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カテゴリー「今週の出走馬」の300件の投稿

2020年5月29日 (金)

今週の出走馬(5/30・31)

<土曜日>

Photo_2 ボンディマンシュ

京都12R・4歳上2勝クラス・ダ1400mに藤岡佑Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードクエスト

京都10R・安土城S(L)・芝1400mに松若Jとのコンビで出走します。

Photo_2 サリオス

東京11R・東京優駿(G1)・芝2400mにD.レーンJとのコンビで出走します。

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今週と来週が2場開催の為、出資馬の出走も少なめの3頭。ただ、それぞれに勝ち負けできる位置にいると思うので、少数精鋭の1週間としたいです。そして今週は何といっても日本ダービー。今からドキドキしています。

ボンディマンシュは調教中に落鉄して釘を踏んだ為、出走が延びてしまいましたが、しっかり間隔を設けたことで順調に回復。Pコースでの追い切りはひと追い毎に良化と力を出せる状態で臨めそう。ただ、ここは平場の1戦ながら、そこそこメンバーが揃った感じ。改めてボンディマンシュの真価を問われる1戦になってくると思います。良馬場でも速い時計をマークできるかどうか。

ロードクエストは来週の安田記念を視野に入れていましたが、57キロのハンデで出走できるということからこちらへ。マイラーズC・4着後、一息入っていますが、追い切りの動きは軽快ですし、実績はここでもヒケを取りません。ただ、中団から後方の位置でレースを進めることになると思うので、まずはこの頭数を捌き切れるか。1分20秒を切る時計になってしまうと辛いでしょうねえ。

サリオスにとってコントレイルはまさに目の上のたんこぶ。皐月賞は半馬身差まで食い下がりましたが、実力差はそれ以上のものがあるのも正直感じました。今回は更なる400mの距離延長。本質的にはマイラーかと思いますが、この中間は放牧に出さずに厩舎力を注入しての渾身の仕上げ。ミホノブルボンのように距離への不安を鍛え上げることで対応してもらいたいです。枠は真ん中に近い偶数枠ということで理想的。今回も前受けでコントレイルとの叩き合いに持ち込むのかな? 個人的にはコントレイルを外へ出させずに直線で外から被せる形で叩き合いに持ち込みたい。逆転があるならこういう形でしょう。

2020年5月22日 (金)

今週の出走馬(5/23・24)

<土曜日>

Photo_2 ディランズソング

東京2R・3歳未勝利・ダ1400mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_6 シベール

東京9R・カーネーションC・牝馬限定・芝1800mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo ロードベイリーフ

新潟10R・早苗賞・芝1800mに菱田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードドミニオン

京都1R・3歳未勝利・ダ1400mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

京都11R・烏丸S・芝2400mに藤岡佑Jとのコンビで出走します。

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先週はアーモンドアイがスカッと7つ目のG1勝利を飾ってくれましたが、その他の馬がもう一つ。特に3歳で勝っていない馬はチャンスをモノにしていって欲しいです。今週は5頭がスタンバイ。

ディランズソングはデビュー戦で2着と健闘。NF天栄で状態を整えて2戦目へ向かおうとした矢先に右トモの歩様を悪くするアクシデントがあってレース間隔が空くも、帰厩後はひと追い毎に動きは良化して併せ馬で格上を圧倒することも。良い状態で復帰できそうですし、関東馬同士なら譲れないところ。

シベールは牝馬同士の1勝クラスなら力は通用するも、馬体重の維持に苦労して調教では攻めきれず。潜在能力は高いだけにもどかしい気持ちです。また、レースでは脚の使いどころが難しいので、直線の長い東京コースに替わるのもマイナスかも。癖を掴んでいる三浦Jの手腕に期待するも、勝ち切るまでは厳しいかも。

