最近の記事

出資馬一覧

最近のコメント

« 昨年末からの悪い流れを払拭する圧勝劇。好位追走から2着馬に並び掛けた時に少し促すと、左手前に切り替えてグンと加速。一気に後続を突き放すとゴール前はセーブする余裕も。名馬に肩を並べる芝G1・7勝目。そして中2週のローテで安田記念出走へ。☆アーモンドアイ | トップページ | 馬体減+瞬発力勝負になった前走は度外視。一息入れて立ち直っているので実績のある京都・外回りで早めスパートで粘り腰を発揮して欲しい。定量戦による斤量増が結果にどこまで影響を及ぼすのかも注目。☆ヴィッセン »

2020年5月24日 (日)

帰厩目前での一頓挫があって約半年ぶりの実戦。速い脚に欠ける分をダート替わりで補いたいところも、2歳時からの成長が成長が感じ取れないのが悩ましい。★ロードドミニオン

2019091600_20200523075201

Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

5月24日(日)京都1R・3歳未勝利・ダ1400mに池添Jで出走します。5月20日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.3-39.9-26.3-13.1 一杯に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒7追走して0秒4先着。追い切りの短評は「久々も力強く」でした。発走は9時55分です。

○西浦調教師 「5月20日(水)は併せ馬で。気合いを付けて行きましたよ。約半年ぶり。ある程度の休養期間を設けた格好ながら、以前と比べて大きく成長したかと言うと・・・。あまり見た目にも変わった印象は無し。条件替わりで少しでも良い面が出れば・・・」

≪調教時計≫
20.05.20 国分優 栗東坂良1回 54.3 39.9 26.3 13.1 一杯に追う ユニコーンバンブー(3歳未勝利)強目を0秒7追走0秒4先着

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第3回京都10日目(05月24日)
1R 3歳未勝利
ダ1400メートル 馬齢 発走09:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ニューリリース 牡3 55 斎藤新
1 2 ブルベアカロリー 牡3 56 国分恭介
2 3 トモジャアルマンド 牡3 56 幸英明
2 4 コンカーワン せ3 56 酒井学
3 5 サンライズミリオン せ3 56 藤岡佑介
3 6 ロードドミニオン 牡3 56 池添謙一
4 7 メイショウシシオウ 牡3 56 北村宏司
4 8 アンシミラー 牡3 56 長岡禎仁
5 9 ノーブルライガー 牡3 56 松若風馬
5 10 ピットゥーラ 牝3 54 太宰啓介
6 11 キングズジェム 牡3 55 富田暁
6 12 デンコウユジーヌ 牡3 56 川島信二
7 13 ダッチマン せ3 56 坂井瑠星
7 14 カヴァート 牡3 56 川須栄彦
8 15 ビービーファブル 牡3 56 小崎綾也
8 16 メイショウマサカツ 牡3 56 武藤雅

○西浦師 「放牧に出して立て直した。今回はダートの1400mへ。前には行けそうだしね」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2月末に声が掛かれば帰厩できるところまで乗り進めていたロードドミニオンですが、ウォーキングマシンでの運動中に後脚で右前脚の蹄球部分を引っ掻いてしまうアクシデント発生。歩様に違和感が出るようなことはなかったですが、傷が完全に塞がるまで我慢の調整。3月末に騎乗運動のGOサインが出ると、傷がぶり返してくるようなことはなく、じわじわ負荷を強化。15-15やトレセンの追い切りに近い攻めの調教もしっかりこなして、5月7日、約半年ぶりに栗東トレセンへ戻ってきました。

レース間隔が開いたので、帰厩後はじっくり進めていくのかなと見ていたら、約2週間での調整・追い切りで出走へ。一頓挫を起こす前にはコツコツ乗り込んで、馬体が膨らみ、幾らか成長している感じはしていたのですが、帰厩後のドミニオンの調整過程を見ると、『休ませて力強さが出てきた』とか『動きにキレが出てきた』等の成長を匂わすコメントはなし。追い切り時計に関しても、変わってきた兆しはありません。

前走は速い脚が使えない分、距離を延ばして粘り込みを図ろうとしましたが、コンスタントに使われていたのでデキは下降線。また、5着に入った2走前とはかなりのメンバーが強化。それ故、苦戦することは覚悟していましたが、まさかの最下位に沈んでしまうとは、正直ガクッときました。

半年以上ぶりとなる今回は新味を求めてダートへの挑戦。1800mではなく1400mに的を絞ったのは、この条件なら芝スタートというのもあるのかな? 互角のスタートからスッと前めの位置でレースの流れに乗りたいです。ダート適性についてはこなす程度だと思いますが、砂を被って嫌がったり、馬群で揉まれ込んでしまうと集中力を欠いてしまう可能性は大。そうなると直線でズルズル後退していくことになりそう。

血統から奥行き(成長力)があってもいい馬なのですが、追い切りをビシビシやれているだけで、動き等には成長の跡が感じられず。せめて馬体重が10キロぐらい増でレース当日のパドックに出てきて欲しいです。そしてまずは少しだけでも良いので、今後に繋がるモノを見せてもらいたいです。

« 昨年末からの悪い流れを払拭する圧勝劇。好位追走から2着馬に並び掛けた時に少し促すと、左手前に切り替えてグンと加速。一気に後続を突き放すとゴール前はセーブする余裕も。名馬に肩を並べる芝G1・7勝目。そして中2週のローテで安田記念出走へ。☆アーモンドアイ | トップページ | 馬体減+瞬発力勝負になった前走は度外視。一息入れて立ち直っているので実績のある京都・外回りで早めスパートで粘り腰を発揮して欲しい。定量戦による斤量増が結果にどこまで影響を及ぼすのかも注目。☆ヴィッセン »

競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事

ロードドミニオン」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

無料ブログはココログ