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2019年10月11日 (金)

シルクなお馬さん(1歳・関東牡馬)

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Photo マチカネタマカズラの18(牡・加藤征)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「環境の変化や馴致でのストレスのせいか、皮膚病が出てきてしまったので、今は体調面を考慮し馴致を控えている状況です。皮膚病が落ち着き次第、再開していきたいと思っています。脚元は特に問題ありませんし、飼い葉食いに関しても与えたものはしっかりと完食してくれます。馬体も順調に成長していすよ。今のところテンションが上がることはなく、気性面でも特に手が掛かることはありませんが、馬の様子を見ていると少し癖がありそうな印象を受けます。ただ、それも本馬の個性として受け止めてあげて、丁寧に育てていきたいと思っています。馬体重は483キロです」(10/1近況)

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Photo シーズインクルーデッドの18(牡・手塚)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらに移動してきてからは、ロンギ場での乗り運動を行っています。バランスに長けた馬で、とても乗り味が良いですね。少し捌きは硬いところがあるものの、コースに入れていけば変わってくるでしょう。また、一度教えたことはすぐに覚えてくれる、学習能力の高さも感じますよ。ただ、イヤリングの担当者から聞いていた通り、気の強い面が見られますので、その点はこれからも気を付けて接していきたいと思います。馬体重は470キロです」(10/1近況)

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Photo シンプリーディヴァインの18(牡・田中博)父エイシンヒカリ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「神経質な面があるので、その点を気にしつつ進めてきましたが、問題ありませんでしたので坂路調教を開始しています。跨り始めたばかりですから、まだこれからどのような動きになっていくか分からないものの、父譲りの良いスピードを持っていそうですね。ただ、少し周りを気にするようなところが見られます。それでも根が真面目な馬で、学習能力の高さは相変わらずですし、そこまで心配は要らないでしょう。馬体重は485キロです」(10/1近況)

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Photo ブロンシェダームの18(牡・新規開業)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

Yearling担当者「9月20日にノーザンファーム空港へ移動しています。こちらでは、引き続き夜間放牧を継続していました。先月から更に20キロの体重増加からも伺えるように、体付きもメリハリが出てきて一段としっかりしたものになってきましたよ。洗い馴致にも慣れた様子で、こちらでは嫌がる素振りを見せずに、問題なく洗える状態まで進められました。馬体重は437キロです」(10/1近況)

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外見からマイペースでのんびりした仔という印象でしたが、この母系らしく繊細な面を抱えていることが判明したマチカネタマカズラの18。皮膚病を発症した為、馴致は一旦ストップ中です。食欲はあるので少しリフレッシュさせれば大丈夫だと思いますが、一癖隠しているようですし、時間を掛けて馴致を完了させて欲しいです。

シーズインクルーデッドの18はドゥラメンテ産駒によく見られる繋ぎの硬さと上手に付き合っていく必要はあるのかなと思いますが、垢抜けした馬体は素晴らしいです。また、競馬センスも備えていると思うので、あとは気の強さが悪い方へ向かないように常に気を配ってもらえればと思います。

シンプリーディヴァインの18は馬群で走ると気を遣い過ぎる馬だと思うので、父同様に逃げ馬に育ってくれそう。あとはスピードがどこまで備わっているかどうか。母系を見ると、ダート色が強いのが気になるところではありますが。

ブロンシェダームの18は先月20日に育成厩舎へ。この2ヶ月で40キロほどアップし成長力を見せてくれているのは好印象。ただ、更新された画像を見ると、馬っ気を出した後のようにも見えるので精神面の幼さがネックになってくる感じもしています。走ることに飽きないように注意していく必要がありそうです。

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