ロードベイリーフは前走で重賞に挑戦するも、レースの流れに乗れたのは良かったも、直線では脚が上がってジリジリと下がることに。さすがに現状では荷が重すぎた。今回は少し目先を替えて1ハロン延長の芝1800mへ。この選択が吉と出るか凶と出るか。一息入ってデキは上向いています。

ロードドミニオンは帰厩直前で右前脚の蹄球を傷付けてしまって約半年ぶりの実戦に。この休養期間で心身の成長を期待したも、残念ながら大きな変わり身は感じられず。ピリッとした脚を使えないので、今回はダートに挑戦。非力さが残り、砂を被ると嫌がりそうなのでレースに参加できるか今から少し心配。そろそろ未勝利突破にメドの立つ競馬を見せて欲しいも…。

今週出走する5頭の中で唯一の古馬がベテランのヴィッセン。9歳になってもまだまだ衰えは感じられないも、長距離輸送はどうしても克服できず。また、前走は上がりの速い決着になったのも良くなかった。今回は一息入れて実績のある京都・芝2400m。定量戦による斤量増が結果にどう響くかですが、前走の惨敗から巻き返す走りを見せて欲しい。

2020年5月15日 (金)

今週の出走馬(5/16・17)

<土曜日>

Photo ロードフェローズ

京都5R・3歳未勝利・芝2200mに秋山Jとのコンビで出走します。

Photo ロードセッション

新潟10R・わらび賞・ダ1800mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

京都10R・御池特別・芝1400mに川須Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 クァンタムリープ

東京4R・3歳未勝利・芝1400mに田辺Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

東京8R・4歳上2勝クラス・芝1600mに石川Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シェダル

東京10R・青龍S・ダ1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 アーモンドアイ

東京11R・ヴィクトリアマイル(G1)・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ピボットポイント

新潟12R・中ノ岳特別・ダ1800mに中谷Jとのコンビで出走します。

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今週はアーモンドアイのG1挑戦など8頭が大挙スタンバイ。出来れば複数勝利を挙げたい週末です。レースの記事はアーモンドアイ・シェダルは単独で書くかと思いますが、他は何頭かまとめての記事になってくると思います。

ロードフェローズは適性が掴めないでいましたが、芝2200mの前走で2着と好走。個人的には短い方が良いのかなと見ていましたが、それは間違いだったと思います。今回は京都へ舞台を移しますが、雨模様なのは大歓迎。追い切りでビシッとやれているようにデキはキープしているので出来ればここで未勝利脱出を図りたいです。

ロードセッションは先週右前の挫跖がありましたが、上手にケアできたのは○。ただ、それによって追い切りが変則的になったのがどうか。競馬ブックでは時計が計時されていませんが、12日の火曜日に最終追いを済ましています。昇級戦ですが合っているという左回りでどこまでやれるか。

ナイトバナレットは連闘でここへ。距離は1400mに短縮となりますが、レースは自分のスタイルを貫いて展開が向くかどうか。坂井瑠Jが先約で乗れないのは残念ですが、テン乗りの川須Jには直線は外々を回さず、内を突いたり馬群の間を割ったりと違う意識で乗ってもらいたいです。

クァンタムリープの前走はあとひと押しでしたが、芝1400mで2着に好走。連続して走れるかどうかとなると疑問符も、田辺Jが再度乗ってくれるのは有難いです。前日の雨が残るのは好都合でしょう。

ロードプレミアムは中1週続きですが、一連のデキはキープ。クァンタムリープ同様に前走の雨の影響が馬場に残るのは悪くないと思いますが、気温が上昇すると良くないかも。前走で逃げる競馬を試みましたが、今回も頭数が手頃。スタート次第で戦法を決めてもらえればと思います。

シェダルは青龍Sで3連勝を狙います。ただ、移動制限ぽで関東馬同士の1戦だと勘違いしていましたが、タガノビューティーなど関西馬の強豪が加わります。人気を集めるでしょうが、一気に相手強化。真価が問われる1戦になると思います。パサパサのダートよりは脚抜きの良い馬場の方が合っていると思うので、前日の雨の影響が残る馬場は良さそう。ダ1600mは合っていると思います。

