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カテゴリー「(引退)ロードギブソン」の80件の投稿

2017年8月14日 (月)

エコー検査を受けたところ左前脚屈腱炎が判明。JRAの競走馬登録を抹消することになりました。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

2017.08.10
その後の歩様に違和感が認められます。エコー検査を受けたところ左前脚屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○奥村調教師 「時間が経つに連れて、左前脚が腫れっぽい感じに。8月10日(木)にエコー写真を撮ると、屈腱炎との診断が下されました。損傷の度合いが非常に大きく、復帰を目指すのは現実的に難しそう。徐々にレースぶりが良化して来ていただけに残念です。このような事態を招いてしまい、本当に申し訳ありません」

2017.08.09
8月9日(水)良の栗東・ニューポリトラックコースで5ハロン68.7-53.4-39.7-12.2 7分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して頭遅れ。短評は「脚いろ見劣る」でした。その後の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○奥村調教師 「8月9日(水)の追い切りと上がり運動までは問題なし。しかしながら、洗い場から馬房へ向かう際に左前脚がハ行していました。レントゲンで異常は見付からず、午後には歩様も幾らか改善。ただ、数日間は経過観察が必要でしょう。来週の出走は難しいかも・・・」

≪調教時計≫
17.08.09 助手 栗東P良 68.7 53.4 39.7 12.2 一杯に追う エイシンクリオネ(3歳未勝利)馬なりの内0秒8追走頭遅れ

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今週末の小倉戦で進退を賭けた1戦へ臨む予定だったロードギブソン。ただ、8日の追い切った後、厩舎で微調整をされていた際、左前脚のハ行が判明。その時は異常は見つからず、午後には歩様が幾らか改善。ただ、スーパー未勝利への出走権がだけに、小倉開催中にもう1戦できるかどうか微妙だなと思っていました。

そして翌日、また更新されていたので、『どうしたのかな?』と覗いてみると、左前脚が腫れっぽい感じに悪化。詳しく検査したところ、左前脚に屈腱炎を発症していることが判明しました。

ようやく自分の競馬スタイルが見つかり、ギブソンなりに安定感が出てきていました。そしてラスト1戦、展開等に恵まれれば勝つチャンスまであったとは思います。それだけにこの直前での故障引退は非常に残念です。

2歳の夏にデビューしてこれまで11戦。内枠縛りに泣かされ、力を出し切れないレースが続きましたが、約1年間、タフに頑張ってくれたことに頭が下がります。ホントお疲れさまでした。

2017年8月 8日 (火)

2日に栗東・奥村豊厩舎へ戻っています。☆ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

2017.08.02
8月2日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月20日(日)小倉・3歳未勝利・芝2000mに予定しています。

○奥村調教師 「ラストは止まっていたように、距離が微妙に長いのかも・・・と前走後に太宰騎手は述べていました。先手は奪い易いものの、2600mで絡まれるのは最悪。流れが速まるだけに位置を取れるか・・・が問題ながら、次は2000m戦で勝負する予定です」

2017.08.01
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順当に回復が図れている印象。着実にステップアップが叶っており、週2回の割合で強目の稽古も交えています。及第点を与えられそう。この様子ならば大丈夫ですね。近日中に移動の段取りが組まれるはず。しっかり準備しておきましょう」

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グリーンウッドで節を稼いでいたロードギブソンですが、2日に帰厩。既に11戦のキャリアなので、次走が勝負を賭ける1戦になってきます。

芝の中長距離戦へ矛先を向けたここ3走、着順こそ悪いですが、勝ち馬との差は1秒以内。揉まれずに気分良く走れれば力を出せることは証明済み。ゲートも幾らか上達してくれています。また、前走を見る限り、逃げの手に出るのがベストでしょう。

次走は20日の芝2000mを予定。前走で最後失速気味だったことを踏まえると、距離短縮は悪くないでしょう。

リフレッシュを挟み、活気が戻ってきたギブソン。調整はスムーズに行くと思うので、悔いのない仕上げで勝負の1戦へ向かって欲しいです。

2017年7月31日 (月)

