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カテゴリー「ロードドミニオン」の48件の投稿

2020年5月30日 (土)

約半年ぶりの実戦で馬体重を大きく増やして出てきて欲しかったも叶わず。最後は息切れして11着に終わるも、前々で立ち回ることが出来たレースぶりは一定の評価。距離は更に縮めた方が良さそう。★ロードドミニオン

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

5月24日(日)京都1R・3歳未勝利・ダ1400mに池添Jで出走。16頭立て10番人気で3枠6番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って1秒5差の11着でした。馬場は良。タイム1分27秒4、上がり39秒8。馬体重は2キロ増加の446キロでした。

○西浦調教師 「競馬の形としては悪くない印象。スピード自体も見せられたでしょう。最後は息切れした感じながら、そのあたりは恐らく久々の影響。ここを使って次は良化を遂げるのでは・・・と思います。今回のレースぶりを踏まえると、ダートの短距離が合っていそう。大きな問題さえ無ければ続戦の予定です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○西浦調教師 「栗東へ戻ってからも特には変わらぬ様子。このまま厩舎で調整を続ける方針です。ただ、5着以内を外して見通しが立て辛い状況。間隔を空けずに使える様相ならば阪神へ向かうものの、上手く馬房の都合が付けば函館への転戦も考えています」

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ウォーキングマシンでの運動中に後脚で右前脚の蹄球部分を引っ掻いてしまうアクシデントがあった為、約半年ぶりの実戦となったロードドミニオン。牧場では一時期480キロまで馬体を膨らませることが出来ていたので、復帰戦では10キロ増ぐらいでレースへ臨んで欲しいと勝手な青写真を描いていました。しかしながら当日発表された馬体重はプラス2キロ。パドックでその姿を確認しましたが、相変わらずの非力さにガクッと来てしまいました。また、今回はチークピーシズを外し、メンコのみでレースへ臨んでいました。

これまで芝を使ってきましたが、速い脚が使えなかったことから、今回は目先を替えてのダート戦。非力さが残る現状ですし、気性面の危うさから砂を被ってレースにならないことも頭には入れていました。

ゲートを出て頭を上げる仕草を見せたドミニオンはモタモタしましたが、芝スタートということでスピードの乗りは良く、ダートへ入るところでは2番手までポジションを上げることに成功。これで砂を被らずにレースを進めることが出来たのは大きかったです。レースは淡々と流れ、勝負どころでのペースアップにもひとまず対応。4角を回る時は少し仕掛けつつも、まだ余裕はあったかなと思います。そして最後の直線へ。池添Jは早めに前を捕まえに行ってくれましたが、いざ追われてからグッと来るところはなし。外から4着に終わるカヴァートに交わされると脚色が一杯になってジリジリ後退してしまいました。自分から止めたというよりは息切れして脚が上がったように思います。変わり身を期待しましたが11着止まり。

物足りないと言えばそうなのですが、レースぶりは悲観することはないと思いますし、短い距離は合っています。実際、ピッチ走法ですし。ダートの適性に関しても、合っているというよりはこなせるという表現が良いのかなと思います。

レースを終えたドミニオンですが、目立った疲れはなし。5着を外したので次走の予定は立てづらいでしょうが、在厩で調整を進めて行くことになりました。馬房の確保次第では函館への転戦も視野に。時計の掛かる芝がベストだと思うので、個人的にはぜひ北海道へ連れて行って欲しいです。ダ1000mでも対応はしてくれると思います。

初勝利までまだまだ遠いところにいる現状ですが、短いところが合っているのは今回で分かったので、未勝利終了まで出来るだけ多くのレースに出走できるように適切な番組選びをお願いしたいです。

2020年5月24日 (日)

帰厩目前での一頓挫があって約半年ぶりの実戦。速い脚に欠ける分をダート替わりで補いたいところも、2歳時からの成長が成長が感じ取れないのが悩ましい。★ロードドミニオン

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

5月24日(日)京都1R・3歳未勝利・ダ1400mに池添Jで出走します。5月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.3-39.9-26.3-13.1 一杯に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒7追走して0秒4先着。追い切りの短評は「久々も力強く」でした。発走は9時55分です。

○西浦調教師 「5月20日(水)は併せ馬で。気合いを付けて行きましたよ。約半年ぶり。ある程度の休養期間を設けた格好ながら、以前と比べて大きく成長したかと言うと・・・。あまり見た目にも変わった印象は無し。条件替わりで少しでも良い面が出れば・・・」

≪調教時計≫
20.05.20 国分優 栗東坂良1回 54.3 39.9 26.3 13.1 一杯に追う ユニコーンバンブー(3歳未勝利)強目を0秒7追走0秒4先着

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第3回京都10日目(05月24日)
1R 3歳未勝利
ダ1400メートル 馬齢 発走09:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ニューリリース 牡3 55 斎藤新
1 2 ブルベアカロリー 牡3 56 国分恭介
2 3 トモジャアルマンド 牡3 56 幸英明
2 4 コンカーワン せ3 56 酒井学
3 5 サンライズミリオン せ3 56 藤岡佑介
3 6 ロードドミニオン 牡3 56 池添謙一
4 7 メイショウシシオウ 牡3 56 北村宏司
4 8 アンシミラー 牡3 56 長岡禎仁
5 9 ノーブルライガー 牡3 56 松若風馬
5 10 ピットゥーラ 牝3 54 太宰啓介
6 11 キングズジェム 牡3 55 富田暁
6 12 デンコウユジーヌ 牡3 56 川島信二
7 13 ダッチマン せ3 56 坂井瑠星
7 14 カヴァート 牡3 56 川須栄彦
8 15 ビービーファブル 牡3 56 小崎綾也
8 16 メイショウマサカツ 牡3 56 武藤雅

○西浦師 「放牧に出して立て直した。今回はダートの1400mへ。前には行けそうだしね」(競馬ブックより)

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2月末に声が掛かれば帰厩できるところまで乗り進めていたロードドミニオンですが、ウォーキングマシンでの運動中に後脚で右前脚の蹄球部分を引っ掻いてしまうアクシデント発生。歩様に違和感が出るようなことはなかったですが、傷が完全に塞がるまで我慢の調整。3月末に騎乗運動のGOサインが出ると、傷がぶり返してくるようなことはなく、じわじわ負荷を強化。15-15やトレセンの追い切りに近い攻めの調教もしっかりこなして、5月7日、約半年ぶりに栗東トレセンへ戻ってきました。

レース間隔が開いたので、帰厩後はじっくり進めていくのかなと見ていたら、約2週間での調整・追い切りで出走へ。一頓挫を起こす前にはコツコツ乗り込んで、馬体が膨らみ、幾らか成長している感じはしていたのですが、帰厩後のドミニオンの調整過程を見ると、『休ませて力強さが出てきた』とか『動きにキレが出てきた』等の成長を匂わすコメントはなし。追い切り時計に関しても、変わってきた兆しはありません。

前走は速い脚が使えない分、距離を延ばして粘り込みを図ろうとしましたが、コンスタントに使われていたのでデキは下降線。また、5着に入った2走前とはかなりのメンバーが強化。それ故、苦戦することは覚悟していましたが、まさかの最下位に沈んでしまうとは、正直ガクッときました。

半年以上ぶりとなる今回は新味を求めてダートへの挑戦。1800mではなく1400mに的を絞ったのは、この条件なら芝スタートというのもあるのかな? 互角のスタートからスッと前めの位置でレースの流れに乗りたいです。ダート適性についてはこなす程度だと思いますが、砂を被って嫌がったり、馬群で揉まれ込んでしまうと集中力を欠いてしまう可能性は大。そうなると直線でズルズル後退していくことになりそう。

血統から奥行き(成長力)があってもいい馬なのですが、追い切りをビシビシやれているだけで、動き等には成長の跡が感じられず。せめて馬体重が10キロぐらい増でレース当日のパドックに出てきて欲しいです。そしてまずは少しだけでも良いので、今後に繋がるモノを見せてもらいたいです。

2020年5月20日 (水)

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_6 シベール

5月13日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に55.2-40.2-26.0-12.9 馬なりに乗っています。短評は「変わりなく順調」でした。5月23日(土)東京・カーネーションC・牝馬限定・芝1800mに三浦騎手で予定しています。

○久保田調教師 「5月13日(水)は55-40の内容でした。普段からゆっくり長目に乗って十分な運動量を確保できている他、今回はトレセンに置いたまま調整。自然に速いタイムを記録してしまうタイプだけに、やり過ぎないように注意を払いながら準備を進めます」

≪調教時計≫
20.05.13 助手 美南坂良1回 55.2 40.2 26.0 12.9 馬なり余力

Photo_6 レインドロップス

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○安田調教助手 「5月10日(日)の15-15では、途中から急に余力を失う格好。馬体の張りは決して悪くない印象で、健康面は問題なさそうなのですけどね。休養中に喉を手術したものの、影響が残っているのかも・・・。今しばらくは本数を積み重ねましょう」

