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カテゴリー「インヘリットデール」の165件の投稿

2019年4月15日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も歩様は問題なく、蹄の状態は落ち着いています。この中間も順調に乗り込むことが出来ており、緩んだ馬体は徐々に戻ってきましたので、この調子でドンドン進めていきたいと思います。このまま変わりなければ来週あたりからペースを上げていくことを考えています。馬体重は505キロです」(4/12近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースで軽めのキャンター

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたが、先週末に右前肢を軽く捻ってしまった為に、週半ばまで軽めの運動に控えました。ただ、すぐ症状が落ち着いたことから、11日から調教を再開しています。運動後も脚元の状態は落ち着いていますし、軽度で済んでホッとしています。週末から元の調教メニューに戻していけると思いますので、脚元の状態を見ながら進めていきます。馬体重は487キロです」(4/12近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、背腰に軽い張りがある以外は特に問題ありませんでした。今週から周回コースで乗り出していますが、硬さは気にならないですし、雰囲気も悪くないので、このまま進めて行っても問題なさそうですね。もう少し周回コースで長めの距離を乗りながら体調を整えていく予定です。馬体重は488キロです」(4/12近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「ある程度の予定が決まりましたので、ここから更に動きを良くしていきたいと思います。この中間も坂路で15-15の乗り込みを週に3回行っていますが、背腰の状態が良くなり、それに伴ってトモの踏み込みがしっかりしてきましたよ。これまでの中では1番と言っても過言ではないぐらい調子が良いので、今の状態を維持しながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は509キロです」(4/12近況)

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坂路での調教を再開後も変わりなく来ているナイトバナレット。これから更に踏み込んだ調教を課す訳ですが、問題なく対応してくれるでしょう。コツコツ乗り進めながら、楽をさせて緩んだ馬体を引き締めていってもらえればと思います。

インヘリットデールはハロン15秒の調教を開始し、帰厩へ向けての態勢を整えるところまで来ていましたが、この中間に右前脚を捻挫するアクシデント。ただ、幸いにして症状は極々軽く、控えていた乗り運動を既に再開しています。このまま軌道に乗っていってくれるでしょうが、もうしばらくは無理のない範囲に止め、脚元の状態をしっかり確認してもらえればと思います。

ダイアトニックは重賞で頑張った疲れが少し尾を引いていますが、周回コースでの騎乗運動は再開済。徐々に体を動かしながら、状態を上げていってもらえればと思います。また、今の調整具合から次走は5月26日の京都・安土城S(L)になってくるのかなと見ています。

予定を決めず、坂路でじっくり鍛えあがられてきたピボットポイント。具体的な番組は未定ですが、今週から始まる京都開催での復帰が決まりました。現状は500万下で荷が重い状況ですが、丹念な乗り込みの成果で背腰・トモの状態が良化。『これまでで1番と言えるぐらい調子が良い』らしいので、変わってきている姿を見せてくれそう。

2019年4月 7日 (日)

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「トレッドミルで運動を開始後も順調に進めることが出来ていたことから、今週から周回コースで乗り出しています。運動後も蹄の状態は問題ないことから、週半ばから坂路にも入れています。現在はハロン17秒のペースで乗っていますが、ひと息入った分、馬体が緩んでしまっているので、もう少し時間を掛けながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は506キロです」(4/5近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「疲れが完全に取れるまで無理しない程度に進めてまいりましたが、今週に入って本来の元気の良さが戻ってきましたよ。調教では前向きさも出てきましたし、これならペースを上げていっても問題ないと思いますので、週末あたりから坂路でラスト1ハロン15秒ぐらいまで脚を伸ばしていこうと思います。馬体重は483キロです」(4/5近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けています。調教を開始した時より、脚をしっかり前に出してシャキシャキ歩くようになっていますし、背腰の状態がしっかりしてきたことで、安定した走りが出来ています。友道調教師とは今月中旬~下旬あたりに戻して、5月の競馬を目指す方向で話し合っています。その頃には十分態勢が整うと思いますので、このまま移動に備えていきたいと思います。馬体重は509キロです」(4/5近況)

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蹄の状態がまだ完治とは言えないも、周回コースでの乗り運動から坂路調教を開始と順調にペースアップできているナイトバナレット。おそらくもう大丈夫だと思いますが、休ませて楽をさせていた為、馬体に余裕がある現状。まずはその緩みを解消する為に地道な乗り込みを継続していってもらえればと思います。

インヘリットデールはようやく疲れが解消。それと共に前向きさが出てきました。今後は早目に予定を組んでもらい、そこを目標に逆算しながら負荷を高め、状態を上げていってもらえればと思います。芝1400mに使うとなると、28日に京都・鷹ケ峰特別という番組がありますが、さすがにそこへ間に合わせるのは難しいかな?

