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2020年1月

2020年1月31日 (金)

先行力はOPに入ってもそう見劣ることはないも、飛越に危ういところを残している現状。1つリズムを乱すとOPでは命取りになりそう。そしてここは障害のスター候補・トラストが登場。レースの主導権を握ってどこまで食い下がることが出来るか。★シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜京都8R 牛若丸ジャンプS(障3170m)4枠6番 森 一馬J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日に障害コースで追い切り

寺島良師「29日に障害練習を行った後に、そのまま障害コースで時計を出しました。前走後も気が入り過ぎることもなく、馬の雰囲気は良いですし、コンディションも変わりありません。調教でオーバーワークにならないように進めてきましたが、ここまで順調に進められましたし、これならオープン馬相手でも良い競馬が期待出来そうです。森一馬騎手も言っていましたが、勝ち負けするには、前走以上に力まずリラックスした状態でレースに向かわないといけませんから、レース当日の落ち着きがカギになってきますね。平地を使っていた時と比べると、精神的にも大人になりましたし、今回も平常心でレースに向かえるように、レース当日まで細心の注意を払って調整していきたいと思います」(1/29近況)

森 一 29栗障重 69.1- 52.2- 38.4- 12.0 稍一杯追う

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第2回京都1日目(02月01日)
8R 牛若丸ジャンプS
障3170メートル 4歳上障害OP 混合 別定 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トラスト 牡6 60 熊沢重文
2 2 エアカーディナル 牡9 60 高田潤
3 3 ノワールギャルソン 牡8 60 江田勇亮
3 4 トーヨーピース 牡6 60 草野太郎
4 5 シゲルピーマン せ5 59 小坂忠士
4 6 シングルアップ 牡4 58 森一馬
5 7 ハルキストン 牡5 60 中村将之
5 8 サムライフォンテン 牡7 59 上野翔
6 9 テンザワールド 牡6 59 西谷誠
6 10 メイショウオトコギ せ11 60 北沢伸也
7 11 オールマンリバー 牡8 60 五十嵐雄祐
7 12 バイオンディップス 牡8 59 石神深一
8 13 タガノエスプレッソ 牡8 59 平沢健治
8 14 マイネルフィエスタ 牡10 61 植野貴也

○寺島師 「バランスを崩したあとはうまくリズムを作れなかったけど、それでも2走目で変わってくれました。相手も違うし、先行馬も揃うけど、自分のペースを作れれば」(競馬ブックより)

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飛越が遠くなってドキッとするところがあった前走ですが、暴走気味の走りになった障害デビュー戦から着実な進歩を見せたシングルアップ。最後はバテ気味で余力は残っていませんでしたが、2着馬の追撃を封じ、新天地(障害)での1勝を挙げてくれました。

その後はテンションの昂りを見極め、続戦できると判断。中2週のローテでOP特別のココへ使うこととなりました。中間の調教・追い切りに関してはひとまず順調。ただ、今度は1勝以上している馬達との1戦。明け4歳でレースごとに飛越に上達を感じ、伸びしろは魅力ですが、重賞やOPで揉まれてきた実績馬・ベテランの経験はかけがいのないもの。また、それらが発する雰囲気・オーラに吞みこまれなければいいのですが。まずはパドックでの立ち振る舞いに注目です。

そして、相手関係に目を遣ると、脚部不安明けの前走で障害での初黒星を喫するも、一杯の調教が1本という中で後の中山大障害馬に食らい付いたトラストが大難敵。飛越のセンスは抜群ですし、今回は丹念に乗り込まれて前走とは雲泥のデキ。脚元さえ無事なら障害界のトップに立って不思議ではないスター候補。シングルアップと脚質も被ってきます。レース運びとすれば、トラストらを追走する形になるとムキになって走ってしまうと思われるので、二の脚を生かしてハナへ立って欲しいところ。自分のペースで行ければ、必要以上に力むことはないでしょう。

いずれはOP特別や重賞で勝ち負けできるところまで駆け上がって欲しいと期待しているシングルアップ。ただ、今回は昇級戦。これまでのように飛越でリズムを乱すような箇所があると一気に苦しくなって、着順を大きく落とすことでしょう。まずは自分の走りを最後まで貫くことが出来るかどうかに全力を注いでもらえればと思います。そして無事にレースを終えてもらいたいです。

【動画更新】ロコポルティ&イルデレーヴ

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Photo ロコポルティ

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Photo イルデレーヴ

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ロコポルティはヘニーヒューズ産駒ですが、脚が長くて、適度に胴伸びのある馬体。それでいて走りは滑らかなので、若い内は芝でもやれそうな気も。ハロン16秒台をきっちり刻んで駆け上がっているように操縦性の高さもこの馬の武器になってくれるでしょう。

イルデレーヴは他3頭の先導役で坂路を駆け上がっていますが、集中して走れていますし、必要以上にムキにもなっていません。あとは体力が備わっていって、脚の回転力が高まっていってくれればと思います。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「1月24日(金)にバトンタッチ。移動前に新開調教師から知らされていた通り、レースのダメージはそこまで生じていない印象です。身体も大きくは減っておらず、時間が経てばすぐに増えるタイプ。ひとまずは楽をさせて疲れを取り除きましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「1月21日(火)に跨り始め、先週一杯は角馬場でダクとハッキングを繰り返す形。硬さを持つタイプだけに、時間を掛けて入念に解しておきました。気になる点も浮かばない為、27日(月)より広いダートへ。ハロン20秒ペースで走らせています」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ「帰厩のタイミングが迫っている状況。1月25日(土)にはハロン13秒まで速めています。直近の計量で490キロ。ボリュームも十分でしょう。早ければ今週中にも栗東へ・・・との話。体調管理に注意を払いつつ、移動の指示を待つばかりです」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「1月25日(土)に獣医師の診察を受けた際も目立った問題は無し。同日に疲労の蓄積が著しい背中に対し、ショックウェーブ治療を施しておきました。もうしばらくはウォーキングマシンを続けるつもり。具合を探りながら跨り始めようと思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ダヴィンチは24日に千葉へ。長い距離を走らされた疲れを懸念しましたが、思っていたよりもクタッとした感じはなし。ひとまずは楽をさせて回復を促す方針も、太りやすい体質なので早めに乗り出してもらえればと思います。

エースは硬さには十分気をつけながら、角馬場で体を解す乗り込み。概ね順調ですし、今週からダートで軽く体を動かす予定に。体調自体は問題ないと思うので、3月の阪神or中山開催での復帰を目指してピッチを上げていって下さい。

帰厩間近のイヒラニ。水or木曜日に帰厩してくるかなと見ていましたが、そういう知らせはなし。まあ、それでもこれまでのパターンから土曜日あたりに栗東へ戻っていそう。小倉開催での出走を予定しているので、次走へ向けての仕上げはすぐ開始してもらえればと思います。

シグナライズは背中の張りだけが問題。その為、この中間はショックウェーブ治療を実施。ひとまずはウォーキングマシンでの運動が続くでしょうが、回復は促されていくと思うので、今後の推移を見ながら、タイミングを図ってもらえればと思います。

返し馬を工夫したことで落ち着きを保ってレースへ臨めるも、大外枠で前に壁を作ることが出来なかったことで道中は力んだ走りに。直線は大外からジリジリと伸びてはきましたが、もう1段ギアは上がらず6着に敗れる。★インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜阪神9R 祇園特別(芝1400m)6着(5番人気) A.シュタルケJ

今回もブリンカーを着用。大外16番枠からまずまずのスタートを切ると中団9番手を追走します。最後の直線で外に出して追われるとジリジリ脚を伸ばしますが、上位馬を捉え切るところまで行かず6着でレースを終えています。

A.シュタルケ騎手「ゲートを出てブレーキを掛けるところがあると聞いていたので、気を付けていましたが、そこまで気難しいところを見せることもなく集中して走ってくれました。最後の直線でよく伸びてくれましたが、大外枠だったことと、4コーナーでかなり外を回ってしまった分、上位馬を捉え切るところまで行かなかったですね。でも、そこまで差はないですし、もう少しロスなく立ち回っていれば良い勝負をしていたと思います」

高野調教師「短期放牧を挟んだことで、フレッシュな状態でレースに向かえたと思います。今回は返し馬を行う前に誘導馬の後ろを歩かせたことで、そこまで気が入ることもなく、そしてシュタルケ騎手がゆったり返し馬を行ってくれたことで、ゲートインするまで落ち着いていました。ゲートを出てからブレーキを掛けることについて、レース前にジョッキーと入念に打ち合わせたことで、流れに乗り遅れることなく中団でリズムよくレースが出来ましたね。馬の気持ちも前向きで、最後まで止めずに一生懸命走ってくれました。ただ、内枠有利な展開でしたし、大外枠で外々を回ることになってしまったことがすべてだと思います。この後はトレセンに戻って馬の状態を確認してから検討させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

少し余裕のある体つき。舌を括る。出脚が今一つで中団のやや後ろ。道中は行きたがるのをがっちり抑えて追走。目の目にいたハッシュゴーゴーについていき、直線も同じように伸びたが、ここまで。(B誌)

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・在厩場所:29日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

高野師「トレセンで状態を確認したところ、目立ったダメージは見られませんでしたが、優先出走権を獲ることが出来なかったので、一旦牧場へお戻しさせていただくことにしました。放牧に出した後も問題なければ、いつでも戻せるように態勢を整えておいてもらいます」(1/29近況)

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ここ最近、レースへ行くと意外な気難しさを覗かせていたインヘリットデール。今回は一息入っていたこと+返し馬で工夫を行ったことでゲート入りまで落ち着きを保ってレースへ臨むことが出来たようです。

レースでも懸念材料のゲートは大外枠ということで最後入れ。少し勢いをつけるスンナリ中へ入ってくれましたし、待つ時間がほぼなかったことで五分の発進。レース前に高野師とA.シュタルケJとの入念な打ち合わせが功を奏しました。ただ、自然と五分に出たというよりは少し気合を入れてゲートを出した為、序盤は幾分力んだ走りに見えました。スッと控えれば良かったのですが、ここはテン乗りの難しさ。折り合いを欠くほどではなかったですが、大外枠で前に上手く壁を作れなかったことはジリジリ響いたのかなと思います。そして4角を回ってくる時には外へ膨れてしまうことに。上手く内へ潜り込んでロスのない競馬が出来ていればと悔いは残ります。

最後の直線では大外から一瞬勢い良く伸びてくる気配はありましたが、道中で力をロスしていたことで、もう1段ギアは上がらずじまい。最後までジリジリと脚は伸ばしてくれましたが6着まで。最悪でも掲示板を確保して欲しかったのですが…。トビの綺麗な馬なので今の京都の馬場はやはりマイナスに働いたのかなと思います。

レース後のインヘリットデールですが、目立った疲れはなさそうも、優先権を逃した為、NFしがらきへ戻して節を稼ぐことに。タイムレスメロディのように引退間際での連闘があるかもしれませんが、ほぼほぼ次走が現役最後の1戦になるでしょうか。何とか有終の美をとは思いますが、次の仕事(繁殖)も大事に。多くは望みませんが、スッキリした気持ちで現役を終えることが出来るようにお願いします。

【動画更新】アリーヴォ&バラキエル

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Photo アリーヴォ

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Photo バラキエル

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アリーヴォは行きっぷりの良さは好印象ですが、足腰がしっかりしていない分、最後は失速気味。力んで走っている分もあるのかなと思います。ひとまず丹念に乗り込みながら、良い意味で走りに余裕が出てきてくれればと思います。

バラキエルはガムシャラな走りでフットワークが綺麗とは言えませんが、何とか併走馬に食らい付こうという気持ちの強さは感じます。幼さが抜けていけば、フットワークにまとまりが出てきてくれるでしょうか。

馬場を味方に気分良く先行できれば大崩れはないと見ていたも、好発から2番手をキープして4角手前で早くも先頭へ。直線でも手応え通りに脚を伸ばしての快勝。鞍上の完璧な騎乗ぶりにもビックリ。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜京都9R 睦月賞(芝2400m)優勝(5番人気) A.シュタルケJ

今回もブリンカーを着用。大外10番枠から互角のスタートを決めると、内の動向を見ながら2番手に取り付けます。3~4コーナーで手応え良く先頭に並び掛け、最後の直線で抜け出すと、最後まで後続馬を寄せ付けることなく先頭でゴールし、約4年4ヶ月振りとなる嬉しい勝利を挙げています。

A.シュタルケ騎手「斉藤崇師から揉まれると良くないと聞いていましたし、長く良い脚を使う馬だと追い切りで感じたので、前で気分よく競馬をしようと考えていました。その通りスッと2番手に取り付けて道中はとてもリラックスして走っていましたし、4コーナー手前で先頭に並び掛けた時は抜群の手応えでしたので、これなら勝ち負けできると自信がありました。最後の直線も思っていた通り、長く良い脚を使って伸びてくれましたし、とても良い競馬でしたね。後で9歳馬と聞いてびっくりしましたが、全く年齢を感じさせない体付きですし、元気いっぱいでしたよ」

斉藤崇史調教師「おめでとうございました。決め手勝負になると分が悪いので、ジョッキーにはなるべく前でレースを運んでほしいとオーダーしていましたが、完璧と言っていいぐらい理想の競馬をしてくれましたね。今年で9歳を迎え、大きな上積みこそないものの、パドックでの周回を見ていても若さを感じましたし、馬体の張り・艶も良かったので展開さえ向けば良い競馬が出来ると期待していました。最初から最後まで安心して見ることが出来るレースでしたし、転厩してからここまで時間は掛かってしまいましたが、一つ勝ち上がらせることが出来てホッとしています。レースを終えた後はそのままノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら相談させていただきたいと思います」(レース結果)

⇒⇒25日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(27日・最新情報より)

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【次走へのメモ】

ブリンカー。大外枠から行きっぷり良く2番手へ。逃げ馬から1馬身ほどのところでスムーズに立ち回る。4角手前で馬なりのまま自然と先頭。そのまましっかり伸びて押し切った。4年4ヶ月ぶりの勝利を挙げる。(B誌)

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これから伸びていく人気の4歳馬相手だと分が悪いかなと見ていた一方で、積極的な立ち回りが出来れば大崩れすることはないのかなと見ていたヴィッセン。まさかまさかで勝ち切ってくれるとはビックリ仰天。駆け引きなしに乗れる分、A.シュタルケJの腕力が生きてくれればと思っていましたが、2番手追走から4角手前で早くも先頭へ。そのまま押し切りを図るという完璧な騎乗をしてくれたことにもビックリ。

少頭数の大外枠+縦長の展開というのも大いに味方してくれ、その中で気分良く先行出来たのが何より。3角過ぎからの坂の下りで馬の行く気に任せ進出すると、結果的にそこで後続に脚を使わせてくれました。4角での痺れる手応えを見て、勝ったかなと思いましたが、直線で1頭になった際にソラを使わないかだけが心配に。実際、少しフワフワした走りに見えましたが、鞍上が鞭を入れて修正すると真面目に。最後は2着馬が良い勢いで差を詰めてきましたが、交される心配まではなかったです。

レース後のヴィッセンはトレセンへ戻ることなく、競馬場から直接NFしがらきへ放牧に。一生懸命走ってくれたので相応の疲れ・ダメージはあるかと思いますが、まずはしっかりリフレッシュして昇級戦に備えてもらえればと思います。

今回の勝利は4年4ヶ月ぶりとのこと。前回、どういう内容で勝ったのかすぐに思い出せないほどですが、9歳にしての勝利は立派の一言。条件+展開もカチッと嵌ってくれましたし。ただ、これから3勝クラスで走るとなると、簡単には行かないでしょうし、引き続きハンデ戦を選びながらの出走で少しでも上位を目指していくことになるでしょう。多くを望んだらいけないと思うので、目先の1戦1戦を大事に使ってもらい、1戦でも多く現役生活を送ってもらえればと思います。

緩いペースの中、終始促しながらの追走でドキドキヒヤヒヤしましたが、直線でエンジンが掛かると大外から豪快に伸び、先に抜け出していた2着馬らをきっちり捕まえる。人気に応えてのデビュー勝ち。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

土曜京都6R メイクデビュー京都 3歳新馬(ダ1800m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

モッサリとしたスタートから促しながら中団9番手を追走します。3~4コーナーで外から押し上げて行き、最後の直線で懸命に追われると上がり3ハロン36秒5の脚を使ってゴール手前できっちり差し切り、嬉しいデビュー勝ちを収めています。

C.ルメール騎手「1週前の追い切りであまり脚が速くないなと感じていたので、ダートは合うと思っていましたが、その通り良い競馬をしてくれましたね。ワンペースでエンジンの掛かりが遅いけど、スピードが乗ると長く良い脚を使ってくれました。砂を被っても問題なかったですし、最後まで一生懸命走ってくれましたよ」

須貝調教師「おめでとうございました。これまでの兄姉と比較すると馬格があって前向きさにも欠けていたので、ダートでデビューさせましたが、良い結果を残せてホッとしています。以前はCWコースでまったく動けなかったですが、最終追い切りでは水準の時計が出たので、これなら良い競馬が出来ると期待していました。ジョッキーには最後まで諦めなければ、長く良い脚を使うと伝えていましたが、その通り乗ってくれましたし、最後の伸び脚は血統の良いところが出たものだと思います。まだ幼さを残しながらも初戦でしっかり勝ち上がってくれましたし、今後は馬の成長に合わせて出走させていけますね。レースまで時間を掛けて仕上げたこともありますし、トレセンに戻って状態を確認した後はこれまでの疲れを取る為に放牧に出す予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

太めだが馬っぷりはいい。出遅れ。縦長になった馬群の中ほどで、ずっと鞍上の手が動いていた。3角から追って追ってで見た目は良くなかったが、外を回りながらも4角では前を射程に。直線に向くと豪快に伸びて、前残りの展開を差し切った。まだ良くなりそう。(B誌)

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・在厩場所:28日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

須貝師「レース後も目立った疲れもなく、体調は変わりありませんでしたが、時間を掛けて仕上げたこともありますし、まだ良くなっている段階でもありますので、ここは無理せず一旦牧場へお戻しさせていただきました。これで馬の成長に合わせて予定を立てて行けますし、いずれは芝も試してみたい気持ちがありますから、具体的な番組につきましては、牧場で状態を確認しながら相談させていただきたいと思います」

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追い切りだけでは絞れて来ないと見ていたので、デビュー戦はどこまで重めが残るか心配でしたが、当日の馬体重は532キロ。追い切りを重ねて中身は整っていたとはいえ見た目に立派。毛ヅヤや馬体の張りは素晴らしかったと思いますが、前向きさが足りない現状で期待に応えることが出来るかどうかは何とも自信はありませんでした。

単勝1.7倍まで支持されてのレースとなりましたが、ゲートをボコっと出てしまうも、スッと促していくと中団までリカバー。砂を被るのを嫌がる感じは見受けられなかったですが、道中は終始促しながらの追走。ペースは緩やかな中、鞍上の手が止まることなく動いていたので嫌な予感しかしませんでした。3角あたりからは鞍上の仕掛けがより激しくなり、押して押して。4角手前で鞭が2発入っていましたし、いつアゴが上がってしまうか心配でなりませんでした。

それでも直線で鞍上の叱咤が飛ぶと、モタモタしながらもジワジワ加速していくヴァンタブラック。先に抜け出していた馬は止まらず伸びていたので、直線半ばでは届かないかなあと見ていましたが、残り1ハロンを切って左から右から鞭を入れられるとグンともう1段ギアが上がってくれました。最後は一瞬前が止まっているかのような迫力ある伸びを見せて2着のタンカノキミに半馬身先着。前有利の流れを地力で捻じ伏せて、着差以上の完勝だったと思います。ヒヤヒヤしましたが、まずはデビュー勝ちを決めてホッとしたというのが率直なところです。

レース後のヴァンタブラックは大きな疲れ・ダメージは窺えませんが、ここまでじっくり進めてきたこともあって一旦リセットすることに。28日に既にNFしがらきへ放牧に出ています。1度競馬を使ったことで良い意味でピリッとしてきてくれることを願っています。

現状は体を持て余し、自分から走ろうという姿勢も薄いので、ダート向きかと思いますが、スタミナは豊富ですから、いずれは芝の2400m前後での活躍を期待したいところ。鍛え甲斐のある馬だと思うので、デビュー戦の疲れが癒えれば、ドンドン速いところを乗り込んでいって、素質に磨きを掛けていってもらえればと思います。

ゲートを決めてポンと前へ。良いペースで逃げることは出来たも、直線でひと押しというところで手前が替わらず。渋太く食い下がっていたも、残り1ハロンで苦しくなる。抽選を通ってしまい、使うことになった中で5着を死守できたことはそれなりに評価できる。★トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

1月25日(土)京都6R・3歳新馬・混合・ダ1800mに岩田望Jで出走。16頭立て3番人気で1枠1番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒7差の5着でした。馬場は重。タイム1分55秒0、上がり38秒1。馬体重は470キロでした。

○岩田望騎手「初戦なのに加えて、最内枠スタート。砂を被らぬようにハナへ・・・との指示でした。上手くゲートが決まって先頭へ立ち、道中の雰囲気も悪くなかった印象。直線で交わされてからもバタッとは止まらず、ラストまで踏ん張っていたと思います。今日の感じならばチャンスが訪れそう。スピードの乗りが遅いのを考えると、芝よりもダートがベターかも知れません」

○藤原調教師 「減量を生かして粘り込めれば・・・と。ある程度はイメージ通りの競馬が出来たと思います。ここまで結構な時間を要したように、まだまだ全体的に途上なのは確か。一度レースを使って逞しさが備わるか、もしくは反動が出てしまうのか・・・。そのあたりを確認した上で今後のプランを検討する方針です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

余裕残しの体つき。ゲートをポンと出て前へ。マイペースで逃げていけた。4角手前で後続が押し上げてきたタイミングで自身も追い出されたが、最後まで手前が替わらず、残り1ハロンでダウン。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「栗東へ戻ってからも特に変わらぬ様子。1月29日(水)に軽く跨った限りでは、今のところ大きな問題は無さそうです。5着以内を得て次走を優位に選べる立場。可能ならば続戦で・・・とは思うものの、今週一杯ぐらいは観察が必要でしょう」

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440キロ前後の馬体重で非力なイメージを勝手に持っていたトルネードフラッグですが、発表された馬体重は470キロ。牝馬とすればお腹回りをボテッとみせていたように少し余裕のある造りだったのかもしれませんが、馬っぷりの良さは上々。ただ、体高はあまりないので、1800mはやはりちょっと長い?という目で見ていました。

レースでは最内枠+岩田望Jの騎乗で減量を生かす意味でハナヘ行くのかなと見ていましたが、好発から二の脚も速くて難なくハナへ。トルネードフラッグ自身も前向きに競馬に向かってくれたと思います。道中の走りは意外とスライドが伸び、折り合いは問題なし。1000m通過が64秒台だったので上手に主導権を握れたと思います。ただ、結果論ですが後続を引き付け過ぎた感じがするので、もう少し淀みなく走った方が良かったかも。それなりに手応えを残して最後の直線へ向きました。

追い出されたトルネードフラッグですが、鞍上の指示に反応はしてくれているのですが、スッと手前を替え切れず。前へ出られた際に左手前に替わったかなと見えましたが、すぐに右手前へ戻ったようにも見えました。このあたりは背腰がパンとしておらず、トモの甘さが影響しているのかなと思います。最後の最後で苦しくはなりましたが、手前をスッと替われていればもう少し上位に肉薄出来た筈。距離は何とか守備範囲かなと思います。

レース後のトルネードフラッグですが、長い時間、厩舎で調整を続けてきての出走だったので、これまでの疲れ・反動がドッと出ることを危惧しましたが、相応の疲れを感じる程度。このまま状態に変わりがないようなら、死守した5着により発生した優先出走権を生かすことに。京都2週目からは週1鞍牝馬限定のダ1800mが組まれていますし、小倉でも牝馬限定のダ1700mが組まれています。先行力を生かすなら小倉を選んでくるでしょうか。ただ、トモに力が付き切っていない現状なので、序盤から急かして動いて行くよりも、出たなりの位置で折り合って、トモの嵌りが良くなってから動いて行く形の方が安定した取り口(レース運び)を見せてくれるのかなと思います。スピードは良いモノを秘めています。

デビュー戦の今回は5着に敗れてしまいましたが、良化途上の中でも能力の一端は示してくれました。1度実戦を経験した次走では更なる前進を求めたいですし、出来れば2戦目で初勝利を掴み取って欲しいものです。

スタート直後に進路が狭くなってズルッと最後方まで下がると、道中は終始最後方。右回りでモタれる面はマシだったと思うも動けずじまいで13着に終わる。★ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・稲垣)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

土曜京都4R 障害4歳上未勝利(障2910m)13着(13番人気) 五十嵐J

スタート直後に窮屈なところがあった為に最後方まで下がってしまいます。その後は無難に障害を飛越しますが、なかなかポジションを上げることが出来ず、後方のままゴールしています。

五十嵐騎手「スタートしてすぐ進路が狭くなってしまったので、位置取りが思いのほか悪くなってしまいました。でも、前走でかなり右にモタれて走っていたので、左回りより右回りの方がレースがし易いと思っていましたが、その通りスムーズな競馬が出来ましたね。障害はやや高く飛んでいた為にスッと流れに乗って行けなかったですが、安定感はありましたし、経験を積んでいけばもっと上手に飛んでくれるようになるでしょう。最後の2つは自分が上手く完歩を合わせてあげられなくてスムーズに飛べなかったですが、もう少しポジションを取りに行って流れに乗って行くことが出来ればもっと良い競馬が出来そうですね。暫くは右回りコース主体に使っていく方が良いでしょう」

稲垣調教師「前走の中京と比較すると、やはり右回りの京都の方が競馬の形にはなっていますね。五十嵐騎手も初コースに加えて前走のイメージも残っているでしょうから、あまり急かさずにリズム重視で進めたことで、後ろからの競馬になり、それに今日はスローペースで展開も向きませんでした。結果は出ませんでしたが、もっと出して行く競馬をすれば変わってきそうですので、次も右回りに拘って出走させて、積極的なレースをしてもらいたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認させていただいてから、心身のリフレッシュのため放牧へ出させていただく予定です」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/30日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

稲垣師「レース後は以前からある右前球節の張りが若干強くなり、少し疲れは見られますね。大きな問題ではないものの、この後は予定通り一旦放牧に出させていただきたいと思います。ノーザンファーム天栄での状態を見ながら今後の予定を検討していきますが、右回りの方が走りはスムーズだったと思いますし、今後もそこにはこだわって使っていった方が良いように思います」(1/29近況)

⇒⇒30日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(30日・最新情報より) 

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障害2戦目+右回りで変わってくることを期待したヴェルトゥアル。関西圏への長距離輸送は無事こなしていたと思いますが、馬体はモコモコして重苦しさを感じる歩き。気配は正直良くないのかなと思いました。

スタートは五分に出るも、すぐに進路が狭くなってズルッと下がり、ヴェルトゥアルは最後方からの追走に。映像を見る限り、モタれるのを修正するようなところは見受けられませんでしたが、道中でポジションを上げることは出来ず。飛越の際にスピードの乗りが一息なところがあったのかもしれませんが、大きなロスには繋がっていないと思うので、終始最後方のままで競馬を終えてしまったのは消極的と言わざるを得ません。競馬を教えていた風の走りでもないですし。

レース後のヴェルトゥアルですが、右前の球節が張って少し疲れを感じさせるとのこと。今のところ時間の経過と共に解消できるレベルみたいですが、無理は禁物です。30日にNF天栄へ放牧に出ています。

障害入りして2戦は共に道中の位置取りが悪くなって、挽回できないまま敗戦となっています。右回りならモタれる面はマシなので、次走は操縦性を気にし過ぎることなく、レースの流れに乗っていって欲しいところ。レースに参加しないと次走に繋がる経験は得ることが出来ません。見せ場すら作れていない現状ですが、次走までに練習をしっかりこなし、自分から飛んでいこうとする姿勢を見せてくれることを願っています。

2020年1月30日 (木)

【シルク】2歳馬の競走馬名が決まりました(関西馬)

Photo スリールドランジュの18

競走馬名:バラキエル 欧字表記:Barachiel 意味由来:七大天使の一人。母名より連想

Photo エスメラルディーナの18

競走馬名:アリーヴォ 欧字表記:Arrivo 意味由来:到達する(伊)。父名より連想

Photo ピクシーホロウの18

競走馬名:ピクシーナイト 欧字表記:Pixie Knight 意味由来:母名の一部+騎士

Photo シーイズトウショウの18

競走馬名:ヒーズオールザット 欧字表記:He's All That 意味由来:彼は最高

Photo サダムグランジュテの18

競走馬名:ロコポルティ 欧字表記:Loco Por Ti 意味由来:君に夢中(西)

Photo デイトユアドリームの18

競走馬名:イルデレーヴ 欧字表記:Ile de Reve 意味由来:夢の島(仏)。父名と母名より連想

Photo カリスペルの18

競走馬名:グレイシャーパーク 欧字表記:Glacier Park 意味由来:モンタナ州にある国立公園。母名より連想

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第2弾として2歳関西馬の競走馬名一覧です。

関東馬よりもごちゃ混ぜになって混乱していますが、少しずつ慣れていくしかありません。ピクシーナイトだけは憶えやすいですが(笑)。早期始動タイプorじっくり育てて良さが出るタイプなどそれぞれの特徴を掴み取り、個性を引き伸ばす育成をお願いします。また、大きな怪我だけはしないようにお願いします。

今週の出走馬(2/1・2)

<土曜日>

Photo_2 シングルアップ

京都8R・牛若丸ジャンプS・障3170mに森一馬Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

京都10R・花見小路特別・芝1600mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

東京11R・白富士S(L)・芝2000mに横山和Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 クァンタムリープ

東京1R・3歳未勝利・ダ1400mに木幡育Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ボンディマンシュ

東京8R・4歳上2勝クラス・ダ1400mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

東京10R・早春S・芝2400mに津村Jとのコンビで出走します。

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1月は4勝ということで上々のスタートは切れたかなと思います。今後も3歳未勝利馬を中心に勝ち星を挙げていきたいところで、今週は土日各3頭ずつの計6頭がスタンバイ。

シングルアップはまだまだ飛越で危なっかしいところはありますが、スピードの乗りの良さは魅力。ここでも先手を奪えれば見せ場は作れるかも。ただ、ここはトラストが1枚上の存在でしょう。どこまで食い下がることが出来るか。

ナイトバナレットは中1週での出走となりまますが、デキ落ちの心配はなし。今の京都の馬場は合っているだけにここも末脚を生かした競馬でどこまで肉薄できるか。レースが流れてくれれば1発あっても。

ロードヴァンドールはこれまで強気に重賞を使うことが多かったですが、今回は中1週のローテで東京のリステッド戦へ。実績は上位の存在も、勢いに陰りがありますし、決め手に欠けるのが悩ましいところ。ハナへ行ってほしいですが、かなり叩いていっても厳しいかなあ…。

クァンタムリープはダートでの行きっぷりは良かったですが、勝負どころからズルズル後退してしまった前走。距離が長過ぎたと思いますが、息遣いに苦しいところがある様子。距離短縮でどこまで負担が軽減され、粘り込みに繋がるのか。未勝利突破にメドの立つ走りを見せて欲しい。

ボンディマンシュは一頓挫ありましたが、出走するにあたって態勢は整ったと思います。ただ、今回は昇級戦ですし、初めての左回り+東京遠征。環境に敏感なところがあるので、まずは馬体減がないか、パドックでのイレ込みがないかをチェックする必要はあるでしょう。いずれはこのクラスでも勝ち負けできる力はあると見ています。

グランドサッシュは前走からそれほど間隔がないということで、良い状態へ持っていけていない印象。54キロで東京・芝2400mと条件は魅力ですが、年齢+冬場で硬さが目立っているだけに良くて掲示板争いかなと思います。

直線で押し切れなかったのはやや不満も、去勢手術の効果なのか集中して走ることが出来たのは収穫。デビュー戦の大敗から変わり身を見せて3着に粘り込む。☆ベルラガッツォ

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Photo_3 ベルラガッツォ(セ・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

土曜京都3R 3歳未勝利(ダ1800m)3着(1番人気) 川田J

スタート直後に躓いてしまいますが、二の脚を活かして先頭に立ちます。そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、懸命に追われますが、残り200mで交わされると盛り返すほどの脚は見られず3着でゴールしています。

川田騎手「スタートしてすぐ躓いてしまいましたが、それでも次の一歩が前に出ていたので何とか行き脚が付いて先行することが出来ました。初戦のように気難しいところを見せることもなく集中して走っていましたし、最後の直線も諦めずに頑張ってくれました。ただ、残り200mあたりで苦しくなってバテてしまいましたね。2着馬に終始マークされる厳しい展開でもありましたし、2戦目と言うことを考えると精一杯頑張って走ってくれたと思います。馬体は大きく減っていましたが、跨った雰囲気は悪くなかったですし、これぐらいで丁度良いと思いました。また、返し馬の感触から芝の走りよりダートの方が良いなと感じましたし、出掛けの硬さからスッと脚が前に出なかったことを考えると1700m~1800mぐらいの距離が丁度良いと思います」

中内田調教師「調教通り走れば勝ち負けできる力を持っている馬なので、あとはレースでしっかり力を発揮してくれるか気掛かりでした。レースを見る限りしっかり走ってくれていましたし、勝負どころではそのまま押し切ってくれないかと期待していましたが、最後はバテてしまいましたね。自分から止めたようなところはなかったとジョッキーが言っていたので、去勢の効果は見られたと思います。ただ、そこまでメンバーが揃っていなかったことを考えるとここはしっかり決めてほしかったところですが、去勢明けでもありますし、まだ2戦しただけなので、これからの成長に期待したいですね。早く勝たせるのであればメンバーが手薄な小倉も視野に入れて考える方が良いでしょう。優先出走権を獲りましたから、レース後の状態が変わりなければそのまま続戦させる方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

去勢明けで12キロ減。すっきりした体つき。トモ甘め。発馬を決め、最内枠からハナへ。馬場状態を考えればゆったりしたペースで行けた割に粘りが案外。手前が替わらず最後の1ハロンはバッタリ止まってしまった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:小倉2月15日・ダ1700m、もしくは小倉2月16日・ダ1700m

中内田師「レース後も目立ったダメージはなく、体調も変わりありませんでした。今週いっぱいレースの疲れを取る為に軽めの運動に控え、その後も問題なければ中2週空けて2月15日か16日の小倉・ダ1700mに向かいたいと思います」(1/29近況)

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諸手を挙げて喜ぶことは出来ませんが、だらだら追走して良いところなく敗れたデビュー戦からの変わり身を見せたベルラガッツォ。レース前の陣営のコメント通り、馬体重はマイナス12キロと大きく減らしての出走となりましたが、パドックの姿を見る限り、極端に細くなった感じはなし。また、パドックでは少し煩い仕草を見せていましたが、デビュー戦の借りてきた猫状態とは違った雰囲気を見せていたので、走る気モードに入っていると勝手に解釈していました。

レースは五分のスタートを切るも、直後に躓くシーン。大きなロスに繋がっても仕方ない程でしたが、鞍上の技術と二の脚を生かしてスッと前へ。個人的には逃げて欲しくなかったですが、最内枠が当たった時点で逃げることをある程度決めていたのかなと思います。

1角を回ってハナを奪い切ったベルラガッツォは淡々として流れを演出。ただ、すぐ外に2着に入るクールインパクトに付けられて、勝ち馬はベルラガッツォの後ろで虎視眈々。4角を回ってくる時、マズマズの手応えを残していたので押し切れるかなあと思ったのですが、追い出されてからグッとくる感じはもう1つ。映像だけでは分かり辛いですが、手前を上手に替え切れなかったように見えました。先着を許した馬達に前に出られた後、パタッと止まらずに内から抵抗はしてくれたのですが、残り150mあたりでギブアップ。最後はガス欠といった感じで止まってしまいましたが、何とか3着は死守。一応の格好は付けてくれたかなと思います。

レース後のベルラガッツォですが、目立った疲れ・反動はなし。今後は在厩調整を続け、次走は少し相手関係に恵まれそうな小倉ダ1700mを視野に。良い先行力を見せたので、100mの距離短縮+小回りコースで粘り込みを図って欲しいです。ただ、トモがパンとしていないので本当は序盤から急かさない方が良いのかもしれません。外枠が当たれば、揉まれない位置で追走し、勝負どころから捲っていく形を取って欲しいです。

去勢手術を行って臨んだ2戦目。その効果は何とも言えませんが、走ることに気持ちが向いてくれたことはホッと一安心。その一方でデビュー前に思い描いた大物感はなく、上限が見えた感じで…。ピッチ気味の走法なので距離はいずれ1800mでも長くなりそうですが、キャリアを重ねることでトモの蹴っぱりに力強さが出てきて欲しいです。そうすれば、もう少し躍動感が出てきてくれるでしょう。

まあ、まずは1つ勝っておくことが大事。ひと叩きした効果が見込める次走は舞台設定等からも絶好のチャンスだと思うので、今度(次走)は結果を求めたいです。

【シルク】2歳馬の競走馬名が決まりました(関東馬)

Photo マチカネタマカズラの18

競走馬名:アンダープロット 欧字表記:Underplot 意味由来:物語の伏線。母名より連想

Photo ブロンシェダームの18

競走馬名:セラフィナイト 欧字表記:Seraphinite 意味由来:斜緑泥石。安眠をサポートするとされる。母名より連想

Photo シーズインクルーデッドの18

競走馬名:ドゥラモンド 欧字表記:Dura Mondo 意味由来:父名より+世界(伊)

Photo シンプリーディヴァインの18

競走馬名:シンプリーシャイン 欧字表記:Simply Shine 意味由来:たやすく光る。父名、母名より連想

Photo プチノワールの18

競走馬名:ノワールドゥジェ 欧字表記:Noir de Jais 意味由来:漆黒(仏)

Photo フィロンルージュの18

競走馬名:ルージュセリーズ 欧字表記:Rouge Cerise 意味由来:母名の一部+赤色(仏)

Photo アドマイヤテンバの18

競走馬名:ベルエポック 欧字表記:Belle Epoque 意味由来:良き時代(仏)

Photo メジロトンキニーズの18

競走馬名:クールキャット 欧字表記:Cool Cat 意味由来:素敵な人。母名より連想 

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少し記事にするのが遅れてしまいましたが、先週24日にシルク2歳馬の競走馬名の発表が行われました。まず出資している2歳関東馬の競走馬名一覧です。

名前と〇〇〇〇〇〇の18を一致させるのに時間は掛かるでしょうが、記事アップする度に徐々に馴染んでいければと考えています。まずは無事にデビューしてもらい、その中で名前がクローズアップされるような注目馬へと育っていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・栗東近郊組)

Photo_6 ロードセッション

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ「運動量を増やすと共に、ペースも速めるように。着実にステップアップが図れており、今のところは概ね順調だと思います。今週末ぐらいにはハロン15秒レベルまで課せれば・・・と。滞在は短期間の見込みだけに、積極的に乗り進めましょう」

Photo_6 ロードフェローズ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ「ここに来て坂路調教もスタート。まだペース自体は非常に緩やかですけどね。トモに幾らかパワーが足りぬ印象。その部分の強化も念頭に進めて行ければ・・・と思っています。藤岡先生は定期的に来場。意見を交わしながら取り組みましょう」

Photo_6 ロードベイリーフ

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ「現在の馬体重が505キロ。乗り進めながら徐々にボリューム回復も図れているでしょう。しっかりとアイシングを行ない、ひとまずは脚元も落ち着いた状態。コンディションは安定しており、週2回の割合で速いペースを・・・と考えています」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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セッションは先週の見立て通りにスムーズにハロン18秒までペースアップ。特に疲れ・反動は見られないので、週末にはハロン15秒まで負荷を高める予定。しっかりしてくるのは時間が掛かるでしょうが、鍛え上げて行くことで成長を促すことが出来ればと思います。

馬体の回復を優先していた為、フェローズの乗り込みは緩やかですが、この中間から坂路での乗り込みを開始。トモを中心に非力さが残るので、普通キャンターでひとまず地道に乗り込んでいってもらえればと思います。

セッション・フェローズより早めの始動でキャリアを重ねている分、ベイリーフは完成度の高さは感じますが、伸びシロはまだまだ残している筈。スピードを秘め、良い先行力があるので、それがより生きる舞台を再度検討してもらえればと思います。1200mでも十分対応できると見ています。

【動画更新】メジロトンキニーズの18

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Photo メジロトンキニーズの18

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前回の更新ではリフレッシュ中で登坂姿は確認出来なかったメジロトンキニーズの18ですが、今回は4頭横並びでの登坂。トビが大きく推進力のある走りで手応えは十分。馬格通りのパワフルな動きだと思います。

ただ、歩いている様はちょこちょこした歩きなので、前脚に負担が掛かりそうな気も。今年の中山金杯を制するも、再度の屈腱炎で引退してしまった半兄トリオンフのようなことがないように早い内から脚元への負担軽減を考えていってもらえればと思います。

2020年1月29日 (水)

【動画更新】シーズインクルーデッドの18&ピクシーホロウの18

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Photo シーズインクルーデッドの18

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Photo ピクシーホロウの18

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シーズインクルーデッドの18はもう少しゆったり走れるようになった方がベターかなと思いますが、馬体を併せる形になると根性を発揮しそう。ポテンシャルの高さをレースでしっかり発揮できるように乗りやすさも求めて欲しいです。

ピクシーホロウの18は手先の軽いスナップが利いた走りが特徴的。綺麗な馬場での高速決着に強いタイプになってもらえればと思います。この動きに力強さが増してきた時にどういう動きを見せてくれるか楽しみです。

競走成績等を踏まえた上で再募集を取り止める運びとなりました。★マカリカ

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Photo マカリカ(牝・張田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

2020.01.27
1月27日(月)川崎8R・サラ系C2・ダ1400mに張田昴騎手54kgで出走。11頭立て6番人気で6枠7番から道中を3、3、3、3番手と進み、直線で後退して1秒5差の8着でした。馬場は重。タイム1分33秒5、上がり41秒2。馬体重は12キロ減少の435キロでした。

2020.01.09
1月9日(木)船橋7R・サラ系C2五組六組・ダ1200mに張田昴騎手54.5kgで出走。12頭立て5番人気で5枠5番から道中を5、5、5番手と進み、直線で後退して1秒7差の8着でした。馬場は重。タイム1分17秒3、上がり40秒8。馬体重は3キロ増加の447キロでした。

2020.10.31
10月31日(木)門別7R・サラ系C2二組C3一組・ダ1200mに阿部龍騎手54kgで出走。11頭立て2番人気で7枠8番から道中を6、6番手と進み、直線で伸びて0秒3差の2着でした。馬場は良。タイム1分15秒1、上がり38秒7。馬体重は2キロ増加の444キロでした。

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ホッカイドウ競馬での3戦目以降、フォローできていなかったマカリカですが、3戦目で2着と初連対を果たすも、昨年のホッカイドウ競馬の終了へ。それに伴い、船橋の張田京厩舎へ転厩となっていました。

レベルの高い南関東へやってきたマカリカですが、その後の2戦は案外な内容。前走で限界を感じていましたが、距離を延ばしてみた今回のレースも最後は失速してしまいました。

今後についてはハッキリしていませんが、いずれは繁殖入りすることになる筈。立派な馬格を誇る種牡馬を選んで上げ、父の良さを仔馬へ伝えられる繁殖牝馬になってもらいたいです。ひとまずお疲れ様でした。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo_3 ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神3月1日・阪急杯(G3) 
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「コースで乗り出した後も硬さが出ることもなく、順調に進められていますよ。このまま問題なければ来週あたりから坂路で15-15を開始し、徐々に負荷を掛けて行こうと考えています。良いコンディションを保っていますし、ここまで順調そのものですよ。馬体重は514キロです」(1/24近況)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「乗り出した後も硬さが出ることなく順調に進められていましたので、24日から坂路で15-15を開始しています。負荷を強めた後も変わりないですし、このまま進めていっても問題ないと思うので、来週からより負荷を掛けて動きを良くしていきたいと思います。馬体重は522キロです」(1/24近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒
・次走予定:阪神3月14日・阪神スプリングジャンプ(J・G2)

厩舎長「先日、荒川義之調教師が状態を確認され、このまま問題なければ予定しているレースの1ヵ月前にトレセンへ帰厩させる方向で話し合いました。坂路で15-15を開始した後も問題なく進められていましたので、この中間はハロン14秒までペースを上げています。負荷を掛けてもしっかり対応してくれていますし、このまま帰厩に向けて進めて行けそうです。馬体重は522キロです」(1/24近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

調教主任「術後の経過も良く、コンディションは安定しています。先週末からウォーキングマシンで運動を開始していますが、今の感じなら来週あたりから乗り出して行けそうです。馬体重は509キロです」(1/24近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

調教主任「こちらに戻ってきた後も特に目立ったダメージは見られなかったので、今週から周回コースで乗り出しています。前走は昇級戦とはいえ、あまりにも負け過ぎでしたから、何かあったのか心配していましたが、こちらで状態を確認しても特に気になるところはなかったのでほっとしています。今の感じならこのまま負荷を掛けて行っても問題ないと思いますので、坂路にも入れて乗り込みを強化していこうと思います。馬体重は525キロです」(1/24近況)

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次走が阪急杯に決まったダイアトニックですが、順調に負荷を高めることが出来ています。この良い雰囲気を帰厩後も保てるように着々と進めてもらえればと思います。

ピボットポイントは騎乗運動とトレッドミルを併用することで硬さを抑えることが出来ている様子。ハロン15秒の調教も開始しているので、ドンドン調子を上げていってもらいたいです。

ブライトクォーツは荒川師の視察を受けましたが、この中間も元気一杯。本当にタフさにはビックリ。レース1ヶ月前くらいに帰厩するようなので、それまでは意欲的に鍛え上げていって欲しいです。

アマネセールは去勢手術明けということで、回復を優先中。ホルモンバランスを崩して、馬体が細くなっているかもしれませんが、じっくり心身のバランスを整えていってもらえればと思います。

不可解な敗戦を喫したクレッセントムーン。息遣いに問題は見つかっていません。馬体が充実してきたことで距離適性が短い方へシフトしてきたのかな? 個人的にはダ1400mでどういう走りが出来るのかを1度確認して欲しいです。

2020年1月28日 (火)

ロードなお馬さん(3歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター2500~3000m→並脚300mもしくはポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「ちょっと飼い葉が落ち気味に。でも、このあたりは想定内ですね。胃薬を与えると同時に、調教内容にも微調整。その甲斐あって持ち直しています。このような流れを何度か繰り返すかも。日々の雰囲気を見ながら、メリハリを付けましょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週は1月21日(火)にハロン15秒のラップを刻む形。今までより長い距離を走らせてもスムーズに走り切っています。コンスタントに相応の負荷を掛けつつ、思い描いた通りに上昇カーブを描いている様子。2月の帰厩を考えても良さそうです」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「1月21日(火)に15-15を行なった際もスムーズな走り。息遣いに重さが窺えるものの、元々がそう言った傾向を幾らか持つタイプ。喉の疾患とは全く異なる話です。この先はテンションが上がり過ぎないようにも注意。至って順調だと思います」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「1月27日(月)より18-18を織り交ぜるように。ピッチを速めて間も無い状況とは言え、ひとまずは悪い変化は何も浮かんでいません。もうしばらくの間は同様のパターンを続け、丁寧に土台を作る方針。精神面にも気を配りながら接しましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆

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クラージュは負荷が高まるとカイ食いが落ちるところがあるようなので、ストレスを軽減しながら、その都度リカバーしていってもらえればと思います。

ドミニオンは少し馬体は成長してきている様子。また、乗り込みに関してはコツコツ乗り込んできた成果で、動きに余裕が出てきています。2月中の帰厩を視野に入れているようなの、声が掛かるまではじっくり鍛え込んでもらえればと思います。

レインドロップスはこの中間ハロン15秒の調教を課したようですが、息の入りは一息も、動き自体は良好。今後ピリピリしてきそうですが、操縦性に支障を来さないように注意していってもらえればと思います。

ユリシスはこの中間からハロン18秒の調教を開始。数を使ってきているのでこれぐらいの調教は楽々と対応できています。ただ、精神面での成長が顕著になってこないと、レースでの変わり身は見込めません。今一度、操縦性を高める方法を考えてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・牧場組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を進めていますが、大きく変わった印象はありません。前向きさはありつつも、普段から落ち着きがありますし、ここまでは順調に進められています」(1/24近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:曳き運動

担当者「引き続き曳き運動を続けています。エコー検査の結果を受けて少し運動時間を増やしていますが、腫れが大きくなることもありませんね。今後も脚元の状態に合わせたメニューを組んでいきます」(1/24近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「先日のレントゲンの結果を受けて、この中間は予定通りウォーキングマシンでの運動を開始しています。その後も患部が悪化している感じはありませんし、良い汗を掛けていますよ。また、体重が常に安定していることは良い傾向です。馬体重は504キロです」(1/24近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路入りする回数を週2回に増やし、ペースもハロン14秒までアップしています。前回こちらにいた時はそのような面は見せなかったのですが、今は少し周囲に対して敏感になっているように感じます。トレセンでもそういったところが見られたようですし、注意して進めていきたいと思います。馬体重は460キロです」(1/24近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「先週は行きたがるような面を見せていましたが、今週はペースを上げたことで折り合い面は問題ありません。体が緩んでいるので少し重苦しさはあるものの、手応えは良いですし、締まってくればもっと良い走りが出来そうですね。馬体重は573キロです」(1/24近況)

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モンドインテロは引き続きウォーキングマシンでの運動。真面目に取り組んでくれているのは何よりです。少しずつ歩様も良化してきているのでこの良い流れをしっかり繋いでいってもらえればと思います。

パラダイスリーフは曳き運動のみ。幾らか患部は良化が窺えましたが、長期戦になるのは間違いないので、患部への入念なケアをお願いします。

ブロードアリュールはウォーキングマシンでの運動を開始。負荷を高めましたが、骨折した箇所への反動はなし。丁寧に進めてきたおかげです。これからも着実に前へ前へと進んでいってもらえればと思います。

アンブロジオは坂路入りする機会を週2回にし、ハロン14秒まで伸ばすように。動きには特に問題はなさそうも、周囲に対して敏感なところを覗かせている様子。この去勢手術の副作用みたいなものとは上手に付き合っていかないと…。ただ、OP入りまであと1歩のところまで来ていた頃のデキ・雰囲気を取り戻すのは難しいと言わざるを得ません。

ジーナアイリスはまだまだ馬体を持て余していますが、ハロン15秒の調教にもひとまず対応。本数を重ねていけば動きに素軽さが出てくれるでしょう。

出走へのGOサインが出るのはもう少し先も、ドバイターフに選出されました。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週4回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から登坂回数を週4回に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。まだ良化途上ではありますが、状態は徐々に上がってきているように思いますね。この調子で適度に動かしていきながら、良化を図っていきたいところです。馬体重は494キロです」(1/24近況)

*予備登録を行っていた3月28日のドバイターフに選出されましたが、出否については今後の状態を見ながら検討してまいります。

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アーモンドアイはこの中間から一気に調教メニューを強化。登坂回数+ハロン14秒の調教にも身体能力の高さで悠々とこなしてくれていますが、動きの質はまだまだ。状態は上がってきているようなのでそこまで心配はしていません。

登録していたドバイターフに無事選出。舞台は準備OKなので、あと2ヶ月に迫ってきた中で着実にステップアップしていってもらえればと思います。

2020年1月27日 (月)

ロードなお馬さん(7歳・関東馬)

Photo_6 ロードプレミアム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらへ辿り着いてからも十分な元気を有しており、今のところは脚元等にダメージも感じられません。長い時間を掛けずにトレセンへ戻る見通しなだけに、今週中に軽く跨り始めるつもり。引き続き、厩舎サイドと連絡を取り合いながら進めます」

Photo_6 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントに18-18を交える格好。入念にトレーニングを積んでいる効果で、不自然な硬さが窺えずに具合も良さそうです。ここまでは無難に運んでおり、ピッチを速めるタイミングを考えたいところ。7歳シーズンも頑張ってくれると思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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プレミアムはレースを使ってまもないですが、前走時のデキが良かったことから疲れ・ダメージは少ない様子。緩めると馬体重が増えてしまうので、短期でトレセンへ戻る予定でもそれまではしっかり負荷を掛けていってもらいたいです。

クエストは普通キャンターまでは行かないも、だいぶリズムを取り戻してきた感じ。じっくり進めている効果でしょう。ハロン15秒の調教はトレセンへ戻ってからで良いぐらいでしょう。引き続き、コツコツ乗り込みながらジワ~ッと状態を上げていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「この中間も乗り運動開始に備えてウォーキングマシンでしっかり運動量を取るようにしています。いつもと変わらずゆったりと過ごしていますし、良いコンディションを保っていますよ。今週いっぱいは同じメニューで進めていき、問題なければ来週あたりから乗り運動を開始していく予定で考えています。順調そのものです。馬体重は560キロです」(1/24近況)

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

調教主任「この中間も坂路で17-17のペースで登坂しています。動き自体は悪くありませんが、強いて課題を挙げるとすれば、もう少し基礎体力をつけていかないといけませんね。コンディションに関して特に気になるところはありませんので、帰厩に向けて乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は441キロです」(1/24近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で15-15のペースで登坂していますが、徐々に動けるようになって体力がついてきましたね。馬体は良いものを持っていますから、中身をしっかり鍛えてあげれば、走ってくる馬だと思うので、もう暫くは馬の状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は483キロです」(1/24近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、大きなダメージは見られなかったです。今週は周回コースで軽めのキャンターを行っていますが、その後も問題はなさそうですし、徐々に坂路調教へと移行していければと考えています。馬体重は524キロです」(1/24近況)

Photo_3 リアンティサージュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「こちらに戻って右トモの状態を確認しましたが、歩様を見ても少し気になるので、獣医師に詳しく診てもらいました。ただ、ブロック注射などして痛めている部位を探してみましたが、こちらで確認する限り、はっきりとした原因が分かりませんでした。このまま進めても同じことの繰り返しになってしまうので、もう少し状態を確認して良化が見られないようなら、施設が充実している北海道の牧場に戻して、詳しく精密検査を行うことも考えています。馬体重は470キロです」(1/24近況)

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サリオスは引き続きウォーキングマシンのみですが、時間を掛けることで運動量は確保している様子。そろそろ乗り運動を開始するようなので、ここまでじっくり進めてきたことが良い方へ出てきてくれることを願っています。

エルスネルは牡馬とすればやはり線の細いタイプ。それ故、非力なところが目立ってしまうのかなと思います。まずは鍛える土台として馬体を膨らませる必要も。それにはカイバをバリバリ食べるようになってきてもらわないと…。

パーフェクトルールは現3歳世代で唯一の未出走に。ただ、この馬なりにリズムを掴んでコツコツ乗り込むことが出来ているので、新馬戦がある内には間に合わないでしょうが、4月までには態勢は整う筈。芯が入ってくれば走って来そうな雰囲気はあるので、今はじっくり素質に磨きを掛けてもらえればと思います。

ディランズソングはドッと疲れが出るようなことがなかったのは何より。デビュー戦は少し馬体は立派でしたし、背腰がパンとしていない分、脚の回転力には物足りなさを感じました。1度実戦を経験したことでガラッと変わってきて欲しいところ。それには馬体を洗練していくことが必須になってくるのかなと思います。

歩様に気になるところは窺えるも、検査を行っても原因は特定できていないリアンティサージュ。筋肉の内部に痛いところがあるのでしょう。ひとまず軽めの調整で歩様の良化を促すことに。それでも良くならなければ北海道へ戻して詳しく検査をすることに。ズルズル復帰が延びてしまうことは避けて欲しいです。何とか原因を特定してもらわないと…。

シルク&ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:22日に南Wコースで時計
・次走予定:2月2日の東京・ダ1400m(木幡育J)

鹿戸師「22日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3歳1勝クラスの馬相手に2馬身ほど先行して、最後までしぶとく脚を使って同入で終えています。乗り手には終いだけある程度スピードに乗せてもらいましたが、それでも息遣いは特に問題ありませんね。稽古では喉が鳴っている感じはありませんから、やはり実戦でどう出るかでしょう。来週の東京・ダ1400mの鞍上ですが、減量の効く木幡育也騎手に依頼しています」(1/22近況)

助 手 22南W良 68.6- 53.0- 38.9- 12.0 強めに追う ウインカーネリアン(三歳1勝)馬なりの外0.4秒先行同入
助 手 24美坂稍 61.3- 44.7- 29.5- 14.9 馬なり余力

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:小倉2月9日・和布刈特別
・調教内容:22日に坂路コースで追い切り

渡辺師「22日に坂路で追い切りました。これまでより歩様の硬さが気にならず、シャキシャキ歩いていますし、それが走りにも良い方に出ていますね。馬なりで楽に上がってきましたし、強めに追えばもっと時計が出ていたと思います。レースまでまだ時間がありますし、今の状態を維持しながら動きを良くしていきたいですね」(1/22近況)

助 手 22栗坂良 56.8- 41.5- 26.7- 13.0 馬なり余力

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:22日に坂路コースで時計
・次走予定:2月2日の東京・早春S(津村J)

武市師「22日に坂路コースで単走で追い切りを行いました。気負うことなく体を使えており、動きは良かったと思います。まだ息遣いに少し重たさを感じるものの、今週の追い切りである程度時計は出しましたし、これから長めの距離を乗って良化を促したいと思います。来週の早春Sの鞍上ですが、ここまでグランドサッシュの癖を一番分かってもらっている津村騎手が空いているとのことですので、彼に依頼させていただきました」(1/22近況)

調教師 17美坂稍 55.9- 41.2- 26.9- 13.1 馬なり余力
助 手 22美坂良 53.3- 39.1- 25.5- 12.7 強めに追う

Photo_6 シベール

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月8日(土)東京・春菜賞・牝馬限定・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○久保田調教師 「1月22日(水)も緩やかなペースで走らせる格好。ここに来てダートとポリトラックに加え、坂路やウッドにも入れ始めました。先々週、先週の測定値が456キロだったように、馬体を上手くキープ。そろそろタイムを出しても・・・と考えています」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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前走最下位負けからの巻き返しを期すクァンタムリープ。ダートの走り自体は悪くなかったので、適距離に戻ってどこまで巻き返せるか。喉に関してはゴロゴロ鳴るようなところはないようですが、追い切り以上の負荷が掛かる実戦でどう出るか。それに尽きると思いますが、未勝利突破にメドの立つ走りを見せて欲しいところ。

インペリオアスールは帰厩後の初時計を22日にマーク。サラッと流した程度ですが、歩様の硬さは随分軽減されているようで一息入れた効果は感じられます。あとは速い追い切りを重ねていった際にも今の雰囲気を維持できれば、レースでの変わり身が見込めるかも。

グランドサッシュの次走の鞍上は引き続き津村Jに決定。癖等を掴んでくれているのは頼もしい反面、状態に不安を感じると無理をしない面も。前走からそれほど間隔が空いていないので、少し急仕上げかなと思いますが、あと1・2本追い切りを重ねてどこまで上向いてくるか。まあ、寒い時季ですし、硬さは軽減されないでしょうが。

シベールは時計を出すのを控えていますが、日々の調教は順調に消化。馬体重を維持できているのは○ですが、この馬の骨格ならもっと増えてもいい筈。これ以上は容易ではないでしょうが、カイバの与え方を工夫してみても良いのかなあと思います。

ロードなお馬さん(3歳牡馬・栗東近郊組)

Photo_6 ロードセッション

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「競馬を終えたばかりなのを踏まえ、先週一杯は余裕を持たせる形に。1月20日(月)より軽く跨り始めています。ひとまずはハッキング程度の内容ながら、特別に気に掛かるような部分も無し。18-18ぐらいまではスムーズに運ぶのでは・・・」

Photo_6 ロードフェローズ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「レースを終えて日が浅い状況も踏まえ、先週一杯はウォーキングマシンの調整。十分にリラックスを図りました。1月20日(月)より軽く跨り始めるように。外見的に幾らか細く映る印象だけに、まずはボリューム回復を優先に・・・でしょう」

Photo_6 ロードベイリーフ

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順当にステップアップが図れており、先週末より15-15も交えるように。その後も特に反動は認められぬだけに、この調子で本数を積みたいと思います。右前脚球節が張り易いものの、しっかりケアすれば大丈夫そう。進めて行けるでしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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セッションはデビュー戦で無理をしていない分、疲れ・ダメージは少ない筈。焦る必要はないですが、普通キャンターまではそう時間は要さないでしょう。当面は普通キャンターを丁寧に乗り込みながら、心身の成長を促してもらえればと思います。

フェローズは少し細くなっているで馬体の回復を優先中。脚元等に異常はないですし、ひとまずマイペースで進めてもらえればと思います。

ベイリーフはハロン15秒の調教を課すように。コンスタント使われているのでそれなりに体力を備えています。ただ、少し球節に弱さがあるようなので入念なケアは欠かさないようにお願いします。また、どこかのタイミングでダートの走りを確認して欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で15-15のペースで登坂しています。負荷を掛けた後も飼い葉食いが悪くなることもなく、馬体重は維持できていますし、コンディションは良いですよ。ガラッと変わった感じはしませんが、この馬なりにしっかりしてきているのは確かですから、帰厩の予定が決まるまでこの調子で成長を促していきたいですね。馬体重は475キロです」(1/24近況)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックでハッキング

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、少しトモに疲れはあったものの、大きな問題はありませんでした。先週一杯は軽めの調整に止め、今週から乗り出しを開始していますが、今後は坂路入りも視野に入れながら進めていく予定です。馬体重は496キロです」(1/24近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、大きな変化はないものの、この馬なりにしっかりとした動きを見せてくれています。脂肪が付きやすい時期ですが、馬体のコンディションは良好で、乗り込むに連れて徐々に締まってきている印象です。
馬体重は519キロです」(1/24近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「順調に調教が進められていましたので、この中間から坂路で15-15までペースを上げています。動きとしてはまだ力強さに欠けますが、この馬なりに良くなってきているのは確かなので、帰厩の予定が決まるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。負荷を掛けた後も飼い葉食いは悪くなることもなく、馬体重は維持できているので、コンディションは良いですよ。馬体重は445キロです」(1/24近況)

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ミスビアンカは引き続き坂路でハロン15秒で乗り込み中。馬体重をキープできているのは良い傾向でしょう。地道に鍛えながらパワーアップしてきてくれればと思います。また、手前の替え方が下手な馬なので、この点についてもしっかり教育していってもらいたいです。

ポレンティアはレース後の疲れが少し残るぐらいで、脚元等には異常は見受けられず。早速ミニトラックで跨っているようですが、まずは感触をしっかり確かめ、それから坂路へと連れ出してもらえればと思います。それほど疲れはないのかもしれませんが、慎重を期してお願いします。

ルコントブルーは週3回登板し、引き続き鍛えられている様子。ルコントブルー自身もしっかり応えてくれているので、現状のメニューを2~3週間ほど継続できれば次のステップ(帰厩)へと進めるでしょう。まずは早めに1つ勝っておきたいです。

オーサムゲイルは坂路でハロン15秒の調教を開始。非力さを感じる動きなのは物足りないですが、根気よく乗り込んでいってパワーが備わってくれれれば。カイ食いが良ければ、実になってくれるのでしょうが、牝馬らしい性格の持ち主なので思うようには成長していってくれません。

16日に帰厩。引き続き和田Jとのコンビで来月8日の京都・エルフィンSへ☆ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

2020.01.23
1月21日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に61.1-43.4-27.4-13.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、1月22日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.3-39.8-25.6-12.8 強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。2月8日(土)京都・エルフィンS(L)・国際・牝馬限定・芝1600mに和田竜二騎手で予定しています。

○小滝調教助手「最初は気持ちが緩んでいたものの、本数を重ねるに連れてピリッと。1月22日(水)は無理を強いずに予定よりも速い時計が出ています。まだ本来の行きっぷりには及ばぬ印象ながら、この感じならば問題なく進めて行けそう。概ね順調です」

≪調教時計≫
20.01.21 助手 栗東坂良1回 61.1 43.4 27.4 13.6 馬なり余力
20.01.22 助手 栗東坂良1回 54.3 39.8 25.6 12.8 強目に追う

2020.01.16
1月16日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月8日(土)京都・エルフィンS(L)・国際・牝馬限定・芝1600mに和田竜二騎手で予定しています。

○酒井調教助手 「1月16日(木)に再び栗東トレセンへ戻しています。3週間での帰厩は当初からの予定通り。放牧前に挙げていたプランに沿って、エルフィンS(L)へ進める方針です。まずは実際に跨って確認。具合を見ながら徐々にピッチを上げましょう」

2020.01.14
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。1月16日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。1月9日(木)測定の馬体重は429キロ。

○当地スタッフ 「トラックへ通ってからも順調に運び、先週はハロン20秒のキャンターを消化しました。そして、1月13日(月)に18-18を行なった際は、適度な前向きさが感じられる走り。15日(水)の夜に関西へ向けて出発するスケジュールが決まっています

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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昨年末の阪神・千両賞5着後、千葉のケイアイファームで回復に努めてきたヴィースバーデン。牧場での乗り運動は普通キャンター程度までと控え目に止めていましたが、少しフックラした姿で16日に栗東・角居厩舎へ戻ってきています。

そして帰厩後もすぐに時計をマークし、前向きに取り組んでくれているのは好感。ただ、競馬を経験する度に煩い面が出てきているのは悩ましいところ。この点が改善・解消されてくれば、馬体もフックラしてくるでしょうし、競馬での力強さ・キレが増す筈。何とかオンオフの切り替えが上手にいくように手を尽くしてもらいたいです。

次走で予定している来月8日の京都・エルフィンS。引き続き和田Jとのコンビで臨むことが決まっています。トビの綺麗な馬+非力さが残ることから、今の京都の芝では正直厳しそう。相手関係と想定を見ながら、翌週の東京・クイーンCへ矛先を向けることも選択肢に加えて欲しいです。

デビュー戦のパフォーマンスから、もっともっと頑張ってもらわないといけないヴィースバーデン。このまま停滞し続けることがないようにお願いします。

23日に左前橈側手根骨遠位の骨折部分に対するクリーニング手術を終えています。☆ハーツクリスタル

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「先週末にこちらへ移動しています。レースや輸送の疲れはそこまで感じませんし、飼い葉もしっかり食べてくれて状態はとても良さそうでした。ですので、社台ホースクリニックの都合が付いたことから、23日に左前橈側手根骨遠位の骨折部分に対してクリーニング手術を行い、無事に終了しています。幸い周囲の軟骨組織のダメージは軽度のようですし、経過が順調であれば、2ヶ月程度でトレッドミルでの運動を行える見込みですが、今後も患部には気を付けて進めていきます」(1/23近況)

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先週末にNF空港に辿り着いたハーツクリスタル。輸送による疲れ・ダメージは少なく、到着後のカイバ食いも良好。ちょうど良いタイミングで社台ホースクリニックの都合が付いたことから23日に骨折した左前橈側手根骨遠位部分の骨片除去手術を行っています。

幸い、周囲の軟骨組織の具合は良かったので、ほぼほぼ予定通りに半年ぐらいでの復帰が叶うかもしれません。ただ、遅れてしまった場合は地方からの出戻りか1勝クラスへの格上挑戦の可能性も。まあ、今は焦りは禁物。マニュアルみたいなのはあるでしょうから、それに沿う形で1歩1歩と階段を駆け上がってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(明け2歳馬)

Photo_6 スターコレクションの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。12月下旬測定の馬体重は506キロ。

○当地スタッフ 「新しい年を迎えてからも評価は高いまま。普段は大人しい様子ながら、乗れば適度にスイッチが入る気性も丁度良い印象です。今のところは7対3ぐらいで前輪駆動の印象が強いだけに、これから丹念にトモを鍛えて全体のバランスを整えて行きます」

Photo_6 ダイヤモンドローズの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。12月下旬測定の馬体重は524キロ。

○当地スタッフ 「1ヶ月前との比較で良い意味でコンディションは変わらず、以前より動きに力強さが増しているのは確かだと思います。筋肉質な面や全体的に硬さを持つ部分からはやはり砂寄り。スイッチが幾らか入り易いものの、現状は丁度良いぐらいでしょう」

Photo_6 ワイルドココの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。12月下旬測定の馬体重は483キロ。

○当地スタッフ 「背中の感触に優れた1頭。それは姉達との比較に限られた話ではなく、他の同期に交ざっても現状ではトップレベルでしょう。素軽いフットワークで走るタイプ。ここまでは特別な課題も浮かんでおらず、無事に運びさえすれば将来が有望だと思います」

Photo_6 キャサリンオブアラゴンの18

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000~3000m(1ハロン25~27秒ペース)、トレッドミル・並脚600m→ダク1000m→キャンター2500~3000m。12月下旬測定の馬体重は456キロ。

○当地スタッフ 「どちらかと言えばスピードタイプ。現段階では一概に言えませんが、他のドゥラメンテ産駒にも共通する硬さが窺えるだけにダートもこなせるかも知れません。扱い易い性格。でも、スイッチを持っており、コースへ入れると熱心に取り組んでいます」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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スターコレクションの18は素材の良さは確かでしょうが、トモの緩さで悩まされるのかなあ。この馬はじっくり進めて良さが出ると思うので、早期デビューを視野に入れるのは絶対止めてもらいたいです。

ダイヤモンドローズの18は雄大な馬格を誇りますし、パワーを生かせるダートでこそ。芝ではスピード不足でしょう。ピリッとした気性はレースへ行っての勝負根性に繋がってもらいたいです。

ワイルドココの18は背中の良さ+身のこなしの良さを評価。血統的に走ってもらわないといけない馬なのでジャッジは甘めかもしれませんが、母の仔は徐々にレベルが上がっていると思うので、この馬で1つ突き抜けた活躍を見せて欲しいです。

クロスの強いキャサリンオブアラゴンの18はこれから進めて行く中で体質が強いか弱いかがハッキリしてくる筈。性格に関してですが、今のところはオン・オフがしっかり出来ている様子。これから負荷を高めて行くとピリピリしてくるでしょうが、何とか許容範囲で収まってくれることを願っています。

2020年1月26日 (日)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「この1週間もウォーキングマシン内の運動を継続。しっかりと休養を与え、回復を図っています。獣医師のチェックで特別な指摘を受けておらず、近日中に騎乗トレーニングへ移る予定。帰厩時期については進めた様子に応じて相談させてください」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合で15-15の稽古を課すように。無難な対応を見せており、具合は良好だと思います。このレベルまで進めれば大丈夫。そう遠からずに声も掛かるでしょうからね。いつ連絡が届いても対応できそう。状態キープに努める方針です」

Photo_6 シグナライズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「極端に細くはなっておらず、事前に聞いていた通りに脚元についても大丈夫そう。ただ、背中がガチガチに硬くなっているように、連戦のダメージが認められる状態です。これ自体も前回の管理時と同じような感じ。楽をさせて回復を図りましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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短期間に3戦走ったロードエース。その疲れ・反動で馬体が硬くなっているかなと心配しましたが、寒い時季は体調が良いのでしょうね。3月頃には出走できるようにドンドン進めて行ってもらえればと思います。

イヒラニは週2回ハロン15秒の調教を乗っているように具合は良さそうですし、声が掛かればすぐ移動できる状態。先週末にトレセンへ戻っている可能性もありますが、近々栗東へ戻って来てくれるでしょう。1200mへの距離短縮が良い方へ出て欲しいです。

シグナライズは17日に千葉・ケイアイファームへ。馬体はそれほど細くなっていないようですが、背中がかなり張っているようで無理はできない感じ。よくよく振り返れば、昨年9戦も走ってくれていたんですねぇ。規定では来春の引退となりますが、良血馬なのでレースで疲弊させる前に繁殖入りさせるのも1つの案かも。母馬優先制度もシグナライズの世代から出来たので。

トレセンでは大人しくしているのですが、競馬に行くと予想外の気難しさを発揮する現状。その為、ゲートが不安定で後方からの競馬を余儀なくされるも、最後は脚力だけで掲示板へ。今回もよく似たレースとなるでしょうが、今の力の要る馬場は良くないかも。☆インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜阪神9R 祇園特別(芝1400m)8枠10番 A.シュタルケJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日に坂路コースで追い切り

高野師「23日に坂路で追い切りました。シュタルケ騎手に感触を確かめてもらったところ、『とてもダイナミックでストライドが大きい走りをしていました。コンディションはパーフェクトだと思いますし、レースが楽しみですね』と言っていました。手応えを掴んでくれたようですし、何よりいいイメージで乗ってくれることが一番ですから、あとはこれまでのレースを見てもらって作戦を立ててもらいたいと思います。短期放牧を挟んで馬のコンディションは良いですし、何とか引退期限までにもう一花咲かせたいですね」(1/23近況)

助 手 19栗坂良 58.7- 42.4- 27.2- 13.2 馬なり余力 クルーガー(古オープン)馬なりを0.8秒追走同入
シュタル 23栗坂重 52.9- 38.6- 25.2- 12.7 一杯に追う ローズベリル(古馬1勝)馬なりにクビ遅れ

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第1回京都9日目(01月26日)
9R 祇園特別
芝1400メートル 4歳上2勝クラス 特指 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エクレアスピード 牡4 56 武豊
1 2 ピースユニヴァース 牡5 57 和田竜二
2 3 ブルレジーナ 牝5 55 小崎綾也
2 4 ローゼンクリーガー 牝4 54 福永祐一
3 5 ガゼボ 牡5 57 池添謙一
3 6 ハトホル 牝5 55 幸英明
4 7 ヤマニンペダラーダ 牡6 57 岩田康誠
4 8 ハゼル 牡5 57 S.フォーリー
5 9 コパノピエール 牡6 57 岩田望来
5 10 ラプソディーア 牝6 55 藤岡康太
6 11 ファイトフォーラヴ 牡4 56 坂井瑠星
6 12 ピエナミント 牝5 55 秋山真一郎
7 13 キャッチミーアップ 牝5 55 岡田祥嗣
7 14 ハッシュゴーゴー 牝4 54 M.デムーロ
8 15 ミッキーマインド 牡5 57 松山弘平
8 16 インヘリットデール 牝6 55 A.シュタルケ

○高野師 「スタートして進まないところはありますが、ラストは頑張れます。あとは気持ちさえレースへむけば、何とかなっていいですよ」(競馬ブックより)

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2勝クラスはいつ勝っても不思議ではないインヘリットデールですが、レースへ行くと予想外の気難しさを発揮してしまい、走ることに気持ちが向かない現状。ゲートもトレセンでの練習は上手なのですが、レースへ行くと出てくれません。道中も行きっぷりが悪く、大負けする感じで直線を向くと、直線だけグイグイと脚を伸ばしてくれます。ただ、道中の位置取りが悪すぎるので最速の脚を使っても掲示板止まり。放牧に出してリフレッシュさせても、近走のレースぶりは上記通りで変わり映えしません。

おそらく今回も同様なレースになるでしょうが、大外枠に入ったのでゲートは最後入れ。その分、タイミング良く出てくれればと思います。道中の位置取りに関しては、出たなりの位置で折り合いに専念を。下手に動くと気分を損ねそう。A.シュタルケJは追い切りで感触を掴んでくれてはいるので、ドタバタせずにどっしり構えて進めてもらえればと思います。ただ。トビの綺麗な走りをする馬なので、今の力の要る京都の馬場がどう出るか。良いところを選んで走ることは出来そうですが…。

規定でこの3ヶ月には引退することになるインヘリットデール。このレースを含めて残り2戦かな? 詰めが甘いとも言いますが、大崩れすることは少なく、掲示板入りしてコツコツ稼いでくれました。まずは無事に繁殖入りしてくれればと思いますが、勝利で有終の美を飾れるように頑張り通して欲しいものです。その為にも、走ることへの前向きさがちょこっとでも戻って来て欲しいです。

【動画更新】シーイズトウショウの18&マチカネタマカズラの18

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Photo シーイズトウショウの18

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Photo マチカネタマカズラの18

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前回の更新時の動きには心配するばかりだったシーイズトウショウの18。今回の更新された動画にはホッと一安心。まだまだ幼さを感じさせ、ハミの取り方が不安定ではありますが、身のこなし自体は滑らか。芝で長くいい脚を使える馬になって欲しいです。

マチカネタマカズラの18は体の連動がまだまだ固まっていない印象。気性面での若さも残ります。ただ、動きに関しては重心が低く、推進力があってパワフルな動き。前脚をたぐる感じですし、ダートでの出世が見込めるかも。芝だと切れ味不足に泣かされそうかなあ。

ハナへ行けなくても2番手で折り合って進む。ただ、勝負どころから早目に進出していくことが出来ず、直線はジリジリ後退。展開は向いていたと思うのですが…。年齢的な衰えはあるでしょうが、今回は重め残りが響いたかも。★ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

1月19日(日)京都11R・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに太宰Jで出走。14頭立て9番人気で6枠9番からスローペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では内を通って1秒1差の10着でした。馬場は良。タイム2分28秒0、上がり36秒3。馬体重は8キロ増加の508キロでした。

○太宰騎手 「ここ2戦と比べれば、返し馬の雰囲気が良好。レース自体も理想的な形で運べたでしょう。余力を残して最後の直線へ向いたものの、以前のようには速い脚を使えぬ感じに。バッタリとは止まっていないのですけどね。もう7歳なのを踏まえると・・・。これから上がり目を求めるのは、なかなか難しいのかも知れません」

○昆調教師 「適度に時計の掛かるコース状態なのに加え、展開も絶好で本来ならば勝ちパターン。ハンデ差が4キロあったとは言え、逃げていたのは条件馬ですからね。その相手を交わせぬどころか、こんなに下がってしまうとは・・・。追い切りでのパフォーマンスも含めて、年齢的に衰えて来た感は否めぬところ。次は東京のオープン特別あたりへ行くのが妥当かな・・・と思います」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月1日(土)東京・白富士S(L)・国際・芝2000mに予定しています。

○昆調教師 「1月22日(水)は歩行運動。見た目には特に変わらぬ様子で過ごしており、ひとまずは脚元等に関しても大丈夫です。騎乗再開後も大きな問題が認められなければ、来週の白富士S(L)へスタンバイする予定。ジョッキーの調整を進めておきます」

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ハナへ行けないのは予想どおりでしたが、勝負どころから先頭に立って渋太さを発揮してくれるものと期待していたロードヴァンドールでしたが、逃げていたエーティーラッセンを交わしていくような場面は作れず、直線ではジリジリと後退してしまうことに。太宰Jのコメントでは状態は良さそうだったのですが、ピリッとした脚は使えずじまい。年齢から来る衰えは否めませんが、今回に関しては8キロ増での出走と重めが響いたように思います。

レース後のヴァンドールですが、特にクタッとした感じはなし。次走は阪神大賞典ぐらいを目標に進めて行くのかなと見ていたら、中1週のローテで来週の白富士Sへ向かうことに。一気に現実路線というか弱気になってしまったのは残念ですが、追い切りを重ねても変わってこないので、レースを使いつつ状態を上げて行こうという意図もあるのかもしれません。ただ、前々で立ち回って粘り込む競馬なので、実績を考慮して人気を集めることになっても信頼度は低いでしょう。マークが薄くなって激走がヴァンドールの好走パターンですし。

少し引退の2文字がチラつきますが、トモの緩さが残っていても1度ダートを試して欲しいですし、飛越のセンスがあるかどうかも探って欲しいところ。心臓は良いモノを持っているだけに芝の中長距離で通用しなくなっただけで見限るのは早計でしょうし。何とか浮上のキッカケとなるものを見つけて欲しいです。

【動画更新】プチノワールの18

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Photo プチノワールの18

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半兄ヴァンタブラックは重厚さが備わった分、芝向きのスピードに欠ける現状ですが、プチノワールの18は牝馬らしい体型の分、切れはありそう。ただ、現状の動きに関しては、フラフラする若さを覗かせ、足腰に力が備わっていない様子。ピリピリしやすい気性でもあるので、早期デビューにこだわらず、コツコツ乗り込むことで心身の成長を促すことを最優先でお願いします。

ロードなお馬さん(3歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター2500~3000m→並脚300mもしくはポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「今のところはヘコ垂れずに頑張っています。ただ、長期ブランク明け。また、ハイペースで進めているので・・・。そろそろ疲れが出る頃合いかも。今月一杯ぐらいはメニューに幅を持たせつつ、柔軟なスタンスで対応するのがベターでしょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「1月14日(火)に15-15を行なっています。動きについて驚くような進歩は窺えないとは言え、調教を積みながら身体が成長して大きくなっている印象。最近は馬場状態が芳しくない日が多いものの、タイミングを見計らって本数を重ねましょう」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬場状態を考慮して先週はピッチを速めなかったものの、計画に沿ってハロン17、18秒ペースをしっかりと積み重ねています。段々と具合は上向いており、負荷を高めても問題が無ければ移動時期を相談。可能な範囲で早目に準備を完了したいです」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「広いトラックでハロン20秒程度のキャンターを入念に繰り返しており、今のところは動きに関する課題は認められないままです。右後脚飛節に関節液が溜まり易い特徴を持っている馬。その点に十分注意を払いつつ、帰厩の態勢を整えて行きたいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆

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クラージュは高い身体能力を誇る分、ハードな攻めにも対応できていますが、骨折明けという現実を踏まえ、疲れが出てしまう前にリフレッシュを挟んでもらわないといけません。日々の様子をしっかり観察していってもらえればと思います。

ドミニオンは動きに変化は見られないも、前回の計測で470キロ台へ増量できていました。コツコツ乗り込んできた効果は感じます。引き続き丹念な乗り込みを課して、馬体だけでなく精神面でも充実させていって欲しいものです。

レインドロップスは普通キャンターで乗り込み中。近々、強めの追い切りを課す予定でそこでの動きが良ければ、厩舎と帰厩へ向けての打ち合わせを行う方針とのこと。ここは踏ん張りどころなのでクタッとすることなく乗り越えていってもらいたいです。

ユリシスは右トモの飛節に弱点を抱えているようですが、軽めの調整で乗り込んでいる現状は問題なし。日々、入念なケアを行い、未勝利馬ですから早めに帰厩できるように努力していってもらいたいです。

来週の京都・牛若丸ジャンプS出走へ向けて順調。テンションが高くなっていないのが何より。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習
・次走予定:京都2月1日・牛若丸ジャンプS(森一J)

寺島師「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、その後も状態は変わりなく馬の雰囲気も悪くなかったので、今週から調教を再開しています。15日から障害練習も始めていますが、気持ちの面でも落ち着いていますし、この感じなら2月1日の京都・牛若丸ジャンプSへ向けて進めていっても問題ないでしょうから、そこを目標に仕上げに入っていきたいと思います。なお、ジョッキーは引き続き森一馬騎手に依頼しています」(1/15近況)

森 一 15CW良 51.6- 38.8- 13.4 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日に障害練習
・次走予定:京都2月1日・牛若丸ジャンプS(森一J)

寺島師「この中間も気が張ることもなく、コンディションとしては良い意味で変わりないですよ。22日に障害練習を行いましたが、前走と変わりなくそこまでムキになっていなかったですから、精神面が安定してきましたね。23日は天気が崩れそうなので、時計は24日に出して来週の競馬に備えるつもりです」(1/23近況)

森 一 24栗P良 65.7- 50.8- 38.0- 12.5 強めに追う

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未勝利を勝った後のシングルアップですが、前回のようなテンションの上がり方はなく、良い雰囲気を維持してくれています。これなら在厩調整を続けて次走へ問題なく進めることが出来るでしょう。

ただ、追い切りでビシッとやると気難しさを露呈する可能性もあるので、1度使っていることですし、サラッと追う程度で十分だと思います。その分、障害練習を重ねて雑な飛越をなくしていくようにお願いします。スピードに関してはOPに入っても良い武器になると思いますが、飛越のミスでスタミナを浪費してしまうのは勿体ないですから。

2020年1月25日 (土)

前走は控える競馬で勿体ない競馬に。積極策で粘り込むのが身上なので、まずは自分の競馬スタイルに徹した競馬を。時計の掛かる馬場は歓迎材料。前走6着から巻き返して欲しい。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜京都9R 睦月賞(芝2400m)8枠10番 A.シュタルケJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「22日にCWコースで追い切りました。シュタルケ騎手に感触を確かめてもらったところ、『ハミに対してストロングなところがありましたが、最後までしっかり走ってくれました。良い脚を持続できそうな脚質のようなので、それを活かすように好位で競馬をしたいですね』と言っていました。切れる脚がないので、早めに仕掛けて行くぐらいの競馬をこちらからもオーダーしようと思っていましたが、今回の調教でこの馬の感触をすぐ掴んでくれましたね。良い頃の状態には一歩届かないものの、コンディションや元気はいいので、この馬の競馬に徹して展開が上手く嵌れればと思っています」(1/22近況)

シュタル 22CW良 82.5- 66.1- 51.1- 37.2- 12.2 馬なり余力

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第1回京都8日目(01月25日)
9R 睦月賞
芝2400メートル 4歳上2勝クラス 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フィールインラヴ 牡5 54 岩田康誠
2 2 ブラックジェイド 牡6 55 四位洋文
3 3 グーテンターク 牡5 53 坂井瑠星
4 4 ジョウショームード 牡4 53 国分恭介
5 5 ダイナミックアロー 牡7 53 川須栄彦
6 6 アロマドゥルセ 牝6 54 川田将雅
7 7 ゴースト せ4 55 S.フォーリー
7 8 プランドラー 牡4 56 C.ルメール
8 9 イルフォーコン 牡7 54 和田竜二
8 10 ヴィッセン 牡9 54 A.シュタルケ

○斉藤崇師 「時計を要す今の京都は合いそう。あとは切れる脚がない分、前めのポジションで運べれば」(競馬ブックより) 

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中1週での出走となった前走のヴィッセン。前へ行きたい馬が揃っていたことから鞍上の荻野極Jは中団で控える競馬を選択しましたが、好発を決めていただけにポジションを取りにいく姿勢は見せて欲しかったところ。勝負どころで中団から捲り気味に進出していくも、外々を回されるばかりで前との差は思っていたよりも詰まらず。直線では渋太く頑張ってはいましたが、勝ち馬との差は終始同じような感じ。まあ、それでも2着馬とはコンマ2秒差。不向きな展開でも崩れなかった点は評価できます。

レース後はNFしがらきでリフレッシュ。早くからここを目標に乗り込み、牧場&帰厩後の調整は順調。ひと追い毎に動ける態勢になっていると思います。

ただ、ここは人気を集める4歳馬2頭が強力。まだまだ上を目指せそうな素材です。それに対してヴィッセンは1角崩し+3着に食い込めればという候補の1頭。おそらくブラックジェイドが逃げると思うので、ヴィッセンはその直後で競馬を進めることになりそう。前走で控えても味がないのが十二分に分かったでしょうし、A.シュタルケJには実際に感触を掴んでもらい、ヴィッセンの特徴がより理解してくれたと思います。腕力を生かして動かしていく馬は合っていると思いますし、京都外回り坂の下りを利用して早めに先頭に立って押し切りを狙って欲しいです。今の時計の掛かる馬場は悪くないと思いますし、雨で馬場が渋ってくれれば尚良いでしょう。

勝ち切るまではどうかも、積極的に立ち回ることが出来れば大崩れはない筈。9歳になりましたが、まだまだ衰えを感じさせない走り・頑張りを期待しています。

4月の初入厩からかなり時間を要してのデビュー戦。追い切りを重ねてだいぶ動けるように。前向きさが足りないので砂を被ると心配も、パワフルな走りで早め先頭からの押し切りを期待。デビュー戦からしっかり結果を出して欲しい。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

土曜京都6R メイクデビュー京都 3歳新馬(ダ1800m)4枠8番 C.ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日にCWコースで追い切り

担当助手「22日にCWコースで追い切りました。坂路だとそれなりに動いていましたが、周回コースだとまったく動けなかったので、ここまで時間を掛けて鍛えましたが、その甲斐あって今週は最後までしっかり動いてくれましたね。自分から進んで行くほどの前向きさはありませんが、ダートならスピード不足を補えると思いますし、芝よりメンバーも手薄になりますから、チャンスは十分あると思います。初めてのレースだけに、砂を極端に被ると嫌がってしまう恐れがあるので、なるべく揉まれないポジションでレースが出来ると良いですね。これまでの兄姉と比べるとタイプはまた違いますが、能力は秘めていると思うので、初戦から良い競馬を期待したいですね」(1/23近況)

助 手 18栗坂稍 60.6- 44.4- 29.1- 14.8 馬なり余力
畑 端 22CW良 84.2- 67.5- 52.4- 38.1- 11.9 一杯に追う レッドミダス(三未勝)一杯の内を0.4秒先行3F付0.8秒先着

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第1回京都8日目(01月25日)
6R メイクデビュー京都 3歳新馬
ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トルネードフラッグ 牝3 52 岩田望来
1 2 アスワンサンセット 牝3 54 福永祐一
2 3 マテラジニアス 牡3 56 川須栄彦
2 4 カズモンタルチーノ 牡3 56 松山弘平
3 5 ブルベアエーカー 牡3 56 A.シュタルケ
3 6 アンジュブーケ 牝3 54 小崎綾也
4 7 セルファース 牡3 56 藤井勘一郎
4 8 ヴァンタブラック 牡3 56 C.ルメール
5 9 メイショウガロンヌ 牡3 53 三津谷隼人
5 10 タンカノキミ 牝3 54 国分恭介
6 11 タガノトランキーロ 牡3 56 岡田祥嗣
6 12 メイショウソウモウ 牡3 56 太宰啓介
7 13 ジュアン 牡3 56 高倉稜
7 14 キーンウィット 牡3 56 国分優作
8 15 アンセッドヴァウ 牡3 56 岩田康誠
8 16 メートルソヴァール 牡3 56 松若風馬

※緑字は他クラブ出資馬

○須貝師 「追う毎に上向いてきた。走法からダートはこなせそう。まずはこの条件から」(競馬ブックより)

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この世代から始まったシルクの抽優馬制度。その最初の年に指名して縁が叶ったのがプチノワールの17ことヴァンタブラック。募集カタログ&DVDを見ていて、1番最初に目に留まったのがこの馬。青鹿毛の毛色が余計に洗練されたイメージを与えたと思いますが、他馬にはない雰囲気の良さ。ピリッとした面を持っていた兄姉とちょっと違い、堂々とした立ち振る舞い。それでいてバランスの取れた好馬体と"大物感"に惹かれての出資となりました。

北海道での育成は早いグループで属して順調に乗り込みを消化。4月12日に初入厩を果たすと約2週間ほどでゲート試験に合格。楽しみが増すばかりでしたが、基礎体力不足でNFしがらきへ放牧に出た頃から雲行きは若干怪しくなって…。7月の中京開催でのデビューを視野に帰厩を果たすも、追い切りを行ったところ、追ってからが案外で背腰の甘さを露呈。再度NFしがらきへ放牧に出されると夏の間は丹念に乗り込みを消化。10月の京都開催でのデビュー予定がようやく決まり、牧場での仕上げに取り掛かると程なく疲れが表面化することに。再度デビュー予定を白紙に戻し、立て直す羽目になってしまいました。

その後は何とか頓挫なく丁寧な乗り込みを課し、12月13日に再入厩。初入厩してから約8ヶ月の時間が過ぎてしまいました。帰厩後の追い切りでは坂路でそれなりの時計は出るようになりましたが、自分から走ろうとする気持ちはまだまだ。前向きさを引き出すように併せ馬を多く取り入れてきました。そしてCWコースだと体力不足を露呈していましたが、乗り込みを重ねる毎に徐々に対応できるように。冬場で馬体は絞りづらいようですが、中身は詰まってきていると思います。

ただ、期待馬なので芝ではなくダートからの始動というのは正直寂しいところ。芝で追い切ったところ動けなかったですし、担当助手さんがサラッと言ってるようにスピード不足なんでしょう。まあ、馬体が洗練されてきて1本芯が入って来てくれると変わってきてくれるものと信じたいところです。あとは頼りになるC.ルメールJの手腕に期待。スパッと切れることはないので、早目にアクセルを吹かして行って4角先頭ぐらいから押し切りを狙うイメージで良いのかなと個人的には思います。前向きさが足りないので、出来る限り砂を被らない位置取りで。ここまで時間が掛かってしまいましたが、期待馬なので好発進となるように切に願っています。

除外の権利を狙って出馬投票したところ出走枠に入ってしまう。気管の炎症やフケの兆候でデビュー予定も延びていましたが、昨年10月半ばに帰厩してから追い切りは十二分に消化。斤量差を生かしてどこまでやれるか。★トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

1月25日(土)京都6R・3歳新馬・混合・ダ1800mに岩田望Jで出走します。1月22日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.2-39.9-25.3-12.7 叩き一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手に1秒1先行して0秒5遅れ。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。発走は12時50分です。

○田代調教助手 「注射を打ってフケは収まって来た印象。すぐに追い切りを再開できたのに加え、これまでに十分な稽古量を消化していますからね。除外も念頭に早目に投票へ向かう形。結果として出走枠に含まれたものの、態勢的には問題ないはずですよ」

≪調教時計≫
20.01.22 助手 栗東坂良1回 55.2 39.9 25.3 12.7 叩き一杯 ミヤマザクラ(3歳オープン)馬なりに1秒1先行0秒5遅れ

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回京都8日目(01月25日)
6R メイクデビュー京都 3歳新馬
ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トルネードフラッグ 牝3 52 岩田望来
1 2 アスワンサンセット 牝3 54 福永祐一
2 3 マテラジニアス 牡3 56 川須栄彦
2 4 カズモンタルチーノ 牡3 56 松山弘平
3 5 ブルベアエーカー 牡3 56 A.シュタルケ
3 6 アンジュブーケ 牝3 54 小崎綾也
4 7 セルファース 牡3 56 藤井勘一郎
4 8 ヴァンタブラック 牡3 56 C.ルメール
5 9 メイショウガロンヌ 牡3 53 三津谷隼人
5 10 タンカノキミ 牝3 54 国分恭介
6 11 タガノトランキーロ 牡3 56 岡田祥嗣
6 12 メイショウソウモウ 牡3 56 太宰啓介
7 13 ジュアン 牡3 56 高倉稜
7 14 キーンウィット 牡3 56 国分優作
8 15 アンセッドヴァウ 牡3 56 岩田康誠
8 16 メートルソヴァール 牡3 56 松若風馬

※緑字は他クラブ出資馬

○田代助手 「長く脚を使うタイプ。乗り込みは十分だし、前向きさも出てきたよ。走法や血統からもダートは合っていると思う」(競馬ブック)

