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カテゴリー「アーモンドアイ」の174件の投稿

2020年6月13日 (土)

内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R 安田記念(G1・芝1600m)2着(1番人気) C.ルメールJ

シャドーロール着用。ややスタートで遅れるもすぐにダッシュを付け、道中は中団後ろよりを追走、4コーナーで外に進路を取って行き、直線では上がり3ハロン33秒9の脚で前との差を詰め、勝ち馬には届かなかったものの、2着を確保しています。

国枝調教師「期待していただいたにも関わらず、結果を残すことが出来ず申し訳ありません。ゲートの出はあまり良くありませんでしたが、すぐにリカバリーしてまずまずの位置に付けられたと思います。ただ、道中の走りを見ると、気分良く走っていた勝ち馬に比べて、アーモンドの方はプレッシャーもあったのか、少し周りに気を使っているような感じが見受けられました。また、稍重という馬場状態の割にはそこそこペースが流れていましたし、上手く脚を溜める場面が作れなかったのかもしれません。直線では脚を伸ばしているものの、最後はノームコアに差を詰められてしまっていますし、良い時のパフォーマンスに比べるともう一つだったように思います。表面的には感じられなかったものの、これまでになかった中2週というローテーションだったことで、フレッシュさに欠けてしまっていた部分もあったのかもしれないですね。上がってきた時の様子に問題はありませんでしたが、トレセンに戻ってからもよく状態を確認させていただき、今後の方針を検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬場先出し。シャドーロール。タイミング悪く出遅れ。やむを得ず後方から。4角でゴチャつく不利。残り300mまで追い出しを待ったものの、先に抜け出していた勝ち馬には届かなかった。何とか2着は死守。発馬後手が痛恨。(B誌)

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【安田記念】アーモンド、8冠お預け2着 国枝師「反応がちょっとね…」(スポニチより)

覇気を失ったルメールの表情が全てを物語っていた。アーモンドアイは直線伸び切れず2着。ディープインパクトなどを超える芝G1・8勝の偉業はお預けとなった。前にのめるようなスタートでわずかに出遅れ。危なげなく好位4番手を確保したヴィクトリアマイルとは違う競馬を強いられた。「出遅れはうまくリカバーできた。勝ち馬(グランアレグリア)を見ながらスムーズに直線に向いた」とルメール。だが、掛け違えたボタンは元には戻らなかった。

直線、残り400メートルすぎ。満を持してゴーサイン。だが、フェラーリに例えたいつもの加速がない。必死に追うが、先に抜け出したグランアレグリアとの差が詰まらない。インディチャンプを何とか捉え、2着を死守するのが精いっぱい。「最後も脚は使っている。でも、本来の彼女ならもっといい脚を使うはず」。ルメールは力なく言葉を絞り出し、独り言のようにつぶやいた。「勝った馬が強かった。一番怖かった」。勝ち馬は昨年暮れまで主戦を務めたグランアレグリア。ポテンシャルは熟知しているだけに、より悔しさが募った。

国枝師はスタートを「ゲートで気持ちが高ぶって、タイミングが合わなかったね。過去にもあったから」と振り返った。初の中2週でのレース。「表向きは何ともないが、レースに行って影響したのかな。それにしても反応がちょっとね…」と完敗に肩を落とした。

昨年もゲートのアクシデントが響いて3着。安田記念は鬼門だ。ただ、これで終わったわけではない。「仕方ない。秋がある。気持ちを切り替えるよ」。指揮官は前を向いた。ファン投票1位に支持されている宝塚記念はパス。夏は充電し雪辱は天皇賞かジャパンCか。G1・8勝の新記録は、大観衆が戻るであろう秋の大舞台に持ち越された。

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・在厩場所:10日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

国枝師「先週の安田記念は結果こそ残念でしたが、レース後のダメージはそれほど見られませんでした。それでも中2週で使ってきましたので、目に見えない疲れもあるでしょうから、夏場はしっかり心身共にリフレッシュさせます。またアーモンドアイらしい走りをお見せ出来るよう、しっかり立て直して次は巻き返したいと思います」(6/10近況)

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内目の奇数枠が当たった時点でちょっと嫌な感じはありつつ、土曜日夜の大雨で稍重での競馬。悪い方へ流れが向かっているように思えたアーモンドアイ。それでもベストの舞台と言える東京・マイルなら押し切ってくれると思ったのですが…。

木曜日の段階では少し馬体が増えていたアーモンドアイですが、微調整を施してプラス2キロでの出走。パドックを見る限り、前走の疲れが尾を引いているような感じはなく、一連のデキはキープしているように見えました。テンションが高くなっている感じもなかったです。

あとは五分のスタートを切ってくれればと願ったのですが、ゲートが開く直前で白いシャドーロールが前扉に突進する様子を確認。思わず『アッ』と声が漏れましたが、さすがにリカバー出来ずに出遅れ。ただ、二の脚は付いたので、促していけばポジションを挽回できたのですが…。そして道中は昨年のダノンプレミアム程ではなかったも、ペルシアンナイトにジワッと蓋をされる形。昨年の再現を思わせるレース運びに嫌な予感しかしなくなりました。

それでも最後の直線、ケイアイノーテックが積極的に動いていってくれたことでスムーズに前は開きました。残り400m時点では追い出しを待っている感じもあったので、前走のようにここから桁違いの伸びを見せてくれることを期待したのですが、いざ追い出してからの反応が一息。それに比べて、グランアレグリアは好位追走から早めの抜け出しを選択。スピードはここでも随一の存在なので怖い存在だと見ていましたが、最後までその脚色は衰えず。スピードがあるのに渋った馬場も苦にしませんでした。アーモンドアイも日曜日の段階で持てる力は出し切ってくれたと思いますが、その差は一向に詰まらずに最後はジリジリ離された感じ。何とかインディチャンプを捉えて2着に上がるのが精一杯でした。

