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2020年4月30日 (木)

鞍上の好騎乗が光るも、道中で脚が溜まって長く良い脚を繰り出してゴール前の混戦に加わる。正直、勝ち切りたかったが、芝へ戻して激変の2着。☆クァンタムリープ

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Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

土曜東京5R 3歳未勝利(芝1400m)2着(5番人気) 田辺J

芝替わりで、前走と同様にチークピーシズとシャドーロール着用。大外枠から立ち遅れたスタートも、巻き返して中団で流れに乗ります。直線では、外目から上がり3ハロン最速の脚で伸びてきますが、勝ち馬とアタマ差の2着で終えています。

鹿戸調教師「最後の最後で勝ち馬の決め手にやられてしまいましたね。あそこまでいったのでここで勝ちきって欲しかったですが、良い競馬は出来たと思います。そして、スタートで遅れてしまったものの、今日は前が引っ張ってくれましたし、展開も向いたと思います。鞍上の田辺騎手は『道中は我慢が利いており、しっかり脚が溜まっていました。開幕週の馬場でも前にいた馬たちは全て捕らえてくれたのですが、ゴール寸前にルメール騎手の人気馬に差されてしまいました』と話してくれました。スタートで遅れてしまったことを考えると、内枠で揉まれる恐れがありましたし、大外枠で他馬を気にせずスムーズに走れたことも、もしかしたら良かったのかもしれませんね。この後はトレセンでの状態を確認してからにはなりますが、続戦するのであればやはり芝の短距離戦がベターではないでしょうか」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール、チークピーシズ。仕上がり上々。後方外待機、3角から外を回って押し上げ、直線も外。大外枠で道中のロスは大きかったが、長く脚を使ってゴール寸前で一旦先頭。かなり強い2着。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:5月17日の東京・芝1400m

鹿戸師「トレセンに戻って馬体を確認しましたが、大きな問題はありませんでした。使ったことで更に状態は上向いてきそうですし、このまま続戦させていただきたいと思います。番組についてですが、前走の条件が合っていそうですから、5月17日の東京・芝1400m戦を目標に進めていきたいと考えています」(4/29近況)

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パドックに登場してきたクァンタムリープは目立つような気配ではなかったも、追い切りの動き・雰囲気は一息入れたことで良化。デキ・仕上がり自体は悪くなかったと思うので、田辺Jの手腕で1つでも上の着順を目指してもらい、その中で距離適性を示したり、次走へ繋がるモノを見せてくれればラッキーかなという弱気な姿勢で個人的にレースへ臨んでいました。

大外枠なのでゲートは最後入れかなと見ていたら、違っていたのにはちょっとガックリ。ひょっとしたら立ち遅れるかなあと見ていたら、案の定、ゲートのタイミングが合わない感じで出遅れ。その姿を見て、頭を抱えましたが、少し促すとスッと二の脚が付いてリカバー。その後は追っつけたりすることなくレースの流れに乗って走れていたと思います。そして3角過ぎから外目をスーッと進出。結構余裕のある感じで押し上げていくことが出来ていましたし、4角を回ってくる時の手応えは上々。直線を向いて、田辺Jがハミをかけ直すとグッと反応を示してくれたので、ここからは手に汗握ることに。

いつ止まってしまうんだろうかというマイナスの気持ちはありましたが、田辺Jの鞭に対して更に加速するシーンを見たときは押し切ってくれると思ったのですが…。止まってはいないのですが、残り100mを切ってからジリっぽくなってしまいました。うーん、残念。

レース後のクァンタムリープですが、一生懸命走った疲れ・反動は大丈夫。むしろ叩いて、雰囲気は良くなっている様子。このまま在厩調整を続け、中2週のローテで再度同条件に。鞍上は引き続き田辺Jをお願いしたいです。ダメな場合はリーディング上位の騎手から手配してもらえればと思います。

正直なところ、ここまで来たら勝ち切って欲しかったですが、芝の1400mまでなら、脚が溜まれば長くいい脚を繰り出せることが分かったことは収穫大。福島・芝1200mに使えなかったことを後悔していましたが、まさに結果オーライ。好走パターンを発見・構築できたので、この走りを繰り返していけば、自ずと初勝利のチャンスは巡ってくるかと思います。

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