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カテゴリー「ベルラガッツォ」の21件の投稿

2019年4月19日 (金)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF空港組)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、週2回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、調教メニューに変化をつけて乗り込んでいます。リフレッシュ明けは坂路をハロン15秒まで乗り込んでおり、その後また1週間リフレッシュを取り入れました。現在はすでに乗り運動を再開し、周回コースを中心に運動を継続しています。どこのコースでも走りに対して気持ちが前向きで、しっかりとした走りで乗り手の指示に素早く反応できるところは本馬のセールスポイントですね。馬体重は大きく減らなくなりましたし、トモにしっかりとした筋肉がついて走りも良くなってきているので、無理せずこのままゆるやかに調教ペースを工夫しながら負荷を高めていくつもりです。移動は6月から7月くらいを視野に入れて調整していくつもりです。馬体重は492キロです」(4/15近況)

Photo_3 ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路調教ではハロン15~17秒のキャンターを行い、周回コースでは軽めのキャンター2000mを行っています。まだ、理想には程遠いですが、トモの周りに少しずつ筋肉が付いてきたことで、以前より出だしから反応してくれるようになりました。暖かくなるにつれて、幼かった体型も徐々に大人になってきましたから、負荷を掛け過ぎず更に成長を促せば、より見映えのする体になってきそうですね。兄のトリコロールブルーは早めにデビューしましたが、ピボットポイントが3歳夏に初勝利を挙げたように、基本的にはあまり早めから活躍するタイプの母系ではありませんから、今後もじっくりと馬の成長曲線に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は491キロです」(4/15近況)

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ベルラガッツォは前向きで反応の良い走りをしてくれますが、リフレッシュを多く挟んでいるように馬体重を減らしやすいのが課題。まあ、2歳のこの時期なので内面がパンとしていないのも影響しているのかなと思います。スケールの大きい血統馬なので早期デビューに拘らず、当面は気持ちを追い込まないようなメニューでコツコツ乗り進めていくことが大事だと思います。

ハーツクリスタルは与えられたメニューを着実にこなしていますが、トモの緩さは相変わらず。地道なトレーニングで強化してくしか道はありません。また、馬体面だけでなく精神面でも幼い仕草が目立つので、適度な負荷に止めて、心身の成長を促すことを最優先して欲しいです。イメージとすれば、2歳夏頃から1段負荷を高めるぐらいで良いのかなと考えています。

2頭共、ゆくゆくはOPで活躍できる馬へと育ってもらいたいです。

2019年4月 3日 (水)

シルクなお馬さん(2歳関西馬・北海道組)

201904_5

Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間リフレッシュを取り入れましたが、すでに乗り運動を再開しています。馬体重が先月よりもやや減っているところをみると、一息入れるタイミングとしては調度よかったかもしれませんね。現在はハロン16秒まで戻してきていますが、これまでと同様に調教にメリハリをつける為、様々なメニューで運動をしています。坂路でのキャンターのリズムやバランスがとても良くなり、体全体を使った理想的なフォームで走れるようになってきたところにリフレッシュの効果が特に表れていると思います。動きが良くなってきたことで、これから必要なところにしっかりと筋肉がついてくれることでしょう。精神面もリフレッシュ明けなので、落ち着いています。今後も焦らず、徐々にペースを上げていきます。馬体重は492キロです」(4/1近況)

201904_6

Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、週によって坂路でのペースを軽いメニューに変えて運動を継続しています。馬体重は減ってはいませんが、増えてきてもいないのでペースを上げずに馬の様子をみながら負荷を変えて乗り運動を継続しています。馬体の張りやツヤはとてもいい状態ですよ。1月生まれですが、まだ幼い体型ですから今後も成長を促しながしていく必要がありますね。特に疲れている様子は見られないので、今後も調教メニューを工夫しながら乗り運動を継続して基礎体力をつけていきます。馬体重は416キロです」(4/1近況)