1月の中京戦で14着と大敗を喫して以来、NFしがらきでトモの強化に努めてきたピボットポイント。この馬なりに力強さが増したことで、前向きな気持ちになってきたのは○。ただ、500万下での成績が一息ですし、実戦へ行ってガラッと変わってくるところまでは…。また、実際、どの距離が合っているのかもハッキリしていないですから。個人的にはスパッと切れないも、1度マイルを試してみて欲しいと思ってはいます。

2019年4月 1日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都4月21日 比良山特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に来ていましたので、この中間からハロン15秒までペースを上げました。ペースアップ後も問題なく進めることが出来ていますし、ヴィッセンなりに良い動きを見せていますよ。斉藤調教師と次走の予定について相談したところ、4月21日の京都・比良山特別に向かうことになりました。早ければ来週にはトレセンに戻ることになると思うので、移動に備えて態勢を整えておきます。馬体重は505キロです」(3/29近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「左トモの蹄の状態はまだ完全には固まっていませんが、歩様は問題ないですし、ウォーキングマシンでの運動後も変わりなかったので、この中間からトレッドミルで運動をスタートしています。その後も問題なく運動が行えていますし、このまま変わりなければ来週か再来週あたりには乗り出していけそうです。馬体重は498キロです」(3/29近況)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えて疲れを取りました。まだ少し疲れ気味なので、無理はさせていませんが、体が緩まない程度に周回コースと坂路コースで乗り出しています。飼い葉食いなどは特に問題ないので、疲れさえ取れればすぐペースを上げていくことが出来るでしょう。馬体重は483キロです」(3/29近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「トモに甘さがありながらも、ピボットポイントなりにはしっかり動けるようになってきていると思います。週に3回坂路でハロン15秒のペースで登坂していますが、以前よりトモの踏み込みが力強くなってきましたし、この馬なりにしっかりしてきましたよ。次走の予定が決まるまで、引き続き乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は508キロです」(3/29近況)

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2戦した疲れなく、坂路で乗り出していたヴィッセン。4月21日の京都・比良山特別(芝2200m・ハンデ)に間に合うかなと見ていたら、ここを使う予定を組んでいるとのこと。今週中にも栗東へ戻ることになりそうです。前走はブリンカーの着用の効果がありましたし、前々の競馬で渋太さを発揮してもらいたいです。

排膿の処置を行った蹄は治り切っていませんが、ナイトバナレットはこの中間からトレッドミルでの調教を開始。状態自体は良いので、今は我慢のしどころ。ただ、食欲旺盛な馬なので楽をさせている間に太り過ぎないように注意して欲しいです。

インヘリットデールは前走中山で使ったこともあり、疲れがまだ尾を引いている様子。まあ、それでも脚元はスッキリ見せているようですから、時間の経過と共に元気が出てきてくれるでしょう。それまでは無理のない範囲で乗り進めてもらえればと思います。

ピボットポイントは週3回登坂してトモの強化に努めています。その効果は徐々に出てきているようですが、実戦へ行ってガラッと変わってくるかとなると半信半疑。帰厩後の追い切りでどこまで動くことができるようになったかを見ないといけません。また、体がしっかりしてくると共に前向きな気持ちも芽生えてきて欲しいものです。

2019年3月25日 (月)

シルクなお馬さん(先々週末・出走組)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン/21日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、走ったなりの疲れがあるものの、それ以外は大きなダメージはありませんでした。外々を回る厳しい競馬でしたが、大きく崩れることはなかったですし、この馬なりによく頑張ってくれたと思います。距離に関しては問題なく、もう少し短くても対応してくれそうですね。この後は一旦牧場へ戻させていただき、これまでの疲れを取ってもらう予定です。次走の予定につきましては、馬の状態を確認しながら相談していきたいと思います」(3/20近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:20日に福島県・NF天栄へ放牧

加藤征弘調教師「レース後は脚元を含めて大きな問題は見られませんでした。ただ、連闘で頑張ってくれましたし、目に見えない疲れもあるでしょうから、予定通りいったん放牧に出させていただきたいと思います。ノーザンファーム天栄での状態次第になりますが、問題なければ新潟開催を目標に進めてもらいたいと考えています」(3/20近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン/22日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンで状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく、体調も変わりありません。このまま続戦しても問題ないレベルですが、成長段階で無理に詰めて出走させる時期でもないので、この後は一旦牧場へ戻して調整してもらおうと思います。次走の予定につきましては牧場で状態を確認しながら検討させていただきます」(3/21近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:19日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・次走予定:京都5月5日・橘S

寺島師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、疲れを見せることもなく、体調は変わりありませんでした。これまでの疲れを取る為に一旦牧場へ戻し、すぐ乗り出していけるようであれば、5月5日の京都・橘Sに向かいたいと考えています」(3/20近況)

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先週末(3/15・16)に出走したシルク馬4頭はレース後、大きなダメージは見当たらないも、それぞれ牧場で一息入れられることになりました。

インヘリットデールはおそらく次走では芝1400mの番組を使うのでしょう。スッと前へ行ける器用さはあるので、出たなりの位置で脚を溜めることが出来れば、ひと押しあるかも。また、前脚を掻き込む感じで走るので、ダートを試すのもありかと。ワンパンチ足りない分をひょっとしたら補えるかも。

連闘使いながら5着とこの馬なりに頑張ってくれたヴェルトゥアル。今のところドッと疲れが出るようなことはなかったですが、日にちを経過してどういう変化が見られるか。左回りの方が走りがスムーズなので、何とか新潟開催の後半戦に間に合ってくれれば。

クレッセントムーンは続戦するのかなと見ていましたが、前走後も軽い筋肉痛の症状が出ましたし、長い目で見れば放牧に出すのは正解でしょう。まずは疲れをしっかり取り除き、心身の成長を促しながらコツコツ乗り込んでもらえれば。これから実が入ってきて更に良くなってくれると思います。あとは手前をスムーズに替えることが出来るように今のうちに再教育をお願いします。

