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カテゴリー「(引退)アンビータブル」の217件の投稿

2015年5月20日 (水)

【ロード】繁殖入りしている元出資馬の動向

Photo_6 アンビータブル

♂ 父オルフェーヴル 4月17日生まれ 栗毛

Photo_6 スターコレクション

♀ 父ロードカナロア 4月21日生まれ 鹿毛

Photo_6 レディアルバローザ

♀ 父ディープインパクト 3月14日生まれ 鹿毛

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引退後、ケイアイファームで繁殖入りしている出資馬3頭の動向なのですが、3頭共に無事当歳馬が誕生しているようです。

スターコレクションとレディアルバローザの初仔は牡馬でしたが、2番仔は牝馬と上手に産み分けてくれて、その血を後世に繋いでいけることが何よりです。

アンビータブルは初めての出産でしたが、オルフェーヴルの牡馬が誕生。今から気性難が想像できますが、父と同じ毛色というのは楽しみですね。

レディアルバローザの仔は高額+抽選で出資する機会は少ないかと思いますが、スターコレクション&アンビータブルの仔は積極的に出資したいです。

2014年12月30日 (火)

今年の引退馬・ロード編

厳密に言えば、ロードカナロアも今年の引退ですが、それはちょっと除外して、ズラッと計8頭の引退馬が出てしまいました。

Photo_6 ロードオブザリング

⇒⇒近走の成績を踏まえて引退することに。

ロードの入会時に出資した1頭。それだけに思い入れの強い馬だったので引退は残念でしたが、OP・重賞で厳しい結果が続いていたので致し方なかったと思います。OPまで出世してくれてありがとうと改めて言いたいです。

Photo_6 ロードランパート

⇒⇒近走の成績を踏まえて引退することに。

今年5月に美浦・高柳厩舎へ転厩しましたが、それまでは栗東・池江寿厩舎に所属。良い脚は一瞬しか使えない+背腰の弱さと弱点があり、成績は上がりませんでしたが、この有力厩舎でも数は使ってくれていました。ただ、適距離がハッキリしないまま現役を終えてしまったのがちょっと残念。

Photo_6 ロードエアフォース

⇒⇒近走の成績を踏まえて引退することに。

今年初戦となった寿S7着後に左前脚がモヤモヤと。打撲という診断で乗り出したのは速かったのですが、患部の腫れはなかなか引かず。結局、再度スローダウンしてケアを優先。それでも夏前には態勢が整っていたのですが、何故か声が掛かれずに8月末の帰厩へズレ込むことに…。

ようやく9月28日のムーンライトHで復帰することが出来たのですが、このレースと大原Sの凡走であっけなく引退になってしまいました。

準OPではなかなか自分の形に持ち込めないでいましたが、テンが緩みやすい長距離ならそのチャンスがあるかなと思っていたので、引退前に芝2400m以上を1度試して欲しかったです。

Photo_6 ロードシュプリーム

⇒⇒左前脚に屈腱炎を発症。そのまま引退することに。

今年初戦を12着と凡走し、お手上げ状態でしたが、刺激を与える意味で障害練習に着手。そのまま障害馬としてデビューすることになりました。自分から止める面があったので、障害でも厳しいかなと当初見ていましたが、非凡なセンスを発揮。3戦目で障害初勝利を飾ってくれました。ちなみにその時の2着がのちに中山大障害の覇者となるレッドキングダムです。

OP入り後も即2着に頑張ってくれ、新天地での活躍に更に期待が高まったのですが、障害5戦目の清秋ジャンプSで12着に敗れ、その後の放牧で左前脚屈腱部に張りが判明。帰厩して詳しい検査を受けた結果、屈腱炎という診断が下りました。

