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2020年5月13日 (水)

約11ヶ月ぶりの実戦でプラス16キロは成長分。仕上がり良くレースへ臨むことは出来ましたが、砂を被ると嫌がる素振りを見せてズルズル後退。直線を向いた時は更に後退することを覚悟しましたが、鞍上の叱咤激励に反応して盛り返すような脚を見せたのは唯一の収穫。今回の経験が次走以降に繋がってくれれば。★ロードクラージュ

201905_21

Photo_6 ロードクラージュ(セ・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

5月9日(土)新潟5R・3歳未勝利・混合・ダ1200mに斎藤Jで出走。15頭立て2番人気で2枠3番からハイペースの道中を1、5、6番手と進み、直線では内を通って1秒2差の7着でした。馬場は良。タイム1分13秒7、上がり38秒8。馬体重は16キロ増加の462キロでした。

○安田隆調教師 「ハナへ立てれば違ったかも。ただ、行き切れませんでしたからね。途中でズルズルと後退しながら、直線を向くと再び盛り返す形。去勢しても気の難しさが残っている模様で・・・。母レディルージュも走れたように、ダート自体は特別に問題なさそう。今回は久々で数字も大きく増えており、この一叩きで次は変わってくれたら・・・と思います」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

☆55キロ。11ヶ月ぶりでもキチッと仕上がる。押して先行争いに加わったが、砂を被ると嫌がりジリジリと後退。それでも、大きくバテず、直線は盛り返していた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○安田調教助手 「無事にトレセンへ。見た目には特に変わらぬ様子で過ごしており、今のところは脚元に関しても大丈夫そうです。厩舎に置いて調整を続ける予定ながら、5着以内を得られなかっただけに・・・。出走状況を確認しつつ、新たな目標を考えます」

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11ヶ月ぶりの実戦でプラス16キロでの出走となったロードクラージュ。パドックでその姿を確認しましたが、太目感はなく増えた分は成長分。仕上がりはホント良かったと思います。ただ、パドックではチャカついたり、落ち着いて周回出来ない感じ。気難しいというよりはまだまだ幼さを残しているなあという印象。内枠だったので砂を被ると嫌だなあと見ていました。

スタートは特別速くはなかったですが、二の脚がスッと付いて楽に先行。ダートへ入るところでは先頭だったと思いますが、他に主張してくる馬が3頭ほどいたので、斎藤Jは競り合いを避ける好位に控える形を選択。結果的にはハナへ行くのがベストだったと思いますが、まあ、仕方ありません。前3頭の差が開いていくことでキックバックをモロに顔に浴びてしまったクラージュ。レース前の嫌な予感どおりにフワフワし出してズルズル後退。一気に中団くらいまでポジションを下げてしまい、そのポジションを盛り返すことが出来ないまま、最後の直線へ。

手応えも良くなかったので、直線では更に後退することを覚悟しましたが、斎藤Jの叱咤激励に反応。さすがにグイグイ伸びてくる感じではなかったですが、内へ外へとモタれるのを矯正しつつ、最後までジリジリと脚を伸ばして7着へ。自分から止めるような面を見せなかったのは救いというか収穫です。

レース後のクラージュですが、相応の疲れはあるようですが、大した問題ではなく。優先権を確保することは出来ませんでしたが、在厩調整を続けることとなりました。

期待の大きい1頭なのでこの着順は不満は不満ですが、デビュー戦では枠入り前に息切れを起こし、レースにならなかったので、まともに走った今回がデビュー戦のようなもの。幼さはなかなか解消しないでしょうが、今回の経験が次走以降に繋がってくれればと思います。

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