ロードなお馬さん(3歳未勝利馬)

Photo_3 ロードギブソン

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月22日(土)より跨り始めています。現在は坂路コースへも連れ出すように。今のところは大きなダメージ等も見受けられませんね。滞在は短期間の予定。このまま乗り進めて行きながら、必要に応じてケアを施すスタンスでOKでしょう」

Photo_3 メロウハート

7月26日(水)重の美浦・坂路コースで1本目に60.6-44.8-29.9-14.7 馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目が気掛り」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高柳調教師 「7月23日(日)に15-15を消化。その後も右前脚中筋は落ち着いていた為、26日(水)も同等の内容を課しました。楽をさせていただけに、流石に緩んだ状態。一歩一歩段階を踏まざるを得ず、細かな目標を掲げるにはまだ時間が必要だと思います」

≪調教時計≫
17.07.26 助手 美南坂重1回 60.6 44.8 29.9 14.7 馬なり余力

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グリーンウッドでリフレッシュ中のロードギブソンですが、回復は早くて坂路で普通キャンターを消化。これ以上の早い攻めはいらないので、馬体・疲労の回復に全力を注いでもらいたいです。また、次走で優先権を逃すとジ・エンド。少しずつレースぶりは良くなっているので、悔いを残さないようにお願いします。

メロウハートは右前脚中筋の腫れ・熱感で一頓挫ありましたが、坂路で時計を出し始めています。ただ、楽をさせたことで馬体に緩みが生じている現状。大型馬ですし、態勢を整えるのには時間が必要です。新潟で1戦してスーパー未勝利へ向かうことができれば良いのですが…。

2017年7月20日 (木)

初めて逃げる競馬が出来たも、最後に後続にドドッと差されての7着。小倉の後半戦で最後の勝負を賭けることに。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

7月15日(土)中京7R・3歳未勝利・混合・芝2200mに太宰Jで出走。15頭立て7番人気で3枠4番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒3差の7着でした。馬場は良。タイム2分13秒1、上がり36秒0。馬体重は2キロ減少の488キロでした。

○奥村調教師 「想定メンバーを踏まえて一旦は両睨みに。でも、最終的には距離と頭数を重視して当初からの予定レースに投票しています。ここ2走は駐立が安定。このぐらいゲートを出られれば、さほど二の足が速くなくても先行可能・・・と言うのがジョッキーのコメントでした。また、これまでよりは道中で自分から止める素振りも無かった様子。やはりハナへ立つかプレッシャーの掛からない外目を運ぶ形が理想なのでしょう。厩舎へ戻ってから新たなプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は7月20日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して2回小倉後半のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○奥村調教師 「ガクッと来た様子は無し。脚元等も大丈夫そうです。ただ、間隔を詰めて使った点を考慮。ちょっとリフレッシュの時間を設け、小倉開催後半に備えるのがベターでしょう。残されたチャンスは僅か。次走に関しては慎重に考えたいと思います」

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内枠を引き当てた時は嫌な予感がしたのですが、今回は行きたい馬がいないことが幸い。五分のスタートを決めると、ロードギブソンは初めてハナに立つ競馬出来ました。見た目にも、これまでより集中して走れているように見えました。

道中のペースは淡々と。他馬から突かれることもなかったです。そして最後の直線。本当はもう少し馬場の良い外目へ持ち出したかったでしょうが、傷んできた内目を渋太く頑張っていました。残り100mちょっとまではホント良い雰囲気。ただ、そこからひと粘りが出来ず、後続にドドッと差されての7着に終わりました。

着順こそ落としてしまいましたが、勝ち馬とコンマ3秒差。レース内容は悪くなかったですし、こういうレース運びを理想と考えていました。結果的にはちょっと距離がちょっと長いのかな?

