ロードなお馬さん(4歳上・在厩調整組)
ロードザナドゥ
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月6日(月)中山・4歳上1勝クラス・ダ2400mに予定しています。
○新開調教師 「12月18日(水)は坂路コースで普通キャンターを消化。時間の経過と共に順当な回復が叶っており、トレーニングの再開後も問題は浮かんでいません。タイミングを見計らって追い切りを掛ける方針。同時にジョッキーの選定を進めておきましょう」
ロードヴァンドール
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月19日(日)京都・日経新春杯(G2)・国際・芝2400mに太宰騎手で予定しています。
○昆調教師 「最初は幾らか疲れた雰囲気に映ったものの、時間が経つに連れて元気が出始めた印象。この感じならば大丈夫ですね。一線級が休養に入る時期なのに加え、ハンデを嫌って実績馬も避けるレース。日経新春杯(GⅡ)が妥当かな・・・と思っています」
シグナライズ
12月17日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に62.7-45.4-29.1-14.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、12月18日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に57.6-41.8-27.5-13.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月13日(月)京都・乙訓特別・混合・芝1200mに予定しています。
○西浦調教師 「12月18日(水)は余力十分にコース頂上へ。調整程度の内容です。馬自身の具合は変わらぬだけに、年明け2週目の適鞍に使いたい気持ち。希望通りにゲートインが叶うか・・・は何とも言えぬものの、ここを見据えて準備を進めようと思います」
ロードプレミアム
12月18日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に63.2-47.3-30.9-14.9 で乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、12月19日(木)稍重の美浦・坂路コースで1本目に56.9-41.7-27.2-13.3 馬なりに乗っています。短評は「順調に乗り込む」でした。12月28日(土)中山・ベストウィッシュC・混合・芝1600mに斎藤騎手で予定しています。
○斎藤調教師 「通常メニューの再開に至ってからも違和感を覚えず、ここまでは次のレースへ向けてスムーズに運んでいる印象。コンディションを確かめつつ、改めてピッチを速めましょう。ルーキーの斎藤騎手を起用。結果に繋がるように精一杯頑張らせたいです」
≪調教時計≫
19.12.18 助手 美南坂稍1回 63.2 47.3 30.9 14.9 キリ不明
19.12.19 助手 美南坂稍1回 56.9 41.7 27.2 13.3 馬なり余力
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ザナドゥは年明けの出走へ向けて順調そのもの。前走で最後止まってしまった分、ダメージは少なかったんでしょう。個人的にはダ2400mは全く合っていないと思いますが、積極的な競馬でどこまで粘れるかを見てみたいです。
個人的には万葉Sで手堅く賞金加算を狙って欲しいヴァンドールですが、次走は来月19日の日経新春杯へ。引き続き太宰Jとのコンビを予定しています。年齢・キャリアを重ねて、逃げることが出来なくなっています分、早目スパートで粘り込みを図って欲しいところ。ハンデ戦ですし、1歳年齢を重ねることで前走からマイナス1キロの54キロで出走させてくれないかなあ…。
シグナライズは前走後のコメントだと1400mへ距離を延ばすのかなと見ていましたが、再度芝1200mの乙訓特別を予定。前走は外々を回って最後伸び切れませんでしたが、内容は悪くなかったと思います。今度は馬群の中に入れて、直線も間を割ってくるような競馬をしてもらい、好勝負へ持ち込んで欲しいです。
プレミアムは土曜日のレースを予定。ひと叩きしての上昇度は感じないも、熱心に乗り込んでいるのは○。今回は500キロを下回る馬体重でレースへ臨んで欲しいです。鞍上は息子さんを予定。どちらかというと積極的に立ち回って良い騎手なので、プレミアムと手が合うかは微妙ですが、結果が悪くてもゴールまでしっかり追ってもらい、プレミアムに刺激を与えてもらいたいです。
