ハロン15秒の調教でブリンカーの効果を確認。ただ、ここに来て右前脚のソエがぶり返してしまい、騎乗運動を見合わせています。★ロードユリシス
ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス
千葉・ケイアイファーム在厩。放牧2、3時間。2月6日(木)測定の馬体重は497キロ。
○当地スタッフ 「2月4日(火)と7日(金)に5ハロンから15-15を消化。両側に馬を置いてもグイグイと駆けるなど、少なくとも遮眼革を使った弊害は感じられませんでした。ただ、その後の右前脚にソエの症状。結構気に掛けており、騎乗を見合わせています」
☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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ハロン15秒の走りを定期的に行えるところまで状態を上げてきていたロードユリシス。帰厩後の実戦を見据えて、ブリンカーの感触を確かめるなど考えた調教を行うことが出来ているなあと思ったのですが、ここに来て落ち着いていた右前脚のソエがぶり返してくることに。
根性が足りない馬なので必要以上に痛がっている節はありますが、結構気にしている様子。現在は騎乗運動を控えて、放牧のみの生活で回復を促しています。
帰厩目前だったので痛い頓挫となりましたが、後々まで悪影響を及ぼさないように、この機会にしっかりソエの治療を行い、足元を固めてもらえればと思います。そして幾らかでも心身の成長もこの充電期間に進んでもらいたいです。
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