【大井・5戦目】距離短縮で変わり身を期待するも、後方追走のまま見せ場なく11着。競走成績等を踏まえた上で再募集を取り止めることに。★ロードヴォラーレ
ロードヴォラーレ
2月4日(月)大井9R・サラ系C1一組二組三組・ダ1400mに今野Jで出走。14頭立て11番人気で6枠10番から道中を11、11、11番手と進み、直線でも殆んど位置取りは変わらず2秒8差の11着でした。馬場は稍重。タイム1分31秒0、上がり39秒3。馬体重は4キロ減少の439キロでした。
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大井へ転入して2戦目で初勝利を挙げたロードヴォラーレ。ただ、その時の走破時計が平凡で明らかにメンバー&展開に恵まれての勝利でした。
その後のレースでは見せ場すら作ることが出来ず、6着→12着。ラストの伸びが物足りないので、距離短縮で変わり身を見込んでいました。実際、思いが通じたのか今回は初めての1400m戦。これは単純に嬉しかったですし、母が得意としていた距離で末脚勝負に徹して、ガラッと変わってきてくれることを願いましたが…。現実は甘くなかったです。
ゲートをまずまず出てくれたヴォラーレですが、行き脚は一息。見た目に追走に手こずっている感じはなかったですが、馬群で揉まれる形が応えたのか3角あたりからじわじわ後退。レースのペースアップに対応出来ませんでした。そして最後はバテバテになっていまい何とかゴールへと辿り着いてくれました。距離がちょっと忙しかったのかな?
また、よもやの惨敗を喫したことで進退が危ういかなと見ていたら、後日、再募集を取り下げるお知らせ。出資していた母の初仔で秘かに期待していた馬でしたが、父の難しい面が露呈してなかなかチャンスを掴めぬままズルズルと。身体能力は間違いなく高かったと思うのですが…。
今後はおそらく大井以外の場所へ移し、細々と現役は続けていくのでしょう。少しでも今後のヴォラーレに良い余生が待っていることを願うばかりです。お疲れ様でした。
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