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カテゴリー「(引退)シルクバーニッシュ」の218件の投稿

2014年12月30日 (火)

今年の引退馬・シルク編

Photo シルクアーネスト

⇒⇒関屋記念14着後、近走のレース内容や年齢面を考慮してJRAの登録抹消。

重賞では厳しくなってきた+脚元の問題で抹消という判断が取られたと思いますが、OP特別ならまだまだやれた馬。実際、岩手競馬に転出して地方の重賞を制覇する。

Photo シルクプラズマ

⇒⇒近走のレース内容や年齢面を考慮して引退することに。

最後のレース中に以前のような右前の違和感を発症したプラズマ。今後は加減しながらの調整になること+近走の成績を踏まえて抹消となりました。中内田厩舎へ転厩して芝に挑戦するなど色々工夫はしてくれましたが、1000万下で頭打ちには変わりなかったので、好いう判断は致し方ないかと思います。

Photo_4 シルクオフィサー

⇒⇒近走のレース内容や年齢面を考慮して引退することに。

今年1年は脚元を常に気にしながらの調整・出走でした。また、調子が上がってくる夏場に期待をかけましたが、時計面で限界がある馬なので準OPでは辛い日々が続きました。個人的にはそういう状況を踏まえて、ダートに1度使って欲しかったです。

Photo シルクバーニッシュ

⇒⇒左前脚の屈腱炎(損傷率47%)が判明。疾病の程度を考慮して引退することに。

領家厩舎が勇退前に何とかJRAでの1勝をマーク。能力的には1000万下でも十分やれると思ったのですが…。

坂路で好時計を楽々マークできるように能力は非凡なモノを持っていました。ただ、気性面の難しさ(ムキになったり、反抗したり)が解消されずじまいで…。中内田調教師は苦心してくれましたが、転厩後に芝ばかり使ったのは疑問。新味を出そうとしてくれたのかもしれませんが、ダートでこその馬だったのかなと思います。

Photo_4 シルクラングレー

⇒⇒札幌・大雪H12着後、右前浅屈腱不全断裂が判明し、競走能力喪失の診断。引退することに。

500万下で今年のスタートを切りましたが、とにかく堅実に賞金を稼いでくれた功労馬。今年7戦目となる夏の函館・木古内特別で2度目の500万下勝ちを達成。捲りが代名詞の馬でしたが、その時はもっと早めに動いて行く戦法が功を奏しました。

この内容なら再度の1000万下でも通用しそうと期待したのですが、次走の大雪Hでまさかの故障発症。突然の引退となってしまいましたが、1口馬主とすればホント有難い存在だったなあと思います。

Photo ユニバーサルキング

⇒⇒障害転向後のレース内容を考慮して引退することに。

今年1月の引退なので、少し記憶が薄れていますが、障害を飛ぶごとに前との差が広がっていった障害2戦目。追走スピードが足りず、トモ・背腰に力がなかったのも応えました。

馬体は良く見せるのですが、気性面での課題が大きかった同馬。現在は園田で頑張ってくれています。

2014年10月 9日 (木)

レース後、左前の裏筋がモヤモヤと。損傷率47%という診断で道半ばの引退に…。★シルクバーニッシュ

Photo_4 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

助手「1000mが合わなかったというよりは、周りの馬を気にして自分から止めていましたね。追い切りでは最後まで集中して走ってくれていたので、同じ様に走ればもう少しやれていたと思います。レース後、左前の裏筋がモヤッとしていたので今日検査を行いましたが、診断の結果47%の損傷率でした。20%ぐらいまでなら手術をして再起を目指すこともできますが、さすがにこれだけ損傷していると厳しいと思います」(10/9近況)

疾病の程度を考慮して今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られる予定です。なお今後は乗馬となる予定です。

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そろそろ本職のダートへ戻って欲しいなあと思っていましたが、レース後に左前脚の屈腱炎が判明。損傷率が47%と重度な故障となってしまいました。

