前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト
ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ
5月31日(日)京都10R・安土城S(L)・国際・芝1400mに松若Jで出走します。5月27日(水)稍重の美浦・坂路コースで2本目に50.6-37.8-25.2-12.9 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒6追走して同時入線。追い切りの短評は「フットワーク軽快」でした。発走は15時15分です。
○小島調教師 「5月27日(水)は相手に合わせる形。非常に良い状態でレースへ臨めそうです。極端なハンデを課されずに済んだ一方、全体的に結構軽い印象。今朝は他馬を気に掛けていないものの、1400mと言う点を踏まえてチークピーシズを使うかも知れません」
≪調教時計≫
20.05.27 調教師 美南坂稍2回 50.6 37.8 25.2 12.9 馬なり余力 スパークオブライフ(古馬1勝)馬なりを0秒6追走同入
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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前走の京都・マイラーズCで約1年ぶりに掲示板にのることが出来たロードクエスト。初ダート戦となった前々走の阪神・コーラスSで最下位に敗れてからガラッと一変した結果を残してくれました。ただ、冷静に分析すると芝替わりは良かったでしょうが、勝ちにいく競馬をせずに自分のリズムを守ることに終始したのが前回は結果に結び付きました。ですので、前走の走りを評価し過ぎるのは危険かなと思います。
レース後は一旦千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。馬体のメンテナンスを施して帰厩し、このレースへ向けて追い切りを重ねてきました。Wコース主体で下地を作り上げて、関西への輸送があるので最終追いは坂路でサラッと。熱心に乗り込んで動きは上々。今は体調がとにかく良さそう。当初、斤量が58キロなら来週の安田記念へ回ることを示唆していましたが、57キロでハンデが収まったのでここへの出走となりました。
リステッド競走なら格上の実績を誇るクエストですが、中団から後方でレースを進めて末脚に賭けるタイプなので、今回は17頭立てをどう捌いてくるかがポイント。土曜日の京都の芝を見ると、前に行った馬が簡単に止まってなかったので、G2を勝った条件ですが、クエストには厳しい舞台に。初騎乗となった前走で好リードを見せてくれた松若Jと陣営で今回はどう乗ってくるかを意思統一しておいてもらえればと思いますが、レースの流れに乗せて行こうとすると最後に甘くなる可能性が大。枠番が真ん中に入ったことで前を壁にして進めることは出来るので、前走同様に勝ち負けは意識せず、自分のリズムを守って脚を溜めることに専念した方がやはり無難でしょうねえ。それで脚を余す結果になった場合はクヨクヨせず、良い頃のロードクエストが戻ってきたことを喜びたいと思います。また、今回の結果・走り次第では来週の安田記念へ連闘もあるのかな?
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- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
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- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
- 9日に美浦へ。安土城Sを本線にハンデ次第では翌週の安田記念へ。☆ロードクエスト(2020.05.20)
- ロードなお馬さん(関東牡馬・千葉ケイアイファーム組)(2020.05.10)
- 芝替わりは勿論良かったと思うも、ひと叩きして気持ちが戻ってきたのが1番。勝ちにいく競馬ではなかったも、道中は内ピッタリをロスなく立ち回って、直線を向いてから追い出しを開始。スパッと切れる脚は使えなかったも、最後までじわじわ脚を繰り出す。約1年ぶりの掲示板(4着)入り。まだまだ頑張ってくれそう。☆ロードクエスト(2020.04.30)
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