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カテゴリー「(引退)デルフィーノ」の195件の投稿

2017年2月16日 (木)

突っ張るような走りで良かった頃の面影なし。引退期限が迫っていることもあり、このレースで現役を終えることになりました。★デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

2月11日(土)東京9R・テレビ山梨杯・牝馬限定・芝1800mに北村宏Jで出走。15頭立て9番人気で2枠2番からスローペースの道中を4、5、6、6番手と進み、直線では最内を通って1秒5差の15着でした。馬場は良。タイム1分49秒5、上がり35秒4。馬体重は8キロ増加の466キロでした。

○北村騎手 「スタートが決まり、考えていた通りのポジションで運べたでしょう。ところが、直線では長距離を走って疲れた馬のような感じに。坂の途中でバラ付いてしまい、支えていないとグラグラしそうな状況で抱えながらゴールへ辿り着いています。この間とは大分違う印象。レース前は何も気に掛からなかったのですが・・・」

○高柳調教師 「前走と同程度を想定していた馬体重がプラス8キロ。最近は飼い葉食いが旺盛で、輸送でもほぼ減りませんでした。道中の雰囲気はマズマズだったとは言え、良かった時と比べると行きっぷりが今一つ。追い切りでズブくなった点を含め、色々と変わって来た部分がレースにも結び付いてしまった印象です。引退期限の3月末までに巻き返すのは難しく、ここで生まれ故郷へ帰してあげるのが最善策だと思います」

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レース後も特に異常は認められません。牝馬の引退期限が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○高柳調教師 「競馬のダメージは微少。協議の結果、正式に引退が決まっています。何とかもう1つ勝たせたかったと思う一方、無事に現役生活を終えることができたのは何よりでしょう。繁殖に上がって良い仔を出してくれるはず。どうもありがとうございました」

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前走の負け方が不可解でしたし、このレースへ臨む調整過程・動きも案外だったデルフィーノ。相手も揃っていたので厳しいレースになることは十分想像していましたが、良いところなく最下位に終わるとは…。結果を知ってからレースを見ましたが、追い出されてから突っ張るような走り。良かった頃の動きとは全く違っていました。また、勝手な推測ですが、喉など内面に疾患が出てきていたのかもしれません。

まあ、この結果は残念ですが、何とか無事に次のステップ(繁殖入り)へ移行できたことを良しとしたいです。

デビュー前から評価が高く、圧巻の内容で新馬勝ちしたデルフィーノ。性能の高さから牝馬クラシックを夢見たこと時期もありましたが、牝馬特有の難しさを味わうことに。結局は3勝で終わってしまいましたが、貴重な経験をさせてもらった1頭として記憶に残ると思います。

また、数年後にはデルフィーノの仔が募集されることに。牝馬だと敬遠した方が無難かと思いますが、逞しい牡馬には喜んで出資したいと思っています。キャリア19戦、お疲れ様でした。

2017年2月11日 (土)

ここへ向けて立て直しを図るも、前走からの悪い流れを引きずっている印象。引退が間近ですし、怪我することなく無事に走り終えてくれれば。★デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

2月11日(土)東京9R・テレビ山梨杯・牝馬限定・芝1800mに北村宏Jで出走します。2月8日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.5-51.9-38.8-13.4 6分所を末一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒2追走して同時入線。追い切りの短評は「この一追いで上昇」でした。発走は14時35分です。

○高柳調教師 「2月8日(水)も手応えは十分でしたが、パートナーに遅れる形。年齢を重ねて末脚が渋くなっているだけに、実戦では2走前のように好位で運んでもらいましょう。また、ゴール板を過ぎた後に躓いて落馬。すぐに捕まっており、問題はありません」

≪調教時計≫
17.02.08 助手 美南W良 68.5 51.9 38.8 13.4 末一杯追う ザストリート(3歳未勝利)一杯の内1秒2追走同入

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1回東京5日目 (02月11日)
9R テレビ山梨杯
サラ 芝1800メートル 4歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アプリコットベリー 牝5 55 大野拓弥
2 2 デルフィーノ 牝6 55 北村宏司
2 3 アドヴェントス 牝4 54 戸崎圭太
3 4 ラベンダーメモリー 牝4 54 嘉藤貴行
3 5 アースプレイ 牝6 55 田中勝春
4 6 レッドシルヴィ 牝4 54 横山典弘
4 7 パープルセイル 牝6 55 木幡巧也
5 8 ゴールドエッセンス 牝5 55 田辺裕信
5 9 コスモツケマ 牝6 55 津村明秀
6 10 アンドリエッテ 牝5 55 川田将雅
6 11 レトロクラシック 牝5 55 浜中俊
7 12 バンゴール 牝5 55 C.ルメール
7 13 フライングレディ 牝4 54 内田博幸
8 14 ウインマハロ 牝5 55 柴田大知
8 15 レーヌドブリエ 牝5 55 石川裕紀人

