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2019年9月

2019年9月30日 (月)

帰厩へ向けて負荷が高まる中、ここに来て疲れが表面化。デビュー予定を一旦白紙に戻すことになりました。★ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター

厩舎長「帰厩に向けて順調に乗り込んでいましたが、疲れが少し表面に見られるようになったことから、須貝調教師と話し合って、予定を少し延ばしてもらうことにしました。今週はリフレッシュ期間を設ける為に調教を軽めに抑えています。今週いっぱい状態を確認したうえで、元の調教メニューに戻すか検討したいと思います。馬体重は546キロです」(9/27近況)

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10月12日の芝1600mでのデビューが決まっている中、なかなか厩舎へ戻ってこないなあと心配していたヴァンタブラックですが、急ピッチで進めていたこともあり、ここに来てクタッとする素振りを見せたのでしょう。その為、牧場スタッフと須貝調教師の判断でデビュー予定を先延ばしにすることに。そして現在は軽めのメニューに切り替えて、回復を促しています。

幸い、脚元等に疲れ・反動は出ていないので、時間の経過と共に活気は戻ってきてくれる筈。ただ、気持ちが後向きにならないように、余裕を持って立て直していった方がベターなのかなと見ています。

【近況】【動画更新】ハーツクリスタル

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Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「ここまで順調に進められましたので、この中間はより負荷を掛けた調教メニューに切り替えています。現在は坂路で15-15からラスト1ハロン14秒まで伸ばすようにしていますが、緩さがある中でもしっかりとした脚取りで登坂していますし、ハーツクリスタルなりに力を付けていますよ。具体的な予定は決まっていませんが、いつ声が掛かっても対応できるように乗り込みを続けていきます。馬体重は518キロです」(9/27近況)

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NFしがらきでコツコツ乗り込んでいるハーツクリスタル。この中間からハロン15秒の調教からラスト1ハロンは末を伸ばしていますが、反動が出ることなく順調そのもの。ただ、更新された調教動画を見ると、脚捌きこそシャープな印象も、手前を急に替えたり、内へモタれたりと幼さが目立つ動き。併せ馬だと違った形になったのかなと思いますが、若干不安を感じました。まあ、良い方へ捉えれば、これぐらいのペースは余裕綽々なのかもしれません。

デビュー時期or帰厩時期が『涼しくなった11月あたりかな』と言われていたので、順調に仕上がっていくのなら10月の連休明けぐらいの帰厩があるかもしれません。まあ、復帰戦を先に定め、そこへ向けて帰厩させるのではなく、満足のいく状態・動きに到達してから番組を選定していくようにお願いしたいです。また、精神面の幼さが悪い方へ向かないようにくれぐれもお願いします。

27日に栗東・高橋義忠厩舎へ帰厩しています。☆ミスビアンカ

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:27日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:第4回京都開催の後半、もしくは第5回京都開催の前半

高橋忠師「ゲート試験に合格した後は牧場で鍛えてもらっていましたが、順調に進められていましたので、27日の検疫でトレセンへ帰厩いたしました。具体的な予定は追い切りの動きを確認してから決めたいと思っていますが、第4回京都開催の後半、もしくは第5回京都開催の前半あたりでデビューできればと考えています」(9/27近況)

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前回の近況報告にあったように9月中の帰厩を視野に入れていたミスビアンカは27日に栗東へ。コツコツ乗り込んでそれなりに体力は備わってきたと思いますが、前回の入厩時はゲート練習メインの調整で坂路で1本時計を出したのみ。本格的な追い切りはこれからの段階なので、追い切りでの動きを見て、番組を絞っていくことになってくることでしょう。また、気性面で我の強いところがある馬なので、ビシビシやって追い込むのではなく、丹念に本数を重ねていくことで走ることに気持ちが自然と乗っていくように仕向けてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「休ませた分だけ脚元は落ち着きつつあり、概ね熱感が取れたのは何よりでしょう。ただ、僅かな腫れと触診痛が認められるだけに、しばらくは騎乗トレーニングへ移らずに不安の払拭に努めるべき。戦列復帰までには相応の期間が必要だと思います」

Photo_6 トルネードフラッグ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「強目を交えるように。時折、ハロン15秒より速いペースでも走らせています。段々しっかり・・・とは思うものの、まだまだトモに緩さが残る現状。なかなか急激には変わらぬ部分でしょう。大きな反動は無さそう。このまま反復する方針です」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間も一定の間隔でハロン17、18秒のキャンターを織り交ぜました。ワンランク上の内容を試すつもりだった9月20日(金)は、雨でコース状態がもう一つ。移動後の最初の1本と言う点も考慮し、無理を避けて仕切り直すことになっています」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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シベールは患部の熱感が薄れてきたのは良い傾向ですが、腫れと触診による反応は残る様子。中途半端に騎乗運動を再開すると余計に時間が掛かってしまうので、ここはグッと我慢して不安解消に努めてもらえればと思います。

トルネードフラッグは強めの調教を織り交ぜて負荷を高めていますが、今のところ疲れ・反動は見受けられず。まだまだパンとしていない中、少しずつでもしっかりしてきているのは○。調教動画で煽っていたヴィースバーデンがデビュー戦で良い走りを見せていたので、体力が備わってくれば質の高い動きを見せてくれるものと楽しみにしています。

レインドロップスはこの中間、強めの追い切りを課す予定でしたが、馬場状態がもう1つということで自重。仕切り直しすることとなりました。走りについては早くから評価の高かった馬だけに、実際どういう時計・動きを見せてくれるか不安もありますが、思い入れの強い血統だけに期待したくなります。

獣医師の許可が出て、騎乗運動を開始しています。☆ディランズソング

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Photo_3 ディランズソング(牡・萩原)父Summer Front 母Poetic Riches

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週2回トレッドミルでキャンター、週2回ウォーキングマシン

担当者「獣医に再度脚元の状態を診てもらいましたが、乗り運動を行っても良いと許可をもらいましたので、この中間から坂路調教を開始しています。まずはハロン18秒ペースから入り、動きを確認している段階ですが、問題無ければ徐々に負荷を掛けていく方針です。馬体重は554キロです」(9/27近況)

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左飛節に腫れでペースダウンしていたディランズソングですが、この中間、獣医師に患部をチェックしてもらったところ、騎乗運動再開にGOサイン。早速坂路で普通キャンターを乗り出し、休んでいた影響を探ったり、脚元の状態を再確認中です。このまま問題なければ更に負荷を高めていく方針ですが、550キロを超える大型馬なので焦ることなくより慎重に進めていくようによろしくお願いします。

2本目のCWコース追いで反応・動きが一変。川田Jを背に格上に食らい付く動きを見せる。☆ベルラガッツォ

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Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:26日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月13日 メイクデビュー京都・芝2000m(川田J)

中内田師「川田騎手が来週海外遠征の為に不在なことから、26日の追い切りで感触を確かめてもらいました。先週は1本目とあって、まだ動き切れない感じでしたが、今回はジョッキーが乗っていたとはいえ、追い出してからの反応がかなり良くなりましたね。これならあと2週間あれば十分態勢が整うと思いますし、川田騎手も良いイメージを持ってくれたようなので、後はこちらでしっかり仕上げてレース当日にバトンを渡せるように調整したいと思います」

川田騎手「強め2本目としては、こちらが思っていた以上に古馬相手でもしっかりついて行くことが出来ましたし、追い出してからの反応も良かったですね。さすが血統馬だけあるなと感じましたし、レースまで2週間あることを考えれば十分だと思います。この時期の2歳馬とあって、ややハミを頼るところがありますが、その辺りは時間とともに解消していくものですし、その中でもバランスよく走っているので、しっかりしている方だと思いますよ。レース当日を楽しみにしたいと思います」(9/26近況)

川 田 26CW良 84.7- 67.4- 51.7- 37.4- 11.8 一杯に追う クイックファイア(古馬3勝)馬なりの内0.4秒追走同入

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デビュー戦へ向け、CWコース中心の追い切りへシフトしてきたベルラガッツォ。26日の追い切りではデビュー戦で手綱を取る川田Jを背にCWコースでの併せ馬が行われました。先週は追ってからモタモタして失速していましたが、2本目となる今回は川田Jが乗っていたというのもあるでしょうが、反応・動きが一変。しっかり食らい付くことが出来ました。また、今回の近況報告ではデビュー前の馬なのに、川田Jのコメント付き。普段は辛口な騎手ですが、概ね良い評価なのは心強いですし、やはり期待したくなる1頭です。

あとはレースまで怪我をしたり体調を崩したりしないように注意し、レースまでの追い切りで動きの質を更に高めていってもらえればと思います。

2019年9月29日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.607

(中山11R)スプリンターズS(G1)

◎タワーオブロンドン、○ダノンスマッシュ、△ディアンドル、×リナーテ、×レッツゴードンキ、×モズスーパーフレア

秋のG1の開幕を告げるスプリンターズS。多士済々なメンバーが集まりましたが、ここは◎と○のほぼ一致打ちかなと。あとは器用に立ち回れる△ディアンドルが間に入ってこれるか。×の中ならレッツゴードンキの1発に期待しています。

前々走で2着に好走した時と同舞台+同斤量+同じ鞍上。少頭数の競馬もプラスだと思うので、夏場にコツコツ乗り込んできた成果を発揮して、最後まで粘り通して欲しい。☆ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜阪神9R 兵庫特別(芝2400m)1枠1番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日にCWコースで追い切り

斉藤崇師「25日にCWコースで追い切りました。2歳新馬と最後の直線で併せましたが、前半から気分良く行ってしまった為に、相手が並び掛けるところまで行かずにゴールしました。ただ、ムキになっていた訳ではなく、ヴィッセンなりにリズムよく走っていましたし、動きも良かったですよ。大きな上積みこそありませんが、コンディションは良いですし、力を発揮出来る状態にあります。前走は別定戦とあって57キロの斤量が堪えた感じでしたので、ハンデ戦を求めてここまで待ちました。53キロの斤量は有利になると思いますし、後は自分の競馬に徹して上手く流れ込むような競馬が出来れば良い結果に繋がってくれると思っています」(9/25近況)

助 手 22CW良 74.4- 57.3- 41.2- 12.3 馬なり余力 ノーヴァレンダ(古オープン)馬なりの外を0.6秒先行3F付同入
荻野極 25CW良 82.6- 67.8- 53.7- 40.4- 13.1 馬なり余力 アシャカチャン(新馬)一杯の外1.1秒先行0.4秒先着

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第4回阪神9日目(09月29日)
9R 兵庫特別
芝2400メートル 3歳上2勝クラス 指定 混合 ハンデ 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴィッセン 牡8 53 荻野極
2 2 ナムラマル 牡5 55 和田竜二
3 3 シルヴァーソニック 牡3 53 松山弘平 
4 4 ルタンブル 牝3 51 藤岡康太
5 5 プルンクザール 牡4 55 池添謙一
6 6 ショウナンバルディ 牡3 53 坂井瑠星
7 7 メイケイゴールド 牡4 55 古川吉洋
8 8 タイセイモナーク 牡3 53 吉田隼人
8 9 エイシンクリック 牡5 55 横山武史

○斉藤崇師 「今回はハンデ戦で53キロ。条件が良くなりました。早めのレースでスタミナを生かせば、前々走くらいやれていいと思いますよ」(競馬ブックより)

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前々走の阪神で2着に好走した勢いで前走の中京戦も好勝負を期待したヴィッセン。渋った馬場を味方に持ち味の渋太さを発揮する為、強気な競馬に徹して4角を回ってくる時も余力はあったと思うのですが、いざ追い出されてからが案外。スパッと切れる脚は元々ありませんが、じわじわと脚を伸ばしてくる粘り強さが足りず、最後はスタミナ切れで失速してしまうことに。ちょっと意外な敗戦でしたが、展開も少し厳しかったかなと思いますし、このクラスで57キロを背負っての好走は期待し辛いということでしょう。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。使おうと思えば夏競馬に参戦することは可能でしたが、暑さに強い馬ではありませんし、気持ちの強い馬でもないので、使った後で必要以上にクタッとされるのを避ける意味で自重。コツコツと乗り込むこととなりました。ただ、コツコツ乗り込むことを選択しても、暑さがピークの頃にはクタッとしてくるんだろうなあと見ていたのですが、良い意味で予想を裏切られる形で好調を維持して帰厩することが出来、ここを目標に追い切りを重ねてきました。良い仕上がりでレースへ臨めるのは確かでしょう。

そして今回は前々走で2着に好走した時と同じ舞台+同斤量+同じ鞍上での参戦となります。強気な競馬から粘り込みを狙うヴィッセンには少頭数もプラスでしょう。おそらく人気の1頭となるショウナンバルディがレースを引っ張ることになると思うので、この馬を目標に早めに動いていってくれればと思います。まあ、その辺のイメージは荻野極Jなら出来ていると思います。あとは53キロを味方にどこまで辛抱強く粘り通せるかに尽きます。早めに天候が崩れて渋った馬場でのレースとなれば、よりチャンスは出てくるのですが。

他馬が恋しい性格の為、近くに馬がいるとどうしても集中力が散漫に。川須Jの進言を受け、今回は1400mで終い勝負に徹する予定。道中のロスはさほど気にすることなく、馬場の広いところを気分良く走らせてあげて欲しい。★ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

9月29日(日)阪神7R・3歳上1勝クラス・混合・芝1400mに川須Jで出走します。9月25日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン69.8-53.4-39.2-12.7 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では稍一杯の相手の外を0秒4追走して0秒4先着。追い切りの短評は「気合乗り上々」でした。発走は13時10分です。

○千田調教師 「9月25日(水)もウッドで。イイ感じで駆けており、状態面は大丈夫でしょう。あとは1400mと展開が向くか・・・。そこがポイントです。枠順とスタート次第では逃げてもOK。いずれにせよ馬込みを避けて、極端な形で運ぼうと考えています」

≪調教時計≫
19.09.25 川 須 栗CW良 69.8 53.4 39.2 12.7 馬なり余力 ダノンロイヤル(古馬2勝)稍一杯の外0秒4追走3F併0秒4先着

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回阪神9日目(09月29日)
7R 3歳上1勝クラス
サラ 芝1400メートル 指定 混合 定量 発走13:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウテンモン 牡4 57 小牧太
1 2 ナオアンドユリ 牝5 55 岡田祥嗣
2 3 メイショウタオヤカ 牝4 52 団野大成
2 4 テーオーアマゾン 牡3 55 吉田隼人
3 5 タニノミステリー せ4 57 鮫島良太
3 6 ワールドウォッチ 牡3 52 亀田温心
4 7 ナンゴクアイネット 牝4 55 藤岡康太
4 8 エイシンゾーン 牝3 53 M.デムーロ
5 9 アンジュミニョン 牝3 53 田中健
5 10 アルバリズム 牝3 50 岩田望来
6 11 タニノミッション 牝3 53 和田竜二
6 12 マイエンフェルト 牝3 50 斎藤新
7 13 ブレイズガール 牝6 55 柴山雄一
7 14 ロードイヒラニ 牡4 57 川須栄彦
7 15 トウカイオラージュ 牡3 54 横山武史
8 16 ミッキースピリット 牡3 55 松山弘平
8 17 ドナウデルタ 牝3 53 北村友一
8 18 キセキノカガヤキ 牝3 53 国分優作

○千田師 「前走は4角でオッと思わせる場面があったので、距離を詰めてみます。馬を気にするので中途半端は良くありません。外を回る形で展開が向くようなら」(競馬ブックより)

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イヒラニに唯一の勝利をもたらした川須Jとのコンビ結成で復調のキッカケを掴みたかった前走。4つコーナーを回る競馬で内枠を引き当てたので先手を奪う形を期待したのですが、ゲートで煽ってしまい、二の脚も一息。内で包まれたくなかったので押して押してポジションを上げていき、逃げ馬を外から見る形で追走。道中、淡々と流れ、外から被せられることはなかったので、4角を回って時の手応えは上々。一瞬、このまま押し切れるかもと力は入ったのですが、残り100mぐらいから苦しくなってジリジリ失速。距離が長いというよりは、ポジションを確保するのに脚を使い過ぎてしまったのが響きました。まあ、そういう中でコンマ5秒差に踏み止まったのはイヒラニの地力でしょう。

前走後は滋賀・グリーンウッドでリフレッシュ。4回阪神での出走へ備えてきましたが、1400mの距離へ使ってきたのは川須Jの進言。この距離で終いに徹する競馬をしてみたいとのこと。デビュー当初から精神面の幼さが目立っていたイヒラニ。自分からレースを止めるというのではなく、他馬が恋しくて走ることに気持ちが散漫になるタイプです。ですので、良い感じで進めていても追ってから一息とか、勝負が決しているのに外からグンと無駄に伸びてくるとかチグハグな走りになってしまう場合が多いのもイヒラニならでは。1度、大きめのチークピーシズまたはブリンカーを装着するなど馬具を試す価値もあると思いますが、逃げor追い込みという極端な競馬に徹して、レースでの集中力アップを図って欲しいです。真面目に走った時の脚力はこのクラスでも十分通用すると思います。

今回はフルゲートの1戦で外めの枠が当たりましたし、この距離での追い込み策を提案した川須Jが引き続き乗ることになったので、後方から競馬を進めることになるでしょう。道中は揉まれたり被せられたすることを避けて脚を温存。3角過ぎからジワッと外目に持ち出して、小細工なしに馬群の外を回していって直線は大外へ。あとは馬場の広いところからしっかり脚を繰り出してもらって、どこまで着順を押し上げて行くことが出来るか。それに尽きると思います。ただ、追い込み策は展開に左右されるところも大きいと思うので、今回不発の結果に終わっても、すぐ諦めることがないようにレース前からお願いしておきます。

ひと追い毎に時計を詰めて仕上がりは良好。ただ、マイルは幾分長いような気がするので、正攻法の競馬ではなく道中じっくり構えて末脚をしっかり伸ばす競馬を見せて欲しい。☆エルスネル

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

日曜阪神 メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1600m)7枠14番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

西園師「25日に坂路で追い切りました。先行し、途中から併せていきましたが、追い出しに掛かるとあっさり抜け出しましたね。テンから負荷を掛けても最後まで脚色が鈍ることもありませんし、本数を重ねていく毎に力を付けていますね。先週は追い出してからモタモタしていましたが、今週は全くそのようなところがなかったですし、荻野極騎手も良い手応えを掴んでくれたようですから、後はレースに行ってしっかり力を出し切ることが出来れば、良い競馬が期待できそうです」

荻野極騎手「先週の段階では追ってからが少しモタモタしていたので、その辺りがどれだけ良くなっているかなと思っていましたが、今週は反応がかなり良くなっていましたね。素直で乗り易い馬ですし、実戦に行っても力をしっかり出し切ってくれそうです。除外だけは心配でしたが、運よく出走に至りましたし、これだけの馬に乗せていただけるので、何とか良い競馬が出来るように頑張りたいと思います」(9/26近況)

助 手 22栗坂良 60.5- 43.4- 27.9- 13.8 馬なり余力 サトノギャロス(古馬3勝)馬なりと同入
荻野極 25栗坂良 52.0- 38.6- 25.2- 12.7 一杯に追う マイネルホイッスル(新馬)一杯に0.1秒先行0.5秒先着

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第4回阪神9日目(09月29日)
5R メイクデビュー阪神 2歳新馬
芝1600メートル 指定 馬齢 発走12:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハーランズハーツ 牡2 51 斎藤新
1 2 レガーメペスカ 牡2 54 藤井勘一郎
2 3 インザムード 牡2 54 田中健
2 4 クリノヴィンセント 牡2 54 松田大作
3 5 アシャカチャン 牝2 51 団野大成
3 6 アヴェイル 牝2 54 和田竜二
4 7 ルベルアージ 牡2 54 吉田隼人
4 8 ベストジーニスト 牡2 54 柴山雄一
5 9 レペット 牝2 53 横山武史
5 10 メイショウウナサカ 牡2 54 藤岡康太
6 11 スペラーレ 牡2 54 北村友一
6 12 ガリレイ 牡2 54 太宰啓介
7 13 バーグアンノール 牝2 54 松山弘平
7 14 エルスネル 牡2 54 荻野極
7 15 ニシノパッシオ 牝2 51 亀田温心
8 16 ロードドミニオン 牡2 54 中谷雄太
8 17 シゲルキンセイ 牡2 51 岩田望来
8 18 ナムラマホーホ 牡2 51 三津谷隼人

※緑字は他クラブ出資馬

西園師 「今週は52秒台が出たし、やる毎に時計が出るようになっている。小柄だけどパワフルで動きがいいし、血統的にこれぐらいが合っていそう。楽しみだね」(競馬ブックより)

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【今日のキラ星】エルスネル(サンスポより)

併せ馬でも常に先着し、今週の坂路でも4ハロン52秒0と水準以上の動きを披露した。小柄なタイプだが、ロードカナロア産駒らしく非凡なスピードと勝負根性を秘めている。「筋肉質の馬体で、距離はマイルくらいが良さそう。時計も詰めてきている」と西園調教師は初戦から期待の口ぶりだ。

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1月生まれなのに募集時の馬体重が400キロ割れ。それだけで出資を敬遠するのが妥当と言えますが、父ロードカナロアの牡馬ということで出資申し込みしたのがサンドミエシュの17ことエルスネル。ただ、小柄ながらも、馬体のバランス自体は悪くないですし、精悍な顔つき。スピードタイプならこの厩舎も合うのかなと思いました。

育成時は脚が痛くなったり、体調を壊したりすることなく頗る順調。調教動画ではがむしゃらに走る姿が目に焼き付いていますが、動き自体は早くから悪くなかったと思います。ただ、悩まされたのは当初から分かっていた馬体重増。2歳の春先までは増える気配がなかったですが、暖かい時期を迎え、エルスネルが成長というか良化を1段遂げたことで上昇してくることに。調教面でも周回コースでの長距離運動を増やして地道な体力強化に努めたこともプラスに。体力が備わってきたことで馬体重の維持も簡単に叶うようになりました。本州へ移動になってからも良いリズムを維持し、8月16日に栗東・西園厩舎へやってきました。

入厩後は早い段階でゲート試験に突破。その後、一旦成長を促すのかなとも見ていましたが、在厩調整を続けて4回阪神開催でのデビューを目指すことに。ここまでほぼほぼ順調に来ていましたが、CWコースで初めてビシッと追われた際、見事なまでに失速してしまった時はちょっと頭を抱えました。ただ、このひと追いが良い刺激になって、その後の追い切りはひと追い毎に時計が出るようになり、水準級の脚力を示してくれています。小柄な馬でピリッとした性格なので仕上がりも万全と言えるでしょう。

ただ、個人的にマイルの距離は1ハロン長いような気がしています。まあ、競馬を分かっていないデビュー戦なら対応してくれるかなとも思いますが、ゆったり追走するタイプというよりは前向きにドンドン進んでいきそうな馬。荻野極Jには1600mよりも長い距離を乗っているイメージで序盤は折り合いに専念し、仕掛けに関してもゆっくり進めてもらえればと思います。先々を見据えれば、直線で失速するよりは脚を余すぐらいの方が、前向きなエルスネルには良いことかなと見ています。また、馬体重は430キロ台で臨めれば良いのですが。

牝馬のような線の細さが大きな課題も、操縦性が高く、追ってからしっかりしているのは○。追い切りでもそれなりに動いていますが、実戦の芝へ行って更に良さが出そう。☆ロードドミニオン

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

9月29日(日)阪神5R・2歳新馬・芝1600mに中谷Jで出走します。9月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.4-41.1-26.5-12.7 末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒8追走して同時入線。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。発走は12時10分です。

○西浦調教師 「もう殆んどデキているだけに、9月25日(水)は調整程度です。追い切る毎に良化。初めての実戦で未知数ながら、楽しみを持って送り込みます。乗り役が埋まっていたように、ここに来て一気に頭数が増加。厳しい抽選を強いられるかも・・・」

≪調教時計≫
19.09.25 中 谷 栗東坂良1回 56.4 41.1 26.5 12.7 末強目追う エターナリー(2歳未勝利)馬なりを0秒8追走同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回阪神9日目(09月29日)
5R メイクデビュー阪神 2歳新馬
芝1600メートル 指定 馬齢 発走12:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハーランズハーツ 牡2 51 斎藤新
1 2 レガーメペスカ 牡2 54 藤井勘一郎
2 3 インザムード 牡2 54 田中健
2 4 クリノヴィンセント 牡2 54 松田大作
3 5 アシャカチャン 牝2 51 団野大成
3 6 アヴェイル 牝2 54 和田竜二
4 7 ルベルアージ 牡2 54 吉田隼人
4 8 ベストジーニスト 牡2 54 柴山雄一
5 9 レペット 牝2 53 横山武史
5 10 メイショウウナサカ 牡2 54 藤岡康太
6 11 スペラーレ 牡2 54 北村友一
6 12 ガリレイ 牡2 54 太宰啓介
7 13 バーグアンノール 牝2 54 松山弘平
7 14 エルスネル 牡2 54 荻野極
7 15 ニシノパッシオ 牝2 51 亀田温心
8 16 ロードドミニオン 牡2 54 中谷雄太
8 17 シゲルキンセイ 牡2 51 岩田望来
8 18 ナムラマホーホ 牡2 51 三津谷隼人

※緑字は他クラブ出資馬

○西浦師 「しっかり乗り込んできたし、今週は併せ馬でサッと。芝向きのいい走りをするよ」(競馬ブックより)

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【阪神新馬戦】ロードドミニオン、カナロア×実績馬の母で大物誕生の予感(スポニチより)

日曜阪神5R(芝1600メートル)、ロードドミニオン(牡=西浦、父ロードカナロア)の母サウンドオブハートは現役時代に重賞1勝。11年阪神JF3着、12年桜花賞4着と、G1実績もあり、17年当歳セレクトセールでは3240万円の値を付けた。西浦師は「入厩当初は動きがひと息だったけど、やるごとに良くなってきた」と手応えをつかんでいる。今週はレースで騎乗する中谷を背に坂路で4F56秒4~1F12秒7をマーク。良血からついに大物誕生か。デビュー戦の走りに注目だ。

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血統的には気になる存在でしたが、牝馬のような線の細さがネックになっていたロードドミニオン。価格に似合った活躍は難しそうと見送る方針ではあったのですが、ロードの2歳牡馬で1番期待していたロードクラージュが案外な走りになってしまい、すぐさま去勢手術(現在は骨折で休養)へ。他の出資済の牡馬も先行きが怪しくなってきたことから、負債が増えることを覚悟で出資することに。調教動画では少し頭の高い走法も、これは母父アグネスタキオンの影響だと思いますし、変な癖もなく操縦性の高さが長所。血統馬なので体力が備わってくれれば動きも自然と良くなってきてくれると願望込ではあります。

募集締め切り後は7月4日に栗東・西浦厩舎へ。新しい環境に慣らしながらゲート練習を進めてきましたが、約1週間でゲート試験を1発クリア。血統馬らしい学習能力を見せてくれてホッと一安心。その後は線の細さを幾らかでも解消する為に、一旦千葉へ戻り、コツコツと乗り込んできました。馬体面での変化は乏しくても、基礎体力は間違いなく養われたと思います。

8月22日に再度栗東へ戻ってきたロードドミニオンはここを目標に調教・追い切りを重ねてきました。時計に関してはビックリするほどのものは出ていないも、追ってからしっかり伸びていますし、坂路だけでなくCWコースでもしっかりした動きを披露。トビの大きい走りをする馬みたいですし、非力さが残る現状なので実戦の芝へ行って更に良さが出てくれそう。デビュー戦からいきなり出資馬対決となりましたが、こちらの方が舞台は合っている感じがしますし、多頭数で持ち味の操縦性の高さが活きてきそう。あとは追い切り同様、追ってからしっかり脚を繰り出してもらえればと思います。良いモノを秘めているのは確かなので、使って行きながら馬体面の成長が伴ってきてくれることを願うばかりです。

27日に美浦・稲垣厩舎に帰厩しています。☆ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・稲垣)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:27日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第4回東京開催

天栄担当者「その後も引き続き坂路調教を継続していましたが、27日に美浦トレセンへ移動しました。こちらでは順調に調整することが出来ましたし、良い状態で送り出せたと思います」(9/27近況)

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4回東京開催での出走へ向け、近々帰厩することが伝えられていたヴェルトゥアルですが、この中間も坂路でしっかり乗り込みを課し、27日に美浦・稲垣厩舎へ戻っています。

次走に関しては、大まかな予定しか出ていませんが、現段階でもある程度は決まっているかと思います。状態だけは太鼓判を押せると思うので、前の加藤征厩舎から取り組んできた末脚に徹した競馬で活路を見い出してもらいたいです。

炎の十番勝負2019・秋

★スプリンターズS
タワーオブロンドン

★秋華賞
ダノンファンタジー

★菊花賞
ホウオウサーベル

★天皇賞(秋)
アーモンドアイ

★エリザベス女王杯
ラウズオンリーユー

★マイルチャンピオンシップ
ダノンプレミアム 

★ジャパンカップ
アーモンドアイ 

★チャンピオンズC
クリソベリル 

★阪神ジュベナイルフィリーズ
ウーマンズハート 

★朝日杯フューチュリティS
サリオス

★有馬記念
グローリーヴェイズ

★ホープフルS
マイラプソディ 

★優勝番組名
日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ

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上位に食い込んだことは全くありませんが、今回も参加することに意義がある精神で。予想というよりは願望が強いかなと思います。

2019年9月28日 (土)

走ることに嫌気が差している現状。そんな中でも掲示板にくる力はあるので、距離短縮+ブリンカー着用が良い方へ出てくれれば、粒の揃った今回のメンバー相手でも差はない筈。良い転機となるレースにして欲しい。★インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

土曜阪神9R 戎橋特別(芝1400m)6枠12番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで追い切り

高野師「25日に坂路で追い切りました。吉田隼人騎手に手伝ってもらいましたが、道中の感触や追い出してからの反応・動きともに良かったと言っていました。良い頃と比較すると物足りなさは残りますが、コンディションや調教の動きに関しては良い意味で変わりないので、競馬では力を発揮できる仕上がりだと思います。前走、川田騎手が気持ちが走る方に向いていないようなことを言っていたことから、今回は距離短縮してブリンカーを着けてみることにしましたので、その効果がレースで出てくれることを期待したいですね」(9/25近況)

助 手 22栗坂良 56.9- 40.7- 26.1- 12.7 馬なり余力 クラヴィーア(古馬1勝)馬なりと同入
吉田隼 25栗坂良 53.3- 38.6- 25.3- 12.5 一杯に追う バレーロ(古馬2勝)一杯を0.9秒追走同入

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第4回阪神8日目(09月28日)
9R 戎橋特別
芝1400メートル 3歳上2勝クラス 特指 混合 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 イノバティブ せ5 57 松若風馬
1 2 アルジャーノン 牡4 57 池添謙一
2 3 メイショウシャチ 牡6 57 吉田隼人
2 4 レストンベ 牝3 53 岩田康誠
3 5 ゼセル 牡5 57 浜中俊
3 6 ケイアイサクソニー 牡3 55 藤懸貴志
4 7 メイショウイサナ 牡4 57 国分優作
4 8 コウエイダリア 牝5 55 松山弘平
5 9 メリーメーキング 牡3 55 川田将雅
5 10 ボールドジャパン 牡8 57 中谷雄太
6 11 アーヒラ 牝4 55 杉原誠人
6 12 インヘリットデール 牝5 55 北村友一
7 13 ヤマニンペダラーダ 牡5 57 C.ルメール
7 14 トオヤリトセイト 牡3 55 福永祐一
7 15 サヤカチャン 牝4 55 高倉稜
8 16 ナムラムツゴロー 牡4 57 松岡正海
8 17 コパノピエール 牡5 57 幸英明
8 18 タマモメイトウ 牡3 55 藤岡康太

○高野師 「このところ闘争心が薄らぎましたから、今回はブリンカー着用。それに1400mで集中できればと思います。体調はいいですよ」(競馬ブックより)

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旧1000万下を勝ち上がっているように現2勝クラスでは地力上位の存在なのですが、年齢とキャリアを重ねてきたことでインヘリットデールは走ることに嫌気を差している姿が目立つことに。特に前走は地下馬道を通って馬場へ出るという形態も良くなかったんでしょうが、鞍上が跨った途端に悪いスイッチが入って、返し馬もままならない状態だったとのこと。そしてレースでも追走に余裕はなく、いざ追われてからは自分でブレーキを掛けて走っていたとのこと。そんな状況下で勝ち馬からコンマ2秒差の5着に来ているのは力を秘めている証。走ることに前向き+集中してくれれば、あっさり勝っても不思議ではありません。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。暑い時季は体調が安定しているインヘリットデールは丹念な乗り込みを消化して栗東へ戻ってきてくれました。帰厩後の追い切りも本数を重ねることが出来、ここへ向けての仕上がりは悪くないでしょう。ただ、追い切りの動き自体は良かった頃と比較すると少し物足りないかもしれません。

今回は集中力アップを狙って1400mへの距離短縮+ブリンカーを装着。距離に関しては問題なく対応できると見ていますが、ブリンカー着用はパドックや返し馬でのイレ込みに繋がる可能性も大。前走以上に気分を損ねての出走となれば大敗を喫するシーンまであるでしょう。諸刃の剣ですが、現状を打破するには試す価値はありますから。上手に噛み合うようなら、好メンバーが揃ったここでも好勝負に持ち込める筈。キッカケを掴んで自信を取り戻してくれればまだまだ上を目指せる馬なので、今回が良い転機となることを願っています。

障害練習を本格化させて約1ヶ月で出走へ。前向きに障害を飛んでいくようにセンスを秘めていますが、短距離からの転身なのでスタミナが鍵に。転向初戦の今回はまずは無事に完走して欲しい。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

土曜中山4R 3歳上障害未勝利(障・2880m)8枠11番 森一J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に障害練習~Bコースで追い切り

寺島良師「25日に障害練習を行った後にBコースで時計を出しました。ここ最近はコントロールが利く様になり、乗り易くなったと感じていましたが、障害練習を行ったことでこれまで以上に良い走りが見られるようになりました。追い切りの動きも本数を重ねて良くなりましたし、良い仕上がりでレースに向かえそうです。障害飛越に関しても練習を開始してからここまでスムーズに行えましたし、時折ムキになるところは見せつつも、鞍上とのコミュニケーションがしっかり取れているので、競馬には影響ないレベルです。実戦に行けば勝手が違ってくるので、こればかりは何とも言えませんが、実戦の方がしっかり見て飛んでくれると思いますので、状態の良さが良い結果に結び付いてくれればと思っています。26日に中山競馬場へ移動し、27日にスクーリングを行ってレース当日を迎えたいと思います」(9/25近況)

助 手 22栗坂良 58.2- 42.1- 27.0- 13.0 馬なり余力
森 一 25栗障良 67.8- 51.3- 36.1- 11.9 追って一杯

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第4回中山8日目(09月28日)
4R 3歳上障害未勝利
障2880メートル 混合 定量 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブレイヴバローズ 牡5 60 西谷誠
2 2 ユイノシンドバッド 牡4 60 大江原圭
3 3 ホリデーモード せ4 60 伴啓太
4 4 クールエイジア 牡7 60 山本康志
5 5 ストロングヘヴン せ3 58 石神深一
5 6 ストレイライトラン 牡4 60 五十嵐雄祐
6 7 ヴォルパンテール 牝4 58 蓑島靖典
6 8 ハギノフロンティア 牡4 60 熊沢重文
7 9 ジョーカーワイルド 牡4 60 小野寺祐太
7 10 スリーミュージアム 牡6 60 伊藤工真
8 11 シングルアップ 牡3 58 森一馬
8 12 ロスカボス せ6 60 上野翔

○寺島師 「平地では厳しくなっているし、障害に。前向きにポンポンと飛ぶし、前日にスクーリングもするので、うまく運べれば」(競馬ブックより)

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新馬戦→フェニックス賞を連勝していたシングルアップはクラス再編成で3勝クラスに分類されることになり、前走の小倉・佐世保Sで再スタートとなったのですが、スタート後に小脚が使えない弱みが出てレースの流れに乗れず、追走に手一杯。ただ、勝ち馬とそれほど変わらない位置にはいたので瞬発力があれば上位争い出来たんでしょうが、速い脚を持っていないシングルアップは流れ込むだけ。もう少しやれるかなと見ていましたが、現実は3勝クラスでも厳しいということでした。

レース後はNFしがらきでリフレッシュ。前走以前に操縦性のアップと身のこなしの良化を図る為、障害練習を取り入れることを視野に入れていましたが、今回は早速実行することに。自分から飛んでいく姿を見せ、意外にもセンスを秘めていることが判明。距離延長でも通用しなかったら、障害入りもありだなあというぐらいの認識でした。ただ、その後、栗東へ戻ってきた時には障害入りがほぼ既定路線になっていて、森一Jをパートナーに障害練習を本格化させていくことに。最初は集中できている時と散漫な時とでは飛越にバラつきが目立ちましたが、練習を重ねる毎に進歩。練習がてらに挑戦した障害試験は100秒割れの上々の時計で合格し、今回から障害デビューとなりました。

中間の調整に関しては週末に坂路で軽く時計を出し、週中に障害練習を行い、翌日または当日にCWコース等で長目から意欲的な追い切りを課すパターン。短距離を使ってきた馬なので障害戦に出走するにはスタミナが1つ鍵になります。それを意識して取り組んできたシングルアップですが、転向初戦からスンナリ対応出来る程、甘いものではない筈。2~3戦ほど経験することで良い勝負が出来るようになってきてくれればと考えています。

それ故、今回に関しては過度の期待は控え、まずは無事に完走することが1番でしょう。その中でチラッとでも良いので障害馬としてのセンスを見せてくれれば上々でしょう。出資馬で障害へ転向した馬は必ず1勝はしてくれているのでシングルアップもそれに続くことは十分可能な馬だと思います。

身のこなし・フットワークの良さから素質を秘めるのは確かも、線が細くてビシビシやっていない現状。未知な面が多くて期待よりも不安な気持ちが強いも、追い切り時の良い雰囲気を実戦でも発揮して欲しい。☆ヴィースバーデン

Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

9月28日(土)阪神4R・2歳新馬・混合・芝1800mに和田竜Jで出走します。9月24日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に60.4-44.8-29.2-14.1 馬なりに乗っています。また、9月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.4-41.1-26.8-13.0 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「時計以上の動き」でした。発走は11時25分です。

○辻野調教助手 「先週の時点で殆んどデキており、9月25日(水)は坂路でサッと。併せ馬だと力む面を見せるものの、単走ならば落ち着いて走れますね。実戦の軽い芝で持ち味が生きそう。初めてのレースで未知数ながら、どんな競馬が出来るか楽しみです」

