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カテゴリー「ポレンティア」の75件の投稿

2020年5月31日 (日)

シルクなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:第3回阪神開催
・調教内容:27日に坂路コースで追い切り

西園師「27日に坂路で追い切りました。テンからしっかり負荷を掛けて時計を出しましたが、古馬1勝クラスの相手に対して最後まで引けを取らなかったですし、動きは良かったですよ。調教では動けるようになってきていますが、1800mに距離を延ばしてみてもジリジリとしか脚が使えなかったことを踏まえて、次走は目先を変えてダートを試してみたいと思います。坂路で52秒8の時計で上がってくるぐらいですから、適性はあると思いますし、ここで良い走りが出来れば番組の選択肢が広がってくるので、試すにはいい機会だと思います。来週の動きを確かめたうえで具体的な番組を検討したいと思います」(5/27近況)

助 手 24栗坂良 55.5- 39.4- 25.9- 12.8 強めに追う
助 手 27栗坂良 52.8- 38.7- 26.0- 13.3 一杯に追う エイトマイル(古馬1勝)一杯を0.1秒追走アタマ先着

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に坂路コースで時計
・次走予定:6月13日の函館・遊楽部特別(丸山J)

田中博師「27日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はポレンティアが2馬身ほど先行して、最後は併入で終えています。終い重点の調教内容でしたが、並ばれてからすぐに反応してスッと動くことが出来ましたし、とても良い走りだったと思います。相変わらず右の背腰からトモにかけては張っているように感じるものの、この中間で悪化した感じはありませんので、今のところ大きな問題はありませんね。来週の火曜日に函館競馬場へ連れていきたいと考えていますので、長距離輸送に耐えられるよう更に状態を上げていきます」(5/28近況)

助 手 24美坂稍 57.8- 41.8- 26.5- 12.7 馬なり余力
助 手 26美坂良 60.4- 44.7- 29.8- 15.0 馬なり余力
 黛  27美坂稍 55.9- 39.7- 25.2- 12.2 馬なり余力 チャムランテソーロ(三未勝)馬なりに0.5秒先行同入

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21日に栗東へ戻ってきたエルスネルは早速日曜日から時計を出し始め、27日は坂路でビシッと。出来ればラスト1ハロンを12秒台で踏ん張って欲しかったですが、順調に時計を出し始め、ビシッとやれているように状態は良さそう。また、これまで芝を使ってきましたが、ピリッとした脚を使えないことから次走はダートを試すことに。攻めは動く方なのでダートをこなしてくれそうですが、気性面で幼さが残るので、砂を被った時に過敏な反応を示しそう。相手関係は楽になりますが、そこだけが今から心配です。

ポレンティアは次の火曜日に函館へ連れて行く予定。それに備える形でこの中間は熱心に時計を出して脚取りは軽快。背腰とトモの張りは入念なケアを行うことで悪化を避けてもらえればと思います。また、次走の鞍上は丸山Jに決定。ポレンティアは先行力があって乗りやすい馬なので乗り手は選ばない馬ですが、レースまでに1度跨っておいてもらえればと思います。

2020年5月26日 (火)

次走は来月13日の函館・遊楽部特別に決まりました。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:21日に坂路コースで時計
・次走予定:6月13日の函館・遊楽部特別

田中博師「21日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はポレンティアが追走する形から、同入して終えています。牧場でもしっかり乗り込んでもらっていたので、動きに関しては特に問題ありません。成長を待ちながら使ってきていることで、徐々に力強さが出てきましたね。しかし、右の背腰に疲れが溜まりやすい感じで、運動後も張りが見られますので、その部分のケアを行いながら状態を上げていければと思います。番組についてですが、新馬戦の内容からも洋芝適性は高そうですし、今週の動きは良かったですから、第1回函館開催の1週目に行われる、遊楽部特別(牝)を目標に進めていきたいと思います」(5/21近況)

助 手 21美坂稍 54.5- 40.0- 25.6- 12.4 馬なり余力 パルディエス(三オープン)馬なりを0.5秒追走同入
助 手 24美坂稍 57.8- 41.8- 26.5- 12.7 馬なり余力

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15日に美浦へ戻ってきたポレンティアは21日に坂路で帰厩後の初時計をマーク。サッと伸ばした感じですが、上々の内容かなと思います。馬体面ではまだまだパンとしていませんが、それでも成長しているのは確か。今後も放牧を挟みつつ、3歳時は使っていった方が良いでしょうねえ。