○高柳師 「前走の敗因がハッキリしませんが、この条件なら上位争いする地力はあります。ただ、年齢的なものか、稽古ではズブさを感じるようになっています。その点がどうか」(競馬ブックより)

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クラブの規定で6歳の3月で引退することになっているデルフィーノ。このレースとは別にもう1戦できる可能性はありますが、ひと叩きして良くなる馬でもないので、実質ここが勝負ですし、状況によっては引退レースになろうかと思います。

ただ、前走でスッキリしない大敗を喫し、蹄に不安を残す同馬。硬くなりやすい寒い時期は良くありません。実際、放牧から戻ってきてからの動きは良かった頃と比較すると物足りず。また、追い切った後、躓いて落馬するアクシデントの影響も気になるところ。前走から間隔を空け、立て直してきたことになっていますが、悪い流れを引きずっています。

また、相手関係を見渡すと、実績馬・素質馬が揃って非常に手強い印象。馬場が渋ればチャンスはあったかもしれませんが、良馬場の決め手勝負では厳しいでしょう。

正直、このレースに関しては、怪我することなく無事に走り終えてもらえれば十分。貴重な血でもあるので、次の世代へその血を繋いでいく仕事の方が重要ですから。

2017年2月 3日 (金)

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2月1日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.6-65.0-51.3-38.5-12.3 8分所を直線強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒2追走して同時入線。短評は「馬体の張り上々」でした。2月19日(日)小倉・小倉大賞典(G3)・国際・芝1800mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「2月1日(水)はウッドで。ある程度は気合いを付けたものの、まだ目一杯の内容とは違いますよ。申し分ない内容。コース外目を回っての記録だけに、このタイムも尚更に評価できるでしょう。ここに来て馬自身が本当に充実。至って順調です」

≪調教時計≫
17.02.01 太 宰 栗CW不 80.6 65.0 51.3 38.5 12.3 直強目余力 ヒルノマゼラン(古馬1000万)馬なりの外1秒2追走3F併同入

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

2月2日(木)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.1-52.6-37.5-13.1 6分所を直線一杯に追っています。併せ馬では末一杯の相手の内を0秒8追走して0秒2遅れ。短評は「追走遅れ不安なし」でした。2月11日(土)東京・テレビ山梨杯・牝馬限定・芝1800mに北村宏司騎手で予定しています。

○高柳調教師 「空気がカラカラに乾燥し過ぎてデルフィーノにとっては走り辛いコースコンディションなのかも。約52秒で駆けた2月2日(木)は僅かに先着を許しました。身のこなしが若干重い印象を受けたものの、来週には力を出せるデキに持って行けそうです」

≪調教時計≫
17.02.02 北村宏 美南W良 68.1 52.6 37.5 13.1 直一杯追う サトノスピードオ-(古馬1000万)末一杯の内0秒8追走0秒2遅れ

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再来週の競馬を予定しているロードヴァンドール。1週前追い切りとなる1日はCWで併せ馬を敢行。コンスタントに使われてきていますが、月1走のペース+充実期ということで、動きに翳りは見えません。グングンと力をつけているのは確かでしょう。競馬が楽しみです。

デルフィーノは来週の競馬を予定。2日の追い切りでは実戦で手綱を取る北村宏Jが感触を確かめてくれましたが、この馬とすれば一息の動き。乾燥した気候は蹄に負担が掛かるのかな? まあ、来週のひと追いで態勢は整うでしょうが、良い結果は求められないかも。

2017年1月29日 (日)

ロードなお馬さん(牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

1月25日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン70.5-54.4-40.2-13.4 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を1秒8先行して0秒1遅れ。短評は「遅れるも追わず」でした。2月11日(土)東京・テレビ山梨杯・牝馬限定・芝1800mに北村宏Jで予定しています。

○高柳調教師 「促せば幾らでも伸びそうな手応え。1月25日(水)に遅れを喫したのは、再来週までの残された時間を踏まえた予定に沿った内容です。飼い葉を残さず食べており、480キロ台をキープ。蹄も特に問題ありませんよ。この調子で態勢を整えたいと思います」

≪調教時計≫
17.01.25 助手 美南W良 70.5 54.4 40.2 13.4 馬なり余力 イダクァイマ(古馬1000万)一杯の外1秒8先行0秒1遅れ

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「相変わらず煩い面を覗かせる場合も。ただ、以前に比べると大分落ち着いており、今は許容範囲と言える状態でしょう。一時的にマイナスを示した目方が元通りに。この先も慎重に様子を探りつつ、遠からずに15-15を再開しようと考えています」

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デルフィーノは今週の稽古で遅れましたが、これは想定内。また、攻め過ぎると、歩様に硬さが出てくるでしょうから、追い切りはサラッと済ませる程度で十分だと思います。レースで力を出し切れるよう、追い切りではパワーを温存してもらいたいです。

メローハートはこの母系ですし、煩いところは仕方ない面も。ただ、テンションを上げるような調整は控えた方がベターでしょう。速いところよりも距離をしっかり乗り込むことを意識して欲しいです。また、ある程度、中身が伴っているなら、早めに厩舎へ送り届けてもらいたいです。そして施設が充実しているトレセンでじっくり態勢を整えていってもらいたいです。

2017年1月22日 (日)

14日に帰厩。次走は東京3週目・テレビ山梨杯を北村宏Jとのコンビで予定。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

2017.01.19
1月19日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に57.0-42.3-26.9-13.0 馬なりに乗っています。短評は「動きスムーズ」でした。2月11日(土)東京・テレビ山梨杯・牝馬限定・芝1800mに北村宏司騎手で予定しています。

○高柳調教師 「1月19日(木)は坂路で56~57秒の指示。15-15から尻上がりにラップを速める内容で、概ね打ち合わせ通りに運んだと思います。息遣いにまだ重さを残すものの、動き自体は良好。東京3週目に組まれる牝馬限定戦に北村宏司騎手で臨みましょう」

≪調教時計≫
17.01.19 助 手 美南坂良1回 57.0 42.3 26.9 13.0 馬なり余力

2017.01.17
1月14日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「この中間に左前脚の蹄を若干気に掛ける素振りが認められた為、鉄橋を渡す処置で対応。1月11日(水)にはラスト1ハロンを13秒前後のラップで駆けているように特に問題無いと思います。14日(土)に厩舎へ。何とか勝利を挙げて欲しいです」

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3月で引退することになるデルフィーノ。あと1~2戦の現役生活になるでしょうが、それへ向けて14日に帰厩。得意の条件の芝1800m・牝馬限定となるテレビ山梨杯への出走を目指すことが決まっています。

早速、坂路で時計を出しているように状態は良さそうですが、蹄の不安は解消しておらず。レースまでに硬さが目立ってこなければ良いのですが…。正直、レースでの好走は望まない方が良いのかなと思っています。まずは無事に繁殖入りすることが1番ですから。

2017年1月13日 (金)

ロードなお馬さん(牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「左前脚球節の具合は相変わらず・・・と言った感じ。15-15を交えてからも同じ状態が続いているだけに、獣医師や装蹄師が話す通りにそこまでの心配は要らないでしょう。1回東京の復帰へ向け、高柳調教師と帰厩のタイミングを話し合っています」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「年末に行なった15-15には無難に対応。調教時の動きそのものよりピッチを速めた後の変化が気掛かりでしたが、今のところは歩様等に違和感は生じていません。以前に挫石を負った箇所も心配は要らない感じ。継続的に本数を重ねたいと思います」

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左前球節のモヤモヤが解消できていないデルフィーノですが、15-15の調教を消化。引退まであと1~2戦ですし、そう気にし過ぎることはないでしょう。次の東京開催での復帰を予定しているので、帰厩の声が届くのも遠くはないでしょう。

一時期はデビューできるか怪しい時期もあったメロウハート。しかしながら、千葉に滞在し続け、ようやく軌道に乗ってきました。年末に速いところをやった反動・疲れも大丈夫そう。このまま継続して乗り込んで行けば、帰厩の知らせがこちらも届くでしょう。

2016年12月29日 (木)

ロードなお馬さん(牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「具合を確かめながら徐々にスピードアップ。ハロン17、18秒ペースも取り入れています。依然として左前脚球節がモヤ付き気味ながら、先週と比べて悪くなった印象は特に受けません。直近の馬体重は498キロ。普通に飼い葉を食べている状況です」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここ最近は520キロ台で推移。少し前まで楽をさせていた分の余裕が窺えるものの、運動量を増すに連れて段々と身体が引き締まって来ましたね。先週末にハロン17、18秒を交えるように。天候や馬場状態と相談しながら15-15を始める考えです」

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デルフィーノは普通キャンターで乗れるまで回復してきましたが、球節のモヤモヤは残っているとのこと。次走まで無事到達できれば良いのですが…。同期のベルフィオーレが一足先に繁殖入り。この感じだと、あと1戦して繁殖入りが濃厚でしょう。

北海道でじっくり立て直すプランもあったメロウハートですが、千葉で引き続き様子を見ることになってから、ゆっくりと軌道に乗ってきました。太め残りだった馬体が絞れてきたのも、蹄への負担を軽減させているのでしょう。ただ、15-15へ踏み出すには少し早い印象。もうしばらくこのぐらいのペースに止め、体力強化に努めてもらえればと思います。焦って不安がぶり返すことは絶対避けないと。

2016年12月23日 (金)

ロードなお馬さん(牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「歩様はスムーズ。また、獣医師、装蹄師共に、そこまで気にしなくても大丈夫・・・との見解を示しており、先週に触れた左前脚の違和感については問題無さそうです。緩やかなペースで広いコースを2周。リラックスムードを漂わせて駆けていますよ

Photo_6 ベルフィオーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動30分。

○当地スタッフ 「こちらへ移った翌日にフレグモーネの症状。左後脚飛節が腫れ、1日だけ体温の上昇も認められました。念には念を押してレントゲン写真も撮りましたが、骨に異常は無し。既にピークは過ぎており、午前と午後に分けて引き運動を行なっています」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、脚元等に悪い変化は生じておらず、日々の様子を見極めて更にペースを速めています。放牧へ出た当初はもどかしい感じが続いていましたが、ようやく良い流れを掴んだ印象。この先も高柳調教師と意見を交わしながら取り組みましょう」

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デルフィーノは歩様に硬さを感じられるようですが、元々そういうタイプですし、寒い時季でもあるので仕方ないところはあると思います。ただ、調教を緩めたのは事実ですし、その分をリカバーするのはちょっと時間が必要かもしれません。

ベルフィオーレは飛節の腫れはフレグモーネの症状。骨に異常がなかったのは何よりです。症状は落ち着きつつあるようですが、ぶり返すことがないように今しばらくは慎重に進めてもらえればと思います。

メロウハートは順調にペースアップ。ようやく軌道に乗ってきたのかもしれません。ただ、これからが正念場ですから、ペースアップの見極めは慎重を期して欲しいです。

2016年12月17日 (土)

ロードなお馬さん(牝馬・千葉ケイアイF組)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m。

○当地スタッフ 「新しい蹄鉄がまだ馴染んでいないようで、左前脚に若干違和感を覚えました。仮に帰厩が差し迫っていた場合にはペースを落とす必要がない程度。ヤスリ掛け等の微調整を済ませた後は大分落ち着いた様子ですよ。再び乗り込んで行きましょう」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング3600m。

○当地スタッフ 「ここに来てもう一歩踏み込んだ内容へシフトしました。なかなか比較し辛いものの、楽をさせていた時よりも動かしている現在の方が右前脚の状態は安定。必要に応じて獣医師チェックを受けつつ、少しずつピッチを上げて行く計画を立てています」

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デルフィーノは蹄が馴染んでいない為、今週の乗り運動はやや手控え気味に。何度か前脚の違和感を生じているのでこのトラブルは今回までにして欲しいです。

メロウハートはハッキングのメニューが追加。運動量は1歩踏み出したメニューへと移行しています。良い方へ向かっているのは確かですが、大型馬だけにより慎重に進めてもらいたいです。

2016年12月 9日 (金)

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「480キロ台後半で推移。飼い葉を残さず食べており、身体をしっかり維持できています。また、12月5日(月)に装蹄師の定期チェックを受けた際にも問題は無し。この馬特有の硬さこそ窺えるものの、脚元の状態は安定していると言えるでしょう」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1200m。

○当地スタッフ 「右前脚の具合を確認しながらダクを踏んでいます。今のところは休養の原因となった蹄は大丈夫。徐々に症状が落ち着いて来ており、乗っている際に違和感を覚えません。ハッキングを取り入れるタイミングを検討。引き続き、慎重に進めましょう」

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デルフィーノは寒い時期ということもあって、硬さが残っていますが、十分体を解してから、日々の騎乗運動を行ってもらえればと思います。

メロウハートは跛行した右前脚の具合を確かめながらの調整。今のところは大丈夫ですが、これからピッチを上げていった際に我慢が利くかどうか。もう1度、同じ症状を起こすと、デビューすら怪しくなってしまうので、今しばらくは慎重に進めていってもらいたいです。

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