レース後のギブソンですが、詰めて使ってきた疲れはあるでしょうが、大きくクタッときた感じはなし。一旦、グリーンウッドへ移して再調整を施されることに。

優先権を逃したことで厳しいジャッジが下されることも覚悟しましたが、小倉の後半戦でのラストチャンスへ。芝1800mか芝2000mのどちらかに使ってくるのでしょうが、相手関係次第では再度ダートへ戻すことも視野に入れていた方が良いのかも。少しでも勝ち上がる可能性が高くなる条件・要素を検討し尽して欲しいです。

2017年7月15日 (土)

再度内枠が当たったのは痛いも、主張すればハナを奪えそうな組み合わせ。とにかく気分良く走らせてあげて欲しい。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

7月15日(土)中京7R・3歳未勝利・混合・芝2200mに太宰Jで出走します。7月12日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン58.9-43.6-13.3 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒5先行して同時入線。追い切りの短評は「軽目の調教で十分」でした。発走は13時25分です。

○奥村調教師 「7月12日(水)は15-15程度。中1週が続きますからね。これぐらいでOK。急激な暑さも手伝って幾らか大人しい印象ながら、何とかギリギリのところで我慢できている感じです。今回も外枠が当たるか・・・。そこが重要なポイントでしょう」

≪調教時計≫
17.07.12 藤 懸 栗CW良 58.9 43.6 13.3 馬なり余力 ジョインフォース(2歳新馬)馬なりの外0秒5先行同入

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第3回中京5日目(07月15日)
7R 3歳未勝利
サラ 芝2200メートル 指定 混合 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レッドジュラーレ 牝3 53 加藤祥太
2 2 リネンロマン 牝3 54 松若風馬
2 3 タガノヤグラ 牡3 56 藤懸貴志
3 4 ロードギブソン 牡3 56 太宰啓介
3 5 ロキ 牡3 56 幸英明
4 6 マリンシークレット 牡3 56 岡田祥嗣
4 7 アストロノート 牝3 54 松山弘平
5 8 ロードフェイム 牡3 56 M.デムーロ
5 9 トーマス 牡3 56 国分優作
6 10 グランドホール 牝3 54 田中健
6 11 ライトオブピース 牡3 56 和田竜二
7 12 ダブルバインド 牡3 56 福永祐一
7 13 ジュンハーツ 牝3 52 荻野極
8 14 ヴィアデラモーレ せ3 53 三津谷隼人
8 15 ラフィンナ 牝3 54 川田将雅

○奥村豊師 「ゲートの駐立が良くなったし、前走の関しては外枠も幸い。うまく噛み合えば」(競馬ブックより)

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前走で待望の外枠を引いたロードギブソン。他馬のプレッシャーを受けず、スッと2・3番手から競馬が出来ました。最後に甘くなってしまいましたが、見せ場はたっぷりで能力は示したと思います。ただ、それでも自分でブレーキを掛けるシーンが何度かあったようで、全力を出し切ったという競馬ではありませんでした。

そこから中1週で臨む今回。蒸し暑い日が続きますし、目に見えない疲れが残る筈。デキが良くなっていることはないので、どこまで落ち込みを我慢してくれるか。気持ちの強い馬ではないので、パドック・レースへ行ってみないと、分からないところがあります。

ギブソンが好走するうえで欠かせないのが外枠。前走で内枠続きの呪縛を取り除いたと思ったのですが、今度は3枠4番へ。またまた内枠へ戻ってきてしまいました。何とも運がありませんが、先手を主張する馬も見当たらず。五分に出て、行き脚が付けば、先手を奪えるかもしれません。太宰Jには同じ栗毛のロードヴァンドールの競馬をここでして欲しいです。

掲示板を外すと、進退問題が発生するでしょうから、まずは5着死守に全力を。時計の掛かる良馬場は合っているので、とにかく気分良く競馬をさせて欲しいです。あとは前走の着順を1つでも前進してくれれば。

2017年7月 6日 (木)