≪調教時計≫
20.05.14 助手 栗東坂良1回 54.5 39.6 25.6 12.9 一杯に追う ダノンスプレンダー(古馬2勝)馬なりを0秒1追走同入

Photo_6 ロードドミニオン

5月13日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.7-40.9-26.9-13.5 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。5月24日(日)京都・3歳未勝利・ダ1400mに予定しています。

○西浦調教師 「5月13日(水)はビシッと。まだ線の細さが残っており、坂路では動き切れませんね。積極的に使って行きながら、良化を待つのが良いかな・・・と。あまり芝では結果が伴わなかったのを踏まえ、目先を変えて今度はダートを試そうと思います」

≪調教時計≫
20.05.13 助手 栗東坂良1回 55.7 40.9 26.9 13.5 一杯に追う

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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シベールは意識的にセーブした調整。テンションを上げたくないですし、暑くなってきたので体力温存の意味もあると思います。まあ、デキに関しては高いレベルで安定していると言えるので、出来るだけカイバを食べてもらってレース当日を迎えてもらいたいです。

レインドロップスは順調に追い切りへ移行出来ていますが、肝心の動きが一息。失速の原因は集中力のなさから来ているのかなと思ったら、手術をした喉の影響が原因かも。馴染むには少し時間が必要かもしれませんし、それまでは舌を括るなどの対策を講じてもらえればと思います。

ドミニオンは怪我の為に復帰が遅れてしまいましたが、その分、良い感じで馬体が成長しているのかなと少し期待したのですが、帰厩後の追い切りは以前と変わりなく…。パワーが付いてきた感じはないのでしょう。また、速い脚が使えないので次走はダートを予定。路線変更自体は悪くないと思うのですが、心身に幼さを残すので砂を被った時に極端に嫌がりそう。チークピーシズで出走するなら、いっそのことブリンカー装着でレースへ臨んだ方が良さそうです。

2020年5月 8日 (金)

7日に栗東・西浦厩舎へ帰厩しています。☆ロードドミニオン

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

2020.05.07
5月7日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○西浦調教師 「外傷で幾らか予定が延びたものの、その後は順調に回復を遂げた様子。改めてスタンバイOK・・・との報告を受け、5月7日(木)に厩舎へ戻しています。約半年の休養を経て、久しぶりのトレセン。まずは実際に跨って感触を確かめましょう」

2020.05.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。5月7日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「4月28日(火)に半マイル54秒9、ラスト13秒3の時計を記録しました。この馬なりに無難なフットワークで駆けており、計画に沿って5月1日(金)にもハロン15秒ペースを消化。厩舎側から連絡が届き、6日(水)にこちらを離れる予定です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2月中には帰厩できそうだったのに、ウォーキングマシンでの運動で右前脚の蹄球を踏み掛けるアクシデントがあったロードドミニオン。折角、上り調子で来ていたのに、半月ぐらいは休養に専念する羽目に。そしてそこから再度の立て直しが図られて、ようやく7日に栗東・西浦厩舎へ戻ることが出来ました。

結果的に約半年の充電期間となりましたが、非力さがとにかく目立ったドミニオンがどこまで変わって来てくれているか。馬体重は幾らか成長した様子ですが、それがパワーアップ等に繋がっているかとなると正直微妙な気が。2歳時は自分から走ろうという姿勢も乏しかったので、気持ちの面での成長も期待したいんですが。ただ、2歳時から大した変わり身が見込めないのなら、この半年は単に休んでいただけと価値のないものになってしまいます。

2020年5月 2日 (土)

ロードなお馬さん(3歳牡馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「獣医師のアドバイスに従った上で、4月23日(木)よりウォーキングマシンを利用する格好。最初は30分までに止め、27日(月)からは計画に沿って時間を延ばしています。今のところはネガティブな変化も無し。一安心と言ったところでしょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週は4月24日(金)に15-15を交える形。本数を重ねる毎に段々と息遣いが良くなるなど、順当に上昇カーブを描いているでしょう。馬場状態や日々のコンディションを探りながら更に踏み込む計画。声が掛かれば送り込めるデキだと思います」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ユリシスはサンシャイン放牧が約1ヶ月続きましたが、この中間からウォーキングマシンでの運動を開始。ひとまず30分にとどめるも、脚元は問題なさそうです。徐々に運動の時間を延ばしていって、出来れば早めにトレッドミルへと移行していってもらいたいです。