競走馬として浮き沈みは激しかったですが、2勝馬ながら記憶に残る馬となりました。

Photo_6 ロードクラヴィウス

⇒⇒左前脚に屈腱炎を発症。そのまま引退することに。

今年初戦の瀬戸特別を12着と大敗し、500万下に降級してから出直しかなと思っていたら、次走の1000万下の平場戦11着後に左前脚に屈腱炎を発症。

セールで高額で取引、デビュー勝ちなど期待の高かった馬でしたが、時計面で限界がある+メリハリの利く走りができないという弱点を克服できませんでした。

Photo_6 アンビータブル

⇒⇒再度の右前脚球節の剥離骨折。そのまま引退することに。

昨年9月に右前脚球節の剥離骨折を発症して全治3ヶ月という診断を受けていたのに、良化スローで倍の6ヶ月を経過。ようやく坂路で調教をできる段階まで戻ってきてくれたのですが、坂路入りした途端に再度の剥離骨折。人災とも言える何ともお粗末な終幕となってしまいました。

現在はケイアイファームで繁殖生活をスタート。来春オルフェーヴルの仔が産まれる予定です。

Photo_6 ロードスパーク

⇒⇒スーパー未勝利への優先権を確保できず、JRAの登録を抹消することに。

募集DVDでは良く見えたのですが、実際の姿はちょっと違っていましたし、気性面の難しさが最後までネックに。この弱点はこの母の仔にはつきものですね。結局、1度も掲示板に乗ることができずにスーパー未勝利前に登録抹消となってしまいました。

Photo_6 ロードブルースカイ

⇒⇒調教後に左前脚の骨折が判明。その程度が大きく、競走能力喪失の診断。

動きの良化が見られないということで、昨年末外厩へ出されて立て直しを図ったのですが、体質の弱さはほとんど改善されず。ある程度乗り込むと、どこかしらに痛いところが出ていました。4月10日に帰厩が叶ったのですが、次の日の調教後に左前脚の骨折が判明。その程度は大きく競走能力喪失の診断が下るほどでした。

牧場自体はコンスタントに乗られていたコメントでしたが、実際は違っていたんでしょうね。ロード馬には時々こういう馬がいます。また、浅見厩舎とは真逆で千田厩舎へ入る馬は体質の弱い馬が多いように思います。

2014年4月20日 (日)

坂路入りを再開した途端に右前脚球節を再度骨折。協議の結果、引退することに。★アンビータブル

Photo_2 アンビータブル(牝・安田隆)父ブライアンズタイム 母アンビナウン

2014.04.17
三石・ケイアイファーム在厩。ここに来て右前脚に腫れ、熱感が認められます。精密検査を受けたところ骨折の診断が下されました。牝馬の引退期限を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○当地スタッフ 「坂路で軽く乗り始めたら右前脚の球節が再びモヤモヤと。レントゲン検査で骨片が飛んでいるのが確認されています。前回と同じ箇所。これから治療に相応の時間を要すのに加え、再発の可能性だって十分に考えられるでしょう。牝馬は引退期限も決まっており・・・。残念ながら登録を抹消する方針に。ここまで本当に頑張ってくれました」

2014.04.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)。3月31日(月)測定の馬体重は479キロ。

○当地スタッフ 「現在もポリトラックを緩やかなペースで。次のステップへ移る機会を探っている状況です。ここまで時間を掛けて来ただけに、再び逆戻り・・・は避けたいところ。一応、来週ぐらいから・・・と考えているものの、そこは慎重に判断したいと思います」

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暖かい季節を迎えて、ようやく上向き加減かと思っていたのですが、再度の骨折が判明してしまったアンビータブル。来週ぐらいから坂路へということでしたが…。慌てる必要はあったのかな?