まあ、今回に関してはグランアレグリアを褒めるべきでしょう。マイルであの着差は完勝以上と言えるもの。アーモンドアイは中2週での見えない疲れ+馬場など敗因は色々あるとは思いますが、やはりスタートの後手が全て。ポンと出て気分良く進めていれば、結果はちょっと違ったかなと思います。唯一、不満があるとすれば、昨年同様に出負けした時に道中で挽回しようとしなかった点。C.ルメールJの騎乗技術等は褒めるところしかありませんが、冒険をしない点は物足りなさを感じます。

レース後のアーモンドアイですが、短期間に2戦した疲れ・反動を危惧しましたが、脚元を含めて今のところは大丈夫そう。ただ、目に見えない疲れを溜め込んでいても不思議ではないので、まずはしっかり休ませることに専念してもらえればと思います。秋はおそらく天皇賞・秋からの始動でしょう。そうなると今年も安田記念から天皇賞・秋までのレース間隔は中146日。隠れた必勝ローテなので、次走で"ルドルフの呪縛"を突破して芝のG1・8勝を成し遂げてもらいたいです。

2020年6月 7日 (日)

初めての中2週での出走となるもデキ落ちはなさそう。ただ、1度使ったことでテンションが高くなってなければ良いのですが。レースの鍵はやはりスタート。自分との戦いを制して前人未到の芝のG1・8勝目を掴み取って欲しい。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R 安田記念(G1・芝1600m)4枠5番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に南Wコースで時計

国枝師「3日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3勝クラスのサトノラディウスを2馬身追走する形から、最後は1馬身ほど先着して終えています。前走のヴィクトリアマイルから中2週になりますので、無理をしない程度で終いだけサッと脚を伸ばしました。今週の動きもとても軽快でしたし、ここまで全く懸念材料がありませんね。調教に騎乗したルメール騎手も『良いコンディションで、いつもの彼女(アーモンドアイ)の走りが出来ていました。直線での手前替えがスムーズだったことで、グングン加速していましたね。それに、息遣いも気になるところはありません。レースで騎乗するのが今から待ち遠しいです』と自信たっぷりに話してくれました。昨年の安田記念はスタートで大きな不利を受けた上に、馬群に包まれて3着と敗れてしまったものの、直線は凄い脚を見せてくれましたからね。スムーズな競馬が出来れば、最高のパフォーマンスを見せられる状態ですので、このレースで芝のG1・8勝目を飾ってもらいたいと思います」(6/4近況)

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第3回東京2日目(06月07日)
11R 安田記念(G1)
芝1600メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダノンプレミアム 牡5 58 D.レーン
2 2 ダノンキングリー 牡4 58 戸崎圭太
3 3 ノームコア 牝5 56 横山典弘
3 4 クルーガー 牡8 58 石橋脩
4 5 アーモンドアイ 牝5 56 C.ルメール
4 6 インディチャンプ 牡5 58 福永祐一
5 7 ペルシアンナイト 牡6 58 田辺裕信
5 8 ケイアイノーテック 牡5 58 津村明秀
6 9 アドマイヤマーズ 牡4 58 川田将雅
6 10 ミスターメロディ 牡5 58 北村友一
7 11 グランアレグリア 牝4 56 池添謙一
7 12 セイウンコウセイ 牡7 58 内田博幸
8 13 ヴァンドギャルド 牡4 58 岩田望来
8 14 ダノンスマッシュ 牡5 58 三浦皇成

○国枝師 「追い切った後、木曜は運動だけ。金曜はゲート確認をして軽く乗り、土曜朝に東京へ出発。いつも通りで順調に来ている。昨年はアクシデントがあったが、前走のようなスタートなら枠順も気にならない。ここまで何の不安もないよ」(競馬ブックより)

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【安田記念 調教ズームイン】アーモンドアイ、芝G1単独最多8勝目へ、ルメール騎手「いつも通りな感じ。心身ともに充実」(スポーツ報知)

第70回安田記念・G1の追い切りが3日、東西トレセンで行われた。芝G1単独最多8勝目を目指すアーモンドアイは美浦・Wコースで併せ馬。ヴィクトリアマイルVから初の中2週で参戦する最強女王を、恩田諭記者が「調教Zoom IN」でチェックした。

【ルメールに聞く】

―前走のヴィクトリアマイルは持ったままで2着に4馬身差の圧勝でした。

「楽勝でしたね。すごくいい競馬をしましたし、能力をたくさん発揮しましたし、いい練習でした。(抜け出してからは)次のレース(安田記念)を考えましたから、ムチはいらないし、ハードプッシュもいらなかった」

―最終追い切りは美浦・Wコースで5ハロン66秒5―12秒4。サトノラディウス(4歳3勝クラス)を2馬身追走し、馬なりで1馬身半先着しました。

「状態は良さそうです。いつも通りな感じ。彼女は心身ともに充実しています。フットワーク、息も全部よかった。直線で手前を替えてから加速しました。ストライドがすごくよかった。あまり疲れていない」

―昨年の安田記念は不利もあって3着でした。

「本当に残念でした。スタートでぶつけられたので…。それでG1で、1600メートルはキツイ。直線でいい脚を使ったけど、残念ながらインディチャンプが止まらなかった」

―史上最多の芝G1・8勝がかかります。

「もちろんアーモンドアイで新記録を達成したいね。G1・8勝目になるし、ダブルチャレンジ。リベンジと新記録で。だから楽しみ。頑張りたい」

【調教比較】
中2週のローテで、ヴィクトリアマイル前の5ハロン64秒1―12秒4より全体時計が劣るのは当然。陣営が本番に余力を残すために軽めにした思惑もある。それでも前走と同じラスト1ハロンを12秒4で駆け抜けるあたりに調子落ちは感じない。

【恩田のジャッジ】
今回最大のカギは最短ローテの中2週。だが、追い切り前の角馬場でも弾むような脚取りで、直線では馬場の中央を気持ちよさそうに突き進んだ。走る気十分。レースではいつものアーモンドアイに期待できる。

〈国枝調教師、「皇帝」シンボリルドルフ「本当にすごい馬だった」〉

国枝栄調教師が「皇帝」超えに意欲を見せた。アーモンドアイは現在、ディープインパクト、ジェンティルドンナ、ウオッカなど6頭と並ぶ最多の芝G1・7勝。今まで数々の名馬が阻まれてきた“8勝の壁”について、「数々の馬が(G1)7勝まで来ているので、記録として残るのであれば、ぜひそこ(8勝)に到達してみたい」と力強く話した。

6頭の中の1頭で「皇帝」の異名を取るシンボリルドルフは国枝師が美浦トレセンで助手となって数年でよく見ていた馬。「ルドルフは本当にすごい馬だった。それに並んできて、長く(調教師を)やっててよかったなと。このチャンスを生かしたい」。怪物牝馬で最多勝を目指す。

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【安田記念】(5)アーモンドアイ 万全で東京入り(スポニチより)

アーモンドアイは大一番に向け、土曜の午前4時半に美浦トレセンから東京競馬場へ出発。同6時29分に東京競馬場へ到着し、いつも通りに厩舎周りの運動で調整を終えた。

愛馬を送り出した国枝師は「朝の雰囲気も変わらない。心配ない」と穏やかな表情を浮かべた。前走・ヴィクトリアMでは圧巻V。中2週も引き続き好調を維持しており、師は「東京マイルは競馬のしやすいコース。少々のことでも挽回できる」と自信をのぞかせる。スタート直後のアクシデントが響き、3着に敗れた昨年のリベンジを果たす。

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前走へ臨むにあたっては有馬記念での失速やドバイへのカラ輸送など不安はありましたが、牝馬同士なら格好はつけてくれると思っていたアーモンドアイ。直線を向いて追い出しを待っている時の他馬との手応えの差を見て、『あ、凄い』と声が漏れる程。そして促されて手前を替えた瞬間のギュンという伸びはまさに弾けたという勢いでした。G1でここまでの力量差を見せつけるのはなかなか目にかかれません。これで芝のG1・7勝と歴史的名馬たちに肩を並べました。

その後は中2週のローテで前走と同舞台のここを目標に。初めて詰めて使うことになるので心配は尽きませんが、3本時計をマークすることが出来ていますし、ひと叩きして馬体は膨らんでます。デキ落ちということは間違いなくないでしょう。前走が良い追い切りになったと言えるでしょうねえ。

ただ、調子が良すぎて墓穴を掘ることも。1度使ったことでテンションは前走時より高くなるでしょう。前日に東京競馬場へ移動後に雨が激しく降ったことも気になるところ。良馬場の時計勝負がベストですが、道悪が残っても心配は要りません。

今回はマイルG1・3勝のインディチャンプ、香港マイルを制したアドマイヤマーズ、強烈な決め手を秘めるグランアレグリアなど相手関係は一気に強化されますが、この舞台は1番能力を発揮できる場なので、相手云々よりも自分との戦いを制することが出来るかが結果に直結してくると思います。レースではやはり内目の奇数枠に入ったのでスタートが鍵を握ります。スッと先行できればほぼ大丈夫でしょうが、昨年は不利に泣かされた舞台。まあ、立ち遅れた時は腹を決めて、やや強引にでも外をグルッと回ってきて欲しいです。昨年も追い出しを待たされなければ、届いていたでしょうし。マークはされてしまいますが、今年は何とか跳ね除けて欲しいです。

レースが近づいてくると、期待よりも不安でいっぱいになってきますが、まずは良い雰囲気でパドックに出てきてもらえればと思います。まずは無事に走り終えて欲しいですが、自分との戦いに勝ち切って、ルドルフの呪縛を解いて芝G1・8勝目を掴み取ってもらいたいです。

2020年5月31日 (日)

ごく軽めながら28日に前走後の初時計をマーク。順調に回復が進んでいます。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:28日に南Wコースで時計
次走予定:6月7日のG1・東京・安田記念(C.ルメールJ)

国枝師「その後もテンションが上がることなく、むしろリラックスし過ぎているくらいですし、体調面にも問題が無かったことから、28日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。今週は時計を意識せずに15-14程度で終えましたが、身のこなしは非常に柔らかく、それでいて走りには力強さがありますから、いつものこの馬の動きですね。それに、まだまだ走り足りないと唸っているくらい元気でした。見た目も前走を使う前と大きく変わらずふっくらと見せており、この調子で進められれば、来週はもう一段階負荷を掛けた追い切りを行えそうですね」(5/28近況)

助 手 28南W良 73.1- 57.2- 42.4- 13.8 馬なり余力

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【安田記念1週前追い】アーモンドアイ、超軽快13秒8 国枝師「中2週のローテーションも不安なし」(スポニチより)

安田記念(6月7日、東京)の1週前追いが行われ、アーモンドアイ(牝5=国枝)がヴィクトリアマイル圧勝後、初時計をマークした。Wコース単走、馬なりで5F73秒1~3F42秒4~1F13秒8。軽めの内容ながら、疲れを全く感じさせないフットワーク。

国枝師は「全く問題ない。あとは日曜(31日)にそれなりにやって来週の水曜にやる予定。大して緊張してないからストレスもない。無観客だったのも関係してるんだろう。だから中2週のローテーションも不安なし。中間、涼しかったのも良かった」と晴れやかな表情を浮かべた。昨年はスタート直後の不利がこたえて3着。史上最多の芝G1・8勝目が懸かる大一番はリベンジの舞台でもある。

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来週の安田記念への出走を表明しているアーモンドアイ。今回、初めて間隔を詰めて中2週でレースへ使うことになるので、安田記念の1週前追い切りは行わず、31日の日曜日と最終追い切りの2本で臨む予定でしたが、順調に回復が進んでいることから28日に前走後の初時計をマーク。70-40よりも緩やかなペースでしたが、直線で椎本助手が促すとサッと手前を替えて、この馬らしい伸びやかなフットワークを披露。集中して走ることが出来ていたのも好印象です。少し力んだ走りにも見えましたが、これはペースが緩やかなので物足りないとアピールしているように感じました。とにかく、順調に来ているのが何よりです。

スポニチの記事からも、安田記念の最終追いはこれまで通りに3頭併せで最内に入れる形になると思いますが、やり過ぎない程度でレースへ向けて気分を高めてもらえれば十分だと思います。牡馬相手でも東京のマイル戦なら現状維持で性能の違いを見せてくれるでしょう。

2020年5月24日 (日)

