【ロード】今週の出走馬(8日・日曜版)
ロードベイリーフ
12月8日(日)阪神3R・2歳未勝利・混合・芝1400mに松山Jで出走します。12月4日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.4-40.0-25.5-12.5 一杯に追っています。併せ馬では末強目の相手に0秒5先行して0秒2遅れ。追い切りの短評は「変わりないデキ」でした。発走は11時05分です。
○森田調教師 「やはり中京は適当な乗り役が見付からずに・・・。松山騎手との新コンビで今週の阪神へ行こうと思います。12月4日(水)は上がり重点。連戦ながらも状態は維持している印象です。今回は1400m戦。距離短縮が良い方向へ働けば・・・でしょう」
≪調教時計≫
19.12.04 助手 栗東坂良1回 55.4 40.0 25.5 12.5 一杯に追う レジーナファースト(古馬2勝)末強目に0秒5先行0秒2遅れ
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ロードプレミアム
12月8日(日)中山12R・3歳上2勝クラス・混合・芝1600mに菅原明Jで出走します。12月4日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン65.0-50.8-37.9-12.6 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「手応え十分」でした。発走は16時00分です。
○斎藤調教師 「12月4日(水)はウッドで併せる形。先週もそれなりに負荷を掛けたものの、休み明けを踏まえて気合いを付けておきました。好時計が出たように、コンディションについては良好と言えそう。3キロ減の恩恵でもう一押しが利けば・・・と考えています」
≪調教時計≫
19.12.04 菅原明 美南W稍 65.0 50.8 37.9 12.6 馬なり余力 フルデプスリーダー(2歳1勝)一杯の内0秒4追走同入
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ロードベイリーフは1戦ごとにレース内容が良化していましたが、前走は福永Jが騎乗停止の為、武豊Jとのコンビに。スパッと切れる脚を使えないので逃げの手に出るのは正解だと思いますが、前走はスタートでやや後手を踏み、やや強引にハナまで行ったことで序盤オーバーペースに。それでも4角の手応えでは何とかなりそうな感じもあったのですが、直線で追われてから気難しい面を覗かせてモタモタ。最後まで渋太く食い下がってはいますが、4着に終わってしまいました。
前走後は在厩調整を続け、今回は距離を1ハロン短縮へ。スピードを生かすには好材料ですし、マイル戦と比べると幾らかでも相手は楽に。小細工なしの競馬に持ち込んだ方が良いのかなと思いますが、前走で直線伸びあぐねたのが心配。まずは五分のスタートを切って、ベイリーフの気分を汲み取った位置で進めてもらえればと思います。促すことなくハナへ行けるようならそれでよいと思いますし、内のスマートルシアあたりがハナを主張してくるのなら2番手以降で脚を溜めてもらえればと思います。出来ればここで一区切りとなるように勝ちを掴み取りたいです。
後方から進めてちょこっと脚を使うだけという競馬が続いていたロードプレミアム。前走は馬に刺激を与える意味でマイルへ距離短縮してみたと思うのですが、レースの流れにはもう一つ乗りない中で直線はまずまずの脚を繰り出して7着まで。使い詰めだったことを踏まえれば、良く頑張ってくれていると思います。
その後は千葉・ケイアイファームへ戻して再調整。寒い時季は重目残りが心配ですが、今回はやや早目に帰厩してコツコツ乗り込んできたことでスッキリ見せている様子。追い切りの動きも上々といえるので良い仕上がりでレースへ臨めるでしょう。また、今回は3キロ減となる菅原明Jを起用。新人ながら勝利を積み重ねてきていますし、腕もマズマズ。詰めの甘さを減量騎手起用でどこまで補えるか。追い切りで感触を確かめてもらっているので、その時感じたことをレースで生かして欲しいです。
« 底なしのスタミナ+タフさを発揮して最後は急追するも、序盤にどうしてもモタモタしてしまい飛越に雑な面も覗かせる。レースの流れにスムーズに乗れないようだと善戦止まりから脱却するのは難しい。★ブライトクォーツ | トップページ | 脚元に疲れが溜まりやすいなど体質面での弱さが残る現状。追い切りでも攻め切れていないので、出走と放牧を繰り返しながらじわじわ良くなってきて欲しい。気持ちの弱さが出れば大敗を覚悟しないとダメも、1つ2つでもキラッと光るところをデビュー戦で見せて欲しい。★ルコントブルー »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「ロードプレミアム」カテゴリの記事
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- スタートで出脚が付かなかった時点で内ピッタリの追い込み策に転じて欲しかったも、前走の残像が焼き付いていて気合を付けてポジションを取りに行ったのが裏目。直線では早々に伸びあぐねて最後は力尽きてしまう。★ロードプレミアム(2020.05.22)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月17日)(2020.05.17)
- 石川Jの判断でゲートを五分に出てハナへ。他馬に競られることなくマイペースで進めることが出来たも、久々の逃げに馬が少し戸惑ったかも。道中の進みが良くなく、結果的に分の悪いSペースからの瞬発力勝負になってしまう。上位馬とは力量差を感じる4着に終わる。★ロードプレミアム(2020.05.06)
- 久々に東京での出走。Sペースからの瞬発力勝負が濃厚で展開は不向きも、それでも道中で脚を溜め、直線はイン突きに徹底するのみ。中1週でもデキの良さは胸を張れるので1頭でも多く交わしてきて欲しい。★ロードプレミアム(2020.05.02)
「ロードベイリーフ」カテゴリの記事
- 距離を延ばして新味を期待するも、ペースが落ち着いた時に我慢が利かずに行きたがってしまう。そのロスが大きく、直線では早い段階からジリジリ後退。着順ほど大きく負けてはいないも13着。スピードを生かせる距離がやはり合っている。★ロードベイリーフ(2020.05.30)
- 1勝クラスでも相手なりに走ってくれるタイプかと思っていたが、現状はクラス慣れが必要な感じ。1400mぐらいでスピードを生かした方が良さそうに思うも、新味を期待して1800mへ。前走のように淀みない流れを気分良く追走し過ぎないように乗ってきて欲しい。★ロードベイリーフ(2020.05.23)
- 13日に帰厩。次走は来週の新潟・早苗賞への出走を予定しています。☆ロードベイリーフ(2020.05.16)
- ロードなお馬さん(牡馬・栗東近郊組)(2020.05.09)
- ロードなお馬さん(牡馬・栗東近郊組)(2020.05.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント