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カテゴリー「(引退)シルクメビウス」の317件の投稿

2013年12月30日 (月)

今年の引退馬を振り返ります。

<シルク馬>

Photo_4 シルクメビウス

⇒⇒復帰のメドが立たず、ホッカイドウ競馬に転出。

今年の1月中旬に帰厩していたのですが、左前に疲れ+急性胃腸炎で栗東トレセン診療所に入院。再度、宇治田原優駿ステーブルで立て直すことに。結局は良化が見込めないということで、決断が下されてしまいました。現役最後のレースは2011年の東海S(3着)。温泉療法などで翌年のアンタレスS出走目前まで立て直しが図られましたが、レース当週に脚部不安を再発症。振り返ると、この故障が痛かったです。

それでも、初OP挑戦→初勝利、初重賞挑戦→初制覇とメビウスの活躍がなければ、それ以降の活躍馬に巡り会うことはなかったと思います。

Photo_4 シルクレイノルズ

⇒⇒帰厩直後に左前屈腱炎を発症していることが判明。中山競馬場で誘導馬に。

潜在能力はかなりのモノを秘めていた1頭ですが、脚元を含めて体質の弱さがネックに。晩年は坂路でしか調教ができなくなっていました。持病の球節の不安と骨折で昨年末から休養に入っていましたが、何とか態勢が整って春の福島を目標に帰厩した途端の出来事でした。攻め駆けする馬だったので、ダートを1度も使わずに引退したのは非常に悔しいです。

現在は中山競馬場で誘導馬の仲間入りを果たしています。まだ大レースに出てくることはないようですが、馬場入りを先導する雄姿を楽しみにしています。

Photo スターリーワンダー

⇒⇒右後脚副管骨骨折(全治9か月)が判明。そのまま登録抹消。

緩さが目立つ馬体と幼い気性が目立った1頭。顔の良くない馬=気性面で難しさを抱えていることを改めて思い知らされました。レースぶりは速い脚に欠ける内容で、1勝を挙げるのは正直難しかったですが、最後のレースとなった未勝利(7着)は前々で渋太さを見せていました。少しずつ良くなっていたので、もう少しレースを見たかったです。

Photo シルクアポロン

⇒⇒歩様を悪くして立て直しに相応の時間が必要。これまでの競走ぶりを考慮して、登録抹消。地方競馬へ転出。

第2回産地馬体検査を受ける云々で一気に売れ出して満口まで行った同馬。その後、検疫で直接入厩を目指すことに変更になるも、右前の骨溜で延期。その後、暮れに初入厩を果たすも、約1週間後に再放牧…。結局デビューとなったのは、3月暮れの未勝利戦でした。

福島で初勝利を挙げてくれましたが、歩様を悪くしたり、暑さが強くなかったりで、万全な状態+万全な仕上げで臨めたレースはあったのかなという感じです。一時、積極的な逃げで2勝目に近づきましたが、外から交わされると止めてしまう気性、喉の不安も発覚する始末。ダ1200m以下を使わずして、現役を終えることになったのはちょっと勿体なかったです。

Photo キープアットベイ

⇒⇒帰厩直後に右前脚浅屈腱炎を発症していることが判明。そのまま登録抹消。

一口馬主になって、初めての外国産馬への出資となったのが同馬。着地検疫を無事終えて8月に入厩。坂路で良い動きを見せ、横山典Jとのコンビでデビュー。相手関係は楽だったとはいえ、圧倒的人気に応えてのデビュー勝ちでした。完成度の早さが特徴の外国産馬ですが、同馬は緩さが残り、まだまだ伸びシロを残していたと思います。

ただ、デビュー後に脚をボコッと腫らしたり、牧場で裏筋がちょっとモヤモヤしたりと怪しい雰囲気はありました。そういう状態で芝を試すのは気掛かりだったのですが…。ダートの短距離馬として、準OPくらいまで出世できた馬かなと思っています。