最後は力尽きるも、見せ場を作っての5着。外枠を生かして気分良く走れば、これぐらいやれる力はあります。☆ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

7月1日(土)中京7R・3歳未勝利・芝2200mに太宰Jで出走。18頭立て10番人気で8枠16番から平均ペースの道中を2、3、2、2番手と進み、直線では中央を通って0秒8差の5着でした。馬場は稍重。タイム2分14秒6、上がり37秒2。馬体重は2キロ増加の490キロでした。

○奥村調教師 「中間も確認した効果か、ゲートは大人しかったですね。また、今回は外枠からのスタート。プレッシャーを受けずに運べたのが大きかったと思います。水分を含んだコース状態。瞬発力勝負を避けられたのも良かったでしょう。それでも道中は何度も自分でブレーキを掛ける素振り。まだ全力は出し切っていない感じで・・・。ダメージ等を確認した上で新たなプランを検討する方針」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月15日(土)中京・3歳未勝利・混合・芝2200mに太宰騎手で予定しています。

○奥村調教師 「あまり時間が残されておらず、優位にレースも選べる立場。続戦の予定です。ただ、芝の長丁場は来週の1鞍のみ。間隔が詰まるだけに上手くケアして備えましょう。難しい面を持つタイプ。特徴を知る太宰騎手で行くのがベターだと思います」

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待望の外枠引き当て、揉まれずにスンナリ競馬が出来たロードギブソン。途中、行きっぷりが怪しく見えたのは自分でブレーキを掛けているのでしょう。それでも4角を回って直線を向いた時は“これは…”という手応え。馬場に脚を取られ、フラフラする面はありましたが、ギブソンなりの頑張り。ラスト100mぐらいで力尽きましたが、内容の濃い5着。ある程度、力を出し切れば、これぐらいやれる力は備えています。

レース後のギブソンですが、ひとまず順調。ただ、のんびりできる立場ではないので、早速来週の同条件のレースを予定しています。

揉まれ弱い馬ですが、直線でピリッとした脚を使える馬でもありません。個人的には小倉まで待っても良いのかなと思いますし、函館の芝2600mはピッタリのような感じもします。

次走で11戦目。優先権を逃してしまうと、登録抹消を言い渡される可能性が付き纏います。ギブソンの体力がどこまで辛抱できるか心配ですが、気を抜けないレースが続きます。1戦1戦を大事に繋いでいって、その中で1勝できるチャンスを見出していって欲しいです。

2017年7月 1日 (土)

念願の外枠を引き当てる。距離+時計の掛かる馬場も合うと思うので、気分を損なわずに走ってくれれば前進可能。☆ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

7月1日(土)中京7R・3歳未勝利・芝2200mに太宰Jで出走します。6月28日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン57.1-41.0-12.9 8分所を馬なりに乗っています。追いきりの短評は「攻め軽目も順調」でした。発走は13時25分です。

○奥村調教師 「6月28日(水)はウッドを単走で。大きく変わった印象は受けぬものの、中間も順調に来ているのは確かでしょう。今週は雨予報が続いているだけに、恐らく幾らか時計の掛かる馬場に。ロードギブソンにはプラスに働くのでは・・・と思います」

≪調教時計≫
17.06.28 藤 懸 栗CW稍 57.1 41.0 12.9 馬なり余力

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第3回中京1日目(07月01日)
7R 3歳未勝利
サラ 芝2200メートル 指定 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スマートシグルズ 牡3 56 武豊
1 2 レッドジュラーレ 牝3 53 加藤祥太
2 3 メイショウキリマ 牡3 53 川又賢治
2 4 ジュンハーツ 牝3 54 松山弘平
3 5 タイセイバロン 牡3 56 川田将雅
3 6 マヴェリックライト 牡3 56 酒井学
4 7 ブルベアライノ 牡3 53 富田暁
4 8 モズアトラクション 牡3 56 中谷雄太
5 9 ブルベアリンクス 牡3 56 高倉稜
5 10 カレンラヴニール 牡3 56 和田竜二
6 11 ララオーロ 牡3 54 荻野極
6 12 タルガ 牡3 56 幸英明
7 13 ナリタプレジデント 牡3 56 福永祐一
7 14 テイエムアレグレス 牡3 56 岡田祥嗣
7 15 シシャルディン 牝3 54 秋山真一郎
8 16 ロードギブソン 牡3 56 太宰啓介
8 17 ラフィンナ 牝3 51 森裕太朗
8 18 グランドエポワール 牡3 55 岩崎翼