≪調教時計≫
19.09.24 助手 栗東坂良1回 60.4 44.8 29.2 14.1 馬なり余力
19.09.25 助手 栗東坂良1回 56.4 41.1 26.8 13.0 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回阪神8日目(09月28日)
4R メイクデビュー阪神 2歳新馬
芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴィースバーデン 牝2 54 和田竜二
1 2 メモリーオブブルー 牝2 54 川島信二
2 3 ラフィヌモン 牝2 54 松若風馬
2 4 シルバーエース 牡2 54 藤岡佑介
3 5 クレアーレ 牡2 54 武豊
3 6 ニホンピログルーヴ 牡2 54 柴山雄一
4 7 グローバルノヴェル 牡2 54 幸英明
4 8 アンストッパブル 牡2 54 浜中俊
5 9 フォルステライト 牝2 54 川田将雅
5 10 ワイドダビデ 牡2 54 国分恭介
6 11 ヤマカツイーグル 牡2 54 岩田康誠
6 12 ハクサンキングス 牡2 53 坂井瑠星
7 13 スマートリアン 牝2 54 四位洋文
7 14 ゴールデンスターズ 牡2 54 松山弘平
7 15 タイガーサイレンス 牡2 54 高倉稜
8 16 サンライズシェリー 牡2 54 藤岡康太
8 17 レッドキュリアス 牝2 54 福永祐一
8 18 アリストテレス 牡2 54 C.ルメール

○辻野助手 「もう少し芯が入ればと思いますが、ディープの牝馬らしく軽い走りをしますよ」(競馬ブックより)

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血統背景から会員限定の先行受付で抽選になっても良い馬なのですが、『高額馬は走らない』と風潮からか満口とならず、通常募集開始後もすぐに満口になるような気配はありませんでした。そこで現2歳世代で1頭もディープインパクト産駒を出資していなかったこともあり、残っているならということでポチッとしてしまったのがワイルドココの17ことヴィースバーデン。

見た目は小さく見えるも、胸囲が183センチと積んでいるエンジンは良さげかなと。バネのある歩様とは言えないも、可動域は広く、滑らかに歩いている姿に惹かれました。

育成時に関しては、大きな怪我をすることなく概ね順調。ただ、調教動画に関しては非力さを感じ、『ちょっと失敗したかなあ…』と思ったこともありました。7月に初入厩を果たすとゲート試験はスムーズに突破。ただ、全体的に良化途上ということで一旦千葉・ケイアイファームへ戻されて再調整することに。有力馬を多数抱える厩舎なので待たされることは覚悟していましたが、ゲート練習の疲れが癒え、状態が上がってきたところでスムーズに帰厩となったのは逆にビックリする程でした。

その後はデビューへ向けての本格的な調教・追い切りを開始し、ひと追い毎に上昇中。最終追いは坂路で内を通ってはいましたが、映像を見る限りは馬体を大きく使った走りでフットワークの良さを感じました。血統馬らしい素質は間違いなく秘めていると思います。ただ、馬体重は410キロほどと線の細さは否めません。最後に急坂があってタフな阪神コースがどう出るか。個人的に阪神外回りの最内枠も嫌なのですが、スタートは良さそうなので好枠を生かしてロスなく立ち回ってどこまでやれるか。追ってから長く良い脚は使えそうなので、Sペースからの瞬発力勝負になった方がチャンスかもしれません。血統馬なのでデビュー戦から格好はつけて欲しいですが、ビシビシやっていない現状でもあるので期待よりも不安な気持ちが正直強いです。相手関係も含めて未知な面は大きいですが、追い切り同様に操縦性の良さを実戦でも発揮してくれることを願っています。

シルクなお馬さん(3歳上関西牡馬・入厩組)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟10月5日・瓢湖特別(中谷J)

松下師「25日にCWコースで追い切りました。気を抜かないようにブリンカーを着けてみたところ、最後まで集中して走ってくれました。緩い馬場でも最後まで良い伸び脚を見せてくれましたし、ブリンカーの効果がありそうですね。今回は浅めのブリンカーを着けてみましたが、レースではもっと深いブリンカーを着けてみようと思います。レース1週前としては順調に進められていますので、今の状態を維持しながら来週の競馬に備えたいと思います」(9/26近況)

助 手 22栗坂良 58.0- 42.4- 27.8- 13.8 馬なり余力
助 手 25CW良 87.0- 70.2- 54.7- 40.4- 12.1 一杯に追う

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:東京10月12日・東京ハイジャンプ(J・G2)

荒川師「前走の疲れは癒えていますし、この中間は坂路で普通キャンターの調整を行っています。予定しているレースは再来週ですし、障害練習は来週からで十分だと思うので、それまで坂路で乗り込みながらコンディションを整えていきたいと思います」(9/26近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟10月6日・芝2000m(団野J)

斉藤崇師「25日にCWコースで追い切りました。団野大成騎手に感触を確かめてもらったところ、『以前よりハミを頼って体が伸びることもなく、馬場が悪い中でも良いところで構えて走ってくれるようになりました。最後まで良い手応えでしたし、先週より良くなってきていますよ』と言っていました。動き・反応ともに良くなってきていますし、来週の競馬には良い状態で復帰できそうです」(9/26近況)

団 野 22CW良 89.3- 72.4- 56.5- 41.5- 13.1 馬なり余力
団 野 25CW良 85.1- 68.9- 54.3- 40.3- 12.8 馬なり余力

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来週の新潟戦を予定しているピボットポイントは順調に追い切りを消化中。25日はCWコースで上がり重点で追われましたが、マズマズの動きを見せてくれたと思います。また、集中力の維持にはブリンカー装着だけでなく、メリハリの利いた騎乗も必要かなと。スパッと切れる脚はないも、ダラッと脚を使うよりは25日の追い切りのように改めて末脚勝負に徹してみて欲しいです。外から被せられなければ力を発揮してくれると思うのですが…。

ブライトクォーツは坂路でのキャンター調整。状態は安定していますし、前走の疲れが尾を引いている感じもないので、予定しているレースへ向けて逆算しながら進めていってもらえればと思います。引き続きの重賞挑戦は楽ではありませんが、初勝利を挙げた東京コースで前進を期待しています。

脚元の不安明けでビシビシやれないのが悩ましいアマネセールですが、週2回時計を出して、地道に体力強化に努める日々。少しずつ良くなっているのは確かですし、レースへ行って脚を上手に溜めることができるようにフォーム固めをお願いします。

久々のマイル戦でやはり後方からの競馬を余儀なくされるも、直線で大外へぶん回した後もジワジワ脚を繰り出して7着まで巻き返す。展開や相手関係にも左右されるでしょうが、時計の掛かる舞台ならマイルでもチャンスはありそう。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

9月21日(土)中山12R・3歳上2勝クラス・混合・芝1600mに松山Jで出走。16頭立て7番人気で3枠6番から平均ペースの道中を14、15、15、16番手と進み、直線では大外を通って0秒5差の7着でした。馬場は良。タイム1分33秒4、上がり33秒8。馬体重は2キロ減少の500キロでした。

○相田調教助手 「ある程度は流れに乗って脚を溜めて欲しい・・・との指示。予定よりもポジションが後ろになってしまったとは言え、直線を向いて坂を登り始めてからもしっかり伸びていました。もう少しで4着だった部分を踏まえるとマイルもこなせる感じ。競馬の反動を確かめると共に、この先について調教師と話し合います」

○松山騎手 「テンに少し出して行ったものの、スピードに乗り切れずに考えていたよりも後ろからになってしまいました。今の馬場ではあの位置からではなかなか厳しい感じ。時計が掛かって差しが決まる形であれば、マイルでも十分に戦える印象です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。9月25日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○斎藤調教師 「レース当日に私自身は阪神へ臨場していました。道中に付いて行けなかったとは言え、終いの甘さが目立っていた2000m戦の時よりは評価できる内容だったように思います。ここで一旦リセットを掛けることに。向こうでの様子に応じて戻しましょう」

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結果を知ってからレースを見たので、パドック・返し馬での様子は分からないも、2戦連続での中1週の出走でも、追い切りをビシッとやれていたように状態は悪くなかったと思うロードプレミアム。詰めの甘さが目立つことから距離をマイルまで詰めてきましたが、多頭数のここでは追走に手一杯になり、上位まで捌いてくるのは難しいと正直思っていました。

ゲートは五分に出たロードプレミアムでしたが、二の脚は一息で他馬が速かったこともあり、位置取りはほぼ最後方。もっと置かれるかなと見ていたので、これぐらいの位置で踏み止まっていたと良い方へ解釈してもいいのかなと。ただ、道中の押し上げが利かなかったので4角を回ってくる時も最後方。直線では内を突くことなく大外へぶん回しましたが、根性のある馬ではないので、馬場の広いところをノビノビ走れたのは良かったでしょう。この馬なりに最後までジリジリと脚を繰り出してくれました。結果は7着に終わりましたが、3着馬とコンマ1秒差ですし、4着以降とは同タイム。もう少し全体の時計&上がりの時計が掛かる展開・馬場なら、マイルでもチャンスはあるでしょう。前走でピリッとさせた効果も少なからずあったかもしれません。

レース後はそこまでクタッとした様子は見られないも、使い詰めで来ているので一旦リセットすることに。25日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。次走に関しては回復次第でしょうが、個人的には実績を残していない東京は避けて欲しいです。そして暮れの中山で2戦できるように状態を整えていってもらえればと思います。

3勝目を手にするのは正直難しいかと思いますが、冬場の時計の掛かる馬場は好材料なので、太目が残らないように今の段階から意識して馬体づくりに取り組んでもらいたいです。

26日に美浦・国枝厩舎へ帰厩しています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:26日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月27日の東京・天皇賞・秋(G1)・C.ルメールJ

国枝師「26日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。牧場でもかなり乗り込んできてもらっていますから、馬体に張りが有って良い雰囲気ですね。輸送による疲れも感じませんでしたし、予定している天皇賞(秋)に向けて明日から調教を進めていきます。鞍上は引き続きC.ルメール騎手に依頼しております」(9/26近況)

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アーモンドアイ帰厩 国枝師「枯れて大人になった」(日刊スポーツより)

アーモンドアイ(牝4、国枝)が26日、美浦トレセンへ帰厩した。安田記念で3着に敗れた後は放牧先のノーザンファーム天栄(福島県)でリフレッシュ。今後は天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月27日=東京)を目標に調整される。

帰ってきた女王の落ち着き払った姿に国枝師は「無事だね。元気いっぱいだよ」と目を細めた。夏には牧場で状態を何度も確認しているが、あらためて馬の変化を問われると、「枯れてきたね。古馬らしく、大人になった」。競馬の世界では水っぽさが抜け、馬体が完成されてきたことを意味する「枯れた」という言葉で馬体の成長を表現した。

昨年は牝馬3冠、ジャパンCを制し、年度代表馬に輝いた。今年はドバイターフ、安田記念とまだ2戦。ファンもその走りを待ち望んでいる。まずは天皇賞・秋へ。昨年のダービー馬ワグネリアン、ダノンプレミアム、ウインブライトなど豪華メンバーが予想され、神戸新聞杯を圧勝したサートゥルナーリアも参戦を検討している。「あと1カ月、頑張って仕上げていきたい。サートゥルナーリア? もし、一緒に走ることになれば盛り上がるだろうね」。国枝師の力強い口調からはアーモンドアイに対する絶対的な信頼がにじみ出る。秋の主役は譲れない。

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天皇賞・秋まで約1ヶ月ということで予定通りに26日に美浦へと戻ったアーモンドアイ。暑さが応えることなく、週5日の坂路調教を黙々とこなしてきたことで内面の強化も進んでいる筈。これまでのようなレース後の反動は幾らかでもマシにはなっていると思います。それでなければこのメニューはなかなか消化できないでしょう。

早ければ今週末から時計を出していくことになるでしょうが、現段階で安田記念時よりも馬体の締まりが良く、張り・毛ヅヤも良好。前走は不利やマークが応えて脚を若干余してしまったので、サートゥルナーリアの参戦が決まった天皇賞・秋ではいきなりフルスロットルで挑んでもらいたいです。

2019年9月27日 (金)

シルク&ロードなお馬さん(5歳上関東馬・入厩組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計
・次走予定:10月5日の東京・ダ1400m(内田J)

尾関師「26日に南Wコースで追い切りを行いました。先週と同様で、京都大賞典を予定しているグローリーヴェイズとの併せ馬でしたが、道中はブロードアリュールが先行して、直線では大外に持ち出されると、いったん並びかけられた後、再度突き放してゴールしています。先週末に少し疲れが出ていたので、今週しっかり動けるか心配していましたが、全く心配の要らない走りでしたね。元々攻め駆けするタイプとは言え、これだけ動けていれば来週のレースが非常に楽しみです。引き続き疲れを溜め過ぎないよう、気を付けて進めていきます」(9/26近況)

助 手 22南W良 70.9- 55.8- 41.4- 13.1 馬なり余力
助 手 26南W良 66.5- 51.6- 38.0- 12.1 強めに追う グローリーヴェイズ(古オープン)直一杯の外0.6秒先行0.2秒先着

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで時計
・次走予定:10月6日の東京・六社S(北村宏J)

武市師「25日に坂路コースで単走で追い切りを行いました。馬場があまり良くなかったので、思っていたよりも時計は出ませんでしたが、終いは12秒6まで脚を伸ばせており、動きは良かったですよ。先週よりも走りが綺麗で、良い時のグランドサッシュという感じですね。年齢的なズブさこそ出てきましたが、決して衰えている感じでもありませんし、緩さも徐々に解消されてきていますから、来週のレースまでこの調子を維持していきたいと思います」(9/25近況)

調教師 22美坂良 55.3- 40.7- 27.0- 13.5 馬なり余力
調教師 25美坂良 53.4- 38.5- 25.2- 12.6 叩き一杯

Photo_3 ロードクエスト

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。また、9月26日(木)良の美浦・坂路コースで2本目に63.0-46.0-29.7-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。10月26日(土)京都・スワンS(G2)・国際・芝1400mに予定しています。

○小島調教師 「9月25日(水)は坂路で普通キャンター。良い意味で具合は安定しており、このまま美浦で作って臨みましょう。マイルチャンピオンシップ(G1)とのセットで騎乗が可能な乗り役を選ぶべきか否か・・・。鞍上の決定までにはもう少し時間をください」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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来週の出走を予定しているブロードアリュールは22日の追い切り後に少し疲れが出たようですが、すぐに持ち直した様子。26日の追い切りでは先週同様にグローリーヴェイズとの併せ馬を敢行。映像で見ることが出来ましたが、直線を向いた時の反応・手応えはそれほど良く見えませんでしたが、直線半ばからはエンジンが掛かってきて逆に圧倒する動きを披露。元々、攻めは動く馬ですが、前走の勝利が良い方へ導いてくれています。

グランドサッシュも来週の競馬を予定していますが、可もなく不可もなくという状態。25日の追い切りは馬場がタフな状態になっていたようで、脚色から余力はなかったと思いますが、硬さ等を気にすることなくしっかり脚を使えたのは○。このひと追いでガクッと疲れや反動が出ることなく、更なら状態アップへと繋がっていって欲しいです。

次走のスワンSへ向けて順調に始動することが出来ているロードクエスト。スワンS前から栗東に滞在して欲しかったですが、美浦で調教・追い切りを重ねて臨むことになりました。レース後は栗東に入ってマイルCSへ向かうことになるでしょう。鞍上に関してはスワンSのみならM.デムーロJが乗れそうな雰囲気ですが、マイルCSはペルシアンナイトで決まっているのでしょう。セット騎乗となると、栗東の騎手を手配するのかな? 個人的には久々に池添Jとのコンビを見てみたいです。

次走の鞍上が石橋脩Jに決定。レース1週前追い切りにあたる26日の追い切りは3頭併せで行われ、直線は両サイドからのプレッシャーに怯むことなく、力強くグイッと先着。良い仕上げでレース当日を迎えることが出来そう。☆サリオス

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計
・次走予定:10月5日の東京・サウジアラビアRC(G3)・石橋脩J

堀師「引き続き右トモのケアを行いながら、来週のレースに向けて進めています。先週一段階ギアを上げた調教を行ったことで、体重が絞れてきており、現在は548キロまで落ちています。その分緩さのあった馬体がシャープになっており、動ける体つきになってきましたね。また、26日には1週前追い切りとして、南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの2番手を追走して、直線では真ん中からグッと伸びて先着しています。今週は、抜け出してからどのような反応をするか確かめましたが、最後まで集中して走れていたと思いますよ。跨った石橋騎手も好感触でしたし、右トモもそこまで気にならなかったようです。そして、直線のみフルスピードで走らせているものの、時計的にも十分で息遣いも調教を重ねる毎に良化してきています。また、追い切った後にゲート練習も行いましたが、一緒に出た相手が新馬だったことで速く見えはしたものの、実際に出てからの二の脚もしっかり付いて、これなら実戦でも問題ないでしょう。鞍上は調教でも乗っていただいている、石橋脩騎手に依頼しています」(9/26近況)

助 手 22美坂良 58.6- 43.5- 28.0- 13.7 馬なり余力
石橋脩 26南W良 69.7- 54.3- 39.7- 12.4 馬なり余力 イーグルバローズ(古オープン)直強めの外0.2秒先行0.8秒先着

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【サウジアラビアRC・1週前追い】サリオス伸びて先着 陣営「良い状態」(スポニチより)

サウジアラビアRC(10月5日、東京)には6月の新馬戦を圧勝したサリオス(牡2=堀、父ハーツクライ)が出走予定。石橋が騎乗した1週前追いではWコースで5F69秒7~1F12秒4をマーク。イーグルバローズ(5歳オープン)を0秒2先行する形でスタートし、直線では大きくストライドを伸ばして0秒8先着した。「1週前としては良い状態。前走の末脚は良かったので期待している」と森助手。素質馬が注目の2戦目へ着々と態勢を整えている。

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帰厩当初はやや順調さを欠いたサリオスですが、先週ぐらいからようやく上向きに。レース1週前追い切りにあたる26日の追い切りはWコースで3頭での併せ馬を敢行。映像で見ましたが、直線は3頭併せの真ん中に入って、両サイドからのプレッシャーにも負けずに、グイッとひと伸び。1度実戦を経験して少し煩い面が出てきているかもしれませんが、操縦性は問題なし。大型馬なのでひと追い毎の上昇幅が大きいと思うので、来週はもっと楽に動いてくれるでしょう。

そんな中、未定だった鞍上ですが、石橋脩Jに決定。早速追い切りで感触を確かめてもらっていますし、多少のロスは府中の長い直線で挽回が利く筈。新馬戦からの連勝を決めて2歳戦の主役としてどーんと構えたいです。

ロードなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_6 ロードザナドゥ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月17日(火)に角馬場へ連れ出し、手始めにダクとハッキングを行なう流れ。歩様等に気掛かりな点が浮かばなかった為、20日(金)より広いダートへ通っています。ハロン17、18秒ペースのキャンターも大丈夫。更にピッチを速められそうです」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「依然として覇気に乏しい印象を受けるものの、どこかが悪いケースとは異なりますからね。この調子で入念に乗り込み、15-15へシフトするタイミングを計りたいところ。肝心の喉についてもひとまずは大丈夫そう。帰厩へ向けて取り組むのみです」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「少しずつ立ち上げており、この中間より18-18を交えるように。今のところは気になる点も生じていません。楽をさせていた流れを十分に考慮したいところ。元々が急ピッチで進めると反動が生じ易いタイプだけに、入念に乗り込みを重ねましょう」

Photo_6 シグナライズ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「まだレースを走り終えたばかり。先週一杯は余裕を持たせました。そして9月23日(月)より跨り始めるように。ひとまずはコレと言って気に掛かる点も浮かびませんね。厩舎サイドから意向は聞いており、様子を探りながら進めて行く方針」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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北海道時はなかなかリズムを掴みなかったザナドゥですが、千葉では普通キャンターを難なくクリア。トモがクタッとするような反動は見受けられません。ただ、もう少し下地は整えた方が良いと思うので、ハロン15秒の調教を開始するタイミングは慎重にお願いしたいです。

ダヴィンチは相変わらず前向きさに欠けますが、その中でも集中して走れるように日々の調教に取り組んでもらえれば。今のところ、喉は大丈夫そうですが、負荷の掛かる15-15の調教時に異音がしないかどうか改めてチェックする必要はあります。

蹄の快方に伴い、徐々に調教の負荷を掛けているエース。今の雰囲気なら上昇気流に乗っていけると思いますが、日々の馬体チェックは他馬以上に隅々まで目を向けてもらえればと思います。

連戦の目に見えない疲れの蓄積によって、精神面の負担が増し、前走は自滅する形で敗れてしまったシグナライズ。レース後のダメージも多きのかなと想像していましたが、思っていた以上に元気はあります。立て直すのにそう時間は要らないかもしれませんが、気難しさがネックの馬なので精神面のリフレッシュには十分な時間を設けてもらいたいです。

24日に帰厩。次走は来月26日の京都・スワンSを予定しています。☆ダイアトニック

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Photo ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:24日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:CWコースでキャンター
・次走予定:京都10月26日・スワンステークス(G2)

安田隆師「暑い時期は苦手なので、夏場は牧場でじっくり進めてもらっていましたが、体温が安定しない日があったものの、ここに来て良化が見られたことから、24日の検疫でトレセンに戻させていただきました。25,26日はCWコースで普通キャンターを行いましたが、気分よく走っていましたし、硬さも感じられません。今の感じならレースに向けて時計を出し始めても問題なさそうなので、週末から徐々に負荷を掛けていきたいと思います。今後の状態にもよりますが、順調に仕上がるようであれば10月26日の京都・スワンSに向かいたいと思います」(9/26近況)

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暑さが応えて、体温が安定しなかったりと体調面で不安を覗かせてしまったダイアトニックでしたが、大きく状態を下げることなく踏ん張り、暑さのピークが過ぎてからジワッと良化。いつもより仕上がりは進んでいないでしょうが、レースまで約1ヶ月前の24日に栗東・安田隆厩舎へ戻ることが出来、ひとまず安心しています。前走後からそれなりに乗り込みを課すことは出来ているので多少なりとも成長を見込めるでしょう。

次走はスポーツ紙等で早くから報じられていたように来月26日の京都・スワンSへ。相手は1段と強化されることになりますが、この舞台は4戦4勝。1番力を発揮できる条件だと思うので、先々を見据えてもここで収得賞金を加算しておきたいところ。少頭数で勝ち星を重ねていますが、多頭数のレースがダメという馬ではありません。ただ、ゲートで立ち遅れると、捌いてくるのに一苦労して脚を余すことになるかもしれません。レース前には1~2度、ゲートの確認をお願いします。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「舎飼い生活が続くものの、のんびり穏やかな雰囲気。リラックスしていると思います。他馬が前を通り過ぎても、騒ぐような場面は一切なし。そんな部分からもストレスは溜め込んでいないでしょう。今しばらくは時間が経つのを待つばかり」

Photo_6 ロードユリシス

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「だいぶスムーズさを取り戻している印象。もう歩様は気に掛かりません。そんな様子を踏まえて坂路コースへ連れ出すように。時折、18-18より速いペースでも走らせています。この感じならば大丈夫そう。積極的に乗り進めて行きましょう」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月21日(土)に半マイル55秒1、終い13秒4のタイムを記録。最後にサラッと伸ばしています。この程度は余裕を持って対応できているとは言え、大きな馬でまだ動きが緩慢な印象も。日々の気配を探りつつ、よりハードな内容を課したいです」

Photo_6 ロードフェローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月21日(土)に15-15を交えたところ、こちらが抱いているイメージよりもハミの取り方が弱い感じ。1本目と言う点も大いに響いたようで、思うように進んで行きませんでした。次回の変わり身に期待。様子を見て再びピッチを速めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュは馬房での静養が続きますが、良い意味でのんびり過ごしてくれているのは何より。患部が落ち着くまでこの生活が続きますが、辛抱を続けてもらえればと思います。

ユリシスはショックウェーブ治療の効果+時間の経過によって歩様の硬さは軽減。それに伴い、坂路での乗り込みを開始しました。想像以上に回復が速かったので3戦目へ向けて態勢を整えていってもらえればと思います。

セッションは先週末に少し末を伸ばしたようですが、まだまだ時計&動きは平凡。馬体を引き締めないとダメでしょうし、走る方へ気持ちが出てきて欲しいです。少し時間は掛かるでしょうが、コツコツ乗り進めることで良化を辿ってきてもらわないと…。

フェローズは先週末にハロン15秒の調教を試してみたようですが、セッション同様に動きはピリッとせず。周囲を気に掛ける面が影響しているのでしょう。こちらも時間を掛けながら良い方へ変わってくるように思案していって欲しいです。

2019年9月26日 (木)

今週の出走馬(9/28-29)

<土曜日>

Photo_6 ヴィースバーデン

阪神4R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝1800mに和田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シングルアップ

中山4R・3歳上障害未勝利・障2880mに森一Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

阪神9R・戎橋特別・芝1400mに北村友Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードドミニオン

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝1600mに中谷Jとのコンビで出走します。

Photo_2 エルステル

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝1600mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo ロードイヒラニ

阪神7R・3歳上1勝クラス・芝1400mに川須Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

阪神9R・兵庫特別・芝2400mに荻野極Jとのコンビで出走します。

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3歳馬の進退が決まり、ここ2週は2頭ずつの出走と少し寂しかったですが、今週は久々にシルク馬・ロード馬合わせて7頭がスタンバイ。その内、3頭がデビュー戦(内2頭がいきなり直接対決)ですし、障害デビュー戦もあったりとバラエティに富んだ週末です。そして今週から秋のG1が始まります。

出資しているロードの2歳馬では血統的な期待は1番のヴィースバーデン。デビューへ向けての調教・追いきりが若干ソフトなのは気になりますが、素軽い走りで素質の片鱗は示しています。調教動画を見ても、前捌きは少し独特で体を大きく使って走れているのは○。ただ、裏を返せば非力さも残っていると思うので、最後に急坂があり、パワーを要する阪神コースがどう出るか。実際、馬体重は420キロ前後みたいですから。

調教メニューに障害練習を取り入れた際は精神面の成長を促す意味合いが強いのかなと見ていましたが、帰厩すると予め決まっていたかのように森一Jをパートナーに本格的な障害練習に着手し出したシングルアップ。スタミナ面での不安は残りますが、飛越はソツなくこなしている様子。また、追い切りは単走ながらビシビシ追われて上々の時計をマーク。ハードに追われることでスタミナ強化を図ってきました。ただ、練習と実戦はプレッシャーが違ってくると思うので、障害デビュー戦の今回はひとまず完走を目標に据え、その中でセンスを感じさせるものを見せてくれれば良しとしたいです。

インヘリッデールは年齢とキャリアを重ねて、レースでの集中力が薄れてきています。2勝クラスなら勝ち負けできる力はあるので、距離短縮+ブリンカー装着がピタッと嵌るようならアッサリ勝っても不思議ではありません。一息入りましたが、追い切りも意欲的ですし、状態面はほぼ万全だと思います。

除外馬が7頭出てしまった激戦の1鞍。早くから出資馬対決となるのは認識していましたが、ロードドミニオンとエルスネルは抽選を突破して無事デビューできることに。これが良かったのか悪かったのかは何とも言えませんが、ひと追いごとに時計を詰めてきたりと出走態勢は整えてきました。単純に2頭だけの比較なら今回はロードドミニオンに分がありそう。エルスネルも悪くありませんが、本質的には1200m~1400mが良さそう。相手は手強いと思いますが、自分の競馬スタイルを全うして2戦目でしっかり前進できるように大事に乗ってきてもらえればと思います。

ロードイヒラニは1勝クラスなら十分やれる脚力を秘めていると思いますが、精神面の幼さがなかなか改善・解消されてこないのが悩ましいところ。良い脚を使ったとしても上位争いするところまではなかなか行きません。今回はデビュー戦以来の芝1400m。今回は作戦として内枠なら逃げ、それ以外なら追い込み競馬と馬群に入れるのを極端に避ける競馬を予定。他馬を気にすることなくノビノビ走ることで大駆けを期待したいです。

ヴィッセンは暑い時期の出走を控え、丹念に鍛え上げていった結果、珍しいほどの活気。ハンデ戦+阪神・芝2400mは力を発揮しやすい舞台なので気楽な気持ちで1発狙ってほしいです。ただ、走破時計+上がりの時計が極端に早くなるようなら出番は巡ってきません。途中から動いていって、消耗戦へ持ち込んでもらいたいです。

スタートを決めて道中は完璧な立ち回りを見せるも、今回も追ってからギアが1段上がる感じはなし。最後まで渋太く頑張っていますが、1・2着馬の切れ味に屈してしまって3着。悲観するレース内容ではなく、あとは詰めの甘さをどう補うか。☆ロードベイリーフ

2019081600

Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

9月21日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1600mに福永Jで出走。14頭立て2番人気で3枠3番から平均ペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒1差の3着でした。馬場は良。タイム1分34秒4、上がり35秒0。馬体重は4キロ増加の468キロでした。

○福永騎手 「馬のリズムに合わせた結果、自然と2番手で運ぶ形に。上手な競馬は出来たと思います。この馬自身も相応の脚は使えているものの、これ以上はトップスピードが上がらぬ感じ。直線で内へモタれ気味だった様子からも、左回りの方が走り易いかも知れません。もう少し重たい芝が合いそう。また、先々はダートを試すのも一案でしょう」

○森田調教師 「完璧と言える立ち回りで、4コーナーの手応えも十分。ヤッたと思ったのに・・・。なかなか勝ち切れません。堅実には走れており、今回も着差は僅か。あと一押しなのですけどね。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認。その上で条件の見直しを含めて新たなプランを検討しましょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

スタートを決めて2番手。逃げるローヌグレイシアを早目に交わして2番手に上がったが、そこから内にモタれ気味になり、あとひと踏ん張りが利かなかった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は9月26日(木)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して10月20日(日)京都・2歳未勝利・芝1600mへ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○森田調教師 「大きな問題は無さそう。馬体に緩さが残っているように、まだ良化を遂げると思いますよ。短期放牧を挟んだ上で、今度は京都の3週目へ。同じ1600mでも内回りで直線平坦ですからね。自分から早目に動いて押し切るような形が出来れば・・・」

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3戦目にして初めて関西圏のレースに使ったロードベイリーフ。夏の新潟では3着→4着と堅実に駆けてくれましたが、関東馬中心のメンバーで相手関係に幾分恵まれた面があったと思います。それ故、粒の揃ったこのメンバーでどういう走りを見せてくれるか楽しみでもあり不安でもありました。

馬体重は前走からプラス4キロ。見た目には太くはありませんでしたし、2戦目と比較するとパドックでは落ち着いて周回出来ていたと思います。気配は良く感じました。

レースに関しては内枠だったのでスタートを決めて欲しいなあと見ていましたが、そこはスタートの上手な福永J。互角以上のスタートから二の脚が付いてスッと前へ。逃げることも出来ましたが、行きたい馬を先に行かせて2番手でピッタリ折り合いは付いていたと思います。ロスなく運べた分、脚も十分残しての追走となったことで4角を回ってくる時の手応えも上々。この雰囲気なら押し切れるかなと思ったのですが…。

直線を向いて少し内へモタれるのを修正しながら追い出しを開始。スッと反応はしてくれたのですが、デビュー2戦と同じように追ってからグッとギアが上がる感じはなし。一定のスピードでジワジワ脚を繰り出してくれたのですが、好位で脚を溜めていた1番人気のシャドウブロッサムが一瞬の切れには抵抗できずに前に出られ、コースロスなく脚を伸ばしてきたコルテジアの末脚にも屈して3着。最後は苦しくなって内へモタれる面が顕著になってしまいました。まあ、それでもクビ差+クビ差の3着なので悲観する内容ではありませんし、走破時計は上々の部類。詰めの甘さはコース替わりや距離短縮で補えると思います。パワーはそれなりに有りそうなので福永Jが進言してくれたようにダートを早目に試すのも1案かと思います。

レース後のベイリーフですが、大きくクタッとした感じは窺えないも、これまでのパターン通りに一旦近郊牧場でリフレッシュへ。本日26日に前回と同じく宇治田原優駿スターブルへ移動の予定です。おそらく1週間程度の滞在となるでしょうか。

これまでの走りを見て、センスの良さと堅実性は確かなものです。あとは詰めの甘さをどう補うかに尽きます。次走では引き続きマイル戦へ出走予定ですが、直線平坦+軽い芝の京都が良い方に出るか悪い方に出るか。戦法とすれば相手次第では逃げの手に出ても良いのかなと考えています。

今週ぐらいから新馬戦の登録が増えてきているので力のある馬同士の対決が増えていくのでしょう。勝ち上がるのは1頭なので、力を秘めるも、デビュー戦で勝ち上がることが出来なかった馬が未勝利戦へ次から次へと押し寄せてきます。未勝利戦のレベルは更に上がるでしょうから、早い段階で1つ勝てるように番組選びも柔軟に考えていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同様の調教メニューで調整されています。ここまでとても順調で状態に変わりがないことから、稲垣調教師と打ち合わせ、東京開催で出走させることになりました。近々帰厩する予定です。馬体重は493キロです」(9/20近況)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も週2回の坂路調教を行っており、先週よりも少しハロンペースを上げました。動きは悪くないですが、馬体の張り・艶が今一つですね。決してすごく調子を落としているという感じではないので、これぐらいのペースで乗り込みながら良化を促していきたいと思います。馬体重は512キロです」(9/20近況)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も特に問題なかったことから、19日から坂路コースで15-15の調教を開始しました。坂路調教の後も体調面に変化はないので、様子を見ながら少しずつ進めていきたいと思います。馬体重は455キロです」(9/20近況)

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「脚元など、特に問題なかったので、すぐに乗り出し今週から坂路調教も開始しています。ただ、やや体が寂しく映るので、まずは馬体回復を重点に置いて進めていきたいと思います。馬体重は494キロです」(9/20近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も先週と同じ調教メニューでしっかり乗り込まれています。これだけ進めても、脚元の状態に変化はありませんし、馬体もだいぶ締まってきました。この調子ならそろそろ復帰の目途が立てられそうです。馬体重は552キロです」(9/20近況)

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ヴェルトゥアルは4回東京開催での出走を視野に入れているので近々帰厩へ。個人的には秋の新潟へ使えば良いのにと思いますが、前走で一気に距離を縮めた手前、いきなりダ1800mへ戻るのは躊躇があるのかもしれません。そうなると次走はダ1300m・ダ1400m・ダ1600mからチョイスされることになってくると思います。

モンドインテロは7歳になってだいぶレース後の回復・良化が遅くなってきた様子。脚元はスッキリ見せているのですが。まあ、涼しくなってくれば良化度も上がってくると思うので、地道な調教を重ねていきましょう。

アンブロジオは去勢の影響で体温を乱したりしましたが、ここにきて体調は安定。それに伴い、ハロン15秒の調教も開始しています。帰厩となると更に負荷を高め、乗り込みを重ねていく必要はありますが、このまま上昇気流に乗っていってもらえればと思います。

ロイヤルアフェアはゲートの特訓による疲れを癒していますが、脚元等に気になる点はなかった為、坂路調教を開始。体調自体は悪くないと思いますが、馬体が少し細くなっているようなので、もう少しの間は負荷を高めるのを避け、回復優先でお願いします。

引き続き、脚元のケアは必要も、ここにきて軌道に乗ってきたウォリアーズクロス。しっかり調教をメニューをこなすことが出来、馬体の無駄肉がだいぶ削ぎ落とされてきたと思います。良い雰囲気です。あとは厩舎との連携を密にし、好調をキープしたまま帰厩できるようにメリハリをつけた調教でオーバーワークに繋がることは避けてもらえればと思います。

2019年9月25日 (水)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都10月12日 メイクデビュー京都・芝1600m
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~14秒

騎乗スタッフ「この中間も帰厩に備えて坂路でラスト1ハロン13秒まで負荷を掛けています。まだ自分からハミを取っていくほどではありませんが、この馬なりに前向きに走ってくれるようになっているので、後はレースを経験していけばピリッとしたところが見られるようになるでしょう。来週か再来週にはトレセンに帰厩することになると思いますので、いつ声が掛かっても良いように調教を続けていきます。馬体重は541キロです」(9/20近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も順調に調教が進められていますし、体調面も安定してきましたので、今後は更に負荷を掛けて帰厩に備えていきたいと考えています。具体的な予定はまだ決まっていませんが、涼しくなった11月あたりかなと高野師と話し合っていますので、それまで引き続き乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は525キロです」(9/13近況)

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ヴァンタブラックは走ることに気持ちが出てきたようですが、どの程度のものかは追い切りや実戦へ行ってみないとハッキリしないところ。好馬体の持ち主なので使いつつ良くなってくれるとは思うのですが…。また、デビュー戦が決まっているので、1日でも早く帰厩してレースへ向けて調教・追い切りを重ねてもらいたいです。

ハーツクリスタルは順調に乗り込むことが出来ていますが、デビューに関しては少し先延ばしになった様子。NFの有力牡馬との兼ね合いもあるのでしょう。良いように考えれば、じっくり鍛えることが出来るので、デビュー戦から能力を全開できるように土台を強固なものにして欲しいです。

【近況】【画像&動画更新】パーフェクトルール

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Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間もハロン16秒ペースと変わりありませんが、先週より走りは安定してきました。トモに緩さがあって上手く力を伝えきれていない感じを受けますから、そのあたりは鍛えながら乗り手がしっかり教えていかないといけませんね。馬体重は502キロです」(9/20近況)

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坂路入りを再開してそれほど時間は経っていませんが、疲れ・反動が出ていないのは何より。ただ、動画を見ると、トモの甘さが原因なのかは分かりませんが、走るフォームはまだまだ固まっていませんし、体を上手に使えていません。ピッチを上げる前にまずは手前の替え方等を含め、基礎固めをしっかり行って欲しいです。前向きさはあるので、軌道に乗りさえすれば、仕上がり自体は案外早い馬なのかなと見ています。

2019年9月24日 (火)

26日に美浦・国枝厩舎へ戻る予定となりました。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月27日の東京・天皇賞・秋(G1)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週5回の坂路調教を精力的にこなしています。坂路では相変わらず良い動きを見せていますし、何より気性的に落ち着いているのが良いですね。来週にもトレセンに帰厩すると聞いていますので、このまま状態維持に努め準備しておきます。馬体重は477キロです」(9/20近況)

⇒⇒26日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(23日・最新情報より)

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週5回の登坂を課し、精力的に乗り込みを重ねているアーモンドアイ。まだ戦闘モードではありませんが、3着に敗れた安田記念時よりも引き締まった馬体と思っている以上に仕上がりは進んでいる様子。そしてレースまであと1ヶ月ということで、26日に美浦・国枝厩舎へ帰厩する運びとなりました。

ひとまずは久々の美浦トレセンに馴染んでもらい、早ければ週末から時計を出していってもらえればと思います。新しくなった美浦のWコースでどういう追い切り時計を叩き出すのか今から楽しみ。また、丹念に乗り込んできたことで内面の強化が図られていれば嬉しいです。

