ロードフェローズ
5月16日(土)京都5R・3歳未勝利・芝2200mに秋山真Jで出走します。5月13日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン65.9-51.0-37.6-11.8 5分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒4先行して0秒3遅れ。追い切りの短評は「遅れ心配なし」でした。発走は12時15分です。
○藤岡調教師 「5月13日(水)はウッドへ。今朝はビシッと行きました。時計的にも十分に動けている印象。具合は良好でしょう。まだトモの緩さが残るとは言え、それでも馬自身は段々しっかり。前走も惜しいレースでしたからね。あと一押しが利けば・・・」
≪調教時計≫
20.05.13 助手 栗CW良 65.9 51.0 37.6 11.8 一杯に追う ブロフェルド(3歳1勝)一杯の外0秒4先行4F付0秒3遅れ
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暖かくなってきて馬体は良化中も、適性が掴み切れずに試行錯誤していたロードフェローズ。前走は芝2200mに使ってきましたが、2戦目で敗れた距離でしたし、正直『何故、またこの距離に?』という心境でした。前へ行けずに中団くらいからの競馬になってしまいましたが、向正面で馬群の中で手応え良く追走できている姿にちょっとビックリ。『ひょっとして良い感じ?』と見守っていたら、3角過ぎから外めにポジションを取っていって、直線も馬場の真ん中からじわじわ加速。勝ち馬を捉えることは出来ませんでしたが、人気を集めていたナリタザクラを競り落としての2着はそれなりに評価できると思います。また、エイシンフラッシュ産駒なので渋った馬場も味方してくれました。
その後は在厩で調整を続け、中3週のローテでここへ。追い切りの時計・動きは相変わらず目立ちませんが、ビシビシ攻めることが出来ているのは前走時と同様。上積みは少なくても、デキはしっかりキープできていると思います。また、今回は阪神から京都へ舞台を移しますが、この条件は2戦目に経験済。時計が速くなると半信半疑でしたが、雨模様で時計の掛かる馬場でやれるのは勿論歓迎。今回は少頭数の大外枠なのでゲートが決まれば先手を奪いに行くことも考えられます。まあ、どういう形にしろ今回も折り合いをつけて手応え良く進めてもらえればと思います。出来れば、ここで初勝利と行きたいですが、前走がフロックと言われないように悪くても馬券圏内に絡む走りは見せて欲しいです。
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ロードセッション
5月16日(土)新潟10R・わらび賞・混合・ダ1800mに荻野極Jで出走します。5月12日(火)栗東・Cウッドチップコースで追い切りを行なっています。発走は14時50分です。
○高橋調教師「5月8日(金)に時計を出せるまでに回復し、その後も脚元は落ち着いた状態をキープ。もう大丈夫だと思います。12日(火)の追い切りは、左回りでスムーズな走り。それだけに今週に使いたいものの、厳しい抽選を強いられそうな様相です」
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芝のデビュー戦で惨敗を喫した時はショックが大きかったロードセッションですが、2戦目でダートへ切り替えると3着と変身。そして3戦目となる前走で初勝利を掴むことが出来ました。ただ、レース内容は褒められたものではなく、走破時計も平凡。2着以降を突き放しましたが、明らかにメンバーに恵まれていたと思います。
その後は宇治田原優駿STで一息入れてコツコツ乗り込んでからの帰厩。前走から中7週のローテとなりますが、ひとまず順調に来ていたと思います。ただ、5日の調教後に右前脚を跛行。挫跖の診断が下り、2日ほど調教を休むことに。幸い症状は軽く、回復が進んだために目標のここへ使うことが出来ましたが、一頓挫あったのも確か。8日に時計を出していますが、今週は追い切り時計がアップされていません。しかしながら、厩舎のHPを見ると、左回りでやれる12日の火曜日に追い切っている模様。右回りだとずっと右手前で走りたがるので、左回りの方が良さそう。昇級して即通用するかは微妙も、案外TMの印が回っています。次走からは古馬との1戦になるでしょうが、このクラスにメドの立つ競馬を見せて欲しいです。
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ナイトバナレット
土曜京都10R 御池特別(芝1400m)8枠11番 川須J
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
担当助手「13日まで軽めの運動で馬の状態を見ていましたが、特に気になるところは見られなかったので、14日から調教を開始しています。状態が変わりなければ連闘できるよう今週も特別登録しましたが、馬の雰囲気を見ても問題ないと判断し、5月16日の京都・御池特別に川須騎手で投票させていただきました。先週は展開も向いて最後まで伸びていたと思いますが、もう一列前でレースが出来れば結果も違っていたかもしれません。スタートは安定してきましたから、最後の脚が甘くならない程度に流れに乗って上手くレースを運んでもらいたいと思います」(5/14近況)
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ナイトバナレットは連闘での出走となりますが、何回か経験しているので特に心配は要らないでしょう。ただ、連闘で馬体が絞れるかとなると正直怪しいと思いますが、逆に減り過ぎていたらデキ落ちかもしれません。今回は前走から1ハロン短縮の芝1400m。追い込み馬なので少頭数は歓迎でしょうが、流れはやはり落ち着きそう。あとは雨で渋った馬場がどこまで味方してくれるか。
レースプランとすれば、ここも出たなりの位置で脚を溜める競馬になってくると思います。ズブい馬なので追い出してからの反応は鈍いタイプですが、道中で動いていくと微妙に切れに影響が出てしまいます。展開不向きでも自分の形に徹するしかありません。ただ、今回は7戦連続で乗ってくれていた坂井瑠Jが先約で乗れずに川須Jとのコンビ。テン乗りだとゲートと折り合いに不安がありますが、何とか序盤のロスを少なくして欲しいです。そして直線は馬場の広いところを伸び伸び走らせた方が良いタイプかもしれませんが、外から捻じ伏せるような迫力はないので、内を突いたり馬群を割ってきたりと直線でもロスのない競馬をして欲しいです。そして1頭でも多くの馬を直線で交わしてきて欲しいです。
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