<ロード馬>

Photo_6 レディアルバローザ

⇒⇒3連覇の懸かった中山牝馬Sの追い切り後にザ石が判明。同レースを回避して、そのまま引退。ケイアイファームで繁殖牝馬に。

池江パパ厩舎所属だけで出資したのが同馬。デビュー戦前は動きも地味だったので、これだけ出世するとは思ってもみませんでしたが、スパルタ調教に耐えて、頑張ってくれました。池江パパが勇退後は笹田厩舎。その転厩初戦、阪神で行われた中山牝馬Sに格上挑戦。この時の末脚が現役時のベストパフォーマンスだったと思います。そして勢いに乗って、ヴィクトリアマイルSへ挑戦。稀代の名牝の2頭を相手に僅差の3着に踏ん張る大健闘を見せてくれました。

ただ、この後の夏の過ごし方が拙かったのが後々まで響きました。中山牝馬Sは連覇してくれましたが、これは馬場と展開が味方しただけ。良い頃の柔らか味が薄れて、レースでは馬場を気にして力を出し切れないケースが大半。個人的にはどこかのタイミングで、ダートへ矛先を向けて欲しかったです。牝馬の地方交流重賞なら、チャンスは合ったんじゃないかなと思っています。

初年度はディープインパクトを種付け。無事受胎しているようです。父ディープインパクトの半妹キャトルフィーユも頑張っていますし、良い仔が生まれてきて欲しいです。

Photo_6 ロードハリアー

⇒⇒函館・立待岬特別出走(8着)後に、右前脚の深管、球節に不安発症。立て直しに相応の時間が必要ということで、そのまま登録抹消。

昨年末に障害に転向して、今年は6着→5着という結果。初めて掲示板を確保したので、障害馬としての今後を期待したのですが、厩舎の主戦障害騎手がフランスに遠征することもあり、障害に見切りをつけることに。障害練習でのパワーアップに期待した平地転向戦は以前と変わり映えしない内容。時計が速くなると、きっちり限界がありました。そして、最後のレースとなった函館戦はケイアイファームから競馬場へ移動して10日での競馬。レースでは後方からそれなりの伸びを見せるも8着まで。レース後に脚部不安が判明して、あっさり引退へとなりました。

現役生活で3勝挙げてくれましたが、すべてハナ差の勝利。血統的には芝の中距離で頑張ってくれそうな配合でしたが、関節が硬くて柔らか味が足りなかったのかなと思います。また、触れられずに引退となりましたが、喉なりを抱えていたようです。

Photo_6 スターコレクション

⇒喉の手術からの回復が思わしくなく、協議の結果、登録を抹消。ケイアイファームで繁殖牝馬に。

昨年末に喉の手術を行ったのですが、軽度と言われながらも、喉の炎症が残り、体調自体も安定しませんでした。約2ヶ月間、栗東トレセン診療所で入院生活を送っていましたが、立て直すのは困難ということになって、第2ステージの繁殖生活へと移っています。

デビュー時から厩舎でも高く評価されてきた馬でしたが、なかなか体質がパンとせずに低迷が続きましたが、クラス再編成ギリギリに500万下を快勝。ひと夏越して、再度500万下を連勝。昇級戦の衣笠特別も2着に健闘と、当日はこれからの活躍を夢見たものでした。良い決め手を持っていましたし、OP級の能力は備えていたのは確かです。

無事繁殖入りできたのが何よりで、現在はキングズベストを受胎中です。青毛で格好良い馬でもあったので、子供もその遺伝子を受けついで欲しいです。来年はロードカナロアを付けて欲しいですが、藤原英ブランドでエイシンフラッシュも有りかも知れません。

2013年8月21日 (水)

ホッカイドウ競馬で約2年ぶりの出走を勝利で飾る。☆シルクメビウス

Photo シルクメビウス(牡・角川)父ステイゴールド 母チャンネルワン

中央での復帰が叶わず、ホッカイドウ競馬に転出されていたシルクメビウス。本日、約2年ぶりにレースに出走。相手関係が楽とはいえ、堂々の横綱相撲で押し切りました。

坂東牧場の勝負服で走る姿は違和感が有りましたが、ゲートを出てからの行きっぷりが上々。まだまだ闘志が衰えていない姿は感動しました。

今後は脚元と相談しながらのレースになるでしょうが、地方競馬では問題ないレベルでしょう。まずはホッカイドウ競馬で重賞制覇を目指してもらいたいです。

2013年5月30日 (木)

