
シルクオールディー(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母クインオブオールディー
函館Wコースでキャンターの調整で、18日と25日に併せて時計を出しています。調教助手は「一回使ったことで、だいぶ体の張りが戻ってきました。休養から戻ってきた頃は、腹ばかりが目立っていましたが、肩や背中の筋肉が膨らんで、バランスが随分良くなってきました。これで輸送をかけると、丁度良い体でレースを使えるんじゃないかな」と話しており、今週土曜日の札幌・阿寒湖特別に出走を予定しています。(8/25近況)
北村浩 25函W稍 71.7- 54.8- 39.3- 12.4 G前一杯追 シルクガブリエル(三未勝)一杯の内を0.6秒先行3F付1.0秒先着
⇒土曜札幌11R 阿寒湖特別(混)[芝2,600m・14頭]54kg 四位Jで出走します。

シルクタイムレス(牡・山内)父クロフネ 母ジュウニヒトエ
坂路コースでキャンターの調整で、18日、22日、25日に併せて時計を出しています。調教師は「脚元のこともあるので、負担が掛からない様に進めていますが、今のところ速いところの後でも変わりなく来ています。あまりビッシリやって使うよりは、ある程度仕上がった時に使う方が負担も軽いと思うので、息ができればサッと使って行こうと思います」と話しています。(8/25近況)
助 手22栗坂良 57.7- 42.4- 28.0- 14.4 馬なり余力
助 手25栗坂良 51.8- 38.6- 26.2- --- 叩き一杯 ユジェニックブルー(古500万)一杯を0.3秒追走クビ遅れ

シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
札幌9R マレーシアC(混)[芝2,000m・16頭]5着[1人気]
池添騎手「少しトウ骨を気にしていたので、追い切りは軽めにしたのですが、その分太めが残ってしまいました。返し馬でも歩様は気にならなかったので、最後伸び切れなかったのは、重かった分でしょう。今日は力負けでは無いですし、気になる所が解消されて体も絞れてくると、このクラスでも勝ち負け出来る筈です」
池添師「上がりの歩様は大丈夫だけど、右前のトウ骨をいくらか気にしているので、25日に北海道・フロンティアスタッドへ放牧に出します」
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先週5着でした。道中は7番手でレースを進めると、3コーナーから外めを徐々に押し上げて、5番手で4コーナーを回りました。しかし直線では、いつもの伸び脚は見られず、着差はそれ程無かったものの、人気に応える事は出来ませんでした。レース後、歩様などに問題はありませんが、右前のトウ骨を気にしている為、25日に北海道・フロンティアスタッドへ放牧されています。(8/25近況)
シルクケーニッヒ(牡・本田)父ストラヴィンスキー 母ブリッツケーニギン
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシンの運動を60分、常歩にじっくり時間を掛けた後、屋内ダートコースと坂路コースを併用してダク1,200mとキャンター3,000mの調教をつけられています。牧場長は「帰厩に向けて、先週末と今週火曜日に坂路で3ハロン15-15を行いました。まだ動きはモッサリしていましたが、追い切りの本数を重ねるうちに、反応が変わってくると思います」と話しています。(8/25近況)
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阿寒湖特別に出走するオールディーですが、相変わらず稽古は動いていますね。スタミナは十分なので、父も勝った出世レースでどういうレースをしてくれるか非常に楽しみです。
タイムレスは、帰厩後、初めてビシッと追われました。少し遅れたようですが、マズマズの動きかと思います。同厩舎のシルクマイベストが来週の新潟でデビューのようなので、タイムレスも一緒に新潟での復帰が有望かなと見ています。馬体自体は2歳時から成長を見込めるし、ダートでは堅実に走ってくれるお馬さんなので、どういうレースをしてくれるか楽しみです。
アーネストは昇級戦で5着に敗れました。足元が万全でない状態でこの内容なら、まだまだ上を目指せるかと思います。怪我の程度は分かりかねますが、フロンティアSでじっくり静養してもらいたいと思います。
ケーニッヒは、スーパー未勝利に向けて、急ピッチで調整中です。馬っぷりは良いお馬さんですが、気性面で前向きさに欠けるのが…。悔いの残らないようにしっかり仕上げて、レースに臨んで欲しいです。
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