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2020年5月30日 (土)

約半年ぶりの実戦で馬体重を大きく増やして出てきて欲しかったも叶わず。最後は息切れして11着に終わるも、前々で立ち回ることが出来たレースぶりは一定の評価。距離は更に縮めた方が良さそう。★ロードドミニオン

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

5月24日(日)京都1R・3歳未勝利・ダ1400mに池添Jで出走。16頭立て10番人気で3枠6番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って1秒5差の11着でした。馬場は良。タイム1分27秒4、上がり39秒8。馬体重は2キロ増加の446キロでした。

○西浦調教師 「競馬の形としては悪くない印象。スピード自体も見せられたでしょう。最後は息切れした感じながら、そのあたりは恐らく久々の影響。ここを使って次は良化を遂げるのでは・・・と思います。今回のレースぶりを踏まえると、ダートの短距離が合っていそう。大きな問題さえ無ければ続戦の予定です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○西浦調教師 「栗東へ戻ってからも特には変わらぬ様子。このまま厩舎で調整を続ける方針です。ただ、5着以内を外して見通しが立て辛い状況。間隔を空けずに使える様相ならば阪神へ向かうものの、上手く馬房の都合が付けば函館への転戦も考えています」

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ウォーキングマシンでの運動中に後脚で右前脚の蹄球部分を引っ掻いてしまうアクシデントがあった為、約半年ぶりの実戦となったロードドミニオン。牧場では一時期480キロまで馬体を膨らませることが出来ていたので、復帰戦では10キロ増ぐらいでレースへ臨んで欲しいと勝手な青写真を描いていました。しかしながら当日発表された馬体重はプラス2キロ。パドックでその姿を確認しましたが、相変わらずの非力さにガクッと来てしまいました。また、今回はチークピーシズを外し、メンコのみでレースへ臨んでいました。

これまで芝を使ってきましたが、速い脚が使えなかったことから、今回は目先を替えてのダート戦。非力さが残る現状ですし、気性面の危うさから砂を被ってレースにならないことも頭には入れていました。

ゲートを出て頭を上げる仕草を見せたドミニオンはモタモタしましたが、芝スタートということでスピードの乗りは良く、ダートへ入るところでは2番手までポジションを上げることに成功。これで砂を被らずにレースを進めることが出来たのは大きかったです。レースは淡々と流れ、勝負どころでのペースアップにもひとまず対応。4角を回る時は少し仕掛けつつも、まだ余裕はあったかなと思います。そして最後の直線へ。池添Jは早めに前を捕まえに行ってくれましたが、いざ追われてからグッと来るところはなし。外から4着に終わるカヴァートに交わされると脚色が一杯になってジリジリ後退してしまいました。自分から止めたというよりは息切れして脚が上がったように思います。変わり身を期待しましたが11着止まり。

物足りないと言えばそうなのですが、レースぶりは悲観することはないと思いますし、短い距離は合っています。実際、ピッチ走法ですし。ダートの適性に関しても、合っているというよりはこなせるという表現が良いのかなと思います。

レースを終えたドミニオンですが、目立った疲れはなし。5着を外したので次走の予定は立てづらいでしょうが、在厩で調整を進めて行くことになりました。馬房の確保次第では函館への転戦も視野に。時計の掛かる芝がベストだと思うので、個人的にはぜひ北海道へ連れて行って欲しいです。ダ1000mでも対応はしてくれると思います。

初勝利までまだまだ遠いところにいる現状ですが、短いところが合っているのは今回で分かったので、未勝利終了まで出来るだけ多くのレースに出走できるように適切な番組選びをお願いしたいです。

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