速い調教へなかなか移行できない現状を受けて、門別競馬へ転出。★シルクメビウス

Photo シルクメビウス(牡・領家)父ステイゴールド 母チャンネルワン

京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。調教師は「牧場で状態を確認しましたが、ある程度のペースで乗った後は脚元が浮腫んだりして、なかなか本格的に進める段階までいかない様です。アイシングをすれば翌日にはスッキリするみたいですが、一進一退という感じでペースを上げられない状況ですし、宇治田原優駿ステーブルに移動してから1ヶ月半ほど経ってもまだ15-15へ進められないということは、良化がかなり遅いと言わざるを得ず、年齢的にも今後の上積みを期待するのは厳しいかも知れません。牧場の方々にもいろいろと尽力して頂き、何とか良い形で復帰させたいと思ってここまで進めてきましたが、現時点ではその目処が全く立たない状況ですので、クラブと今後について相談したいと思います」と話しています。これを受けて、今後について検討に入っています。(5/29近況)

現時点で復帰の目処が立たない状況であることを踏まえ、今後について検討を行っておりますが、このまま引退させる方向です。調教師は「何とかレースに復帰させ、もう一度活躍させてあげたいと思っていただけに、このような形で終わるのは非常に残念ですし、復帰を心待ちにしていた会員の皆様には本当に申し訳ないですが、馬のためにもここで決断をするのがベストだと思いますので、ご理解頂きたいと思います」と話し、調教助手は「普通の所を乗り込んでいる分には脚元も大丈夫なのですが、少し大きめの所をやると反動が出てしまうので、なかなか思う様に進みませんね。かなり休養期間が長かったし、何とかもう一度競馬場で走っている姿を見せたかったのですが、復帰の目処が立たない現状なので、ここで現役を諦めることになりました。地方競馬なら負担も軽くなると思うので、向こうで頑張ってもらいたいですね」と話しています。(5/30近況)

今後について検討を行った結果、クラブとしても再び重賞戦線での活躍を期待していましたが、前走からすでに2年以上が経過している上、現時点では復帰まで相当の時間が掛かる見込みであり、このまま現役を続けても、出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いこと、また年齢的にも今後の上積みを期待するのは難しい状況であることも考慮して、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。30日に抹消の手続きが取られています。なお今後は北海道競馬での復帰を目指す方向です。(5/31近況)

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先週、厩舎スタッフが状態を確認しにきていたので、次の段階(帰厩)へ向うのかと思っていましたが、残念ながら逆でした。

昨年のアンタレスS復帰目前の頓挫はありましたが、約2年の休養生活。良化が乏しいという現状なら、この決断は仕方ないのかなと思います。個人的にはもう少し時間を掛けても良いのですが…。

シルクに入会して、シルクメビウス・シルクナトゥール・シルクユーロスターの3頭に出資して始まった私の1口馬主生活。父ステイゴールドが好きだったのが出資の大きな決め手でした。デビュー前に優駿などPOG関連に取り上げられて期待が高まってのデビューでしたが、芝の2戦は4着→6着に敗退。同世代のシルクフォーチュンも勝ちきれない競馬が続いていたので、1口馬主の初勝利はいつになるのか心配しました。それがキッカケでもう1つのクラブへ入会することになりました。

ただ、3走目でダートへ転じたことをキッカケに急展開。500万下勝ちから3連勝で重賞制覇。1頭回避が出て、出走することができたトパーズSを快勝して、3歳でJCダートに出走することもできました。そしてまさかの2着に奮闘。3歳時は濃厚なひと時でした。

4歳になってからも、東海S・ブリーダーズゴールドカップと重賞勝ちを積み重ねてくれましたが、カネヒキリに押し出されて帝王賞除外からモヤモヤした競走生活に。4歳時のJCダートはかなり期待した1戦でしたが、そこで5着に。敗れた時は1口馬主生活で1番ガクッと来たのを今も憶えています。その後の東京大賞典とフェブラリーSも良いところなく敗退。

一息入れて立て直された東海Sでようやく3着と力を示しましたが、帝王賞出走を目前に右前に疲れが出てしまいます。そこからは長い長い休養生活。温泉療法など色々手を尽くしてくれましたが、完治には至らず…。結局、同レースが現役最後の1戦になりました。残念ですし寂しい気持ちです。