○奥村豊師 「現状は芝の長目の距離が合いそう。揉まれない位置で自分のペースを運べれば」(競馬ブックより)

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デビュー3戦目から“内枠縛り”に悩まされてきたロードギブソンですが、今回はようやく念願が叶って8枠16番に。一般的に開幕週なので圧倒的に内有利かと思いますが、他馬に囲まれると、どうしてもリズムを乱してしまう同馬には揉まれない・外から被せられない競馬が見直せる材料です。少し明るい兆しが差し込んできてくれたかなと思います。

また、前走を見る限り、芝2400m前後が合いそうなのは確か。決め手はありませんが、内枠で揉まれても、直線でパタッと止まることはありませんでした。デビュー戦で3着と頑張った中京コースで1歩・2歩前進して欲しいです。

今回は中1週での出走。前走の疲れが残っているかもしれませんが、追い切りはCWコースでサラッと。上積みはなくても、デキ落ちという感じはありません。走れる態勢にはあるでしょう。馬場は回復しても重までかな? レース中に雨が降り続き、滑る馬場になるとダメかなと思いますが、時計が掛かった方が良いタイプなので、他馬が苦にする分、良いのかなと思います。

まあ、勝ち負けまで持ち込むのは難しいかもしれませんが、よもやの激走に淡い期待は持っています。念願の外枠+時計の掛かる馬場を追い風に太宰Jには気分を損なわないように導いて欲しいです。悪くても、次走への優先権を確保して欲しいです。

2017年6月22日 (木)

今回も内枠で力を出し切れなかったも、勝ち馬とコンマ5秒差。芝のこれぐらいの距離は合っている。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

6月17日(土)阪神6R・3歳未勝利・混合・芝2400mに太宰Jで出走。17頭立て13番人気で2枠3番からスローペースの道中を3、3、6、5番手と進み、直線では最内を通って0秒5差の7着でした。馬場は良。タイム2分25秒9、上がり36秒0。馬体重は12キロ増加の488キロでした。

○太宰騎手 「スタートから促して行ったものの、あの位置を取るのが精一杯でしたね。周囲を気に掛ける素振りは無し。ただ、3コーナーでは既に追い通しの感じで・・・。ゴール後もバテていない様子を見ると、まだ全力を出し切っていない印象。このぐらいの条件を使いつつ、展開とメンバーに恵まれれば・・・かも知れません」

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【次走へのメモ】

スタートから出鞭を入れて好位のインヘ。4角では手応えに余裕がなかった。直線は伸びずバテずで流れ込み。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月1日(土)中京・3歳未勝利・芝2200mもしくは7月15日(土)中京・3歳未勝利・混合・芝2200mに予定しています。

○奥村調教師 「12キロ増は休養前に減っていたのが戻った分でしょう。ただ、今回も内枠。希望通りに行きませんね。太宰騎手の手が早々に動いたものの、最後の直線は渋太く粘るような格好。気性面の難しさが能力を妨げている感じで・・・。在厩で調整します」

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ダートで2秒近く負けていたことを踏まえれば、今回7着とはいえ勝ち馬とコンマ5秒差。これぐらいの距離の芝を使っていくのがベターでしょう。ただ、内枠ではどうしても能力全開とは行きません。