ドミニオンは与えられた調教メニューを淡々と消化。本当はもっと牡馬らしい逞しさが加わって欲しいところですが…。まあ、そう遠からず声は掛かると思うので、とにかく前回のような無駄な頓挫を引き起こさないようにお願いします。

2020年4月28日 (火)

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧4時間、引き運動10分。

○当地スタッフ 「従来のサンシャインパドックの放牧に加え、4月20日(月)から引き運動を取り入れています。まだ始めたばかりで軽く歩かせる程度。今週一杯は同様のパターンを入念に繰り返し、慎重に様子を探りながら少しずつステップアップを図りたいです」

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「前回より距離を若干延ばし、4月17日(金)にもハロン15秒のラップを刻みました。後肢を中心に非力な面をまだ残すとは言え、これぐらいのペースでは淡々と無難に駆けています。準備が整いつつある感じ。移動のタイミングを話し合いましょう」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ユリシスはサンシャイン放牧のみの生活が結構続いていましたが、ここにきて引き運動をメニューに追加。ようやく1歩進みましたが、騎乗運動を始めるにはまだまだ時間が掛かりそう。今のペースだと早くて6月中の帰厩という感じかなあ…。

帰厩目前で頓挫を起こしてしまったドミニオンはようやく帰厩の声が掛かりそうなレベルまで到達。休養が長くなった分、成長していて欲しいところですが、その辺は帰厩後の追い切りの時計・動きを見てからの判断になりそう。変わってきたところがなければ辛いところです。

2020年4月19日 (日)

ロードなお馬さん(牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「触診で張りや腫れは認められぬものの、左前脚は幾らか熱っぽい感じですね。手入れの際に冷却を行なう程度で、それ以外は基本的に舎飼いの生活。まずは休ませるのが最善策・・・との話だけに、しばらくは同様のパターンを続けるでしょう」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧4時間。

○当地スタッフ 「行動範囲が広がってからも右前脚の状態は良い意味で平行線を保っている印象。依然として歩様についてもスムーズです。次にレントゲン検査を行なうのはもう少し先になりそう。獣医師の指示に従いつつ、今しばらくは安静に努めるのみでしょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月10日(金)に半マイルから15-15を消化しました。このスピードで走ったのは久々。息が重いのは考えていた通りで、1本目としては及第点を与えられるでしょう。週1、2本の割合で同様の稽古を積む方針。少しずつ良化を遂げるはずです」

Photo_6 ロードセッション

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末より15-15の稽古を課すように。無難に対応できています。その後も飼い葉は安定。反動は大丈夫ですね。この調子でコンスタントに乗り込めればOK。高橋先生とは密に連絡を取り合っており、今後も意見を交えながら進めましょう」

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ダヴィンチは脚元の症状が落ち着くことなく、深刻に思えてきますが、ひとまず馬房で休養させ、患部のケアに専念してもらえればと思います。復帰までの道のりは長くなりましたが、根気よく接していってもらえればと思います。

ユリシスも療養中ですが、こちらは順調な過程。4月末に改めてレントゲン検査を行うと思うので、そこへ向けて着実な良化をお願いします。

ドミニオンは普通キャンターで乗り込んでいましたが、10日にハロン15秒の調教を試すことに。息遣いはまだまだですが、案外動きは良かった様子。今月末には帰厩できるように意欲的に攻めていって欲しいです。

個人的にはセッションは心身の成長を促すことに重きを置いて、じっくり乗り進めて欲しいのですが、現状の雰囲気なら3歳馬同士の内に1勝クラスへの出走となりそう。即通用とは行かないでしょうが、まだまだ伸びシロは大きいので経験を積みながら地道に力をつけていってもらえればと思います。

2020年4月10日 (金)

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧4時間。4月2日(木)測定の馬体重は493キロ。

○当地スタッフ 「馬房とサンシャインパドックを行き来するスタイルを続けています。変化の乏しい状況でもあり、外へ出た際は日光浴をしながら寝ていることが多い感じ。また、カロリーバランスに応じて制限中ながら、飼い葉食いについては特に問題ありません」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。4月2日(木)測定の馬体重は474キロ。

○当地スタッフ 「18-18を取り入れています。ピッチを速めてからもネガティブな変化は生じていませんので、馬場状態を見極めながら負荷を高めて行きたいところ。アクシデントで帰厩が延びてしまっただけに、可能な限りは時間を掛けずに態勢を整えましょう」

Photo_6 ロードセッション

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「来た当初と比べて数字は10キロ程度プラスに。乗り進めながら順当にボリューム回復が図れています。レースによる大きなダメージは認められず、これまでの滞在時と動き自体も変わらぬ感じ。早ければ週末にも更にピッチを上げられそうです」