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トモの緩さが目立っていたことから、ゲート試験に挑戦するのにも時間を要し、その後、デビューへ向けてもなかなか態勢が整わなかったトルネードフラッグ。

7月末に初入厩を果たすも、全体的に良化途上+馬体が戻り切らないということで1ヶ月ほどのトレセン生活を経て、栗東近郊の滋賀・グリーンウッドへ。トモの強化を狙って坂路でコツコツと乗り込みを課し、10月半ばに再入厩を果たしました。それからずっとトレセンでの生活が続いています。

課題のトモの緩さは急にパワーが備わることはないので、帰厩後も根気よく調整を続け、ゲートに関しては11月8日に無事合格。その後はデビューへ向けての調整・追い切りを本格化していきましたが、トモの緩さからバランスの取れた走りにはなかなか至らず。陣営からデビューへ向けてGOサインはなかなか出ませんでしたが、ようやく出たと思ったら、今度は気管に少し炎症を起こしているということでデビューを先延ばしに。改めて予定が決まって追い切りを重ねてデビュー直前まで行きましたが、今度はフケの兆候を感じて出走を自重。

改めてデビュー予定を検討している中、除外の権利を狙ってここへ出馬投票を行ったところ、出走枠に入ってしまうことに。何とももどかしいことばかりで…。ただ、脚元等に異常はなく、追い切りの間隔が空くようなことはなく、十分な本数を消化してきています。前捌きに少し硬さがあるのでダートは悪くないと思いますが、非力な馬なので少し湿った馬場の方がベターでしょう。距離は若干長いかもしれません。岩田望Jが乗ってくれるので2キロ減の52キロで出走できる優位さを生かして欲しいです。

小柄なタイプながらも整った好馬体。血統的な魅力(肌馬としても)+預託先を踏まえて出資したトルネードフラッグ。同世代の牝馬では1番最初に満口になった馬ですし、調教動画ではヴィースバーデンを煽るような動きを見せていたほど。適性からはちょっと離れた1戦かもしれませんが、いずれは上へ上へと出世していって欲しい1頭。能力の一端を示す走りをまずは見せて欲しいです。

モタれる面は馬具の工夫+右回りで幾らかマシに。障害2戦目の今回は粒の揃った相手で苦戦を強いられるでしょうが、まずは無事完走を目指し、その中で障害馬としてメドの立つ走りを見せて欲しい。前走11着からの前進を期待。★ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・稲垣)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

土曜京都4R 障害4歳上未勝利(障2910m)4枠6番 五十嵐J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:22日に南Wコースで時計

稲垣師「22日に南Wコースで単走で追い切りを行いました。騎乗した五十嵐騎手によると、やはり右に張るような仕草を見せるみたいですね。それでも馬具を工夫したことで、今までよりも制御は利いていると思いますし、除外が続いて障害練習も多く取り入れることが出来ましたから、良い状態でレースに臨めますよ」

五十嵐騎手「22日の追い切りに乗せていただきました。相変わらず右に張っていこうとはしますが、右回りだと多少改善されますね。それに馬具も替えたことで、口向きが良くなってきた印象です。飛越自体は問題ありませんし、右回りであればこの馬の良さを活かせるレースが出来ると思いますので、入障2戦目で良い結果を出したいと思います」(1/23近況)

五十嵐 22南W良 67.1- 52.2- 39.4- 13.0 馬なり余力

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第1回京都8日目(01月25日)
4R 障害4歳上未勝利
障2910メートル 混合 定量 発走11:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マヤノフロスティ 牡5 60 平沢健治
2 2 アグネスフォルテ せ7 60 中村将之
3 3 ファスナハト 牡7 60 西谷誠
3 4 タイセイパルサー 牡7 60 熊沢重文
4 5 インペリオーソ 牝5 58 山本康志
4 6 ヴェルトゥアル 牡5 60 五十嵐雄祐
5 7 シゲルタケノコ せ5 60 植野貴也
5 8 マイネルストラトス 牡6 60 草野太郎
6 9 メイショウキタグニ 牡5 60 森一馬
6 10 アシャカファスト 牡5 60 北沢伸也
7 11 クリノヒビキ せ5 60 黒岩悠
7 12 フィスキオ 牡6 60 石神深一
8 13 ウインストラグル 牡6 60 白浜雄造
8 14 メイプルキング 牡7 60 小坂忠士

○稲垣師 「左回りの前走は右に張ってレースにならなかった。右回りの試験では大丈夫だったし、馬具も工夫するから京都で改めて」(競馬ブックより)

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障害へ転向しての初戦となった前走。調教では飛越は早くから上手そうだったので、密かに期待していたヴェルトゥアルでしたが、レースへ行くと口向きの悪さを覗かせて、斜めに飛んだりして操縦に苦労することに。途中からは追走するのがやっとという感じで早くも圏外へ。また、故障した馬の煽りを受ける不利。レースになりませんでしたが、無事完走できたのが唯一の救いでした。平地自体は左回りが良かった馬ですが、障害では現状左回りは危なっかしくて使えそうにありません。

レース後は一旦放牧に出ることなく、在厩調整で2戦目に備えることに。レース経験を積んでいくことで口向きの悪さなどを改善していこうという方針です。中間の調整ではハミを替えて、モタれる面は幾らかはマシに。年明け早々からスタンバイしていましたが、節が足りずに2週ほどスライドしての出走となりますが、追い切り+障害練習を重ねることが出来たことが良い方へ出て欲しいです。

今回14頭中9頭が初障害という組み合わせ。初障害馬の中にセンスを備えている馬もチラホラいてレースレベルの高そうな1戦。右回りで変身を期待するヴェルトゥアルですが、この相手で上位へ食い込んでいくのはまだ難しいかも。まずは今回も無事完走を目指し、その中で障害馬としてメドの立つ走りを見せて欲しいです。前走の11着からどこまで着順を押し上げることが出来るか。

去勢手術をした効果はハッキリ感じないも、丹念に追い切りを重ねて仕上がりは上々。あとは1度競馬を経験したことで、レースでの前向きさ+集中力が出てきてくれれば…。ダート替わりも悪くはなさそう。☆ベルラガッツォ

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Photo_3 ベルラガッツォ(セ・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

土曜京都3R 3歳未勝利(ダ1800m)1枠1番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日にCWコースで追い切り

中内田師「22日にCWコースで追い切りました。動きを見て今週出走させるか見極めましたが、水準以上の時計が出ましたし、最後も余裕があったぐらいですから、態勢が整ったと言えるでしょう。先週見せていた気難しいところも、調教を進めていくにつれて集中して走ってくれるようになりましたし、あとはレースに行って変なところさえ出さなければ力を発揮してくれるはずです。番組を検討した結果、1月25日の京都・ダ1800mに川田将雅騎手で向かうことにしました。しっかり乗ってくれる騎手でもありますし、ダート適性も含めて、初戦と比べてどれだけ成長しているかなど確かめてもらいたいと思います」(1/23近況)

助 手 19CW良 87.9- 71.4- 55.4- 39.5- 11.7 馬なり余力 カペラ(新馬)馬なりの外同入
助 手 22CW良 83.8- 67.6- 53.0- 39.3- 12.5 直強め余力 カペラ(新馬)馬なりの内を0.4秒追走4F併同入

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第1回京都8日目(01月25日)
3R 3歳未勝利
ダ1800メートル 指定 馬齢 発走11:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ベルラガッツォ せ3 56 川田将雅
2 2 キクノフラッシュ 牡3 56 岩田康誠
3 3 タガノビーザライト 牡3 56 和田竜二
4 4 フームスムート 牡3 56 S.フォーリー
5 5 マイネルヘルツアス 牡3 56 国分優作
6 6 テイエムキズナオー 牡3 56 松山弘平
6 7 オーロラテーラー 牝3 54 国分恭介
7 8 テーオーバフェット 牡3 56 川須栄彦
7 9 キングズジェム 牡3 55 富田暁
8 10 クールインパクト 牡3 54 岩田望来
8 11 デルマジェイド 牡3 56 池添謙一

○猿橋助手 「初戦は気持ちの問題だったのかよく分からないが、調教はしっかりやれている。去勢効果とダートで変わり身を期待」(競馬ブックより)

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血統的に期待の大きいベルラガッツォ。デビュー戦前は追い切りでも水準以上の時計をマークするなど着実に態勢が整い、期待に応えてくれるものと思っていたのですが、初めての競馬に戸惑ったようで道中の行きっぷりが一息で、勝負どころからはなかなか前との差が詰まらず。最後まで自分から走ろうという姿勢が見られず12着大敗。競馬というものを全く理解できていませんでした。

そしてレース後、以前携わった同じ父オルフェーヴルのロードヴォラーレの経験をもとに、レースへ行くと気の悪さを出し続けることを回避する為にキャリア1戦のみで去勢手術を行うこととなりました。

実際、去勢した効果についてはハッキリ感じませんが、少し馬体を減らした程度で体調を崩すことなく、NFしがらきでコツコツ乗り込むことが出来ました。少しは真面目さ+前向きさは出てきてくれるでしょう。帰厩後の調整・追い切りもひとまず順調に。ひと追い毎に時計を詰め、動きの質も高まってきたと思います。

そして2戦目はデビュー戦でスピード不足とも感じられたことから、ダートへ矛先を向けることに。父の産駒はダート替わりが良い馬が多いですし、馬格があって攻めは動く方なので適性は備えていると思います。あとは初めての競馬場で戸惑いまくったデビュー戦を経験して、競馬というものを少しは理解してきてくれれば良いのですが…。集中して走ってくれればアッサリ押し切っても不思議はないですが、デビュー戦と変わらない様子だと、再度の大敗が待っていることでしょう。何とか前者の結果で終わってくれることを切に願っています。ポテンシャルは高い筈なので、レース慣れ+去勢効果+ダート替わりで覚醒してもらいたいです。

2020年1月24日 (金)

次走の鞍上が坂井瑠Jに決定。筋肉痛の症状で予定を1週スライドしましたが、もう心配は要らなさそう。☆ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:東京2月2日・ダ1400m(坂井瑠J)
・調教内容:23日にポリトラックコースで追い切り

中内田師「23日の追い切りは、雨の影響でウッドチップコースが悪くなる恐れがあったので、馬場が軽いポリトラックコースで追い切りました。レースに乗ってもらうことになった坂井瑠星騎手に感触を確かめてもらったところ、『歩様の硬さはありますが、走りだせばしっかりとしたフォームで走ってくれますし、追い出してからの反応も良かったですから、レース1週前としては良い状態に仕上がっていると思います』と言っていました。筋肉痛の症状が治まってからは順調に進められていますし、追い切りの動きを見る限りほぼ仕上がっていますので、来週の競馬には良い状態で向かえると思いますよ」(1/23近況)

坂井瑠 23栗P良 80.7- 65.0- 50.1- 37.1- 11.5 強め追伸る フリークアウト(三未勝)一杯の外を0.4秒先行3F付0.5秒先

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本来は今週末の京都・ダ1400mへの出走を予定していたも、筋肉痛の症状が見られたことから少し軽めの調整期間があったボンディマンシュ。不安は時間と共に解消しましたが、追い不足を懸念して1週スライドすることに。その後はPコースで追い切られていますが、1週前追い切りとなる23日の追い切りは次走でタッグを組む予定の坂井瑠Jを背に併せ馬を敢行。元々、攻め駆けする馬ですが、先行して突き放しているように動きは上々。楽をさせた時期があった影響は感じさせませんし、このひと追いで更に良くなってくれるでしょう。

ただ、次走は昇級戦で初めての左回りの1戦。東京への輸送も多少心配です。終わってみればキャリアの浅さが仇に出るかも。ただ、それも良い経験だと思うので、現時点の力関係を把握する1戦と肩肘張らずにレースへ臨んでもらえればと思います。勿論、激走は大歓迎です。

2020年1月23日 (木)

勝ち馬には完敗の形も、復調気配を示すことになった末脚を生かす競馬をここでも徹底。最後の直線は内目に進路を切り替えるロスはありましたが、残り200mから馬群を割ってくる時の伸びは上々。エイシンスレイマンとの首の上げ下げを制して2着に食い込む。☆ナイトバナレット

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Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜京都9R 木津川特別(芝1600m)2着(6番人気) 坂井瑠J

まずまずのスタートから無理せずそのまま後方に控えてじっくり追走していきます。3~4コーナーで仕掛けに入り、最後の直線で上がり3ハロン34秒8の脚で馬群を割って伸びますが、勝ち馬を捉え切るところまで行かず2着に上がったところでゴールしています。

坂井瑠星騎手「ゲート内では何度か後ろ扉を蹴っていましたが、出はこれまでと一緒でスムーズでしたね。今回も末脚を活かすような競馬を心掛けていましたが、良いペースで前が引っ張ってくれていたので、スムーズに馬群を捌けるように進路を確保しました。最後の直線で外に出そうとしたところ、前の馬がフラフラしていたので、内へ切り替えて追い出しましたが、上手く前が開いてくれたこともあって、馬群を割って最後までしっかり伸びてくれました。勝ち馬を捉え切るところまで行かなかったですが、上がり3ハロン34秒台の脚を使ったのはこの馬だけですから、だいぶ復調してきましたね。馬場がかなり悪かったですが、この馬は気にせず走っていましたから、他が苦にしている分、今の京都の馬場は合っていますね」

矢作調教師「瑠星(坂井瑠星騎手)と手が合っているのか、ここ最近はゲートの出が安定していますね。レースの形としては申し分なかったですし、この馬の良いところを存分に出してくれたと思います。勝てなかったのは悔しいですが、良い頃の走りが戻ってきたように思います。今の京都の時計が掛かる馬場はナイトバナレットに合っていると思いますし、レース後も大きなダメージがなければそのまま続戦させたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

先を急がず後方から。じっくり脚を温存。エイシンスレイマンの直後で追走して、直線はこれより内に進路を取ってよく伸びた。首の上げ下げで2着争いに競り勝つ。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:京都2月1日・花見小路特別

矢作師「22日に軽く跨って状態を確認いたしましたが、硬さなどなく体調も変わりありませんでした。これならそのまま続戦させても問題ないでしょうし、2月1日に前走と同じ条件の京都・花見小路特別があるので、そこを目標に調整していきたいと思います」(1/22近況)

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末脚を生かす競馬に徹したところ、最後までしっかり脚を伸ばすことが出来た前走のナイトバナレット。年齢・キャリアを重ねながら走りは少し淡白になってきていたので、意識してメリハリを付けることで集中力の維持に一役買って、チラッと復調気配を示してくれたんだと思います。

本当は先週の中山のマイル戦へ使いたかったのですが、ブロック制もあって残念ながら除外に。直線平坦で前が止まりにくい京都へ舞台を移してどういう結果になるか注目していましたが、力の要る馬場は好都合。引き続き坂井瑠Jが乗ってくれることになりましたし、前走同様の末脚を生かす競馬で前走の5着からの前進を期待していました。

ゲート内で若干バタバタしていたようですが、タイミングが合って大きな出遅れには至らず。坂井瑠Jはスッと下げ、後方で脚を溜める形でレースを進めてくれました。折り合いが付いて雰囲気良く走れていたと思います。そして4角手前からジワッと外へ持ち出していって懸命な追い上げへ。最後の直線、大外へ持ち出そうとするも、前がフラフラしていたので思い切って内へ進路を切ることに。この判断が絶妙だったと思います。上手に進路を見い出しながら、残り200mぐらいからグイグイと加速。勝ち馬は一枚上の実力でアッサリ抜け出していましたが、熾烈な2着争いにナイトバナレットが浮上。ただ、2着に立った時にフワッと力が抜けたようにも見え、最後はエイシンスレイマンとの首の上げ下げの争いに勝利。前走の走りが本物だったことを示すような走りで2着まで来てくれました。単純に嬉しかったです。

レース後のナイトバナレットですが、馬体はそれほど硬くなっていないようですし、激走したダメージは大丈夫そう。陣営も続戦へGOサインを出して、中1週のローテで再度京都・芝1600mを目指すことになりました。勝ち切るとなると展開の助け・人気馬の暴走など恵まれないとダメでしょうが、引き続き良い走りは見せてくれる筈。詰まることを恐れずに次走でも馬群を割ってくることを期待。勝負根性はある馬なので、馬体を接することで闘争心に火をつける形になってもらいたいです。

【動画更新】カリスペルの18&ブロンシェダームの18

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Photo カリスペルの18

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Photo ブロンシェダームの18

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併せた馬の方が脚色は良いですが、カリスペルの18は最後まで食らい付く走り。小柄な馬ですが、フットワークの良さは強調出来ます。少しピリッとしてきているので煩くならないように注意して欲しいです。

ブロンシェダームの18は頭を上げかけたり、フラフラしたりと幼さと体力不足を感じさせるところも。他馬と比べると力強さに欠ける動き。当面はこれ以上ペースを上げたりせず、コツコツ乗り込むことで良化を図ってもらいたいです。

今週の出走馬(1/25・26)

<土曜日>

Photo_2 ベルラガッツォ

京都3R・3歳未勝利・ダ1800mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴェルトゥアル

京都4R・障害4歳上未勝利・障2910mに五十嵐Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴァンタブラック

京都6R・メイクデビュー京都 3歳新馬・ダ1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo_6 トルネードフラッグ

京都6R・メイクデビュー京都 3歳新馬・ダ1800mに岩田望Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

京都9R・睦月賞・芝2400mにA.シュタルケJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 インヘリットデール

京都9R・祇園特別・芝1400mにA.シュタルケJとのコンビで出走します。

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今週は計6頭のスタンバイとなりますが、土曜に出走が重なってしまった我が厩舎。この中で勝利を狙っていけるのは3歳馬でしょうか。

ベルラガッツォはデビュー戦後に即去勢。追い切りの動きに少しムラはありますが、本数を重ねるごとにジワッと上昇。仕上がりは悪くないので、ダートさえ問題なければ勝ち負けしても。

ヴェルトゥアルは右へモタれる面に苦労しつつ、今週は無事出走できることに。状態は高値で安定しているので、ハミを工夫してきた効果は如何ほどか…。障害2戦目でどこまで前進できるのか。

ヴァンタブラックはまだまだ緩さを残していますが、CWコースでの動きはマズマズ。入念に乗り込んではいます。パワー型なので時計の掛かるダートの方が合っているのかな? 私の抽優馬なので、好発進を決めて欲しいです。

トルネードフラッグは除外の権利を狙っての出馬投票でしたが、出走枠に潜り込んでしまうことに。こちらも乗り込み量は豊富なので仕上がり自体は悪くないでしょう。血統的にもダートをこなす下地はあるでしょうが、非力さを感じさせるので牡馬相手のダートは辛いかも。期待は1度使ってからかなと見ています。

ヴィッセンは芝の2400mで堅実駆け。瞬発力に欠けますが、持久力を生かせる展開へ持ち込みたい。今の時計の掛かる馬場も合っていると思うので、積極的に立ち回ってどこまで頑張り通せるか。

インヘリットデールは珍しく木曜日に追い切って出走へ。一息入っていますが、動きは変わらず良好。トビの綺麗な馬なので今の時計の掛かる馬場はマイナスかもしれませんが、2勝クラスでは明らかに力上位。前向きかつ集中して走ってくれれば。

距離を延ばしてハナへ行きたかったも、勝ち馬の出脚と主張には抵抗できず。道中はリズム重視で進めることが出来たも、勝負どころからジリジリと引き離されることに。今回もパタッと止まることはなかったも、さすがにこの距離は長過ぎたようで4着に終わる。★ロードダヴィンチ

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Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・新開)父ロードカナロア 母レディアーティスト

1月18日(土)中山6R・4歳上1勝クラス・ダ2400mに木幡巧Jで出走。7頭立て3番人気で3枠3番からスローペースの道中を3、3、3、3番手と進み、直線では内を通って2秒5差の4着でした。馬場は稍重。タイム2分39秒3、上がり40秒6。馬体重は6キロ増加の530キロでした。

○木幡巧騎手 「逃げる指示を受けていたものの、外の馬が速かった今日は断念。好位でリズムを大事に乗りました。ペースが上がった時に付いて行くのがやっとで、ギアが思うように変わらない感じ。結果や脚質的には無理矢理にでもハナを奪うべきだったのかも知れません。また、踏ん張り切れずに3着に残れなかった部分からは、もう少し距離を詰めた方が良さそう。この条件も何とかこなせる印象ながら、東京のダート2100m等が合いそうです」

○新開調教師 「勝ち馬のスタートが速く、こちらが主張しても絶対に譲らない構え。序盤にオーバーペースで競ってしまうと自滅を招くだけに、打ち合わせと異なる位置だったのは仕方が無いでしょう。今日は小倉へ臨場しており、新たなプランについては美浦へ戻ってから考えたいところ。長い距離を続けて走っている点も踏まえ、十分に反動を確かめたいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

押して先手を主張したが、勝ち馬との出脚の違いで控える形に。うまく流れには乗れていたが、勝負どころから置かれて流れ込んだ程度だった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は1月24日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○新開調教師 「脚元等にダメージは窺えませんが、一生懸命に走るタイプ。相応の疲労感と全体的な硬さが認められます。この先もチャンスが続く馬。今回は距離よりも坂がキツかったようにも映るだけに、休養を挟んでローカルの平坦コースも考えて行きたいです」

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ハナへ行った方が良さそうということで、距離を延ばしてここへ使ってきたロードダヴィンチ。木幡巧Jは調教師の指示どおりにハナを奪いに行きましたが、残念ながら勝ち馬の方が速かったですし、ハナは譲らないという気合を感じる程。ダヴィンチ&木幡巧Jはもう少し抵抗しても良かったのかもしれませんが、リズム重視に切り替えるのは妥当な判断だと思います。

道中の行きっぷり・走りはそれなりに余裕を持って対応出来ていたと思いますが、勝負どころからジワッとペースが上がると、ジリジリ置かれる形に。鞍上の叱咤激励に応えて1つギアを上げて欲しかったのですが、そういう余裕もなく、上位2頭との差は見る見る広がるばかり。3着争いではこの馬なりに頑張ってはいましたが、最後の急坂で持ちこたえることが出来ずに4着へ下がってしまいました。やはりこの距離は長過ぎたと思いますが、今回もパタッと止まらなかったことは評価できるでしょう。

レース後のダヴィンチですが、脚元等に異常は見受けられないも、スタミナ比べの1戦を走り切った相応の疲れ、それによる硬さが窺えるとのこと。優先権は確保しましたが、大きく落ち込む前に一息入れることに。元々、使い込んで良い馬ではありませんから、賢明な判断でしょう。今後もダ1800mよりは長目の距離(1900m~2100m)を選んでいくことになるでしょうが、喉の具合が良くなった今、改めて芝の中距離を試すことも視野に入れて欲しいなあと思います。

スタートは若干怪しかったも、鞍上の手腕で上手にリカバー。身のこなしが良くて回転の利いたフットワークにはちょっとビックリ。終始手応え良く進めて、直線で気合を付けると1段ギアが上がって後続を突き放していく。2着馬に2秒の差をつける大差勝ち。☆シェダル

2020011800m

Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

土曜中山3R メイクデビュー中山 3歳新馬(ダ1800m)優勝(1番人気) O.マーフィーJ

まずまずのスタートを切ると、道中は2番手からレースを進めます。4コーナーで早くも先頭に立つと、直線では後続との差をグングンと広げて、2着以下に大差を付ける圧巻の走りでデビュー勝ちを飾っています。

O.マーフィー騎手「調教の時から良い感触を得ていましたし、今日はその良さをそのまま出すことが出来ましたね。ゲートも調教時に練習させてもらっていたのでこれくらい出られればと思っていたくらいのスタートを切ることができ、その後も良いポジションで進めることが出来ました。揉まれた時にどうなるかという部分はありますが、強いレースだったと思いますし今後が楽しみですね」

栗田徹調教師「調教からしっかりと動けていて期待していましたし、その通りの良い内容で勝ってくれたと思います。レースでも鞍上の言うことを聞いて素直に走れていましたし、マーフィー騎手が評価してくれたように、これからが楽しみになるレースだったと思います。まだ全体的にしっかりとしていませんし、この後は一旦放牧に出してリフレッシュさせたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

余裕残しも好馬体。芝でも走れそうな柔軟なフォーム。スッと行き脚がついて楽に2番手。操縦性が高く、コーナーワークも抜群。4角で抑えたまま先頭、直線楽にギアを上げてぶっち切る。ラスト12秒9→12秒8で大差勝ち。(B誌)

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・在厩場所:22日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

栗田師「調教から良い動きを見せていましたから、初戦から良い競馬をしてくれるかなと期待していましたが、結果的に2着馬に大差をつける圧勝でしたね。これだけのパフォーマンスでしたので、レース後の状態が心配でしたが、脚元含めて大きな問題はありませんでした。ただ、しっかり勝ちきってくれましたし、まだ成長の余地もあることから無理をする必要もないので、22日にノーザンファーム天栄へ放牧させていただきました」(1/22近況)

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デビュー戦を迎えるまでにちょこちょこ試練を経験してきたシェダル。お腹回りは若干余裕があるかなと見えましたが、毛ヅヤは良くて落ち着き十分。1週除外になりましたが、良い雰囲気でレースへ臨むことが出来たかなと思います。

懸念したゲートですが、スタート間際で若干怪しい素振りを見せて前脚を上げかけましたが、マーフィーJの騎乗技術なのかやや強引に前脚を着地させると二の脚がついてスッと前へ。トビは大きくも、モッサリしたフットワークをイメージしていたのですが、トモの蹴っぱりが良くて、それが推進力となって首や前脚へと連動。回転の利いたフットワークにはちょっとビックリ。それでいて前捌きは軽やか。1角で外目の2番手を確保した時点でこの走りなら距離さえ大丈夫なら勝てるかなと思いました。道中はそれなりに流れていましたが、余裕を持って追走。4角手前で痺れる手応えで先頭を窺いましたが、後続に目をやると追走に手一杯と対照的でした。

そして最後の直線は楽に流すのかなと見ていたら、マーフィーJは鞭を2発入れて遊ばせないように気合をつけての追い出し。シェダルは少し沈み込むような走りにギアチェンジして、後続を見事にちぎってくれました。育成時は前向きさに対して注文が付くことが多かったですが、今回の走りに関しては何ら注文はありません。あとは強い相手と揉まれた際に我慢強さを発揮できるかどうかですね。

レース後のシェダルですが、反動・疲れを心配しましたが、トレセンにいる間にはそういう面は窺えず。ただ、デビューへ向けてそれなりにきっちり仕上げられていたので、欲張らずに22日にNF天栄へ放牧に出ています。個人的にはこの判断は大賛成です。まずはこれまでの疲れをしっかり取り除き、状態に合わせて次走の予定を組んでもらえればと思います。2戦目も良い走りが出来れば本物だと思うので、デビュー戦以上にきっちり仕上げて連勝を飾ることが出来るように、準備を進めていってもらえればと思います。

【動画更新】アドマイヤテンバの18&フィロンルージュの18

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Photo アドマイヤテンバの18

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Photo フィロンルージュの18

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アドマイヤテンバの18は引き続き立っている繋ぎと前捌きの硬さが懸念材料ですが、今回の動画を見ると、気難しさは幾らか軽減。走っている姿は重心が低くなっています。血統馬ゆえにポテンシャルは高いですし、早生まれながら伸びシロは大きそうです。

フィロンルージュの18は少し周囲を気にするところがあるのかなと見えますが、ゆったりとしたフットワークで駆け上がっています。速いところを乗っても、体を大きく使って走れるようになって欲しいです。

NFしがらきで順調に乗り込み中。次走は3月1日の阪急杯を目指すことが決まりました。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神3月1日・阪急杯(G3)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「こちらに移動後も特に変わったところはなかったので、今週からコースで乗り出しています。調教開始後も特に変わりないですし、硬さもなく元気が良いので、このままレースに向けて進めていっても問題ないでしょう。次走の予定について安田隆師と相談したところ、このまま変わりなければ3月1日の阪神・阪急杯を目標にトレセンへ帰厩させる方向で話し合いました。馬体重は510キロです」(1/17近況)

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マイルの京都金杯で2着と格好をつけたダイアトニック。ただ、最後に勝ち馬と脚色と一緒になった点を見ると、マイルではあれがほぼ上限のパフォーマンスでしょう。

現在はNFしがらきでリフレッシュ中ですが、脚元の硬さが気になっていないのは何より。すぐに乗り出すことが出来ているのがその証拠でしょう。そして好調な現状を受け、次走は3月1日の阪神・阪急杯を目指すことが決定。阪神の内回りコースになるので馬群をどう捌くかが1つ鍵になりますが、距離はベスト。更なる勲章ゲットを目指してもらいたいです。そして個人的に気になるのが阪急杯を使った後のローテ。中3週のローテで高松宮記念を目指すのか、再度一息入れて芝1400mの東京・京王杯SCへ進むのか。スワンS→マイルCSは中2週で状態維持が辛くなりましたが、今度は1週間プラスされます。個人的には勿論G1挑戦を選択してくれることを今から強く願っています。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・NFしがらき組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「4日にこちらへ戻ってきましたが、やや硬さがある以外は気になるところは見られなかったので、今週からトレッドミルで運動を開始し、週半ばから周回コースで乗り出しています。このまま問題なければ坂路にも入れていこうと思っているので、状態に合わせながら進めていきたいと思います。馬体重は504キロです」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間から坂路で乗り出していますが、その後も順調に進められていましたので、週末にラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばして、問題なければ徐々に負荷を掛けて行こうと思います。硬さも徐々に解れてきましたし、コンディションも安定していますので、このままペースを上げていっても問題ないでしょう。馬体重は513キロです」(1/17近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン16秒
・次走予定:阪神3月14日・阪神スプリングジャンプ(J・G2)

厩舎長「あれだけ激走をしたにもかかわらず、そこまで大きなダメージはなかったですし、体調も変わりありませんでしたので、坂路で乗り出しています。予定しているレースまでまだ少し時間があるので、それまでじっくり鍛えていきたいと思います。馬体重は514キロです」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒
・次走予定:阪神3月14日・阪神スプリングジャンプ(J・G2)

厩舎長「乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から坂路で15-15を開始しています。ペースを上げた後も変わりなく進められていますので、このまま徐々に負荷を掛けて体力をつけていきたいと思います。馬体重は516キロです」(1/17近況)

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ダートへ矛先を向け、少し可能性を感じさせたピボットポイント。その後、NFしがらきでリフレッシュ中ですが、順調に負荷を高めることが出来ています。時計の掛かる馬場が合っているので、早目に次走への態勢を整えてもらえればと思います。

ブライトクォーツは勝ちに行く競馬をしたことで疲れ・反動がドッと出ても不思議ではありませんが、持ち前のタフさを存分に披露。早速坂路で乗り出すと既にハロン15秒までペースアップが叶っています。帰厩は2~3週間後になると思うので、コツコツ乗り込んで体力・スタミナを増強しておいてもらえればと思います。

結果的に出遅れが痛恨になってしまうも、馬群で揉まれても我慢が利いたし、直線では渋太く脚を繰り出して3着へ押し上げたことは高評価。ただ、弱さを残している現状でもあるので、欲張ることなく当面は大事に使っていって欲しい。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

月曜中山11R フェアリーS(G3・芝1600m) 3着(5番人気) 池添J

スタートでやや後手を踏みますが、その後すぐに盛り返して先行勢のすぐ後ろに付けます。直線では馬場の中ほどに持ち出され、ジワジワと脚を伸ばして、初めての重賞挑戦で3着に入線しています。

池添謙一騎手「勝った馬は逃げの手を打つと思っていましたし、出来ればそのすぐ後ろでレースがしたいと思っていたのですが、久々が影響してスタートの出が良くなかったのが悔やまれますね。何とか5番手あたりに取り付けることが出来ましたが、直線では最後まで止まらずに脚を伸ばしてくれただけに、もう一列前で競馬が出来ていればもっと良い勝負になっていたと思います。まだトモ等に成長の余地を残していますが、夏に乗せていただいた時よりも着実に馬が良くなっているのは実感しましたよ」

田中博調教師「本来は逃げ馬のすぐ後ろに付けたかったようですが、久しぶりの競馬だったのが響いてしまい、スタートで行き脚が付きませんでした。その後は上手くリカバリーしてくれて、一瞬ハミを噛みそうになる場面があったものの、すぐにスッと折り合って進めることが出来ましたし、勝負どころもスムーズに捌いてくれました。今後のことを考えると、ここで賞金を加算しておきたかっただけに、3着に敗れてしまったのは悔しいですし、スタートが決まっていればと思う部分は正直あります。でも、池添騎手は夏よりも馬は良くなっていると評価してくれましたし、初めての重賞でも力のあるところは示してくれたと思いますから、今後も大きい舞台で活躍できるようしっかりと育てていきたいですね。トレセンに戻した後は、これまでの疲れを取るために一旦放牧に出させていただく予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。出遅れもリカバー。中団インに収まる。4角から少しずつコースの中ほどへ誘導。スパッとは切れなかったが、ゴールまで渋太く脚を使った。久々、キャリア2戦目でいきなり重賞で3着。ポテンシャルの高さを示した。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

田中博師「初の重賞挑戦でしたが、良く頑張ってくれたと思います。欲を言えばスタートが決まっていれば、もっと2着馬とは際どかったかなと思いますし、賞金加算出来たかもしれませんが、この馬の力は出せました。上がりの歩様は問題無いものの、両トモに腫れが若干見られますね。このまま在厩で続戦させるよりは、リフレッシュを図った方が良さそうですので、近々ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきます」(1/15近況)

⇒⇒17日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(17日・最新情報より)

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蹄と球節の不安で約5ヶ月ぶりの実戦となったポレンティア。札幌でのデビュー戦は好発からセンスの良い走りを見せてくれましたが、今回は多頭数でキャリアを積んできた馬達との1戦。それらに対してこれだけ実戦から離れていれば、正味2度目のデビュー戦といってポレンティア。内目の良い枠を引き当てましたが、やはりキャリアの差が出てしまうのかなと考えていましたし、大敗を喫することだけは避けたかったというのが本音です。

レースはライブで見れていないので、パドックでの雰囲気は分かりませんが、プラス4キロでの出走となりましたがキッチリ出来ていたと思います。当日輸送も問題なくこなしてくれたようです。

レースは折角好枠を得ていたのに出脚が鈍く、前をカットされる形にもなって出遅れ。二の脚と内目に切り替えたことでリカバーは出来ましたが、馬群で揉まれる形での追走へ。久々+ポジションを確保する為に少し気合を付けたこともあって道中は行きたがる素振りを見せていましたが、前に壁があったのは幸い。ひとまず我慢は利いた状態で3角過ぎから4角までは手綱を引っ張ったままで最後の直線へ。手応えは十分残していましたが、緩さが残る現状なので鞍上のGOサインにスッと反応することは出来ず、加速もジワジワ。少し内へモタれていたので、そこも修正しながらの追い上げとなりました。そんな中、道中のロスを考えると中山の急坂で止まってしまうかなと見ていましたが、逃げの手から後続を突き放しに掛かった勝ち馬、外から伸びてきた2着馬の勢いには抵抗出来ませんでしたが、最後までパタッと止まらなかったことは高く評価できるでしょう。そしてゴール寸前でシャインガーネットを交わして3着。終わってみれば、スタートの出遅れが痛恨でしたが、ポテンシャルの高さは十分見せてもらいました。

レース後のポレンティアですが、両トモに腫れが認められるようですが、力を出し切っての頑張りだったので疲れ・反動は仕方ないところ。まだまだ無理する時期ではないので、NF天栄へ移動してリフレッシュを図ることに。17日に移動済です。

個人的には2戦目の走りを重視していますが、ちょっと表現は変かもしれませんが、今後に繋がる良い負け方をしてくれたと思います。今回の経験を財産として更なる強敵に立ち向かっていってもらいたいです。ただ、弱さを抱える現状でもあるので、牝馬クラシックと騒ぎ立てずに、当面は1戦1戦を大事に使っていってもらえればと思います。そういう意味では今回賞金を加算出来なかったことは長い目でみれば却って良かったのかなと個人的には思っています。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・牧場組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間も引き続き、ウォーキングマシンでの運動で様子を見ていました。大きく体重が増えることはありませんし、体調面に変化も無くて良好な状態をキープ出来ていますね。少しずつ運動量を増やしていっても問題ないでしょう。馬体重は505キロです」(1/10近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間も調教内容に変わりはありません。時期的な硬さはありますが、こちらに戻ってきた時よりも歩様は良化してきており、運動時間も徐々に増やせていることは良い傾向ですね。あとは一気に体重が増えてきましたので、その点に気を付けて進めていきます。馬体重は515キロです」(1/17近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:曳き運動

担当者「この中間はエコー検査を行いました。患部の状態は良化しているようで、触診で確認しても熱感は徐々に引いてきています。また、少しずつ精神面が安定している点も好感が持てますね。今後も無理しない程度に曳き運動を行いながら、回復を図っていきます。馬体重は515キロです」(1/10近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:曳き運動

担当者「この中間はエコー検査を行いました。患部の状態は良化しているようで、触診で確認しても熱感は徐々に引いてきています。また、少しずつ精神面が安定している点も好感が持てますね。今後も無理しない程度に曳き運動を行いながら、回復を図っていきます。馬体重は515キロです」(1/17近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルで常歩

担当者「この中間も調教メニューに変化はありません。運動時間も増やしていませんし、脚元の状態も良い意味で変化は無いですね。ただ、少しずつ精神的に煩い面を見せてきていますので、その点は気を付けて進めていきます。馬体重は504キロです」(1/10近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルで常歩

担当者「この中間は左前球節のレントゲン検査を行いました。獣医によると『患部の状態は以前より回復していますので、少しずつ負荷を掛けていっても良さそう』とのことです。ですから、この後も順調に進められれば、今月中には次のメニューに移れるでしょう。馬体重は504キロです」(1/17近況)

Photo アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題は見られなかったので、今週から周回コースで乗り出しを開始しています。前走は去勢明けで久々の競馬でしたし、次で挽回できるように努めていきたいですね。毛艶は良好で体調面は良さそうですし、徐々に負荷を強めていきたいと思います。馬体重は455キロです」(1/10近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も体調面に問題はなかったため、今週半ばから坂路コースでの運動を開始しています。この調子で坂路中心の調教へ移行し、馬体を緩めないように乗り進めていければと思います。馬体重は460キロです」(1/17近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでキャンター 

担当者「この中間はリフレッシュのため、トレッドミルでのキャンターにペースを落としています。この休みで目に見えない疲れがしっかり取れたと思いますし、再度乗り運動を開始しても、徐々に負荷を掛けていけそうです。あとは体重を何とか減らして、なるべく脚元への負担を軽減したいと思います。馬体重は581キロです」(1/10近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から再び坂路主体の調教を行っています。休みを与えたことで、元気いっぱいに登坂してくれていますが、多少行きたがるような面はあります。それでも終いまで脚色は良いので、それだけ余裕があるということでしょう。馬体重は578キロです」(1/17近況)

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モンドインテロは引き続きウォーキングマシンでの運動のみですが、時間は徐々に延ばしているとのこと。歩様も良化傾向ということなので、慎重を期しながら進めていってもらえればと思います。

屈腱炎の症状がなかなか良化してこなかったパラダイスリーフ。最悪このまま引退というのもチラつきましたが、ここに来て良化の兆しが窺え、少し安心しています。ただ、復帰への道のりは長いですし険しいものなので、引き続きじっくり取り組んでいってもらえればと思います。

骨折療養中のブロードアリュールはトレッドミルでの常歩を継続中。この中間、獣医師のチェックを受けたようですが、骨折箇所は落ち着いてきている様子。2月には1歩前へ進めることが出来るようですが、軽めの運動が続くのでストレスを溜め込み、馬房で暴れたりしないように日々注意してもらいたいです。

去勢が少し裏目に出た感のあるアンブロジオ。音に敏感になった面は改善できないのかもしれませんが、ホルモンバランスが整ってくるまでは根気よく接していく必要はあります。また、3勝クラスまで出世してくれましたが、これまでと同じスタンスでは通用しません。ダートを試したり、障害への転向なども選択肢に加えてもらいたいです。

ジーナアイリスはリフレッシュを挟んで、コースを周回コースから坂路へ切り替え。着実にステップアップが叶っているのは嬉しいです。ただ、寒い時季で余計に馬体重が絞り辛い状況。焦って急激な負荷を掛けてしまうと反動が怖いです。さじ加減は難しいですが、トレッドミルを上手に併用していくのが良いのかなと思います。

力の要る馬場は合いそうで期待していたも、痛恨の出遅れ。流れも向くことなく最後はじわじわ差を詰めただけ。走ることに対して前向きになって欲しいも…。★シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

1月13日(月)京都9R・乙訓特別・混合・芝1200mに岩田康Jで出走。15頭立て9番人気で4枠6番からハイペースの道中を15、15番手と進み、直線では内を通って0秒7差の11着でした。スタートで煽って1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分10秒9、上がり34秒4。馬体重は4キロ増加の496キロでした。

○岩田騎手 「普通にスタートを切って脚を溜められれば・・・と考えていました。ただ、伸び上がる感じで後手を踏む格好に。枠内で何とか我慢していたものの、扉が開く間際にガタ付いてしまい・・・。この距離での出遅れは致命的なのに加え、今日に関しては道中も落ち着いた流れ。尚更に厳しかったでしょう。申し訳ありません」

○西浦調教師 「在厩期間が長いと少しずつテンションが上がり気味に。その部分がゲートにも多分に影響を及ぼしているのかな・・・と思います。次走までには再び相応の間隔も必要。ここで一旦リセットするのが良いかも知れません」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

発馬でアオッて1馬身の下す。4角でも離れた最後方。内からチョロチョロ伸びたが、大勢の決したあとだった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で今後は1月17日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○西浦調教師 「馬体面に異常は認められぬものの、ゲートインの見通しが立て辛い状況。育成場で待機するのが妥当だと思います。1月17日(金)に千葉のケイアイファームへ。移動後の様子と出走状況を照らし、帰厩のタイミングを検討できれば・・・ですね」

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前走で復調ムードを感じ、今の時計の掛かる馬場を味方に更に1歩進んでくれることを期待したシグナライズ。ただ、その期待はスタート直後に一気に萎んでしまうことに。ゲートを伸び上がるように出てしまい、1頭だけへこんだ形でのスタート。二の脚もスッと付かず。そこで岩田Jは腹を括ったと思いますが、馬群は縦長なのに実際のペースはそこまで速くなかったこのレース。道中、最後方で脚を溜めることに専念しましたが、4角を回ってくる時点でさすがに届かないだろうという雰囲気。どこかのタイミングでポジションを押し上げて欲しかったです。

最後の直線は岩田康Jの叱咤激励に応えて、馬場の内目をジワジワ伸びてきましたが、レースの流れに乗れていたライバルも簡単には止まらず。勝ち馬との時計差はコンマ7秒差ながら11着に沈んでしまいました。心身が噛み合えばまとめて面倒を見る脚力はあると思うのですが、展開・流れが向かなかったり、シグナライズの精神面も掴み切れずで。ここに来て掲示板に乗る(5着以内)ことが難しくなってしまっています。

レース後のシグナライズですが、状態面で特に変わった感じはなし。ただ、在厩調整が続くと。どうしてもテンションが上がり過ぎやすいとのこと。また、節を稼ぐ必要もあることからシグナライズは千葉・ケイアイファームでリフレッシュされることとなりました。17日に移動済です。

現段階ではどのタイミングで帰厩出来るかは分かりませんが、苦戦が続いている現状なのでまずは十分リフレッシュさせる必要があります。そして気持ちと体が噛み合った走りが出来るように改めて丁寧に教え込んでもらえればと思います。引退まで約1年となるので、それまでに2勝クラスは是非とも突破して欲しいです。

2020年1月22日 (水)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「この中間も朝昼ウォーキングマシンの運動を行っており、じっくり時間を掛けてリフレッシュさせるように専念しています。こちらでは本当におっとりしてリラックスしてくれていますし、運動開始に備えて今月いっぱいはゆっくりさせたいと思います。馬体重は561キロです」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「引き続き乗り運動に備えて、ウォーキングマシンでじっくり時間を掛けて運動を行っています。運動量を増やした分、馬体重は減っていますが、飼い葉食いは良いですし、体調も良好です。いい精神状態を保っており、普段はとてものんびりしていますよ。順調そのものです。馬体重は549キロです」(1/17近況)

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「こちらに移動後も大きなダメージは見られませんでしたので、トレッドミルでの運動を開始し、今週から周回コースで乗り出しています。跨った感触は悪くないですから、このまま進めていっても問題ないでしょう。馬体重は441キロです」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。現在は坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、動きそのものは悪くありませんし、徐々に負荷を掛けて行っても問題ないと思います。馬体重は445キロです」(1/17近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒

厩舎長「こちらに移動後も状態は変わりなかったので、周回コース・坂路コースで乗り出しました。運動後も順調に進められていましたので、今週からラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばしてみましたが、まだ体力的に物足りなさが感じられます。ここで焦っても仕方ないですから、乗り込み量を増やして体力強化に努めていきたいと思います。馬体重は476キロです」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「順調に進められていましたので、この中間から坂路で15-15を開始しています。体力が徐々についてきましたし、この馬なりにしっかりしてきましたよ。体調は良いですし、それ以外も特に気になるところはないので、このまま乗り込みながら鍛えていけば、更に動きが良くなってくるでしょう。馬体重は483キロです」(1/17近況)

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サリオスは引き続きウォーキングマシンのみの運動でリフレッシュに努めています。2月から本格的に乗り出すようなので、マイルから1ハロン延長となるスプリングS(3/22・芝1800m)から始動することになるのかなと思います。

エルスネルは順調にペースアップ中。理想を言えば、馬体重はもう少し増えてきて欲しいところ。そして牡馬らしい逞しさが備わってきてもらわないといけません。

パーフェクトルールはハロン15秒の調教を開始。本数を重ねながらラストの粘りが出てきているのは好感です。今度は更に負荷を高めて帰厩を意識していくことになりそう。関西圏の芝の新馬戦は3月1日の芝2000mがラスト。焦っても仕方ありませんが、一応ここを目指して調教を重ねていってもらえればと思います。

16日に栗東・渡辺厩舎へ帰厩しています。☆インペリオアスール

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Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉2月9日・和布刈特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「帰厩に備えてこの中間から坂路で15-15を開始しています。年末年始は特に変わった様子もなく、順調そのものでしたし、動きも力強さが出てきましたよ。調教を進めていても、気が張ることもなく落ち着いていましたので、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は527キロです」(1/10近況)

⇒⇒16日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(15日・最新情報より)

・在厩場所:16日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉2月9日・和布刈特別

渡辺師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、16日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。前走は1400mを試させていただきましたが、明らかについて行くのに精いっぱいでしたし、小回りコースのダ1700mなら追走に苦労することはないでしょう。それに2月9日の小倉・和布刈特別はハンデ戦でもありますから、条件的には良いと思いますので、そこを目標に仕上げに入っていきたいと思います」(1/16近況)

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早くから年明けの小倉開催での出走を目指してきたインペリオアスール。疲れ等を覗かせることなく淡々と乗り込んできましたが、目標のレースへ向けて16日に栗東へ戻ってきています。

個人的にはダ1400mで差す競馬を覚えて欲しいのですが、小回りのダ1700mでJRAでの初勝利をゲット。今のところは1番成績を残しやすい舞台とは言えます。ただ、2勝クラスで好勝負へ持ち込むには更なるスピードと精神面のタフさを備える必要があります。現在のところ、このクラスでの最高着順が前走の9着。勝ち馬とタイム差は平均して1秒8ちょっと。このクラスで通用していくのは正直簡単ではありません。前へ行って粘り込むだけでは味気ないので、通用する戦法を見い出して、インペリオアスールの新たな1面を覗かせて欲しいものです。

