【出資理由】キャサリンオブアラゴンの18
キャサリンオブアラゴンの18(牝・木村)父ドゥラメンテ
【本馬の特徴】
半姉メイズオブオナーは初勝利から半年足らずで白星を並べ、格上挑戦の愛知杯では進路が塞がりながらも掲示板に載りました。 2冠に輝いたドゥラメンテとのカップリングで生まれた本馬は、どちらかと言うと父似で脚長のスラッと見せるシルエット。現時点で水準以上のスピードとパワーを示す点に加え、如何にも走る方へ向きそうな気性に映るなど日に日に楽しみが膨らんでいます。
【血統背景】
3代母ミエスクはBCマイル連覇を含むG1・10勝の名牝で、子孫は近年も活躍馬が続出。2018年には仏ダービーのスタディオブマン、欧州GⅠを4勝したアルファセントーリ、2019年にはラヴズオンリーユーが無敗のオークス馬となっています。母の産駒はメイズオブオナーがダ1700m、芝1600m、芝2000mで計4勝。ロードマドリードが芝1600mで1勝。勝利している2頭はいずれもサンデーサイレンスを持っており、キングカメハメハ系でもサンデーサイレンスを持つドゥラメンテ産駒だけに期待が持てます。本馬はキングマンボ=モネヴァッシア3×2の全きょうだいクロスが最大の特徴。こういったクロスは大物出現の魅力があります。
○馬体重 412キロ 体高 153.0センチ 胸囲 175.0センチ 管囲 19.5センチ(募集時)
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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この母の仔ではロードアドミラルで辛く痛い思いをしたので敬遠が妥当なんでしょうが、父がロードカナロアからドゥラメンテへ変わったこと、牝馬に出たことで考え直し、ダメ元で出資することにしたのがこのキャサリンオブアラゴンの18。
3月生まれで現在412キロと小柄な馬ですが、それなりに幅はあり、募集動画では小さく感じさせない動き。トモの踏み込みは良好です。気性面に関しては荒々しさは仕方ないところで、これが走ることへの原動力に繋がるようにしっかり躾けて操縦性は高めておいて欲しいです。
預託先は美浦・木村哲厩舎でNFとの繋がりが大きい厩舎ですが、ロード馬はここ3年連続で預かっていますし、中村一族の馬も入っています。繋がりが強化されることはなさそうも、長く続いていきそうな感じはするので扱いには心配していません。
出資している1歳馬(シルクとロード)では1番未知な馬ですが、走ってくれればラッキーぐらいの気楽な立場で見守っていきたいです。また、繁殖牝馬としての価値は高いと思うので、気は早すぎますが仔馬への期待もしています。
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