ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)
ロードプレミアム
2020.06.02
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「十分に休ませている効果で競馬のダメージは払拭できています。また、右前脚球節に作った傷は時間の経過と共に概ね回復。バトンタッチ後はトレセンで認められたと言う跛行は全く見せておらず、遠からずに騎乗トレーニングを始められるでしょう」
2020.05.26
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「事前に斎藤調教師に伺っていた通り、歩様については問題ありません。ただ、レース中に作った外傷がまだ残っている他、今は連戦の疲労をしっかりと取り除いてあげたいところ。当面はウォーキングマシンで楽をさせ、完全にリセットを掛けます」
ロードダヴィンチ
2020.06.02
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「左前脚繋靭帯は多少の張りや熱感が認められる程度。ただ、あくまでも外見上の話です。内部の回復具合が重要。定期チェックまでは同様の内容に止めるべきでしょう。飼い葉の量を調整。ひとまずは上手く体重をコントロール出来ています」
2020.05.26
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「メニューは据え置き。脚元は悪化していない反面、あまり大きな良化も無くて・・・。相応の時間が必要でしょう。ある程度の間隔を空けながら、再びエコー検査を行なう予定。そこでの結果を踏まえた上で、獣医師の意見も参考に・・・ですね」
ロードエース
2020.06.02
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。
○当地スタッフ 「5月27日(水)に人間を背に迎える形。ひとまずは角馬場でダクとハッキングを繰り返しています。初日こそ休んでいた分のフレッシュさで気にならなかったものの、乗り続けるうちに前捌きの硬さが目立つ印象。慎重に段階を踏んで行きましょう」
2020.05.26
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「60分間のウォーキングマシン内の歩行運動を継続。左前脚に認められる屈曲痛については軽減しており、随分と楽になっている印象です。この先も獣医師のアドバイスを参考に焦らずに進めるのみ。今週のどこかで跨り始めるプランも浮上しました」
ロードイヒラニ
2020.06.02
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「徐々に運動量を増加。時折、ハロン18秒より速いペースでも走らせています。先週末には蹄鉄を履かせるように。その後も反動は認められず、ひとまずは大丈夫そうです。このまま無事に運べば・・・。千田先生と意見を交えつつ進めましょう」
2020.05.26
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「5月20日(水)よりポリトラックへ入れており、先週一杯は軽目のキャンターで様子を探る形。まだペース自体は非常に緩やかながら、25日(月)以降は登坂も始めています。ここまでは違和感も覚えぬ感じ。少しずつピッチを上げましょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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5歳上・牧場組の近況を2週分まとめて。
プレミアムは前走後に右トモの軽い跛行が認められましたが、こちらは時間の経過と共に解消へ。球節に外傷を負っていたようですが、こちらの不安もほぼほぼ大丈夫そう。あとはコンスタントに使われたきたことによる疲れをしっかり解消してもらえればと思います。
ダヴィンチの左前脚の状態ですが、外見上は落ち着いてきている状況ですが、日によってバラつきがある時もあったので、もう少しの間は慎重なスタンスが必要。月1で獣医師の定期検査を受けているようなので、その時にどういう診断が下るかですね。
脚元の不安が解消された状態ではないエースですが、痛みが落ち着いてきたことから角馬場で感触をチェック。その際、歩様の硬さが目立っていたようなので、焦らずに着実に進めていくことが大事。ただ、暑さが増してくると、どこかのタイミングで一旦調教がストップしそう。ガタッと状態が落ち込む前に暑さ対策をしっかり行って欲しいです。
イヒラニは蹄の不安が和らいで順調にペースアップ出来るように。蹄鉄をつけても蹄を圧迫するようなことはなくなっています。もう少し段階を踏んでいく必要はありますが、今月中には次走へのメドが立ってくれればと思います。
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