また、次走ですが、洋芝の適性が高そうということで来月13日の函館・遊楽部特別(牝馬限定)に決定。滞在競馬も合っていると思うので、夏の北海道シリーズで1勝クラスだけでなく2勝クラスも勝てるに頑張ってもらいたいです。実際、これが叶うようだと、秋華賞への出走を目指してもらいたいです。

2020年5月20日 (水)

15日に美浦・田中博厩舎へ帰厩しています。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:15日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第1回函館開催

田中博師「ノーザンファーム天栄で大きな不安なく乗り込みを積めていたということなので、15日の検疫で帰厩させていただきました。今後の調教の動き次第ではありますが、今のところ新馬勝ちした札幌と同じ洋芝の函館開催での出走を目標に進めていきたいと考えています」(5/15近況)

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もう少し乗り込んでからの帰厩かなと見ていたポレンティアですが、15日に美浦トレセンへ。まあ、速いところも乗っていましたし、元々が仕上がり早の牝馬。厩舎で追い切りを重ねていけば、力を出せる状態へ十分持っていけるでしょう。

次走に関しては、仕上がりが進んでから再検討するようですが、一応、第1回函館開催での出走を視野に。先行力がありますし、札幌での実績もあるので洋芝の舞台は現状合っているでしょう。ただ、個人的には早い段階でダートの走りを試して欲しいなあという気持ち。結構合いそうな感じはするのですが。

2020年5月12日 (火)

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週からさらに負荷を強め、週2回とも終いのペースをハロン13秒まで上げています。まだ乗り込みは必要ですが、このままスムーズに進められれば、6月の東京開催や函館開催での出走も視野に入ってくるでしょう。馬体重は516キロです」(5/8近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「順調に進められていましたので、この中間は坂路でラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。負荷を掛けたことで馬体重は少し減っていますが、運動後も飼い葉を食べているので心配ないでしょう。時間もないことですし、移動に備えて徐々に負荷を掛けて動きを良くしていきたいと思います。馬体重は439キロです」(5/8近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

調教主任「この中間もまだペースは上げずに先週と同じメニューで調教を続けていますが、この馬なりにコンディションは安定していますし、馬体も維持できているので、そろそろ負荷を掛けて行こうかなと思っています。暖かくなるにつれて良くなってきていることを考えると、これから更に状態は上がってくるでしょうから、今後も馬の状態に合わせながら進めて行きたいと思います。馬体重は472キロです」(5/8近況)

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ポレンティアは引き続きハロン14秒のペースで乗り込みながら終いは13秒まで伸ばすように。動きに関しては問題ないので、本数を重ねていけば予定が組まれていくと思います。この調子で進めてもらえればと思います。

オーサムゲイルはハロン15秒の調教を開始。動きに関しては気になる点はなさそうも、やはり負荷を高めると馬体重が減ってしまいます。この点を何とか改善・解消したいのですが、効果的な手立てはなさそうですね。

ミスビアンカは引き続き普通キャンターでの乗り込み。馬体重の回復など良い方へ進んでいますが、そのスピードが非常にスロー。もう少し我慢の調整を続けて、良い意味での活気が出てきてくれるのを待ってもらいましょう。

2020年5月 2日 (土)

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週は週2回坂路コースで、ハロン14秒ペースで乗っています。前回がタフな競馬になってしまいましたし、徐々にペースを上げるようにしていますが、今のところ精神的にも特に問題はなさそうなので、このまま軌道に乗せていければと思います。馬体重は508キロです」(5/1近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間も運動後は飼い葉を食べてくれていることもあって、先週より更に馬体重が増えて良い体つきになってきましたよ。温厚な性格ながらも活気があって雰囲気は良いですし、今の状態を維持しながら徐々に負荷を掛けて動きを良くしていきたいと思います。馬体重は444キロです」(5/1近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

調教主任「まだ本調子とまではいかないですが、少しずつ良化が見られるようになってきましたよ。馬体重が少しずつ回復し、萎んでいた体もふっくらとしてきました。気持ちの面でも穏やかですし、今の状態を維持しながら徐々にペースを上げて行ければと思っています。馬体重は470キロです」(5/1近況)

