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2020年3月

2020年3月31日 (火)

24日に帰厩。三浦Jとのコンビで次走は来月12日の中山・芝1800m(牝馬)を予定しています。☆シベール

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Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

2020.03.26
3月26日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月12日(日)中山・3歳1勝クラス・牝馬限定・芝1800mに三浦騎手で予定しています。

○久保田調教師 「放牧先でも何度かチェック。レースへ向けて進められる準備が整った為、3月26日(木)にトレセンへ戻しています。早速、27日(金)より跨り始めるつもり。中山3週目に組まれる牝馬限定の芝1800mへ三浦騎手とのコンビで向かいましょう」

2020.03.24
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬体重こそ微増と言った感じに止まっているものの、ハロン17、18秒ペースのキャンターを定期的に乗ってもネガティブな変化は生じないまま。適度なリフレッシュが叶いました。トレセンの中で進められる状態。今週の帰厩も検討されています」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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馬体はもっともっとフックラしてきて欲しいというのが本音ですが、普通キャンターでコツコツ乗り込むことが出来ていたシベール。26日に美浦・久保田厩舎へ帰厩しています。

また、次走に関しては既に決定済。来月12日の中山・芝1800m(牝馬限定)を三浦Jで予定しています。ここへ向けて逆算して厩舎へ戻ってきたのでしょう。距離の芝1800mは微妙な感じはありますが、追走は楽になるでしょうし、それなりに器用さはあるので、前々で息を入れながら進めることが出来れば対応可能かなと見ています。クラス2戦目できっちり前進することが出来るかどうか見守りたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NF天栄組)

Photo_3 シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は徐々に坂路コースのペースを上げており、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。負荷を強めてからも脚元を含めて疲れは見られませんし、ここまでは順調に立ち上げることが出来ていますよ。馬体重は529キロです」(3/27近況)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回坂路コースでコンスタントに乗り込んでいますが、しっかりと最後まで駆け上がることが出来ていますね。今の感じだと、第1回福島開催での出走を念頭に入れられそうですので、このまま状態アップを図りつつ進めていきたいと思います。馬体重は486キロです」(3/27近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで3ハロン15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間に右トモ球節に少し浮腫みが見られたので、調教の負荷を若干セーブしています。獣医に処置を行ってもらいましたが、歩様には見せていませんし、運動も行えていますから、この調子で様子を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は543キロです」(3/27近況)

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シェダルは坂路でのメニューを順当に高めることが出来ています。ただ、馬体重が増え過ぎるのは良くないと思うので、これ以上行かないように気に掛けてもらえればと思います。

クァンタムリープは週3日坂路で丹念に乗り込み中。右前の深管も悪さをすることがないので、このまま福島開催での出走を目指して状態を上げていってもらえればと思います。おそらく次走は芝1200mへ使うことになると思うので、この条件が合うところを見せて欲しいです。

ディランズソングは慎重に進めていますが、ここに来て右トモの球節に浮腫みの症状。調教の負荷をセーブして乗り込みは続けることが出来ています。このあと、歩様に気になる点が見られれば早めに軽めの運動へ切り替え、適切な処置を行ってもらいたいです。

29日に成田空港へ到着。白井の競馬学校で輸入検疫に入っています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:メイダン競馬場

国枝師「先程、馬の帰国便が決まったと関係者より連絡がありました。28日ドバイ発で、29日の夕方に成田空港へ到着する予定と聞いています。馬に関しては、現地の助手より『しっかり曳き運動を行えており、脚元も問題なく調整出来ています。毛艶は良好で体も萎んでいる様子はないです』と報告を受けておりますので、問題なさそうです。また、成田空港到着後は、そのまま競馬学校での輸入検疫に入り、4月4日に終える予定となっており、更にノーザンファーム天栄へ移動して3週間の着地検疫を受けることとなっています。具体的なレースプランは牧場へ戻ってからオーナーサイドと検討することになるでしょうし、今は只々馬が無事に帰国してくれることを祈るばかりです」(3/26近況)

⇒⇒29日に成田空港へ到着しています。なお、輸入検疫のため、千葉県白井市・JRA競馬学校へ移動いたします。(29日・最新情報より)

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ドバイ遠征していた日本馬全20頭が帰国(スポニチより)

新型コロナウイルスの影響で中止となったドバイワールドカップデー出走のため遠征していた日本馬全20頭が29日、ドバイから帰国した。アーモンドアイなど関東馬6頭とペルシアンナイトは関西空港を経由して成田空港に午後4時50分に到着。

輸入検疫のためJRA競馬学校(千葉県白井市)へ入った。唯一の地方馬モジアナフレイバーも同便で帰国した。ペルシアンナイトを除く関西馬12頭は午後1時38分に関西空港に到着し、三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)へ入厩した。

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レースの中止が決まるも、なかなか出国の予定が決まらず、心配しましたが、アーモンドアイらは28日にドバイを出発して関空経由で29日の午後5時前に成田へ。そしてそのままJRAの競馬学校で輸入検疫へ移っています。ひとまず無事に日本に戻ってこられてやれやれです。

今後は来月4日に輸入検疫を終え、今度はNF天栄へ移動しての着地検疫。馬にはまだまだストレスが掛かる日々となるでしょうが、曳き運動などで体を動かしてもらい、体調を整えていってもらえればと思います。輸送で減ってしまった分は早めに回復できるようにお願いします。

降雪による競馬中止で本日改めて出走へ。鞍上は菊沢Jへ替わっています。★アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(セ・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

中山競馬、降雪で3R以降中止、31日に改めて開催(日刊スポーツより)

29日、中山競馬第2R終了後天候調査に入り、降雪のため安全な競馬開催が困難であると判断され、JRAは以降のレースの開催中止を発表した。また、電話・インターネット投票で既に購入されたWIN5および中山競馬第3レース以降の勝馬投票券は、開催中止決定後、すべて返還となった。

雪による開催中止は昨年2月9日、第1回東京競馬5日目以来。レース途中の開催中止は、昨年5月4日の2回東京競馬5日目以来。この時はレース途中にひょうが降ったため、10R以降の開催を中止した。

なお、3R以降の続行競馬については、明日30日(月)に出馬投票を再度やり直しの上、31日(火)に改めて開催されることがJRAから発表された。そのため枠順、騎手、出走馬を含めてすべて変更となる。

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第3回中山2日目(03月31日)
10R 船橋S
芝1200メートル 4歳上3勝クラス 特指 混合 定量 発走15:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ニシノキントウン 牡5 57 内田博幸
1 2 アリンナ 牝6 55 野中悠太郎
2 3 メイショウキョウジ 牡5 57 石橋脩
2 4 ブライティアレディ 牝7 55 柴田善臣
3 5 スリーケープマンボ せ5 57 松田大作
3 6 ニシオボヌール セ8 57 鮫島克駿 高橋亮
4 7 アンブロジオ セ5 57 菊沢一樹
4 8 ビリーバー 牝5 55 大野拓弥
5 9 タケショウベスト 牝6 55 木幡巧也
5 10 ナーゲルリング 牝4 55 柴田大知
6 11 ブリッツアウェイ 牝4 55 石川裕紀人
6 12 ワールドフォーラブ 牝6 55 津村明秀
7 13 クラウンルシフェル 牡9 57 勝浦正樹
7 14 ホープフルサイン 牡4 57 丹内祐次
8 15 ナンヨーアミーコ セ7 57 武藤雅
8 16 ダイトウキョウ 牡8 57 吉田豊

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29日の降雪の影響で3R以降が本日31日に開催されることになりましたが、アンブロジオも仕切り直しの1戦に。再投票で除外は勘弁でしたが、無事出走できることに。ただ、鞍上は菊沢Jへ替わっています。

時計が掛かってこそと思っていたので、順延になったのはマイナスですが、この距離2度目でどこまでやれるか。大混戦になりそうなメンバーですが、スムーズな競馬で少しでも上の着順を目指して欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も先週と同じ調教メニューで進めていますが、動きが良く、調子が上向いていますよ。矢作芳人調教師より、近いうちにトレセンへ帰厩させたいと連絡を受けているので、いつ声が掛かってもいいように調整していきたいと思います。馬体重は522キロです」(3/27近況)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「坂路に入れた後も順調に進められており、この中間も同じペースで乗り込んでいます。硬さは徐々に解れてきましたし、もう少し馬の状態に合わせて進めていけば、軌道に乗っていけるでしょう。馬体重は526キロです」(3/27近況)

Photo_3 ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で15-15のペースで登坂していますが、しっかりとした脚取りで駆け上がっていますよ。この馬なりに逞しくなって成長が感じられますし、充実した日々を過ごしています。負荷を掛けた後も歩様が硬くなることはないですし、ここまで順調に進められているので、帰厩に向けて今の状態を維持しながら乗り込みを行っていきたいと思います。馬体重は523キロです」(3/27近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン13~14秒

厩舎長「この中間は帰厩に備えて坂路でハロン14秒までペースを上げました。負荷を掛けてもしっかり動けていますし、馬体もメリハリが出て良い体つきになりました。来週か再来週に帰厩する予定になっていますので、いつ声が掛かってもいいように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は497キロです」(3/27近況)

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ナイトバナレットは先週と同じ内容で乗り込み中。本数を重ねることで動きは着実に良くなっています。また、近々帰厩させたいようなので、声が掛かるまでは緩めることなくしっかり乗り込んでもらえればと思います。馬体重はもう少し絞れてきて欲しいところ。

ピボットポイントは少し良化スピードが鈍いですが、焦ることなく状態が上向いてきてくれるのを待ってもらえればと思います。状態が上がってくれば、脚捌きの硬さも和らいできてくれると思いますから。

ボンディマンシュは大事に育ててきたことで、一息入れるたびに逞しさを増しています。どこまで出世できるかは分かりませんが、コツコツと稼げる馬へと育ってもらえればと思います。

アマネセールは早ければ今週中の帰厩を予定。意欲的に乗ることが出来ていることから状態の良さは伝わってきますし、去勢後ですが、馬体が萎んだ感じはありません。あとはレースへ行って真面目に走ってくれれば。芝での決め手に欠けるのでダートでそれを補うことが出来ればと思います。

【動画更新】アンダープロット&グレイシャーパーク

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Photo アンダープロット

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Photo グレイシャーパーク

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アンダープロットはコツコツ乗り込み中ですが、坂路を駆け上がってくる勢い&手応えは一息。走りたいという気持ちがもっと前へ出てきて良いのかなと思います。

左トモの歩様に違和感が出たグレイシャーパークですが、動画を見る限り、引き続き軽めの調整が続いています。煩い仕草はないですし、脚元の不安が拭いされれるまでは軽めの調教に終始してもらえればと思います。

ロードなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo_6 ロードエース

3月26日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に53.0-37.8-24.3-12.1 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。4月5日(日)中山・春風S・混合・ダ1200mに丸山騎手で予定しています。

○松下調教師 「出走プランに変更が生じた為、追い切りにも調整を加える形。3月26日(木)の一追いで態勢は整った印象だけに、長距離輸送が控える来週はサッと流せばOKです。大阪杯(G1)の裏で乗り役が限られる状況。丸山騎手と新コンビで臨みます」

≪調教時計≫
20.03.26 助手 栗東坂良1回 53.0 37.8 24.3 12.1 一杯に追う

Photo_6 ロードベイリーフ

3月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.5-39.2-25.3-12.6 強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。4月4日(土)中山・3歳1勝クラス・混合・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○森田調教師 「3月25日(水)は54秒5。余力を残してコース頂上へ達しています。普段は結構のんびりタイプ。そのような性格の影響なのか、見た目は大きく変わりませんね。でも、それ自体も良い意味で捉えて大丈夫そう。好調キープと言えるのでは・・・」

≪調教時計≫
20.03.25 助手 栗東坂良1回 54.5 39.2 25.3 12.6 強目に追う

Photo_6 ヴィースバーデン

3月24日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に61.3-44.0-28.0-14.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、3月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.6-39.5-25.9-13.4 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒4先行して0秒3遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。4月12日(日)阪神・忘れな草賞(L)・国際・牝馬限定・芝2000mに松山騎手で予定しています。

○小滝調教助手 「実質、3月25日(水)が1本目。幾らかピリッとした面に欠けたのは、短期放牧を挟んだ分かな・・・と思います。急激に増えた感じこそ受けぬものの、決して見た目にも寂しい印象は無し。再来週へ向けて徐々にピッチを上げて行きましょう」

≪調教時計≫
20.03.24 助手 栗東坂良1回 61.3 44.0 28.0 14.1 馬なり余力
20.03.25 助手 栗東坂良1回 54.6 39.5 25.9 13.4 一杯に追う ブラックアモーレ(3歳未勝利)馬なりに0秒4先行0秒3遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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エースは除外で出走が延びましたが、状態は高いレベルで維持できているようですし、追い切りの動きは上々。本数を重ねることが出来ているのも好材料かなと思います。週末の中山・春風Sは丸山Jとの初コンビに。操縦性の高い馬なのでテン乗りでも苦労するこなく乗ってくれるでしょう。あとは時計の掛かる馬場になってくれれば、上位を窺うチャンスは十分残されていると思います。

ベイリーフも今週末の中山を予定。初勝利を挙げた後も状態は変わりなく、落ち着きがあるのは好印象。これなら輸送も問題なくこなしてくれそう。ただ、次走は昇級戦。相手なりに走れるタイプですが、まずは1勝クラスでも通用するところを見せてもらえればと思います。

ヴィースバーデンは帰厩して1週間。順調に調教を積むことは出来ています。そして25日には坂路でビシッと。内容は褒められたものではありませんが、体調やカイバ食いは良好なんでしょう。本数を重ねていって素軽さが出てきてくれればと思いますが、ピリピリし過ぎないように見守りたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「先週から坂路調教を始めたのですが、動きは悪くありません。ただ、運動後は脚元にやや浮腫みが見られるため、ペースは上げずに進めています。年齢的なことを考えると無理は出来ませんから、じっくりと立ち上げていく方針です」(3/27近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間も調教メニューは変わりません。左前脚の腫れは徐々に引いてきていますが、もっと動きたいようでテンションが上がってきました。来月までは恐らくウォーキングマシンでの運動になると思いますが、なるべく運動時間を多めに取りたいですね」(3/27近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「この中間もトレッドミルでキャンターを行っています。良い時と比べると捌きは硬いですが、この馬なりに良化は見られます。左前球節も今のところは問題ありませんし、順調に進められていると言って良いでしょう。馬体重は514キロです」(3/27近況)

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モンドインテロは坂路で普通キャンターを乗り込み中。重賞勝ち馬なのでこれぐらいは悠々とこなしてくれていますが、脚元には微妙に負担が掛かってきている様子。運動後も脚元をスッキリ見せるまではペースアップは控え、地道に下地を作っていってもらえればと思います。

パラダイスリーフは長い道のりが続きますが、脚元の腫れは良化傾向。だんだん時間を延ばしていった際にも脚元の我慢が利いていてくれれば良いのですが。

ブロードアリュールはトレッドミルでのキャンター調教を継続中。少し捌きに硬さは残るようですが、これはだんだん解消されてくると思います。今後も1歩1歩段階を踏んでいってもらえればと思います。

2020年3月30日 (月)

シルクなお馬さん(牝馬・NF天栄組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「24日にこちらへ入場していますが、熱発もなく体調面は落ち着いています。早速、周回コースで軽めに乗っていますが、動きを見ても大きな問題はなさそうですし、帰厩に向けて徐々にピッチを上げていきたいと思います」(3/27近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路コースのペースを徐々に上げて行き、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も戸惑うことなくしっかりと対応できていますし、このままコンスタントに調教を重ねていければと思います。馬体重は527キロです」(3/27近況)

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24日に北海道からNF天栄へ移動してきたジーナアイリスですが、輸送熱に見舞われることなく、周回コースでの乗り込みを開始。楽をさせ過ぎると馬体重が急増するので、状態に変わりがなければ、ドンドン進めていってもらえればと思います。

ルコントブルーは週3日坂路でハロン15秒の乗り込みを開始。思いのほかスムーズに対応できているようなので、前走の疲れはもう大丈夫でしょう。コツコツ乗り込みながら心身の更なる成長を促していって欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・北海道組)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間は獣医に患部を診てもらったところ、『歩様が乱れたりすることはありませんが、患部に疲れが溜まりやすくなっているので、少し時間を掛けていった方が良さそうですね』とのことでした。ですので、暫くはこのメニューで様子を見ることになるでしょう。馬体重は526キロです」(3/27近況)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「先週と同様のメニューで進められています。単走でもしっかり集中して走ることが出来ており、脚元に問題無ければ来月からはペースを上げても良さそうです。また、暖かくなって毛艶が良化してきましたから、体調面も問題無さそうですね。馬体重は471キロです」(3/27近況)

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ハーツクリスタルはこの中間、獣医師のチェックを受けましたが、骨折箇所に疲れが溜まりやすくなっていると指摘されることに。育成時を含めて2度骨折を経験していますし、根本的な弱さもあるのでしょうねえ。500キロを優に超える馬体の持ち主ですし。今後も定期的に獣医師の診断を仰ぎながら、着実に進めていってもらいたいです。

リアンティサージュは先週と変わらないメニューを消化。今のところ脚元に疲れ・反動は窺えないので、来月からは更にペース・負荷を高める予定とのこと。これからが正念場だと思いますが、何とか右トモの我慢が利いてくれることを願うばかりです。素質は高い馬だけに今度こそ順調に。

2020年3月29日 (日)

初めての芝1200mがG1の舞台。ちょっと酷かもしれませんが、前走で今回を見据えた競馬は出来ましたし、短期放牧を挟んだことでデキは上々。距離短縮で一瞬の切れ味はより磨きが掛かると思うので、スムーズな競馬で馬群を捌いてくることが出来れば、1発合っても不思議ではありません。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m)2枠3番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

安田隆師「先週しっかり負荷を掛けているので、25日の追い切りはジョッキーに感触を確かめる程度に時計を出してもらいました。坂路から戻ってくると北村友一騎手が満面の笑みで『イメージ通りに仕上がっていますね。高松宮記念を見据えて、阪急杯ではそれなりの競馬をしましたが、適度に気合いが乗って馬体も引き締まって理想通りに仕上がっています。後はゲートをしっかり出してスムーズな競馬が出来るように頑張りたいと思います』と言っていました。週末は雨予報で馬場が悪くなりそうですが、この馬の走法を見る限り、道悪馬場でも十分対応してくれると思っているので、他が苦にする分有利に働くはずです。スプリンターが揃うレースだけにそう甘くないかもしれませんが、馬の出来に関してはこれまでになく良い仕上がりでレースに臨めるので、いいスタートを決めてスムーズな競馬を期待したいです」(3/26近況)

北村友 25栗坂良 53.4- 38.3- 24.8- 12.2 馬なり余力

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第1回中京8日目(03月29日)
11R 高松宮記念(G1)
芝1200メートル 4歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ステルヴィオ 牡5 57 丸山元気
1 2 アウィルアウェイ 牝4 55 松山弘平
2 3 ダイアトニック 牡5 57 北村友一
2 4 ティーハーフ 牡10 57 国分優作
3 5 ラブカンプー 牝5 55 酒井学
3 6 ダノンスマッシュ 牡5 57 川田将雅
4 7 グルーヴィット 牡4 57 岩田康誠
4 8 グランアレグリア 牝4 55 池添謙一
5 9 タワーオブロンドン 牡5 57 福永祐一
5 10 アイラブテーラー 牝4 55 武豊
6 11 クリノガウディー 牡4 57 和田竜二
6 12 セイウンコウセイ 牡7 57 幸英明
7 13 ダイメイプリンセス 牝7 55 秋山真一郎
7 14 モズアスコット 牡6 57 M.デムーロ
7 15 ナックビーナス 牝7 55 田辺裕信
8 16 モズスーパーフレア 牝5 55 松若風馬
8 17 シヴァージ 牡5 57 藤岡佑介
8 18 ノームコア 牝5 55 横山典弘

○安田隆師 「外過ぎなければいいと思っていました。前回の結果は残念でしたが、1200mを見据えたレースはできました。大事に使ってきたことで、使う毎に力をつけてくれています。中間も気合が乗ってきたので、G1の舞台の短距離戦でも今なら対応できるはずです」(競馬ブックより)

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ダイアトニック完璧イメージ通りの仕上げ/高松宮記念(日刊スポーツ)

ダイアトニックは栗東坂路で4ハロン53秒4-12秒2をマークした。

最終追い切りを施した北村友騎手はタイムを確認すると、「完璧ですね。イメージ通り」と白い歯を見せた。前走阪急杯では2位入線後に3着降着の憂き目に遭ったが、初の1200メートル参戦に向けて、流れに乗って末脚を生かす競馬の形をつくることができた。

北村友騎手は「前走はレース前から次の高松宮記念を見据えた競馬をしたいと思っていました。内容的には出していった中でもためが利いて、最後ももうひと脚を使ってくれました。馬も前走よりいいですね。未知な部分は多いけど、期待したいです」と話した。

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【高松宮記念】栗東レポート ダイアトニック(ラジオNIKKEI・競馬実況ウェブより)

☆★ダイアトニックについて、安田隆行調教師★☆

・(前走の阪急杯は)斜行したということで降着になりました。その後は高松宮記念に駒を進めたいと思っていましたので、今回も前走同様引き続きいい状態で向かえそうです。

・前走は1400mで、その後が1200m。ですから騎手にはある程度次のレースのためにスタートをしたら出していってという注文はつけました。そのレース内容から1200mの対応は出来そうです。

・(今日の最終追い切りは)騎手とも相談して、この馬は気合も乗っているので、びっしりやる必要もないと言う事で(坂路で)53から54秒で流そうという内容でした。これまでいつもと同じようなパターンで調教をこなしてきました。騎手が「馬自身はちょっと固くなっていますが1200mの対応としてはちょうどいいのではないか」と言っています。今の状態でチャレンジすれば、「もしかして!?」と思っています。

・デビューが12月でしたが最初のうちは間隔を詰めて競馬を使えませんでした。一回使うとガタッときて次使うのに二ヶ月ぐらいかかりました。4歳のときは間隔を開けて大事に使いました。昨年の暮れぐらいから馬がしっかりし出して今回は中3週で臨みます。体調面は問題ありません。

・中京は初コースですが、左回りでは勝ってはいないものの東京で速い時計の2着があるように、右回り左回り、関係無いと思っています。道悪はこなせると思っています。昨年からグッと力をつけてきて今回G1は2回目ですが出して恥ずかしく無い状態です。結果を残してくれると思います。

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キャリア15戦目にしてようやく芝1200mに使ってきたダイアトニック。その舞台がG1をいうのは酷と言えばそうなのですが、前走でここを睨んだ競馬をしてきたというのがポイントかなと思います。前走の阪急杯は降着で3着に敗れましたが、馬群を抜け出す脚が速過ぎて早めに先頭に立って、ソラを使ったのが誤算。これまで通りの戦法に終始していたら、ゴール前での接戦を凌いでいたかもしれません。

初めてのG1挑戦となったマイルCSは前哨戦のスワンSから中2週のローテ。激戦の疲れが残る中、在厩調整を続けて1週前に好時計をマーク。直前はサラッと仕上げられましたが、マイルの強豪相手に立ち向かっていくにはギリギリの状態だったと思います。その反省を踏まえ、今回は中3週のローテとなる阪急杯を使って短期放牧へ。1週前追い切りはちょっとやり過ぎた感はありますが、最終追い切りでもスピード感満点。この馬らしい力強いピッチ走法で駆け上がり、馬体の充実ぶりは凄いです。デキの良さならこの中で3本の指には入るでしょう。G1も2度目ですし、今回は無観客競馬。気性面で幼いところを残すダイアトニックには静かな中で競馬が出来るのはプラスでしょう。

レースぶりに関してですが、まずはゲートを五分に出て欲しいです。道中の位置取りは臨機応変に対応してもらえればと思いますが、今回は前走のような前々で立ち回るのではなく、直線の長い中京コースに替わることで、これまでの1400mでの進め方で良さそう。脚を溜めれば確実に伸びてきてくれるでしょうし、1ハロン短縮でより切れ味に磨きがかかる筈。そして残り100mぐらいから馬体を接する形に持ち込めば、競り合いに強いダイアトニックの真骨頂が生きてくると思います。道悪に関してはこの馬以上に得意な馬がいるかもしれませんが、大事に使われてきて体幹がしっかりしてきましたし、硬めのフットワーク+ピッチ走法からマイナスに働くことはないでしょう。実際、稍重とはいえスワンSで豪快な差し切りを決めています。

あとは現段階での単純な力差がどこまであるのか。陣営のコメントを見ると、今秋ぐらいが1番良さそうということで、まだまだ伸び盛りだと思いますが、1200mで潜在能力が爆発してくれることを願うばかりです。北村友Jには焦らずに上手に馬群を捌いて来て欲しいです。

炎の十番勝負2020・春

★高松宮記念
ダイアトニック

★大阪杯
ダノンキングリー

★桜花賞
デアリングタクト

★皐月賞
コントレイル

★天皇賞・春
フィエールマン

★NHKマイルC
サリオス

★ヴィクトリアマイル
グランアレグリア

★オークス
リリーピュアハート

★日本ダービー
サトノフラッグ

★安田記念
アーモンドアイ

★宝塚記念
サートゥルナーリア

★優勝番組名
先週の結果分析

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じっくり検討は出来なかったのですが、今回も参加させていただきました。案外、上位を窺うことが出来るかなあ!?

右回りに替わるのは歓迎とは言えないも、時計勝負だと辛いので馬場の悪化は大歓迎。この距離2度目でどこまで追走に余裕が出るか。スムーズな競馬を心掛けてもらい、少しでも上の着順を目指して欲しい。★アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(セ・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

日曜中山10R 船橋S(芝1200m)6枠12番 宮崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に南Bコースで時計

菊沢師「25日に南Bコースで追い切りを行いました。前走から間隔が詰まっていますし、変に調教をやってテンションが上がるのも嫌だったので、ハロン15秒を少し切る程度のところで、終いサッと脚を伸ばしています。ダートコースでの追い切りでしたが、動きはしっかりとしていましたし、中身の方も問題なさそうですね。予定していた船橋Sに宮崎北斗騎手で出馬投票させていただき、無事に確定しました。前走は少しスムーズに走れなかった部分はありましたが、これまでと比べても道中の走りは良かったと思いますし、再びの1200m戦で前進を期待したいですね」(3/26近況)

調教師 21北C良 58.0- 43.0- 13.9 馬なり余力
助 手 25南B良 59.8- 44.1- 13.7 馬なり余力

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第3回中山2日目(03月29日)
10R 船橋S
芝1200メートル 4歳上3勝クラス 特指 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ホープフルサイン 牡4 57 丹内祐次
1 2 スリーケープマンボ セ5 57 松田大作
2 3 ダイトウキョウ 牡8 57 吉田豊
2 4 ナーゲルリング 牝4 55 黛弘人
3 5 クラウンルシフェル 牡9 57 勝浦正樹
3 6 ブライティアレディ 牝7 55 柴田善臣
4 7 ブリッツアウェイ 牝4 55 石川裕紀人
4 8 ナンヨーアミーコ セ7 57 武藤雅
5 9 ニシオボヌール セ8 57 鮫島克駿
5 10 ワールドフォーラブ 牝6 55 津村明秀
6 11 ニシノキントウン 牡5 57 内田博幸
6 12 アンブロジオ セ5 57 宮崎北斗
7 13 メイショウキョウジ 牡5 57 石橋脩
7 14 タケショウベスト 牝6 55 木幡巧也
8 15 ビリーバー 牝5 55 大野拓弥
8 16 メイショウカリン 牝6 55 横山武史

○菊沢師 「いつも通り放牧を挟んでレースへ。感覚が詰まるから稽古は軽くて十分。1200mの流れはちょうど良かったが、直線で渋滞にはまってもったいなかった。力のいる馬場は合うからスムーズなら」(競馬ブックより)

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前走で初めて芝1200mに使ったアンブロジオ。結果は10着と一息でしたが、開幕週の高速決着という不向きな条件+直線は前に壁とスムーズさを欠いたレース。それでいて勝ち馬とコンマ6秒差なら、不調続きの現状に少し明るい光が差し込んでくれたと思います。

前走後は一旦NF天栄へ放牧に出ていましたが、すぐに坂路調教を開始できるほどのデキだったことから帰厩させて、今回は10日競馬での参戦。追い切りは2本消化していますが、4ハロンからソフトなもの。前走の中京遠征で馬体重が減ってしまった分を回復するのに苦労している印象です。動き自体は悪くないようですが、使った上積みは期待できなさそう。

右回りに舞台が変わるのは歓迎ではありませんが、距離2度目でどこまで追走に余裕が出るか。時計勝負だと辛いので、馬場が渋ってくれたのは勿論大歓迎。中山だと前半速くなって上がりは掛かると思うので、それを味方に差し込んできて欲しいです。相手関係に目を遣ると、抜けた馬はおらず、団栗の背比べ状態。近走の成績とデキを考えると厳しい結果が待っていると思いますが、ノーチャンスでもないでしょう。宮崎Jにはスムーズな競馬を心掛けてもらい、最後まで渋太く脚を繰り出してもらいたいです。

トモの甘い走りなので本質的に芝の方が良さそう。ただ、今回は昇級戦ですし、現状は前へ行って粘り込みを図るしかできないので、即通用とは行かなさそう。厳しい結果は覚悟の上でマイペースの競馬に持ち込んでどこまでやれるか。★ミスビアンカ

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

日曜阪神7R 3歳1勝クラス(芝1400m)4枠5番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

高橋忠師「25日に坂路で追い切りました。先週負荷を掛けているので、今週は馬なりでセーブしましたが、気持ちが走る方に向き過ぎている為に自然と時計は出ますね。でも、以前に比べるとだいぶ収まりが付くようになり、我慢して走ってくれるので、この馬なりに成長しているなと感じます。ただ、少し負荷を掛けると蕁麻疹が出たりして、内面がまだしっかりしていない感じが窺えます。動きは良くなっていますが、体質がしっかりすれば、より良い馬体に成長してくれると思うので、もう少し馬の状態に合わせて使っていく方が良いでしょう。前走はダートで結果が出ましたが、本質的には芝向きの走りをしているので、ここでどれだけの競馬を見せてくれるか楽しみにしています」(3/26近況)

助 手 22栗坂良 57.5- 41.4- 26.9- 13.3 馬なり余力
助 手 25栗坂良 54.6- 40.2- 25.4- 12.4 馬なり余力

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第2回阪神2日目(03月29日)
7R 3歳1勝クラス
芝1400メートル 特指 混合 馬齢 発走13:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エコロアーサー 牡3 56 水口優也
2 2 ソーユーフォリア 牝3 53 川又賢治
3 3 ボンボヤージ 牝3 54 浜中俊
3 4 パフェムリ 牝3 53 西村淳也
4 5 ミスビアンカ 牝3 54 荻野極
4 6 メイショウチタン 牡3 53 泉谷楓真
5 7 マートルフィールド 牡3 56 藤井勘一郎
5 8 スワーヴドン 牡3 56 坂井瑠星
6 9 ヴィルトゥオシタ 牝3 53 岩田望来
6 10 カワキタアジン 牝3 54 吉田隼人
7 11 ウインカムトゥルー 牡3 56 高倉稜
7 12 ライチェフェイス 牡3 55 斎藤新
8 13 アサケエース 牡3 56 太宰啓介
8 14 ビアイ 牝3 54 国分恭介

○高橋忠師 「ダートで勝ち上がったけど、芝でもと思っていた馬だからね。やはり距離は1400mが合っている。もう少し成長してくると思うし、順調に使っていけば」(競馬ブックより)

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前走は勝ち上がる手段としてダートを選択。芝スタートでハナを奪うと、ダートでもリズム良く走ることは出来ましたが、ゴール前は少しフワッとして1完歩ごとに迫られてドキッとしましたが、何とか凌ぎ切ったミスビアンカ。ひとまず狙い通りに未勝利を勝ち上がることが出来てホッとしました。

その前走から中3週で臨む今回。距離は引き続き1400mですが、芝へ戻しての昇級戦。前捌きはダート向きの力強さはありますが、トモの甘い走りなので本質的に芝の方が良さそう。将来性は見込める1頭ですが、溜めの利いた走りが出来ていない現状なので、前へ行って粘り込むしか手はありません。スピード自体は通用するでしょうが、1勝している馬同士の競馬となると楽な展開は見込めません。まずはこのクラスで揉まれることでじわじわ力を蓄えていくといった地道な作業が必要かなと思います。

まあ、今回に関しては現状の力関係を把握する意味で、失速を恐れずにハナを奪って競馬を進めて欲しいところ。前へ行きたいのはウインカムトゥルー・ビアイぐらいなのでゲートを決めて主張していけば案外楽な逃げになる可能性も。道悪に関してはピッチ気味の走法なので、雨で滑るような馬場でなければこなしてくれそう。有力馬が苦にしてくれればラッキーです。

厳しい結果になることは覚悟の上なので、その中でキラッと光るものを見せてもらい、このクラスでも通用するメドの立つ走りを期待しています。

中1週の出走もデキはキープ。心身の幼さが残り、レースへ行っての集中力が足りないので今回はブリンカー装着。真面目に走れば通用していい脚力を秘めるも、その効果は実戦へ行ってみないと何とも…。★エルスネル

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

日曜阪神6R 3歳未勝利(芝1600m)6枠11番 浜中J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

西園師「この中間からブリンカーを着けていますが、普段の調教では競馬ほど幼いところを見せないので、そこまで変化は感じられません。でも、レースに行くとパドックから気難しいところを見せているので、何かしら対策を練る為に今回はレースでもブリンカーを着けてどれだけ効果があるか試してみたいと思います。間隔が詰まっているので、25日の追い切りでは終い重点で時計を出しましたが、促してからの反応は良かったですよ。真面目に走ればもっと良い競馬が出来るだけの力を持っていますから、ブリンカーの効果に期待したいですね」(3/25近況)

助 手 25栗坂良 55.0- 40.3- 26.0- 12.6 一杯に追う

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第2回阪神2日目(03月29日)
6R 3歳未勝利
芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サニーシェルブール 牡3 55 川又賢治
1 2 ラウンドレイ 牡3 56 国分恭介
2 3 ルヴァン 牡3 55 岩田望来
2 4 ウインオリヴィア 牝3 53 斎藤新
3 5 ミキノイチゴ 牡3 56 荻野極
3 6 アドマイヤパンドラ 牝3 54 藤井勘一郎
4 7 ロードシャムロック 牡3 56 坂井瑠星
4 8 グラニータ 牝3 54 荻野琢真
5 9 シェノン 牡3 56 川須栄彦
5 10 エルスネル 牡3 56 浜中俊
6 11 キングインパクト 牡3 56 吉田隼人
6 12 ロードライトニング 牡3 55 西村淳也
7 13 ティーパーティー 牝3 54 藤懸貴志
7 14 メイショウコホク 牡3 56 太宰啓介
7 15 ダンツサトリア 牡3 56 川島信二
8 16 スーパーフライヤー 牡3 54 団野大成
8 17 ムジカ 牝3 54 高倉稜
8 18 ユニコーンバンブー 牡3 53 泉谷楓真

○西園師 「前走は競馬ができていた。もっとやれていいはずだし、ブリンカーの効果にも期待したい」(競馬ブックより)

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これまでゲートで立ち遅れてばかりだったエルスネルですが、3戦目の前走はビックリするような好発。仕掛ければハナへの行けそうな程でしたが、中団より前めでレースの流れに乗ろうとしたところ、外からきた馬に気を遣って突っ張った走りに急変。リズム良く走ることが出来ず、最後の直線では馬群がバラけると、今度はジワッと脚を使うといったチグハグさ。脚力は秘めていますが、心身の幼さがネックです。

その前走から中1週で臨む今回。大幅な上積みは見込めませんがデキはキープ。前走後のコメントでは集中力アップを図る為、まずはチークピーシズを試すということでしたが、効果が薄かったのかいきなりブリンカーの装着へ。ただ、普段の調教ではさほど効果を感じないということで、果たして実戦でどう出るか。視界が狭まることでイレ込み等に繋がらなければ良いのですが…。

今回、距離は1ハロン延長の1800mとなります。個人的には1400mぐらいが合っているのかなと思っていますが、追走が楽になるのはプラスでしょう。前走のような好発を決めることが出来ればハナへ行くのもありでしょうし、出遅れれば外から被せられない位置で追走し、末脚に賭けてもらえればと思います。中途半端な競馬は避けて欲しいです。道悪に関しては何とも言えません。

まあ、今回に関してはブリンカー装着がプラスと出るかマイナスと出るか。それに尽きるのかなと思いますが、コンスタントにレース経験を積んでいく為に優先権確保となる5着以内をひとまず目標に頑張って欲しいです。

2020年3月28日 (土)

ロードなお馬さん(牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「到着から数日間はウォーキングマシン。そして先週末より軽く跨り始めています。背腰に幾らか疲れが認められ、ショックウェーブ治療を実施。ひとまずはセーブ気味の内容に止めているものの、遠からずに次のステップへ移れるのでは・・・」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先々週にそれなりの時計を出してからもダメージは認められず、計画に沿って3月20日(金)に15-15を交えました。劇的に良くなった印象こそ受けないものの、着実に上昇カーブを描いているのは何より。帰厩へ向けた最終段階へ入っています」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧3時間。

○当地スタッフ 「3月19日(木)以降は屋外で日を浴びるように。これまでもストレスを溜め込んだ様子を見せなかったとは言え、適度な気分転換も図れるでしょう。安静に努めている間は、悪い変化さえ生じなければ大丈夫。獣医師の指示に従って接するのみです」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「3月19日(木)に乗り運動を開始。20日(金)も違和感を覚えなかった為、21日(土)にダクを取り入れました。23日(月)よりハッキングも交える形。元々が跛行も生じていなかったものの、傷を負った箇所を含めて今のところは大丈夫でしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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イヒラニは18日にグリーンウッドへ。背腰に疲れが残る為、ショックウェーブ治療を行っていますが、脚元等は大丈夫そう。ひとまずはレースの疲れをしっかり取り除くことに専念してもらえればと思います。

クラージュはまだまだ心身の幼さを感じさせますが、こと調教に関しては悠々と対応。順当に良くなっていると思うので、来月半ばまでには厩舎へ送り届けてもらえればと思います。

ユリシスはサンシャイン放牧で療養と共にリフレッシュ中。近々、患部のレントゲンを撮ることになっているので、そこで良好な回復ぶりが確認できることを願っています。

ドミニオンはコースには出していないも、この中間から騎乗運動を再開。右前脚の蹄球の傷もぶり返してはいません。おそらく現在はコースへ連れ出していると思いますが、焦りは禁物。馬体のボリュームをキープしながら、徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。

前走から更に距離が延びるのは課題も、ローカル場所の置き障害でスピードが活きてきそう。現状はマイペースで進めた方が合っているので、失速を恐れず、ビュンビュン飛ばしていって欲しい。あとはどこまで辛抱できるか。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜中京5R 障害4歳以上オープン (障3330m)2枠2番 森 一馬J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に障害コースで追い切り

寺島良師「25日に障害練習を行った後に時計を出しました。以前と比較すると抑えが利く様になって、安定した飛越が出来るようになりました。牧場でしっかり立て直してもらったこともあって、馬体の張り・艶が良いですし、こちらで調教を続けていてもいいコンディションを保っています。昇級戦の前走は自分のペースで走れなかったことに尽きますし、セーフティーリードを保ってリズムよく競馬が出来れば力みもなくなって、最後まで気持ちも切れないと思います。クラス慣れがもう少し必要だと思いますが、森一馬騎手も前走の敗因を踏まえて騎乗してくれると思いますので、前進を期待したいですね。頭数が多く除外の恐れがあるので、その場合は来週の阪神・三木ホースランドパークジャンプ絵Sに向かう予定です」(3/25近況)

助 手 22栗坂良 58.2- 40.9- 26.4- 13.3 馬なり余力
森 一 25栗障良 53.8- 37.8- 12.6 馬なり余力

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第1回中京7日目(03月28日)
5R 障害4歳以上オープン
障3330メートル 4歳上OP 混合 別定 発走12:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジャズファンク 牡8 60 田村太雅
2 2 シングルアップ 牡4 59 森一馬
3 3 アグネスフォルテ せ7 60 中村将之
3 4 クリノサンスーシ 牝7 58 北沢伸也
4 5 ノワールギャルソン 牡8 64 江田勇亮
4 6 マイネルレオーネ 牡8 60 黒岩悠
5 7 マイネルアトゥー 牡7 62 平沢健治
5 8 ボナパルト 牡6 62 白浜雄造
6 9 フライクーゲル 牡4 59 小野寺祐太
6 10 シゲルボブキャット 牡6 62 植野貴也
7 11 デュアルメジャー せ8 60 草野太郎
7 12 エムアイグランツ 牡4 59 金子光希
8 13 ビーハグ せ8 60 山本康志
8 14 オールマンリバー 牡8 62 難波剛健

○寺島師 「現状、自分のペースで運べた方がいいようです。置き障害と、(最後の直線)芝替わりもプラスです」(競馬ブックより)

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2戦目で障害初勝利を収め、その勢いのまま前走は京都・牛若丸ジャンプSへ挑戦したシングルアップ。トラストに次ぐ2番人気に支持されましたが、結果は11着と大敗を喫した形ですが、序盤は宥めて溜める競馬を試みましたが、行きたがってしまってスタミナロス。途中からハナへ行くとリズム良く走ることは出来ましたが、早めにトラストが押し上げてきて、今度は展開面で厳しくなってしまいました。それでも最後のダートへ入るまでは2番手。その後はスタミナ切れで沈んでしまいましたが、OP初戦ということを踏まえれば、レース内容は悲観するものではないと思います。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。移動してきた当初は疲れを感じさせましたが、日に日に回復。早くから予定していたここへ向けてリカバーして状態を上げることが出来たと思います。また、帰厩早々に好時計をマークできていたようにこの馬らしい元気は戻っています。ただ、その後の追い切りは4ハロンからと控え目な内容。テンションが上がるのを気にしたのかな?

障害デビューから3戦は中山→京都→京都と中央場所で使ってきましたが、4戦目の今回はローカル場所の中京。置き障害となるのでスピードを生かした先行力が魅力のシングルアップには好都合。飛越は上手な馬ですし。枠も2枠2番と理想的なところが当たったので、前走の反省・敗因を踏まえ、ここは五分のスタートからビュンビュン飛ばしていって欲しいところ。前走の失速ぶりから距離延長は課題にはなりますが、自分のペースで行ければ、最後の粘りも違う筈。直線がダートから芝へ替わるのもプラスでしょうから、どこまで辛抱できるか。それに尽きると思います。

相手関係に目を遣ると、人気を集めそうなのは6歳以上の高齢馬。キャリアがモノをいう感じですが、伸びシロという点では4歳馬のシングルアップには叶わない筈。まだまだ強い相手に揉まれる必要があるとは思いますが、マイペースの競馬に持ち込めれば1発あっても。過度の期待は控えつつも、内心ではそれなりの期待を持って応援したいと思います。

まだまだ順調に使い込めない体質の弱さが課題も、デビュー戦の結果・内容から牝馬同士の未勝利なら力上位の筈。2戦目で勝ち上がることがベストですが、デビュー戦の5着からまずは着順を上げて欲しい。☆トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

3月28日(土)中京1R・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに西村淳Jで出走します。3月25日(水)良の栗東・ダートBコースで6ハロン85.9-68.9-53.8-39.1-12.2 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は9時50分です。

○田代調教助手 「3月25日(水)もジョッキーの手綱で。まだ体質の弱さが残る現状ながら、これぐらいは稽古で動けますからね。能力を秘めるのは確か。雨予報も出ているだけに・・・。初戦と同じように積極的な競馬で、粘り込む形がベターかも知れません」

≪調教時計≫
20.03.25 西村淳 栗東B良 85.9 68.9 53.8 39.1 12.2 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回中京7日目(03月28日)
1R 3歳未勝利
ダ1800メートル 指定 牝馬 馬齢 発走09:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エコロブラッサム 牝3 54 吉田隼人
1 2 メイショウアイノテ 牝3 54 加藤祥太
2 3 トルネードフラッグ 牝3 53 西村淳也
2 4 アマノエリザベート 牝3 53 斎藤新
3 5 ラナウェリナ 牝3 54 荻野極
3 6 シェーン 牝3 52 団野大成
4 7 トーホウビビアン 牝3 54 酒井学
4 8 スマートラミア 牝3 53 川又賢治
5 9 クロリ 牝3 51 亀田温心
5 10 ユースフルラヴ 牝3 54 黛弘人
6 11 アンジュドーレ 牝3 54 森一馬
6 12 スズカスペクトル 牝3 54 藤井勘一郎
7 13 カリカンテ 牝3 54 柴山雄一
7 14 サンマルキャンディ 牝3 54 菱田裕二
8 15 ユキネエ 牝3 54 松若風馬
8 16 エバンタイユドール 牝3 51 山田敬士

○田代助手 「初戦はパタッと止まっていないし、センスのあるところは見せてくれた。その後は少し疲れが出たので放牧に。これから良くなってくる馬だし、脚抜きのいい馬場も経験済み。牝馬限定戦で前進」(競馬ブックより)

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紆余曲折がありながら、1月の京都でデビューを迎えたトルネードフラッグ。出馬ラッシュの為、除外の権利を取る目的でダ1800mへ出馬したところ、出走枠に入ってしまうちょっとした誤算はありましたが、乗り込み量自体は豊富だったので力を出せる態勢はそれなりに伴ってはいました。レースでは最内枠に入ったこともあり、ハナへ行くことを選択。道中、マイペースで進めることは出来ましたが、最後は決め手の差が出た感じで5着に。交されてからもパタッと止まっていなかったので、能力の一端は示してくれたと思います。

ただ、レース後は体質の弱さから回復に時間を要してしまい、続戦を諦め、グリーンウッドへ短期放牧。1週間ほどで厩舎へ戻り、2戦目へ向けて態勢を整えてきましたが、その後も体温の上昇や気管の炎症とミニトラブルがあり、2戦目がここまで延びてしまいました。追い切りに関してはビシビシとはやれていないも、デビュー時とは違い、坂路よりもCWコースがメインに。それなりに体力が付いてきた証でしょう。1週前追い切りで格上のストーンリッジに食い下がったことで、今週はレースに疲れを残さないようにBコースでサラッと。今回パートナーを組む西村淳Jが2週連続で追い切りに跨り、感触を掴んでくれているのも有難いです。まあ、こういうことは抜かりなくするのが藤原英厩舎です。

2戦目の舞台に選んだのがローカル場所の牝馬限定・ダ1800m。牡馬相手に8分ぐらいのデキで5着に入った脚力はここなら上位と思います。雨で脚抜きの良い馬場が予想されますが、前走で経験済。水が浮くようだと差しづらいので前走で見せた先行力は活きてくるでしょう。あとは体質の弱さがどこまで足を引っ張ってしまうか…。2戦目で勝ち上がれれば勿論ベストですが、自滅して失速するような競馬だけは避けてもらえればと思います。

26日にNFしがらきへ放牧に出ています。★クレッセントムーン

Photo_3 クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン/26日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

高野師「坂路で乗り出した後も状態そのものは変わりないですが、使った割にはもう一段階上がってこないですね。決してコンディションは悪くないので、このままレース使っても良いかもしれませんが、結果を求めるとなると、もっと調子が上向いて欲しいところです。それに次走は距離を短くしてみたいと考えているので、そうなると節を空けないと確実に狙って使っていけないですから、一旦牧場へ戻してコンディションを整えてもらうことにしました。次走の予定につきましては馬の状態と想定を見ながら検討していきたいと思います」(3/25近況)

⇒⇒26日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(26日・最新情報より)

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次走へ向け、在厩調整を続けるか放牧に出るかの判断の為、厩舎で経過観察中だったクレッセントムーン。ひと叩きしてグンと状態が上がってくることを期待したのですが、思ったような良化は得られず。それなら距離を縮めて使いたいとのことで節を稼ぐ意味もあって26日にNFしがらきへ放牧に出ています。

クタッとした感じは伺えないも、目に見えない疲れがあるようなので、牧場で改めて馬体のチェックを行ってもらい、その結果に基づいて今後の進め方を決めていってもらえればと思います。まあ、レース間隔を空けないとダメなので、急いで乗り出す必要はないと思います。

25日に詳しく検査を行ったところ、左前脚の繋靭帯炎との診断が下る。★ロードダヴィンチ

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Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・新開)父ロードカナロア 母レディアーティスト

ここに来て左前脚に幾らか張りが認められます。精密検査を受けたところ繋靭帯炎との診断が下されました。現在は美浦トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。今後は3月26日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○新開調教師 「左前脚に生じた張りが思うように引かないまま。念の為に3月25日(水)にエコー検査を受けたところ、繋靭帯に軽度の損傷が判明しました。復帰までに3ヶ月ぐらいは必要・・・との獣医師の診断。申し訳ありませんが、近郊牧場へ移して回復に努めます」

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左前脚の中筋に幾らか張りがあると言われていたロードダヴィンチ。蹄がフィットしていなかったからという原因なら良かったのですが、張りがなかなか引いてこなかった為、25日にエコー検査を実施。その結果、繋靭帯に損傷が認められました。

症状としては軽度ということですが、500キロを優に超える馬体重の持ち主ですから、思うように回復が進まない場合もあるでしょうし、良くなったとしても再発の可能性はつきまといます。既に千葉・ケイアイファームへ放牧済ですが、早くて復帰は夏ということですし、トレッドミルを使える北海道まで戻した方がベターでしょう。軽度だからといって甘く考えないようにお願いします。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo_3 ヴァンタブラック

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:26日にCWコースで追い切り
次走予定:中山4月11日・ダ1800m(C.ルメールJ)

須貝師「26日にCWコースで追い切りました。併せて負荷を掛けましたが、最後までしっかり伸びていましたし、この馬なりに動きは良かったですよ。今回からチークピーシズを着けていますが、調教ではそこまで効果があるようには感じなかったですね。でも、着けないよりはある方がレースで集中してくれると思うので、次走は試してみたいと考えています。当初、4月4日の中山・ダ1800mにルメール騎手で向かう予定でしたが、そこはルメール騎手が乗れなくなったことから、もう1週延ばして4月11日の中山・ダ1800mまで待つことにしました。そこならルメール騎手が乗れるとのことですし、予定が延びてもそれだけ時間を掛けて仕上げられるので、そこを目標に進めて行きたいと思います」(3/26近況)

助 手 26CW良 84.6- 67.9- 52.2- 38.0- 12.2 稍一杯追う シャイニングデイズ(古馬1勝)馬なりの内を0.3秒追走5F併アタマ遅れ

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計
・次走予定:4月19日の中山・皐月賞(D.レーンJ)

堀師「先週末に坂路コースで時計を出した後も、右トモ飛節は大きく熱を持ったりすることはありませんし、悪化せずに調整することが出来ています。強めの運動を行った後は、午後のチェックで少し気にする素振りを見せるものの、獣医からも特に治療を行わなくても大丈夫だと言われていますので、今のケアを続けながら調整していきたいですね。徐々に負荷を強めながらも飼い葉食いも旺盛で、馬体重は556キロと先週と大きな増減はありません。26日は南Wコースで、皐月賞に向けての3週前となる追い切りを行いました。先週よりさらに一歩ステップアップして、今週は併せる形で行いましたが、ここまでは内面的な部分も含めて、順調に調整できている印象です。なお、騎乗予定のD.レーン騎手サイドからは、予定通り来日できるよう手続きを進めているとの連絡を受けています」(3/26近況)

助 手 22美坂良 56.4- 41.5- 26.4- 13.3 馬なり余力
助 手 26南W良 70.1- 55.3- 40.8- 13.3 馬なり余力 イヴ(三未勝)馬なりの内0.2秒追走同入

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ヴァンタブラックは中2週のローテで来週の中山を予定していましたが、C.ルメールJがドバイ帰りで2週間自宅待機ということで乗れなくなった為、予定を1週繰り下げて11日の中山・ダ1800mを使うことに。状態面に関してはハッキリしたことは言えませんが、レースからさほど時間が経っていない中、26日にCWコースで終いを伸ばす感じで時計をマーク。その際、チークピーシズを着用したようですが、大きな変化は見られなかったとのこと。個人的にはレース経験を積みつつ、若さが抜けてくれば大丈夫かなと思いますが、ひとまず次走では着用して、レースでの効果を探ることになっています。馬体はまだまだ絞れる余地はあるので、あと2本はビシッと追って、更に動ける態勢を作っておいてもらいたいです。

この中間もサリオスは週末には坂路、週中はWコースで70-40のペースで追い切りを2本マーク。サラッと追っている程度ですが、馬体重が増えていないことから相応の負荷は掛かっている様子。来週は皐月賞・2週前追い切りとなるので、週中のWコースでの追い切りはより実戦を想定したものになってくると思います。右トモの飛節に関しては我慢が利いているようですが、追い切り後はより入念なケアをお願いします。また、鞍上に関しては、D.レーンJサイドが動いてくれているようなので、無事来日が叶うことを願っています。ダメな場合は騎乗経験のある石橋脩Jとなるのかな?