シングルアップは一息入れて5月5日の京都・橘Sへ向かう予定。重賞だと力不足ですが、同世代のリステッド競走の次走は何とか巻き返しを。噛み合えば十分やれると思うので、牧場では改めて操縦性を良くするように取り組んでもらいたいです。

2019年3月24日 (日)

先週のレース結果

<土曜日>

Photo_2 ブロードアリュール

中京8R 4歳上500万下(ダ1400m) 10着(3番人気) 田辺J

シャドーロール着用。五分のスタートを切ったものの、ズルズルと後退していき、後方からの競馬になります。直線で外目に出しましたが伸び脚は今一つで、10着でゴールしています。

田辺騎手「去勢明けということでしたが、返し馬からゲート裏までのメンタルで気になることはなかったですよ。スタートは良かったのですが、芝の部分が長いことやストライドが伸びずスピードの乗りが悪くて、位置取りが下がってしまいました。道中も体を上手く使えず前にノメっていましたし、勝った時のように外へ出してスムーズな競馬をしたかったところなのですが、手応えに全く余裕がありませんでした。2勝目を挙げた時は上のクラスへ行けそうな手応えを感じていた馬ですが、その頃と比較すると雲泥の差ですし、本来の姿に戻るには少し時間が必要かもしれません」

尾関調教師「スタートはまずまずだったものの、そこから体をしっかり使って走れなかったので、ズルズルと遅れてしまいましたね。砂を被ってしまったことで余計に進んで行きませんでしたが、外を回していくほど手応えにも余裕はなかったようです。去勢して初の実戦でしたが、馬体重には大きな変化はなかったものの、しっかりとフィットするまでには少し時間が必要なのかもしれません。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか判断させていただきたいと思います」(レース結果)

Photo_2 インヘリットデール

中山9R 鎌ヶ谷特別(芝1600m)4着(4番人気) 石橋脩J

パドック先出し。まずまずのスタートから、道中は中団で構えます。そのままの位置で、直線は外に持ち出されるとジワジワと伸びて、人気通りの4着でゴールしています。

石橋脩騎手「以前に乗せていただいた時よりも、返し馬で力が入っていました。ただ、その部分がレースでも引きずっていた感じはありませんでしたし、レースで難しさを出すようになるまではあまり気を使わなくても良いと思います。今日は3コーナーから急激にペースが上がって、内で競馬を進めていた馬が上位を独占するような展開でしたから、この馬のように外目で競馬をさせられた馬たちにとっては少し厳しかったですね。ただ、距離短縮でも良いスピードを見せてくれましたし、今ならもっと距離を詰めても対応できると思いますよ」

高野調教師「今日は前半のペースが緩かったものの、急激にペースが上がって長く良い脚を使える馬でないと勝負にならない特殊なレースでした。それに、上位の3頭は最終的に内目を通ってきた馬たちですし、それを考えると外枠から終始外目を回されたこの馬は内容のある競馬をしてくれたと思います。今回は距離を詰めてみましたが、スピードは通用しそうですし、1400mくらいまでなら問題なさそうですね。今後についてですが、まずはトレセンでの状態を確認して、予定を決めたいと思います」(レース結果)

Photo ロードエース

阪神10R・なにわS・ダ1200mに川田Jとのコンビで出走。15頭立て2番人気で6枠10番から平均ペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒6差の4着でした。馬場は稍重。タイム1分11秒0、上がり36秒2。馬体重は増減無しの504キロでした。

○川田騎手「人気馬を楽に逃がさぬように。軽くプレッシャーを掛けながらの追走でした。ただ、結果的に最後は自分自身が苦しい感じに。今回は相手が悪かったと思います。それでも堅実なレースぶり。1200mもピッタリ合っているでしょう」

○松下調教師「ジョッキーには特徴だけ伝達。乗り方は任せました。勝ちに行った分の4着。ラストに交わされたのは仕方ないでしょう。あまり使い込んで大きく落ち込むと、立て直すのに時間を要してしまいそう。ここで小休止を挟むのがベターかも知れません」

Photo_2 シングルアップ

土曜中京11R ファルコンS(G3・芝1400m)10着(10番人気) 中谷J

まずまずのスタートを切ると、道中は好位グループのすぐ後ろ7番手あたりを追走、直線では進路を探しながらもジリジリと脚を使って、10着でゴールしています。

中谷雄太騎手「スタート後は積極的に出して行きましたが、他の馬も速くてあの位置からの競馬になりました。スタートしてすぐにぶつけられた時と3コーナーで、少しハミを取っていましたが、全体的に良いリズムで運ぶことが出来たと思います。直線では切れる脚がないので、スペースが空いてもスッと反応できませんでしたが、最後までよく頑張ってくれました。外枠スタートから前目に付けて、直線でそのまま押し切るような競馬が出来れば理想ですね」

寺島良調教師「今回もパシュファイヤーと口籠を装着して、パドックと返し馬を行いましたが、この馬なりにまずまず落ち着いてレースに向かえましたね。スタート後に他の馬に入られてしまったものの、これまでに比べると良いスタートを切れたと思いますし、全体的に流れに乗って進められたと思います。本来は前に付けて押し切る競馬が理想ですが、このクラスだと他馬も速いですし、そう上手くはいかなかったものの、最後まで止まらずによく頑張ってくれていると思います。この後は続けて使ってきましたので、いったん牧場に戻して疲れを取ってもらう方向です」(レース結果)