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ユリシスは引き続きサンシャイン放牧の日々。単調な日々に少し飽きている感じがしますし、そろそろ次のステップへ行けるように準備を進めてもらいたいです。

ドミニオンはこの中間から普通キャンターへピッチを上げていますが、動きには違和感等はなし。帰厩目前でのトラブルはホント痛かったですが、早い目に態勢が整うように尽力してもらえればと思います。

セッションは馬体の回復も早く、早速普通キャンターでの乗り込みを開始。まだまだ芯が入ってきていない馬ですが、体質の弱さを覗かせていないのは一安心。この雰囲気だと早めに戻せることができ、3歳馬同士での1勝クラスに出走が叶いそうです。

2020年4月 4日 (土)

ロードなお馬さん(3歳・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧4時間。

○当地スタッフ 「3月28日(土)にレントゲン検査を実施。前回よりも骨折線が鮮明に写ったのは、時間の経過に因る自然な流れ・・・との見解が示されました。歩様チェックで跛行は認められず、患部の熱感も無いまま。しばらくは同様の生活パターンを繰り返します」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月26日(木)よりダートへ向かっており、ハロン20秒のキャンターを丹念に繰り返しています。相変わらず歩様等に問題は出ていない一方、休ませていた分の緩みが認められるのも確か。この先も具合を探りつつ、ペースアップを図りたいです」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、ハロン20秒レベルのキャンターを消化。動きについては元々悪くないタイプで、淡々と周回を重ねる状況です。現在はそこまでの負担が掛からない調教内容。ペースアップを図った際に手術を施した喉に改善が認められれば・・・と思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ユリシスはこの中間にレントゲン検査を行ったところ、前回よりも骨折線が鮮明に写ったとのこと。これは時間の経過に因る自然な流れとのことですが、当初の見立てよりも骨折の程度は大きいと見た方が良さそう。ひとまず患部が熱を持つことなく落ち着いているのは良いことです。

帰厩目前で一頓挫あったドミニオンですが、ようやく馬場での乗り運動を開始。痛めたところを気にする様子はありませんが、楽をさせていたことで馬体に緩みが目立つ様子。一気のペースアップは控え、1歩1歩と階段を駆け上がるように進めていってもらえればと思います。

レインドロップスは先週同様に無理のない範囲で乗り進めていますが、特に気になる様子はなし。そろそろ状態を見て、普通キャンターへとピッチを上げると思うので、スムーズに対応していってくれればと思います。

2020年3月28日 (土)

ロードなお馬さん(牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「到着から数日間はウォーキングマシン。そして先週末より軽く跨り始めています。背腰に幾らか疲れが認められ、ショックウェーブ治療を実施。ひとまずはセーブ気味の内容に止めているものの、遠からずに次のステップへ移れるのでは・・・」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先々週にそれなりの時計を出してからもダメージは認められず、計画に沿って3月20日(金)に15-15を交えました。劇的に良くなった印象こそ受けないものの、着実に上昇カーブを描いているのは何より。帰厩へ向けた最終段階へ入っています」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧3時間。

○当地スタッフ 「3月19日(木)以降は屋外で日を浴びるように。これまでもストレスを溜め込んだ様子を見せなかったとは言え、適度な気分転換も図れるでしょう。安静に努めている間は、悪い変化さえ生じなければ大丈夫。獣医師の指示に従って接するのみです」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「3月19日(木)に乗り運動を開始。20日(金)も違和感を覚えなかった為、21日(土)にダクを取り入れました。23日(月)よりハッキングも交える形。元々が跛行も生じていなかったものの、傷を負った箇所を含めて今のところは大丈夫でしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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イヒラニは18日にグリーンウッドへ。背腰に疲れが残る為、ショックウェーブ治療を行っていますが、脚元等は大丈夫そう。ひとまずはレースの疲れをしっかり取り除くことに専念してもらえればと思います。

クラージュはまだまだ心身の幼さを感じさせますが、こと調教に関しては悠々と対応。順当に良くなっていると思うので、来月半ばまでには厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

ユリシスはサンシャイン放牧で療養と共にリフレッシュ中。近々、患部のレントゲンを撮ることになっているので、そこで良好な回復ぶりが確認できることを願っています。

ドミニオンはコースには出していないも、この中間から騎乗運動を再開。右前脚の蹄球の傷もぶり返してはいません。おそらく現在はコースへ連れ出していると思いますが、焦りは禁物。馬体のボリュームをキープしながら、徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。

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