2020年3月27日 (金)

シルクなお馬さん(障害馬)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:中山4月18日・中山グランドジャンプ(J・G1)

荒川師「先週一杯はレースの疲れを取る為にプール調教を取り入れるなどして、軽めの調整に控えていましたが、その後も状態は変わりありませんでした。脚元に疲れが出ることもないですし、このまま中山グランドジャンプに向けて進めて行けそうです。レースまでまだ少し時間があるので、暫くは普通キャンターで調整しておきます」(3/26近況)

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:馬場で軽めのキャンター

稲垣師「先週追い切ってからしばらくして、右前球節に徐々に腫れが出てきてしまいました。歩様には大きく見せていませんでしたが、騎乗した人間は少し気になるということだったので、先週末は速めのところを行わず、軽めの運動に控えました。週明けの歩様にもまだ硬さが見られるものの、五十嵐騎手に感触を確かめてもらったところ、大きく気になる部分はないということなので、このまま在厩で進めていきたいと思います。依然として、右前には浮腫みが見られますが、靭帯に傷みはないようですし、今週末に改めて少し速めのところを行ってみたいと考えています」(3/26近況)

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ブライトクォーツは前走の調整時にモヤっとした右前球節はまだ万全とは言えないも、プール調教を取り入れることで心肺機能は強化中。ひとまずケアは入念に行ってもらい、来週の週中ぐらいから時計を出していってもらえればと思います。

リフレッシュ効果を感じさせたヴェルトゥアルですが、障害練習を行った後ぐらいから右前球節に腫れを確認。歩様にはその影響をさほど感じさせないも、騎乗者には少し気になる様子。ひとまず軽めの調整で推移を窺っていますが、福島で使えるまでに回復が進むかとなると正直怪しい感じ。ズルズル予定は延びて行きますが、再度一息入れることを早めに検討したほうが無難に思います。

ロードなお馬さん(7歳馬)

Photo_6 ロードクエスト

3月24日(火)良の美浦・坂路コースで2本目に58.5-43.4-29.0-14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、3月25日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.9-54.2-40.8-13.4 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒6追走して同時入線。短評は「変わりなく順調」でした。4月4日(土)阪神・コーラルS(L)・国際・ダ1400mに岩田望来騎手で予定しています。

○小島調教師 「3月25日(水)は折り合いを意識し、前に目標を置いて我慢させる形。直線でスーッと抜け出しました。身体については問題無いだけに、あとは本番までに心肺機能の向上を叶えたいところ。2年目でも乗れている岩田望来騎手とのコンビで臨みます」

≪調教時計≫
20.03.24 助手 美南坂良2回 58.5 43.4 29.0 14.5 馬なり余力
20.03.25 調教師 美南W良 68.9 54.2 40.8 13.4 馬なり余力 ルックスマート(古馬2勝)馬なりの内0秒6追走同入

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月18日(水)にトレーニングをスタート。角馬場で軽く乗った際に気になる点は浮かばず、23日(月)よりトラックでハロン20秒程度のキャンターを消化しています。煩いぐらいに元気一杯な印象。具合を探りつつ、段々と負荷を高めたいです」

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クエストは馬なりながら丹念に時計をマーク。昨年のスワンS後、しっかり休ませましたし、暖かくなってきたことで硬さは軽減されてきていると思います。未定だった鞍上は岩田望Jに決定。ちょっと意外な選択でしたが、今年は乗れているので、クエストの差し脚を上手に引き出してもらえればと思います。

プレミアムはこの中間から乗り運動を開始。角馬場で感触を確かめた後、ダートでの走りを確認しています。レース後は疲れが生じていて、次走まで少し時間が掛かるという調教師の判断でしたが、この雰囲気から早めに戻せるかも。中山開催が行われている間に使って欲しいです。

地方交流戦で前進を見込んでいましたが、まさかまさかの11着。繊細な牝馬の悪い面(輸送による馬体減+周りを気にする)が出てしまった感じ。★オーサムゲイル

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

3/26園田6R 摩耶山特別(ダ1400m)11着(6番人気)田中学

ブリンカーを着用しています。まずまずのスタートを切りますが、流れに乗り切れず中団やや後方7~8番手を追走します。3コーナーを過ぎたあたりで押し上げて行こうとしますが前が詰まり、最後の直線もジリジリとしか伸びず11着でゴールしています。

高柳大師「状態としてはこの馬なりに良くなっていると思っていましたが、飼い葉を食べている割には実にならず、それに園田までの輸送で馬体重が減ってしまいました。レースではスタートはそこまで遅くなかったものの、流れに乗り切れなかったことと、内の馬場が軽いことから、ジョッキーの判断でロスなく立ち回ったようですが、結果的に早く外に出していれば勝負どころで前が壁になることもなく、もう少しスムーズに仕掛けて行けたと田中学騎手が言っていました。それに周りの馬を気にして怯むところも見せていたようですし、最後の直線で馬群がばらけてやっと力を出したようですから、結果的に脚を余す形になってしまいました。この馬なりに良くなってきていますが、もう少し成長を促す必要がありますし、馬体重も減ってしまいましたから、この後は一旦牧場へ戻して立て直してもらってから、次走の予定を考えて行きたいと思います」(レース結果)

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あとから調べると予定通り23日も時計を出して、ここへ臨んできたオーサムゲイル。陣営のやる気は感じるのですが、結果的にそれが裏目に出たのか、馬体重は7キロ減の407キロでの出走に。小さい馬だけにマイナス7キロでも痛いところです。

映像を見ると、レースは中団追走で向正面まではさほど悪くなかったと思いますが、ペースアップした3角からの反応は一息。外枠なら動いていけたかもしれませんが、最内枠だったのでモタモタと。ブリンカーを装着していても、周りの気配で怯むような面も覗かせていたようです。馬群がバラけた最後はちょこっと伸びたようですが、結果は12頭中11着。地方交流戦でここまで負けていては正直どうしようもありません。

今後についてはまずは馬体の回復が先決。近日中にNFしがらきへ放牧に出ることになるでしょう。また、硬さがあるとはいえ、非力さも目立つ現状からダートでは辛そう。変わり身は期待できないでしょうが、次走では芝を試して欲しいです。その為にはしっかり節を稼ぎ、その間に心身の成長を促してもらえればと思います。何とか食べたものが実になってくれるように熟考してもらいたいです。

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【追記】

⇒⇒27日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(27日・最新情報より)

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先々週に相応のタイムを記録しただけに、この中間は角馬場と坂路で気持ちが乗り過ぎないように微調整。必要に応じて改めてダートでサッと走らせる方針です。心身共に問題は無し。新たな指示が届くまでは現状維持のイメージで大丈夫でしょう」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月18日(水)にバトンタッチ。体温や食欲に気になる点が浮かばなかった為、20日(金)に角馬場へ連れ出しました。21日(土)まではダクとハッキングで試運転を行ない、23日(月)より広いダートコースを利用。徐々にピッチを速めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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14日にトレセンでの追い切りに近いメニューを消化したシグナライズ。それで少しスイッチが入ってきたと思うので、この中間はブレーキを掛ける意味合いもあって軽めの調整。身のこなしには問題ないので、ピリピリしてくるまでに厩舎へ送り届けてもらいたいです。

レインドロップスは千葉へ戻ってきましたが、輸送による体温上昇・カイバ食いの減少がなかったのは何より。角馬場で感触を確かめ、ダートコースへ連れ出しています。雰囲気は悪くないので、これから徐々に負荷を高めていき、動きにも素軽さが出てきて欲しいです。息遣いは手術を経て大丈夫だと思います。

シルクなお馬さん(中山・湾岸S出走予定馬)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山4月4日・湾岸S(坂井瑠J)

斉藤崇師「24日の普通キャンターが自然と速くなってしまいましたが、それだけ状態が良いということだと思います。25日にクロノジェネシスと併せて時計を出しましたが、最後まで楽な手応えでしたし、この馬なりにしっかり動いていましたよ。調教後はやや脚元に浮腫みが見られますが、これは以前からあるものですし、その日のうちに治まるので、気にしなくて良いと思います。レース1週前としてはしっかり動けていますし、今の状態を維持しながら来週のレースに備えて行きたいと思います」(3/25近況)

助 手 24栗坂良 57.7- 42.7- 27.8- 13.6 馬なり余力
助 手 25CW良 82.2- 66.7- 51.7- 38.5- 12.2 馬なり余力 クロノジェネシス(古オープン)末強めの外先行0.2秒遅れ

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで時計
・次走予定:4月4日の中山・湾岸S(津村J)

武市師「19日に予定通り坂路コースで軽く追い切ったのですが、硬さがなくて良い走りでしたし、とても落ち着きがありました。その後も問題なく進められたことから、今週は25日に坂路コースで単走で追い切りを行いました。ハッキング時から良い雰囲気で、実際に速めのところを行っても、非常に良いキャンターをしてくれています。暖かくなってきたことで引き続き硬さは見られず、来週の湾岸Sにこのまま良い状態で向かいたいですね。なお、鞍上は津村騎手に依頼しています」(3/25近況)

調教師 22美坂良 56.7- 41.6- 27.5- 13.7 馬なり余力
調教師 25美坂良 52.8- 38.1- 24.7- 12.4 強めに追う

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来週の中山・湾岸Sへ出走を予定している2頭の近況をまとめて。

ヴィッセンは24日のキャンター調教も時計になるぐらい元気一杯。そして25日は来週の大阪杯への出走を予定しているクロノジェネシスとの併せ馬。映像を確認しましたが、かなり大きく先行する形になりましたが、馬場の大外を馬なりでサラッと。遅れる形になりましたが、これは気にする必要はありません。状態に関しては引き続き高いレベルで安定していると言えるでしょう。

帰厩後の初時計が良かったグランドサッシュは引き続き良好な動きを披露。暖かくなってきたことで硬さがマシになってきたんでしょう。25日の坂路では強めの脚色で負荷を掛けることが出来ているのは好感です。鞍上は引き続き津村Jを予定しています。状態の良さを生かして、右回りの芝2200mでも頑張ってもらいたいです。また、同世代のヴィッセンにライバル心を持って欲しいです。

2020年3月26日 (木)

今週の出走馬(3/28・29)

<土曜日>

Photo_6 トルネードフラッグ

中京1R・3歳未勝利・牝馬・ダ1800mに西村淳Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

中京5R・4歳上障害OP・障3330mに森 一Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 エルスネル

阪神6R・3歳未勝利・芝1800mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ミスビアンカ

阪神7R・3歳1勝クラス・芝1400mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アンブロジオ

中山10R・船橋S・芝1200mに宮崎北Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

中京11R・高松宮記念(G1)・芝1200mに北村友Jとのコンビで出走します。

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まだまだ拡がりを見せる新型コロナウイルスの為、遂にG1レースも無観客に。そして楽しみにしていたドバイワールドカップ・デイは中止に。1日でも早い終息を願っていますが、かなりの長期戦になってくるのは避けられない感じですね。

今週はその無観客G1に出走するダイアトニックを始め、6頭がスタンバイ。ここではサラッと触れておきたいと思います。

トルネードフラッグはまだまだ弱いところが目立ちますが、デビュー戦では良い先行力を見せてくれました。今回は1度実戦を経験して、牝馬同士の1戦へ。勿論、前進を期待していますが、先々を見据えると、逃げの競馬はしてほしくはありません。

シングルアップは前走の特別戦はクラスの壁を感じる結果に終わりましたが、現状でトラストと対等に渡り合えというのは酷。また、道中で行きたがるのを我慢させたのもマイナスに。ローカル場所の方がスピードは生きると思うので、先手を奪うことが出来れば、1発あるかもしれません。

エルスネルは中1週のローテでの参戦。個人的には距離を延ばすよりも、1ハロン縮めた1400mぐらいが合っているのかなというイメージです。今回は集中力アップを図る為にブリンカーを装着。それが吉と出るか凶と出るか。

ミスビアンカは昇級戦。スピードはこのクラスでも通用するものはあると思いますが、現状は心身ともに幼さが残ります。本当は溜めの利いた走りから直線でひと伸びしてほしいのですが、逃げる形じゃないと厳しいかなあ。トモの甘い馬なので道悪はマイナスだと思います。

アンブロジオの前走は悪くない走りでしたが、今回は短期放牧を挟んで10日での競馬。追い切りも少し手緩く、除外になることを想定していたのかもしれません。苦戦は免れませんが、道悪はプラスでしょう。

ダイアトニックは2度目のG1挑戦。昨年のマイルCS時はスワンSで全力を出し切って、本番でお釣りがありませんでした。それに比べて、今回は短期放牧を挟んでの1戦。追い切りは2本ですが、1週前にビシッと行い、直前は息を整える程度。動きに関しては素晴らしいです。ただ、初めての芝1200mがG1レース。常識的には厳しいでしょうが、この距離が合っている可能性は大。捌きに硬いところがあり、ピッチ走法なので、馬場が渋っても問題ないはず。密かに1発を期待しています。

マイルへ一気に距離を縮めるも、流れに戸惑うことなく良い雰囲気で追走。直線を向いた時は手応え十分だったので、一瞬力は入るも、いざ追われてからギアは1段上がらず。勝ち馬が強過ぎましたが、速い脚に欠ける印象。★ロードフェローズ

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Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

3月21日(土)阪神5R・3歳未勝利・芝1600mに藤岡佑Jで出走。16頭立て6番人気で5枠9番からスローペースの道中を12、12、10番手と進み、直線では大外を通って1秒3差の7着でした。馬場は良。タイム1分35秒6、上がり34秒8。馬体重は2キロ増加の466キロでした。

○藤岡調教師 「元々、母に似て頭の高いフォーム。腰に緩さが残る分、尚更なのでしょう。4コーナーから直線へ向くまでは楽な手応え。ただ、その割には追って伸びませんね。1600mに縮めたものの、あまり内容は変わらず・・・。小回りコースの長丁場で減量騎手でも配して先手を奪い、粘り込むような形の方が現状では可能性を見出せるかも。次は福島を考えたいと思います」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月12日(日)福島・3歳未勝利・芝2600mに西村淳也騎手で予定しています。

○藤岡調教師 「特に変わらぬ様子で過ごしており、ひとまずは脚元等も大丈夫そう。厩舎で調整を続けようと思います。5着以内は得られなかったものの、長距離戦ならば出走が叶うのでは・・・と。間隔的にも丁度良いだけに、開幕週の2600mを狙いましょう」

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前走の芝2200mから一気にマイルまで距離を縮めて使ったロードフェローズ。レースの流れに戸惑わないか心配でしたが、五分のスタートから慌てることなく中団よりやや後方で脚を溜めての追走。折り合いも付いて、雰囲気良く追走することが出来ていました。そして3角過ぎから徐々に外めへ持ち出して、手応え十分に最後の直線へ。

追い出しをやや待つぐらいの余裕があったので、『これは伸びてきてくれるかなあ…』と一瞬力が入ったのですが、いざ追われてからギアは上がることなくジリジリ。先手を奪って悠々と押し切った勝ち馬が強過ぎたからフェローズの伸びが目立たなかったのかもしれませんが、それでも速い脚が使えなかったことには物足りなさも。レースぶりに関しては、これで合っていると思いますが、手応え十分なのに伸び切れなかったことを考えると、距離は1ハロン更に縮めた方が良いのかなあと思いました。

レース後のフェローズですが、目立った疲れはなさそう。今後も在厩調整を続け、来月12日の福島・芝2600mを目指すことに。この距離なら優先権を逃していても出走枠に収まりそうという見立て。厩舎サイドは小回りの長丁場で前々の競馬から粘り込む形が現状合っているとの判断です。開幕週の綺麗な馬場はプラスだと思いますが、個人的にはさすがに距離が長すぎるような。走法からダートは合っていないと思いますが、次走でも結果が伴わない場合はダメ元で1度ダートの走りを確認してもらえればと思います。

勝負どころから外めをスッと動いていって欲しかったも、馬群で我慢して4角を回る時の手応えは上々。反応良く、直線で伸びかけるも、密集したインでごちゃごちゃ。何度も馬体をぶつけ合って伸びを欠いてしまう。★ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

金曜中山11R フラワーC(G3・芝1800m)7着(6番人気) 池添J

五分のスタートから、道中は先団グループで競馬をします。そのままの位置で直線へ向くと、他馬との接触があるなど力を出し切れず、2度目の重賞挑戦は7着で終えています。

田中博康調教師「まずまずスタートは切れましたし、道中は良いところに付けてくれたと思います。しかし、3コーナーあたりから内にモタれてしまった上に、直線ではショウナンハレルヤとの接触がありました。かなり激しく何度も当てられましたし、あの不利さえ無ければ掲示板まではあったと思うだけに、スムーズな競馬が出来なかったことが悔やまれます。騎乗した池添騎手は『道中はリズム良く運べたと思いますが、1コーナーあたりからタイトな競馬になっていたので、少しストレスを感じながら走っていたのかもしれません。その影響で、3コーナー付近では苦しくてモタれていたのかなと思います。何より直線に入ったところで何度もぶつけられる不利があり、ジリジリと脚を使うこの馬にとって、加速するところで1度ブレーキを掛ける形になるとさすがに厳しいですね。不完全燃焼な競馬になってしまい、申し訳ございませんでした』と話していました。消耗戦に加えて接触がありましたので、レース後の馬体が心配でしたが、今のところ目立った外傷等はありません。しかし、筋肉系に疲労が溜まっていると思いますし、トレセンに戻ってからよく確認しておきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

すっきり仕上がる。出たなりに中団から。4角は内めで手応え十分。直線はインが密集。狭いスペースを取り合う形になり、ショウナンハレルヤと何度も接触。スムーズな競馬ができず参考外。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

田中博師「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、右トモの球節から繋ぎにかけて少し腫れが見られました。歩様には見せていませんし、おそらく打撲の症状だと考えられます。軽めの乗り運動を行えていますし、大きな心配は要りませんが、タフな競馬になってしまいましたから、一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出して、心身ともにリフレッシュさせたいと考えています」(3/25近況)

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前走より粒の揃ったメンバー構成というのは理解していたも、今回は牧場での乗り込みから厩舎での追い切りまで頗る順調に来ていたので、動きやすい位置で追走し、早め早めに仕掛けていけば、渋太く2着に粘る可能性は十分あると見ていました。

レースはライブで見れていないので、パドックの雰囲気等は分かりませんが、マイナス4キロと絞れて出走できたのは良かったのかなと思います。

スタートに関しては、五分に出ましたが二の脚は普通。全体的にゲートが速かったので4頭雁行状態の後ろに付ける形に。楽にレースの流れに乗れると思っていたので、想像より1・2列ほど後ろからの競馬になりましたが、外からのプレッシャーはなく、自分から仕掛けていける位置ではありました。そして3角あたりから徐々に外めを進出していくのかなと見ていましたが、池添Jは勝負どころで外々を回らされるのを嫌い、仕掛けを我慢する形。4角手前で少しズブさを覗かせていましたが、手応えは悪くなかったと思います。

そして最後の直線、鞍上の指示にスッと反応してくれたのですが、ポレンティアからするとクリスティが中途半端な位置にいて、ジリジリ内へモタれる感じに。それに伴い、ポレンティアも内へ切り替えるのですが、次にその空いたスペースをショウナンハレルヤと奪い合うことに。結局4回ほど馬体をぶつけあって、ショウナンハレルヤは一足先にブレーキ。ポレンティアもパタッと止まってしまっても不思議ではないのですが、最後までジリジリと脚を伸ばしていました。まあ、結果論ですが、抜けてくる進路があれば、勝ち馬にも迫ることが出来たかもしれません。

レース後のポレンティアですが、右トモの球節から繋ぎにかけて少し腫れが見られるとのこと。ごちゃごちゃしたところに入り、馬体をぶつけ合っていただけに仕方ないところ。今のところは軽症そうですが。また、タフなレースにもなってしまったので、気持ちが悪い方へ向かないように心身のリフレッシュをより入念にお願いします。

今回の結果に関しては、残念ではありますが、直線で一瞬伸びてくる雰囲気はありましたし、内のゴチャゴチャしたところへ入ってしまったのが命取りに。これが実力ではありません。今後は放牧に出てからの回復具合でしょうが、自己条件(1勝クラス)から地道に出直してもらえればと思います。

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【追記】

⇒⇒28日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(28日・最新情報より)

この度、満口になりました。☆ロードギガース

Photo_6 ロードギガース

2020.03.21
2019年募集馬No.29 ダイヤモンドローズ'18は募集締切となりました。たくさんのお申し込みを下さいまして誠に有り難うございました。

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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記録用の記事になりますが、出資済のダイヤモンドローズの18ことロードギガースが満口に到達して募集締切となりました。

ロードの2歳馬・第1陣が千葉へ移動していますが、ギガースもそう遠からず移動となるでしょう。気性は良さそうなので、立派な馬体を生かしたパワフルな走りを身に付けていってもらえればと思います。

【動画更新】ドゥラモンド&ピクシーナイト

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Photo ドゥラモンド

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Photo ピクシーナイト

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ドゥラモンドはガーッと行きそうなタイプに見えますが、調教時計を見るとスムーズに加速できています。この操縦性の高さをデビュー後も維持できればと思います。

ピクシーナイトはトモの入りが良く、前脚の可動域も広いです。序盤は行きたがるのを何とか宥めていますが、ラストに少し仕掛けるとフワフワしたフォームが一変。反応は上々ですし、切れを感じさせます。馬体はまだまだ芯が入ってきていませんが、将来が非常に楽しみです。

2020年3月25日 (水)

不安視していたようにデキは一息だったと思うも、向正面で外目に出してからレースぶりは一変。早めにポジションを押し上げていくと4角で余裕を持って外めへ。直線は右手前のままでモタれ加減でしたが、終わってみれば8馬身差の快勝。相手に恵まれたのは事実も、そのチャンスをモノにしたことを評価したい。☆ロードセッション

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Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

3月20日(金)阪神2R・3歳未勝利・ダ1800mに和田Jで出走。13頭立て1番人気で2枠2番からハイペースの道中を7、7、4、4番手と進み、直線では外を通って1秒3差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は良。タイム1分55秒8、上がり39秒4。馬体重は増減無しの494キロでした。

○高橋調教師 「ゲートを出ても二の足が利かずに、砂を被ると頭を上げるような格好。序盤の感じを見ると厳しいかな・・・と思ったものの、上手く外へ出せましたからね。全体的な緩さが目立つのに加え、口向きも含めて課題も多い現状。今回は随分と相手関係に恵まれた印象ながら、まずは1つ勝てたのが何よりかも知れません。適度に間隔は空けるべき。この後は短期放牧の予定です」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

押してもあまり行かずに前半は中位。向正面に入ってからポジションを上げて3角では4番手に。勝負どころは3頭の直後で虎視眈々。4角で外に進路を取り、右手前のままでもあっさりと抜け出してきた。一戦毎に良化。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。3月21日(土)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動。1、2ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○高橋調教師 「脚元を含めて大きな問題は無さそう。それを確認した上で近郊の育成場へ移しています。3歳馬限定で戦える間に、レースを使いたい気持ち。順当に回復が図れれば2、3週ぐらいで厩舎へ戻し、3回京都あたりでの復帰を視野に入れましょう」

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前走、ダートで3着と変わり身を見せてくれたロードセッション。ただ、この中間は調整が手緩く、デキ落ちが心配でした。実際、パドックに登場したセッションは目立つ気配ではなく、少しトボトボ歩いている印象。相手に恵まれているのは分かっていましたが、それでも期待よりは不安が先立ちました。

スタートは好発を決めましたが、2度ほど躓くようなところがあってロス。和田Jは促してポジションを取りに行こうとしましたが、セッション自体は行く気がなく、1角を回る時には早くも1~2発、鞭が入っていました。不安が現実なものになってきたなあとレースを見ていましたが、隊列がバラけて淀みない流れになったのは幸い。向正面半ばからジワッと押し上げて行き、3角あたりでは早くも4番手へ。その後は直線を向くまでは内でジッと我慢。4角のコーナーリングで外へ持ち出すと、鞍上の指示に応えてジワジワ加速。前走は手前を替えていたと思いますが、今回は右手前のままで内へモタれ加減。それでも後続との差は見る見る広がっていき、ゴール前は少し流す感じで2着馬とは8馬身差。ここでは力が違ったとも言えますが、同日の新馬戦の方が走破時計&上がり3ハロンの時計が速かったことからも、やはり相手に恵まれたというのが妥当でしょう。まあ、そういうチャンスを取りこぼすことなく、しっかりモノにしたことを評価したいです。

レース後のセッションですが、早速21日に宇治優駿STへ放牧に。脚元は問題なさそうですが、デキ落ちかな?という中でしっかり走り抜いたので疲れ・反動は心配。日が経ってからそういう面が出てくることもあるので、まずはしっかり休ませて回復に努めてもらえればと思います。今後は3歳馬同士で走れる内に1勝クラスへ使いたいようですが、欲張ることなく、状態をしっかり見極めてから判断してもらえればと思います。まだまだ良くなる余地を多く残している馬ですから。ゆくゆくは芝の中距離で活躍できる馬へとステップアップしていって欲しいです。

19日に無事ドバイに到着するも、22日にドバイワールドカップデイの中止が決まってしまいました。★アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月28日のG1・メイダン・ドバイターフ(C.ルメールJ)

国枝師「検疫厩舎に移動してからは、昨年ほどでは無いものの幾らかナーバスなところを見せていました。ただ、飼い葉に関してはしっかり食べてくれており、体重こそ減ってはいるものの、萎むこと無く490kg台で安定していました。また、国内での最終追い切りを16日に坂路コースで消化しましたが、その際もいつも通りの軽快なフットワークで登坂しており、現時点で動き・状態面での心配はありませんね。18日の14時に美浦トレセンを出発しており、成田空港から関西空港を経由し、スムーズであれば15時間前後でドバイへ到着する予定となっています」(3/18近況)

助 手 14美坂良 63.2- 46.6- 30.7- 14.8 馬なり余力
助 手 15美坂重 63.8- 46.7- 30.3- 14.8 馬なり余力
助 手 16美坂良 56.6- 40.8- 26.2- 13.1 馬なり余力

⇒⇒19日にドバイ・メイダン競馬場へ到着しています。(19日・最新情報より)

・在厩場所:メイダン競馬場
・調教内容:馬場で軽めの調整
・次走予定:3月28日のG1・メイダン・ドバイターフ(C.ルメールJ)

19日早朝に国際厩舎に無事到着しています。到着後の馬体チェックで後趾の蹄鉄がズレていることが分かりましたので装蹄し直しました。20日から騎乗して角馬場でハッキングキャンターを行い、21日には馬場入りして軽めのキャンター調整を行っています。初の馬場入りということで少しチャカチャカする面はありましたが、昨年の経験もあり徐々に落ち着きを取り戻せそうです。飼い葉食いは到着した直後は残していましたが、徐々に良くなっており、20日の午後時点で馬体重は488キロです。調教担当者も昨年より良い感触を得ています。(3/22近況)

⇒⇒ドバイワールドカップデー全ての競走が、中止されることが主催者より発表されました。安全かつ速やかに人馬が帰国できるように主催者へお願いをしております。詳しいことは決まりましたらご案内させていただきますが、取り急ぎご報告させていただきます。

・在厩場所:メイダン競馬場

調教助手「22日の運動後に少し右前が腫れてしまいましたが、消炎剤を与えたことで翌日には腫れは引いており、ダクをさせても脚元は気になりませんでした。24日の午前中にも歩様を確認したところ、特に気になるところはありませんでしたし、大きな問題は無さそうです。また、今のところ体温も安定しており、飼い葉もこの馬なりに食べてくれていますから、体調面は心配要りませんね」(3/24近況)

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ドバイWCが中止、アーモンドアイなど既に現地入り(日刊スポーツ)

28日にメイダンで開催される予定だったドバイ国際競走が中止になることが22日、UAEのドバイ政府の広報担当から発表された。また、複数の日本馬の関係者にも連絡が入った。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ドバイでは入国に規制がかかり、無観客での開催をすでに発表していた。出走馬の関係者には特別なビザが用意され、日本の騎手や調教師は順次、現地入りする予定だった。

今年はドバイワールドCに出走するクリソベリル(牡4、音無)がサウジCから転戦するなど、滞在馬5頭に加え、19日には地方馬を含む15頭がUAEに入国し、調教を開始していた。

ドバイターフで連覇を狙うアーモンドアイ(牝5、国枝)に騎乗するクリストフ・ルメール騎手(40)は20日からのJRA3日間開催の騎乗をキャンセルして、すでにドバイに入っていた。

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ドバイWC中止、アーモンドアイなど27日現地出国へ(サンスポより)

28日に開催予定だったドバイ国際競走が、新型コロナウイルスの影響で中止となり、現地で調整を進めていた日本馬が、27日にドバイを出国する方向で調整していることが24日、分かった。

ただ、現地の情報は錯そうしており、関係者は困惑気味。史上初のターフ連覇を目指していたアーモンドアイを管理する国枝調教師は「機材の調整もあり、また(UAEの)空港閉鎖の噂も耳に入っているので正確にどうのと答えられない」と話した。帯同したスタッフ(国枝厩舎の場合は3人)は帰国後も、競馬場・トレセンへの出入りが制限され、2週間自宅待機を余儀なくされる事情もあり、「(その間)人のやりくりをどうするか大変」と続けた。

同馬は22日に右前脚の腫れが確認されたものの、24日朝の歩様は問題はなく、体調に関しては問題ないもよう。馬の検疫は通常、帰国して1週間の輸入検疫、3週間の着地検査が必要で、今後については「分からないが、安田記念あたりになるのでは」と語った。シーマクラシックに参戦予定だった僚馬カレンブーケドールの次走は未定となっている。

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国内での最終追いを終え、19日に無事ドバイに到着したアーモンドアイ。無観客競馬が決まり、このまま出走へスンナリ行くのかなと思っていましたが、遂に22日にドバイワールドカップの中止が決まってしまいました。情勢を考えると仕方ありませんが、やはりもっと早く方向性を決めてほしかったというのが本音です。

ドバイでのアーモンドアイは22日の調教後に少し右前脚の腫れが認められたようでドキッとしましたが、一過性の疲れだったようで24日の朝の歩様は問題なかったとのこと。引き続きケアを行って、帰国に備えてもらえればと思います。

今後の予定は安田記念が有力なようですが、脚元にスッキリしないところがあれば、春は無理することなく、夏の札幌記念あたりからの始動でも良いと思います。とにかく悪い流れが続いているので、慎重を期して進めていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「順調に進められていたことから、この中間は坂路で15-15のペースから、ラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばしています。負荷を掛けた後も最後まで良い手応えで登坂していますし、徐々に調子が上向いていますよ。左にモタれることはなく、考えていた通りに良くなってきました。いつ声が掛かっても良いように乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は518キロです」(3/20近況)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「レースの疲れから首・肩に軽い張りが見られたので、低周波治療を施しています。ただ、調教は行っても問題ないレベルですので、今週からトレッドミルの運動を開始し、週半ばから坂路にも入れています。疲れさえ取れれば、すぐペースを上げても問題ないと思うので、馬の状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は521キロです」(3/20近況)

Photo_3 ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間からハロン15秒までペースを上げています。レースを使う毎に逞しさが増していますし、この馬なりに成長しているなと実感しています。4月上旬には帰厩する方向で中内田師と話し合っていますので、いつ声が掛かってもいいように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は510キロです」(3/20近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「負荷を掛けた後も馬体は維持できていますし、調子は上向いてきていますよ。坂路での動きも登坂回数を重ねていくにつれて素軽くなってきましたし、ここまで順調そのものです。第3回京都開催までまだ少し時間があるので、今の状態を維持しながら移動に備えておきたいと思います。馬体重は497キロです」(3/20近況)

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ナイトバナレットは左へモタれる面を見せず、この中間は坂路で終い14秒台まで伸ばしていますが、手応えは良好。ここまで立て直すのに少し時間は要しましたが、もう問題はありません。あとは良いタイミングで帰厩して欲しいところ。馬体重が増え過ぎないようには注意して欲しい。

ピボットポイントは首・肩に少し張りが残っているようですが、調教は行っていいレベルということでトレッドミルから立ち上げて、坂路にも連れ出しています。引き続きケアを行いながら、乗り進めて行ってもらえればと思います。

ボンディマンシュはこの中間からハロン15秒の調教を開始。気性面や脚元の関係でデビューが遅れましたが、大事に使ってきたことで地道に力を付けていってくれています。4月上旬の帰厩を予定しているとのことで、まずはそこへ向けて状態を上げていってもらえればと思います。

アマネセールはしっかり乗り込まれていますが、それでいて馬体重が増えているのは好印象。本数を重ねていけば、動きは良くなってくるでしょうし、復帰戦へ向けて着々と進めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「予定通り今週から坂路調教を開始しています。トレッドミルで体力を付けてきたので、調教後の息遣いは悪くないですが、やはり坂路では少し硬さを見せています。もう暫くこのペースで乗りこみ、来月からハロン15秒ペースには入っていきたいと思います。馬体重は507キロです」(3/20近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。運動時間を少しずつ増やせていることは、とても良い傾向ですね。水冷治療を続けていることで、脚元はこの馬なりにすっきり見せるようになってきていますから、この調子で進めていきます」(3/20近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「トレッドミルでダクを経てキャンターを行っています。負荷を掛ける形にはなりましたが、左前球節含めて状態に変わりはありません。幾らか硬さは残っていますし、今後も脚元の状態を見ながら徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は514キロです」(3/20近況)

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モンドインテロはこの中間から坂路調教を開始。トレッドミルで地道に体力を整えてきた効果で息遣いは良さそうですが、脚捌きには硬さが目立つ様子。ここで焦る必要はないので、もう少し現状のペースで乗り込んでから、ハロン15秒の調教へと踏み出してもらえればと思います。

パラダイスリーフは引き続きウォーキングマシンでの運動が続きますが、少しずつ時間を延ばすことは出来ている様子。脚元に関しては水冷治療を継続していますが、患部に熱を持つことなく、スッキリ見せているのも好印象です。まだまだ時間は必要ですが、復帰へ向けて少しずつ光を見い出していって欲しいです。

ブロードアリュールは予定どおりトレッドミルでキャンター調教を開始。負荷を1段高めましたが、患部には悪い兆候はなし。硬さに関しては、元々そういうところがある馬なので気にし過ぎることはないでしょう。ひとまず前進出来て良かったです。

2020年3月24日 (火)

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_6 ロードベイリーフ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月4日(土)中山・3歳1勝クラス・混合・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○森田調教師 「ドバイへ遠征するメンバーに加え、中京と中山で重賞が行なわれる日。候補に挙げた阪神のレースは、適当な鞍上が見付かりません。翌週の中山ならば三浦騎手が乗れそう。こちらへ行きましょう。3月18日(水)は普通キャンター。順調です」

Photo_6 トルネードフラッグ

3月19日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.1-68.8-53.8-39.5-12.5 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒5先行して0秒1遅れ。短評は「時計以上の動き」でした。3月28日(土)中京・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに西村淳也騎手で予定しています。

○田代調教助手 「3月19日(木)は次走でコンビを組む西村淳也騎手を背にウッドへ。まだ目一杯とは違うものの、相応に気合いを付けています。デビュー前と比べれば多少しっかり。一方、もっとボリュームも増せば・・・。良化の余地を多分に残す印象です」

≪調教時計≫
20.03.19 西村淳 栗CW良 85.1 68.8 53.8 39.5 12.5 馬なり余力 ストーンリッジ(3歳オープン)馬なりの外0秒5先行0秒1遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ベイリーフは今週末の阪神・芝1400mも視野に入れていましたが、検討の結果、来月4日の中山・芝1600mへ回ることに。距離は1400mが1番良いかと思いますが、小回りでトリッキーな中山は先行力が生きるかもしれません。昇級しても相手なりに走れると思うので、何とか内枠を引き当てたいです。

トルネードフラッグは今週末の中京・ダ1800m(牝馬)を予定。馬体はフックラしてきた欲しいようですが、動き自体は良好。1度実戦を経験した慣れは見込めそう。先々を睨むと逃げではなく好位からの競馬を心掛けて欲しいです。

24日にNF天栄へ移動することになりました。☆ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き、移動に向けて坂路調教を主体に進めています。大型馬ですから素軽さにはやや欠けるものの、ダイナミックな走りで力強さを感じますね。また、単走になると物見しますが、それだけ余裕があると言うことでしょう。馬体重は568キロです」(3/20近況)

⇒⇒24日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動する予定です。(23日・最新情報より)

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年明けから坂路調教を開始していたジーナアイリス。馬体に緩さが残って動きに重苦しさを感じ、馬体重もなかなか絞れて来なかったことから、ここまで時間は掛かってしまいましたが、本数を重ねることで動きにはこの馬らしいダイナミックさが戻ってきています。

そして23日の最新情報でNF天栄への移動の報告が届きました。ひょっとしたらNF天栄でワンクッション置く形ですぐ入厩となるかもしれませんが、どちらにも対応できる状態にはあると思います。

不器用さは残りますが、スピード自体は良いモノを持っているジーナアイリス。好位からひと伸びできる競馬が出来るようになってくれば、まだまだ上へ目指せる素材だと思うので、骨折療養で休養してしまいましたが、この間で心身の成長+パワーアップが出来ていれば…。春の新潟開催あたりで復帰できればと思います。

14日に帰厩。そろそろ時計を出していこうとしていた矢先、左前脚の中筋に多少の張りを確認。ひとまず経過を観察中。★ロードダヴィンチ

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Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・新開)父ロードカナロア 母レディアーティスト

2020.03.18
ここに来て左前脚に幾らか張りが認められます。現在は美浦トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○新開調教師 「3月18日(水)からタイムを出し始めようと考えていたものの、ここに来て左前脚の中筋に多少張りが認められます。跛行や気に掛ける様子を見せていない状況。蹄鉄のフィット感も関わっているかも知れませんので、調整を施して観察を続けましょう」

2020.03.17
3月14日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「先週も計画に沿って18-18を繰り返し、十分に距離を乗るパターン。捻挫を起こした箇所は問題が無いままで、3月14日(土)にトレセンへ向かっています。あとは厩舎の皆さんにお任せすれば大丈夫。スムーズに追い切りへシフトできるはずです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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14日に帰厩したロードダヴィンチ。週中から時計を出していこうと調整を進めていましたが、左前脚の中筋に多少の張りが認められるとのこと。歩様に違和感は出ていないので、蹄鉄がうまく合っていないのかなあという印象。ただ、ちょっとしたことが積み重なって脚部不安になると思うので、今は欠かさずケアを行って、時間の経過と共に快方へ向かってくれることを願うばかりです。

シルクなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神3月29日・芝1400m(荻野極J)

高橋忠師「19日に坂路で追い切りました。レースが来週に控えていますので、それなりにしっかり負荷を掛けておきましたが、動き・反応ともに良かったですよ。最初の頃はハミ受けの難しさや、気持ちの幼さが目立っていましたが、レースを経験する毎に改善されて当たり前に調教が行えるようになりました。それが追い切りにも表れて、動きに無駄がなく、最後までしっかりハミを取って走っています。ここまで理想通りに進められているので、来週の競馬がとても楽しみです」(3/19近況)

助 手 15栗坂良 63.0- 44.2- 27.3- 13.0 馬なり余力
助 手 19栗坂良 53.6- 39.3- 25.4- 12.5 馬なり余力
助 手 22栗坂良 57.5- 41.4- 26.9- 13.3 馬なり余力

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:19日に南Wコースで時計
・次走予定:4月19日の中山・皐月賞(D.レーンJ)

堀師「引き続き飼い葉食いは良好で、馬体の張りや艶も良い意味で変わりません。先週末に坂路コースで軽く追い切りを行いましたが、休ませていた割に心肺機能は落ちていませんでしたし、心拍の数値も思っている以上に良かったです。ですから、19日には帰厩後初めて南Wコースで追い切りを行いました。時計的にも70-41くらいとそこまで速いものではありませんが、目標の皐月賞に向けてじっくり立ち上げているところですから、問題ありません。ただ、元々ウィークポイントである右トモに関しては、運動後に少し疲れた様子を見せますね。特に飛節の内側が弱いので、意識的にケアをしていく必要がありそうです。馬体重は555キロです」(3/19近況)

助 手 15美坂重 58.0- 42.1- 27.4- 13.9 馬なり余力
助 手 19南W良 70.1- 54.8- 41.2- 13.8 馬なり余力
助 手 22美坂良 56.4- 41.5- 26.4- 13.3 馬なり余力

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ミスビアンカは今週末のレースへ向けて、ビシビシとはやられていないも、雰囲気は良好。昇級して即通用するかとなると何とも言えないですが、レースを経験しつつ洗練されてきているので、良化の余地は大きいです。現状は手前の替え方にぎこちなさが残るので、脚を溜めてひと伸びする感じはないので、逃げて押し切る形がベターでしょうか。

サリオスは15日に坂路で帰厩後の初時計をマークし、19日には早速Wコースで脚慣らし。ひとまず感触を確かめる延長戦上でサラッとやった感じですが、この馬らしい心肺機能は健在。これなら余裕を持ってレースまで仕上げていけると思います。ただ、550キロ台の大型馬で右トモに弱さを残しているので、オーバーワークになってしまうと怖いので、微妙なさじ加減は厩舎力におまかせするのみです。また、レーンJが来日できない可能性が高まっているので、早めに代役を手配しておいて欲しいです。

26日の園田・摩耶山特別へ出走することになりました。☆オーサムゲイル

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日に坂路コースで追い切り
・次走予定:園田3月26日・摩耶山特別(田中学J)

高柳大師「3月26日の園田・摩耶山特別に入りましたので、メンバーを考慮した結果、そちらに向かうことにしました。競馬が来週の木曜日ですから、19日に坂路で時計を出し、23日にも時計を出す予定です。この馬なりに本数を重ねていくにつれて時計を詰めてきていますし、動きも良くなっています。集中力を高める為にブリンカーを着けていますが、横の馬を気にすることもなく、最後まで真面目に走っていますし、初戦の頃より走りに対して集中しているので、この馬なりに良くなっていると思います。抜け出して1頭になるとフッと気を抜くところがありますが、初戦はそこまでスタートが速くなかったことを考えると、ハナに立つことはないでしょうし、好位で上手く流れに乗ることが出来れば良いですね。園田競馬場のコースを熟知している騎手に乗ってもらいたいと思ったので、園田競馬所属で昨年地方通算4000勝を挙げられた田中学騎手に依頼しました」(3/19近況)

助 手 19栗坂良 53.8- 39.0- 25.6- 13.0 一杯に追う ゴーンホーム(三未勝)強めに0.2秒遅れ

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園田か笠松の地方交流戦へ入るならそちらを優先しようということだったオーサムゲイルは26日の園田・摩耶山特別の出走枠に入ることが出来たので、JRAでの出走を見合わせてこちらへ回ることとなりました。