立て直す為、21日にNF天栄へ放牧に出ています。★ルコントブルー&ポレンティア

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Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第4回東京開催

勢司師「16日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。同じ新馬を相手に追走から最後は先着しており、この馬の素質を感じるような走りでしたね。しかし、昨日から四肢に腫れが出てきてしまい、特に右トモはかなり腫れてしまっています。まだ基礎体力が備わっていない中で、ここまで進めてきた影響が脚元に来てしまったものだと推測されます。腱を痛めている感じでも無いですから、休ませればすっきりはしてくるものの、予定している第4回東京開催に間に合うか正直微妙なところです。もう少しこちらで様子を見て、今後の方針を決めさせていただくことになりますが、まだ2歳ですので無理をさせたくないと言うのが正直な気持ちです」(9/19近況)

助 手 16美坂不 58.6- 43.6- 29.5- 14.9 馬なり余力 ネネサマ(新馬)馬なりを0.1秒追走0.2秒先着

⇒⇒21日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(21日・最新情報より)

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

田中博師「先週の調教後に左前脚の球節から繋ぎにかけて熱感がありましたが、その点とは別に、同じ左前に挫跖が確認されました。幸い軽度なものだったものの、依然として蹄に微熱をもっている状態ですね。そして、痛み止めを飲ませると、今まで食欲旺盛だったのが、全く飼い葉を食べてくれなくなり、毛艶が落ちてしまいました。さすがにこの状態でレースへ出走させても良い結果は残せないと思いますので、ここは無理をさせずに1度牧場にお戻しさせていただきたいと思います。来週のレースを楽しみにしていただいた方も多いでしょうが、このようなことになってしまい申し訳ございません」(9/19近況)

⇒⇒21日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(21日・最新情報より)

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16日の坂路追いで追走して先着することが出来ていたので、これなら楽しみが出てきたと思っていたルコントブルーですが、時間の経過と共に四肢に浮腫みを確認。これまで厩舎で調整してきた疲れがドッと出てしまったのでしょうし、後ろの繋ぎが立っているのも多少なりとも影響があるのかもしれません。幸い、脚元の怪我には繋がっていないので、時間を設けて回復に努めれば大丈夫だと思いますが、21日にNF天栄へ放牧に出たということは4回東京開催でのデビューも流れと見て良いのかなと思います。それなりに素質を秘めるのは確認できたので、牧場に戻って再度土台づくりに力を注いでもらえればと思います。

左前脚の球節から繋ぎ部分の腫れ・熱感が判明し、その後は患部の回復に努めてきたポレンティア。改めて検査を行うと、左前脚に挫跖の症状も確認できたとのことで今も微熱を持っている状態とのこと。陣営ではレースへ向けて一旦進めようとしたようですが、痛み止めを飲ませると、カイ食いが落ちてしまうことに。さすがにこの状態では出走できないということで、1度牧場へ戻されることとなりました。まあ、1つ勝っていますし、センスの良さは感じられただけに、悪い流れが続かないようにここで断ち切ってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳関西牝馬・牧場組)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「まだ成長している段階ではありますが、調教を進めていくにつれて動けるようになってきましたよ。良くなるのはもう少し先だと思いますが、この馬なりに逞しくなってきているので、帰厩の予定が決まるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は470キロです」(9/20近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で15-15のペースで登坂していますが、この馬なりに動けるようになってきているものの、もう少し時間を掛けてあげる方が良さそうです。最後の方になると息づかいが苦しそうですし、もう少し体力を付けて最後まで余裕を持って登坂出来るように鍛えていきたいと思います。馬体重は467キロです」(9/20近況)

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ミスビアンカは今月中の帰厩を予定しているので、そう遠くない時期に声は掛かると思います。調教をしっかりこなしても、カイ食いが落ちないのは牝馬には大きな武器なので、気性面が悪い方へ進まないようにだけ注意してもらえればと思います。センスの良さは育成当初から目立っていましたし、やはり走ってきてもらわないと困る期待馬です。

オーサムゲイルは引き続き坂路で15秒の調教をこなしていますが、まだ気持ちと動きが噛み合っていませんし、体力面でも途上な様子。先を急ぎたい気持ちは分かりますが、ここでしっかり土台を築くことが先々に繋がると思うので、地道な取り組みによって上昇してきてくれるのを気長に待ちたいと思います。

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_3 ロードクエスト

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月26日(土)京都・スワンS(G2)・国際・芝1400mに予定しています。

○小島調教師 「通常メニューへ移ってからも大丈夫。つくづく不運で可哀想な事柄が続いているものの、コンスタントに使っても反動が少ないのは頭が下がるばかりです。スワンS(G2)を正式に狙う方針。事前に栗東へ運ぶかも含め、慎重にプランを練り上げます」

Photo_3 ロードイヒラニ

9月19日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン70.4-54.0-39.6-12.3 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を通って同時入線。短評は「活気十分」でした。9月29日(日)阪神・3歳上1勝クラス・混合・芝1400mに川須騎手で予定しています。

○千田調教師 「9月19日(木)はジョッキーの手綱で追い切っています。前回よりも活気に溢れており雰囲気は良好・・・との感想。気候的な影響が大きいかも知れませんね。いずれせにせよ、順調に来ているのは何より。次週にはキッチリ態勢が整いそうです」

≪調教時計≫
19.09.19 川 須 栗CW良 70.4 54.0 39.6 12.3 馬なり余力 ツウカイパイロ(古馬1勝)強目の外同入

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クエストは短期放牧を挟むのかなと見ていましたが、在厩調整のまま次走の京都・スワンSへ向かうことが決定。大目標がマイルCSになってくるので、スワンSを使ってから栗東滞在が有力かもしれません。もし、僚馬のヴィクトーリアが怪我なく秋華賞へ進めていたら、スワンS前に連れていくことに躊躇はなかったと思います。ただ、チャンスがあるのがやはり昨年勝っているスワンS。現状は1400mの方が競馬はしやすいでしょうし。人手の問題もあるかもしれませんが、前哨戦の次走に全力を注ぐ形をお願いしたいです。

今週末の競馬を予定しているイヒラニですが、川須Jが引き続き手綱を取ることが決定。1400m+追い込み策を進言してくれただけに、作戦を実戦してもらわないと。1週前追い切りはビシビシとはやっていないも、70-40のペースで末を伸ばす形。暑さに弱いイメージはなかったですが、青鹿毛なので熱がこもりやすいのでしょう。涼しくなってきてことで活気が出てきたので前走からの上積みは少なからず見込めるでしょう。ただ、作戦がいきなり嵌るとは思えないので、今回ダメだったということですぐに諦めたり・見直したりしないようにお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「順調に進められていましたので、この中間は坂路で15-15から、ラスト1ハロン14秒までペースを上げています。負荷を掛けた後も問題なく進められており、脚元の状態も変わりありません。このまま登坂回数を重ねていけば、目途も立てられるようになると思いますので、この調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は511キロです」(9/20近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「ここまで体調に合わせて無理をしない程度に進めてきましたが、涼しくなってきたことで元気が戻ってきましたし、走りに対して前向きさも見られるようになってきました。週半ばに坂路で15-15からラスト1ハロン14秒まで負荷を掛けてみましたが、走りっぷりは悪くなかったので、この調子で帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は527キロです」(9/20近況)

⇒⇒24日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(23日・最新情報より)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も坂路で15~14秒のペースで登坂していますが、いい意味で変わりないですし、体調も安定していますよ。脚元の外傷はもう気にならないですし、暑さの影響も受けませんでしたので、この調子で帰厩に備えて乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は495キロです」(9/20近況)

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インペリオアスールはこの中間から坂路でラストは14秒台まで伸ばすように。ジワッと負荷は高めましたが、スムーズに対応してくれています。あとは帰厩へ向けて本数を重ねていけば、今後の予定が決まってくると思います。

暑さの影響で覇気が欠けることがあったダイアトニックですが、脚元等の故障に繋がらなかったのは何より。本調子を取り戻せばハロン15秒の調教はサラッとこなしてくれて当然です。そして23日の最新情報で本日24日に帰厩する運びに。公式サイトでは発表されていませんが、次走はスワンSを予定しているので、約1ヶ月、逆算しながら良い状態へと持っていってもらいたいです。

ナイトバナレットは夏の新潟戦では結果を残すことが出来ませんでしたが、体調は高いレベルで安定していますし、牧場での調整は頗る順調。これが結果に繋がらないのはもどかしいところですが…。あと、関東圏のレースに使うことが多いので、それなら関東の若手厩舎へ転厩してみるのも1つ手なのかなと個人的に思います。

シルクなお馬さん(2歳関東牡馬・牧場組)

Photo クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回の坂路調教の内、2回は終いハロン13秒までペースを上げています。このペースで乗り出したばかりなので、まだモタモタするところはありますが、全体的な印象は悪くありません。動きがもう少し良くなってくれば、帰厩の目途も立ってくるでしょう。馬体重は482キロです」(9/20近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回トレッドミルでキャンター、週4回ウォーキングマシン

担当者「調教メニューに変化はありません。左飛節の状態は問題ないものの、まだ本来のこの馬の捌きとは言い難いですね。それでも、先月末に計測した馬体重と大きく変わりありませんでしたから、その点は良い流れだと思います。馬体重は554キロです」(9/20近況)

Photo シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も先週と同様の調教メニューでしっかり乗り込まれています。相変わらず気持ちは乗ってこないですが、そこまで促さなくても時計は出ていますし、動けないわけではないので、あまり気にすることはないでしょう。このまま順調に進められれば、10月後半か11月前半ぐらいにはデビューできるのではないかと思っています。馬体重は515キロです」(9/20近況)

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クァンタムリープは帰厩を視野に入れる為に、終いを13秒まで伸ばして負荷を高めています。現状少し戸惑いはあるようですが、本数を重ねていけば素軽さが出て、動き自体に余裕が出てくると思います。しんどいとは思いますが、ここをしっかり乗り切って欲しいです。

ディランズソングは特に変化なし。脚元は良い意味で我慢が利いていますが、トレッドミルでの走りは少し理想と離れている感じです。まあ、その辺りは時間を掛けながら解消・改善していくしかありません。

シェダルは自分からグイグイ走ろうという姿勢は相変わらず出てきていませんが、負荷の高い現在のメニューにも対応は出来ています。早ければ10月早々にも帰厩することになると思うので、馬体を更に引き締めながら、良い意味でピリッとさせていって欲しいものです。

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 ロードドミニオン

9月19日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン70.1-54.0-39.6-12.0 4分所を強目に追っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒6追走して0秒1先着。短評は「余裕ある動き」でした。9月29日(日)阪神・2歳新馬・芝1600mに予定しています。

○西浦調教師 「9月19日(木)はウッドへ。上がり重点の内容でした。跳びの大きなタイプ。滑るような場面が見受けられたのは、そのあたりの影響かも知れませんね。でも、本数を重ねて順調に態勢は整いつつある感じ。来週には丁度良く仕上がるでしょう」

≪調教時計≫
19.09.19 幸 栗CW良 70.1 54.0 39.6 12.0 強目に追う メイショウサフラン(2歳未勝利)強目の外0秒6追走3F併0秒1先着

Photo_6 ヴィースバーデン

9月19日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン89.3-71.6-55.0-39.5-11.8 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒2追走して0秒2先着。短評は「中併走で動く」でした。9月28日(土)阪神・2歳新馬・混合・芝1800mに和田竜二騎手で予定しています。

○辻野調教助手 「9月19日(木)は初戦でコンビを組む和田騎手の手綱で。出走予定の1週前だけに、相応に負荷を掛けています。だいぶ動けるように。鞍上も好印象を抱いた様子でしたよ。ここまでは順調と言えそう。次週にはキッチリ態勢が整うでしょう」

≪調教時計≫
19.09.19 和田竜 栗CW良 89.3 71.6 55.0 39.5 11.8 馬なり伸る エアウィンザー(古馬オープン)馬なりの内0秒2追走0秒2先着

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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今週末にデビューを迎える2頭。1週前追い切りでは上々の動きを見せ、期待は高まっています。

ドミニオンはこれまで坂路オンリーの追い切りでしたが、19日はCWコースで70-40のペースから終いを伸ばしています。トビの大きい走りで馬場に少し脚を取られたところはあったようですが、最後は外から追走先着出来ているのは好感。馬体の肉付きには課題が残るも、血統馬らしい動きを見せてくれているのは心強いです。おそらく芝の実戦へ行って更に良いと思います。

ヴィースバーデンもデビューが近づいてきたことで追い切り場所を坂路からCWコースへ移行。週末に1回乗り、20日の追い切りは2度目のCWコースでの追い切りでしたが、上々の反応を見せて先着。全体の時計が平凡なので過大評価は危険かもしれませんが、素軽さは目立ちます。ただ、ギャロップの新馬情報を見ると馬体重が410キロ~420キロあたりと線の細さは気になるところ。阪神の急坂に対応する体力を現段階で備えているかは何とも言えません。

21日に栗東・須貝厩舎へ帰厩しています。☆リアンティサージュ

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Photo_3 リアンティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブディサージュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/21日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「調教を開始した後も順調に進められていましたし、その後も体調は変わりありません。いつでも戻せるように態勢を整えていましたが、『次走に向けて仕上げに入っていく前に、ゲートで縛って観念させておきたい』と須貝尚介調教師から連絡があり、21日の検疫でトレセンへ戻すこととなりました。この放牧期間に心身ともにリフレッシュできたと思いますし、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は460キロです」(9/20近況)

⇒⇒21日に栗東トレセンへ帰厩しています。(21日・最新情報より)

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前回の更新から近々帰厩することになるのは分かっていましたが、デビューが近づいているヴァンタブラックの方が先に戻るのかなと見ていたのでちょっと意外でしたが、ゲート難を解消する為にリアンティサージュは21日に栗東へ戻っています。

ひとまずゲート内で縛って観念させる方針でその効果が認められてから、2戦目へ向けての調整を本格化していくことに。デビュー戦後の須貝師のコメントでは『距離はもう少し合っても良さそう』ということだったので、芝2000mをターゲットにしてくると思います。ただ、個人的にはマイルぐらいで末脚を生かした方がリアンティサージュの力を最大限に引き出せるのかなと見ています。

ロードなお馬さん(4歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードヴァンドール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。9月13日(金)測定の馬体重は511キロ。

○当地スタッフ 「9月11日(水)に騎乗トレーニングへ移行。ダクとハッキングで十分に解し、13日(金)からは1周1800mのダートへ連れ出しました。ハロン20秒ペースのキャンターをスムーズにこなす形。落ち着き過ぎているぐらいにどっしりと構えています」

Photo_6 ロードダヴィンチ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。9月13日(金)測定の馬体重は527キロ。

○当地スタッフ 「角馬場での試運転を経て現在は広いダートへ。ハロン20秒ペースのキャンターを繰り返す現状においては前向きさを欠く印象が強いです。ただ、以前の管理時に似たような感触を持ったことも。年齢を重ねて一層ズルさが出て来たのかも知れません」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。9月13日(金)測定の馬体重は530キロ。

○当地スタッフ 「装蹄師、獣医師の定期チェックも大丈夫。ここに来て広いダートコースへ連れ出しました。ひとまずはハロン20秒程度のキャンターをコツコツと繰り返す形ながら、ネガティブな材料は浮かばないまま。慎重な姿勢を貫き、徐々にピッチを速めます」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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北海道からの輸送による疲れ・ダメージが抜けたヴァンドールは馬場での乗り込みを開始。ハロン20秒程度でごくごく軽めの調教なのでのんびり構えていますが、スムーズな走りは見せてくれている様子。特に気になるところはないのでマイペースで負荷を高めていって欲しいです。

ダヴィンチも馬場での乗り込みを開始。喉の苦しさから惨敗を繰り返したことで走ることが嫌いになっているのは悩ましいですが、その点は馬具で補っていくしかないでしょう。また、負荷を高めていく際にも気持ちがピリッとさせるような取り組み・調教を検討し、実施してもらいたいです。

蹄の状態が落ち着いてきたエースも馬場での乗り込みを開始。ひとまず感触を確かめる程度ですが、問題はなさそう。暑さのピークは過ぎましたし、これからは順調に負荷を高めて状態を上げていけると思うので、出来るだけ早めに態勢が整うようにドンドン進めてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から更にペースを上げ、週3回ハロン14秒で登坂しています。体調面は安定していますし、ようやく軌道に乗ってきた感じですね。ただ、元々調教では行きっぷりの良い方ではありませんが、それを考慮してもまだモタモタした感があるので、もう少し乗り込みが必要でしょう。馬体重は506キロです」(9/20近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルで常歩

担当者「この中間もトレッドミルでの常歩を行っています。先週から少し運動時間を増やしていますが、良い意味で変わりはありません。歩様も安定しており、来月には更に負荷を掛けた調教メニューを行えるでしょう。馬体重は575キロです」(9/20近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「順調に調教が進められていましたので、この中間から坂路で15-15を開始しています。涼しくなってきたのと同時に調子が上向いてきましたし、ペースアップ後もしっかり対応しています。来月早々には帰厩する方向で中内田充正調教師と話し合っていますので、移動に備えながら、乗り込んでいきたいと思います。馬体重は510キロです」(9/20近況)

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パラダイスリーフは負荷を少し高め、週3日坂路でハロン14秒の調教を乗り込み中。動きはもう一つピリッとしませんが、これから本数を重ねていけば良くなってくれるでしょう。ようやく軌道に乗ってきました。

ジーナアイリスは引き続きトレッドミルでの軽めの運動。特に悪い変化は見受けられないので、ゆっくりながらも負荷を高めていけると思います。あとは馬体重が増え過ぎないようにそろそろ注意して欲しいです。

ボンディマンシュはロードカナロア産駒らしく暑さが和らいできたことで動き&状態は上昇ムード。ハロン15秒の調教を開始しましたが、難なく対応してくれている様子です。来月早々には厩舎へ戻るようなので、与えられたメニューをしっかりこなし、その時を待ってもらえればと思います。

2019年9月23日 (月)

14日に千葉・ケイアイファームへ到着しています。☆ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「事前の計画に沿って9月14日(土)に到着。馬運車を降りてからも心身に問題は認められず、与えた分量の飼い葉を普通に平らげています。ひとまずは北海道からの長距離輸送で溜まった疲労を取り除く形。近日中に人間を背に迎えようと思います」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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去勢手術を行った後、ウィークポイントの背腰・トモの状態がパンとせず、調教のピッチを上げていくことが出来なかったロードザナドゥ。ただ、最近はだいぶ安定して乗ることが出来るようになり、下地が整ってきた様子。帰厩となるともう1段階負荷を高めないとダメでしょうが、次のステップということで14日に千葉・ケイアイファームへ拠点を変えています。

まずはしっかり輸送によるダメージ・疲れを取り除いた後、年内の出走が叶うように負荷を高めていってもらえればと思います。ザナドゥにはしっかり乗り越えていって欲しいものです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・入厩組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:19日に南Wコースで時計
・次走予定:10月5日の東京・ダ1400m(内田J)

尾関師「19日に南Wコースで追い切りを行いました。道中はブロードアリュールが先行して、直線に向いて大外に持ち出されると、最後は重賞馬のグローリーヴェイズに食い下がってほぼ同入で終えています。併せた相手を考えると、とても良い動きではないでしょうか。手応え的にはこちらの方が良かったくらいで、しっかり集中して走れている点に好感が持てます。ただ、調教後にガタッと来ることもある馬なので、その辺りはケアしながら進めていきたいと思います。鞍上は内田騎手に依頼しています」(9/19近況)

助 手 19南W稍 68.1- 53.3- 39.5- 12.5 馬なり余力 グローリーヴェイズ(古オープン)末強目の外を1.2秒先行4F付同入

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:19日に坂路コースで時計
・次走予定:10月6日の東京・六社S(北村宏J)

武市師「19日に坂路コースで追い切りを行いました。単走でサラッと脚を伸ばした程度でしたが、帰厩後初めての時計としては十分だったのではないかなと感じています。こちらに入ってきた当初はトモが入ってこないイメージだったものの、今日のように速めのところを行えば問題ありませんでしたし、この状態であれば目標にしている六社ステークスに間に合うでしょう。そして、どちらと言うと涼しい気候が合うタイプの馬で、これから更に毛艶も良化してくると思いますよ。鞍上は初コンビになりますが、北村宏司騎手に依頼しています」(9/19近況)

調教師 19美坂重 54.4- 39.8- 26.0- 13.0 馬なり余力

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日にBコースで追い切り
・次走予定:阪神9月29日・兵庫特別(荻野極J)

斉藤崇師「18日にBコースで追い切りました。先行し、直線でノーヴァレンダと併せましたが、最後はやや遅れを取ってしまったものの、ヴィッセンなりに最後まで良く伸びていましたよ。ウッドチップほどしっかり走り切れていなかったですが、以前のようにダラッとしたところがなく、良い姿勢で最後まで走ってくれるようになりました。1週前としては息づかい・動きともに良くなってきましたし、順調に仕上がってきていると思います」(9/18近況)

助 手 12栗P良 85.6- 67.9- 53.1- 39.0- 12.2 馬なり余力 ラズルダズル(二未勝)馬なりの外0.8秒先行クビ遅れ

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復帰戦が先に決まり、12日に美浦へと戻ってきたブロードアリュール。未定だった次走の鞍上は内田Jに決定。スッと反応するタイプではないので、追えるタイプの騎手の手が合うのかなと思います。19日の追い切りは格上のグローリーヴェイズとの併せ馬を敢行。追い切り画像を見ると、良いフォームで駆けていましたし、手応えではブロードアリュールの方が優勢だったとのこと。前走の勝利をキッカケに良い方へ進んでいる感じです。

グランドサッシュは幾分急仕上げになりそうですが、涼しくなってきて体調自体はアップしている様子。ビシビシとはやれないかもしれませんが、日々の運動を長くしたり、火・金曜日に坂路で15-15の時計を出したりするなどして運動量はしっかり確保するようにお願いしたいです。

追い切りは相変わらずの地味さを誇るヴィッセンですが、夏場をコツコツ乗り込んできた効果は十分。8歳馬ながら活気は十分です。ただ、今の阪神コースは走破時計&上がりの時計が速くなりそうなので、ヴィッセンには厳しい舞台にはなっています。レースでは失速を恐れず、自ら動いて行って消耗戦へ持ち込んで欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「この1週間で目新しい動きは無いですね。ずっと安静だけに、当然と言える部分も。悪い報告が浮かばなければ、現状はOKだと思います。中途半端な状態で進めると、再発のリスクも高まるので・・・。焦らずに取り組む姿勢が大切でしょう」

Photo_6 ロードユリシス

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「到着後、すぐにショックウェーブ治療を実施。その上で9月13日(金)よりトラックコースへ連れ出しています。まだ歩様に硬さが窺える印象だけに、今しばらくは経過を見ながら進める方針。490キロを示しており、馬体の回復は順当です」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月13日(金)測定の馬体重は502キロ。

○当地スタッフ 「先々週に強目のトレーニングを交えた部分に加え、この中間は雨の影響でコース状態がもう一つ。意図的に普通キャンターにセーブしています。更に乗り込みが必要なイメージ。トレセンへの具体的な帰厩時期を描く為には更に鍛錬が必要でしょう」

Photo_6 ロードフェローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月13日(金)測定の馬体重は472キロ。

○当地スタッフ 「この中間もハロン17、18秒ペースを一定の頻度で消化。ここまでは特別な問題が見当たらないだけに、慎重に具合を探った上でタイムを出そうと考えています。色々な物事に対して現状は過剰なリアクション。成長の余地を多分に残すのは確かです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュは引き続き馬房で静養中。患部がしっかり固まってくるまでは無理は出来ません。ひとまずストレスを溜め込まないように気を付けて欲しいです。

ユリシスは11日にグリーンウッドへ移動してきましたが、13日からポリトラックでの乗り込みを開始。まだ歩様に硬さは残るも、体調自体は問題ありません。脚元へのケアを進めつつ、調教の負荷を高めていってもらえればと思います。

セッションはこの中間、馬場が悪かったのでハロン15秒の調教or強めの調教は回避。馬体は十分回復できていますが、肝心の動きが心もとない現状です。コツコツ乗り込みながらジワッと上向いてきてくれることを願っています。

フェローズもセッション同様に馬場が悪い日が続いたので普通キャンターで鍛錬中。良いモノは持っていると思いますが、周囲や音を気にする面が目立つので、精神面の成長も意識して取り組んでもらえればと思います。

2019年9月22日 (日)

焼魚定食のコロコロ予想 vol.546

(阪神1R)◎ロードグリュック

ダート替わりでスピード不足を補うことが出来た同馬。直線で渋太く勝ち馬に迫った内容なら大崩れはないと思います。相手本線にはダ1400mで末脚が目立ったナムラタイガー。あとはダートが良い方へ出そうなダンツイノーバ、セイシェルノユウヒ、サスサディスティーの3頭にダート2戦目で前進を見込むマスカテルにも注意。

(阪神3R)◎ヴェーラ

デビューへ向けて入念な乗り込みを課し、坂路での動きが目立っている同馬。C.ルメールJを配して人気を集めるでしょうが、ここは動きの良さを信頼したいです。相手本線はダートで堅実に走る母系のタマモツワモノ、500キロを超える馬体で動きも目立つグラナリー。ここは人気戦だと思います。

(阪神5R)◎アラジンバローズ

CWコースでの追い切りで動きの良さが目立つ同馬。操縦性も高そうですし、追ってからピリッとした脚を使ってくれそう。人気でも素直に信頼。相手本線は坂路で素軽い動きが目立つラルナブリラーレ。この距離に対応できる体力を備えているかは微妙も、素質はかなり高そう。良馬場ならアッサリ勝っても不思議ではありません。あとは身体能力が高そうで坂路でも動いているセイウンラストヘイ、地味な血統も坂路での動きは悪くないマテラアシスト、最内枠で気難しさを出されると苦しいも、ひと追い毎に良くなってきたダニーボーイにも注意。

(中山8R)◎ルトロヴァイユ

デビュー戦で後の札幌2歳S覇者を負かしていることで評価がグンと上がったオーソリティが人気の中心ですが、レースぶりはそれほど余裕がある感じではなかったですし、1ハロン延長で直線の急坂が微妙に響きそう。勿論、1度実戦を経験し、グッと良くなっているので、素質の違いで凌ぎ切る可能性はあるでしょうが。そこで中心視したいのが◎。実際にこの距離で快勝しているのは大きな魅力。中1週のローテさえ克服してくれれば。馬券的には単勝が魅力かなと見ています。

次走は中谷Jとのコンビで来月5日の新潟・瓢湖特別を予定しています。☆ピボットポイント

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Photo ピボットポイント(牡・松下)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟10月5日・瓢湖特別(中谷J)

松下師「19日にCWコースで追い切りました。テンはじっくり入り、徐々にスピードを上げて、最後の直線でどれだけ伸びてくれるか確認しました。騎乗した助手の話では、道中は自分から進んで行くようなところがなく、前向きさに欠けるところがあったとのことでした。まだ全力で走り切っていないところもありますし、来週は気持ちを引き出す為にブリンカーを着けてどれだけ前向きさが見られるか確認したいと思います」(9/19近況)

助 手 16栗坂良 55.3- 40.2- 26.0- 12.5 一杯に追う
助 手 19CW良 84.0- 68.5- 53.7- 39.8- 12.8 一杯に追う

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転厩が決まり、12日から栗東で調教を進めているピボットポイント。追い切り時計は相変わらず地味で分からグイグイ進んでいくところは伺えないも、ビシビシやれているように状態は良さそう。ハードな攻めを課して、まだまだ眠っているギアを見つけ出して欲しいです。

次走に関しては、中谷Jとのコンビで来月5日の新潟・瓢湖特別(芝2200m)を予定。少し距離が長いかもしれませんが、これまでの成績は参考程度にし、新たな目で見ることでピボットポイントの特徴を把握していってもらえればと思います。

2019年9月21日 (土)

再度の中1週での出走と強行軍もデキ落ちはなさそう。ただ、詰めの甘さを補う為にマイルに距離を縮めてきましたが、キャリアと年齢を重ねて前向きが乏しい現状では追走に手一杯で終わってしまいそう。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

9月21日(土)中山12R・3歳上2勝クラス・混合・芝1600mに松山Jで出走します。9月18日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン65.8-51.7-38.0-12.5 4分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「元気一杯」でした。発走は16時25分です。

○斎藤調教師 「9月18日(水)はウッドで終いに重点を置く内容。無理をせずに結構なタイムが出たように、中1週でも状態のキープが叶っている印象です。所属する厩舎の馬の急な参戦表明で三浦騎手が乗れなくなった為、松山騎手との新コンビで上位を狙います」

≪調教時計≫
19.09.18 助手 美南W良 65.8 51.7 38.0 12.5 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回中山6日目(09月21日)
12R 3歳上2勝クラス
サラ 芝1600メートル 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アドマイヤシナイ 牡5 57 横山典弘
1 2 ドウディ 牡5 57 丸田恭介
2 3 サトノフォース 牡3 55 丸山元気
2 4 ホウオウスクラム 牡4 57 大野拓弥
3 5 ネームユアポイズン せ5 57 北村宏司
3 6 ロードプレミアム 牡6 57 松山弘平
4 7 モルフェオルフェ 牝4 53 木幡育也
4 8 グレンガリー せ4 57 津村明秀
5 9 シャインアロー せ7 57 吉田豊
5 10 スカルバン 牡5 54 菅原明良
6 11 マイティーワークス 牝4 54 横山武史
6 12 ソールライト 牡4 56 武藤雅
7 13 カルリーノ 牡3 55 内田博幸
7 14 ブレイブメジャー 牡3 55 戸崎圭太
8 15 ユアスイスイ 牝5 55 中井裕二
8 16 エミーリオ 牡5 57 石神深一

○斎藤誠師 「今回はマイルへ。2000mだと見せ場は作れても少し甘くなります。直線まで脚をタメる形で」(競馬ブックより)

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前走はレース当週の火曜日に札幌から戻り、中1週のローテでのレース参戦となったロードプレミアム。レース前から苦戦するだろうなあと見つつも、少頭数+実績のある中山・芝2000m+癖を知り尽くした三浦Jとのコンビと条件・舞台は好転していただけに消化不良に終わった夏の北海道戦から巻き返しも期待はしていました。

そのレースぶりですが、煽り気味のスタートで中団から競馬を進めることになりましたが、Sペースからの瞬発力勝負を避ける意味合いで向正面からジワッと早目に進出。4角を回ってくる時はそれなりに手応えは良かったですが、いざ追い出してからピリッとした脚は使えず。交わされてからも辛抱はしてくれましたが、6着に敗れて掲示板を確保することが出来ませんでした。

前走後は在厩で調整を続け、再度の中1週での出走へ。馬なりでサラッと追い切られましたが活気はある様子。強行軍で上昇度には乏しいも、デキ落ちの心配は要らないでしょう。ただ、今回は追って甘いところがあるということでマイルへ距離を詰めての出走へ。中山の舞台は合いますが、キャリアと年齢を重ねて前向きが欠けてきているプレミアムにはさすがに忙しそう。脚を溜めて末脚に賭ける作戦みたいですが、追走で手一杯に終わりそう。トリッキーなコースで16頭立てというのも不向きです。また、今回は直前で三浦Jが所属している鹿戸厩舎の馬でこのレースへ出馬投票(結果は抽選で除外)することになった為、松山Jとのコンビでの出走へ。今年好調な騎手の1人ですが、プレミアムが栗東・池江厩舎にいた時も騎乗経験がなく、全くのテン乗り。少しでも良さを引き出して欲しいところも、やはり今回も厳しい結果は免れないでしょうねえ…。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・入厩組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山9月28日・障害未勝利(森一J)

寺島良師「19日に障害練習を行った後にCWコースで追い切りました。ラスト1ハロンは甘くなってしまいましたが、バッタリ止まってはいませんし、諦めずにジリジリ伸びていたので、よく頑張ってくれたと思います。障害飛越は鞍上との息がピッタリ合っていますし、コントロールが利いて全く不安がないですよ。来週はレース前日にスクーリングを行うつもりなので、26日に中山競馬場へ移動させる予定です」(9/19近況)

助 手 15栗坂良 55.5- 41.4- 27.8- 13.8 馬なり余力
森 一 19CW良 98.4- 82.5- 66.4- 52.6- 39.9- 13.8 追って一杯

Photo アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日にCWコースで追い切り
・次走予定:新潟10月6日・芝2000m(団野J)

斉藤崇師「19日にCWコースで追い切りました。単走で最後の直線で伸ばすように指示を出したところ、やや反応が鈍く感じましたが、動きとしては悪くなかったですよ。久々の分まだ良くなっている段階ですが、レースまであと2週間ありますし、来週はしっかり負荷を掛けて再来週のレースに備えたいと思います。ジョッキーは減量騎手を起用したいと思いますので、自厩舎の大成〔団野大成騎手〕で行きたいと思います」(9/19近況)

助 手 12CW良 82.2- 66.0- 52.3- 39.1- 12.6 稍一杯追う
団 野 16CW良 73.9- 57.9- 43.1- 13.8 馬なり余力
団 野 19CW良 82.9- 67.0- 52.0- 38.8- 12.8 馬なり余力

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来週の中山で障害戦デビューを控えているシングルアップ。19日のCWコースでの追い切りはラスト1ハロン掛かってしまいましたが、障害練習を行ってからの追い切りで体力面で辛くなったのかと思います。ビシッとやれたことを評価したいです。あとは実戦へ行って飛越がどうか。稽古ではなかなか良さげな雰囲気なので、スクーリングを行うことで落ち着いてレースへ臨めれば、いきなりから良いところがあるかも。

アマネセールは丹念に追い切りを消化。時計・動きは若干物足りなさを感じますが、脚元の不安明けでビシビシとは行かないと思うので、本数を重ねながらジワッと上向いてきてくれればと思います。また、次走の鞍上ですが自厩舎の団野Jに決定。徐々に乗れるようになってきていますし、普段の調教や追い切りで手の内には入れてくれている筈。直線の長い新潟コースですし、末脚をしっかり伸ばすことを意識した騎乗をお願いしたいです。

心身の幼さを多く残す現状で追い出してからグッと来るところがまだないも、ソツなく立ち回るセンスの良さ+安定感はあり。夏の新潟から舞台が替わり、粒の揃ったメンバー相手に改めてどこまで通用するか。☆ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

9月21日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1600mに福永Jで出走します。9月18日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.7-39.0-25.7-13.2 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒3先行して0秒3遅れ。追い切りの短評は「元気一杯」でした。発走は10時20分です。

○森田調教師 「レースまでの日数を考慮。変則スケジュールで全休明けながら、9月18日(水)に追い切っています。元々、あまり坂路は動けぬタイプ。幾らか上がりを要したものの、状態は変わりなく順調ですよ。長く脚を使える点を上手く生かせたら・・・」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回阪神6日目(09月21日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走10:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コルテジア 牡2 54 和田竜二
2 2 ローヌグレイシア 牝2 54 川田将雅
3 3 ロードベイリーフ 牡2 54 福永祐一
3 4 カヴァス 牡2 54 松若風馬
4 5 アイロンワークス 牡2 54 酒井学
4 6 レッドシャドー 牡2 54 岩田康誠
5 7 アズマオウ 牡2 51 団野大成
5 8 マイネルクライマー 牡2 54 国分優
6 9 テランガ 牡2 54 北村友一
6 10 メイショウミモザ 牝2 54 池添謙一
7 11 シャドウブロッサム 牝2 54 C.ルメール
7 12 メイショウホルス 牡2 54 城戸義政
8 13 ドリームハット 牝2 54 国分恭介
8 14 タナノフローラ 牝2 54 浜中俊

○森田師 「一瞬の切れはないけど、長く脚を使う。1800mよりも1600mの方が良さそう」(競馬ブックより)

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夏の新潟で2度の実戦を経験したロードベイリーフ。デビュー戦は入念な乗り込み量を生かし、最後までじわじわ脚を繰り出して3着と健闘。セールスポイントに関してはパッと浮かばないものの、良い意味でバランスの取れた競走馬というイメージを持ちました。そして2戦目の前走は短期放牧を挟み、中3週のローテで再度の新潟遠征となりましたが、状態に関しては上々。1度使ってピリッとしたところは窺えましたが、スタートして若干力んだ程度で、大きな問題とはならなかったと思います。心配した1ハロン延長も対応してくれたと思います。

一方、これまでの2戦で不満なのが、追い出してからグッと来る感じが乏しいところ。心身に幼さを残す現状なので、これから良くなる余地はありますが、物足りなく感じたのは事実。スパッと切れる脚は使えないでしょうが、今回はゲートを出たなりの位置で折り合って脚を溜めながらレースを進めてみてもらいたいです。

また、今回は3戦目にして初めての右回りで関西圏でのレースとなります。どうしようもない強敵は見当たりませんが、粒の揃った相手関係。2戦目をソツなく走り切って一応の安定感は見込めますが、この相手に改めてどこまで通用するか。マイルへ戻るのも悪くないでしょう。ただ、繋ぎのやや長い馬なので、雨の影響で下が滑りやすい馬場は不向きかなと思います。

冷静に判断すると、今回もワンパンチ足りないように思いますが、折り合いを付けて脚を溜めるのが上手な福永Jへ替わって、これまで2戦では見られなかった新味を引き出し、次走以降に繋がる走りを見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(高野厩舎・入厩組)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神9月28日・戎橋特別(北村友J)

高野師「19日の追い切りでは、先週と同様にバレーロと坂路で併せましたが、動きが良くなってきていますし、1週前としては順調に仕上がってきていますよ。この中間からブリンカーを着けて調教していますが、悪い方には向いていませんし、レースでは良い方に向いてくれるのではないかと思っています。年齢的に大きな上積みはないものの、インヘリットデールなりに良い状態を保っていますので、この調子で来週の競馬に向けて調整していきたいと思います」(9/19近況)

助 手 16栗坂良 55.3- 40.0- 25.7- 12.5 馬なり余力
助 手 19栗坂良 52.6- 38.2- 25.2- 12.6 一杯に追う バレーロ(古馬2勝)一杯を0.2秒追走0.1秒遅れ

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:18日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

高野師「この中間も厩舎で状態を確認しながら軽めの運動で様子を見ていましたが、予定通り18日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。前走は蒸し暑さの中、一生懸命走ったことで、レース後はかなり疲れた様子でしたが、こちらが思っていたより回復が早かったので、これならそこまで間隔を空けなくても問題ないでしょう。次走につきましては牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(9/18近況)

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来週の阪神・戎橋特別を予定しているインヘリットデールは北村友Jとのコンビで臨むことに。19日の追い切りは先週同様にバレーロとの併せ馬を消化して若干見劣っていますが、しっかり負荷を掛けることは出来ていますし、ブリンカー着用で集中力の維持も出来ています。レース1週前とすれば上々の雰囲気かなと思います。