今回、直線で一瞬前が開いたのですが、そこから伸びてくるかなと見ていたのですが、そこから伸びずバテずで…。毎回内枠が当たり、道中は馬群の内側でロスのない追走。一般的には悪くない騎乗ですが、結果は毎回同じ。さすがに乗り方を工夫して欲しいです。気難しい面があるので、勝負どころでは馬群の外を回した方が力を出せる筈。ここ2走の走りからスタミナは豊富なタイプでしょうし。また、今にして思えば、気難しさを緩和する意味で早めに去勢手術を行っていても良かったのかなと…。

レース後のギブソンですが、相応の疲れはあるでしょうが、全力を出し切っていない分、余力を残している筈。使えるかどうか分かりませんが、中京の開幕週からスタンバイです。

既に9走し、これからのレースはより進退を賭けた戦いに。掲示板を確保できなければ、あと2戦でアウトかもしれません。まずは何とか次走で外枠を引き当ててもらいたいです。

2017年6月17日 (土)

今回も内枠が当たったのは悩ましいも、芝の長丁場で新味を期待。距離損を覚悟で外目をノビノビ走らせてあげて欲しい。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

6月17日(土)阪神6R・3歳未勝利・混合・芝2400mに太宰Jで出走します。6月14日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.4-66.4-51.6-38.1-12.3 7分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒3追走して同時入線。追い切りの短評は「幾分重目残り」でした。発走は12時50分です。

○奥村調教師 「追走する形の6月14日(水)は最後まで集中。プレッシャーを与えないで道中を運ぶのがベターかも知れませんね。ここ数戦はダート中距離を使って来たものの、なかなか思うように結果が伴わず・・・。芝の長丁場で変わり身を期待しましょう」

≪調教時計≫
17.06.14 藤 懸 栗CW良 82.4 66.4 51.6 38.1 12.3 G前仕掛け ワンダーグロワール(古馬500万)馬なりの内1秒3追走同入

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第3回阪神5日目(06月17日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2400メートル 指定 混合 馬齢 発走12:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レッドラペル 牝3 53 加藤祥太
1 2 リネンロマン 牝3 54 松若風馬
2 3 ロードギブソン 牡3 56 太宰啓介
2 4 ニホンピロレイカー 牡3 56 酒井学
3 5 ロードフェイム 牡3 56 秋山真一郎
3 6 ギルデドアーマー 牡3 56 川田将雅
4 7 ステッドファスト 牡3 55 岩崎翼
4 8 ブルベアライノ 牡3 53 富田暁
5 9 ローズカスケイド 牝3 52 荻野極
5 10 サンタナ 牡3 55 義英真
6 11 グランドエポワール 牡3 56 松山弘平
6 12 ラフィンナ 牝3 51 森裕太朗
7 13 ラピッドシップ 牡3 56 小牧太
7 14 ダブルバインド 牡3 56 福永祐一
7 15 ロードゼスト 牡3 56 M.デムーロ
8 16 スプリングボックス 牡3 56 和田竜二
8 17 ジュンハーツ 牝3 54 四位洋文
8 18 アバルラータ 牝3 54 幸英明

○奥村豊師 「もう少し長い距離が良さそうだと感じたのでここへ。芝も悪くはないので」(競馬ブックより)

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前走は少し目先を替える意味で東京・ダ2100mに挑戦したロードギブソン。距離への対応力に関しては自信はなかったですが、距離が延びた分、スッと先行できることを期待しました。

ゲートこそ五分に出たギブソンでしたが、鞍上が促しても前へ行けずじまい。また、内目の枠を引き当てたことで砂を被り、道中の行きっぷり・反応が一息。どうしても他馬を気にしてしまい、3角を回る頃には最後方の位置まで下がっていました。これではどうしようもありません。最後の直線は外へ持ち出し、ジリジリと脚を伸ばしましたが7着まで。ここ数走と同じく勝ち馬に2秒ほど差をつけられての敗戦でした。

その後は滋賀・グリーンウッドでリフレッシュ。前走で長めの距離を走ったことでいつもよりレース後のダメージ・疲れは残りました。それ故、帰厩が少し遅れたかなと思います。戻ってからの調整はひとまず順調で動きも悪くないですが、やや急仕上げで今回のデキは完調手前かなと思います。

今回は久々の芝ですが、距離は更に伸びての2400m。長距離で隊列がバラけてくれれば、他馬を気にする面のあるギブソンには追い風。ただ、今回も2枠3番。3戦目以降は1~3枠ばかりで馬番自体も1~4番。外目の枠なら変身の余地はあると思うのですが、ずっと運に見放されています。まあ、今回は主張すれば、逃げることができるかもしれませんが、逃げてて早めに外からパスされると、自分から止めてしまう可能性も。

そういう事態を想定すると、ゲートは出たなりで折り合いに専念し、向正面で早めに外めの位置確保へ。そして3角過ぎから馬群の外を押し上げていって、直線も馬場の広いところへ持ち出していく。馬群の間を割ってくるような競馬は出来ないので、とにかくノビノビ走らせてあげて欲しいです。

粒の揃った相手関係でフルゲート18頭の競馬。気の小さなギブソンには酷ですが、残されたチャンスはホント僅か。芝の長丁場で初勝利へのメド・キッカケを掴んでくれることを願っています。

2017年6月 9日 (金)

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_3 ロードギブソン

6月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン52.5-38.7-12.0 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒8先行して同時入線しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○奥村調教師 「馬体に関して問題は見当たらず、息の入り自体も悪くない感じ。6月7日(水)も相応のタイムです。ただ、直線で突っ張るような面が窺えた・・・と言うのが乗り手の感想。気の難しさがレースにも表れているのでしょう。対応策を検討します」

≪調教時計≫
17.06.07 藤 懸 栗CW良 52.5 38.7 12.0 馬なり余力 エイシンクリオネ(3歳未勝利)馬なりの外0秒8先行同入

Photo_3 ロードバリスタ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「6月7日(水)も追い切りは行なっていませんよ。すぐにペースを上げるとイライラしそう。出走が叶うのは早くても来週ぐらいかな・・・と言った状況ですからね。身体はデキており、もう強い稽古も不要。動向を確認しながら微調整しましょう」

Photo_3 メロウハート

6月7日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.0-39.6-13.5 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒4先行して同時入線。短評は「順調に乗り込む」でした。6月24日(土)東京・3歳未勝利・混合・芝2400mに津村騎手で予定しています。

○高柳調教師 「6月4日(日)に15-15で足慣らし。そして、7日(水)は新馬を誘導する形で無理せず回って来ました。6日(火)の時点で523キロだったように、幾らか身体は締まった印象です。ここまでは予定通り。今回は津村騎手とのコンビで臨みましょう」

≪調教時計≫
17.06.07 助手 美南W良 55.0 39.6 13.5 馬なり余力 ロードネプチューン(2歳新馬)馬なりの外1秒4先行同入

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レジスタ以外のロード・3歳馬(入厩組)の近況をまとめて。

ギブソンは早速時計を出せているように体調・状態は良好。ただ、直線で突っ張るような素振りと反抗する仕草。スムーズな競馬が出来れば、もっとやれていい馬だと思いますが、レース数をこなして、競馬が嫌になってきているようです。再浮上は難しいかな…。

バリスタは早ければ来週の競馬に。ただ、イライラした面が目立っているようなので、キャンター調整に止めています。去勢明けを1度使ってガス抜きが出来ると思ったのですが、現状は逆な感じで…。この状態で力を発揮するのは難しいかもしれません。

メロウハートは2歳馬・ロードネプチューンに胸を貸すような追い切り。まだ速いところはやっていませんが、日・水と2本時計は出しています。それなりに負荷は掛かっていると思うので、馬体は良い意味でスッキリしてきて欲しいです。また、未定だった鞍上は津村Jに決定。今度は牡馬との1戦でやはり相手はかなり強化されそう。2戦目で良い方へ変わってきて欲しいものですが、そう簡単にはいかない感じですね。

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