突然の訃報で、安楽死処分に…。★ファインステラ
ファインステラ(牝・岡田)父ゼンノロブロイ 母サンシャインステラ
10日に栗東へ帰厩すると、調教師は「牧場でも順調に乗り込めていたし、阪神開催で新馬戦も無くなるので、厩舎に入れて仕上げていきます。走りを見ると少し硬さのある馬なので、馬場中心のメニューで仕上げていこうと思います。順調なら阪神1週目の芝1,800m(牝)を予定します」と話していましたが、13日の早朝に疝痛を発症。すぐに詳しい検査を行ったところ、腸捻転の診断を受けました。懸命の治療を行いましたが、状態が好転せず、誠に残念ではございますが、予後不良の診断を受けることとなり、同日に安楽死の処置が取られました。突然の訃報となり誠に申し訳ございません。調教師は「13日の朝、馬房で苦しがっているのを確認して、すぐに獣医に診てもらいました。強い注射を2本しても症状が治まらないので、すぐに手術を行いましたが、腸捻転が酷く、安楽死の判断になりました。デビューの目処が立った矢先にこんなことになってしまい、本当に残念です」と話しています。出資会員の皆様にはお悔やみを申し上げるとともに本馬の冥福をお祈りします。(2/14近況)
13日の早朝に疝痛を発症し、詳しい検査を行ったところ、腸捻転の診断を受けました。懸命の治療を行いましたが、状態が好転せず、誠に残念ではございますが、予後不良の診断を受けることとなり、同日に安楽死の処置が取られました。突然の訃報となり誠に申し訳ございません。出資会員の皆様にはお悔やみを申し上げるとともに本馬の冥福をお祈りします。(2/14最新情報より)
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ご報告が遅くなりましたが、10日栗東に戻り、デビューに向けて再調整がされていたファインステラ。13日の早朝に、セン痛を発症し、詳しい診断の結果、腸ねん転ということに。色々と治療を試みたようですが、残念ながら安楽死の処置となりました。
同馬は好きだったサンプレイスの下ということで、会員優先期間の当歳時にすぐに出資していたお馬さんでした。初めての当歳募集馬の購入でした。ちょっと歩様が覚束ないも、良血馬らしい雰囲気を当時から漂わせていました。成長の遅いところがありましたが、ピリッとしたこの母系らしい気性を持ち合わせ、調教見学会で良いスピードを披露するなど期待をしていたお馬さんだっただけに残念の一言です。
今までの出資馬の引退は、屈腱炎など故障が多かったですが、命を亡くすというのは初めてのものでショックです。特に当歳時から成長の様子を見てきただけに、何ともあっけなく…。ファインステラには苦しかったかと思います。今は安かに…。という感じです。ホント、非常に残念な結果となってしまいました。
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