19日の追い切りに関しては、オーサムゲイルとすれば動いた方かなと。併せているうちは集中力を維持できているのは好感。ブリンカーの効果は認められるでしょう。ただ、予定していた23日の時計を見送っているので、カイバ食いが徐々に落ちてきているのでしょう。どこまで馬体を維持してレースへ臨めるかがやはりポイントにはなってきそう。また、非力な馬なので園田の力の要るダートがどう出るかでしょう。

ここで苦戦するようだと厳しいですが、何とかキャリア2戦目で前進してくれることを願っています。

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月12日(木)に久保田調教師が来場。改めて意見を交わし、次のステップへ移ることになりました。13日(金)にダートへ向かった際に問題は浮かばず、16日(月)の18-18も元気一杯。この分であれば復帰計画の上方修正が可能かも知れません」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「3月14日(土)に全体83秒8、ラスト12秒7の時計を出しました。手綱を押さえたままスムーズな動き。打ち合わせ通りに悠々と駆けていました。同日に背中とトモへショックウェーブを打ったのはケアの一環。声が掛かれば即座に送り込めます」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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久保田師の視察を受けたシベールですが、ここに来て状態はグングン上がってきている様子。ダートの走りも悪くないようなので、芝で限界が来れば、ダートへの転向は面白そう。あとは調教の負荷を高めても、馬体重が増えるぐらいになってきてくれれば言うことないのですが…。

シグナライズは帰厩を意識した調教。稽古は動く方なのでこれぐらいの時計は特に驚くこともありません。引き続き背腰へのケアは欠かせませんが、そろそろ帰厩の声が掛かるでしょう。砂を被るとダメかもしれませんが、こちらもダート適性を確認して欲しいです。

2020年3月23日 (月)

早めに外へ持ち出すことが出来ていれば、結果は違ったと思うも、内々の苦しいところでの競馬を強いられながらも、残り150mぐらいで内めのスペースを見つけると、前との差を1完歩ずつ詰めていく。ただ、勝ち馬を捉えるところまでは行かず2着。負けて強しの競馬内容。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

日曜中京10R 沈丁花賞(ダ1800m)2着(1番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートから好位4番手で競馬を進めます。最後の直線で懸命に追われるとジリジリ差を詰め寄りましたが、僅かに届かず惜しくも2着でゴールしています。

須貝調教師「一度レースを経験したこともあって、前走よりレース運びは良くなっていましたね。ただ、道中はズブさが目立っていましたし、終始促し通しでしたから、もう少し自分から進んで行くぐらいになれば、もっと楽なレースが出来るようになるでしょう。ルメール騎手は『もう少し早く外に出していれば楽な競馬が出来ていたかもしれませんね。ズブかったけど初戦より良くなっていますよ』と言っていました。まだ2戦しかしていませんし、レースを経験していけばもっと良い走りが見られるようになるでしょう。この後の予定につきましては、トレセンに戻って状態を確認しながら検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好位の内。道中から促しながらであまり追走に余裕はなかったが、ポジションはキープして直線へ。エンジンが掛かるまでに勝ち馬にリードを作られてしまったが、坂を上がってからは目につく伸びで2着は確保。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:中山4月4日・ダ1800m(C.ルメールJ)

須貝師「レース後も大きなダメージはなく、コンディションも変わりないので、このまま続戦させたいと思います。ルメール騎手から集中力を高める為に馬具を試してみてはどうかと進言がありましたが、少し怖がりなところがあり、いきなりブリンカーだと心配ですから、まずはチークピーシズを試してみたいと思います。4月4日の中山・ダ1800mなら引き続きルメール騎手が乗れるとのことですので、そこを目標に調整していきたいと思います」(3/18近況)

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1度実戦を経験して、調教の動きからガラッと変わってきていたヴァンタブラック。心配した馬場も良馬場でやれたことで、これなら昇級戦でもチャンス十分だなと。マイナス6キロでの出走でしたが、数字以上に馬体は引き締まり、仕上がりは非常に良かったと思います。

スタートはそれほど速くはなかったですが、先手を主張する馬が少なかったことでレースの流れにはスッと乗ることが出来、道中は馬群の内めを追走。砂をかぶって嫌がる素振りはなかったですが、行きっぷり自体は良くなく、終始促しつつとなりました。そして3角過ぎからペースアップすると、C.ルメールJの手は早くも激しく動くことに。4角を回って直線を向いた時は余裕は感じられず、そのまま沈んでしまう姿が頭を過りました。

そして最後の直線、ヴァンタブラックとC.ルメールJのコンビはじわじわ外へ持ち出そうとするも、福永Jのコラルノクターンに蓋をされ、再度内へ切り替えるロス。普通はこれでジ・エンドですが、苦しい位置に入りながら鞍上の叱咤激励にヴァンタブラックは反応。勝ち馬と4着馬が離れた位置で叩き合い、川田Jの馬が早めにタレてくれたことで内にスペースが出来たのはラッキー。残り150mぐらいから1頭だけ違う脚でひと追い毎に詰め寄ってくれましたが、勝ち馬に半馬身差まで迫ったところがゴールでした。

タラレバですが、向正面までに外へ持ち出すことが出来ていれば、結果は違ったと思います。3角過ぎから外々を回らされても最後はエンジンの違いでねじ伏せられたでしょう。まあ、今回に関しては運がなかったという感じ。それでも内々の苦しいところで競馬を強いられながらも、諦めることなく最後まで追い詰めた走りは非常に価値があると思います。

レース後のヴァンタブラックですが、相応の疲れはあるも、馬体面での不安はなし。このまま在厩調整を続け、来月4日の中山・ダ1800mを目指すこととなりました。そして次走では集中力アップと怖がりな気性を考慮して、チークピーシズの着用を検討するとのこと。レース経験を積んでいけば慣れてくれそうなので、個人的には不要に思いますが、色々試すことは反対しません。

今回、2着に終わったのは残念ですが、レースぶりは負けて強しの内容で精神的なタフさを見せてくれました。この経験はホント大きいと思います。この1戦によって、ヴァンタブラックに自信が付いて、次走へ向かう過程の中でさらにガラッと良くなってきてくれることを願っています。そして次走ではきっちり2勝目を手にしましょう。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「坂路のペースを15秒まで上げた後も順調に進められていましたので、この中間はより負荷を掛けてラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。ペースアップ後も疲れを見せることはないですし、良い状態を維持しています。馬体も良い感じに引き締まってきているので、帰厩に向けてこのまま順調に進めて行きたいですね。馬体重は474キロ」(3/20近況)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間もトレッドミルで運動を行っていますが、キャンターを開始してからここまで順調に進められています。まだ馬体の張り・艶ともにもう一つですが、徐々に良くなってきているので、もう暫く馬の状態に合わせながら進めて行きたいと思います。馬体重は507キロです」(3/20近況)

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パーフェクトルールは引き続きハロン15秒のところを乗り込んでいますが、この中間から終いを14秒までペースアップ。疲れ・反動が出ていないのは何より。そろそろ牡馬クラシックが始まりますが、それまでには帰厩して欲しいです。

ベルラガッツォは引き続きトレッドミルでの運動のみ。脚元等に問題はありませんが、前走の大敗による精神的なダメージが大きい様子。なかなか調教内容が前進できていません。暖かくなるにつれて調子は上がってくるものだと思うのですが。

2020年3月22日 (日)

シルクなお馬さん(3歳・NF天栄組)

Photo_3 シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:坂路コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。今週から乗り出しており、現在は坂路コースで軽めのキャンターを行っていますが、徐々にペースアップを図りながら進めていきたいと思います。馬体重は516キロです」(3/20近況)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週はさらに調教の負荷を強め、週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。右前脚の状態は良い意味で変わりありませんし、次の目標が立てられるように、この調子で乗り込みながら状態アップを図っていきたいですね。馬体重は482キロです」(3/20近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて馬体に大きな問題はありませんでした。先週一杯は楽をさせてレースの疲れを取り、今週から乗り運動を開始しています。現在は坂路コースで軽く乗っていますが、今後は徐々にペースアップを図っていきたいと思います。馬体重は529キロです」(3/20近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで5ハロン15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「ペース的にはハロン15秒と変わりないものの、今週は距離を5ハロンまで延ばして、少し全体的な負荷を強めています。楽をさせていた割に動きは悪くありませんし、トモの状態も維持できていますが、今後も慎重に進めていきたいと思います。馬体重は536キロです」(3/20近況)

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自らタフな流れを演出して押し切ったシェダル。疲れ・反動が心配でしたが、今のところは問題なし。ただ、目に見えない疲れもあると思うので、ゆっくり体を解しながら、負荷を高めていってもらえればと思います。競馬ブックの情報ですが、次走は5月17日の東京・青龍Sを予定しているようです。

クァンタムリープはこの中間から週2日は終いを13秒台まで伸ばすように。右前の深管は落ち着いていますし、負荷を高めても馬体重を微増できているのは好感。体調に関してはグングン上がってきているようです。あとは動きの質を高め、帰厩へと繋げてもらえればと思います。

シェダル同様に前走で勝利してNF天栄へ移動してきたルコントブルー。こちらも疲れ・反動は大丈夫そうです。ただ、焦る必要はないのでじわじわ負荷を高めていってもらえればと思います。1勝クラスの牝馬限定・ダ1800mとなると、5月9日の京都で1鞍組まれていますが、ここを目標にしてくる牝馬は多く、レベルは高くなりそう。関東馬なので使うとなると輸送のリスクもあります。それなら次走は牡馬相手でも東京・ダ1600mが無難でしょう。また、現段階で芝を使うのは時期尚早かも。

ディランズソングは引き続き坂路入りは控え、周回コースでの乗り込み。この中間は5ハロンから15-15を行っている様子。トモの状態は安定しているようですから、長目をコツコツ乗り込むことで基礎体力を養ってもらえればと思います。

中1週続きで目に見えない疲れもあり、走る方へ気持ちが向かず。レースぶりにもチグハグな面が見られ、脚を溜めるところがなく、直線を向いて早々に失速していくと14着まで沈んでしまう。★ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

3月15日(日)中京9R・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに竹之下Jで出走。16頭立て15番人気で4枠8番から平均ペースの道中を7、8、8番手と進み、直線では外を通って1秒1差の14着でした。馬場は良。タイム1分22秒6、上がり35秒2。馬体重は増減無しの480キロでした。

○千田調教師 「競馬の形としては悪くなかったものの、今日はグッと来るような場面が全く無し。中1週が続いていましたからね。目に見えぬ部分で疲れが残っていた可能性も。このあたりで一旦リフレッシュの期間を設け、5月の新潟ぐらいを狙うのがベターかも知れません」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。3月18日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して1回新潟を視野に心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「無事に栗東へ戻っており、見た目には特に変わらぬ感じ。脚元等も大丈夫ですね。ただ、レース後にも伝えた通り。育成場へ移して回復を図りつつ、出走間隔を稼ぎたいと思います。移動後の様子を確認しながら、帰厩のタイミングを窺う方針」

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実戦にて差し・追い込みの競馬を覚えさせているロードイヒラニ。とにかく出走ありきで中1週→中1週で使ってきましたが、今回に関しては、目に見えない疲れが残り、気性面での幼さが残るイヒラニの気持ちが走る方へ向かなかったと言えます。

ただ、レースぶりに関しては正直チグハグな面も。五分のスタートを切ると出たなりで我慢するのかなと見ていたら、少し促してポジションを取りに行く形。意図とは違う先行策に『アレ?』と思うと、カメラが縦長の隊列を一通り映して、先行集団に戻った時にはイヒラニの姿はなかったです。そして前から後ろへと再度映像を映していくと中団よりやや後方の位置へと下がっていました。途中で厩舎からの指示を思い出したのか、両サイドに馬がいたので控えた際に馬が過敏に反応してしまったのかなど要因は分かりませんが、スムーズさを欠いていました。そして勝負どころから4角を回ってくる際には既に鞍上の手が激しく動いていて…。直線を向いた時は一瞬グッと来てくれるかなと期待したのですが、坂を戻る手前から失速を開始。14着まで沈んでしまったイヒラニ。今回は脚が溜まるところがなかったです。

レース後のイヒラニですが、見た目にクタッとした感じはなく、脚元も大丈夫。ただ、このままズルズル使っていっても、走る気力を失うだけ。まずは心身のリフレッシュを図り、次走で確実に芝1200mに使えるように節(間隔)を長めに設定して、じっくり作り直してもらいたいです。また、回りに左右されやすい馬なので、やはり馬具による矯正は必要不可欠だと思います。積極的にチークピーシズやブリンカーの着用を試してもらいたいです。あとは差す競馬を懸命に教えているのですが、肝心となるイヒラニの学習能力の低さは悩ましい限り。時計面での限界もチラチラ見えているので、低迷からの脱却は正直難しくなってきています。

17日に美浦・武市厩舎へ帰厩しています。☆グランドサッシュ

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Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:17日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:4月4日の中山・湾岸S

武市師「17日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。馬体をチェックさせていただきましたが、特に問題はありませんでしたので、翌日から乗り運動を開始しています。硬さが無くて、年齢を感じさせないほど元気がありますし、良い状態で戻ってきたと思います。このまま状態に問題無ければ、19日に坂路コースで少し時計を出してみます」(3/18近況)

助 手 19美坂良 52.7- 38.5- 25.2- 12.6 馬なり余力

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次の東京開催まで充電して欲しかったグランドサッシュですが、来月5日の中山・湾岸S出走へ向けて17日に美浦へ。早速、翌日から運動を開始して、19日には坂路で時計をマーク。時計で一喜一憂する必要はありませんが、馬なりでこの時計なら上々の部類。暖かくなってきたことで脚捌きの硬さは幾らかでもマシになっているのかもしれません。年齢を感じさせない活気ある状態で臨めるのは確かでしょう。

ただ、以前に中山・芝2200mへ出走した時(昨年1月・迎春S)は追走に手一杯になって見せ場なく敗れているので、近走成績+年齢を加味すると、好結果を期待するのはさすがに酷でしょう。同世代のヴィッセンと一緒に競馬が出来るのは感慨深いのですがねえ。

帰厩後、目標に定めてきた阪神・なにわSは残念ながら除外に。来月5日の中山・春風Sへ目標を切り替えることになりました。★ロードエース

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Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

3月22日(日)阪神・なにわS・混合・ダ1200mを除外されました。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、目標を切り替えて4月5日(日)中山・春風S・混合・ダ1200mに予定しています。

○松下調教師 「もう殆んどデキているのに加え、ゲートインが叶うか微妙な情勢。出走確定の場合は3月19日(木)にサッと追い、日曜日のレースへ臨もうと考えていました。ただ、残念ながら抽選で除外に。番組的に再来週の中山へ回らざるを得ないですね」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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22日の阪神・なにわSへ向けて追い切りを重ねてきたロードエースですが、残念ながら除外に。今の阪神のダートは少し時計が掛かっているように感じていたので出来れば出走したかったですが…。まあ、仕方ありません。

ただ、今週は金曜日からの3日間開催ということで、水曜日に出馬投票が行われ、その結果を見て、追い切りで微調整できたのはラッキーも。週中に負荷を掛けるのは止め、来月5日の中山・春風Sへ目標を切り替えることとなりました。先週ビシッと追ったことで状態アップ・仕上がりは進んでいると思うので、ピークが過ぎないように調子の維持に努めてもらえればと思います。

次走の鞍上は引き続き坂井瑠Jが跨ってくれることになりました。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山4月4日・湾岸S(坂井瑠J)

斉藤崇師「18日にCWコースで追い切りました。先行し、最後の直線でクロノジェネシスと併せましたが、最後まで楽な手応えで良い動きをしていましたよ。道中はやや力みが見られましたが、それ以上はムキになることもなく抑えが利いていました。前回よりも硬さがなく、良い状態を維持しているので、再来週のレースに向けて負荷を掛けて行きたいと思います。なお、ジョッキーは引き続き坂井瑠星騎手に依頼しています」(3/19近況)

助 手 15栗坂良 57.1- 42.3- 28.3- 14.4 馬なり余力
助 手 17栗坂稍 61.4- 44.7- 29.4- 14.7 馬なり余力
助 手 18CW良 83.8- 67.3- 52.2- 38.3- 12.2 馬なり余力 クロノジェネシス(古オープン)馬なりの外0.9秒先行0.2秒先着

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14日に帰厩したヴィッセンは早速3本時計をマーク。その中で18日は大阪杯を予定している厩舎の看板馬クロノジェネシスとの併せ馬を敢行。大きく先行してことで最後まで交させませんでしたが、ラスト12秒2でまとめているように軽快な動き。少し力みが感じられるのは前向きさがあると考えたいです。本数を更に重ねていけば、良い意味でのガス抜きが出来るでしょうし。

未定だった鞍上ですが、引き続き坂井瑠Jが跨ってくれることに。当日、中山では重賞が組まれているので矢作厩舎から連れていく馬がいるのでしょう。前走はテン乗りながら上手にヴィッセンの力を引き出してくれたので、競馬場は変わりますが、次走でも存分にヴィッセンの渋太さを引き出してもらえればと思います。そしてヴィッセンには関東圏に輸送してもカイバを食べてくれるようにお願いしたいです。

ロードなお馬さん(7歳馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「斎藤調教師よりレース後の状態に関する説明を受けてバトンタッチ。ひとまずは脚元等に問題は認められず、見た目にはそこまでのダメージも感じられません。もうしばらくの間は楽をさせる方針。細かな部分については跨ってから分かると思います」

Photo_6 ロードクエスト

3月19日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に50.9-37.8-25.0-12.7 末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手を1秒2追走して0秒4先着。短評は「坂路コースで入念」でした。4月4日(土)阪神・コーラルS(L)・国際・ダ1400mに予定しています。

○小島調教師 「3月19日(木)は引っ掛かってこそいませんが、途中から力んでアンバランスなフットワーク。トモをしっかりと使った走りが最後まで持続すれば尚良いと思います。ジョッキーに関しては思案中。今回は栗東へ滞在せず、こちらで作り込む予定です」

≪調教時計≫
20.03.19 助手 美南坂良1回 50.9 37.8 25.0 12.7 末強目追う アウトライアーズ(古馬オープン)馬なりを1秒2追走0秒4先着

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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プレミアムは千葉へ戻って来て約1週間。脚元等に悪い変化は見受けられませんが、ウォーキングマシンのみの運動で回復を優先中。楽をさせ過ぎると春の中山開催に間に合わなくなってくるかも。成績は上がっていないも、東京開催での出走も視野に入れているのかな?

クエストは順調に時計を出し始めていますが、力みが目立ってアンバランスな時計に。トモの入りも一息な感じ。今のところ坂路だけで追い切っているという影響があるのかもしれません。まあ、調整自体は順調だと思うので、本数を重ねていって走りのバランスを整えてもらえればと思います。ダートの適性に関しては実戦へ行ってみないと未知な部分が多いかなと見ています。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・北海道組)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「今週もウォーキングマシンでの運動を行っています。少しずつ落ち着きを取り戻してきましたが、時折テンションの高いところを見せますね。運動時間を増やせば改善してくると思いますが、そこは脚元の状態を見ながら判断していきます。馬体重は526キロです」(3/20近況)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「今週からハロン15秒ペースを主体に乗り進められています。負荷を高めても右トモの状態は変わりませんが、依然として緩さがあって、トモの嵌まりも良くないですね。引き続き坂路で乗り込みを重ねて鍛えていきます。馬体重は470キロです」(3/20近況)

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ハーツクリスタルは引き続き、ウォーキングマシンでの運動を淡々と消化。少し余裕が出てきて煩い仕草を見せる時があるようなので、中で暴れて怪我をしないように細心の注意を払って進めてもらえればと思います。

リアンティサージュは週3日ハロン15秒のペースで坂路で乗るようにしていますが、右トモはかったるい感じ。悪化していないのは幸いですが、良化度も乏しくて…。ひとまずこれ以上負荷を高めるのは我慢して、ジワッとトモの具合が上がってくるのを待ってもらえればと思います。

2020年3月21日 (土)

18日の坂路1番時計をマーク。ひと叩き+短期放牧効果で更に調子を上げています。この良い雰囲気をレース当日まで保って欲しい。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京3月29日 G1・高松宮記念(北村友J)

安田隆師「18日に坂路で追い切りました。レースが来週に控えているので、北村友一騎手に跨ってもらってしっかり負荷を掛けてもらいました。ジョッキーに感触を聞いたところ、『阪急杯を使って僕が求めていたピリッとしたところが出てきましたし、馬体もシャープになって、スプリンターらしくなってきました。返し馬やゲート内で煩いところがある馬なので、レース当日は細心の注意を払ってゲートをスムーズに出したいと思います』と言っていました。放牧期間は短かったですが、馬にとっては良いリフレッシュになったようで、昨年のマイルチャンピオンシップの時より気配は良いですよ。硬さもなく順調に進められていますので、良い状態を維持しながら来週の競馬に備えたいと思います」(3/18近況)

*なお、今後の選択肢を広げる意味で、4月26日に香港・シャティン競馬場で行われる、チェアマンズスプリントプライズ(G1)に予備登録させていただきました。

北村友 18栗坂良 49.9- 36.8- 23.9- 11.9 末強め追う ミッキーウィン(三未勝)一杯を0.8秒追走0.2秒先着

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ダイアトニック超速!坂路4F49秒9(スポニチより)

中京競馬場で29日に開催される高松宮記念(G1)に出走するダイアトニックは4F49秒9とこの日の1番時計を叩き出した。ラスト1Fも11秒9を刻み、ミッキーウィンに1馬身先着してフィニッシュ。「時計はハロー(整地)明けというのもあるけど、いい形でできました。千二でも十分対応できると思っています」と安田隆師。

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14日に短期放牧から帰ってきたダイアトニックは高松宮記念の1週前追い切りを18日に消化。帰厩後の初時計にもなりますが、格下を大きく追走してラスト気合をつけると悠々先着。4ハロンの時計は18日の坂路1番時計ですし、上がりも優秀。1度使うと反動が大きかった馬ですが、ひと叩き+短期放牧の効果で更に調子を上げています。

あとは1200mを主戦場として頑張ってきた馬たちとの力関係。常識的には初めての芝1200mがG1の舞台とは非常に酷ですが、逞しさとキレを増した動きを見ると、不安よりも期待する気持ちがじわじわ溢れてきてしまいます。ここまでは良い雰囲気を保っているだけに直前はやり過ぎないようにお願いします。

一息入れてコツコツ乗り込んできたことで力を付けてきているのは確か。距離を一気に縮めてマイル戦への出走となりますが、折り合い面を考えるとプラスかも。一気にガラッと変わってくることを望むのは酷かと思いますが、連続して使っていけるように今回は優先権確保(5着以内)をまずは目指して欲しい。★ロードフェローズ

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Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

3月21日(土)阪神5R・3歳未勝利・芝1600mに藤岡佑Jで出走します。3月18日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.7-65.7-51.4-38.1-12.0 8分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒5先行して首遅れ。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は12時15分です。

○藤岡調教師 「3月18日(水)はウッドコースで。相応のタイムを記録しています。今朝は全体的に速い時計が出ていたのは確か。でも、ここまで以前は稽古で動けませんでしたからね。馬自身も良化を遂げている印象。あとは距離短縮がプラスに働けば・・・」

≪調教時計≫
20.03.18 城 戸 栗CW良 83.7 65.7 51.4 38.1 12.0 一杯に追う クレイス(3歳未勝利)一杯の外0秒5先行首遅れ

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回阪神8日目(03月21日)
5R 3歳未勝利
芝1600メートル 指定 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マテラユウキ 牡3 54 団野大成
1 2 ラジゼル 牝3 53 岩田望来
2 3 ククルティハール 牝3 54 水口優也
2 4 ユピテルルークス 牡3 56 藤岡康太
3 5 カレンシュトラウス 牡3 56 池添謙一
3 6 スマートクラージュ 牡3 56 藤井勘一郎
4 7 パームジュメイラ 牝3 54 幸英明
4 8 ラキ 牝3 54 武豊
5 9 ロードフェローズ 牡3 56 藤岡佑介
5 10 トゥモローマーチ せ3 56 松山弘平
6 11 ビーディオネ 牝3 53 斎藤新
6 12 ブレイヴサウンド 牡3 56 横山典弘
7 13 ビービーグラビティ 牡3 53 亀田温心
7 14 ノーセキュリティ 牡3 56 秋山真一郎
8 15 テーオークイーン 牝3 51 泉谷楓真
8 16 ディライラ 牝3 53 川又賢治

○影山助手 「前走は案外だったけど立て直して攻めで動けるように。外回りマイルも良さそう」(B誌)

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デビュー戦の走りと血統から距離が延びても大丈夫かなと見ていたロードフェローズでしたが、芝2200mに出走した前走は大した見せ場を作ることも出来ず、直線でピリッとした脚を使えず。また、非力なタイプなのでタフさを増していた京都の馬場も合いませんでした。

その後はグリーンウッドへ放牧に出し、トモの強化の為に丹念な乗り込み。帰厩目前では坂路でラスト1ハロン13秒まで伸ばして鍛え上げてきました。帰厩後もひとまず順調に来ていますが、追い切り時計に関しては相変わらずの地味さ。それでもデビュー2戦の最終追いはポリトラックコースで行われましたが、3戦目の今回はCWコースでビシッと。先行してクビほど遅れていますが、相手は攻め駆けするタイプですし、馬場の8分どころを通ってラスト1ハロン12秒0はフェローズにすれば上々と言えるでしょう。まだまだ非力さは解消できていませんが、力をつけているのは感じます。

また、デビュー2戦は中距離シフトでしたが、3戦目の今回は芝1600mへ一気の距離短縮。実戦で戸惑いを見せるかもしれませんが、ペースが遅いと折り合いに苦労する面が見受けられたので、マイルの流れでそういう面が緩和されればと思います。また、ロード馬らしく心身の幼さを残しているので、正攻法の競馬ではなく、逃げるか差しに徹するかの両極端の馬が良さそう。個人的には後方でじっくり脚を溜め、直線は狭いところを突くのではなく、上手に馬場の広いところへ持ち出してもらえればと思います。ノビノビ走らせてあげて欲しいです。

2戦目で10着と沈んでしまったので、まずはここからの再浮上を。勝ち負けまで持ち込むのは正直酷だと思いますが、連続して使っていけるように優先権確保(5着以内)は成し遂げてもらいたいです。

18日に帰厩。早速、来週の中山・船橋Sへの出走を予定しています。☆アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(セ・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:18日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:3月29日の中山・船橋S

菊沢師「18日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。短期放牧ではありましたが、牧場でも乗り込んでいたようですし、馬体に緩みは無さそうですね。前走の内容からも短距離の方が良さそうなことから、来週行われる中山・船橋Sに向かいたいと考えています」(3/18近況)

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短期で戻すかもと言われていたアンブロジオ。週中に帰厩すれば、10日競馬で来週の中山・船橋Sへの出走が可能というのは認識していましたが、実際、そういう路線を選ぶことになり、18日に美浦へ帰厩しています。

また、帰厩後に早速時計を出すのかなと見ていましたが、アンブロジオは現段階では時計を出しておらず、週末と来週の追い切り2本でレースへ臨むのでしょう。前走は初めての芝1200mへの出走でしたが、感触は悪くなかったです。ただ、右回り+小回りの芝1200mへ舞台が変わると、レースの流れに乗り損ねる可能性も考えられます。改めて、どういう走りが出来るのかを見守りたいです。

2020年3月20日 (金)

病み上がりで探り探りの調整だった前走とは違い、牧場でコツコツ乗り込むことが出来、帰厩後も丹念に時計をマーク。距離延長+4つのコーナーを回る競馬も問題ないと思うので、最後の直線で早め先頭から渋太さを発揮してどこまで粘り込めるか。まずはスタートを決めて欲しい。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

金曜中山11R フラワーC(G3・芝1800m) 6枠10番 池添J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に坂路コースで時計

田中博師「17日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はポレンティアが2馬身追走して、最後は1馬身ほど先着して終えています。先週重たい馬場である程度負荷を掛けたので、今週は少し余裕を持った調教をしたいと考えていました。ですので、今週は格下馬を見ながら終いだけ脚を伸ばすような調教内容だったのですが、イメージ通り良い内容で当該週の追い切りを終えることが出来ました。依然としてトモの左右差は感じますが、この馬なりに力を付けてきていますから、今の状態で重賞の舞台でどれくらい走れるかとても楽しみですね。また、これまでのレース内容からも距離延長に関してはプラスに働くでしょうし、少し力の要する今の中山の馬場もこの馬には合っていると思います」(3/18近況)

助 手 14美坂良 56.5- 41.4- 27.2- 13.2 馬なり余力
助 手 16美坂良 63.2- 46.8- 30.7- 14.8 馬なり余力
助 手 17美坂良 55.6- 40.3- 25.8- 12.7 末強め追う マイネルポインター(三未勝)強めを0.3秒追走0.1秒先着

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第2回中山7日目(03月20日)
11R フラワーC(G3)
芝1800メートル 3歳OP 特指 国際 牝馬 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エンジョイ 牝3 54 横山和生
2 2 トリンカデイラ 牝3 54 坂井瑠星
3 3 チェスナットドレス 牝3 54 石橋脩
3 4 アミークス 牝3 54 岩田康誠
4 5 ナリノクリスティー 牝3 54 石川裕紀人
4 6 キングスタイル 牝3 54 三浦皇成
5 7 ショウナンハレルヤ 牝3 54 田辺裕信
5 8 フラワリングナイト 牝3 54 M.デムーロ
6 9 ミアマンテ 牝3 54 丸山元気
6 10 ポレンティア 牝3 54 池添謙一
7 11 クリスティ 牝3 54 吉田隼人
7 12 シーズンズギフト 牝3 54 横山典弘
8 13 アブレイズ 牝3 54 藤井勘一郎
8 14 レッドルレーヴ 牝3 54 L.ヒューイットソン

○穂刈助手 「前走は久々で出が悪かったが、力のあるところは見せてくれた。鞍上は以前から評価してくれている。1800mの方が競馬がしやすいし、好レースを期待」(競馬ブックより)

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【フラワーC】ポレンティア、グイッと先着 田中博康調教師「距離が延びて、コースが替わるのもプラス」(スポーツ報知より)

3日間開催で行われる今週最初の重賞は、3歳牝馬限定の中距離戦、第34回フラワーC・G3(20日、中山)。東西トレセンで追い切りが行われ、ポレンティアは美浦・坂路で追走先着と状態の良さをアピールした。新馬を快勝して続くG3も3着と将来性を感じさせるハーツクライ産駒について、春木宏夫記者が田中博康調教師(34)=美浦=を取材したうえで、仕上がりをジャッジした。

【田中博康調教師に聞く】

―ポレンティアの最終追い切りは、美浦の坂路でマイネルポインター(3歳未勝利)との併せ馬。2馬身ほど追いかけて、しまい気合をつけられて半馬身ほど先着。55秒6―12秒7で駆け上がりました。

「最後の40~50メートル、手綱を放して反応を見る程度。感じは良さそうでした。瞬発力がある方じゃないので時計は出ませんけど、予定通りです」

―札幌のデビュー戦(芝1500メートル)を快勝したあと、休養を挟んでフェアリーSは3着でした。

「休養明けでも感じは良かったんですが、スタートで立ち遅れて脚を使ってしまった。それでも、最後はもうひと踏ん張りできました。タフはタフ。(レースの)中身は良かったです」

―休養で変わった点はありましたか?

「新馬戦に比べれば改善されましたけど、右トモ(後肢)は弱いです。でも、(同じハーツクライ産駒の)スワーヴリチャードはトモが弱くても走っているし、現状でも動ける態勢です」

―今回の一戦は1800メートルになります。

「距離が延びて、コースが替わるのもプラスに働くと思います。入厩当初から短いところの馬ではないと思っていましたし、楽しみはあります」

【調教比較】
1週前はWコースで半マイルから行って、馬なりで54秒5をマークして併入した。今回は坂路できっちり追われ、シャープさはなくてもグイッと伸びて先着。持ち味は発揮していた。間隔は空いているが、ひと追いごとに状態は上向いており、仕上がりは良好だ。

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蹄と球節の不安で、札幌でのデビュー戦から約5ヶ月ぶりの競馬となったポレンティア。牝馬限定とはいえいきなりの重賞挑戦は楽ではないと思っていましたが、馬群の中でも我慢が利きましたし、最後の直線はスパッと切れる脚は使えなかったも、じわじわと脚を伸ばして3着を確保。改めてポレンティアのポテンシャルの高さを見せてもらいましたが、ゲートを五分に出ていれば、上位にもっと迫ることは出来たかと思います。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。久々の1戦で力を出し切ったことで少しトモに疲れは出ましたが、大事には至らず。トモの具合を気に掛けながら坂路とトレッドミルで負荷を高めてきました。前走時は病み上がりでしたが、今回はリフレッシュさせ、コツコツ鍛え上げてきました。

帰厩後の調教・追い切りに関しては、目立つ時計こそ出ていませんが、丹念に時計をマーク。坂路とWコースを併用しながらひとまず順調に来たと思います。ウィークポイントの右トモは左トモとの差が徐々になくなってきて強化中。まだまだ万全ではありませんが、キャンターでの動きが良くなってきているようですし、痛いところがマシになってきたことで精神面のイライラも緩和。雰囲気の良さは伝わってきます。

相手関係に関しては、現段階で抜けた馬はいないも、レッドルレーヴ・ミアマンテ・シーズンズギフトあたりはこのレースをキッカケにオークスの主役候補に躍り出ても不思議ではありません。間違いなく前走よりハイレベルの1戦。それらに対して順調に調整できたポレンティアがどこまで対抗することが出来るか。瞬発力勝負だとちょっと辛いと思うので、デビュー戦のような早め早めの競馬を心掛けて欲しいところ。出来れば、内枠が欲しかったですが、6枠でも偶数枠なら歓迎でしょう。他馬の動向を見ながら、位置取りは柔軟に考えてもらえればと思いますが、勝負どころで動いていきたいので、今回は内目に入れ過ぎずに動きやすいところで進めてもらいたいです。そして4角を回って、すぐ先頭に立つイメージでお願いします。まあ、池添Jは前走時もスタートが決まれば2番手からの競馬を考えていたようですし、折り合いをつけて上手に進めてくれるものと思います。

あとは直線で後続の追撃をどこまで封じることが出来るか。正直なところ、勝つとなるとワンパンチ足りない気もしますが、失速を恐れずに強気な競馬を。何とか2着までに粘り込んで収得賞金を上乗せできれば嬉しいのですが。

ダートで変わり身を見せた前走から中2週のローテ。調整過程を見ると状態面で若干不安は残るも、正直、相手関係には恵まれた1戦。大崩れはなさそうも、出来ればここで良い区切りを付けたい。☆ロードセッション

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Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

3月20日(金)阪神2R・3歳未勝利・ダ1800mに和田Jで出走します。3月17日(火)稍重の栗東・坂路コースで1本目に56.4-40.8-26.9-13.7 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「実戦で変わる馬」でした。発走は10時20分です。

○高橋調教師 「変則開催を考慮。3月17日(火)に追い切っています。休み明けを使ったものの、目に見えて良化した印象は無し。前回のように走れるか・・・は半信半疑ですね。怖がりで幾らか集中力に欠ける面も。シャドーロールを装着するかも知れません」

≪調教時計≫
20.03.17 助手 栗東坂稍1回 56.4 40.8 26.9 13.7 馬なり余力

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回阪神7日目(03月20日)
2R 3歳未勝利
ダ1800メートル 指定 馬齢 発走10:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レラシオン 牡3 56 高倉稜
2 2 ロードセッション 牡3 56 和田竜二
3 3 ソルトクリスタル 牡3 53 亀田温心
4 4 スマートコマンダー 牡3 55 斎藤新
4 5 ルールオブサム 牡3 56 福永祐一
5 6 フウジンジョー 牡3 56 幸英明
5 7 メイショウヒトハル 牝3 54 武豊
6 8 サクラサーブル 牡3 55 岩田望来
6 9 ローレルオルブラン 牡3 56 浜中俊
7 10 ヒッポカンポス 牡3 56 酒井学
7 11 ロードデルタ 牡3 56 藤懸貴志
8 12 キングダムウイナー 牡3 56 佐藤友則
8 13 ジョウショーカーブ 牡3 56 国分恭介

○矢野助手 「まだ未完成ですが、ダートに替えた前走が好内容。馬も良くなってきています」(競馬ブックより)

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芝のデビュー戦ではゲートで立ち遅れるとフワッとしてしまい、レースの流れに乗れず、後方に沈んだままだったロードセッション。一息入れて2戦目はダートへ切り替えてレースに臨むことになりましたが、追い切りの動きはガラッと変わってきた感じはなかったですし、デビュー戦の惨敗ぶりから2戦目もレースの流れに乗れないまま終わってしまうことを覚悟していましたが、五分のスタートから少し促すとセッションは先行態勢へ。ちょっとビックリする対応ぶりで5番手でレースの流れに乗ることが出来ました。

そして道中の行きっぷり・手応えは悪くなく、3角過ぎからはスッと馬なりで進出。4角を回る時は少しズブさを覗かす場面はありましたが、直線を向いた時には前は射程圏。ただ、トモがしっかりしていない分、4角で外へ若干膨れてしまうと、その空いたスペースを勝ち馬に抜けられてしまいました。何とか食らい付こうという姿勢を見せたセッションですが、残り150mぐらいからはだんだん苦しくなって内へモタれてしまうと、前2頭との差がジリジリ開いてしまいました。ただ、交わされてからもパタッと止まることなく、この馬なりの渋太さを発揮。4着以降には6馬身と確かな差を付け、未勝利脱出へメドの立つ競馬を見せてくれました。

その前走から中2週のローテで臨む今回。この中間、時計は3本マークしていますが、トモがパンとしていないこともあって平凡な内容。前走時に喉が荒れて吸引治療を行いましたが、今回は息遣いが少し荒れ気味とのこと。まだまだ内面がパンとしていませんし、前走の疲れが尾を引いているのかも。叩いて順当に上積みとはいきません。パドックで活気があるかどうかチェックは必要でしょう。

相手関係に目をやると、前走で掲示板に乗っているのがセッションとメイショウヒトハルの2頭のみ。走破時計からはサクラサーブル・キングダムウイナーあたりがライバルになってくると思いますが、不気味なのは初ダートとなるルールオブサムでしょうか。

状態面で少し不安は残るも、正直、相手関係には恵まれた1戦。前走くらい走って少し時計を詰めてくれれば、勝ち負けになってくると思いますし、まあ、大崩れはしないでしょう。馬具を工夫した効果にも期待。ここで何とか良い一区切りを。

昇級2戦目で6着とひとまず巻き返せたことは満足。直線を向いて追い出した時は一瞬伸びる雰囲気はあったも、手前を替え切れない為にジリジリと脚を使うだけで肝心のひと伸びを欠く。手前の替え方がスムーズになればもっと上を目指せるのに…。★クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜阪神12R 4歳上2勝クラス(ダ1800m)6着(3番人気)A.シュタルケJ

互角のスタートから促しながら5番手を追走します。勝負どころから追い上げに掛かり、最後の直線で追われるとジリジリ脚を伸ばしましたが、上位馬を捉え切るところまで行かず6着でゴールしています。

高野調教師「立て直した効果もあって、良い状態でレースに向かうことが出来ました。前回はレース中盤で早々に手応えが怪しくなってしまいましたが、今回は促しながらも流れに乗って良い形で勝負どころに差し掛かることが出来ました。シュタルケ騎手に感触を聞いたところ、『勝負どころまで良い形で追走できた割には、最後の直線ではギアがもう一段階上がらなかったですね』と言っていました。勝ち馬からそこまで大きく負けていないですし、地道に力を付けていけばこのクラスでも良い競馬をしてくれるようになるでしょう。この後はトレセンに戻って状態を確認しながら検討していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。ジワッと行かせて好位直後。前半は行きたがるのをなだめて追走。4角手前では動きにくい形。直線で少し外に出したが、右手前のままだったせいか、ジリジリとしか脚を使えなかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター

高野師「レース後も大きなダメージはなく、18日から坂路で乗り出しています。跨った感触は悪くないですし、良い状態を維持しています。前走はレース内容としては悪くなかったと思いますが、最後のひと伸びが物足りなかったことを考えると、もう少し距離を詰めてみる方が良いのかもしれません。ただ、どちらにしても節を空けないといけないので、このまま厩舎で調整するか、一旦放牧に出すかもう少し考えたいと思います」(3/19近況)

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前走時に一気に馬体を増やしていたクレッセントムーン。それが前走の凡走に繋がった可能性があるので、今回は絞れてきて欲しいと思っていましたが、馬体重の増減なしでの出走へ。3番人気に支持されていましたが、得意とは言えない脚抜きの良い馬場での出走でもあったので、今回も厳しい結果で終わることを覚悟していました。

レースは五分のスタートから、スッと出脚が付きそうでしたが、シュタルケJは手綱を引っ張って馬群で脚を溜める形を選択。1角手前でゴチャゴチャする場面があって、頭を上下させて若干力んだ走りになりましたが、向正面に入るとリラックス。馬群の中での追走となりましたが、他馬を気にしている様子はなかったと思います。ただ、レースは流れなかったので、馬群はほぼひと塊で追走。3角過ぎから4角にかけては動きづらい位置になりましたが、その分、脚は温存出来ていたと思います。

そして最後の直線、勝つことになるライデンバローズのすぐ近くにいたクレッセントムーンには自然と進路が出来ました。追い出しに掛かると一瞬伸びてきそうな反応はありましたが、実際の伸びはジリジリ。手応えは十分あったと思うのですが、直線で手前を替え切れないのでギアが1つ上がらずじまい。その結果、6着に敗れてしまいました。デビュー戦からのその傾向は見えていましたが、4歳春になっても変わらずじまい。正直、勿体ないです。

レース後のクレッセントムーンはクタッとすることなく元気一杯。18日から坂路での乗り込みを再開していますが、出走となると節を稼がないといけないことから、在厩調整を続けるか一旦放牧に出すかは未決定。また、追ってひと伸びを欠いたことから、次走では距離短縮を視野に。個人的にはピッチ気味の走法でダ1800mは幾分長いように感じていたので、この方向転換は大歓迎です。通用するスピードもあると思いますが、善戦以上となると手前の替え方の上達が欠かせません。

前走の大敗を受けての昇級2戦目。もっと見せ場なく終わるかなと見ていたので、個人的には2戦目で6着まで巻き返せたことはひとまず満足です。まだまだキャリアも浅いですから、上のクラスへと駆け上がってもらいたいです。

ジョッキー・セレクション(2020・上半期/G1)

定期的に参加させてもらっている競馬ブック主催のジョッキー・セレクション。今募集中の2020年の上半期分は

川田J・福永J・C.ルメールJ・北村友J・武豊J・田辺J・松山Jの計7名で申し込むことに。

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川田J・C.ルメールJは外せないとして、手駒が豊富な福永J・武豊Jも押さえるべきかと。あとは個人的な趣味というか応援で、若手の北村友J・田辺J・松山Jを加えてみました。上位へ顔を覗かせるにはこの3人の奮闘にかかってきます。頑張ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(障害馬)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に障害コースで追い切り
・次走予定:中京3月28日・障害オープン(森 一J)

寺島師「18日に障害練習を行ってから、障害コースで時計を出しました。障害飛越は問題ないですし、追い切りでも折り合いを欠くことはなかったので、レース1週前としては順調に仕上がってきています。負荷を掛けても良い体つきを維持しているので、今の状態を維持しながら来週の競馬に向かいたいと思います」(3/19近況)

森 一 18栗B良 53.7- 37.5- 12.2 馬なり余力

Photo ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:障害練習
・次走予定:第1回福島開催

稲垣師「帰厩後も特に馬体に問題はありませんでしたので、17日に五十嵐騎手に手伝っていただき、障害練習を行っています。特段何か変わった印象はありませんが、右トモに疲れが無く、馬はフレッシュなことで活気がありますね。右にモタれる面も今のところはそれほどキツくないですし、あとは週末に少し速めのところを行う予定ですので、そこでの動きで、福島開催のどこで使うか決めたいと思います」(3/18近況)

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シングルアップは来週の出走へ向け、着々と仕上がっている印象。気分良く走らせてあげれば、折り合いも問題ないと思うので、失速を怖がらない競馬を貫いてもらえればと思います。

ヴェルトゥアルは時計はまだ出していないも、障害練習には着手。トモに疲れが溜まり出すとモタれる面を覗かせるのですが、今のところは大きな問題には至らず。ただ、これから障害練習や追い切りを重ねていくと疲れが蓄積されていくと思うので、その際に悪い癖を覗かせないように、今の段階から馬体の入念なケアを行っていってもらいたいです。次走で障害3戦目。変わってこないと厳しいジャッジが下されるかもしれません。

18日に帰厩。次走予定の阪神・忘れな草賞は松山Jとの新コンビで臨むことになりました。☆ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

2020.03.18
3月18日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月12日(日)阪神・忘れな草賞(L)・国際・牝馬限定・芝2000mに松山騎手で予定しています。

○酒井調教助手「育成場での順調な様子を確認し、3月18日(水)に再びトレセンへ。放牧前に触れた忘れな草賞(L)から逆算し、概ね計画通りのスケジュールでしょう。年始から好調で、既に重賞も4勝。次走は松山騎手との新コンビで臨みたいと思います」

2020.03.17
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。3月18日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「週2回の割合で15-15の稽古を行なっています。ペースを速めてからも馬体に減少傾向は無し。そこは評価できる部分かも知れません。短期間の滞在だったものの、最低限の形は作れたかな・・・と。あとは厩舎スタッフに任せればOKですね」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ここにきて馬体のボリュームアップorキープができるようになってきたヴィースバーデン。追い切りを重ねていくとジリジリ減らしていくことになるでしょうが、良い雰囲気を保って18日に栗東・角居厩舎へ戻っています。

次走に関しては、以前に挙がっていた来月12日の阪神・忘れな草賞へ。ここまで和田Jとのコンビを継続してきましたが、今回は今年に入って一皮むけた感じがする松山Jとの新コンビで向かうことに。手が合いそうという直感はありませんが、レースまでに1~2回は追い切りで跨ってもらい、ヴィースバーデンの特徴を掴んでもらえればと思います。

鮮やかなデビュー戦勝ち後、尻すぼみの成績となっていますが、この放牧を経て雰囲気は良くなっていると思うので、10キロ近く増えた状態で出走できれば、変わり身が見込めるかもしれません。

右前球節の疲れで週中の追い切りを1本パスした為に太めが解消できずに出走。本番を見据えて大人しく競馬を終えるのかなと見ていたら、まさかまさかの大逃げ。最終障害でトモを落として大減速してしまいましたが、オジュウチョウサンのレコード勝ちを演出して見せ場はたっぷり。今回の競馬が次の本番で活きて欲しい。★ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜阪神8R 阪神スプリングJ(J-G2・障3900m)6着(5番人気) 西谷J

互角のスタートから、果敢に押っ付けながら先頭に立って後続馬を従えます。無難に障害を飛越しますが、最後の障害でバランスを崩し、何とか態勢を立て直して再び追い出されますが、盛り返すほどの脚は見られず、3ヶ月ぶりとなるレースは6着でゴールしています。

荒川調師「放牧明けと中間一頓挫あった分、プラス22キロと少し体に余裕がありましたが、本番を見据えての仕上げだったことを考えるとまずまずの状態で出走することが出来ました。レース後、西谷騎手は『勝つならこの形だと思い、先頭に立って強気のレースをしましたが、最後の飛越が良ければ勝つまではいかなかったものの、もう少しやれていたと思います。次は良くなってくるでしょう』と言っていました。最後の障害飛越以外は安定していましたし、ひと叩きしてピリッとしてくるでしょうから、次はもっと良い競馬をしてくれるでしょう。脚元に疲れが出た経緯がありますから、トレセンに戻ってしっかりケアしておきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

押して積極策。今までにない形で最終障害まで見せ場があった。最後の最後で着地後にトモを落として失速したが、太めを叩き、適条件での本番で変わり身がありそう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:中山4月18日・中山グランドジャンプ(J-G1)