<日曜日>

Photo_2 クレッセントムーン

阪神6R・3歳上500万下(ダ1800m)A.シュタルケJ

まずまずのスタートから出鞭を入れて、好位2番手をキープします。直線で先頭に並び掛け、そのまま抜け出しを図りますが、ゴール手前で力尽き3着に敗れています。

A.シュタルケ騎手「少し幼いところがあり、ゲートの中で落ち着きのないところを見せていましたが、ゲートのやり直しでリラックス出来たのか、2度目は大人しく駐立していました。厩舎サイドから『良いポジションで競馬をして欲しいけど、ズブいところがある』と聞いていたので、ゲートを出て気合いを入れていくとスッと二の脚が付いて好位でレースを運ぶことが出来ました。最初はハミを噛んで行きたがる素振りを見せていましたが、すぐ収まってくれましたし、それからはリズムよく競馬が出来ました。ゴーサインを出すとしっかり反応してくれましたが、最後は久しぶりの影響から伸び切れませんでした。とても乗りやすく良い馬でしたし、次はもっと良いパフォーマンスを見せてくれると思いますよ」

高野調教師「シュタルケ騎手には気を抜かせないように競馬をして欲しいとリクエストしていたのですが、それが頭にあってか出鞭をいれていったことで、少し力んで走っていましたね。それ以外は良い位置で運べましたし、最後まで頑張って走ってくれて、久々だったことを考えれば悪くない競馬だったと思います。この後はトレセンに戻ってからどうするか検討したいと思います」(レース結果)

Photo_2 ヴェルトゥアル

中京8R 4歳上500万下・若手(ダ1800m)5着(10番人気) 伴J

まずまずのスタートから無理せず、道中は後方3番手からレースを進めます。4コーナーから徐々に促して行き、直線では外からジワジワと脚を伸ばして、5着まで追い上げたところでゴールしています。

伴啓太騎手「湿った馬場になったことで追走に苦労しないか心配でしたが、無理なく追走できましたね。馬群の中でも落ち着いて走れていましたよ。脚抜きが良い馬場でしたし、途中で上がって行くことも考えましたが、前走はそれで最後脚が上がってしまっていましたし、直線まで我慢しました。この形だと最後まで頑張ってくれますし、乗り味は良い馬ですから、展開が嵌ればチャンスはあると思います」

加藤征弘調教師「前走は少し動いていくのが速すぎましたが、今回はしっかり脚を溜めて終いの脚を活かすような競馬が出来ました。勝ち馬とは離されましたが、2着馬とはそこまで差がなかったですし、良い内容だったと思います。また、右回りより左回りの方がスムーズな印象を受けましたね。この後は連闘したこともあって、疲れも出てくると思いますので、いったん牧場へお戻ししたいと考えています」(レース結果)

Photo ロードダヴィンチ

中京8R・4歳上500万下・若手・ダ1800mに岩田望Jとのコンビで出走。12頭立て2番人気で5枠5番から平均ペースの道中を3、3、3、5番手と進み、直線では中央を通って1秒8差の9着でした。馬場は良。タイム1分55秒2、上がり40秒2。馬体重は増減無しの526キロでした。

○田代調教助手「窮屈なポジションに入っていただけに、プレッシャーがキツかったかな・・・と。まだ脆い面も持ち合わせていますからね。また、遠征の疲れも微妙に残っていたのかも。いずれにせよ残念な結果でした。ひとまず今後に関しては厩舎へ戻ってから。ダメージ等の確認が必要でしょう」

Photo ロードヴァンドール

阪神11R・阪神大賞典(G2)・芝3000mに横山典Jとのコンビで出走。11頭立て10番人気で1枠1番からハイペースの道中を2、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って1秒2差の3着でした。馬場は稍重。タイム3分07秒7、上がり39秒2。馬体重は2キロ減少の498キロでした。

○横山典騎手「先生から聞いていた通り、だいぶ良化して来た感じ。今回は返し馬の雰囲気が違いましたからね。スタートも決まり、ようやく競馬の形に。更に上向きそうな印象だけに、これから先が楽しみでしょう。結構タフなレースだった分、反動が出ないか・・・が心配。厩舎サイドに上手くケアして欲しいです」

○昆調教助手「入れ替わり先手を奪い合う形に加え、勝ち馬に早目に来られるキツい展開。そんな中でもラストまで辛抱してくれたでしょう。どちらかと言うと叩き上げタイプ。ここ2戦は全く走っていませんからね。これでピリッとするのでは・・・。ジョッキーも話しているように、まずはレース後の確認が必要。その上で新たなプランを相談したいと思います」

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今回、去勢明けの1戦となったブロードアリュール。レースまでの調整過程を見ると、その効果が出ているのかハッキリ分かりませんでした。ただ、500万下を1度勝っているように地力は上の存在。速い時計の決着になると分が悪いとは思っていましたが、ある程度格好をつけてくれると見ていました。しかし、レースを見て、最初に感じたのが以前のようなフットワークではないということ。こじんまりした走りで推進力がありません。走ることへの意欲が失われているというのが現状のブロードアリュールです。復調してくるには相当時間が掛かりそう。

デビュー戦以来のマイル戦となったインヘリットデール。スムーズにレースの流れに乗れたとは思いますが、外枠が災いし、終始外々を回される形。道中、脚を溜めつつ進めることが出来ていたと思いましたが、追ってからひと伸び出来なかったのはそういう面の影響があったと思います。4着と一応の形は残しましたが、収穫はそれほどなかったかなというのが率直なところ。芝ではちょっと限界が見えてきたようにも思うので、1度ダートを試すのもありかと。追い切りは動きますし、前脚を叩きつけるフットワーク。案外、適性があるかもしれません。

ロードエースは準OPでの3戦目。ここまで着実に成績を上げてきていましたが、今回は強い逃げ馬と強い差し馬がいて、エースのレース運びは難しくなるというのは想定済ではありました。ポンとスタートを切って、逃げ馬に少しプレッシャーを掛けてからの追走。この辺りの手綱捌きはさすが川田J。ただ、今回は相手が1枚上という感じで最後はこちらが苦しくなって失速。時計が少し速くなったのも分が悪かった印象です。この経験が次に繋がってくれれば。

シングルアップは同世代とはいえ1400mの重賞では荷が重かったということ。この馬なりに失速せずに最後まで頑張っていたのは評価したいところではありますが。切れ不足なので、もう1度ダートを試すことを考えても良いのかなと思います。

クレッセントムーンは久々の1戦が昇級戦と楽ではありませんでしたが、休ませて馬が良くなっていたので秘かに楽しみにしていた1戦。積極的にポジションを取りにいったのは予想外でしたが、まずまず良い雰囲気で走ることが出来ていたと思います。課題は追ってからの伸び。最後の直線で手前を替え切れていなかったのがひと押し欠いた要因だと見ています。若さが抜けて行けば、自然と上達するのかなと思いますが、牧場では改めて基礎(スムーズな手前の替え方)を反復して欲しいです。

ヴェルトゥアルとロードダヴィンチは同じレースに出走。ヴェルトゥアルは前半ちょっと力んだ走りになりましたが、末脚を生かす競馬に終始。最後の直線を向くまで我慢することが出来ました。まあ、追ってからそれほど目立つ脚を使うことはなかったですが、最後まで頑張り通せたのは○。全体時計&上がりが掛かってくれればもう少しやれそう。ロードダヴィンチはスタートで挟まれる形になったのが痛かったですし、道中は馬の間で追走することになってしまいました。コロッと凡走するように脆さがあるダヴィンチには酷な感じに。4角を回ってくる時点で追っ付け通しだったので『これはダメだと・・』。追い切りの動きは良く、前走から更なる前進が叶うかと見ていたら、弱いダヴィンチが顔を出してしまいました。

ロードヴァンドールは3000mに対応できるかどうか正直不安でしたが、ここ2走と違い、追い切りの雰囲気・動きが良化。この馬らしくビシッとやって好時計が出るようになってきていました。この1戦で何とか復調の兆しを見せてくれればと願っていましたが、レースはまさかの展開。サイモンラムセスが行くのは分かっていましたが、ヴァンドールも逃げを主張するとは。2番手で折り合いをつけるのかなと見ていたら、途中からハナを奪いかえることに。また、これまで気性面の幼さから離して逃げることが出来なかったのですが、今回は初めて大逃げの形が出来ました。こういうレースが出来れば、今後面白そう。早目にシャケトラに交わされ、パタッと止まってしまうかなと見ていましたが、3着に踏み止まったのは素晴らしかったです。天皇賞・春でもこういう競馬を見せて欲しいです。

2019年3月16日 (土)

キャリア・年齢を重ねて使える脚が短くなっている現状。今回は1ハロン短縮してデビュー戦以来のマイル戦。レースセンスの良い馬なので流れに戸惑うことはないでしょうし、詰めの甘い面を距離短縮で幾らかでも補って欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜中山9R 鎌ヶ谷特別(芝1600m)8枠9番 石橋脩J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

高野師「13日に坂路で追い切りました。前走の春日特別からそのまま在厩して調整しましたが、前走以上に状態は良く感じますし、追い切りの動き・反応ともに良かったですよ。前走はいい手応えで勝負どころに差し掛かった割には、追い出してからが甘く感じたことを考えると、距離が少し長かったのかもしれません。1600mはデビュー戦以来の競馬となりますが、スッと好位に取り付けられるスピードを持っている馬ですし、流れに乗り遅れることはないと思うので、この距離でどれだけ最後までしっかり伸びてくれるか試してみたいと思います」(3/14近況)

助 手 10)栗坂良 57.5- 40.8- 26.0- 12.6 馬なり余力
助 手 13栗坂稍 53.9- 39.0- 25.1- 12.3 一杯に追う ダノンバリアント(三500万)一杯に0.1秒先着

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第2回中山7日目(03月16日)
9R 鎌ケ谷特別
サラ 芝1600メートル 4歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クインズサン 牡6 57 野中悠太郎
2 2 エメラルスター 牡5 57 石川裕紀人
3 3 クリッパー 牝4 55 M.デムーロ
4 4 ハトホル 牝4 55 三浦皇成
5 5 エクラミレネール 牝6 55 柴田大知
6 6 ワールドヘリテージ 牡4 57 丸山元気
7 7 ネームユアポイズン せ5 57 池添謙一
7 8 ロードスター 牡6 57 戸崎圭太
8 9 インヘリットデール 牝5 55 石橋脩
8 10 インスピレーション 牡4 57 横山典弘

