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2020年2月 8日 (土)

ここ2走は案外な結果が続いたも、今回は放牧に出してフレッシュな状態。仕上がり&動きは上々。デビュー戦のような走りが出来れば、ここでも見劣らない筈。ただ、今の京都の力の要る特殊な馬場は明らかに不向きそうで…。★ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

2月8日(土)京都10R・エルフィンS(L)・国際・牝馬限定・芝1600mに和田Jで出走します。2月4日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に60.0-43.8-28.3-13.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2月5日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.5-68.6-52.9-38.6-12.0 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒6先行して0秒2遅れ。追い切りの短評は「馬体フックラ」でした。発走は15時00分です。

○小滝調教助手 「先週に相応の負荷を掛けて、ある程度は仕上がった状態。2月5日(水)は無理を強いずに確認程度の内容です。どうも現在の京都は特殊な馬場コンディション。その点への対応は何とも言えぬものの、良い雰囲気でレースへ臨めるでしょう」

≪調教時計≫
20.02.04 助手 栗東坂良1回 60.0 43.8 28.3 13.6 馬なり余力
20.02.05 和田竜 栗CW良 85.5 68.6 52.9 38.6 12.0馬なり余力 アイアンバローズ(3歳未勝利)一杯の外0秒6先行0秒2遅れ

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第2回京都3日目(02月08日)
10R エルフィンS(L)
芝1600メートル 3歳OP 特指 国際 牝馬 別定 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウインマイティー 牝3 54 A.シュタルケ
2 2 ライティア 牝3 54 武豊
3 3 ホープホワイト 牝3 54 松田大作
4 4 リネンファッション 牝3 54 秋山真一郎
5 5 ラヴォアドゥース 牝3 54 坂井瑠星
5 6 メタモルフォーゼ 牝3 54 藤岡康太
6 7 スマートリアン 牝3 54 幸英明
6 8 デアリングタクト 牝3 54 松山弘平
7 9 ヴィースバーデン 牝3 54 和田竜二
7 10 ファーストフォリオ 牝3 54 川田将雅
8 11 エーポス 牝3 54 池添謙一
8 12 グリンデルヴァルト 牝3 54 S.フォーリー

○小滝助手 「2週続けてジョッキー騎乗でコース追いを。いい感触を伝えてもらえましたよ。前走は熱発明け。その点、今回は一息入れてフレッシュな状態ですし、改めて」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

デビュー戦では追い出しを待つ余裕があり、追われてからは馬体をしなやかに使って良い決め手を披露したヴィースバーデン。その時は楽しみな牝馬が出てきてくれたと胸躍ったのですが、その後の2戦がもう1つ。まあ、2走前は牡馬の強いところと戦っての結果ですし、前走は熱発で阪神ジュベナイルFを自重し、放牧に出さずに微調整を施してのレース参戦。展開も向きませんでしたが、ピリッとしたところが見えなかったのは本調子を欠いていた為だと思います。

前走後はすぐにここへの参戦を決め、一旦、千葉ケイアイファームでリフレッシュ。レース後の疲労&馬体の回復に専念し、牧場では普通キャンターでの乗り込みに止めました。そしてレースまで約3週間となって栗東へと戻ってきました。帰厩後は坂路で丹念に時計を出し、ここ2週の週中の追い切りは和田Jが跨ってCWコースでの併せ馬を消化。もっともっと馬体はフックラしてきて欲しいですが、動き自体は軽快で立て直した効果は感じます。

エルフィンSはリステッド競走ですが、ここから台頭していきそうな血統馬はいるも、出走馬は全て1勝馬。ヴィースバーデンは立場上、見劣ることはありませんし、デビュー戦に近い走りが出来ればチャンスは十分。ただ、ドイツ血統とは言え420キロ前後の小柄な馬体。走りっぷりは軽い馬場で良さが出そうなタイプ。今の力の要る特殊な馬場は明らかに向いていないでしょう。

ここが今年の緒戦となるヴィースバーデン。いきなり試金石の1戦を迎えますが、仕上がり自体は良いので、リフレッシュ効果でイライラした面が薄れた状態でまずはレースへ臨んで欲しいところ。競馬の走りに関しては未知な面が大きいも、ここ2走よりは前目でレースの流れに乗って欲しいです。実力を発揮できれば、それなりの結果は付いてくると思いますが、逆に凡走してしまうのなら、牝馬クラシック参戦は諦め、心身の成長を促すことを第1に考えていって欲しいです。

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