荒川師「トレセンに戻って脚元など状態を確認しましたが、大きなダメージはなく、体調も問題ありませんでした。休み明けと中間に頓挫があった分、やや余裕残しの仕上げとなりましたが、それであれだけの競馬をしてくれたのですから、次走は上積みが期待できると思います。このまま問題なければ、4月18日の中山グランドジャンプに向けて調整していきたいと思います」(3/18近況)

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これがG1レースと言っても不思議ない好メンバーが揃った今回の阪神スプリングジャンプでしたが、終わってみれば11ヶ月ぶりの障害レースもなんのその、オジュウチョウサンの絶対王者ぶりが際立つ1戦。まさに役者が違うといったレースでした。

それに対して我が出資馬のブライトクォーツ。右前球節の疲れで週中の追い切りを1本パスしたため、太めが残っていると言われていましたが、その後は加減することなくCWでビシッとやれていたので、レース当日には帳尻を合わせてくれるかなと見ていましたが、当日発表された馬体重は前走からプラス22キロ。この数字には充実分も含まれますが、やはり馬体は立派だなあというのが率直な感想。ここは叩き台で仕方ないなあと見ていました。

ですので、レースでは無理することなく中団から進めてマイペースの競馬で終えるというイメージでしたが、いざゲートが開いてみると、西谷Jは押して押して前へ。それだけでもちょっとビックリしたのですが、まさかハナまで行き切るとは。そして道中は2番手のトラストをも少し離した逃げでペースを緩まさず。西谷Jは驚異的なスタミナを存分に生かす競馬へと持ち込みました。道中の飛越に関しては概ねスムーズ。障害が残り2つぐらいから後続がドッと迫ってきましたが、最後の直線入り口までは先頭をキープ。4頭の叩き合いで最終障害を迎えましたが、飛び終えた後にトモを落とすアクシデント。落馬は回避できましたが、大きなミスとなって6着という結果に繋がってしまいました。ここがスムーズなら4着はキープ出来ていたと思います。

レース後のブライトクォーツですが、最終障害でのミスで右前球節等にダメージがないか心配でしたが、今のところは問題なさそう。ただ、時間が経って疲れが出ることもあるので、球節のケアは入念に行っていってもらいたいです。

掲示板を外したのは正直残念ですが、本番を見据えつつ、勝ちにいく強気な競馬を見せてくれたことは驚きましたが、嬉しくもありました。余裕のある造りでもオジュウチョウサン以外とはそこまで差はなかったですし、距離が延びる本番はブライトクォーツには優位な舞台。順当に前進が見込めると思うので、次走は抜かりのない調整で万全の仕上げで臨んでもらえればと思います。そして今回以上の積極策でオジュウチョウサンを少しでも苦しめてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。3月5日(木)測定の馬体重は479キロ。

○当地スタッフ 「先週は3月3日(火)と7日(土)に15-15のラップで駆けています。両日共に最後まで楽な感じだったように、及第点を与えられる内容。ここまでは順調そのものでしょう。様子を見ながら速いところも交える方針。慎重に段階を引き上げたいです」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「舎飼い生活を続ける状況。依然として痛みは生じておらず、洗い場へ向かう際の歩様もスムーズです。春らしい暖かな気候へ変わりつつあるだけに、具合に応じてパドック放牧を取り入れるのも一案。今週か来週に改めてレントゲン写真を撮ります」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動15~20分。

○当地スタッフ 「歩行を20分まで延ばしたぐらい。生活スタイルに目新しい変化は生じていません。無理をせずにもう少しだけ我慢しましょう・・・との獣医師の指示に従っている状況ながら、依然として問題は浮かばないまま。次の段階へそろそろ進められるはずです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュはこの中間、トレセンの追い切りを意識した強めの調教を消化。時計は上々だと思いますが、右に張る面が見られたようにまだまだ若さを残す走り。また、急ピッチで進めている分、中身が伴っていないようですが、引き続き意欲的に攻めていってもらえればと思います。

ユリシスは先週と変わらず舎飼で療養中。骨折した箇所は軽度なので、痛みはなく、洗い場へ向かう際の歩様もスムーズとのこと。ストレスを発散する意味でパドック放牧は取り入れてもらいたいです。

ドミニオンは曳き運動の時間が5~10分ほど延びたぐらいで大きな進展はなし。思っていた以上に時間を要する怪我になってしまいましたが、獣医師に指示を仰ぎながら、現状は我慢の調整を続けていきましょう。

2020年3月19日 (木)

ビックリするぐらいの好発を決めるも、外から他馬に交わされると気にしてしまい、急に突っ張った走りに。それ以降、リズム良く走れなかったも、直線で進路が出来ると再加速するシーンも。集中力の維持に問題があり、全力を出し切っていない。★エルスネル

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

土曜阪神5R 3歳未勝利(芝1600m)6着(4番人気) 浜中J

引き続きチークピーシズを着用しています。互角のスタートから無理せず中団を追走します。3コーナーを過ぎたあたりから追い上げに掛かり、最後の直線で懸命に追われますが、ジリジリ伸びたものの、上位馬を捉え切るところまで行かず6着でゴールしています。

西園調教師「パドックでは暴れたりすることはなかったですが、物見して急に立ち止まったりするなど集中力を欠いていました。レース後、浜中俊騎手に感触を聞いたところ、『好スタートを切ったので、そのままの位置をキープしたかったのですが、回りを気にして急に突っ張って進んで行きませんでした。でも、最後の直線で馬群がばらけるとビュっと脚を使ってくれたので、集中力が持続できればもっと良い競馬が出来そうです』と言っていました。前回と同様にチークピーシズを着けてみましたが、もう一つ効果が見られないので、ブリンカーを試すなど考えていかないといけませんね。いきなりレースでブリンカーを着けるより、徐々に慣れさせる必要があるので、調教で一度試してみようと思います。レース経験の浅いところもありますし、トレセンに戻って状態が変わりなければそのまま続戦させたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。チークピーシズ、リングハミ。仕掛けて一旦先行したが、抑えている内に徐々に下がって結局中位から。直線はジリジリとしか差が詰まらなかったが、久々だったことを考えると悪くない。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:阪神3月29日・芝1800m(浜中J)

西園師「トレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく、体調も問題ありませんでした。レース後はすぐ息が戻ったぐらいで、目一杯走り切った感じではありませんでした。レース経験が浅いこともありますし、使いつつ競馬を覚えてくれればと思っています。このまま問題なければ3月29日の阪神・芝1800mを目標に調整していきたいと思います。なお、ジョッキーは引き続き浜中俊騎手に依頼しています」(3/18近況)

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暮れの阪神戦以来となったエルスネル。馬体重はもう少し増やして出走してきて欲しかったですが、画面上から見るパドックでは落ち着き払った周回で成長を感じたのですが、実際は周回中に物見をして集中力を欠くような場面があったようです。

レースでの注目はゲート。今回も立ち遅れることを想定していましたが、『あっ』と声が出るくらいの好発。二の脚もそれなりに付き、主張すればハナへも行けそうなくらいでしたが、外から他馬が交わしていこうとすると反応して行きっぷりが鈍化。折角、前めのポジションでレースを進めることが出来そうだったのに、徐々にポジションを下げてしまいました。そして勝負どころから4角にかけては馬群の中で進めることになってしまい、浜中Jは気合をつけつつの追走。直線を向いた時は早々に力が尽きてしまうのかなあと見ていました。

直線で追い出しに掛かったエルスネルはフラフラしながらも、ジリジリと渋太さは発揮。残り200mぐらいで前に進路が出来ると、反応は鈍かったですが、再加速するような場面もありました。結局、6着に終わりましたが、まだまだ全力を出し切っていないですし、真面目さに欠けます。成長を促しつつ、ここまで大事に使ってきていますが、馬体の成長と共に気性面での成長にも不満を感じてしまいます。

レース後のエルスネルですが、脚元等に異常はなし。本気を出していない分、疲れ・反動は少ないのでしょう。今回も優先権を確保することは出来ませんでしたが、在厩での調整を続けて来週の阪神・芝1800mへ進むことが早くも決定。血統的に距離が延びるのはプラスとは言えないも、追走が楽になる分にはプラスでしょう。また、チークピーシズでは集中力の維持が出来ないことから、次走ではおそらくブリンカーを着用してくるでしょう。視界が狭まることで順当に集中力アップに繋がればと思いますが、逆に前が見えにくいことによって怖がってしまわなければ良いのですが…。

POG2020 注目の2歳馬 (日刊スポーツより)

Photo_3 ドゥラモンド

○調整一番早い組/シーズインクルーデッド18

父ドゥラメンテ、牡、2月1日生まれ。馬体重466キロ。手塚厩舎入厩予定。

ノーザンファーム早来の山内大輔厩舎長

「今は坂路の調整で3ハロン43~44秒くらいですね。4月に入ったら入厩してくれるのではないでしょうか。すごくきれいな馬で、バランスもいい。最初は我の強いところを見せていたけど、今はすごく従順ですね。まだ緩さはあるけど、それを残した状態で一番(調整が)早い組にいますから。これはいいと思います。奥もありそうですし、動き自体もすばらしい。距離ももつと思いますよ」

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日刊スポーツのサイトでは今月13日・14日にNF早来で取材してきた馬がピックアップされていますが、18日に更新された1頭にシーズインクルーデッドの18ことドゥラモンドが上記のように紹介されています。

調整が進んだ組に属し、単純に『これはいいと思います』というのが心強いです。ある程度の完成度の高さはありつつ、伸びシロも十分。レースへ行って、多少気性面での不安はありますが、どういうパフォーマンスを見せてくれるか。ここまで順調に来ているので、頓挫することなく、まずは4月中に入厩できるように進めてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「この中間もトレッドミルでキャンターを行っています。脚捌きは徐々に良化してきていますし、運動後の息遣いも安定していますね。このまま順調に進められれば、来週にも坂路調教へ入っていけると思います」(3/13近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間からは、予定通りウォーキングマシンでの運動を開始しています。メニューは変わりましたが、歩様は安定していますので、このまま進められそうですね。脚元の状態を見ながら、運動時間を多めに取っていきたいと思います」(3/13近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「中間は獣医に左前球節部分を確認してもらいました。触診でも痛みは感じられませんし、念のため行ったレントゲン検査でも異常はありませんでした。ですので、この中間からトレッドミルでの運動を開始していますが、今後は状態を見てキャンターへ移行していく予定です。馬体重は514キロです」(3/13近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からは再度坂路調教を開始しています。リフレッシュした効果からか活気が溢れており、自らグイグイと引っ張っていくほど前向きさがあります。この動きであれば、今月中にも移動が出来そうですから、それまで乗り込みを重ねて体を引き締めていきたいと思います。馬体重は573キロです」(3/13近況)

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モンドインテロは引き続き、トレッドミルでのキャンター調教を行っていますが、脚捌きの硬さは和らぎ、息遣いも良好。年齢的に良化度は遅いですが、前進しているのは確か。そろそろ坂路調教を始めるようですが、油断と焦りがないように着実に進めていきましょう。

パラダイスリーフはまだまだ長い戦いが続きますが、少しずつウォーキングマシンでの時間を延ばしています。引き続き患部のケアは欠かせませんが、トレッドミルでの運動を始められるように前進していって欲しいです。

ブロードアリュールは骨折した箇所(左前種子骨)のチェックを行ってもらいましたが、触診でも嫌がる素振りはなく、レントゲン検査でも問題はなし。順調な過程を踏んでいることから、トレッドミルでの運動を開始しています。少しずつピッチを上げて行くことになりますが、今の雰囲気ならしっかり対応していってくれるでしょう。

ジーナアイリスはリフレッシュを挟み、坂路で週3日ハロン15秒の乗り込みを再開。馬体はまだまだ引き締めないとダメですが、前向きさが窺えるのは何より。今月中の移動が視野に入っているようですし、このままグングン状態を上げていってもらえればと思います。

2020年3月18日 (水)

18日に千葉・ケイアイファームへ移動する予定となりました。☆レインドロップス

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Photo_6 レインドロップス(牝・安田隆)父ロードカナロア 母ティアドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター3000m。3月18日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「この中間に幾らか運動量を増加。今のところは手術した喉も気に掛かりませんね。未勝利で時間も残されぬ状況。こちらへ戻って来る前は相応の段階まで進んでいたのも踏まえ、千葉の分場へ送ってから騎乗トレーニングを再開する予定です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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喉頭蓋エントラップメントの手術の為、北海道へ戻ってきていたレインドロップス。術後まもなくは体調が安定せず、心配が尽きませんでしたが、日に日に状態は安定。それに伴い、ウォーキングマシンでの運動→トレッドミルでの運動とステップアップしていましたが、未勝利の身なのでゆっくりできないということで一足先に千葉へ移動することに。18日に千葉・ケイアイファームへ移動の予定となりました。

個人的にはトレッドミルと乗り込みを併用し、ある程度、体力を備えてからの方が良かったかなと思いますが、千葉へ到着後は逸る気持ちを抑え、まずは丁寧な乗り込みで下地づくりを行って欲しいです。とにかく焦りは禁物です。

今週の出走馬(3/20・21・22)

<金曜日>

Photo ロードセッション

阪神2R・3歳未勝利・ダ1800mに和田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ポレンティア

中山11R・フラワーC(G3)・芝1800mに池添Jとのコンビで出走します。

<土曜日>

Photo ロードフェローズ

阪神5R・3歳未勝利・芝1600mに藤岡佑Jとのコンビで出走します。

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今週は3日間開催ですが、残念ながら我が厩舎は3歳馬3頭のみの出走となりました。

セッションはダート替わり+1度実戦を経験したことで3着とガラッと変わってくれました。ただ、この中間の気配はちょっと地味。厩舎のHPを見ると、息遣いが荒いようで前走の疲れが残っているのかも。相手関係に関しては正直恵まれていますが…。

ポレンティアは夏の札幌以来の出走で重賞挑戦と条件は厳しかったと思いますが、直線で渋太く脚を伸ばして3着に好走。改めてレースセンスの良さを感じさせてくれました。再度、一息入りましたが、ここまでの調整は順調ですし、追い切りではひと追い毎に上昇。1ハロン距離が延びる+4つコーナーを回るのも問題ないと思いますが、出来れば、内の偶数枠が欲しいです。勝ち負けとなるとワンパンチ足りないかもしれませんが、前々で立ち回ることが出来れば、大崩れもないと思います。

フェローズは今回で3戦目。デビューから2戦は最終追いはPコースで追われていますが、今回はCWコースでビシッと。先行してクビほど遅れていますが、相手が走り過ぎただけでこの馬とすれば上々の部類。負荷をしっかり掛けることが出来ているのは○。ただ、距離適性を掴めないでいる現状。前走はピリッとした脚を使えなかったので距離は長かったのかなと思います。今回はマイルまで一気に距離短縮。ゲートが開く音に反応するので、出遅れてレースの流れに乗り損ねるかもしれませんが、先行するよりは溜めた方が良さそうなイメージ。着順は二の次で、最後の直線では伸びが目立つような走りを見せて欲しいです。

【動画更新】ベルエポック&ロコポルティ

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Photo ベルエポック

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Photo ロコポルティ

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ベルエポックは見た目のスピード感はさほども、ラスト2ハロンを14.2-13.2で駆け上がっているのはビックリ。繋ぎの立った馬ですが、膝が柔らかいというか上へ持ち上がる感じ。少し独特な走法かなと思いますが、それが推進力を生んでいるのかなと思います。

ロコポルティはかなり余裕のある馬体に見えますが、走ることには真面目なタイプ。併走馬の方が手応えは良さそうも、それは相手を褒めるべきで、ロコポルティも首を上手に使ってスムーズに加速出来ています。馬体が引き締まって来れば、素軽さを増してくれるでしょう。

2020年3月17日 (火)

【シルク】再募集の抽選結果

再募集にお申し込みいただき、誠に有り難うございました。全ての再募集馬が抽選対象となりましたので、抽選・確認作業を行い、さきほど抽選結果をマイページへ反映いたしました。ご希望どおりご出資いただけることになった方は、マイページの「出資中の所属馬」欄に当選馬が表示されておりますので、ログインの上ご確認ください。お申込みいただいたにも関わらず、ご希望に添えませんでした方にはお詫び申し上げます。

なお再募集の申込口数は下記の通りです。

◆再募集馬一覧(募集馬名・募集口数・申込口数)◆
2.トゥーピーの18 6 172
4.ライラプスの18 6 494
5.マチカネタマカズラの18 5 367
6.レーヴディマンの18 3 152
8.プチノワールの18 6 388
10.パープルセイルの18 13 176
14.ライツェントの18 4 384
15.ブロンシェダームの18 1 389
16.スナッチマインドの18 11 90
19.ディープストーリーの18 12 126
21.アドマイヤテンバの18 2 700
22.アルギュロスの18 4 210
24.メモリーレーンの18 8 70
26.アンソロジーの18 5 311
28.ガルデルスリールの18 8 241
29.ベッラレジーナの18 5 159
30.フィエラメンテの18 1 388
31.メジロトンキニーズの18 10 637
32.グレイシアブルーの18 5 153
33.レースパイロットの18 10 107
35.トゥアーニーの18 2 368
37.ダストアンドダイヤモンズの18 3 147
39.パレスルーマーの18 3 83
40.カラフルブラッサムの18 8 126
42.サミターの18 12 78
43.ストゥデンテッサの18 5 307
44.パーシステントリーの18 1 518
46.ペンテシレイアの18 13 205
48.ウインフロレゾンの18 3 874
50.エスメラルディーナの18 5 336
51.タイタンクイーンの18 3 294
53.パーフェクトジョイの18 1 280
56.ボシンシェの18 2 795
57.ローザボニータの18 1 596
58.リミニの18 2 460
59.ビバリーヒルズの18 1 1004
60.エレンウィルモットの18 12 167
63.カメリアローズの18 12 164
64.ビリーヴミーの18 13 177
66.サダムグランジュテの18 4 664
67.デイトユアドリームの18 2 784
68.アーデルハイトの18 3 1063
69.ウルドの18 3 622
70.カリスペルの18 2 134
73.チアズメッセージの18 2 196

総申込数16,156口(※参考 昨年再募集総申込数12,976口)

※シルクホースクラブのサイトより

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そろそろ再募集で縁があるかなあと思って参加はするのですが、マイページを見直しても出資馬は増えていませんでした。最初に牝馬3頭を申し込み、直前でウインフロレゾンの18、トゥーピーの18も追加したのですが。まあ、申し込んだ馬達の状況を見ると、当たる確率はかなり低いですから仕方ありません。追加募集もあると思うので、そこにはしっかり参加したいと思います。

14日に栗東・安田隆厩舎へ帰厩しています。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/14日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:中京3月29日・高松宮記念(北村友J)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「特に疲れた様子は見られなかったので、先週末からコースで乗り出しています。硬さもなく良い状態をキープし、使って動きが更に良くなっているなと感じます。良い状態で送り出すことが出来るので、レースでも頑張ってもらいたいですね。馬体重は506キロです」

安田隆師「牧場で状態を確認したところ、前走の疲れはすぐ回復し、調教開始後も順調に進められていたようなので、14日の検疫でトレセンに戻そうと思います。帰厩後も問題なければ、3月29日の高松宮記念を目標に仕上げに入っていきたいと思います。なお、ジョッキーは引き続き北村友一騎手に依頼しています」(3/13近況)

⇒⇒14日に栗東トレセンへ帰厩しています。(14日・最新情報より)

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阪急杯3着後、NFしがらきで回復に努めていたダイアトニックは14日に栗東へ。速いところは乗ってはいないも、普通キャンターでは乗れていますし、硬さも気にならずに好調キープ。1度叩いて良いガス抜きが出来ているようですし、帰厩直前の上記の画像から張りも上々です。短期間でも外へ出したことは正解だったと思います。

次走の高松宮記念は更に相手が強化されますし、1200mは初めての経験。条件は楽ではありませんが、人気馬はドバイと日程が重なることから新たなパートナーでレースを迎えることになります。その点、癖を知り尽くしている北村友Jと挑めるのはプラスです。前走は悔しい結果になりましたが、レースぶりは大いに収穫があったので、大目標のここで素質を花開かせて欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 ヴェルトハイム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は500キロ。

○当地スタッフ 「3月を迎えて坂路コースへ通うように。最初は物見をする姿が目に付いたものの、本数を重ねるに連れて馴染んで来た模様です。元々が非常に優れた素材。今の調教パターンを始めて間もないだけに、少しずつ本来の走りを見せてくれると思います」

Photo_6 ソレンニータ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は480kg。

○当地スタッフ 「坂路でハロン17、18秒ペースを織り交ぜています。最初は新しい設備に警戒心を覗かせていたとは言え、回数を重ねる毎に慣れて来た感じ。手応えや息遣いに気になる点も認められませんので、同様の調教を繰り返してパワーアップを遂げましょう」

Photo_6 フライングバレル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は493キロ。

○当地スタッフ 「坂路でも上々の乗り味。キック力、前向きさ共に申し分ありません。今後は速いところでの動きや気性が大事なポイントになりそう。北海道を離れる第一陣には加えないかも知れませんが、早い段階で千葉の分場へ送って夏デビューを狙いたいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ヴェルトハイムは見慣れていない環境に戸惑いはあるようですが、良いように考えれば普通キャンター程度なら余裕綽々といったところでしょうか。あとはピリピリしてくる母系なので、のびのび走らせることを意識して欲しいです。

ソレンニータは自らグイグイと鞍上を引っ張るようなタイプではなく、現状は促されつつ走っている感じ。ですので、気持ちが悪い方へ向かないように注意は必要かなと思います。あと調教動画の見た印象から手前を替えるのがちょっと下手なタイプなのかなと思いました。

フライングバレルは坂路調教を開始後も良い雰囲気で来ているのは何より。牝馬らしい繊細さはあるかと思いますが、顎が発達しているのでカイ食いに困るようなタイプではないでしょう。ピリッとした面が最後の爆発力に繋がってくれれば…。

【動画更新】ルージュセリーズ&ノワールドゥジェ

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Photo ルージュセリーズ

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Photo ノワールドゥジェ

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ルージュセリーズは身のこなしに課題があると言われていますが、トモに力がついてくれば走りのバランスは良くなってくると思います。今回の動画は馬体を接して登坂していますが、根性を出して頑張っている姿は好感。スピードはまずまずあると思います。

ノワールドゥジェは軽く気合をつけながらの登坂ですが、3頭並びの真ん中で怯むことなく頑張ってくれています。この母系は頭の高い走法のイメージがありますが、ノワールドゥジェは追って沈みそうな雰囲気。本数を重ねていけば最後まで手応え良く駆け上がってくれるでしょう。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「順調に進められていましたので、この中間から坂路で15-15までペースを上げています。左にモタれずに真っすぐ走ってくれるようになりましたし、動きも良くなっているので、このまま登坂回数を重ねていけば、帰厩の目途も立てられるようになるでしょう。馬体重は513キロです」(3/13近況)

Photo_3 ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「トレッドミルで運動を開始した後も順調に進められていましたので、今週から坂路にも入れています。コースに入れた後も気になるところはありませんので、このまま問題なければ帰厩に向けて徐々に負荷を掛けて行きたいと思います。馬体重は512キロです」(3/13近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回京都開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「この中間も坂路で15-15のペースで登坂しており、ここまで変わりなく順調に進められています。登坂回数を重ねていくにつれて動きが良くなってきましたし、息づかいもしっかりしてきましたよ。コンディションは変わらず良いですし、今の状態を維持しながら帰厩に備えて行きたいと思います。馬体重は489キロです」(3/13近況)

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ナイトバナレットはこの中間からハロン15秒の調教を開始。左へモタれる面を見せずにしっかり駆け上がることが出来ているのは何より。馬体のバランスが整ってきたのでしょう。あとは本数を重ねていき、動きの質を高めていってもらえればと思います。

ボンディマンシュはトレッドミルで軽く馬体を動かしていましたが、順調に回復が進んでいることから坂路での乗り込みを開始。反動等もなく、ひとまず順調です。引き続きトレッドミルを上手に活用しながら更なる成長を促していってもらえればと思います。

アマエセールは次の京都開催での出走予定。調教は順調に消化することが出来ています。ただ、去勢手術を行った効果に関しては現状は何とも。芝では詰めの甘さが残るので、早い段階で1度ダートを試してもらいたいです。

2020年3月16日 (月)

【動画更新】セラフィナイト

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Photo セラフィナイト

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体高の低さやピッチ気味の走法は母系譲り。父ルーラーシップのスプリンターとなれば異色の存在ですが、スピードはそれなりに備えていそうですし、手先が軽く弾むように走っている感じから芝の実戦へ行って良さそう。溜めが利けば切れそうな感じがするので、今の内から操縦性を高め、弾けるような感覚を高めていってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 ロードラスター

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は526キロ。

○当地スタッフ 「小規模なポリトラックで持て余し気味だった通り、3月上旬から取り入れた坂路調教では解放されたかのように伸び伸び。抜群の手応えで勾配をスイスイと駆け登っています。様子を見ながら15-15へ移行する予定。早期デビューを目指したいです」

Photo_6 ロードギガース

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は534キロ。

○当地スタッフ 「質、量共にトレーニング内容を強化。勾配を駆け登る際には頂上までブレずに真っ直ぐ走るなど、ここに来て随分としっかりして来たように映ります。もうしばらくの間は同様のパターンを続けるつもり。具合に応じて15-15も取り入れましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ラスターのコメントは額面通りには受け取り辛いですが、坂路調教に戸惑うことなく対応できているのは○。ただ、調教動画でメンコを着けていたようにピリッとしたところはあると思うので、これが力んだ走りに繋がらないようにお願いします。母のように追って沈むような走りを身に付けてもらいたいです。

ギガースは気持ちの強い馬ではなさそうも、オンオフの切り替えが上手なことから、距離の融通性はありそうですし、相手なりに走りそうなタイプ。530キロを超える大型馬ですが、体幹がしっかりしてそうなのは魅力です。そろそろ満口になりそうです。

【動画更新】クールキャット

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Photo クールキャット

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5頭横並びの真ん中で坂路を駆け上がってきていますが、手応えの良さは1~2番。それでいて少し手綱を引っ張り加減でグイグイ駆け上がっているのは好感。芝の実戦へ行ってのスピードと切れには若干不安を感じますが、雄大の馬体と推進力のあるフットワークからダートで潰しは利くでしょう。あとは脚元への負担が掛かり過ぎないように注意してもらえればと思います。

【動画更新】アリーヴォ

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Photo アリーヴォ

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徐々にどっしり構えることが出来るようになってきたかなと思いますが、近況で書かれていたように良い感じで追走できていても、最後の手応えは併走馬よりも早く鈍り出す感じ。走ろうという気持ちはあるのですが、まだまだ体がついてきていません。逆に馬体のボリュームが備わり、内面がパンとしてくれば、どういう走りを見せてくれるんだろうという楽しみはあります。

2020年3月15日 (日)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NF天栄組)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。負荷を強めてからも右前深管の状態は維持できていますが、今後も運動後のケアは入念に行いながら調整していきます。馬体重は481キロです」(3/13近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで3ハロン15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「右トモの歩様を悪くしてしまった経緯があるので、今週も坂路入りは控え、周回コースメインに調教を進めています。ペースも上げて負荷を強めていますが、歩様は維持できていますし、この調子で状態アップを図っていきたいところです。馬体重は531キロです」(3/13近況)

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クァンタムリープはこの中間、登坂回数を増やし、ハロン14秒までペースを上げていますが、先週治療を行った右前の深管は我慢が利いた状態。チクチクしてくると歩様に硬さが出てくると思うので、症状が悪化しないように日々のケアを入念に行ってもらいたいです。

ディランズソングは周回コースを利用して体力づくり。現状だと坂路調教はトモに負担を増すだけみたいなので、馬体がパンとしてくるまでは控える形になってくるのかなと思います。ただ、鍛えていく上では坂路調教は欠かせないと思うので、右トモの状態と成長度を見極めながら、再開できるようにお願いします。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・北海道組)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「先週の動きが良かったことから、週1回はハロン15秒ペースを開始いたしました。相変わらずしっかり動けていますが、トモが緩いからかスピードに乗るまで少し時間が掛かっていますね。ですので、今後は坂路だけでなく、周回コースにも入れて鍛えていく予定ですが、くれぐれも脚元に疲れを溜めないよう気を付けて進めていきます。馬体重は472キロです」(3/13近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。普段は前向きに取り組んでくれているのですが、時折スイッチが入って煩い面を見せることがあります。手の掛かるほどではないものの、怪我には気を付けて進めていきます。馬体重は520キロです」(3/13近況)

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リアンティサージュはハロン16秒のペースを楽々とこなしていたので、この中間から週1回はハロン15秒で登坂させることに。トモの緩さからスピードの乗りはもう一つなようですが、トモの嵌りが良くなってくると素軽さが出てくる様子。良いモノを持っているのは確かなので、これから更に負荷を高めていった際にしっかり我慢が利いてくれないと。疲れの仕草が見られたら、すぐリフレッシュさせてあげて欲しいです。

ハーツクリスアルは引き続きウォーキングマシンで体を動かす日々。時折、煩い仕草が見られるようなので、運動中に立ち上がったりして無駄な怪我をしないように十分注意して欲しいです。

14日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/14日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:中山4月4日・湾岸S
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「引き続き良い状態を維持しており、元気よく坂路を駆け上がっています。この中間も坂路で15-15のペースで登坂していますが、馬体の張り・艶は良いですし、活気があって動きもいいですよ。14日の検疫でトレセンに帰厩することが決まりましたが、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は523キロです」(3/13近況)

⇒⇒14日に栗東トレセンへ帰厩しています。(14日・最新情報より) 

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次走で中山・湾岸Sへ出走することが決まったヴィッセンはレースから逆算する形で14日に栗東へ。昇級戦の京都・松籟S2着後も順調に乗り込みを重ねることが出来ていたので、9歳ながら肌艶の良さ・馬体の張りは上々。長い間、良い状態をキープしてくれています。

ただ、長距離輸送をするとカイバを食べなくなってしまうヴィッセン。その為、最近は京都か阪神しか走っていません。年齢を重ねても、どうも輸送下手は改善の見込みがなさそう。一応、輸送で減ることを見越し、いつもより10キロほど太めで厩舎には戻しているようですが、レース当日どういう精神状態になっているのかなあ…。

1度実戦を経験してガラッと動けるように。脚抜きの良い馬場+昇級戦と条件は楽ではありませんが、この馬のポテンシャルの高さと鞍上の手腕にで対抗して欲しい。デビュー戦からの連勝を決めて、ダービーTRへ向かうことが出来ることを願っています。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

日曜中京10R 沈丁花賞(ダ1800m)5枠6番 C.ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日にCWコースで追い切り

須貝師「11日にCWコースで追い切りました。ルメール騎手に感触を確かめてもらったところ、『前走よりとても良くなっていますね。最初は脚が速くないのでダートの方が良いと思っていましたが、今なら芝でもやれそうなぐらい素軽さが出てきました。力を付けていますね』と言っていました。ジョッキーが乗っていたとはいえ、時計は優秀だと思いますし、デビュー前はCWコースで時計が出なかったのが、今では水準以上の時計で走ってくれるのですから、それだけ逞しくなったということなのでしょう。上積みを考えると十分期待できる仕上がりなので、最後まで諦めずにしっかり追ってもらいたいと思います」(3/12近況)

助 手 8栗坂稍 60.5- 44.3- 29.2- 14.6 馬なり余力
ルメール 11CW不 81.7- 65.5- 50.7- 37.2- 12.4 一杯に追う シャイニングデイズ(古馬1勝)一杯の内0.6秒追走0.1秒先着

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第1回中京6日目(03月15日)
10R 沈丁花賞
ダ1800メートル 3歳1勝クラス 指定 混合 馬齢 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヒロイックテイル 牡3 56 岩崎翼
2 2 マカオンブラン 牡3 56 松若風馬
3 3 タイセイポリシー 牡3 56 内田博幸
4 4 エイシンガネーシャ 牡3 56 岩田望来
5 5 ラブスピール 牝3 54 亀田温心
5 6 ヴァンタブラック 牡3 56 C.ルメール
6 7 ミティル 牝3 54 川田将雅
6 8 サンライズシェリー 牡3 56 中谷雄太
7 9 ペオース 牡3 56 藤岡康太
7 10 ポーラーサマー 牡3 56 田辺裕信
8 11 コラルノクターン 牡3 56 福永祐一
8 12 クォリティタイム 牝3 54 吉田隼人

○須貝師 「初戦のあとに放牧に出し、勝ってきてから攻めで動くように。上積みが見込めるから昇級でも」(競馬ブックより)

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抽優馬ということで期待の大きいヴァンタブラック。2歳4月には栗東にやってきて夏競馬でのデビューを予定していましたが、基礎体力が不足気味で大型馬らしい緩さの残る馬体。追い切りではピリッとせずにデビューを2度ほど先延ばしにしてきました。そしてようやくデビューが叶ったのが今年の1月。脚元の怪我がなかったのにここまで時間が掛かったのはビックリでしたし、脚が遅いということでダートでデビュー戦を迎えることとなりました。

そのデビュー戦も余裕のある馬体+前向きさに欠けてモタモタした追走。レースを見ていて不安が募りましたが、勝負どころから外々を進出していくと、4角を回ってくる時は前を射程圏に。エンジンの掛かりは遅かったですが、直線では一完歩ずつ前との差を詰めていって最後はまとめて差し切り。先行馬向きの流れを捻じ伏せた内容からポテンシャルの高さはよーく分かりました。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。短期間で戻す予定だったので緩めることなくコツコツと乗り込み。良い雰囲気のまま栗東へ戻ってくると、デビュー前よりも1段・2段と追い切りの時計・内容は良化。ズブさが抜けてきて反応自体も良くなったのでしょう。また、坂路は元々動いてはいたも、身のこなしが良くなったことでCWコースでも水準以上の時計を楽に出せるように。11日の追い切りは馬場の内目を通ってはいますが、追走して先着と動いています。1度使ってここまでガラッと変わってくる馬は珍しいですし、ホント短期間で力を付けたというか目覚めたんでしょう。

デビュー戦の内容から直線の長い中京コースは合いそうですが、昨日の雨で脚抜きの良い馬場での1戦に。中団以降での追走で末脚に賭ける競馬になってくると思うので、前が止まらず、時計の速い決着となると不発に終わる可能性も。今回は1勝クラスへの昇級戦でもありますし、相手関係を見ても楽な競馬にはならないでしょう。あとはヴァンタブラックのポテンシャルの高さとC.ルメールJの手腕でどこまでやれるか。それに尽きると思います。最後は確実に伸びてきてくれるかなと思うも、デビュー戦のようにゴール前で抜けることが出来るかどうか。

最低限の目標として1勝クラスにメドの立つ走りは見せて欲しいと思っていますが、デビュー戦からの連勝を決め、ダービーTRへ挑戦できることを胸の内で切に願っています。

結果は二の次で短距離での差し・追い込み競馬を習得中。手応えを残して直線を迎えることは出来ているも、追ってからの伸びが一息。レースでの集中力維持のために馬具を工夫していかないと厳しそう。時計の掛かる馬場は合っていそう。★ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

3月15日(日)中京9R・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに竹之下Jで出走します。3月11日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン68.6-53.3-38.4-12.1 5分所を強目に追っています。併せ馬では強目の相手の内を通って同時入線。追い切りの短評は「順調に乗り込む」でした。発走は14時15分です。

○千田調教師 「3月11日(水)は私自身が跨る形。馬体に幾らか余裕が感じられただけに、最後は軽く気合いを付けておきました。連戦ながら馬自身は元気。この様子ならば問題ないでしょう。今週は中京の芝1400mが候補。除外の場合は順次スライドですね」

≪調教時計≫
20.03.11 調教師 栗CW不 68.6 53.3 38.4 12.1 強目に追う ケプラー(古馬3勝)強目の内同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回中京6日目(03月15日)
9R 4歳上1勝クラス
芝1400メートル 指定 混合 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スズカクローカス 牝4 52 亀田温心
1 2 プリヒストリー せ5 57 岩崎翼
2 3 ブールバール 牝4 53 団野大成
2 4 タイドオーバー 牝5 55 丹内祐次
3 5 ロードラナキラ 牡5 57 吉田隼人
3 6 サンライズマジック 牡6 57 中谷雄太
4 7 ギンコイエレジー 牝5 54 森裕太朗
4 8 ロードイヒラニ 牡5 57 竹之下智昭
5 9 シャイニードライヴ せ6 54 山田敬士
5 10 アレス 牝4 55 藤岡康太
6 11 ビスタストリカ 牝4 55 柴山雄一
6 12 ダンシングチコ 牝5 55 福永祐一
7 13 ホーリーライン 牝4 55 田辺裕信
7 14 カーサデルシエロ 牝5 54 岩田望来
8 15 スキップ 牡4 57 松若風馬
8 16 セイイーグル せ6 57 C.ルメール

○千田師 「現状は差す競馬を覚えさせている段階。うまく噛み合えば、勝負になっていい」(競馬ブックより)

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芝の短い距離で差し・追い込みの競馬を習得しようと頑張っているロードイヒラニ。ここ2走は7着→11着と着順こそ悪いも、勝ち馬とは2馬身差→3馬身長差とそこまで負けていません。ただ、気性面での幼さがどうしても解消できないので、手応えを残している割に追ってからビュッとした脚は使えずじまい。バテずに頑張ってはいるのですが、見ていて、もどかしさを感じてしまいます。

前走後も在厩調整を続け、とにかく出走数を優先中。週中の想定段階では除外対象でしたが、最後にスルッと出走枠に入りました。調整に関しては中1週が続きますが、活気が感じられるように順調。力を出せるデキにはあると思います。

今回もレースプランとすれば、中団から後方での追走。最後の脚に賭ける形になるでしょう。前々走は渋った馬場でしたが、馬場を幾らか気にしたところはあったでしょうが、追走に苦労したのは馬群の中に身をおいたから。前走はキレ負け、速い時計への対応力のなさが敗因。昨日の雨の影響が残る馬場はイヒラニにはプラスだと思います。あとは不真面目なところをどう改善するか。それに対してはチークピーシズorブリンカー装着が欠かせないように思います。今回はブリンカーの装着はなく、チークピーシズは表示義務はないので使用の可能性は残すも、コメントを見ると、そういう雰囲気はなし。おそらく素顔のままで走るのでしょう。

とにかく今は出走数の確保(出走して差す競馬を練習)を最優先なので、結果は二の次。まあ、ここ2走のように着差は少ないも、16頭立ての真ん中(8着前後)ぐらいの着になってくるのかなと正直想像しています。最後は少しでも目立つ脚・キレを発揮してもらえれば。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「コースで乗り出した後も順調に進められていましたので、今週から坂路で乗り出し、週半ばからハロン15秒までペースを上げています。体調が落ち着いてからは、疲れを見せることもなく良いコンディションを保っていますし、運動後も飼い葉をよく食べていますよ。この調子で負荷を掛けながら、動きの質を高めていきたいと思います。馬体重は480キロ」(3/13近況)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「トレッドミルで運動を開始した後も順調に進められており、この中間から1日置きにキャンターを行うようにしています。まだ完調には程遠いと言ったところですが、この馬なりに状態は上向いてきているので、しっかりするまで負担が掛からない程度に運動を続けていきたいと思います。馬体重は507キロです」(3/13近況)

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軽い熱発という誤算があったパーフェクトルールですが、無理をせずに進めてきたことで今週から坂路調教を開始。早速ハロン15秒のところまで辿り着いています。カイ食いが落ちていることもなさそう。あとは1日でも早く声が掛かるように自身の状態アップに努めてもらえればと思います。

ベルラガッツォは小倉で大敗を喫しましたが、馬体のダメージだけなく、精神面でクタッとしてしてしまったので、立ち直すことに苦労している感じ。まあ、焦っても仕方なにので、走ることが嫌にならないようだけ注意して接していってもらえればと思います。

【動画更新】バラキエル

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Photo バラキエル

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敏感な気性なのかなと思うバラキエルですが、非凡な脚力は秘めています。気性が悪い方へ向かなけば…。動画では最後苦しくなって内へモタれ加減だったので、今しばらくはペースアップは控え、コツコツ乗り込むことで心身の成長と基礎体力の向上を図ってもらえればと思います。

2020年3月14日 (土)

昇級戦の前走でよもやの大敗を喫して立て直して臨む1戦。正直、前走時の方が追い切りでは動けていたし、まだ重目が残っていそう。相性の良い阪神で巻き返して欲しいも、正直難しそうで…。★クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜阪神12R 4歳上2勝クラス(ダ1800m)3枠4番 A.シュタルケJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り

高野師「11日に坂路で追い切りました。帰厩してからここまで順調に進めることが出来ましたし、仕上がりとしてはかなり良いと思います。前回も決して状態は悪くないと思っていましたが、昇級戦とはいえあそこまで負けるような馬ではありませんし、騎乗したフォーリー騎手が『スタートしてからもう一つ進みが悪かった』とレース後に言っていましたから、そう考えるとまだ完調には届いていなかったのかもしれません。追い切りの動き・馬体の張り艶は今回の方が断然いいので、状態の良さを活かして良い競馬を期待したいと思います。検討の結果、3月14日の阪神・ダ1800mにシュタルケ騎手で投票させていただきました」(3/12近況)

助 手 8栗坂稍 57.4- 41.5- 26.5- 12.8 馬なり余力 レノヴァール(古オープン)馬なりを0.3秒追走同入
助 手 11栗坂重 54.5- 39.4- 25.4- 12.4 一杯に追う ネブロシティ(三未勝)一杯を0.2秒追走0.2秒先着

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第1回阪神5日目(03月14日)
12R 4歳上2勝クラス
ダ1800メートル 特指 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メリッサーニ 牝5 55 川須栄彦
2 2 ライデンバローズ 牡6 57 浜中俊
3 3 ヒロノセンキン せ4 57 幸英明
3 4 クレッセントムーン 牡4 57 A.シュタルケ
4 5 エピックアン 牡5 57 川田将雅
4 6 ロングファイナリー せ4 57 太宰啓介
5 7 モサ 牡4 57 池添謙一
5 8 サツキサンダー 牝4 55 松若風馬
6 9 タイセイビルダー 牡4 57 坂井瑠星
6 10 ポップフランセ 牡4 57 岩田康誠
7 11 エングローサー 牡5 57 松山弘平
7 12 アロマティカス 牡6 57 酒井学
8 13 サンマルエンパイア 牡6 57 秋山真一郎
8 14 キタサンチャンドラ 牡4 57 古川吉洋

○高野師 「前走は体調がいいと思っていましたが、ジョッキーは『ゲートを出たあと息遣い、前進気勢が物足りなく感じた』と。立て直して今回の方が上向いていますし、ここは改めて」(競馬ブックより)

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前走は目の外傷で少しレース間隔が空いての昇級戦。追い切りでは坂路で好時計を連発して仕上がり良くレースへ臨めたと見ていたクレッセントムーン。しかしながらレースではプラス体重が響いたのか、3角あたりから息遣いが悪くなって行きっぷりに余裕がなくなり、直線はアラアラ。時計が速いとちょっと辛いところはありますが、それにしてもだらしない敗戦でしたし、何が敗因がハッキリしないのが悩ましい限りです。レース後のチェックでも内面に異常は見当たりませんでした。

その前走から一息入れて臨む今回。牧場での乗り込み、帰厩後の追い切りは順調にこなすことが出来ていると思います。立て直した効果はあるのかなと思いますが、追い切りの動きはやはり前走の方が良かったかも。入念に時計は出していますが、前走時の余裕のある馬体が解消し切れていないように感じます。

あと、期待するとなると阪神コースとの相性のみ。3戦して3戦とも馬券に絡むことが出来ています。ただ、雨の影響で脚抜きの良い馬場になると速い時計への対応力に課題があるこの馬には辛いそう。巻き返せる条件として、前走は外々を回ることになったのもマイナスだったと思うので、内目の枠が当たったのは良いのかなと思います。道中内々でロスなく立ち回ってどこまで踏ん張ることが出来るか。ここも失速するようだったら、距離を見直すしかないのかなと思います。個人的には早くダ1400mを試してもらいたいです。

昇級2戦目となる今回。前走のような大敗はないと思いたいも、ガラッと巻き返してくる気配もなく。正直、厳しい結果が待っているのかなと想像していますが、それを良い意味で裏切ってくれる走り・結果を期待。A.シュタルケJとは2度目のコンビ結成となりますが、前回時はバタバタした騎乗でロスが多かったので、今回は出たなりの位置で折り合い、どっしり構えた競馬をお願いします。

右前球節の疲れで追い切りを1本パスするも、その後は概ね順調。あとは重めがどこまで残るか。障害界の大物が勢揃いする1戦も、この馬には次が大目標なので、今回はマイペースの競馬に徹してもらい、まずは無事に走り終えて欲しい。★ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜阪神8R 阪神スプリングJ(J-G2・障3900m)8枠8番 西谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日にCWコースで追い切り

荒川師「10日に障害練習を行い、11日にCWコースで追い切りました。西谷誠騎手に感触を確かめてもらったところ、『障害練習では安定して飛んでくれますし、まだ伸びしろがありながらも、センスの良いところを見せています。昨年の東京ハイジャンプで乗せていただいた頃はジリジリとしか伸びていませんでしたが、先週と今週の追い切りは最後までしっかり伸びていたので、状態が良いだけではなく、馬自身も成長しているなと感じます。相手は揃いましたが、能力では引けを取らないと思うので、良い競馬が出来るように頑張ります』と言っていました。中間、脚元に疲れが出たものの、その後は変わりなく進められましたし、仕上がりは良いので、あくまで本番の中山グランドジャンプが最大目標ですが、ここでも良い競馬をしてくれると思います」(3/12近況)

助 手 8栗坂稍 58.9- 42.8- 28.3- 14.2 馬なり余力
西 谷 11CW不 81.3- 65.6- 51.9- 38.4- 12.1 末強め追う

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第1回阪神5日目(03月14日)
8R 阪神スプリングJ(J・G2)
障3900メートル 4歳上障害OP 混合 別定 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハルキストン 牡5 60 中村将之
2 2 オジュウチョウサン 牡9 62 石神深一
3 3 シゲルスズキ 牡7 60 佐久間寛志
4 4 トラスト 牡6 60 熊沢重文
5 5 ヒロシゲセブン 牡5 60 高田潤
6 6 シングンマイケル せ6 62 金子光希
7 7 スズカプレスト 牡8 60 北沢伸也
8 8 ブライトクォーツ 牡6 60 西谷誠
8 9 シンキングダンサー 牡7 60 五十嵐雄祐

○佐藤助手 「前走は中山を1度経験したことがいい方に出たようで、返し馬も落ち着きがあり、この馬のスタミナをうまく出し切れたと思う。スタミナ豊富で距離は長ければ長いほどいい。本番はあくまで先だけど、元気があるし、稽古も動けている」(競馬ブックより)

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障害戦で待望の初勝利を挙げた後、重賞やOP特別でも着を拾ってきたブライトクォーツ。ただ、レースの流れに乗り切れず、豊富なスタミナを生かして、最後までバテずに頑張ってきただけという印象が強かったです。しかしながら、前走の中山大障害では勝負どころよりも早くポジションを押し上げて行って、一旦は先頭に立つ場面も。最後は勝ち馬の総合力の高さに屈してしまいましたが、勝ちに行く競馬をしての2着は価値があります。そして改めてブライトクォーツのスタミナお化けぶりにはビックリさせられました。

前走後は疲れ・反動が出てしまうかなと見ていましたが、放牧先のNFしがらきでは元気一杯。持ち前のタフさを発揮し、コツコツと乗り込むことは出来ています。ただ、元気が有りあまり過ぎて食欲旺盛。冬場で馬体が絞り辛いということもあり、帰厩目前では531キロに馬体重が増えてしまっていたのはちょっと気掛かり。