« 18日に帰厩。年明けの京都開催での出走を予定しています。☆クレッセントムーン | トップページ | 年明け11日の中山・ダ1800mでのデビューを目指すことになりました。☆シェダル »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「(引退)ロードヴァンドール」カテゴリの記事
- 今回も最内枠が仇になって自分の形に持ち込めず。直線はパタッと止まることなく頑張ってはいましたが10着。ここ最近の成績を踏まえてJRAの登録を抹消することに。ダートや障害入りなど浮上の可能性は残していたも、厩舎との関係が希薄になってきている現状が少なからず影響したかも。残念。★ロードヴァンドール(2020.02.06)
- 中1週のローテで東京への遠征。状態の維持が1つ課題。2走前のように最内枠が仇にならないようにスタートを決めて強引にでもハナへ。結果は二の次で、ヴァンドールらしい競馬にまずは持ち込んで欲しい。★ロードヴァンドール(2020.02.01)
- ハナへ行けなくても2番手で折り合って進む。ただ、勝負どころから早目に進出していくことが出来ず、直線はジリジリ後退。展開は向いていたと思うのですが…。年齢的な衰えはあるでしょうが、今回は重め残りが響いたかも。★ロードヴァンドール(2020.01.26)
- ロードなお馬さん(牡馬・来週出走予定馬)(2020.01.11)
- 3年連続での出走。アテにし辛い馬ですが、今の力の要る馬場は合っていると思うので、2・3番手追走から早めに前を交わしていき、直線平坦を生かして懸命に粘り込みを図って欲しい。展開が向けば1発あっても。☆ロードヴァンドール(2020.01.19)
「ロードプレミアム」カテゴリの記事
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- スタートで出脚が付かなかった時点で内ピッタリの追い込み策に転じて欲しかったも、前走の残像が焼き付いていて気合を付けてポジションを取りに行ったのが裏目。直線では早々に伸びあぐねて最後は力尽きてしまう。★ロードプレミアム(2020.05.22)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月17日)(2020.05.17)
- 石川Jの判断でゲートを五分に出てハナへ。他馬に競られることなくマイペースで進めることが出来たも、久々の逃げに馬が少し戸惑ったかも。道中の進みが良くなく、結果的に分の悪いSペースからの瞬発力勝負になってしまう。上位馬とは力量差を感じる4着に終わる。★ロードプレミアム(2020.05.06)
- 久々に東京での出走。Sペースからの瞬発力勝負が濃厚で展開は不向きも、それでも道中で脚を溜め、直線はイン突きに徹底するのみ。中1週でもデキの良さは胸を張れるので1頭でも多く交わしてきて欲しい。★ロードプレミアム(2020.05.02)
「(引退)ロードザナドゥ」カテゴリの記事
- 距離を延ばして前々からの粘り込みを図ろうとするも、背腰に力がないのでダッシュは付かず。終わってみれば良いところなく、距離も長過ぎ。近走の成績を踏まえ、残念ながら競走馬登録を抹消することになってしまいました。★ロードザナドゥ(2020.01.11)
- 前々でレースの流れに乗って粘り込みたいという意図で距離を延ばしてみるも、さすがにこの馬に2400mは長過ぎる。苦戦は免れないも、陣営のリクエストに添った乗り方をしてもらい、それによってどういう結果がもたらされるのかを見守りたい。★ロードザナドゥ(2020.01.06)
- ロードなお馬さん(4歳馬)(2019.12.29)
- ロードなお馬さん(4歳上・在厩調整組)(2019.12.24)
- 【ロード】先週のレース結果(3歳上)(2019.12.15)
「(引退)シグナライズ」カテゴリの記事
- 五分のスタートからじっくり競馬を進めるも、直線で目立った脚は使えず。勝ち馬からは1秒差も16着に敗れてしまう。近走の成績+気難しくて調整が難しいということを踏まえ、今回のレースで現役引退。今後はケイアイファームで繁殖入りすることになりました。★シグナライズ(2020.05.07)
- ハンデ53キロ+落ち着いて臨めそうな無観客競馬はプラス。ただ、一息入って立て直すも動きはまだまだ重苦しく。軽い芝の京都で切れが要求されそうですし、苦戦することは避けられません。★シグナライズ(2020.05.03)
- ロードなお馬さん(母ワイルドココ)(2020.04.26)
- ロードなお馬さん(入厩組)(2020.04.21)
- ロードなお馬さん(入厩組)(2020.04.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント