最近の記事

出資馬一覧

最近のコメント

« 距離を延ばして前々からの粘り込みを図ろうとするも、背腰に力がないのでダッシュは付かず。終わってみれば良いところなく、距離も長過ぎ。近走の成績を踏まえ、残念ながら競走馬登録を抹消することになってしまいました。★ロードザナドゥ | トップページ | 年明けからポリトラックコースでの騎乗運動を開始しています。☆ロードクラージュ »

2020年1月11日 (土)

目の外傷でレースが開いてしまうも、帰厩後の動きは上々で力を出せる仕上がり。昇級戦でも素質は見劣らないも、いきなり好勝負するには時計を詰める必要がありそう。まずはこのクラスにメドの立つ走りを見せて欲しい。☆クレッセントムーン

2019061800_20200111033901

Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜京都8R 五条坂特別(ダ1800m)7枠13番 S.フォーリーJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にポリトラックコースで追い切り

高野師「8日にポリトラックコースで追い切りました。ハーツクリスタルと併せ、終い重点でしっかり負荷を掛けておきましたが、昨年9月以来とは思えない動きでしたから、良い状態に仕上がっていると思います。左目を痛めた為に牧場ではじっくり進めてもらっていましたが、調教を開始するまでそこまで時間は掛からなかったですし、その後も順調に進められました。今回は久々に加え、昇級戦でもありますから、条件としては厳しいですが、馬のポテンシャルからすると、このクラスでも十分やれると思っています。前走は暑さが堪えてかなり厳しいレースでしたが、それを乗り越えて結果を出してくれましたから、今回も良い競馬を期待したいですね」(9/5近況)

藤 懸 6栗坂良 60.1- 43.9- 28.6- 14.4 馬なり余力
助 手 8栗P良 88.0- 70.5- 53.2- 38.7- 11.7 末一杯追う ハーツクリスタル(三未勝)強めの外同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第1回京都3日目(01月11日)
9R 五条坂特別
ダ1800メートル 4歳上2勝クラス 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウインプラウド 牡4 56 和田竜二
1 2 ランドジュピター 牡6 57 幸英明
2 3 ブリーズスズカ 牡7 57 加藤祥太
2 4 ネクストムーブ 牡7 57 福永祐一
3 5 ソルトイブキ 牡4 56 四位洋文
3 6 オーヴェルニュ 牡4 56 川田将雅
4 7 レンジストライク 牡5 57 酒井学
4 8 カフジキング 牡7 57 C.ルメール
5 9 テイエムチューハイ 牡6 57 国分恭介
5 10 ベストマイウェイ 牡5 57 西村淳也
6 11 サンティーニ せ5 57 川又賢治
6 12 メスキータ 牡4 56 古川吉洋
7 13 クレッセントムーン 牡4 56 S.フォーリー
7 14 アスカノハヤテ 牡6 57 鮫島良太
8 15 ダノンテイオー 牡4 56 松山弘平
8 16 ウインハイラント 牡6 57 原田和真

○高野師 「調教では動けるようになって、秋より力をつけたと実感。2勝クラスでどうか試してみたいです」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走の阪神戦は暑さにへばり、一杯一杯の競馬でしたが、力を振り絞り人気に応えてくれたクレッセントムーン。時計が速くなった際に不安は残りますが、相手なりに走れるタイプだと思うので、2勝クラスに昇級しても恥ずかしい競馬にはならないと思います。

前走後はNFしがらきで再調整し、秋の京都で次走を迎えようと帰厩するも、馬房のどこかに目をぶつけるアクシデント。打撲の症状が見られ、骨などには異常はなかったものの、角膜に軽度の傷を付けてしまうことに。暫く安静にした方が良いとのことで再度NFしがらきへ放牧に出ることになってしまいました。その後、目の回復に時間を要してしまいましたが、トレッドミルを併用しながらコツコツ乗り込みを消化。前走からレースは4ヶ月開いてしまいましたが、じっくり鍛えることは出来たと思います。

先月18日に栗東へ戻ってきたクレッセントムーンは早々に速い時計をマークするなど元気一杯。ビシビシやれていますし、ラスト1ハロンは12秒台前半をコンスタントにマーク。中間の動きを見ると、ここに来て着実に力を付けてきたと思います。また、気性の勝った馬なので久々は苦にしません。

ただ、今回は昇級戦。ここまで大事に使ってきて、まだまだ伸びしろを見込めるクレッセントムーンですが、平場ではなく特別戦になりますし、相手関係に目を遣ると、人気を集める馬はなかなか手強そう。冬場の力の要る馬場はプラスかと思いますが、それでも1分52秒前後の時計が必要になってくるかも。そうなると、これまでの戦績からワンパンチ足りないように思うので、このクラスで強い相手に揉まれる必要があるでしょう。そして地力を付けて、このクラスを早い内に卒業してもらえたら…。

勿論、連勝という淡い期待は持っていますが、まずはこのクラスにメドの立つ走りを見せてくれれば上々だと思います。

« 距離を延ばして前々からの粘り込みを図ろうとするも、背腰に力がないのでダッシュは付かず。終わってみれば良いところなく、距離も長過ぎ。近走の成績を踏まえ、残念ながら競走馬登録を抹消することになってしまいました。★ロードザナドゥ | トップページ | 年明けからポリトラックコースでの騎乗運動を開始しています。☆ロードクラージュ »

競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事

クレッセントムーン」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

無料ブログはココログ