昔のシルクらしく育成時に何度とトラブル発生して3歳未勝利に間に合わなかったバーニッシュ。地方で2連勝して再転入となりましたが、非凡なスピードはJRAでも十分通用するモノ。特にテンのダッシュ力は素晴らしかったです。

ただ、何といっても気難しさがネックに。周りに馬が来ると萎縮してしまい、自分から相手に先を譲る格好に。もっと他馬とファイトできる根性が備わっていれば、OPクラスまで出世していても不思議ではありません。

中内田調教師は新たな可能性を探そうと思案してくれたのは悪くありませんが、この馬に関しては、裏目に出てしまったなあという思い。開業当初でヤル気が空回りしたのかなと…。

まあ、バーニッシュ自体も好調な時期に入厩できず→トラブル発症と、最初に狂った歯車が後々まで響いてしまいました。結果論ですが、2歳時の夏にデビューすることが出来ていれば、どういう競走馬生活になっていたんでしょうね。

2014年10月 5日 (日)

ムキにならず折り合えたのは良かったも、いざ追い出してから反抗する仕草を見せて伸びを欠く。★シルクバーニッシュ

Photo_4 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

日曜新潟10R 飛翼特別(芝1000m) 10着(9番人気) 三浦J

出たなりで好位に付け、序盤は5・6番手あたりを追走、なかなか前が開かず追い出しを待たされる形となり、残り200m付近から差を詰めに掛かりましたが、思うように順位は上げられず中団で流れ込んでいます。

三浦騎手「千直という馬ではないと思います。確かに折り合いは付くし抱えていけるのですが、いざ追い出してもブレーキが掛かるような感じでした。一息で行ってしまうタイプなので、多少折り合いを欠いても1200mの方がコーナーで息が入れられるし、合っていると思います。馬群で脚を溜められれば弾けそうな感じはありますね」(レース結果)

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新潟への輸送は懸念材料でしたが、馬体重はプラス2キロ。パドックでは妙な発汗の後もなく、外々を非常に良い雰囲気で周回できていたと思います。レース前のコメントどおり、デキはかなり良かったんでしょう。これなら1000直で新味が期待できるかもと…。

ゲートはあまり出して行きませんでしたが、前走のようなムキになっていく面はなし。これは良かったと思います。そして道中は前に馬を置く形。上手にタメが利いていると思ってしまいました。しかしながら、いざ追い出してからの伸びは案外。三浦Jのコメントだと、反抗する仕草・態度を覗かせていたようですね。結局、“オッ”と力が入るシーンがなく、ゴールに流れ込んだだけになってしまいました。

折り合い面で進境があったとはいえ、結果に結びつかなかった現状。切れ味不足なので、そろそろダートへ戻した方が良いように思います。また、気難しさは相変わらずなので、やはり去勢という選択肢が浮かんできてしまいます。

2014年10月 4日 (土)

不器用さを補える新潟芝1000mで新味を期待も、ムキになったり反抗する面は相変わらずなので…。★シルクバーニッシュ

Photo_4 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

日曜新潟10R 飛翼特別(芝1000m) 6枠11番 三浦J

中内田師「今回は追い切りがスムーズに行きましたね。終いもバテることがありませんでしたし、最後まで良い動きをしてくれましたよ。今回は前日輸送なので、競馬までどれだけ体が維持してくれるかですが、こちらでは体もフックラしていますし、前回の小倉の輸送もそれ程減ることはなかったので、こなしてくれると思います。ブリンカーを着けて競馬に臨みます」(出走情報)

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3回新潟8日目(10月5日)
10R 飛翼特別
サラ 芝1000メートル直線 3歳上1000万 指定 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キーパップ 牝5 55 伴啓太
1 2 カフヴァール 牝5 55 大野拓弥
2 3 ネオザミスティック 牝6 55 木幡初也
2 4 カカリア 牝3 53 岩田康誠
3 5 ヤサカシャイニー 牝6 55 丸山元気
3 6 フォースフル 牡5 57 嘉藤貴行
4 7 ミラクルアイドル 牝3 53 柴田善臣
4 8 ウエスタンユーノー 牝3 53 横山和生
5 9 タカミツスズラン 牝3 53 勝浦正樹
5 10 ディアセルヴィス 牡4 57 江田照男
6 11 シルクバーニッシュ 牡5 57 三浦皇成
6 12 アンウォンド 牝4 55 津村明秀
7 13 ブルーピアス 牝5 55 丹内祐次
7 14 ブライトチェリー 牝4 55 田中勝春
7 15 リベルタドーレス 牡4 57 丸田恭介
8 16 エイシンテキサス 牡4 57 武豊
8 17 シャトルアップ せ6 57 戸崎圭太
8 18 ケイアイユニコーン 牡5 57 吉田隼人

○佐伯助手 「放牧に出していたが、いい状態で帰厩。今週も好時計。コーナーがない方がいいと思うし、直線競馬なら脚も溜まるはず」(競馬ブックより)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 1日に坂路で追い切り

助手「今朝、坂路で追い切りを行いました。上手く最後までしっかり溜めも効きましたし、最近の中では、上手く追い切りを行えたと思います。状態も良さそうですし、直線の新潟コースで新味が出るといいですね。5日の飛翼特別を三浦騎手で投票します」(10/1近況)

助 手 28栗坂良 62.4- 44.9- 29.6- 15.2 馬なり余力
助 手 1栗坂良 52.1- 38.4- 24.8- 12.7 一杯に追う

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前走の西部日刊スポーツ杯はスタートをソロっと出して控える競馬を試みるも、ムキになってしまい、制御不能になってしまったバーニッシュ。そこで行かせずに我慢させたことが、今回のレースでどう生きてくれるか…。

前走後は早くからここを目標にして再調整へ。非凡なスピードがありながら、不器用な馬なので、一度直線の競馬を試してみたいと師の意向が強く反映しています。

中間の調整はここ2週ビシッとやれているように悪くありません。ただ、追われると反抗する面があるので、好調教=実戦とは結びつきません。如何に気分を害せずに競馬を進めることができるかに尽きます。本当は騎手をコロコロ変えずに使っていった方が良いのでしょうね。

また、今回は新潟への輸送があります。交通の便が良いだけに小倉へ連れていくよりは負担は少ない筈。前走の馬体重は維持して競馬へ向かってもらいたいです。

相手関係は直線1000mで実績のある馬が揃った印象はありますが、まあ、相手云々よりも自分との戦いとなるバーニッシュ。6枠11番とマズマズの枠が当たったので、不器用さを補えるこの条件で新味を期待しています。

2014年9月24日 (水)

シルクなお馬さん(5歳馬・入厩組)

Photo_3 シルクキングリー

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:新潟10月4日 古町特別・芝1800m(松岡J)
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日に坂路で追い切り

岡田師「乗り込むにつれて、躓くのがましになってきましたね。今朝、坂路で追い切りを行いましたが、少し掛かり気味に走っていたために、テンから速くなってしまいました。それでも終いは辛抱して、まずまずの時計で上がってきたので、順調に仕上がって来ていると思います。10月4日の古町特別を松岡騎手に依頼しました」(9/24近況)

助 手 24栗坂良 51.3- 37.3- 24.5- 12.5 一杯に追う

Photo_4 シルクバーニッシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:新潟10月5日 飛翼特別・芝1000m(三浦)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日に坂路で追い切り

中内田師「時計の出やすい時間帯だったので、もう少し終いをしっかりやりたかったのですが、追い出しにかかると、耳をギュッと絞って反抗する仕草を見せました。自分のペースで走っている分には、とてもスピード感あって、いい走りをするだけに、なんとかそのあたりを上手くいい方向に向かせたいですね。新潟10月5日の飛翼特別を三浦騎手に依頼しました」(9/24近況)

助 手 24栗坂良 51.8- 38.6- 25.6- 13.1 稍一杯追う

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来週の出走を予定しているシルクの5歳馬2頭の近況をまとめて。

キングリーは本日坂路でビシッと追われていますが、この馬とすれば全体の時計は優秀。おそらく自己ベストかなと思います。現状右前トウ骨の状態は落ち着いているようですが、予定していたよりも速くなってしまった今日の追い切りの反動が妙に心配です。