2勝目を挙げた後、厩舎で回復を促してきたクレッセントムーン。レースを終えて間もない頃のかなり疲れた感じでしたが、脚元に疲れ・反動は見られず、時間の経過+涼しくなったこともあって予想以上に順調に回復した様子。ひとまず18日にNFしがらきへ移動していますが、次走へ向けて態勢が整うにはそれほど時間も要らない感じです。ただ、油断は禁物なので、立ち上げに関してはひとまず慎重にお願いします。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:19日に南Wコースで時計
・次走予定:10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)

堀師「19日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。新馬戦の時に手前をコロコロ替えたり若さを見せていましたので、道中は3頭併せの真ん中からスタートさせました。今週はひと段階ギアを上げた調教にしようと考えていましたので、より実戦形式に近い内容だったのですが、直線の入り口からゴール板過ぎて1コーナーに入るところまである程度スピードを乗せたことで、最後の2ハロンは共に11秒台後半まで脚を伸ばせています。先週よりも状態が上向いてきており、心身の余裕も生まれてきましたし、熱発や疝痛によるダメージは感じられなくなってきましたね。ただ、右トモに少し疲れが溜まっているようなので、そこは注意しながら進めていきたいと思います。体重は18日の段階で554キロと、こちらに帰厩時よりも6キロ絞れてきており、徐々に見た目もすっきりとしてきて競馬仕様の体に近づいてきました」(9/19近況)

助 手 16美坂不 56.9- 42.0- 27.2- 13.2 馬なり余力
助 手 19南W稍 67.9- 53.3- 38.8- 11.8 馬なり余力 バイキングクラップ(古馬1勝)末強目の内0.2秒追走0.2秒先着

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神9月29日 メイクデビュー阪神・芝1600m(荻野極J)

西園師「19日に坂路コースで追い切りました。荻野極騎手に感触を確かめてもらったところ、『追い出してからの反応は少し鈍かったですが、スピードが乗り出してからの動きは抜群に良かったですね。まだ良くなってきそうな雰囲気がありますし、まだ奥がありそうな馬だと思いました』と言っていました。坂路でしっかり時計を出すのは今回が初めてとあって、その分追い出してモタモタしてしまったのでしょう。来週も荻野極騎手が追い切りに乗りたいと言ってきたぐらいですから、それだけ良いものを持っているのだと思います。1週前としては順調に仕上がってきていますよ」(9/19近況)

助 手 16栗坂良 56.3- 41.1- 26.8- 12.9 馬なり余力 マイネルホイッスル(新馬)末一杯を0.1秒追走クビ先着
荻野極 19栗坂良 53.1- 37.9- 24.6- 12.3 一杯に追う マイネルホイッスル(新馬)一杯を0.2秒追走0.2秒先着

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日にCWコースで追い切り
・次走予定:京都10月13日 メイクデビュー京都・芝2000m(川田J)

中内田師「19日にCWコースで追い切りました。先週までは暑さの影響で調教後は息づかいが荒かったですが、涼しくなってきたのと同時に息の戻りが早くなってきました。追い切りの動きだけ見れば、周回コース1本目でもしっかり動いてくれましたし、これなら予定しているレースに向かっても問題ないでしょう。まだ時間もありますし、これからドンドン良くなってくると思います。ジョッキーは川田将雅騎手に依頼しています」(9/19近況)

助 手 16栗坂良 56.1- 40.5- 26.0- 12.2 馬なり余力 アラジンバローズ(新馬)馬なりに0.9秒先行0.1秒先着
助 手 19CW良 84.7- 67.6- 52.9- 39.8- 13.2 追って一杯 アラジンバローズ(新馬)一杯の外を0.4秒先行3F付0.8秒遅れ

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帰厩直後に少し順調さを欠いたサリオスですが、追い切りを重ねる毎に苦しいところが抜けてきた様子で動きがしっかり。デビュー前の雰囲気に近づきつつあると思います。右トモに少し疲れが溜まっている点は大きな問題ではないでしょうが、入念なケアは引き続きお願いします。

来週の阪神でデビュー予定のエルスネルはデビュー戦で手綱を取る荻野極Jを背に19日に坂路でビシッと。スッとまだ反応できないところはありますが、スピードが乗ってきてからの動きは上々。しっかり加速できているように操縦性の高さも感じます。ひと追い毎に着実に良くなってきているのは頼もしいですが、馬体をどこまで維持できているのかが少し心配。攻めをセーブすることなくやれているので細くなってしまっていることはないでしょうが。

デビュー戦の鞍上が決まっていなかったベルラガッツォですが、中内田厩舎の主戦と言える川田Jに決定と少しホッとしました。19日の追い切りは初めてのCWコースということで時計・動きは物足りませんが、コース追いは初めて+大外を回ってきたことを踏まえればそう悲観することもないでしょうし、遅れた相手のアラジンバローズは先週の追い切りでも動きの良いところを見せていた馬。また、この日曜のデビューで、1・2番人気での出走となるのは間違いないでしょう。このひと追いを経てグッと良くなってきてくれることを願っています。

2019年9月20日 (金)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。9月15日(日)に美浦トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「厩舎側より細かに具合の説明を受け、9月15日(日)に管理を引き継いでいます。右前脚球節、繋ぎに炎症が生じており、若干の触診反応も残る状態。当面はウォーキングマシン内の歩行運動に止め、獣医師と意見を交えながら回復を促しましょう」

Photo_6 トルネードフラッグ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折、18-18より速いペースで行く場合も。ひとまずは無難な対応を見せているものの、トレセンでは更に大きな負荷が掛かるので・・・。それに耐え得る逞しさが必要。脚元や健康面に不安は覚えぬだけに、積極的に乗り進めて行きましょう」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月13日(金)測定の馬体重は435キロ。

○当地スタッフ 「コンスタントに18-18を消化。こちらのコースにも馴染んでおり、現状のペースにおいてはコーナリング等に問題は認められません。気になる癖も浮かんでおらず、淡々と与えられた課題をこなす姿には好感。ピッチを速める準備が整って来ました」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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右前脚球節に腫れが認められたシベールは厩舎でひとまず治療を行い、15日に千葉・ケイアイファームへ移動済。ただ、患部には炎症が残り、触診での反応を示しているようなので、牧場でもしばらくは治療を最優先することになりそう。心配は尽きませんが、デビュー戦でそれなりの素質は示してくれたので、あせる必要はありません。また、この期間に気性面の繊細さ+カイ食いの細さをいくからでも解消できるように努めてもらえればと思います。

トルネードフラッグはグリーンウッドの坂路で鍛錬中。疲れ・反動を見せずに頑張ってくれているのは嬉しいですが、下地が整うところまではまだまだ時間が掛かりそう。引き続き、根気よく進めて行きましょう。

レインドロップスはやはりもっと馬体重が増えてきて欲しいところですが、与えられたメニューを淡々と消化中。現段階では操縦性の高さを見せてくれているのは好印象。そろそろハロン15秒の調教へ踏み出すと思うので、戸惑うことなくスムーズに対応していって欲しいです。

ジョッキー・セレクション(2019・下半期/G1)

定期的に参加させてもらっている競馬ブック主催のジョッキー・セレクション。今回から騎手5名選んでいたところ、7名選ぶようにルールが変わりました。

川田J・福永J・C.ルメールJ・M.デムーロJ・三浦J・武豊J・横山典J

↑↑↑

川田JとC.ルメールJは外さないでしょうし、G1への騎乗数が多そうなところで福永J・武豊J・M.デムーロJを選出。あとは個人的な好みで横山典Jと三浦Jを。三浦JはそろそろJRAのG1勝ちのチャンスが巡ってきても良さそうですが…。

今週の出走馬(9/21-22)

<土曜日>

Photo ロードベイリーフ

阪神2R・2歳未勝利・芝1600mに福永Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山12R・3歳上2勝クラス・芝1600mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週は珍しくシルク馬の出走がなく、ロード馬2頭という寂しい顔ぶれに。

ベイリーフは夏の新潟で3着→4着。追ってからもう一つピリッとした脚は使えないも、レースぶりはマズマズ安定していたと思います。今回も短期放牧を挟んでの1戦。ガラッと変わってきた感じはありませんが、ビシッと追えているように状態自体は良さそう。ここ2走より前目の位置で折り合い、早目に抜け出して後続の末脚を封じるような形に持っていって欲しいです。

プレミアムは再度の中1週での出走。三浦Jは自厩舎の馬でこのレースへの参戦(結果的に抽選漏れ)となったので今回は松山Jとのコンビになりました。デキに関しては強行軍ですが、追い切りの感じはベイリーフ同様に元気一杯。ただ、走ることに飽きてきている現状でもあるので、前走で少し刺激を与えたことが良い方へ向かってくれるのかどうか。また、久々のマイル戦の流れに戸惑わなければ良いのですが。

2019年9月19日 (木)

高速馬場で取りこぼすことは想定していたも、立ち上がり気味でのスタート+寄られる不利で致命的な出遅れ。その後は10発以上の鞭を入れてポジションを一気に挽回しようとする酷い騎乗も重なり、終わってみればまさかの最下位。★シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

9月15日(日)中山10R・初風特別・混合・芝1200mにM.デムーロJで出走。16頭立て2番人気で5枠9番から平均ペースの道中を11、9、9番手と進み、直線では大外を通って1秒3差の16着でした。スタート直後にヨレて3馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分09秒1、上がり35秒0。馬体重は2キロ減少の484キロでした。

○デムーロ騎手 「ゲートの中でかなりイライラと。今日は走る方へ意識が向いておらず、大きく出遅れてしまいました。また、気持ちを入れる為にステッキを使うと耳を絞って嫌がる素振り。上手く行かずに申し訳無かったです」

○西浦調教師 「期待を持って送り込んだだけに、非常に残念な結果。使い詰めで来ていた部分が精神面へ悪影響を及ぼしたのかも知れません。今後は当初の予定通りに休養を挟む予定。トレセンへ戻って状態の確認を済ませた上で、今のところは近郊牧場へ移そうと考えています」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

歩様が硬くて2馬身ぐらい出遅れたので、激しく鞭を入れて中団の外まで追い上げる。しかし、直線に向くとズルッと後退してしまった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。9月19日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○西浦調教師 「今回は返し馬から行きっぷりが今一つ。連戦と長距離輸送で気が参っていたのでしょう。脚元等に問題は無さそう。リフレッシュが図れれば、また頑張れると思います。一旦、育成場へ。移動後の様子を確認しつつ、帰厩時期を検討したいです」

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高速決着で差し届かないなど取りこぼすことは十分想定していましたが、M.デムーロJ騎乗で最下位に終わるとは予想だにしなかったシグナライズ。レースを生で見ていたのでパドックの状態も分かりませんが、連戦の疲れで歩様の硬さ+精神面のストレスが見受けられたのかなと思います。

レースぶりに関しては、唖然とするような酷いものでした。立ち上がり気味にゲートを出た後、隣の馬に寄られてしまって二の脚も付かず。スプリント戦では致命的と言える遅れでしたし、その後に直ぐに鞭が激しく入る有り様。最初、右鞭が2・3発入ると外へヨレてしまい、その後は左鞭を5発以上入れて何とか馬群に取り付くように。3角あたりでは前に壁を作ることは出来ましたが、4角を回ってくる時には再度鞭が入るも、それに反応する体力・脚はさすがに残っていませんでした。結果はまさかの最下位惨敗。競馬になりませんでしたが、そういう中でも勝ち馬と1秒3差というのは少し感心もしました。

レース後の状態はそこまでクタッとした感じは窺えないも、元々、ここを使った後は放牧に出る予定。本日19日に滋賀・グリーンウッドへ放牧に出され、英気を養うこととなりました。今回は気難しさが出て自滅する敗戦だったので、今後に悪い影響をもたらさないように心身の苦しいところをしっかり取り除き、リセットが叶った状態で牧場での乗り込みを開始して欲しいところ。このクラスでも通用する力は秘めていますし、結果も残している馬なので、次走で即巻き返してくれることを願っていますし、そうなってくれないと厳しいです。

煽り気味のスタート+序盤の飛越のモタモタでポジションが後ろになったのは誤算。勝負どころでもスムーズさを欠く場面もあって、この馬のタフさを生かし切れなかったも、無事完走して最後までジリジリ脚を伸ばして5着へ入ったことは評価。クラスに慣れていけば、いずれは通用しそう。☆ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜阪神8R 阪神ジャンプS(G3・障3140m)5着(7番人気) 熊沢J

まずまずのスタートから、無難に2つの障害を飛越します。道中は中団を追走し、2周目の向こう正面あたりから徐々に押し上げて行き、最後の直線ではジリジリ脚を伸ばして5着でゴールしています。

熊沢騎手「久々のレースとあって道中はモタモタしていましたが、飛越は問題なかったですし、昇級戦としては最後までバテずによく頑張ってくれましたね。この距離でも道中は忙しく感じましたし、距離が延びれば延びるほど競馬がし易くなりそうです。襷コースからスピードを乗せていったところ、コーナーで外へ膨れてしまい、それに加えて前の馬が速くなかった為にブレーキを掛けることになってしまったのは痛かったですが、あそこをスムーズに立ち回って、もう一つ前のポジションでレースが運べていればもう少し差を詰め寄っていたかもしれません。相手関係を考えればよく頑張ってくれましたし、クラス慣れしていけば通用してくれそうですね」

荒川調教師「久々に加え、昇級戦としてはよく頑張ってくれましたね。休み明けの分、少しモタモタしていましたが、飛越は安定していましたし、最後までバテずにジリジリ伸びてくれました。レース後に状態を確認したところ、右前を落鉄していたのが分かりました。その影響も多少なりともあったと思いますし、重賞馬が揃う中でも最後までよく頑張ってくれました。クラスに慣れていけば十分通用してくれると思いますので、次走に向けて気持ちを切り替えていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

序盤の2つの飛越がもうひとつ。その後はスムーズに飛んでいたが、勝負どころの3~4角では進出がままならず、何とか入着。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:東京10月12日・東京ハイジャンプ(J・G2)

荒川師「トレセンに戻って状態を確認したところ、右トモ球節に擦り傷があるぐらいで、右前を落鉄した影響もなく体調も変わりありません。今週いっぱい状態をしっかり確認し、それでも問題ないようでしたら、10月12日の東京ハイジャンプに向かいたいと考えています。次走は上積みもあるでしょうし、もっと良い競馬が期待できるでしょうから、良い状態でレースに向かえるように調整していきたいと思います」(9/18近況)

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夏競馬中は牧場でコツコツ乗り込んでいたので実戦は約3ヶ月ぶりとなった今回。マイナス8キロでの出走でしたが、馬体はスカッと見せていたように好仕上がりでブライトクォーツはレースへ臨むことが出来ていたと思います。

レースぶりに関しては、スタートを若干煽り気味に出て、最初の障害での飛越はモタモタ。未勝利ではスタミナ・渋太さで位置取りの拙さは補うことは出来たと思うのですが、今回はジャンプ重賞で好勝負してきた馬が相手。速い脚がないブライトクォーツはもっと前目での競馬をして欲しかったというのが率直な感想。少しレースが開いたこともマイナスに出てしまったのかなと思います。その後の飛越に関しては概ね順調。ひとまずレースの流れには乗れていたと思いますが、タスキコースを走り終えて終盤の順回りになった時にカシノランペイジの後ろでスムーズさを欠いた場面がありました。熊沢Jがコメントしているようにここで前との差を詰め切れなかったのが確かに結果に響いたと思います。また、どこでかは分かりませんが、レース中に右前を落鉄していたようです。

まあ、それでも初めての重賞挑戦+勝ち馬がそれなりのペースで逃げる消耗戦と厳しい条件の中、無事完走することが出来ましたし、最後までジリジリと脚を伸ばして5着に入ってきたのは合格点を上げることが出来るかなと思います。

レース後のブライトクォーツですが、右トモ球節に擦り傷が認められたも、落鉄の影響はなさそうですし体調自体は良好。もう少し様子を確認してからGOサインが出るようですが、変わりなく来ているようだと次走は来月12日の東京・東京ハイジャンプ(G2)へ果敢に挑戦する模様。今回のメンバーも何頭か出走してきますし、更なる強敵が加わってくるでしょう。ブライトクォーツには更なる試練と言えますが、未勝利を勝ち上がった時も1戦ごとに確かな成長ぶりを見せてくれたので、OP入り後も強い相手に揉まれながらクラスに慣れていってもらえればと思います。

2019年9月18日 (水)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、その後も良いコンディションを保っていましたので、今週から調教を開始しています。レースのダメージはすぐ回復しましたし、調教の雰囲気も良いので、今後は坂路にも入れて負荷を掛けていきたいと思います。状態が変わりなければ、すぐトレセンへ戻したいと須貝師から連絡を受けていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきます。馬体重は465キロです」(9/13近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「暑い時期はもう一つ苦手のようでしたが、涼しくなってきたことで、活気が出てきましたね。走りも段々としっかりしてきましたし、この調子で乗り込んでいけば更に良くなってきそうです。具体的な予定はもう少し乗り込んでからになると思うので、それまでしっかり鍛えていきたいと思います。馬体重は525キロです」(9/13近況)

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デビューの予定が出たヴァンタブラックは別記事で紹介しましたが、それ以外のNFしがらきで調整中のシルク2歳牡馬の近況をまとめて。

デビュー戦の疲れを癒しているリアンティサージュですが、順調な回復ぶりを見せて周回コースでの乗り込みを開始。悪い兆候は見られないので、このままスムーズに負荷を高めていけると思いますが、今回の更新を見ると速いところを乗る前に帰厩する可能性もありそうです。

ハーツクリスタルは暑さから少し元気がなくなっていましたが、涼しくなるにつれて活気が戻ってきたのは何より。動きに関しては着実に進歩が見られるのは頼もしい限りです。ただ、まだまだ緩さが残る現状ですから、更なる上昇を目指して乗り込みを進めていってもらえればと思います。

【ロード】2019年度募集予定馬・発表

次の連休後に発表かなと予想していましたが、一足先に昨日ロードの2019年度募集予定馬が発表となりました。金額&預託先が発表されていないのでピンとは来ませんが、セール組や出資していた母の仔あたりから選んでいくことになるのかなと思います。あとは人気になるかもしれませんが、パラダイスリッジの仔にも注目しています。

近日中に帰厩して来月12日の京都・芝1600mでのデビューを目指すことになりました。☆ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都10月12日 メイクデビュー京都・芝1600m 
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~14秒

調教主任「引き続き負荷を掛けて心身ともに鍛えていますが、ヴァンタブラックなりに前向きに調教に取り組めるようになってきましたし、動きも素軽くなってきました。今後の予定について須貝師に相談したところ、近いうちにトレセンへ戻して、順調に仕上がるようであれば、10月12日の京都・芝1600mでデビューさせる方向で話し合いました。良くなるのはもう少し先かもしれませんが、競馬を経験すればピリッとしたところが出てくるようになると思います。馬体重は537キロです」(9/13近況)

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強い負荷を掛けながら、ピリッとしてくるのを待っているヴァンタブラック。ここに来てだいぶ前向きさが加わり、動きが素軽くなってきた様子。ただ、これ以上となると現状は難しそうなので、早目に1度実戦を経験させる方向で舵を切ってきました。帰厩日に関しては未定も、来月12日の京都・芝1600mでのデビューを目指すこととなりました。

距離はもっと合った方が良い馬ですが、翌日の芝2000mはベルラガッツォが予定していますし、レースを経験させる意味ではSペースが濃厚な芝2000mよりもレースが流れる1600mを経験させて方が後々にはベターかと思います。前回は帰厩後の初時計をCWコースでマークした途端にダメ出しを受け、牧場へ戻されました。今回はそういうことがないように成長した姿を厩舎スタッフに見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上・NF天栄組)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「トレッドミルで軽めのキャンター開始後も体調面は落ち着いていますので、今週から周回コースで軽めのキャンターを行っています。運動量が多くないので、時折元気なところは見せていますが、逆に捉えると健康面に問題がないということでしょう。この調子で徐々に立ち上げていければと思います。馬体重は452キロです」(9/13近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「坂路調教再開後も特に問題は見られなかったことから、今週は登坂回数を週3回に増やしています。また、その内の2回はハロン13秒まで脚を伸ばしていますが、しっかりと対応できており、動きは悪くありません。この調子で次走の予定が立てられるように、態勢を整えていければと思います。馬体重は489キロです」(9/13近況)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月27日の東京・天皇賞(秋)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューでコンスタントに乗り込みをこなしています。まだ気持ちはピリッとしてこないものの、ブレのないフットワークで駆け上がって来られており、相変わらず動きは良好です。良い状態でトレセンへ送り出せるよう、このまま態勢を整えていきたいですね。馬体重は482キロです」(9/13近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。少し右前膝裏に腫れは見られますが、歩様はこの馬なりに落ち着いていますから、大きな問題はないでしょう。ここまで順調に調整することが出来ていますよ。馬体重は562キロです」(9/13近況)

Photo_3 パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン14秒まで脚を伸ばしています。まだ動きはパッとしませんが、焦らず徐々に上向かせていきたいですね。今のところ体調面に問題はないものの、今後もよく気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は504キロです」(9/13近況)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、レースによる疲れは多少あるものの、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。今週から坂路コースで乗っていますが、いつも通りといった感じで動きに問題はなさそうですから、この調子で徐々に負荷を強めていければと思います。馬体重は500キロです」(9/13近況)

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アンブロジオは体調も落ち着いてきて、この中間から周回コースで軽く動かすように。元気のあるところを見せているようですし、もう大きな心配は要らないでしょう。

ヴェルトゥアルは週3日の坂路調教へ負荷を高め、終いも少し伸ばしていますが、無難に対応できています。あとはもう少し本数を重ねて状態を上げていってもらえればと思います。そうすれば自然と次走の予定が決まってきてくれるでしょう。

アーモンドアイはそろそろ帰厩の声が掛かるでしょう。気持ちの面で少しのんびりした面は窺えますが、トレセンへ戻って追い切りを行っていけば、良い意味でピリッとしてきてくれるでしょう。とにかくここまで無事に来たのが何より。もう少しの間、気を緩めないようにお願いします。

ウォリアーズクロスは脚元の腫れは解消できていませんが、負荷を更に高めても悪い兆候は窺えません。ケアは引き続き行っていって欲しいも、そう深刻に捉える必要はないでしょう。

パラダイスリーフは少しずつ状態を上げていっていますが、良かった頃の動きと比べると物足りなさを感じる現状。熱中症によるダメージがまだ少し残っているかもしれませんから、無理にピッチを上げていく必要はないでしょう。現状のメニューを継続してこなすことで良かった頃の雰囲気を取り戻して欲しいです。

モンドインテロは前走の疲れは解消し切れていませんが、坂路入りできているように良くなってくるのは時間の問題でしょう。今後の予定は発表されていませんが、アルゼンチン共和国杯→ステイヤーズSへと進む確率が1番高いのかなと見ています。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・NFしがらき組)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒のペースで乗り込んでいますが、良い意味で変わりなく順調に進められています。母と同様にしっかりするのは来年になってからかもしれませんが、この馬なりに成長が窺えます。高橋忠師から今月中には帰厩させたいと連絡を受けていますので、引き続き乗り込みながら態勢を整えておきたいと思います。馬体重は469キロです」(9/13近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「こちらに移動後も疲れを見せることもなく、体調も問題ありませんでしたので、今週から調教を開始しています。現在は坂路でハロン15秒までペースを上げていますが、気持ちは走る方に向いているものの、まだそれに体が付いてこない感じです。このまま乗り込んでいけばしっかり動けるようになってくるでしょうから、登坂回数を重ねながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は466キロです」(9/13近況)

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ミスビアンカは引き続き坂路でハロン15秒の調教を消化中。グッと良くなってきた感じはありませんが、しっかりメニューをこなせているのは何より。今月中の帰厩を予定しているようなので、緩めることなくしっかり乗り込んでいってもらえればと思います。

オーサムゲイルは移動してきてまもないですが、体調自体は良さそう。早速坂路で15秒のところを乗り出していますが、気持ちが先走り感じで動きは一息。入厩となると少し時間は掛かりそうですが、丹念に本数を重ねていってバランスの取れた走りを身に付けていって欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 ロードドミニオン

9月11日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.2-38.4-25.3-12.5 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒4追走して0秒8先着。短評は「坂路コースで入念」でした。9月29日(日)阪神・2歳新馬・芝1600mに予定しています。

○西浦調教師 「9月11日(水)は併せ馬でビシッと。これまではモタ付き気味だったものの、今朝は相応に時計も出ましたからね。ここに来て少しずつ良化を遂げているのでは・・・。スプリンターズS(G1)の裏開催で上位陣は不在かも。乗り役を調整中です」

≪調教時計≫
19.09.11 助手 栗東坂良1回 52.2 38.4 25.3 12.5 一杯に追う シェイクスピア(2歳未勝利)一杯を0秒4追走0秒8先着

Photo_6 ヴィースバーデン

9月12日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.3-40.4-26.2-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒2先行して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。9月28日(土)阪神・2歳新馬・混合・芝1800mに和田竜二騎手で予定しています。

○辻野調教助手 「9月12日(木)は終いに軽く促しています。父の産駒らしい素軽いフットワーク。これから力強さが備わると更にベターかも知れませんね。ペロッと食べたかと思えば、ちょっと残すような場合も。もう少し飼い葉も安定すれば・・・でしょう」

≪調教時計≫
19.09.12 助手 栗東坂良1回 56.3 40.4 26.2 12.7 馬なり余力 トーセンカンビーナ(古馬1勝)馬なりに0秒2先行0秒2遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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1週前はセーブ気味の追い切りに止めていたロードドミニオンですが、11日の追い切りでは坂路でビシッと。追走して先着という形も良いですし、時計も上々。線の細さは課題ですが、血統馬らしい動きを見せてくれて少しホッとしました。また、このひと追いでグッと良くなってくれるでしょうから、レース1週前追い切りとなる今週の動きも楽しみです。

ヴィースバーデンはカイ食いが安定しないところはありますが、これは2歳の牝馬だけに仕方ない面も。ただ、食べ物の好き嫌いはあると思うのでそういうのも気にしながら接していってもらえればと思います。また、デビュー戦の鞍上が和田Jに決定。非力さが残る現状なのでスパッと切れる脚は使えないかもしれませんが、稽古よりも実戦へ行って良いタイプの筈。そろそろデビューへ向けてCWコースでの追い切りへ移行してくると思うので、コース追いで操縦性を確認したりなど課題を洗い出して欲しいです。そしてそれを解消・改善していってもらえれば。

13日に美浦・武市厩舎へ帰厩しています。☆グランドサッシュ

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Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:13日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月6日の東京・六社S

武市師「13日の検疫が回ってきましたので、こちらへ戻させていただきました。まずはよく馬体の確認を行い、問題なければ予定している東京1週目の六社Sに向けて、明日から乗り運動をスタートしていきたいと思っています」(9/19近況)

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予定している東京・六社Sがジワジワ迫ってきていることから、グランドサッシュは13日の検疫を経て美浦トレセンへ。前走からそれほど時間が経っていないので次走までにどこまで回復が進んでいるかが1つポイントになってきますが、六社Sの条件(芝2400m・ハンデ戦)は8歳になった今1番力を発揮できる舞台なので、少しでも良い状態でレースへ臨ませて欲しいところ。

厩舎でもいつもよりも入念なケアを施し、硬さの軽減に努め、グランドサッシュらしい渋太さを発揮できる状態へと仕上げていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「鼻の状態はもう心配ないので、この中間から坂路で15-15までペースを上げています。負荷を掛けた後も脚元などの状態は変わりありませんし、このまま帰厩に向けて進めて行っても問題なさそうです。もう少し乗り込んでから渡辺師と次走の予定について相談したいと考えています。馬体重は516キロです」(9/13近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「残暑が続いていることもありますので、状態には気を付けながら進めていますが、ここまで順調に進められています。ここにきて涼しくなってきましたし、それと同時に調子が上向いてくるでしょうから、状態を確認しながら負荷を掛けていきたいと思います。馬体重は516キロです」(9/13近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も問題なく進められています。この中間も週3回坂路で17-17のペースで登坂しており、今のペースなら問題なく対応してくれます。今後のペースアップに備え、下地をしっかり固めたうえで、徐々にペースを上げていきたいと考えています。馬体重は508キロです」(9/13近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていたことから、この中間から坂路で15-15を開始し、週半ばには1ハロン14秒まで脚を伸ばしました。負荷を掛けてもしっかり対応していますし、調子は上がってきていますよ。脚元の外傷は問題ありませんし、それ以外も気になるところはありません。第4回東京開催を目標に帰厩することになっていますので、いつ声が掛かってもいいようにしっかり乗り込んでいきたいと思います。馬体重は493キロです」(9/13近況)

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軽度の蓄膿という診断が下っていたインペリオアスールですが、その不安が解消したことでこの中間からハロン15秒の調教を開始。歩様に硬さが出ることなく、状態はだいぶ上がってきたと言えるでしょう。もうすぐローカル開催も始まるので、急ピッチで仕上げに入っていってもらえればと思います。

暑さにやや悩まされているダイアトニック。朝夜はだいぶ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日が続きます。暑い時間帯は涼しい馬房で英気を養い、涼しい時間帯を利用してコツコツ乗り込んでいってもらえればと思います。涼しくなってくれれば、動きにもピリッとしたところが出てきてくれると思います。

ボンディマンシュは先週と変わらないメニューですが、普通キャンターをコツコツ乗り込み中。これぐらいのペースなら難なくとこなしてくれていますが、今は下地作りを優先。気性面で幼いところが残る馬ですし、この機会に心身の成長を促すことが出来ればと思います。

ナイトバナレットはこの中間から更に1歩攻めを強化。特に疲れ・反動は見受けられず、着実に態勢が整ってきています。具体的な番組は未定も、次の東京開催での出走を予定しているようなので、馬体が緩まないように注意しつつ、状態を上げていってもらえればと思います。

2019年9月17日 (火)

ロードなお馬さん(4歳上牡馬・牧場組)

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千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「9月5日(木)に辿り着いたばかり。バトンタッチ後に体温の上昇は認められず、脚元等も特に問題は無さそうです。ひとまずは輸送の疲れを取り除く為にウォーキングマシンのみにセーブ。台風で悪化した馬場の回復を待って調教を始めましょう」

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千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000m。

○当地スタッフ 「右前脚の蹄については順当に回復へ向かっている様子。ハッキングを取り入れてからも後退を強いられるような問題は生じていません。この調子を保てさえすればトラックへ。台風の影響で悪化した馬場状態も見極め、次の段階へシフトしましょう」

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三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。9月14日(土)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。8月下旬測定の馬体重は491キロ。

○当地スタッフ 「去勢前と比べて大きな変化は認められないかも知れません。でも、ここ最近は安定して乗り込めるように。土台はデキたと言えるでしょう。今週末に千葉の分場へ向けて出発。当地で最終的な仕上げを施して、その上で栗東へ向かう予定です」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ヴァンドールは千葉へ到着してまもないので軽めの調整で輸送によるダメージからの回復を優先中。熱発等は認められなかったので、時間の経過と共に上向いてくれるでしょう。

右前脚の蹄を痛めたエースでしたが、熱感が抜けてきた様子。角馬場で軽く動かしても反動が出るようなことはなかったとのこと。良い方へ向かっているのは確かなので着実に進んでいってもらえればと思います。

ザナドゥは体質強化が進んでパンとしてきて欲しいというのが率直な感想ですが、ここ最近は反動・疲れが出ることなく、淡々と乗り込むことは出来ている様子。ひとまず下地が整ったことから、今度は千葉で鍛え上げ、栗東へ向かう予定となりました。

12日に美浦・尾関厩舎へ帰厩しています。☆ブロードアリュール

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Photo_3 ブロードアリュール(セ・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:12日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月5日の東京・ダ1400m

尾関師「12日の検疫が回ってきましたので、こちらへ戻させていただきました。馬体を確認し問題がなければ、予定している10月5日の東京・ダ1400mに向けて明日から運動を開始していきたいと思います」(9/12近況)

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6月末に馬房の中で額に外傷を作るアクシデントのあったブロードアリュールですが、それが癒えてからは暑さに負けることなく淡々と調教メニューを消化。歩様の硬さに関しても、酷くなるようなことはありませんでした。そして前回の更新で来月5日の東京・ダ1400mへの出走が決まっていましたが、その後も変わらず乗り込むことが出来たブロードアリュールはレースからの日程を逆算する形で12日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。

先週末は時計を出していませんが、順調なら週中から時計を出し始めると思います。次走は昇級となりますが、旧1000万下では3着という実績はあります。前走のようにスタートから出していってピリッとさせてあげれば能力自体は通用していい筈。久々の勝利が再浮上のキッカケになってもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「9月9日(月)に抜糸を済ませましたよ。まだ術後1週間程度。でも、ひとまずは良好な経過と言えそうですね。ずっと馬房内で過ごす生活ながら、今のところは落ち着いた精神状態。体調面にも注意を払いつつ、今後も管理を続けましょう」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「9月4日(水)に半マイル55秒5、ラスト13秒4をマーク。動き、タイム共に現状は物足りない感じながら、1本目としては想定の範囲内でしょう。ここからの上昇度が大事。台風で悪くなった馬場の回復を待ち、再びビシッと攻めるつもりです」

Photo_6 ロードフェローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共に気になる部分は浮かばず、9月4日(水)に普通キャンターを取り入れる流れ。無難に日々のトレーニングをこなしています。様子を見ながら更に負荷を高めたかったものの、台風の影響で馬場が悪化。焦らずに回復を待って進めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュは引き続き馬房生活。ストレスを溜め込んでないか心配ですが、馬房では落ち着いた雰囲気。そろそろ曳き運動は出来ると思うので、辛抱してもらえればと思います。

セッションは強めの調教を行いましたが時計は平凡。動きに関しても時計が表すどおりに物足りなかった様子。ただ、普段の調教とは少し違う内容で戸惑った面もあったと思います。また、このひと追いでグッと変わってくるかと思うので、改めて強めの調教を行った際の時計にどういう時計をマークするか注目しないといけません。

フェローズは淡々と乗り込みを重ねて下地は出来てきた様子。あとは速い調教を織り交ぜながら自身の体調をグングン上がていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF天栄組)

Photo クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。コンスタントに調教を積めていることで、徐々に基礎がしっかりとしてきている印象ですね。今後はさらなるペースアップも視野に入れつつ、この調子で乗り込んでいければと思います。馬体重は485キロです」(9/13近況)

Photo シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。調教を積んでいても、もう一つピリッとしたところが出てきませんが、大型馬ですしこれくらいで問題ないのかもしれませんね。東京のダートだと新馬戦は1600mまでしか組まれていませんし、ダ1800m戦がある京都も含めてデビューの予定を検討していければと考えています。馬体重は524キロです」(9/13近況)

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クァンタムリープは飛節に反動が出ることなく、与えられたメニューを淡々と消化。それによってだいぶ下地が整ってきています。そろそろ帰厩が視野に入ってくると思うので、ハードな調教をしっかり踏ん張って次のステージへ進んでもらいたいです。

シェダルは相変わらずのんびりしていますが、調教メニューは終い13秒まで脚を伸ばすように1段強化。ピリッとさせるには1度実戦を経験させるのも手でしょうねえ。トビの大きい走りでワンペース気味ながらスピードの持続性を生かす馬だと思うので、ダ1800mが1番合っているかもしれません。

2019年9月16日 (月)

5日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆ロードダヴィンチ

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Photo_3 ロードダヴィンチ(牡・新開)父ロードカナロア 母レディアーティスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。9月5日(木)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「北海道で相応に乗り込み、9月5日(木)にこちらへ。何度も滞在している場所だけに、環境の変化については問題無いでしょう。ひとまずは長距離輸送で溜まった疲労を取り除く部分を優先。新開調教師と意見を交わし、丁寧に作り込みたいです」

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喉の手術を行ってそれほど時間が経っていないロードダヴィンチですが、トモのダメージは少なく、その後も順調にペースアップ出来た様子。9月中に送り出せればということでしたが、予定より早く5日に千葉のケイアイファームへ到着しています。

ひとまずは輸送によるダメージを取り除くことに専念しましたが、体温の上昇等もなく、乗り出しを開始できる状態にはあるでしょう。ただ、乗り込み量は圧倒的に少ないので、次のステップへ行くには体力強化+状態アップに努めてもらいたいです。また、息遣いが良くなったことで、走る意欲・気持ちが戻ってきて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:12日に南Wコースで時計
・次走予定:10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)

堀師「その後は環境の変化からか、中間に軽い疝痛を発症してしまいましたが、すぐに獣医を呼んで処置を行ってもらいましたから、もう問題は見られませんね。念のため先週末は軽めの運動を行ったものの、時計は出しませんでしたが、今週に入ってからも問題は見られませんから、12日に帰厩後初めての時計を出しました。新しくなったコースを見せる意味も含めて、南Wコースで行いましたが、前回時に比べると動きがかったるい印象で、少し終いの反応にも鈍さを感じますね。ただ、まだ予定のレースまで十分に時間はありますし、徐々にレース仕様へ馬体を仕上げていければと思います」(9/12近況)

助 手 12南W良 71.1- 55.9- 41.7- 12.8 馬なり余力 サトノオンリーワン(古馬3勝)馬なりの外0.6秒先行0.2秒先着

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:11日に北Cコースで時計

勢司師「11日に北Cコースで追い切りを行いました。同じ2歳馬と併せましたが、遅れることなく同入しています。先週末も北Cコースで5ハロンから時計を出しており、その時よりも今週は少し時計を詰めてみましたが、負荷を強めてもしっかりと対応できていましたよ。今後は新しくなった南Wコースにも入れていき、その動きを見て、南Wコースと北Cコースのどちらを主体に調教を進めていくか決めていければと考えています。また、ゲート試験に合格するまで時間が掛かりましたし、ゲート練習も行いながらデビューに向けての態勢を整えていければと思います」(9/12近況)

助 手 8北C良 74.2- 58.2- 43.5- 14.8 馬なり余力
助 手 11北C稍 71.6- 55.4- 41.2- 14.2 馬なり余力 ワンモアエフォート(二未勝)馬なりの内同入

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神9月29日 メイクデビュー阪神・芝1600m(荻野極J)

西園師「12日にCWコースで追い切りました。先週はテンから仕掛けて行った分、終いは止まってしまいましたが、今回は最後までしっかり伸びてくれましたよ。先週負荷を掛けたことが良い方に出ていますし、時計が掛かる馬場でこれだけ動けば言うことないでしょう。あと2週あれば態勢が整うと思いますし、予定通り再来週の競馬を目指して進めていきたいと思います。ジョッキーは荻野極騎手に依頼しています」(9/12近況)

助 手 8栗坂良 57.1- 40.6- 26.4- 12.8 馬なり余力 マイネルホイッスル(新馬)末一杯を0.1秒追走0.2秒遅れ
助 手 12CW良 83.4- 68.3- 53.8- 39.6- 12.3 強目に追う マイネルホイッスル(新馬)稍一杯の内0.2秒先着

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サリオスは軽い熱発で帰厩が1日延びた後、この中間では軽い疝痛を発症。処置のおかげで大事には至りませんでしたが、モタモタしてしまったのは気掛かりです。そんな中、12日に帰厩して初めての追い切りを消化。サラッと流した程度ですが、個人的には意外と動けたように感じています。相手も力のある馬ですし。まあ、まだレースまで時間は残されているので急ピッチで状態を上げていってもらえればと思います。

ルコントブルーは引き続き負荷を掛け過ぎない調整。次開催でのデビューを予定していますが、正直心持たない現状です。そろそろ1段攻めを強化できないかなあ? 父キズナはダートでも走る馬が出てきたので、ルコントブルーもそこに続いて欲しいです。

4日のCWでの追い切り時計を見て、不安になったエルスネルですが、ビシッとやった効果はそれなりにあったようで12日の時計はマズマズ。更に追い切りを重ねていけば動いてくれるかなと思います。ただ、デビュー戦の距離はやや長い気も。良い意味で前向きさもある馬なので先々は1200~1400mへシフトチェンジしていくことでしょう。また、デビュー戦の鞍上は荻野極Jに決定。デビュー日がG1の裏開催なので良い騎手を確保するのは今からでは遅いということを踏まえれば、残っていた中では良い騎手を確保できたのかなと思います。

10日に栗東トレセンへ。次走は29日の阪神・芝1400mを予定。最後方追走から終い勝負に徹してみることに。☆ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

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栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月29日(日)阪神・3歳上1勝クラス・混合・芝1400mに予定しています。

○千田調教師 「9月10日(火)に戻ったばかり。11日(水)は普通キャンターまでの調整です。週末から15-15程度を始める予定。阪神ラストへ向けて仕上げを進めましょう。今度は1400m戦へ。最後方から運んで終い勝負に徹する形を試そうと考えています」

2019.09.10
9月10日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4回阪神を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「先週末の帰厩で準備を進めていたものの、ここは検疫馬房が当たらず延期される形。でも、改めて移動の段取りが組まれて9月10日(火)に出発予定です。最終的にはハロン13秒レベルまで消化。スムーズに追い切りへ移行できると思います」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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小倉・青島特別7着後、今開催での出走を目指して滋賀・グリーンウッドで再調整を行ってきたロードイヒラニ。毛色から暑さを懸念しますが、クタッとすることなく元気一杯。前走の疲れをしっかり取り除くことが出来ました。そして10日に栗東へと戻ってきています。今週末から徐々に時計を出して行けるでしょう。

次走に関してですが、前走で手綱を取った川須Jの『1400mで終い勝負に徹するのも一案かも』という声を受け、29日の阪神・芝1400mへ向かうことが決定。当日はスプリンターズSの裏開催の為、リーディング上位騎手は乗れないでしょうから、鞍上は引き続き川須Jにお願いして、進言してくれた競馬を自ら試してもらえればと思います。あと最後の直線では内へは突っ込まずに大外へぶん回した方がノビノビ走れるのかなと個人的には見ています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.545

(阪神3R)◎トウカイデュエル

小倉のデビュー戦は太目残りと渋った馬場で3着に敗れてしまいましたが、スッと好位で流れに乗れたようにセンスの良さを発揮した同馬。叩いた効果は大きいですし、今回は良馬場で競馬が出来そう。ここは素直に信頼したいです。相手には人気のラズルダズルを押さえつつ、◎と同じくヴェルトライゼンデのデビュー組のビップテッペン、メイショウロールスに注目。あとは太目が解消されてればモズトンボの粘り込みに注。エキスパートは直線平坦の軽い芝が合うと思うので、阪神の今回はやや軽視したいです。

(阪神5R)◎ライティア

圧倒的人気を集めていますが、実際に動きが良くて、かなり出世しそうと言われているのが同馬。勝ちっぷり次第ではウーマンズハートへの対抗格になるかもしれません。ここはどういうレースをするのか注目。相手本線は追い切りで軽快な動きを見せていたグリンデルヴァルト、少し攻めを緩めていた時期があったようですが、直前の動きは再上昇を遂げるウインマイティーの2頭。あとは追い切りで水準以上の動きを見せているリノも押さえておきたい。ここは◎の1着固定の3連単を。

(阪神10R)◎ゲンパチルシファー

派手さはないも、ダート適性を秘める子供を送り出しているトゥザグローリー産駒。個人的には初ダートの同産駒は積極的に狙っていきたいと思います。そんな中、父の名を高めるような活躍が見込めるのが同馬。前走はハナ差遅れてしまいましたが、中間に一頓挫あってのもの。今回は攻めでビシッと追えていますし中心視したいです。相手本線は人気でも惜しい競馬が続くワンダーウマス。ほぼ一騎打ちだと思います。あとは3着候補でマイネルオスカル、ブリッツシュラーク。

帰厩後の初時計をマークするも、左前脚の球節から繋ぎにかけて熱感が認められ、追い切りの際に軽く捻挫した可能性が大。予定しているレースはちょっと使えなさそうで…。★ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:12日に坂路コースで時計
・次走予定:9月29日の中山・サフラン賞(牝)

調教助手「12日に坂路コースで追い切りを行いました。帰厩後初時計になりますし、単走で55-40程度と無理しないくらいに登坂しました。動きとしては良い意味で変わりなかったのですが、上がりで少し歩様が乱れてしまいました。厩舎に戻ってきて状態を確認したところ、左前脚の球節から繋ぎにかけて熱感が見られました。すぐに獣医にレントゲンを撮ってもらいましたが、骨には異常は見当たりませんでした。もしかすると、追い切りの最中に捻ってしまったのかもしれませんが、もう少し楽をさせて回復具合を見ながら、今後の方針を検討させていただければと思います」(9/12近況)

助 手 12美坂稍 55.2- 40.9- 27.1- 13.2 馬なり余力

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北海道からの輸送の際に軽く熱発を発症するアクシデントに出くわしたポレンティアでしたが、今度は坂路追い後に歩様の乱すアクシデント。左前脚の球節から繋ぎにかけて熱感が認められるも、詳しく検査した結果、骨折等には至っていない様子。断定は出来ませんが、追い切りの最中に捻挫してしまった可能性が大ではないないかと。現在は在厩のまま、患部の回復具合を見守っています。

今後についてはハッキリ決まっていませんが、症状の回復が見られても、今から予定しているレースへ間に合わせようとするのは危険。悪い流れが来ていると思いますし、ここはそういうものを一旦遮断する意味でも、NF天栄へ移して患部の治療・立て直しに全力を注いでもらいたいです。

7日に帰厩済。次走は21日の阪神・芝1600mを福永Jとのコンビで予定しています。☆ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

2019.09.12
9月12日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.9-40.6-26.0-12.3 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒9先行して0秒3遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。9月21日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1600mに福永騎手で予定しています。

○森田調教師 「9月12日(木)は朝一番にウッドコースを軽く1周。その後に坂路で追い切っています。終い重点だったとは言え、最後の1ハロンは12秒3。疲れも感じられず、良い動きでした。今度は関西圏での競馬。福永騎手との新コンビで臨みましょう」

≪調教時計≫
19.09.12 助手 栗東坂良1回 56.9 40.6 26.0 12.3 一杯に追う モズベッロ(古馬2勝)一杯に0秒9先行0秒3遅れ

2019.09.10
9月7日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月21日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1600mに予定しています。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニング開始後も順調に推移。普通キャンターまで無難に運びましたよ。早々に移動の段取りが組まれ、先週末にトレセンへ向かう形。強い稽古は課していないものの、気分転換は図れたのでは・・・。無事に送り出せて一安心ですね」

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レース後は短期放牧を挟むパターンを続けているロードベイリーフは宇治田原優駿ステーブルへ移動してリフレッシュ。速いところは乗らずに状態を整える程度でしたが7日に栗東・森田厩舎へ戻っています。

そして早速12日には帰厩後の初時計をマーク。ウッドコースを1周乗ってからの坂路での追い切りは2歳馬にはハードなメニューですが、セントライト記念に出走するモズベッロの胸を借りました。時計等は悪くはないと思いますが、映像で動きを確認しましたが、いざ追われてからフォームが沈むというかギアが1段上がるところをハッキリ見て取れるようになって欲しいところ。現状は背腰・トモがパンとしていないから、ジリジリとしか脚は使えていません。

3戦目は予定どおりに今週末の阪神・マイル戦へ。コース替わりは問題ないでしょうが、関西圏のレースなので相手関係は強化されそう。その中でどういう内容・結果を見せることが出来るか。追い切りでは少し行きたがる面が見えたので、折り合いを付けるのが上手な福永Jが乗ってくれるのは有難いです。

シルクなお馬さん(北海道組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルで常歩

担当者「この中間は獣医に患部を再度確認してもらった後、トレッドミルで常歩を行っています。調教メニューが変わってから日が浅いこともあり、少し戸惑う部分は見られるものの、状態は良い意味で変わりませんね。まだ長時間動かすことは出来ませんが、この調子で徐々に負荷を掛けていきたいと思います。馬体重は568キロです」(9/13近況)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回トレッドミルでキャンター、週4回ウォーキングマシン

担当者「引き続きトレッドミルとウォーキングマシンでの運動を行っていますが、7月末に痛めた左飛節の状態は良好ですね。とは言え体の大きい馬で、一気に負荷を掛けて再度痛みが出てきてしまっても良くないですから、少しずつペースアップしていきたいと思います」(9/13近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からは坂路調教に入っております。ハロン16秒ペースとそこまで速いところは行っていませんが、周回コースでここまで基礎体力強化を図ってきたことで、終いまで良い脚色で登坂出来ていますね。ただ、トモが甘いからか時折走りがバラバラになってしまうことがありますので、その点を修正していきたいです。馬体重は504キロです」(9/13近況)

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ジーナアイリスは1歩前進してトレッドミルで軽めの運動を開始。少し戸惑うところを見せているようですが、患部には悪い影響は出ていません。ただ、焦りは禁物なので、ストレス発散の運動という感じでひとまずは進めていって欲しいです。

ディランズソングはトレッドミルとウォーキングマシンで軽めの運動を継続中。7月末に痛めた左飛節は安定した状態をキープ。獣医師の判断を仰ぎながら、じわじわ負荷を高めていってもらえればと思います。あとは無駄に太らせないようにも注意して欲しいです。

周回コースで脚慣らしをしていたパーフェクトルールはこの中間から坂路調教を解禁。ひとまず普通キャンターより少し早いところを乗って感触を確かめていますが、思いのほか、最後まで脚色はしっかり。ただ、その一方でトモの甘い走りから、走りのバランスを乱すようなことも見受けられるとのこと。しばらくの間は無理にペースアップはせず、現在のメニューを余裕を対処できるように地道に取り組んでもらえればと思います。

10日に帰厩。来月13日の京都・芝2000mでのデビューを目指すことに。☆ベルラガッツォ

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Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:10日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:京都10月13日 メイクデビュー京都・芝2000m

担当助手「ゲート試験に合格した後は牧場で乗り込んでもらっていましたが、順調に進められていましたので、10日の検疫でトレセンへお戻しさせていただきました。初日とあって11日の調教後は少し疲れを見せていましたが、これから毎日乗り込んでいけばこちらの調教メニューにも耐えきれるだけの体力が身に付いてくるでしょう。順調にいけば10月13日の京都・芝2000mでデビューさせたいと考えていますので、馬の状態を見ながら仕上げに入っていきたいと思います」(9/11近況)

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NFしがらきでコツコツ乗り込んできたベルラガッツォは厩舎から声が掛かって10日に帰厩。ゲート試験は合格済なので、これからデビューへ向けての調整を本格化させていくことに。帰厩して翌日の11日の運動では少し疲れを覗かせたようですが、暑さが少し応えたのかなと思う程度で心配し過ぎることはないでしょう。まずは中内田流の調教・運動に慣れながら、体力強化を進めてもらえればと思います。

今後の予定に関しては流動的なところはあるでしょうが、順調に仕上がるなら秋華賞当日の13日・芝2000mでのデビューを予定。厩舎の期待馬が出てきそうな番組でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか。育成時の動きの良さから期待は大きいですが、これからのトレセンでの追い切りでどういう動き・時計を見せてくれるか注目せねばなりません。デビュー日まで期待が更に高まっていくことをひとまず願っています。

2019年9月15日 (日)

高速馬場への対応力に1つ課題を抱えるも、前走は出負けと道中の不利が応えた敗戦。この距離なら即見直せる筈なので好勝負に持ち込んで欲しい。☆シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

9月15日(日)中山10R・初風特別・混合・芝1200mにM.デムーロJで出走します。9月11日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.7-25.2-12.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「デキ安定」でした。発走は15時10分です。

○西浦調教師 「9月11日(水)は軽く気合いを付ける形。具合は維持できている印象だけに、綺麗な馬場で巻き返し可能では・・・。輸送距離の短い阪神が希望ながら、ゲートインが叶うか微妙な情勢。中山へ回るプランも含めて、対応を検討したいと思います」

≪調教時計≫
19.09.11 助手 栗東坂良1回 54.7 39.7 25.2 12.2 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回中山4日目(09月15日)
10R 初風特別
芝1200メートル 3歳上2勝クラス 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ショウナンマッシブ 牡5 57 吉田豊
1 2 マイネルアルケミー 牡3 55 柴田大知
2 3 スマートシャヒーン 牡5 57 石橋脩
2 4 マーマレードガール 牝3 53 丹内祐次
3 5 ウィズ 牡4 57 北村宏司
3 6 マリエラ 牡6 57 石川裕紀人
4 7 ムスコローソ 牡4 57 武藤雅
4 8 マリアズハート 牝3 53 大野拓弥
5 9 シグナライズ 牝4 55 M.デムーロ
5 10 ピナクルズ せ6 57 江田照男
6 11 イサチルルンルン 牝4 55 松岡正海
6 12 フナウタ 牝5 55 丸山元気
7 13 サラデコラシオン 牝5 55 津村明秀
7 14 ディアサルファー 牝4 55 田辺裕信
8 15 シセイタイガ 牡3 55 三浦皇成
8 16 ナーゲルリング 牝3 53 野中悠太郎

○西浦師 「前走は内々で馬場の悪いところを走ってしまった。1200mに使って安定して走れているし、馬場のいいコースになるのはプラス」(競馬ブックより)

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西浦厩舎へ転厩後、芝1200mにこだわって使われてきているシグナライズ。4着→2着と成績を上げていって臨んだ前走では勝ち負けの争いを期待したのですが、煽り気味のスタートで後方からの競馬を余儀なくされ、ポジションを押し上げようとしたら外から寄られて前をカットされる不利。大きくブレーキを踏むことはなかったですが、カットした馬がフラフラ走っていたので、道中でポジションを上げることが出来なかったのが痛かったです。パワー型なので荒れ馬場は苦にしませんが、上位3頭は馬場の良いところを選んで走ってきたことが最後の伸びに繋がっていました。終わってみればシグナライズには時計が速過ぎたかもしれませんが、出負けと不利に泣いた1戦に終わりました。

その前走から中2週のローテで臨む今回。当初は阪神・芦屋川特別を目標にしていましたが、優先権のない身なので出走できるかどうか怪しかった為、中山のこのレースにも特別登録へ。最終的には情勢を見計らってM.デムーロJとのコンビでこのレースへの出走となりました。

休み明け4戦目でこの後一息入れる予定なので状態面の上積みは見込めないも、追い切り時計はなかなか軽快。高いレベルでデキはキープできていると思います。中山は初参戦ですが、東京へは何度か使っているので長距離輸送はさほど心配していません。阪神よりは流れが速くなりそうですし、折り合いに1つ課題のあるシグナライズにはむしろ合っているコースだと思います。ただ、高速馬場化している芝への対応力は問われてくると思います。仮に今回速い時計に課題を残す競馬になってしまったら、次走以降でダートへ矛先を向けることを視野に入れて欲しいです。レースプランとすればM.デムーロJにおまかせですが、脚を溜めることにこだわり過ぎて、道中の位置取りが後ろ過ぎたというのは勘弁して欲しいです。出たなりでタメを利かせて直線でひと伸びしてくる姿を想像しています。

ゲート練習の成果は徐々に。一旦、心身の疲れを癒す為に13日にNF天栄へ放牧に出ています。☆ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(セ・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:ゲート練習

加藤士師「引き続き、ゲート練習を中心に調教を行っています。根気強く練習を行ってきたため、最近はゲート内で立ち上がることもありませんし、座ろうとするような面も見せなくなってきました。また、練習前は音に対して少し敏感な面がありましたが、今では近くで音を立てても問題なく駐立できるまでになりましたね。気性的にも随分安定してきたことで、普段のキャンターでも落ち着いており、乗り手に従順になってきました。ここまで来れば、あとは実際にレースへ行ってみて、練習の成果を活かせるかどうかでしょう。ただ、札幌でのレースを使ってから、ここまでゲート練習に時間を掛けさせてもらい、目に見えない疲れもあるでしょうから、まずは心身の疲れを癒すべく、一旦牧場へお戻しさせていただきたいと思います」(9/12近況)

⇒⇒13日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(13日・最新情報より)

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レースへ行くと豹変してしまうロイヤルアフェア。この中間もゲート練習中心の日々を送っていますが、ゲート内に縛り付ける荒療治がだいぶ利いているようでゲート内で我慢が利いている様子。また、ゲートで煩い面が少なくなってきたことで普段の気性も安定してきたとのこと。安心は出来ませんが、一応の成果が出たことを受け、ロイヤルアフェアは心身の疲れを癒す為に13日にNF天栄へ放牧に出ています。

このまま人間に従順であり続けて欲しいと願うばかりですが、いざ競馬場へ行くとやはり舞い上がってしまうだけに…。今の姿を全面的に受け入れるのはやはり疑った方が無難でしょうねえ。何度もこういうことを経験しているだけに。人間に反抗する面が和らいでくれれば、1勝クラスでもそれなりにやれる力は持っています。何とか良い方へと変わってきてもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.606

(阪神11R)ローズS(G2)

◎ダノンファンタジー、○ウィクトーリア、▲シャドウディーヴァ、△シゲルピンクダイヤ、×アルティマレガーレ

春の実績馬を上位の見立てに。その中で一夏越しての馬体の成長を重視しての印順です。ただ、ダノンファンタジーはこの距離が微妙ですから、◎~△の4頭ボックスに強弱をつけて買う方が無難かも。そこに×がどこまで食い込んでくるか。スイープセレリタスは右回りの走りに少し疑問があるので、敢えて軽視してみたいです。

2019年9月14日 (土)

28日の中山で障害戦デビューを迎えることとなりました。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山9月28日・障害未勝利(森一J)

寺島良師「11日に障害練習を行い、12日にCWコースで追い切りました。内々を回った分、時計は速くなってしまいましたが、道中は前に馬がいてもムキになって追い掛けることもなく、良い感じで折り合って走ってくれました。最後の直線もジリジリですが、諦めずに走っていたので、この馬としては良い追い切りが行えましたね。障害練習はこの馬にとって良い方に出ていますし、後はレースでどのような競馬をしてくれるか楽しみです。練習でも手綱を取ってもらっている森騎手と次走の予定について相談したところ、前日にスクーリングを行いたいとのことでしたので、早めに移動できる中山へ連れていこうと思います。9月28日の中山・障害未勝利戦ならあと2週しっかり乗り込めますので、そこを目標に仕上げて行きたいと思います」(9/11近況)

助 手 8栗坂良 56.2- 41.5- 27.0- 12.8 馬なり余力
森 一 12CW良 80.3- 63.9- 49.6- 36.8- 12.6 一杯に追う

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5日に障害試験に合格後、デビューへ向けての調教を本格化しているシングルアップ。11日に障害練習を行った翌日、12日はCWコースでビシッと。馬場の真ん中を通ったみたいですが、この馬とすれば自己ベストに近い時計だと思いますし、ラスト1ハロンを12秒台で踏ん張っているのも評価できるでしょう。

またこの中間、稽古を付けてくれている森一Jと打ち合わせを行った結果、28日の中山でのデビューを目指すことが決定。詳しくは分かりませんが、中山だと早めの移動でスクーリングが行えるとのこと。テンションが上がりやすいこの馬には前日にレースと同じような流れを経験できるのはプラスかと。これによってレース当日は落ち着きを保ってもらいたいです。また、障害自体も少ないので初障害向きみたいです。ただ、短距離からの転身なので中山のバンケットに戸惑ったりすると最後までスタミナが持たないかもしれません。状態は合格点と言えるのところまで仕上がっているので、レース当日へ向けてスタミナ強化を意識した調教を行っていって欲しいです。

OP入り初戦で重賞はちょっと酷な舞台も、固定障害の適性の高さ+ビシビシ追えているようにデキの良さでどこまで通用するか。楽しみのある1戦。☆ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

土曜阪神8R 阪神ジャンプS(G3・障3140m)5枠5番 熊沢J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:11日に障害練習~CWコースで追い切り

担当助手「11日に障害練習を行った後にCWコースで追い切りました。先週時間を掛けて障害練習を行っているので、今週は確認する程度で抑えましたが、飛越は安定していましたよ。今回は久々に加えて昇級戦でもありますので、大きなことは言えませんが、帰厩後は順調にここまで進めることが出来ましたし、息づかい・動き共に仕上がっているので、今の状態でどこまで通用するか楽しみです。前走は決して楽な相手ではなかったですが、それを力でねじ伏せて勝ってくれたのですから、前回の勝利をキッカケに今回も頑張ってもらいたいですね」

熊沢騎手「久々の分、まだ良くなっている段階ではありますが、その中でも良い感じに仕上がったなと思います。障害飛越に関しては心配していないですし、この馬の持ち味であるスタミナ勝負に持ち込むことが出来れば昇級戦でも良い競馬が期待できるのではないかなと思っています。前走のレース内容から広いコースの方がこの馬には向いていると思いますし、距離が延びて更に持ち味が活かせそうですね」(9/11近況)

熊 沢 11CW良 78.2- 63.5- 50.4- 37.8- 12.7 一杯に追う

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第4回阪神3日目(09月14日)
8R 阪神ジャンプS(J・G3)
障3140メートル 3歳上障害OP 混合 別定 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サトノエメラルド 牡4 60 高田潤
2 2 シンキングダンサー 牡6 60 石神深一
3 3 カシノランペイジ せ4 60 黒岩悠
4 4 ヤマニンシルフ 牡6 60 小坂忠士
5 5 ブライトクォーツ 牡5 60 熊沢重文
5 6 メドウラーク 牡8 60 北沢伸也
6 7 マイネルフィエスタ 牡9 60 植野貴也
6 8 アズマタックン 牡6 60 金子光希
7 9 オールマンリバー 牡7 60 平沢健治
7 10 アグリッパーバイオ 牡8 60 西谷誠
8 11 シゲルスズキ 牡6 60 佐久間寛志
8 12 トゥルーハート せ6 60 白浜雄造

○佐藤助手 「よく見て飛ぶし、固定障害が合うので、夏場は無理せず早くからここを目標にしてきた。普段から距離を乗るようにもしているし、久々とすればマズマズ仕上がったと思うよ。結構骨っぽいメンバーが揃ったが、どれだけやれるか楽しみ」(競馬ブックより)

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スタミナとタフさは光るモノがあったも、追ってギアを上げることが出来ないブライトクォーツ。これぞワンペースという走りしかできない為、未勝利の身で現1勝クラスに格上挑戦し続けるのを諦めて欲しいと思う時期もありましたし、センスが良いと言われた障害デビュー戦で飛越毎にスピードダウンしていた姿を見た時は頭を抱えましたが、キャリア27戦目で迎えた前走で待望の1勝を掴むことが出来たのは大きなところを勝ったと同じくらいのインパクト・感動が自分にもありました。

障害転向後はローカル巡りをしていましたが、前走では初めての中央場所(東京・京都・中山・阪神)での1戦。置き障害ではなく、初めての固定障害に戸惑う面を見せるかなと心配でしたが、むしろ適性の高さを感じる完璧な飛越。広いコースを走ることでズブさを覗かせることもなかったです。そして最後の直線では逃げるスターオブペルシャとのマッチレースに。相手は初障害ながらOPを勝っている平地力の持ち主。直線半ばまでその差が詰まらなかったので、『今回も2着までかあ~』と一瞬諦めかけましたが、馬体を併せるにいくとブライトクォーツが本気を発揮。一完歩ずつ差を詰めていって、最後はクビ差を付けて競り落としてくれました。

初勝利後はNFしがらきでリフレッシュ。暑さに負けることなく持ち前のタフさで丹念に乗り込んで、夏場の出走は可能な状態でしたが、固定障害が合うということで秋競馬まで待機。帰厩時は来週の中山・清秋ジャンプSと両睨みでしたが、昇級戦でいきなり重賞のここへ挑戦することとなりました。

いずれはこれらの馬とも対等以上に頑張ってもらいたいですが、キャリア豊富な馬を相手にいきなり重賞というのはちょっと酷な舞台。まずは経験を積んでいく必要があると思うので、次走に繋がる走りを意識して乗ってきて欲しいところ。その一方で淡い期待も勿論持っています。

帰厩後の週中の追い切りでは障害コースを飛ばした後にCWコースでビシッと。特に今週は馬場の真ん中を通ったとはいえ6ハロン78秒2ー12秒7は特筆モノ。暑い中でもこれだけやれるというのは素晴らしいタフさですし、状態が良いのは間違いないでしょう。阪神コースは初めてで東京とはコース形態がガラッと異なるも、広い馬場+固定障害は合っていますし、距離が延びるのも歓迎材料。タスキコースを苦にすることはないと思います。格下の身ですが、元々は相手なりに走れるタイプですし、前走で負かしたスターオブペルシャは屈腱炎で引退してしまいましたが、無事なら障害馬としてかなりの活躍を見込めた馬。それをきっちり負かしたことはかなり評価して良いと自分は思っています。

まあ、まだまだ息長く頑張ってほしいので、過度な期待は控えますが、厩舎スタッフ+熊沢Jの感触も悪くないですから、どこまで通用するか楽しみを持って見守りたいと思っています。

11日に滋賀・グリーンウッドへ放牧に出ています。★ロードユリシス

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

9月11日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

○高野調教師 「軽く跨って確かめたところ、両前脚の出が幾らか硬い感じ。獣医師のチェックを受けると、肩周りの筋肉疲労が原因・・・との見解でした。大事には至らぬ模様ながら、無理を避けるのがベター。育成場での様子に応じて復帰プランを検討します」

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前走後、『一旦リセットした上で再始動するのが良いかな』(高野師)と言われていたロードユリシス。軽く跨ってみて、感触が悪くなければ続戦という可能性もあったようですが、獣医師のチェックで肩周りの筋肉疲労で前の出に硬さが見られるとのこと。11日に栗東を離れ、滋賀・グリーンウッドへ放牧に出ています。

前走は脚抜きの良い馬場でそれなりにしっかり走ることになりましたし、両前のソエで一旦千葉で立て直した過去もあった馬。2歳の若駒なので弱いところがあって当然です。また、今回の負け方は脆さを感じさせただけに、精神面で悪い方へ向かわない為にリセットする必要もあるでしょう。個人的には早い復帰は臨んでいないので、この機会で心身の成長をしっかり促してもらうようにお願いします。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.544

(阪神1R)◎スマートラビリンス

タイトな競馬になった小倉の前走から中1週というのはちょっと気になるも、牝馬同士なら力が上だと思う同馬。中央のダ1400mも合っていると思うので、軸として信頼。相手候補として砂を被った時に心配の残るメイショウユリシスは押さえ程度にして、本線は若さが残るも、素質は確かなオウケンラブキセキ。面白そうなのがフェールアシュバル。前走は芝でスピードを見せましたが、父トゥザグローリーはダート替わりが良いですし、51キロの減量騎手起用。スンナリハナを奪えれば粘り込めても。あとは攻めを強化してきたオークレイコート。

(中山2R)◎ロードオマージュ

最内枠が1つ鍵になってくるも、2戦目でレース内容が良化しましたし、ダート替わりで更なる前進が見込めそうな同馬。外を回る展開になっても届くことを信じて。相手本線はデビュー戦が案外な内容だったサトノアレックス。血統は1流ですし、1度レースを経験して立て直された今回は見直し。距離もこれぐらいが良さそう。あとは人気のキョウエイゴー、ラグリマスネグラスを押さえ、穴っぽいところではニシノアオハル。

(阪神4R)◎オーパスメーカー

5月以来の実戦となりますが、その前走は牝馬限定戦でかなり粒の揃ったメンバー構成。前々で積極的に立ち回って2着に踏ん張ったのは価値あり。ここでも人気になるノーチラス・チャチャチャに先着しています。仕上がり良く、馬体の成長も見込めるようなので、休み明けのここが妙味かと。先程挙げた2頭を押さえつつ、面白そうなのは血統馬のブルーメンクローネ。芝での詰めの甘さをダート替わりで。あとはワインレッドローズ・アマリリステソーロの食い込みにも注意。

(阪神5R)◎ラストブラッサム

ロードカナロアの全弟となる同馬。その後の妹弟は繊細な母系の血が強く出て、頭の悪さが目立ちましたが、この馬は今のところ大丈夫そう。追い切りでビシッとやっていないのは気になりますが、良い素質は秘めていそう。レースぶりに注目したいです。相手は難解なので印のある馬へ手広く流してみたいです。

(阪神6R)◎アイファーキングズ

前走では意外な脆さを出してしまいましたが、小回りと太目残りが影響したものだと思います。追い切りの短評を見ると、まだ少し重感じですが、コース替わりで見直しを。相手には久々になるも、強いところと戦ってきているメイショウソテツ、1勝クラスであと1歩のところに来ているイシュタルゲート、追い切りの動きがいいシェアザモーモント。あとは広いコースで不気味なシンアンドケンを、前崩れで浮上の余地があるオーマオにも注意。

10日に栗東へ帰厩しています。☆インヘリットデール&ヴィッセン

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:10日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神9月28日・戎橋特別
・調教内容:12日に坂路コースで追い切り

高野師「牧場では順調に進められていましたので、10日の検疫でトレセンへお戻しさせていただきました。12日に坂路で時計を出しましたが、1本目としては上々の動きでしたよ。最後まで気持ちを切らさないように、今回からブリンカーを着けていますが、調教ではそこまで効果は感じられないものの、競馬に向かえば反応が良くなると思いますので、レースでも着用することを考えています。9月28日の阪神・戎橋特別を予定していますので、徐々に負荷を掛けて仕上げていきたいと思います」(9/12近況)

助 手 12栗坂良 53.6- 38.8- 25.3- 12.5 一杯に追う バレーロ(古馬2勝)末強目を0.1秒追走アタマ遅れ

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:10日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神9月29日・兵庫特別

斉藤崇師「放牧に出した後も順調に進められていましたので、10日の検疫でトレセンへお戻しさせていただきました。9月29日の阪神・兵庫特別を予定していますので、週末から時計を出していきたいと思います」(9/11近況)

助 手 12栗P良 85.6- 67.9- 53.1- 39.0- 12.2 馬なり余力 ラズルダズル(二未勝)馬なりの外0.8秒先行クビ遅れ

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10日に予定通り栗東へ戻ってきたインヘリットデールとヴィッセン。早速12日に追い切りを行うことが出来ているように状態はそれぞれ良さそう。

インヘリットデールはレースへ行って集中力が続かなくなっていることから距離自体を詰めてきましたが、追い切りではブリンカーを着用して臨んでいるとのこと。今のところそこまで効果は感じられないようですが、レースでも着用するようです。個人的には賛成ですが、効きすぎてイレ込みに繋がらないことは心配です。

ヴィッセンは2歳馬に胸を貸してクビほど遅れていますが、すぐに時計を出せたことを評価。元々攻めは地味な馬ですから。あとはNFしがらきでは大丈夫だったも、トレセンへ戻って暑さが応えることがないように対策を取っていって欲しいです。

2019年9月13日 (金)

実績のある舞台+騎手に戻って巻き返しを期待していたも、開幕週の高速馬場+決め手勝負の競馬では分の悪さを露呈。ただ、正攻法の競馬でレースにしっかり参加させたことが良い刺激になってくれれば。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

9月8日(日)中山9R・習志野特別・混合・芝2000mに三浦Jで出走。9頭立て5番人気で2枠2番からスローペースの道中を6、6、2、2番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の6着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分00秒3、上がり34秒7。馬体重は2キロ減少の502キロでした。

○三浦騎手 「スローペースで上がりが凄く速くなると厳しいと考え、自分のリズムで無理をせずにポジションを上げる形。思い切って勝負に行きました。最後はトモが流れるような感じで集中力が持ちませんでしたが、これが良い刺激になったはず。次はガラッと変わると思います」

○斎藤調教師 「9月5日(木)に十分な負荷を掛けられたように、北海道から移ったばかりでも力を発揮できる状態だったと思います。ジョッキーは状況に応じた判断で綺麗に回って来てくれた印象。ただ、王道の運び方ではもう一つ足りませんね。この先は中山最終週が候補。実際の出否については様子を見て決めたいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

出遅れて後方から。向正面では外に出してジワッと前へ。勝負どころもついて回れたが、最後は苦しくなったか。レースぶりにムラがある。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月21日(土)中山・3歳上2勝クラス・混合・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「トレセンへ戻ってからも心身共に問題無し。当たり前の疲れが認められるぐらいで、十分に続戦が可能な状態です。東京コースは不得意なだけに、中山でもう一度使う方針。間隔は詰まるものの、来週の芝1600mに三浦騎手とのコンビで臨みましょう」

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実績を残している舞台+ロードプレミアムを知り尽くしている三浦Jとの再コンビで不甲斐ない結果に終わった北海道戦の分を取り返して欲しいと思っていましたが、開幕週の高速馬場+決め手比べの展開では正直なす術がなかったです。週中に札幌からの戻ってきてからの中1週と厳しいローテの中、プレミアムは良く頑張ってはいるのですが。

ゲートを立ち上がるように出た為、二の脚も一息で後方からの競馬となったロードプレミアム。向正面へ入るまでは出たなりの位置で追走していましたが、Sペースからの上がり勝負を嫌ってジワッと前へ。他に動いてくる馬がいなかったので勝負どころから4角を回ってくるまで絶好の位置を確保して競馬を進めることが出来たと思います。

ただ、直線で追われてからは決め手の差が如実に。プレミアムはパタッと止まらずに頑張り通してくれたのですが、最終的には6着まで沈むことに。悪くても掲示板は確保して欲しかったので残念な競馬になりましたが、『競馬に飽きてきている』と言われていたプレミアムにはビッシリ追われたことは良い刺激になったと思います。

レース後のプレミアムですが、使ったなりの疲れはあるでしょうが、見た目は元気一杯。この後は最終週の茨木新聞杯を目指すのかなと見ていましたが、中1週のローテで平場の芝1600mへ向かうことに。今回のような正攻法の競馬をするなら距離短縮はプラスに出るかなと思いますが、序盤から急かす競馬をここ最近していないので、レースの流れに余裕を持って追走出来るかとなると正直怪しいところ。このクラスでも成績を残していますが、伸びシロはさすがになく、だんだん家賃が高くなってきています。

タフな競馬を強いられましたが、圧倒的人気に応える横綱相撲。ここでは力が違った印象。今後更に活躍するには馬体の充実+スムーズに手前を替えることが必要。☆クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

日曜阪神8R 3歳上1勝馬クラス(ダ1800m)優勝(1番人気) 川田J

まずまずのスタートから二の脚を活かし、中団4番手を追走します。1000mを通過したあたりからペースが上がると同時に押し上げていき、最後の直線では残り200mで先頭に立つと、その後も後続馬を寄せ付けず2着に2馬身以上の差をつけて待望の2勝目を挙げています。

川田騎手「返し馬の段階から暑さが堪えているなと感じましたし、レースに行っても1コーナーで手前を変える余裕がなく、左手前のまま差し掛かったぐらいでした。道中はこれまでの競馬と違って、良い感じで追走していたという訳ではなかったですし、早い段階で外から仕掛けてくる馬がいた為に、こちらも同じように動いて行かざるを得ない厳しい展開で馬にとっては、相当過酷なレースになってしまいました。3コーナーも左手前のまま差し掛かろうとしていたので、さすがに強引に手前を変えさせましたが、その後は最後まで力を振り絞って頑張ってくれました。ゴールした後は体力が残っておらず、ヘロヘロになって戻ってきたように、レース後はかなり疲れた様子でした。この過酷な条件の中でも力を示してくれましたし、クレッセントムーンなりに力を付けていますね」

高野調教師「ありがとうございました。かなりの支持をいただいていただけに、ここは良い結果を残してほしいと願っていました。ジョッキーも言っていましたが、本当にこの暑い中、最後まで全力を出し切ってくれました。馬体重は10キロ増えていましたが、前にも言ったように、まだ筋肉が付き切っておらず、メリハリのある馬体にはまだ遠いので、もう少し時間を掛けて大事に育てていきたいですね。おそらくレースの疲れはかなりあるでしょうから、トレセンに戻って状態を確認した後は、一旦牧場へお戻しする方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

ほぼ仕上がる。ゲートを出たなりにポツンと中団。3ハロン標手前で軽く促し、3ハロン標では抑えたまま2番手に。直線はカフジストームとのマッチレース。1ハロン標過ぎに先頭に立ち、そのまま押し切った。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「レースのダメージはさすがに感じられましたが、徐々に回復に向かっていますし、しっかり疲れを取ってあげれば問題ないでしょう。この後は予定通り一旦牧場へお戻しさせていただきます。フレッシュな状態でレースに向かえば、過酷な条件でも最後まで頑張って力を示してくれますから、牧場で次走に向けて立て直してもらいます」(9/12近況)

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土日に同じ条件があった為、少頭数で相手関係に恵まれていたことが分かっていたクレッセントムーン。引き続き川田Jが乗ってくれることになったので正直ここは決めたい1戦でした。

レースはライブで見れていないので、パドックの雰囲気は分かりませんが、画像を見る限りは太目感はありませんし、プラス10キロはひと夏越しての成長の証でしょう。ただ、もっと全体的に肉付きが良くなって欲しいのであと10キロ増えても良いのかなと見ています。

レースぶりですが、スタートは若干出負けするも、軽く促して二の脚が付くとスッと4番手まで挽回。内の2頭が激しい先手争いをした為、縦長の展開となりましたが、クレッセントムーンと川田Jはスムーズな追走。勝負どころからジワッと押し上げて行こうと考えていたでしょうが、早目に外から捲られる展開になったので内から抵抗する感じで自身も早仕掛けへ。結果的に強気な競馬を強いられましたが、4角でカフジストームに並びかけて時点で勝負ありという競馬でした。直線はしっかり手応え通りに伸びてくれましたが、映像を見る限り、右手前のまま。道中は逆に左手前でずっと走っていたようなので、更に上のクラスを目指していくには手前の替え方が1つ課題になってきます。

レース後のクレッセントムーンですが、レース前から暑さが応えていたようですし、見た目以上にタフな競馬にもなったので疲労度は大。近日中にNFしがらきへ放牧に出てリフレッシュすることになっています。