昨年末からの悪い流れを払拭する圧勝劇。好位追走から2着馬に並び掛けた時に少し促すと、左手前に切り替えてグンと加速。一気に後続を突き放すとゴール前はセーブする余裕も。名馬に肩を並べる芝G1・7勝目。そして中2週のローテで安田記念出走へ。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

シャドーロール着用。好スタートを切ると、道中は中団前目に付けます。楽な手応えで直線に向き、軽く気合いを付けただけで先団をまとめて捉え、残り200m付近で先頭に立つと、そのまま悠々とゴールまで駆け抜けて、歴代最多タイとなる7つ目の芝G1勝利を飾っています。

国枝調教師「おめでとうございます。今日は装鞍から返し馬まで落ち着いていて、良い雰囲気でレースに向かえたと思います。スタートが決まって、その後の流れも良かったですし、内容としては完璧でしたね。クリストフ(C.ルメール騎手)も『とても強かったですね。パドックからスタートまで落ち着いていましたし、道中もリラックスして走ってくれました。2着馬を見ながらプレッシャーを受けることなく運べ、良い形で直線に向けましたし、そこからはとてもパワフルなストライドで伸びてくれました』と嬉しそうに話していましたよ。有馬記念の敗戦後から、なかなか歯車が上手く噛み合いませんでしたが、またこうして強いアーモンドアイの走りをお見せすることが出来て嬉しく思います。ノーステッキだったので負担もそこまで大きくなかったのか、上がってきた時の状態にはこれと言った問題は見られませんでした。ただ、気温が高い中でのレースでしたし、トレセンに戻ってからも変化がないかよく確認させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。太めなく仕上がる。馬場先出し。落ち着いていた。無理に押すことなく好位で流れに乗る。この時点で危なげなくレースが進んだ。直線に入っても余裕があり、馬なりで1頭だけ違う脚で加速。残り200mを切ったあたりで軽く手綱を促した程度。ノーステッキ、ほぼ馬なりで4馬身差の大楽勝。終わってみれば力が違い過ぎた。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

国枝師「先週は改めておめでとうございました。レースであまり無理をしていないので、その後もすぐに馬体は回復していますし、これまでのレース後よりもダメージは少ないように思いますね。21日から角馬場で軽めのキャンターを始めますが、その走りや状態をよく見ながら、今後の予定を決めたいと思います」(5/20近況)

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:6月7日の東京・安田記念(G1)・C.ルメールJ

国枝師「乗り運動を開始後も、脚元を含めて状態は問題ありませんでした。いつものアーモンドアイらしい力強い走りでしたし、精神的にも余裕があって、とても良い雰囲気を保てています。ですから、その後も順調に進めることが出来れば、6月7日の東京・安田記念に臨みたいと考えています。なお、鞍上は引き続きC.ルメール騎手に依頼しています」(5/23近況)

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【ヴィクトリアM】アーモンド 歴代最多タイ7冠! 衝撃のノーステッキ4馬身差V(スポニチより)

人々の心に明るさをともす圧勝劇だ。春の女王決定戦「第15回ヴィクトリアマイル」が17日、東京競馬場で行われ、単勝1・4倍の圧倒的1番人気に支持されたアーモンドアイがC・ルメール(40)の手綱で衝撃的な4馬身差圧勝を決めた。海外を含めた芝G1・7勝はディープインパクトなどの名馬と肩を並べて歴代トップ。次走で新記録達成の期待がかかる。獲得賞金は14億円に乗せ、歴代7位となった.。

圧勝の直後、馬上でルメールは無人のスタンドに向け左腕を上げた。アーモンドアイは元気です。日本は元気です。競馬場に来られないファンへの感謝。そして競馬が中止となっている海外に向け、絶対女王の強さを拳で伝えた。「アーモンドアイに乗る日はいつも特別な日。プレッシャーがある。今日、彼女はレジェンドホースだった。テレビの前の皆さんにも喜びを伝えられた」

抜群のスタートで好位4番手へ。大外から切り込んだサウンドキアラをマークする位置で運んだ。「いいポジション。ずっと自分のリズムだった」。直線半ばでサウンドキアラに馬体を併せると馬なりのまま重賞3連勝馬を置き去りにした。前にいるのは逃げたトロワゼトワルだけ。並びかけた瞬間、グンと弾むように手前(軸脚)をチェンジした。最強馬が自ら出したゴーサイン。ノーステッキ、最後は緩めたのにラスト3Fは衝撃の32秒9。鞍上が何度も振り返って確認する。後続は4馬身も離れていた。

勝ちタイムは昨年のレコードに0秒1差と迫る1分30秒6。「直線はパワフル。めちゃくちゃ強かったし余裕があった。大人になったと感じた」。ゴール前でも手前を再度、替えている。まだ余裕があるのだ。過去にはレース後に熱中症のような症状を見せたこともあった。「暑さは少し心配していた」と明かした国枝師は「走った後は今までより楽な感じ。尻っぱねをするくらい元気があった。それだけしっかりしてきたということかな」。有馬記念での惨敗を糧に日本の至宝はたくましさを増していた。

これで歴代最多タイの芝G1・7勝(19年ドバイターフ含む)。英雄ディープインパクト、女傑ウオッカなどに並んだ。14億663万3900円の総獲得賞金でもディープに次ぐ7位に浮上。国枝師は「数々の名馬たちが築き上げた記録に並べたのは本当にうれしい。最近はいろいろあって運がなかったからね。ホッとしている」。

決して順風満帆ではなかった。3月、ドバイターフ出走のために人馬ともに現地入りまでしたが新型コロナウイルスの影響でレースは中止。加えて東西の移動制限でルメールが追い切りにまたがれない。それでもスタッフ一丸で状態を整えた。ルメールは「追い切りに乗ってくれたコウセイ(三浦)、ありがとう。国枝厩舎のみんなもいい仕事をしてくれた」と感謝した。

師は気になる次走について「馬の様子を見てから」と言及を避けた。だが、ルメールは「安田記念(6月7日、東京)を勝ちたい。昨年負けている(3着)し、アーモンドアイが日本で一番強い馬だから」。あらゆるうっぷんを蹴散らした世紀の圧勝劇。女王の強さが魔法のように人々の心を明るくともした。