帰厩後はスムーズに障害練習・追い切りへと移行できていましたが、レース2週前に右前球節に疲れが見られ、週中の追い切りを1本パスすることに。幸い、疲れは一過性のもので、その後はしっかり追い切りを重ねることは出来ていますが、1本ビシッとやれていない分がどう響くか。今回はプラス体重での出走となるでしょうが、極端な重めが残っていなければ良いのですが…。良い様に言えば、次へ向けてのトライアル仕様の馬体でここへ臨みます。

それにしてもここはG1の前哨戦とはいえ、障害界を代表する馬がズラッと揃った1戦。無観客競馬じゃなければ当日の競馬場はかなり盛り上がったことでしょう。障害の絶対王者オジュウチョウサン、それに取って代わろうかという充実著しいシングンマイケルの初対決。そこに脚部不安が癒え、障害馬として底知れないものを持っているトラストが参戦。ひと叩きしてかなりデキが良さそうなので1角崩しがあるかもしれません。

それに対して我が出資馬・ブライトクォーツはその3頭から少し離された伏兵の扱い。3頭にはバチバチと意識しあってもらい、その隙を上手に突いて欲しいところ。熊沢Jはトラストに奪われてしまいましたが、トラストが作るタフな流れが結果的にこちらへ向いてくれればと思います。西谷Jとは2度目のコンビ結成も、前回の時もスタミナの凄さは褒めてくれていましたし、今回は騎乗決定からレースまで少し時間があったことでコンタクトを高めることが出来ています。実績・腕は確かな騎手なので、乗り替わりは心配していません。ただ、中間一頓挫あったのは事実ですし、次の中山グランドJが大目標。無理はさせないと思います。ですので、今回に関してはまずは無事に走り終えてもらうのが1番。そしてその中で距離延長となる次走で強豪と渡り合えるメドの立つ走りを見せてもらえればと思います。

もう少しやれて不思議ではない馬も、前向きさ不足+線の細さの課題は相変わらず。今回もゲートが開く音に過敏に反応して立ち遅れそう。苦戦濃厚も、鞍上の手腕でどこまで着順を押し上げることが出来るか。★エルスネル

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

土曜阪神5R 3歳未勝利(芝1600m)6枠11番 浜中J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り

西園師「11日に坂路で追い切りました。追い比べでは見劣ったものの、この馬なりに最後までしっかり伸びていましたから、動きとしては悪くなかったですよ。短期放牧を挟みながら使っていますが、馬体に幅が出て逞しくなっているように、この馬なりに力を付けています。調教では前向きさがないという訳ではありませんが、まだレース経験が浅いこともあって、その分流れに乗るまで時間が掛かってしまうのでしょう。前走はジワジワ脚を使ってくれましたし、もう少し追走が楽になれば上位争いも可能だと思います。なお、ジョッキーは浜中俊騎手に依頼することにしましたので、最後まで諦めずにしっかり追ってもらいたいと思います」(3/12近況)

助 手 8栗坂稍 60.3- 45.0- 29.7- 14.2 馬なり余力
助 手 11栗坂重 54.7- 39.8- 26.0- 12.8 一杯に追う  ウインジョイフル(三未勝)一杯に0.4秒遅れ

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第1回阪神5日目(03月14日)
5R 3歳未勝利
芝1600メートル 指定 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アウサンガテ 牡3 56 川田将雅
1 2 アーニングフェイム 牝3 54 松山弘平
2 3 ラッキータカチャン 牡3 56 松田大作
2 4 ハクサンルピナス 牝3 54 鮫島良太
3 5 ルミリンナ 牝3 54 秋山真一郎
3 6 アイファーブルー 牡3 56 坂井瑠星
4 7 スプリットロック 牡3 56 岩田康誠
4 8 クロスラミナ 牝3 54 松若風馬
5 9 ノーブルブレイド 牝3 54 畑端省吾
5 10 ヒコウ 牝3 54 川須栄彦
6 11 エルスネル 牡3 56 浜中俊
6 12 ソニックビースト 牝3 54 岡田祥嗣
7 13 ナンヨーコウゼン 牡3 56 幸英明
7 14 ガリレイ 牡3 56 太宰啓介
8 15 ナムラキンタロー 牡3 56 池添謙一
8 16 ミキノイチゴ 牡3 55 森裕太朗

○西園師 「スタートが今イチだからね。ここもためてどこまで」(競馬ブックより)

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デビュー2戦共に9着に終わっているエルスネルですが、道中の位置取りはほぼ最後方。直線はジリジリと脚を使って押し上げてきているので、もう少しレースの流れに乗れるようになれば前進は見込めると思います。ただ、ゲートが開く音に過敏に反応してしまいますし、他馬を気にする素振りもあります。そういう幼さがネックになっていますし、根本的に自分から走ろうとする前向きさが不足しているのかなと。また、線の細さも解消することが出来ていません。

今回は昨年末以来の1戦。放牧に出して節を稼いできましたが、調整自体は順調。帰厩後の追い切りでは格上相手に胸を借りてきましたが、デビュー前と比べると、動きは目立たなくなってきたような気がします。背中の良さなど走ることへの素質は秘めていると思うのですが、エルスネル自身の課題(前向きさ不足+線の細さ)は相変わらずなのが…。

レースぶりに関して、まず大注目なのがゲート。何とか五分に出て欲しいところですが、競馬ブックのコメントを参照すると運よくタイミングが合わない限り、出遅れそう。ゲート練習に着手している感じもありませんから。そうなると、今回も直線だけの競馬に終わってしまうのかな? 今回も16頭立てと多頭数。ジリジリ脚を使っても8着くらいまでが精一杯になってきそう。あとは、デビュー2戦は若手騎手の起用となりましたが、今回は浜中Jとのコンビに。怪我が多くて良かった頃と比べると成績は落ちていますが、追える騎手ですし実績は十分。今回も後方から脚を溜めて行くことになりそうですが、道中でのポジションアップや直線での捌きをロスなく立ち回ってもらい、ここ2走より着順を押し上げて欲しいです。

今回の目標とすれば、5着以内に入って未勝利突破への足掛かりを作ってもらいたいです。逆に今回も優先権を確保できないようだと、またまた節を稼ぐ放牧に出ることになるでしょうし、見通しは暗くなってしまいます。何とか良い方へ変わって欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月4日の中山・湾岸S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路コースのペースを終いハロン13秒まで上げていますが、動きはしっかりとしていますね。武市調教師とは第3回中山開催2週目の湾岸Sに向けて進めていく方向で話しています。馬体重は490キロです」(3/13近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きなダメージは見られませんでした。今週から坂路コースでの調教を開始しており、ハロン14秒ペースで乗っていますが、動きはまずまずですね。短期で戻すことも検討していると菊沢調教師から聞いていますので、馬体を緩めないように乗り進めていきたいと思います。馬体重は448キロです」(3/13近況)

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グランドサッシュは終い13秒まで伸びして登坂中。左前球節に傷を作りましたが、その影響が少なかったのは何よりでした。ただ、左回りの長距離戦となると5月10日の東京・緑風Sまでないので、方向転換して来月4日の中山・湾岸Sへ向かうことに。おそらく来週中に帰厩することになるでしょうが、正直レースでの期待は…。また、ここを使ったことで東京の緑風Sが使えないということにならないようにお願いします。

NF天栄へ戻ってきたアンブロジオですが、回復が順調に進み、坂路で週2日ハロン14秒の調教を開始。まずまず動けているようですし、早めに次走への態勢は整えることが出来そう。来週半ばまでに帰厩すれば10日競馬で29日の中山・船橋Sへは間に合います。声が掛かるまでしっかり乗り込み、状態を上げておいて欲しいです。

12日に美浦・稲垣厩舎へ帰厩しています。☆ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・稲垣)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:12日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第1回福島開催

稲垣師「12日の検疫でこちらへお戻しさせていただきました。目標の福島開催に向けて明日から乗り運動を開始する予定ですが、トモに疲れが溜まりやすいタイプですし、慎重に立ち上げていきたいと思います。なお、引き続き障害練習は五十嵐騎手にお願いする予定です」(3/12近況)

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春の福島開催での出走へ向け、NF天栄で調整を続けていたヴェルトゥアルは12日に美浦へ。これから出走へ向けて態勢を整えていくことになりますが、背腰からトモにかけて疲れが蓄積しているようで坂路入りを避けて周回コースで乗り込んでいました。これから障害練習を始めていくと、更に疲れが溜まりそうなのが心配。無事にレースまで辿り着けるかとなるとちょっと怪しいかも。また、前走は馬群の後ろをに何とかついて行っているだけだったので、平地へ戻すことも検討しても。ただ、どちらへ転んでも、次走では厳しい結果が待っているでしょうねえ。

2020年3月13日 (金)

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:4月19日の中山・皐月賞(D.レーンJ)

堀師「7日にこちらへ無事に帰厩しています。今までで一番輸送によるダメージが少なかったかなと思いますし、右トモ含めてとてもフレッシュな状態で牧場から戻していただけました。休ませて体重が大きく増えるのかなと思いましたが、到着した時点で566キロ、乗り運動を進めて12日の段階では559キロまで絞れてきており、まだ本格的に速いところをやっていない中で順調に体重を落とせているのは良い傾向です。後は、牧場でいったん完全に緩めてもらいましたので、どれくらい心肺機能が落ちているかですね。予定している皐月賞までは時間がありますので、今週いっぱいは時計を出さずに、環境に慣らすことや内面の状態把握に重点を置いて進めていきます」(3/12近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:11日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

松下師「6日にゲート練習を行いましたが、その際は特に煩いところを見せず、駐立している間も硬直することはありませんでした。メンタルの方は大丈夫ですが、いつもに比べると硬さがまだ少し残っているので、このまま続戦させるより、一旦放牧に出して心身ともにリフレッシュさせる方が良いと判断しました。次走の予定につきましては、牧場で馬の状態を確認しながら決めて行きたいと思います」(3/11近況)

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サリオスは7日に無事美浦へ到着。輸送熱に見舞われることがなくて何より。じっくり休ませたことで右トモの具合もよさそうです。馬体重は560キロ近くありましたが、これから追い切りを重ねていけば、無駄肉は削がれていってくれると思います。ただ、牧場時は普通キャンターをコツコツ乗り込んできただけで速いところは不足しています。それが次走の仕上げに影響しなければ良いのですが。

ピボットポイントは先週末にゲートを確認したようですが、その際は煩いところも見せず、中で我慢が利いていた様子。また、前走は気難しさを出して、その分、レースでの疲れは少ないと見ていましたが、歩様に硬さが残る現状。この状態でレースへ使っても結果は見えているので、一旦放牧に出して立て直すこととなりました。既に11日にNFしがらきへ移動済です。

7歳にしてダートの可能性を探ることに。来月4日の阪神・コーラルSへの出走を予定します。☆ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2020.03.11
3月10日(火)良の美浦・坂路コースで1本目に66.8-48.0-30.9-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。現在は美浦トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月4日(土)阪神・コーラルS(L)・国際・ダ1400mに予定しています。

○小島調教師 「先週末に戻っており、3月10日(火)に15-15を消化。同日に整体治療を施し、現在は歩行運動とプール調教のみです。次開催の阪神に組まれるコーラルS(L)へ向けて仕上げを進める方針。新たな可能性を探る為にダートレースを試そうと思います」

≪調教時計≫
20.03.10 助手 美南坂良1回 66.8 48.0 30.9 14.9 馬なり余力

2020.03.10
3月6日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。3月5日(木)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「3月3日(火)にハロン15秒ペースを消化。ラストの1週間も計画に沿って調教メニューをこなし、6日(金)にトレセンへ向かいました。こちらを離れる直前が504キロの数値。適度に余裕の感じられる馬体でバトンタッチが叶ったと思います」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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連覇を狙ったスワンSで不発に終わった後、千葉・ケイアイファームでじっくり立て直してきたロードクエスト。先週の予告どおり6日に美浦・小島茂厩舎へ帰厩。10日に坂路でサラッと時計を出し、整体治療や歩行運動などから現在の状態をチェックしています。

ただ、目標(次走)が分かりにくいタイミングでの帰厩だったので、どこを目指しているのかなと思っていたら、このタイミングでダートの適性を図ることに。来月4日の阪神・コーラルS(L)への出走を目指して調整を進めて行くことになりました。

攻め駆けしますし、岩手で活躍した母マツリダワルツは芝だけでなくダートでも勿論勝ち鞍があります。闘争心のある馬なので砂を被っても嫌がったりしないでしょうし。個人的にはもう少し早い時期に試しておいて欲しかったなあというのが率直なところですが、ダートで可能性が広がってもらいたいです。

カレンブーケドールらとの併せ馬で実質的な国内最終追い切りを消化。その後、検疫厩舎へ移動しています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:12日に南Wコースで時計
・次走予定:3月28日のメイダン・ドバイターフ(C.ルメールJ)

国枝師「12日に先週と同様、C.ルメール騎手を背に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せで行い、道中はアーモンドアイが最後方を追走して、直線では一番内目に進路を取ると、最後は1馬身ほど先着しています。この馬にとっては少し楽だったかなと思いますが、これからドバイへの輸送を考えてやり過ぎない程度で抑えました。直線での鋭い伸びはさすがだなと感じましたし、相変わらず良い動きをしてくれますね。また、調教前で500キロくらい体重はあるものの、輸送や現地でもある程度負荷を掛ける予定ですので、その点は心配要りません。ただ、昨年は検疫厩舎に入って少々ナーバスになってしまいましたから、そこでの精神面のケアは最大限に努めていきたいと思います」

C.ルメール騎手「12日の追い切りに乗せていただきました。冷静に走ることが出来て、いつも通り道中も変な癖が無くてとても感触は良かったです。それに、調教後も全然息が上がっていないですから、アーモンドアイのポテンシャルの高さが良く分かります。動きに関しては、スムーズに手前を替えてくれたことで、一気にトップスピードに乗ってくれました。抜群の動きと言って良いでしょうし、ここまでは文句の付け所がないですね」(3/12近況)

助 手 8美坂良 53.5- 38.5- 24.8- 12.5 馬なり余力
助 手 11美坂稍 60.9- 45.1- 29.6- 14.7 馬なり余力
ルメール 12南W良 63.9- 50.5- 37.1- 11.8 馬なり余力 カレンブーケドール(古オープン)馬なりの内0.7秒追走0.2秒先着

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連覇狙うアーモンドアイが検疫入り/ドバイターフ(日刊スポーツより)

ドバイターフ(G1、芝1800メートル、28日=メイダン)連覇を狙うアーモンドアイ(牝5、国枝)が12日、シーマクラシックに出走する僚馬カレンブーケドール(牝4)と一緒に検疫厩舎入りした。

朝はアンティシペイト(3歳未勝利)を入れてウッドコースで3頭併せ。ルメール騎手が乗ったアーモンドアイは最後方から鋭く最先着と断然の動きを見せた。国枝師は「順調。楽に動いている。少し体に余裕があるので、ふぅふぅいうかと思ったけれど、息はまったく大丈夫だった。あとは輸送でちょうど良くなるのでは」と話した。2頭は16日に国内最終追い切りをし、18日に出発する予定。

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ルメール 来週の日本での騎乗をキャンセル 早めにドバイ入りへ(デイリースポーツより)

クリストフ・ルメール騎手(40)=栗東・フリー=が12日、来週20~22日に開催される日本での騎乗をキャンセルし、早めにアラブ首長国連邦(UAE)のドバイへ向かうことを明らかにした。ドバイターフ・G1(28日・メイダン、芝1800メートル)の連覇を目指すアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝)に騎乗するため、同馬が出国を予定している18日に一緒にドバイ入り。そのまま現地に滞在して、調教に騎乗することになるという。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、日本に滞在歴のある場合にUAEに入国できなくなる恐れがあるため、念のため早期に移動する決断を下した。来週末に3日間開催があり、20日のフラワーC(中山)ではミアマンテ、22日の皐月賞トライアル・スプリングS(中山)ではサクセッションと、有力馬に騎乗する予定だった。「3日間開催も大事だけど、ボクにとって(アーモンドアイは)ライフホース。ミスをしたくないので、万全の態勢で挑みたい」と固い決意を示した。

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新型コロナウィルスによって情勢が変わらないか心配ではありますが、出走へ向けて着々と準備を進めているアーモンドアイ。12日は実質的に国内での最終追いと言えますが、C.ルメールJがまたまた美浦へ駆け付け、カレンブーケドールらと豪華な併せ馬を消化。時計が速いのは馬場の内目を回ったからですが、活気ある姿を見せてくれているのは何より。馬体は多少余裕を残していますが、検疫厩舎への移動→空輸とストレスが掛かるこれからのことを踏まえれば良いことだと思います。あとは同厩舎のカレンブーケドールと行動を共にすることが良い方へ出てくれれば。16日にもう1本追い切りを消化して、18日にドバイへと旅立ちます。

また、C.ルメールJも同時期にドバイへ。入国制限が掛かると厄介なので、来週の競馬をキャンセルするとのこと。その間、ドバイでもしっかり調教をつけてくれると思うので、万全の態勢でレースへ臨んでくれるのは有難いです。それが結果に直結してくれることを願うばかりです。

ロードなお馬さん(3歳上関西馬・入厩組)

Photo_3 ロードエース

3月11日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に54.2-38.9-25.1-12.5 叩き一杯になっています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月22日(日)阪神・なにわS・混合・ダ1200mに和田騎手で予定しています。

○松下調教師 「レースの1週前。3月11日(水)はビシッと気合いを付けてます。降雨の影響で時計の掛かる馬場だったのに加え、休み明けで身体にも幾らか重さが感じられる状態。でも、この一追いで変わるでしょう。硬さは無し。ここまでは計画通りです」

≪調教時計≫
20.03.11 助 手 栗東坂重1回 54.2 38.9 25.1 12.5 叩き一杯

Photo_3 ロードセッション

3月11日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に56.9-41.3-27.1-13.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月20日(金)阪神・3歳未勝利・ダ1800mに和田騎手で予定しています。

○高橋調教師 「3月11日(水)は約57秒。今朝は時計の掛かる重い馬場でしたからね。トモに力が備わらぬ分、余計に走り辛そうな感じに。とは言え、馬自身の状態面に何ら問題は生じていませんよ。鞍上のスケジュールを確認。金曜日のレースを予定します」

≪調教時計≫
20.03.11 助手 栗東坂重1回 56.9 41.3 27.1 13.7 馬なり余力

Photo_6 ロードフェローズ

3月11日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に56.2-40.9-26.4-12.9 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して0秒1遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。3月21日(土)阪神・3歳未勝利・芝1600mに予定しています。

○藤岡調教師 「降雨の影響で3月11日(水)は重い馬場に。もう少し本来は動けると思いますよ。でも、だいぶ気持ちが前向きに。この感じならばマイルぐらいを試したいですね。来週を目標に進める方針。仕上がり途上の場合は、繰り下げればOKでしょう」

≪調教時計≫
20.03.11 助手 栗東坂重1回 56.2 40.9 26.4 12.9 一杯に追う ドミナシオン(3歳未勝利)一杯に0秒1先行0秒1遅れ

Photo_6 トルネードフラッグ

3月11日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に55.3-39.8-25.9-12.9 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒2先行して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。3月28日(土)中京・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mに予定しています。

○田代調教助手 「すぐに時計を出せているように、その後は体調も安定しています。3月11日(水)は55秒ぐらい。ピッチを上げて行けそうです。中京の最終週を目標に。時間は十分に残されるだけに、あとは無事にさえ運べれば・・・。そこに尽きるでしょう」

≪調教時計≫
20.03.11 岡田祥 栗東坂重1回 55.3 39.8 25.9 12.9 馬なり余力 ストーンリッジ(3歳オープン)馬なりに0秒2先行0秒2遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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エースは来週のレースへ備え、11日の坂路追いはビシッと。全体時計は平凡ですが、馬場の重い中でしっかり負荷を掛けられたので、この後の良化度に期待。時計面での限界を何とか打破して欲しいのですが、血統的に伸びシロがないかなあ。

和田Jとスケジュールの打ち合わせをして、セッションは来週20日のダ1800mへ向かうことに。11日の追い切りは平凡な時計ですが、トモに力がついていない現状では馬場が重ければ動けません。まあ、それでも1週前に時計を出せるほど状態面の回復は進んでいます。

出走態勢を整えてきたフェローズは来週21日の阪神・芝1600mで3戦目を迎えることに。前走の芝2200mから一気の距離短縮ですが、これぐらいの方が合っていそう。デビュー戦はポジションを押し上げて行く際にキラッと脚は光ったので、溜めればシュッとした脚を使えそう。マイルで相手は強化されそうですが、この距離で新味を引き出してもらいたいです。

トルネードフラッグは安心こそ出来ませんが、丹念に時計を出せるように。痰を取り除き、洗浄した作業は何気に大きかったと思います。このまま順調に進むようなら再来週の中京・ダ1800m(牝馬)で2戦目を迎えることに。良いスピードを持っているのは確かなので、牝馬同士なら地力は上の筈。出来れば2戦目で勝ち上がりを決めたいです。

10日に栗東・寺島厩舎へ帰厩しています。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:10日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:12日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京3月28日・障害オープン(森 一J)

寺島師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、10日の検疫でトレセンに戻しました。早速11日から障害練習を開始していますが、馬体の張り・艶がこれまでになく良いですし、良い状態で戻ってきていますよ。12日にCWコースで軽く時計を出してみたところ、馬場に入ると引っ掛かり気味に走っていくぐらい、元気の良さが見られました。馬体も良い感じに引き締まっていますし、動きも悪くなかったですから、3月28日の中京・障害オープンに向けてこのまま仕上げて行きたいと思います。なお、ジョッキーは引き続き森一馬騎手に依頼しています」(3/12近況)

森 一 12CW稍 80.6- 65.7- 52.3- 39.6- 13.3 強めに追う

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28日の中京戦へ向け、10日に栗東へ戻ってきたシングルアップ。早速障害練習を開始し、12日にはCWコースで帰厩後の初時計をマーク。少し力んだ走りになってしまったようですが、一息入れて活気が溢れているのは前向きに捉えたいと思います。

ただ、レースで2・3番手に控える形になると前を追いかけてしまうので、次走では注文を付けてハナへ行ってもらわないと。ローカル場所の低めの置き障害は合っていると思うので、ビュンビュン序盤から飛ばしていって欲しいです。

結果は二の次で、そういう競馬(離して逃げる)をして終いどこまで踏ん張れるかを冷静に見守りたいです。次走で転向してまだ障害4戦目。目先の結果よりも、経験を積んでいくことを最優先してもらえればと思います。

2020年3月12日 (木)

今週の出走馬(3/14・15)

<土曜日>

Photo_2 エルスネル

阪神5R・3歳未勝利・芝1600mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ブライトクォーツ

阪神8R・阪神スプリングジャンプ(J-G2)・障3900mに西谷Jとのコンビで出走します。

Photo_2 クレッセントムーン

阪神12R・4歳上2勝クラス・ダ1800mにA.シュタルケJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードイヒラニ

中京9R・4歳1勝クラス・芝1400mに竹之下Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴァンタブラック

中京10R・沈丁花賞・ダ1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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先週は悪くても1頭は勝っておきたいと思っていたところ、3歳馬3頭がポンポンポンと連勝。シルクの2頭はそれなりに計算に入れていましたが、相手関係からマイルだと辛いと見ていたロードベイリーフが押し切ってくれたのはかなり嬉しかったです。

さてさて今週は5頭がスタンバイ。競馬ファンという立場でも注目はブライトクォーツが出走する阪神スプリングジャンプ。新旧の障害王者が初対決ですし、脇を固める馬たちも豪華。そこにどこまで食い込んでいけるかですが、スタミナお化けなのでまだまだ距離が欲しいところ。ですので、今回の結果がもう1つでも悲観することはありません。また、帰厩後に右前球節に疲れが出る誤算。一過性の疲れでさほど心配する必要はないでしょうが、少し楽をさせたことで太めが残らなければ良いのですが。

エルスネルは気性面の幼さがネック。デビュー2戦とも他馬を気にするところがあって出遅れ、レースの流れに乗り損ねているので、今回は五分のスタートから無理なく追走していって欲しいところ。ピリッとした脚は使えないでしょうが、長く良い脚を繰り出してもらいたいです。ひとまず未勝利にメドを立てることが出来るように5着以内を目標にして欲しい。

クレッセントムーンは中京と阪神の両睨みでしたが、実績のある舞台と言える後者を選択。前走は昇級戦ながら、もっとやれると思っていたのですが、レースでは不可解な失速。これが原因と断言は難しいですが、色んなマイナス要素が絡みあったんでしょうか。今回は昇級2戦目。時計が速くなると嫌ですが、ダ1800mを1分52秒後半ぐらいなら能力は足りるような気も。個人的には今回も凡走なら距離短縮やブリーカー装着を1度試してもらいたいです。

イヒラニは想定の段階では除外対象でしたが、最終的には滑り込みセーフ。レースでは後方から差す競馬を習得中ですが、時計面での限界を感じるので直線の伸びはジリジリ。前走も着順ほど負けてはいないのですが、展開の恩恵や人気馬の凡走がないと上位へ食い込むのは難しいです。ですので、ひとまずは優先権確保(5着以内)を目標に競馬を組み立てていった方が良いのかなと思います。

北海道から本州へ移動してきてからデビューまでの道のりが長かったヴァンタブラック。抽優馬なので芝の中距離でデビューして欲しかったのですが、芝ではまさかのスピード不足。その為、矛先をダートへ向けてきましたが、幼さが残り、行きっぷりが一息の中、外々からじわじわ脚を繰り出して、最後はなかなかの迫力で差し切り勝ち。ポテンシャルの高さは示してくれました。その後はNFしがらきでリフレッシュして2戦目を迎えることになりましたが、帰厩後の動きはデビュー時より確実に進化。モタモタする面がなくなってきました。この動きなら芝でも楽しみがあると思いますが、昇級戦となる2戦目もダ1800m。1勝して経験を積んでいる馬が相手なので、簡単には行かないでしょうが、今回も直線で迫力のある動きを見せてもらいたいです。そしてそこに結果がついてくれば嬉しいのですが。

今回も内にこだわる競馬は出来ましたが、いざ追われると馬場に脚を捕られて伸びを欠いてしまう。結果論ですが、直線は馬場の良いところへ持ち出してから追い出して欲しかった。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月8日(日)中山12R・4歳上2勝クラス・混合・芝1600mに石川Jで出走。13頭立て9番人気で6枠9番からハイペースの道中を10、11、10、8番手と進み、直線では最内を通って1秒4差の10着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は重。タイム1分36秒9、上がり36秒4。馬体重は4キロ増加の504キロでした。

○斎藤調教師 「私自身は中京への臨場の為、今日はモニターで確認する形。手応え良く4コーナーを回って来た感じながら、追ってから道悪に対応できずに伸びを欠いた・・・との報告を受けています。直線を向いたところで、ジョッキーがオッと思うぐらいのデキだった点を踏まえると天候に恵まれなかったのは残念。様子を見て次のプランを報告させてください」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後に全体的な疲労感が認められます。3月10日(火)に千葉・ケイアイファームへ移動。春以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○斎藤調教師 「トレセンへ帰ってからも脚元に目立った問題は無し。ただ、いつものレース後に比べると疲れが生じており、次の出走までに幾らか時間が掛かりそうな様子です。その点を踏まえ、3月10日(火)に近郊牧場へ。回復具合に応じて戻す時期を考えます」

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前走で好走のパターンを1つ作り出したロードプレミアム。今回、石川Jと初コンビで臨みましたが、それを反映して内にこだわる競馬を見せてくれました。雨が降り続いて、時計の掛かる馬場になったのも味方してくれると思ったのですが…。

4角まで手綱を抱えたままで進めることが出来、手応えも残していたと思いますが、直線でいざ追われるとフットワークがバラバラに。一瞬伸びてくるような感じはあったのですが。石川Jは道悪に対応できなかったとコメントしていますが、雨が降る続いて内の1番状態が悪いところを走れば当然のことかと。追い出しに掛かる時に馬場の良いところへ持ち出してから追っていれば、ちょっと結果は違った気がします。内がガラッと開いていたので、その誘惑に勝てなかったんでしょう。まあ、追い切りでも跨らずの全くのテン乗りだったので、騎乗ぶりは責められません。

レース後のプレミアムですが、タフな馬場を走り抜いたことでいつもより疲れが出た様子。一足先に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。中1週or中2週とコンスタントに使っていくものと想像していただけにちょっと残念ですが、次の中山開催の後半戦には間に合うように立て直してもらいたいです。

正直なところ、前走ぐらいの着順(4着)に来るには、イン突きだけでなく展開や人気馬の凡走の助けが必要となっているロードプレミアム。意外性は秘めていますが、アッサリ負けてしまうのもこの馬らしさ。7歳になって多くは望めませんが、3戦中1回という割合で掲示板にのれるようになって欲しいです。

ハナへ行くのを事前に決めていた様子で出脚が速かった相手に競り掛けて行く。強引過ぎて褒められた騎乗ではなかったも、能力の高さで後続の追撃を凌ぎ切る。デビュー戦から2連勝。☆シェダル

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

日曜中山6R 3歳1勝クラス(ダ1800m)優勝(1番人気) L.ヒューイットソン

昇級初戦。最内枠から五分のスタートを切ると、押して先手を取ります。淀みない流れを自ら作って直線へ向くと、最後までしぶとく脚を使ってデビュー戦と同舞台で2連勝を飾っています。

栗田調教師「今日も馬の力が一枚抜けていました。あのペースで行って、最後まで後続に飲み込まれずに頑張ってくれるのですから、能力の高さを改めて感じました。それに、重馬場ではあったものの、この時計も優秀ですね。また、ジョッキーは『2番手の馬に絡まれて、少しペースが速くなってしまいました。結果的に馬の能力が高くて勝てましたが、上手く乗れずにすいません。今日の勝ち方からも、上のクラスで十分通用すると思います』とのことでした。最内枠で揉まれたくなかったのでしょうが、あそこまで付いてこられるのであれば、2番手から競馬をしても良かったですね。とは言え、しっかり勝ちきることが出来ましたし、特に難しい癖もありませんから、このタイトな競馬をしたことが昇級して活きてくれればと思います。今後も大事に使っていきたいと思いますので、トレセンに戻って馬体を確認させていただいてから、いったん放牧へ出させていただく予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好馬体。落ち着きもあり好仕上がり。5番の出足が速く1角の入りは併走の形もハナへ行き切る。道中はずっと外からプレッシャーを受ける厳しい形。前半1000mは61秒3と息が入らずラストは13秒8を要したが、凌ぎ切る。ここでは素質上位だった。(B誌)

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・在厩場所:11日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

栗田師「先週はおめでとうございました。自ら速いペースを作ってそのまま押し切れるのですから、能力は上のクラスで通用可能だと思いますし、先々が楽しみですね。トレセンに戻って馬体を確認させていただき、脚元含めて特に異常は無かったものの、かなりタフな競馬をしましたので全体的に疲れが見られます。ですので、無理をさせずひと息入れさせてあげたいと思います」(3/11近況)

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1度実戦を経験して、ピリピリして煩い面が出てくると嫌だなあと思っていたシェダルですが、大人びた感じで落ち着き払った周回。一息入ってプラス2キロでの出走でしたが、デビュー戦よりも引き締まった好馬体。同日の阪神6Rに1勝クラスのダ1800mが組まれていたことで、能力の高い関西馬の遠征がなく、少頭数の1戦。条件面で恵まれていたので、パドックの雰囲気通りなら連勝できるかなと思いました。あとは最内枠だったので、スタートを決めて揉まれこまなければ大丈夫かなと…。

その懸念したスタートは五分に出るも、少し躓いて前のめりの態勢に。モタモタしてしまうかなと心配しましたが、そこは鞍上が上手にリカバー。前へ促すとシェダルも反応して行き脚はスッとつきました。ただ、5番のスペロデアは出足が鋭く、そのまま主導権を奪いそうに。10頭立ての少頭数でしたし、先に行かせて外目に持ち出せるスペースもあったので揉まれない2番手で問題なしだったのですが、鞍上のL.ヒューイットソンJは最初から逃げることを決め打ちしていた感じで内から押していってハナ争いを仕掛けて行くことに。2・3ハロン目のラップが11秒3ー12秒2とビックリの数値を叩き出し、その後も12秒後半~13秒前半台を刻むことに。結果的に追い上げてくる後続も脚を使わされて厳しくなりますが、さすがに強引で褒められた騎乗ではないでしょう。直線でも終始セーフィティリードを保ってはいましたが、さすがに最後の1ハロンは13秒8と掛かってしまいました。終わってみれば力が上だったと思いますが、相手にも少し恵まれた感じはします。

レース後のシェダルですが、脚元は今のところ大丈夫そうも、全体的に疲れを覗かせて続戦は難しいと判断。11日にNF天栄へ放牧に出ています。時間が経過して痛いところが出てくることもあるので、まずはそういうことがないように願っています。

タフな流れを演出し、最後もビシッと追われたシェダル。自らシビアな競馬を演出したことが上のクラスへ行っての持久力に繋がれば良いのですが、時間が経過していく中でドッと疲れが出てしまうと大変。ズルズルと負の連鎖が起きないように、まずはしっかり休ませ、馬体の疲れ・ダメージを完全に拭い去ってもらえればと思います。揉まれてどうかの心配はありますが、操縦性の高さと大人びた気性から好位で脚を溜めて、直線でひと伸びするような競馬は出来る筈。逆に逃げ1本だと息詰まるのは目に見えているので、こういう競馬が出来ないと上へ行くと通用しなくなるでしょう。今回の競馬で心肺能力の高さは十二分に分かったので、レースの上手な馬へと進化していって欲しいです。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。3月5日(木)測定の馬体重は542キロ。

○当地スタッフ 「捻挫が認められた脚元は落ち着いており、過度な心配は要らない状態。実際に先週半ばにダートへ入れ、普通キャンターを消化していますからね。この先は馬場状態と相談しながらペースアップを検討。動きについても気になる点は浮かんでいません」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。3月5日(木)測定の馬体重は513キロ。

○当地スタッフ 「3月4日(水)も15-15のラップを刻んでいます。本数を積んだなりに前向きさに溢れた走り。無理に引っ張る訳には行きませんので、終いだけ13秒台までスーッと伸ばしました。西浦調教師へ帰厩のタイミングを相談。新たな指示を待ちたいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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馬房で右前脚を軽く捻ってしまったダヴィンチですが、順調に快方へ向かい、ダートコースで普通キャンターを乗り込み中。反動も出てないようなので、状況を見ながら更にペースアップは出来かと思います。

シグナライズは速い時計になりがちですが、15-15の調教で無理に抑え込まずに終いを13秒台へ。活気ある動きを見せてくれているのは好感。あとは厩舎との連携を密にし、ロードドミニオンのように直前でのトラブルがないように早めに厩舎へ戻してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・入厩組)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:11日に南Wコースで時計
・次走予定:3月20日の中山・フラワーカップ(G3)・池添J

田中博師「11日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの最後方を追走して、直線では内目から脚を伸ばすと、最後は同入で終えています。まだモタモタして反応が遅れるところはありましたが、重たい馬場でもまずまずの動きだったと思います。トモの左右差が無くなってきて体質が徐々に強化されてきましたし、使っていく毎にしっかりしてきたかなと思います。また、飼い葉を残さず食べてくれて、調教後の馬体重は490キロと理想的な数字をキープしており、それに毛艶も良好ですので、ここまで体調面の心配はありません。このひと追いで更に動き・状態共に上昇してくれるでしょうから、来週のフラワーカップがとても楽しみです」(3/11近況)

助 手 8美坂良 56.9- 41.4- 26.9- 13.1 馬なり余力
助 手 11南W重 54.5- 40.0- 12.1 馬なり余力 キャルベイ(三未勝)馬なりの内0.4秒追走同入

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで時計
・次走予定:阪神3月29日・芝1400m(荻野極J)

担当助手「レース後は軽めの運動に控えてコンディションを整えていましたが、その後も問題なかったことから、11日に坂路で軽く時計を出してみました。コースに入っても特に力みはなく、むしろ前走より落ち着いていますよ。動きも良くなっていますし、上積みが十分感じられるので、今の状態でどれだけ芝でやれるか今から楽しみです。なお、ジョッキーは引き続き荻野極騎手に依頼しています」(3/11近況)

助 手 11栗坂重 58.5- 42.5- 27.9- 14.2 馬なり余力

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来週の金曜日の出走を予定しているポレンティア。1週前追い切りとなる11日の追い切りは4ハロンから時計を出す形になりましたが、直線は内に併せてラスト1ハロン12秒1で併入。少しモタモタしていたようですが、このひと追いでグッと良くなってくれるでしょう。弱さを抱えていた体質・トモが徐々に強化されてきている様子。馬の雰囲気は良さそうなので、今からレースが楽しみです。

中3週のローテで再来週の競馬を予定しているミスビアンカ。未勝利を勝った疲れ・反動は大丈夫そうですし、1度使ったことで力みが和らいできたのは好印象。11日は坂路でサラッと走らせた程度ですが、早速、前走後の初時計をマークして元気いっぱい。現状は不器用なのでハナへ行った方が良さそうですが、素質は1勝クラスでもヒケは取りません。芝に戻しますが、1400mなら見せ場以上があっても。

立て直した効果で雰囲気は良かったも、このメンバー相手に押し切るとは正直ビックリ。後続を待たずに早めに仕掛けていった鞍上の好騎乗が光る。☆ロードベイリーフ

2020031600

Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

3月8日(日)阪神5R・3歳未勝利・混合・芝1600mに池添Jで出走。16頭立て3番人気で3枠6番から平均ペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒1差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は稍重。タイム1分35秒6、上がり35秒4。馬体重は2キロ減少の486キロでした。

○森田調教師 「スパッと切れるよりは、長く脚を使うイメージ。早目に動いて後続を封じに行った・・・と乗り役は述べていました。相応のメンバーが集まった中で、3着以降を大きく離す格好に。立て直した効果が得られた印象です。戻って来た様子を見る限りは、さほど息も上がっていない感じ。まだ余力が残っていたのかも知れませんね。ようやく1つ勝ててホッと。レース後の状態を確認し、次のプランを考えましょう」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

仕上がる。前とは離れた2番手でスムーズ。直線に向いてすぐに先頭に立つと、直線は微妙に内にモタれながらもマルカエイペックスの追い上げを凌いで押し切った。レースが上手。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月29日(日)阪神・3歳1勝クラス・混合・芝1400mもしくは4月4日(土)中山・3歳1勝クラス・混合・芝1600mに予定しています。

○森田調教師 「これまでの戦績と父ヴァンセンヌを考えると、クラシックよりはNHKマイルCかな・・・と。2勝目を挙げてトライアルへ向かえればベターでしょう。脚元に疲れが出易いのは今までも同じ。回復具合も踏まえつつ、次走を絞りましょう」

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相手関係よりも騎手の手配を優先して阪神のマイル戦へ出走してきたロードベイリーフ。粒の揃った前走で少し崩れてしまった後だったので、同じことは繰り返したくないなあと思っていましたが、再度のマイル戦で詰めの甘さが残ることから好走するイメージは沸いていませんでした。

パドックに登場したベイリーフはこれまで1戦ごとに馬体重を増やしてきていましたが今回はマイナス2キロ。前走は少し立派に見えたのでこれは良い傾向かなと。また、これまでパドックでチャカチャカする時もありましたが、今回は立て直してきた効果+無観客で適度な落ち着き。レース前の気配は良かったと思いますが、3番人気に支持されていたのは出資者でありながらちょっと買いかぶり過ぎではと思っていました。

今回もゲート出・二の脚共に上々。内から主張すればハナへ行けるほどでしたが、競り合うことなく行きたい馬を先に行かせ、少し離れた2番手で追走。池添Jは実戦で初めてベイリーフに跨ることになりましたが、変に引っ張ることなく、当たりの柔らかい騎乗ぶり。3角過ぎから徐々に前との差を詰めていき、直線を向いて内回りと外回りの合流地点あたりで早くも先頭へ。少し内へモタれる素振りを見せるも、ラチを上手に頼らせることでリカバー。残り200mからハミをかけ直して追い出すと、じわじわと粘り腰を発揮。外からマルカエイペックスが懸命に追いすがるも、1馬身ほどの差をなかなか詰めさせず、着差以上に余裕を持ってゴールへ。抜けた馬はいなかったも、前走で2着に来ている馬が5頭いたメンバー構成でマイルを勝ち切るとは嬉しいよりもビックリの気持ちが大きかったですし、ベイリーフにはごめんなさいと思いました。また、池添Jとは手が合いそうと勝手に思っていましたが、さすがの好騎乗だったと思います。

レース後のベイリーフですが、相応の疲れは残っているようですが、ひとまず続戦の方向。NHKマイルCを目指していきたいようですが、仮に出走できたとしてもその頃には状態面でのお釣りは残っていないでしょうから、個人的にはこれまでどおり成長を促しながら、大事に使っていってもらいたいです。

スパッと切れる脚はないも、スタートを含めてレースが上手なロードベイリーフ。距離はこれから短い方へシフトしていった方が良いとは思いますが、今回のような競馬を繰り返していけば大崩れはない筈。昇級戦となる次走後もタフな競馬を経験しつつ、地道に力を付けていってくれればと思います。また、今回の勝利で出資しているロード・3歳牡馬勢では初めての勝ち上がり。上の世代の牡馬は勝ち上がることが出来なかったので、正直ホッとしました。

終わってみればここでは力が違ったという完勝劇でしたが、強引な競馬ぶりで負担も大きかったのが気掛かり。まだまだ良化の余地が大きいですし、精神面で追い詰めないように丁寧に乗ってきてほしい。☆ルコントブルー

2020031800

Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

日曜中山1R 3歳未勝利・牝馬(ダ1800m)優勝(2番人気) L.ヒューイットソンJ

大外枠。スタートしてやや促す形から、行き脚ついてハナを奪います。道中も先頭をキープして直線へ向くと、最後まで脚色が衰えることなく待望の初勝利を挙げています。

勢司師「大外枠からハナに行く形にはなりましたが、その分スムーズな競馬が出来ましたし、この馬にとっては楽なペースで走れました。それに最後はまた突き放す勝ちっぷりでしたので、先々も楽しみですね。乗っていただいたヒューイットソン騎手からも『ゲート入りは特に気になりませんでしたし、スタートしてからもリズム良く運べて、難しい癖は無かったですね。また、距離はもっと延びても良いと思います』と褒めていただけました。この仔のこれからの課題はゲート入りを含めて、どんどんレースに対して前向きさを損ねる雰囲気があることです。これまでもそうですが、精神的に追いつめたりしない方が良いタイプだと思いますので、今後もその点を踏まえて育てていきたいですね」(レース結果)

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【次走へのメモ】

大外枠から自然体でハナヘ。4角の手応えも十分だったが、ラスト100mでやっと手前変換。巨体でモサッとしているし、まだまだ良化の余地を残すが、牝馬同士なら素質だけで圧倒。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/12日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

勢司師「デビュー戦は惜しくも敗れてしまいましたが、2戦目で見事勝ちきってくれましたね。スタートから道中の運びまで、ヒューイットソン騎手が上手くエスコートしてくれました。レース後は全体的に疲れが見られますし、今後の事を考えるとこのまま続戦させずに、心身共にリフレッシュした方が良さそうですので、いったん牧場へお戻しさせていただきます」(3/11近況)

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帰厩後、順調に追い切りを重ね、動きもひと追い毎に良化。1番人気を集めていたジェロボームとの前走時の時計の比較から、力を出し切れば勝ち負けへ持ち込めると思っていたルコントブルー。あとは砂を被ったり、不利を受けたりして気持ちを損なわなければと見ていました。

パドックに登場したルコントブルーは無観客も良い方へ働いたのか、落ち着いた周回。ただ、1度使って馬体は引き締まってくると思っていたのでプラス4キロでの出走はちょっと意外。また、大外枠だったので、ゲートは最後入りかと思っていたら奇数枠と同じ扱い。ソコソコ自信はあったのですが、レースが近づくにつれて不安が増していきました。

懸念したスタートはほぼ五分には出ましたが、小脚が利かないので少し鈍い反応でしたが、鞍上のL.ヒューイットソンJが気合をつけていくとグンと反応。ちょうど目の前に当面のライバル・ジェロボームがいたのでそれを見る形で進めていくのかなと見ていたら、1角を回るところで内の2頭を一気に交わしていった時は正直ちょっと無茶するなあと思いました。そして、向正面へ入る時にはハナを奪い切ったルコントブルーですが、その後もさほどペースを落とすこくなく逃げ、レースは消耗戦へ。4角を回ってくる時の反応はもう1つでしたが、後続馬は鞍上の手が動いていたのでほぼ勝負あり。直線で追われてフラフラする若さを覗かせましたが、残り100mあたりで手前を替えるともうひと伸びをして2着馬以降を更に突き放しての5馬身差。ここでは力が違ったという1戦でした。

レース後のルコントブルーですが、どこか痛いということはなさそうも、しっかり走り切ったことによる疲れが窺えるとのこと。ここは無理せずに一旦NF天栄へ放牧に出ることとなりました。次走に関してはまずは回復を図り、その後、乗り出してからの状態・仕上がりに応じて、番組を絞っていってもらえればと思います。焦って使う必要はありません。

勝負どころでの反応や俊敏さに課題が残り、まだまだ良くなる余地を残すルコントブルー。その一方で気持ちが悪い方へ行くと走ることが嫌になってしまう恐れが高いです。今回のレースでも道中の強引さや直線で抜け出しているのにモタれるのを立て直すのに過度に鞭が入っていました。目先の勝利も大事ですが、今はレースでの負担を抑え、放牧を挟みながら大事に使っていくことが最重要事項。起用する鞍上にその旨をしっかり伝えておいてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。3月5日(木)測定の馬体重は479キロ。

○当地スタッフ 「先週は3月3日(火)と7日(土)に15-15のラップで駆けています。両日共に最後まで楽な感じだったように、及第点を与えられる内容。ここまでは順調そのものでしょう。様子を見ながら速いところも交える方針。慎重に段階を引き上げたいです」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ「輸送を無事に済ませ、3月4日(水)より管理を任されています。報告を受けていた右前脚については、熱感が若干認められる程度。冷却等を行なって回復に努めましょう。当面は馬房の中で安静に努める予定。獣医師の指示に従って接しましょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動10分。

○当地スタッフ 「右前脚の傷は概ね塞がっている様子。良好な経過を踏まえ、ここに来て引き運動へシフトしました。今のところは煩い面が窺えず、思ったより真面目な態度で取り組めている印象。他馬の出入りの少ない時間帯を選んだ部分も大きいかも知れません」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュは週2回ハロン15秒の調教を課しているも、へこたれることなく対応。非凡な脚力は認めるところ。あとは、去勢手術と骨折での休養によってどこまで気性が大人になってきてくれているか。難しいところが解消されていれば、復帰後ポンポンと勝ちを重ねることが出来るかもしれません。

ユリシスは島上牧場でワンクッション置く形になりましたが、4日に無事千葉・ケイアイファームへ。長距離輸送は問題なくこなしてくれましたが、患部にはまだ熱感が残るとのこと。まずは冷却等で患部の回復を促してもらえればと思います。

怪我に関してはさほど重く受け止めてなかったのですが、ドミニオンは1から立て直さないとダメなのかな? ひとまず傷は塞がったようですが、今後どういう調整過程を踏んでいくのか注視したいです。

今週の出走は見送り、笠松と園田の地方交流戦へ登録予定。★オーサムゲイル

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に坂路コースで追い切り

高柳大師「11日の追い切りでは、ブリンカーを着けて坂路で時計を出してみましたが、併走している間は集中して走ってくれたものの、抜け出しに掛かるとフッと力を抜いて相手を待つところがありました。仕掛けに入るまでは良い手応えだったと騎乗者が言っていましたから、レースでは早めに抜け出さなければ問題ないでしょう。今週末に笠松と園田の地方交流戦の特別登録があるので、頭数が少ない方に申し込む予定です。もし、どちらも入らない場合は来週の阪神か中京で出走させようと思います」(3/11近況)