アーモンドアイは有馬記念大敗→ドバイへの空輸送と悪い流れ。精神面でのダメージがどこまで残っているかが1つ鍵に。また、馬場は問いませんが、気温が上昇しそうなのも心配の種です。まあ、それでも普通に走ってくれば、牝馬同士なら譲れないところ。

このクラスならダートの方が通用しそうなピボットポイント。ただ、前走で意外な気性難を覗かせたので、今回もゲートが心配。スッと前へ行ければ粘り込みがあっても不思議ではないですが、ゲートで立ち遅れるとフワッとしてレースにならないかも。54キロのハンデは魅力なので、巻き返して欲しいです。

2020年5月 7日 (木)

今週の出走馬(5/9・10)

<土曜日>

Photo ロードクラージュ

新潟5R・3歳未勝利・ダ1200mに斎藤Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ルコントブルー

東京6R・3歳1勝クラス・ダ1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 クレッセントムーン

京都12R・4歳上2勝クラス・ダ1400mに西村淳Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ナイトバナレット

京都8R・4歳上2勝クラス・芝1600mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

東京9R・緑風S・芝2400mに野中Jとのコンビで出走します。

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先週は5頭が出走し、レース後に2頭の引退が決定。ちょっと寂しい週末になりましたが、前向きに行きたいと思います。今週も5頭がスタンバイしています。

ロードクラージュはデビュー戦で人気を裏切った後、早々に去勢手術を実施。その後、牧場で立て直されて8月末の帰厩を視野に入れたところで右前脚の膝を骨折というアクシデント。これは非常に痛かったですし、デビュー戦から約11ヶ月後に2戦目を迎えることとなりました。帰厩後の追い切りは相変わらず良く動いていますが、心身の幼さはそこまで解消されてきていないような…。ダート替わりは歓迎材料ですが、砂を被るとパニックになりそう。スタートを決めて、逃げの手に出て欲しいです。ただ、案外、ここは相手が揃っています。

ルコントブルーは2戦目で未勝利を勝ち上がるも、2戦共に牝馬限定戦のもの。C.ルメールJを鞍上に手配してきたので人気はするでしょうが、昇級戦で牡馬相手は楽ではありません。芝スタートも鍵になってくるかも。出来れば外枠を引き当てて、揉まれない競馬で少しでも上位を窺ってもらえれば。このクラスにメドを立てたいです。

クレッセントムーンは芝スタートが1つ鍵になってくるも、ダ1800mでは詰めの甘さが目立つ現状。ダ1400mに替わるのは勿論大歓迎。あと、手前を替えるのが下手な馬なので、西村淳Jにはやや強引にでも手前を替えさせ、ひと伸びできるように乗ってきてもらいたいです。

ナイトバナレットは坂井瑠Jとのコンビを継続してきたことで、末脚に賭ける競馬は板に付いてきたと思います。ただ、この馬向きの展開にはなかなかならず。今回も13頭と少し頭数が落ち着いたので、ナイトバナレットには辛いところ。前走は直線で大外まで持ち出しましたが、今回は詰まることを恐れずに、距離ロスを避けた騎乗をお願いします。スタート後は徐々にラチ沿いに身を寄せて、京都・外回りは4角で内が開きやすいので、そこを狙ってきて欲しいです。相手関係は少し恵まれたかも。

グランドサッシュは最適な舞台で53キロ。走れる条件は整ったと思うので、道中は内ラチ沿いor馬群で身を潜め、早めにエンジンを吹かしていって粘り込みを図って欲しいです。ただ、グランドサッシュはもう9歳。この舞台で好走できなければ、進退問題に発展しても仕方ないかも。悔いを残さないように走り切って欲しいです。

2020年4月30日 (木)