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アーモンドアイ安田記念決定 ルメールで最多8勝へ(日刊スポーツより)

最多タイ芝G1・7勝の最強牝馬アーモンドアイ(牝5、国枝)が、6月7日東京の安田記念(G1、芝1600メートル)への出走が決まった。23日、同馬を所有するシルクレーシングがHPで発表した。主戦のルメール騎手が引き続き手綱を取り、単独トップの芝G1・8勝目をかける。

17日のヴィクトリアMは、ノーステッキで2着に4馬身差の楽勝。今週は馬場入りして美浦南のAコース(ダート)をキャンターで駆け抜けるなど、元気いっぱい。国枝師は「状態は今朝見て何の問題もない。使うにあたって問題はなく、前走のダメージはない。去年のリベンジだね」と、昨年不利を受けて3着に敗れた雪辱を果たす構えだ。

アーモンドアイはこれまで、ゆったりと間隔を取って出走してきた。18年の桜花賞→オークス、秋華賞→ジャパンCの中41日が最短。今回は中20日で初めての中2週のローテとなり、マイルの牡馬G1級相手にどのようなレースをするかが注目される。24日に安田記念の登録馬がJRAから発表される。

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

国枝師「先週は改めておめでとうございました。レースであまり無理をしていないので、その後もすぐに馬体は回復していますし、これまでのレース後よりもダメージは少ないように思いますね。21日から角馬場で軽めのキャンターを始めますが、その走りや状態をよく見ながら、今後の予定を決めたいと思います」(5/20近況)

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熱発による香港遠征の回避を始まりとしてそこから負の連鎖が続いていたアーモンドアイ。勝負事なので悪い流れは気になっていましたが、圧巻のパフォーマンスを繰り返してきた東京コース。牝馬同士で55キロならほぼほぼ大丈夫だろうとは思っていました。

そして結果は文字通りの圧勝。五分のスタートからスムーズにレースの流れに乗ることが出来、4番手で直線を向いた時点で勝利を確信するほど。持ったままの手応えで絶好の立ち回りをしていたサウンドキアラに並び掛けた時に少し気合を入れると、左手前に替えてグイ~ンと加速。前膝が高く振り上がってトビの大きい走りなのに、あの脚の回転力は天性のモノ。あっという間に後続を突き放すと最後はセーブする余裕を見せてのゴールイン。結局、鞭が入るところなく、レコードにコンマ1秒差ですから。普通に走ってくれれば、後続に差されることはないでしょうねえ。パドックでは大人し過ぎたのが心配でしたが、レースが近づいてくるのを察すると自らスイッチオン。色んな面を改めて見て、凄い馬としか言いようがありません。これで芝のG1・7勝目で錚々たるメンバーと肩を並べました。

レース後のアーモンドアイですが、これまでのような熱中症の症状もなく、クタッとする疲労感もなし。その後も慎重に状態を見極めてきましたが、遂に来月7日の安田記念への参戦が正式に決まりました。レース間隔が中2週になりますが、余力を十分残した状態で今回走り終えることが出来たので、オーバーワークにだけ注意してレースへ臨んでくれれば、昨年同様に強力な牡馬が待ち構えていますが、東京のマイル戦なら臆することはありません。昨年達成できなかった安田記念の父娘制覇を成し遂げてもらいたいです。

2020年5月17日 (日)

昨年末からの悪い流れは気にはなりますが、帰国後の調整は頗る順調ですし、追い切りはこの馬本来のもの。道中は折り合いに気をつけてもらい、スムーズな形で最後の直線を向いてくれれば。牝馬同士で55キロで出走できるのは何とも優位。好結果を期待したい。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m)6枠12番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に南Wコースで追い切り

国枝師「13日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭併せの最後方を追走から、直線では先行するハヤヤッコとクロスキーに馬体を並べて、そのまま手応え良くゴールしています。先週と同様に三浦騎手に手綱を取ってもらい、あまりやり過ぎないようにだけ気を付けてもらいましたが、最後まで楽な手応えでスッと反応してくれましたし、とても良い走りだったと思います。それに、運動後の息遣いを聞くとまだまだ余裕がありそうで、心肺機能も問題ありませんね。また、帰厩してから今日までいつものアーモンドアイらしい動きを見せていますし、ここまで特にトラブル無く進められているのも何よりです。戦ってきた相手やこれまでの実績を考えればここでは負けられないですが、競馬に絶対はありませんし、油断することなく万全の状態でレース当日を迎えられればと思います」(5/13近況)

助 手 10南W良 54.7- 40.0- 13.1 馬なり余力
三 浦 13南W良 64.1- 49.6- 36.5- 12.4 馬なり余力 ハヤヤッコ(古オープン)強めの内1.8秒追走同入

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第2回東京8日目(05月17日)
11R ヴィクトリアマイル(G1)
芝1600メートル 4歳上OP 指定 国際 牝馬 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラヴズオンリーユー 牝4 55 M.デムーロ
1 2 ビーチサンバ 牝4 55 福永祐一
2 3 シャドウディーヴァ 牝4 55 池添謙一
2 4 シゲルピンクダイヤ 牝4 55 和田竜二
3 5 プリモシーン 牝5 55 D.レーン
3 6 トーセンブレス 牝5 55 大野拓弥
4 7 ダノンファンタジー 牝4 55 川田将雅
4 8 ディメンシオン 牝6 55 松田大作
5 9 セラピア 牝4 55 田辺裕信
5 10 メジェールスー 牝5 55 岡田祥嗣
6 11 サトノガーネット 牝5 55 吉田豊
6 12 アーモンドアイ 牝5 55 C.ルメール
7 13 トロワゼトワル 牝5 55 三浦皇成
7 14 スカーレットカラー 牝5 55 石橋脩
7 15 アルーシャ 牝5 55 北村宏司
8 16 ノームコア 牝5 55 横山典弘
8 17 コントラチェック 牝4 55 武豊
8 18 サウンドキアラ 牝5 55 松山弘平