201904_7

Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も調教メニューに変わりはありません。ようやく体力が付いてきたことで、前向きに走ることが出来ています。ただ、先月同様で相変わらずトモがパンとしてこないですね。周回コースでの動きは問題無いものの、坂路ですと走りに頼りなさを感じます。気性面ですが、普段から大人しくて、特に癖のあるタイプでは無いのでとても扱い易いですね。そうかと言って、調教で併せ馬を行うと、並々ならぬ勝負根性を向き出して走りますし、その点に関しては競走馬としてのストロングポイントになってくるでしょう。持っているポテンシャルは高いと思いますから、あまり無理をさせずに、この馬の成長曲線に合わせて今後も進めていきます。馬体重は491キロです」(4/1近況)

201904_8

Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回屋内周回コースで2500mのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も先月と変わらず、坂路コースを中心とした調教を行っています。それにしても、父の産駒だけに成長力がありますね。今月はさすがに成長も落ち着いた印象ですが、昨年の9月頃には390キロ台だった馬体が、いまでは470キロに成長しています。胸前の厚みやトモの筋肉を見ると、内容の濃い冬を過ごせたと思います。それでもハロン15秒を行っている訳ではないので、これから更に一皮むけてくれそうです。先月よりも坂路での動きも力強くなり、全身を使って迫力十分に登坂しています。この調子であれば、ペースアップしていくことが出来そうです。馬体重は473キロです」(4/1近況)

201904_9

Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋義)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「3月下旬よりリフレッシュ目的で乗り運動を中止しています。リフレッシュ前は坂路でのペースをハロン15秒まで伸ばして、先月よりやや負荷を高めたメニューで乗り込んでいました。先月行っていたハロン16秒での動きに以前の非力な感じがなくなり、しっかりとした脚取りで登坂できてきたのでペースを上げることができました。ペースを上げてすぐは、気持ちと体のバランスがマッチしていなくて、まだ気持ち先行で走っている面がありましたが、少しずつですが、リラックスして走ることが出来ている時間が増えてきていましたから、焦らずこの調子で運動していけば背腰に力もついて理想的な馬体に成長してくれることでしょう。馬体重は460キロです」(4/1近況)

201904_10

Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週3回屋内周回コースで1,500~2,500mのキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「3月上旬はリフレッシュ目的でトレッドミルとマシンのみで調整していましたが、3月中旬より乗り運動を再開しています。リフレッシュ前はハロン15秒まで進めていましたし、余裕をもって登坂することができていましたよ。精神的には、まだ慌てやすい面があり、まだ幼いですね。ですが、調教に向かう際は、程よい前向きさを出して運動に取り組んでくれていますから、時間とともに幼さも解消してくれることでしょう。最近では、体力もついてきて馬体は筋肉質な体になってきました。とても具合がいいので、すぐにでもペースを戻せる状態ではありますが、本馬の長所である前向きさを失わないように、時計を早めることよりも伸び伸びと運動していくことを心掛けていくつもりです。馬体重は442キロです」(4/1近況)

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ベルラガッツォは調教の負荷が高まると、馬体重が減ってしまうのがやや心配。気難しいというか繊細な面があるのかなと思います。リフレッシュを多く挟むことで対処していくしかありませんが、気持ちを追い込むような調教は出来る限り控えていくほうが良さそうです。

エルスネルは走ることに関しては良いモノを持っていますが、課題は牝馬のような線の細さ。色々工夫はしてもらっていますが、馬体重増には繋がっていません。速い調教をよりも普通キャンター程度で距離を乗るようにして心身の成長を促すことをより意識して欲しいです。

ハーツクリスタルは芝向きの走りをしますが、課題はトモの緩さ。調教を継続することで体力は伴ってきていますが、トモの強化は一息。素質は良いモノがあっても、これが影響して本格化が遅れたり、力を出し切れないことが考えられます。やはりこの母系は成長曲線が緩やかなんですね。

パーフェクトルールは470キロ台まで馬体は増えてきましたが、体型はまだまだ幼い感じ。それ故、まだ馬体が大きくなる可能性はありますが、成長力の豊かさはこの馬の魅力。そろそろハロン15秒の調教を開始するので、それによって動きにも力強さが増すなど良い傾向が見受けられればと思います。