G1に手が届きませんでしたが、酸いも甘いも色々と経験させてくれた愛馬です。同馬が起点となって、ここまで1口馬主生活が続いています。ホント良く頑張ってくれました。

今後は門別競馬で現役を続けることになりますが、できれば早めに競走生活にメドをつけ、坂東牧場で種牡馬入りしてもらいたいです。

2013年5月26日 (日)

シルクなお馬さん(7歳馬)

Photo_4 シルクメビウス

京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター2,400mと坂路1本の調教を行っています。担当者は「坂路中心のメニューに切り替えてからは、脚元の状態も落ち着いているので、このまましっかり中身を作って行こうと思います。24日に厩舎スタッフの方が来場して、状態を確認して行かれたので、いずれ何かしら指示があるのではないかと思います」と話しています。(5/24近況)

Photo_4 シルクフォーチュン

CWコースでキャンターの調整です。調教師は「前走の疲れもすぐに取れているし、もう普通に乗り込んで調教をこなしています。プロキオンSまでは1ヶ月以上あるし、それだけ間隔があればしっかり仕上げ直して行けるので、万全の状態にもって行ける様に頑張りたいと思います」と話しています。(5/23近況)

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シルクメビウスは引き続き坂路中心のメニューのようですが、乗り込みを進めることができています。厩舎スタッフが状態を見に来たということなので、領家調教師と話し合って、次のステップが示されることでしょう。来週の更新で良い知らせが届いて欲しいです。

シルクフォーチュンは前走の疲れを取ることに専念。芝で走った反動も問題なく、普段の調教ペースに戻っています。暑さに弱いタイプですぐ目の下を黒くしますが、レースでは頑張ってくれる優等生。3走ぶりのダートで古豪健在をアピールしてくれるでしょう。

2013年5月18日 (土)

シルクなお馬さん(領家厩舎・放牧組)

Photo_4 シルクメビウス

京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター2,400mと坂路1本の調教を付けられています。担当者は「脚元のこともあるので、坂路中心のメニューで進めています。今の段階では脚元も落ち着いているので、もう少し様子を見てからになりますが、徐々にペースを上げて行きます。ここまで待った馬なので、状態に合わせて進めて行く方が良いと思うし、まだ予定などは決めずに進めて行きたいと思います」と話しています。(5/17近況)

Photo_4 シルクバーニッシュ

滋賀県・湖南牧場在厩。ウォーキングマシンの運動40分、ダク1,600m、周回コースでキャンター3,500mの調教を付けられています。担当者は「先生からどんどん進めてほしいと言われたので、週に1回15-15に近い所をこなして行こうと思います。乗り込んでいても、飼い葉をしっかり食べてくれるので、フックラしてとても良い馬体になってきました。このままどんどん進めて、いつ声が掛かっても良い様にしておこうと思います。直接帰厩することになるようで、函館に連れて行くプランもあるみたいですよ」と話しています。(5/17近況)

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大きな不安は生じていませんが、ここ数週は停滞気味なシルクメビウス。休養期間が長いので、マイペースで進めていくのは常套手段でしょうが、使えるレースが限られるだけに、目標を決めないとダラダラが続きそうです。

宇治田原優駿STへ移動することなく、湖南牧場で調整を進めているシルクバーニッシュ。メビウスよりも早く厩舎へ戻ることになりそうです。馬体がフックラし、元気一杯な様子。ようやく立ち直ってきてくれました。ただ、今度は函館へ連れて行くプランがあるそうです。長距離輸送でまた体調を狂わしてしまう可能性が…。函館だと距離も限られてくるでしょうし。栗東に腰を据えて、まずは阪神か中京でJRAデビューを果たしてもらいたいです。

2013年5月10日 (金)

シルクなお馬さん(領家厩舎・牧場組)

Photo_2 シルクバーニッシュ(牡・領家)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

滋賀県・湖南牧場在厩。ウォーキングマシンの運動40分、ダク1,600m、周回コースでキャンター3,500mの調教を付けられています。担当者は「まだ具体的な進め方は決まっていませんが、特に移動の話も来ないので、このままこちらで進めて帰厩させる方向なのかと思います。こちらに来た当時とは見違えるほど元気一杯で、調教でもとても前向きに走っているので、状態面に関しては文句ないと思いますよ。あとは休んだ分の筋肉をしっかり戻してあげて、トレセンの調教に耐えられる体力を付けて行きたいと思います」と話しています。(5/10近況)

Photo シルクメビウス(牡・領家)父ステイゴールド 母チャンネルワン

京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター2,400mと坂路1本の調教を付けられています。担当者は「背腰の張りもほぼ解消されて、もう心配はなさそうですね。週初めの調教後に、両前の球節がムクみ気味になったので、坂路中心のメニューに切り替え、18-18を2本乗り込んで様子を見ていますが、冷やすと次の日にはスッキリしているので、このままアイシングをしながら進めて行こうと思います。週末に15-15をする予定ですが、その後の脚元の状態が変わりなければ、どんどん進めて行けると思います」と話しています。(5/10近況)

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牧場で調整中の領家厩舎2頭の近況をまとめて。

来週出走予定のプラズマが新潟を使った後、放牧に出るのが濃厚かと思います。そうなれば、どちらか1頭が帰厩する可能性が高いかと。

乗り込みはメビウスの方が早くから取り組んでいますが、背腰の張りや球節の浮腫みなど疲れを覗かせながらの調整。まだまだ重点なケアが必要かと思います。その点、バーニッシュは問題なく調教を進めています。あとは馬体をフックラさせれば大丈夫でしょう。メビウスは使えるレースが限られてくるので、バーニッシュの方が先に戻すことになるかと予測します。

牧場でのオーバーワークには十二分に気をつけて欲しいです。

2013年5月 5日 (日)

シルクなお馬さん(領家厩舎)

Photo_4 シルクメビウス

京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター2,400mと坂路1本の調教を付けられています。担当者は「先週末あたりから少し背腰に張りが見られたので、長針で治療しておきましたが、その効果があった様で、2日の段階でほぼ回復しています。乗り込みに関しては休まず続けていたので、またこのまま徐々にピッチを上げて行けると思います。ここまで順調に来ていた疲れがドッと出てしまったのだと思いますが、ここを越えて更に良くなってくれるでしょう」と話しています。(5/3近況)

Photo_4 シルクプラズマ

先週2着でした。今回は早目にポジションを取りに行き、道中は4番手を追走すると、3コーナー過ぎからジワッと進出し、直線でも良い脚を見せて追い上げましたが、僅かに逃げ馬を捉えることが出来ませんでした。調教師は「今回は勝ち切れませんでしたが、前目の位置で競馬が出来る様になっているし、今後も今の競馬が出来る様であれば、すぐに順番は回ってくると思いますよ。レース後は少し疲れが見られるので、この後の状態を見てからになりますが、特に変わりがなければ、新潟3週目・ダ1800mを使う予定で行こうと思います」と話しています。(5/1近況)

Photo_4 シルクバーニッシュ

滋賀県・湖南牧場在厩。ウォーキングマシンの運動40分、ダク1,600m、周回コースでキャンター3,500mの調教を付けられています。担当者は「同じメニューで乗り込んでいますが、中身が伴ってきて、良い感じに仕上がってきました。宇治田原に移動して進めるのか、直接厩舎に入れるのか、まだ具体的な指示は来ていませんが、いつでも動かせる状態ですよ」と話しています。(5/3近況)

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領家厩舎3頭の近況をまとめて。

先週2着と頑張ったプラズマ。コンスタントに使われてきて、さすがに疲れが見られるようですが、体質も強くなってきているので、予定通り3場開催のラストに間に合ってくれるでしょう。

牧場で調整中のメビウスとバーニッシュですが、メビウスは少し背腰に疲れがあったようですが、治療のおかげで現在は回復。まあ、痛めた箇所に疲れが出ていないのは何よりです。バーニッシュは湖南牧場に引き続き滞在中。コツコツ乗り込みを続けているので、直接帰厩という流れもありえそうです。夏のクラス再編成前に1勝が欲しかったですが、まずは無事にJRAデビューを果たしてほしいです。