バーニッシュは帰厩後まもないですが、坂路で好時計をマーク。行きっぷりの良い馬なので、気分任せに先行できそうな新潟・直1000mは最適かなと思います。ただ、反抗する仕草が残っているように気難しさは相変わらず。こういう調子なので、信頼度というか期待度はなかなか高まってきません。

2014年9月19日 (金)

本日帰厩。新潟・直線1000mを使う予定。☆シルクバーニッシュ

Photo_4 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

・在厩場所:栗東トレセン 19日に帰厩
・次走予定:新潟10月5日 飛翼特別・芝1000m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

中内田師「牧場に状態の確認に行きましたが、馬体重が490キロ台と、いい感じにふっくらしてきたので、今日の検疫で帰厩しました。明日から乗り出しを開始し、順調に仕上がれば新潟10月5日の飛翼特別を使いたいと考えています」(9/19近況)

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連闘後の立て直しでもう少し時間を要するかなと見ていましたが、490キロ台まで無事馬体は回復。その状況を踏まえて本日栗東へと戻っています。

今後は当初示されていたように新潟・直線1000mの飛翼特別へ向かう予定。レースまでの期間はちょっと短いですが、気性の勝った馬なのでそれなりに態勢は整うはず。

脆さを抱えていますが、まだ見せていないギアを持っていそうなのがバーニッシュ。他馬に惑わされないレースが出来れば、一変しても不思議はありませんが…。

2014年9月15日 (月)

シルクなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月18日の東京・白秋Sか11月2日の京都・長岡京S
・調教内容:周回コースでハロン20~17秒のキャンターと週2回は坂路コースで14-13

担当者「順調です。心配なところは特にないのでペースを上げています。いつでも入れられる状態にしておいて、帰厩時期については今後音無先生と相談していきたいと思います。馬体重は473キロです」(9/12近況)

Photo シルクバーニッシュ

・在厩場所:滋賀県・信楽牧場
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:新潟10月5日 飛翼特別・芝1000m

牧場スタッフ「調教師から『来週か再来週には戻したいので、もう少し体をふっくらさせてほしい』と指示を受けています。状態に関しては、休まずに乗り込みを続けていますし、体調そのものはいいので、出来るだけふっくらさせて帰厩させたいと思います」(9/12近況)

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ドリーマーは帰厩に備えて調教を更に強化。ドリーマーも速いところをやるようになって、逆にストレス発散に繋がっているようにも思います。今のところ東京・京都の両睨みですが、これから音無師と相談するみたいなので、東京で復帰させるにはちょっと時間が足りない感じですね。

バーニッシュはそろそろ帰厩の予定。淡々と稽古は消化できているようですが、馬体のボリュームアップがもう一つなのは、いつもよりカリカリした面を覗かせているのかなと想像します。非凡な能力を秘めているだけに、この気難しさが勿体ない限りです。

2014年9月11日 (木)

シルクなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月18日の東京・白秋Sか11月2日の京都・長岡京S
・調教内容:周回コースでハロン20~17秒のキャンターと週2回は坂路コースで15-14

担当者「その後も疝痛の影響は見られず、順調に調教を行っています。東京開催が目標のようですが、いつでも戻せるようにしっかりと乗っておきたいと思います。馬体重は472キロです」(9/5近況)

Photo シルクバーニッシュ

・在厩場所:滋賀県・信楽牧場
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

牧場スタッフ「体もふっくらしてきましたし、状態も戻ってきましたね。来週から始まる新潟開催を視野に入れているとなので、近い内には戻ることになるでしょう。しっかり長めに乗り込んで体を作っていきたいと思います」

中内田師「まだ決めつけていませんが、来週から始まる新潟開催の最終週に飛翼特別・芝1000mがあるので、戻ってからの状態を見て検討したいと思います。スピードの勝った馬ですし、一度直線の競馬を試してみたいと考えていたので、使ってみたい気持ちはありますね」(9/5近況)