少しずつ背中の痛みが和らいでいる現状。このまま順調に回復が進み、乗り込むことが出来れば、今年もドバイで始動することになりそう。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらで改めて状態を確認しましたが、脚元に問題はないものの、背中にはレースによる痛みが見られますね。この中間は周回コースで軽めに乗りながら治療を行っていますが、依然として疲れが残っている状況ですし、無理せず馬の状態に合わせて進めていった方が良いでしょう。馬体重は486キロです」(1/10近況)

*なお、今後の選択肢を広げる意味で、3月28日にドバイ・メイダン競馬場で行われる、ドバイターフとドバイシーマクラシックに予備登録させていただきました。

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでの運動を開始しており、現在はハロン15秒まで脚を伸ばしています。ケアの甲斐あって、背中の痛みは大分取れてきていますし、落ちていた毛艶も良化傾向にあり、順調に馬体は回復してきているように思いますね。あとは、以前からも気を付けていますが、踏み込みが良すぎることから、坂路では自分で蹄をぶつけてしまう癖があるので、よく注意していきます。馬体重は498キロです」(1/17近況)

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アーモンドアイ、ドバイ連覇視野も疲労回復が大前提(日刊スポーツより)

女王は復活に向けて、少しずつ歩みを進めている。19日、アーモンドアイ(牝5、国枝)の天皇賞・秋優勝記念祝賀会が都内ホテルで行われた。

祝賀会冒頭のあいさつで、同馬を所有する(有)シルクレーシングの米本昌史代表は「国枝師とドバイターフ(G1、芝1800メートル、3月28日=メイダン)連覇をしようという方向で話を進めています。今は有馬記念の疲れがまだ見られるので、慎重に体調を見極めている段階です」と近況を報告した。

19年最終戦となった前走の有馬記念は軽い熱発で香港遠征を自重した後に臨んだ一戦。単勝1・5倍、断然の1番人気の支持を得ていたが、直線失速の9着に敗れていた。2年連続の遠征は、順調な疲労回復が大前提となることを強調した。

万全の態勢を取り戻すことができれば、ドバイで再び世界に驚きを与えることになりそうだ。アーモンドアイは昨年3月のドバイターフが海外デビュー戦。2着馬ヴィブロスと日本馬ワンツーフィニッシュを飾り、世界にその実力を知らしめた。もともと舞台、レース間隔を問わず、力を出せる馬。昨年は18年ジャパンC1着からドバイ直行を選択して結果を残した実績もある。

19日現在、英ブックメーカーのラドブロークス社では、アーモンドアイのドバイターフの単勝オッズを4・5倍の1番手評価としている。世界のファン、ホースマンもその実力を認める日本の最強女王。立て直しに成功した上での遠征した暁には、レース史上初の連覇も夢物語ではなくなる。

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有馬記念での惨敗後、NF天栄で英気を養っているアーモンドアイ。脚元に関しては特に問題はないも、背中を中心にレースの疲れが残っていますが、そこへの治療・ケアを重点的に行いながら、少しずつ負荷を高めています。まだまだ楽観視は出来ませんが、1番底は抜けてきたのかなと思います。

今後については回復状況にも関わってきますが、順調に行けば、今年の初戦もドバイターフからの始動となりそう。昨年は初めての経験で試行錯誤しつつの面はありましたが、学習能力の高い馬ですし、陣営も昨年の経験が財産になってくれる筈。また、同厩舎のカレンブーケドールもドバイ遠征を予定しているのも心強いでしょう。

ただ、無理にドバイに合わせることはせず、マイペース調整を続けて行く中で状態が整ってきてくれればと正式にGOサインを出してもらえればと思います。

追い切りを重ねていく中でトモに疲れが蓄積することに。今週末の出走を見送り、またまたNFしがらきで立て直すことになりました。★リアンティサージュ

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Photo_3 リアンティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブディサージュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日に芝コースで追い切り
・次走予定:京都1月26日・芝2200m(武豊J)

須貝師「8日に芝コースで追い切りました。雨の影響で走りづらい感じではありましたが、レースまで後2週あることを考えればまずまず動いていたと思います。デビュー戦の頃より馬体はしっかりしてきていますが、騎乗者の話ではまだトモが緩く、踏み込みが甘いとのことですから、しっかりするのはもう少し先なのかもしれません。素材は良いものを持っている馬ですから、なるべく負担を掛けないように大事に育てていきたいですね。なお、ジョッキーはデビュー戦に引き続き、武豊騎手に依頼しています」(1/8近況)

助 手 6栗坂良 60.3- 44.0- 29.1- 14.4 馬なり余力
助 手 8栗芝稍 80.3- 65.0- 51.0- 37.9- 12.4 強めに追う カヌメラビーチ(古馬1勝)馬なりの内0.1秒遅れ

・在厩場所:栗東トレセン/17日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:16日にCWコースで追い切り

須貝師「レースが来週に控えていますので、16日にCWコースで追い切りました。能力が高い馬なので、時計は出ましたが、畑端騎手の話ではトモが緩く、その苦しさから手前をスムーズに替えていなかったようです。上がり運動の様子を見ていても疲れからシャキッと歩けていませんし、このままだと前回と同じことの繰り返しになってしまうと思いますので、牧場に戻してもう一度状態をチェックしてもらうことにしました。早いうちに勝たせないといけない馬だと思っているだけに、歯痒い思いをさせて申し訳ございませんが、牧場と連携を取って早期復帰を目指したいと思います」(1/16近況)

助 手 15栗坂良 61.6- 44.8- 29.0- 13.8 馬なり余力
畑 端 16CW良 85.8- 68.7- 53.1- 38.8- 11.9 強めに追う アドマイヤパンドラ(新馬)一杯の外を0.4秒先行5F付クビ先着

⇒⇒17日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(17日・最新情報より)

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武豊Jとのコンビを継続して26日の京都・芝2200mでの出走を予定していたリアンティサージュ。トモがパンとしていないので過度に負担が掛からないように気に掛けてきました。

そんな中、追い切り時計はひと追い毎に時計を短縮、動きも良くなってきてくれているのかなと楽しみにしていたのですが、能力の高さで時計は出ているだけでトモへの負担が増してくることに。16日の追い切り後の歩様を見て、頼りなさが目立つことから、再度NFしがらきへ移して立て直す羽目になってしまいました。

個人的にはちょっと気にし過ぎなところがあるのかなとも思いますが、それだけ素材の良さは買ってくれているのでしょう。暖かくなってくれば馬体にも少しは実が詰まってくると思うので、トモの状態が酷くならないように気をつけながら、春先の復帰へゆとりを持たせた調整をお願いします。ここを踏ん張ってくれれば、楽しな将来が待っている筈ですから。

今回も厳しい結果を覚悟の上での1戦でしたが、一か八かで最後の直線で最内を突いたのが正解。じわじわ脚を繰り出して最後は3着に届いたかなと思ったが4着。恵まれた部分はかなり大きかったですが、久々に見どころのあるレースが出来た。☆ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

1月12日(日)中山12R・4歳上2勝クラス・混合・芝1600mに横山武Jで出走。16頭立て12番人気で4枠8番から平均ペースの道中を15、13、12、12番手と進み、直線では最内を通って0秒2差の4着でした。馬場は良。タイム1分34秒6、上がり34秒7。馬体重は増減無しの500キロでした。

○横山武騎手「ロスの無い競馬を意識。単純に距離だけを考えれば1800mの方が向くタイプながら、中山のマイルと言うトリッキーなコースは合っていると思います。以前に乗った時よりも状態も上。直線で内が開いたのは運が良かったかも知れませんが、ラチ沿いの荒れた箇所を通りながら力のあるところを示してくれました」

○斎藤誠調教師 「1600mでは自然と後ろに下がると思うものの、ゲートから気合いを付けて欲しい・・・と伝えて送り出しました。人馬共に頑張った好内容の4着。外枠が当たった時はまた別の作戦を考えざるを得ませんが、この条件で一定の成果を挙げられたのは収穫でしょう。苦手な東京開催はスキップ。次の中山にバリバリ使えるように小休止を挟む予定です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

スッと控えて後方を追走。終始、内をロスなく立ち回り、直線は渋太く脚を伸ばして4着に食い込んだ。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。1月15日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動。2回中山に組まれた芝の中距離戦を視野に心身のリフレッシュを図ります。

○斎藤誠調教師 「無事に美浦トレセンへ帰り、レース前との比較で大きく変わった印象は無し。今は具合がなかなか良いものの、事前に触れていた通りに無理せずに次の中山開催へ向かうのが妥当でしょう。1月15日(水)に近郊牧場へ。短期間で呼び戻す予定です」

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昨年末に除外を食らい、仕切り直しの1戦に臨んだロードプレミアム。調整は難しかったと思いますが、元気一杯でデキの良さは感じていましたが、なかなか絞れてこない現状とマイルでの惨敗ぶりから、今回も厳しい結果が待っていることは覚悟の上でした。

ゲートを五分に出たプレミアムでしたが、モッサリした二の脚で前へ行けず。『ゲートから気合いを付けて欲しい』と指示は出ていたようですが、鞍上はリズム重視で後方からの競馬を選択。道中は距離ロスを避けるため、内目にこだわった騎乗を見せ、レース前に勝手に想像していたように一か八かで最後の直線も内を狙ってきました。開催が進み、馬場が傷んできたこともあって、出来るだけ馬場の良いところを走らせたいという各馬の意向がプレミアム&横山武Jには幸運をもたらすことに。

最後の直線でプレミアムは前が詰まることはなくジワジワと脚を繰り出し、荒れ馬場にもパワーで対抗。急坂を駆け上がり、最後のひと押しで3着に届いたかなと思ったのですが、こちらは残念ながらハナ差で4着。大いに恵まれたのは確かですが、展開が嵌れば掲示板にのってくる力は秘めています。今度も後方から進める競馬が主となるでしょうが、今回のレースぶりを参考に直線では詰まることを恐れずに内目や馬群に突っ込んで、捌いてきて欲しいです。

レース後のプレミアムですが、脚元等に異常はなし。ただ、中山での相性が良いということで、東京開催はパスして次の中山開催の最初からスタンバイさせることとなりました。15日付で千葉・ケイアイファームへ移動しています。ここ3戦はマイルにこだわって使ってきましたが、改めて1800m~2000mへ距離を延ばすことも検討してみて欲しいです。

シルクなお馬さん(中内田厩舎)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:東京2月2日・ダ1400m

中内田師「10日にCWコースで追い切った反動から、前捌きが硬くなって筋肉痛の症状が見られました。その後は徐々に回復し、15日に坂路で軽く1本登坂して状態を確認しましたが、歩様の硬さは気になりませんでした。このまま進めていこうと思いますが、さすがに来週の競馬となると少し追い足りないことから、もう1週延ばして2月2日の東京・ダ1400mに向かう方向で考えています。同じ繰り返しにならないように、馬の状態を見ながら徐々に負荷を掛けていこうと思います」(1/16近況)

助 手 17栗P良 58.6- 42.9- 13.1 馬なり余力
助 手 19栗P良 45.1- 13.9 馬なり余力

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日にCWコースで追い切り

中内田師「16日にCWコースで追い切りました。追走し、最後の直線で併せていきましたが、最後まで楽な手応えでしたし、動きは先週より良くなっていますよ。順調に仕上がってきていますし、このまま問題なければ来週の京都か小倉で出走させたいと考えています。初戦は芝を試させていただきましたが、調教の走りからダートでも対応してくれそうですし、相手関係を考えるとむしろそちらの方が手薄だと思います。来週の追い切りの動きと、想定を見てどの番組に出馬投票するか検討させていただきます」(1/16近況)

助 手 13CW良 82.5- 66.2- 52.0- 38.4- 11.9 馬なり余力 マテンロウディーバ(三歳1勝)末強めの外同入
助 手 16CW良 83.8- 67.7- 52.5- 38.3- 12.6 馬なり余力 ゼンノワスレガタミ(古馬3勝)強めの内0.6秒追走クビ遅れ
助 手 19CW良 87.9- 71.4- 55.4- 39.5- 11.7 馬なり余力 カペラ(新馬)馬なりの外同入

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ボンディマンシュは放牧を挟みつつ丈夫さを増してきてくれているなあと見ていたのですが、10日の追い切り後に筋肉痛の症状を確認。その後、回復に努めていたようですが、予定していた今週末のレースは急仕上げということで見送り、来月2日の東京・ダ1400mへ向かいたいとのこと。一頓挫あった後の追い切りはPコースでサッとしかやれていないのは不安ですが、今後の追い切りで帳尻合わせが出来るかどうか。動きが良くなってこなければ、放牧に出して立て直しを図ってもらいたいです。

ベルラガッツォは番組こそ未決定も、京都or小倉のダート戦での出走を視野に。追い切りの動きはひと追い毎に良くなっていますが、デビュー戦ではレースに参加できずに敗れているのが…。1度実戦を経験したこと+去勢効果でガラッと変わってくることは可能かなあ。馬格はあるのでダート自体は問題ないと思います。血統馬なので悪くても未勝利突破にメドの立つ走りは見せて欲しいです。

追い切りで感触を掴んでもらってのデビュー戦となりましたが、緩さが目立つ現状では無理できないと強く思わせてしまったかも。終始、後方のままで競馬を終えてしまう。乗り味は良い馬なので全体的に逞しさが出てくれば走ってきてくれると思うも、良化スピードが遅そうなのが…。★ロードセッション

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Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

1月12日(日)京都6R・3歳新馬・芝2000mに武豊Jで出走。15頭立て8番人気で5枠8番からスローペースの道中を15、15、15、15番手と進み、直線では最内を通って3秒3差の14着でした。馬場は良。タイム2分08秒6、上がり36秒6。馬体重は490キロでした。

○武豊騎手 「馬自身の素材は良いだけに、先々は必ず走れると思います。ただ、あまりにも現状では身体の緩さが目立っていて・・・。今の段階で使い続けても、恐らく同じような結果に。焦らずに成長を待つのがベターかも知れません」

○中塚調教助手 「残念。最終追い切りでは相応に動けていたものの、やはり競馬へ行くと勝手が違う感じです。今しばらく育成場で鍛錬を積むのか、実戦を重ねながら逞しさを備えるか・・・。厩舎へ戻ってからの様子を確認した上で、改めて高橋先生と相談したいと思います」

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レース後も特に異常は認められません。1月15日(水)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動。1、2ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○高橋調教師 「無事にトレセンへ。脚元等は大丈夫そうです。ただ、良化には相応の時間が必要かも・・・。ひとまず2、3週間ほど短期放牧へ。その上で再び手元へ戻したいと思います。次はダ1800mあたりも視野に。条件に関しても検討を重ねましょう」

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490キロの馬体重でデビューを迎えることになったロードセッション。一般的には十分な重さですが、パドックに登場したセッションは手脚が長いため、ひょろっとした造りで見た目には細く見えるほど。落ち着いて周回できていて、馬の雰囲気は悪くなかったと思います。

スタートは互角に出るも、両サイドから挟まれる形になって武豊Jはスッと手綱を引いて控えることを選択。ただ、控えて1頭だけになったことで気持ちが緩んだのか手前を替えてフワッと。促しながらも、モタモタ追走する姿を見て、昨年のロードアドミラルが頭を過りました。どこかで1つギアを入れるのかなと見ていたのですが、最後まで走りのペースは上がらず。追い切りを重ねて、徐々に動けるようになってきたと思ったのですが、追い切りと実戦とは違うことを改めて実感させられました。

また、今回、最終追いに武豊Jが跨り、事前に感触を掴んでもらいましたが、「緩過ぎて無理はできない」という気持ちを植え付け、こういうような競馬になってしまったのかなと思います。狙いとは逆方向へいってしまった感じ。そんな中、素材の良さは褒めてもらったので、あとは緩さが目立つ現状をどう脱していくか。正直、道のりは険しく、簡単に事は進まないでしょう。

レース後のセッションは脚元等に異常はなし。ただ、連続して使っても結果が伴わないのは明白。ダート適性を探るために短期で戻す方向みたいですが、長期展望で考えていかないと、無駄にレース数を重ねるだけですから。変わり身を見込むにはまずはしっかり食べることが大事。食わし込みながら調教を重ねていくことで良質の筋肉を纏っていって欲しいです。

まあ、これ以上下がることはないと思うので、屈辱的な敗戦をバネに奮起してくれることを切に願っています。

2度の除外を経ての関西遠征でのデビュー戦。余裕残しの馬体ながら落ち着きを保ってレースへ臨めたのは○。トモに緩さが残るのでスッと反応出来ず、エンジンが掛かるのに時間を要しましたが、最後はひと追い毎に勝ち馬を追い詰めての2着。レース運び・内容は合格点。☆ディランズソング

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Photo_3 ディランズソング(牡・萩原)父Summer Front 母Poetic Riches

日曜京都4R メイクデビュー京都 3歳新馬(ダ1200m)2着(1番人気) C.ルメールJ

互角のスタートを決めると無理せず中団あたりに控えて流れに乗っていきます。3~4コーナーあたりで外から進出を開始し、最後の直線で追われると上がり3ハロン36秒8の脚を使いますが、半馬身差及ばずデビュー戦は2着でゴールしています。

C.ルメール騎手「スタートは悪くなかったけど、トモがまだ緩く、スッと良いポジションに取り付けられなかったですね。でも、スローペースで前が有利な展開でも、最後は良い脚で伸びてくれましたし、力をつけていけばもっと良いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。乗りやすい馬でしたし、これからの馬だと思いますよ」

萩原調教師「除外続きでコンディションを整えながらの調整でしたが、良い状態でレースに向かうことが出来ましたし、京都競馬場までの輸送も問題なくこなしてくれました。トモが緩い馬なので、まだしっかり攻めきれないところがありますが、それでもセンスの良いところを見せてくれましたし、大事に育てていけばもっと良い競馬をしてくれるようになるでしょう。この後のことは美浦トレセンに戻って状態をしっかり確認したうえで相談させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

やや太め。無理せず中位。道中もマイペースで追走していたが、外枠だったこともあり、ずっと外を回る形。それでも手応え良く直線に向き、直線もしっかり伸びたが、勝ち馬とは位置とコース取りの差が出た。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

萩原師「先週は惜しくも敗れてしまいましたが、まだトモを中心に体がしっかりとしていない中でも良いレースが出来たと思います。こちらに戻ってきて馬体を確認しましたが、特に異常は無いものの、関西までの輸送とレースによる疲労は若干感じますし、除外が続いて気持ち的にも悪い方へ向いてしまう恐れもありますので、優先出走権を獲りましたが無理をさせずにまずは牧場へお返しさせていただきます」

⇒⇒16日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(16日・最新情報より)

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2度の除外を経験し、デビュー戦から関西遠征となってしまったディランズソング。精神的にキツいかなあと見ていましたが、パドックに登場したディランズソングは思いのほかのんびり周回出来ていたと思います。ただ、馬体には余裕があり、トモの緩さが残るので歩様の力強さは一息。人気を集めてのデビュー戦でしたが、半信半疑でレースを見守りました。

ゲート出は良かったディランズソングでしたが、脚の回転が若干鈍いので他馬の速さに対応出来ず。軽く促して中団よりやや後ろ目でポジションを確保すると、少しずつトモの嵌りが良くなってくると共にジワッと前へ。ただ、ペースが思っていたよりも落ち着いてしまった為、外々を回されることになったのは誤算だったかもしれません。それでも4角を回ってくる時は手応え十分でこれなら直線で届いてくれるかなと。C.ルメールJも自信を持って乗っているように見えたのですが…。

いざ追われると、スッと加速することは出来ず、外へモタれる素振りも。態勢を整えてからC.ルメールJは追い出してくれましたが、じわじわ脚を使っていく感じに。ゴール前の数完歩はグイグイと良い感じで追い詰めてはくれましたが、エンジンの掛かりが遅かったのと緩い流れがマイナスに働いてしまって勝ち馬に半馬身差及ばずの2着に敗れてしまいました。

まあ、負けはしましたが、途中から上手にレースの流れに乗れていたと思いますし、最後の直線はマズマズの伸び。トモの緩さなどを考慮して大事に乗った分の差で届かなかったと思うので悲観することはないでしょう。ただ、勝ち時計が平凡過ぎるのでレースレベルには疑問は付きます。次走は実戦を経験した馬での1戦となるので、そこでどういうレースを見せることが出来るか1つ注目だと思います。

レース後のディランズソングですが、クタッとした感じまでは窺えないも、2度の除外と関西遠征での精神面の負担を考慮して一度リセットすることに。馬体も絞り切れていなかったので、回復を果たした後は声が掛かるまでコツコツ鍛えていってもらいたいです。そして脚の回転力を高めてもらえればと思います。

先週末のデビューを予定していたも、追い切りの反応が一息で馬体のチェックを行ったところフケの兆候を確認。出走を回避しています。★トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

1月16日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン52.0-37.5-12.6 5分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4追走して0秒4遅れ。短評は「乗り込み入念」でした。ここに来てフケの症状が認められるため今週の出走を回避しました。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田代調教助手 「1月16日(木)も相応の時計はマーク。ただ、どうも反応が今一つでした。フケの兆候を確認。このままレースへ臨んでも、能力発揮は難しいでしょう。一旦、出走予定は白紙に。数日ほど様子を確認した上で、対応を検討したいと思います」

≪調教時計≫
20.01.16 荻野極 栗CW良 52.0 37.5 12.6 一杯に追う ハナビマンカイ(3歳未勝利)一杯の内0秒4追走0秒4遅れ

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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気管の炎症でデビュー予定を19日に設定し直していたトルネードフラッグ。そこへ向けて着々と進め、出走へ向けて追い切りを行ったのですが、そこでの動きが一息。映像でその模様を見ましたが、良い感じで並び掛けて行ったと思ったら、最後苦しくなって遅れていました。

そこで馬体を改めてチェックしたところ、フケの兆候を確認。出走しても好結果は得られないということで先週末のデビューを見合わせることとなりました。幸い、脚元等に異常はないですし、稽古は休んでいません。態勢が整うのにそう時間は掛からないでしょうから、改めてどこへ矛先を向けてくるのか注目しています。

今週末の京都で障害での2戦目を迎える予定になっています。☆ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・稲垣)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第1回中山開催、もしくは第1回京都開催

稲垣師「今週の出走も視野に入れていましたが、節的に厳しそうな状況だったため、五十嵐騎手と相談した結果、今週の出馬投票は行いませんでした。今週は10日に障害を飛ばした後に時計を出す予定にしています。この中間は右回りのコースで軽めのキャンターを行っており、右にモタれると痛みを感じるハミに付け替えて乗っています。依然として少し右にモタれる面は見られますが、大きく問題になる程ではないですし、このまま進めていきたいと思います。まだ具体的なレースは決まっていませんが、来週以降の中山・京都に目標を切り替えて調整していきます」(1/9近況)

助 手 28南W良 59.3- 42.8- 13.6 馬なり余力
五十嵐 3南W良 68.1- 53.3- 39.6- 13.1 馬なり余力

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:16日に北Cコースで時計
・次走予定:1月25日の京都・障2910m(五十嵐J)

稲垣師「16日に障害練習を終えた後、北Cコースで時計を出しています。依然として右にモタれる面こそあるものの、最近は障害練習の効果もあって体質が強くなったのかトモを中心に力強さが出てきましたね。昨年は右前の球節が腫れることもありましたが、そういった弱さも解消されてきており、除外が続いているものの状態は向上していますよ。次走についてですが、今週の中山開催も節的に入るか微妙なことと、五十嵐騎手が乗れないことが確実なため、来週の京都開催に絞らせていただきます。しかし、来週も先約があると聞いており、そちらはヴェルトゥアルより節を持っていないとのことですので、先約が除外なら五十嵐騎手で向かう予定で、先約の馬が入れば小野寺祐太騎手に声を掛けています」

五十嵐 10北C稍 71.3- 55.8- 40.9- 13.5 馬なり余力
五十嵐 16北C重 68.3- 52.0- 38.0- 12.9 馬なり余力

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年明け早々から出走態勢を整えていたヴェルトゥアルでしたが、節が足りないということで2週連続で出走を見合わすことに。状態の維持に不安を感じますが、追い切り時計等を見ると、調整はマズマズ上手くいっている感じ。五十嵐Jには先約があるようですが、今週末の京都・障害未勝利で障害での2戦目を迎えることとなります。五十嵐Jが乗れない場合は小野寺騎手にお願いしているとのこと。

飛越に関しては相変わらず右にモタれる面があるようですが、ハミを替えて矯正は行っています。少しずつでもそういう面が改善していってくれればと思います。前走を見る限り、飛越自体は上手だったので、今度はレースの流れに積極的に乗っていって欲しいです。

2020年1月21日 (火)

10日に美浦・鹿戸厩舎へ。次走は来月2日の東京・ダ1400mを予定しています。☆クァンタムリープ

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Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:10日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第1回東京開催

鹿戸師「10日の検疫でこちらに戻させていただきました。ノーザンファーム天栄でも喉の検査を行ってもらいましたが、手術を行うようなものではないということでしたし、様子を見ながら使っていくしかないでしょう。東京開催での出走を目標に、明日から乗り運動を開始していきたいと思います」(1/10近況)

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:16日に南Wコースで時計
・次走予定:2月2日の東京・ダ1400m

鹿戸師「先週こちらへ戻ってきてからは、乗り運動を行っても息遣いに問題は無さそうでしたので、16日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。併せた相手もなかなか攻め駆けする馬なのですが、その馬たちと遜色の無い動きを見せていましたし、上がりの息も気になりませんでしたね。調教の感じから、もしかすると前走は1800mの消耗戦で息が苦しくなったことが1番の敗因かもしれませんから、今度は少し距離を縮めてみたいと思います。また、あと2週あれば仕上がりそうですから、2月2日の東京・ダ1400mを目標に進めていきます」(1/16近況)

助 手 16南W重 67.7- 53.4- 39.5- 12.8 馬なり余力 シャドウセッション(古馬2勝)馬なりの内0.6秒追走同入
助 手 19美坂良 55.4- 40.1- 26.0- 12.6 馬なり余力

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喉に関しては、現段階で手術をする程ではないとジャッジされたクァンタムリープ。ただ、息遣いの不安は完全に解消された訳ではないので、手探りで進めて行かないとダメかなと思います。

ただ、前走は息遣いの問題で失速したことで、馬体面の傷みはほぼなかったことから、NF天栄での乗り込みは順調そのもの。そして、ほぼ1ヶ月で再入厩が叶ったのは嬉しい限り。早速追い切りを開始していますが、追い切りの段階では喉の異常は確認出来ていません。

また、今回の更新で3戦目が決定。ダートの走りは悪くなかったので、距離短縮で前進を期待。また、レースでは息遣いを補助する感じで舌を括るなどの対策を講じてもらえればと思います。脚力は良いモノがあるので、それがしっかりレースで反映できるようにお願いします。

時計の速い決着になると分が悪い印象はあったも、一息入れてパワーアップを感じていただけにここまで負けるとはビックリ。心配した喉等には異常は見当たらないも、この敗戦が尾を引かないように牧場でじっくり立て直して欲しい。★クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜京都8R 五条坂特別(ダ1800m)15着(4番人気) S.フォーリーJ

モッサリとしたスタートから二の脚を活かして8番手を追走します。3コーナー過ぎから押し上げていこうとしますが、最後の直線では手応えなくズルズル後退し、約4ヶ月振りとなるレースは15着で終えています。

S.フォーリー騎手「レース序盤は無理せず良いポジションに取り付けることが出来ましたし、特に注文を付けるところがないぐらいでした。ただ、向こう正面を過ぎたあたりから徐々に息づかいが苦しそうになり、勝負どころでは全くついて行くことが出来ませんでしたし、最後の直線ではバッタリ止まってしまいました。レース後は特に気になるところが無かったことを考えると、体力がまだしっかり付き切っていないのかもしれません」

高野調教師「道中の雰囲気やこの馬の能力を考えると、ここまでパッタリ止まることはなかなか考えにくいですよね。特に直線での止まり方が気持ち悪かったので、レース後すぐに心音の確認や内視鏡検査などをさせていただきましたが、今のところ問題は無さそうです。歩様も変わらないですし、明確な敗因が掴めません。馬体重を見ると休み明けで二桁プラスでしたから、そこが敗因かもしれませんが、調教ではある程度動けていましたからね。トレセンに戻っての状態次第にはなりますが、このような負け方になってしまいましたから、心身のリフレッシュが必要だと思いますので、いったん放牧させていただく予定です」(レース結果) 

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【次走へのメモ】

14キロ増で体には少し余裕。発馬ひと息。二の脚で好位直後につけて流れに乗っていたが、3角からは反応がもうひとつ。右手前のままでパッタリ止まった。(B誌)

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・在厩場所:15日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

高野師「トレセンに戻って改めて状態をチェックさせていただきましたが、特に傷んだところはなく、内面に関しても気になるところはありませんでした。調教に関してはしっかり乗り込んでのものでしたから、久々が影響したとは思っていません。優先出走権を獲ることが出来なかったこともありますし、さすがにこのまま続戦させるよりは、一旦牧場へお戻しさせていただいて、もう一度立て直そうと思います。次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討したいと思います」(1/15近況)

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目の外傷もあって前走から少しレースが開いていたクレッセントムーン。ただ、帰厩後は坂路で上々の時計を連発し、大事に使われてきて成長しているなあと感心していたのですが…。まさか自滅する感じで15着まで沈んでしまうとは想定外でちょっとショックの大きい敗戦となりました。

プラス14キロは幾分立派かと思いましたが、時期的なものを考えると許容範囲の造り。スタートして1角へ向かう時は良い感じで駆けていたなあと思ったのですが、3角過ぎから早くも余裕がなくなる感じに。息遣いに問題があったようですが、揉まれることになったのも良くなかったのかな? レース後の検査では喉の異常は見当たらなかったということなので、キックバックを吸い込んでしまったりしたのかな?

昇級して速い時計への対応力が1つ鍵にはなると思っていましたが、今回はそれ以前の敗戦。力を出し切っていないので、レース後も外見上は元気一杯。ただ、この敗戦が尾を引かない為に再度立て直すこととなりました。クレッセントムーンは15日にNFしがらきへ放牧に出ています。牧場でも改めて馬体チェックを行い、慎重を期して乗り出してもらえればと思います。あと、手前の替え方が下手なことでギアを1段上げることが出来ていないと思うので、この点の解消にも力を注いでもらいたいです。また、馬体が充実してきた分、短距離志向が強まったと思うので、これからはダ1400mを主戦場に考えた方が良いのかもしれません。

ここですぐ様、頭打ちになってもらっては困るので、陣営にはこの大敗を契機に色々見つめ直してもらい、新しい取り組みを行っていって欲しいです。

関西圏の芝の中距離戦出走で現状荷が重いのは分かっていたも、折り合いを付ける為に馬群に入れたことで道中はフワフワした走り。手応えは残っていたも、追い出してからピリッとした脚は繰り出せず。タフな馬場状態も合わず。★ロードフェローズ

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Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

1月11日(土)京都5R・3歳未勝利・混合・芝2200mに秋山Jで出走。16頭立て12番人気で5枠10番から平均ペースの道中を7、8、10、11番手と進み、直線では中央を通って1秒9差の10着でした。馬場は良。タイム2分19秒5、上がり37秒1。馬体重は4キロ増加の464キロでした。

○秋山騎手 「脚が長くて軽い走り。良発表でも力の要るコース状態は、本馬には向かなかったと思います。また、もう少し距離も詰めた方がベターかな・・・と。事前に聞いていたよりはゲートも出ただけに、1800mぐらいでも良いかも知れませんね」

○藤岡調教師 「タイミングが合ってスタートは切れたものの、ペースが遅いのも手伝って幾らか掛かり気味。手綱を引いて制御している間に、ポジションを下げてしまいました。前残りの展開だったのも含めて、今日は上手く噛み合わずに・・・。大きく落ち込む前に一息を入れるのも一案でしょう」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

仕掛けて一旦先行しかけたが、結局は抑えて中位から。道中は無理せず追走していたが、追われてからピリッとした脚が使えなかった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。1月16日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○藤岡調教師 「見た目には特に問題なさそう。脚元等も大丈夫ですね。ただ、競馬後にも触れた通り。一旦、リセットしましょう。1月16日(木)に栗東近郊のグリーンウッドへ。育成場へ移ってからの様子を確認しつつ、帰厩の時期を検討したいと思います」

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昨年末の中山でのデビュー戦は5着とひとまず格好はつけてくれたロードフェローズ。ただ、レベルの高い関西の芝の中距離戦では幾らか分が悪いことは認識しての1戦でしたが、結果は概ね予想どおりの10着。ピリッとした脚が使えなかったのは不満ですが、トビの綺麗なこの馬にはタフな状態になっている京都コースの馬場も合わなかったんでしょう。

ゲートを少し立ち上がるように出たフェローズでしたが、今回は二の脚が付いて先団へ。1度実戦を経験したことで行きっぷりは確実に良くなっていました。ただ、折り合いを付ける為に他馬の後ろに入ると、頭を上げ加減でフワフワと。そこで手綱を抑えてしまうことでポジションを徐々に下げていくことに。頭の高い走法の馬ですし、全くのテン乗りだと探り探りの騎乗になってしまったんでしょう。また、直線を向いて脚は十分乗ってはいましたが、追い出すと内へモタれ加減。心身の幼さとは上手に付き合っていくしかありません。

2200mの距離に関しては、長かったと断言はしづらいですが、器用な馬ではないので秋山Jがコメントしてくれているようにワンターンの競馬が合うのかも。レースぶりに関しては、正攻法ではなく、逃げるか直線勝負に賭けるかの極端な競馬の方が良いのかなと思います。

レース後のロードフェローズですが、脚元等に異常はなし。ただ、デビューして2戦を消化しましたし、デビューがじりじり先延ばしになってしまったのもあって無理せず一息入れることになり、16日に滋賀・グリーンウッドへ放牧に出ています。まずはこれまでの疲れをしっかり取り除き、3戦目の次走が1番着順が良いモノとなるように1~2ヶ月はコツコツ乗り込み、確かな成長を感じさせるようになってから栗東トレセンへ戻って来て欲しい。

1ハロン延長+外回りが良い方へ出てくれるかなと期待していたも、馬群での追走でメリハリのない競馬になってしまう。心身の幼さが悪い方へ。また、レース後に左前橈側手根骨を骨折が判明。近日中に骨片摘出手術を行うことに。★ハーツクリスタル

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

土曜京都5R 3歳未勝利(芝2200m)6着(3番人気) S.フォーリーJ

最内1番枠からポンと飛び出るようにゲートを出ると、道中は促しつつ先団を見ながら6番手に取り付けます。向こう正面を過ぎたあたりから手が動き出し、最後の直線でも懸命に追われますが、じりじりとしか伸びず6着でレースを終えています。

S.フォーリー騎手「ハミ受けはそこまでしっかりしていませんが、スッと好位に取り付けることが出来ましたし、ペースが上がるところまでリズムよくレースが出来ました。ただ、ペースが上がったところで置かれ気味になってズブさを見せてしまいましたね。その割には最後までジリジリ頑張ってくれましたから、距離が延びれば延びるほどレースがし易いかもしれません」

高野調教師「競馬の形としてはまずまずだったと思いますが、まだ全体的に緩さがありますし、どうしても動き切れないところがあります。それでも調教では徐々に動けるようになってきており、この馬なりには成長を感じているところですから、実戦でも調教くらい動けるようになればいいですね。優先出走権を獲ることが出来ませんでしたし、ここは無理をさせずに成長を促すべく、レース後にノーザンファームしがらきへお戻しさせていただきました。ただ、牧場で状態を見てもらった際、左前の歩様が気になったことから、検査をしたところ橈側手根骨に骨折線が見られましたので、近日中に栗東トレセンに戻して詳しく検査を行う予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬体は良く見せたが、返し馬は今一つ。出遅れたが、押して好位直後。前半は無理せず追走していたが、3角からはモタつき気味。それでも何とか離されずについて回り、直線で3番手に上がりかけたが、ラスト1ハロンでジリっぽくなって流れ込み。(B誌)

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・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/16日にNF天栄へ移動予定

高野師「15日に栗東トレセンで改めて検査を行ったところ、左前橈側手根骨を骨折しており、全治6ヵ月の診断がおりました。春のクラシックには間に合わないですが、順調に回復すれば夏には復帰できると思いますので、この休養期間が成長に繋がってくれればと思います。16日にNF天栄へ移動し、その後は北海道・社台ホースクリニックの都合が付き次第、骨片摘出手術を行う予定です」(1/15近況)

⇒⇒18日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動しています。(18日・最新情報より)

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成長の遅い血統ですが、1度実戦を経験して良い意味でピリッとしてきたと思っていたハーツクリスタル。デビュー戦での走りを見ると、1ハロン延長+京都外回りへの舞台変更は良い方へ出てくれると期待したのですが、終わってみればメリハリのない走りで6着に流れ込んだだけに。

勝負根性のある馬なので馬群で揉まれることに耐えることは出来ましたが、3角過ぎからはフワフワした走りでズブさを覗かせる走りに。最内枠でそれほどロスなく立ち回ることは出来たと思いますが、デビュー戦でチラッと見せたグンと来るところがなかったです。幼いところがまだまだ残るので、気分良く外目を走らせた方が良かったのかなあ。また、手先の軽い走りなので、力の要る今の京都の馬場が合わなかったかも。ただ、競馬ブックの次走へのメモを見ると、返し馬が一息だったということで追い切りでの疲れが残っていたのかもしれません。

そして、そんな状況下で頑張って走ってしまったことで左前の歩様に違和感を確認。レース後すぐにNFしがらきへ出ていたハーツクリスタルは15日にトレセンへ帰厩し、検査を受けたところ、左前橈側手根骨の骨折が判明。全治6ヶ月の診断が下ってしまいました。6着という結果にショックを受けていたところに追い打ちを掛けられてしまいました。

現在はNF空港へ移動済で、社台ホースクリニックの都合が付き次第、骨片摘出手術を行うとのこと。今は手術が滞りなく済み、その後の過程が順調に行くことを願うばかり。おそらく夏の北海道での復帰になるでしょうから、残り少ないチャンスでしっかり勝ち上がることが出来るようにお願いします。

力んで走ってしまう面を解消する為、16日に去勢手術を終えています。★アマネセール

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Photo アマネセール(セ・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:軽めの運動

調教主任「こちらに移動後も特に目立ったダメージは見られません。調教ではだいぶ落ち着いてくれるようになりましたが、レースに行くとどうしても力んでしまって良い走りが出来ていませんね。これについて斉藤崇師と相談した結果、去勢手術を行って気性の改善を図ることとなりました。診療所の段取りが付き次第、去勢手術を行う予定です。術後は暫く舎飼で様子を見て、その後も問題なければ軽めの運動を開始していきたいと思います」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:舎飼

厩舎長「診療所の段取りがつきましたので、16日に去勢手術を行いました。術後の経過は順調で、17日の朝は飼い葉の用意をしていると“早く欲しい”と鳴いていたぐらいですから、この様子なら体調面に問題はないでしょう。週末からウォーキングマシンの運動を開始し、来週いっぱいまでは同じメニューで進めていく予定です。馬体重は505キロです」(1/17近況)

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前走後、すぐにNFしがらきへ放牧に出ているアマネセール。節を稼ぐ為、じっくり進めらえれるのかなと見ていましたが、レースへ行くとどうしても力んでしまうということから、唐突に去勢手術を行うことになり、16日に無事終えています。

ひとまず舎飼で余裕を持たせていますが、食欲もあって元気一杯。あとはこちらの狙いどおりに操縦性が高まってくれれば良いのですが…。また、スパッと切れる脚はありませんが、道中はリラックスさせて走らせ、終いを生かす競馬でどういう走りを見せてくれるのか。心身のバランスが整えば、1勝クラスは楽に突破できる力はあると思うので、早目の決断が吉と出てくれることを期待しています。

2020年1月20日 (月)

シルクなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「背腰の治療を行いながら進めてきましたが、張りも取れて状態が上向いてきましたので、この中間から坂路にも入れています。現在はハロン17秒のペースで登坂していますが、運動後も疲れを見せることはないので、来週から徐々に負荷を掛けて行きたいと思います。馬体重は472キロです」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間からハロン15-15までペースを上げています。開始したばかりですので、動きはこれからといったところですが、これから登坂回数を重ねていけばピリッとしたところが見られるようになるでしょう。具体的な番組は、もう少し乗り込んでから高橋義忠調教師と相談することになっていますので、それまで負荷を掛けて鍛えていきたいと思います。馬体重は474キロです」(1/17近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は徐々に坂路コースでの負荷を強めており、現在は週3回ハロン14秒ペースで乗っています。動きとしてはまだモタつきが見られますが、乗り込みながらもトップラインは徐々に良化してきていますし、このまま進めていくことが出来そうです。馬体重は523㎏です」(1/10近況)

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後もまずまず動けていますし、この調子で内面の強化を図りながら調整していきたいと思います。馬体重は518キロです」(1/17近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「張り・艶はまだひと息ですが、馬体は徐々にふっくらとしてきました。この中間からコースで乗り出していますが、動きとしてはまだ物足りないものの、運動後は飼い葉をまずまず食べているので、中身がしっかりしていけば走ってくるようになるでしょう。馬体重は443キロです」(1/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「馬体は少しずつふっくらしてきましたし、コンディションは悪くないですよ。動きとしてはもう少しピリッとしてほしいところですが、今後も刺激を与えて良い走りが出来るように鍛えていきたいと思います。馬体重は447キロです」(1/17近況)

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ミスビアンカは背腰の疲れが軽減されてきたことから、坂路での乗り込みを開始。普通キャンター→ハロン15秒の調教へと着実にステップアプ出来ていますが、厩舎のHPで紹介されていた来月2日の京都・芝1600m(牝馬)へ間に合わすのは難しそう。近々、高橋忠師と相談するようですが、具体的な番組はもう少し乗り込んでからで十分かなと思います。

ルコントブルーは馬体面での不安はありませんが、体質の弱さを残しているので他馬と比べると負荷の掛け方がスロー。まあ、こればかりは仕方ないので、着実に1歩1歩と前へ進むことが大事です。この馬なりには順調に来ています。

オーサムゲイルはデビュー戦の疲れが少し尾を引いている様子。馬体重が少しずつでも増えてきているのは良いことですが…。また、動きに関しても非力さが目立ち、ピリッとした面も物足りず。まあ、急激に変わることはないので、ひとまず暖かくなるまではじっくり進めてもらえればと思います。

次走の鞍上がA.シュタルケJに決まりました。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:9日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都1月25日・睦月賞(A.シュタルケJ)

斉藤崇師「帰厩してから時計を出すのは今回が初めてでしたので、馬なりでサッと時計を出しました。馬場が悪かった割には最後まで楽な手応えでしたし、いい意味で前走と変わりなく調子は良さそうです。この調子なら再来週の競馬に向けて順調に進めて行けそうですから、徐々に負荷を掛けて行きたいと思います。なお、ジョッキーは来日予定のシュタルケ騎手に依頼しています」(1/9近況)

助 手 6CW良 71.1- 55.9- 41.6- 13.0 馬なり余力 オウケンブリザード(三未勝)馬なりの外を0.6秒先行4F付同入
助 手 9CW重 83.4- 68.1- 53.3- 39.4- 13.0 馬なり余力 ドラウプニル(古馬1勝)一杯の外1.4秒先行0.1秒先着
助 手 13CW良 74.0- 57.7- 42.4- 12.4 馬なり余力 オウケンブリザード(三未勝)馬なりの外0.6秒先行0.1秒先着

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都1月25日・睦月賞(A.シュタルケJ)

斉藤崇師「16日にCWコースで追い切りました。先行し、最後の直線で併せていきましたが、しっかり前に脚が伸びていいフットワークでしたよ。硬さもなくコンディションは良さそうですし、この馬なりに良い状態を保っています。1週前としては順調に来ていますので、来週の競馬には良い状態で臨めるように引き続き調整していきたいと思います」

助 手 16CW良 83.1- 66.8- 51.6- 38.0- 12.3 馬なり余力 サマーセント(古馬2勝)馬なりの外0.6秒先行同入

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4日に栗東へ戻ってきたヴィッセンはCWコースで4本時計をマーク。ビシビシとはやられていませんが、重苦しさは感じないので、調整自体は順調に来ているのかなと思います。

また、次走の鞍上は短期免許で来日中のA.シュタルケJに決定。出来れば、荻野極Jに継続して乗って欲しかったですが、前々で渋太く脚を使うタイプの馬にはシュタルケJは合っていると思うので、外国人特有のパワフルさをヴィッセンの粘りに還元してもらえればと思います。出来れば、最終追いに騎乗してもらって、感触を掴んでもらえればと思います。

2020年1月19日 (日)

3年連続での出走。アテにし辛い馬ですが、今の力の要る馬場は合っていると思うので、2・3番手追走から早めに前を交わしていき、直線平坦を生かして懸命に粘り込みを図って欲しい。展開が向けば1発あっても。☆ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

1月19日(日)京都11R・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに太宰Jで出走します。1月16日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.6-65.8-51.6-38.2-12.4 8分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「変わりなく順調」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時35分です。

○昆調教師 「1月16日(木)もジョッキーが跨っています。ある程度の時計は出ているものの、イメージしていたよりは遅い記録。良かった頃に比べると幾らか物足りませんね。上手く自分の形で運んで、何処まで頑張れるか・・・。そんな感じかも知れません」

≪調教時計≫
20.01.16 太 宰 栗CW良 81.6 65.8 51.6 38.2 12.4 一杯に追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回京都7日目(01月19日)
11R 日経新春杯(G2)
芝2400メートル 4歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メロディーレーン 牝4 49 岩田望来
2 2 レッドジェニアル 牡4 56 武豊
3 3 マスターコード 牡6 53 幸英明
3 4 レッドレオン 牡5 54 北村友一
4 5 チェスナットコート 牡6 55 藤岡康太
4 6 モズベッロ 牡4 52 池添謙一
5 7 タイセイトレイル 牡5 55 川田将雅
5 8 エーティーラッセン 牡6 51 藤懸貴志
6 9 ロードヴァンドール 牡7 55 太宰啓介
6 10 サイモンラムセス 牡10 53 小牧太
7 11 サトノガーネット 牝5 55 坂井瑠星
8 13 アフリカンゴールド せ5 55 福永祐一
8 14 プリンスオブペスカ 牡6 54 藤井勘一郎

○昆助手 「前走は競馬にならず、参考外です。理想はハナだけど、番手でもマイペースなら走れるようになってきたし、一昨年に好走しているので、距離も問題ありません」(競馬ブックより)

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前々走のアンドロメダS(4着)で復調の気配があったロードヴァンドール。それ故、ひと叩きして最内枠を引き当てた前走の中日新聞杯は楽しみにしていたのですが、ゲートを出てすぐにバランスを崩し、押して押してポジションを挽回しようとするも、出脚の鋭い他馬は馬なりで前へ。一見、内の3番手と悪くない位置に収まることになりましたが、持久力を生かしたいヴァンドールは道中で動いて行きたいのですが、内で包まれることになって動けずじまい。揉まれ込んでパタッと止まらなかったのは褒めて上げたいですが、瞬発力勝負では太刀打ちできないヴァンドール。ジリジリ脚は使っていますが、馬群から抜けてくるような場面は見られず、馬場の真ん中・外から伸びていった馬の決め手に13着に沈んでしまいました。状態も上がっていただけに残念というか勿体ない1戦でした。