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ポレンティアは前走の勝負どころで接触したりとゴチャゴチャしてしまったので、馬体重の回復と共に精神面のケアにも着手。馬の雰囲気・状態は着実に良くなってきていると思うので、そろそろ予定を組んでいっても。夏の札幌でデビュー戦を快勝していることから洋芝の適性を生かして、函館→札幌と転戦していく形がベターなのかなと思います。

オーサムゲイルは普通キャンターで乗り込みを進めながら、微増とはいえ馬体重が増えているのは○。牧場でのんびり過ごしているときは温厚なんでしょうが、1つピリッとし出すと、イライラしてしまい、カイ食いが落ちてしまうんでしょうねえ。

ミスビアンカは引き続き良化待ちの状態。少しずつ良くなっているとは思うのですが…。思い切って1週間だけウォーキングマシンのみの運動に止めるなど調教に変化をつけるのもありかと思います。

2020年4月27日 (月)

シルクなお馬さん(2・3歳関東牝馬☆牧場組)

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでのペースアップを図り、終いハロン14秒まで脚を伸ばしています。まだ動きは良化途上ですが、決して動けていないわけではありませんし、本数を重ねるに連れて良くなってきそうです。弱さのあるトモについては、今後もよくケアしながら進めていきたいと思います。馬体重は505キロです」(4/24近況)

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Photo クールキャット(牝・奥村武)父スクリーンヒーロー 母メジロトンキニーズ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、馬体面に大きな疲れは見られなかったので、早速乗り出しを開始しています。現在は坂路コースで終いハロン14秒くらいまで脚を伸ばしていますが、しっかりと対応できていますし、この調子でデビューに向けた基礎作りに努めていきたいと思います。馬体重は509キロです」(4/24近況)

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ポレンティアの回復スピードは遅いですが、時間の経過と共に良い方へ進んでいるのは確か。先週までは坂路でサラッと駆け上がる程度に止めていましたが、この中間から週2日坂路でハロン15秒の調教を開始。動きはモタモタした面が目立つようですが、本数を重ねていけばジワッと上向いてくれるでしょう。引き続きマイペースを維持して、与えられた課題をこなしていってもらえれば思います。

ゲート試験に合格してNF天栄へ移動してきたクールキャット。初めてのトレセン生活とゲート練習で心身の疲れが出てしまっても不思議ではありませんが、順調に回復が進み、早速坂路での乗り込みを開始。速い調教に戸惑うことなく無難に対応できているようですし、牝馬ながら体力があるのは大きな武器になりそう。早期デビューを目指してドンドン進めていって欲しい。

2020年4月19日 (日)

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:坂路コースで軽めのキャンター

天栄担当者「乗り出し開始後も体は萎まず、体調面に問題はなさそうなので、今週半ばから坂路コースで軽めに乗り始めています。トモの状態にもこれまでと比較して特に気になるようなところはありませんから、少しずつペースを上げていければと思います。馬体重は507キロです」(4/17近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

調教主任「馬体回復に専念しながらトレッドミルで運動を行っていましたが、徐々にフックラしてきましたので、この中間から坂路で乗り出しています。馬体の張り・艶はまだ良化途上ですが、あまり時間もないことですし、しっかり乗り込みながら良くしていきたいと思います。馬体重は436キロです」(4/17近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯は馬体回復に専念しながら軽めの運動を行っていましたが、徐々に馬体が戻ってきましたので、今週から坂路・周回コースで乗り出しています。まだ本来の姿と比較すると、物足りなさを感じますが、疲れが取れて元気が戻ってきましたので、もう少し馬の状態に合わせて進めて行けば、更に良くなってくると思います。馬体重は466キロです」(4/17近況)

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ポレンティアは先週から少し馬体は減らしていますが、乗り込みを始めたことで馬体の張り等は良くなってきている筈。状態は緩やかに上昇中と言えるでしょうが、もう少しの間は体調と相談しながらコツコツ乗り進めてもらえればと思います。

オーサムゲイルはトレッドミルを併用する形ですが、坂路で普通キャンターを開始。馬体重が減っていないのは○ですが、毛ヅヤや張りはまだまだ。変わり身を求めるのは酷かもしれませんが、暖かくなってきたことで良化スピードが上がってくれることを願っています。

ミスビアンカは前走で減ってしまった馬体が徐々に回復。それに伴い、周回コース&坂路で乗り出しています。ただ、馬体はもっとフックラして欲しいですし、これから力をつけていくタイプ。土台がしっかりしてくれば、持ち前のスピードに磨きが掛かってくると思います。

2020年4月12日 (日)

