来月3日の東京・芝1600mでのデビューを予定しています。☆クァンタムリープ
クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ
・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Wコースで時計
・次走予定:11月3日の東京・芝1600m
鹿戸師「17日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はクァンタムリープが追走し、直線で内に入れて脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。相手は1勝クラスで着に来ている馬で、調教も結構動くタイプなのですが、その相手に対してしっかりと最後まで食らい付いてくれましたね。跨った太一(小島太一騎手)も『大きく外目を回ってこれだけ走れるのですから、大したものですね。まだ強いところは2本目ということですし、あまり負荷が掛かり過ぎないように気を付けて乗りましたが、追えばいくらでも動けそうな感じがしました』と好感触を得てくれました。ゲート合格後に坂路コースで時計を出した際は、まだかなり緩さが目立っていましたが、その時に比べると馬がしっかりとしてきた印象です。おそらく、あと2週ほどあれば仕上がってきそうですし、次開催東京1週目の芝1600m戦でのデビューを目標に進めていきたいと思います」(10/17近況)
助 手 14南W稍 68.7- 54.5- 40.2- 13.2 馬なり余力 ルッジェーロ(古馬3勝)馬なりの内0.8秒追走0.4秒遅れ
小島一 17南W良 84.1- 68.6- 54.9- 40.8- 13.0 馬なり余力 シャドウセッション(古馬1勝)馬なりの内を0.4秒追走4F併同入
助 手 20美坂重 55.5- 40.1- 26.0- 12.8 馬なり余力
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
追い切りではまだビシッと追っていないクァンタムリープですが、丹念に乗り込まれて時計自体は水準以上。気の良いタイプなので、やればもっと時計は出そうですが、調子に乗って攻めていると目に見えない疲れ・反動が心配です。実際、春先に何度か頓挫を重ねているだけにその二の舞は避けねばなりません。
あと、ハッキリ決まっていなかったデビュー戦ですが、来月3日の東京・芝1600mを予定。開催替わりのマイル戦ということでレベルの高い1戦になりそうですし、頭数も集まりそう。出走するには抽選を突破しないとダメかもしれません。その時(除外)は次はどこへスライドさせるかなど緻密なプランを用意しておいて欲しいです。
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