3回目のレントゲン検査の結果、種子骨に骨折線が判明。全治9ヶ月以上の診断が下りました。★ブロードアリュール
ブロードアリュール(セ・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール
・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
尾関師「その後は左前の触診反応は無くなり、歩様も安定してきましたが、腫れは依然として残っています。消炎剤を入れていることで、経過は順調なものの、もう少しこちらで様子を見させていただきます。優先出走権を持っている内に、再度東京開催で出走させたい気持ちはありますが、今の状態で出走させても良い結果は望めないでしょうから、ここは無理をさせずにいったん牧場へお戻しさせていただく公算が高いです」(10/23近況)
・在厩場所:美浦トレセン
尾関師「27日に3回目のレントゲン検査を行ったところ、種子骨に骨折線が入っていることが判明し全治9か月以上の診断がされました。徐々に触診反応がなくなり、歩様も安定してきていただけに、このような結果が出てしまって残念に思います。ただ、年齢の割にはまだそれほどレース数を使っている馬ではありませんし、ようやく去勢の効果を感じられるようになってきているので、ここで諦めたくはないですね。いったんノーザンファーム空港へお戻しさせていただいて、状況を確認してもらおうと思います」(10/27近況)
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左前球節の腫れが発覚し、週末の東京・河口湖特別への登録を見送っていたブロードアリュール。腫れは残るも歩様は安定し、消炎剤による効果で良い方向へ向かっていると見ていたのですが、27日のレントゲン検査で種子骨に骨折線が入っていることが判明してしまいました。この検査で良好な経過を確認して放牧に出る予定だったと思うのですが、まさかの骨折が判明して放牧に出ることに。まあ、時間をおいて判明することが多いので、受け入れるしかありません。全治9ヶ月以上ということですが歩様の硬さの残るこの馬には1年ぐらいの休養期間になるでしょうか。あとは復帰へ向けての過程のところで無駄な頓挫を繰り返さないようにお願いします。
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