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2020年3月 8日 (日)

相手強化の1戦だったも、好調教+54キロを味方にダート2戦目での前進を期待したも、予期せぬ気難しさを覗かせて競馬にならず。離れた最後方を追走して直線で少し脚を使うも1頭交わしただけの15着に終わる。★ピボットポイント

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Photo ピボットポイント(牡・松下)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜中京12R 伊勢特別(ダ1900m)15着(9番人気) 中谷J

今回もブリンカーを着用しています。モッサリとしたスタートから道中は最後方を追走します。なかなか前との差を詰められず、最後の直線も目立つほどの脚が見られないまま後方でゴールしています。

松下調教師「ゲートの出がひと息でしたね。その後も差を詰めることが出来ず、全くこの馬の良いところが見られないままレースが終わってしまいました。中谷雄太騎手に感触を聞いたところ、『ゲート内で気難しさを見せて、こちらが修正すると余計に固まってしまい、それでゲートの出が悪くなってしまいました。道中も進んで行くようなところが無く、最後までいいところがありませんでした』と言っていました。馬体重は増えていましたが、しっかり調教を積み、追い切りも良い動きだったので、決して太くはなかったと思います。ただ、それよりもメンタルの方が気になりますね。転厩してからそのようなところを見せていなかったので、まずはそこをしっかり改善出来るように、ゲート練習をしっかり行って次走に向かいたいと思います。そのまま続戦するかどうかは、トレセンに戻って馬の状態をしっかり確認したうえで検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

松下師「トレセンに戻って状態を確認したところ、レースで見せたような気難しいところもなく落ち着いています。普通に走れば前々走のように良い競馬をしてくれるだけの力を持っている馬ですから、気難しいところが出ないように調整していかないといけませんね。次走の予定を決める前に、まずはゲート練習をしっかり行っておきます」(3/4近況)

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初ダートの前走で4着と健闘していたピボットポイント。そこから一息入るも、最終追いで好時計を叩き出し、54キロのハンデ+ダート2戦目による慣れを見込めれば、相手が強化された今回でも堅実な面を見せてくれるかなと淡い期待を持っていました。

今回は前走からプラス14キロ増での出走。追い切りでは動いていましたが、予定を1週早めた分、少し太めが残ったかな?という印象でした。レースではやや立ち上がるような感じでゲートを出てしまい、二の脚も一息。砂を被るのを嫌がった感じはなかったと思うのですが、全くスピードに乗れず、離れた最後方を追走する形に。道中も気分が乗らない感じで進んでいく感じがなく、3角→4角を回っても離れた最後方。直線はジワジワ押し上げようとするも、道中でつけられた差は大き過ぎて1頭交わしただけの15着に敗れてしまいました。

今回に関しては予期せぬ気難しさが全て。これまでゲートで苦労した印象はないのですが、何かに反応して気分を損ねたんでしょう。

レース後のピボットポイントですが、力を出し切っていないことで元気一杯。おそらく放牧に出ることになると思いますが、その前にゲート練習を行い、不安点の解消を図ることに。その際、嫌がる素振りを見せるならゲート内で縛るなど荒療治を行わないとダメでしょう。

これまでも期待してレースを見守るも、その時に限って派手な負け方を喫している印象が強いピボットポイント。2勝目を挙げた時は人気を落として気楽な立場で臨むことが出来た1戦でしたし。これまで大事に使われてきたことで丈夫さは増しているのですが、精神面の弱さ・難しさは変わらずじまい。前走でキッカケを掴んだと思っていたのですが、簡単に前進してくれません。このまま低迷してしまうのか、再度ダートで上昇の兆しを掴むのか。次走が非常に大事な1戦になってくるでしょうねえ。

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