今回はまさに完勝といった競馬ぶりでしたが、速い時計への対応力にも課題があるので、1つクラスが上がった際にどこまでやれるか。まあ、元々相手なりに走れそうな馬ですし、馬体の充実に関しては伸びシロを残しています。今まさに力を付けてきている段階だと思うので、強い相手に揉まれながら自身のレベルアップを図っていって欲しいものです。

今週の出走馬(9/14-16)

<土曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

阪神8R・阪神ジャンプステークス(G3)・障3140mに熊沢Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_6 シグナライズ

中山10R・初風特別・芝1200mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

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相手関係に恵まれたのが大きかったと思いますが、先週はクレッセントムーンが今月の1勝をマーク。昇級して即通用するとは思いませんが、力を付けつつ、上のクラスを目指して欲しいです。

今週は3日間開催ですが、シルク1頭+ロード1頭と寂しい顔ぶれになってしまいましたが、それぞれに淡い期待を持っています。

ブライトクォーツは前走の東京戦で待望の初勝利。これまでローカル巡りだったので東京の置き障害がどう出るか心配でしたが、飛越はほぼほぼ完璧。むしろ合っていました。その1戦から放牧を挟んで臨む今回。暑さに負けずにビシビシやれているように体調・仕上がりは文句なし。ただ、さすがに昇級戦で即重賞というのは楽ではありません。現段階でどこまで通用するのか力を把握する1戦だと見ています。

シグナライズは阪神から中山へ路線変更。休み明け3戦目でデキをキープするのがやっとという状況でしょうが、ここを使えば一息入れる予定なので何とか踏ん張って欲しいところ。時計が速くなると辛いですが、ロスのない競馬が出来れば恥ずかしい競馬・結果にはならないと思います。

2019年9月12日 (木)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 トルネードフラッグ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「もう少し後肢に力強さが備われば、ゲートも出られるように変わるはず。視察に訪れた藤原先生と意見を交わし、坂路中心のメニューに切り替えました。ペースは控え目ながら、キャンター2本を消化。当面は同様の内容を繰り返す予定です」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「環境の変化に慣れて来た点を踏まえ、先週半ばより普通キャンターを交えています。前向きさがまだ幾らか足りない印象ながら、直に携わった半兄ロードセレリティを含むこの一族らしくハミを噛むように変わるはず。少しずつ負荷を高めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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トルネードフラッグはグリーンウッドへ視察に来た藤原英師との意見交換でトモを強化する為に坂路中心のメニューへ。トモに力強さが増せば、ゲートからのダッシュ力も違ってくる筈。当面は地道にコツコツ鍛え上げていってもらえればと思います。

レインドロップスは馬場での普通キャンターを開始。現状前向きさが幾らか足りないようですが、本数を重ね、涼しい気候になってくれば、この母系らしい前進気勢は出てきてくれると思います。まだまだ焦る必要はないので着実な前進を意識してもらえたらと思います。

10日に帰厩済。来月6日の新潟・芝2000mでの復帰を予定しています。☆アマネセール

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Photo アマネセール(牡・斉藤崇)父エイシンフラッシュ 母アウトオブザウィム

・在厩場所:10日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:新潟10月6日・芝2000m

斉藤崇師「右前肢に腫れが見られた為にじっくり時間を掛けて進めてもらっていましたが、その後は問題なく進められていましたので、10日の検疫でトレセンへお戻しさせていただきました。順調に仕上がるようであれば10月6日の新潟・芝2000mで復帰させたいと考えているので、状態を確認しながら時計を出し始めていきたいと思います」(9/11近況)

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前走後にいつも通りにNFしがらきへ放牧に出て、軽く乗り出した途端に右前肢の球節付近に腫れが認められたアマネセール。幸い、骨折等の大きな怪我には繋がりませんでしたが、腫れが引くのに1ヶ月ぐらい時間を要し、その後はトレッドミルを併用しながらの調整。症状がぶり返すことはなかったのですが、毛色から暑さには強くないだろうということで早い段階で涼しくなる10月での復帰を視野に。乗り込みに関しては順調に負荷を高めることが出来、本数を重ねて動きにも素軽さが出てきてくれました。そして10日に栗東・斎藤崇厩舎へ戻っています。

次走に関してはローカルの新潟開催となるのは少し前に決まっていましたが、今回の更新で10月6日の芝2000mを予定していることが判明。おそらくですが、アマネセールに初勝利をもたらしてくれた川又Jに鞍上の依頼をかけているのかなと。

前進気勢が強い馬の為、レースでの折り合いに課題を残してきましたが、ひと夏を越して気性面で良い意味でのどっしり感が出てきてくれればと思います。操縦性が高まれば、長く脚を使うアマネセールを持ち味を引き出しやすいですし。休養は少し長引きましたが、心身の成長を促す機会にもなったと思うので、レベルアップした姿を追い切りから見せていって欲しいです。

スムーズな入退厩が難しくなってきていることから、栗東・松下厩舎に転厩して新天地での飛躍を目指すことに。12日にトレセンへ帰厩予定。★ピボットポイント

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Photo ピボットポイント(牡・松下)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/12日に栗東・松下武士厩舎へ入厩予定

友道康夫調教師に今後の予定を相談したところ、馬の入れ替えがスムーズにいかず、現時点でハッキリとした返事が出せないとのことでした。近日中の帰厩および今後のスムーズな入退厩が難しい状況であることから、牧場サイドも交えて今後について協議を行った結果、他の厩舎へ転厩して新天地での飛躍を目指すこととなりました。そこで、松下武士調教師に打診したところ、快諾を得られた為、9月11日付けで転厩手続を行わせていただきました。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

松下師「転厩のお話をいただき、すぐ牧場で馬を見させていただきました。前走後も順調に調教が進められているようですので、12日にトレセンへ入厩させたいと思います。環境が変化することになりますから、馬の様子を見ながら調教を進めていきたいと思います」(9/11近況)

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前走後の疲れは少なく、次走へ向けてNFしがらきで淡々と乗り込みを進めていたピボットポイント。この感じだとローカルの新潟あたりで出走できるかなと見ていたら、週中に突然の転厩話が。ちょっとビックリはしましたが、この成績では致し方ないですし、環境を変えることで馬の見方も変わるでしょうから、ピボットポイントには心機一転で奮起を促してもらえればと思います。

今後の予定ですが、早速本日12日に栗東・松下厩舎へ入厩することに。まずは新しい環境に馴染んでもらい、その後は次走へ向けて着々と態勢を整えていってもらえればと思います。

⇒⇒12日に栗東・松下武士厩舎へ入厩しています。(12日・最新情報より)

返し馬では危うい雰囲気を覗かせるも、三浦Jの冷静な手綱捌きで追い上げ、直線は勝ち馬との叩き合いへ。最後は力尽きて3着に敗れるも、デビュー戦とすれば上々の内容。ただ、レース後に右前脚球節に腫れが認められ、レース中に捻った可能性が大。年内に2戦目を行うのは微妙な情勢に。☆シベール

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Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

9月8日(日)中山5R・2歳新馬・混合・芝1600mに三浦Jで出走。14頭立て2番人気で8枠14番から平均ペースの道中を6、8、5、4番手と進み、直線では外を通って0秒2差の3着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分35秒8、上がり34秒8。馬体重は440キロでした。

○三浦騎手 「練習と同様にゲートは驚いてしまったものの、外枠で上手く挽回が叶った感じ。次にもう少し出られるようになれば、レースの組み立て方も変わると思います。また、課題の気性も今日は幾らか遠慮気味で丁度良く、1600mの条件についても合っている印象。追ってからがまだフワッとしていたのは、調教でも馬なりで伸ばすぐらいの内容だった為でしょう。能力を秘める馬。次が楽しみです」

○久保田調教師 「ジョッキーが振り返った通り、ビシビシと攻めていない分だけ最後は甘くなってしまいました。と言っても、初戦としては悪くない内容。馬群に入った時にどうか・・・と言う部分が次走以降のポイントでしょう。5着以内の権利を得ただけに、コンディションに問題が認められなければ続けて使う方針。中3週で組まれる東京の芝1600mか芝1400mあたりを候補に考えましょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

仕上がり良好。スタートで後手を踏んだが、ジワッと中団へ、外目をスムーズに追い上げ、4角で先頭に並びかけてシャインガーネットとの叩き合い、アワヤのシーンは作ったが、ゴール寸前で甘くなってしまった。(B誌)

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レース後の右前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○久保田調教師 「右前脚球節に腫れが認められ、歩様も幾らか乱れています。以前より不安を抱える箇所とは異なるだけに、競馬で捻った可能性が高そう。もうしばらくは厩舎で治療を施すと同時に経過観察を続け、タイミングを見て近郊牧場へ移さざるを得ません」

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初めての環境で舞い上がることを覚悟していたシベールでしたが、パドックでは落ち着き払った周回で滑らかな歩様。ちょっと拍子抜けするほどでしたが、本馬場入場→返し馬へと進んでいくと、だんだんソワソワし出し、油断すると放馬しそうな雰囲気も。返し馬でも押さえが利かない感じで、ボロをしながら駆けていたのは初めてみる光景だったかもしれません。

レース内容ですが、大外枠で最後入れでしたが、ゲートの開く音にやはり反応してしまったようで立ち遅れ。ただ、二の脚はそれなりに付いたので枠も見方して中団まで挽回することは出来ました。折り合いに関しては、返し馬を見た時は不安しかなかったですが、実戦では少し噛むようなところは見受けられたも、前に壁をがっちり作らなくても暴走することはなく、まずまず付いていたと思います。道中は終始、外を回される形でしたが、4角を回ってくる時の手応えは上々。『これなら勝てる!』と力が入りました。

そして最後の直線は1番人気のシャインガーネットとの叩き合いに。直線に入って左手前に変えた時は一瞬グンと伸びたのですが、内からシャインガーネットに抵抗されると、少し怯んだのか右手前に変わってしまいます。これが正直痛かったですし、渋太く抵抗しようとするも、ビシビシやっていなかったので最後の踏ん張りが利かず。ゴール前の急坂ではシングンバズーカにも捕まってしまって3着に終ってしまいました。

初めての実戦でシベールの危うい面は多々見られましたが、三浦Jは冷静な手綱捌きでストレスの少ない競馬をしてくれました。シベールには良い経験になったと思います。

レース後のシベールですが、右前球節に腫れを確認。歩様も少し乱れていて、どうやらレース中に捻った可能性が高いとのこと。厩舎で治療を行い、経過が良くなれば放牧へ出すことに。現段階では年内に2戦目を行えるかどうかは微妙なところでしょう。起きてしまったことは仕方ないので、今後への影響が少ないように治療とケアによって患部の不安を払拭するようにお願いします。

2019年9月11日 (水)

7日に美浦・田中博厩舎へ帰厩しています。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/7日に美浦トレセンへ帰厩予定
・調教内容:ウォーキングマシン
・次走予定:9月29日の中山・サフラン賞(牝)

担当者「4日にこちらへ入場しました。到着後の検査で軽い熱発が確認されましたが、翌日には平熱に戻り、その後も体温は落ち着いています。大事を取って軽めの調整を続けていましたが、7日に美浦トレセンへ移動する予定となりました。長引かなくて良かったですし、予定のレースに向けて進めていけるでしょう」(9/6近況)

⇒⇒7日に美浦トレセンへ帰厩しています。(7日・最新情報より)

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2戦目が29日の中山・サフラン賞に決まったポレンティアは4日にNF天栄へ到着。当初は5日or6日に帰厩予定だったと思うのですが、入場の際に軽い熱発を確認。幸いにしてすぐに平熱に戻り、その後は落ち着いた感じだったので7日に美浦へ移動する予定となり、無事美浦トレセンへ戻っています。

レースまで約2週間。帰厩後の状態・運動状況は分かりませんが、来週の1週前追い切りと最終追いはしっかり攻めてもらいたいので、それまでにそれに耐えうる状態へ持っていって欲しいところ。ただ、2歳のこの時期なので無理にレースへ向かう必要はないので、馬の状態によっては次の東京開催へスライドさせることも視野に入れておいて欲しいです。

課題のゲートを五分に出て、勝負どころからジワッと進出を開始。4角を回ってくる時の手応えが上々で直線でしっかり伸びてくれれば上位争いは確実だったも、4角で外へ膨れる大きなロス。直線では一瞬伸びてはくるも、外から馬が迫ってくると走りのリズムを乱してしまう。レース後には落鉄が判明し、今回は不利に泣いてしまう。★ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月8日(日)中山11R・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロJで出走。16頭立て6番人気で4枠7番からハイペースの道中を13、12、10、9番手と進み、直線では大外を通って1秒0差の8着でした。馬場は良。タイム1分31秒3、上がり33秒9。馬体重は2キロ減少の460キロでした。

○M.デムーロ騎手 「スタートを普通に出てくれ、道中の手応えは抜群。チークピーシズについても結構効いていたと思います。ところが、先頭を射程に入れようと鞭を使い始めた際、変な走りで左のアブミが急に外れる形。直線で立て直すと伸びたものの、外から寄られて突っ張り気味なフォームになってしまいました。右後脚も落鉄。今日は運が無かったです」

○小島調教師 「右後脚を落鉄。スタート直後に隣りの馬と接触した際に外れた可能性が高く、その影響で4コーナーを回る際に滑って急にアブミが抜けたのでは・・・と推測しています。道中の位置取りは思っていたよりも後ろに映ったとは言え、上がって行くタイミングは申し分無し。勝てるかも・・・と思えるぐらいの勢いだっただけに、アクシデントが本当に残念でなりません。今後についてはスワンS(G2)への参戦も検討。マイルチャンピオンシップ(G1)を秋の大目標に考えています」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

初チークピーシズ。スタートを決めたが、スッと下げて後方からの競馬。直線で外に持ち出すと、外へ膨れて更に外からきた5着馬に交わされたところで無理をせず。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○小島調教師 「一通りのチェックを済ませ、ひとまずはレース後も変わり無し。どちらかと言えば、ダメージは小さい方だと思います。このまま出走を目指す場合は昨年に制したスワン(G2)が本線。馬自身の気配やM.デムーロ騎手の都合も含めて考えましょう」

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今回は課題のスタートのタイミングが合い、スッと下げながらも折り合いがしっかり付いていたロードクエスト。序盤はやや後ろの位置でしたが、勝負どころからジワッと押し上げて行き、4角を回ってくる時の手応えは上々。勝ち馬の勢いは1つ抜けていましたが、この手応えで直線で伸びてくれれば2着はありそうな程でした。

ただ、4角を回る時に何故か右鞭が入ってしまい、それに過敏に反応する形で外へ。左のアブミが外れてしまうロスも生じてしまいました。その後は立て直してもう1度伸びてくるシーンはありましたが、外からプロディガルサンが迫ってくると突っ張り気味の走りになって再度リズムを乱してしまいました。また、レース後には右後脚を落鉄していることも判明。スタート後に隣りの馬と接触した際に外れた可能性が高く、その影響があって4角での一連のロスに繋がったというのが陣営の見立てです。

今回でサマーマイルシリーズを完走とタフに頑張ってくれたロードクエスト。今回は成果が出そうな感じだったのに、相変わらずの運のなさに泣いてしまいました。まだまだやれる力は見せてくれてはいるのですが…。

今後についてはスワンS経由でマイルCSへ向かう公算が高そう。詳細はこれからハッキリするでしょうが、今後は一旦千葉・ケイアイファームでリフレッシュさせ、栗東滞在でスワンSとマイルCSへ向かうことになると思います。大目標は後者とはいえ、現状は1400mが1番合っていると思うので、スワンSの連覇へ全力を注いでもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳・NF天栄組)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「その後も体温は安定していましたので、トレッドミルの運動を開始し、現在は軽めのキャンターまでペースを上げています。もう心配はないと思いますが、手術後だけに慎重に立ち上げていきたいと思います。馬体重は462キロです」(9/6近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週までは軽めの調整で様子を見ていましたが、だいぶ疲れが取れてきたので、今週から坂路コースにも入れています。引き続き脚元に異常はありませんし、坂路コースではまずますの動きを見せていますので、このまま進めていけると思います。馬体重は481キロです」(9/6近況)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月27日の東京・天皇賞(秋)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週3回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週5回とほぼ毎日、坂路調教を行っています。全く疲れを見せずに調教に取り組む姿は頼もしい限りです。他の馬とは基礎体力が違うのでしょうね。とにかくここまで順調に調整できていますから、後は体調管理をしっかり行っていくだけです。馬体重は482キロです」(9/6近況)

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ホルモンバランスを崩して発熱が見られたアンブロジオですが、その後は安定しているようでトレッドミルで軽く動かせるまでに。このまま順調に進めていくことは出来ると思いますが、もう少しの間は意識的にゆっくり進めてもらえればと思います。

ヴェルトゥアルは時間の経過と共に疲れが抜けてきた様子。既に坂路に入ることが出来ているので、じわじわ負荷を高めていってもらえればと思います。

アーモンドアイはほぼ毎日登坂できているに基礎体力が桁違い。これまで走り切った後に熱中症のような状況に陥ることが多かったですが、完成度を増したこれからもそういう面が続くのかは興味あるところです。とにかく帰厩するまでは無駄な怪我をしないように引き続き注意してもらえればと思います。

2019年9月10日 (火)

シルクなお馬さん(5歳上・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:坂路コースでハロン16~17秒

厩舎長「こちらに移動後はレースの疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、回復が早く体調も問題ないことから、今週から調教を開始しています。現在は坂路でハロン16~17秒のペースで2本乗っていますが、運動後も変わりないので、このまま帰厩に向けて徐々に負荷を掛けていきたいと思います。馬体重は491キロです」(9/6近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「この中間も休まず調教を続けていますが、鼻の状態が少し気になったので、獣医師に診てもらったところ、軽度の蓄膿の症状が見られました。ただ、休ませるほどではないので、治療を行いつつ、これまで通りの調教メニューで進めていく予定です。馬体重は517キロです」(9/6近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月29日・兵庫特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~14秒

厩舎長「いつ声が掛かっても良いように乗り込みを続けていますが、今週は坂路で14-14から、ラスト1ハロン13秒まで脚を伸ばすようにしています。ヴィッセンなりに元気いっぱいに調教が行えており、良い状態を保っています。来週には帰厩することになると思いますので、移動に備えてコンディションを整えておきたいと思います。馬体重は520キロです」(9/6近況)

⇒⇒10日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(9日・最新情報より)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月28日・戎橋特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

騎乗スタッフ「この中間も坂路でハロン14秒のペースで乗り込んでいますが、疲れを見せることもなく、最後まで元気よく登坂していますよ。高野師から来週の検疫でトレセンへ帰厩させたいと連絡を受けていますので、今の状態を維持しながら移動に備えたいと思います。馬体重は500キロです」(9/6近況)

⇒⇒10日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(9日・最新情報より)

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夏の新潟2戦が案外な結果に終わってしまったナイトバナレットですが、NFしがらきでは暑さに負けることなく元気一杯。油断すると馬体が緩み、太りやすい馬なので、帰厩の声が掛かるまでは意欲的に乗り進めてもらえればと思います。

インペリオアスールは鼻の状態をチェックしたところ、軽度の蓄膿症という診断。以前も鼻水が出やすかったりしたので、軽度とはいえここでしっかり完治できるようにお願いします。歩様の硬さも心配ですが、運動前にじっくり解すことを怠らずにお願いします。

ヴィッセンとインヘリットデールは今開催の最終週での出走を予定していることから、予定では本日10日に仲良く帰厩している筈。牧場での調整ぶりから体調の良さは明らかなので、それを結果に結び付けられるにバトンを受け取った厩舎スタッフに尽力してもらえればと思います。

本格的な追い切りは初めてだったも、4日の坂路追いは時計・動き共に合格点。このまま順調に進めば28日の阪神・芝1800mでデビューすることに。☆ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

9月3日(火)重の栗東・坂路コースで1本目に61.3-45.1-29.3-14.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、9月4日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1-38.6-25.0-12.7 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒3先行して同時入線。短評は「マズマズ仕上がる」でした。9月28日(土)阪神・2歳新馬・混合・芝1800mに予定しています。

○辻野調教助手 「1ヶ月程度の放牧期間だったものの、以前に比べて馬自身が結構しっかり。予定よりも速いタイムが出たように、9月4日(水)も相応に動けました。1本目としては十分。このまま無事に運べば阪神の最終週には態勢が整うかも知れません」

≪調教時計≫
19.09.03 助手 栗東坂重1回 61.3 45.1 29.3 14.2 馬なり余力
19.09.04 助手 栗東坂良1回 53.1 38.6 25.0 12.7 一杯に追う ロータスランド(2歳新馬)馬なりに0秒3先行同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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先月29日に栗東・角居厩舎へ戻ったヴィースバーデンは3日に脚慣らし程度の時計をマークし、4日は引き続き坂路である程度ビシッと。非力さが残る現状+本格的な追い切りが初めてだったということを踏まえると4日の時計・動きは上々の部類でしょう。1ヶ月程度の放牧でしたが、短期間に良くなってくれたのは心強い限りです。

今後はCWコースでも時計を出していくことになるので、その際に改めてどこまで動けるのかを見守りたいです。また、このまま順調に調整が進むのなら今開催の最終週でのデビューへ進む予定。この条件なら牡馬の強いところと対決することになりそうですが、恥ずかしい競馬をしないよう、残された時間で力を出せる状態へと持っていって欲しいものです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月6日の東京・六社S
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「先週末から坂路コースに入り、今週はハロン14秒までペースを上げています。武市調教師と打ち合わせ、このまま順調であれば東京1週目の六社Sを目標とすることになりました。さすがに年齢を感じる時はあるものの、前走も頑張っていましたし、あまり老け込んだ感じがしないのは大したものですね。馬体重は464キロです」(9/6近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も坂路調教を続けていましたが、今週からハロンペースを14秒まで上げています。その後も体調に変化はないですし、脚元の方も問題ありません。このまま進めていければ、11月の東京開催で復帰できるのではないかと考えています。馬体重は560キロです」(9/6近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月5日の東京・ダ1400m 
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「その後も坂路でしっかり乗り込まれています。この馬なりに状態は良いですし、徐々に態勢が整いつつありますので、尾関調教師と相談し東京1週目を目標とすることになりました。近日中に帰厩する予定です。馬体重は491キロです」(9/6近況)

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グランドサッシュとブロードアリュールは4回東京の開幕週からスタンバイすることが決定。それぞれここを使えなかったら適鞍が少し空くので間に合いそうなのは何よりです。あとはどこまで状態を上げることが出来るかでしょう。遅くても来週中には帰厩することになるでしょう。

右前膝裏に少し腫れが見られたのはウォリアーズクロスですが、坂路のピッチを上げても我慢が利いた状態をキープ。歩様には出ていないですし、今のところはそれほど深刻に考え必要はないのでしょう。ただ、入念なケアは継続してお願いします。

優先権がないので抽選に委ねることになってくるも、今週末の出走を予定しています。☆シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

9月4日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に57.8-41.8-26.8-12.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。9月14日(土)阪神・芦屋川特別・混合・芝1200mに幸騎手で予定しています。

○西浦調教師 「9月4日(水)は約58秒。余力十分に坂路コースを駆け登りました。連戦で来ているものの、調子落ちは無さそう。状態面は大丈夫です。前々走で2着に導いた幸騎手も確保。ただ、希望通りに出走を果たせるか・・・。そこは何とも言えません」

≪調教時計≫
19.09.04 助手 栗東坂良1回 57.8 41.8 26.8 12.9 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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今週末の出走を予定しているシグナライズ。7月の中京戦で復帰して4戦目となりますが、ここを使って一息入れる予定となっています。当初は阪神・芦屋川特別1本でしたが、優先権がないために15日の中山・初風特別にも登録済。さすがに状態面での上積みは見込めないも、デキ落ちの心配も要らないでしょう。阪神戦に出走できればベストかなと思いますが、まずはどちらのレースでも良いので、出走に漕ぎ着けて欲しいというのが本音です。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・NFしがらき組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「体調はまだ本調子とまでいかないですが、涼しくなってきたのと同時に状態が上向いてきています。今週から坂路で乗り出していますが、まだ良い頃の動きとまでいかないものの、走りっぷりは悪くないので、登坂回数を重ねていきながら動きと体を良くしていきたいと思います。馬体重は515キロです」(9/6近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。現在は坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、雰囲気は悪くないですし、このまま進めて行っても問題ないでしょう。帰厩に向けて徐々に負荷を掛けていきたいと思います。馬体重は502キロです」(9/6近況)

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暑さでグロッキー状態だったダイアトニックはジワッと上昇中。周回コースで軽く馬体を動かしていましたが、この中間から坂路入りを開始。良かった頃と比較すると物足りないですが、今月一杯しっかり乗り込むことが出来れば態勢は整うのかな見ています。

ピボットポイントは暑さにも負けずに元気一杯。ここまで大事に育ててきたことで体質面の不安は感じられません。あとは如何に集中して走ることが出来るかのみですが、負けることに慣れてしまって競馬に飽きているかもしれないので、日々の調教からピリッと刺激させる手を考えてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF天栄組)

Photo クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は日によって坂路調教のペースをハロン14秒まで上げています。こちらでもう少し乗り込む必要はありますが、坂路コースではスピード感のある走りを見せていますし、良いものはありそうですよ。もう少し進めることが出来れば、大体の予定が立てられると思います。馬体重は485キロです」(9/6近況)

Photo シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週と同様の調教内容で順調に調整されています。馬体はだいぶ絞まってきましたが、まだ気持ちが乗ってこないせいか、動きは重く感じますね。健康状態は特に問題ないので、もう少し乗り込んで良化を促していきます。11月の東京開催になるかもしれません。馬体重は524キロです」(9/6 近況)

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乗り込み量がやや不足しているクァンタムリープですが、速いところへはひとまず無難に対応。天性のスピードはなかなか良いモノを秘めていそう。体力が伴ってくれば更に動けると思うので、与えられたメニューをきっちり消化していってもらえればと思います。

シャダルは引き続き意欲的な乗り込みを消化。馬体重が一気に絞れてきたのは良いことだと思いますが、自分から走ろうという気持ちが足りず、動きはまだまだモッサリ見せる様子。オーバーワークには十分気を付けてほしいですが、現在のメニューを継続していって動ける態勢をしっかり整えてほしいものです。                                                                                            

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週末から坂路調教を開始し、今週からハロン15秒ペースで登坂しています。一時は熱中症のような症状を見せたので、ペースを落としていましたが、現在のところ体調面は安定しています。ただ、気持ちの問題なのか、動きにはあまり活気がありませんので、これから徐々に良化を図っていきたいと思います。馬体重は502キロです」(9/6近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:曳き運動

担当者「その後も患部の状態に問題はなかったですし、獣医からの許可も出たことから、予定通り今週から曳き運動を開始しています。一つステップアップ出来たのは何よりですし、引き続き獣医と相談しながら、無理のない範囲でペースアップを図っていければと思います。馬体重は558キロです」(9/6近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯は疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、体調は問題なく元気もありましたので、今週から周回コースで乗り出しています。週半ばから坂路にも入れていますが、このまま進めて行っても問題なさそうなので、徐々に負荷を掛けながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は516キロです」(9/6近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン13~14秒

厩舎長「斉藤崇師から、このまま変わりなければ来週か再来週の検疫で帰厩させたいと指示がありました。この中間から更に負荷を掛けた乗り込みを行っており、坂路で14-14からラスト1ハロン13秒まで脚を伸ばすようにしています。乗り出してからも脚元の状態は変わりなく順調そのものです。少し時間が掛かってしまいましたが、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は521キロです」(9/6近況)

⇒⇒10日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(9日・最新情報より)

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暑さが応えて動きに精彩さを欠いていたパラダイスリーフでしたが、軽めの調整で馬体重を戻し、現在はハロン15秒の調教を消化。順調に回復出来たと思いますが、動きには物足りなさも。気持ちが萎えている部分があるのでコツコツ乗り込んで前向きさを促してもらえればと思います。

馬房で静養に努めていたジーナアイリスですが、獣医師の許可が出た為、曳き運動を開始。軽く動かすことでもストレスは発散出来ると思うので、気持ちの面で良い意味で余裕が出てくれればと思います。ただ、復帰への道のりはまだまだ遠いです。

ボンディマンシュは小倉戦の疲れが癒え、トレッドミルと併用ながら騎乗運動を再開。体調も良い意味で安定していますし、着実に負荷を高めていくことが出来るでしょう。ただ、ダ1400mに使おうとなると相応の節(レース間隔)が必要なのがネックです。

アマネセールは9日の最新情報で本日10日にトレセンへ戻ることに。右前肢の球節付近の腫れで時間が掛かってしまいましたが、症状がぶり返すことはなかったですし、ここ最近は本数を重ねてきたことでこの馬らしい素軽さも出てきました。少し休養が長引きましたが、まだまだ上を目指せると思うので、古馬との初対決となる次走でどういうレースを見せてくれるかちょっと楽しみです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・本州牧場組)

Photo_6 ロードベイリーフ

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「到着後はウォーキングマシン。ひとまずは余裕を持たせています。コレと言って気に掛かる点は見当たらぬ状態。近日中に跨る予定です。どうやら滞在は短期間。いつ連絡が届いても対応できるように、コンディションを整えておきましょう」

Photo_6 ロードフェローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「日を追う毎に順当に疲労が取り除けていた点を踏まえ、8月28日(水)に人間を背に迎える形。ダクとハッキングで違和感を覚えなかった為、31日(土)に広いトラックへ向かいました。当面は同様のパターンを継続。具合に応じてピッチを速めます」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月27日(火)と30日(金)に15-15を行なうなど、この1週間も至って順調。長目に負荷を掛けた後者の形式でも余裕たっぷりに回って来ました。同様のパターンを繰り返し、中身を作り込む方針。次はもう少しだけ終いを伸ばそうと思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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前回はグリーンウッドへ放牧に出ていたベイリーフは今回は宇治田原優駿ステーブルでの再調整へ。ウォーキングマシンの運動のみで疲れを取り除くことに専念され、7日に栗東へと既に戻っています。

順調に疲れを取り除くことが出来たフェローズは角馬場で脚慣らしを行い、気になる点がなかった為、馬場での運動を再開。良い方へ向かっていることは嬉しいですが、土台がまだまだしっかり出来ていないので、もう少しの間は地道なトレーニングを重ねてもらえればと思います。

セッションは週2回ハロン15秒の調教を行うなど精力的なメニューを消化。ひと追い毎に良くなっているのは頼もしい限り。近々強めの追い切りも出来るでしょう。ただ、最近になって暑さがぶり返してきたのが心配。状態を見極めて、日々のメニューを柔軟に組んでいってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「引き続き坂路でハロン15秒の乗り運動を行っていますが、動きが良くなってきましたし、この短期間に成長していますね。中内田師から来週の検疫でトレセンへ帰厩させたいと連絡を受けていますので、今の状態を維持しながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は499キロです」(9/6近況)

⇒⇒10日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(9日・最新情報より)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~14秒

騎乗スタッフ「この中間から更に負荷を掛けた調教メニューに切り替えています。現在は坂路で14-14からラスト1ハロン13秒まで脚を伸ばすようにしています。この馬なりには良化が窺えますが、まだ気持ちと走りが伴っていない感じですね。状態を確認した須貝尚介調教師も『もう暫く予定は決めずに時間を掛けて鍛えてください』と仰っていましたので、負荷を掛けつつ鍛えていきたいと思います。馬体重は535キロです」(9/6近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間から坂路で15-15を開始しています。ここまで順調に乗り込むことが出来ていますが、まだ全体的に幼く、今は馬の成長に合わせて進めていく方が良いでしょう。体調は良いですし、特に手が掛からない馬なので、今の調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は473キロです」(9/6近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間から坂路で15-15を開始しました。兄と同じで緩さは感じられますが、その中でも動きは良いですし、ペースアップ後もしっかりと対応しています。このまま変わりなければ第4回京都開催、もしくは第5回京都開催あたりでデビューさせたいと高野師が仰っていましたので、いつ声が掛かっても良いように乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は515キロです」(9/6近況)

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ベルラガッツォは9日の最新情報で本日10日に栗東・中内田厩舎へ戻ることに。この中間も順調にメニューをこなし、緩さが残る中でも動きは良くなっているようなので楽しみは膨らみます。デビューに関しては僚馬との兼ね合いもあるでしょうが、順調に仕上がるのなら4回京都・開幕週(10月5日の芝1800mまたは6日の芝2000m)でのデビューが有力かなと見ています。

ヴァンタブラックはもう1段負荷を高めていますが、クタッとした感じはなし。その一方でまだまだ動きに物足りなさが残る現状です。ここまで我慢の調整を続けてきたので、こうなればとことん鍛え上げてから帰厩させるように覚悟を決めましょう。

ミスビアンカはハロン15秒の調教にもスムーズに対応。動き自体は悪くないと思いますが、幼さを残す現状なので一気に詰め込み過ぎるのは逆効果でしょう。高橋義忠師と連携をしっかり取りながら、まずはぼんやりと帰厩時期を定め、状態や動きの良化度に応じて移動のタイミングを柔軟に考えていってもらえればと思います。

ハーツクリスタルもハロン15秒の調教を開始。この母系らしく緩さは目立ちますが、ハーツクリスタルは競走馬向きの気性を備えているのが魅力。馬格にも恵まれているので、半兄ピボットポイントだけでなくOPで活躍中のトリコロールブルーの上をいくような活躍を期待したいです。ただ、今の段階から脚元には十分気を配ってもらえればと思います。

6日にNFしがらきへ移動しています。☆オーサムゲイル

Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:6日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動

担当者「引き続き坂路コースではハロン14秒ペースで乗っていましたが、良い手応えで登坂できていました。動きを見てもゲート試験による疲れは感じられませんでしたし、4日にこちらを出発して、ノーザンファーム天栄を経由し、6日にノーザンファームしがらきへ移動しています」(9/6近況)

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札幌競馬場でゲート試験に合格し、その後はNF空港で再調整を行っていたオーサムゲイルですが、坂路で順調にペースアップし、動きも良化していることから、4日に北海道を出発し、NF天栄を経由して6日にNFしがらきへ到着しています。

到着後の状態・雰囲気は分かりませんが、まずは輸送によるダメージを解消して新しい環境に慣らしていくことが大事。また、北海道では乗り込みが進んでいたので、NFしがらきで長居することはなさそう。栗東トレセンへの入厩へ向けてスムーズな橋渡しとなるようにお願いします。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・トレセン近郊組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク2000m。

○当地スタッフ 「この1週間はメニューを据え置いたまま慎重に経過を観察。跨った印象が自然で馬自身も痛がる素振りを見せていないとは言え、右前脚の蹄には熱感が多少残る状況です。負荷を上げて行くのはまだ早いはず。獣医師のアドバイスに従って接します」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「坂路中心に切り替えて、スピード重視の調整に。最終的な仕上げに取り掛かっています。中間も順調と言えそう。気に掛かる点も浮かびませんね。今週末にも厩舎へ・・・との話。相応の状態には達しており、いつ連絡が届いても大丈夫ですよ」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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エースは右前の蹄に熱感が残る様子。それが解消されるまではコースに出ることは出来ません。もう少しの辛抱です。

イヒラニは早ければ先週末にも帰厩ということでしたが、まだ声は掛かっていない様子。調整は順調に進んでいるので、帰厩すればすぐ追い切りへ移行できると思います。

2019年9月 9日 (月)

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日に障害練習~CWコースで追い切り
・次走予定:阪神9月14日・阪神ジャンプS(G3)・熊沢J

担当助手「5日に障害練習を行った後にCWコースで時計を出しました。障害練習に関しては安心して見ていられますし、何の心配もないですね。熊沢重文騎手は『実戦では安定して飛んでくれるから、障害練習は確認する程度で十分です。先週あたりは追ってから少しモタモタしていましたが、今週は反応良く、最後まで長くしっかり伸びてくれましたよ。良くなっています』と言っていました。馬体もメリハリが出て良い体付きになってきていますし、1週前としては順調に仕上がってきていますよ」(9/5近況)

助 手 1栗坂稍 59.3- 43.4- 28.6- 14.2 馬なり余力
熊 沢 5CW良 81.5- 65.9- 51.9- 38.9- 12.5 一杯に追う

Photo_3 サリオス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)

堀師「先週こちらへ帰厩させていただきました。ノーザンファーム天栄で熱発したとのことですが、こちらに到着後は体温は落ち着いていますし、念のため血液検査を行いましたが、数値に問題はありません。いつものパターンだと5日から時計を出し始めるのですが、今回は余裕を持って戻させていただいたので、念のため追い切りは行わず軽めの調整に止め、週末から徐々にピッチを上げていく予定にしています。馬体重は現在560キロありますが、デビュー時もこれくらいのところから徐々に絞っていきましたから、心配はいらないでしょう。大型馬ということもあり、トモに弱い部分がありますし、前走後は前脚にも疲れが見られましたから、それらについてはよく注意しながら進めていきます」(9/5近況)

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

加藤士師「この中間もゲート練習を中心に調教を行っています。最初は立ち上がったり引っ繰り返りそうになったりして、かなり悪いところを見せていましたね。それでも、ゲート内で縛ってダメなものはダメだと教えているので、段々とそういった悪い面も見せなくなってきていますし、周りでわざと音を立てても我慢して駐立できるようになってきています。ただ、前走は自ら競馬を止めてしまったように、かなり気の悪い部分が出て来てしまっていますから、油断せずにもう少しこのまま練習を積んでいきたいと思います」(9/5近況)

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ブライトクォーツは今週末の出走へ向けて順調そのもの。1戦ごとに飛越が上手になっているのは心強いですし、スタミナを含めたタフさに関しては1流馬。さすがにOP初戦が重賞は荷が重いでしょうが、良くも悪くも相手なりに走れる馬だと思いますし、この中間も進化してくれているようなのでどういうレースになるか楽しみ・期待も大きいです。

サリオスは北海道からの輸送で熱発してしまったこともあり、入厩後は軽めの調整に終始。ちょっと不安なところはありますが、レースまでの時間を逆算しながら調教・追い切りの負荷を高めていってもらえればと思います。

ロイヤルアフェアはこの中間ゲート内に縛り付ける荒療治を敢行。段々と観念したようで効果は見込めます。ただ、走ることにかなり後ろ向きになっているので、そこを改善・解消するのはやはりなかなか難しそう。また、トレセンで大人しくしてても、レースへ行くと悪いスイッチが入ってしまうのが悩ましいところでもあります。陣営は色々手を尽くして頑張ってくれているので、あとはロイヤルアフェアがそれに応えてくれれば…。

29日の阪神・芝1600mでのデビューを予定しています。☆ロードドミニオン&エルステル

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

9月4日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.7-42.0-27.2-13.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。9月29日(日)阪神・2歳新馬・芝1600mに予定しています。