○高野師 「前走は追ってひと押しが利かずの内容でした。そのあたりを1600mフィットして補えればと思います。体調はいいですよ」(競馬ブックより)

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追い出しを待つ余裕がありながら、追われてビュンと脚を使えなかったインヘリットデールの前走。気性面が影響しているのか、何が原因かはハッキリ分かりませんが、年齢・キャリアを重ねて、使える脚が短くなっています。そこで今回から距離短縮へシフト転換。北村友Jの進言を受け、器用さが生きる中山マイル戦のここへ矛先を向けてきました。

中間の状態・調整に関しては、先週・今週とビシッと追うことが出来、体調は頗る良好。1度使った効果はそれなりに見込めます。

これまでの戦績を振り返って、マイル戦がデビュー戦以来だったというのはちょっと驚きましたが、これからは更に距離を縮めた方が良さそう。さすがに1200mは忙しいでしょうが、1400mは試す価値があるでしょう。攻めは動くので、いずれは1度ダートを試してみてもと個人的には思います。

堅実さが売りのインヘリットデール。裏を返せば、相手なりでワンパンチ足りません。1つ上のクラス・準OPで3着という実績もあるのにもどかしいところ。牡馬相手の今回も大崩れはないでしょう。距離短縮で詰めの甘さを補うことが出来れば。外目の枠に入りましたが、手頃な10頭立てなので問題はない筈。むしろ3~4角の馬場の悪いところを走らないで済む分プラスでしょう。今回も出来るだけ追い出しを待てるような展開を期待しています。

2019年3月 8日 (金)

シルク&ロードなお馬さん(牝馬・高野厩舎)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中山3月16日・鎌ヶ谷特別(石橋脩J)

高野師「その後は先週末から時計を出し始めており、6日に坂路コースで併せて追い切りました。道中はインヘリットデールが追走し、最後は少し遅れてゴールしています。遅れてしまいましたが、差は僅かでしたし、動きも最後までしっかりとしていて良かったですよ。ここまで進めている限り前走の疲れは感じられませんし、予定通り来週の出走に向けて態勢を整えていきたいと思います。鞍上は石橋脩騎手に依頼しています」(3/7近況)

助 手 3栗坂良 58.3- 40.8- 25.9- 12.6 馬なり余力 タイセイミストラル(三未勝)馬なりと同入
助 手 6栗坂良 53.9- 39.1- 25.5- 12.3 一杯に追う タイセイミストラル(三未勝)叩一杯にクビ遅れ

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:6日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京3月17日・ダ1200m・牝馬(城戸J)

高野師「6日に坂路コースで追い切りました。先週末に終いサッと脚を伸ばす形で時計を出し、その後も問題なかったので、今週は併せてしっかり負荷を掛けていきました。最後まで力強い脚取りで走れていましたし、身のこなしもこの馬なりにまずまずでしたね。多少硬さはあるものの、これまでと比較すればまだマシな印象です。ここまで順調に進められていますし、この感じを維持しながら来週のレースに向けて調整していきたいと思います。ジョッキーは引き続き城戸騎手に依頼しています」(3/7近況)

助 手 3栗坂良 57.8- 40.4- 25.9- 12.6 馬なり余力
助 手 6栗坂良 53.1- 38.5- 25.0- 12.5 一杯に追う キラービューティ(古1000万)強目にクビ遅れ

Photo プレミアムギフト

3月6日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に53.8-38.9-24.9-12.3 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒6追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「3月6日(水)は約54秒。ラップ的には申し分ないですね。ただ、やはり大跳びでワンペース気味。そんな意味ではダートを試すのも一案だと思います。牝馬限定戦も毎週のように組まれる状況。もう少し本数を積んでから目標を定めましょう」

≪調教時計≫
19.03.06 吉田隼 栗東坂良2回 53.8 38.9 24.9 12.3 一杯に追う クインアマランサス(古馬500万)一杯を0秒6追走同入

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インヘリットデールは詰めの甘さが残りますが、一時期の不調を乗り越え、堅実に駆けてくれているのはひとまず○。使える脚は短くなってきたように思いますが、年齢による衰えは感じさせません。器用に立ち回るセンスの良さを持っている馬なので、トリッキーな中山マイルでこの馬の長所が生きれば。石橋脩Jは過去2度の騎乗がありますが、上手に導いてくれていたように手は合うと思います。

タイムレスメロディはここ数走と比べると若干硬さが残るようですが、6日の追い切りは上々の時計をマーク。このひと追いでグンと良くなってくれるでしょうから、来週の追い切りは微調整程度でサラッとやれば十分だと思います。何とか最後は勝利で締めくくってもらいましょう。

6日の追い切りが帰厩後の本格的な追い切りの1本目となったプレミアムギフト。鼻出血で間隔が空きましたが、いきなりこれだけやれるのは状態に不安がないからだと思います。また、休む前と比べると、幾らかでも力強さを増している様子も。また、予定は決まっていないも、次走ではダートを試すことに。個人的に希望していたことなので、これは嬉しいニュースです。詰めの甘さをダート替わりで補って欲しいものです。

2019年3月 1日 (金)

シルクなお馬さん(牝馬・厩舎調整組)

