16日に栗東・渡辺厩舎へ帰厩しています。☆インペリオアスール
インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉2月9日・和布刈特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
厩舎長「帰厩に備えてこの中間から坂路で15-15を開始しています。年末年始は特に変わった様子もなく、順調そのものでしたし、動きも力強さが出てきましたよ。調教を進めていても、気が張ることもなく落ち着いていましたので、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は527キロです」(1/10近況)
⇒⇒16日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(15日・最新情報より)
・在厩場所:16日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉2月9日・和布刈特別
渡辺師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、16日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。前走は1400mを試させていただきましたが、明らかについて行くのに精いっぱいでしたし、小回りコースのダ1700mなら追走に苦労することはないでしょう。それに2月9日の小倉・和布刈特別はハンデ戦でもありますから、条件的には良いと思いますので、そこを目標に仕上げに入っていきたいと思います」(1/16近況)
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早くから年明けの小倉開催での出走を目指してきたインペリオアスール。疲れ等を覗かせることなく淡々と乗り込んできましたが、目標のレースへ向けて16日に栗東へ戻ってきています。
個人的にはダ1400mで差す競馬を覚えて欲しいのですが、小回りのダ1700mでJRAでの初勝利をゲット。今のところは1番成績を残しやすい舞台とは言えます。ただ、2勝クラスで好勝負へ持ち込むには更なるスピードと精神面のタフさを備える必要があります。現在のところ、このクラスでの最高着順が前走の9着。勝ち馬とタイム差は平均して1秒8ちょっと。このクラスで通用していくのは正直簡単ではありません。前へ行って粘り込むだけでは味気ないので、通用する戦法を見い出して、インペリオアスールの新たな1面を覗かせて欲しいものです。
« 少しずつ背中の痛みが和らいでいる現状。このまま順調に回復が進み、乗り込むことが出来れば、今年もドバイで始動することになりそう。☆アーモンドアイ | トップページ | シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組) »
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