前走後の診断は右前脚球節の剥離骨折で全治3ヶ月。昨年末までは回復がスローながら、1歩1歩進んでいる状況でしたが、今年に入って怪しい雰囲気に。上記の診断でココまでズルズル長引いたのは、どこかでミスがあったんでしょうね。今にして思えば、骨折後に骨片の除去手術をした記載はなかったです。

デビュー前は厩舎等の評判が良く、稽古でも良い時計をマークしていたので期待していた1頭でしたが、蓋を開けてみれば、怖がりなところが目立って周囲を非常に気にするタイプ。それがレースでの集中力のなさへと繋がっていました。

何とかデビューして半年ちょっとでハナ差の初勝利を挙げてくれましたが、500万下では荷が重い競馬が続きました。1戦ごとに繁殖入りを覚悟した時もありましたが、末脚勝負に徹する競馬にチェンジして、やや状況が好転。デムーロ弟Jが乗って、500万下突破→1000万下2着とようやく能力の片鱗を見せてくれました。

その後、5歳夏に降級して500万下で2→3着。牡馬相手でも結果を出すことが出来たので、あと1~2勝は期待できる存在だったのは間違いありません。

それだけに骨折での治療でモタついたのは非常に残念ですが、この経験を今後の育成等に役立ててもらいたいです。

アンビータブルの今後はまだハッキリしませんが、ケイアイファームに残れなくても、繁殖牝馬として第2の馬生を送れるようにお願いしたいです。

2014年4月10日 (木)

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。休養。

○当地スタッフ 「先週と比べて目立った変化は生じていないものの、それ自体も良い意味で捉えて大丈夫だと思います。飼い葉だけ与えてくれればOK・・・と言った雰囲気。イライラした素振りは窺えず、ストレスを溜め込んでいるような様子も見られませんね」

Photo_6 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1500m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。4月5日(土)に栗東トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「送り出す前と比べれば、確かに脚元をスッキリ見せぬ感じ。でも、調教を完全に休ませる程度とは違うでしょう。アイシング等の通常ケアは行なうものの、すぐに特別な治療が必要なレベルとも異なる様子。ゆっくり乗り進めて行こうと思います」

Photo_6 ロードガルーダ

滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末から15-15を交えるように。ここまで多少セーブ気味に進めて来た分、気持ちが幾らかピリッとしない感じでした。でも、トモの踏み込みは段々しっかり。まだ良化の余地を残す印象ながら、本数を重ねるに連れて確実に上向くでしょう」

Photo_6 アンビータブル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「右前脚の球節を丹念にアイシング。まだ完全にスッキリは見せぬものの、歩様自体は至ってスムーズですからね。現在の内容を続ける限りは大丈夫そう。タイミングを見計らって坂路コースへ入れ、状態の変化を確かめたいな・・・と考えています」

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アクレイムは単調な日々が続きますが、2度目の療養中で慣れもあるのでしょう。脚元に負担を掛けることなく、少しずつ良化を遂げていって欲しいものです。

ハリケーンは5日に厩舎から移動。厩舎で治療を施しているので、少し症状は落ち着いてるのかもしれません。軽く乗り運動を始めていますが、当面は慎重なスタンスでお願いします。

ガルーダは15-15の段階へ到達。ただ、トモの具合が完全ではないので、帰厩はもう少し先かな? 早めの復帰となるなら、次走は5月11日の東京・湘南S(芝1600m)が目標となってくると思うのですが、今の感じなら、5月25日の東京・フリーウェイS(芝1400m)か5月31日の京都・朱雀Sあたりが有力でしょうか。

アンビータブルは乗り運動を続けていますが、まだまだ安心できる段階ではありません。繁殖牝馬として期待されていたら、引退のジャッジが下っていてもおかしくなかったかもしれません。近々坂路調教を始めるようですが、後戻りしないように十二分に気をつけてもらいたいです。

2014年4月 4日 (金)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。休養。

○当地スタッフ 「ずっと患部に熱感は無し。アイシングは行なっていません。逆に、夜間は脚元にバンテージを巻いて血行を促進。良好な経過を辿っている訳ですからね。このパターンを続ければOK。藤原先生、厩舎スタッフには定期的に近況を報告しています」

Photo_6 ロードガルーダ

滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「だいぶリフレッシュが図れた様子。もう背腰のダメージも取り除けた印象です。そんな様子を踏まえ、ここに来て坂路コースへも連れ出すように。ひとまずはハロン18秒ぐらいの内容ながら、今週中には強目の稽古も始められるかも知れません」