その後は在厩調整を続け、3年連続でここ日経新春杯へ。一昨年は2着に好走するも、昨年はデキが一息で3番手からの競馬になって見せ場なく大敗と両極端な成績となっていますが、3勝している京都ですし、これぐらいの距離も合っていると思うの、ヴァンドールには最適な舞台かと。前走13着+7歳になったことで1キロ減の54キロで出走できるかなと見ていたのですが、ハンデは据え置き。前向きに考えれば、ハンデキャッパーにはまだまだ侮れないと思われているのでしょう。

デキに関しては強調できる点はありませんが、丹念に乗り込まれていますし、加減することなくビシビシ追われているのでデキ落ちということはありません。ただ、若干太目が残っているかもしれませんが…。

相手関係に目を遣ると、多士済々で面白い組み合わせ。どの馬からでも狙えそうです。前へ行きたいのはヴァンドール・サイモンラムセス・エーティーラッセンの3頭。サイモンラムセスの出脚が1番速いかなと思うも、休み明けで10歳馬。それならハンデの軽いエーティーラッセンの方が3頭の中で1番内ですし、主張するかもしれません。ヴァンドールもゲートを出て、少し押していくでしょうが、他馬が行く姿勢を見せると深追いし過ぎずに2・3番手で折り合うでしょう。ただ、それでいてこの3頭とその後の集団とは少し馬群が開いていって欲しいところ。そして道中は他2頭の脚色・手応えを窺いながら、3角あたりで早めに先頭へ立って持久力勝負へ持ち込みたいところ。滑る馬場は良くないですが、パワーはあるので力の要る今の京都は合っている筈。直線ではラチを頼りに懸命に粘り込みを図って欲しいです。

逃げ馬なので大きく負けてしまうことは付き物ですが、私が考えるような展開に持ち込めれば、馬券圏内へ粘り込んでも不思議ではありません。ただ、アテにし辛い馬なので、期待し過ぎると凡走した時のショックが大きい(苦笑)。密かに激走をしてくれないかなと希望的観測を持ってレースを見守りたいと思います。

15日に帰厩。次走は来月2日の東京・早春Sを予定しています。☆グランドサッシュ

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Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2月2日の東京・早春S
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきてからの状態に問題はなかったため、この中間は坂路コースで14-13ペースで乗っています。動きに変わりはないですし、脚元を含めて異常はありませんので、東京1週目の自己条件を目標に、来週帰厩する予定となっています。馬体重は494キロです」(1/10近況)

・在厩場所:15日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:2月2日の東京・早春S

武市師「15日の検疫でこちらへ帰厩いたしました。短期で帰厩させていただきましたので、前回と同様に右前の硬さには特に気を付けつつ、目標にしている早春Sへ向けて明日から乗り運動を開始していきます」(1/15近況)

調教師 17美坂稍 55.9- 41.2- 26.9- 13.1 馬なり余力

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昨年末の中山・グレイトフルSで9着に敗れた後、NF天栄へ放牧に出ていたグランドサッシュ。レースを使った疲れ・反動が残るかなと見ていましたが、右前の硬さには気を付けていく必要は残るも、それ以外は不安なく9歳になってもまだまだ活気は窺えます。この馬なりに良い状態で15日に美浦・武市厩舎へ戻っています。

ただ、レースでは多くは望めないというのが現状ですが、何だかんだ言って東京・芝2400mがベストでしょう。また、ハンデ戦なので、次走は1キロ減の53キロで出走が叶って欲しいものです。勿論、もっと軽くても良いですが。

ロードなお馬さん(明け5歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

2020.01.14
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。時折、ハロン18秒より速いペースでも走らせています。概ね順調と言えそう。いざ指示が出ればピッチを上げられる状態でしょう。千田調教師は定期的に来場。今後も意見を交わしながら取り組む方針です」

2020.01.07
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順当にレースの疲れは取り除けている印象。少しずつ運動量を増やしており、現在は坂路へも連れ出しています。ひとまずは同等のメニューを繰り返し、現状キープを心掛ければOKかな・・・と。移動プランが示されてから踏み込みましょう」

Photo_6 ロードクエスト

2020.01.14
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。1月9日(木)測定の馬体重は486キロ。
・当地スタッフ 「定期的に普通キャンターを消化。馬自身のコンディションに気掛かりな点は一切浮かんでおらず、ペースアップを図る下地が段々と整って来た印象を受けます。小島調教師は始動レースを検討中。もうしばらくはこちらで乗り込む可能性が高そうです」

2020.01.07
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「年末年始も至って順調に乗り込めた感じ。ショックウェーブを打った甲斐もあり、随分と硬さが取れました。近日中に厩舎サイドと今後の流れについて意見を交わす予定。大まかな帰厩日が決まれば、そこから逆算して仕上げを進めるのみでしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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イヒラニは順調にピッチを上げることが出来ているのが何より。次走に予定している小倉開催が今週から始まっていますし、千田師の視察を受けているのでまもなく移動となるでしょう。ひと押しが利かず、もどかしい馬ですが、1200mで集中力の維持が叶えば。1勝クラスなら勝てていい馬です。

クエストは昨年の疲れがなかなか抜けないでいましたが、昨年末に実施したショックウェーブ治療が効果を発揮。懸念材料の硬さはだいぶ和らいだ様子です。その後は普通キャンターでコツコツ乗り込まれているようですし、声が掛かればすぐにペースアップも可能でしょう。ただ、14日付の更新を見ると、3月1日の阪神・阪急杯あたりを目標に進めていくのかなという印象。個人的には賛成ですし、ここを叩いた後は高松宮記念へ向かうのもアリかなと思います。

9日に帰厩。A.シュタルケJとコンビで26日の京都・祇園特別への出走を予定しています。☆インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:9日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都1月26日・祇園特別

高野師「放牧に出した後も順調に進められていましたので、9日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。短期ではありましたが、心身ともにフレッシュな状態になって戻ってきましたし、1月26日の京都・祇園特別を目標に進めていきたいと思います」(1/9近況)

助 手 13栗坂良 59.3- 42.7- 27.4- 12.9 馬なり余力 ブルヴェルソン(古馬2勝)馬なりを0.3秒追走同入

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都1月26日・祇園特別(A.シュタルケJ)

高野師「16日に坂路で追い切りました。相手は格下なものの、調教ではかなり走る馬でしたが、最後まで食らいついていましたし、動きも良かったですよ。短期放牧を挟んだ後も状態は良い意味で変わりないですし、レース1週前としては順調に仕上がってきています。気持ちの方も普段は穏やかに過ごしていますし、何とか引退期限までにもう一花咲かせられるよう良い状態でレースに向かえるように努めていきます。なお、ジョッキーはシュタルケ騎手に依頼しています」(1/16近況)

助 手 16栗坂良 53.6- 38.9- 25.2- 12.5 一杯に追う カーテンコール(三未勝)一杯を0.1秒追走アタマ遅れ

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年末年始をNFしがらきで過ごした程度で9日に栗東へ戻ってきたインヘリットデール。すぐに追い切りへ移行できているように状態面での不安はなさそうですし、一息入ったことで動きは良くなっている感じ。

ただ、レースへ行くと、勝手気ままをいう女性(牝馬)なのが悩ましいところ。また、どちらかというと軽い走りをする馬なので、パワーを要する今の京都の馬場は間違いなくプラスではないでしょう。デキの良さと地力でどこまでリカバーできるか。個人的には引き続き北村友Jで良かったのですが、次走ではシュタルケJとのコンビに。先週はフォーリーJに振り回されただけに不安が先立ってしまいます。引退まで残り少ないだけに無駄な1戦にならないことを願うばかりです。

2020年1月18日 (土)

上位を窺うには展開や人気馬の凡走と恵まれる必要はあるも、復調の兆しが見えた前走同様に末脚に徹する競馬を見せて欲しい。最終追いをCWコースへ切り替えたことで馬体重が絞れてきてくれれば…。★ナイトバナレット

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Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜京都9R 木津川特別(芝1600m)5枠5番 坂井瑠J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日にCWコースで追い切り

担当助手「今週は変則日程でもありましたから、16日にCWコースで追い切りました。先行し、最後の直線で併せていきましたが、最後まで持ったままの手応えでしたし、動きに関しては問題ないでしょう。ハミ受けに難しいところがありますが、ここ最近はレースでもしっかり走ってくれていますし、手の内に入れている坂井瑠星騎手なら上手く乗ってくれると思います。馬体はそこまで太く感じませんし、除外で延びた影響はないですから、今回もスタートをしっかり決めて、出たなりの位置でリズムよく競馬をしてほしいですね。後は展開だけだと思います」(1/16近況)

助 手 11栗坂稍 56.6- 40.4- 26.4- 13.1 馬なり余力
助 手 15栗坂良 59.5- 43.7- 29.4- 14.8 馬なり余力
助 手 16CW良 84.5- 68.5- 54.1- 39.5- 12.3 馬なり余力 ヴィブラント(新馬)一杯の外1.4秒先行0.2秒先着

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第1回京都6日目(01月18日)
9R 木津川特別
芝1600メートル 4歳上2勝クラス 指定 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トオヤリトセイト 牡4 56 S.フォーリー
2 2 ノーブルカリナン 牝5 55 四位洋文
3 3 エイシンスレイマン 牡6 57 松山弘平
4 4 ウェーブヒーロー 牡7 57 森裕太朗
5 5 ナイトバナレット 牡6 57 坂井瑠星
5 6 ブレイニーラン 牡5 57 福永祐一
6 7 ココフィーユ 牝4 54 斎藤新
6 8 アルジャーノン 牡5 57 川島信二
7 9 ハイドラン 牝5 55 太宰啓介
7 10 スラッシュメタル 牡5 57 A.シュタルケ
8 11 シベリアンタイガー せ9 57 松若風馬
8 12 イダエンペラー 牡5 57 岩田望来

○宮内助手 「そこまで絞れてませんが、状態は維持できています。久々にこの馬らしい脚を見せてくれましたし、この時季の中山が特に合うようですが、京都でも流れが向けば」(競馬ブックより)

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ここ数走はレースで淡白な面を覗かせ、ピリッとした脚が見られなかったナイトバナレットでしたが、前走の中山・ベストウィッシュCでは坂井瑠Jが意識的に控える競馬を実施。展開がもう一つ向かなかったですが、直線は大外からなかなかの伸びを披露。時計が掛かる馬場は改めて合っていることを証明してくれました。

前走後は在厩調整を続け、先週の中山・芝1600mへ投票するもこちらは除外へ。1週スライドして京都のマイル戦のここへ矛先を向けてきました。先週3日間開催だったことで、今週は変則日程での追い切りとなりましたが、水曜日に坂路で軽く跨り、木曜日には珍しくCWコースでの追い切りを消化。サラッと追われた程度ですが、コースで追われたことでいつもよりも絞れてきてくれれば。中山の方が合っているとは思いますが、状態に関しては先週の競馬を除外になった影響は感じられません。

鞍上は4戦連続で坂井瑠J。癖を手の内に入れてくれていますし、前走では自ら考えた競馬で復調の兆しを見せる走りを披露。今回はもう1列前で競馬をするかもしれませんが、上がりを要する今の京都なら前走のような競馬がいいかも。今回は京都の外回りになるので、内や馬群を捌きやすい筈。ソツなく乗るよりも、極端な競馬の方が淡白なところがあるナイトバナレットには集中力の維持にも繋がるでしょうし。

ただ、人気を集める馬達はナイトバナレットよりも格上の決め手を秘めています。パワーの要る今の馬場を苦にしなければ、それらを負かすのは難しそう。展開だけでなく人気馬の凡走がナイトバナレットの着順に大きく関わってくることでしょう。まあ、ナイトバナレットと坂井瑠Jには欲を持たず、自分の競馬に徹することが1番大事。展開等は走ってみないと恵まれたか恵まれなかったかは分かりません。前走同様に直線では目立つ脚を見せてもらいたいです。

喉の手術明け3戦目。着実に良くなっているのは確か。7頭という少頭数で競馬が出来るのもプラス。あとは2400mの距離を克服できるかどうかに尽きそう。ハナへ行ってどこまで頑張れるか。★ロードダヴィンチ

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Photo_6 ロードダヴィンチ(牡・新開)父ロードカナロア 母レディアーティスト

1月18日(土)中山6R・4歳上1勝クラス・ダ2400mに木幡巧Jで出走します。1月15日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に57.4-41.4-27.0-13.5 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「余裕ある動き」でした。発走は13時00分です。

○新開調教師 「1月15日(水)は坂路でサッと。中間も緩みが生じないように入念に乗っていただけに、軽目で問題ありません。過去2戦のレース内容を振り返っても2400mは守備範囲なはず。狙い通りにハナを切り、自分のペースへ持ち込んで勝利を掴みましょう」

≪調教時計≫
20.01.15 助手 美南坂稍1回 57.4 41.4 27.0 13.5 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回中山6日目(01月18日)
6R 4歳上1勝クラス
ダ2400メートル 指定 定量 発走13:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トモジャタイクーン 牡5 57 津村明秀
2 2 オーサムバローズ せ6 55 木幡育也
3 3 ロードダヴィンチ 牡5 57 木幡巧也
4 4 アイヅリュウコ 牡4 55 菊沢一樹
5 5 トゥービーシック 牝4 54 横山和生
6 6 フラテルニテ 牝4 54 武藤雅
7 7 カズマークセン 牡4 56 O.マーフィー

○新開師 「自分のペースで走れる長い距離は合っていると思う。引き続き期待している」(競馬ブックより)

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喉を手術し、栗東・藤原英厩舎から美浦・新開厩舎へ移ってきたロードダヴィンチ。喉に不安を抱えていた頃はレースで脆い面が出ていましたが、喉の不安が軽減・解消されてきたことでここ2走は最後まで渋太い走りを披露。欲を言えば、追われてからギアが1段上がってくれれば良いのですが。

前走後も在厩調整を続け、早くからダ2400mのここを視野へ。三浦Jの負傷で木幡巧Jへ予定騎手が替わりましたが、操縦性は高い馬なので特に心配は要らないでしょう。年明け後から丹念に乗り込んで、良い状態でレースを迎えることが出来そうです。あとはハナに行くのが理想ということでこの距離を選んできましたが、ダヴィンチにとって2400mはやはり長い筈。7頭立てで緩い流れになるでしょうから、辛抱して欲しいところですが、人気馬が早目に捲ってくる展開になると厳しくなってしまうかも。距離が克服できれば、大きく崩れることはないのでしょうが…。

デビュー戦で後のG1馬のブラストワンピースの3着に来ているように素質は良いモノを秘めているのですが、精神面+体力面での弱さがあって出世が出来ていない現状。1つ勝てば、自信も取り戻してくれると思うので、今回でなくても早い段階でそういう機会に巡り合いたいです。まずは理想的な展開へ持ち込み、ハナへ立つことで最後のひと押しが利いてくれることを願っています。

馬房で2度暴れて外傷を負うなどしてデビューが遅れてしまいましたが、父を彷彿とさせる外見でトビの大きい推進力のある走りは好感触。ゲートを決めて、スピードの持続力と体力を生かしてデビュー勝ちを決めて欲しい。☆シェダル

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

土曜中山3R メイクデビュー中山 3歳新馬(ダ1800m)7枠14番 O.マーフィーJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に坂路コースで時計

栗田師「15日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。ここまで本数的にもしっかりやってきていますから、そこまで時計的には速くなかったかもしれませんが、馬場の重い中でしっかり走れていました。また、現状まだ緩さがある体つきではありますが、しぶとく脚を使える馬ですし、切れ脚勝負ではなくスタミナの活きるような展開になれば、よりこの馬の良さが出てくると思います。それに、ゲートも練習ではある程度出てくれていますので、枠次第にはなるもののポジションは良いところを取ってくれそうですし、デビュー戦からとても楽しみですね」(1/15近況)

助 手 15美坂稍 54.2- 39.4- 25.8- 12.9 一杯に追う チビノヴァルタン(古馬1勝)強めに0.3秒先行同入

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第1回中山6日目(01月18日)
3R メイクデビュー中山 3歳新馬
ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走11:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キューブリック 牡3 56 F.ミナリク
1 2 サバイバルボス 牡3 56 井上敏樹
2 3 ビビットラブ 牝3 54 横山和生
2 4 メジャーブレイク 牡3 56 武藤雅
3 5 ショウナンアニメ 牡3 56 M.デムーロ
3 6 スエーニョルシード 牡3 56 丸山元気
4 7 シュペルブルート 牡3 56 高倉稜
4 8 ピサチョウサン 牝3 54 宮崎北斗
5 9 カフェスペランツァ 牡3 56 北村宏司
5 10 セイリングバリュー 牝3 54 津村明秀
6 11 サクラトラジャー 牡3 56 石橋脩
6 12 フォーキャスト 牡3 56 内田博幸
7 13 サンペンドルトン 牡3 56 松岡正海
7 14 シェダル 牡3 56 O.マーフィー
8 15 ブランブランブラン 牝3 54 田中勝春
8 16 ゲステルン 牝3 54 武士沢友治

○栗田徹師 「追う毎に良化している。切れる感じはないけど、体力はあるので長くいい脚は使えそう」(競馬ブックより)

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先週のデビューを予定していたシェダルですが、残念ながら除外に。今週も除外の可能性はありましたが、無事に出走枠に収まることが出来、頼りになるO.マーフィーJを背にデビューを迎えることとなりました。

第2次の追加募集で募集されたマイティスルーの17ことシェダル。既に出資済みの同世代の馬を見渡したところ、ダート馬が手薄ということ+距離に融通性がありそうということで出資へと傾きました。体高があって脚の長さが目をひき、トビの大きいワンペースの走り。やはりダートの中距離が合っています。ただ、兄姉に喉の疾患や体質面の弱さを抱えていた馬が多いのは気掛かりも。

育成時のシェダルは雄大な馬体を生かし、推進力のある走りを披露。その一方で前向きさが足りず、スッと反応して動いて行くことがなかなか出来ず。まあ、大型馬で馬体を持て余していた部分もあったとは思います。その後はコツコツ乗り込みを重ねていって7月20日に初入厩を果たすこととなりました。

初めて美浦へ入ってきたシェダルは大人しい馬なので新しい環境にはすぐに順応。その一方で前向きさが足りないので、ゲートに関しては二の脚が一息。暑さにも弱いところを覗かせ、徐々にクタクタした面が目立つように。ゲート試験も2度不合格になり、出直した方が無難かなと見ていたら、何とか3度目で合格を手にしてNF天栄で立て直すこととなりました。

NF天栄へ移動後は悪い流れが続くかなと思っていましたが、しっかり楽をさせたことで状態は徐々に回復へ。緩さや前向きさが足りないといった課題は残しつつ、9月末に再入厩することが出来ました。これでデビューへと進めて行けると思った矢先、輸送の疲れがあったのか腹痛を起こし、苦しくて馬房内で暴れたのか左前管の内側に外傷を負うアクシデント発生。腱に近い箇所でドキッとさせられましたが、怪我の程度は思っていたよりも軽くて良かったです。その後は11月の福島ダ1700mでのデビューを目指して追い切りを開始。ひと追い毎に態勢を整えて行きましたが、デビュー間近になって、また馬房内で暴れてしまったようで、今度は左前膝の部分に外傷を発症。イライラした面が目立ち、外傷の回復が今度は遅かったのでデビュー予定を白紙に戻し、NF天栄で再度の立て直しとなりました。

幸い、前回のようにNF天栄へ戻ってからはリズムを取り戻し、順調にV字回復へ。脚元へのケアは入念に行いながら、約1ヶ月の外厩生活で美浦へと戻ってくることは出来ました。そして今度は順調に追い切りを重ねていって、デビューをようやく迎えることが出来ました。肝心の動きですが、最初はモタモタした面が目立ちましたが、慣れて体力が備わってくると、推進力のある走りが出来るようになり、水準以上の時計を余力を持ってマークできるように。ゲートに関しては不安はありますが、外目の偶数枠を引き当てたので、リカバーはしやすいでしょう。あとは追い切りで感触を掴んでいるO.マーフィーJの手綱捌きに託すのみ。1番のライバルは関西馬のショウナンアニメかなと思いますが、勝負どころから仕掛けていき、スピードの持続力とスタミナ・体力を生かして押し切ってもらいたいです。

2020年1月17日 (金)

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター2000~3000m→並脚300mもしくはポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)。12月下旬測定の馬体重は487キロ。

○当地スタッフ 「少しずつ運動量を増やしています。脚元は良い意味で変わりなし。どの段階で千葉の分場へ移すか・・・は現時点で未定ながら、この調子で下地を整えて行きたいですね。勿論、無理は禁物。ただ、未勝利の立場も踏まえつつ取り組みましょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。1月9日(木)測定の馬体重は474キロ。

○当地スタッフ 「時間が経つに連れて左トモに認められた浮腫みは改善。改めて跨ってからも気になる点は認められず、先週末に掛けてハロン17、18秒のキャンターを交えました。近日中に更にピッチを速める計画。元々のスケジュールへの影響は微少だと思います」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。1月9日(木)測定の馬体重は456キロ。

○当地スタッフ 「この中間もコンスタントに普通キャンターを消化。硬さについてはそこまで気にならないだけに、遠からずにタイムを出すつもりです。3歳未勝利戦のリミットも頭に入れつつ、慎重に仕上げを進める方針。引き続き、着実な良化を心掛けましょう」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。1月9日(木)測定の馬体重は502キロ。

○当地スタッフ 「1月10日(金)に人間を背に迎える形。角馬場の試運転でネガティブな問題が特に浮かばなかった部分を踏まえ、13日(月)より1周1800mのダートコースへ連れ出しています。もうしばらくは同様のパターンを継続。徐々にペースを速めましょう」

Photo_6 ロードベイリーフ

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「到着から数日間は歩行運動のみ。競馬を走り終えて日が浅いのを踏まえ、十分に心身のリラックスを図りました。先週末より軽く跨り始めたものの、ひとまずは感触を確かめる程度に。具合を探りながら少しずつ進めて行ければ・・・でしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュはトレッドミルとポリトラックコースでの騎乗運動を併用中。脚元の我慢は利いています。あまり裕著に構えることは出来ませんが、寒い時季なので1歩1歩着実に進める感じで良いのかなと思います。

左トモの浮腫みでウォーキングマシンのみの運動へ一旦止められていたドミニオンですが、時間の経過と共に解消へ。既に跨り始めて、感触も悪くありません。大きな頓挫にならなくて良かったです。

レインドロップスは丹念に普通キャンターを乗り込み中。やり過ぎると硬さが出てきてしまうので、調教のさじ加減はホント難しいでしょうが、着実な歩みを選択していってもらえればと思います。ここはしっかり踏ん張って欲しいです。

ソエが完全に癒えたユリシスは10日から騎乗運動を開始。ひとまず感触を確かめる程度ながらスムーズにペースアップは可能でしょう。脚力は秘めているので、この充電期間で気性面の成長が伴ってきて欲しいものです。

前走で掲示板を外してしまったベイリーフ。相応の節が必要でしょうから、焦ることなくまずはしっかりリフレッシュを図ってもらえればと思います。そしてコツコツ乗り込むことで心身の成長を促していければ。マイルだと甘くなってしまうので、1400mにこだわって使っていって欲しいです。

25日のデビューへ向け、1週前追い切りにC.ルメールJが騎乗して感触を掴んでくれています。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:16日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都1月25日 メイクデビュー京都・ダ1800m(C.ルメールJ)

須貝師「16日にCWコースで追い切りました。レースが来週に控えているので、ルメール騎手に感触を確かめてもらいましたが、最後までしっかり伸びてくれましたし、これで態勢がほぼ整うでしょう。CWコースでこれだけ動けるようになれば十分だと思いますし、あとはレースに行ってどれだけ前向きさを見せてくれるかですね。同じ番組に出走を予定している馬が多く除外の心配がありますが、延びる分には問題ない馬なので、態勢だけはしっかり整えておきたいと思います」(1/16近況)

助 手 15栗坂良 62.2- 44.7- 28.5- 13.6 馬なり余力
ルメー 16CW良 82.9- 67.1- 52.5- 38.9- 12.3 強めに追う カリボール(古馬3勝)馬なりの内を0.2秒追走4F併クビ遅れ

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いよいよデビューが近づいてきたヴァンタブラック。芝の追い切りでジリジリとしか脚を使えなかったのはちょっと寂しかったですが、矛先をダートへ向けてどういう結果を残すことが出来るか。

16日の追い切りではデビュー戦で手綱を取るC.ルメールJに感触を確かめてもらい、追走してクビほどの遅れ。欲を言えばもう少し末脚に鋭さが出てきて欲しいところですが、併せたカリボールは力のある馬ですし、この馬なりに食らい付いてくれたと思います。このひと追いでグッと良くなってきてくれればと思います。

ただ、ダートの中距離戦ということでこのレースでのデビューを予定している馬が多い様子。出走するには抽選をクリアしないとダメなので、除外の可能性もそれなりに高そう。まあ、500キロを優に超える馬体+前向きさが足りない馬なので、追い切りを更に重ねることが出来ることはヴァンタブラックには悪くありません。抽優馬として指名して出資が叶った馬なので頑張ってもらわないと。

2020年1月16日 (木)

今週の出走馬(1/18・19)

<土曜日>

Photo_2 シェダル

中山3R・メイクデビュー中山 3歳新馬・ダ1800mにO.マーフィーJとのコンビで出走します。

Photo ロードダヴィンチ

中山6R・4歳上1勝クラス・ダ2400mに木幡巧Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

京都9R・木津川特別・芝1600mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードヴァンドール

京都11R・日経新春杯(G2)・芝2400mに太宰Jとのコンビで出走します。

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今週は牡馬4頭がスタンバイ。

この中で1番勝つチャンスがありそうなのがシェダル。追い切りではひと追い毎に良くなっているので、レースへ行って難しいところを出さなければ勝ち負けに持ち込めるでしょう。

ロードダヴィンチは喉の手術を経て、少しずつ安定感が出てきたように思いますが、2400mはさすがに長そう。少頭数を味方にどこまでやれるかでしょう。

ナイトバナレットはなかなか絞れてきてくれませんが、末脚勝負に徹した前走は復調気配を示す5着。今の時計の掛かる馬場は合っていると思うので、前走以上の頑張りを期待しています。

ヴァンドールは3年連続で日経新酒杯への出走。2着に来たことがあるように条件は合っていると思います。ハナへは行けないと思うので、早目先頭からの押し切りを狙って欲しいです。あとはどこまで辛抱できるかどうか。

2020年1月15日 (水)

三浦Jが負傷の為、次走の鞍上はM.デムーロJに。放牧に出さずに在厩調整でひとまずじっくり進めています。☆シベール

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Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

2020.01.15
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月8日(土)東京・春菜賞・牝馬限定・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○久保田調教師 「落ち着きを保つ点を優先し、角馬場と周回コースを併用しながら取り組んでいます。今のところは理想的な流れで運んでおり、飼い葉もしっかりと食べているのは何より。残された時間を考えると、もう少し経ってからピッチを速めれば大丈夫です」

2020.01.09
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月8日(土)東京・春菜賞・牝馬限定・芝1400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○久保田調教師 「メンタルも安定しているだけに、トレセンの中で調整を続けることに。現在は緩やかなペースで入念に乗っています。目標まで余裕が持てる部分を踏まえ、じっくりとギアを上げるつもり。負傷の三浦騎手の代役としてデムーロ騎手に声を掛けました」

2020.01.03
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月8日(土)東京・春菜賞・牝馬限定・芝1400mに予定しています。

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2戦目で勝ち上がった後、次走まで少し時間があったことから短期放牧を挟むのかなと見ていたシベールですが、懸念材料のテンションの高さが許容範囲ということで在厩で調整を進めて行くことに。追い切りこそまだ行っていませんが、角馬場と周回コースでじっくり乗り込んでいるようです。また、この馬なりに食欲があるというのは心強いです。

三浦Jが負傷した為、次走ではM.デムーロJを鞍上に迎えることは決定済。スタートに1つ課題を残す馬なのでゲートがそれほど上手くないM.デムーロJは多少不安ですが、そこさえクリアしてくれれば操縦性の高い馬。距離短縮に関してはむしろ歓迎材料かと思います。昇級戦となりますが牝馬同士の1戦なので、大崩れすることなく勝ち負けの争いに食い込んでいって欲しいものです。

2020年1月13日 (月)

ロードなお馬さん(3歳牡馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「年末年始は12月25日(水)と1月3日(金)に15-15を消化。両日共に最後まで無難に駆けていましたが、4日(土)の午後になって左トモに若干の浮腫みが生じています。馬房でぶつけた可能性が高そう。具合に応じて騎乗を再開する方針です」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「右前脚のソエについてはやはり大丈夫。年末年始に十分に休ませたことでレースのダメージも概ね取り除けた印象です。飼い葉も普通に食べているだけに、遠からずに騎乗トレーニングへ移る予定。天候やコースコンディションの良い日を選びます」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ドミニオンは定期的に15-15の調教を消化していたようですが、3日に速いところを乗った後、翌日の午後になってトモの浮腫みを確認。調教の反動が出たのかなと思ったら、馬房でぶつけた可能性が高いとのこと。大事には至っていないので、リフレッシュを兼ねて、少し軽めの調教で様子を見てもらえればと思います。

ユリシスは楽をさせてソエの回復に努めてきましたが、時間の経過と共に症状は落ち着いてきた様子。狙い通りと言えるので、あとは乗り出すタイミングを図ってもらえればと思います。

内枠を引き当ててチャンスは出てきたかなと思うも、蹄の不安で約5ヶ月ぶりの実戦。素質はそう見劣らないも、まだまだ弱いところを抱える現状なのでまずは無事に走って来て欲しい。その中でキラッと光るモノを見せてくれれば。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

月曜中山11R フェアリーS(G3・芝1600m) 3枠5番 池添J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:10日に坂路コースで時計

田中博師「フェアリーステークスは抽選対象で入るかどうか何とも言えない状況でしたし、入ったとしても月曜競馬なので、どちらでも対応可能なよう今週は10日に速いところを行う予定です。3日に南Wコースで追い切った際、跨った元ジョッキーのスタッフはまだ右トモに弱さを感じていたようですが、以前よりは着実に良くなっていますし、調教を進めていても悪化せずに調整できています。馬体には張り・艶があって、脚元もスカッと見せていますし、ここまで無理せず時間を掛けてきたのが良い方に向いている実感があります。デビュー時よりも状態は良さそうですし、そのデビュー戦は調教の動きからは半信半疑な部分があった中でもしっかりと結果を出してくれたように、能力は持っていますから、重賞の舞台でも良い走りを期待しています」(1/9近況)

助 手 10美坂良 54.4- 39.5- 25.1- 12.0 一杯に追う プモリテソーロ(三未勝)馬なりを0.3秒追走同入

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第1回中山5日目(01月13日)
11R フェアリーS(G3)
芝1600メートル 3歳OP 特指 国際 牝馬 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スマイルカナ 牝3 54 柴田大知
1 2 ウィーンソナタ 牝3 54 大野拓弥
2 3 ソーユーフォリア 牝3 54 武藤雅
2 4 ダイワクンナナ 牝3 54 北村宏司
3 5 ポレンティア 牝3 54 池添謙一
3 6 セイウンヴィーナス 牝3 54 野中悠太郎
4 7 ペコリーノロマーノ 牝3 54 吉田隼人
4 8 チェーンオブラブ 牝3 54 石橋脩
5 9 ウインドラブリーナ 牝3 54 鮫島良太
5 10 シャインガーネット 牝3 54 O.マーフィー
6 11 アヌラーダプラ 牝3 54 C.ルメール
6 12 フルートフルデイズ 牝3 54 木幡巧也
7 13 メイプルプレゼント 牝3 54 横山和生
7 14 カインドリー 牝3 54 田辺裕信 
8 15 ニシノステラ 牝3 54 藤田菜七子
8 16 ハローキャンディ 牝3 54 F.ミナリク

○穂刈助手 「仕上がりはいい。前走は半信半疑のなか強い競馬で勝ち切ってくれた。今は足元を気にせずに稽古を出来ているし、動きも以前より良くなっている。ポテンシャルは高いのでここでも期待」(競馬ブックより)

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夏の札幌で新馬戦を快勝後、2戦目に中山・サフラン賞を設定していたポレンティアですが、帰厩後の追い切りで捻ったのか、左前脚の球節から繋ぎにかけて熱感を確認。出否に迷っていたところ、今度は左前に挫跖が見つかり、痛み止めに薬を飲んだところカイバが落ちてしまい、出走へ向かう態勢には遠く及ばないことからNF天栄で立て直しを余儀なくされてしまいました。

NF天栄へ移動後、症状はそこまで酷くなく順調に痛みが引いていることから、トレッドミルで軽く走らせると、痛みが再発。欲張らずに完全に良くなってから動かせば良かったのに、無駄なことをした為にここまで復帰が延びてしまいました。NF天栄での一頓挫後は、より慎重を期して進めた甲斐があって、症状がぶり返したり悪化することはなし。11月頃から騎乗運動を開始すると、順調に負荷を高めることが出来、ポレンティアも頑張り、状態を上げていってくれました。そして次走の目標をココに設定し、先月11日に美浦・田中博厩舎へ戻ってきました。

帰厩後も蹄は気にならないも、以前から弱さのあった右トモは一息。そこのケアを重点的に行いながら、丹念に時計をマーク。動かすとやはり良い動きを見せてくれます。最終追いは出走が確定してから行われましたが、坂路でビシッと。手応えは併せた相手の方が良かったみたいですが、追走して同入と食らい付いてくれました。ただ、レースまで近い間隔の中でしっかり追ったことが疲れ・反動に繋がらなければ良いのですが…。

相手関係に目をやると、人気を集めるシャインガーネットとアヌラーダプラの2頭はレースセンスが良く、伊達に2連勝はしていません。この中では頭一つ抜けた存在かなと思います。それに対して素質・ポテンシャルはそうヒケを取らないと思うポレンティア。内枠を引き当てたのでチャンスは出てきたと思っていますが、約5ヶ月ぶりの実戦ですし、今回は滞在競馬ではありません。まずは落ち着いた状態でパドックに登場することが出来るかが1つポイントに。立ち回りは上手な馬ですが、ゲートで後手を踏んで馬群で揉まれると、キャリアの浅さを露呈してしまうことも考えられます。期待と不安が入り混じり、個人的には不安の方が大きいかもしれません。

良くなるのはまだまだ先だと思いますし、まずは無事にレースを終えて欲しいというのが率直なところ。その中でキラッと光るモノを見せてくれれば今回のレースは合格点を挙げたいと思います。

アテにし辛い馬ですが、マイペースで追走して末脚に賭けた方が集中力の維持に繋がる。力の要る今の京都の馬場は合っているので、ロスなく立ち回って馬群を捌いてきて欲しい。あとは展開面での恩恵にも期待。☆シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

1月13日(月)京都9R・乙訓特別・混合・芝1200mに岩田康Jで出走します。1月9日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に54.6-39.3-25.9-13.3 末強目に追っています。追い切りの短評は「シャープな脚捌き」でした。発走は14時35分です。

○西浦調教師 「1月9日(木)はコース状態が重かったですからね。その分だけ終いに時計を要した格好ながら、馬自身のコンディションに変わりは無し。希望通りに出走が叶うのも何よりでしょう。前走が悪くない競馬。今回も気分を損ねずに運べれば・・・」

≪調教時計≫
20.01.09 助手 栗東坂重1回 54.6 39.3 25.9 13.3 末強目追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回京都5日目(01月13日)
9R 乙訓特別
芝1200メートル 3歳上2勝クラス 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キョウワヒラリー 牝6 55 鮫島克駿
2 2 ゴッドバンブルビー 牝4 54 藤岡佑介
2 3 ヒルノマゼラン せ7 57 古川吉洋
3 4 シュエットヌーベル 牝6 55 藤井勘一郎
3 5 キャスパリーグ 牝6 55 福永祐一
4 6 シグナライズ 牝5 55 岩田康誠
4 7 ヴォイスオブジョイ 牝4 54 川田将雅
5 8 ピエナミント 牝5 55 武豊
5 9 ウィズ 牡5 57 S.フォーリー
6 10 ノヴァルーナ 牝6 55 菱田裕二
6 11 メイショウシャチ 牡7 57 坂井瑠星
7 12 セプタリアン 牡4 56 松山弘平
7 13 レストンベ 牝4 54 斎藤新
8 14 カレンモエ 牝4 54 北村友一
8 15 ジオラマ 牡7 57 幸英明

○西浦師 「前走でもラストは伸びていたからね。前走は無理せず出たなりの位置で。脚はあるからリズム重視の競馬をさせたい」(競馬ブックより)

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前走の中京・鳥羽特別は直線で大外からジリジリと伸びてきたシグナライズ。7着に終わりましたが、勝ち馬とはコンマ3秒差。Sペースからの瞬発力勝負だったので前との差が詰まらずもどかしかったですが、最後まで集中力を保つことが出来たのは収穫だったと思います。

その後は在厩調整を続け、第一希望だったこのレースへの出走を確定。中間の調整ではビシビシとはやられていないも、丹念に時計をマーク。ひと叩きしての上積みはそれほどないでしょうが、好調キープでレースへ臨めると思います。また、コースはそう問わない馬なので2勝している京都へ替わるのはそんなにアドバンテージはないでしょうが、今の時計の掛かる馬場はプラス。枠も内目の偶数枠と良いところを引き当てたので、出たなりの位置で折り合って、道中は出来るだけ内々を回って欲しいところ。前走はノビノビ走らせる為に直線は大外を選択しましたが、今回はロスなく馬群を突いてくる走りを見せて欲しいです。道中で変に仕掛けるとシグナライズの気分を損ねると思うので、岩田康Jには腹を括って末脚に賭けてもらいたいです。

相手関係に目を遣ると、多士済々で力が拮抗している感じ。牝馬が多い組み合わせは良いと思うので、あとはHペースになって展開が嵌ってくれれば。地力で捻じ伏せる力は現状のシグナライズにはないと思うので、人気馬の凡走+展開の恩恵が欲しいです。

アテにし辛い馬ですが、メリハリを付けた競馬なら集中力を維持できると思うので、前走の良い雰囲気を維持して、まずは自分の能力を出し切るレースをお願いします。

2020年1月12日 (日)

昨年末の中山・ベストウィッシュCを除外になるも、元気一杯の追い切りから影響はなさそう。ただ、冬場で馬体がなかなか絞れて来ないですし、幾分追走に忙しいこの距離でピリッとした脚は期待できなくて。年齢的にも大幅な変わり身・良化は…。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

1月12日(日)中山12R・4歳上2勝クラス・混合・芝1600mに横山武Jで出走します。1月8日(水)重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.3-52.7-38.5-12.2 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒4先行して同時入線。追い切りの短評は「元気はいいが」でした。発走は16時10分です。

○斎藤調教師 「1月8日(水)に併せ馬でサッと。除外で予定が延びた影響は感じられず、高い位置で具合は安定している印象です。両睨みで候補に考えた京都はメンバーが強そう。岩田騎手の中山で乗る計画が変更になった為、横山武史騎手と再コンビを組みます」

≪調教時計≫
20.01.08 助手 美南W重 68.3 52.7 38.5 12.2 馬なり余力 ワシントンテソーロ(古馬2勝)馬なりの外0秒4先行同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回中山4日目(01月12日)
12R 4歳上2勝クラス
芝1600メートル 指定 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウォークザライン 牡4 54 菅原明良
1 2 トーラスジェミニ 牡4 54 木幡育也
2 3 ルプリュフォール 牡4 56 横山典弘
2 4 ウィンターリリー 牝4 54 柴田善臣
3 5 アビーム 牝5 55 F.ミナリク
3 6 エリーバラード 牝4 51 山田敬士
4 7 カルリーノ 牡4 56 M.デムーロ
4 8 ロードプレミアム 牡7 57 横山武史
5 9 アドマイヤシナイ 牡6 57 田辺裕信
5 10 ルマーカーブル 牡4 56 勝浦正樹
6 11 レッドイリーゼ 牝5 55 津村明秀
6 12 ミモザイエロー 牝4 54 吉田豊
7 13 メッシーナ 牝4 54 O.マーフィー
7 14 エメラルスター 牡6 57 石川裕紀人
8 15 アイスフィヨルド 牡5 57 武藤雅
8 16 クリノアリエル 牝5 55 北村宏司

○斎藤誠師 「前回は外枠で外を回され、前も止まらない展開でした。参考外でいいでしょう。除外で待たされた分、しっかり乗り込めて動きは悪くありません。うまく展開が噛み合えば。(競馬ブックより)

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昨年末の中山・ベストウィッシュCを除外になり、年明けのここへスライドして出走することになったロードプレミアム。中間の追い切り時計を見ると、元気一杯なのですが、それが結果に反映されないのが悩ましいところ。変わり身を期待するとなると、余裕のある500キロの馬体をきっちり絞り込む必要がまずあるでしょう。日々の調教は追い切りでは難しかったら、プール調教を取り入れるとか工夫も欲しいです。

また、ここ最近は芝1600mに照準を合わせてきていますが、三浦Jを背に2000mメインで使っていた頃の方がまだ可能性があったかなと。この距離では追走に少し苦労しますし、外々を回っても上位へ食い込むことは困難。掲示板に乗ることも難しいでしょう。期待はHペースの流れになって、それでいて全体時計+上がりの時計が掛かってくれないと。これはかなり無茶なリクエストではあります。

状態に関しては除外の影響は全くないと思いますが、絞れて来ている雰囲気は感じません。今回は横山武Jと2度目のコンビになりますが、戦法はホント難しいでしょうが、前回の経験からここ数走と違うアレンジを加えてくれればと思います。今の時計の掛かる馬場は合っていると思うので、直線は外々を回さずに馬群に突っ込んでいくなど一か八かの騎乗でも良いので、見せ場を作って欲しいです。

時間を掛けて乗り込んできたので仕上がりは上々。ただ、片手前で走ってしまう面が解消できず、デビュー戦から期待できるとは行かない現状で…。背中の良さなど将来性は秘めるので、デビュー戦の今回はまずは無事に走り終えて欲しい。★ロードセッション

Photo_6 ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット

1月12日(日)京都6R・3歳新馬・芝2000mに武豊Jで出走します。1月9日(木)良の栗東・ニューポリトラックコースで6ハロン79.1-64.8-51.0-38.1-12.3 8分所を強目に乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4追走して0秒1先着。追い切りの短評は「内へモタれ」でした。発走は13時00分です。

○高橋調教師 「1月9日(木)はジョッキーの手綱で。レースへ向かう態勢には達しているものの、まだトモを含めて随分と緩さが残りますね・・・との感想でした。そのあたりは厩舎サイドと同じ見解。どのような走りを現状で見せられるか・・・かも知れません」

≪調教時計≫
20.01.09 武 豊 栗東P良 79.1 64.8 51.0 38.1 12.3 強目余力 マーキュリーセブン(3歳未勝利)一杯の内0秒4追走0秒1先着

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第1回京都4日目(01月12日)
6R メイクデビュー京都 3歳新馬
芝2000メートル 指定 馬齢 発走13:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ゴールドミッション 牡3 56 原田和真
2 2 ノーウィック 牡3 56 幸英明
2 3 フェリシアーノ 牡3 56 C.ルメール
3 4 アルテフィーチェ 牝3 54 S.フォーリー
3 5 ナムアミダブツ 牡3 56 和田竜二
4 6 ミッキーウィン 牡3 56 北村友一
4 7 タイセイモンストル 牡3 56 坂井瑠星
5 8 ロードセッション 牡3 56 武豊
5 9 モーニングデュー 牝3 54 吉田隼人
6 10 レッドミダス 牡3 56 岩田康誠
6 11 サークルデイズ 牡3 53 団野大成
7 12 エヒト 牡3 56 田中勝春
7 13 ダンツクルーズ 牡3 56 酒井学
8 14 スーパーフライヤー 牡3 56 松若風馬
8 15 バルトロメウ 牡3 56 松山弘平

○高橋忠師 「トモが甘いので無理をせず一旦放牧へ。良くなってきているし、背中が良くて、いいモノは持っている。スタイル的にも長いところで走ってきそうだよ」(競馬ブックより)

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母ジャズキャットの仔はロードランパート、ロードヴァンドールに次いで3頭目の出資。ロードの募集馬はロードカナロア産駒が豊富にそろえられているも、芝の2000m前後で期待できそうな牡馬となってくると候補が一気に少なくなるのですが、可動域の広い歩様で踏み込みもマズマズ。意外にモッサリした感じはなく、キビキビ歩いていたのも好印象です。雰囲気はヴァンドールに近いモノを感じ、父ジャスタウェイに変わって、スピード&切れが増してくれないかなと。また、預託先の高橋忠厩舎も興味がありました。結局、先行受付で会員対象で満口に届いたように会員から人気を集めた1頭です。

血統馬らしく育成当初から評価は高かったロードセッション。着々と乗り込みを強化していって4月頭には千葉の分場へ。移動後も良い雰囲気だったことから4月24日に初入厩とトントン拍子に進んでいきました。

入厩後のセッションは新しい環境に戸惑うことなく、堂々と立ち振る舞い、日々の調教+ゲート練習に前向きに着手。ゲートに関しては日々進歩して約2週間で1発合格することが出来ました。ここまでの過程を見ると、年明けデビューになったのが信じらないですよね。雲行きが一気に怪しくなったのが、デビューへ向けての追い切りを開始した途端。坂路で併せ馬で見劣り、時計も平凡。厩舎スタッフからは『競馬には程遠い』と厳しいジャッジが下るほど。デビューにはかなり時間が掛かるということで千葉・ケイアイファームへ送還されてしまいました。

移動後はトレセンで頑張ってきた疲れが出てしまい、まずは回復に専念することに。そして軽く跨り始めたところで今度は雷にビックリして馬房で暴れてしまい、その際に左トモを捻挫するアクシデント。歩様にも違和感が残ることから、再度慎重に立て直す羽目になってしまいました。その後は大きなトラブルこそなかったも、ヴァンドールの弟らしく夏の暑さにクタッとする場面も。まあ、それでも涼しくなってからはリズムを取り戻し、定期的に強めの調教を課すことに。本数を重ねることで徐々に動けるようにもなってきて、10月半ばに栗東へ。デビューへ向けての仕上げに取り掛かることとなりました。

帰厩後のセッションは前回からかなり成長したところを見せてくれましたが、大型馬で緩さが目立つ現状から慎重な仕上げへ。下で追い切るとマズマズの時計は出ていましたが、体力面の途上さはなかなか改善されないということで今度は近郊の宇治田原優駿STへ移し、基礎体力の強化に着手。この経験を経て大きく変わってきたところはないのですが、色々考えて取り組んでくれているのは有難いです。

その後はここを目標に定め、コースと坂路を併用しての追い切りを消化。クタッとするような面を見せずに頑張ってくれていますが、追い切りでは右手前ばかりで走ってしまうことに。本数を重ねて変わってきてくれるかなと見ていましたが、全く改善されず。トモの緩さが影響を及ぼし、手前が巧く替えられないのが悩ましいところ。追い切り時計は水準くらいのモノはマーク出来ているのですが…。背中の良さなど将来性は秘めていますが、デビュー戦から動けるかとなると、かなり怪しいと言わざるを得ません。追い切りは豊富にこなしているので馬体は仕上がっているとは思いますが。

