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カテゴリー「(地方競馬)トルネードフラッグ」の71件の投稿

2020年5月28日 (木)

手術した右前脚球節の熱感がなかなか解消出来ず。協議の結果、一旦地方に転出してJRAの再登録を目指すことになりました。★トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。3歳未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。

○当地スタッフ 「手術した右前脚球節には熱っぽさが残る印象。当初の見立てよりも幾らか時間を要している現状です。スムーズに運べば十分に間に合ったと思うものの、この様子だと未勝利戦での復帰は厳しそうで・・・。厩舎側と協議。ひとまずは治療に専念し、中央再登録を目指します」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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骨片除去手術をした右前脚球節の熱感がなかなか解消されてこないトルネードフラッグ。やはり手術をした際、回りの組織も傷んでいたようで時間が掛かっています。そこでこの中間、厩舎と話し合いの場を設け、治療を最優先で進めて行くこととなり、一旦地方へ転出してJRAの再登録を目指すことになりました。

個人的には一度手術を回避するロスがありましたし、現状では間に合わないのが目に見えていたので、早めに決断してくれたのは良かったと思います。まずは今後の競走生活に悪い影響を及ぼさないように右前脚球節の回復に全力を注いでもらえればと思います。

デビュー2戦は1800mの距離に使ってきましたが、本質的には上限が1400mぐらいかなと思いますし、スピード自体は良いモノを持っています。ただ、非力なタイプなので地方の深い砂がどう響くか。戻ってくることが出来れば、まだまだ活躍が見込めると思うので、この休養期間で馬体のボリュームアップも叶えていってもらいたいです。

2020年5月24日 (日)

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月18日(月)に18-18をスタート。順を追って少しずつピッチを速めている状況です。3歳未勝利の立場でリミットが気になる時期。ただ、ここからの後戻りは許されませんので、相応の休養を挟んだ馬なりに慌てずに進める必要もあるはずです」

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「ウォーキングマシンへ入れるように。ひとまず脚元は小康状態を保っています。ただ、今しばらくは運動を制限。同等の内容に止めましょう。動かし始めたのに応じて、飼い葉の量も増やす形に。徐々にボリュームを取り戻してくれたら・・・」

Photo_6 ヴィースバーデン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m。

○当地スタッフ 「その後も順当に数字が増加。ここまでは思っていた以上ですね。そのあたりを考慮。ひとまずはダク程度ながら、トレッドミルを始めています。負担の掛からぬ範囲で、運動量は増やす予定。ただ、実際に跨るのは今しばらく先・・・でしょう」

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ユリシスは1歩負荷を高めて、普通キャンターでの乗り込みを開始。今のところは疲れ・反動は出ていないようですし、気掛かりな点もなし。ただ、骨折で休養していたので、一気に負荷が掛からないように段階を踏んでいってもらえればと思います。

手術を終えた後、体調が安定しなかったり、細くなってしまったりと悪い流れを引きずっていたトルネードフラッグですが、骨折箇所の右前脚球節の熱感は落ち着いてきた様子。それを受けてウォーキングマシンでの運動を始めていますが、まだまだ安心できる状態ではないので、ゆっくり状態を上向くようにお願いします。

ヴィースバーデンは馬体重を増やすことを重視してきましたが、450キロ前後ぐらいまで到達してきたのかなと思います。ひとまず良い感じで来ていると思いますし、順調な過程を踏んでいることからこの中間からトレッドミルでの運動を開始。騎乗運動の再開はもう少し先になりそうですが、トレッドミルでの運動で下地を作ってもらい、騎乗運動を再開する際はスムーズに移行できるようにお願いしたいです。また、引き続き馬体重を増やしていってもらいたいです。

2020年5月15日 (金)

ロードなお馬さん(関西3歳牝馬・牧場組)

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。4月下旬測定の馬体重は474キロ。

○当地スタッフ 「右前脚球節の熱感が取り切れません。また、どうも痩せてしまった印象。給餌量を調整しているのは確かながら、コンディションも今一つなのかも・・・。そのあたりを踏まえて、歩行運動の開始は延期。経過を見守りつつ機会を窺いましょう」

Photo_6 ヴィースバーデン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月下旬測定の馬体重は444キロ。

○当地スタッフ 「しっかり飼い葉を食べているのに加え、まだウォーキングマシンに徹する状況。プラス体重に繋がっていますね。でも、元々が小柄。更に増えても良さそうです。騎乗調教開始は早くても今月下旬以降。もう少しの間は余裕を持たせましょう」

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トルネードフラッグは術後ということで馬房で休養していますが、球節の熱感が残るようなので無理は出来ません。また、少し活気が薄れているのも心配。少しずつ気温が上昇してきているのが響いているのかな? 未勝利の身ですが、ここはグッと我慢して慎重を期して欲しいです。