○国枝師 「追い切り後の調整はいつも通り。木曜は運動だけで金曜日に軽く乗って土曜に東京に入厩。馬体も減っていないし、普段の仕草から疲れはない。内枠で包まれるよりこの枠なら悪くない。今回はいいパフォーマンスを見せてくれそう。(B誌)

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【ヴィクトリアM】アーモンドアイ、最多タイ7冠へ不安一掃 2週連続3頭併せ余力十分に残し好タイム(スポーツ報知より)

第15回ヴィクトリアマイル(17日・東京)で、最多タイの芝のG17勝目を狙うアーモンドアイが13日、茨城県の美浦トレーニングセンターで追い切りを行った。ウッドチップコースでの3頭併せで余力十分に併入し、昨年の有馬記念の大敗(9着)、ドバイ国際競走中止の不安を一掃。府中の絶好馬場を味方につければ、1分30秒3の芝1600メートルのJRAレコード更新さえ狙える出来に仕上がった。

不安を一掃する動きだった。アーモンドアイは2週連続で三浦(レースはルメール)がまたがって、美浦トレーニングセンターのWコースで3頭併せを行った。1000メートルから外のハヤヤッコ(4歳オープン)を9馬身、中のクロスキー(3歳未勝利)を6馬身追走。鞍上が手綱を押さえたまま直線へ。三浦がGOサインを出すと、俊敏に反応。一気に並びかけ、3頭の馬体がぴったり合ってのフィニッシュ。64秒1―12秒4を余裕十分に叩き出し、最強牝馬が風格を感じさせた。

追い切りの動きを確認した国枝調教師は、「先週にやったので、いい感じでフィニッシュしてくれという指示。気になるところもなく、順調です」と、状態の良さを伝えた。ドバイ・ターフの連覇を狙って現地入り後に、新型コロナウイルスの影響でドバイ国際競走が中止に。2020年のプランは大きく崩れた。調整過程に狂いが生じ、初めて9着と馬券圏内を外した有馬記念以来の今年初戦は5月までずれ込んだ。「細かい点も含めて遠征疲れはない。いつものアーモンドアイだなと」と、トレーナーは動じない強い精神力に目を細める。騎乗した三浦も、「先週より素軽さが出て力強さも感じられた」と絶賛する。

昨年の安田記念3着以来、約1年ぶりの東京のマイル戦。当時は発馬直後に他馬に激しく寄られ、直線でも前が2度も壁になる致命的な不利を受けながら、走破時計は1分30秒9。コースレコードは昨年のヴィクトリアマイルを勝ったノームコアの1分30秒5。1年前同様に今週からBコース(内柵を最内から3メートル外に移動)に替わり、芝の傷んだ部分がカバーされ、東京の馬場の高速化がさらに進む可能性がある。あらゆる要素がかみ合えば、JRAレコードの1分30秒3も視界に入ってくる。

「高速決着は問題ない。魅力のある馬ですので、魅力のあるパフォーマンスをして、先につながってくれれば」と国枝師。勝てば、史上最多タイの芝のG1・7勝目となるスーパーホースがスーパーレコードを樹立する―。記録にも記憶にも残るレースで、アーモンドアイが歴史をつくる。

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「楽しみ」復活走〔12〕アーモンドアイ(サンスポより)

復権のG17勝目へ、現役最強女王はこれまでの東京戦と同じく前日輸送。午前6時1分に決戦の地へ降り立った。国枝調教師は「まだ見てはいないけど、(担当の)根岸(助手)からは“順調でした”と聞いているよ。あとはレースを待つだけ。雨もそのうち上がるだろうしね。問題なく来たし、そりゃあ楽しみだよ」と、復活走を心待ちにしている。

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暮れの香港遠征へ向かう直前で熱発を発症してから悪い流れが出来ているアーモンドアイ。勝負事なので嫌なことは嫌なのですが、有馬記念はあのメンバー相手に2500mはやはり長かったですし、マークされる不利もありました。また、ドバイへのカラ輸送はこの馬だけではないので仕方ありません。

ただ、悪い流れを引きずっていたらここへの出走はなかったでしょうし、ドバイでの調整時には少し脚元に反動が見られたので、レースがなくなってことがむしろ良かったかもしれません。帰国後は検疫を受けながらも、NF天栄でこの馬特有のハードワークをこなし、帰厩後の調整の短さは十分補えていると思います。ちなみに有馬記念からヴィクトリアマイルは中146日のレース間隔ですが、これは3歳時のオークスから秋華賞までのレース間隔、昨年の安田記念から天皇賞・秋までのレース間隔と一緒です。

枠に関しては内目の偶数枠が理想だったと思いますが、極端な枠ではないですし偶数枠引き当てて何よりです。ここなら臨機応変に立ち回れるかと思いますが、目に見えないストレスを溜め込んでいるかと思うので折り合いには気をつけて欲しいです。あとはスムーズな形で最後の直線を向いてくれれば。牝馬同士で55キロで走れるのは優位です。気温はあまり高くなって欲しくないですが…。

昨年の安田記念のようなこともあるので不安な気持ちも大きいですが、牡馬も強いところと互角以上に渡り合ってきているので、最後は実績と能力を信じたいと思います。好結果を期待しています。

2020年5月 7日 (木)

三浦Jを背に6日にヴィクトリアマイルの1週前追い切りを終えています。いつもと変わらない動き。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:6日に南Wコースで追い切り
・次走予定:5月17日のG1・東京・ヴィクトリアマイル(C.ルメールJ)

国枝師「6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの最後方を追走して、直線に入って内目から馬なりでグングン加速すると、最後は1馬身ほど先着して終えています。ゴール後もある程度脚を伸ばしており、しっかり負荷を掛けられたと思います。調教を手伝っていただいた皇成(三浦皇成騎手)は『初めて乗せていただきましたが、やはりこれだけの馬ですから動きは非の打ち所がありません。大きく追走する形から、最後は先着して終えることが出来ましたし、その中でも手応えはまだまだ余裕がありました』と話してくれました。ここまでは体調面も含めて不安は無く、馬体重も1週前で490キロと理想的な数字をキープしています。来週のレースに向けて順調に仕上がっています」(5/6近況)