武豊Jを背にデビューを迎えることが出来るのは競馬ファンとして嬉しいことですが、最初から無理をさせず、今回に関しては競馬を教えることを重視してもらいたいです。トモがかなり緩いので序盤はゆっくり追走し、直線だけサラッと伸ばす感じで良いのかなと思います。期待は春以降になって馬体に実が入ってきてからかなと個人的には考えています。

年末年始で2度の除外を経て3度目の正直で出走へ。仕上がりは悪くないも、微妙な調整の狂いと関西へ遠征してのデビューがどう響くか。体質面でもパンとしていない現状も、外国産馬らしいパワフルかつスピードのある走りでデビュー戦から好結果を期待。☆ディランズソング

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Photo_3 ディランズソング(牡・萩原)父Summer Front 母Poetic Riches

日曜京都4R メイクデビュー京都 3歳新馬(ダ1200m)7枠13番 C.ルメールJ

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:8日に南Wコースで時計

萩原師「8日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はディランズソングが追走して行き、直線で内に入れて脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。雨で重くなっていたウッドチップでも、最後までしっかりとしたフットワークで駆けてくれました。今週の出走を頭に入れて調整してきたので走れる態勢にはあると思いますが、元々ある右トモの弱さに気になる面が正直あります。トモにボリュームがある馬には往々にしてそういったところが見られますし、ディランズソングは背中も長めなので余計に疲れが溜まりやすい部分があり、右トモの具合がレースでどこまで影響するかでしょう。そうは言っても、ルメール騎手を確保することが出来ましたし、ポテンシャルはある馬だと思いますから、良い走りを見せて欲しいですね」(1/8近況)

助 手 8南W重 67.9- 53.2- 39.3- 12.7 馬なり余力 ミッキーマンドリン(古馬1勝)馬なりの内0.4秒追走同入

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第1回京都4日目(01月12日)
4R メイクデビュー京都 3歳新馬
ダ1200メートル 指定 混合 馬齢 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンアントニオ せ3 56 松田大作
1 2 モズアスカ 牡3 56 藤井勘一郎
2 3 ジグ 牝3 54 幸英明
2 4 クリノホノオ 牡3 56 岩崎翼
3 5 フィールドグリン 牝3 51 亀田温心
3 6 ブラッククリスマス 牡3 56 四位洋文
4 7 サウンドヒーロー 牡3 56 松若風馬
4 8 メイショウキンカク 牡3 56 竹之下智昭
5 9 リュウグウハヤブサ 牡3 55 西村淳也
5 10 エイシンシャンツェ 牡3 55 川又賢治
6 11 ルーサー せ3 54 斎藤新
6 12 レッドシンシア 牝3 54 酒井学
7 13 ディランズソング 牡3 56 C.ルメール
7 14 メイショウポルポ 牡3 56 国分優作
8 15 トレヴィト 牡3 56 鮫島克駿
8 16 ファルサルス 牡3 56 北村友一

○萩原師 「2回の除外で延びたが、動きからは問題なさそう。大型馬でも仕上がりはいいので、あとは輸送をクリアできれば」(競馬ブックより)

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第2回の追加募集で出資したポエティクリッチーズの17ことディランズソング。全体的に肉付きが良く、特にトモの大きさ・迫力は魅力。将来性には少し疑問を感じつつも、ダートの短距離で2・3つは勝てる素材かなと見ていました。

輸入検疫を経て育成を開始した当初のディランズソングは馬体を持て余し気味で体力面での途上差を露呈。削蹄によって歩様を硬くすることも。ちょっと時間が掛かるタイプかなと見ていたら、追い打ちをかけるように7月末に左飛節に腫れが判明。一旦楽をさせ、ウォーキングマシンやトレッドミルを上手に活用しながら立て直すことを余儀なくされました。ただ、幸いだったのが、その後は症状を再発することなく、コツコツと乗り込みを強化することが出来、11月2日に初入厩。1週間ほどの滞在でゲート試験に合格。その後はNF天栄へ移動し、デビューへ向けての乗り込み・仕上げに着手してきました。

夏場に一頓挫あった為、乗り込み不足+緩さが残る馬体からデビューへ向けてのGOサインが出るには年が明けてからかなと見ていたら、調教へ行くと思いのほかしっかり対応でき、動きも悪くないことから11月末には再入厩。デビューへ向けて、調教・追い切りを重ねてきました。実際、早くから追い切りでは余裕のある動きを披露。トモの左右差があって右トモに弱さを抱えていますが、そういう中でもエンジンは良いモノを持っています。

ただ、昨年内のデビューを目指していたところ除外を食らい、年明け早々のレースも連続して除外。ある程度想定して仕上げを行ってきましたが、目に見えない疲れ・ストレスはある筈。3度目の正直で今週のデビューとなりましたが、京都まで遠征しての出走となりました。力を出し切れば勝ち負けできるレベルにあると思いますが、臨戦過程の不利がどこまで響くか。まあ、これについてはレースへ行ってみないと何とも。

体質面でもパンとしていないも、外国産馬らしいパワフルかつスピードのある走りを見せて欲しいところ。まずは無事に走り終えて欲しいですが、鞍上の手腕にも期待して好発進できることを願っています。

シルクなお馬さん(明け2歳・関東牡馬)

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Photo シーズインクルーデッドの18(牡・手塚)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター1800m、残りの日は軽めの調整

担当者「先月と大きく調教メニューの変化はありません。まだトモに緩さが残っていますが、乗り込むにつれて力が付いてきており、それに伴い動きも良くなってきましたね。普段は大人しいですが、たまに我の強さを出す時があります。しかし、悪さをするようなことはありませんし、何かトラブルを起こすわけでもありませんから、今のところは特に問題ないです。この時期としては完成度が高い方ではあるものの、じっくり良化を促していけばもっと良くなりそうな雰囲気がありますので、焦らずに進めていきます。馬体重は465キロです」(12/31近況)

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Photo シンプリーディヴァインの18(牡・田中博)父エイシンヒカリ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この1ヶ月で馬体重は変わりませんが、継続的に乗り運動を行ってきたことで無駄な脂肪が取れ、必要な部分に筋肉が付いてきました。しかし、調教時の動きはまだ体を使い切れていないような感じで、跨った時も硬さを感じます。跳びが大きくてスピードに乗ってしまえば、迫力のある動きを見せてくれるものの、もっと素軽さが出てくるように鍛えていきたいですね。こちらへ入場時から段々と体が立派になり、馬体の成長も感じますので、この調子で進めつつ、スピード調教を意識してより動きを良くさせたいと思います。馬体重は508キロです」(12/31近況)

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Photo マチカネタマカズラの18(牡・加藤征)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整 

担当者「12月に入ってからはハロン16秒までペースアップしました。このペースでもすぐに対応できていますし、飼い葉食いが落ちることもありませんので、体力的には問題なさそうですね。ただ、まだ緩さがあるので、もう少し現状のペースで乗り込みたいと思っています。調教ではセンスのある走りを見せていますし、良いものを持っていますよ。引き続き脚元・体調面に問題はありません。基本的には大人しい性格ですが、時折気の強さを見せることがありますので、それが良い方に向くように調整していきたいですね。馬体重は492キロです」(12/31近況)

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Photo ブロンシェダームの18(牡・宮田)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整 

担当者「この中間は坂路調教を週2回行い、それぞれ2本ずつ登坂しています。基本的にはハロン17秒ですが、週1回は2本目にハロン16秒を行っているように、ここまで順調にペースアップできています。前進気勢は強いものの、まだ心身共に幼さがあり、スタートから速いペースで走らせると動きがバラバラになってしまうので、なるべく綺麗なフォームで走らせるように心掛けています。馬体に関してはトモの方が少し高くなり、いくらか成長が見られますが、前の方はまだ低いのでこれから更に変わっていくと思います。馬体の成長が進めば、走りにも良い影響があると思いますので、それを待ちながらじっくりと進めていきます。体調や脚元の状態は良好で、心配な点はありません。馬体重は439キロです」(12/31近況)

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シーズインクルーデッドの18は引き続き我の強さが伝えられていますが、それがレースへ行ってイレ込みや気負いに繋がらなければ。現状はそこだけが不安で、順調に乗り込みが進んでいるのは楽しみでしかありません。

シンプリーディヴァインの18は画像を見ても、馬体は引き締まってきた様子。あとは筋肉量が大きくなってくれれば。また、脚捌きに少し硬さがあるようなので、母系からもダートの高い適性を秘めているのかなと思います。

一癖ありそうなマチカネタマカズラの18ですが、調教が進んでいく中で気難しさを覗かせないのは何より。ただ、根性のある母系ではないので、追い詰めるような調教は良くないのかなと。日々の様子を見ながら、良いタイミングでリフレッシュ期間を設けて欲しいと思います。

ブロンシェダームの18は心身の幼さが他馬よりも目立つ現状。馬体もトモが高くなり、成長を成長を窺わせるので、それが落ち着くまでは踏み込んだ調教は悪影響かもしれませんね。ゆっくり進めながらも、コツコツと土台はしっかりしたものを築いていってもらえればと思います。

11日の中山・ダ1800mでのデビューへ向けて出馬投票を行うも非当選で除外に。18日の中山・ダ1800mへ目標を切り替えることに。鞍上は引き続きO.マーフィーJを予定。★シェダル

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:9日に南Wコースで時計
・次走予定:1月18日の中山・ダ1800m(O.マーフィーJ)

栗田師「今週のレースに騎乗依頼していたマーフィー騎手が9日でないと追い切りの予定が付かなかったので、9日に南Wコースで調教を行いました。ここまでコンスタントに併せ馬を行い、しっかりと負荷を掛けた調教を消化してきていますし、今週は単走でサッと脚を伸ばす程度に止めました。マーフィー騎手は『乗りやすくて良い馬ですね。落ち着いて走れていましたし、ストライドも大きくて良い動きだったと思います。追い切り後にゲートの確認も行いましたが、少し促す部分はあったものの1800mであればあれくらいで問題ないでしょう』と話していました。マーフィー騎手が好感触を得てくれて、今週の競馬を楽しみにしていたのですが、残念ながら非当選で除外となってしまいました。来週の中山に同条件のレースが組まれていますので、そちらにスライドさせていただく予定です」(1/9近況)

マーフィ 9南W稍 55.9- 41.1- 12.6 馬なり余力

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11日の中山・ダ1800mでのデビューへ向けて調整を進めてきたシェダルでしたが、昨年末からの出馬ラッシュの影響を受け、除外の権利がない身には厳しい抽選に。予想されたことですが、非当選で除外になってしまいました。

ただ、幸いにして来週にも同条件の新馬戦が組まれていますし、引き続きO.マーフィーJが騎乗できるとのこと。9日の追い切り映像を見ると、大トビの分、スピード感は感じませんでしたが、迫力は十分。操縦性は高そうですし、単走でも真面目に走れていたのは好感。除外によって追い切りを重ねることが出来るのも好都合だと思うので、来週のデビューへ向けて更に1歩進んだ状態へと持っていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(中内田厩舎)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場、坂路コースでキャンター
・次走予定:京都1月26日・ダ1400m(亀田J)

担当助手「今週は変則日程の為に8,9日は普通キャンターで調整を行い、10日に時計を出す予定です。馬自身は短期放牧を挟んでいくにつれてしっかりしてきていると思いますし、トモがしっかりしてきた分、最後までブレずに走ってくれるようになりました。メキメキ力を付けているのが、乗っていても分かりますし、今のクラスでも良い競馬をしてくれると思いますよ。このまま順調に仕上がれば1月26日の京都・ダ1400mに向かう予定ですので、あと2週しっかり仕上げて良い状態で向かえるようにしたいと思います。なお、ジョッキーは引き続き亀田温心騎手に依頼しています」(1/9近況)

助 手 10CW稍 81.0- 66.4- 52.9- 39.9- 13.5 馬なり余力 ベルラガッツォ(三未勝)一杯の内0.2秒先着

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター

担当助手「3日に坂路で時計を出した後も変わりなく順調そのものです。今週は変則日程ですので、時計は10日に出す予定にしています。去勢の効果は調教の段階ではまだ分からないですが、こちらでは大人しく取り組んでいるので、あとはレースに行ってどう出るかですね。具体的な番組はもう少し追い切りの動きを確かめたうえで検討することになっています」(1/9近況)

助 手 10CW稍 81.2- 66.6- 53.1- 40.1- 13.7 一杯に追う ボンディマンシュ(古馬2勝)馬なりの外0.2秒遅れ

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26日の京都・ダ1400mでの出走を予定しているボンディマンシュは減量の特典が生かせる平場戦では亀田Jが行く模様。これまでは大きな馬体を持て余すところが見られましたが、放牧を挟みつつ芯が入ってきた様子。これに精神面の成長が伴っていれば、言うことないのですが。10日の追い切りでは年下のベルラガッツォとの併せ馬を消化。上がりは13秒台になっていますが、最後は無理していない感じですし、6ハロンからの時計は上々。担当者のコメントが頷ける内容だと思います。レースへ行くと時計面での課題はありますが、ボンディマンシュの成長力に大いに期待したいです。

ベルラガッツォは次走の予定はまだ決めず、追い切りの動きを見守っている感じ。10日の追い切りではボンディマンシュに胸を借り、最後は一杯一杯になってしまいましたが、帰厩して本格的な追い切りは初めて+コース追いだということを踏まえれば及第点。馬場の大外を回ってものですし。去勢した効果は今のところ感じませんが、アンブロジオのように敏感になって他馬を気にするような面を覗かせなければ良いのですが。

年明けからポリトラックコースでの騎乗運動を開始しています。☆ロードクラージュ

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Photo_6 ロードクラージュ(セ・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター2000m→並脚300mもしくはポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「1月6日(月)にポリトラックコースへ。久々に人間を背に迎えています。ひとまずは歩様を含めて大丈夫そう。徐々に距離を延ばせれば・・・ですね。トレッドミルを基本に据え、定期的に跨って具合を確認。そんなスタンスで行きましょう」

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骨折した右膝の状態は万全とは行かないも、トレッドミルでの乗り込みを進めていたロードクラージュですが、前回の更新で示唆されていたように年明けからポリトラックでの騎乗運動を開始。ひとまず感触を確かめる程度でごくごく軽く乗られていますが、感触は悪くなさそう。

冬場はトレッドミルでの乗り込みをメインにしつつ、ポリトラックでの乗り込みを織り交ぜていく形になるのかなと思います。まだまだ焦る時期ではありませんが、着実に前へ進んでいけるように引き続き慎重を期して日々の調教に取り組んでもらいたいです。

2020年1月11日 (土)

目の外傷でレースが開いてしまうも、帰厩後の動きは上々で力を出せる仕上がり。昇級戦でも素質は見劣らないも、いきなり好勝負するには時計を詰める必要がありそう。まずはこのクラスにメドの立つ走りを見せて欲しい。☆クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜京都8R 五条坂特別(ダ1800m)7枠13番 S.フォーリーJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にポリトラックコースで追い切り

高野師「8日にポリトラックコースで追い切りました。ハーツクリスタルと併せ、終い重点でしっかり負荷を掛けておきましたが、昨年9月以来とは思えない動きでしたから、良い状態に仕上がっていると思います。左目を痛めた為に牧場ではじっくり進めてもらっていましたが、調教を開始するまでそこまで時間は掛からなかったですし、その後も順調に進められました。今回は久々に加え、昇級戦でもありますから、条件としては厳しいですが、馬のポテンシャルからすると、このクラスでも十分やれると思っています。前走は暑さが堪えてかなり厳しいレースでしたが、それを乗り越えて結果を出してくれましたから、今回も良い競馬を期待したいですね」(9/5近況)

藤 懸 6栗坂良 60.1- 43.9- 28.6- 14.4 馬なり余力
助 手 8栗P良 88.0- 70.5- 53.2- 38.7- 11.7 末一杯追う ハーツクリスタル(三未勝)強めの外同入

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第1回京都3日目(01月11日)
9R 五条坂特別
ダ1800メートル 4歳上2勝クラス 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウインプラウド 牡4 56 和田竜二
1 2 ランドジュピター 牡6 57 幸英明
2 3 ブリーズスズカ 牡7 57 加藤祥太
2 4 ネクストムーブ 牡7 57 福永祐一
3 5 ソルトイブキ 牡4 56 四位洋文
3 6 オーヴェルニュ 牡4 56 川田将雅
4 7 レンジストライク 牡5 57 酒井学
4 8 カフジキング 牡7 57 C.ルメール
5 9 テイエムチューハイ 牡6 57 国分恭介
5 10 ベストマイウェイ 牡5 57 西村淳也
6 11 サンティーニ せ5 57 川又賢治
6 12 メスキータ 牡4 56 古川吉洋
7 13 クレッセントムーン 牡4 56 S.フォーリー
7 14 アスカノハヤテ 牡6 57 鮫島良太
8 15 ダノンテイオー 牡4 56 松山弘平
8 16 ウインハイラント 牡6 57 原田和真

○高野師 「調教では動けるようになって、秋より力をつけたと実感。2勝クラスでどうか試してみたいです」(競馬ブックより)

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前走の阪神戦は暑さにへばり、一杯一杯の競馬でしたが、力を振り絞り人気に応えてくれたクレッセントムーン。時計が速くなった際に不安は残りますが、相手なりに走れるタイプだと思うので、2勝クラスに昇級しても恥ずかしい競馬にはならないと思います。

前走後はNFしがらきで再調整し、秋の京都で次走を迎えようと帰厩するも、馬房のどこかに目をぶつけるアクシデント。打撲の症状が見られ、骨などには異常はなかったものの、角膜に軽度の傷を付けてしまうことに。暫く安静にした方が良いとのことで再度NFしがらきへ放牧に出ることになってしまいました。その後、目の回復に時間を要してしまいましたが、トレッドミルを併用しながらコツコツ乗り込みを消化。前走からレースは4ヶ月開いてしまいましたが、じっくり鍛えることは出来たと思います。

先月18日に栗東へ戻ってきたクレッセントムーンは早々に速い時計をマークするなど元気一杯。ビシビシやれていますし、ラスト1ハロンは12秒台前半をコンスタントにマーク。中間の動きを見ると、ここに来て着実に力を付けてきたと思います。また、気性の勝った馬なので久々は苦にしません。

ただ、今回は昇級戦。ここまで大事に使ってきて、まだまだ伸びしろを見込めるクレッセントムーンですが、平場ではなく特別戦になりますし、相手関係に目を遣ると、人気を集める馬はなかなか手強そう。冬場の力の要る馬場はプラスかと思いますが、それでも1分52秒前後の時計が必要になってくるかも。そうなると、これまでの戦績からワンパンチ足りないように思うので、このクラスで強い相手に揉まれる必要があるでしょう。そして地力を付けて、このクラスを早い内に卒業してもらえたら…。

勿論、連勝という淡い期待は持っていますが、まずはこのクラスにメドの立つ走りを見せてくれれば上々だと思います。

距離を延ばして前々からの粘り込みを図ろうとするも、背腰に力がないのでダッシュは付かず。終わってみれば良いところなく、距離も長過ぎ。近走の成績を踏まえ、残念ながら競走馬登録を抹消することになってしまいました。★ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(セ・新開)父ロードカナロア 母シンメイフジ

1月6日(月)中山7R・4歳上1勝クラス・ダ2400mに木幡巧Jで出走。11頭立て11番人気で6枠6番から平均ペースの道中を9、9、9、8番手と進み、直線では内を通って2秒9差の9着でした。スタートで出遅れて半馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分40秒1、上がり41秒4。馬体重は8キロ減少の472キロでした。

○木幡巧騎手「スタートを決めてハナへ・・・との指示。ゲート内の煩い面は我慢が利いたのですが、反応が鈍い感じで上手く出せませんでした。捲ろうとしても動けなかっただけに、やはり前々で運ぶのが理想。また、途中までは普通に進んだ感じながら、4コーナーで一回止まった部分や入線後のキツそうな様子からは距離が長いように思います」

○新開調教師 「駐立の練習を経て枠内の態度に改善が認められた一方、ダッシュが利かずに両側から挟まれて前へ行けませんでした。かなりのワンペースなタイプだけに、この展開では流石に厳しい感じ。また、距離も長過ぎました。ゴール後にラチにヘバり付いてしまい、皆と一緒に戻れなかったのは気持ちの問題。何らかの疾病が生じたケースとは異なります。今後については白紙。まずはダメージの有無を確認しましょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○新開調教師「戻ってからも目立った反動は認められないまま。ただ、クラスの壁が感じられる部分に加え、スタートで後手を踏んでしまうだけに非常に厳しい状況です。協議の結果、残念ながら抹消の手続きを行なうことに。期待に応えられずに申し訳ありません」

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前々で渋太さを発揮したい為、距離延長でダ2400mに使ってきたロードザナドゥでしたが、トモが緩くてダッシュが利かないのは分かり切っていることで、序盤から急かすと良くないタイプ。距離が長いのも明白だったので、苦戦は避けられないと思っていましたが、予想どおりのレース内容での惨敗。確かに良い脚は使えていないのですが、ダートの中距離戦で粘り込みを図るだけの競馬になってしまったのは残念。実際、ダートでは芝よりも勝ち馬から時計を離されていますし、ここ最近は目を覆うばかりの大差。転厩する際、芝も試したいという意思は示されていたのですが、実行されなかったのは残念でなりません。

レース後は近走の成績の成績を考慮して、競走馬登録を抹消されることに。成績からすれば当然かもしれませんが、転厩して2戦ですし、正直呆気なかったです。先入観に捉われず、新味を求めて手を尽くしてもらいたかったです。

父ロードカナロアが募集された最初の年で見た目の雰囲気から父に似たものを感じていたので、非常に期待していたロードザナドゥ。背腰の弱さが解消し切れなかったのがこういう運命になってしまいましたが、どこかのタイミングで芝1200m~1400mを使えていれば、少し将来は変わったのかなと思います。悔いが残りますが、第2の馬生が良いものとなることを願っています。

前に壁を作りやすい絶好枠を得るも、1角でゴチャ付いてハミを噛んでしまったのが誤算。道中少し力んだ走りになってスタミナをロスしてしまう。直線で追われてからもジリジリとしか伸びず。6着と掲示板を外してしまう。★アマネセール

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Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

月曜京都7R 4歳上1勝クラス(芝2000m)2枠2番 福永J

ポンと勢いよくスタート決めますが、無理せず宥めながら5番手に取り付けます。最後の直線で仕掛けに入ると、一瞬伸びを見せましたが、突き抜けるほどの脚はなく6着でゴールしています。

福永騎手「ハミに乗っかかるところがあると聞いていたので、道中はなるべくハミを掛けずに行きたかったのですが、1コーナーでゴチャ付いた時に少しハミを噛んでしまいました。前に馬を置いて走らせてから我慢してくれましたが、その後もずっとストレスが掛かる競馬でもありましたし、最後の伸び脚に影響してしまったのかもしれません。同じ競馬をしても終いはダラダラとしか脚が使えないでしょうから、前半はリラックスさせながら終いを伸ばす競馬をしていく方が、まだ4歳になったばかりですし今後の為にもなると思います。スタートが良過ぎるので、控えるのは難しいかもしれませんが、マイルぐらいなら他の馬も速いですから、それぐらいの距離で競馬を教えていくのも手だと思います」

斉藤崇調教師「馬体重の変動が大きい馬ですが、プラス体重でも太く映らなかったですし、コンディションとしては良かったと思います。今回は調教の段階からハミに乗っかかるような走りでしたので、時間を掛けて修正しましたが、そこまで酷くなかったものの、やはりフォームが小さく、良い頃の走りと比較するともう一つのように思いました。ここ最近はある程度ポジションを取りに行ってもそこで折り合って走っていたので、もう大丈夫だと思っていましたが、ジョッキーの話にもあったように、前半は力まないようにじっくり控えて終いを活かす競馬をさせる方が良いのかもしれません。優先出走権を獲ることが出来なかったので、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出す方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

太目。返し馬のフットワークも硬かった。好位直後で力み加減の走り。4角で2列目。少しゴチャ付いたが、程なく進路は出来た。ただ、いざ追われてジリジリ。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/9日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

斉藤崇師「レース後も目立った疲れは見られませんが、牧場に戻してもう一度立て直してもらおうと思います。次走の予定につきましては、ここと目標を決めずに走りの感じが良くなった時点で相談させていただきたいと思います」(1/8近況)

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内目の偶数枠を引き当て、前に壁を作れることで脚を溜めて進めることが出来るかなと見ていたアマネセール。好発からスッと控えることが出来たので良い感じかなと見ていたら、1角でゴチャ付いた際にハミを噛んでしまったとのこと。そこで力んでしまったのは誤算で、道中で少しずつスタミナをロスしてしまった感じです。4角を回ってくる時はそれなりに手応えを残しているようにも見えましたが、いざ追われてからがジリジリ。立ち回りの上手い馬ですが、2000mではワンパンチ・ツーパンチ足りない感じ。また、パドックは見ることが出来ていないのですが、競馬ブックのレース後のジャッジによると、プラス14キロは太目だったとのこと。道中の折り合いや最後の伸びに少なからず影響は合ったんでしょう。

レース後のアマエセールですが、相応の疲れはあるでしょうが、脚元等には異常なし。続戦できるレベルでしょうが、優先権を逃してしまった為、NFしがらきへ放牧に出ることに。太目が敗因に繋がったと言えるので、回復が進んだ後は緩めることなくコツコツ乗り込み、馬体の引き締めに取り組んでもらいたいです。

今後は福永Jの進言もあって、マイル~1800mの距離で終いを生かす競馬を教えていく様子。スパッと切れる脚は期待し辛いでしょうが、アマネセールにはメリハリの利いた走りを習得して欲しいところ。個人的にはBコースで良い走りをしているので、ダートに使うことも選択肢として考えておいて欲しいです。今回は期待外れのレースに終わってしまいましたが、この敗戦を糧にアマネセールには再浮上してきてもらいたいです。

徐々に力を付けて血統も、帰厩後は丹念に時計を出し、併せ馬では食らい付く根性を披露。まだまだ幼さは残りますが、距離延長+外回りへの舞台変更はプラスの筈。最後の直線で追い比べに持ち込みたい。☆ハーツクリスタル

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

土曜京都5R 3歳未勝利(芝2200m)1枠1番 S.フォーリーJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にポリトラックコースで追い切り

高野師「8日にポリトラックコースで追い切りました。自厩舎のクレッセントムーンと併せましたが、古馬相手に対して最後まで引けを取らない動きで、余裕すら感じましたよ。初戦はまだ自らハミを取っていかないところがありましたが、ムーア騎手が競馬を教えてくれたこともあって、併せると良い勝負根性を見せて前向きさが感じられましたし、体も動けるようになってきましたね。まだ緩さがあって成長途上ではありますが、良くなっているのは確かですから、初戦以上の競馬を期待したいですね」(1/8近況)

助 手 6栗坂良 59.9- 43.8- 28.6- 14.5 馬なり余力
助 手 8栗P良 88.0- 70.5- 53.2- 38.7- 11.7 強め余力 クレッセントムーン(古馬2勝)末一杯の内同入

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第1回京都3日目(01月11日)
5R 3歳未勝利
芝2200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハーツクリスタル 牡3 56 S.フォーリー
1 2 ジュビラーテ 牡3 56 和田竜二
2 3 ナリタアレス 牡3 56 太宰啓介
2 4 サングレデクリスト 牡3 56 大野拓弥
3 5 ウインベイランダー 牡3 56 松山弘平
3 6 ヴァシリアス 牡3 56 C.ルメール
4 7 トレゾア 牡3 56 吉田隼人
4 8 ユウゲン 牡3 56 池添謙一
5 9 ストリクトコード 牝3 54 藤岡佑介
5 10 ロードフェローズ 牡3 56 秋山真一郎
6 11 アドマイヤメジャー 牡3 56 藤岡康太
6 12 クリノキングボス 牡3 56 川島信二
7 13 エピキュール 牡3 56 岩田康誠
7 14 ヒートオンビート 牡3 56 福永祐一
8 15 メラーキ 牡3 56 川田将雅
8 16 ウインセレナード 牝3 54 菱田裕二

※緑字は他クラブ出資馬

○高野師 「1ハロン延長は問題なさそう。あとはハミの取り方など、レースで上手に走れれば」(競馬ブックより)

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デビュー戦はR.ムーアJを配した為、現段階での実力以上に人気を集めての出走となったハーツクリスタル。その走りは競馬を全く理解しておらず、終始追っ付けながらの追走となりましたが、途中でハミが掛かるとグンと加速。チグハグで強引な競馬になってしまいましたが、4角では大外を回り、直線では一旦先頭に立つシーンも。最後はさすがに苦しくなって、差されてしまいましたが、ロスの多い競馬ながら2着に踏み止まったのは素質の一端。将来性は示してくれたと思います。

その後は一旦NFしがらきへリフレッシュ。デビュー戦の疲れが出ることなく、すぐに坂路で乗り込むことが出来、速いところも消化。徐々に力をつけていく母系ですが、良い雰囲気で栗東へ戻ってきたと思います。実際、帰厩後は丹念に乗り込むことが出来、今回はPコースをメインでの仕上げ。ガラッと良くなってきた感じはありませんが、併せ馬で食らい付く根性を見せています。1度実戦を経験した慣れは大きそうです。

相手関係に目を遣ると、抜けた馬は見当たらないも、力が拮抗したメンバー。印が回っていない馬でも大駆けがあっても不思議ではありません。ハーツクリスタルにとって距離延長+外回りに替わるのは問題ないし、むしろプラス材料でしょう。道中の位置取りが1つ鍵にはなるでしょうが、追って味のある馬ですし、追い切りのように馬体を併せる形になればチャンス十分。まだまだ幼さは目立ちますが、デビュー戦でR.ムーアJに叱咤激励して教え込まれたことを今回に生かしてもらいたいです。

まだまだ心身の幼さを目立つのでレベルの高い関西圏の未勝利だと分が悪そうも、デビュー戦でチラッと覗かせた良い脚を最後の直線まで温存出来れば。直線平坦の京都コースは合っている筈。未勝利突破にメドの立つ走りを見せて欲しい。★ロードフェローズ

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Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

1月11日(土)京都5R・3歳未勝利・混合・芝2200mに秋山Jで出走します。1月8日(水)良の栗東・ニューポリトラックコースで5ハロン65.1-49.4-36.8-11.8 8分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を1秒1先行して首遅れ。追い切りの短評は「追い比べで見劣り」でした。発走は12時30分です。

○藤岡調教師 「馬場コンディションを考慮して1月8日(水)はポリトラックコースへ。しっかり駆けていましたよ。身体の前後が上手く連動するように。一度レースを使って確実に良化を遂げているでしょう。距離が延びるのはOK。前進を期待・・・ですね」

≪調教時計≫
20.01.08 助手 栗東P良 65.1 49.4 36.8 11.8 一杯に追う ホワイトロッジ(3歳新馬)強目の外1秒1先行首遅れ

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回京都3日目(01月11日)
5R 3歳未勝利
芝2200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハーツクリスタル 牡3 56 S.フォーリー
1 2 ジュビラーテ 牡3 56 和田竜二
2 3 ナリタアレス 牡3 56 太宰啓介
2 4 サングレデクリスト 牡3 56 大野拓弥
3 5 ウインベイランダー 牡3 56 松山弘平
3 6 ヴァシリアス 牡3 56 C.ルメール
4 7 トレゾア 牡3 56 吉田隼人
4 8 ユウゲン 牡3 56 池添謙一
5 9 ストリクトコード 牝3 54 藤岡佑介
5 10 ロードフェローズ 牡3 56 秋山真一郎
6 11 アドマイヤメジャー 牡3 56 藤岡康太
6 12 クリノキングボス 牡3 56 川島信二
7 13 エピキュール 牡3 56 岩田康誠
7 14 ヒートオンビート 牡3 56 福永祐一
8 15 メラーキ 牡3 56 川田将雅
8 16 ウインセレナード 牝3 54 菱田裕二

※緑字は他クラブ出資馬

○影山助手 「動いていって終いも脚を使っていたし、内容は悪くなかった。距離は問題なく、使った分、行きっぷりも良くなる筈」(競馬ブックより)

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デビュー前の追い切りではこの母系らしく頭の高い走法が目立っていたロードフェローズでしたが、中山でのデビュー戦ではそこまで目立たず。スタートが一息で道中の行きっぷりは良くなかったですが、3角過ぎから仕掛けていくと外目をスッと動いて行った走りは上々。4角を回ってくる時も勢いはあったので、直線での頑張りに期待を持ったのですが、そこから幼さを覗かせてモタモタ。真面目に走っていれば2着は合ったかもしれませんが、伸び切れずに5着に終わってしまいました。追い切りは地味でしたが、軽い走りをするので実戦の芝へ行って良いタイプです。

その後は在厩調整で年を越し、芝の中距離戦を求めてここへ。中間の調整では相変わらず平凡な追い切り時計ですが、坂路とPコースでビシッとやれているのは○。最終追いは同期の新馬に見劣ってしまいましたが、先行して相手が追い付いてくるのを待ち、反応の違いで遅れただけ。フェローズなりに食らい付いていました。

今回、距離が1ハロン延びますが、掛かっていく馬ではないのでこなしてくれる筈。ゲートの音に反応する為、ゲートは遅いでしょうが、1度レースを経験したことで追走は幾分でも楽になる筈。あとはデビュー戦で見せた良い脚を最後の直線まで温存出来れば。今の京都は幾らかパワーを要する馬場ですが、直線平坦は好材料でしょう。

ただ、デビュー戦が関東圏だっただけに、レベルの高い関西の芝中距離戦の未勝利に入ると幼さが目立つ現状では分が悪いかも。実際、トラックマンの印は回っていません。秋山Jには道中で急かすことなく、最後の脚に賭ける競馬をしてもらえればと思います。そしてその中でキラッと光るモノを見せ、未勝利突破へのメドの立つ走りを期待。自滅して早々に失速するような敗戦だけは避けて欲しいです。

ドキッとする飛越はあったも、障害2戦目で落ち着いてレースへ臨むことが出来たのが1番の勝因。センスを感じさせる馬なので、レース経験を積んでいくことで、飛越の安定+スタミナ強化が伴ってくれば楽しみ十分。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

月曜京都4R 4歳上障害未勝利(障・2910m)優勝(1番人気) 森一J

互角のスタートからスピードの違いで先頭に立って後続馬を従えます。道中は概ね安定した飛越を見せると、最後まで後続馬を寄せ付けず障害2戦目で嬉しい勝利を挙げています。

森一馬騎手「返し馬など、明らかに前走より落ち着いていましたね。ゲートを出てからもムキになることはなく、自然とハナに立てたぐらいでしたし、飛越そのものも安定していました。2周目の水郷の後の障害で少し遠めから飛越しましたが、その次の障害は馬自身が完歩を合わせて飛んでいたぐらいですから、学習能力の高さを感じましたよ。初戦はムキになり過ぎて最後は止まってしまいましたが、今回は最後までしっかり走ってくれましたし、2戦目としては上出来のレース内容だったと思います。上のクラスで通用するにはもっとリラックスした状態で臨まないといけませんから、その点を克服できるように調教で教えていきたいと思います。ありがとうございました」

寺島調教師「馬体重は増えていましたが、太く感じなかったですし、良い状態でレースに向かうことが出来ました。ここ最近の馬の雰囲気からレースでも落ち着いてくれると思っていましたが、その通りそこまでムキになることもなかったですし、障害に関してもいくつか遠くから飛越した以外は無難にこなしてくれましたね。精神的に大人になってきましたし、次走も良い状態でレースに向かえるように努めていきたいと思います。この後の予定につきましては、馬の状態をしっかり確認してから検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

14キロ増でもそう太くは見えない。馬場先出し。今日も後続を離して逃げていったが、前走よりも落ち着いて走れていた。2周目のスタンド前、3号障害の踏み切りが遠くて危なっかしく、向正面でも何箇所か安定しなかったが、4角でも後続との差はあった。直線は外にモタれて失速したが、何とかナイトジュレップの追い上げを凌いだ。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

寺島師「レース後も特にテンションが高くなることもなく、体調も変わりありませんでした。飛越の際に少し擦り傷は作ってしまいましたが、程度としては大したことはありませんし、脚元に疲れが出ることもなかったので、その点はホッとしています。今週いっぱい様子を見させていただいて、馬体や気持ちの方がもう一つだと感じた場合は無理させるつもりはありませんが、そうでなければ続戦させたいと考えています」(1/8近況)

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馬体重は前走より14キロ増えていましたが、パドックの映像を見ると、適度に落ち着きがあって太目感のない造り。背肉を落として立て直すことになりましたが、上手にここまで良い雰囲気に戻してくれたと感心・感激しました。また、障害レース2戦目+スクーリングを行っていたことで返し馬でも落ち着きがあったのが何よりでした。

スタートはそれほど速くはなかったですが、今回もスピードの違いでハナヘ。前走は力みっぱなしで制御が利かない場面がありましたが、今回は森一Jと息が合って進めることが出来ていました。飛越に関しても、2戦目で着実に上達。タイミングがピタッと合えばスピードが落ちることはなかったですが、水壕障害を飛び終えた後の障害で飛越が遠くなってしまい、着地でバランスを崩しかけた時はビックリ。あと、もう1箇所ほど着地後にバタバタする場面があったと思います。それでも最後の障害を飛び終えるまで後続を引き離す余裕。直線で追われてからは苦しくなって外へモタれ、一杯一杯になってしまいましたが、何とかそれまでの貯金が利いて1着へ。人気に応えてくれました。

レース後のシングルアップですが、飛越に不安定なところがあった為、擦り傷を作ってしまったようですが、今のところテンションの高さは維持。脚元等には異常は見受けられません。今のところ続戦を考えているようですが、個人的には欲張らず、勝利のご褒美を兼ねて一旦リフレッシュさせてあげた方がベターかなと思います。

課題を残しつつも、2戦目で勝ち上がったことは嬉しい限りですし、障害馬としてのセンスを感じます。今後、更にレース経験を積んでいけば、飛越は安定してくるでしょうし、スタミナも付いてくるかなと思います。あとは気持ちが悪い方へ向かないように。それには十二分に気を付けてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳牝馬・牧場組)

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ「到着後は1週間程度を休養に充て、1月4日(土)に跨り始める流れ。ひとまずは角馬場でダクとハッキングを繰り返しています。冬場と言う部分もあって毛艶が冴えないとは言え、コンディションについては問題無し。この調子で進めるのみです」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「年末にハロン18秒レベルを取り入れてからも順調に運んでおり、騎乗担当者の感触も悪くありません。今のところは計画に沿って運んでいるだけに、このリズムを上手く維持できるようであれば、更に速いペースを交えるタイミングを考えたいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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鮮やかな差し切りでデビュー勝ちを決めたヴィースバーデンでしたが、その後の2戦が尻すぼみ状態。熱発や馬場が向かなかったりと敗因はありますが、物足りなさを感じている現状です。千葉・ケイアイファームへ到着後は1週間ほど休養に努めて回復に専念。毛ヅヤは一息みたいですが、状態面での不安はなさそう。軽く乗り出していますが、馬体のボリュームアップをまずは意識して取り組んでもらえればと思います。

レインドロップスは硬さを軽減させる為に、一旦軽めの調教で改善を促しましたが、着々とペースを戻しています。現在は普通キャンターで止められていますが、騎乗者の感触は悪くないとのこと。更なるペースアップが視野に入っていますが、焦りは禁物です。しっかり段階を踏んでいってもらいたいです。

C.ルメールJを背に25日の京都・ダ1800mでのデビューを予定しています。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日に芝コースで追い切り
・次走予定:京都1月25日 メイクデビュー京都・ダ1800m(C.ルメールJ)

須貝師「8日に芝コースでどれだけ動けるか確かめたところ、雨の影響で馬場が悪かったとはいえ、もう一つ動けなかったですね。持ったままの相手に対し、こちらは目一杯でしたから、芝のスピードがまだ足りない印象を受けました。坂路では動けるようになってきているものの、追ってジリジリとしか脚が使えないことを考えると、最初のうちはダートの方が良いかもしれません。ゆったりした距離の方が競馬はし易いと思うので、このまま順調に進められるようなら、1月25日の京都・ダ1800mでデビューさせたいと考えています。なお、ジョッキーはルメール騎手に依頼しています」(1/8近況)

助 手 8栗芝稍 66.1- 50.7- 37.2- 12.5 叩き一杯 レッドミダス(新馬)馬なりの外同入

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帰厩後、丹念に時計を出しているヴァンタブラック。徐々に動けるようになってきていますが、8日の芝の追い切りでは伸びが一息。緩い馬場が影響したのか芝でのスピードが足りないのか…。正直『う~ん』という感じで悩ましいです。大型馬ですし、現状ではドタバタ走っている感じなんでしょう。

ジリジリとしか脚を使えない現状を踏まえ、デビュー戦は25日の京都・ダ1800mを目指すことに決定。鞍上にC.ルメールJを確保してくれているのは有難いです。ただ、前向きさに欠ける馬なので、砂を被る形になった時にパニックを起こさないか心配も。パワーは十分あるので、レースまで約2週間。ビシビシ追うことで体力を更に養い、引き締まった馬体でレース当日を迎えてもらいたいです。

一息入れて立て直された効果で脚捌きの硬さは軽減。好発を決めて中団でじっくり脚を溜める。GOサインが出てからは鋭く伸びて勝ち馬に迫るも、並び掛けようとすると脚色が同じに。2着で賞金を加算出来たのは良かったも、マイルだと突き抜けるような爆発力はやはり難しそう。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜京都11R 京都金杯(G3・芝1600m)2着(2番人気) 北村友J

互角のスタートを決めると、道中は中団9番手を追走します。最後の直線で馬群を割って出てくると、上がり3ハロン最速の34秒3の脚で伸びますが、勝ち馬を捉え切るところまで行かず、今年最初の重賞挑戦は2着でゴールしています。

北村友一騎手「出来るだけロスがないように立ち回り、最後の直線で抜け出すところまで理想通りにレースを運ぶことが出来ました。仕掛けに入ると一瞬良い脚を見せてくれましたが、最後は勝ち馬と同じ脚色になってしまいました。今回のようにうまく立ち回れば1600mでも対応してくれますが、ピッチ走法なだけに、昨年のマイルチャンピオンシップのように外々を回ることになると厳しいかもしれませんね。以前に乗せていただいた時より馬の雰囲気が良かったですし、ゲートもしっかり出てくれるようになりましたよ」

安田隆行調教師「寒い時期に調子を上げていくタイプですし、リフレッシュ放牧を挟んだこともあって、良い状態でレースに向かうことが出来ました。これまでの競馬を観る限り、1600mはギリギリのような感じでしたから、ロスなく立ち回ってどれだけやれるか確認したいと思っていました。ジョッキーもそれを踏まえてレースではそつなく立ち回ってくれましたし、最後の直線も上手く抜け出すことが出来たので、あとはどれだけ伸びてくれるかと期待しましたが、伸びているものの、最後は斤量の差が出てしまいましたね。ベストは1400mだと思いますが、今回のように上手く立ち回れば1600mでも対応してくれることが分かりました。今後の予定につきましては、トレセンに戻って状態をよく確かめたうえでご相談させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

12キロ増も太目なし。フットワークに普段の硬さがなかった。中団。内目を運び、直線はサウンドキアラが抜けたスペースを通ってグイグイ追い上げる。僅かに及ばなかったが、勝ち馬とは4キロ差。力を示す2着。(B誌)

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・在厩場所:8日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

安田隆師「レース後も目立ったダメージはなく、体調も問題ありませんでしたが、これまでの疲れを取る為に放牧に出させていただきました。次走の予定につきましては状態を確認しながら検討していきたいと考えていますので、放牧後も問題なければ馬体が緩まない程度に調教を進めてもらおうと思います」(1/8近況)

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マイルCS10着後、一息入れて立て直されたダイアトニックはプラス12キロでの出走となりましたが、冬場で多少余裕のある造りながらも、雰囲気は上々。体質面で弱さが残るこの馬にとって前走の中2週での出走は厳しかったんだなと改めて実感することに。また、脚捌きの硬さのあるこの馬ですが、リフレッシュして臨めたことでそういう面は軽減。良い状態+好枠を得ていたことから、マイルに対応できる条件は整っていたと思います。

これまでスタートが1つ課題になっていたダイアトニックですが、今回は五分のスタートから二の脚がスッと付いて中団へ。その位置で脚を溜めつつ進めることになりましたが、道中は折り合いも余裕のある追走ぶりでした。ただ、マイルの距離は半信半疑ということで、直線を向くまでは追い出しを我慢。GOサインが出てからはしっかり脚を使って、馬場の内目を捌いてきましたが、勝ち馬に並びかけようとすると脚色が同じに。最後はやや引き離された感じもありました。ダイアトニックは京都の芝1400mで5戦5勝ですが、勝ち馬のサウンドキアラも京都巧者で芝1600mは6戦4勝で5連対。距離適性の差が出たと思いますし、4キロの斤量差も影響はあったでしょう。ただ、勝ち馬をこの舞台で負かすのは難しそうに思いました。

レース後のダイアトニックですが、相応の疲れはあるでしょうが、心配することはなさそう。8日に既にNFしがらきへ放牧に出ています。今後については回復具合にもよるでしょうが、ベストの距離で行われる重賞・阪急杯が有力でしょう。

状態の良さや内目を引ければ、マイルでも戦えることは示しましたが、ダイアトニックはピッチ寄りの走法ですし、最後にひと押しが利かなかったのは事実。今後、体質強化が更に進んで力が付いてくるかもしれませんが、G1でマイルのスペシャリスト相手だと分が悪いのは変わらないかなと。スタートが良くなってきたので、そろそろ1200mへ使うことを現実的に検討して欲しいです。

ダートからのスタートで二の脚が付いてスッと前へ。4角を回ってくる時の手応えは悪くなかったも、いざ追われてから手前を替え切れずにモタモタ。見せ場は作ってくれましたが、今回も時計面での限界を感じさせる10着。★ロードエース

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Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

1月5日(日)京都10R・門松S・混合・ダ1200mに和田Jで出走。16頭立て11番人気で2枠4番から平均ペースの道中を4、3、2番手と進み、直線では最内を通って1秒3差の10着でした。向正面で寄られる不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分11秒4、上がり36秒6。馬体重は6キロ増加の508キロでした。

○和田騎手「やはりスピードを秘めています。強い馬を追い掛けた分、最後はバテた感じに。でも、良かった頃の雰囲気に戻っているでしょう。3勝クラスだと難しいものの、もう少し時計を要す競馬がベター。あとは相手関係や展開を含めて上手く嵌まれば・・・かも知れません」

○松下調教師 「無理を強いずにスッと前々へ。本来の形で運べたでしょう。スタート部分が芝の中山とは異なり、今回は最初からダートを走るコース。この方が合うのかも知れませんね。中1週を続けて3戦を消化。一息を入れるのがベターかな・・・と思います」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。1月8日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動。冬以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○松下調教師 「見た目には特に変わらぬ印象。脚元等も大丈夫そうです。ただ、連戦で来ただけに・・・。大きなダメージが残る前にリフレッシュさせたいと思います。1月8日(水)に千葉の育成場へ。移動後の様子を確認しつつ、復帰時期を相談しましょう」

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中1週続きの強行軍で追い切りも今一つパッとしない動きだったロードエース。今回も苦戦は覚悟の上でしたが、相性の良い舞台+鞍上でどこまでやれるのかなと見ていました。