今週の出走馬(5/2・3)

<土曜日>

Photo_2 ヴェルトゥアル

福島4R・障害4歳上未勝利・障2770mに五十嵐Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

東京9R・秩父特別・芝1600mに石川Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 パーフェクトルール

福島3R・3歳未勝利・若手・ダ1700mに西村淳Jとのコンビで出走します。

Photo_6 シグナライズ

阪神9R・鷹ケ峰特別・芝1200mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

福島11R・バーデンバーデンC・芝1200mに菊沢Jとのコンビで出走します。

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4月は未勝利で終わるのかなと見ていたら、伏兵のロードエースが3勝クラスを突破。この後は苦しい戦いが待っていますが、待望のOP入りを果たしてくれました。今週は初出走馬を含めて5頭がスタンバイ。

ヴェルトゥアルは前走で障害入りして初めての掲示板。相手に恵まれたのは確かですが、レースの流れに乗ることが出来たのは収穫です。今回もまずはレースに参加することが出来るかどうかに注目。少しずつ力はつけてきています。

ロードプレミアムは中1週のローテで東京戦へ。東京では結果を残せていませんが、追い切りの動きは引き続き良好。東京へ舞台を移しますが、レースへ行けばやることは1つ。道中、内ピッタリで脚を溜めて、直線で詰まることを恐れずに最内へ。要は今回もどこまで差を詰めてくることが出来るかです。

パーフェクトルールはシルクの3歳馬では最後のデビューへ。まだまだ心身の幼さが残り、パンとしていないので、デビュー戦はどこまでやれるか不透明ですが、成長力はありそうな馬。まずは無事に走り終えて欲しいですが、センスの良い走り・競馬を見せてもらいたいです。

シグナライズが出走する鷹ケ峰特別は軽量の牝馬の出走が目立ちますが、この馬自身も53キロで出走が叶ったのはラッキー。ただ、一息入った今回は肝心の動きがもう一つ。追い切りでビシビシやると気難しさを刺激するのがネックですが、正直使ってからの期待かなと見ています・

アンブロジオは二桁着順が続き過ぎていますが、今回で芝1200mは3戦目。ここ2走は着順ほど負けていないので1発あるかもしれませんが、去勢手術を行った後、他馬を気にするようになったのがネック。フルゲートではさすがに辛いでしょうねえ。

2020年4月24日 (金)

今週の出走馬(4/25・26)

<土曜日>

Photo_2 クァンタムリープ

東京5R・3歳未勝利・芝1400mに田辺Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アマネセール

京都7R・4歳上1勝クラス・芝1800mに福永Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードエース

福島11R・やまびこS・ダ1150mに丸山Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

京都11R・マイラーズC(G2)・芝1600mに松若Jとのコンビで出走します。

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各月1勝以上を目指してきましたが、4月はここまで未勝利。先週は力の入る週末でしたが、残念ながらワンパンチ足りず。今週は4頭がスタンバイしていますが、勝ち星を積み重ねるのは正直難しいかも。

クァンタムリープは福島・芝1200mでの出走を予定していましたが、例年この時期の福島・芝1200mは大渋滞。除外濃厚ということで矛先を東京・芝1400mへ。それに伴い、田辺Jに変更となっています。喉に弱さを抱えているので、距離が短い方が良いと思いますが、1400mなら守備範囲。追ってからピリッとした脚は使えないので、スタートを決めて前々で立ち回りたいです。ハナへ行っても良いでしょう。

アマネセールは去勢手術明けの1戦。馬体重はちょっと減ってしまっているようですが、追い切りの動きはひと追い毎に良化。気性の勝った馬なので久々は苦にしません。実力的にこのクラスでもやれる力はあるので、メリハリの利いた騎乗でどこまで差し込んでくることが出来るかでしょう。