助 手 3南W良 69.7- 54.7- 40.4- 13.4 馬なり余力
三 浦 6南W稍 64.7- 49.4- 35.6- 11.9 馬なり余力 サトノラディウス(古馬3勝)馬なりの内1.6秒追走0.2秒先着

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【ヴィクトリアM】アーモンドアイ、好時計マークで健在アピール 国枝調教師「特に気になることはない」(スポーツ報知より)

次週のヴィクトリアマイル・G1(17日、東京・1600メートル)に出走するアーモンドアイが6日、美浦・Wコースの1週前追い切りで健在ぶりを示した。3頭併せから5ハロン64秒7―11秒9と好時計をマーク。5か月ぶりの実戦へ仕上がりが進んでいる様子だ。

整地明けの馬場で三浦(レースはルメール)を背に中サトノラディウス(4歳3勝クラス)を8馬身、外モーソンピーク(3歳未勝利)を10馬身追走した。躍動感あふれる走りで2頭に内から並びかけると直線でも全く手綱は動かず、ラスト11秒9の切れ味で中に1馬身、外に2馬身半先着した。動きを確認した国枝調教師は「良かったよ。時計もいい」と満足した表情を浮かべた。

新型コロナ感染拡大の影響から、予定していたドバイ・ターフが中止に。すでに現地入りしていた国内最強牝馬は、再仕上げを余儀なくされたが、国枝師は「特に気になることはない」と不安はない様子。「スムーズなら東京のマイルも大丈夫」と3着に敗れた昨年の安田記念のリベンジへ着々と準備を整えている。

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3日のWコースで帰厩後の初時計をマークしたアーモンドアイ。来週の出走へ向け、6日に1週前追い切りを行ったのですが、今回はC.ルメールJが駆け付けることが出来ないので、国枝厩舎の調教も手伝っている三浦Jをパートナーに。サトノラディウス・モーソンピークをかなり大きく先行させて、直線は内目を通ることになりましたが、最後は反応鋭く、悠々と抜け出してくれました。この感じならドバイへ連れていった影響はないでしょうし、有馬記念の大敗のショックもなさそう。また、ゴール後も少し脚を伸ばしたことでこのひと追いで更にグッと良くなってきてくれるでしょう。

日程的にあと2本追えますが、この動きなら直前は息を整える程度でも良さそう。また、東京で使う時は前日の土曜に競馬場入りさせていますが、今回もこの流れで行くのかな? 今回は久々の牝馬限定戦。勢いのある馬もいて侮れませんが、牝馬同士では格が違うというところをやはり見せてもらいたいです。良い雰囲気で来ているのでこれを維持していってもらえればと思います。

2020年5月 1日 (金)

4月30日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:30日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:5月17日のG1・東京・ヴィクトリアマイル(C.ルメールJ)

国枝師「30日の検疫でこちらに戻させていただきました。まずは脚元を含めてよく状態を確認させていただき、問題なければ予定しているヴィクトリアマイルに良い状態で向かえるよう、明日から調教をスタートしていきたいと思います」(4/30近況)

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アーモンドアイが帰厩、ヴィクトリアMへ調整進める(日刊スポーツより)

G1・6勝馬アーモンドアイ(牝5、国枝)が4月30日、放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩した。

参戦予定だった3月末のドバイターフ中止を受けて現地からとんぼ返りする形となったが、目立った不安点はなさそうだ。国枝師は「雰囲気や体つきは問題ない。ドバイでレースを使わなかったことがどう出るかだが、この馬は普通の状態なら大丈夫」と話した。今後は5月17日東京のヴィクトリアM(G1、芝1600メートル)へ向けて調整を進めていく。

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ヴィクトリアマイルへの参戦が決まったアーモンドアイは30日に帰厩。レースをすることなくドバイへ往復した影響は気になりますが、昨年の経験が1つ財産になっている感じで、心身のダメージは少なさそう。NF天栄での着地検疫中も脚元に不安が出ることなく、この馬独特のハードワークをこなしてきました。状態に関しては着実に上昇カーブを描いていると思います。

おそらく週末から時計を出し始めると思うも、2本ビシッと行けば大丈夫でしょう。ただ、今回は追い切りでC.ルメールJが跨ることは出来ないと思うので、そこは助手さんか関東の騎手で賄ってもらえればと思います。また、有馬記念での大敗後の1戦にもなるので、気持ちのチェックもしっかりお願いします。

2020年4月26日 (日)

順調に調教が進んでいることから、次走は来月17日のヴィクトリアマイルに決定。来週中の帰厩を予定。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は日によっては終いハロン13秒まで脚を伸ばし、さらに調教の負荷を強めています。いつも通り軽快なフットワークで駆け上がることが出来ていますし、飼い葉も食べて体調面に問題はなく、思い描いた通りの調整過程を踏めていますよ。馬体重は498キロです」(4/24近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5月17日のG1・東京・ヴィクトリアマイル(C.ルメールJ)

国枝師「ノーザンファーム天栄へ移動後もしっかり乗り込んでもらっており、脚元含めて馬体面に異常は無いと聞いています。そこで、オーナーサイド・牧場サイドと次走について検討した結果、5月17日に東京競馬場で行われます、ヴィクトリアマイルへ向かいたいと思います。なお、鞍上は引き続きルメール騎手に依頼しており、来週にも帰厩する予定です」(4/25近況)

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G1・6勝馬アーモンドアイ ヴィクトリアマイルで復帰が決定(スポーツ報知より)

ドバイ・ターフ中止後の動向が注目されていたアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が、ヴィクトリアマイル・G1(5月17日、東京・芝1600メートル)で復帰することが4月25日、決まった。馬主のシルクレーシングがホームページで発表した。引き続き、クリストフ・ルメール騎手(40)=栗東・フリー=が手綱を執る。

同馬はドバイからの帰国後、ノーザンファーム天栄で調整。昨年のドバイ遠征後は安田記念(3着)で復帰したが、今年の復帰戦は未定となっていた。状態面も順調であることから、オーナーサイドと牧場との協議の結果、決定したとしている。なお、来週にも茨城・美浦トレーニングセンターに帰厩する予定。今年の始動戦でG1・7勝目を狙うことになる。