助 手 8栗坂稍 54.0- 39.6- 26.3- 13.0 馬なり余力 アヴグラン(新馬)馬なりを0.2秒追走同入
植 野 11栗坂重 54.1- 40.0- 26.6- 13.4 一杯に追う サワーソップ(三未勝)一杯に0.1秒先行0.6秒先着

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月曜日の段階では週末のレースを視野に入れていたオーサムゲイル。11日の追い切りでは先週同様にブリンカーを装着して併せ馬を敢行。時計は地味で最後はフワッとしてしまったようですが、一応先着。抜け出すまでの雰囲気は良かったようです。そして週末のレースへGOサインが出るのかなと見ていたら、今週は自重して週末の地方交流戦の登録を行うことに。笠松と園田の両睨みですが、頭数が少ない方へ申し込むとのこと。もし、枠に入らない場合は来週の競馬へ回る方針になりました。ただ、来週は3日間開催なので中京では競馬はありません。

仮に地方交流戦で勝ったとしても、1勝クラスでは荷が重いでしょうし、地方交流戦で負けてしまったら、3歳未勝利が終わるまでに1勝を挙げることはほぼ不可能かもしれません。いばらの道しか待っていませんが、レースを経験しつつ、心身ともにタフさを備えていってくれることを願っています。

【シルク】再募集のお知らせ

すでに満口となっている2019年度募集馬(現2歳馬)のうち、何らかのご事情により退会された会員様がご出資されていた分、およびご入会を取り止めた方がお申込みされていた分につきまして、再募集を行わせていただきます。以下の要項をよくお読みいただきご希望の会員様はお申し込みください。

◆お申込み受付期間◆
3月11日(水)PM2:00~3月13日(金)AM10:00
※先着順ではございません。

◆口数の制限◆
お一人様1口までとさせていただきます。頭数の制限はございません。

◆受付口数を超えた場合◆
抽選にて出資者を決定させていただきます。
※先着順ではございません。

◆ご請求について◆
3月度お申込みとなりますので、4月27日(月)に口座振替させていただきます。

【::**結果の発表**::】
抽選の結果、希望通りご出資いただけることになったお客様につきましては、マイページにご出資馬のデータを反映すると同時にメンバーインフォメーションでご案内いたします。マイページにログイン後、「出資中の所属馬」欄からご確認ください。 

◆再募集馬一覧(募集馬名 口数)◆
2.トゥーピーの18 6
4.ライラプスの18 6
5.マチカネタマカズラの18 5
6.レーヴディマンの18 3
8.プチノワールの18 6
10.パープルセイルの18 13
14.ライツェントの18 4
15.ブロンシェダームの18 1
16.スナッチマインドの18 11
19.ディープストーリーの18 12
21.アドマイヤテンバの18 2
22.アルギュロスの18 4
24.メモリーレーンの18 8
26.アンソロジーの18 5
28.ガルデルスリールの18 8
29.ベッラレジーナの18 5
30.フィエラメンテの18 1
31.メジロトンキニーズの18 10
32.グレイシアブルーの18 5
33.レースパイロットの18 10
35.トゥアーニーの18 2
37.ダストアンドダイヤモンズの18 3
39.パレスルーマーの18 3
40.カラフルブラッサムの18 8
42.サミターの18 12
43.ストゥデンテッサの18 5
44.パーシステントリーの18 1
46.ペンテシレイアの18 13
48.ウインフロレゾンの18 3
50.エスメラルディーナの18 5
51.タイタンクイーンの18 3
53.パーフェクトジョイの18 1
56.ボシンシェの18 2
57.ローザボニータの18 1
58.リミニの18 2
59.ビバリーヒルズの18 1
60.エレンウィルモットの18 12
63.カメリアローズの18 12
64.ビリーヴミーの18 13
66.サダムグランジュテの18 4
67.デイトユアドリームの18 2
68.アーデルハイトの18 3
69.ウルドの18 3
70.カリスペルの18 2
73.チアズメッセージの18 2

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例年通りと言いますか、今年もこのタイミングで再募集のお知らせ。これまで1度も当たった試しはありませんが、牝馬3頭(ライラプス・アルギュロス・ウルド)を申し込んでみました。

2020年3月11日 (水)

ロードなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング4000~5000m。3月5日(木)測定の馬体重は454キロ。

○当地スタッフ 「前走時との比較で僅かな増量に止まる通り、シルエットは大きく変わっていません。与えた分の餌を綺麗に平らげている割に、なかなか反映されない流れ。このまま進めても恐らくキツいだけに、馬自身の状態に合わせて取り組むのが妥当でしょう」

Photo_6 ヴィースバーデン

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばより登坂を開始。3月7日(土)にはハロン15秒レベルも課していますよ。及第点の動きを見せており、馬体重も440キロまで到達。乗り進めながら増えているのは喜ばしい材料でしょう。来週ぐらいに帰厩の指示が届くのでは・・・」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク500m→キャンター2500m。2月下旬測定の馬体重は447キロ。

○当地スタッフ 「3月5日(木)の再検査で、術後は問題なし・・・との話。調教メニューの強化にゴーサインが下され、6日(金)よりトレッドミルを始めています。ひとまずは慣れさせる程度。今週一杯ぐらいは同様の形を繰り返すのが良いかも知れません」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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シベールは前走の疲れはほぼ取り除けたと思うのですが、出走時から馬体重は4キロと微増。ほとんど変わっていないと言えます。暖かくなって実が入ってくれば食欲が出てくるかもしれませんが、当面は長めをゆっくり乗るぐらいで進めた方が良さそうです。

ヴィースバーデンも馬体増が課題ですが、週末に速いところを消化。マズマズの動きを見せてくれた様子。速いところをやり出すとピリピリしてきてカイバが細くなるかと思いますが、一応440キロまで増えたのは好感。近々帰厩となるようですが、次走ではどのくらいの馬体重で出てくるのか今から注目しています。

レインドロップスは術後、体調の安定しない時期がありましたが、5日の再検査では喉の具合は問題なしとのこと。ひとまずホッとしました。現在はトレッドミルで脚慣らし中。来週ぐらいから馬場での乗り込みを開始するようなので、順調に上昇カーブを描いて行ってもらいたいです。

2020年3月10日 (火)

全兄がG1へ王手をかけるのを見て、ポチッと。

Photo_20200309222001

Photo_6 フライングバレル(牝・安田隆)父ロードカナロア 母スピニングワイルドキャット

【本馬の特徴】

父ロードカナロアは2年連続でクラシックウィナーを送り、早々と生産界で揺るぎ無い地位を確立。稀代の名スプリンターの短距離路線における正統後継者は、高松宮記念、スプリンターズSで本命に推されたダノンスマッシュでしょう。その全妹の乗り味は兄に似ており、基本的には従順ながら適度にピリッとした性格も強調材料。誕生と共に常々大舞台を意識して来た真打ちが堂々の登場です。

【血統背景】

芝1200mの重賞を3勝しているダノンスマッシュの3歳下の全 妹です。ダノンスマッシュはレースセンスの高い馬で、1400mで 2勝、1600mでもNHKマイルCで0秒4差の7着など、大崩 れはしておらず、本馬も1200m限定のスプリンターということは ないでしょう。同じく父の産駒で母系にダンチヒを持つ馬には、京王杯2歳Sを勝ったファンタジストがいますが、同馬とはロベ ルトの血も共通しています。スピードだけでなく、スタミナ血脈 が入ることで、距離の融通性を増しているのでしょう。本馬は牝馬に出たので、気性次第では極端な脚質に出る可能性もあり ますが、ダノンスマッシュ同様の芝短距離タイプと思われます。

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2020.02.28
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。

○当地スタッフ 「順調そのもの。少し前にチェックされた安田調教師も、本馬の確かな成長に手応えを掴んで頂いている様子でした。牡馬顔負けのパワーが感じられる他、スピードの絶対値も高そう。このまま進みさえすれば、満点回答の走りを披露できるでしょう」

2020.02.14
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。1月下旬測定の馬体重は483キロ。

○当地スタッフ 「トレーニングの負荷を高める準備が整いつつあり、来月から坂路へ入れればビュンビュン動いてくれるでしょう。全兄ダノンスマッシュに似たタイプで、先日の合同展示会でご覧頂いた皆さんに素材の良さを感じて頂けたはず。期待に応えたいです」

2020.01.30
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。

○当地スタッフ 「牝馬らしいスイッチを持つとは言え、今のところは折り合いに苦労しそうな印象は無し。父譲りの軽快なスピード能力を秘めている感じです。ここまではどのシーンにおいても課題は浮かばないまま。速いところを交えるのが非常に楽しみでしょう」

2020.01.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。12月下旬測定の馬体重は481キロ。

○当地スタッフ 「筋肉、関節共に柔軟性に富んだしなやかなタイプで、跨った際の印象は良好。この先に坂路へ入れれば適度にピリッとした面が出て来るはずです。現状は極端な短距離戦のみに適性を示す馬とは異なるイメージ。お薦めの1頭には変わりありません

2019.12.13
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。11月下旬測定の馬体重は477キロ。

○当地スタッフ 「走りの質、背中の感触共にトップクラス。無駄な部分に力を使わない賢さも強調材料でしょう。オンとオフの切り替えが上手で、乗り役が合図を送ればキッチリ動くイメージ。全兄ダノンスマッシュを知り尽くす安田調教師の下で大成させたいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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全兄ダノンスマッシュがオーシャンSを制した週にポンポンポンと出資馬が3連勝。これは良いタイミングだということでポチッと出資申し込みしたのがスピニングワイルドキャットの18ことフライングバレル。

ロードで募集されたこれまた全兄ロードシャムロックはシャープで格好いい馬体でしたが、こちらは胸が深くてボリュームある馬体。柔らかみはないも、力強い歩様を募集時のDVDでは見せてくれていました。顔立ちも品があります。そしてここまでの育成時のコメントを見ると、ベタな血統馬なのでジャッジは甘めだと思いますが、良いスピードを秘めてそう。更新された動画を見ると、先頭でも集中して走れていますし、自然と後との差が開いています。体の使い方が想像していたよりも良かったです。ですので、ここは奇をてらうことなく、牧場スタッフの声を素直に受け止めて出資することにしました。

坂路のリニューアル工事(屋根をつける)が完了し、これから本格的に乗り込んでいくことになりますが、胸の深い造りから心肺能力は高いと思うので、更に評価が上がってくれることを願っています。既に出資されている会員の方、宜しくお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「少しずつ体重は増えてきているものの、体型はそれほど変わっていませんね。運動時間も徐々に増やしながら進めているので、ここまで順調そのものです。やや硬さはありますが、脚元の状態も概ね良好です。馬体重は517キロです」(3/6近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:曳き運動

担当者「この中間は獣医に再度患部を診てもらったところ、『この状態であれば次のメニューを行っても良さそうです』とのことでした。来週からはウォーキングマシンでの運動に入りますが、無理にペースを上げず、じっくりと良化を図っていきます」(3/6近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。若干ではありますが、体も絞れてきましたし、余分な脂肪は取れてきています。これからトレッドミル中心のメニューに移行していく予定ですので、今後もしっかりと体力強化に努めていきます。馬体重は508キロです」(3/6近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「この中間はリフレッシュのため、トレッドミルでキャンターを行っています。目に見えない疲れがリセットされたようで、今まで以上に活気が出てきました。脚元も今のところは問題無さそうですし、すぐに坂路調教を再開出来そうです。馬体重は575キロです」(3/6近況)

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モンドインテロはひとまず順調にトレッドミルでのキャンター調教を継続。時間を延ばして負荷をアップさせています。脚捌きに硬さがあるのは年齢・時期的なものもあると思うので、しっかり解してから日々の調教へ移行するようにしてもらいたいです。

パラダイスリーフはこの中間、獣医師の診断を受けたようですが、良好な様子。引き続き水冷治療は欠かせないですが、ウォーキングマシンでの運動開始のタイミングを図ってもらえればと思います。

ブロードアリュールはまだまだ段階を踏んでいかないとダメですが、代謝は良いようで馬体重が増えてきていないのは○。余分な脂肪がとれてきているようです。次のステップはトレッドミルでの運動開始なので、そこへ向けて着々と進んでもらえればと思います。

ジーナアイリスは調教内容がトレッドミルへ替わっていたので、一瞬ドキッとしましたが、ハロン15秒を切るところまで進めることが出来たので一旦リフレッシュさせたとのこと。楽をさせるとすぐ馬体重が増えるのはちょっと難儀ですが、絞り込んでいくのはNF天栄へ移動してからで良いのかもしれません。

2020年3月 9日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「左にモタれるところは徐々に治まってきましたし、トモの状態もしっかりしてきましたよ。坂路では3ハロンあたりで急にハミを噛んでやる気をみせたりしていますが、気持ちがないよりかは良いと思うので、この調子で徐々に負荷を掛けて行きたいと思います。馬体重は511キロです」(3/6近況)

Photo_3 シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中京3月28日・障害オープン
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

調教主任「前走後は馬体が萎むこともなく、すぐ調教を開始することが出来ましたし、乗り出してからも順調に進められました。来週の検疫で帰厩する予定になっていますが、ここに来てグンと調子が上向いてきているので、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は567キロです」(3/6近況)

Photo_3 ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

調教主任「こちらに戻ってきた後も大きなダメージはなく、硬さもそこまで気にならなかったので、今週からトレッドミルで運動を開始しています。まだ緩さがありながらも、この馬なりにしっかりしてきましたから、その点が良くなればもっといい競馬が見られると思います。このまま問題なければコースにも入れていきたいと考えています。馬体重は505キロです」(3/6近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

調教主任「坂路でハロン15-15を開始した後も順調に進められており、動きも登坂回数を重ねていくにつれて良くなってきました。このまま順調に進められるなら、4月後半あたりには復帰させられそうです。負荷を掛けた分、馬体は減ってしまいましたが、筋肉が付いてメリハリが出てきましたので、この調子で鍛えていきたいと思います。馬体重は489キロです」(3/6近況)

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ナイトバナレットは引き続きトレッドミルを併用しながら坂路で普通キャンターを消化。モタれる面が治まってきていることからも左トモの具合は着実に良化中。少し元気が有り余っている感じですが、元々大人しいタイプではないので問題ないでしょう。

月末のレースへ向け、しっかり調教を消化することが出来ているシングルアップ。馬体のボリュームを維持できていますし、良い状態で厩舎へ送り届けることが出来そうです。ローカルの障害戦は合っていると思うので、気分を損ねないように乗ることを意識してもらえたらと思います。

ボンディマンシュはひとまず楽をさせている現状。硬さは使った後なので許容範囲かと思います。ここ数走は放牧を挟むごとに心身の成長を感じられるので、今回の放牧も自身のパワーアップに繋がるように有意義なものにして欲しいです。

アマネセールはハロン15秒の調教へ移行後も順調。本数を重ねる毎に動きも良化を辿っています。今後の予定として4月後半での復帰を予定しているので、やはり春の福島へ使うことになるのでしょう。去勢手術を行ったほどで馬体が細くなっているかもしれないので、コツコツ乗り込むことで馬体の充実を怠らないようにお願いします。

6日に美浦・小島茂厩舎へ帰厩しています。☆ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。3月6日(金)に美浦トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「2月25日(火)に15-15を行なった際も終始スムーズな走り。十分な休養を経て狙い通りの充電が図れており、普段から活気に満ち溢れています。3月6日(金)にこちらを離れるスケジュールが決定。最後まで気を引き締めて送り出すのみです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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年が明けてからも丹念に普通キャンターを乗り込み、約1ヶ月前からピッチを上げてきたロードクエスト。この馬らしい活気が出てきている様子。その後も問題なく調教をこなすことが出来ていれば、6日に美浦・小島茂厩舎へ帰厩しているかと思います。

次走に関しては特に情報はないですが、帰厩時期から推測すると、昨年も出走した中山・ダービー卿CTあたりになるのかなと思います。鞍上はM.デムーロJor三浦Jでしょうか。7歳になってしまいましたが、活力は漲っているので、ロードヴァンドールのようにアッサリ引退するのではなく、少しでも長く現役を全うしてもらいたいです。

引き続き、活気ある動きを見せていることから、次走が来月4日の中山・湾岸Sに決まりました。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中山4月4日・湾岸S
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

調教主任「この中間も坂路で15-15のペースで登坂していますが、変わりなく進められていますし、元気も良いですよ。良い意味で体調も変化がなく、好調期間が長いですね。次走の予定について斉藤崇師と相談したところ、4月4日の中山・湾岸Sを目標にトレセンへ帰厩する方向で話し合っています。馬体重は520キロです」(3/6近況)

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ヴィッセンはこの中間もハロン15秒の調教を悠々とこなして元気一杯。昇級戦で2着に激走した疲れ・反動は皆無と言えるほど。9歳になりましたがまさかの充実期です。

ただ、長距離輸送をするとカイバを食べないという繊細さを持っているので、レースは関西圏限定になってくるのは承知していましたが、斎藤崇師と次走の相談をした結果、来月4日の中山・湾岸Sへ向かうことに。中山・芝2200mは外回りになるので、京都や阪神の芝2400mに近いイメージで乗れるかもしれませんね。あとは9歳になっても長距離輸送という弱点が応えてしまうのかどうかだけ。この問題をクリアできれば、もっとレース選択の余地が出てくるのですが…。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「左前脚については無理をさせなかったことで、順調に良化してきていたことから、今週は坂路コースでの乗り込みを再開しています。一頓挫ありましたが、動きは良い意味で変わりないので、このまましっかりと乗り込んでいきたいですね。馬体重は490キロです」(3/6近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第1回福島開催
・調教内容:週2回周回コースで6ハロン15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「トモに疲れが出やすいタイプなので、今週も周回コースメインで進めています。先日来場して状態を確認された稲垣調教師は『五十嵐騎手と相談して、福島開催を目標にする方針となりましたので、来週帰厩させたいと考えています』と仰っていました。帰厩の声が掛かるまでは、このまま乗り込んで状態を整えておきたいと思います。馬体重は502キロです」(3/6近況)

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グランドサッシュは左前球節を少し傷付けてしまいましたが、無理をさせなかったことで順当に良化。一頓挫はありましたが、結果的には1週間ほどリフレッシュさせたと同じようなことなので、ここからしっかり乗り込んでいけば問題ないでしょう。

ヴェルトゥアルはトモに疲れが出やすいということで引き続き坂路に入れず、周回コースで長目の15-15を消化中。動きには特に問題ありません。また、この中間、次走の予定が話し合われて春の福島開催での出走へ。障害入り後もなかなか結果が出ていません。飛越はそこまで下手ではないのでレースの流れにスッと乗っていければ変わり身はあるかと信じたいのですが…。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_3 ロードエース

3月4日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.9-41.1-26.0-12.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月22日(日)阪神・なにわS・混合・ダ1200mに和田Jで予定しています。

○松下調教師 「これが1本目なのに加え、促せば一気に行くタイプ。3月4日(水)は意識的に多少セーブして調整を終えました。イイ感じで駆けていた印象。順調と言えるでしょう。来週は相応の負荷を掛ける予定。引き続き、和田竜二騎手が乗れそうです」

≪調教時計≫
20.03.04 川 須 栗東坂良1回 56.9 41.1 26.0 12.7 馬なり余力

Photo_6 ロードフェローズ

3月4日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.0-39.5-25.4-12.5 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒3追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○藤岡調教師 「3月4日(水)は54秒。併せ馬でビシッと気合いを付けました。動き自体は良好。状態は上がっている感じですね。このまま無事に調整が運べば、再来週には出走態勢が整いそう。距離に関しては短縮も含めて、今しばらく検討を重ねましょう」

≪調教時計≫
20.03.04 助手 栗東坂良1回 54.0 39.5 25.4 12.5 一杯に追う メイショウコホク(3歳新馬)一杯を0秒3追走同入

Photo_6 トルネードフラッグ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田代調教助手 「以前に生じた気管の炎症も、影響を及ぼしているのかも。痰が溜まっていました。これを洗浄すると随分と楽に。先週末より再び跨り始めた状況です。3月4日(水)は坂路1本を普通キャンターで。15-15程度から徐々に進められれば・・・」

≪調教時計≫
20.03.05 岩田望 栗東坂稍1回 55.5 40.5 26.1 12.9 馬なり余力 リンドブラッド(3歳未勝利)馬なりに0秒5先行同入

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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エースは意図的に上がり重点の追い切りに止められていますが、脚取りは軽やかで前向きさを感じます。レース1週前となる今週の週中はテンからビシッとやる様子。最後失速しないように渋太く粘ってもらいたいです。また、未定だった鞍上ですが、引き続き和田Jに決定。時計面での限界が目立ちますが、もう少し楽に先行できるような結果は違ってくるかも。追ってピリッとした脚を使えない分、早仕掛けてで補っていくしかありません。

フェローズは4日の追い切りは坂路で一杯に。目立つ時計ではありませんが、実戦の芝へ行って良いタイプなので気にする必要はなし。上手に加速することが出来ているのは好印象です。前走はあまり良いところなく敗れてしまいましたが、ワンターンの競馬で溜めを利かせて走りで次走では上位を窺ってもらいたいです。

トルネードフラッグは喉を洗浄して痰を取り除いてからは苦しいところがなくなってきた様子。それによって体調も安定してきてくれるでしょう。今月末から来月頭には2戦目を迎えることができるかと思います。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・北海道組)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「予定通りこの中間から坂路調教を開始しています。ハロン16秒ペースであれば楽々とこなしてくれますし、何より乗り味が良いですね。ただ、右トモのことを考えると一気にペースを上げることは出来ませんので、少しずつ負荷を高めていきます。馬体重は476キロです」(3/6近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「先週よりウォーキングマシンでの運動に入っているものの、難なく対応してくれていますね。腹回りを中心に馬体に緩さはありますが、体重は変わり無く進められていますので、良い状態をキープ出来ていると思います。今後は脚元に問題無ければ、少しずつ運動時間を増やしていきます。馬体重は520キロです」(3/7近況)

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トレッドミルでしっかり動けるようになってきたリアンティサージュは先週の宣言どおり、坂路調教を開始。ひとまず普通キャンター程度ですが、問題なく走れているのは何よりです。血統馬らしい乗り味を秘めていますし、馬体がパンとしてきてくれさえすれば結果は付いてきそうなタイプ。まだまだ油断は禁物ですが、コツコツ乗り込むことで右トモの強化に繋がってくれればと思います。

ハーツクリスタルはこの中間から本格的なウォーキングマシンでの運動を開始。楽をさせていたことで馬体に余裕・緩さが目立ちますが、増え過ぎることは回避できているので、時間の経過と共に馬体の雰囲気は良化してくれるでしょう。あと、気性面で幼いところが残るので、療養期間を上手に生かして大人になってきてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・入厩組)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に芝コースで追い切り

高柳大師「4日に適性を確認するために芝で追い切ってみたところ、走りそのものは悪くなかったですが、捌きや道中の走りを見る限りやはりダートの方が良さそうですね。良くなるのはもう少し先かもしれませんが、この馬なりには動けるようになってきています。飼い葉食いが良い方ではなく、あまり時間をかけたくないので、地方交流戦も含めて少しでも有利な番組に投票していきたいと思います」(3/5近況)

助 手 4栗芝稍 86.7- 70.4- 53.8- 39.1- 12.1 強め余力 アヴグラン(新馬)強めの外同入

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に南Wコースで時計
・次走予定:3月20日の中山・フラワーカップ(G3)・池添J

田中博師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はポレンティアが追走して、直線では内に入れて脚を伸ばし、最後は同入しています。半マイルからの追い切りで、時計的にもそれほど目立つものではなかったですが、走りは最後まで力強かったですし、良い動きだったと思います。この馬のウィークポイントの右トモも、悪い時だとダクをさせると結構歩様に見せてしまうのですが、今はそういったこともなく良い状態だと言えるでしょう。また、精神的にも前走時は馬が少し怒っているような感じがあったのですが、今回は落ち着いていて飼い葉もしっかりと食べていますし、心身ともに良い状態だと思いますよ。フラワーカップの鞍上は、引き続き池添謙一騎手に依頼しています」(3/5近況)

助 手 1美坂稍 57.1- 41.5- 27.1- 13.2 馬なり余力
助 手 4南W良 53.6- 39.5- 13.4 馬なり余力

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オーサムゲイルは帰厩後、ひとまず順調に時計をマーク。4日の追い切りでは芝の感触を確かめたようですが、柔らかみに欠けるところがあるので、ダートの方が無難な様子。洋芝とかならありかもしれません。また、競馬ブックの調教の短評を見ると、ブリンカーを着用していた様子。効果があるようなら、次走から早速着用して臨むことになってくるでしょう。

ポレンティアはまだ少しレースが先なので、無理をさせない程度で追い切りを重ねていますが、一息入ったことで精神面で余裕が窺えますし、馬体面での疲れは解消できています。これから体質が強くなってくれれば更に良くなると思うのですが、良い雰囲気を維持できているので、次走のフラワーCでも良いところはある筈。未定だった鞍上は引き続き池添Jに。しっかり手の内に入れてくれているので頼もしいです。1ハロンの距離延長は問題ないので、追走が楽になることで道中の機動力が生き、粘り強さをレースで見せてもらいたいです。

2020年3月 8日 (日)

一息入あるも、相性の良い中山に備えてきて仕上がり上々。今回で4戦連続の中山・芝1600m。前走を良い手本としてイン突きを徹底し、少しでも上位を窺って欲しい。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月8日(日)中山12R・4歳上2勝クラス・混合・芝1600mに石川Jで出走します。3月4日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン65.7-51.6-38.6-12.7 5分所を末一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒6先行して同時入線。追い切りの短評は「意欲的な攻め内容」でした。発走は16時25分です。

○斎藤調教師 「3月4日(水)はウッドで併せて約65秒。軽い馬場だった分の割引が必要かも知れませんが、それにしても非常に動けていたでしょう。計算通りのデキでレースへ送り込めそう。休養前に前進を果たした中山のマイル戦で、改めて頑張って欲しいです」

≪調教時計≫
20.03.04 助手 美南W良 65.7 51.6 38.6 12.7 末一杯追う シャンデリアムーン(古馬3勝)馬なりの外0秒6先行同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第2回中山4日目(03月08日)
12R 4歳上2勝クラス
芝1600メートル 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイティーワークス 牝5 55 野中悠太郎
2 2 リンシャンカイホウ 牡5 57 江田照男
3 3 ドウディ 牡6 57 柴田善臣
4 4 カルリーノ 牡4 57 三浦皇成
4 5 クリップスプリンガ 牡6 57 木幡巧也
5 6 フォルコメン 牡4 57 C.ルメール
5 7 アビーム 牝5 55 武豊
6 8 ヘイワノツカイ 牡4 57 石橋脩
6 9 ロードプレミアム 牡7 57 石川裕紀人
7 10 ミモザイエロー 牝4 55 吉田豊
7 11 ロザムール 牝4 55 北村宏司
8 12 ロジスカーレット 牡5 57 田辺裕信
8 13 サトノフォース 牡4 57 L.ヒューイットソン

○斎藤誠師 「東京をパスして中山に備えました。変わらず稽古は動きますし、立ち回りひとつで差はないでしょう」(競馬ブックより)

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今回で4戦連続で中山・芝1600mに出走するロードプレミアム。前々走ではブービーに終わり、前走でも厳しい結果になることを危惧していたロードプレミアム。陣営からは『スタートから気合を付け、出していって欲しい』と指示はあったのですが、年齢・キャリアを重ねて前向きさが足りないところがあるので、自然と後方からの競馬に。勝負どころから外へ回していれば二桁着順に終わったかと思いますが、前走で手綱を取った横山武Jは腹を括って直線で最内を突くことに。そして運よく詰まることがなかったことで、内からじわじわ脚を繰り出して3着馬とはハナ差の4着まで押し上げる大健闘。プレミアムの走りで久々に声が出ました(笑)。

前走後は一旦放牧に出して、相性の良い中山開催を待つことに。そして早速2週目のここへと進んできました。元々攻めは動く方ですが、帰厩後の追い切りはしっかり本数を重ね、意欲的な攻め内容。仕上がりに関しては上々でしょう。

今回は石川Jとの初コンビとなりますが、レースプランとすれば前走を良い手本として、今回もイン突きを狙って欲しいところ。内で詰まったとしても、外を回した時と着順はそう変わらないでしょうし。さすがに突き抜けるところまではないと思いますが、少しでも上の着順を目指して、今回も乗って来てもらえればと思います。

相手強化の1戦だったも、好調教+54キロを味方にダート2戦目での前進を期待したも、予期せぬ気難しさを覗かせて競馬にならず。離れた最後方を追走して直線で少し脚を使うも1頭交わしただけの15着に終わる。★ピボットポイント

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Photo ピボットポイント(牡・松下)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜中京12R 伊勢特別(ダ1900m)15着(9番人気) 中谷J

今回もブリンカーを着用しています。モッサリとしたスタートから道中は最後方を追走します。なかなか前との差を詰められず、最後の直線も目立つほどの脚が見られないまま後方でゴールしています。

松下調教師「ゲートの出がひと息でしたね。その後も差を詰めることが出来ず、全くこの馬の良いところが見られないままレースが終わってしまいました。中谷雄太騎手に感触を聞いたところ、『ゲート内で気難しさを見せて、こちらが修正すると余計に固まってしまい、それでゲートの出が悪くなってしまいました。道中も進んで行くようなところが無く、最後までいいところがありませんでした』と言っていました。馬体重は増えていましたが、しっかり調教を積み、追い切りも良い動きだったので、決して太くはなかったと思います。ただ、それよりもメンタルの方が気になりますね。転厩してからそのようなところを見せていなかったので、まずはそこをしっかり改善出来るように、ゲート練習をしっかり行って次走に向かいたいと思います。そのまま続戦するかどうかは、トレセンに戻って馬の状態をしっかり確認したうえで検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

松下師「トレセンに戻って状態を確認したところ、レースで見せたような気難しいところもなく落ち着いています。普通に走れば前々走のように良い競馬をしてくれるだけの力を持っている馬ですから、気難しいところが出ないように調整していかないといけませんね。次走の予定を決める前に、まずはゲート練習をしっかり行っておきます」(3/4近況)

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初ダートの前走で4着と健闘していたピボットポイント。そこから一息入るも、最終追いで好時計を叩き出し、54キロのハンデ+ダート2戦目による慣れを見込めれば、相手が強化された今回でも堅実な面を見せてくれるかなと淡い期待を持っていました。

今回は前走からプラス14キロ増での出走。追い切りでは動いていましたが、予定を1週早めた分、少し太めが残ったかな?という印象でした。レースではやや立ち上がるような感じでゲートを出てしまい、二の脚も一息。砂を被るのを嫌がった感じはなかったと思うのですが、全くスピードに乗れず、離れた最後方を追走する形に。道中も気分が乗らない感じで進んでいく感じがなく、3角→4角を回っても離れた最後方。直線はジワジワ押し上げようとするも、道中でつけられた差は大き過ぎて1頭交わしただけの15着に敗れてしまいました。

今回に関しては予期せぬ気難しさが全て。これまでゲートで苦労した印象はないのですが、何かに反応して気分を損ねたんでしょう。

レース後のピボットポイントですが、力を出し切っていないことで元気一杯。おそらく放牧に出ることになると思いますが、その前にゲート練習を行い、不安点の解消を図ることに。その際、嫌がる素振りを見せるならゲート内で縛るなど荒療治を行わないとダメでしょう。

これまでも期待してレースを見守るも、その時に限って派手な負け方を喫している印象が強いピボットポイント。2勝目を挙げた時は人気を落として気楽な立場で臨むことが出来た1戦でしたし。これまで大事に使われてきたことで丈夫さは増しているのですが、精神面の弱さ・難しさは変わらずじまい。前走でキッカケを掴んだと思っていたのですが、簡単に前進してくれません。このまま低迷してしまうのか、再度ダートで上昇の兆しを掴むのか。次走が非常に大事な1戦になってくるでしょうねえ。

1度競馬を使い、順調に乗り込むことが出来たことで少し芯が入ってきた印象。昇級戦ですが前走ぐらい走れれば結果は付いてきそう。ただ、スタートに怪しいところが残るので最内枠をどう乗り切ることが出来るか。その点に不安も。☆シェダル

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

日曜中山6R 3歳1勝クラス(ダ1800m)1枠1番 L.ヒューイットソン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に南Wコースで時計

栗田師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方から進め、直線では最内に入れて脚を伸ばして、最後はしっかりと同入しています。直線は持ったままでも豪快なフットワークで最後まで走れていましたし、具合は良さそうです。以前はもう一つ調教で動き切れないところが目に付きましたが、一度レースを経験したことでそういった部分が徐々に解消してきているように感じます。1つクラスが上がることで相手関係は濃くなりますし、そう簡単ではないと思いますが、前走の内容からここでも良い結果を期待したいですね」(3/4近況)

助 手 1美坂稍 59.6- 44.1- 29.2- 14.1 馬なり余力
助 手 4南W良 67.0- 53.0- 39.3- 13.3 馬なり余力 チビノヴァルタン(古馬1勝)強めの内2.0秒追走同入

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第2回中山4日目(03月08日)
6R 3歳1勝クラス
ダ1800メートル 特指 馬齢 発走13:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シェダル 牡3 56 L.ヒューイットソン
2 2 ラマトリス 牝3 54 大野拓弥
3 3 ジャッジ 牡3 56 丸田恭介
4 4 ビービーレガロ 牡3 56 三浦皇成
5 5 スペロデア 牝3 54 田辺裕信
6 6 アイスナイン 牡3 56 吉田豊
7 7 キングスバーンズ 牡3 56 C.ルメール
8 8 ニーズヘッグ 牝3 54 横山和生
8 9 ロンドンデリーエア 牡3 56 武豊

○栗田師 「緩さがなくなって、動きも素軽くなった。少し器用さに欠けるけど、前走の内容も時計も優秀なので、緒戦から楽しみ」(競馬ブックより)

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デビュー戦は幾らか相手に恵まれた印象+鞍上の好リードによって、2着以下に大差をつける圧巻の走りを見せてシェダル。父の産駒にありがちな硬さを感じさせる走りではなく、モッサリ感もなし。トビはそれなりに大きいも、体の使い方が上手で回転の速いフットワーク。それでいて前捌きは軽やかと生まれ持ってのセンスを感じさせてくれました。ゆくゆくはもう少し短い距離の方が良さそうかも。

前走後は無理することなく一旦NF天栄でリフレッシュ。乗り出してからも気になる点はなく、コツコツ鍛えることが出来ました。そしてレース約2週間前に帰厩。追い切りではビシビシとはやっていないも、動きはひと追い毎に良化。1度使ったことで少し芯が入った感じもあるので、昇級戦のここでも期待は十分でしょう。

相手関係に目をやると、9頭中シェダルを含めて7頭が前走で初勝利。勢いがあるのは怖いですが、同日の阪神で1勝クラスのダ1800mがあることで、関西馬の遠征が少なかったのはラッキーかも。頭数も揃わなかったですし。

ただ、今回の課題は最内枠。デビュー戦もスタートで怪しいところがあったので、五分のスタートを切ることが出来るかどうかが大きなポイントに。また、外枠なら内の馬の出方を見ながら競馬を進めることが出来るのですが、最内枠なのでやや強引にでもハナへ行くのかな? 自分のリズムで競馬が出来なくなった時に対応できるかどうかが心配です。レース序盤を上手に運んで、前走ぐらい走れば、結果は付いてきそうですが…。

デビュー戦の走りを見て、期待値がグンと上がったシェダル。今回の走りでその期待が更に高まるような結果・パフォーマンスを見せてくれることを願っています。

次の1200m戦を睨んでスタートからレースの流れに乗せて行く競馬をするも、道中の手応えは抜群。直線を向いた時も進路を探せる余裕はあったも、外からのプレッシャーに慌てて内の狭いところ突いてしまう。その結果、3着に降着となるも、抜け出してくる脚の速さにはビックリ。次走が楽しみになる競馬は出来ました。★ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜阪神11R 阪急杯(G3・芝1400m)3着(2位入線から降着・1番人気) 北村友J

まずまずのスタートから二の脚を活かしてスッと好位に取り付けます。手応えよく最後の直線に差し掛かり、馬群の間から抜け出して先頭に立って粘り込みを図ったものの、ゴール直前で差し切られ2着で入線しました。ただ、最後の直線で内側に斜行して6番の進路を妨害したことから、3着に降着なっています。

安田隆調教師「次に繋がる競馬をする為に、この中間は意識的に馬体を引き締めて動けるように調整しました。その結果、馬体重は大幅に減ってしまいましたが、決して寂しくはなく、良い状態でレースに向かえたと思います。楽にいいポジションでレースが出来ましたし、結果的に降着になってしまいましたが、最後の直線ではこちらが先に主張して進路を取りに行っただけなので、次走に繋がるレースが出来たのかなと思います。北村友一騎手に感触を聞いたところ、『これまでと違うレースをしましたが、問題なく対応してくれました。ただ、直線で抜け出したところでソラを使ったのと、短期放牧明けの分ゴール手前で脚が上がってしまいましたね。でも、今回の競馬がきっと本番に繋がってくれるはずです。降着になってしまい申し訳ありませんでしたが、この馬の新しい一面が見られたレースだったと思います』と言っていました。昨年、スワンSからマイルCSにそのまま向かった際は、もう一つ結果が振るわなかったので、トレセンに戻って状態を確認した後は短期放牧に出そうと思います。高松宮記念に向かうかどうかは、牧場で馬の状態をしっかり確認したうえで、相談させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

14キロ減でも細い感じはしなかった。出負けしたが、二の脚が速くてスッと先行。道中は好位の内で手応え良く追走。直線に向いた時も余裕十分。開いた内へ突っ込んで一旦抜け出したが、ゴール寸前で勝ち馬に強襲されて2位で入線。ただ、進路を切り替えた時にフィアーノロマーノの進路を妨害して3着に降着。(B誌)

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【阪急杯】ダイアトニック 進路妨害で3着に降着…北村友「申し訳ない」(スポニチより)

1番人気ダイアトニックは積極的な好位付けから直線で内に切れ込み2位入線も、続くフィアーノロマーノの進路を妨害。走行妨害がなければフィアーノが先着できたと判断され、3着に降着となった。北村友は「距離を考えてあの位置に。リズム良く行けたし、しっかり反応してくれて内容ある競馬だった」と振り返ったが「結果的には申し訳なかったです」と神妙な面持ち。北村友は1月にも騎乗停止があり、加重制裁で14日から28日まで15日間(開催6日)の騎乗停止処分が科された。

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・在厩場所:3日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

安田隆師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、走ったなりの疲れがある以外は大きなダメージはありませんでした。阪急杯では高松宮記念を視野に入れてレースをしてもらいましたが、結果としては3着だったものの、次走に繋がるレースは出来たと思います。一旦、ノーザンファームしがらきへ放牧に出しましたが、高松宮記念に向かうかどうかは牧場で状態をしっかり確かめたうえで検討させていただきたいと思います」(3/4近況)

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芝1400mで抜群の成績を誇るダイアトニックですが、阪神の芝1400mは初経験。コース自体は問題ないも、内回りなので上手に捌き切れるかなと若干不安はありました。また、今回は次の高松宮記念を意識し、スタートから出していってレースの流れに乗せる競馬を宣言していたので、それが裏目に出ないかなとも見ていました。

今回、14キロ減での出走となりましたが、前走の京都金杯が少し立派な造りで臨んでいたようですし、前々走のマイルCS時と比較するとマイナス2キロ。勝ちにいく仕上げで臨んだと言えるでしょう。

スタートは若干タイミングが合いませんでしたが、二の脚が速くて楽に3番手へ。そして道中は馬群の中で息を潜める感じで手応え上々。直線を向いた時も進路を探せるほど余裕はありました。そこで外からのプレッシャーをやり過ごせば良かったのですが、ちょっと慌てる感じで内の開いたところを主張していくことに。その際の行儀の悪さが降着という結末をもたらしてしまいました。

ただ、進路に突っ込んでから抜け出してくる脚の速さは圧巻。残り150mあたりでは2馬身ほど後続を突き放して楽勝という感じでしたが、早めに抜け出してしまったことでソラを使ってしまう誤算。元々ハナ差やクビ差で勝ちを重ねてきたのは、早めに抜け出すとフワッとする面があったから。そこへ馬場の真ん中から浜中Jのベストアクターが強襲。馬体を接する形になれば内から抵抗できたと思うのですが、少し離れたところから差されてしまいました。そこは浜中Jの好騎乗を褒めるしかありません。

レース後のダイアトニックは一足先にNFしがらきへ放牧。スワンSを勝った後、次のG1へ臨むにあたってお釣りがなかったので、今回は短期でも放牧に出すことは予め決めていたんでしょう。一応、牧場での回復具合を見極めてということですが、問題なければ次走は高松宮記念へ向かいます。本当はそれまでに1度1200mを経験させておいて欲しかったなあと思うも、今回の走りなら対応は可能でしょう。次走は強い先行馬(グランアレグリア)がいるので、それを目標にゴール板でちょこっと差すイメージで乗ってくれればと思います。

今回に関しては残念な結果ではありましたが、これまで以上に安定感のある走りを見せてくれたと思います。あとは気性面でもう少し大人になってくれれば言うことないですが、個人的にはG1を勝つチャンスが出てきたと見ています。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードユリシス

滋賀・島上牧場在厩。休養。当初のプランを変更して2月29日(土)に栗東トレセンより移動しました。3月4日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「2月29日(土)にウチへ。高野先生から経緯を伝え聞いていた通り、やはり右前脚は幾らか熱っぽい感じですね。次なる移動へ向けたワンクッション。出来る限りのケアを・・・との話を踏まえ、炎症を抑えるべくアイシングを徹底しています

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「2月25日(火)と29日(土)にハロン15秒ペースを消化。トータルの本数が足りないのは事実ながら、ひとまずはスムーズな走りを見せているでしょう。今週も同様のパターンを行なうつもり。特に問題が生じなければ、移動時期を話し合います」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「右前脚の蹄球の傷が回復へ向かっているのは確か。獣医師のアドバイスに従い、定期的に消毒を行なって清潔を保つ状況です。依然として馬自身は気にする素振りを見せていないとは言え、テンションが結構高い感じ。少しずつ動かし始めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ユリシスは栗東のすぐ近くの島上牧場へ移動し、骨折箇所の治療に当たっています。そして4日に千葉へ移動予定ということなので、問題が生じてなければ千葉・ケイアイファームに到着していることでしょう。軽度の骨折なので熱感が取れれば乗り出せると思うで、ひとまず患部の治療・ケアに集中してもらえればと思います。

クラージュはこの中間、ハロン15秒の調教を2本消化。乗り込み量は足りていませんが、身体能力の高さで走り自体は問題なさそう。引き続き同パターンで調教を行うようなので、ここを乗り越えてくれればそう遠からず帰厩となるでしょう。

ドミニオンは獣医師の指示を受けながら、右前脚の蹄球の傷を対処中。ドミニオンは気にする素振りは見せていないも、テンションが上がっているのは気掛かり。折角、フックラして良い感じの馬体になってきていたのに、カイバ食いが落ちなければ良いのですが…。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・本州牧場組)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

騎乗スタッフ「乗り出した後は熱発の影響もなく、順調に進められています。運動後も状態は変わりありませんが、徐々に運動量を増やす方が馬にとっては負担も軽く済むと思います。ですから、もう暫く周回コースで長めの距離を乗りながら、体力強化に努めていきたいと考えています。馬体重は476キロ」(3/6近況)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認したところ、右前の歩様に少し硬さが見られ、獣医に診てもらったところ深管が気になるようだったので、治療を行ってもらいました。今週から坂路コースで乗っており、ハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、引き続きしっかりとケアしながら進めていきます。馬体重は477キロです」(3/6近況)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「先週一杯まで軽めの運動に控えていましたが、徐々に回復してきたことから、この中間からトレッドミルで運動を開始しています。運動後も状態は変わりありませんが、まだ良い頃の覇気が見られないので、もう少し馬の状態に合わせて進めてあげる方が良いかもしれません。馬体重は504キロです」(3/6近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も周回コースでの運動を続けています。先週よりも少し周回数を増やす等して、少しずつ調教強度を強めています。さらに負荷が強まってどうなるかですが、今のところ良い意味で状態に変わりはないので、このまま進めていきたいと思います。馬体重は540キロです」(3/6近況)

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パーフェクトルールは熱発の影響は少なく、順調に乗り進めていますが、一気に負担を掛けるのは逆効果ということで徐々に運動量を高めている現状です。帰厩が視野に入っていたと思いますが、まだまだ体力強化に努めた方が良さそう。これから3月いっぱいはしっかり乗り込んでもらえればと思います。

クァンタムリープは順調に回復して乗り出していましたが、右前の歩様に硬さ。深管を気にしているようですが、治療を行ってひとまず我慢は利いています。大事には至らないと思いますが、もう少しの間は慎重に進めてもらえればと思います。

ベルラガッツォはこの中間ドレッドミルでの運動を始めたようですが、馬自体の活気が乏しい様子。まだ疲れが抜け切っていないようなので、軽めの運動に戻して回復を優先して欲しいです。

ディランズソングは周回コースで軽く体を動かしていますが、先週よりも距離を乗っているとのこと。今のところトモの感じは悪くなさそう。ただ、こちらも一気に負荷を高めるのは正直危ういので、探り探りの調教で慣らしていってもらえればと思います。

良いスピードを秘めるも、マイルだと詰めの甘さが目立つ現状。今回はしっかり休ませて立て直した効果+手が合いそうな騎手を配して、これまでと違った面を見せることが出来るかどうか。★ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

3月8日(日)阪神5R・3歳未勝利・混合・芝1600mに池添Jで出走します。3月4日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.5-67.9-52.6-38.5-12.6 6分所を強目に追っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒5先行して0秒4先着。追い切りの短評は「一息入れ立て直す」でした。発走は12時20分です。

○森田調教師 「3月4日(水)はウッドで。これで十分に態勢は整ったでしょう。相手関係だけを考えれば中京の方が恵まれそう。ただ、枠順に影響されるコースです。適当なジョッキーも見当たらぬ状況。池添騎手との新コンビで阪神へ向かおうと思います」

≪調教時計≫
20.03.04 助手 栗CW良 84.5 67.9 52.6 38.5 12.6 強目に追う チェルアルコ(3歳新馬)強目の外0秒5先行4F付0秒4先着

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回阪神4日目(03月08日)
5R 3歳未勝利
芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ストロングバング 牡3 56 国分優作
1 2 ラウンドレイ 牡3 56 鮫島良太
2 3 エトワールミノル 牡3 53 泉谷楓真
2 4 ゼットグローリ 牝3 54 太宰啓介
3 5 トーホウラデン 牡3 56 福永祐一
3 6 ロードベイリーフ 牡3 56 池添謙一
4 7 アドマイヤパンドラ 牝3 54 幸英明
4 8 マルカエイペックス 牝3 54 和田竜二
5 9 ユメイッキ 牡3 56 松田大作
5 10 ルヴュー 牡3 56 松山弘平
6 11 ノーセキュリティ 牡3 56 古川吉洋
6 12 スマートルシア 牝3 54 藤岡佑介
7 13 ムーンライト 牝3 54 川田将雅
7 14 スワッグレコード 牡3 54 団野大成
8 15 ダブルアンコール 牝3 54 水口優也
8 16 タツオウカケンラン 牝3 54 岩田康誠

○森田師 「いつもそんなに負けていない。放牧に出していたが、仕上がりはいいし、メンバー次第のところまできているからね」(競馬ブックより)

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デビュー戦以来、堅実な走りを見せてくれているロードベイリーフ。前走は6着と初めて掲示板を外すことになってしまいましたが、相手が揃っていたというのもありますし、マイルを正攻法で押し切れるほどの地力はなし。良いスピードは認めるところなので、1400m以下に狙いを定めて欲しいというのが個人的な希望です。マイルを使うのなら1200mを試して欲しいです。