ミスビアンカは他馬よりもリフレッシュを挟むことが多いですが、体質の弱さが残る現状なので致し方なし。地道な積み重ねが大事なので、マイペースで行くしかありません。走ることに対して良いセンスを持っているので、体がパンとすれば、自然と結果は付いてくる馬だと思います。

お転婆な女の子といった印象のオーサムゲイル。幼さが目立つ現状なので気持ちが悪い方へ向かないように十分注意してもらえれば思います。ピッチの利いた走法で良いスピードがあるので、スプリンターとして活躍してくれることを期待しています。

2019年3月25日 (月)

【動画更新】ハーツクリスタル&ベルラガッツォ

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Photo_3 ハーツクリスタル

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Photo_3 ベルラガッツォ

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ハーツクリスタルは若さが残る走りで集中力が欲しいところですが、引き続き柔らかなフットワーク。追い切りは地味でも芝の実戦で良さが出るタイプだと思います。現段階での未完成さが逆に今後の可能性を高めてくれます。

ベルラガッツォは父オルフェーヴルですが、走ることに非常に真面目。左右にフラつくことも少なくて体幹がしっかりしているのが魅力。また、真面目過ぎると折り合いが問題になってきますが、現状は操縦性も高いと思います。両親から譲り受けた瞬発力で勝負する競走馬に育ってもらいたいです。

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2019年3月 5日 (火)

シルクなお馬さん(2歳・NF空港組)

Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「2月上旬にはリフレッシュ期間を設けましたが、2月中旬頃から坂路調教を再開しています。坂路調教のペースは前回同様も、週1回は登坂回数を2本に増やし、更に周回コースでの長めの調教も取り入れる等、少しずつ負荷を強めています。調教時の動きにはまだ少し硬さが残りますが、ハロン16秒のペースには対応しており、徐々に伸びやかなフォームで走れるように変化してきていますよ。背丈の伸びは落ち着きつつありますので、あとは付くべきところに更に筋肉が付いてくれると良いですね。脚元にも不安はなく、体調面は良好です。セールスポイントは真面目な性格とフットワークの良さです。スピードを上げてもファームを崩すことなく走れているので、適応力もありそうですよ。引き続き更なる動きの柔らかさを求めて、調教を進めていきたいと思っています。馬体重は500キロです」(3/1近況)

Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路・周回コースでの乗り込みを中心に進めています。坂路では少しペースを上げて、日によってはハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、少しずつ力を付けてきており、以前より動けるようになっていますし、走りに対しても前向きさが増しています。相変わらずトモの緩さはありますが、体の成長とともに少しずつ良化してきており、背中の感触は柔らかく良いものを感じさせます。体型を見るとまだ幼さが抜け切っていないものの、以前よりも全体的に馬体が大きくなってきているように思います。段々と筋肉が付いてきていて、毛艶は良好ですし、皮膚感が薄く張りのある馬体をキープ出来ていますよ。5月生まれながらも着実に成長していますし、現在も食欲旺盛で飼い葉はしっかり食べていますから、今後も大きく変わってくるでしょう。馬体重は485キロです」(3/1近況)

Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「2月中旬頃にリフレッシュを入れましたが、現在は坂路調教を再開し休養前よりも更にペースを上げてハロン16秒まで伸ばしています。以前よりも調教中の身のこなしが良くなっており、順調に良化していることがわかります。馬体に関しても筋肉量が増えてメリハリが出てきており、馬体重も大幅に増加してきました。引き続き脚元や体調面、飼い食いも問題ありません。今後の予定として3月中はハロン16秒でしっかり乗り込み、4月に入ってからハロン15秒までペースアップしたいと考えています。今後も馬の成長に合せて進めていきます。馬体重は472キロです」(3/1近況)

Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋義)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路コースでの乗り込みを継続しつつ、この中間から周回コースでの運動を始めています。体の使い方の良化を図ることと、まだ背腰に弱さがあり、現状の坂路での動き・手応えに物足りなさが残るので、周回コースでの運動を取り入れましたが、しばらくはこのメニューを継続していく予定です。乗り味は良いのですが、まだ非力なので今後もしっかりと鍛えていきたいと思います。体付きにはボリュームが出てきて逞しくなってきており、あとは課題の背腰に力が付いてくればもっと良くなってくるでしょう。今後は馬の成長に合わせて進めていき、状態に変化が見られれば、さらにペースを上げていきたいと思います。馬体重は466キロです」(3/1近況)

Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週2回屋内周回コースで2500mのキャンター、残りの日は軽めの運動 

担当者「疲労を溜め込まないように2月中旬に1週間ほどウォーキングマシンとトレッドミルの運動に止めましたが、現在は坂路調教を再開しています。以前に比べると、同じハロン16秒でもスピードに任せた走りではなく、自分のリズムで走れるようになってきました。馬体的にも背中に幅が出てきましたしトモも逞しくなり、全体的にボリュームが出てきましたね。それに伴い、より力強い走りができるようになってきました。ただ、精神面の幼さは相変わらずといった感じで、坂路入りの時に反抗するなどの問題点は依然としてあるので、その辺りがもう少し解消してくれば、調教でも余裕が生まれて更に良い走りを見せてくれるのではないかと思います。元々かなりのスピード能力を見せていましたし、周回コースでの走りには安定感も出てきましたので、今後は精神的な成長を促すことに重点を置いて進めていきたいと思います。馬体重は451キロです」(3/1近況)

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Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、蹄叉へチップが刺さってしまった影響で曳き運動に止めていましたが、すぐに痛みもひいて乗り運動を再開しております。バーシューズをつけて患部を保護しているので坂路でハロン15秒台のペースまで上げて運動することができており、ストライドが大きくゆったりとした動きで登坂していますよ。トモに力がついてきて、フォームを崩さずに最後までしっかりと駆け上がることができています。馬格があるタイプですが、重苦しくはなく発達してきたトモの筋肉がしっかりと機能していることを感じますね。2月11日よりリフレッシュ目的で1週間マシンのみで調整していましたが、乗り出し後はすぐに速いペースにも慣れたので、まだまだ余裕がありそうです。リフレッシュ明けなので少し馬体に余裕がありますので、今後もハロン15秒を継続して、しっかりと負荷をかけて乗り込んでいこうと考えています。飼い食いもいいですし、毛ヅヤも冬毛が抜け始めてきており、とても良い調子を維持できています。馬体重は540キロです」(3/1近況)

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ベルラガッツォはリフレッシュして調教内容を1歩強化。身のこなしの硬さが課題に挙げられますが、これから馬体の張り等出て、メリハリが付いてくれば、体を大きく使えるようになってくるのかなと思います。血統からクラシックディスタンスで活躍して欲しいですが、走法や前向きな気性からマイルから2000mぐらいが合っているのかなと思います。

心身の幼さが目立つハーツクリスタルですが、更新された画像を見ると、この時期でも毛ヅヤ・張りが良好。緩さも残りますが、全体的にボリュームが増しているのは好感。半兄ピボットポイントは2000mまでが合っていると思いますが、こちらは胴に伸びがあって、2400mは十分対応してくれるでしょう。トニービンの血が活きているように思います。

パーフェクトルールは幼い身体つきが目立つ現状。馬体重は470キロに到達しましたが、まだまだ増えそうです。調教の動きも現状地味な存在。手先の軽さは一息も、トビの大きい走りなので距離が延びて頭角を現してくれそう。ダートもこなせそうです。

ミスビアンカは背腰の弱さがネックに。坂路だと動き切れないところもあり、その分、周回コースでの調教を取り入れ、地道に鍛えていく方針です。走りに関して、良いセンスを秘めた馬だけに馬体がパンとしてきてくれれば、素質開花に繋がってくれる筈。早目のデビューは難しいのかなと思いますが、コツコツ進めていくしかありません。

我の強いところが残るオーサムゲイルですが、以前と比べると大分マシになっています。鞍上の指示も少しずつ聞けるようになっていますから。ピッチの利いた走りでスピード感溢れる走り。個人的には1200mのスペシャリストに育ってもらいたいです。