Photo_6 アンビータブル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と同じメニューを続けています。まだ脚元の状態が日によってバラ付き気味。この時点で次の段階へ進むのはリスクが大きいでしょう。しっかりとケアを施しながら、着実なステップアップを求める方針。いずれにせよ、焦りは禁物では・・・」

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アクレイムは単調な生活ですが、まずは患部がしっかり埋まってくれないとダメです。ストレスを溜め込まないように注意しながら、日々の生活を送って行ってもらいたいです。

ガルーダは順調に回復。普通キャンターまで進めていますし、更にピッチを上げていくとのこと。あと2週くらいで厩舎へ戻ることが出来れば良いのですが…。

アンビータブルはなかなか順調に進んでいきません。再度、ウォーキングマシンのみの運動にならないことを願うばかり。ノーザンの施設にあるトレッドミルがケイアイファームにあれば、上手に進んでいくのでしょうが…。

2014年3月26日 (水)

ロードなお馬さん(関西牝馬・牧場組)

Photo_6 アンビータブル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)。

〇当地スタッフ 「先週半ばより乗り運動を開始。現在は周回コースを緩やかなペースで走らせています。まだ軽い内容。今のところ右前脚球節は良くも悪くも平行線・・・と言った感じですね。もう少しの間は柔軟なスタンスで。無理の生じぬ範囲で進めましょう」

Photo_6 ベルフィオーレ

滋賀・ヒルサイドステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、タペタコース・ダク800m→キャンター1600m(1ハロン22~25秒ペース)、タペタ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

〇当地スタッフ 「ウチへ来て約3週間が経ちました。少しずつ落ち着いて稽古に向かえるように。ようやく環境に慣れたのかも知れませんね。ただ、馬体重に関しては良くも悪くも平行線。なかなか思い通りに増えぬのは、気性面も影響を及ぼしているのでは・・・」

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アンビータブルはスローキャンターでの乗り運動を再開。ひとまず脚慣らし程度で脚元の状態を確かめています。当初は球節の剥離骨折という診断でしたが、どこかで無理をしたのか、現状は球節に炎症を起こしてしまい、ズルズルと長引いています。再度、ウォーキングマシンの運動のみとならないように注意して欲しいです。

先週の更新で“気の強い面は走る原動力”と評されていたベルフィオーレですが、この気性は周囲に気を遣って繊細なモノと見るのが妥当でしょう。多少、環境に慣れてきたようですが、普段からイライラしているため、馬体がフックラしてこないのでしょうね。春は間近ですが、帰厩へのゴーサインが出るには、まだまだ先になりそうです。

2014年3月20日 (木)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。休養。

○当地スタッフ 「現在も舎飼い。先週と比べて良くも悪くも大きな動きは生じていません。まだ左前脚の移植手術を行なって3ヶ月弱。焦らずに取り組む姿勢が大切ですね。少しずつ寒さが緩んで、ここ最近は穏やかな気候に。日中は馬服を脱いで過ごしています」

Photo_6 ロードガルーダ

滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分。

○当地スタッフ 「元気が足りぬのに加え、馬体も幾らか寂しく映る印象。レースの疲れが相応に感じられたのを踏まえ、先週一杯は余裕を持たせた生活を送りました。3月17日(月)より軽く跨り始めるように。もう少しの間は心身のケアに重点を置きましょう」

Photo_6 アンビータブル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「右前脚は良化傾向。ひとまずは歩行運動を続けているものの、近日中に軽く跨って具合を確かめようと思います。そこでの様子に応じて以後の進め方を検討する方針。トントン拍子には行かずとも、着実にステップアップを図れれば・・・でしょう」

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アクレイムは特に進展はありませんが、来週にも定期検査を受けるでしょうから、そこで順調な回復ぶりが伝えられることを願っています。

ガルーダは中1週でレースを使ったばかりなので、多少クタッとしているのは仕方ないでしょうね。しっかり回復を促してから、騎乗トレーニングへと移っていってもらいたいです。