ですので、今回は適当な騎手が見当たらない+枠に左右されない条件ということで、再度マイルに使ってきたことは正直『う~ん』といった感じ。期待はこの次かもしれません。ただ、これまで短期放牧を重ねながら使ってきたことで目に見えない疲れが取れないままレースを走っていた節もあります。それに対して今回はしっかり休ませたので、立て直した効果は見込める筈。未勝利のレベルも少しずつ落ち着いてきたと思うので、どこまで食い下がることが出来るか。全くのテン乗りになりますが、好位で脚を溜めるのが上手な池添Jとのコンビも魅力です。

相手関係に目をやると、ベイリーフと同様に詰めの甘さを抱える馬が多い印象。力も拮抗していると思います。展開等でも着順は変わってくることでしょう。まあ、今回もマイルで案外な結果に終わったとしたら、この距離へ使うことはなくなると思うので、それはそれでベイリーフの将来には良いことでしょう。今回に関しては肩肘を張らず、第3者の目線でレースを楽しみたいと思います。

気難しさは抱えているも、一息入れて乗り進めてきたことでデビュー前よりも動きはしっかり。体力もついてきた。仕上がりも良さそうなので、再度の牝馬限定戦で順当に前進して欲しい。☆ルコントブルー

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Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

日曜中山1R 3歳未勝利・牝馬(ダ1800m)8枠15番  L.ヒューイットソンJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に北Cコースで時計

勢司師「4日に北Cコースで併せて追い切りを行いました。相手は新馬でしたが、直線ではルコントブルーが外を回る形になりながらも、ゴールまで馬なりのまま楽に走り切れていましたね。最後まで手応えはしっかりとしていて良かったですし、上がりもすぐに息が戻り、これで態勢は整ったと思います。まだ心身ともに幼い部分が残ってはいますが、初戦から良い走りを見せてくれましたし、今回も力を出してくれれば勝ち負けを期待できるはずです。鞍上は今週から短期免許で騎乗予定のL.ヒューイットソン騎手に依頼しています」(3/4近況)

助 手 1北C良 72.7- 56.7- 42.0- 13.1 馬なり余力
助 手 4北C良 69.8- 54.0- 39.5- 13.3 馬なり余力 アトムヴェローチェ(新馬)馬なりの外同入

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第2回中山4日目(03月08日)
1R 3歳未勝利
ダ1800メートル 指定 牝馬 馬齢 発走10:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アポロファルコン 牝3 54 横山和生
2 2 モアナグレイス 牝3 52 木幡育也
2 3 ディアデイジー 牝3 54 内田博幸
3 4 ミューズ 牝3 51 原優介
3 5 セイウンヒロイン 牝3 54 大野拓弥
4 6 エドノスカッシュ 牝3 54 津村明秀
4 7 ラブマリリン 牝3 54 田辺裕信
5 8 シャーレ 牝3 54 石橋脩
5 9 タレントバイオ 牝3 54 木幡巧也
6 10 タマサイ 牝3 54 杉原誠人
6 11 アオイサンゴショウ 牝3 54 武藤雅
7 12 ロッソビアンコ 牝3 54 三浦皇成
7 13 ナゲキッス 牝3 51 小林凌大
8 14 ジェロボーム 牝3 54 C.ルメール
8 15 ルコントブルー 牝3 54 L.ヒューイットソン

○勢司師 「成長途上で臨んだ初戦で2着と好走。当時より体力がついて、使われた上積みが見込める。再度牝馬限定。好勝負」(競馬ブックより)

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体質の弱さと隠し持っている気難しさを考慮し、ビシッと攻めきれないままデビュー戦を迎えたルコントブルー。見た目に余裕残しの造りでしたし、最初から無理に攻めないだろうと見ていましたが、道中、中団よりやや後方で進めて、3角過ぎで鞍上が仕掛けるとスッと反応。勢いをつけて前を射程圏に入れると、最後の直線では先に抜け出した勝ち馬を渋太く追撃。その差はなかなか詰まりませんでしたが、3着馬には5馬身差をつけて2着は安泰の内容。牝馬限定の新馬戦とはいえ、良化途上の中でこれだけやれれば合格点でしょう。

その後は続戦することなく、一旦NF天栄へリフレッシュ放牧。脚元に疲れ・反動が出ることはなかったですが、背肉が少し落ちてしまうことに。その為、コツコツ乗り込みながら馬体を戻す作業を優先的に行い、その後は状態アップと動きの質を高めるために取り組んできました。2戦目を迎えるにあたり、少し時間は要してしまいましたが、地道に取り組んできた成果は感じます。

帰厩後はスムーズに追い切りへ移行し、ひと追い毎に動きは良化。順調な仕上がりを見せている一方で、馬場入りを嫌がったりと精神面の気難しさを覗かせてもいます。レースへ行って、プレッシャーが掛かることになれば、自分から止めてしまうケースがあるかもしれません。まあ、その辺のさじ加減については、短期免許で今週から騎乗開始したL.ヒューイットソンJのお手並み拝見。大外枠が当たってしまいましたが、却って良かったのかなと思います。ライバルとなるC.ルメールJの馬が隣に入ってくれましたし。

デビュー時より格段と状態は上がっていますし、コツコツ乗り込んできて体力も備わってきています。それ故、集中して走ってくれれば勝ち負けに持ち込める筈。ここで初勝利を決めたいという思いは強いですが、仮に負けたとしても、『良い負け方(追い比べで少し見劣る)』をして欲しい。そして1番悪いのが自滅する形でレースを止めてしまうこと。これだけは絶対避けてもらわないといけません。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・入厩組)

Photo_3 クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り

高野師「4日に坂路で追い切りました。先週よりも全体の時計を詰めていますし、2週続けて先着しているように調子が上がってきていますよ。これなら来週には態勢が整いそうですから、このまま順調に仕上がれば3月14日の阪神・ダ1800m、もしくは同日の中京・瀬戸特別に向かいたいと考えています」(3/5近況)

助 手 1栗坂重 58.6- 42.1- 26.2- 12.4 馬なり余力 クリエイトザライフ(古馬1勝)馬なりに0.3秒先行同入
助 手 4栗坂良 52.7- 38.3- 25.3- 12.5 馬なり余力 モーニングデュー(三未勝)一杯を0.1秒追走0.2秒先着

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神3月14日・芝1600m、もしくは中京3月15日・芝1600m

西園師「4日に坂路コースで追い切りました。テンから気持ち良く行かせると、終いが甘くなってしまうので、ラスト1ハロンしっかり負荷を掛けて行いました。反応良く伸びてくれましたし、先週より動きが軽快になってきているので、来週には態勢が整いそうですね。このまま問題なければ、3月14日の阪神・芝1600m、もしくは3月15日の中京・芝1600mに向かいたいと考えています」(3/5近況)

助 手 1栗坂重 60.1- 43.7- 28.2- 13.8 馬なり余力 サトノギャロス(古馬3勝)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 4栗坂良 53.6- 39.2- 25.3- 12.3 一杯に追う ナイントゥファイブ(三歳1勝)一杯と同入

Photo_3 ヴァンタブラック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京3月15日・沈丁花賞(C.ルメールJ)

須貝師「4日にCWコースで追い切りました。追走し、最後の直線で併せていきましたが、仕掛けに入るとグッと反応して長く脚を伸ばしてくれました。以前は周回コースだともう一つ動き切れなかったですが、見違えるほど動けるようになりましたね。1週前としては態勢が整ってきましたし、良い状態で来週の競馬に向かえそうです」(3/5近況)

助 手 4CW良 82.7- 66.1- 50.7- 37.4- 12.2 一杯に追う レッドエンヴィー(古馬1勝)一杯の内を0.5秒追走4F併0.2秒先着

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予定はハッキリ決めず、ここまで乗り込みを進めてきたクレッセントムーンですが、順当に仕上がってきていることから来週の競馬へ向かうことに。現在は両睨み状態ですが、結果の出ていない左回りの中京よりは実績を残している阪神の平場戦を希望します。前走はサッパリでしたが、クラス2戦目でどこまで巻き返すことが出来るのかなあ。

帰厩当初、2週間後の出走を目指してきたエルスネル。順調に追い切りを消化していますが、上がり重点に切り替えて終いの伸びは上々。体力はまだまだ備わっていませんが、良いモノは秘めています。それを生かす為に3戦目となる次走ではスタートを決めて、中団ぐらいからの競馬を試みて欲しいです。

先週の週中の追い切りで坂路で好時計を叩き出していたヴァンタブラック。4日の追い切りではCWコースに場所を変えて行われましたが、馬場の真ん中を通ったとはいえ、全体時計&上がり時計は上々。速い脚が使えないと酷評されていたデビュー前とは一変と言えるほど。1度競馬に使ったことで少し芯が入り、乗り込むことが出来ていることで馬体にメリハリが出てきてのかなと思います。この動きなら予定を1週早めて今週使っても良いのにと思いましたが、特別戦でも十分勝負になるという手応えを掴んでくれたんだと勝手に解釈しています。

7日に帰厩。次走は皐月賞に直行することになりました。鞍上は短期免許を取得予定のD.レーンJ。☆サリオス

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/7日(土)に美浦トレセンへ帰厩予定
・次走予定:4月19日の中山・皐月賞(D.レーンJ)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

牧場スタッフ「堀師から周回・坂路コースでじっくり長めに乗り込みながらコンディションを整えておいて欲しいと指示が出ていますので、調教を開始後は同じメニューで進めていました。飼い葉をよく食べている割には、馬体重の変動はなく、馬体にメリハリがあって体調の良さが窺えますよ。この調子で今の状態を維持しながら移動に備えて行きたいと思います。馬体重は577キロです」

堀師「ノーザンファームしがらきへ放牧後は、しばらくはウォーキングマシンでの運動のみに止めてしっかりと疲れを取ってもらい、その後は坂路コースと周回コースで順調に乗り込みを積めていると報告を受けています。そこで次走について協議した結果、皐月賞を目標に進めさせていただく方針となりました。ここまでの3戦は全てマイルを使わせていただいていますが、実際に手綱を取ったD.レーン騎手、石橋脩騎手、そしてR.ムーア騎手の3人とも、現状であれば2000mはもつのではないかという見解でした。また、性格的にもとてもクレバーで、この3戦は乗り手の指示に対して従順に動いてくれていますし、これまでの調教でも変にスイッチが入ったりせず穏やかに取り組めていましたから、中山の2000m戦であればこなしてくれるのではないかと考えています。今までよりも少し時間的な余裕はありますが、前走からの間隔も空いていて牧場サイドからも早めに戻して欲しいとリクエストされていることから、7日の検疫で帰厩させていただく予定です。なお、鞍上については実際に免許がおりるまでは確定できない部分が残っているものの、この春に来日予定のD.レーン騎手に再び乗ってもらいたいと考えています」(3/4近況)

⇒⇒7日に美浦トレセンへ帰厩しています。(7日・最新情報より)

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サリオス、レーンとのコンビで皐月賞直行(スポニチより)

デビュー3連勝で昨年朝日杯FSを制したサリオス(牡3=堀)は、レーンとのコンビで皐月賞(4月19日、中山)に直行する。所属するシルクホースクラブがHPで発表。レーンは昨年6月の新馬戦V以来3戦ぶりの騎乗となる。同馬は現在、滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧中。7日に帰厩する予定となっている。

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牧場では普通キャンター止まりも、乗り込みに関しては順調は順調だったので、皐月賞TR・スプリングSへの出走を目指してそろそろ帰厩するのかなと見ていたサリオス。そして実際、堀師から声が掛かったのですが、次走はスプリングSではなく皐月賞へ直行することに。個人的には徐々に距離を延ばして欲しかったのですが、G1の舞台で400mの距離延長という課題に直面しないといけなくなりました。

厩舎サイドとすれば、皐月賞も狙っていきたいと思っているでしょうが、本音はNHKマイルCは落とせないというところだと思うので、こういうローテになったのかなと思います。まあ、皐月賞まで少し時間は残されているので、厩舎でじっくり仕上げていってスタミナ強化を図っていってもらえればと思います。鞍上については短期免許で来日予定のD.レーンJを予定。まずは予定通りに免許が下りて、コンビの再結成が叶うことを願っています。

今回も二桁着順に終わるも、定量戦+開幕週の馬場+直線で少しスムーズさを欠いたことを考慮すれば、芝1200mの走りは悪くなかった。この距離で活路を見い出していって欲しい。★アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(セ・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

日曜中京11R 豊明S(芝1200m)10着(15番人気) 菊沢J

まずまずのスタートから無理せず、道中は中団で流れに乗っていきます。直線は馬群の中から進路を探りつつの追い出しとなり、中団グループのままゴールしています。

菊沢調教師「開幕週だったこともあり、直線でなかなか馬群がバラけず、しかも前がフラフラしていたので、追い出すまでに時間が掛かってしまいました。スパッとした脚を使えるタイプではありませんから、余計に厳しい競馬になってしまいましたが、1200mに距離を縮めたことで、道中の走りは悪くなかったですね。一樹(菊沢一樹騎手)も『道中は外を回りたくなかったのでロスのない競馬を心掛けていましたが、手応えは良かったですね。もう少し早く馬群がバラけていれば、もっと差を詰められていたと思いますし、この距離は乗りやすくて合っていそうです』と話していました。この後については、トレセンに戻ってからの状態を見てどうするか決めたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:3日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

菊沢師「トレセンに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。一旦牧場にお戻しして精神的にリフレッシュさせてあげた方が良いでしょうから、3日にノーザンファーム天栄へ移動させていただきました。まだ具体的に決まっているわけではありませんが、牧場での状態次第では短期でこちらに戻してもらうことも検討しています(3/4近況)

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残念ながら今回も二桁着順に終わってしまったアンブロジオですが、初めての1200m戦でどういう走りを見せてくれるのか注目していましたが、道中は中団でレースの流れに乗り、直線では少しゴチャゴチャしたところへ入ってしまいましたが、最後までジリジリと脚を繰り出していました。ここ数走とは違って、内容のある走りは出来たと思います。

ただ、定量戦+開幕週の馬場ではちょっと荷が重そう。時計が掛かった方が良いタイプですし、斤量に対して敏感なところがあります。過去の戦績からハンデ戦でもそこそこ背負わされてしまいますが、54キロぐらいで時計の掛かる馬場なら1200mでチャンスがあるかも。もう2列ぐらい前でレースの流れに乗れるようにもなって欲しいです。

レース後のアンブロジオですが、脚元等の無事を確認すると早速3日にNF天栄へ。次走に関しては牧場での回復次第となりますが、番組表を見ると、3月29日に中山・船橋S(定量)と4月11日に中山・千葉S(ハンデ)と芝1200mの番組が組まれています。おそらくこの2鞍を視野に入れて、今後の調整が進むかと思います。個人的にはハンデ戦の後者への出走を希望します。

まだまだ低迷が続いていると言える結果でしたが、芝1200mで少し活路を見出せそうなアンブロジオ。勝つとなるとかなり恵まれないとダメですが、掲示板に乗れるところまで復調してきてもらいたいです。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング2000m。

○当地スタッフ 「2月26日(水)に馬房で右前脚を軽く捻った模様。跛行こそ見せなかったとは言え、触診反応が出た部分を踏まえてダクとハッキングに制限しました。でも、一過性で回復が叶っている印象。時間を掛けずに元のトレーニングを始められるはずです」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「2月29日(土)にハロン15秒のラップを刻みました。この中間も気になる点は浮かばず、一定の頻度で同様のパターンを消化するつもり。移動を意識できる段階へ少しずつ近付いて来ただけに、状態を確かめながら厩舎側と意見を交わしましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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そろそろ帰厩が視野に入っていたダヴィンチですが、この中間に右前脚を軽く捻った様子。幸い、大事には至らなかったも、調整に狂いが生じたのは誤算。早めにリカバーできるようにお願いします。

シグナライズは先週末に速いところをマーク。その後も順調に来ているようで、そろそろ帰厩が視野に。中身はある程度伴っていると思うので、テンションが上がり過ぎないように乗り進めてもらえればと思います。

2020年3月 7日 (土)

4日の追い切りにC.ルメールJが駆け付けて感触を確かめています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで時計
・次走予定:3月28日のメイダン・ドバイターフ(C.ルメールJ)

国枝師「先週末に坂路コースでハロン15秒を切る程度のところを乗りましたが、特に問題はなかったため、4日に坂路コースで追い切りを行いました。前走がチグハグな競馬になってしまって、これまでにない結果に終わってしまったことから、こちらでも慎重に立ち上げるようにしていますが、動きはしっかりとしていて良かったですね。ラスト1ハロンは少し時計が掛かっていますが、早めに止めに入ったからで、フットワーク自体は最後まで軽快でした。こちらに駆けつけてもらったクリストフ(C.ルメール騎手)も『馬体がさらに成長していて、凄くパワーアップしていますね。ゴールまで余裕があって、とてもダイナミックで良い動きだったと思います』と言っていて、良い感触を得てくれたようで良かったです。馬場入りの際は少し元気なところを見せていますが、走り出してしまえばちゃんとコンタクトを取れていますし、息の戻りも良好で、ここまで順調に進めることが出来ていると思います。来週もクリストフに追い切りに乗ってもらいたいと考えており、その後は11日にトレセン内の検疫厩舎へ移り、18日に出国する予定となっています」(3/5近況)

助 手 1美坂稍 59.2- 43.1- 28.8- 14.6 馬なり余力
ルメール 4美坂稍 51.6- 38.4- 25.7- 13.4 馬なり余力
助 手 6美坂良 60.8- 44.5- 29.4- 14.8 馬なり余力

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帰厩後、本格的な追い切りを初めて行った4日。C.ルメールJが栗東から駆け付け、アーモンドアイは坂路で追い切りを消化。ラスト1ハロンは少し時計を要していますが、無理をしなかったようですし、全体の時計は51秒6とマズマズ。C.ルメールJの感触も悪くないので、良い雰囲気で来ているかなと思います。

今後は11日に検疫厩舎へ移動し、12日の追い切りに再度C.ルメールJが跨る予定です。そこではWコースで行われるようなので少し強めにやるのかなと思います。ただ、ここに来てドバイのスポーツ省の要請で新型コロナウイルスの拡散を防止するためにドバイWCデーの延期または中止が視野に入っている様子。雲行きがちょっと怪しくなってきたのが心配です。

【ロード】2歳馬の競走馬名が決まりました

Photo_6 スターコレクションの18

⇒ロードラスター 冠名+輝き

Photo_6 ダイアモンドローズの18

⇒ロードギガース 冠名+ギリシャ神話の巨人

Photo_6 キャサリンオブアラゴンの18

⇒ソレンニータ 荘重(音楽用語)

Photo_6 ワイルトココの18

⇒ヴェルトハイム ドイツの都市名

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例年は2月中に発表になっていたロードの競走馬ですが、今年は少し遅れて5日の時点での発表となりました。

出資している馬は上記の通りに名前を頂きました。個人的にはしっくり来ていますし、この4頭がスポーツ紙等の活字・見出しになってくれる日を楽しみにしたいです。坂路の屋根が付いたでしょうから、これからの本格的な騎乗運動で脱落しないように頑張ってもらいたいです。

良い頃の活気が窺えないということで、今週も出走を見送り、このタイミングで繁殖入りすることとなりました。★インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り

高野師「4日に坂路で追い切りました。動きとしては悪くありませんでしたが、先週の感触と比べると良化が乏しく、いい頃に見せていた活気が見られません。今月一杯で引退することが決まっていますし、仮にもう1週待ったとしても大きな変わり身を期待するのは酷だと思うので、このまま無事に北海道へ送り出してあげるのが最後の務めだと思います。何とかもう一花咲かせてあげたかっただけに残念で仕方ありませんが、インヘリットデールにはいい仔を生んでほしいですね」(3/5近況)

これを受け、今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。本馬への温かいご声援、誠にありがとうございました。

助 手 1栗坂重 57.9- 41.5- 26.6- 12.9 馬なり余力 ナバテア(三未勝)馬なりを0.2秒追走同入
助 手 4栗坂良 54.7- 39.2- 25.3- 12.4 一杯に追う タナロア(古馬1勝)一杯を0.1秒追走0.3秒遅れ

⇒⇒6日に競走馬登録抹消の手続きが取られています。(6日・最新情報より)

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右トモのフレグモーネの影響で先週の競馬を見送ったインヘリットデールでしたが、追い切りは順調に重ねることは出来ていました。そして今週末の阪神・摂津特別へ出走してくるものと見ていたら、検討の結果、今週の出馬投票も見送ることになったとの知らせ。ひょっとしてこのまま引退もあり得るのかなと見ていたら、5日の近況報告でそういう事態になってしまいました。

残念ではありますが、繁殖牝馬になるようなので、母フサイチエアデールの血を広げていってもらえればと思います。22戦して掲示板を外したのは2回だけ。早い段階で短距離へシフトしていればもっと出世できたかなと今にして思いますが、ホント堅実に頑張ってくれたと思います。1頭でも多く良い仔を産みだしてもらえればと思いますし、シルクで募集してもらいたいです。ひとまずお疲れ様でした。

2020年3月 6日 (金)

コンマ5秒差の11着と内容は悪くないも、時計面で少し限界を感じる走り。今までと同じようなことをしていても結果は得られないので、数を使うことよりも新味を引き出せるような取り組みを行っていって欲しい。★ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

2月29日(土)中京12R・豊橋特別・混合・芝1400mに中井Jで出走。18頭立て11番人気で4枠8番から平均ペースの道中を15、15、15番手と進み、直線では内を通って0秒5差の11着でした。馬場は良。タイム1分22秒1、上がり34秒4。馬体重は4キロ増加の480キロでした。

○千田調教師 「後方から脚を伸ばす形を覚えさせている段階なのは確か。ただ、開幕週で先行勢が簡単に止まらぬ馬場だけに・・・。ちょっと序盤にポジションを下げ過ぎた感じも。ラストはジワジワと来ており、着順ほど差は無いのですけどね。残念。5着以内を外して見通しが立て辛いものの、なるべく積極的に使う方向で考えましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「ひとまずは脚元等も大丈夫ですね。このまま厩舎で調整を続ける予定。毎週の出走状況を確認しつつ、ゲートインの機会を探ります。芝の短距離が本線ながら、番組自体が限られるので・・・。マイルぐらいまで広げて考えるべきかも知れません」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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特別戦+開幕週ということで、ロードイヒラニにはちょっと荷が重い舞台だったかなと思いますが、レースぶりに関しては11着という結果よりも内容はあったと思います。

スタートは五分に出るも、無理せずにスッと控える形を選択。折り合いも付いていましたし、脚が溜まっているようにも見えました。その後も馬群の内目を位置し、4角を回ってくる時も手応えには余裕があったと思います。ただ、追い出してからギアが1段上がるような脚は繰り出せず。ジリジリ脚は使っているのですが、前を行っている馬も止まっていないのでその差はなかなか詰まらず。上手に外へ持ち出せていれば少し違ったかもしれませんが、決め手が足りないですし、速い時計への対応力に課題を感じました。展開や人気馬の凡走に乗じて上位を窺うところまでが精一杯かも…。

レース後のイヒラニは特に変わったところはなし。在厩調整で次走への出走機会を探るようですが、優先権のない身なので思い通りのレースには使うのは難解なことに。マイルまで視野を広げるようですが、出走できても好結果は得られません。数を使いたいというのは分かるのですが、そこはグッと我慢して芝1200mの経験を積んでいってもらいたいです。また、短い距離なら集中力アップにチークピーシズやブリンカーの着用が検討出来る筈。今までと同じようなことをしていても前進はありません。何とかイヒラニの新たな1面を引き出せるように作戦を考えていって欲しいです。

右前球節の疲れは一過性のものだったようで一安心。熊沢Jがトラストに騎乗することになり、阪神スプリングJは西谷Jとのコンビで臨むことに。☆ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に障害練習~CWコースで追い切り
・次走予定:阪神3月14日・阪神スプリングジャンプ(J・G2)・西谷J

荒川師「4日に障害練習を行った後にCWコースで追い切りました。熊沢重文騎手から乗れなくなったと連絡があったので、昨年の東京ハイジャンプで騎乗してもらった西谷誠騎手に依頼し、4日の調教で跨ってもらいました。西谷誠騎手は『久々に乗せていただきましたが、以前より馬が逞しくなって、全体的に力を付けているなと感じました。追い切りでも最後までしっかり伸びていましたし、ゴールした後も息が乱れていませんでした。飛越は全く不安なところはないですし、上がりの歩様も気にならなかったですよ』と言っていました。先週、脚元に疲れが出ましたが、先週末に時計を出していますし、今週これだけしっかり負荷を掛けることが出来ているぐらいですから、調整としては悪くありません。脚元のケアだけは引き続き行い、良い状態で来週の競馬に向かえるように調整していきたいと思います」(3/4近況)

助 手 1CW重 58.6- 43.7- 14.7 馬なり余力
西 谷 4CW良 81.0- 65.9- 51.9- 38.7- 12.0 一杯に追う

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右前球節に疲れが見られ、軽めの運動に止められていたブライトクォーツでしたが、その疲れは幸いにも一過性のものだった様子。日曜日にはCWコースでサラッと時計を出し、4日は障害練習後にCWコースでビシッと。馬場の大外を回り、体重のある西谷Jが跨ってこれだけ動ければ心配ないでしょう。少し立派な馬体もこのひと追いでグッと絞れてきてくれるでしょうし。この良い雰囲気を維持してレースへ臨んでもらえればと思います。

ただ、阪神スプリングJはオジュウチョウサン・シングンマイケルの両G1馬に、熊沢Jが選んだトラストなど豪華メンバーが参戦してきます。距離が長い中山グランドジャンプなら付け入る隙はありそうですが、次走ではちょっと苦しいかも。おそらく中山グランドジャンプでも西谷Jで臨むでしょうから、先を睨みつつ、まずは無事に走ってきてもらえればと思います。そしてその中で春の大一番への手応えを掴んでもらいたいです。

2020年3月 5日 (木)

今週の出走馬(3/7・8)

<日曜日>

Photo_2 ルコントブルー

中山1R・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800mにL.ヒューイットソンJとのコンビで出走します。

Photo ロードベイリーフ

阪神5R・3歳未勝利・芝1600mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シェダル

中山6R・3歳1勝クラス・ダ1800mにL.ヒューイットソンJとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山12R・4歳2勝クラス・芝1600mに石川Jとのコンビで出走します。

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2月は早速未勝利に終わりそうなところでしたが、最終日にミスビアンカで1つ勝ってくれました。その一方で重賞挑戦となったダイアトニックは降着に。こちらは運がなかっただけでレースぶりは収穫が大きかったと思います。

今週は土曜日の出走がなく、日曜日に4頭が出走。初めて日本で乗ることになるL.ヒューイットソンが早速2頭に跨ってくれましたが、スムーズに力を引き出してくれればどちらも勝てるチャンスはあります。ルコントブルーは味のある競馬でデビュー戦2着。1度競馬を経験したことが精神面で良い方へ出てくれれば、ここで勝ち上がる可能性は大。シェダルはデビュー戦で大差勝ち。その実力が本物かどうかを問われる1戦になりますが、9頭と頭数が落ち着いたのはラッキー。ただ、9頭中7頭が前走で初勝利。意外とレベルの高い1戦になりそう。連勝を決めれば、先々への期待は高まりますが…。

ロードの2頭はちょっと力が足りないかも。ベイリーフは未勝利では地力上位の存在も、芝1600mだと詰めの甘さが先立ちます。じっくり立て直したこと効果で馬の雰囲気は良くなっていますが…。前走のプレミアムは内にこだわった競馬。詰まってしまえばそれまでですが、今回も前走の再現を狙うような競馬を見せて欲しい。

スタートを決めてマイペースの競馬に持ち込めたのが全て。直線で最後にフワッとしてドキッとさせられましたが、何とか後続の追撃を凌ぎ切って1着。格好良く決めることは出来ませんでしたが、ここでしっかり勝ち上れたことに価値あり。☆ミスビアンカ

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

土曜中京5R 3歳未勝利・若手騎手限定(ダ1400m)優勝(1番人気) 荻野極J

互角のスタートから先頭に立ちます。最後の直線でそのまま粘り込みを図ると、後続馬の猛追を振り切り、デビューから3戦目で待望の初勝利を挙げています。

高橋義忠調教師「おめでとうございました。このメンバーならダートでも良い競馬をしてくれると思っていましたが、芝スタートも良かったと思いますし、この馬の持ち味であるスピードでしっかり結果を出してくれましたね。荻野極騎手は「スタートがよく、その後もスピードを活かしてスムーズな競馬が出来ました。ゴール手前で内ラチに寄って行きましたが、フラフラとしていた訳ではなく、まだ余力が残っていたことで物見をしたものです」と言っていました。無観客レースだったこともあって、パドックからレースを終えるまでリラックスしていましたし、この馬にとっては良い方に向いてくれました。まずは一つ勝つことが出来ましたが、しっかりするのはもう少し先だと思います。今後も成長を促しながら、厩舎に牝馬重賞をプレゼントしてくれた母のシャトーブランシュと同じように、いずれは大きな舞台で競馬が出来るように育てていきたいですね。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえでそのまま続戦させるか検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

気合をつけてハナ。終始楽な感じで逃げて、残り300mから追い出す。突き放しはしなかったが、外の追い上げを凌いで押し切った」(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:阪神3月29日・芝1400m

担当助手「最後は遊んでソラを使ったぐらい余裕がありましたから、レース後もケロッとして疲れは見られませんでした。軽めの運動で様子を見ていますが、むしろレース前より馬の雰囲気がいいですし、飼い葉もよく食べています。ダートでもあれだけ良い競馬をしてくれましたが、本質的には芝の方が良いタイプだと思っているので、このまま問題なければ3月29日の阪神・芝1400mに向かいたいと考えています」(3/4近況)

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ダート適性については半信半疑でしたが、坂路の追い切りであれだけ動けば大丈夫かなと見ていたミスビアンカ。一息入っていましたが、仕上がり自体は上々。ただ、トモの踏み込みが甘い馬なので、タフな馬場+展開だと終いが甘くなりそうですし、砂を被るとやはり心配だなと見ていました。

ですので、スタートは完璧に決めて逃げの手に出て欲しいと思っていましたが、五分のスタートから少し押していくと芝の地点でハナをキープ。ダートに入ってからもリズム良く走れていましたし、競りかけてくる馬もいませんでした。ホント、道中は楽な感じでマイペースで行けたと思います。

そして最後の直線の入り口で少し後続を引き離すと、追い出しを待つ余裕。残り300mあたりで左手前から右手前に替わったのですが、そこからジワッと追い出しを開始。グッと引き離すことは出来ませんでしたが、残り200mぐらいではセーフティーリード。この時点で何とか凌ぎ切ったかなと少し安心していたところ、残り100mを切ったあたりで左手前に戻るとフワッと。ソラを使って前へ進まなくなり、ひと追い毎に詰め寄られていたのでドキッとしましたが、クビ差まで詰め寄られたところがゴールでした。最後は格好良く決めることは出来ませんでしたが、着差以上の完勝とは言えるでしょう。

レース後のミスビアンカですが、思ったほどの疲れ・ダメージは感じられずに元気一杯。1度使って雰囲気も良くなったようで在厩調整で次走を目指すこととなりました。予定では中2週のローテで阪神・芝1400mへ。ダートでとりあえず1つ勝ちましたが、トモの甘い走りなので芝の方が合っていると思います。ただ、先々を見据えると逃げの競馬ではなく好位追走からひと伸びできるような走りを習得しないと。まあ、今回は直線でしっかり手前を替えることが出来ていたので、馬体がしっかりしてきてくれれば出来るようになってくれるかな?

とにかくここで1つ勝っておきたかったので、予定通りに初勝利を収めることが出来たのは何より。重賞を勝った母のところまで辿りつくのは容易ではありませんが、大事に使っていけば花開く素質をまだまだ秘めていると思うので、気持ちが悪い方へ向かないように気をつけながら、大事に育てていってもらえればと思います。

今回も苦戦を覚悟していたも、ダート替わりでレースの流れに乗れたことで変わり身を見せる。最後は苦しくなって内へモタれてしまうも、渋太く脚を使って3着。ひとまずメドの立つ競馬が出来て素直に嬉しい。☆ロードセッション

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Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

2月29日(土)阪神3R・3歳未勝利・ダ1800mに和田Jで出走。10頭立て5番人気で3枠3番から平均ペースの道中を5、5、4、3番手と進み、直線では大外を通って0秒9差の3着でした。馬場は稍重。タイム1分55秒9、上がり38秒4。馬体重は4キロ増加の494キロでした。

○高橋調教師 「返し馬の雰囲気が良好で、この感じならば・・・と積極的な競馬を試みた様子。レースでは思ったよりも進んで行かなかった模様ながら、ゆったりしたペースも手伝って相応の位置で運べました。初戦と比べると内容を含めて随分と前進。先々は芝でも走れる可能性を秘めるとは言え、この条件が現状ではチャンスを見出せそうです。大きな問題が無ければ続戦の予定」

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【次走へのメモ】

二の脚は速くなく中団から。3角から動いて接近していくが、4角で微妙に外に膨れ、内から勝ち馬に出られてしまう。離れた3着だが、自身も後続に差をつけた。ダート替わりで1歩前進。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月20日(金)阪神・3歳未勝利・ダ1800mもしくは3月21日(土)阪神・3歳未勝利・ダ1800mもしくは3月22日(日)阪神・3歳未勝利・ダ1800mに和田騎手で予定しています。

○高橋調教師 「3月4日(水)に軽く跨って具合を確認。大丈夫そうな感じですね。厩舎で調整を続ける方針。中2週でスタンバイしましょう。今度も和田騎手に打診。同条件が3鞍ほど組まれています。乗り役の都合とメンバーを見て絞り込めれば・・・」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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デビュー戦は見せ場なく大敗。一息入るも、追い切りの動きは平凡で喉に炎症を確認と正直踏んだり蹴ったりで2戦目も厳しい結果になると覚悟して見ていたロードセッション。パドックの気配は可もなく不可もなくという感じでしたが、追い切りの本数はそれなりに重ねていたので仕上がり自体は良かったかなと思います。

今回もゲート出は良かったセッション。二の脚もマズマズでしたが、少しズブさを覗かせるも、和田Jはそこで軽く気合を付けつつ前へ。フワッとしそうなところを上手に対応して5番手で今回はレースの流れに乗ることが出来ました。向正面では鞍上の手がさほど動くことなく追走。3角あたりでペースアップしたのですが、その際に手応え良く楽に対応できたのはちょっとビックリ。4角手前ではズブさ対策の為に鞭は入っていましたが脚色には余力を感じました。

そして最後の直線、コーナーリングで少し膨れた時に出来たスペースから人気のハンメルフェストが抜け出しに掛かると、和田Jとセッションも外から抵抗。2頭一緒に伸びてきて欲しかったのですが、残り150mくらいからジリジリ離されることに。セッションは苦しくなってしまい、内へモタれ出してしまいました。ただ、パタッと止まることなく、行儀は悪かったですが、懸命に脚を使っていました。よく食い下がったと思います。4着以降には6馬身差を付けている訳ですし。

レース後のセッションですが、目立った疲れは感じられず。今回の3着と優先権を確保出来たので、中2週のローテで再度阪神・ダ1800mへ向かうこととなりました。今回、最後は厳しくなってしまいましたが、勝ちに行く競馬をしたことは今後に繋がる筈。叩いた上積みはさほどないかもしれませんが、次走では後退することなく更に1歩2歩前進する走りを見せてもらいたいです。ダートとは言え、ひとまずメドの立つ競馬が出来たことは素直に嬉しいです。

シルクなお馬さん(関西2歳牡馬・父初年度産駒以外)

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Photo バラキエル(牡・大久保)父ロードカナロア 母スリールドランジュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「リフレッシュ期間を経て、この中間は元の調教メニューに戻して乗り込んでいます。現在は週3回坂路で16-16のペースで登坂しており、そのうちの2回はハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。手応え的にはまだ物足りなさがあるものの、動きは良く、このまま登坂回数を重ねていけば更に力強さが増してくるでしょう。飼い葉食いが旺盛なことから、以前より馬体に幅が出て逞しくなり、コンディションが良好で不安なところはありません。気性面はまだ幼く、以前より大人になってきましたが、まだまだ子供のようなところがあるので、今後も意識しながら調教を続けていきたいと思います。馬体重は489キロです」(3/1近況)

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Photo ヒーズオールザット(牡・藤原英)父ブラックタイド 母シーイズトウショウ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「前回同様の調教メニューで調整を続けていますが、ハロン15秒にも慣れてきたようで、徐々に体全体を使うことができるようになり、バランス良くブレることなく走れています。少し硬さのあったトモの動きも、最近はとても柔らかくなってきて、同時に力強さも出てきました。馬体重も増加傾向にありますが、決して太っているわけではなく、成長が感じられる体つきになってきています。精神的には少しチャカチャカすることがありますが、運動中は我慢してしっかり常歩ができているので、現状では問題ないと思います。脚元に不安はなく毛艶も良好で、健康状態に心配はありません。飼い葉もしっかり食べてくれるので、順調に進めることができています。今後も適度に休養を入れつつ、メリハリを付けた調整を続けていきます。馬体重は510キロです」(3/1近況)

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Photo ロコポルティ(牡・西園)父ヘニーヒューズ 母サダムグランジュテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路調教のペースを更に上げて、ハロン16秒から日によってはハロン15秒まで伸ばしています。身のこなしが良く、このペースでもしっかりと対応することができており、良化スピードが速いなと感じています。特に体の使い方が上手で、ダイナミックなフットワークはパワーを感じますね。トモにはまだ緩さがあり、前重心になりがちなのですが、そういう面が解消されてもう少し上体が起きてくれば、走りの質は更に良くなっていくと思います。馬体重が増えつつも無駄な肉がなくなり、かなり引き締まった体つきになってきましたが、全体的にもう少し筋肉量が増えてくれば言うことはないですね。性格は少し我の強さこそあるものの、調教中は素直で大人しく、大きな問題はありません。しばらくは今のペースでしっかり乗り込み、鍛えていきたいと思います。馬体重は504キロです」(3/1近況)

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バラキエルは身体能力の高さを感じる1頭ですが、鍵を握るのは精神面の幼さ。気持ちが悪い方へ向いてしまうと立て直しに窮すると思うので、少しずつでも子供っぽさを解消・緩和へ尽力してもらいたいです。また、体の使い方も雑なところを感じるので、フォーム固めが必要かなと思います。

ヒールオールザットは調教のペースアップは控えられていますが、コツコツ乗り込むことが出来たことで力強さが加わってきた様子。馬体重も増加傾向ですが、お腹回りはもう少し重厚な造りでも良いかも。性格はまだまだ子供っぽいと思うので、牡馬でもあるので、堂々と構えることが出来るような精神面の逞しさが伴ってきて欲しいです。

ロコポルティはトモの緩さを残しますが、身のこなし自体は競走馬としてのセンスの良さを感じます。また、今回更新された画像を見ると、毛ヅヤ・張りとは前回から一変。コツコツ鍛えられてきたことで内面の強化が進め、体調も頗る良さそうです。今の雰囲気を維持して更なるパワーアップを図ってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_6 ヴィースバーデン

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「来た当初と比べて10キロ程度プラスに。見た目も多少フックラしましたね。背腰の疲れはショックウェーブでケア。それ以外に大きなダメージは無さそうです。ひとまずは同様の形を続けているものの、遠からずに坂路コースへも連れ出す予定」

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング4000~5000m。

○当地スタッフ 「十分な元気を有する他、飼い葉をいつも完食。ただ、思うように線の細さが解消せず、回復がスローな印象は否めません。先週末にチェックへ訪れた久保田調教師も同意見。将来の為にも無理を避けるべき・・・との考えで基本方針は一致しています」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「時間の経過と共に持ち直しており、段々と食欲も出て来た感じですね。遠からずに喉の具合をチェックする予定。ひとまずはウォーキングマシンを繰り返す現状ながら、検査で良好な見解が示されれば次の段階へ移れるのでは・・・と思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ヴィースバーデンはひとまず10キロ馬体は戻ったとのこと。ただ、背腰の疲れは残るようなので、軽めの乗り込みに止めながら、状態の回復+更なる馬体のボリュームアップを着実に遂げてもらいたいです。

シベールは前走の疲れは解消。この馬なりに食欲はありますが、枝葉の長い馬体の造りなので余計に線の細さを感じさせる様子。あと30キロぐらい増やしてレースへ臨めればベストなんでしょうねえ。次走では最低でもプラス10キロで出走できるように持っていってもらいたいです。

レインドロップスは術後まもなくは体調面の不安定さが出ていましたが、時間の経過と共に良い方へ落ち着いてきました。近々、経過チェックをするようなので良好であると診断されるのを願うばかりです。ここさえクリアできれば、調教の負荷は案外早く高めていけるかなと見ています。

シルクなお馬さん(2歳・関東牡馬)

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Photo ドゥラモンド(牡・手塚)父ドゥラメンテ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1800m、週1回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は周回コース1800mの軽めのキャンターをこなした後、坂路コースで時計を出しています。調教メニューとしては非常に濃い内容ですが、調教量を増やしてもへこたれることなくしっかりと対応できており、順調に成長している感じがします。トレーニングをこなすに連れて動きにも力強さが増してきていますし、多少物見をする等して若さを見せることもありますが、普段は大人しくて落ち着いているのも、この馬のストロングポイントと言えるでしょう。心身ともに特に不安なところはありませんので、さらなるペースアップも視野に入れて進めていきたいですね。馬体重は466キロです」(3/1近況)

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Photo アンダープロット(牡・加藤征)父ハーツクライ 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からは坂路調教の回数を増やし、週3回登坂させています。ペース自体に変わりはありませんが、本数を増やしたことでトモに筋肉が付いてきましたね。手応え十分に終いまで走ることが出来ており、軽快かつ力強い動きを見せるようになりました。体全体を使えるようになれば、より力強さが増してきそうですので、その点が課題でしょう。また、馬体の緩さや気性的な幼さはあるものの、先月と比べると心身共に成長を感じますし、暖かくなるにつれて更に良くなってくると思いますから、今後も焦らずに馬の成長に合わせて進めていきたいですね。馬体重は488キロです」(3/1近況)

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Photo セラフィナイト(牡・宮田)父ルーラーシップ 母ブロンシェダーム

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路コースと周回コースでの乗り込みを中心に調教を進めていますが、脚元を含めて疲れが出ることなく順調そのものですね。体高はそれほど変わっていませんが、全体的に馬体が一回り大きくなった印象がありますし、特に筋肉に厚みが出てきたことで、キャンターの安定感が増してきました。精神的にも徐々に成長してきており、調教中は落ち着きがありながらも併せ馬になると勝ち気なところを見せますし、そういった競走馬としての良い面を大事にしつつ育てていきたいですね。これからまだまだ心身ともに成長してくる馬だと思うので、今後も状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は430キロです」(3/1近況)

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ドゥラモンドは周回コースで1800mをキャンターで乗った後、坂路でハロン15秒のところを登坂。これまで見たことの調教メニューですから、期待の大きさは感じますし、体力面での充実は同世代でもかなりの上位級でしょう。疲れ・反動が出ることなく対応してくれています。あとは実戦でのスピードがどこまであるか。ひとまず怪我なく順調にいくことを願うばかりです。

アンダープロットは坂路入りの日を1日増やし、負荷を高めていますが、無難に対応できているのは何より。以前、褒められていたように心肺機能の高さがそうさせているのかなと思います。ただ、その一方で馬体のメリハリが一息ですし、気性面で子供っぽさが残る様子。緩さも課題になってくるでしょうから、2歳秋以降のデビューを目指す感じで引き続きマイペースを貫いてもらえればと思います。

セラフィナイトは少し馬体を減らしてしまったのは気掛かりも、週3日坂路へ入れるように負荷を高めたこともあるでしょう。活気に溢れているのも好感ですが、それが気難しさではなく勝負根性へ繋がるように丁寧に教え込んでいってもらえればと思います。

2020年3月 4日 (水)

シルクなお馬さん(関西2歳牡馬・父初年度産駒)

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Photo アリーヴォ(牡・杉山)父ドゥラメンテ 母エスメラルディーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「リフレッシュ期間を定期的に設けながら調教を進めていますが、まだまだ非力な印象を受けるものの、ここまで順調に進められています。現在は坂路に入れる日を増やし、日によってはハロン15秒までペースを上げて調教の質を上げていますが、時計的には最後まで動き切れないところがあるものの、少しずつ体力が付いてこの馬なりに駆け上がってくれるようになっています。馬体に大きな変化は見られませんが、成長がゆっくりなタイプだと思いますし、これから暖かくなっていくにつれて体だけではなく、走りも変わってくるでしょう。飼い葉食いが良いですし、テンションも変わりなく来ているので、今後も馬の成長に合わせながら調教を進めていきたいと思います。馬体重は463キロです」(3/1近況)

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Photo ピクシーナイト(牡・音無)父モーリス 母ピクシーホロウ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、週3回周回コースで軽めのキャンター3000m、週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「先月は馬体重が500キロの大台に乗りましたが、この中間から周回コースの距離を延ばすなどして、調教メニューを増やしたことで馬体が絞れて良い体付きになってきました。負荷を掛けた後も疲れを見せることはなく、元気いっぱいに調教に取り組めているので、それだけ中身がしっかりしてきている証拠だと思います。負荷を掛けたのと同時に、闘争心が他馬より一段と出てきており、前に馬が走っていると抜かしに掛かろうとする根性を見せています。ただ、一見煩くなってきたのかと心配されるかもしれませんが、馬道での常歩や周回コースを1頭で走っている時はムキになることもなく、リラックスして自分のペースで走ることが出来ているので心配しなくていいでしょう。オン・オフの切り替えがしっかり出来ていますし、ここまで順調に進められているので、今後はより負荷を掛けて更に動きを良くしていきたいですね。馬体重は499キロです」(3/1近況)

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Photo イルデレーヴ(牡・池添学)父ミッキーアイル 母デイトユアドリーム

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路調教のペースを更に一段階上げて、日によってハロン15秒で登坂しています。このペースでも問題なく対応しており、しっかりハミを取って前向きな走りを見せていますよ。段々とトモに力が付いてきたことで、ストライドが伸びてきました。トモ高の馬体からわかるように、まだ成長の余地を残しているので、今後がますます楽しみですね。飼い葉食いは良いですし、脚元にも不安はなく、健康状態は良好です。性格は真面目で、調教時の手応えは抜群ですが、もう少し気持ちに余裕が出てくれば、なお良いですね。今後も怪我などないように気を付けながら、調教を継続していきます。馬体重は480キロです」(3/1近況)

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アリーヴォは定期的にリフレッシュを挟みながらの乗り込み。内面がパンとしていない分、調教を重ねていくと馬体を減らしてしまっているのでしょう。遅生まれなので今後の成長を期待していますが、馬格を考えると500キロぐらいあっていい馬。食べたものが実になるよう、坂路で速いところを乗りよりは周回コースで長目をじっくり乗り込むなど調教メニューをアレンジしていって欲しいです。

ピクシーナイトの母父はキングヘイローなので一癖ある仔かなと最初の頃は見ていましたが、父モーリスの血が色濃く出ているのかオンオフの切り替えが上手とのこと。競馬を重ねていくとピリピリとはしてくるでしょうが、闘争心が萎えることがないようにお願いします。走ることに関しては良いセンスを秘めているので、怪我なく今の雰囲気を維持していってくれれば期待できる1頭だと思います。

イルデレーヴは走ることに真面目。それは良いことですが、気持ちに余裕がないと単調なスピード馬が終わりそう。距離はマイルまでこなしてくれれば嬉しいですが、明らかなピッチ走法なので1200mがベストでしょう。見た目は480キロあるとは思えませんが、それだけボリューミーな肉付きなんででしょう。勿論体型も短いところ向き。

ロードなお馬さん(2歳馬)