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突然、近況のメールが届くとドキッとするのですが、今回のアーモンドアイはひとまず良い知らせでホッとしました。

着地検疫中でも順調に負荷を高めることが出来ていて、ドバイに遠征していたラウズオンリーユーがヴィクトリアマイルへの参戦を一足先に決めていたので、ひょっとしたら参戦もあるのかなあと頭の片隅にはありましたが、安田記念という文字が先に出ていたので実際に踏み切ったのはビックリです。鞍上等の手配は用意周到に出来ており、来週中の帰厩を予定しています。

また、ヴィクトリアマイルを使った後はレース後のダメージ次第でしょうが、中2週のローテでも安田記念でしょう。現在のアーモンドアイは府中の芝1600m~2000mが適条件だと思うので、暑さ&タフな馬場が予想される宝塚記念には使わないと思います。秋競馬へダメージを残すことになりそうですし。まあ、ひとまずは出走が決まったヴィクトリアマイルに万全を期してもらえればと思います。

2020年4月21日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週2回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週4日に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。負荷を強めてからも特にこれまでと変わりない動きを見せており、順調に立ち上げることが出来ていますね。運動後は蹄を含めた馬体面のケアをしっかりと行いつつ、この調子で進めていきたいところです。馬体重は496キロです」(4/17近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は終いハロン13秒まで脚を伸ばす日を、週3回に増やしています。全体的な負荷を強めましたが、脚元の状態は維持できています。第2回東京開催での復帰を目標に進めていきたいと考えていますが、動きについてはもう少し上向かせていきたいところです。馬体重は547キロです」(4/17近況)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。武市調教師からは短期で戻すことも検討していると連絡を受けているので、早速坂路コースでハロン14秒ペースで乗っています。週末からさらにペースを上げていく予定ですので、その動きを見て今後について相談していきたいと考えています。馬体重は481キロです」(4/17近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路入りする日を週3回に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。全体的な負荷を強めましたが、これまでと良い意味で動きに変わりはありませんし、この調子で適度に動かしていければと思います。馬体重は458キロです」(4/17近況)

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アーモンドアイは着地検疫中でしょうが、週4回坂路でハロン14秒以上のところを乗り出すように。他馬から見ればハードワークですが、アーモンドアイは悠々とこなし、それでいて馬体重増。ホント牝馬離れしています。また、ドバイでモヤっとした右前脚も大丈夫みたいですし、次走の有力候補に挙がっている安田記念へ向けて確実に状態を上げていってもらえればと思います。

ジーナアイリスはもう少し馬体を絞る必要はありそうですが、この中間は更に負荷を高めていますが、疲れ・反動が出ることなく対応できているのは○。そして今週から始まる東京開催での復帰を視野に入れて行くとのこと。番組表を見ると、未勝利勝ちした条件(ダ1400m・牝馬限定)が5月17日に組まれているので、ここでの復帰が有力でしょう。

グランドサッシュは改めて前走の中山戦がちょっと無駄だったかなと思いますが、適鞍の東京戦へ向けて急ピッチ。状態に関しては可もなく不可もなくといったところでしょうが、故障さえなければ使う方向だと思います。そしてその結果・内容次第では進退問題になってくるでしょう。早ければ今週中に帰厩の声が届くかも。

アンブロジオは次の予定が決まっていませんが、調教は早くも意欲的に消化。このまま芝1200mにこだわっていくのか、東京で実績を残している芝1400mまで視野を広げるのか。菊沢師の判断が待たれます。また、ここ数走は二桁着順での負けが続いていますが、3勝クラスまで勝ち上がってきた脚力は認めるところなので、障害入りというのも選択肢に加えても良いのかなと個人的には思います。

2020年4月12日 (日)

シルクなお馬さん(牝馬・NF天栄組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「4日にこちらへ戻ってきましたが、毛艶は良好ですし状態面が落ちてしまっている印象はありません。今週から坂路コースでの運動を始めていますが、まだハロン15秒ペースということもあって、動きにも特に問題はありませんよ。馬体重は485キロです」(4/10近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「脚元の状態は維持できていたため、今週から週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。動き・息遣いともにもう一つなので、しっかりと乗り込みを重ねていく必要がありますが、運動後のケアはしっかりと行っていきたいと思います。馬体重は548キロです」(4/10近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「終いハロン13秒までペースを上げても疲れは見せずに走れていましたし、今週から14-13ペースで乗る日を週2回に増やしています。負荷を強めつつ徐々に状態も上がってきている印象ですから、帰厩の目途を立てられるよう態勢を整えていきたいですね。馬体重は533キロです」(4/10近況)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックでハッキング

天栄担当者「その後もトレッドミルで軽めに動かしていましたが、徐々に活気が戻ってきた様子だったので、今週半ばからミニトラックでの乗り運動を開始しています。無理させなかったことで、馬体重が増えていることからも分かるように、萎んでいた馬体も徐々に良化してきています。馬体重は510キロです」(4/10近況)

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輸入検疫を終えたアーモンドアイは4日にNF天栄へ。次は3週間の着地検疫を行っていますが、他馬とは違う時間帯で坂路での乗り込みを開始。馬体の張り等を見ると、ドバイ疲れは大丈夫そう。今の雰囲気ならスムーズに負荷を高めることができるように思います。

ジーナアイリスは坂路で終い13秒まで伸ばすように。攻め駆けする方なのでこれぐらいは難なく対応してくれていますが、動きの質・息遣いに関してはまだまだ。また、患部に熱が持ったりしないように入念なケアをお願いします。今月末には予定が立ってくれるかな?

ルコントブルーはこの中間から14-13のペースを週2回に増加。負荷が高まり、疲れが出ても不思議ないところですが、この馬なりに体質強化は進んでいる様子。馬体をふっくら見せているのも良いことだと思います。

ポレンティアは疲れから馬体の張りが失われていましたが、徐々に回復へ。活気も戻ってきたことからこの中間はミニトラックで脚慣らし。走り等に違和感はないので、馬場での騎乗運動の再開を目指してマイペースで進めていってもらえればと思います。

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