○西浦調教師 「前向きな姿勢を持つ一方で、まだハミに頼るような走り。もう少しパワーアップが叶えばベターかも知れませんね。阪神開催の最終週を目標に、じっくりと本数を積む方針に。日数が残されているのを踏まえ、9月4日(水)はセーブ気味です」

≪調教時計≫
19.09.04 助手 栗東坂良1回 56.7 42.0 27.2 13.2 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日にCWコースで追い切り
・次走予定:阪神9月29日 メイクデビュー阪神・芝1600m

西園師「4日にCWコースで追い切りました。意識的にテンから仕掛けて行き、最後の直線でどれだけ踏ん張れるか確かめてみました。全体の時計が80秒でしたから、さすがに最後は止まってしまいましたが、長めから時計を出すのは今回が初めてだったことを考えるとよく頑張ってくれたと思います。ここまで疲れを見せることもなく、元気いっぱいの様子ですから、このままデビューに向けて進めていきたいと思います。順調に仕上がるようであれば、9月29日の阪神・芝1600mに向かいたいと考えています」(9/4近況)

助 手 1栗坂稍 58.2- 42.8- 28.1- 13.6 強目に追う マイネルホイッスル(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 4CW良 80.0- 65.5- 52.6- 40.3- 14.7 一杯追バテ セウラサーリ(新馬)一杯の内1.5秒遅れ

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デビューへ向けての調整を進めているロードドミニオンとエルスネルの2頭ですが、29日の阪神・芝1600mでいきなり激突することになりそう。

先週、坂路で強めの追い切りをマークしたロードドミニオンはこの中間は控え目の調整。レースまで幾らか時間があるから追い切りをセーブしたのなら良いのですが、カイ食いが落ちたなど体調面での不安からそうしたのならちょっと心配。元々、線の細い馬ですから。

エルスネルは4日の追い切りではテンからビシッと。現状の体力を調べる意味でそのような追い切りを行ったのですが、最後はバテバテ。正直褒められた追い切りとは言えませんが、このひと追いを経て、追い切りの動き・時計にどのような変化が見られるか。グッと良化してきて欲しいところなのですが…。

2019年9月 8日 (日)

M.デムーロJとのコンビで今年のサマーマイルシリーズを完走。末脚の威力はまだまだ衰えていないも、年齢を重ねてズルい面が出てきているのがネック。今回からチークピーシズを着用しますが、どこまで集中して走ることが出来るか。★ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月8日(日)中山11R・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロJで出走します。9月4日(水)良の美浦・ウッドチップコースで6ハロン81.5-65.7-51.4-38.1-12.4 5分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「9月4日(水)は新装のウッドで。抜けた後に若干遊んでいた為、左右で合計3発のステッキを入れられています。先週に着用したチークピーシズは邪魔にはなっていなかった感じ。少しでも効果が得られれば・・・との思いでレースでも使いましょう」

≪調教時計≫
19.09.04 Mデム 美南W良 81.5 65.7 51.4 38.1 12.4 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回中山2日目(09月08日)
11R 京成杯オータムH(G3)
芝1600メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プロディガルサン 牡6 55 三浦皇成
1 2 ジャンダルム 牡4 55 藤井勘一郎
2 3 カルヴァリオ せ6 53 黛弘人
2 4 クリノガウディー 牡3 54 戸崎圭太
3 5 ストーミーシー 牡6 56 大野拓弥
3 6 ヒーズインラブ 牡6 56 内田博幸
4 7 ロードクエスト 牡6 57 M.デムーロ
4 8 フローレスマジック 牝5 53 石橋脩
5 9 グルーヴィット 牡3 55 松山弘平
5 10 トロワゼトワル 牝4 52 横山典弘
6 11 ディメンシオン 牝5 53 北村宏司
6 12 ヤングマンパワー 牡7 55 嶋田純次
7 13 プールヴィル 牝3 52 秋山真一郎
7 14 レインボーフラッグ 牡6 54 丸山元気
8 15 ハーレムライン 牝4 53 木幡巧也
8 16 キャプテンペリー せ6 54 津村明

○鈴木助手 「周りの馬を気にしたり、ズル賢さを見せる面があるので、チークピーシズを着用します。中山は好走しているのであとは馬具がいい方に出てくれればいいですね」(競馬ブックより)

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ロードクエストはチークPで一発狙う(日刊スポーツより)

ロードクエスト(牡6、小島)はウッドで3頭併せ。大きく先行する外ウルラーレ(障害オープン)、中ブラッドストーン(古馬1勝クラス)を内から追い上げ、ラストは中に1馬身遅れ、外と併入した。

最後はステッキが数発飛んだが、M・デムーロ騎手は「遊んでばかり。だから叱りながら乗った」と苦笑する。それでも6ハロン81秒5、上がり38秒1-12秒4の時計はまずまず。今回、レースではチークピーシズを着用する。「以前は瞬発力があったので後ろからいったが、最近はジリジリだから。チークでもう少し前へつけられれば」と鞍上は一発を狙う。

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この京王杯AHで今年のサマーマイルシリーズを完走することになるロードクエスト&M.デムーロJ。このコンビだと良い瞬発力を披露してくれますが、道中の位置取りが後ろ過ぎることもあって、見せ場を作るところまでも行かず。前走、数字上は上がり3ハロン31秒9と凄いことにはなっているので衰えは感じないのですが、キャリアを重ねてズブさというよりもズルさが出てきています。

前走後は1週間ほど千葉・ケイアイファームでリフレッシュ。サマーマイルシリーズの先の2戦は栗東へ滞在して競馬へ臨みましたが、今回は美浦に腰を据えての調整。坂路中心で進められてきましたが、最終追いは完成したWコースでM.デムーロJが駆けつけて感触を確かめてくれました。サラッと流した感じの時計ですが、真面目に走っていないところには鞭を入れて修正するシーンも。今回から集中力アップを狙ってチークピーシズを着用してレースへ臨むことになりました。実際のところ、それほど効果があるとは追い切りからは感じません。いずれはブリンカー装着を検討しないといけないのかなと個人的には思います。デキに関しては中京記念が叩き台といった感じだったので、意外と上向いているかもしれません。天候・馬場が微妙ですが、これはどの馬も同じ条件。蒸し暑さは他馬よりも優位かもしれません。

今回は直線の長い左回りからトリッキーな右回りの中山へ舞台を移します。決め手比べで上位を目指すのが難しくなっているのでコース替わりはプラスかも。3歳時のこととはいえこのレースを勝っている訳ですし。ただ、どういうレースになるのかイメージしにくいというのが本音。肩肘を張らず、レースぶりを見守り、結果を素直に受け入れたいと思っています。

札幌から美浦へ戻る輸送を挟んでの中1週の出走。強行軍で状態面の上積みは見込めないも、実績のある舞台+少頭数は魅力。そして1番プレミアムを理解してくれている三浦Jに手が戻るので、悪くても今回は掲示板には載ってもらわないと…。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

9月8日(日)中山9R・習志野特別・混合・芝2000mに三浦Jで出走します。9月5日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に53.5-39.6-26.1-13.2 末強目に追っています。追い切りの短評は「幾分上向くも」でした。発走は14時35分です。

○斎藤調教師 「9月3日(火)に札幌を離れ、4日(水)の朝に自厩舎へ。午後に少しだけ引き運動を行なっています。5日(木)に長目に乗った上で競馬に向かう予定。一応は阪神にも特別登録を済ませておきましたが、計画通りに中山へ三浦騎手で臨みましょう」

≪調教時計≫
19.09.05 助手 美南坂良1回 53.5 39.6 26.1 13.2 末強目追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回中山2日目(09月08日)
9R 習志野特別
芝2000メートル 3歳上2勝クラス 特指 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フレスコパスト 牝5 55 黛弘人
2 2 ロードプレミアム 牡6 57 三浦皇成
3 3 キューンハイト 牝5 55 柴田大知
4 4 シャインアロー せ7 57 吉田豊
5 5 サトノエルドール 牡3 54 田辺裕信
6 6 オスカールビー 牝4 55 松岡正海
7 7 ダイワギャバン 牡4 57 北村宏司
8 8 トゥーフラッシー 牝3 52 戸崎圭太
8 9 マスラオ せ5 57 M.デムーロ

○斎藤誠師 「除外後は現地で調整。水曜に札幌から戻ってきたばかりですが、木曜に軽くやりました。前回はダラッと走りになってしまい、力を出し切れていません。デキはいいので、馬込みで気持ちを入れて走らせて欲しい」(競馬ブックより)

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パワータイプ+幾らか時計を要した方が良いロードプレミアムは今夏、初めて北海道シリーズ(函館・札幌)に参戦。涼しい気候も合うと思っていたので新味が見られればと期待していたのですが、成績は3戦0勝。掲示板にも載ることが出来ませんでした。序盤は脚を溜め、末脚を生かす競馬は正解だと思いますが、最後の直線は短く平坦なので、逃げ・先行馬は簡単に止まらず、しれっと差を詰めるだけ。前走は2019WASJの4戦目だったので斤量の58キロも応えたかもしれません。

前走後は連闘で札幌・日高特別への出走を目指すも除外。少し間隔を空けて次走へ臨むのかなと見ていたら、間髪入れずに中山の開幕週に参戦。中1週のローテとなりますが、この中間に札幌からの移動を挟んでいる強行軍。この馬には珍しく木曜追いで態勢を整えることに。動き・時計からクタッとした感じは見られないも、状態面の上積みは見込めません。暑さに弱いタイプなので、夏本番を思わせるような残暑もマイナスでしょう。

一方、前走から前進が見込める条件とすれば、中山・芝2000mは現状のプレミアムには最適な舞台。相手関係はちょっと無視して少頭数の9頭立ては勿論歓迎。そしてプレミアムを良く知っている三浦Jへ手が戻るのが1番の強調点かと思います。『馬込みに入れて気持ちを入れて追走して欲しい』という陣営のリクエストがあるようですが、それに捕らわれ過ぎず、三浦Jの感性で乗ってきてもらえればと思います。ただ、それでも差し切るところまでは厳しいでしょうねえ。9頭立てなので悪くても掲示板には載ってもらわないと…。

じっくり立て直された今回なら前走のような気持ちに余裕のない競馬にはならない筈。相手にも恵まれた印象なので出来ればここでスカッと2勝目を決めたい。☆クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

日曜阪神8R 3歳上1勝馬クラス(ダ1800m)7枠7番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:4日に坂路コースで追い切り

高野師「4日に坂路で追い切りました。重い馬場だったことを考えると動き・時計共によく、最後までしっかり伸びてくれたと思います。仕上がりが良いですし、力を発揮出来る状態にあります。馬体重は増えているものの、まだ数字に見合った筋肉が付き切っていない印象を受けます。でも、クレッセントムーンなりに成長しているのは間違いないので、もう少し時間を掛けて成長を促しながら育てていきたいですね。心身ともに良い状態でレースに向かえるので、放牧明け初戦から良い競馬を期待しています。検討した結果、9月8日の阪神・ダ1800mに川田Jで投票させていただきました」(9/5近況)

助 手 1栗坂稍 58.0- 40.9- 26.6- 13.3 馬なり余力 ナバテア(新馬)馬なりと同入
助 手 4栗坂良 52.4- 37.8- 24.5- 12.1 一杯に追う リトミカメンテ(古馬1勝)一杯に0.2秒先行0.3秒先着

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第4回阪神2日目(09月08日)
8R 3歳上1勝クラス
ダ1800メートル 指定 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウウズマサ 牡3 54 中井裕二
2 2 カフジストーム 牡3 54 幸英明
3 3 レクスミノル 牡3 51 亀田温心
4 4 ダノンケンリュウ せ5 54 団野大成
5 5 メイショウフナカジ 牡3 54 古川吉洋
6 6 サイン せ4 57 北村友一
7 7 クレッセントムーン 牡3 54 川田将雅
7 8 マンノグランプリ 牡3 54 菱田裕二
8 9 タイセイグランツ 牡4 56 坂井瑠星
8 10 トウシンアサヒ 牡5 57 川須栄彦

○村本助手 「普段の仕草に派手さはないけど、追い日はしっかりと動けた。力は出せそう」(競馬ブックより)

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これまでは出走すれば放牧を挟んでいたクレッセントムーンですが、前走で初めて放牧を挟まずに連戦することに。追い切りの動きが良く、相手にも恵まれた感じがあったので、ここで2勝目を期待したのですが、レースへ行くと急に気持ちの余裕がなくなり、3~4角にかけて行きっぷり・反応が鈍くなって、前との差を詰めるどころか徐々に引き離されることに。直線で進路が出来ると、川田Jの叱咤激励に応えてジワジワ盛り返してはくれましたが5着までが精一杯でした。クレッセントムーンは基本的に従順な馬だと思いますが、脆さではないも難しいところを抱えていることが分かりました。崩れているのが中京の2戦なので左回りを疑われますが、それが敗因とは思いません。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。個人的には1800mは微妙に長くなってきていると見ているので、小倉のダ1700mでどういうレースをしてくれるかちょっと楽しみにしていたのですが、陣営は広いコースが合うという見立てで阪神まで待機。開幕週に合わせて帰厩→追い切りを重ねてきました。追い切りの動き・時計に関してはそれほど強調できないですが、精神面のリフレッシュ効果で見直したいところ。実際、このクラス・この舞台で2着に来ているように素質は上位です。

相手関係に目を遣ると、土曜日にも同じ条件があった為、10頭立てという少頭数。ライバルは同期の馬になってくると思いますが、正直恵まれたと思います。鞍上に引き続き川田Jを迎えることが出来ましたし、ここは前走の鬱憤を晴らすような快勝劇を期待しています。逆にここで案外な内容で負けるなら復調に時間を要することになってくるでしょう。それだけは避けたいところです。

非凡な脚力を秘めるのは間違いないも、神経質な面が初めての実戦でどこまで悪い影響を及ぼすか。期待はしつつも、まずは無事に走り終えて欲しい。その中で次走以降に繋がるモノを見せてくれれば。☆シベール

Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

9月8日(日)中山5R・2歳新馬・混合・芝1600mに三浦Jで出走します。9月4日(水)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン66.7-51.8-38.7-12.3 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を1秒2追走して同時入線。追い切りの短評は「1ハロンの伸び目立つ」でした。発走は12時30分です。

○久保田調教師 「9月4日(水)はジョッキーを乗せて3頭併せの後ろから進み、ラストまで馬なりのまま先着。スムーズに駆けており、攻めれば攻めた分だけ伸びそうな感触を得ています。扉が開く際に驚くのが難点。出負けしても何とか遅れを取り戻したいです」

≪調教時計≫
19.09.04 三 浦 美南P良 66.7 51.8 38.7 12.3 馬なり余力 ケンユキノオー(古馬1勝)一杯の外1秒2追走同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回中山2日目(09月08日)
5R メイクデビュー中山 2歳新馬
芝1600メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フロイデンベルク 牝2 54 石橋脩
2 2 ポルトベーロ 牝2 54 戸崎圭太
3 3 ビッグワンビリーブ 牡2 54 丸田恭介
3 4 セイウンハテンコウ 牡2 54 内田博幸
4 5 エスプロジオーネ 牡2 51 藤田菜七子
4 6 シングンバズーカ 牡2 54 武士沢友治
5 7 シャインガーネット 牝2 54 田辺裕信
5 8 イズジョールーラー 牡2 54 柴田善臣
6 9 カナタ 牝2 54 吉田豊
6 10 マイネルポインター 牡2 54 丹内祐次
7 11 ナンバーフォー 牝2 54 西田雄一郎
7 12 ウィルビーハッピー 牡2 54 大野拓弥
8 13 タイニーベイビー 牡2 54 津村明秀
8 14 シベール 牝2 54 三浦皇成

○池内助手 「まだ線が細くて力がつき切っていませんが、いいスピードがありますね。課題はゲート。あまり置かれずに運べれば」(競馬ブックより)

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気性面の危うさで2戦のみの現役生活に終わった母ヴィーヴルですが、追い切り等では潜在能力の高さが窺えましたし、競走生活で無駄な体力を消費していない分、母馬として活躍馬を送り出しても不思議ないものは秘めていると見ていました。

そしてその初仔となるヴィーヴルの17ことシベールは、募集時の測尺値では馬体重443キロ・体高157センチ・管回20センチと十分なサイズ感を保持。枝葉の長い造りは父ルーラーシップの良さも出ているように感じました。馬のデキと血統的な魅力を考えると、この募集価格は良心的と思えたので、先行受付時から出資申し込みをしていました。

ただ、いつ狂気の血が目覚めても不思議ではない血統。調教ではトビの大きいフットワークで動きの良さを褒められてきましたが、それと共に母馬とよく似たところが出てきてしまい、神経質な面を覗かせて食欲の細さが課題に。調教を休むようなことはなかったのですが、千葉へ移動のGOサインが出るまでには時間が掛かってしまいました。千葉でも動きの良さは認められる一方で、ビビりで控え目な性格など具体的な課題・弱点が示されましたが、少しずつながら慣れは見込めるようです。

そして入厩の声が掛かったのは7月下旬頃。敏感な気性を考慮しながらトレセンという環境に馴染ませ、ゲート練習に関しても慎重に進められましたが、上達はまずまず速かったです。手こずることを覚悟していたので1発合格したのはビックリでしたが、実際はかなり甘めの裁定に救われた感じでした。

その後はデビューへ向けての調教が本格化しましたが、コースを問わずに水準以上の時計・動きを披露。ひと追い毎にも良くなってきており、デビューへ向けてきっちり仕上がったと思います。最終追い切りの映像では直線に入って内へモタれる面を見せたりと幼さを感じましたが、エンジンが掛かると素晴らしい伸びを披露。素軽い走りなので芝へ行って良さそうです。まともなら新馬勝ちしても不思議ではありません。

やはりネックとなってくるのがシベールの性格面。ゲートの開閉音にビックリする面が改善されておらず出遅れそうですし、14頭で走ることに気を遣って戸惑いそう。新馬戦なので流れはそう速くならないでしょうが、それでも追走に手間取るかもしれません。期待はしていますが、不安の方が大きいというのが本音。レースを重ねるとピリピリしそうなのも今から気になるところ。まずは怪我なく走り終えてくれれば良しとしたいです。その中でキラッと光るモノを見せてくれれば…。

2019年9月 7日 (土)

ロードなお馬さん(牡馬・北海道組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「着実に前進が図れている状況。休んでいた分の緩みは感じられるものの、息遣いは手術前よりも断然イイですよ。ここに来て15-15も交えており、近日中には更に踏み込む予定。この調子で運べば時間を要さずに態勢が整うかも知れませんね」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「小規模なポリトラックコースで身体を解し、その後に坂路へ・・・が現在の基本パターンです。良くも悪くも大きく変わった印象は受けぬものの、休まずに調教を行なえている部分は評価したいところ。今後も背腰の状態を確かめつつ進めます」

Photo_6 ロードクラージュ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ「9月2日(月)に手術を無事に終えています。この先2、3ヶ月程度は舎飼いの予定。そこから歩行運動を始め、騎乗トレーニングへ・・・。全治まで半年ぐらいのイメージ。長い道のりです。当面は安静を保ちつつ、時間の経過を待つばかり」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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9月中の移動を目指して積極的に進められているダヴィンチ。実戦へ行ってみないとハッキリしませんが、喉の手術を経て息遣いはだいぶ楽になっている様子。今後は更に負荷を掛けていくとのことで帰厩へ向けて突き進んでもらいたいです。

ザナドゥはなかなか状態が上がっていきませんが、トモ・背腰の具合が悪くなっていないのは救い。休まず乗れているのも悪くないでしょう。これから涼しくなってくるので、それに伴って上昇してくれるのを期待したいと思います。

クラージュは2日に手術を終えて馬房で静養中。復帰は早くて半年後のようですが、ロードの育成なので1~2ヶ月は遅れることは覚悟済。遅くても函館開催の開幕には十分間に合わせてもらわないと。道のりは長いですが、骨折部位の完治と共に心身の成長を遂げてもらうことが重要。良いモノを秘めているだけにそれを発揮する土台づくりも意識しておいて欲しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.543

(阪神2R)◎サンライズミリオン

全馬が初ダートという珍しい1戦。それ故、難解な1戦ですが、デビュー戦の芝1800mでは軽快な逃げを披露した同馬。物見をするなど幼い面を見せつつも5着なら上々。攻めは動くし、血統からパワー型でしょう。2戦目で集中力が増してくれれば。相手にはまだまだ太目が残ってそうもピエナボヘミアン、速い脚に欠けるのでダートが良さそうなアポロアベリア、力を秘めていそうなフィロロッソ、3キロ減+ダートで見直したいマスカテル、ダートの適性は微妙もユキノグローリーまで手広く流したいです。

(阪神3R)◎ラインオブダンス

開催初日ということで2歳未勝利でも良いメンバーが揃った印象。狙いはデビュー戦で幼い面を覗かして追走に手間取りましたが、最後は1頭だけ違う脚で5着まで追い込んできた同馬。素質の確かさは示すことが出来たと思います。その後はここを目標に調整を進めてきました。相手は手強いですが、開幕週の良馬場を味方に突き抜けまで期待。単勝と1頭軸の3連複で。相手は人気どころをへ。デビュー戦案外だったリメンバーメモリーが2戦でどこまで変わってくるのかも注目したいです。

(阪神7R)◎ダノンスプレンダー

ソエで半年ぶりのレースとなりますが、ここでは力が断然だと思う同馬。素直に信頼していいと思います。その反面、相手が非常に難しいですが、ダノンが前を掃除してくれると見て、末脚が良さそうな馬をチョイス。シュットヴァデル・ビップデヴィット・スズカハイライトを厚めに。後はイノーヴァ、ワイルドシングへも手を広げたい。

(阪神9R)◎カリボール

末脚比べのレースになりそうなので、前へ行けるアグネスリバティが展開的に有利になるのかなと思いますが、ここは◎の素質を信頼。ゆくゆくはOPや重賞で活躍できる馬だと思いますし、ひと夏越しての成長にも期待。3連単の1着固定でアグネスリバティ、リリーモントルー、ゴータイミング、セントウルが相手。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「今週も同様のメニューで調教を行っています。ウォーキングマシンでの運動を1日置きに挟みながらではありますが、左飛節の状態も良い意味で変わりなく調整できています。もうしばらくはこのままトレッドミルでの運動を続け、次のステップに向けてのベース作りに努めていければと考えています」(9/6近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「今週も周回コースでの調教を継続しています。まだ馬体の緩さは目に付きますが、動きには徐々に活気が出てきているように思います。ただ、一気に負荷を強めて再びトモに疲れが出てしまってもいけませんから、今後も慎重に進めていきたいと思います。馬体重は500キロです」(9/6近況)

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ディランズソングは引き続きトレッドミルでの乗り込み中。そこに1日置きにウォーキングマシンでの運動を加えているとのこと。飛節の状態は我慢が利いていますが、次のステップへ行くにはもう少し時間が必要でしょうし、脚元への負担を軽減する意味で馬体を幾らか絞っておく必要もありそう。騎乗運動再開へ向けて下地をしっかり整えていって欲しいです。

パーフェクトルールも周回コースでの乗り込みを継続していますが、こちらも馬体を持て余し気味ですし、慎重を期して進めて行かないと反動が怖いところ。実際、何回か痛い目にあっていますし。今の感じでは年内にNFしがらきへ移動できれば良しとしないといけないかもしれません。

5日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。9月5日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「獣医師のチェックを受けたところ、肩周りにダメージが生じている様子。乗りながらケアを施して行きましょう。ひとまず9月4日(水)に馬運車が迎えに来る予定。千葉の分場でコンディションを整え、その上で栗東トレセンへ向かいます」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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札幌記念11着後、北海道のケイアイファームへ放牧に出されたロードヴァンドール。2戦レースを行いましたが、広い範囲で皮膚病の症状が見れるなど思っていた以上にダメージが蓄積していた様子。涼しい北海道でじっくり立て直すことになるのかなと見ていましたが、調整は千葉の分場で行うとのこと。早速4日に北海道を離れ、予定では5日には千葉へ到着しています。

まずは輸送で減ってしまった馬体の回復、レースでの疲労を解消することが先決。脚元は大丈夫なので、騎乗運動が軌道に乗ってくれば、帰厩にはそう時間が掛からないと思います。ただ、秋はどこを目標にしていくのかが不透明。収得賞金から大きいところはなかなか使えないかなと思います。OPやローカル重賞を転戦することになるのかな? 個人的にはやはりここらで1度ダートを試してもらいたいです。砂を被ったりしてサッパリな結果ならすぐに芝へ戻せば良い訳ですし。

2019年9月 6日 (金)

練習がてらに障害試験にチャレンジしたところ無事合格。この結果を受けて、障害戦デビューを目指すことが決まりました。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日に障害試験合格

寺島良師「この中間も障害練習主体に行ってきましたが、思いのほか順調に進められていましたので、5日に練習がてら障害試験を受けたところ、無事合格いたしました。飛越は問題なく、全体の時計が100秒を切ってきたぐらいですので、良い内容だったと思います。最後の方はまだ乗り込んでいない分、反応が鈍くなったようですが、これから乗り込んで鍛えていけば最後まで体力が持続できるようになるはずです。コントロールも利いていますし、今のところ良い方に気が向いているので、このまま障害戦に向かう方向で調整していきたいと思います」(9/5近況)

森 一 5栗障試 97.5- 66.2- 51.3- 38.0- 13.2 追って一杯

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帰厩後、森一Jをパートナーに障害練習を重ねてきたシングルアップ。自分から跳ぼうという姿勢は窺えるも、飛越にバラつきが見られ、上達するには少し時間が必要かなと見ていましたが、1週間経って思いのほか順調に良化。練習を兼ねて5日に障害試験にチャレンジしたところ、無事合格することが出来ました。時計に関してはスタミナ不足で上がりが掛かってしまいましたが、全体時計で100秒を切っているのは速い部類。この結果を受け、デビュー時期は未定も、障害戦へ向かうことが決まりました。

課題は平地時代は短距離馬なのでスタミナ強化。丹念に練習を重ねていく必要は勿論ありますが、レースでのスタミナ配分なども大事だと思うので、経験を積みながら障害戦に慣らしていき、2~3戦は結果に対して目を瞑るくらいの寛容さが必要かなと勝手に思っています。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 トルネードフラッグ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「体調面に関しては問題ありませんよ。一方、現状は前輪駆動のような走り。トモに緩さが残る影響だと思います。その部分の強化を念頭に取り組む方針。ここに来て坂路コースへも連れ出しており、今週末ぐらいから15-15も始める予定です」

Photo_6 レインドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月29日(木)に到着。30日(金)はウォーキングマシンに止めて輸送の疲れを取り除き、31日(土)に角馬場で歩様等のチェックを済ませています。新しい施設や人間に慣れさせながら進める方針。9月2日(月)にトラックへ通い始めました」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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トルネードフラッグは坂路コースでの乗り込みも開始。順調に負荷を高めることは出来ていますが、まだまだトモをしっかり使えていない様子。メリハリをつけた調教で鍛えていってもらえればと思います。

レインドロップスは北海道から移動してきてまもないということで、輸送等による疲れがないかをチェック中し、新しい環境に慣らしている状況です。走りに関してはごく軽めのキャンターまでなので、これから負荷を高めていって、千葉のスタッフがどのような評価をしてくれるか見守りたいです。

5日に美浦・勢司厩舎へ帰厩しています。☆ルコントブルー

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Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいます。時計自体はあまり変わりありませんが、動きの方は以前だと結構乗り手が促さないといけなかったのが、段々と楽な感じで駆け上がれるようになってきています。ここに来て動きが良くなってきている印象ですし、勢司調教師と相談した結果、東京開催に予定をスライドし、このまま乗り込んで良化を図っていく方針となっています。馬体重は528キロです」(8/30近況)

・在厩場所:5日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第4回東京開催

勢司師「5日の検疫が回ってきましたので、こちらへ戻させていただきました。久しぶりのトレセンになりますし、まずは環境に慣らすところからスタートしていきたいと思います。デビュー戦は次の東京開催を予定していますが、具体的な番組については、調教の動きを見ながら決めていきたいと思います」(9/5近況)

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ゲートの開閉音がどうも苦手でゲート試験挑戦まで時間が掛かってしまったルコントブルー。試験自体は何とか1発で合格することが出来、その後はNF天栄で英気を養ってきました。

移動当初は全体的に疲れが見受けられましたが、それは時間の経過と共に解消。その後は坂路でコツコツ乗り進めてきましたが、大型馬でトモを使えないところがあるので動きはモッサリ。メニューはきっちりこなしてくれているのですが、それが動きに反映されなくて…。デビュー戦の結果は度外視して、早目に1度使うのも手だろうと検討されるように。結局は東京開催へスライドすることで落ち着きましたが、使いつつ良くなってくれればという現状には変わりなし。5日の検疫で早目に厩舎へ戻ってきましたが、追い切りを重ねていった際、どういう変化が見られるか注目していきたいです。

長期休養明けを叩いて斤量2キロ減。実績を残している舞台で前進必至だと思っていたも、勝負どころからの反応が鈍くなって置かれる感じに。直線は大外に持ち出してジワジワ挽回してくるも8着まで。★モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜札幌11R 丹頂S(芝2600m)8着(5番人気) 荻野極J

チークピーシズを装着して出走しました。互角のスタートから後方を追走します。勝負どころから徐々に進路を外へとり、直線で差を詰めようとしますが伸び切れず8着でゴールしています。

荻野極騎手「一周目のスタンド前では、自分からハミを取るくらいの行きっぷりを見せてくれました。勝ち馬の真後ろで脚を溜めながら早めに動けるようにと思っていたのですが、自分よりもさらに早めに後ろの馬が外に並んできて動けなくなってしまい、考えていたタイミングよりもスパートが遅くなってしまいました。それにややノメるようなところがあって追い出してからの反応も今ひとつで、勝ち馬にはスッと離されてしまいましたからね。それでも、直線で外へ出してからはまずまず伸びてくれたと思います」

手塚調教師「道中の進み具合があまり良くなかったですし、勝負どころでもズブさを見せてしまっていましたね。斤量が56キロになり、今回はチャンスがあると思っていましたが、最終週で馬場も荒れていましたし、もしかするとその影響もあったのかもしれません。この後は一旦トレセンに戻して状態を確認させていただき、その後放牧に出させていただく予定です」

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【次走へのメモ】

後方追走。終いはそれなりに脚は使っていたが、見せ場まではなかった。前々走時のように、もう少し前で競馬が出来ればいいのだが」(B誌より)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

手塚師「4日にトレセンへ無事に戻ってきています。こちらで状態を確認させていただいた後は、これまでの疲れを取るために一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく予定です。直線ではまずまずの脚を使ってくれましたが、これまでの実績を考えると満足できる内容ではなかったですし、牧場サイドと連携を取ってしっかりと立て直していければと思います」(9/4近況)

⇒⇒6日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。(5日・最新情報より)

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久々となる前走を叩いて、斤量2キロ減となる今回は『前進あるのみ』と思っていたモンドインテロ。追い切りでも良い感じに動けていただけに今回の敗戦は不可解。直線で伸び負けしてしまったのなら納得できるのですが、残り1000mからの反応が一息。年齢+キャリアを重ねてのズブさはありますが、外からヴァントシルムに蓋をされる形になったのが応えたのかな? 荻野極Jが促していっても思うように前へ進んでいきませんでした。そして4角手前では力が尽きてしまい、このままズルズル下がることを覚悟しましたが、直線で大外へ持ち出してからはジワジワ挽回。何とか8着へ食い込んでくれました。

敗因については集中力の欠如や馬場状態や休み明け2戦目のポカなど考えられます。また、これまで札幌に参戦した時は函館からの直前輸送だったと思うので、初めての滞在競馬でレースモードにならなかったのかもしれません。まあ、そこそこ相手も揃っていましたので現状の力ではこれぐらいの着順なのかもしれません。

レース後のモンドインテロは4日に美浦へ。ひとまず脚元等に異常は見受けられないも、札幌2戦+輸送の疲れを取り除く為に本日6日にNF天栄へ移動することになっています。まずは馬体のメンテナンスを施し、回復後はピリッとさせるためにややハードに攻めても良いのかなと思います。また、チークピーシズ着用は今回も含めて何走かあったと思いますが、更なる集中力アップを狙ってブリンカー着用を検討して欲しいです。今回のレースを見ると簡単なことではないのは分かっていますが、何とかもう一花咲かせて欲しいです。

今週の出走馬(9/7-8)

<日曜日>

Photo_6 シベール

中山5R・メイクデビュー中山 2歳新馬・芝1600mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo_2 クレッセントムーン

阪神8R・3歳上1勝クラス・ダ1800mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

中山9R・習志野特別・芝2000mに三浦Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

中山11R・京王杯AH(G3)・芝1600mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

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先週、3歳馬の生き残りを賭けたラストマッチに3頭が挑みましたが、力及ばずで勝利ならず。1頭が引退、2頭が地方に転籍してJRAの再登録を目指すことになりました。さて今週は4頭と頭数が落ち着きましたが、日曜日に揃って出走となりました。

精神面の課題が大きいのでデビュー戦から能力を発揮となるとやや怪しい雰囲気ですが、脚力は良いモノがあるシベール。最終追い切りの動きを見ましたが、直線を向いてから内へモタれたりと操縦性の難しさを覗かせつつ、エンジンが掛かると推進力溢れる走りを披露。稽古通りならレースでも最後の直線で一気の脚を見せてくれるかもしれません。逆に揉まれ込むと、よもやの大敗があっても不思議でもありません。

クレッセントムーンは1勝クラスでは地力上位。前走はちょっと崩れてしまいましたが、放牧を挟まず2戦連続でレースを使ったストレスや時計もちょっと速すぎたのかもしれません。今回は10頭立てと少頭数もこの馬には優位に働きそう。あとは逞しさが増してきたことで、この距離が微妙に長くなってしまわなければ良いのですが。

ロードプレミアムは洋芝が合うと思っていただけに、函館&札幌での3戦の結果は不本意なもの。乗り難しくはないのですが、テン乗りでは末脚を引き出すのに苦労している感じ。その点、今回はプレミアムを知り尽くした三浦Jへ戻るのは勿論プラス。少頭数の中山芝2000mもベストだと思うので、今回は馬券圏内まで届いて欲しいです。

ロードクエストはこれで今年のサマーマイルシリーズを完走。一生懸命頑張っている姿には頭が下がります。今回は美浦までM.デムーロJが駆けつけて追い切りで感触をチェック。思いのほかハードにやってしまったのが、レースに悪い影響を及ぼさないか心配ですが、活気は十分。今回から着用予定のチークピーシズの効果で年齢・キャリアを重ねて出てきているズルさを抑え、レースでの集中力アップに繋がってくれればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF天栄組)

Photo クァンタムリープ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで15-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、トレセンで見られた結膜炎の方は、時間の経過とともに治まってきていますし、もう心配はいらないでしょう。今週から坂路コースでの調教を開始しており、ペース的にはまだハロン15秒を切る程度ですが、ここまで順調に立ち上げることが出来ていますよ。馬体重は490キロです」(8/30近況)

Photo シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回とも坂路コースのペースを14-14にまで上げ、全体的な負荷を強めています。まだ調教を消化していく必要はありますが、乗り込むに連れて徐々に動きは良くなってきているので、この感じで良化を図っていきたいところです。馬体重は539キロです」(8/30 近況)

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クァンタムリープが放牧に出る要因の1つとなった結膜炎は時間の経過と共にほぼ解消。もう心配は要らないでしょう。現在はハロン15秒のペースで坂路を駆け上がっていますが、まだまだ乗り込み不足が目立つ馬なので本数を重ねていきながらジワジワ上昇を遂げてもらえればと思います。ただ、以前傷めた飛節の状態には十分気を付けてもらいたいです。

シェダルは週3回ともにハロン14秒の調教へと負荷を高め中。動きはまだ重苦しいところがあるかと思うので、クァンタムリープよりは進んでいますが、更に乗り込み重ねていってもらえればと思います。そして前向きさも加わってきてくれればと思います。

2019年9月 5日 (木)

プラス8キロでの出走と余裕のある造りでパドックでの集中力も一息。外目の4番手でレースの流れには乗れていたも、2度ほど不利を受ける場面があって最後は精神的に苦しくなってしまう。この敗戦(10着)が今後の競走生活に響かなければ良いのですが。★ロードユリシス

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

9月1日(日)小倉1R・2歳未勝利・混合・ダ1700mに川田Jで出走。16頭立て1番人気で6枠11番から平均ペースの道中を4、4、3、4番手と進み、直線では中央を通って2秒8差の10着でした。馬場は不良。タイム1分50秒7、上がり41秒7。馬体重は8キロ増加の474キロでした。

○高野調教師 「人気馬にマークされたとは言え、揉まれずに行けたデビュー戦。懸念していた周囲を気に掛ける面は大丈夫でした。ただ、今回は馬群で運ぶ形。ハミの取り方も今一つだった・・・と鞍上も話すように、そのあたりを露呈してしまったかも知れません。全く力を出し切れていない感じ。レース後の様子に応じて新たなプランを検討します」

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【次走へのメモ】

軽く促して好位直後。1角では外へ逃げ気味。向正面半ばでは下がってきた2着馬の影響を受けて一緒に下がるロス。直線でも寄られて万事休す」(B誌より)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「両トモにクモズレが生じているものの、それ自体は大きな問題も無さそうです。ただ、帰厩後に続けて2戦を消化。移動スケジュールと放牧先に関しては調整中ながら、ここで一旦リセットした上で再始動するのが良いかな・・・と思っています」

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☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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小回りのダ1700mへ舞台が変わることで先行力が生きると見ていたロードユリシス。ただ、想像以上に雨が降ったことで水が浮いたところがあるような不良馬場での競馬になるとは思ってもみませんでしたが、前へ行く馬には有利に働いてくれるかなと見てはいました。

パドックに登場したユリシスは前走からプラス8キロでの出走。前走後、少し楽をさせてみたいですが、見た目は数字以上に余裕のある造り。キョロキョロして周囲を気にする素振りも見え、パドックの段階から嫌な雰囲気を醸し出していました。

デビュー戦ではロケットスタートを決めたユリシスでしたが、今回も二の脚は良かったと思いますが、ゲートを出て少し外へ膨れる感じになったのが勿体なかったです。まあ、主張すればハナへ行けたとは思いますが、無理な競り合いを避ける感じで4番手で1角を回ることに。向正面に入っても淡々とレースの流れに乗れていたと思いますが、2着馬が少し下がってきた煽りを受けてポジションを下げることロスが発生。下げてしまったところを他馬に外から被せられるようになってしまったのが痛かったです。そして最後の直線では3着馬がやや強引に外へ出した時に寄られてしまった万事休す。精神的にさすがに持ちこたえることが出来なくなってしまいました。

不利が応えたとは言え、ロード馬にありがちな精神面の脆さを出しての敗戦。負けるにしてもこういう形は避けたかったのですが…。レース後のユリシスですが、両トモにクモズレが見られるようですが腫れ等は大事には至らず。続戦できるレベルではありますが、負け方が良くなかったのでここで一息入れることは大賛成。千葉まで戻すのかグリーンウッドへ出すのかは不明も、近日中に放牧に出るようです。

