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2019年10月25日 (金)

ハナを奪う競馬は出来なかったも、2番手追走から手応え上々で直線へ。追い出してから渋太く伸びてくれましたが、勝ち馬の末脚が1枚上で2着に敗れる。それでも3着以下には5馬身差。次こそは初勝利を。☆ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

10月20日(日)京都3R・2歳未勝利・芝1600mに福永Jで出走。8頭立て2番人気で4枠4番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒2差の2着でした。馬場は稍重。タイム1分35秒9、上がり36秒8。馬体重は2キロ増加の470キロでした。

○福永騎手 「逃げて途中でペースを落とし、勝負処から早目にスパート・・・。勝ち切る為の策として、そんな形を考えていました。ただ、内枠の馬が主張。思い描いていたプランとは違ったかも知れません。それでも上手には走れていた印象。あと一歩・・・の惜しい競馬でしょう」

○森田調教師 「申し分ないレース運びで勝ちパターン。人気馬は後方でモタ付いていたのに、あの形で最後に交わされるとは・・・。今回は相手が悪かったとしか言えないでしょう。ロードベイリーフ自身も、4戦で最も力を出した感じ。3着以下は大きく離しているように、遠からずにチャンスは訪れそうです。調子を落とす前に決めたいところ。これまで通りに短期放牧も挟みつつ、適度な間隔で使うのがベターでは・・・」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

ベストジーニストにハナを譲って、がっちりと2番手から。収まりをつけて運んできて、4角を回り込んでから先頭へ。そのあと勝ち馬の強襲に屈したが、自身は後続に5馬身差。2着は安泰の内容だった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は10月25日(金)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して11月17日(日)京都・2歳未勝利・混合・芝1600mへ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○森田調教師 「無事に栗東トレセンへ。特に変わらぬ様子で過ごしており、脚元等に関しても大丈夫そうです。リフレッシュ期間を設けた上で、再び中3週のローテーションで。福永騎手の都合もOK・・・との話だけに、こちらへ向けて準備したいと思います」

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前走で先着を許した馬たちが次走で好内容の走りを見せていたことから、今回で勝ち上がるチャンスはあるなあとは思いつつ、ヴィースバーデンが勝った新馬戦の2・3着は強いイメージがあったので、未勝利に回ってきた新たな強敵に対して正直対等にやれる自信はありませんでした。

パドックに登場したロードベイリーフは前走からプラス2キロ。これまでパドックではチャカチャカしている印象でしたが、徐々に競馬に慣れてきた様子で落ち着いて周回できていたと思います。また、詰めの甘い成績と前走後のコメントで福永Jが『重たい芝が合いそう』と言っていたので、道悪が残ったのは味方してくれるかなと見ていました。

今回もスタートを決めたベイリーフと福永Jはスッと前へ。内目の枠を引いたのでハナを奪っていくかなと思ったら、そこへ最内枠の武豊Jのベストジーニストがハナを主張する構え。無理に競り合うことは避け、2番手に引いての追走となりました。レースとすれば、前走とほぼほぼ同じ形に。また、1番の強敵となるアリストテレスがズブさを覗かして追走に苦労していたので、これはシメシメと見ていました。

2番手から上々の手応えで最後の直線を向いたベイリーフ。ジワ~ッと先頭に並びかけて行って、残り200mから満を持しての追い出し開始。内ラチを少し頼るような走りとなりましたが、そこから渋太く脚を繰り出してくれました。ただ、徐々に前との差を詰めてきていたアリストテレスが馬群を割ってくると1頭だけ違う末脚を披露。ベイリーフも無抵抗に交わされるようなことはなく、食らいつく姿を見せたのですが、最後はねじ伏せられてしまいました。それでも3着以下とは5馬身長差。今回は勝ち馬が強すぎただけで、そろそろ順番が回ってきそうです。距離に関しては1ハロン短縮してみても面白いでしょうねえ。

レース後のベイリーフは大きなダメージは見られず。今後はこれまでのパターン通りに一旦外厩に出して、リフレッシュさせることに。次走は中3週のローテで再度京都・芝1600mへ。引き続き福永Jが乗ってくれるのは有り難いです。

急激に良くなってきた感じは窺えないも、レースぶりは着々と安定してきているベイリーフ。今後もまず大崩れは考えにくいでしょう。あとは今回のように上のクラスでも好勝負できるような馬が混じっていないかどうか。開催が進んで馬場が傷んでくるのはベイリーフにはプラスでしょうから、出来れば次走でスカッと1勝を挙げて欲しいです。

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