アンビータブルはウォーキングマシンのみの生活が続いていますが、ようやく良化傾向。近々跨ってみて、脚捌き等の感触を確かめるとのことです。復帰がズレ込んでしまっていますが、ここからは着実な前進をお願いします。

2014年3月12日 (水)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。休養。

○当地スタッフ 「目新しい報告事項は無し。まだ運動を控える状況ですからね。でも、体調が安定しているのは何より。見た目には脚元も落ち着いていますよ。今月下旬ぐらいに次回の定期チェックを受ける予定。それまでは現在の生活パターンを続けましょう」

Photo_6 アンビータブル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。2月28日(金)測定の馬体重は488キロ。

○当地スタッフ 「運動レベルに合わせて給餌量を調整し、ここ数ヶ月間で馬体重の変動は殆んど無し。あまり緩み過ぎぬように気を配っています。3月に入ってコース状態が安定。脚元が落ち着いて来た様子も踏まえ、騎乗トレーニング再開の時期を検討中です」

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アクレイムは変わらず馬房で休養しています。運動を控えているので、今のところはストレスを溜め込まないように気をつけてもらえればと思います。

アンビータブルは運動を控えていますが、体調に関しては安定しています。あとは、馬場状態を加味して、どのタイミングで騎乗運動を再開するかです。ここまで我慢の調整を続けているので、乗り出す際は慎重にお願いしたいです。

2014年3月 7日 (金)

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 アンビータブル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「先週と比べて大きな変化は無し。右前脚球節の具合を確かめつつ、ウォーキングマシンでの調整を続けています。消費カロリーを考慮して飼い葉はセーブ気味に。与えた分量はキッチリ食べ切っており、体調面に関しては不安を覚えぬ印象です」

Photo_6 デルフィーノ

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター1600m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「前回と比べると明らかにダメージは大きかったです。でも、日を追う毎に背腰が解れており、現在はダートコースへ入れるまで回復を遂げました。春の目標はオークス(G1)との話。今月末に厩舎へお返しするイメージで立て直したいと思います」

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アンビータブルは大きな変化なし。雪が多く残るこの時期は自重せざるを得ない感じです。悪くはなっていないも、良化スピードがかなり遅くて…。

デルフィーノは軽めの騎乗運動を再開。ここに来て立ち直り気配です。ただ、第一の目的は馬体をフックラ戻すことです。春の目標はオークスとのことですが、現状放牧を挟まず2戦連続で競馬をするのはかなりのリスクを伴います。桜花賞へと浮気せず、最初からオークス1本ならゆったりとしたローテを組めていたのになあ…。

2014年2月26日 (水)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。休養。

○当地スタッフ 「2月20日(木)にエコー検査を実施。望むべき方向へ進んでいるのは確認できました。とは言え、まだ移植手術を行なって2ヶ月程度。損傷した腱の組織が完全に埋まり切ったとは言えぬ状況です。もう少しの間は舎飼い。安静を保ちましょう」

Photo_6 アンビータブル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「運動前のチェックで右前脚の球節を比較的スッキリ見せる場合も。ただ、日によって状態にバラ付きが感じられるのは相変わらず・・・ですね。ここで無理を強いるのは駄目。跨り始めた際にスムーズに運ぶよう、少しずつ進めて行こうと思います」

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アクレイムは術後2度目のエコー検査。まだ完全に埋まりきっていないようですが、ひとまず順調です。前回は次の検査(3度目)で患部が完全に埋まっていたので、同じような経過を辿ってくれることを願うばかりです。冬場で馬房から出すことができないようなので、舎飼いでストレスを溜めないように気をつけて欲しいです。

アンビータブルは患部の右前脚の球節が不安定です。ある程度、モヤついているのは仕方ないかもしれませんが、雪が残っている間はスロー調整で致し方ないと思っています。引き続き、患部へのケアは怠らないようにお願いします。

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