蹄叉へチップが刺さるアクシデントがあったルコントブルーですが、回復が早く、休む前とほぼ同じメニューを消化。恵まれた馬格、トビが大きく、前脚をややたぐる感じで走るので、ダートが主戦場になってくるのは確かかなと思います。また、脚元がそれほど強くない感じなので怪我には今後も十分気をつけて進めていって欲しいです。

2019年3月 1日 (金)

【動画更新】ハーツクリスタル&ベルラガッツォ

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Photo_3 ハーツクリスタル

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Photo_3 ベルラガッツォ

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ハーツクリスタルは精神面の幼さがまだまだ目立つ現状。チップに脚を捕られるところも多いですが、フットワークは雄大で手先の軽い走りをするので、芝の実戦へ行って良さそうなタイプ。成長曲線が緩やかな母系ですが、実が入ってきたらグングン良くなりそうな感じがします。

ベルラガッツォは上々の時計で駆け上がってきていますが、前脚の出が少し硬いことでフォームがこじんまりしているように思います。良いエンジンは積んでいると思うので、体を大きく使った走りが出来るようになってきて欲しいです。

2019年2月 9日 (土)

【近況】【画像&動画更新】ベルラガッツォ

Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「変わりなく順調に運動を行っています。課題としている動きの硬さですが、厩舎で騎乗してからコースに向かうまでの動きに硬さはありますが、キャンターでは柔らかく走れるようになってきています。体の使い方は上手になってきてはいるものの、移動中に幼さを見せることがあるので、まだ時間をかけていく必要がありますね。持っているポテンシャルはとても高く、調教を重ねるごとに、それが引き出されてきているのを感じますから、焦らず体力を強化していけば理想的なキャンターで走ってくれることでしょう。また、気性的に自らグイグイ走るタイプではないのですが、ゴーサインを出せば素早く動けるので、乗り手が意識的に動きを作っていかなくても、自ら動けるようにしていくのが今後の課題ですね。こういうタイプはいかにやる気を引き出していくかがポイントですから、馬体重は増えてしまっていますが、根を詰めてやるのではなく、マシンの日を週3日にして調教にメリハリをつけながら徐々にペースと運動量を上げていくつもりです。馬体重は492キロです」(2/1近況)

競走馬名:ベルラガッツォ
欧字表記:Bel Ragazzo
意味由来:美男子(伊)。母名より連想

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調教動画の走りを見ると、血統どおりのポテンシャルの高さを感じるベッラレイアの17ことベルラガッツォ。ただ、担当者のコメントを聞くと、身のこなしは柔らかみが欠け、人間との信頼関係も丁寧に築き上げていく必要があるのかなと思います。

まあ、それでも求めるところが高いところにあるので、裏を返せば期待の表れだと良い方へ解釈したいです。

あとは父オルフェーヴルの血の悪いところが強く出てこないように、気分を損ねることなく、ヤル気を上手に引き出していってもらえればと思います。

2019年1月24日 (木)

【シルク】2歳馬の競走馬名が決まりました

Photo サロミナの17

⇒⇒サリオス ローマ神話に登場する戦闘の踊りの発明者。母名より連想

Photo_3 ポーレンの17

⇒⇒ポレンティア イタリアの古代都市名。母名より連想

Photo プルーフオブラヴの17

⇒⇒クァンタムリープ 大躍進。常識を超える活躍を願って

Photo_3 シェアザストーリーの17

⇒⇒ルコントブルー おとぎ話、夢物語(仏)。母名より連想

Photo ペンカナプリンセスの17

⇒⇒ハーツクリスタル 父名の一部+結晶

Photo サンドミエシュの17

⇒⇒エルスネル 人名より。母名より連想

Photo_3 シャトーブランシュの17

⇒⇒ミスビアンカ 物語の登場人物名より。母名より連想

Photo ベッラレイアの17

⇒⇒ベルラガッツォ 美男子(伊)。母名より連想

Photo パーフェクトジョイの17

⇒⇒パーフェクトルール 母名の一部+規範

Photo_3 シーズインクルーデッドの17

⇒⇒オーサムゲイル 素晴らしい疾風。疾風のように駆け抜ける短距離女王を願って

Photo プチノワールの17

⇒⇒ヴァンタブラック 世界一黒い物質。父名と母名より連想

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本日、シルク2歳馬の競走馬名が発表されました。現2歳は11頭いるので母馬名から競走馬名へ慣れるのはいつも以上に時間が掛かるかと思いますが、記事を書きつつ、自分の中で馴染んでいってくれればと思います。