スタートは若干煽り気味に出てしまいましたが、二の脚が付いてスッとポジションを挽回。鞍上の手が動いている馬がいる中、エースは馬なりで追走。良かった頃の行きっぷりが戻ってきたように思いますし、4角を回ってくる時も手応えはマズマズ。直線を向いて一瞬前を追いかける雰囲気はありましたが、手前を替えるのが下手なエースはモタモタ。そして後続から追い上げてきた馬に吸収されてしまうと、踏ん張りが利かなくなって失速してしまいました。見せ場は作ってくれましたが、今回も時計面での限界を感じる内容。良いスピードはあるのですが、溜めを利かせてひと伸び出来ないのが悩ましいところです。

レース後のエースですが、脚元等に異常は見受けられないも、短期間に3戦したこともあり、予定どおり一息入れることに。8日に既に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。春の阪神・中山あたりでの復帰となるでしょう。牧場では今一度、手前の替え方について再教育してももらいたいです。

また、現状を考えると、シルクのようにファンドを継続したまま、南関東に移籍できれば良いのですが、ロードはそういうことはしないでしょうねえ。正直、頭打ちに近い状態のエース。残された道となると障害になってくるのかな? トモの強化を兼ねて、障害練習を取り入れてみるのも視野に入れてもらえればと思います。

日曜中山・芝1600mに内田Jで出馬投票するも非抽選で除外に。来週の京都・木津川特別へ目標を切り替えています。★ナイトバナレット

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Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:9日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都1月18日・木津川特別

担当助手「時期的なこともあって、なかなか馬体は絞り切れないですが、追い切りの動きは悪くないですし、前走の時より良くなってきていますよ。ここ最近はスタートが上手く決まるようになってきましたし、突き抜けるだけの末脚を持っている馬ですから、あとは展開次第ですね。投票前の段階ではギリギリ入りそうでしたので、検討の結果1月12日の中山・芝1600mに内田博幸騎手で投票させていただきましたが、非抽選の為に除外になってしまいました。1月18日に京都・木津川特別がありますので、気持ちを切り替えて調整していきたいと思います」(1/9近況)

中 谷 9栗坂重 56.4- 39.3- 25.3- 12.6 末強め追う

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再度中山・芝1600mへの出走へ向け、出馬投票を行ったナイトバナレットですが、非抽選で除外に。残念ながら願いは叶いませんでしたが、来週の京都に芝1600mの木津川特別があるので、そちらへ向けて調整をしっかり行ってもらえればと思います。

今の京都は時計が掛かるようになっているのはこの馬向き。関西圏のレースなら引き続き坂井溜Jが乗ってくれると思うので、末脚を生かす競馬で前走以上を期待したいです。あとは絞り切れない馬体を調整法(プール調教やコースでの追い切り)を工夫するなどして幾らかでも引き締まった状態でレースへ臨めるようにお願いしたいです。

ロードなお馬さん(牡馬・来週出走予定馬)

Photo_6 ロードヴァンドール

1月9日(木)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.4-65.7-51.4-38.2-12.4 9分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒4追走して同時入線。短評は「攻め動かぬタイプ」でした。1月19日(日)京都・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「1月9日(木)はウッドで。ビシッと気合いを付けて行きました。馬場状態と照らせば相応のタイム。もう少し身体に張りが出るとベターながら、決して調子は下がっていませんからね。メンバーと展開が重要。どのぐらいの頭数が集まるか・・・」

≪調教時計≫
20.01.09 太 宰 栗CW重 81.4 65.7 51.4 38.2 12.4 一杯に追う イーサンパンサー(古馬2勝)馬なりの外0秒4追走4F併同入

Photo_6 ロードダヴィンチ

1月9日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.4-38.0-11.9 6分所を一杯に追っています。短評は「鞍上軽量」でした。1月18日(土)中山・4歳上1勝クラス・ダ2400mに木幡巧也騎手で予定しています。

○新開調教師 「1月9日(木)は単走でスムーズな動きを見せ、終いもしっかりと反応できていました。ここまでは至って順調に運んでいるものの、予定していた三浦騎手が落馬による怪我で乗れない状況。木幡巧也騎手に変更し、本馬の長所を生かしてもらいます」

≪調教時計≫
20.01.09 見習 美南W稍 52.4 38.0 11.9 一杯に追う

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ヴァンドールは日経新春杯へ向けて調整のピッチを上げていますが、7歳になって良化度が一息。年齢的な衰えもあるのかもしれません。ただ、ビシビシやれているように体調自体は安定。あとはレースで渋太さを生かせる展開へと持ち込めれば。

ダヴィンチは三浦Jの負傷により木幡巧Jとのコンビへ。状態は良さそうですが、先行力が生きるように距離を更に伸ばすことがどう出るか。底に尽きると思います。

2020年1月10日 (金)

手応えがあった割に伸びなかったのは緩い馬場が影響したんだと思うも、展開+距離+仕上げの甘さなどのマイナス材料が重なってしまう。牧場で鍛え直して次走は1400mで1着という結果を出して欲しい。★ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

1月5日(日)京都5R・3歳未勝利・混合・芝1600mに福永Jで出走。16頭立て1番人気で2枠4番からハイペースの道中を4、4、3番手と進み、直線では最内を通って0秒9差の6着でした。馬場は良。タイム1分37秒5、上がり37秒7。馬体重は6キロ増加の488キロでした。

○福永騎手 「跨がった感触は良く、手応え十分で直線へ。満を持して追い出せただけに、勝ったかな・・・と思うぐらいでした。ただ、そこから全く伸びずに・・・。さほど道中が速い流れとは違うのに、レースの上がり3ハロンが37秒2。良馬場の発表ながら重いコース状態で、それが合わなかったのかも知れません。もしくは連戦の疲れか、プラス体重の影響か・・・。いずれにせよ残念な結果。申し訳ありません」

○森田調教師 「開幕週とは思えぬ特殊な馬場コンディション。後方待機馬が上位を占めたように、先行勢には厳しかった感じですね。5着以内を外してしまい、恐らく相応の間隔が必要。育成場へ移すのがベターかな・・・と思います」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

今日はハナにこだわらず、4番手のインから。収まりをつけて運んでいたが、直線の残り1ハロンから伸びあぐねる。緩い馬場が応えたよう。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、1月5日(日)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動。冬以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○森田調教師 「レース後の無事を確認した上で放牧へ出しています。コース状態も踏まえると、京都は見送るのが妥当かな・・・と。阪神、中京あたりが候補でしょう。ひとまずは回復を優先に。その上で出走状況を見渡しつつ、帰厩の時期を検討する方針です」

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16頭中13頭が前走で掲示板に乗っていた粒の揃ったメンバー構成で正直勝ち切るまではどうかと思っていたも、大崩れはしないと見ていたロードベイリーフ。ただ、ここ最近は馬体がやや立派に見えていたので、また増えているようだとちょっと嫌だなあと感じていました。

ライブでパドック・レースを見れなかったのですが、馬体重は前走からプラス6キロ。さすがに少し立派だったのかなと思います。レースは五分のスタートを切るも、他に前へ行きたい馬が何頭かいることが分かっていたので、競り合いを避ける形でインの4番手で追走。道中折り合いも付いているように見え、4角を回ってくる時の手応えは上々。直線を向いて少し外目に持ち出して追い出しを開始。福永Jのコメントにあるように満を持して前を捉えにかかりましたが、いざ追われてからがフワフワ。グッと来る感じがなく、上滑りしている感じで伸びを欠いてしまいました。馬場が渋っても大丈夫なタイプかなと見ていたベイリーフですが、この走りを見ると、緩い馬場が応えたと思います。また、掲示板に載った5頭中4頭が差し・追い込みでのもの。そこまで速い流れには見えませんでしたが、タフな馬場で逃げ・先行馬は脚に来ていたのでしょう。ベイリーフのその1頭だと思いますし、1ハロン短縮+馬体が絞れていれば、粘れていたのかなと思います。

今回に関しては、相手が揃う中、マイナス材料が重なっての6着。掲示板を外してしまったのは痛いですが、悲観する敗戦ではありません。これまでは出走→短期放牧→出走を繰り返すことが大半だったので、節を稼がないといけない今回は腰を据えて牧場で鍛え直すことが出来る筈。また、これまで坂路オンリーの追い切り・仕上げなので、粘り強化の為にコース追いを取り入れてもらいたいです。この敗戦を糧に次走ではしっかり勝ちを納めることができるように最善の準備をお願いします。

今週の出走馬(1/11・12・13)

<土曜日>

Photo ロードフェローズ

京都5R・3歳未勝利・芝2200mに秋山Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ハーツクリスタル

京都5R・3歳未勝利・芝2200mにS.フォーリーJとのコンビで出走します。

Photo_2 クレッセントムーン

京都9R・五条坂特別・ダ1800mにS.フォーリーJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ディランズソング

京都4R・メイクデビュー京都 3歳新馬・ダ1400mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

Photo ロードセッション

京都6R・メイクデビュー京都 3歳新馬・芝2000mに武豊Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山12R・4歳上2勝クラス・芝1600mに横山武Jとのコンビで出走します。

<月曜日>

Photo_6 シグナライズ

京都9R・乙訓特別・芝1200mに岩田康Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ポレンティア

中山11R・フェアリーS・芝1600mに池添Jとのコンビで出走します。

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ひとまず開幕週で1つ勝ててホッとしました。今週は3日間開催となりますが、2頭ほど除外の憂き目に遭いましたが、各曜日を満遍なく出走してくれます。今週も1つは勝っておきたいです。

土曜日はいきなり出資馬対決。ハーツクリスタルとロードフェローズ共に距離が延びて、京都外回りの舞台は合っていると思います。ただ、思いのほかメンバーが揃った感じがするので前走以上は簡単ではなさそう。

クレッセントムーンは少しずつ力を付けてきてくれていますが、今回昇級戦。冬場の時計の掛かる馬場は合っていると思いますが、どこまで食い込むことが出来るか。勝つまでは正直厳しいかも。

日曜日の期待はデビューを迎える2頭。ディランズソングは2週連続で除外となりましたが、稽古の動きは上々。デビュー戦でいきなり関西遠征は楽ではありませんが、C.ルメールJを背に迎え、出来れば新馬勝ちを決めたい。ロードセッションは将来性はあると思いますが、トモが緩すぎて手前を替え切れず。実戦タイプとは思いますが、使いつつ良くなってくれれば。

プレミアムは苦戦濃厚ですが、調子自体は良さそう。まずは馬体重が絞れての出走を期待。時計の掛かる馬場は合っているので、差し・追い込み馬有利の展開になって欲しい。

月曜日はポレンティアが重賞挑戦。牝馬同士ならノーチャンスではないと思うも、夏の札幌戦以来とレースが開いてしまったので。センスの良い馬なので内枠を引き当てたい。シグナライズにとって今の馬場はプラス。ただ、実戦へ行ってみないと分からないアテにし辛い面があるので。勝ち切るまではどうかも、落ちついてレースへ臨めれば2・3着の可能性は十分。

2020年1月 9日 (木)

4日に栗東へ。次走は26日の京都・ダ1400mを予定しています。☆ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:4日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都1月26日・ダ1400m

中内田師「成長を促す為に、前走後はじっくり時間を掛けながら乗り込んでもらっていましたが、その後も順調に進められていましたので、4日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。デビュー戦の頃を考えると本当に見違えるぐらい逞しくなりましたし、こちらが思っている以上にしっかりしましたね。順調に仕上がるようであれば1月26日の京都・ダ1400mに向かいたいと考えています」(1/4近況)

助 手 6栗坂良 59.9- 43.5- 28.4- 14.4 馬なり余力

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2勝目を挙げた後、NFしがらきで心身の成長を促してきたボンディマンシュ。以前は緩さが目立ちましたが、そういう面が徐々に改善してきているようですし、コツコツ乗り込んできたことで力強さが更に出てきた様子。良い雰囲気を維持したまま、ボンディマンシュは4日に栗東へ戻っています。

また、次走予定が早速示され、26日の京都・ダ1400mを目標に。クラスが1つ上がって、時計が速くなった時の対応に1つ課題を残しますが、中内田師も成長を認めてくれているので、逞しさを増したことで内面も強化されている筈。キャリアもまだ4戦ですし、伸びシロには大いに期待しています。

2020年1月 8日 (水)

3度目の中間手根骨の骨折が判明。年齢を踏まえ、これ以上の競走生活を課すのは酷だということで8日付で競走馬登録を抹消されました。★ウォリアーズクロス

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Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:美浦トレセン

国枝師「その後は1月13日の中山・初春Sに向けて徐々に調教強度を上げていたのですが、右前の歩様が乱れてしまいました。レントゲンを撮ってみたところ、怪しい影はあるものの骨折の断定はできないということだったので、しばらく楽をさせて良化を待っていました。しかし、時間を置いても良化の気配がなかったため、再度詳しい検査を行ったところ、中間手根骨の骨折が判明し、全治6ヶ月の診断がおりました。これで3度目の骨折になりますし、年齢を考えてもこれ以上の競走生活を課すのは酷だと思います。ここまで頑張ってくれたウォリアーズクロスには本当に感謝しています」(1/5近況)

これを受け、今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

⇒⇒8日に競走馬登録抹消の手続きが取られています。(8日・最新情報より)

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先月25日に美浦へ戻り、今週末の中山・初春Sに出走予定だったウォリアーズクロスですが、時計を出していないと思ったら、右前の歩様を乱していたとのこと。最初は骨折の断定は出来ず、楽をさせて良化を促していたようですが、脚元のモヤモヤが解消されてこないと再検査を行った結果、中間手根骨の骨折が判明。全治6ヶ月の診断でしたが、この部位は3度目の骨折ということで年齢と近走の成績を踏まえて、競走馬登録を抹消されることに。そして8日付で実際に競走馬登録が抹消となりました。

年が明けて7歳となったウォリアーズクロスですが、キャリアはまだ15戦のみ。個人的にはもう1度立ち直ってもらい、南関東に籍を移して現役を続けて欲しかったですが、馬のことを第1に考えれば、妥当な判断かなとも思います。今後は乗馬になるということなので、少しでも良い余生を過ごしてもらえればと思います。お疲れ様でした。

4日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:4日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都1月25日・睦月賞

斉藤崇師「放牧に出した後も順調に進められていましたので、4日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。今年で9歳を迎えましたが、馬はまだまだ若く元気いっぱいですので、何とかもう一花咲かせられるように良い状態でレースに向かえるように努めていきたいと思います。順調に仕上がるようであれば1月25日の京都・睦月賞に向かう予定です」(1/4近況)

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前走後も元気一杯にNFしがらきで乗り込まれていたヴィッセンは4日に栗東へ。目標にしている25日の京都・睦月賞へ向けて調教を開始しています。

年が明けて9歳になりましたが、ここ最近は芝2400mで安定した取り口。ハンデ戦ならまだまだ上位へ食い込むことが出来ると思いますし、馬場や展開が味方すれば久々の勝利も。ひとまず1戦1戦が大事になってきますが、怪我することなく今年1年現役を続けることが出来ればと願っています。

2020年1月 7日 (火)

ロードなお馬さん(明け3歳牡馬・追い切り時計)

Photo_6 ロードセッション

≪調教時計≫
19.12.28 助手 栗CW稍 72.7 56.4 40.9 13.3 馬なり余力 レッドジェニアル(古馬オープン)馬なりの外首遅れ
19.12.31 助手 栗東P良 39.3 12.1 一杯に追う
20.01.03 助手 栗東坂良1回 54.8 40.1 26.2 13.1 叩き一杯 アナンクス(3歳未勝利)末強目を0秒4追走0秒3遅れ

Photo_6 ロードフェローズ

≪調教時計≫
19.12.31 助手 栗東坂稍1回 55.1 40.2 25.7 13.0 一杯に追う

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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セッションは下だとそれなりの時計をマークすることが出来るのですが、坂路ではトモの緩さが影響して動き切れず。また、どうしても手前を上手に替えることが出来ません。ポテンシャルは兄たちに負けないものは秘めていると思うんですが。

フェローズはデビュー戦からさほど時間は経っていませんが、昨年末にビシッと1本。セッション同様にトモの緩さが課題なので平凡な時計に終わっていますが、幼さを残しつつも噛み合った時はグンといい脚を使っています。伸びシロは案外大きく残っている馬だと思います。

6日の中山・ダ1200mに出馬投票するも非当選で除外に。今週末の京都・ダ1200mへ回ることになりました。☆ディランズソング

Photo_3 ディランズソング

1月6日中山4R・ダ1200mに丸山Jで出馬投票しましたが、非当選で除外となったため、来週の京都・ダ1200mに回る予定です。(出走情報)

助 手 28美坂良 55.6- 40.0- 25.6- 12.3 馬なり余力
助 手 3南W良 68.7- 54.2- 40.3- 13.0 馬なり余力 ロジマジェスティ(三未勝)直強めの内0.4秒追走0.2秒先着

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除外の権利1回では使えるかどうか微妙なところだったディランズソングですが、6日の中山・ダ1200mへ出馬投票を行うも、2週連続で除外の憂き目に。3日開催の今週末の中山では混合のダ1200mが組まれていないことから、京都へ連れていくこととなりました。

年を挟んでの2週連続の除外+関西遠征と内面の負担は大きいのでデビュー戦で力を出し切れない可能性は大ですが、追い切り時点ではその可能性も考えて、幾らかセーブ気味に追われています。デキのピークは過ぎていないと思うので、あとはディランズソングの能力に期待するしかありません。スピードがあるところを見せて欲しいです。

19日の京都・芝1800mでのデビューへ目標を切り替えています。★トルネードフラッグ

Photo_6 トルネードフラッグ

体調、条件、出走状況等を踏まえた上で今週の出走を回避しました。1月2日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に64.1-46.9-29.9-14.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、1月3日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に54.1-39.0-25.4-12.7 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒3追走して0秒4先着。短評は「坂路コースで入念」でした。目標を切り替えて1月19日(日)京都・3歳新馬・芝1800mに予定しています。

≪調教時計≫
19.12.27 助手 栗東坂良1回 57.4 41.9 26.3 12.5 末一杯追う ディープサドラーズ(古馬1勝)強目に0秒5先行0秒4遅れ
20.01.02 助手 栗東坂良1回 64.1 46.9 29.9 14.1 馬なり余力
20.01.03 助手 栗東坂良1回 54.1 39.0 25.4 12.7 一杯に追う リリーピュアハート(3歳1勝)馬なりを0秒3追走0秒4先着

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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5日の京都・芝1800mでのデビューを予定していたトルネードフラッグですが、気管に幾らか炎症が生じているということで追い切りを自重。その後すぐに時計になるところを乗り出しているので、症状は軽くて後々への影響はなさそうですが、無理を避けて19日へ予定を切り替えたんだと思います。トモの緩さが残るこの馬には1本でも多く乗り込んでデビューできることはプラスでしょうし。

ただ、先週の芝コースは幾らか時計の掛かる状態。パワーも必要になってくると思うので、現状のトルネードフラッグは非力さが残るので、良い舞台とは言えません。あと追い切り時計ももう少し詰まって欲しいので、今週と来週の追い切りでの良化度に期待したいです。

【シルク】12月28日のレース結果

Photo_2 ピボットポイント

土曜中山9R 2019YJS ファイナルラウンド中山第2戦(ダ1800m)4着(7番人気) 小林凌J

ブリンカー着用。まずまずのスタートを切ると、道中は好位の4~5番手に付けます。直線では内目から馬群の間を割る形でジワジワと脚を伸ばし、ダート初挑戦で掲示板を確保しています。

小林凌大騎手「松下先生からは行ければ行って欲しいと言われていましたが、他に行きたい馬がいましたし、無理せず好位に付けました。道中は少しハミにモタれる面はありましたが、砂を被っても怯まず良い感じで運ぶことが出来ました。直線で内から脚を伸ばした時は一瞬オッと思いましたが、最後は外から差されてしまいましたね。芝で乗ったことはありませんが、今日の感じからするとこの条件は合っていそうですし、流れが向けば楽しみはあると思いますよ」

松下調教師「ダート替わりが良い方に出てくれないかと期待していましたが、初めてにしては最後までしっかり走ってくれましたね。ダートの目処が立ちましたし、次走もダート戦に向かいたいと考えています。ただ、時計はそこまで速くなかったので、時計勝負になった時にどれだけ対応してくれるかが今後の課題になりそうです。トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでは疲れを取るため、年明け以降に牧場へお戻しさせていただく予定です」(レース結果)

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・在厩場所:4日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

松下師「レース後も目立った疲れは見られませんでしたが、予定通り一旦牧場にお戻しさせていただきました。ダート戦の目途も立ちましたし、心身ともにリフレッシュしてもらい、状態が上向き次第、次走の予定を検討させていただきたいと思います」(1/4近況)

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ダート替わりがどう転ぶか半信半疑でしたが、時計が掛かったのも幸いして4着と大健闘。芝では辛い状況だったピボットポイントには良い兆しが窺えました。

スタートのタイミングがピッタリで好発を切ったピボットポイント&小林凌Jでしたが、内の馬も速い馬がチラホラいてハナには行かず。無理することなく好位の5番手をキープしてレースを進めてくれました。また、向正面では外から捲っていく馬も乱ペース気味になりましたが、馬群の中でじっと我慢。勝負どころでの反応・行きっぷりは良くなかったですが、小林凌Jに促されて最内をジワジワ押し上げて行きます。そして直線でも最内を突く形になりましたが、一瞬内から抜け出して2番手へ上がるシーンも。最後は勢い良く伸びてきた差し馬の追撃に抵抗出来ませんでしたが、内容のある4着で時計の掛かるダートならまだまだ頑張れそうです。JRAでの1勝を挙げるのに時間が掛かった小林凌Jですが、上手に乗ってくれたと思います。

レース後のピボットポイントですが、もう1つ上の着順(3着)なら優先権確保で続戦という可能性はあったんでしょうが、メドの立つ走りが出来たということで一旦NFしがらきへ移してリフレッシュさせることに。4日に移動しています。

まずはレースでの疲れを癒してもらえればと思いますが、時計の掛かる冬場のダートは合っていると思うので、出来るだけ早く次走へ向かうことが出来るように態勢を整えていってもらえればと思います。

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Photo_2 アンブロジオ

土曜中山10R 立志S(芝1600m)15着(15番人気) 池添J

スタートでやや遅れ、レース序盤は中団後方からの追走となります。向正面で外目から位置を上げて勝負どころを6番手あたりで回って行きますが、直線では脚が上がってしまい、後方に敗れています。

池添騎手「他の馬を怖がっているのか分かりませんが、道中は外に張るような感じで走っていましたね。それに、ハミ掛かりが良くて力み気味に追走していたことで、途中で無駄な体力を使ってしまった分、直線は脚を伸ばすことが出来なかったです。返し馬の雰囲気は良かったですし、レースでもあれくらいゆったりと走ってくれれば良いのですが・・・」

菊沢調教師「最近は周りに敏感になってきていましたし、パワーが付いてきた分抑えるのが大変になってきているので、パドック・返し馬とパシュファイヤーを着用して行いました。その効果もあって、この馬なりに落ち着いて良い雰囲気でレースに向かえたと思います。ただ、レースでは少し出負けして促して行った分、ハミを取ってしまいましたし、ずっと外に張りながら走ってしまっていましたね。飼い葉は食べながらもなかなか実にならず馬体重は減ってしまっていましたし、去勢の効果がしっかりと出てくるまでは、もう少し時間が必要なのかもしれません」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/5日に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

菊沢師「レース後は軽めの運動で様子を見てきましたが、馬体面にこれといった問題はありませんでした。ただ、全体的にレースの疲れは少し見られますし、一旦ノーザンファーム天栄へ戻して心身ともにリフレッシュさせたいと思います。牧場での状態を見ながら、今後についてご相談させていただきたいと考えています」(1/4近況)

⇒⇒5日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(5日・最新情報より)

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気難しさを緩和する為に去勢手術を行ったアンブロジオですが、周りに敏感になって他馬を怖がるように。結果的に言えば、去勢したことが見事に裏目に出た感じに。

スタートで後手を踏んだアンブロジオですが、外枠の利を生かしてジワッと挽回。ただ、前に壁を作ることが出来ず、力んで走っていたこと+外々を回されることでジリジリとスタミナをロス。4角手前では手応えに余裕はなく、直線を向いて両サイドから少し挟まれる形になると抵抗できずに下がっていってしまいました。時計の掛かる馬場で浮上の余地はあったんですが、15着に惨敗を喫してしまいました。

レース後のアンブロジオですが、脚元等には異常なし。ただ、現状の心身のバランスでは良い結果は得られないということで5日にNF天栄へ放牧に出ています。少しずつ去勢したことに心と体が馴染んでもらえればと思いますが、敏感になってしまった面は改善されるのかな?

当面は惨敗と放牧を繰り返すことになりそうなアンブロジオ。その中で何とか浮上の兆しが見えてきてくれることを願っています。

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Photo_2 ナイトバナレット

土曜中山12R ベストウィッシュC(芝1600m)5着(13番人気) 坂井瑠J

内枠からまずまずのスタートを決めるも、中団で競馬を進めます。4コーナーでは最後方まで下がりますが、大外から末脚を伸ばして、勝ち馬からコンマ2秒差の5着で終えています。

坂井瑠星騎手「京都で続けて2回乗せていただき、終いで少し甘くなるようなイメージを持っていたので、最後まで脚が続くようジュニアカップで勝った時の映像を見て、その競馬を心掛けました。実際にかなり良い脚を使ってくれていましたし、もう少し前が流れていれば、差しきっていたかもしれません。今日のような競馬であれば展開次第にはなるものの、どこかで嵌まってくれそうな感じがします」

矢作調教師「この馬にしてはスタートが決まって、枠も良かったですし、中団からの競馬になるのかなと思っていましたが、結局後方まで下げてしまいましたね。それに、早めに外に持ち出せていれば、もっと上位とは際どかったのではないでしょうか。ただ、元々1度使って良くなるタイプで、今日は体重的も余裕がありそうな印象ですから、次はさらに前進が見込めるでしょう。トレセンで状態を見てからになるものの、脚元等に問題なければこのまま続戦させていただきたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

担当助手「中山競馬場から戻ってきた後も、目立った疲れは見られず、体調も問題ありませんでした。今週から調教を開始していますが、跨った雰囲気は悪くありませんので、このまま続戦させる予定です。優先出走権が獲れなかったので、想定を見ながら検討していきたいと思います」(1/4近況)

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丹念に時計になるところを乗り、中山への長距離輸送で絞れて来てくれるかなと見ていたナイトバナレットですが、プラス4キロと更に増えていたのはガッカリ。坂路追いばかりではなく、コースでの追い切りやプール調教などを取り入れて運動量を増やさないといけないでしょう。

レースに関してですが、スタートに課題のあるナイトバナレットですが、五分のスタートからスッと中団へ。良い雰囲気で走っているなあと見ていたのですが、坂井瑠Jが末脚が甘くなることを意識し過ぎたのは残念。出たなりの位置で脚を溜め、仕掛けるのを我慢して欲しかったですが、4角では最後方の位置。そして直線は勢いをつけて大外へ。馬群が苦手な馬ではないので一か八の賭けにはなりますが、最後まで内にこだわって欲しかったです。まあ、それでも直線は太目残りの馬体ながらジワジワと加速。この時期の中山のタフさはナイトバナレット向き。もう少し流れてくれていれば、上位へ肉薄出来ていたかもしれません。でも、色々と考えて乗ってくれ、着順を押し上げることが出来たのは感謝したいです。

レース後のナイトバナレットは相応の疲れはあるようですが、早速乗り出しているように元気一杯。在厩で調整を続け、次走へ向かう予定です。出来れば次も中山へ連れてきて欲しいです。番組表を見ると、今週末に中山・芝1600mの平場戦は組まれてはいます。あとは18日の京都・木津川特別、25日の中山・東雲賞あたりが候補になってくると思います。個人的にはそろそろダートを試して欲しいのですが…。

タフさは素晴らしいので、今年1年は積極的に数を使っていって欲しいです。その為、矢作厩舎から離れることになっても個人的には素直に受け入れたいです。

ロードなお馬さん(明け5歳上・追い切り時計)

Photo_6 ロードヴァンドール

≪調教時計≫
19.12.31 助手 栗東坂稍1回 55.9 40.7 25.5 12.6 叩き一杯

Photo_6 ロードプレミアム

≪調教時計≫
19.12.28 助手 美南坂良1回 58.8 43.3 28.1 13.6 馬なり余力
19.12.30 助手 美南坂良1回 62.5 46.4 30.6 14.8 馬なり余力
20.01.03 助手 美南W良 67.4 52.3 39.1 12.9 馬なり余力 アシュモレアン(3歳新馬)末強目の外0秒8先行0秒4先着

Photo_6 ロードダヴィンチ

≪調教時計≫
20.01.03 助手 美南P良 69.3 52.5 38.6 12.2 馬なり余力 ユラヒメ(3歳未勝利)強目の外0秒4先行同入

Photo_6 シグナライズ

≪調教時計≫
19.12.31 助手 栗東坂稍1回 61.9 44.9 29.1 13.9 馬なり余力
20.01.03 助手 栗東坂良1回 55.1 40.0 25.8 12.8 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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各馬共に順調に時計を出し、年明けのレースへ備えることが出来ていると思います。

プレミアムは攻めでは動いてくれるのですが、レースへ行くとピリッとせず。太目が少なからず影響していると思うので、次走は少し絞り込んでレースへ臨んでもらいたいです。

ヴァンドールはビシッとやっていますが、動き自体はややモッサリ。芝で重賞に手が届くのは難しいと思うので、そろそろダートを試してもらいたいです。

2020年1月 6日 (月)

正攻法の競馬だとどうしても最後甘くなるので、前に壁を作って道中で脚を溜め、追い出しをギリギリまで待って一瞬のキレを生かして欲しい。スパッと抜け出し、今年1年の幸先の良いスタートが切れれば。☆アマネセール

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Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

月曜京都7R 4歳上1勝クラス(芝2000m)2枠2番 福永J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:3日にBコースで追い切り

斉藤崇師「3日にBコースで追い切りました。帰厩当初は力みが強く、上手く体を使い切れていなかったですが、調教を続けていくにつれてリラックスして走ってくれるようになりました。3~4コーナーでペースが上がったところも、ムキにならずにスムーズに走っていましたし、最後までしっかり伸びてくれました。前走は仕掛けが早かった分、最後は伸び切れなかったですが、溜めてもそこまで切れる馬ではないので、一瞬の脚をどう活かせられるかがカギになってくるでしょう。良い状態に仕上がりましたし、あとは福永騎手の手綱捌きに期待したいですね」(1/4近況)

助 手 31栗P良 52.6- 37.2- 11.2 馬なり余力
助 手 3栗B良 73.8- 57.1- 41.2- 11.8 馬なり余力

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第1回京都2日目(01月06日)
7R 4歳上1勝クラス
芝2000メートル 指定 混合 定量 発走13:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レッドアルジーヌ 牝5 54 西村淳也
2 2 アマネセール 牡4 56 福永祐一
2 3 ディープサドラーズ 牡4 54 岩田望来
3 4 マイエンフェルト 牝4 51 団野大成
3 5 ガウディウム 牡6 57 岩田康誠
4 6 パトリック 牡4 56 松山弘平
4 7 テンノカガヤキ 牝5 55 坂井瑠星
5 8 プレイリードリーム 牡4 56 幸英明
5 9 プリヒストリー せ5 57 S.フォーリー
6 10 リーガルメイン 牡4 56 藤岡佑介
6 11 デクレアラー 牡5 57 藤岡康太
7 12 サンライズクロンヌ 牡7 57 武豊
7 13 エレヴァルアスール 牡4 56 秋山真一郎
8 14 キングオブコージ 牡4 56 横山典弘
8 15 レッドアウローラ 牝4 54 酒井学

斉藤崇師 「1勝クラスでは安定しています。あとひと押しを」(競馬ブックより)

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昨年秋に復帰後、芝2000mで2戦連続3着中のアマネセール。大崩れせずに頑張ってくれているのは有難いも、正攻法の競馬だとワンパンチ足りない競馬に。溜めてもそう切れないとは思いますが、脚を溜めて追い出しを待った方が良いタイプかなと個人的には見ています。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。少し左前脚に疲れが残りましたが、トレッドミルを併用して乗り進めていくことで不安は解消。着実に坂路での負荷を高め、良い状態で帰厩することは出来たと思います。また、帰厩後の調教・追い切りではビシビシとはやられていないも、丹念に本数を重ねることで素軽さはアップ。それなりにキレを感じるのは好印象です。気性の勝った馬なので久々は苦にしませんし、いきなり力を発揮できる状態でレースへ臨めるでしょう。

ここ2走は所属の団野Jが乗っていましたが、今回はデビュー戦以来の福永Jとのコンビに。脚を溜めてるのが上手な騎手なので、手が合うのは確か。2枠2番と前に壁を作りやすい絶好枠に入りましたし、道中は馬群の中でじっと息を潜めておいて欲しいところ。そして仕掛けるのも出来る限り我慢してもらい、最後の直線で一瞬のキレを生かして欲しいです。京都の内回りの直線の長さなら、抜け出しても後続の追撃を封じることが出来るのかなと見ています。昨日の競馬を見ると、幾らか時計の掛かる馬場になっていますが、これもアマネセールニは好都合かなと思います。

1勝クラスなら今年中に勝てるとは思いますが、まずは今年の1発目で決めて、その勢いに乗って今年1年頑張って欲しいところ。前が詰まることを恐れずに福永Jにはアマネセールの良いところを存分に引き出してもらいたいです。

前々でレースの流れに乗って粘り込みたいという意図で距離を延ばしてみるも、さすがにこの馬に2400mは長過ぎる。苦戦は免れないも、陣営のリクエストに添った乗り方をしてもらい、それによってどういう結果がもたらされるのかを見守りたい。★ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(セ・新開)父ロードカナロア 母シンメイフジ

1月6日(月)中山7R・4歳上1勝クラス・ダ2400mに木幡巧Jで出走します。1月3日(金)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン71.9-55.6-40.6-13.1 6分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「良化度合遅く」でした。発走は13時15分です。

○新開調教師 「年末年始もアクシデントは無し。1月3日(金)に単走でサッと追い切った際には、休み明けを叩いた分の変化が相応に感じられました。4日(土)にゲートを確かめてから競馬へ臨むプランニング。距離を延ばして何とかキッカケを掴みたいです」

≪調教時計≫
19.12.28 助手 美南W良 58.0 42.1 14.1 馬なり余力
19.12.31 助手 美南W稍 70.3 55.0 40.6 12.1 馬なり余力 ドロス(2歳未勝利)馬なりの外0秒3先行同入
20.01.03 助手 美南W良 71.9 55.6 40.6 13.1 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回中山2日目(01月06日)
7R 4歳上1勝クラス
ダ2400メートル 指定 定量 発走13:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プランスシャルマン せ7 57 田中勝春
2 2 フラテルニテ 牝4 52 菅原明良
3 3 トモジャタイクーン 牡5 57 津村明秀
4 4 アルデエンブレム 牡4 56 宮崎北斗
5 5 サクセスファイター 牡4 56 田辺裕信
6 6 ロードザナドゥ せ5 57 木幡巧也
6 7 エグジットラック 牡6 57 勝浦正樹
7 8 スズヨブラック 牡5 57 井上敏樹
7 9 スタンサンセイ 牡4 56 O.マーフィー
8 10 プレイングラン 牡4 56 丸山元気
8 11 ユメノサキ 牡5 57 大野拓弥

○新開師 「使って馬は良くなった。自分のペースで運べれば一変もありそう。発馬を決めたい」(競馬ブックより)

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去勢手術+転厩を行い、気分を一新して再出発したロードザナドゥ。個人的には芝の短距離で新味を求めたかったのですが、速い脚が使えないだろうという予測で以前のようにダートの中距離戦へ。前走はスタートが良くなく、後方からの競馬を余儀なくされるも、3角過ぎから押し上げて行く雰囲気は良かったです。ただ、最後の直線ではギアが上がることなく、伸びを欠いてしまいました。

その後は在厩調整を続け、転厩2戦目の今回はダ2400mという長丁場へ。前々でレースを運んで粘り込みたいという陣営の狙い。思惑通りにレースを進めることが出来ても、早目に外から被せられることになると耐えられないと思いますし、単純に2400mは距離が長いような。少頭数ながら粒の揃ったメンバー構成でもあるので苦戦は免れないでしょうねえ。

色々策を考えてくれているのは有難いのですが、それがザナドゥに合っているかとなると正直なところ『う~ん』という悩ましい感じ。ひとまず厩舎のリクエストに添ったレースを木幡巧Jにしてもらい、次走以降に繋がるものを少しでも見せることができるのかを見守りたいです。

気持ちの制御が叶えばスピードで悠々と押し切っても不思議ではないも、空回りしてしまうと落馬の可能性も。障害レース2戦目で慣れを見込むも、まずは無事に走り終えて欲しい。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

月曜京都4R 4歳上障害未勝利(障・2910m)1枠1番 森一J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:3日に障害練習~障害コースで追い切り

寺島良師「3日に障害練習を行った後に、そのまま障害コースで時計を出しました。トレセンに帰厩してからは何の問題もなく、順調に進めることが出来ましたし、放牧に出す前の状態と比較すると、よくここまで立ち直ってくれたなと思います。コースに入る際はやや力むところを見せますが、以前と比べると我慢していますし、年齢を重ねていくにつれて大人になってきましたね。京都競馬場でのスクーリングでは、他の馬がいてもやや力みがある程度で抑えは利いていましたし、平常心を保っていたので、レースでも同じぐらいの雰囲気で臨むことが出来れば良いですね。障害初戦はかなりのペースで飛ばして行った分、最後は止まってしまいましたが、今回はもう少し抑えが利くはずなので、スピードを活かしつつ溜めの利いた競馬で良い競馬をしてくれると思います」(1/4近況)

助 手 28栗坂稍 59.4- 43.0- 28.8- 14.8 馬なり余力
助 手 31栗坂稍 59.8- 44.0- 28.5- 14.0 末強め追う
森 一 3栗障良 51.6- 36.1- 12.3 強めに追う

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第1回京都2日目(01月06日)
4R 4歳上障害未勝利
障2910メートル 混合 定量 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シングルアップ 牡4 59 森一馬
2 2 ハイドロフォイル せ7 60 高田潤
3 3 ターゲリート 牡7 60 石神深一
4 4 ストレートパンチ 牡4 59 伴啓太
5 5 アーネストホープ せ6 60 山本康志
5 6 クラウンジャミール 牡5 60 上野翔
6 7 クリノハプスブルク 牡6 60 五十嵐雄祐
6 8 アグネスフォルテ せ7 60 中村将之
7 9 ゲンパチシャドウ 牡4 59 江田勇亮
7 10 クロフネプリンセス 牝5 58 小坂忠士
8 11 ナイトジュレップ 牡5 60 北沢伸也
8 12 ナイトスプライト 牝5 58 難波剛

○寺島師 「テンに暴走気味だったけど、それでも最後まで頑張っていたし、タイプとしては順回りが合いそうです。スクーリングにも行ったので、もう少し落ち着いて走れれば」(競馬ブックより)

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障害デビュー戦となった前走はなかなか押さえが利かず、暴走気味の走りになったシングルアップ。飛越も全体的に遠くて、水濠障害では脚を捉える場面も。普通なら大敗しても不思議ないレースぶりでしたが、直線で4頭に交されてしまうも、最後まで渋太く頑張ってくれていました。この内容なら慣れてくればすぐ勝てるかなと思いました。

ただ、その後、新潟戦で2戦目を迎えようと調整を進めるも、追い切りで気難しい面を出して大失速。馬体面でも背肉が落ちるなど疲れがドッと出てしまうことに。その為、1から状態を立て直す羽目になってしまいましたが、脚元には問題がなかったのは不幸中の幸い。トレッドミルを併用して慎重に進めて行き、坂路調教を再開して進めていくとようやくリズムを取り戻してくれました。先月半ばに帰厩してここへ備えています。

1週前には京都競馬場へ連れて行き、スクーリングを実施。コースへ入ると力む面は解消できていませんが、経験を積むことで慣れていってもらうしかありません。前走の中山から京都へ替わるのはスピードのあるシングルアップにはプラスの筈。不安定だった飛越も2戦目で幾らかは安定してくれるでしょう。

レース運びは前走のような離した逃げになってくるでしょうが、順回りで走りやすい分、スタミナロスもマシに。心身のバランスが噛み合った走りを見せてくればアッサリの場面も。ただ、気持ちが先走ってしまうと落馬の可能性も…。経験を積んでいけば良い障害馬になると思うので、まずは無事に走り終えてもらえればと思います。

2020年1月 5日 (日)

トップハンデ+1ハロン長い1600mと目の前に高い壁が立ちはだかるも、枠番+デキは前走時から好転。改めてマイル適性を図りたい。直線で追い出しを待つぐらい余裕があれば1発あっても不思議ではない。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

日曜京都11R 京都金杯(G3・芝1600m)3枠6番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2日に坂路コースで追い切り

安田隆師「2日に坂路で追い切りました。昨年末にも時計を出しているので、併せて反応を確かめる程度に抑えました。動き・反応ともに良かったですし、仕上がりとしては言うことないですね。マイルCSの後は放牧に出して疲れを取ってもらいましたが、フレッシュになって戻ってきましたし、その後も順調に仕上げることが出来ました。前走は良い状態で臨むことが出来ましたが、大外枠で流れに乗れなかったとはいえ、スワンSも同じ条件だったことを考えると、1600mはギリギリなのかもしれません。それにトップハンデの57キロを背負うので、斤量が軽い馬との差がレースに行ってどれだけ影響するかがカギになりそうです。でも、力をつけてきているのは確かですから、年明け初戦から良い競馬を期待しています」(1/4近況)

助 手 31栗坂稍 55.8- 40.4- 26.1- 13.0 馬なり余力
北村友 2栗坂良 52.5- 37.8- 24.3- 12.0 馬なり余力 ノヴェッラ(古馬1勝)末強めを0.4秒追走同入

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第1回京都1日目(01月05日)
11R 京都金杯(G3)
芝1600メートル 4歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エメラルファイト 牡4 56 石川裕紀人
1 2 マルターズアポジー 牡8 56 松若風馬
2 3 サウンドキアラ 牝5 53 松山弘平
2 4 オールフォーラヴ 牝5 54 和田竜二
3 5 メイケイダイハード 牡5 53 柴山雄一
3 6 ダイアトニック 牡5 57 北村友一
4 7 ボンセルヴィーソ 牡6 54 太宰啓介
4 8 ドーヴァー 牡7 56 福永祐一
5 9 ストロングタイタン 牡7 57 幸英明
5 10 マイネルフラップ 牡4 53 国分優作
6 11 ハッピーグリン 牡5 55 吉田隼人
6 12 タイムトリップ 牡6 54 岩田康誠
7 13 カテドラル 牡4 55 武豊
7 14 ブレステイキング 牡5 56 藤岡佑介
7 15 モズダディー 牡5 54 酒井学
8 16 エントシャイデン 牡5 54 坂井瑠星
8 17 メイショウショウブ 牝4 53 池添謙一
8 18 ソーグリッタリング 牡6 56 川田将雅

○安田隆師 「トップハンデでも57キロならこなせていいと思います。守備範囲ではあると思うけど、マイルでは結果が少し物足りない印象が。状態はいいので、この斤量でいい走りができれば自信になります」(競馬ブックより)

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【京都金杯】ダイアトニック好時計(サンスポより)

ダイアトニックは、坂路の併せ馬で4ハロン52秒5-12秒0。馬なりで好時計をマークしてノヴェッラ(1勝クラス)と併入し、最高の調教評価『S』となった。12月25日(同52秒0)に続き手綱を取った北村友騎手は「変わらずいい動きでした」と好感触だ。

京都で6戦5勝だが、5勝はすべて1400メートルで、前走のマイルCSでは10着。安田隆調教師は「1600メートルをクリアできれば、もっと強くなれると思う」と前向きにまとめた。

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ダイアトニック内枠引いた今回は巻き返す(日刊スポーツより)

芝コースで最終調整。「状態は変わらない」と安田隆師。今回と同じ舞台だったマイルCSは10着に終わった。「最後は脚色が一緒になってしまった。マイルでは少し物足りなさを感じる。ただ外枠だったし展開も向かなかった。あらためて」と巻き返しを期待する。

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前走のG1マイルCSでは1600mのスペシャリスト相手では分が悪いのは分かっていたも、G2を奪取した勢いと鞍上の手腕に期待したダイアトニックでしたが、8枠+Sペースからの瞬発力勝負が向かず10着と不発。道中内へ潜り込んで距離ロスを避け、直線だけ外目に持ち出しましたが、追われて伸びたのは一瞬だけ。最後は苦しくなって内へモタれていたようなので距離が長かったのかデキが本物ではなかったのか。状態自体は悪くなかったんでしょうが、スワンSから中2週での参戦ということで硬さが目立ち、疲れを溜め込んでいたんだと思います。

その後はNFしがらきでリフレッシュ。一生懸命走った疲れ・反動が出て、次走は暖かくなってからかなと勝手に想像していましたが、慎重に立ち上げていってペースアップ。順調に乗り込むことが出来、前走と同舞台の京都金杯を目指して12月半ばに帰厩してきました。また、帰厩後の追い切りですが、1週前にビシッとやって、昨年末は無理のない範囲で乗られ、最終追いは上がり重点。追走する形も悠々と同入とキレのある動きを披露。一息入っていますが、良い仕上がりでレースへ臨めるのは確かです。

ただ、この京都金杯はハンデ重賞。G2のスワンSを56キロで勝っているので、前走と同じ57キロは覚悟。そこからの上増しはなかったのは良かったですが、1ハロン長い距離でのトップハンデは酷といえば酷。でもやはり問題というか課題はデビュー戦以来勝っていないマイル戦に尽きるでしょう。

専門紙を見ると、この距離への対応力と斤量を考慮され、押さえ程度の評価ばかり。他に魅力を感じる馬が多いというのもあるでしょう。ただ、今回は3枠6番と内目の偶数枠と最高に良いところを引いたと思います。そしてリフレッシュされたことで前走より身のこなしに余裕はある筈。54キロとは言え、中山・ダービー卿CTで4着と実績はあるので、得意の京都で改めてマイル適性を図ってもらえればと思います。北村友Jへ手が戻るので、おそらく中団からやや後方で脚を溜める形になるでしょう。あとは1400mのように追い出しを待つことが出来るかどうか。爆発力はここまで随一の存在。実績も最上位ではありますが、マイル戦は迎え撃つ立場ではなくチャレンジしていく立場。まずは自分の力をしっかり出し切る走りをお願いします。

中1週続きでのレース。良くなってきた感じが少なく、時計面での限界がチラリと。今回も苦戦濃厚ですが、前々でレースの流れに乗り、どこまで踏ん張りが利くかどうか…。厳しい競馬を経験させながらピリッとした面が戻ってきて欲しい。★ロードエース

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Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

1月5日(日)京都10R・門松S・混合・ダ1200mに和田Jで出走します。1月3日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に54.5-39.7-25.8-12.9 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「順調に乗り込む」でした。発走は15時10分です。

○松下調教師 「連戦で来ているのに加え、レースまでの日数も考慮。1月3日(金)は軽く流した程度です。ダメージは無さそう。具合は良い意味で変わりません。特徴を知る和田騎手が手綱を取れるのはプラス。ある程度の位置で上手く流れに乗れれば・・・」

