今年を振り返って
1口馬主生活を始めてから2年目。1年を通してとなると、今シーズンが初めてとなりますが、さらっと振り返りたいと思います。
昨年が、シルクフォーチュンとシルクメビウスの2勝に終わりましたが、今年はおかげさまで6勝を挙げることができました。ひとえにシルクメビウスの活躍につきます。
シルクに入会して初めて出資した馬の1頭、1口を始めるきっかけの1頭が、初特別勝ち、初OP勝ち、初重賞勝ちと快進撃。そして、秋にはJRAの国際G1ジャパンカップダートで2着に頑張ってくれました。本当に出来すぎです。来年はいよいよG1をと期待してしまいますが、まずは無事に走ってくれればと思います。
他の3歳馬ですが、堅実馬シルクフォーチュンの骨折は、残念でした。500万下でも2着に頑張って、2勝目目前だっただけに…。今は来年の復帰に向けて、だいぶ軌道に乗ってきました。掲示板を外したのも特別レースで大きく崩れた1戦のみ。戦ってきた相手を考えると、500万下を勝ち上がり、1000万下でもソコソコ走れるのではないかなと見ています。復帰が待ち遠しい1頭です。
ナトゥールは未勝利で現役ですが、ユーロスター、ジェミニ、サリールは、怪我もあって、0勝のまま、登録を抹消されました。ユーロスター、ジェミニは無事なら1勝できるくらいの力を秘めていたかと思うので、屈腱炎はやはり大きかったですね。
次は2歳馬を振り返ります。初世代となるロードの出資馬とシルクの出資馬で10頭います。厳密には11頭になりまして、春先にバニーホップが募集を中止になっています。
その10頭のうち、9頭がデビューを果たしています。成績には結びついていませんが、これは嬉しい結果ではありますね。シルクでは5頭の現役馬のうち、4頭がデビュー済み。その中でシルクタイムレスが1勝を挙げてくれました。
POGでも取り上げられ、デビュー前の評価が高かった同馬ですが、いざ実戦になると、ピリッとした走りが見られませんでした。それでも4戦目の新潟のダート1800で、積極的なレースを経験して、変わってきました。次の福島では、最後脚を余した内容もしっかり伸びて2着。そして6戦目、好位から抜け出す競馬で初勝利を挙げてくれました。この内容ならクラスが上がってもソコソコにはと思わせてくれましたが、その矢先の屈腱炎発症。損傷率が高いだけに復帰へは時間を要し、困難かもしれません。今は、気長に復帰を待ちたいと思います。
デビュー戦はあまり見せ場のなかったシルクアーネスト。一息入った後は芝へ転戦して、コンスタントに6戦を消化しました。少し歯がゆい内容続きではありますが、全て掲示板に入る1口馬主孝行息子です。前走のマイル戦の走りは良かったので、1つきっかけを掴めれば、トントンと行くかも。来年の活躍を期待したい1頭です。
オールディーとケーニッヒは、デビュー戦ではあまり見せ場がありませんでした。今は両馬ともに牧場で調整中ですが、変わってきてくれることを願っています。特にオールディーは稽古で動いていたので、気性面で成長してくれれば…。未デビューのルーパスは、足元の不安発症がありました。ステイゴールド産駒で雰囲気の良い馬なので、この後は順調に進んでくれることを願っています。
ロードは、2歳が初出資世代となります。デビュー目前まで様子見が出来るのがロードの良いところですが、5頭出資して全馬デビューしています。その中で最後に出資したのが唯一の牝馬、レディアルバローザ。血統的には筋が通っており、勇退間近も池江ブランドに惹かれて出資したお馬さんです。その同馬は、デビュー戦で3着に入り、2戦目でロードで初勝利となる1勝を挙げてくれました。確かに展開に恵まれたところはありますが、とりあえず桜花賞出走へ夢を見たいと思います。
ロードギャラクシーは厳しいレースが続いていますが、ホーリー、アビリティ、オブザリングは掲示板内を経験しています。きっかけを掴んで、順調に行ってくれれば、初勝利も遠くないと思っています。
今年は、愛馬の出走も多かったように思いますし、色々なことを経験してしまった1年だったと思います。来年の目標については改めて書きたいと思いますが、頭数いるので今年の6勝をクリアできればと思っています。
1年間ありがとうございました。あまりお仲間さんのところに訪問が出来てなくて、申し訳なかったです。また、前半から阪神が不調でしたので、野球の話題も少なかったですが、徐々に増やして行ければと思っています。来年もどうぞよろしくお願い致します。それでは良いお年を。
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