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2020年6月 5日 (金)

ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

5月31日(日)京都10R・安土城S(L)・国際・芝1400mに松若Jで出走。17頭立て10番人気で5枠9番から平均ペースの道中を16、12、10番手と進み、直線では内を通って0秒2差の5着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分21秒5、上がり33秒6。馬体重は2キロ減少の470キロでした。

○小島調教師 「1400mではテンに付いて行けない感じ。仕方なく荒れた内を通る形でも、何とかリカバリーが叶ったでしょう。57キロのトップハンデで小差の結果。スムーズに追えていれば、もっと際どかったかも知れません。返し馬の際に少し硬さを感じたものの、今回も具合は良かった・・・と振り返った乗り役とは手が合っている印象。戻ってからの様子に応じて次のプランを立てたいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

例によって硬さがあった。スタートから進みが悪く、向正面では後方2番手。コーナーは内から差を詰めてきて、ゴール間際はロケットとボンセルヴィーソの間を狙って伸びようとしていた。57キロで力は見せている。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して夏の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○小島調教師 「幾らか硬さが気になるぐらい。毛ヅヤがピカピカでレース後も体調面は良好です。一旦、近郊牧場へ移す方針。細かなプランニングは向こうでの回復具合を見て検討に入りますが、中京記念や関屋記念あたりが次の有力な候補でしょう」

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前走のマイラーズCで約1年ぶりに掲示板にのることが出来たロードクエスト。ただ、人気の1角だったフィアーノロマーノが競走除外になり、インディチャンプという大本命馬がいたので、道中は内ピッタリを回ってロスのない競馬に徹するなどと勝ちにいく競馬はしていません。正直、前走の5着は胸を張れるものではなかったですが、G2からリステッド競走と格下のレースへ出てきたのに、人気が割れていたとはいえ10番人気での出走はビックリ。大半の見方は前走は恵まれただけということだったんでしょう。ですので、レースが近づくにつれて、沸々と『見返してやれ!』という気持ちに。ただ、パドックの周回は内目をトボトボ歩いていたので、これではちょっと辛いかなあと…。前走の疲れがちょっと残っているのかなと思いました。

レース内容に関してですが、ゲートは五分に出たクエストでしたが、内外から寄られたことで前が狭くなるロス。手綱を引っ張るほどではなかったですが、二の脚が付かずに置かれる形に。また、逃げ・先行型がそこそこいたので平均よりも速い流れだったと思います。その結果、馬群は縦長に。向正面では後方から2番手というやや絶望的な位置取りでしたが、3角手前から意識して押し上げていって、ロスを避けるために内へ潜り込むことに成功。外回りの坂の下りで行きたがる面を覗かせていましたが、何とか我慢して最後の直線へ。手応え・反応自体は意外と良かったと思います。

そして直線を向いて追い出しを開始。スッとギアは上がらず、じわじわ加速してくる感じ。ただ、道中のロス等を考えると、最後に伸びあぐねても不思議ではなかったですが、残り150m前後からは1完歩ごとに差を詰めてきたのはビックリ。伊達にこの舞台でG2を勝っていません。最後も進路が狭くなってしまいましたが5着は死守。トップハンデの57キロを背負って上がり3ハロン最速をマークしたのは素直に褒めてあげたいです。また、今回の走りを見ると、前走がフロックではなかったことを証明していますし、予想してなかったのですが松若Jと手が合っています。

レース後のクエストですが、復調気配を示したことから、G1・安田記念への連闘を検討するのかな?と見ていましたが、週中の近況が更新されるまえにスポーツ紙のサイトで回避(自重)のアナウンス。相手が揃っていることも考慮したのかなと思います。近日中に千葉・ケイアイファームへ放牧予定。次走に関しては回復具合によりますが、今年もサマーマイルシリーズを完走してしまうかもしれません。まだまだ第一線で頑張ってもらいたいです。

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