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2020年2月29日 (土)

1週前の坂路での追い切りで圧巻の時計をマーク。逞しさが増して行きたがるところが出てきたので距離短縮はプラス。ダートの適性は走ってみないと分かりませんが、今回も逃げの手に持ち込み、後続の追撃を封じ込んで欲しい。☆ミスビアンカ

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

土曜中京5R 3歳未勝利・若手騎手限定(ダ1400m)5枠7番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

担当助手「26日に坂路で追い切りました。先週しっかり時計を出しているので、今週は気負わない程度に調整しました。気負い過ぎないようにゆっくりコースに入っても前向きさを見せて進んで行こうとしていましたし、力を付けてきたことで更に気持ちが入り易くなってきましたね。ただこの馬なりに落ち着きが出てきましたし、動きそのものは最後まで良い手応えで登坂していましたので、仕上がりは良いと思います。しっかりするのはもう少し先だと思いますが、まずは一つ早く勝たせないといけませんから、スピードを活かした競馬をしてもらいたいと思っています。ダート適性があるかどうかレースに行ってみないことにははっきりしたことは言えませんが、先週坂路で好時計を出しているぐらいですから、対応してくれるのではないかと期待しています」(2/27近況)

助 手 26栗坂稍 55.4- 40.6- 26.5- 12.8 馬なり余力

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回中京1日目(02月29日)
5R 3歳未勝利
ダ1400メートル 若手 馬齢 発走12:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トーセンリーブル 牡3 56 井上敏樹
2 2 カミノホウオー 牡3 55 川又賢治
3 3 オウケンアマゾネス 牝3 54 鮫島克駿
4 4 レーニンテソーロ 牡3 55 斎藤新
4 5 ユイノリオン 牡3 56 城戸義政
5 6 ワンダーカムラング 牡3 55 西村淳也
5 7 ミスビアンカ 牝3 54 荻野極
6 8 ヴェッツラー 牡3 54 岩田望来
6 9 ブラッククリスマス 牡3 53 服部寿希
7 10 テランガ 牡3 54 団野大成
7 11 セントガブリエル 牝3 53 菊沢一樹
8 12 キタノギャラクシー 牡3 53 小林凌大
8 13 フィエールボス せ3 53 三津谷隼人

○高橋忠師 「リフレッシュ放牧明け。マイルでも走っているが、距離が短い方が我慢できそうなので、今回はダートの1400mを試す」(競馬ブックより)

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デビュー戦は好位追走で競馬を進めるも、最後の直線で手前を替えず、ギアを上げることが出来なかったミスビアンカ。そのレースぶりを見ると、軌道に乗ってくるには時間が掛かるかなと見ていましたが、前走で手綱を取った福永Jは好スタートから逃げの競馬を選択。道中のプレッシャーも少なく、余力を持って直線を向くと、直線ではラチを頼りにジワジワ加速。今回も手前を替え切れなかった分、最後に勝ち馬に捕まってしまいましたが、2戦目で2着と変わり身を見せてくれました。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。しっかり走り切った分、背腰の疲れが抜け切るのに時間を要した為、当初の予定より帰厩は遅れましたが、乗り出してからはスムーズにペースアップ。状態面での不安なく逞しさを増して今月8日に帰厩へ。

帰厩後はスムーズに追い切りを開始し、先週19日の追い切りでは坂路で51秒1-ラスト1ハロン11秒9をマーク。体重の軽い荻野極Jが跨っていたとはいえ圧巻の時計。力が付いてきた分、距離は短い方へシフトしてきた様子で、攻めでこれだけ動けるのならダートでもやれそうということで芝の1600m予定から今回のダ1400mへ矛先を変えてきました。レースでの走りは少し頭の高いピッチ走法。溜めて切れるというよりはスピードで押し切るのが合っていると思います。

ダートに関しては実際走ってみないと分かりませんが、この舞台は芝スタートなのでゲートを五分に出ればスッと行き脚は付く筈。砂を被ると嫌がりそうな雰囲気がしているので小細工なしに逃げの手に持ち込んで欲しいです。右手前で走るのが好きなので左回りへ替わるのもプラスかと。気分良く走ることが出来れば圧勝まであるかと思いますが、その一方で悪いことが重なると惨敗までありそう。どちらへ転ぶかは今の段階では神のみぞ知る形ですが、荻野極Jは追い切りで感触を掴んでくれているのでミスビアンカを好リードしてくれるものと信じたいです。

まだまだこれから力を付けてくれるかと思いますが、出来れば早い段階で1つ勝っておきたいです。それが今回であることを願うばかりです。

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