ロードエースは先週の阪神・陽春Sを除外になってここへ。叩いた上積みはさほどないと思いますが、追って甘さの残る馬なので距離が50mでも短縮されるのは好都合。このクラスの流れでも馬なりで付いていけるスピードはあるので、多少早めの仕掛けで粘り込みを図って欲しい。芝スタートでポジションが後ろにならないように注意もして欲しいです。

ダートで新味を期待したロードクエストですが、よもやの最下位負け。考えていたよりも砂適性がなかった訳ですが、それ以上に昨年のスワンS以来の実戦で幾らか立派な造り。こちらの方が足を引っ張ったように思います。今回は短期放牧を挟んでの10日競馬。正直上昇度は乏しい感じ。ここを叩き台として、次走は東京・京王杯SCへ転戦していって欲しいです。

2020年4月16日 (木)

今週の出走馬(4/18・19)

<土曜日>

Photo ロードフェローズ

阪神5R・3歳未勝利・芝2200mに秋山真Jとのコンビで出走します。

Photo ロードベイリーフ

阪神11R・アーリントンC(G3)・芝1600mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

中山11R・中山グランドジャンプ(J-G1)・障4250mに西谷Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ヴェルトゥアル

福島5R・障害4歳上未勝利・障2750mに五十嵐Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山8R・隅田川特別・芝1600mに丸山Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

阪神9R・山陽特別・芝1400mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

Photo_2 サリオス

中山11R・皐月賞(G1)・芝2000mにD.レーンJとのコンビで出走します。

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今週は重賞に3頭がスタンバイと今年1番力が入る週末になりそうです。

ロードフェローズは先週の福島戦を除外になって今週へ。追い切りではビシビシやれているように体調は良さそうですし、この馬なりにじわじわ力を付けてきているのかも。ただ、実戦へ行って速い脚が使えませんし、距離適性が掴めていない現状。正直、苦戦濃厚でしょう。

ロードベイリーフは1勝馬の身ですが、果敢に重賞挑戦。12頭と手頃な頭数ですが、ベイリーフ以外は前走5着以内。レースとすれば大混戦で面白い1戦ですが、ベイリーフは最下位人気でしょうねえ。こちらも苦戦濃厚ですが、ゲートを決めて前々で立ち回り、どこまで粘り込むことが出来るか。

ブライトクォーツは2度目のJ-G1挑戦。ただ、今回は絶対王者オジュウチョウサンが大きく立ちはだかります。前走から距離が延びても、さすがに逆転は難しいので、それ以外の馬達と2着争いの1戦。前走は一頓挫あっての22キロ増。今回は調整は順調に行っていますし、最終追い切りの段階で馬体は引き締まっている様子。ひと叩きして順当に良くなっていますし、前走の積極策が今回生きてくれれば。

ヴェルトゥアルは障害3戦目。飛越はそこまで下手ではないも、トモの弱さが起因してモタれる面を覗かせますし、脚元もややモタつき気味。前走では最下位に敗れていますし、今回も厳しい1戦になるでしょうし、あまり無理も出来ない感じで…。まずは無事完走して欲しい。

プレミアムは道悪の前走はもう一つピリッとしませんでした。今回は短期放牧を挟んで臨む1戦。状態・動きは良さそうですが、それが結果に繋がらない現状。内枠を引き当てて、内にこだわる競馬に徹してどこまで上位へ来れるか。人気馬の凡走・展開など恵まれて欲しい。

ナイトバナレットは前走後にダートを試すようなコメントがあったも、今回は芝1400mへ。この条件は阪神・内回りなのでSペースならちょっと辛そうも、今回も末脚に徹するのみ。坂井瑠Jとは手が合うので、気楽に1発狙って欲しいです。あと、おそらくここを使った後にダートを試すのかなと思います。

サリオスは牡馬クラシックの1冠目・皐月賞へ。最終追いを幾分セーブしたのはマイナスも、前走ビシッとやったことで仕上がりは上々。距離関しては未知数も、操縦性の高い馬ですし、動じない気性は魅力。馬場が渋っても、体幹がしっかりしているので対応してくれるでしょう。あとはD.レーンJの手腕に託すのみ。期待と不安が入り混じる1戦です。

2020年4月10日 (金)

今週の出走馬(4/10・11)

<土曜日>

Photo_2 ヴァンタブラック

中山6R・3歳1勝クラス・ダ1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_6 シベール

中山8R・3歳1勝クラス・牝馬・芝1800mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ヴィースバーデン

阪神9R・忘れな草賞(L)・牝馬・芝2000mに松山Jとのコンビで出走します。

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日曜福島の芝2600mにロードフェローズもスタンバイしていたのですが、こちらは非抽選で除外に。関西馬でも来週以降の福島戦への出走は可能ですが、騎手が2日間同競馬場に拘束されることになるので、それで直前で出走数が増えたのかなと思います。それでも今週は3歳馬3頭がスタンバイ。できれば今週で4月の1勝を挙げておきたいです。

来週からは馬の移動も規制されるですが、今週のヴァンタブラックはセーフ。相手関係と騎手の手配を考えるとラッキーだと思いますが、メンバー構成は前走で新馬・未勝利を勝ち上がった馬が8頭。勢いは侮れないも、1勝クラスで実績を残しているのはヴァンタブラックだけなので、ここで2勝目を挙げておきたいです。

シベールは1800mの距離に若干不安を覚えますが、牝馬同士で8頭立て。4つコーナーを回る形態ですし、五分のスタートからスムーズな競馬が出来れば、大崩れはない筈。あとは最後のひと押しが利くかどうか。

ヴィースバーデンは一息入れて立て直されましたが、追い切りを重ねるごとに馬体減が進むことに。先週の追い切り時は馬体が淋しく見えると短評されていました。あと20~30キロぐらいパワーアップすれば上のクラスでやれる素質は秘めていますが、現状は尻すぼみの状態。期待している1頭ですが、正直厳しい戦いになってくるかと見ています。

2020年4月 2日 (木)

今週の出走馬(4/4・5)

<土曜日>

Photo ロードベイリーフ

中山7R・3歳1勝クラス・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

中山10R・湾岸S・芝2200mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

中山10R・湾岸S・芝2200mに津村Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

阪神11R・コーラルS(L)・ダ1400mに岩田望Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードエース

中山11R・春風S・ダ1200mに丸山Jとのコンビで出走します。

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先週はできれば1勝したいなあと思っていましたが、3着が3回とワンパンチ足りない結果に。ただ、勝ち切れなかった3頭は先々への期待が膨らむレースを見せてくれたと思います。

今週は出資馬対決を含む5頭がスタンバイ。3勝クラス以上が3鞍(4頭出走)なので、勝てなくても掲示板まで来てもらい、ちょこちょこ稼いでもらえればと思います。

そんな中、唯一の3歳馬がロードベイリーフ。マイルは微妙に長い印象がありましたが、前走はテン乗りながら池添Jが完璧に乗ってくれました。時計も悪くなかったですし、そのレースで負かした2着馬は先週の芝1600mで初勝利を挙げていました。元々、相手なりに駆けてくれる馬なので、昇級戦でもそう見劣ることはないと思います。あとはトリッキーな中山のマイル戦をどう御すか。三浦Jとも手が合いそうなので、持ち前のスピードと先行力をここでも発揮して欲しいです。

ヴィッセンとグランドサッシュは初対戦。共に9歳ですが、勢いには差がある現状。ヴィッセンは昇級戦の前走で2着に健闘。負けた馬(トーセンカンビーナ)は次走の阪神大賞典でも2着に好走しています。それもあって今回はハンデ55キロ。1キロ重くなるのは歓迎ではありませんし、長距離輸送をするとカイバを食べなくなるので、中山への輸送が心配。まあ、少し太めに作ってあるとは思いますが…。グランドサッシュは厳しい成績が続きますが、今回は1キロ減の53キロで出走可能。1ハロン短いですが、内ラチを頼らせて走ってくれれば。ただ、このレースは17頭立て。2頭ともに多頭数の競馬は歓迎ではありません。

ロードクエストは昨年のスワンS以来の競馬となりますが、じっくり立て直してきたことで状態は良さそう。ただ、今回は7歳にして初ダート戦。砂を被って怯むような馬ではないので、ひょっとしたら新味が出るかも。ダ1400mは芝スタートですし、上手にレースの流れに乗っていって欲しいです。

ロードエースは阪神戦を除外になってここへ。追い切りを重ねることが出来たのでデキに関しては心配ないかと。ただ、時計面で限界のある馬なので、1分10秒前半の決着となると辛そう。先行力はあるのですが、直線で手前を替えないのでひと伸びを欠きます。手前をしっかり替えてくれれば、時計の短縮も可能なのですが…。

2020年3月26日 (木)

今週の出走馬(3/28・29)

<土曜日>

Photo_6 トルネードフラッグ

中京1R・3歳未勝利・牝馬・ダ1800mに西村淳Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

中京5R・4歳上障害OP・障3330mに森 一Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 エルスネル

阪神6R・3歳未勝利・芝1800mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ミスビアンカ

阪神7R・3歳1勝クラス・芝1400mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

中山10R・船橋S・芝1200mに宮崎北Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

中京11R・高松宮記念(G1)・芝1200mに北村友Jとのコンビで出走します。

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まだまだ拡がりを見せる新型コロナウイルスの為、遂にG1レースも無観客に。そして楽しみにしていたドバイワールドカップ・デイは中止に。1日でも早い終息を願っていますが、かなりの長期戦になってくるのは避けられない感じですね。

今週はその無観客G1に出走するダイアトニックを始め、6頭がスタンバイ。ここではサラッと触れておきたいと思います。

トルネードフラッグはまだまだ弱いところが目立ちますが、デビュー戦では良い先行力を見せてくれました。今回は1度実戦を経験して、牝馬同士の1戦へ。勿論、前進を期待していますが、先々を見据えると、逃げの競馬はしてほしくはありません。

シングルアップは前走の特別戦はクラスの壁を感じる結果に終わりましたが、現状でトラストと対等に渡り合えというのは酷。また、道中で行きたがるのを我慢させたのもマイナスに。ローカル場所の方がスピードは生きると思うので、先手を奪うことが出来れば、1発あるかもしれません。

エルスネルは中1週のローテでの参戦。個人的には距離を延ばすよりも、1ハロン縮めた1400mぐらいが合っているのかなというイメージです。今回は集中力アップを図る為にブリンカーを装着。それが吉と出るか凶と出るか。

ミスビアンカは昇級戦。スピードはこのクラスでも通用するものはあると思いますが、現状は心身ともに幼さが残ります。本当は溜めの利いた走りから直線でひと伸びしてほしいのですが、逃げる形じゃないと厳しいかなあ。トモの甘い馬なので道悪はマイナスだと思います。

アンブロジオの前走は悪くない走りでしたが、今回は短期放牧を挟んで10日での競馬。追い切りも少し手緩く、除外になることを想定していたのかもしれません。苦戦は免れませんが、道悪はプラスでしょう。

ダイアトニックは2度目のG1挑戦。昨年のマイルCS時はスワンSで全力を出し切って、本番でお釣りがありませんでした。それに比べて、今回は短期放牧を挟んでの1戦。追い切りは2本ですが、1週前にビシッと行い、直前は息を整える程度。動きに関しては素晴らしいです。ただ、初めての芝1200mがG1レース。常識的には厳しいでしょうが、この距離が合っている可能性は大。捌きに硬いところがあり、ピッチ走法なので、馬場が渋っても問題ないはず。密かに1発を期待しています。

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