≪調教時計≫
20.01.03 助手 栗東坂良1回 54.5 39.7 25.8 12.9 馬なり余力

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回京都1日目(01月05日)
10R 門松S
ダ1200メートル 4歳上3勝クラス 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ベルクリア 牝7 55 福永祐一
1 2 イッツクール 牡4 56 古川吉洋
2 3 レッドルゼル 牡4 56 北村友一
2 4 ロードエース 牡5 57 和田竜二
3 5 タマモコーラス 牝6 55 城戸義政
3 6 メイショウコゴミ 牝5 55 幸英明
4 7 ロードラズライト せ5 57 田中健
4 8 ヴォーガ 牡6 57 石川裕紀人
5 9 フォルツァエフ 牡5 57 荻野極
5 10 ケプラー 牡4 56 川田将雅
6 11 ガンジー 牡9 57 岩田康誠
6 12 メイショウミライ 牡5 57 武豊
7 13 メイショウアリソン 牡6 57 池添謙一
7 14 クリノサンレオ 牡7 57 森裕太朗
8 15 ジャスティン 牡4 56 坂井瑠星
8 16 バーニングペスカ 牡5 57 藤岡佑介

○松下師 「休養明けをひと叩きした前走は内容的に良くなってきた雰囲気はありましたからね。少し時計がかかってくれるようなら」(競馬ブックより)

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中1週のローテで再度の中山遠征となった前走。手綱を取ってくれた三浦Jは良化途上ということで、意識的に控える競馬を選択。中団よりやや後方から競馬を進め、直線は大外からジリジリと。初めての差す競馬でしたが、戸惑うことなく脚を伸ばすことは出来ました。ただ、これまでの戦績から分かるように、ダ1200mで1分10秒台の時計がないロードエース。1分11秒0で8着だった前走は力を出し切っての敗戦だったとも言えるでしょう。

そして今回は年を跨ぐことになりましたが、またまた中1週での出走へ。間隔が詰まっているのでサラッと追われた程度ですが、動きに関しては可もなく不可もなく。ひとまず順調かなという程度でしょう。

今回は中山から京都へ舞台は替わります。2勝しているように相性は悪くないと思いますが、まずは時計が掛かってくれないと前走の8着から押し上げることは難しいでしょう。鞍上はエースを勝利に導いたことがある和田J。京都のダ1200mはダートからのスタートなので、ゲートを決めて、今回は前々で流れに乗って欲しいところ。そして直線で追われた時に1つギアが上がってくれれば。ただ、手前の替え方が下手なタイプ。ここが解消されて、直線で手前を替えてくれればひと伸びできる筈。それによって時計も詰まって来てくれるでしょうし。

OP入りを意識できた昨年の今頃と比較すると、正直落ちぶれてしまった感が強いですが、前走はこの馬なりに力は出せていたと思います。あとは展開や人気馬の凡走など恩恵があれば、もう少しやれても…。まあ、十中八九、厳しい結果に終わると思いますが、タイトな競馬を経験させながら目覚めてきてくれることを待ちたいと思います。

未勝利ではスピード上位も、マイルへ戻した今回は粒の揃ったメンバー構成。好枠を生かしてソツなく乗ってくれると思うも、勝ち切るまでは正直どうか。自滅する形での敗戦は避けて欲しい。☆ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

1月5日(日)京都5R・3歳未勝利・混合・芝1600mに福永Jで出走します。1月2日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1-38.7-25.2-12.8 一杯に追っています。追い切りの短評は「高いレベルで安定」でした。発走は12時30分です。

○森田調教師 「1月2日(木)に坂路で53秒1。帰厩後も順調に乗り込めており、状態面は変わりなく来ています。どうやらロードベイリーフを含めて、殆んどが前走5着以内のメンバー。なかなか手強い組み合わせかも知れません。上手く立ち回れれば・・・」

≪調教時計≫
19.12.28 助手 栗東坂稍1回 56.0 40.8 27.3 14.2 馬なり余力
19.12.31 助手 栗東坂稍1回 56.8 41.5 27.3 13.2 馬なり余力 ダイメイサツキ(古馬2勝)馬なりに0秒3先行0秒2遅れ
20.01.02 助手 栗東坂良1回 53.1 38.7 25.2 12.8 一杯に追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第1回京都1日目(01月05日)
5R 3歳未勝利
芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヒルノエドワード 牡3 56 古川吉洋
1 2 ビナアテナ 牝3 54 石川裕紀人
2 3 ワイドカント 牡3 56 松山弘平
2 4 ロードベイリーフ 牡3 56 福永祐一
3 5 エアファンディタ 牡3 56 藤岡佑介
3 6 ジュヌヴィエーブ 牝3 51 亀田温心
4 7 ピエナファリア 牡3 56 中井裕二
4 8 カヴァート 牡3 56 坂井瑠星
5 9 タイセイメガロス 牡3 56 吉田隼人
5 10 ナリタブレード 牡3 56 岩田康誠
6 11 ラストブラッサム 牡3 56 和田竜二
6 12 ユヌエトワール 牝3 54 北村友一
7 13 アドマイヤヴェラ 牡3 54 岩田望来
7 14 スリーコーズクライ 牡3 56 武豊
8 15 バトーデュシエル 牝3 54 川田将雅
8 16 サクセスバローズ 牡3 56 松若風馬

○森田師 「惜しい競馬が続いている。体調は維持しているし、前、前で流れに乗って欲しい」(競馬ブックより)

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スピードを生かす為、1ハロン短縮で臨んだ前走のロードベイリーフ。五分のスタートからスッと先手を奪うことが出来、道中は極端にペースを落とすことなく引っ張ることが出来ました。4角手前ではこのまま押し切れるかなと見ていたのですが、そこで唯一の誤算が発生。勝ち馬のナイントゥファイブが早目に交わしにきて、4角を回って時点で早くも先頭へ。ベイリーフは外から被せられ、苦しくなって沈んでしまうことを覚悟しましたが、内から差し返そうとする頑張りを披露。ゴールまで2頭のつばぜり合いが続き、内から出たかなと思ったのですが、ゴール前では勝ち馬の渋太さに屈しての2着。3着以下は3馬身離していますし、あとは勝ち運だけです。

前走後は一旦宇治田原優駿STでリフレッシュさせ、昨年末に帰厩。ここを目標に着実に攻めを重ねています。前走で好リードしてくれた松山Jは先約があった為、新たなパートナー探しへ。個人的には騎乗停止があってコンビ解消となっていた福永Jの再起用を強く望んでいましたが、その通りになってくれたのは嬉しい限りです。

ただ、正月開催の芝1600mということで、前走で掲示板に乗っている馬が16頭中13頭とHレベルの1戦に。先行力があるので、大崩れは考えにくいベイリーフですが、詰めの甘さが課題。守備範囲の距離ではありますが、この相手に勝ち切るところまでは正直どうか。まあ、あとは癖を掴んでいる福永Jの手腕に託すしかありません。

デキに関しては目立つデキとは言えないも、短評通りに高いレベルで安定している感じ。馬体重が増えながらも結果は出ていますが、これ以上増えるのはマイナスかも。逆に絞れていれば、粘り強化+最後のひと押しに繋がってくれるでしょう。勿論、ここで区切りの1勝を目指していますが、堅実に成績を残すことが1番。自滅する形での敗戦だけは避けて欲しいです。

シルクなお馬さん(明け3歳牡馬・追い切り時計)

Photo_3 ハーツクリスタル

助 手 28栗坂稍 58.5- 42.4- 26.9- 12.8 馬なり余力 レノヴァール(古オープン)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 31栗坂稍 56.1- 40.8- 26.4- 12.8 馬なり余力 モーニングデュー(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 3栗P良 84.1- 67.4- 51.5- 37.3- 11.8 一杯に追う モーニングデュー(新馬)一杯の内0.3秒追走クビ先着

Photo_3 ベルラガッツォ

助 手 3栗坂良 56.7- 40.4- 26.1- 12.5 強めに追う

Photo_3 リアンティサージュ

助 手 28栗坂稍 61.1- 43.9- 28.3- 14.2 馬なり余力
助 手 31栗坂稍 56.4- 40.4- 26.4- 13.4 馬なり余力
助 手 3栗坂良 53.0- 38.1- 25.1- 12.7 馬なり余力 アドマイヤパンドラ(新馬)一杯にクビ先着

Photo_3 ヴァンタブラック

助 手 31栗坂稍 57.6- 42.4- 27.4- 12.6 一杯に追う
畑 端 3CW良 82.8- 66.9- 51.8- 37.3- 12.3 一杯に追う レッドミダス(新馬)一杯の外0.2秒先着

Photo_3 ディランズソング

助 手 28美坂良 55.6- 40.0- 25.6- 12.3 馬なり余力
助 手 3南W良 68.7- 54.2- 40.3- 13.0 馬なり余力 ロジマジェスティ(三未勝)直強めの内0.4秒追走0.2秒先着

Photo_3 シェダル

助 手 28美坂良 59.1- 43.6- 28.6- 14.1 馬なり余力
助 手 31南W稍 70.9- 55.9- 41.9- 12.9 馬なり余力 ブラックプラチナム(古馬3勝)馬なりの外1.0秒先行同入
助 手 3南W良 67.5- 52.6- 38.9- 12.2 強めに追う シャインガーネット(三オープン)馬なりの外0.4秒先行同入

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年末年始、厩舎で調教を行っている明け3歳牡馬の追い切り時計を一覧で。

ハーツクリスタルやヴァンタブラックはビシッと追われているのは好印象も、まだまだ自分から走ろうという姿勢は乏しいのかも。

ベルラガッツォは帰厩後の初時計なのでひとまず感触を確かめる内容。追い切りを重ねつつ、良い意味でピリッとしてきて欲しい。

リアンティサージュはトモに疲れが出やすいので無理はしていませんが、動き+時計はマズマズ。良いモノを持っているのは確かなので、じっくり仕上げていってもらいたいです。

ディランズソングとシェダルは上々の時計をマーク。デビュー戦から人気を集めるでしょうが、それに応えることが出来るように仕上げを進めていって欲しいです。

2020年1月 4日 (土)

今週の出走馬(1/5-6)

<日曜日>

Photo ロードベイリーフ

京都5R・3歳未勝利・芝1600mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo ロードエース

京都10R・門松S・ダ1200mに和田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ダイアトニック

京都11R・京都金杯(G3)・芝1600mに北村友Jとのコンビで出走します。

<月曜日>

Photo_2 シングルアップ

京都4R・4歳上障害未勝利・障2910mに森一Jとのコンビで出走します。

Photo ロードザナドゥ

中山7R・4歳上1勝クラス・ダ2400mに木幡巧Jとのコンビで出走します。

Photo_2 アマネセール

京都7R・4歳上1勝クラス・芝2000mに福永Jとのコンビで出走します。

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いよいよ2020年の競馬が始まりますが、いきなり6頭がスタンバイ。まずは幸先よく1つ勝ちたいところです。

ロードベイリーフは惜しい競馬が続きますが、今度は再度マイルへ。相手がかなり揃っているのが悩ましいですが、福永Jが再度乗ってくれるのは有難いです。大崩れはしないと思うも、勝ち切れるかとなると…。まずは次走への優先権(5着以内)の確保をお願いします。

ロードエースは使いつつ良くなっていますが、復帰2戦の走りは時計に限界を感じさせるもの。和田Jに戻るのは楽しみですが、良くても掲示板までかもしれません。

ダイアトニックは期待したマイルCSで10着大敗。マイルへの対応に疑問を残しましたが、当時は中2週の出走でスワンSの疲れが尾を引いていた分もあった筈。外枠も応えました。その当時と比較すると一息入れて硬さは軽減されたでしょうし、内目の偶数枠。改めてマイルの適性を探る良い機会ではあります。ただ、今回も勝ち負けの争いに食い込むことが出来ないなら、距離を短くしていくことになるでしょう。ダイアトニック自身の進路を分ける1戦です。

シングルアップは難しいところを残していますが、一息入れて状態は上向き。バンケットのある中山でも良いスピードを見せたので、平常心で臨めるなら、慣れも見込んで2戦目の今回は前進あるのみ。今週出走する馬では1番勝てるチャンスがある馬だと見ています。

ロードザナドゥは苦戦が続きますが、スッと前へ行けるように距離を思い切って延長。狙いは分からなくもないですが、トモの緩さが大いに残る分、序盤から急かせるのは良くないとは思うのですが…。

アマエセールは脚の使いどころの難しい馬ですが、1勝クラスなら上位の存在。福永Jとはデビュー戦以来のコンビですが、脚を溜めて進めたいこの馬には手が合う筈。個人的には最後少し脚を余しても良いので、直線は目立つ脚を繰り出してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(明け2歳牝馬)

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Photo カリスペルの18(牝・高橋忠)父Dawn Approach

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も意欲的に調教に取り組んでいます。現在は基礎体力をつけるべく、ハロン15秒のペースでしっかり乗り込まれています。早めの日の登坂でも力むこともないので、動きに硬さもなく前向きに走ることができていますね。周回コースでは、前の馬との距離を保ってリズム良く走れていますよ。馬体面はリフレッシュ後に運動を再開してから数週間で一回り大きくなったように感じています。ペースアップにも問題なく対応するといったよりも、まだまだ走れるといった様子で馬体重も増えており心身ともに充実期に入ったようです。飼い葉も良く食べていますし、肌艶も良く脚元にもいまのところ問題はありません。今後も適度にリフレッシュを取り入れながら、基礎体力をつけていく運動を中心に焦らず進めていくつもりです。馬体重は441キロです」(12/31近況)

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Photo プチノワールの18(牝・宮田)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「12月上旬にリフレッシュを挟むと、現在は週3回、周回コースと坂路コースで乗り運動を行っています。まずは周回コースを軽めのキャンターで乗り込み、その後坂路コースに入って、日によってはハロン16秒まで脚を伸ばしています。さすがにこのペースではスタート直後の勢いを最後まで持続することがまだできていないですが、以前よりも加速力が付いてきた印象を受けます。時折、馬場に脚を取られてリズムを崩すことがあるので、引き続きパワーアップを課題として取り組んでいきたいと思います。キャンター中は集中して走ることができているのですが、普段の所作に煩いところが見受けられるようになってきました。調教での前向きさは損なわないよう、精神面にも気を付けて調教を続けていきます。先月同様、ピカピカの毛艶が示す通り体調は安定しており、脚元の不安もありません。馬体重は451キロです」(12/31近況)

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Photo フィロンルージュの18(牝・手塚)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「その後も坂路調教を週2回行っており、現在は1本目ハロン18秒、2本目ハロン17秒ペースで登坂しています。坂路コースでは、少しずつではありますが全身を使って走れるようになってきましたし、まだトモに緩さが残るものの、パワーがどんどん付いてきて走りに力強さを感じるまでになりました。周回コースでは自らハミを取って良いバランスで走れていますし、併せ馬をしても力むことなくリラックスして走れているのも良い傾向です。今後も更なる良化を追求しながら進めていきたいですね。調教量を増やしたせいか先月より体重が減りましたが、筋肉量は徐々に増えてきて見映えのする馬体に変化してきました。あとはトモがもっとしっかりしてくれば更に良くなるでしょう。飼い葉をしっかり食べていますし、脚元・体調に不安はありません。馬体重は458キロです」(12/31近況)

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Photo アドマイヤテンバの18(牝・黒岩)父モーリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「相変わらず繋ぎが立ち気味なことから、歩様に硬さが見られるものの、走り出せば幾らか改善されていますし、今のところ脚元の状態は変わりません。動きの面で言えば、体の大きい馬ですが素軽さが有り、特にトモの使い方が非常に上手いですから、パワーも兼ね備えています。また、気になる点と言えば、調教中に耳を絞ることが多々あり、気難しさがあります。これから更にペースを上げていく中で、十分に注意する必要があるでしょう。飼い葉食いが良いことで、引き続き馬体の張り・艶は良好ですし、体調面の心配は要りませんね。今後も脚元にはくれぐれも気を付けていきつつ、坂路での乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は505キロです」(12/31近況)

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Photo メジロトンキニーズの18(牝・奥村武)父スクリーンヒーロー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みを中心に調教を進めていましたが、ここまでコンスタントに進めてきた疲れがさすがに出てきたことから、今週はリフレッシュのために軽めのメニューに止めています。坂路では速い日にはハロン15秒近くまで脚を伸ばしていましたが、相変わらず素軽いフットワークで走れていましたし、コントロールもちゃんと利いています。精神的にも段々と大人になってきていますが、テンションが上がると煩いところが出てくることがあるので、よく注意して接していきます。ここまで脚元を含めて特に不安なくこられましたが、年明けからはさらなるペースアップを図っていきたいと考えていますので、怪我には気を付けて進めていきます。馬体重は526キロです」(12/31近況)

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カリスペルの18は馬体の充実が求められますが、動きに関してはマイナスコメントがないように、センスの良さを感じます。あとは欧州血統なので日本のスピード競馬に合うかどうか。

プチノワールの18は非力な面が残り、ちょっと体力不足。走ることに関しては教えられたことを少しずつ吸収出来ているように思います。ピリッとしたところは母系の特徴ですが、走ることに悪影響を及ぼしていないかを常に気に留めてもらえればと思います。

フィロンルージュの18は馬体重を少し減らしていますが、お腹のボテッとした感じが薄れて、凛々しい立ち姿。背も少し伸びたのかな? ただ、トモに緩さが目立って非力さを感じさせるので、まずはコツコツと乗り込むことで基礎体力を養ってもらえればと思います。

アドマイヤテンバの18は繋ぎが立っているので脚元の疲れが心配ですが、今のところは大丈夫そう。手先が意外と軽いのが負担を軽くしているのかなと思います。モガミの血が気難しさを引き出していると思いますが、適度にリフレッシュを挟みつつ、気持ちに余裕のある状態で日々の調教に取り組んでもらいたいです。

メジロトンキニーズの18は前回の調教動画が常歩のみだったので一頓挫を覚悟していましたが、疲れが出てしまった様子。幸い、早目にリフレッシュを挟んだことで持ち直してきていると思うので、徐々に遅れを取り戻してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(明け2歳・関西牡馬)

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Photo ピクシーホロウの18(牡・音無)父モーリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター1800m、残りの日は軽めの調整

担当者「左前肢の蹄の状態は順調に回復し、獣医師から調教を開始しても良いと許可をいただきましたので、この中間から乗り出しています。現在は週2回坂路で16-16のペースで登坂していますが、すぐ元の調教メニューまで戻すことが出来ましたし、この調子なら遅れはすぐ取り戻せるでしょう。運動後も蹄を気にすることはありませんし、良いコンディションを保っていますので、この調子で負荷を掛けながら馬体を引き締めて行きたいと思います。まだ緩さが残っていますが、この時期としては気にするほどではないですし、乗り込んでいけばしっかりしてくるでしょう。普段は従順で、いざ走りだすと一生懸命ですから、良い性格の持ち主だと思います。馬体重は515キロです」(12/31近況)

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Photo エスメラルディーナの18(牡・杉山)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「ペースを上げた後も順調に進められていましたので、この中間は坂路でハロン16秒のペースまで上げています。負荷を掛けた後も対応して走っていますが、もう暫くは今のペースで乗り込みながら調教を積んでいきたいと考えています。動きとしてはまだ力が付き切っていないですが、全体的なバランスは悪くないですし、これから成長して力を付けていけば、もっと良い走りを見せてくれるようになるでしょう。遅生まれでもありますし、成長に伴ってバランスも変化していくでしょうから、それに対応しながら調教を行っていきたいと思います。この馬なりに飼い葉を食べていますし、コンディションも良いので、この調子で調教を継続しながら、体の使い方や力の出し方を向上させていきます。馬体重は460キロです」(12/31近況)

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Photo スリールドランジュの18(牡・大久保)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「リフレッシュ期間を設けながら調教を進めていますが、馬体は以前より全体的にボリューム感があって、良い方に成長していると思います。現在は週2回坂路でハロン16~17秒のキャンターを2本登坂していますが、まだうまく体を使って走れない感じがありますが、まだ1歳のこの時期でもありますし、登坂回数を重ねていけば、手応えや気持ちはあるだけに、もっと質が上がってくると思います。アクセルやブレーキ、そして口向きがまだ定まっていないところがあるので、今後もじっくり時間を掛けて日々の調教で教えていきたいですね。ここまで進めている限り、脚元やコンディションは変わらず良いですから、調教を進めるとともに、成長を促して行きたいと思います。馬体重は472キロです」(12/31近況)

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Photo シーイズトウショウの18(牡・藤原英)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週2回常歩、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、寝違いから歩様に少し違和感があったので乗り運動を中止して少し様子を見ていましたが、すぐに歩様も良くなりましたので、ウォーキングマシンから常歩と乗り運動を開始しており、先週から坂路での調教も再開しています。乗り運動を少し休んだので、馬は元気ですが扱い難い感じはなく、精神的には落ち着いています。馬体も増えてはいますが、休んだ分といった感じで体形は崩れていません。毛艶も良好ですし、体調面に不安はない状態です。少し背が伸びてきており、4月産まれですから、これからもう少し成長してくれそうですね。こういうタイミグでは、バランスが整うまではあまり無理をさせないほうが最終的には移動が早くなるケースが多いので、成長に合わせた調教を行っていくつもりです。馬体重は500キロです」(12/31近況)

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Photo サダムグランジュテの18(牡・西園)父ヘニーヒューズ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「先月に短期のリフレッシュを取り入れたことで、体調面に回復したので坂路での運動を再開しています。坂路での調教は2本と負荷を高めていますが、動きが明らかに休養前よりもパワーアップしており、前肢の動かし方などにダート馬らしい力強さが出てきました。このような動きの良化に伴い、体全体が引き締まり、良質な筋肉が少しずつ付くべきところに付いてきました。全体的な馬体のメリハリだけでなく毛艶も良化しており、馬体からは一山越えたことが見て取れます。精神面では、走る時のONとそれ以外での余計な力を使わないOFFがこの馬の長所だと考えていますが、この部分はペースを上げてもこれまで変わらずにきており、継続してよい精神状態で調教を行えています。課題であった馬体面に良い変化が感じられますので、徐々に負荷を高めていくつもりです。馬体重は488キロです」(12/31近況)

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Photo デイトユアドリームの18(牡・池添学)父ミッキーアイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、順調に乗り込めており馬体重も増加傾向にありましたので、坂路でのペースを1秒早めて乗り込んでいます。以前と比べて背が伸びて馬体のバランスが良くなりました。それに伴って走りのフォームに柔らかみがでてきて、ストライドも徐々に大きくなってきていますね。先月から調教中の精神面に良い変化が見られましたが、ドッシリとしているだけでなく、登坂中に力んだり、他馬を意識し過ぎてムキになったりする事も少なくなり、コントロール面での不安が無くなりつつあるのはとても良い傾向です。いまのところ脚元にも気になる点はなく、飼い葉食いも良好です。馬体的にはコンパクトにまとまってきた感じがあるので、もう少し成長を促していければと考えています。今後はここまで順調にペースを上げてきたので、ハロン16秒の調教を継続し焦らずに基礎体力を養っていきます。馬体重は476キロです」(12/31近況)

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蹄をぶつけて内出血してしまったピクシーホロウの18ですが、その後は順調に回復。リフレッシュ程度の休みでホッとしています。馬っぷりの良さは際立っていますが、調教動画を見ると、まだまだ心身の幼さが目立ちます。楽しみな素質を秘めた1頭だと思いますが、今は心身の成長を促すことを最優先に、走りの基礎をしっかり固めてもらいたいです。

調教動画では粗削りながらも、非凡な脚を感じさせるエスメラルディーナの18。化ける可能性を秘めていますが、当面の課題は線の細さ。この馬なりに食べているようですが、実際、馬体重は大きく増えてはきていません。ひとまず現状のペースを継続し、馬体に幅が出てくるように手を考えていって欲しいです。

スリールドランジュの18は順調にペースアップ出来ている一方で、精神面で幼いところが多く見受けられる現状。精細なところはあるのでしょう。脚元は丈夫そうな馬です。

12月に更新された調教動画が案外だったのが気になっていたシーイズトウショウの18。近況を見ると一頓挫あったので、そこからの回復過程だったというのもあるのでしょう。馬体に良い変化が窺えるようなので、当面は成長を促すことを1番に考え、コツコツ乗り込んでいってもらえればと思います。

サダムグランジュテの18は先月から少し馬体は減っていますが、更新された画像を見ると、無駄肉が削がれて筋肉が付いた感じ。表情も良い感じです。適距離はダートの短めだと思うので、あとはどのくらいのスピードを持ち合わせているかでしょうねえ。

デイトユアドリームの18の最新画像を見ると、成長途上でアンバランスな馬体に見えますが、走りに関してはスライドが徐々に大きくなったり、操縦性が高まってきているのは好感。ただ、馬体の成長は物足りないところがあるので、ひとまずコツコツ乗り込みながら心身の成長を進めてもらえればと思います。

2020年1月 3日 (金)

シルクなお馬さん(明け4歳上・NFしがらき組)

Photo_3 ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都1月25日・睦月賞
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒のペースまで上げています。レースの疲れはすぐに取れて、馬体の張り・艶は良い意味で変わりないですし、このまま年明けの帰厩を目標に乗り込んでいきたいと思います。馬体重は513キロです」(12/27近況)

Photo_3 ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回京都開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「負荷を掛けた後も順調に進められており、引き続き坂路でハロン15秒のペースで乗り込んでいます。年明け早々には帰厩することになっていますが、ここまで順調に進めることが出来ましたし、この放牧期間に更に逞しくなりましたよ。良い状態で送り出せそうです。馬体重は527キロです」(12/27近況)

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2勝クラスで堅実性が出てきたヴィッセンですが、年が明けて9歳に。展開・相手関係に恵まれれば勝ち負けできるレベルにいると思うも、スパッと切れる脚がないので、勝利を逃してしまっています。おそらく現役は今年いっぱいかなと思うので、1戦1戦を大事に戦ってもらい、あと1勝の上積みを目指してもらいたいです。

ボンディマンシュはデビューが遅れるも、4戦2勝と能力の一端を示すことが出来ています。伸びシロもあると思いますが、どこまで出世できるかは判断しかねる部分。速い時計への対応力が今後の鍵になってくるのかなとは見ています。

次走は来月9日の小倉・和布刈特別を予定しています。☆インペリオアスール

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Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉2月9日・和布刈特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「この中間も週に2~3回坂路でハロン16秒のペースで登坂していますが、変わりなく進められていますし、順調そのものですよ。次走の予定について渡辺師と相談したところ、翌年2月9日の小倉・和布刈特別を目標にトレセンへ帰厩させる方向で話し合いました。ハンデ戦でもありますし、条件としては良いと思います。まだ少し時間がありますので、段階を踏みながら負荷を掛けて行きたいと思います。馬体重は521キロです」(12/27近況)

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年が明ければすぐ帰厩するのかなと見ていたインペリオアスールですが、次走の目標が来月9日の小倉・和布刈特別に決定。現状このクラスでは荷が重い結果が続きますが、ハンデ戦でどこまで前進が見込めるか。スピードは良いものがあるので、小回りのダ1700mで積極的に進めてもらえればと思います。

おそらく帰厩はレース3週間前。あと1~2週は牧場で過ごすことになると思うので、帰厩後すぐに追い切りへ移行できるように状態を上げていってもらえればと思います。

2020年1月 2日 (木)

シルクなお馬さん(北海道組・牡馬)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンのみの運動に止めています。入場時よりも歩様は幾らか改善されてきましたが、まだ本来の歩様とはいきませんね。悲願の重賞制覇を果たしてこちらへ戻ってきましたので、来年もタイトルを掴めるよう今後も慎重に立ち上げていきます。馬体重は501キロです」(12/27近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:舎飼

担当者「年明けにエコー検査を行う予定ですので、この中間も無理に運動は行わず、舎飼で様子を見ています。相変わらずテンションの高いところがあり、馬房でも落ち着きがありません。ただ、体重は先週と変わっていませんし、休んでいても毛艶も落ちていませんから、状態面は良好です。馬体重は515キロです」(12/27近況)

Photo ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルで常歩

担当者「この中間は獣医に患部の状態を確認してもらいましたが、少しむくみがあるようで、無理にペースを上げない方が良いとのことでした。依然として歩様には出していないものの、トレッドミルでキャンターを行うにはあと2ヶ月以上掛かりそうですね。ただ、適度に運動を行っていることで体重が絞れている点は良いと思います。馬体重は493キロです」(12/27近況)

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モンドインテロは幾らか歩様は良くなったようですが、まだ進めていける状況ではありません。右前の種子骨靱帯の痛みをしっかり取り除くように念入りなケアをひとまず続けていってもらえればと思います。

パラダイスリーフは近々エコー検査を行う予定。元気一杯で体調も良いのですが、患部の良化だけが一息。良くなっている感じが全くしないので舎飼の状態から抜け出せそうになくて…。

ブロードアリュールは着々と進んでいますが、浮腫みが見られるとのことで無理はダメとのこと。しばらくはトレッドミルで軽く動かすのみの日々が続くでしょうが、ストレスを溜め込まないようにお願いします。

先月末から周回コースでのキャンターを開始しています。☆ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、週5回トレッドミルでキャンター

担当者「この中間からは周回コースでのキャンターを開始しています。乗り運動を始めたばかりですので、乗り手は緩さが目立つと言っていましたが、これから徐々に解消されると思います。来月からは坂路調教も取り入れる予定ですので、脚元にはくれぐれも気を付けて進めていきます。馬体重は580キロです」(12/27近況)

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トレッドミルでキャンターを始めるのに少し時間を要してしまったジーナアイリスでしたが、慎重に見極めてGOサインを出したので、その後の進捗ぶりが顕著。まだまだ無理は出来ませんが、先月末から周回コースでの乗り込みを開始しています。

また、近々坂路調教の開始を視野に入れているので、計画通りに進んでいくように患部へのケアは怠ることなく、大型馬なのでより念入りにお願いします。

5日の京都金杯への出走へ向けて状態は良さそう。あとは重賞レベルの馬に混じり、マイルへの適性・対応力が改めて問われる1戦。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り
・次走予定:京都1月5日・京都金杯(G3)・北村友J

担当助手「25日の追い切りではレースが来週に控えていますので、しっかり負荷を掛けて行いました。古馬レッドルゼルを追い掛ける形で、途中から併せていきましたが、仕掛けに入るとしっかり反応して先着しました。騎乗した北村友一騎手も『以前よりも馬がしっかりとしていますし、力を付けていますね。動き・反応ともに良かったですよ』と言っていました。短期放牧を挟んだこともあって、フレッシュな状態で普段の馬の様子はとても良いですよ。1週前でこれだけ動けば言うことないですし、あとはハンデ次第ですね。出来れば57キロ以内に収まってほしいところです」(12/26近況)

助 手 22栗坂良 55.8- 39.6- 25.3- 12.6 末強め追う
北村友 25栗坂良 52.0- 37.5- 24.0- 12.0 一杯に追う レッドルゼル(古馬3勝)一杯を0.5秒追走0.1秒先着

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ダイアトニックには5日の金杯へ向けて調整を進めていますが、動き自体はこの馬らしさを披露。リフレッシュを挟んだことで良い雰囲気が戻っています。ハンデの57キロは楽ではありませんが、想定内です。

あとは何といってもマイルへの適性が問われます。1400mは6戦5勝でパーフェクト連対。それに対してマイルは6戦1勝。デビュー戦で勝ったのみです。重賞レベルで戦っていかないといけない馬なので、その中に入るとマイルは辛いのかなと正直思います。健闘しても勝ち切れないでしょうねえ。厩舎とすればダノンスマッシュと路線が被らないようにしたいかもしれませんが、1400mでの末脚の切れが1200mでより勢いが増すのかを見てみたいというのが個人的な考えです。

ロードなお馬さん(明け3歳・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター1500m→並脚300m。

○当地スタッフ 「現在のメニューに移行した直後は、右膝が熱っぽく感じられる場合も。でも、先週末以降は落ち着いていますね。概ね計画通りには運んでおり、ここまでは順調と言えそう。年明けからの騎乗調教へ向け、同様のパターンを繰り返しましょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月17日(火)もハロン15秒ペースで走らせています。短いスパンで変わり身を求めるのは難しいものの、計画に沿って調教をこなしている部分は評価できるはず。あと1ヶ月はこちらで過ごす可能性が高いだけに、ひたすら鍛錬に励みましょう」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ「12月19日(木)に1周1800mのダートへ連れ出す形。広いコースに替わった影響もあり、現状は多少テンションが高い感じです。と言っても、操縦性に支障の無い範囲。問題の硬さについては気になりませんが、この先も慌てずに段階を踏みます」

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ「厩舎サイドより事前に知らされていた右前脚のソエを確認。今のところは特別な治療を必要としない印象ながら、今後も注意深く観察を続けたいです。ひとまずは競馬や追い切りで溜まった疲労を取り除く方針。少なくとも年内は楽をさせましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュは右膝に熱を持つ心配が残るので、焦ることなく1つ1つ階段を上がっていく感じで慎重さを失わないでもらいたいところ。心身共に幼さが残りますが、搭載エンジンは素晴らしいので、今年は初勝利だけでなく複数勝てるようにこの休養期間を有意義なものにして欲しいです。

ドミニオンは淡々と調教をこなしているのは良いのですが、馬体面での変化に乏しいのがネック。あと1ヶ月は牧場にいる方針みたいですが、もっと時間を掛けた方がベターでしょう。個人的には復帰は4月くらいで良いのかなと見ています。

少し楽をさせたことで硬さは軽減したレインドロップス。少しずつ負荷を高めている段階ですが、いつ硬さを覗かせるか心配が尽きません。良いモノは秘めていると思うので、マイペースで進めていくしかありません。新馬戦のある内にデビューするのは難しいかなあ。

右前のソエの治療で千葉・ケイアイファームへ戻ってきたユリシス。特別な治療は一旦控え、レースでの疲れを取り除くことに専念。痛がりなところがあるので、気持ちが悪い方へ向かないように注意して進めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(明け3歳・NFしがらき組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「こちらに移動後は特に大きなダメージはなく、体調も変わりありませんでした。前回より状態としては良いですし、馬の雰囲気はとても良いですよ。堀調教師から、暫くの間は軽めの運動でしっかり疲れを取ってほしいと指示が出ていますので、コンディションを維持しながら継続していきたいと思います。馬体重は543キロです」(12/27近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「背腰の張りが治まるまで負担が掛からないように、トレッドミルで運動を行っていますが、治療していることで徐々に回復してきていますよ。背腰の疲れさえ治まればすぐ乗り出していきたいと考えていますので、それまで状態を見ながら運動を続けていきたいと思います。飼い葉を食べてくれているので、馬体はふっくらとしてきましたし、体調は良いですよ。馬体重は463キロです」(12/27近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「週一杯は軽めの運動に控えていましたが、体調面は特に変わりありませんでしたので、トレッドミルで運動を開始しています。馬体はそこまで寂しく映りませんが、飼い葉食いが良い方ではないので、その辺りを見ながら調教メニューを組んでいきたいと思います。馬体重は428キロです」(12/27近況)

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サリオスはNFしがらきへ到着後に疲れが出ることなく元気一杯。ひとまず軽めの調整で様子を見る感じですが、大きな心配は要らないでしょう。

ミスビアンカは背腰の張りを解消することに専念中。それ以外、不安箇所はないので、まずは時間の経過を待ってもらえればと思います。馬体をフックラ見せているのは好感です。

オーサムゲイルはトレッドミルで軽く体を動かすように。体調は問題なさそうですが、カイ食いが良い方ではないので馬体の回復に少し時間を要している感じ。まずはデビュー戦の疲れをしっかり取り除き、馬体のボリュームアップを叶えてもらえればと思います。

先月27日に栗東・中内田厩舎へ帰厩しています。☆ベルラガッツォ

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Photo_3 ベルラガッツォ(セ・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:27日に栗東トレセンへ帰厩

中内田師「牧場では去勢手術後も状態は安定して、調教を再開した後も順調に進められていたようなので、27日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。帰厩後も問題なければ来週から仕上げに入りますが、具体的な番組は動きを確かめながら検討していく予定です」(12/27近況)

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デビュー戦では全く良い所なく敗れてしまったベルラガッツォ。その結果を受け、早速去勢手術を行いましたが、体調を崩すことなく淡々と乗り込むことが出来たのは何より。ただ、去勢手術を行ったことによって良い効果を得ることが出来たと実感できるところはなく…。血統馬なので頑張ってもらわないと困る1頭なのですが、現段階では不安が先立ちます。

2020年1月 1日 (水)

シルクなお馬さん(明け3歳・NF天栄組)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで調整を進めています。脚元には問題ないのですが、少しトップラインの肉付きが落ちてきてしまっている感じがしますね。程度としては大したことではないものの、デビュー戦で頑張って走った疲れがまだ取れていないのかもしれませんし、じっくりと回復を促しながら進めていきます。馬体重は522キロです」(12/27近況)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も体調面を含めて問題はなかったので、今週は週3回坂路コースでの乗り込みを行っています。これくらいのペースであればしっかりと対応できていますし、このまま緩めないようにコンスタントに乗り進めていきたいと思います。馬体重は483キロです」(12/27近況)

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ルコントブルーは先週と同じメニューを継続。脚元は大丈夫そうも、少し背中の肉が落ちている様子。体質的に弱いところがあるようなので、デビュー戦の疲れがしっかり解消できるように回復優先でお願いします。

現段階での喉の手術を回避したクァンタムリープ。前走の失速は距離が長かった分もあると思うので、1200m~1400mへ距離を縮めて、どういう走りが出来るかを再確認して欲しいです。また、前走の走りからダートでも走れる馬です。

昨年の目標を振り返って・総括

<昨年の目標>

【1】勝利数:30勝 ⇒×

【2】重賞勝ち:6勝 ⇒○

【3】総出走数:220越え ⇒○

【4】掲示板率:4割9分8厘以上 ⇒×

【5】明け2歳馬の勝ち上がり:5頭 ⇒×

【6】OP馬:3頭追加(3歳以上)⇒×

【7】故障による離脱(半年以上)・引退:3頭以内 ⇒×

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まず、昨年の出資馬の成績をまとめると

253戦24勝(24-17-30-24-20-138)

月別勝利⇒1月1勝、2月2勝、3月2勝、4月2勝、5月1勝、6月5勝、7月0勝、8月1勝、9月2勝、10月5勝、11月1勝、12月2勝

☆勝率:.095 ☆掲示板率:.455

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【1】2018年の成績から1勝プラスすることは出来ましたが、目標の30勝には到達せず。3歳馬の勝ち上がりが良くなかったのが1番の要因かなと思います。

【2】アーモンドアイ2勝、サリオス2勝、ダイアトニック1勝、モンドインテロ1勝と正直この目標をクリアできるとは思っていませんでした。これ以上の成績はさすがに難しいと思いますが、新たな孝行息子・娘が出てきてくれることを願っています。

【3】こちらも目標をクリアすることは出来ました。ただ、出走数に勝ち星が伴わなかったので、勝率が1割を切ったのは寂しいところ。今年は1割は切らないように頑張ってもらいたいです。

【4】こちらはダメ。頑張ってくれた馬がいた中で、頭打ちに近い馬も多くいるのでガクッと数値を下回ってしまいました。勝率同様にこちらも改善していかないとダメですね。

【5】出資している2歳馬は年内に全て1度は入厩を経験。概ね順調に育成は進みましたが、勝ち上がりには反映できず。4頭勝ち上がってくれてはいますが、1つ勝つのが厳しそうな馬もチラホラと。明け3歳馬が奮闘してくれれば成績向上へと繋がるので、1頭でも多くの勝ち上がりが出てきて欲しいです。

【6】OPまで駆け上がり、重賞を制覇してくれたダイアトニックと中山大障害で賞金を加算出来たのでブライトクォーツもここに該当させてもらいますが、他の3歳馬以上の馬はOPまで届かず。3勝クラスへ行くのも苦労している現状です。

【7】出走が増えることで故障する可能性も増えてくるので仕方ないところもありますが、ここも目標はクリアできず。

先月25日に栗東へ。26日の芝2200mへ向けて調整を進めています。☆リアンティサージュ

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Photo_3 リアンティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブディサージュ

・在厩場所:12月26日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:京都1月26日・芝2200m

須貝師「トモの状態には気を付けて調整してもらっていましたが、ペースを上げても順調に進められていましたので、26日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。順調に仕上がれば、翌年1月26日の京都・芝2200mに出走させたいと考えていますので、トモに負担が掛からないように、時間を掛けて仕上げて行きたいと思います」(12/26近況)

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帰厩間近でトモに疲れが出てしまったリアンティサージュでしたが、その後の回復が思ったより早く叶ったのは幸い。まだまだ安心はできませんが、検疫が取れたことから26日に栗東へ戻ってきました。

また、2戦目の予定が早くも出ていて、26日の芝2200mを予定。血統から距離が延びて良いとは言い切れませんが、末脚を生かす競馬に徹すれば問題ないのかな? まあ、走り自体は素軽いので、軽い芝+直線平坦の京都は合っているとは思います。

デビュー戦で人気を分けたヴェルトライゼンデは昨年末のホープフルSで2着に健闘。だいぶ引き離されてしまいましたが、リアンティサージュも良いモノは秘めているので、トモの強化に努めながら上を目指していってもらいたいです。

シルクなお馬さん(明け3歳関西牡馬・在厩組)

Photo_3 ハーツクリスタル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日にポリトラックコースで追い切り
・次走予定:京都1月11日・芝2200m(S.フォーリーJ)

高野師「25日にポリトラックコースで追い切りました。先行し、古馬のマジストラルと併せましたが、力むこともなく最後まで集中して走ってくれました。追い出してからの反応は良かったですし、動きも軽快でした。あと2週あれば十分態勢が整うでしょうし、良い状態でレースに向かえそうです。なお、ジョッキーは短期免許で来日予定のフォーリー騎手に依頼しています」(12/26近況)

助 手 25栗P良 85.3- 66.9- 51.0- 37.2- 11.8 強めに追う マジストラル(古馬1勝)一杯の外0.5秒先行同入

Photo_3 ヴァンタブラック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日に坂路コースで追い切り

須貝師「時計としてはまだ目立つほどではないですが、この馬なりに良くなってきています。ただ、周回コースで乗っていると普通キャンターにも関わらず途中で苦しくなってくるようなので、その辺りはもう少し体力を付けていかないといけませんね。ゆっくりではありますが、良化が窺えるので、もう少し時間を掛けながら仕上げて行きたいと思います」

吉田隼騎手「26日の追い切りに乗せていただきましたが、道中は周りの馬を気にするなど、少し繊細なところが窺えました。急にスピードを乗せていこうとすると、トモの嵌りが遅いためにモタモタしていましたが、加速すると良い走りを見せてくれたので、連動がしっかり出来るようになればもっと走ってきそうです」(12/26近況)

助 手 25CW良 75.6- 60.3- 45.7- 15.7 馬なり余力
吉田隼 26栗坂良 53.3- 38.7- 24.9- 12.2 一杯に追う ベイキングヒート(二未勝)叩一杯に0.3秒先行0.1秒先着

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ハーツクリスタルの2戦目の鞍上は短期放牧で来日予定のS.フォーリーJに決定。まだまだ促さないと動き切れないので、腕力のある外国人Jの起用は合っていると思います。折り合いは苦労しませんし。先月25日の追い切り・時計は悪くありませんが、仕掛けなくてもスッと動けるようになってきてくれれば嬉しいです。

ヴァンタブラックの先月26日の時計は悪くないと思いますが、繊細なところを覗かせたり、体の連動がもう1つなどと課題も。また、基礎体力がまだまだ備わっているとは言えません。まあ、現段階でも水準以上の走りは見せていると思うので、素質は確か。勝ち負けできるレベルに達してからデビューの予定を組んでいって欲しいです。

シルクなお馬さん(明け3歳関東馬・入厩組)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで時計
・次走予定:1月13日の中山・フェアリーS(G3)・池添J

田中博師「25日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はポレンティアが先行して最後は同入で終えていますが、相手は一杯の手応えの中で、こちらは促せばもっと時計が出てしまいそうでしたから、少しセーブした部分もあります。やはり新馬勝ちしたように素質は感じますし、重賞戦線でも戦っていける器だとは思うものの、先週も気になっていた右トモが弱いですね。原因を探ってみたところ、左の股関節が痛いようで、そこを庇って右に負担が掛かっているようです。特に運動後のケアは長く時間を取って、悪化しないよう努めていきます。なお、フェアリーステークスの鞍上は池添謙一騎手にお願いしています」(12/19近況)

助 手 24美坂良 61.4- 45.6- 29.8- 14.3 馬なり余力
助 手 25美坂良 53.4- 39.4- 25.7- 12.7 馬なり余力 キールカーディナル(新馬)一杯に0.3秒先行同入

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:1月6日の中山・ダ1200m(O.マーフィーJ)

萩原師「先週にしっかり負荷を掛けた調教を行いましたし、今週の出走は予定していないことから、軽めの調整で様子を見ています。角馬場で乗っている感じでは、除外でレースが延びたことが悪い方へは向いていないと思いますね。また、外国産馬と言うことで、混合戦でないと出走できませんから、次走は1月6日の中山・ダ1200mを目標にさせていただき、今のところ鞍上はO.マーフィー騎手を確保しています。ここも再度除外になる可能性を視野に入れつつ、進めていきます」(12/26近況)

Photo_3 シェダル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に南Wコースで時計
・次走予定:1月11日の中山・ダ1800m(O.マーフィーJ)

栗田徹師「25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。2頭併せで行われ、道中はシェダルが追走する形から、直線入り口で並びかけると、最後はやや先着して終えています。先週は少しモコモコした走りになっていましたが、今週はガラッと一変して、余力たっぷりの走りで終いの伸びも良かったですね。このひと追いで更に前向きさが出てきそうですし、再来週のレースに向けて着々と仕上がってきています。なお、デビュー戦の鞍上はO.マーフィー騎手に依頼しています」(12/25近況)

助 手 25南W良 67.5- 52.5- 38.7- 12.6 馬なり余力 ファムファタル(古馬1勝)馬なりの内0.6秒追走同入

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ポレンティアは正式に池添JとのコンビでフェアリーSへ向かうことに。ビシッと追えない弱みがありますが、25日の時計は及第点以上。牝馬同士なら重賞でも良いところがあるとは思いますが、色気を持ちすぎず、今は無理使いは避けていって欲しいです。フェアリーSで大敗を喫するなら、その後はじっくり立て直してもらいたいです。

ディランズソングは正月休みを挟む為、この中間は時計を出さずに日々の調教だけにセーブ。6日のダ1200mへ目標を切り替えていますが、権利1つ持ちでは再度の除外があるかもしれません。難しい調整を強いられますが、ストレスを溜め込まないようにお願いします。

シェダルは先月25日の追い切りは上々。併せ馬を多く取り入れることで自分から走ろうという姿勢が出てきているのは好印象。更に調教を重ねていけば、動けると思うので、デビュー勝ちを目指して万全の態勢を整えてもらいたいです。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年もお仲間&読者の皆様、大変お世話になりました。今年も変わらず、どうぞ宜しくお願い致します。

昨年の振り返りを出来ていないので、新年の抱負等は言い辛いところですが、アーモンドアイに頼ることがないように戦力の充実を図ることが出来ればと思います。ただ、明け3歳馬はサリオス以外はやや低調なので、どこまで勝ち上がり頭数を増やすことが出来、勝利数を重ねることが出来るかが1つポイントに。また、明け2歳馬も頭数は多いだけに、孝行息子・娘が1頭でも多く出てきてくれることを願っています。

また、今年もまとめての出走記事が増えると思いますが、ご容赦くださいませ。あとは例年通り、怪我なく病気なく過ごして行きたいと思います。

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