あとは、この中からスポーツ紙等を賑わす新たなスターが出てきてくれれば、言うことなしです。1頭でも多く、注目を集める馬へと育ってもらいたいです。

2019年1月 4日 (金)

シルクなお馬さん(明け2歳牡馬・NF空港組)

Photo_3 ベッラレイアの17(牡・中内田)父オルフェーヴル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回周回コースでキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「調教を重ねるごとに全身を上手く使った走りができるようになり、鞍上の指示にも瞬時に反応します。スピード感がありますし、ビュンと加速することができるのはこの時期の明け2歳馬にしてはとても優秀です。馬体はだんだんと大人びてきて、少し背が伸びてきた印象です。まだ少し硬さもありますが、キャンター時の感触はとても良いですよ。本馬の長所は真面目な性格と、走りのフォームがしっかりしている点ですので、この良い部分を継続していけるように調教を進めていきます。今後は馬体の成長を促しながらさらなる体力増強に努めていきます。馬体重は474キロです」(12/31近況)

Photo_3 パーフェクトジョイの17(牡・小崎)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター3200m、残りの日は軽めの調整

担当者「調教を進めていっても飼い食いは良く、脚元も問題ありません。以前に比べると頼りなさがあった馬体もメリハリのある体つきになってきてますし、健康状態が良いからか動きが活き活きとしています。坂路コースへ入ると体全体を使って走れるようになってきましたし、なによりしっかりとした筋肉が備わってきたことから、重心の沈み込む力強い走法を習得しています。周回コースをメインで進めていましたが、今後は坂路コースをメインに進め体力増強に努めていきます。引き続き馬体の成長を促しながら進めていこうと思います。馬体重は441キロです」(12/31近況)

Photo_3 ペンカナプリンセスの17(牡・高野)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「現在は坂路調教を週2回行い、ハロン17~18秒で登坂しています。継続した調教で着実に力を付けていますよ。動きにはバネがありますし、体を柔らかく使い臀部からハミにかけてしっかりとパワーを伝えることが出来ていて、2歳のこの時期としてはとても良い走りをしていますよ。馬体は一見小さく見えますが、実際には幅があってどっしりとした安定感があります。飼い葉を残すことなく食べているので、体重が増えてきましたし、毛艶も良化してきました。脚元にも不安なところはないですし、日々元気に過ごしていますよ。遅生まれですからまだまだ幼さを残していますが、これから馬体が伴ってくればどんどん良い馬になっていくことでしょう。馬体重は474キロです」(12/31近況)

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人を乗せて走ることに慣れてきたベッラレイアの17。それに伴い、動きがガラッと変わってきましたし、近況のコメントも先月までとは一変する好内容。硬さは父にもありましたし、それほど気にする必要はないでしょう。素質の高さは間違いないので、寒い時期は無理に負荷を高めず、継続して乗り進めることで体力強化&心身の成長を促していってもらえればと思います。

パーフェクトジョイの17は調教をしっかりこなしながら、馬体重が増えているのは○。トモ高の体型からまだまだ大きくなってくれるでしょう。動きも徐々にしっかりしてきているようですが、この配合からピリッとしたところはある筈。それがレースへ行っての気の悪さに繋がらないように躾はしっかり行ってもらえればと思います。

ペンカナプリンセスの17は身のこなしの良さを褒められていますが、これは天性のものでしょう。また、画像を見ると、確かに馬体重ほど大きく見えませんが、それだけギュッと実が詰まっているのでしょう。課題は心身の幼さ。調教動画でも真面目に走っていないので、走りに集中力が増してくれば、もっと良い動きが出来るのかどうかを見守っていきたいです。

2018年12月19日 (水)

【動画更新】ベッラレイアの17

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Photo_3 ベッラレイアの17

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騎乗者が上手+2頭のみの登坂というのが良かったんだと思うのですが、今回更新されたベッラレイアの17の動きは上々。小気味良いフットワークでグイグイ坂路を駆け上がっているのは正直ビックリ。そして集中して走れているのも好印象。

期待値がグンと上がる動きでしたが、一癖隠し持っている父の産駒傾向から、今後の調教動画を見続けて行かないと逆に悪い方へ突き放されることも。とにかく今の良い雰囲気を維持しつつ、更なる心身の成長を遂げていってもらえればと思います。

2018年12月 4日 (火)

シルクなお馬さん(1歳牡馬・関西馬)

Photo_3 ベッラレイアの17(牡・中内田)父オルフェーヴル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「周回コースでゆっくりと下地を作ったことで、この中間からスムーズに坂路調教を開始することが出来ました。先月と比べると動きは随分良くなってきており、体全体を使ったダイナミックな走りで元気良く登坂しています。ただ、人が跨った瞬間はビクビクしている感じがあり、まだ完全に人に慣れていないようですから、コンタクトをしっかり取って改善していきたいと思います。馬体に関しては、トモ高でこれから更に成長してきそうですし、飼い葉をしっかり食べていることから体重以上に見た目もふっくらとしてきました。また、毛艶も格段に良くなってきましたので、状態は上がっているように思えます。このまま順調にペースアップしていければと思いますが、くれぐれも状態面を優先して進めていきます。馬体重は459キロです」(12/1近況)

Photo_3 プチノワールの17(牡・須貝)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日はウォーキングマシン

担当者「その後も順調に調教を進めることが出来ており、この中間からハロン16秒までペースを上げています。まだ体力が付き切っていないですし、あまりやり過ぎて疲れを溜め込んでしまわないよう、メニューにメリハリを付けて進めていますが、飼い葉はしっかりと食べて健康状態は良好です。まだ左右にフラフラして坂路での動きに頼りなさは残りますが、乗り味はさすが良血馬だけあるなと思わせますし、これから乗り込んでいけばもっとしっかりと走れるようになるでしょう。兄姉に比べれば扱いやすい印象ですが、周りに敏感なところがあるのでよく気を付けて進めていきたいと思います。馬体重は483キロです」(12/1近況)

Photo_3 パーフェクトジョイの17(牡・小崎)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター3200m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路と周回コースの調教を始めました。まだ全体的に頼り無さは残るものの、走りのバランスや動きに関して特に問題はありません。初期馴致で少し疲れが溜まっていたので休ませた期間もありましたが、その分状態は上がっていますし、元気に日々を過ごすことが出来ています。馬体は多少コンパクトに映りますが、産まれも早い方ではありませんので、これから鍛えていけば筋肉がついて見映えのする体になってくるでしょう。今後は少しずつペースアップしていく予定ですが、あくまでも馬の状態を第一に進めていきたいと思います。馬体重は429キロです」(12/1近況)

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ベッラレイアの17は相変わらず人を乗せるのに躊躇するところがありますが、走り出せば、動きは問題ない様子。人とのコンタクトが良くなってくれば、前向きさも出てくると思います。また、馬体も成長期で少し崩れも見られるので、寒い時季は無理せずマイペース調整を継続していってもらえればと思います。まあ、2歳の秋口のデビューを目指す感じで良いのかなと見ています。

プチノワールの17は周囲に敏感なところがあるので、物見をしたり、坂路でフラつく面を覗かせるのでしょう。まあ、この点については慣らしていくことで改善を図っていくしかありません。学習能力はあるので丁寧に接してもらえれば。垢抜けた馬体は惚れ惚れします。

他馬と比べると、非力さが目立つパーフェクトジョイの17ですが、この馬なりには馬体重を増やし、良い方へと向かっていると思います。素直な気性も魅力の1つ。血統的に奥行きはあるので、今は我慢の時期。まずは大きな怪我・トラブルがないように進めていってもらえれば十分です。

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