シルクなお馬さん(牝馬・NF天栄組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「4日にこちらへ戻ってきましたが、毛艶は良好ですし状態面が落ちてしまっている印象はありません。今週から坂路コースでの運動を始めていますが、まだハロン15秒ペースということもあって、動きにも特に問題はありませんよ。馬体重は485キロです」(4/10近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「脚元の状態は維持できていたため、今週から週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。動き・息遣いともにもう一つなので、しっかりと乗り込みを重ねていく必要がありますが、運動後のケアはしっかりと行っていきたいと思います。馬体重は548キロです」(4/10近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「終いハロン13秒までペースを上げても疲れは見せずに走れていましたし、今週から14-13ペースで乗る日を週2回に増やしています。負荷を強めつつ徐々に状態も上がってきている印象ですから、帰厩の目途を立てられるよう態勢を整えていきたいですね。馬体重は533キロです」(4/10近況)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックでハッキング

天栄担当者「その後もトレッドミルで軽めに動かしていましたが、徐々に活気が戻ってきた様子だったので、今週半ばからミニトラックでの乗り運動を開始しています。無理させなかったことで、馬体重が増えていることからも分かるように、萎んでいた馬体も徐々に良化してきています。馬体重は510キロです」(4/10近況)

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輸入検疫を終えたアーモンドアイは4日にNF天栄へ。次は3週間の着地検疫を行っていますが、他馬とは違う時間帯で坂路での乗り込みを開始。馬体の張り等を見ると、ドバイ疲れは大丈夫そう。今の雰囲気ならスムーズに負荷を高めることができるように思います。

ジーナアイリスは坂路で終い13秒まで伸ばすように。攻め駆けする方なのでこれぐらいは難なく対応してくれていますが、動きの質・息遣いに関してはまだまだ。また、患部に熱が持ったりしないように入念なケアをお願いします。今月末には予定が立ってくれるかな?

ルコントブルーはこの中間から14-13のペースを週2回に増加。負荷が高まり、疲れが出ても不思議ないところですが、この馬なりに体質強化は進んでいる様子。馬体をふっくら見せているのも良いことだと思います。

ポレンティアは疲れから馬体の張りが失われていましたが、徐々に回復へ。活気も戻ってきたことからこの中間はミニトラックで脚慣らし。走り等に違和感はないので、馬場での騎乗運動の再開を目指してマイペースで進めていってもらえればと思います。

2020年4月 5日 (日)

シルクなお馬さん(牝馬・NF天栄組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「周回コースでの運動で特に問題はなかったため、今週は坂路コースへと移行しています。現在はハロン14秒ペースで乗っていますが、動きはまだモタモタしてしまっていますね。馬体的にももう少し引き締める必要がありそうなので、しばらくこちらで乗り込んでいく方針です。馬体重は549キロです」(4/3近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週からさらにペースアップを図り、週3回の坂路入りの内、1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースを上げた後も動きに問題はありませんし、今後は14-13主体のメニューで乗り込みながら馬体作りに励んでいきたいと思います。馬体重は532キロです」(4/3近況)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、厩舎サイドから報告を受けていた右トモを含めて、大きな問題はありませんでした。ただ、全体的に馬体は萎んでしまっていて疲れはあるようですから、まずはその回復に努めていきたいと思います。馬体重は489キロです」(4/3近況)

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ジーナアイリスは調教の場を坂路に移し、本格的な調教へ。まだまだ馬体を持て余しているようですが、本数を重ねていって幾らかでも素軽さが出てきて欲しいです。

ルコントブルーはハロン14秒の調教を週3回課し、そのうち1回はラスト13秒まで伸ばすように。ひとまず無難に対応できていますが、馬体はもう少し引き締めた方が良いのかなと思います。

ポレンティアは右トモの球節から繋ぎにかけて少し腫れがありましたが、時間の経過と共に緩和。ただ、全体的に疲れが残って、馬体の張りが失われている様子。まずはしっかり疲れを拭い去れ、その後にコツコツ乗り込み、下地を作る必要があります。今の感じだと次走へ向け、態勢が整うにはちょっと時間が必要そうです。

2020年3月26日 (木)

勝負どころから外めをスッと動いていって欲しかったも、馬群で我慢して4角を回る時の手応えは上々。反応良く、直線で伸びかけるも、密集したインでごちゃごちゃ。何度も馬体をぶつけ合って伸びを欠いてしまう。★ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