ヴィースバーデンは引き続きウォーキングマシンでの運動のみ。レースの疲れは解消していると思いますが、今は馬体のボリュームを増やすのが1番の仕事。騎乗運動を開始までにあと10~20キロは増やしてもらいたいです。

2020年5月 8日 (金)

ロードなお馬さん(関西3歳牝馬・北海道組)

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「術後に生じた患部の腫れは、少しずつ引いて来ています。まだ獣医師の許可が下りるのを待っている段階ながら、そう遠からずにウォーキングマシンへ連れ出せるはず。騎乗再開のタイミングに関しては、その後の状況に応じて・・・でしょう」

Photo_6 ヴィースバーデン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「獣医師チェックで背中に幾らか触診反応。でも、すぐに特別な治療は要らぬレベルです。見た目が段々フックラ。順当に数字も増加を示しています。今しばらくは同様のパターン。回復具合を見ながら跨り始めるタイミングを検討しましょう」

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トルネードフラッグの術後の経過はひとまず良さそうも、前のめりで調整を進めて行くのは正直不安も。まずはしっかり静養してもらい、曳き運動で脚慣らしをしてもらってからウォーキングマシンの運動へ移行してもらいたいです。無理に3歳未勝利の期間に合わせる必要はないと個人的には思っています。

ヴィースバーデンは背中に張りが残る状態ですが、ひとまず時間の経過と共に回復を図る予定。良化がスローならショックウェーブ治療など適切な処置を行ってもらえればと思います。馬体重はもっともっと増やしてもらいたいです。

2020年5月 1日 (金)

4月21日に骨片除去手術を終えています。★トルネードフラッグ

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「4月21日(火)に骨片の除去手術を実施。無事に処置は済んでいますよ。ひとまず2週間程度は舎飼いで安静に。経過次第では多少スケジュールが前後する可能性を残すものの、いずれにせよ長い時間を要さずに軽い運動を始められそうです」

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結局、右前球節の骨片除去手術を行うことになったトルネードフラッグは先月21日に手術を実施。ひとまず無事終了しているようで、現在は馬房で静養に努めています。

予定とすれば、舎飼を2週間ほど続けてから、引き運動→ウォーキングマシン→トレッドミルへと移行していくものと思います。未勝利期間内に復帰が叶うかどうかは微妙なラインだと思いますが、色んな選択肢を用意しておいて、状況を見極めていってもらいたいです。

2020年4月23日 (木)

手術を回避して進めていくも、患部に張りや熱感を確認。結局、骨片除去手術を行うことになりました。★トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「一様に骨片と言っても膝とは異なり、球節は競走に影響しない場合も多々。今回は本当に軽微で症状も落ち着いていました。それだけに動かし始めたものの、患部に張りや熱感が生じるように。やはり運動を止めて除去するのが良さそうです」

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手術を行うかどうか検討した結果、手術を回避して進めることになったトルネードフラッグ。乗り出してまもなくは患部の我慢が利いていたようですが、ここにきて骨折した右前脚の球節がモヤモヤ。これを受けて現在は一旦運動を取り止めて馬房で静養中。結局、骨片除去手術を近日中に行うことになりました。

未勝利の期限が迫ってくる中で判断に悩んだかと思いますが、悪い流れへ。骨片を取り除くのは簡単だと思いますが、回りの組織を痛めてなければ良いのですが…。今後の回復具合によっては早めに一旦地方へ転出することも視野に入れた方が良いかもしれません。

2020年4月15日 (水)

ロードなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月10日(金)にハロン15秒ペースを消化しています。息遣いが多少荒いとは言え、手術を施した喉は大丈夫そう。改善が認められるのは何よりです。この先は同レベルの稽古をコンスタントに積むつもり。帰厩へ向けて更に鍛錬を重ねましょう」

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3600m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「検査を繰り返した結果、このまま進めて行けるかも・・・との判断に。どうしても手術した場合には、相応の時間が必要ですからね。経過次第では再考するものの、可能ならば回避したいところ。少しずつ動かしながら、慎重に観察を続けます」

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レインドロップスはこの中間に坂路15秒のところを乗ったようですが、乗り込み不足の為、息遣いに余裕はなかったようですが、苦しくしているような素振りはなかった様子。これから本数を重ねていけば良い方へ変わってくれるでしょう。あとは速いところを重ねていった際、馬体重が減り過ぎないように注意してもらいたいです。

トルネードフラッグは除去手術を行うと、未勝利に間に合わない可能性があることから、手術を回避することに。早速スローキャンターで乗り始めていますが、負荷を高めて行った際にどこまで辛抱してくれるか…。難しい選択ですが、良い方へ転んでくれることを願うばかりです。

2020年4月10日 (金)

ロードなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。4月2日(木)測定の馬体重は464キロ。

○当地スタッフ 「18-18を交えるように。以前の滞在時よりも明らかに息遣いが良くなっているのは喜ぶべき材料でしょう。ただ、心身共に更に乗り込みが必要な印象。休んでいた間に落ちた筋力や心肺機能を取り戻しつつ、走る気持ちを呼び覚まして行きたいです」

Photo_6 トルネードフラッグ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「先週末に戻って来ました。ひとまずは舎飼い。トレセンで撮った画像を取り寄せると共に、こちらでも精密検査を行なう方針です。未勝利戦の終了も差し迫る状況。獣医師のセカンドオピニオンも参考に、最善策を選択できれば・・・でしょう」

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レインドロップスはこの中間から普通キャンターでの乗り込みを開始。ひとまず無難な対応を見せてくれていますし、喉頭蓋エントラップメントの手術は上手くいった様子。ただ、動きの質はまだまだなので、コツコツ乗り込むことで下地をしっかり築いていってもらいたいです。4月頭の馬体重が464キロ。これまでなかなかフックラしてきてくれなかったので、これも嬉しい知らせですが、これから速いところを行っていった際にボリュームを失わないように気を付けてもらいたいです。

トルネードフラッグは先週末に北海道へ到着。ひとまず長距離輸送によるダメージ回復に努めています。その後は改めて検査を行うようなので、そこでどういうジャッジが下されるか。骨片除去手術を行った際、周辺組織に傷みがあるようだと復帰に半年くらいを要するかも。そうなってしまうとちょっと間に合わないのですが…。今は再検査で良い知らせが届くことを願うばかりです。

2020年4月 3日 (金)

外から被せられるのを嫌って内から少し抵抗してことで道中力んだ走りになったのは誤算。残り200mから苦しくなってしまい9着。レース後に右前脚の球節の剥離骨折が判明してしまう。★トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

3月28日(土)中京1R・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに西村淳Jで出走。16頭立て1番人気で2枠3番から平均ペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では内を通って2秒4差の9着でした。馬場は稍重。タイム1分57秒9、上がり41秒5。馬体重は12キロ減少の458キロでした。

○田代調教助手 「出入りが激しく厳しい展開に。ただ、それにしても直線で全く踏ん張れなかったですね。しっかり調教を積んだとは言え、思った以上に体重も減ってしまい・・・。そのあたりも影響を及ぼしたかも知れません。残念な結果。デビュー戦の後も反動が出たように、まずはダメージ等の確認が必要でしょう」

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。仕掛けて先行。3角からマクってきた馬に締められないように動いて、先頭3頭で直線に向いたが、追い比べで離されてしまう。(B誌)

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レース後の右前脚に幾らか腫れが認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折で全治3ヶ月の診断が下されました。今後は4月3日(金)に三石・ケイアイファームへ移動して夏の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○田代調教助手 「どうも右前脚の球節がモヤモヤと。レントゲンを撮ると骨片が見付かっています。これが失速の原因かな・・・と。三石へ移して除去手術を行なう予定です。全治3ヶ月の診断。北海道シリーズでの復帰へ向け、ひとまずは治療に努めましょう」

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牡馬相手かつ完調手前でのデビュー戦で5着と踏ん張っていたトルネードフラッグ。2戦目を迎えるにあたり、疲れ・反動が出たために少し間隔が開いてしまいましたが、ここ2週はコースで悪くない動きを披露。しっかり態勢を整えての出走でしたし、今回はローカルの牝馬限定戦。確実に前進してくれるものと思っていたのですが…。

パドックに登場したトルネードフラッグは前走からマイナス12キロ。活気はありましたが、お腹回りは巻き上がり気味。『大丈夫かなあ…』と率直に心配にはなりました。

スタートは五分以上に出たのですが、絶好のスタートを決めたスマートラミアがスッとハナへ。トルネードフラッグと西村淳Jは早めにその外へ持ち出して揉まれない2番手を確保しにいったのですが、外枠の3頭もポジションを上げてきたことで外から被せられるのを嫌い、内から少し突っ張ってしまったのが後々響くことに。そこで力んだ走りになってしまい、道中ジリジリとスタミナを消費してしまったと思います。

それでも4角を回ってくる時は上位3頭の争いに見えましたが、直線を向いた途端に鞭が入っていたので、この時点で厳しい結果となることを覚悟。内から何とか抵抗しようとする姿勢は感じられましたが、残り200mぐらいからはさすがに疲れてしまいました。集中力アップの為にチークピーシズを着けてきましたが効果は感じませんでした。

レース後のトルネードフラッグですが、右前脚の球節がモヤモヤ。そこでレントゲン検査を行ったところ、骨片を確認。症状とすれば軽度かもしれませんが、今後は北海道まで戻して骨片除去手術を行う予定となっています。北海道シリーズでの復帰を視野に入れていますが、回復・良化がスローなら、ちょっと厳しくなってしまうかも。

順当にデビュー戦の5着から前進してくれると見ていただけに、今回の失速+骨折判明は頭を抱えてしまいますが、1800mに関してはちょっと長い印象。半姉デュアラブルもダ1400mで初勝利を挙げていますし、この馬自身もスピードはある馬なので距離短縮にはスンナリ対応できるでしょう。ただ、非力さが残るので、力の要るダートの良馬場は未知な面も。今後の骨折療養期間では順調な回復とともに、心身の成長・レベルアップは未勝利突破には欠かせません。じっくり立て直すことが良い作用を生み出してくれることを願うばかりです。

2020年3月28日 (土)

まだまだ順調に使い込めない体質の弱さが課題も、デビュー戦の結果・内容から牝馬同士の未勝利なら力上位の筈。2戦目で勝ち上がることがベストですが、デビュー戦の5着からまずは着順を上げて欲しい。☆トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

3月28日(土)中京1R・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに西村淳Jで出走します。3月25日(水)良の栗東・ダートBコースで6ハロン85.9-68.9-53.8-39.1-12.2 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は9時50分です。

○田代調教助手 「3月25日(水)もジョッキーの手綱で。まだ体質の弱さが残る現状ながら、これぐらいは稽古で動けますからね。能力を秘めるのは確か。雨予報も出ているだけに・・・。初戦と同じように積極的な競馬で、粘り込む形がベターかも知れません」

≪調教時計≫
20.03.25 西村淳 栗東B良 85.9 68.9 53.8 39.1 12.2 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回中京7日目(03月28日)
1R 3歳未勝利
ダ1800メートル 指定 牝馬 馬齢 発走09:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エコロブラッサム 牝3 54 吉田隼人
1 2 メイショウアイノテ 牝3 54 加藤祥太
2 3 トルネードフラッグ 牝3 53 西村淳也
2 4 アマノエリザベート 牝3 53 斎藤新
3 5 ラナウェリナ 牝3 54 荻野極
3 6 シェーン 牝3 52 団野大成
4 7 トーホウビビアン 牝3 54 酒井学
4 8 スマートラミア 牝3 53 川又賢治
5 9 クロリ 牝3 51 亀田温心
5 10 ユースフルラヴ 牝3 54 黛弘人
6 11 アンジュドーレ 牝3 54 森一馬
6 12 スズカスペクトル 牝3 54 藤井勘一郎
7 13 カリカンテ 牝3 54 柴山雄一
7 14 サンマルキャンディ 牝3 54 菱田裕二
8 15 ユキネエ 牝3 54 松若風馬
8 16 エバンタイユドール 牝3 51 山田敬士

○田代助手 「初戦はパタッと止まっていないし、センスのあるところは見せてくれた。その後は少し疲れが出たので放牧に。これから良くなってくる馬だし、脚抜きのいい馬場も経験済み。牝馬限定戦で前進」(競馬ブックより)

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紆余曲折がありながら、1月の京都でデビューを迎えたトルネードフラッグ。出馬ラッシュの為、除外の権利を取る目的でダ1800mへ出馬したところ、出走枠に入ってしまうちょっとした誤算はありましたが、乗り込み量自体は豊富だったので力を出せる態勢はそれなりに伴ってはいました。レースでは最内枠に入ったこともあり、ハナへ行くことを選択。道中、マイペースで進めることは出来ましたが、最後は決め手の差が出た感じで5着に。交されてからもパタッと止まっていなかったので、能力の一端は示してくれたと思います。

ただ、レース後は体質の弱さから回復に時間を要してしまい、続戦を諦め、グリーンウッドへ短期放牧。1週間ほどで厩舎へ戻り、2戦目へ向けて態勢を整えてきましたが、その後も体温の上昇や気管の炎症とミニトラブルがあり、2戦目がここまで延びてしまいました。追い切りに関してはビシビシとはやれていないも、デビュー時とは違い、坂路よりもCWコースがメインに。それなりに体力が付いてきた証でしょう。1週前追い切りで格上のストーンリッジに食い下がったことで、今週はレースに疲れを残さないようにBコースでサラッと。今回パートナーを組む西村淳Jが2週連続で追い切りに跨り、感触を掴んでくれているのも有難いです。まあ、こういうことは抜かりなくするのが藤原英厩舎です。

2戦目の舞台に選んだのがローカル場所の牝馬限定・ダ1800m。牡馬相手に8分ぐらいのデキで5着に入った脚力はここなら上位と思います。雨で脚抜きの良い馬場が予想されますが、前走で経験済。水が浮くようだと差しづらいので前走で見せた先行力は活きてくるでしょう。あとは体質の弱さがどこまで足を引っ張ってしまうか…。2戦目で勝ち上がれれば勿論ベストですが、自滅して失速するような競馬だけは避けてもらえればと思います。

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