Photo_3 インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:中山3月16日・鎌ヶ谷特別

高野師「先週一杯はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、調教再開後も疲れを見せることもなく、普段と変わりない穏やかさを見せてくれているので、このまま次走に向けて進めていくことにしました。北村友一騎手が前走後に中山のマイル戦なら競馬がし易いのではと進言がありましたので、このまま順調に進められるようであれば、3月16日の中山・鎌ヶ谷特別に向かいたいと思っています」(2/27近況)

Photo_3 アーモンドアイ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:27日に坂路コースで時計
・次走予定:3月30日のメイダン・ドバイターフ(G1)・C.ルメールJ

国枝師「帰厩後も特に問題はなかったので、27日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はアーモンドアイが追走していき、最後は2馬身ほど離してゴールしています。入りは少しテンションが上がってしまいましたが、その後は乗り手としっかりコンタクトを取れていましたね。併せたパートナーは今週の競馬を予定している準オープン馬で、決して調教で走らない相手ではないのですが、その馬に対して楽に先着してくれました。久々の追い切りだったので、どれだけのものかなと思って見ていましたが、時計的にもこれだけ動ければ文句はありませんし、やはりモノが全然違うんだなと思いましたよ。来週の追い切りにはクリストフ(C.ルメール騎手)に跨ってもらう予定にしています」(2/28近況)

助 手 24美坂良 57.4- 42.5- 28.0- 14.2 馬なり余力
助 手 27美坂良 52.3- 37.4- 24.1- 11.8 馬なり余力 レッドオルバース(古1600万)馬なりを0.3秒追走0.4秒先着

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インヘリットデールは前走の疲れを取り除くことに専念してきましたが、煩くなっている感じもなく、落ち着きを保っている様子。このまま在厩調整を続け、次走は16日の中山・鎌ヶ谷特別へ向かうこととなりました。中山・マイルはトリッキーなコースですが、インヘリットデールは立ち回りの上手な馬。使える脚が短くなってきている現状を踏まえれば、直線の短い中山は確かに合っているように思います。

アーモンドアイは24日に坂路でサラッと追われ、27日の追い切りが帰厩後の本格的な追い切りといった感じでしたが、調教駆けする相手を子供扱いして楽々と先着。レース後、膝に不安が出ましたが、しっかりケアを施し、その後コツコツ乗り込みながら鍛え上げられてきた成果を感じます。3歳時から更に成長を感じられるのがホント凄いことです。来週と再来週の週中の追い切りはC.ルメールJが跨るようですが、本数を重ねていって更に状態を上げていってもらえればと思います。ただ、問題というか課題はドバイへ移動してからでしょう。美浦と同じような雰囲気で過ごせるようなら良いのですが…。

2019年2月22日 (金)

五分のスタートからスムーズに2番手追走。最後の直線で追い出しを待つ余裕があったも、上位2頭の切れ味に屈して3着。現状は1800mでも少し長い感じ。★インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜京都9R 春日特別(芝1800m)3着(2番人気) 北村友J

まずまずのスタートから2番手に取り付けていきます。持ったままの手応えで先頭に並び掛け、直線で満を持して追い上げにかかりますが、思いのほか伸び切れず3着でレースを終えています。

北村友一騎手「スッと良いポジションに取り付けることが出来ましたし、その後もリラックスして走ってくれました。レース内容としては悪くありませんでしたが、ペースが落ち着いたところでフッと気を抜いたりして、集中力が持続出来ないところが気になりました。勝負どころでも耳をギュッと絞って変なところを見せていたので、最後の直線ではワンテンポ追い出しを待って仕掛けて行きましたが、反応良く伸びてくれたものの、使える脚は一瞬だけでした。距離はもう少し短い方が集中力が持続すると思いますし、ペースが落ち着く外回りコースよりは、ペースが緩まないようなコース形態の方がこの馬には向いているかもしれません」

高野調教師「スタートからジョッキーがそれほど促さなくてもスッと好位をキープ出来ましたし、レースの進め方は良かったと思います。追い出しを待っていましたが、恐らく追ってからもそれほど脚を使える感じではなかったのでしょうね。勝った馬は確かに強かったと思いますが、2着馬にも1馬身以上の差を付けられて完敗でした。ここ数戦の内容からゴール前で使える脚が短くなっていますし、スタートからの行きっぷりを見ると、今はもう少し短い距離の方が合っているのかもしれません。次走に関してはマイルか、それよりも短い距離でも考えてみたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

一息入るも仕上がる。逃げ馬から少し離れた2番手。スムーズに運び、直線に向いてすぐに先頭。追い出しを待つ余裕はあったが、上位2頭には切れ負けしてしまう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースに出走したなりの疲れが見られるものの、脚元など大きなダメージはありませんでした。今週いっぱい馬の状態を確認させていただき、それでも変わりないようであればこのまま続戦させたいと考えています」(2/20近況)

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ここ最近にない追い切りの動きの良さから、そろそろ1000万を再卒業してくれることを期待したインヘリットデール。ただ、素質馬のフランツ相手に決め手勝負になると分が悪いのはレース前から重々認識していました。

五分のスタート切ったインヘリットデールは行きたい馬を行かせ、出たなりの位置で折り合いに専念。前とは少し距離を開けて2番手でスムーズに流れに乗ることが出来ました。そして3角過ぎの坂の下りから4角を回って直線を向くまでは手綱を抱えたままで脚を温存すること成功。あとは直線でしっかり脚を伸ばすだけでした。

