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2020年5月17日 (日)

昨年末からの悪い流れは気にはなりますが、帰国後の調整は頗る順調ですし、追い切りはこの馬本来のもの。道中は折り合いに気をつけてもらい、スムーズな形で最後の直線を向いてくれれば。牝馬同士で55キロで出走できるのは何とも優位。好結果を期待したい。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m)6枠12番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に南Wコースで追い切り

国枝師「13日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭併せの最後方を追走から、直線では先行するハヤヤッコとクロスキーに馬体を並べて、そのまま手応え良くゴールしています。先週と同様に三浦騎手に手綱を取ってもらい、あまりやり過ぎないようにだけ気を付けてもらいましたが、最後まで楽な手応えでスッと反応してくれましたし、とても良い走りだったと思います。それに、運動後の息遣いを聞くとまだまだ余裕がありそうで、心肺機能も問題ありませんね。また、帰厩してから今日までいつものアーモンドアイらしい動きを見せていますし、ここまで特にトラブル無く進められているのも何よりです。戦ってきた相手やこれまでの実績を考えればここでは負けられないですが、競馬に絶対はありませんし、油断することなく万全の状態でレース当日を迎えられればと思います」(5/13近況)

助 手 10南W良 54.7- 40.0- 13.1 馬なり余力
三 浦 13南W良 64.1- 49.6- 36.5- 12.4 馬なり余力 ハヤヤッコ(古オープン)強めの内1.8秒追走同入

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第2回東京8日目(05月17日)
11R ヴィクトリアマイル(G1)
芝1600メートル 4歳上OP 指定 国際 牝馬 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラヴズオンリーユー 牝4 55 M.デムーロ
1 2 ビーチサンバ 牝4 55 福永祐一
2 3 シャドウディーヴァ 牝4 55 池添謙一
2 4 シゲルピンクダイヤ 牝4 55 和田竜二
3 5 プリモシーン 牝5 55 D.レーン
3 6 トーセンブレス 牝5 55 大野拓弥
4 7 ダノンファンタジー 牝4 55 川田将雅
4 8 ディメンシオン 牝6 55 松田大作
5 9 セラピア 牝4 55 田辺裕信
5 10 メジェールスー 牝5 55 岡田祥嗣
6 11 サトノガーネット 牝5 55 吉田豊
6 12 アーモンドアイ 牝5 55 C.ルメール
7 13 トロワゼトワル 牝5 55 三浦皇成
7 14 スカーレットカラー 牝5 55 石橋脩
7 15 アルーシャ 牝5 55 北村宏司
8 16 ノームコア 牝5 55 横山典弘
8 17 コントラチェック 牝4 55 武豊
8 18 サウンドキアラ 牝5 55 松山弘平

○国枝師 「追い切り後の調整はいつも通り。木曜は運動だけで金曜日に軽く乗って土曜に東京に入厩。馬体も減っていないし、普段の仕草から疲れはない。内枠で包まれるよりこの枠なら悪くない。今回はいいパフォーマンスを見せてくれそう。(B誌)

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【ヴィクトリアM】アーモンドアイ、最多タイ7冠へ不安一掃 2週連続3頭併せ余力十分に残し好タイム(スポーツ報知より)

第15回ヴィクトリアマイル(17日・東京)で、最多タイの芝のG17勝目を狙うアーモンドアイが13日、茨城県の美浦トレーニングセンターで追い切りを行った。ウッドチップコースでの3頭併せで余力十分に併入し、昨年の有馬記念の大敗(9着)、ドバイ国際競走中止の不安を一掃。府中の絶好馬場を味方につければ、1分30秒3の芝1600メートルのJRAレコード更新さえ狙える出来に仕上がった。

不安を一掃する動きだった。アーモンドアイは2週連続で三浦(レースはルメール)がまたがって、美浦トレーニングセンターのWコースで3頭併せを行った。1000メートルから外のハヤヤッコ(4歳オープン)を9馬身、中のクロスキー(3歳未勝利)を6馬身追走。鞍上が手綱を押さえたまま直線へ。三浦がGOサインを出すと、俊敏に反応。一気に並びかけ、3頭の馬体がぴったり合ってのフィニッシュ。64秒1―12秒4を余裕十分に叩き出し、最強牝馬が風格を感じさせた。

追い切りの動きを確認した国枝調教師は、「先週にやったので、いい感じでフィニッシュしてくれという指示。気になるところもなく、順調です」と、状態の良さを伝えた。ドバイ・ターフの連覇を狙って現地入り後に、新型コロナウイルスの影響でドバイ国際競走が中止に。2020年のプランは大きく崩れた。調整過程に狂いが生じ、初めて9着と馬券圏内を外した有馬記念以来の今年初戦は5月までずれ込んだ。「細かい点も含めて遠征疲れはない。いつものアーモンドアイだなと」と、トレーナーは動じない強い精神力に目を細める。騎乗した三浦も、「先週より素軽さが出て力強さも感じられた」と絶賛する。

昨年の安田記念3着以来、約1年ぶりの東京のマイル戦。当時は発馬直後に他馬に激しく寄られ、直線でも前が2度も壁になる致命的な不利を受けながら、走破時計は1分30秒9。コースレコードは昨年のヴィクトリアマイルを勝ったノームコアの1分30秒5。1年前同様に今週からBコース(内柵を最内から3メートル外に移動)に替わり、芝の傷んだ部分がカバーされ、東京の馬場の高速化がさらに進む可能性がある。あらゆる要素がかみ合えば、JRAレコードの1分30秒3も視界に入ってくる。

「高速決着は問題ない。魅力のある馬ですので、魅力のあるパフォーマンスをして、先につながってくれれば」と国枝師。勝てば、史上最多タイの芝のG1・7勝目となるスーパーホースがスーパーレコードを樹立する―。記録にも記憶にも残るレースで、アーモンドアイが歴史をつくる。

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「楽しみ」復活走〔12〕アーモンドアイ(サンスポより)

復権のG17勝目へ、現役最強女王はこれまでの東京戦と同じく前日輸送。午前6時1分に決戦の地へ降り立った。国枝調教師は「まだ見てはいないけど、(担当の)根岸(助手)からは“順調でした”と聞いているよ。あとはレースを待つだけ。雨もそのうち上がるだろうしね。問題なく来たし、そりゃあ楽しみだよ」と、復活走を心待ちにしている。

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暮れの香港遠征へ向かう直前で熱発を発症してから悪い流れが出来ているアーモンドアイ。勝負事なので嫌なことは嫌なのですが、有馬記念はあのメンバー相手に2500mはやはり長かったですし、マークされる不利もありました。また、ドバイへのカラ輸送はこの馬だけではないので仕方ありません。

ただ、悪い流れを引きずっていたらここへの出走はなかったでしょうし、ドバイでの調整時には少し脚元に反動が見られたので、レースがなくなってことがむしろ良かったかもしれません。帰国後は検疫を受けながらも、NF天栄でこの馬特有のハードワークをこなし、帰厩後の調整の短さは十分補えていると思います。ちなみに有馬記念からヴィクトリアマイルは中146日のレース間隔ですが、これは3歳時のオークスから秋華賞までのレース間隔、昨年の安田記念から天皇賞・秋までのレース間隔と一緒です。

枠に関しては内目の偶数枠が理想だったと思いますが、極端な枠ではないですし偶数枠引き当てて何よりです。ここなら臨機応変に立ち回れるかと思いますが、目に見えないストレスを溜め込んでいるかと思うので折り合いには気をつけて欲しいです。あとはスムーズな形で最後の直線を向いてくれれば。牝馬同士で55キロで走れるのは優位です。気温はあまり高くなって欲しくないですが…。

昨年の安田記念のようなこともあるので不安な気持ちも大きいですが、牡馬も強いところと互角以上に渡り合ってきているので、最後は実績と能力を信じたいと思います。好結果を期待しています。

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