金曜中山11R フラワーC(G3・芝1800m)7着(6番人気) 池添J

五分のスタートから、道中は先団グループで競馬をします。そのままの位置で直線へ向くと、他馬との接触があるなど力を出し切れず、2度目の重賞挑戦は7着で終えています。

田中博康調教師「まずまずスタートは切れましたし、道中は良いところに付けてくれたと思います。しかし、3コーナーあたりから内にモタれてしまった上に、直線ではショウナンハレルヤとの接触がありました。かなり激しく何度も当てられましたし、あの不利さえ無ければ掲示板まではあったと思うだけに、スムーズな競馬が出来なかったことが悔やまれます。騎乗した池添騎手は『道中はリズム良く運べたと思いますが、1コーナーあたりからタイトな競馬になっていたので、少しストレスを感じながら走っていたのかもしれません。その影響で、3コーナー付近では苦しくてモタれていたのかなと思います。何より直線に入ったところで何度もぶつけられる不利があり、ジリジリと脚を使うこの馬にとって、加速するところで1度ブレーキを掛ける形になるとさすがに厳しいですね。不完全燃焼な競馬になってしまい、申し訳ございませんでした』と話していました。消耗戦に加えて接触がありましたので、レース後の馬体が心配でしたが、今のところ目立った外傷等はありません。しかし、筋肉系に疲労が溜まっていると思いますし、トレセンに戻ってからよく確認しておきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

すっきり仕上がる。出たなりに中団から。4角は内めで手応え十分。直線はインが密集。狭いスペースを取り合う形になり、ショウナンハレルヤと何度も接触。スムーズな競馬ができず参考外。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

田中博師「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、右トモの球節から繋ぎにかけて少し腫れが見られました。歩様には見せていませんし、おそらく打撲の症状だと考えられます。軽めの乗り運動を行えていますし、大きな心配は要りませんが、タフな競馬になってしまいましたから、一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出して、心身ともにリフレッシュさせたいと考えています」(3/25近況)

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前走より粒の揃ったメンバー構成というのは理解していたも、今回は牧場での乗り込みから厩舎での追い切りまで頗る順調に来ていたので、動きやすい位置で追走し、早め早めに仕掛けていけば、渋太く2着に粘る可能性は十分あると見ていました。

レースはライブで見れていないので、パドックの雰囲気等は分かりませんが、マイナス4キロと絞れて出走できたのは良かったのかなと思います。

スタートに関しては、五分に出ましたが二の脚は普通。全体的にゲートが速かったので4頭雁行状態の後ろに付ける形に。楽にレースの流れに乗れると思っていたので、想像より1・2列ほど後ろからの競馬になりましたが、外からのプレッシャーはなく、自分から仕掛けていける位置ではありました。そして3角あたりから徐々に外めを進出していくのかなと見ていましたが、池添Jは勝負どころで外々を回らされるのを嫌い、仕掛けを我慢する形。4角手前で少しズブさを覗かせていましたが、手応えは悪くなかったと思います。

そして最後の直線、鞍上の指示にスッと反応してくれたのですが、ポレンティアからするとクリスティが中途半端な位置にいて、ジリジリ内へモタれる感じに。それに伴い、ポレンティアも内へ切り替えるのですが、次にその空いたスペースをショウナンハレルヤと奪い合うことに。結局4回ほど馬体をぶつけあって、ショウナンハレルヤは一足先にブレーキ。ポレンティアもパタッと止まってしまっても不思議ではないのですが、最後までジリジリと脚を伸ばしていました。まあ、結果論ですが、抜けてくる進路があれば、勝ち馬にも迫ることが出来たかもしれません。

レース後のポレンティアですが、右トモの球節から繋ぎにかけて少し腫れが見られるとのこと。ごちゃごちゃしたところに入り、馬体をぶつけ合っていただけに仕方ないところ。今のところは軽症そうですが。また、タフなレースにもなってしまったので、気持ちが悪い方へ向かないように心身のリフレッシュをより入念にお願いします。

今回の結果に関しては、残念ではありますが、直線で一瞬伸びてくる雰囲気はありましたし、内のゴチャゴチャしたところへ入ってしまったのが命取りに。これが実力ではありません。今後は放牧に出てからの回復具合でしょうが、自己条件(1勝クラス)から地道に出直してもらえればと思います。

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【追記】

⇒⇒28日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(28日・最新情報より)

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