Photo_6 ワイルドココの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。

○当地スタッフ 「1、2週間で変わった点を挙げるのは難しいですが、高い位置でコンディションを維持。与えた分量の飼い葉を常に平らげており、日々のトレーニングに真面目に取り組んでいます。近日中にメニューを強化する方針。徐々にピッチを速めましょう」

Photo_6 キャサリンオブアラゴンの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。

○当地スタッフ「トレーニング中はどのポジションでも折り合い面に問題無し。普段から大人しい印象が強いだけに、走らせた際にもう少し気合いが乗ってくれても構わないぐらいです。近日中にピッチを速める計画。スムーズに15-15へシフトできると思います」

Photo_6 スターコレクションの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。

○当地スタッフ 「春以降も順調に運びさえすれば、かなりの楽しみを抱けそう・・・背中の感触や乗り味からは夢が膨らむ一方です。近日中にトレーニングの強化を図るだけに、そのままの好印象を保てるかが重要なポイント。基礎体力は十分に養われているでしょう」

Photo_6 ダイヤモンドローズの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2400~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。

○当地スタッフ 「引き続き、コンパクトなトラックにおいて周回を重ねる他、トレッドミルではハロン17、18秒相当のスピードで汗を流しています。計画に沿って運んでおり、順当にパワーアップを遂げている感じ。この先は坂路で積極的に負荷を掛けるつもりです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ワイルドココの18は順調に乗り込めているのが何より。父ロードカナロアの穏やかさで母系の繊細さを緩和できるば良いのですが。また、この母の仔は前評判が良くても、レースを重ねる毎に尻すぼみの成績になっているのも悩ましいです。逆にそろそろ大物が出ても良い頃だとも思います。

キャサリンオブアラゴンの18は父ドゥラメンテの荒々しさがなく、逆に大人しい感じ。この引っ込み思案な性格がレースでの脆さに繋がらなければ良いのですが。操縦性自体は高そうです。

スターアコレクションの18は背中の良さ・乗り味から引き続き高い評価を与えられていますが、坂路で速いところを乗るようになってからが大事。期待通りに動けるのか『アレ?』と思ってしまうのか。また、この母の仔なので体質面での課題も出てくるかなと思います。春を境に評価が辛口に変わらないことを願うばかりです。

ダイアモンドローズの18は引き続き順調。立派な馬格を誇っているので、今後も中身が伴ってくるように鍛えていくのみ。そして坂路でどういう動きを見せてくれるか。

シルクなお馬さん(2歳牝馬)

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Photo ノワールドゥジェ(牝・宮田)父ハーツクライ 母プチノワール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は再度坂路と周回コースで体力強化を図っています。熱発前と大幅な変わり身はありませんが、全体的に少しずつ力を付けてきており、前進気勢が増してきましたね。気持ちの高ぶりは相変わらずあるものの、勢いだけで走っている訳ではありませんし、人の指示にもしっかりと反応してくれていますから心配は要りません。徐々にではありますが、調教の内容が濃くはなってきたかなと感じますし、もっと馬体は大きくなってきそうですので、無理をさせずにこの馬の成長曲線に沿って進めていった方が良いのでしょう。また、食がやや細いところがありますので、その点に気を付けていきます。馬体重は449キロです」(3/1近況)

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Photo ルージュセリーズ(牝・手塚)父ロードカナロア 母フィロンルージュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「依然として体の使い方に課題はあるものの、チップの深いところでもしっかりとした脚取りで登坂しており、パワーのある走りを見せていますね。ただ、やはり前に頼ってしまうところがありますから、そこが今後の課題となるでしょう。背中が段々と柔らかくなってきて以前よりも乗り味が良くなってきていますので、この馬なりには成長を感じますし、これから更なる成長が見込めそうです。体重以上に馬体はふっくらと見せており、飼い葉も残すことはありませんし、脚元を含めて状態はとても良好ですから、この調子でどんどん進めていきたいですね。近々15-15に近いところまでは行いますが、それ以上ペースを上げるかは今後の動きを見て決めたいと思います。馬体重は463キロです」(3/1近況)

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Photo ベルエポック(牝・黒岩)父モーリス 母アドマイヤテンバ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路コースのペースをハロン15秒まで上げ、登坂本数も1日2本に増やしています。相変わらず繋ぎから来る歩様の硬さはありますが、ハロン15秒を切る調教を継続していても、脚元はスッキリと見せていますし、特に問題はなさそうです。完歩が大きいので、感覚以上に時計が出ているような印象があり、今後負荷を強めてもそういった良い特徴がなくなってしまわないよう意識して進めていきたいですね。性格的には相変わらず気難しいところはあるものの、ハミ受けには良化が見られますし、坂路での走りも良い感じです。ペースアップ後も馬体はフックラとしていて張りも良好で、少し皮膚病が出ていたものの、それも治まってきています。息遣いにはまだまだ良化の余地を残しますが、動き・質ともに向上していますし、このままの流れで乗り込んでいければと思います。馬体重は515キロです」(3/1近況)

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1月中旬に熱発を発症してしまったノワールドゥジェですが、現在は順調に回復を果たし、坂路と周回コースを併用しながら体力強化に努めています。この母系の牝馬らしくピリッとした気性+線の細さは受け継いでいますが、馬体はまだまだ大きくなりそうだということで、早期デビューは意識し過ぎず、心身の成長を促すことを最優先に引き続きコツコツ進めて行きましょう。

ルージュセリーズは前のめりの走法で体を上手に使いこなせていない現状。この課題を克服できるかできないかは大きな分かれ目でしょう。馬自体は淡々と乗り込むことで着実に良化中。更新された画像を見ると、頭の高さは若干気になるも、肌艶の良さ+適度なフックラ感は好印象。目付きも穏やかなので気性面の不安はなさそうも、レースでの気の弱さに繋がらないように闘争心を引き出してもらいたいです。

ベルエポックは登坂本数を2本に増やして負荷を高めていますが、クタッとすることなく対応できているのは何より。繋ぎの立ち具合から来る歩様の硬さは蹄鉄を工夫したり、日々のケアによって上手に付き合ってくれればと思いますが、調教動画を見ると前脚を叩きつける感じで走るので脚元に不安を生じる可能性は正直高いかもしれません。また、蹄鉄を履き、調教が進んでいる割に、毛ヅヤは一息で馬体自体もモコッとしているので、内面の強化をより意識して乗り込みを進めて行ってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上・北海道組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「引き続きトレッドミルでの運動を行っています。捌きの硬さは先週よりも気になることはありませんでしたし、良い状態を保てていますね。来月も同様のメニューで進めていく方針で、じっくりと良化を図っていきます」(2/28近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:曳き運動

担当者「水冷治療を施しながら、引き続き曳き運動を行っています。この馬本来の歩様とまではいきませんが、運動開始時よりも明らかに良化が見られます。腫れも気にならないところまで回復してきていますので、この調子で進めていきます」(2/28近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「体重はそこまで変わらないですし、馬体の張りや艶はキープ出来ています。運動時間もある程度取ることが出来ていますから、左前球節の状態次第では来月にはトレッドミルでの運動に移れそうですね。馬体重は512キロです」(2/28近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「先週は体重が増えていたことを受けて、今週からはハロン14秒ペースでの坂路調教を開始しています。負荷を掛けている分、560キロ台まで絞ることが出来ました。ペースを上げても難なく対応してくれているものの、まだ幾らか硬さがありますね。早ければ来月の移動も視野に入れられそうですが、焦らずに馬の状態を見ながら進めていきます。馬体重は568キロです」(2/28近況)

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モンドインテロはトレッドミルでの運動を継続中。ひとまず順調という感じでしょう。ただ、騎乗運動を開始するにはもう少し時間が掛かりそう。良化速度がスローなことにイライラしないようにマイペースを貫いていきましょう。

パラダイスリーフは足元に熱を持たないように注意しつつ、曳き運動を継続中。少しずつ歩様・腫れは良い方へ向かってくれています。ただ、まだまだ長期戦。ウォーキングマシンでの運動を開始できるように慎重を期して進めていってもらいたいです。

ブロードアリュールは引き続きウォーキングマシンのみの運動ですが、時間を延ばすことで負荷を高めています。今のところ歩様・患部に悪い兆候はなし。そろそろトレッドミルでの運動を開始するようなので、着実に1歩1歩進んでいってもらえればと思います。

ジーナアイリスは負荷を高めることで馬体重を引き締めることは出来ましたが、脚捌きにはその分硬さが。本州に移動してくれば自然と絞れてくると思うので、あまり馬体重を気にし過ぎる必要はないと思います。自分のリズムを崩さないように注意してもらえれば。

週ごとに課題を設けて乗り込み中。ここに来て、状態・動きの良さが目に付くようになってきているので、このまま順調なら4月頃の移動も。☆クールキャット

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Photo クールキャット(牝・奥村武)父スクリーンヒーロー 母メジロトンキニーズ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は登坂する回数と周回コースで調教する回数を調整しながら乗り込んでいました。先々週は週1回坂路、週3回周回コースと周回コースメインで運動し、落ち着いてゆっくり走ることやフォームを意識した調教を行いました。先週は坂路の登坂数を増やして、トップスピードへ移行する際の反応を意識して運動を行い、今週はリフレッシュを取り入れてトレッドミルの運動のみに止めています。ここ数週間で脚捌きが軽くなるだけでなく、走りに安定感が出てきており、ゴーサインへの反応も鋭くなってきていますよ。気性面も安定していて、スピードを抑えた調教でも力むことなく走ることができるようになりました。馬体に関しては引き続き変わりはありませんが、毛ツヤも良く飼い葉も残さず食べていてとても順調にきています。脚元にも気になるところはありませんので、乗り運動再開後、このまま順調に進められれば4月頃の移動も意識できるほどの状態です。馬体重は523キロです」(3/1近況) 

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クールキャットは1週ごとに調教内容を変え、課題を設けることによって、競走馬として必要な走りの切り替えを習得させている状況。520キロを超える大型馬だと不器用でパワー全開の走りになりがちですが、追って1段ギアを上げることが出来れば、自身のレベルを高めて、上のクラスを目指していけると思います。

牝馬らしいピリッとした繊細さは秘めていると思いますが、ここまでは従順に取り組んでくれていますし、調教の負荷を高めて動きの良さが目立ってきたのは嬉しい限り。食欲旺盛というのも牝馬には良い武器です。

このまま順調に行けば4月頃の移動も視野に入ってくるということですが、そこを意識し過ぎず、引き続きマイペースを貫いていった結果がそうなってくれれば。馬格&血統からスタミナは豊富。あとはどこまでスピードを備えてくれているか…。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みを行っていたのですが、運動中に左前を踏みかけてしまい、傷を作ってしまいました。騎乗すると患部が汚れてしまい、治りが遅くなってしまう可能性があるので、念のためトレッドミルでの調整に止めています。脚元の状態を見ながら、今後のメニューを組んでいきたいと思います。馬体重は486キロです」(2/28近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回周回コースで6ハロン15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週よりも背腰からトモにかけての疲れが増してきている感じだったので、今週は周回コース中心の調整に切り替えています。調教後のケアは入念に行わないといけませんが、体調面には特に不安はないので、状態に合わせたメニューを組んで乗り込んでいければと思います。馬体重は501キロです」(2/28近況)

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グランドサッシュは坂路調教を開始後、順調に負荷を高めることが出来ていたのですが、左前の蹄球を傷つけるアクシデント。現在はトレッドミルでの軽めの調整で経過を窺っているという状況です。そこまで大きな頓挫ではないと思いますが、まずはケアを最優先でお願いします。

ヴェルトゥアルは騎乗トレーニングを継続出来ていますが、背腰の疲れが緩和できないことから周回コースで長目を乗るメニューへ。入念なケアも欠かせません。目に見えないところで疲れを溜め込んでいる可能性もあるので、状態が良くなって来ない場合は獣医師に診てもらうようにお願いします。

ここに来て左トモの歩様に違和感を確認。骨折等の診断は下りませんでしたが、目に見えない疲れを溜め込んでいた様子。騎乗運動を一旦ストップし、患部のケアに努めています。★グレイシャーパーク

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Photo グレイシャーパーク(牝・高橋忠)父Dawn Approach 母カリスペル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:曳き運動

担当者「2月下旬に左トモの歩様に違和感が出たので現在は騎乗運動を控えています。詳しい検査を行いましたが、骨などに異常はなく、恐らくこれまでの疲労が溜まったものだろうということですので、良化が窺えるまでは軽めの運動で様子を見る方針となりました。それまではハロン15秒の坂路調教を続けていましたが、ハロン16秒ぐらいまではとても手応えが良かったものの、それ以上のペースになってくると少し物足りなさがありました。ですから、最後の1ハロンにもっと闘争心が出るように、馬の間に入れるなどして気合いを乗せるように心掛けていました。周回コースでは一定のペースを保ち、良いリズムで走ることができていましたし、常歩も少しずつですがテンションが上がらずに歩けるようになっていました。精神状態はとても良かったですし、調教のペースを上げても飼い葉を残さず食べてくれていました。体重も急激に減ることがなく、逆に全体的にまだ余裕があるぐらいでしたので、このまま乗り込んでいけると思っていただけに、とても残念です。でも、まだ慌てる時期ではないですし、まずは患部のケアをしっかり行い回復に努めます。馬体重は442キロです」(3/1近況)

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ここまで順調に乗り込みを重ね、動きの良さに好感を持っていたグレイシャーパークですが、2月下旬頃に左トモに歩様に違和感を確認。詳しい検査を行った結果、骨などには異常なはく、これまでの疲れがドッと出た様子。順調だと安心していたら、自然とオーバーワークになっていたのかなと思います。

また、症状はリフレッシュして回復できるレベルではなく、ウォーキングマシン→トレッドミル→騎乗運動と段階を踏んで立て直しが必要となったのはガクッとしますが、まだまだ2歳の春のこと。馬体の良化&馬体重の増加が鈍化していましたし、自分を見つめ直すには良い機会かもしれません。まずは負の連鎖を引き起こさないように入念な患部のケアで不安をしっかり拭い去ってもらえればと思います。

2020年3月 3日 (火)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・本州牧場組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

騎乗スタッフ「この中間も先週と同じ調教メニューで進めていますが、リラックスして走ってくれていますし、馬の雰囲気は良いですよ。咄嗟に反応してスイッチが入る時がありますが、根は従順で扱いやすい馬なのですぐ落ち着いてくれます。乗り込んでいても今の馬体重をキープ出来ていますし、コンディションは良いので、このまま乗り込みながらペースアップに備えていきたいと思います。馬体重は574キロです」(2/28近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週は熱発の影響から軽めの運動に控えて様子を見ていましたが、その後もぶり返すことなく体調は安定していましたので、今週から周回コースで乗り出しています。一息入った影響もなく、調教再開後は順調に進められています。このまま問題なければ来週から坂路にも入れていこうと考えていますので、今週一杯は距離を長めに乗りながら体力を付けておきたいと思います」(2/28近況)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「先週一杯疲れを取っていましたが、まだ良化がゆっくりですので、今週も乗り運動は控えてウォーキングマシンで調整しています。飼い葉はこの馬なりに食べているので、もう暫くは馬の状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は497キロです」(2/28近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「その後は段々と歩様が良化傾向にあったことから、徐々に調教の負荷を強めています。トレッドミルで動かしても問題はなかったので、今週半ばから乗り運動を開始し、現在は周回コースで乗っています。今後もよく様子を見ながら、少しずつ調教メニューを強めていければと考えています。馬体重は540キロです」(2/28近況)

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サリオスはマイペース調整。20日の中山・スプリングSへ使う予定なら今週中にも帰厩となるでしょうが、『ペースアップに備えたい』というコメントからはその可能性は低いのかな? そうなると皐月賞へ直行かマイル路線(ニュージーランドTからの始動)へ専念となるのかな? そろそろ具体的な予定・方針を知りたいです。

先週、熱発を発症して軽めの運動に止めていたパーフェクトルールですが、体調面が安定してきたことから、周回コースでの乗り込みを開始。このまま疲れ・反動がなければ、坂路調教へスムーズに移行できることでしょう。

小倉で大敗を喫したベルラガッツォですが、NFしがらきで回復を優先中。少しそのスピードは遅いですが、ストレスを感じながらの敗戦だったこともあるのでしょう。気持ちを悪い方へ向かないよう、まずは心身のリフレッシュをじっくり促してもらえればと思います。

右トモの筋肉を痛めた様子だったディランズソング。その影響が尾を引くかなと見ていましたが、少しずつ歩様は改善へ。まずはトレッドミルで感触を確認し、問題なかったことから、周回コースでの乗り込みを始めています。坂路調教の再開もそう遠くはないでしょうが、体を持て余している部分もあると思うので、コツコツ乗り込みながら馬体を引き締めていって欲しいです。そして良い意味でピリッとしたところも出てきて欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「角馬場で時間を取るようにしてから、だいぶ左にモタれる癖が解消されてきましたし、左トモの疲れも今では気になりません。この中間も坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、この調子ならペースアップしても問題ないでしょうから、徐々に負荷を掛けて行きたいと考えています。馬体重は511キロです」(2/28近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「こちらに戻ってきた後も良い状態をキープしていましたので、先週末から調教を開始しています。乗り出した後も変わりないですし、週半ばから坂路で15-15までペースを上げみましたが、良い手応えで登坂してくれました。具体的な番組が決まるまでこの調子で進めていきたいと思います。馬体重は518キロです」(2/28近況)

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左トモの疲れが抜けてきたことで、ナイトバナレットは左にモタれる癖も解消してきた様子。引き続き普通キャンターでの乗り込みに止めていますが、そろそろペースアップ出来そう。早くダートを試して欲しいですし、1日でも早い帰厩をお願いします。

昇級戦でいきなり2着と頑張ってくれたヴィッセンですが、レース後の疲れもさほどなく、調教を再開後は順調にペースアップ。既にハロン15秒のところを乗られているので、20日の阪神・尼崎S(ハンデ・芝2200m)へ向かうのかな? それとも定量戦となりますが、来月19日の阪神・御堂筋Sへ備えるのか。まあ、近々どちらへ向かうのかハッキリするかと思いますが、個人的には前者へ間に合わせて欲しいです。

25日に栗東・高柳大厩舎へ帰厩しています。☆オーサムゲイル

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:25日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:坂路コースでキャンター

高柳大師「放牧に出した後は牧場で鍛え直してもらっていましたが、態勢が整ったことから25日の検疫でトレセンに戻しました。飼い葉食いが良い方ではないですし、あまり時間を掛け過ぎると良くないので、その辺りに気を付けながら仕上げて行こうと思います。具体的な予定は動きを見て決めていく予定ですが、良い番組があれば地方交流戦にも申し込んでおこうと思います」(2/26近況)

助 手 27栗坂重 55.9- 41.0- 26.8- 13.3 馬なり余力 アヴグラン(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 1栗坂重 59.1- 43.3- 28.8- 14.2 馬なり余力

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馬体のボリュームアップ・維持に苦労しつつ、NFしがらきでコツコツ乗り込んできたオーサムゲイル。先月25日の検疫で栗東・高柳大厩舎へ帰厩しています。

早速坂路で乗り出せているようにオーサムゲイルとすれば状態は良さそう。ただ、トレセンへ入るとピリピリし出すでしょうから、ここからの馬体重の維持が1つ課題に。追い切りも行わないといけませんから。

早ければ来週にも出走となるのでしょう。ただ、地方交流戦にも視野を入れているように、未勝利突破は現状では難しいと言わざるを得ません。

ロードなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_6 ヴィースバーデン

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「与えた分量の飼い葉はキッチリ食べています。一方、それが数字に繋がらぬ感じ。なかなか増えてくれませんね。僅かにキャンターを延ばしたものの、ひとまず坂路入りは見合わせる形。もう少しの間は馬体回復を優先するのが妥当では・・・」

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「こちらでしっかりと休ませ、2月24日(月)に騎乗トレーニングをスタート。手始めに角馬場でダクとハッキングを行なっています。依然として大きな問題は浮かんでいないものの、450キロ台の割には外見が骨っぽい感じ。慌てずに進めたいです」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「抗生物質等を与えつつコンディション維持に努めています。ただ、どうも術後は体温が不安定。飼い葉も食べたり食べなかったりで・・・。その日の状態に応じて、運動を見合わせる場合も。今しばらくは経過観察の時間が必要かも知れません」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ヴィースバーデンはまずまずカイバは食べてくれているのですが、運動することでその分を消費。食べたものがなかなか実についてくれません。次走は忘れな草賞を予定していますが、予定を白紙に戻し、馬体の回復+心身の成長に時間を要してもらいたいです。現状の精神状態でレースに使ったとしても良い結果は得られないでしょうし。

シベールも騎乗運動を開始していますが、骨格に似合ったボリューム感が備わっていない現状。1つ勝っている訳ですし、このタイミングで心身の更なる成長を促すべきだと思います。そして日々の調教では脚を溜めることを憶えさせていって欲しいです。

レインドロップスは喉頭蓋エントラップメントの切開手術を終えていますが、体調が安定しない様子。手術は無事終わったと思うのですが…。まずはカイバ食いや体温を安定させることに専念してもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳・関西馬)

Photo_3 クレッセントムーン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

高野師「26日に坂路で追い切りました。先行し、途中から併せていきましたが、最後まで抜かれることもなく先着しました。動き自体は前回と同様に良い走りを見せてくれていますし、順調に仕上がってきています。今回も牧場から良い状態で戻ってきているだけに、何とか次走は巻き返せるように仕上げて行きたいですね。具体的な番組はもう少し追い切りを積んで考えたいと思います」(2/27近況)

助 手 26栗坂稍 53.8- 38.6- 24.9- 12.3 一杯に追う ショウナンカイドウ(古馬3勝)一杯に0.5秒先行0.3秒先着
助 手 1栗坂重 58.6- 42.1- 26.2- 12.4 馬なり余力 クリエイトザライフ(古馬1勝)馬なりに0.3秒先行同入

Photo_3 シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中京3月28日・障害オープン
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「週2回坂路で15-15を行い、時計を出さない日は周回コースで長めの距離を乗り込みながら鍛えていますが、ここまで順調に進められていますよ。このまま問題なければ来週か再来週には帰厩することになっているので、徐々に負荷を掛けて動きを良くしていきたいと思います。馬体重は566キロです」(2/28近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路で15-15を開始しています。負荷を掛けた後も問題なく行えていますし、このまま登坂回数を重ねて動きを良くしていきたいと思います。この1週間で馬体重が増えて良い体つきになってきているので、この調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は489キロです」(2/28近況)

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帰厩後、クレッセントムーンは坂路で順調に時計をマーク。動き自体も問題なしです。ただ、前走もこういう感じで調整出来ていたのに、結果が伴いませんでした。具体的な敗因が掴めていないので、このままだとレースへ行っても、同じ結果になってしまうんじゃないかなと心配です。距離短縮や馬具を工夫するなど何か考えてもらいたいです。

次走の予定が出ているシングルアップはそこへ向けて順調に乗り込み中。遅くても来週には帰厩予定なので、スムーズに追い切り・障害練習へ移行できるように声が掛かる直前までしっかり負荷を掛けていってもらえればと思います。

アマネセールはトレッドミルを併用しつつ、この中間から坂路で15-15を乗り込み中。それでいて馬体重が増えているのは好感です。今後の予定はまだハッキリしませんが、良績を残している福島開催あたりでの出走を視野に入れているのかなと見ています。

2020年3月 2日 (月)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・北海道組)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「先週からトレッドミルでの運動を開始していますが、キャンターへ移行しても右トモの状態は変わらず良好です。しっかりと動くことが出来ていますので、来月頭から坂路調教へ進めていけそうですね。馬体重は484キロです」(2/28近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回ウォーキングマシン、残りの日は曳き運動

担当者「この中間から、予定よりも早くウォーキングマシンでの運動を開始しました。まだメニューが変わって日は浅いですし、慣れない部分はあると思いますが、歩様は安定していますね。気難しさも無くて、良い状態で進められていますよ。馬体重は520キロです」(2/28近況)

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リアンティサージュはトレッドミルでのキャンターへ進めていますが、右トモに悪い変化はなし。近々、坂路調教を開始するようですが、トレッドミルを併用しながら、徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。ここまでは順調ですが、騎乗運動を再開後はより慎重に進めてもらいたいです。

3月に入ってからウォーキングマシンでの運動を開始する予定だったハーツクリスタル。回復が順調ということで1週前倒しで始めていますが、脚元等に反動なし。適度に落ち着いているのも良い傾向でしょう。未勝利の身なのであまりゆっくりもできないので、無駄な怪我だけは避けてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳・厩舎調整組)

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

西園師「26日に坂路で追い切りました。終い重点で時計を出しましたが、反応良くビュッといい脚を使ってくれましたよ。この馬なりに成長が感じられますし、これだけ動けばレースまでそこまで時間が掛からないでしょう。具体的な番組はもう少し時計を出してみてから検討したいと思っていますが、再来週あたりには出走の目処が立てられそうです」(2/27近況)

助 手 26栗坂稍 54.1- 39.0- 24.6- 12.1 一杯に追う サトノギャロス(古馬3勝)末強めに0.1秒遅れ
助 手 1栗坂重 60.1- 43.7- 28.2- 13.8 馬なり余力 サトノギャロス(古馬3勝)馬なりを0.1秒追走同入

Photo_3 ヴァンタブラック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り
・次走予定:中京3月15日・沈丁花賞(C.ルメールJ)

須貝師「26日に坂路で追い切りました。古馬のブレイニーランと併せましたが、格上相手に引けを取らず最後まで力強く走ってくれました。一度レースを経験したことで、以前のようにモタモタするところもなく、しっかり動けるようになっているので、この馬なりに成長が感じられますよ。レースまで時間もありますし、それまでしっかり乗り込みながら鍛えていきたいと思います」(2/27近況)

畑 端 20CW良 86.1- 69.8- 54.4- 40.3- 12.5 馬なり余力 ベイキングヒート(三未勝)馬なりの内0.8秒追走同入
助 手 23栗坂重 58.9- 43.4- 28.8- 14.3 馬なり余力
助 手 26栗坂稍 52.3- 37.6- 24.2- 12.2 一杯に追う ブレイニーラン(古馬2勝)一杯を0.5秒追走0.2秒先着

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Bコースで時計
・次走予定:3月8日の中山・ダ1800m・牝馬

勢司師「いつも通り北Cコースでの追い切りを予定していましたが、雨の影響で馬場が悪くなっていたことから、新しくなった南Bコースで併せて追い切りを行い、同じ3歳未勝利馬を相手に同入で終えています。精神的に追い詰めないよう心がけている効果もあって、馬場入りはそこまで嫌がりませんし、先週よりメンタル面は良好ですね。それに伴い、調教でもしっかり動けていますから、来週のレースに向けて良い雰囲気でここまで進められていますよ。なお、鞍上は調整中です」(2/27近況)

助 手 23北C稍 75.6- 59.6- 44.8- 14.5 馬なり余力
助 手 26南B重 55.7- 41.2- 13.6 馬なり余力 クィーンアドバンス(三未勝)馬なりの外同入
助 手 1北C良 72.7- 56.7- 42.0- 13.1 馬なり余力

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エルスネルは帰厩後、順調に時計をマーク。併せ馬では見劣っていますが、相手は年輩馬で能力の高いサトノギャロス。よく食らい付いていると言えるでしょう。ただ、気性面での幼さが残るので、ゲートが不安定だったり、周囲を気にするところがありました。この点が改善されてこないと、なかなか前進は出来ません。

ヴァンタブラックはコース追いだと切れのなさを感じますが、パワーが生きる坂路調教では動くタイプ。ただ、それでも26日の時計は全体&上がり共に優秀。1度使って良い意味でピリッとしてきているのは頼もしいです。次走は昇級戦となりますが、上昇度は大きいですし、時計の掛かる馬場ならいきなり通用しそう。連勝してダービーTRへ進みたいです。

ルコントブルーは今週末の出走を予定。追い切りの動きは目立ちませんが、馬場入りを嫌がる面はマシになってきたようですし、精神的には安定しています。良い雰囲気を維持できれば、牝馬同士の未勝利なら力が上というところを見せてくれると思います。

ロードなお馬さん(3歳牡馬)

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「冬毛に覆われて冴えない姿に映るのは、少し前まで真冬の北海道で過ごしていた影響で仕方が無いでしょう。でも、トレーニングについては無難にクリアできており、18-18も交えています。順を追って負荷を高めるのみ。ここまでは計画通りです」

Photo_6 ロードベイリーフ

2月26日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に54.1-39.0-25.2-12.6 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒5先行して0秒3先着。短評は「坂路コースで入念」でした。3月8日(日)阪神・3歳未勝利・混合・芝1600mもしくは3月8日(日)中京・3歳未勝利・混合・芝1400mに予定しています。

○森田調教師 「2月26日(水)は及第点。一追い毎に順当に上向いていると思います。順調に運べば次週にゴーサインを出せそう。距離はマイルでも1400mでも対応が可能です。2鞍を両睨みで。鞍上の兼ね合いも踏まえて絞り込むのがベターかも知れません」

≪調教時計≫
20.02.26 助手 栗東坂稍1回 54.1 39.0 25.2 12.6 一杯に追う ワンダースアダーオ(3歳未勝利)一杯に0秒5先行0秒3先着

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュは冬毛が伸びて見た目は悪いようですが、普通キャンターまでペースアップして乗り込み中。元々身体能力は高いので、これぐらの乗り運動はへっちゃら。ただ、骨折した事実はあるので、脚元のケアは怠らないようにお願いします。

ベイリーフは坂路で終い甘くなることが多かったですが、26日の追い切りは辛抱できているのは好感。ひと追い毎に上向いている様子で来週の出走へGOサインが出ています。阪神と中京の両睨みですが、やはり相手関係が楽になりそうな後者に使えるように段取りを組んでもらいたいです。

2020年3月 1日 (日)

当初の予定を1週前倒しで使うことになったも、追い切りでは活気ある動きを披露。ただ、前走より明らかにメンバー強化。改めてダートでどこまで通用するかを確認する1戦も、54キロで走れる優位さ+ダート2戦目による慣れを見込んで前進を期待したい。★ピボットポイント

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Photo ピボットポイント(牡・松下)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

日曜中京12R 伊勢特別(ダ1900m)3枠5番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日にBコースで追い切り

松下師「26日にBコースで追い切りましたが、ダートコースとは言え、ラスト1ハロン11秒1でまとめてくるのですから、動きとしては文句のつけどころがないですね。状態がもう一つの時は歩様の硬さが目立っていましたが、今は全く気にならないですし、それに馬体重が増えている割には、馬体をよく見せているので、それだけ中身がしっかりしてきているということなのでしょう。追い切りでの動き次第では来週の平場でも良いかなと思っていましたが、仕上がりは良いですし、想定を見る限りチャンスがあると思いましたので、3月1日の中京・伊勢特別に投票させていただきました。前走は57キロの斤量を背負いながらも勝ち馬からコンマ4秒しか負けていませんし、今回はハンデが54キロと言うことを考えると、良い競馬が期待出来ると思います」(2/26近況)

助 手 23栗P良 83.7- 68.0- 52.8- 38.3- 12.2 直一杯追う
中村将 26栗B重 84.0- 66.7- 51.6- 37.3- 11.1 一杯追伸る

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第1回中京2日目(03月01日)
12R 伊勢特別
ダ1900メートル 4歳上2勝クラス 指定 混合 ハンデ 発走16:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タガノエルフ 牝5 52 斎藤新
1 2 ララメダイユドール 牡6 56 中井裕二
2 3 サツキサンダー 牝4 51 荻野極
2 4 ネコマヒカ 牡5 53 長岡禎仁
3 5 ピボットポイント 牡5 54 中谷雄太
3 6 アヴァンセ 牡4 55 岩田望来
4 7 オウケンスターダム 牡6 54 柴山雄一
4 8 ニシノアメイズ 牝4 51 団野大成
5 9 コンカラー 牡4 56 鮫島克駿
5 10 シンアンドケン 牡5 53 岩崎翼
6 11 キクノフェリックス 牡6 55 藤井勘一郎
6 12 ライデンバローズ 牡6 54 古川吉洋
7 13 カフェプリンス 牡4 54 西村淳也
7 14 オデュッセイア 牝5 53 藤岡康太
8 15 キングフォルテ 牡5 54 小牧太
8 16 ウインフォルティス 牡5 55 菱田裕二

○松下師 「前走はメンバーや展開に恵まれた感じはしますが、砂を被っても問題ありませんでしたし、内容は良かったと思います。リフレッシュしてふっくらしていい感じ」(競馬ブックより)

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2勝クラスへ昇級しても相手なりに頑張ってくれないかと見ていたピボットポイントでしたが、芝の2戦は力の差を痛感する結果に。良血の坊ちゃんらしく淡白な性格なので、強い相手に食い下がろうという姿勢が乏しくて。そこで前走は目先を替える意味でダートへ挑戦。正直ダート適性には半信半疑でしたが、陣営は追い切りでダートに合いそうな走りだと確認していた様子。時計が掛かったことが良い方へ出たのは確かですが、砂を被っても怯むような面は見せず、直線では交されてからも粘り強く脚をつかって4着へ。初ダートで内容のなるレースを見せてくれました。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。硬さを緩和させる意味でトレッドミルと乗り込みを併用して状態を上げてきました。そして3月の出走を目指して再度栗東へ。帰厩当初までは来週の阪神・ダ1800mの平場を予定していたのですが、帰厩後の追い切り内容+ハンデ戦で54キロで走れる優位さを考慮して1週前倒しでここへ使ってきました。実際、追い切りでは活気ある姿を見せ、特に最終追いではラスト1ハロンで11秒1をマーク。前走の4着でイキイキしてきた感じがします。デキの良さとダート2戦目での慣れを見込んで前進を期待。54キロの斤量も味方にして欲しいところ。

ただ、今回は前走より明らかにメンバー強化。強い相手に揉まれて改めてどこまでやれるのかなあという心境です。今回も前走のような粘り強い走りを見せ、掲示板にのってくるようなら合格点を挙げられるでしょう。中谷Jはピボットポイントの長所と短所を把握。乗り方はおまかせしますが、ソツのない競馬でピボットポイントの力を存分に引き出して欲しいです。

【動画更新】ノワールドゥジェ&ルージュセリーズ

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Photo ノワールドゥジェ

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Photo ルージュセリーズ

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ノワールドゥジェはハミ受けに繊細な面が残り、登坂中に制御しにくそうなところを覗かせています。体力が付いてくると、引っ掛かるような面を見せるかも。実戦での折り合いが課題になりそうな1頭です。また、半兄ヴァンタブラックはパワフルな走りですが、こちらは牝馬特有の切れを期待できるかなと見ています。

ルージュセリーズは血統のイメージではダートの短距離馬ですが、走りはピッチではなく、ストライドの利いた走り。距離は1600mまで辛抱してくれたら良いのですが。また、若干力んだ走りなので、暖かくなるまでは伸びやかに走らせることを重視してもらえればと思います。

実績を残す芝1400mでのG3戦。ここへ向けて仕上がりは良く、動きも上々。次走は中京・高松宮記念を視野に入れているので、ここで結果を出し、胸を張ってG1の舞台へ再チャレンジして欲しい。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜阪神11R 阪急杯(G3・芝1400m)2枠3番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

安田隆師「26日に坂路で追い切りました。先週しっかり負荷を掛けているので、今週は反応を確かめる程度に控えましたが、最後まで抜群の動きでしたね。ジョッキーも2週続けていい感触を掴んでくれたようなので、自信を持ってレースに向かうことが出来そうです。京都競馬場に良績が集まっていますが、新馬戦でしっかり勝ち上がっていますし、1400mの距離なら心配ないと思います。ここ最近の中では一番と言って良いぐらい状態が良いので、何とか2つ目の重賞を獲ってもらいたいですね」

北村友騎手「先週に続いて追い切りに乗せていただきましたが、先週しっかり負荷を掛けているので、今週は馬に気持ちを乗せる程度に調整しました。気性はまだ幼いところが残っていますが、動きが良いのは勿論のこと、バランスが良くなっているのに加え、芯が入って力強さが走りに見られますし、全体的に成長しているなと感じました。これまで1600mの距離に対応出来るようにレースをしてきましたが、今回は高松宮記念を視野に入れていることもあるので、前回とはガラッとレース運びを変えようと考えています。前回はなるべくロスがないように、ゆとりをもってレースをしていたのに対し、今回は次につなげる為に急かしながら競馬をしてみるつもりです。馬体もどっしりとしてドンドン良くなっているので、良い結果を出せるように頑張りたいと思います」(2/26近況)

助 手 23栗坂重 58.5- 41.8- 27.2- 13.6 馬なり余力
北村友 26栗坂稍 51.9- 37.6- 24.3- 12.0 馬なり余力

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第1回阪神2日目(03月01日)
11R 阪急杯(G3)
芝1400メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジョイフル 牡6 56 川又賢治
1 2 ライラックカラー 牡5 56 木幡育也
2 3 ダイアトニック 牡5 57 北村友一
2 4 マイスタイル 牡6 56 田中勝春
3 5 クリノガウディー 牡4 56 森裕太朗
3 6 フィアーノロマーノ 牡6 56 川田将雅
4 7 ステルヴィオ 牡5 57 丸山元気
4 8 サフランハート 牡7 56 幸英明
5 9 ディープダイバー 牡4 56 酒井学
5 10 ストーミーシー 牡7 56 松若風馬
6 11 ロジクライ 牡7 56 岩田康誠
6 12 レインボーフラッグ 牡7 56 松山弘平
7 13 ハッピーアワー 牡4 56 吉田隼人
7 14 ベストアクター せ6 56 浜中俊
7 15 ニシノラッシュ 牡8 56 松田大作
8 16 アンヴァル 牝5 54 藤岡佑介
8 17 ラヴィングアンサー 牡6 56 和田竜二
8 18 スマートオーディン 牡7 56 秋山真一郎

○安田隆師 「すこぶる順調です。動きもいいし、少し太めだった前走より上向いています。距離短縮もいいので、G1に向けていい競馬を」(競馬ブックより)

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【阪急杯】ダイアトニック好反応 北村友「予定通り順調」(デイリースポーツより)

重賞V2を狙うダイアトニックが26日、栗東坂路で順調ぶりをアピールした。

ここで立ち止まるわけにはいかない。そんな決意をにじませ、真っすぐに駆け上がった。京都金杯2着からのアタックとなるダイアトニックが、栗東坂路を滑らかに加速して、4F51秒9-37秒6-12秒0を計時。余裕を残しながらも、好反応を示した。

2週連続で感触を確かめた北村友は「先週(4F50秒4)、しっかりとやったことを踏まえて、リズムをつくりながら、最後は反応を見る程度に。予定通り、順調に来ています」と満足げ。「前回は1600メートルでも脚を使ってくれましたからね。ゲートが安定して、レースの中で無駄がなくなりました」と成長も感じ取っている。

「今なら阪神でも、という気持ちでいますし、1400メートルはベストだと思います。高松宮記念という目標があるので、内容も結果も求めていきたい」と続け、熱い胸の内を明かした。〈5・1・0・0〉と自信の距離で流れをつかみ、さらなる高みを目指す。

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マイルの猛者を相手にしたマイルCSで芝1600mで天下を取るのは難しいことを認識させれたダイアトニック。前走では再度マイル戦に使ったのですが、57キロを背負って2着へ。結果からは良く頑張ってくれたと言えるのですが、レース内容は道中で脚を温存し続け、直線でそれを上手に使い切っただけという感じ。勝ちにいく競馬は出来ていませんでした。その点に少し物足りなさを感じました。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。これまでの実績から1400mがベストなので、牧場時からこの阪急杯へ向けて淡々と乗り込みを重ねてきました。帰厩後も良い雰囲気を継続し、1週前追い切りでは坂路で50秒4-上がり1ハロン11秒7を強めでマーク。このひと追いで8割以上仕上がったと思うので、最終追いは馬の気持ちにまかせてサラッと。逆手前で駆け上がってはいましたが、脚の回転は速くてスピード満点の走り。ここを目標にしっかり仕上がったと言えるでしょう。

個人的には早く1200mに使って欲しいと思っていましたが、阪急杯を使った後は中京・高松宮記念(G1)を視野へ。体調面で問題がなければ、ほぼほぼ参戦することになるでしょう。北村友Jのコメントではそれを睨んだ競馬を考えているようですが、中京の芝1200mは直線が長いので、これまでの芝1400m戦で見せたような走りがフィットしそうな感じ。出たなりの位置で折り合って、3角過ぎから少しずつポジションを上げて行く程度で良いのかなと。ダイアトニックの真骨頂は切れ味と勝負根性。その長所が消えないように騎乗してもらいたいです。

開幕週なので内枠に入ったのは良かったかなと思います。ちなみに父ロードカナロアが阪急杯を勝った時も2枠3番。そして次走で高松宮記念を制覇しています。ダイアトニックもそれに続いてくれるものと密かに信じています。阪神の芝1400mは内回りになりますが、そこまで心配はしていません。北村友Jには最後の直線で冷静に馬群を捌いてきて欲しいです。

牧場でコツコツ乗り込んできて前走時より馬の雰囲気は良化。実際デキも良いと思いますが、4歳になってからは二桁着順ばかり。行きたがる面が目につくようになってきたので今回は芝1200mに初挑戦。低迷が続く現状から抜け出すキッカケとなって欲しいも…。★アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(セ・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

日曜中京11R 豊明S(芝1200m)6枠11番 菊沢J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計

菊沢師「26日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は前に馬を置いて、アンブロジオが5馬身ほど追走する形から、直線入口で外の馬と併せて同入しています。相変わらず前半は行きたがるような仕草を見せていましたが、何とか無理に引っ張ることなく抑えられたかなと思います。その分、終いの伸びはまずまずだったと思いますので、良い内容でレース当該週の追い切りを終えられました。今回はスプリント戦になりますし、この前向きさが良い方へ出てくれるでしょうから、あとは先週追い切りに跨った一樹(菊沢一樹騎手)が上手くエスコートしてくれることを期待したいです」(2/26近況)

助 手 23美坂稍 56.5- 41.7- 27.5- 13.7 馬なり余力
調教師 26南W重 68.4- 53.4- 39.2- 12.8 馬なり余力 ダイワキャグニー(古オープン)馬なりの内1.0秒追走同入

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第1回中京2日目(03月01日)
11R 豊明S
芝1200メートル 4歳上3勝クラス 特指 混合 定量 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ビリーバー 牝5 55 杉原誠人
1 2 ラベンダーヴァレイ 牝7 55 岩田望来
2 3 ゼセル 牡6 57 藤井勘一郎
2 4 クラウンルシフェル 牡9 57 高倉稜
3 5 ニシノキントウン 牡5 57 柴山雄一
3 6 タマモメイトウ 牡4 57 藤岡康太
4 7 ヒルノマゼラン せ7 57 古川吉洋
4 8 メイショウカリン 牝6 55 鮫島克駿
5 9 アリンナ 牝6 55 斎藤新
5 10 スターリーステージ 牝5 55 荻野極
6 11 アンブロジオ セ5 57 菊沢一樹
6 12 エンゲージリング 牝5 55 菱田裕二
7 13 ナーゲルリング 牝4 55 柴田大知
7 14 ディーパワンサ 牝6 55 中谷雄太
7 15 ミュージアムヒル 牝5 55 西田雄一郎
8 16 タイキサターン 牡5 57 鮫島良太
8 17 タイセイアベニール 牡5 57 西村淳也
8 18 ペルペトゥオ 牝5 55 中井裕二

○菊沢師 「いつも通り放牧を挟んだが、馬に活気があり、体も前走よりいい。折り合いに難しいところがあるので今回は1200mへ。ゲートを出たなりで運んでどこまで」(競馬ブックより)

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3歳時はOPまであと1歩というところまで駆け上がったアンブロジオですが、4歳になってハンデ戦で57キロを背負って惨敗を喫してから、歯車が一気に狂ってしまうことに。元々、ピリッとした脚は使えず、時計面で限界のありそうなところは示していたのですが、レースぶりも淡白に。そこで夏の新潟戦で11着に敗れた後、精神面の改善を図るために去勢手術を敢行。低迷続きの悪い流れを断ち切ろうとしたのですが、去勢手術の副作用で周囲の音に敏感になって他馬を怖がるようになって…。去勢明けとなった前走は全く良いところなく、最下位に沈んでいます。心身のバランスが整ってくるにはまだまだ時間は掛かりそうです。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。レースで力を出し切っていない分、元気一杯。コツコツ乗り込んで出直しを図ってきました。また、今回はパワーが付いてきて行きたがる面が目につくようになってきていること+新味を求め、芝1200mに初挑戦。ここで幾らかでも復調の気配を示してもらいたいところ…。帰厩後の追い切りは前走より明らかに雰囲気は良くなっていますし、この馬らしい前向きが徐々に戻ってきました。ゲートを五分に出て、レースの流れに乗せていってどこまで粘り込めるかを見てみたいです。ただ、土曜日の中京競馬をサラッと見ると、開幕週でそれなりに速い時計が出ています。変わり身を期待しつつも、1つ1つ検討していけばいくほど、やはり足りないというのがヒシヒシと伝わってきてしまいます。ハンデ戦なら浮上の余地はあるかもしれませんが、定量戦で57キロではトホホ。

まあ、何とか不調から脱して欲しいという陣営の想いは伝わってくるので、あとはアンブロジオにはその想いを汲んでもらい、上昇気流に乗っていける1戦にして欲しいものです。

27日に栗東・藤岡厩舎へ帰厩しています。☆ロードフェローズ

201906_20200228080801

Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

2020.02.27
2月27日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○藤岡調教師 「定期的に育成場へ赴いて直接チェック。すっかりリフレッシュが図れた感じで、順調に乗り込みも進んでいました。そんな様子を踏まえて2月27日(木)に再び厩舎へ。まずは実際に跨って状態を確かめ、具合に応じて目標を検討・・・でしょう」

2020.02.25
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化しています。飼い葉も普通に食べており、体調面に関しては大丈夫。良い意味で変わりなく、中間も順調でしょう。今週中に移動の可能性が高そう。状態キープを心掛けながら、新たな指示に備える方針です」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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馬体の回復が進んだ後、丹念に乗り込むことが出来ていたロードフェローズ。ハロン15秒の調教も取り入れ、ラスト1ハロンは13秒までペースアップするなど意欲的でもありましたが、目立った疲れや反動を見せずに頑張ってくれていました。

そして検疫が取れ次第、帰厩という流れになっていましたが、27日に栗東・藤岡厩舎へ。デビュー2戦の疲れはしっかり取り除くことが出来、鍛えることも出来たので今度は少し違った面を見せて欲しいです。また、調教を重ねていく中で適性を把握してもらいたいです。

【動画更新】イルデレーヴ

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Photo イルデレーヴ

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イルデレーヴは少しストライドが大きくなったようですが、基本はピッチ走法。迫力はあまり感じませんが、余裕を持ってラップは刻めています。操縦性も少しずつ良くなってきているように感じます。ただ、体型はまだまだ幼さを残すので、早期デビューにこだわる必要はないのかなと思います。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントにハロン18秒ペースのキャンターを消化しています。少し前に新開調教師へ進捗状況を報告したところ、戻すタイミングを慎重に検討されている感じ。牧場レベルでも上積みが見込めるだけに、臨機応変にメニューを組み立てましょう」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「調教メニューについては特にアレンジを加えていません。トレーニング中に近くに他の馬がいると特に燃え易いタイプで、単独の場合でも闘志が漲るのは同じ。表面上は普通キャンターながら、終いは15-15ぐらいのスピードが出ていると思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ダヴィンチはコンスタントに普通キャンターを乗り込み、ジワッと状態は上昇中。前回の更新では帰厩間近かなという印象でしたが、少しトーンダウンしたのかな? オーバーワークに繋がらないように現状のメニューをコツコツこなしてもらえればと思います。

シグナライズの闘争心は走る原動力とも言えますが、空回りしては結果は出ません。もう少し落ち着きが出るように効果的な策があれば良いのですが…。日々の調教では気分良く行かせるのではなく、グッと我慢させて制御が利くように取り組んでもらいたいです。

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