ただ、北村友Jは追い切りでの切れ味を信じでギリギリまで追い出しを待つことに。その結果、切れ味を秘める2頭の目標となってしまい、追い出した時点で勢いの差が歴然。インヘリットデールも渋太く食い下がってはいますが、巻き返すような脚は使えず。

結果的に早目スパートという形を取っていれば2着に踏ん張れたかもしれませんが、勝ち馬を負かすまでは難しかったでしょう。やはり現状では1800mも距離が長く、1600mが距離適性の上限になっているのかなと思います。逆に未経験1400mでの走りを早く見てみたいです。

レース後のインヘリットデールですが、相応の疲れは残るも、脚元等に異常はなし。今後の予定はもう少し馬の状態を見極めてからということですが、おそらく続戦となるでしょう。

今回のレースはちょっと勿体なかったと思いますが、トレッドミルで頭をぶつけて以来、ピリピリしていましたが、良い頃の落ち着きが戻ってきたのは○。追走の際の力みも抜けてきたと思います。これなら今後は堅実に走ってくれると思います。あとはワンパンチ足りないところを距離短縮で補うことが出来るかどうかで今後の活躍ぶりが違ってくることでしょう。

2019年2月17日 (日)

短期放牧を経て追い切りではここ最近にない動きの良さを披露。1800mでも現状距離が長いかもしれないも、このクラスを1度勝っていますし、そろそろ実力をフルに発揮して欲しい。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜京都9R 春日特別(芝1800m)3枠3番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで追い切り

高野師「13日に坂路で追い切りました。騎乗予定の北村友Jに感触を確かめてもらったところ、『乗り味は良かったですし、動き・反応ともに言うことないですね。今回の追い切りで手応えを感じましたし、良い競馬が期待できそうです』と言っていました。前走後は一旦牧場へ戻してここを目標に調整してもらっていましたが、フレッシュな状態でトレセンに戻ってきてからは、ここまで順調に仕上げることが出来ました。前回2000mで少し距離が長い印象を受けましたので、今回は1ハロン距離を詰めて1800mに出走させることにしました。馬の雰囲気は良いですし、北村友一騎手も好気配を感じてくれたようなので、後はスムーズな競馬をすれば結果にも繋がってくれると思います」(2/13近況)

助 手 10栗坂稍 57.2- 41.5- 26.2- 12.5 馬なり余力 ブラックダンサー(三500万)馬なりを0.2秒追走同入
北村友 13栗坂良 53.8- 38.8- 24.5- 11.9 馬なり余力

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第2回京都8日目(02月17日)
9R 春日特別
サラ 芝1800メートル 4歳上1000万下 混合 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エイシンスレイマン 牡5 57 太宰啓介
2 2 ホットファイヤー 牡6 57 鮫島克駿
3 3 インヘリットデール 牝5 55 北村友一
4 4 ライトオブピース 牡5 57 酒井学
5 5 トーセンスーリヤ 牡4 56 横山和生
6 6 ミトノグラス 牡6 57 高倉稜
7 7 フランツ 牡4 56 池添謙一
8 8 ハローユニコーン 牝5 55 坂井瑠星

○高野師 「絶好調ですよ。それに少頭数でスムーズなレースができそう。今回は距離を1ハロン短縮。もっと短い方がいい可能性があるだけに、ここで今後の方針を決めたいです」(競馬ブックより)

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相手なりのタイプで勝ち切れないところがあるも、とにかく堅実さが売りなインヘリットデール。ただ、トレッドミルで頭を怪我して休んでいた影響が残った前々走はイレ込みが目立って空回り。よもやの最下位に沈みました。

その後の1戦ということで前走はどういうレースになるのか心配でしたが、1度使ったことでガス抜きが出来、レース運びとすれば直線を向くまでは理想的。ただ、満を持して追い出したにも関わらず、直線の伸びはジリジリといった感じで一息。最後まで集中して走ってくれたのは良かったですが、現在のインヘリットデールには2000mという距離は長くなってしまっているようです。個人的には芝1400mあたりにも挑戦しても良いのかなと見ています。

前走後はNFしがらきでの短期放牧を経て、1ハロン距離短縮のここを目標に。牧場でも順調に乗ることが出来ていましたし、帰厩後はこれまでの坂路オンリーの調教ではなく、CWコースでの追い切りも取り入れて、動き自体は良好。良かった頃の動きを取り戻してきたかなと見ています。今回の鞍上の北村友Jは2週連続で追い切りに跨り、相性の良さを感じさせてくれます。

今回も8頭立てと手頃な頭数。レースはしやすいと思いますが、正攻法の競馬だと最後の詰めが甘くなると思うので、前にしっかり壁を作って、直線を向いてから仕掛けるぐらいの競馬を希望します。ただ、スパッと切れない馬とはいえ、トビの綺麗な走りをする馬なので、今の京都の荒れ馬場はちょっと不安も。早目に抜け出しにかかると、フランツなど決め手のある馬にやられてしまうでしょう。

堅実な一方で、勝ちに繋げるには脚の使いどころが難しいインヘリットデール。1800mでもまだ長い可能性もあるので余計に乗り難しそうですが、前を捉えられなくても良いので、最後までしっかりした末脚を繰り出せるように走って来て欲しいです。

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