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ドリーマーは疝痛の影響が抜けてようやく軌道に。10月の東京戦を予定しているなら、近々帰厩の知らせが届くかと思いますが、馬体の張りをいち早く取り戻してもらいたいです。

バーニッシュは新潟の1000直を視野に。中内田調教師は早くから1000直を考えていたので、小細工なしのスピードが通用してくれればと思います。また、気性面の課題は少しでも改善してきてもらいたいです。

2014年9月 1日 (月)

シルクなお馬さん(5歳馬)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月18日の東京・白秋Sか11月2日の京都・長岡京S
・調教内容:周回コースでハロン20~17秒のキャンターと週2回は坂路コースで15-15

担当者「日曜に軽い疝痛を起こしましたが、月曜だけ楽させただけで火曜から乗り出し、水曜には15-15も行っています。太目感も徐々に解消し、動きは良くなっています。このまま状態維持に努めます。馬体重は482キロです」(8/29近況)

Photo シルクキングリー

・在厩場所:29日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動
・調教内容:週3回坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「順調に乗れるようになってきたので、昨日こちらを出発して今日天栄に入っています。脚元の状態もだいぶ落ち着きましたし、精神面でも良いリフレッシュが出来たのではないかと思います。このあとは、タイミングを見てしがらきに移動することも検討中です。出発前の馬体重は519キロです」(8/29近況)

Photo シルクバーニッシュ

・在厩場所:滋賀県・信楽牧場
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

牧場スタッフ「調教師からは『連闘した後なので、疲れをしっかり取って、体を戻してほしい』と指示が出ています。徐々に体も戻りつつありますし、状態に合わせて進めて行こうと思います」(8/29近況)

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ドリーマーは少し前にも腹痛を起こしましたが、再度軽い疝痛に。腸管等に要因があるかもしれませんが、必要以上の食べ過ぎ、運動不足にならないように日頃から気をつけてもらいたいです。

キングリーはNF天栄へ戻ってきました。手術を回避して脚元が落ち着いてきたのは何よりなので、このまま帰厩へ向けての道筋を邁進して欲しいです。

バーニッシュは調教師の生まれ育った牧場でリフレッシュ中。連闘のダメージは少ないようですが、落ち着きが出てくるように進めてもらえればと思います。

2014年8月23日 (土)

シルクなお馬さん(先週出走組)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:21日に福島県・NF天栄へ放牧

尾関師「トモに使ったなりの疲れはありますが、脚元などは特に問題ありません。今考えると、体は数字以上にちょっと立派だったかもしれません。使った後の方が締まって良い感じになっています。と言っても敗因はそこではないと思うので、放牧に出して立て直します。東京の芝1400を本線に考えていますが、今後の状態を見ながら、予定を立てたいと思います」(8/20近況)

Photo シルクバーニッシュ

・在厩場所:滋賀県・信楽牧場 20日に放牧

中内田師「今回はゲートに行くまでの過程が、これまでの中ではとてもゆったり入って行けたので、この馬なりに進歩してくれていると思います。ゲートに入ると気持ちが勝ってしまい、折り合いを欠いてしまいましたが、あそこで我慢させて走らせてくれたのは、間違いなく今後に生きてくるはずです。滞在させて2回使ったので、一旦一息入れて、3週間ぐらいで戻す予定です」(8/20近況)

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潜在能力はかなりのモノを秘めていると思う2頭ですが、運のなさと気性面の難しさが祟り、もどかしいレースが続いています。

リミットブレイクは左にモタれる癖がネック。まずはそれを修正できるように根気よく教え込んでいく必要があると思います。次走は東京・芝1400mを予定しているようですが、現状のままだとレースへ使っても良い結果は求められないので、ここは我慢の時期だと思います。また、リミットブレイクの前脚の使い方を見ると、バーニッシュとよく似ているので、ダートの方が堅実かもしれません。

小倉2戦を滞在競馬で臨んだバーニッシュ。それなりに効果はあったと思いますが、スイッチが入ってしまうと制御できないのがネックに。今後こういうことが続くなら、体質強化の狙いと共に去勢を視野に入れていくべきかなと考えます。

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