2013年4月27日 (土)

シルクなお馬さん(領家厩舎・放牧組)

Photo_4 シルクメビウス

京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター2,400mと坂路1本の調教を付けられています。担当者は「こちらに来てからは、脚元の状態も変わりなく来ているし、体調面もかなり上向いていますね。坂路で18-18を普通にこなせるようになっているので、早ければ週末あたりから15-15を取り入れて、帰厩に向けたメニューで進めて行こうと思っています」と話しています。(4/26近況)

Photo_4 シルクバーニッシュ

滋賀県・湖南牧場在厩。ウォーキングマシンの運動40分、ダク1,600m、周回コースでキャンター3,500mの調教を付けられています。担当者は「とても順調に乗り込みが出来ていますね。状態面も上がって来ているし、覇気が出て煩いぐらいになっているので、もう体調面は心配しなくて良いと思います。こちらでは、じっくり長めに乗って中身を作りたいと考えているので、移動するまでしっかり乗り込んで行きたいと思います」と話しています。(4/26近況)

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2頭共に良い感じで進んでいるのが何よりです。

メビウスはそろそろ15-15を織り交ぜる段階まで戻ってきました。ようやく復調してきただけに脚元もしっかり辛抱してくれることを願うばかりです。

バーニッシュは乗り込み量も豊富で良い頃に戻ってきました。引き続き、強めの調教に耐えうる下地作りに励んでもらいたいです。そして、早めに宇治田原優駿STへ移ってもらいたいです。

2013年4月19日 (金)

シルクなお馬さん(領家厩舎・放牧組)

Photo_4 シルクメビウス

京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター2,400mと坂路1本の調教を付けられています。牧場担当者は「今週から周回コースと坂路に入れて調教を開始していますが、とても元気があって、前向きに走ってくれているので、状態が良くなって来ている証拠だと思いますよ。脚元には常に気を付けながら進めていますが、今の段階では変わりなく来ているので、このまま順調に行ってほしいですね。厩舎の助手さんは『使う番組が限られてくるのでまずは番組を決めて、それに合わせて帰厩の予定を組んで行きたい』と言っていたので、いつでも声が掛かっても良い位の状態にはしておこうと思います」と話しています。(4/19近況)

Photo_4 シルクバーニッシュ

滋賀県・湖南牧場在厩。ウォーキングマシンの運動40分、ダク1,600m、周回コースで軽めのキャンター2,000mの調教を付けられています。牧場担当者は「だいぶ体調が良くなってきたことで、体もフックラして張りが出てきましたね。もう体調面は心配ないと思うので、これからどんどん進めて行きます。速いところは宇治田原に移動させてからになると思いますが、それまでこちらでやれることは精一杯頑張りたいと思います」と話しています。(4/19近況)

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牧場で再調整中の領家厩舎2頭の近況をまとめて。

それぞれに順調に乗り込みを続けることができているのは何よりです。体調が安定したことで、活気も十分です。あとは、状態が良いからといって、オーバーワークにならないように気を配ってもらえればと思います。

2頭とも力のある馬なので、早く戦力として、頑張ってもらいたいです。

2013年4月13日 (土)

11日に宇治田原優駿STへ移動しています。☆シルクメビウス

Photo シルクメビウス(牡・領家)父ステイゴールド 母チャンネルワン

滋賀県・湖南牧場で変わりなく調整を進めると、11日に京都府・宇治田原優駿ステーブルへ移動しています。牧場担当者は「湖南牧場である程度乗り込んでいたみたいですし、今週一杯は環境に慣れさせるため、ウォーキングマシンで調整しておこうと思います。馬体は戻っているようなので、この後の状態を見ながらになりますが、良ければどんどん進めて行くことになると思いますよ」と話しています。(4/12近況)

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湖南牧場での調整が進んでいたシルクメビウス。次のステップとして、11日に宇治田原優駿STへ移動しています。

移動してまもないということで、現状は手控え気味の内容。久々の環境にスムーズに対応してくれれば、調教をドンドン進めていけそうです。

内面の問題で更に復帰が延びてしまいましたが、脚元は落ち着いているだけに、1歩1歩復帰に向けての階段を上って行ってもらいたいです。

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