今回の敗戦で課題が浮き彫りとなったので、それを如何に改善・解消していくかが大事に。時間はたっぷり残っているだけに日々の調教から工夫することで慣らしていってもらえればと思います。3戦目の次走ではしっかり巻き返してくれることを願っています。

重馬場まで馬場が悪化するとは想定外。ゲートが開く音にビックリして立ち上がるように出てしまう。道中の行きっぷりも一息で厳しい競馬になってしまうも、直線は大外からマズマズの伸びを見せて4着へ。1度実戦を経験して良い方へ変わってきて欲しい。★リアンティサージュ

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Photo_3 リアンサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブティサージュ

日曜小倉5R メイクデビュー小倉 2歳新馬(芝1800m)4着(2番人気) 武豊J

最内枠から大きく出遅れてしまい、最後方からレースを進めます。終始馬場の良い外目を通り、直線も大外から末脚を伸ばしますが、デビュー戦は4着で終えています。

武豊騎手「返し馬は落ち着いていましたし、良い雰囲気でレースに向かえると思ったのですが、ゲート内で潜ろうとするなど、幼さを見せてしまいました。スタートしてからも自分から進んでいくような感じでは無く、下に脚を取られていましたから、今日のような重たい馬場は合いませんね。競馬に対して慣れが必要だと思いますが、素質を秘めていそうですし、これから心身共に成長してくればとても楽しみですね」

須貝調教師「ゲートはこれまで問題なかったですし練習もしてきたのですが、1番枠で待たされた影響もあると思います。大きく出遅れてしまったのですが終いは伸びてくれましたし、今日の内容からすると距離はもう少しあってもいいのかもしれませんね。道悪の馬場を走った後ですからしっかりとレース後の状態を確認してから、いったんノーザンファームしがらきへ移動させていただこうと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。スタートで出遅れ。そのあと道中は最後方で進みが悪かった。ラストはビップテッペンの外でよく伸びてこれを交わしたが、大勢の決したあと。次走で真価が問われることになりそう。(B誌)

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・在厩場所:4日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

須貝師「小倉からトレセンに戻った後も大きな問題はなく、体調も変わりありませんでしたが、予定通り一旦牧場へお戻しさせていただきました。牧場で馬体のケアを行ってもらい、その後も問題なければいつでも戻せるように進めてもらいます。次走までにゲート練習をしておきたいので、それを踏まえて帰厩の段取りをつけたいと考えています」(9/4近況)

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開催最終日ということで荒れ馬場は想像していたのですが、雨天による影響で道悪競馬(重馬場)になるとは考えてもいませんでした。蹄の形状+トビの大きい走りをするリアンティサージュにはより不利な条件。一方、当面のライバルと見ていたヴェルトライゼンデは馬格があり、母系はドイツ血統。こういう馬場は得意だと見ていました。

パドックに登場したリアンティサージュは2人引きでの周回。調教時は乗りやすくて素直な馬ということでしたが、パッと見の印象は幾らか神経質そうでピリピリしたもの秘めている感じ。競馬を使っていくとやはりテンションが上がりやすくなるかもしれません。その辺りは父オルフェーヴルの血が色濃く出ているのでしょう。仕上がり自体はかなり良かったと思います。

レースに関してですが、最内枠でスッと枠に収まったのですが、2歳新馬ということでゲート入りに手こずる馬が1・2頭いて、リアンティサージュは待たされることに。中で暴れ出すところまでは行かないも、ゲート内でキョロキョロして落ち着きを欠く感じ。『ちゃんと出てくれるかなあと』と心配していたら、案の定、出遅れることに。ゲートが開く音にビックリして立ち上がるようにゲートを出てしまい、二の脚も付かなかったので、まさかの最後方追走となってしまいました。また、道中の行きっぷりも良くなくて軽く促しながらも追走。勝負どころからの反応ももう一つでしたが、4角を回ってくる時には何とかスピードに乗ってきて大外へ。直線では逆手前ながら渋太く伸びてきてくれましたが、勝ち馬ヴェルトライゼンデとの差は詰まらずじまい。ビップテッペンを交わして4着までが精一杯でした。

レース後のリアンティサージュですが、脚元等に異常はなし。体調も良さそうですが、一旦リフレッシュさせて2戦目へ向かうことに。4日にNFしがらきへ放牧に出ています。

1月生まれのリアンティサージュですが、デビュー戦を見て、思った以上に心身の幼さを残しているなあという印象。今回、仮に良馬場で競馬を行うことが出来ても、ヴェルトライゼンデを負かすところまでは行かなかったでしょう。レース運びに関しては正攻法の競馬よりは出遅れる形になったとはいえ今回のように脚を溜める形で進めた方が良さが出てそう。良いバネは持っていると思うので、現状は京都や新潟の軽い芝+平坦コースが1番力を発揮できる舞台でしょうねえ。

今回は残念な結果になってしまいましたが、その中でもキラリと光るモノはありました。450キロ台の馬体が10~20キロほどボリュームアップし、レース数を重ねていってもテンションが上がり過ぎなければ、良いところまで行くかもしれません。それ故、これからの育成がリアンティサージュの将来を大きく左右することになってくると思います。幼さが残っている間は1度レースに使えば即放牧というスタイルで大事に使ってもらいたいです。

生き残りを賭けた最後の戦いに挑むも善戦止まり。今後は地方に転籍し、JRAへの再登録を目指すことになりました。★マカリカ&ロードアブソルート

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Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

8月31日(土)札幌4R・3歳未勝利・芝1200mに岩田康Jで出走。16頭立て3番人気で4枠7番からハイペースの道中を11、11、12番手と進み、直線では中央を通って0秒6差の7着でした。馬場は稍重。タイム1分11秒8、上がり36秒3。馬体重は6キロ増加の438岐路でした。

○久保田調教師 「序盤からもう少しはスッと行きたかったものの、後手を踏んでイメージよりも大分厳しい位置取りでした。道悪の影響かな・・・と思った通り、ノメってしまっていた模様。ラストは地力で伸びて来たとは言え、大勢がほぼ決している段階ですからね。素質は上のクラスでも足りるはず。ようやくしっかりしつつある点も踏まえ、この先について協議を交えましょう」

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【次走へのメモ】

後方に控える。気合をつけつつ、勝ち馬の後ろを回ったが、直線伸びず。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦の終了に伴なって今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。

○久保田調教師 「雨の影響を受け、思うような結果を得られずに残念。レース後も脚元に異常は認められず、9月3日(火)に門別競馬場へ向かいました。3歳時に地方2勝の条件でJRAへ戻って来ることが可能なルール。機会に恵まれれば、再び携わりたいです」

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Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

9月1日(日)札幌4R・3歳未勝利・混合・芝2000mに池添Jで出走。16頭立て12番人気で8枠16番からハイペースの道中を5、5、6、2番手と進み、直線では外を通って0秒7差の6着でした。馬場は良。タイム2分03秒9、上がり38秒0。馬体重は8キロ減少の426キロでした。

○田中調教助手 「一旦は先頭に立つ場面。ちょっと仕掛けが早かったかも・・・とジョッキーは振り返ったものの、ラストチャンスで2着以下は同じですからね。勝負を賭けての結果だけに、そのあたりは納得できる部分。距離も幾らか長かったでしょう。あと一歩が及ばずに申し訳ない気持ち。一通りの馬体確認を済ませた上で、登録抹消の手続きを行ないます」

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【次走へのメモ】

連闘。大外枠から好位。スムーズな競馬で直線、一旦先頭に立ったが、そこからもうひと伸びがなく甘くなる。初距離を大外枠から勝ちにいった分もある。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦の終了に伴なって今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。

○田中調教助手 「トモに外傷こそ認められるものの、膝に大きな悪化は無さそうですね。三石のケイファームで立て直し、その後に地方競馬へ向かう・・・との話。しっかり治せば中央復帰できる能力の持ち主で、恐らくダートも走れるのでは・・・と思っています」

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☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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札幌で初勝利を目指してラストチャンスに挑んだマカリカとロードアブソルート。レース前から勝ち切るところまではどうかと見ていましたが、レースぶりは大きく変わることなく掲示板を外してしまうことに。まあ、相手が揃っていたので仕方ないところではあります。

マカリカは馬体をフックラ見せて雰囲気は良くなっていたと思います。道悪は福島で経験済でしたが、洋芝の道悪は非力な同馬には厳しかった様子。岩田康Jも2度目の競馬で今回はもう1列・2列前で競馬をしてくれるかなと見ていましたが、道中はかなりノメッて走っていました。それでも最後はマズマズの伸びを見せて3着馬とは同タイムの6着へ。一応の力は示してくれたと思います。

アブソルートは連闘で臨むことになりましたが、滞在競馬なのにマイナス8キロ。パドックでも煩い面が目立ったのでレース前から精神的に苦しくなっていた感じ。それでもレースでは大外枠からほぼ正攻法と言える競馬。4角手前でグンと伸びてきた時は一瞬勝ちを意識したのですが、直線で先頭に立ってからがひと伸び・辛抱が足りず。やはりこの距離は長かったですし、自ら前を捕まえにいったので甘くなったのは致し方ないところ。レースはアブソルートが逃げ・先行馬を掃除してくれたことで、差し・追い込み馬にかなり展開は向いたと思います。

レース後の両馬ですが、相応の疲れは見受けられるも、脚元等に異常はなし。今後について検討された結果、地方競馬に転籍し、JRAへの再登録を目指すことになりました。マカリカは早速門別競馬場へ移動したようで年内2勝を目指すことに。アブソルートはひとまずケイアイファームへ戻し、膝等の馬体のメンテナンスを優先するようです。

JRAへの復帰が叶ったとしても1勝クラスで勝てるかとなると正直簡単ではありませんが、ロード3歳馬はプレミアムギフトが1勝してくれましたが2度の鼻出血で既に繁殖入り。その他も故障や成績不振で引退となっています。このままでは3歳世代0頭になってしまうので、両馬共に再ファンドに応じて、今後の活躍を見守りたいと思います。アブソルートはダートで新味が出て欲しいです。

2019年9月 4日 (水)

シルクなお馬さん(1歳・関東牡馬)

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Photo マチカネタマカズラの18(牡・加藤征)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「イヤリングから新しい厩舎に移動したことで、まだ環境に慣れていない面はあるものの、普段の様子から時間が掛かるタイプではないでしょう。現在はウォーキングマシンを行っていますが、まだ環境馴致を優先しているため、運動時間は短いですので、これからどんどん伸ばしていきます。飼い葉は残さず食べてくれていますし、毛艶を含めてコンディションは非常に良いですね。馬体重は462キロです」(9/1近況)

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Photo シーズインクルーデッドの18(牡・手塚)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

Yearling担当者「順調に20時間の夜間放牧を行なっていました。その他にウォーキングマシン60分の運動を2日に1回行い、基礎体力を向上に努めていました。やや繋の硬いところがありましたが、成長するにつれてスムーズに動けるようになってきており、全身を使った質の高い運動ができるようになってきました。馬体にも張りがあって体調面は良好です。馴致は、馬房内で鞍をつけて人が跨がるまで行えています。少し抵抗する所がありますが、受け入れも早い方で扱い易かったですよ。本馬の学習能力の高さを感じています。8月26日にノーザンファーム早来へ移動しました。馬体重は476キロです」(9/1近況)

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Photo シンプリーディヴァインの18(牡・田中博)父エイシンヒカリ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「こちらへ移動後すぐにウォーキングマシンでの常歩やシャワーでの体洗い、装鞍などの初期馴致を行いましたが、特に問題なく進めており現在はロンギ場でダクを行っています。飲み込みがとても早く、ここまでスムーズに進めることが出来ていますよ。やや神経質な面があるので、しっかり調教に集中出来るように接し方を考えていこうと思っています。飼い葉食いは良好ですし、毛艶も冴えており馬体面は充実しています。程よく筋肉がついている馬体ですが、まだまだこれから更に良くなってきそうな伸び代のある体型をしていますから、成長を促しながら進めていこうと考えています。脚元もいまのところ気になるところはありません。馬体重は451キロです」(9/1近況)

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育成厩舎へ移動した1歳・関東牡馬の近況をまとめて。

8月15日にNF空港の育成厩舎へ移動済のマチカネタマカズラの18ですが、まだ新しい環境に馴染み切っていませんが、体調自体は良好。ストレスを溜めないように注意しながら、前進していってもらえればと思います。

ドゥラメンテ産駒に多くみられる特徴として前脚の繋ぎの硬さが見られたシーズインクルーデッドの18ですが、馬体の成長と共にその不安は大方解消。ツアー時の動画を見ても、脚捌き自体は素軽かったですし、身のこなしが良さそうなタイプ。馴致で鞍を付ける際、抵抗する面があったようですが、牡馬でこの父の仔なら多少ピリッとしたところがあった方が良さそう。今は人を背中に乗せることに対して何ら違和感はありません。

シンプリーディヴァインの18は8月12日に育成厩舎へ。この3頭の中では1番早い移動でしたし、馴致は概ね順調。ただ、神経質な性格みたいなので、新しいことに慣れるのに少し時間が必要なタイプ。一気に色々教えるとストレスを感じるでしょうから、他馬よりも時間を掛けてゆっくり納得させていってあげて欲しいです。

芝へ戻して勝負を賭けるも、中団追走からピリッとした脚を使えずじまい7着まで。今後について協議した結果、このまま引退することになってしまいました。★スイートウィスパー

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Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

日曜新潟6R 3歳未勝利(芝1600m)7着(11番人気) 岩田康J

まずまずのスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。直線では馬場の外目に出して追い出されますが、ジリジリとした脚色で前との差を詰め切れず、7着に敗れています。

岩田康誠騎手「以前骨折した経験がある馬だということでしたが、フットワークに気になるところはなかったですし、芝の感触は悪くなかったですよ。ただ、勝負どころでペースが上がると、少しモタモタしたところを見せてしまっていましたね。直線もジリジリとした感じでスパッとした脚を使えませんでしたし、道中で脚を溜めることが出来なかった印象です」

萩原調教師「競馬の形としては悪くなかったと思います。久々の芝でもしっかりと走れていましたが、前走と同様に直線でなかなかスピードアップ出来ませんでした。脚元のケアを行いながら、何とか出走させることは出来たのですが、上手く結果を残せず申し訳ありませんでした」(レース結果)

これまでの競走内容を踏まえ、今後について協議した結果、誠に残念ではありますが、このまま引退させることといたします。近日中に抹消の手続きを行わせていただき、5日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。なお、規約に基づいて提供牧場に募集価格の10%で買戻され、この買戻し額が引退精算時に分配金の対象となります。サラブレッドオークションにおいて、この買戻し額を上回る金額で落札される場合もございますので、予めご承知おきください。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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ラストチャンスに賭けるため、前走4着後、新潟競馬場に滞在してこのレースに備えてきたスイートウィスパー。悔いを残さないため、芝で勝負を賭けてきた訳ですが、パドックに登場したスイートウィスパーは前走4着の疲れ・反動は見た目には感じられなかったも、気配は平凡でトボトボという周回。さすがに前走からの上積みは求めづらい感じでした。

レース振りに関してですが、ゲートは五分に出てくれましたが、二の脚は一息。脚を溜める為にスーッと控えたのかもしれませんが、出脚が良かった馬が多かったこともあり、中団からの競馬となりました。道中の折り合いは問題なし。ただ、レースは緩い流れの中、馬群の動きは少なく、最後の直線での決め手勝負へ。最後の3歳未勝利戦だったので消耗戦をイメージしていたのですが、全く違うレースとなりました。

最後の直線、前の位置でレースの流れに乗れていた有力馬が追われてしっかり伸びる中、スイートウィスパーはジリジリという伸び。岩田康Jは頻繁に鞭を持ちかえて右から左から叩いてくれたのですが、グッと伸びてくる気配はなし。今回は手前を替えてはいましたが、直線で苦しくなってくると頻繁に替えるように。連闘での1戦でもあり、最後はガス欠状態に陥ってしまった感じです。人気より上の着順に来たので健闘とは言えますが、勝利を掴むことは出来ませんでした。

前走の頑張り(4着)、キャリアが浅い馬なので、今後は地方からの再転入を目指す道に行けるのかなと見ていましたが、レース後のジャッジはこのまま引退させることに。まあ、連闘で使ってきた時点で勝ちor勝ちに等しい競馬じゃなければ、引退は既定路線だったんでしょうねえ。

スイートウィスパーは通常募集開始後に出資した1頭。最初は構想外でしたが、半兄トーセンバジルなど血統背景に惹かれての出資で、牝馬では手薄な長めの距離での頑張りを期待しました。ダートでも潰しが利きそうでしたし。ただ、誤算は牡馬の強いところにぶつけた芝の新馬戦後に骨折したこと。その後の復帰は叶いましたが、膝のモヤモヤを抱えたままではパフォーマンスに限界がありました。また、馬体重に関しても、あと20キロは欲しかったかなと思います。

今後はサラブレットオークションに上場され、第2の馬生が待っています。地方で現役を続けるのかNF以外で繁殖入りするのかは分かりませんが、何とか一花咲かせてもらいたいです。ひとまずお疲れ様でした。

シルクなお馬さん(1歳牝馬)

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Photo アドマイヤテンバの18(牝・黒岩)父モーリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「現在は初期馴致を無事に終えて、ロンギ場でハッキングまで進めています。性格は気が強いところがありますが、どっしりとしていてロンギ場の中でも動じることはありませんでした。人には素直で馴致もスムーズに進めることができましたよ。こちらに移動してきてから、馬体重が10キロ以上増えていますから、体調面は良好です。ですが、今後の脚元の負担を考えますと増えすぎるのも良くないので、飼い葉や運動を工夫して馬体重の増減を意識していきます。今後はハッキングからキャンターへと移行していく予定です。とても雰囲気の良い馬ですし、騎乗していて背中の感触も良く素質を感じますので、このまま順調に進めていけるよう注意していきます。馬体重は502キロです」(9/1近況)

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Photo プチノワールの18(牝・新規開業)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「8月16日に無事に育成厩舎へ送り出すことが出来ました。こちらに在厩していた際は、夜間放牧を継続しながらウォーキングマシンとトレッドミルを併用して運動をしていたため、更に体力がついてきましたね。この馬なりに気性も落ち着きが出てきたことで、各馴致も大変受け入れが良く、スムーズに物事を行えましたので、この先も問題無く進められるでしょう。馬体重は437キロです」(9/1近況)

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Photo カリスペルの18(牝・高橋忠)父Dawn Approach

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「8月29日にノーザンファーム空港へ移動しています。こちらでは引き続き夜間放牧を続けながら馴致の方も進めていました。人の指示に対して受け入れが良く、洗い・鞍付け馴致等順調に進めることが出来ていましたよ。放牧地では躍動感ある動きで馬体を大きく見せているのには好感が持てました。馬体重は423キロです」(9/1近況)

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Photo メジロトンキニーズの18(牝・奥村武)父スクリーンヒーロー

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「こちらでは夜間放牧に加え、ウォーキングマシン1時間の運動も行っていたところ、29日にノーザンファーム空港へ移動しました。雄大な馬格の持ち主ですが、重苦しさは微塵も感じられず、放牧地では柔らかいキャンターを披露していました。落ち着いた性格のため馴致も順調で、鞍を付けて廊下で曳き運動をするところまでスムーズに進める事が出来ました。体調面含め万全の状態で、育成厩舎へ移動しました。馬体重は512キロです」(9/1近況)

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会報に出ている近況では右前膝骨端痛を発症していたようなことが書かれていたアドマイヤテンバの18ですが、前回の近況更新前にそういうことがあったのかなと思います。人間でいう成長痛で一時的なものだったと思うので、今はその症状自体は落ちついている様子。ただ、これから騎乗運動を進めていくと、その症状が再度顔を覗かせるかもしれません。500キロ前後の大型馬ですし、土台づくりは慎重に行ってもらえればと思います。血統馬らしい雰囲気を醸し出しているのは頼もしいです。

プチノワールの18は8月16日に育成厩舎へ。それまではイヤリングで夜間放牧を継続しながらウォーキングマシン等で軽めの運動を行い、地道な体力強化を遂げてきました。ピリピリしたところがある母系ですが、今のところはそういう素振りはなく、初期馴致をスムーズにこなせたのは嬉しい限り。これから進めていってもオンオフの切り替えが上手な馬でいて欲しいです。

カリスペルの18はこれからもっと馬体が充実してきてもらわないとダメですが、性格自体は素直で人間との信頼関係をしっかり築けそうなタイプ。脚が速いか遅いかは分かりませんが、芝の実戦へ行って良さそうです。

メジロトンキニーズの18は着実に大きくなっていますが、イヤリング時の動きは思いのほか素軽いところを見せていた様子。サンデーサイレンスの3×3という配合を懸念していましたが、これまでにしっかり手が掛かっているので人間との信頼関係は良好。気弱なところはあるかもしれませんが、人間に反抗するような気難しさはないでしょう。競走馬のタイプとすれば一瞬の切れ味よりも長く良い脚を使えそうな馬。オークスを密かに狙っていって欲しいです。

入厩へ向けて受け入れ態勢が整うも、3日の午後に右前脚がモヤモヤと。精密検査を行った結果、右前脚の屈腱炎の再発を確認。残念ながら引退することになりました。★ロードアメイズ

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Photo_6 ロードアメイズ(牡・長谷川)父ディープインパクト 母グラシャスギフト

三石・ケイアイファーム在厩。ここに来て右前脚に腫れ、熱感が認められます。エコー検査を受けたところ屈腱炎の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、日本中央競馬会の競走馬登録を断念する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○当地スタッフ 「9月2日(月)に長谷川先生が来場されて最終チェック。入厩プランの打ち合わせを行ない、近日中に移動させる予定でした。しかしながら、3日(火)の午後に右前脚がモヤモヤと。精密検査で屈腱炎の再発が確認されています。ここまで十分な注意を払い、ようやく態勢が整った矢先で・・・。本当に申し訳ありません」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ホッカイドウ競馬で3勝を挙げ、JRAへの再転入を決めていたロードアメイズ。ただ、最近になって右前脚が不安定な状態だったので、更新毎にドキドキし、早目に施設の揃った栗東へ送り届けて欲しかったのですが、ようやく受け入れ態勢が決まった途端に右前脚がモヤモヤと。精密検査を行った結果、右前脚の屈腱炎の再発が認められました。慎重を期して進めてきてくれたと思いますが、ただただ残念の一言です。1戦ごとにレース内容が良化し、強さも感じられてきたので、JRAでどこまでやれるのかを見たかったです。

馬自体は非凡なモノを秘めていたと思いますが、1つ巡り合わせが変わっていたら、OPでバリバリ活躍できていたかもしれません。競走馬には運も活躍するには大事な要素ということを改めて憶えさせてもらいました。今後については少しでも良い余生が過ごせることを願っています。お疲れ様でした。

シルクなお馬さん(1歳・関西牡馬)

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Photo スリールドランジュの18(牡・大久保)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

Yearling担当者「この中間も怪我することなく、順調に夜間放牧を継続していました。まだ薄手ではありますが、バランスそのものは非常に良いですし、放牧地では軽やか且つしっかりと大地を捉えて、スピード感のある走りを見せてくれていましたよ。初期馴致の方は洗い馴致まで済んでいますが、最初は煩いところを見せていたものの、慣れてくれば大人しく洗わせてくれるようになりました。8月26日にノーザンファーム空港へ移動しましたが、鞍付けや騎乗馴致も、慎重に行っていけば問題なくこなしてくれると思いますよ。馬体重は435キロです」(9/1近況)

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Photo ピクシーホロウの18(牡・音無)父モーリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

Yearling担当者「この中間は夜間放牧と初期馴致を順調に行っていました。ここまで休むことなく夜間放牧を重ねられていることから、馬体は一段と逞しくなってきました。また、初期馴致の方は鞍付けや背慣らしもスムーズに進められていますから、育成厩舎に移動後も問題なく騎乗馴致に移行できるのではないかと考えています。現段階でもしっかりとした馬格を有して素晴らしい見映えを誇っていますが、5月生まれということを考えるとまだまだ成長してくれるでしょうから、良い成長曲線を描けるよう進めて行って欲しいですね。8月26日にノーザンファーム早来へ移動しています。馬体重は480キロです」(9/1近況)

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Photo シーイズトウショウの18(牡・藤原英)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「こちらへ移動後も健康状態は良好です。現在はウォーキングマシンで60分の運動に加え、洗い場で慣らしを始めていますが、特に問題なく進められています。やや敏感なところが窺えるので、馴致を進めながら色んな物事や環境の変化に慣れていけばと思います。飼い葉食いは良いですし、健康で丈夫な馬体をしているので、今後はロンギ場での運動に備えていきたいですね。馬体重は442キロです」(9/1近況)

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Photo サダムグランジュテの18(牡・西園)父ヘニーヒューズ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

早来ファーム担当者「8月20日に無事にノーザンファーム空港へ移動しました。こちらでは夜間放牧を行いながら、体洗いや装鞍、そしてウォーキングマシンで常歩の初期馴致を行っていました。蒸し暑い中でも疲れを見せることなく、飼い葉食いが落ちることもありませんでした。順調に放牧を行うことが出来たこともあり、筋肉の発達が良く、馬体のバランスが整ってきました。これまでの経過から育成先でも順調に進められるでしょうし、馴致や騎乗調教を経て、更なるパワーアップを果たした姿が楽しみで仕方ありません。馬体重は468キロです」(9/1近況)

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Photo デイトユアドリームの18(牡・池添学)父ミッキーアイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「移動後はテンションが上がることはなく、飼い葉食いが良いですし、体調も良好です。現在はウォーキングマシンで30分間の運動を行っていますが、問題行動をとることもなく、素直に馴致が進められています。まだ幼さがありますが、これからこちらで馴致・調教等を進めていくにつれて心身ともに成長してくれればと思います。毛艶・コンディションは良いですし、馬体に大きな問題も見られませんので、今の状態をキープしながら馴致を進めていきたいですね。馬体重は432キロで」(9/1近況)

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スリールドランジュの18は洗い馴致まで済ませて育成厩舎へ。少しやんちゃなところがあり、素直に受け入れてくれないようですが、時間を掛けてあげれば大丈夫だと思うので、気分を損ねないように慣らしていってもらえればと思います。また、頭部が軽くて馬体のバランスの良さは光るので、これから全体的に肉付きが良くなってくれるのを楽しみにしたいです。

ピクシーホロウの18は馬体の充実が目立つ1頭。5月生まれですし、馬体重はもっと増えていくと思います。外見上は少し気難しいところがあるのかなと見えますが、初期馴致ではスムーズに受け入れてくれています。学習能力は高そうなので、実戦で操縦性の高さが1つ武器になる競走馬になって欲しいです。

シーズトウショウの18は8月15日に育成厩舎へ移動していますが、新しい環境には過敏な面を覗かせ、HPの数字があっているかは分かりませんが、前回時より大きく馬体重を減らしています。更新された画像を見ても、肌艶は悪くないのですが、腹回りはスッキリし過ぎているのかなと思います。活躍するにはこの課題が解消・緩和してくれないと…。学習能力自体はそれなりに高いとは思いますが。

サダムグランジュテの18は8月20日に育成厩舎へと旅立ちましたが、それまでは夜間放牧を継続しながら体洗いなどの初期馴致を進めてきました。早生まれの分、同期の馬よりしっかりしている印象。馬体に関しても、着実に逞しさを増しているようです。順調なら早目のデビューになりそうです。

デイトユアドリームの18は心身の幼さが少し目立つようなので、馴致に関しては最初は丁寧に教えていく必要はありそうですが、納得してくれれば素直に受け入れてくれるタイプ。競走馬とすれば芝・ダート問わずに短距離で活躍しそうな馬なので、操縦性の高さがレースでの成績に結び付くところがあるかと思います。今の内に丁寧に教え込むことでスピードを存分に生かした走りを見せていって欲しいです。

2019年9月 3日 (火)

8月29日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆レインドロップス

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Photo_6 レインドロップス(牝・安田隆)父ロードカナロア 母ティアドロップス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。8月29日(木)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ「相変わらず調教の動きは申し分無し。一夏を越して変わった点を挙げるのはなかなか難しいかも知れませんが、元々が素質を高く評価されている存在ですからね。予定通りにバトンタッチが叶ったのは何より。千葉のダートで更に鍛えてもらいます(三石・ケイアイファーム)」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ロードカナロア産駒らしく少し暑さに弱いところを覗かせていたレインドロップスですが、涼しくなってきたこの中間は元気にメニューを消化。『順調なら8月下旬に千葉の分場へ送り届けることが出来るかも』と言われていましたが、言葉どおりに8月29日に千葉のケイアイファームへ到着しています。

馬体面での成長に物足りなさ・不満は残りますが、走ることに関しては一級品のモノがあると思う同馬。出資している現3歳馬が不調に終わり、同期の馬でデビューした馬も案外な結果続き。牝馬に過度な期待を寄せるのもどうかと思いますが、血統的に思い入れのある馬ですし、上のクラスへと出世していってもらいたいです。まずは千葉のスタッフがどういう評価をしてくれるのかを早く知りたいです。

シルクなお馬さん(1歳・イヤリング組)

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Photo ブロンシェダームの18(牡・新規開業)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「この中間も怪我なく順調に夜間放牧を行っています。遅生まれの為、390キロ台と体重が物足りなかった本馬も、ここ1ヶ月で20キロ以上の成長を見せており、ようやく充実した馬体へと変化し始めましたね。まだこれからの成長を多分に残している本馬ですが、トモの筋肉も徐々に付いてきて、背丈も伸びて確かな成長を感じています。洗い馴致まで順調に終えていますが、最初はうるさいところを見せていましたが、少しすると落ち着きが出てきて対応力のあるところを見せてくれました。これから始まる鞍付け~騎乗馴致もスムーズに受け入れてくれることでしょう。馬体重は417キロです」(9/1近況)

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Photo エスメラルディーナの18(牡・杉山)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「この中間も怪我無く順調に夜間放牧を継続しています。5月生まれということもあり、成長の余地が大きいタイプだと思っていましたが、その通りにここに来てグーンと成長してだいぶ大人びてきましたね。洗い馴致では最初は戸惑いを見せることもありましたが、慣れるに連れて大人しく洗えるようになりました。そろそろ鞍付け馴致を始める予定ですが、洗い馴致の時のように最初は慎重によく馬の様子を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は425キロです」(9/1近況)

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Photo フィロンルージュの18(牝・手塚)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「この中間も夜間放牧を行っています。体に張りが出ただけでなく、全体的にボリュームが出てきました。更に毛艶も良く、体調の良さも見て取れますね。放牧地での動きにはパワーがあり、体を上手く使えるようになってきました。また、洗い馴致を問題無く済ませることが出来ましたので、今後は鞍付け馴致に移行しています。馬体重は422キロです」(9/1近況)

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まだ育成先に移動していない1歳馬3頭の近況をまとめて。

ブロンシェダームの18はこの1ヶ月で20キロ以上の馬体重増。背丈も伸びて良い成長を遂げている様子。それでいてトモ高な馬体なので、もっと大きくなってくれるでしょう。気性面に関しては素直なタイプという感じではありません。ですので、これから予定されている鞍付け~騎乗馴致に関しては丁寧に教え込んでいってもらえればと思います。人間との信頼関係をしっかり築くことができれば、気の強さが実戦で良い方へ出てくれるでしょう。

エスメラルディーナの18は馬体重こそ微増ですが、この中間、胴伸びが見られた為、全体的にはひょろっとした印象。ただ、枝葉の長い馬体に肉付きが良くなってくれば、480~500キロぐらいまで増えていってくれるでしょう。性格に関しては、少し慎重なところがあるようですが、学習能力は十分備えてくれていそう。丁寧に教え込んでもらえれば大丈夫でしょう。

フィロンルージュの18はもっとボリュームが出てきて欲しいですが、バランス自体は良好。画像ではそれほど小さくは見せません。性格に関しては現段階では分からない面が大きいですが、基本的には素直な馬なのかなという印象です。

2戦目が29日の中山・サフラン賞に決まりました。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・次走予定:9月29日の中山・サフラン賞
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

担当者「20日にこちらへ入場してきてからは、レースでの疲労回復に努めています。右膝部分に若干腫れは見られましたが、しっかり休ませたことで現在は問題ありません。先週からはトレッドミルでキャンターを開始しており、疲れを感じさせない軽快なキャンターを見せています。また、田中博師から『次走は9月29日のサフラン賞に決定しましたので、近々移動させたい』と連絡を受けましたので、早ければ来週にも移動の声が掛かるでしょう」(8/30近況)

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デビュー戦快勝後、NF早来でリフレッシュ中のポレンティアはトレッドミルで軽めの運動を開始。レース後、右膝部分に少し腫れが見られたようですが、歩様に影響は出ていません。まあ、問題ない程度でしょう。

次走についてはスポーツ紙等で先に発表になっていたようですが、今月29日の中山・サフラン賞に決定。ゴール前に急坂がありますが、コース形態とすればデビュー戦の舞台とよく似ているので走りやすいかと。あとは1勝馬同士での戦いとなるので現状の実力を把握するにはもってこいかなと思います。伸びしろを多く残す馬ですが、ここで好走できるようなら将来は明るいです。

シルクなお馬さん(4歳・NF天栄組)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「術後しばらくは問題なかったのですが、その後は去勢手術の影響からか熱発してしまったので、無理せず舎飼で様子を見ていました。時間の経過とともに症状も落ち着いてきたので、現在は再びウォーキングマシンでの運動に戻していますが、今後も体調にはよく気を付けていきたいと思います。馬体重は475キロです」(8/30近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、全体的な疲れは少し見られるものの、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。現在は無理せずトレッドミルで軽めのキャンターで進めていますが、来週から乗り運動を始めていきたいと考えています。馬体重は481キロです」(8/30近況)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月27日の東京・天皇賞(秋)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいます。この休養期間にしっかりとリフレッシュを図り、じっくりと土台強化に努めることが出来たので、坂路での動きにより力強さが増してきた印象です。このまま怪我だけしないように、しっかりと乗り込んでいきたいと思います。馬体重は483キロです」(8/30近況)

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去勢手術を終えたアンブロジオですが、この中間に熱発を発症。幸い、早くに治まったようでウォーキングマシンでの運動を再開していますが、体調が安定してくるのを少し待つ必要があるのかなと思います。

ヴェルトゥアルは前走の疲れが抜け切っていない為、引き続き軽めの調整。暑さも影響していたと思うので、まずはしっかり状態を整えることを優先してもらえればと思います。乗り運動再開のタイミングは柔軟にお願いします。

アーモンドアイは淡々とメニューを消化中。コツコツ乗り込んできたことで動きに力強さが増してきたとのこと。早ければ2週間後ぐらいには帰厩することになると思うので、ここからは無理のない範囲で乗り込んでもらい、声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

2019年9月 2日 (月)

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードクエスト

8月29日(木)良の美浦・坂路コースで2本目に52.0-38.8-26.0-13.4 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒2追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。9月8日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「8月29日(木)は坂路を2本。パートナーを前に見据えて軽く仕掛け、最後は馬体を並べました。ここまではプランに沿って運んでおり、馬自身のコンディションに気になる点は特に無し。当該週の追い切りはデムーロ騎手に乗ってもらうつもりです」

≪調教時計≫
19.08.29 調教師 美南坂良2回 52.0 38.8 26.0 13.4 馬なり余力 ブラッドストーン(古馬1勝)馬なりを0秒2追走同入

Photo_6 ロードドミニオン

8月28日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に54.7-40.4-26.2-12.7 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1先行して0秒2先着。短評は「力強い脚捌き」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○西浦調教師 「8月28日(水)は坂路で。軽く気合いを付けています。元々が幅の薄いタイプ。でも、放牧前と比べて馬体は幾らか成長を遂げた感じですよ。芝の1400mからマイルぐらいが合いそうなイメージ。さほど時間を要さずに仕上がるかも知れません」

≪調教時計≫
19.08.28 助手 栗東坂重1回 54.7 40.4 26.2 12.7 一杯に追う エルファルコン(2歳未勝利)馬なりに0秒1先行0秒2先着

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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サマーマイルシリーズ(3戦)をコンプリートすることになるクエスト。その際に栗東へ滞在したりと精神的な負担は大きいと思いますが、クタッとすることなく頑張ってくれている姿には頭が下がる思いです。コンスタントに使われてきているので中身は整っているでしょうし、あとは最終追いで微調整を施せば。その辺は追い切りに騎乗予定のM.デムーロJにおまかせします。

ドミニオンは25日に坂路をサッと駆け上がっていますが、本格的な追い切りは28日が初めて。時計自体は強調出来ませんが、線の細い馬ながらラストを12秒台で踏ん張れたことは合格点。軽い芝ならもっと動けるでしょう。デビュー予定はまだ示されていませんが、今回のコメントから推察すると、14日の阪神・芝1400mでのデビューが最有力かもしれません。母親が重賞制覇している舞台ですし。あと、デビューまでに1・2回は芝やCWコースでの追い切りを組んで、脚捌き・操縦性を確かめてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で15-15のペースで乗り込んでいますが、しっかりと対応しており、緩さがある中でも動きは良いですよ。スクミなどの症状は見られませんし、飼い葉をよく食べているので、調整に関しては何の心配もありませんよ。帰厩の予定が決まるまで負荷を掛けながら鍛えていきたいと思います。馬体重は495キロです」(8/30近況)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

調教主任「引き続き坂路でハロン15秒のペースで乗り込んでいます。促さなくても進んで行くようになってきていますが、他の馬と比較すると前向きさに欠けますね。まだ中身がしっかりしていないところもありますので、乗り込みを続けながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は537キロです」(8/30近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「こちらに移動後も目立つほどの疲れは見られず、飼い葉食いも問題ありませんでしたので、今週から調教を開始しています。現在は周回コースでの運動に加え、坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、まだ全体的な緩さがあり、まだまだこれからの馬だなと感じました。でも、センスの良さが窺えますし、これから成長していけば良い走りが期待出来そうですね。馬体重は475キロです」(8/30近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「先週一杯は疲れを取る為に軽めの運動に控えていましたが、特にダメージ等見当たりませんでしたので、この中間からコースで乗り出しています。現在は周回コースに加え、坂路で17-17のペースで登坂していますが、緩さがありながらも素質の高さが窺えますね。良くなるのはもう少し先だと思いますが、楽しみの方が大きいので、帰厩の予定が決まるまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は515キロです」(8/30近況)

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ベルラガッツォは変わらず順調にメニューを消化中。緩さが残り、体質もそれほど強くないと思いますが、その中でも動きの良さが光るのはセンスの良さと心臓の強さなんでしょう。入厩時に併せ馬を行ったミッキーメテオがデビュー勝ちしましたし、9月にデビューする中内田厩舎の馬は軒並み1番人気になりそうな雰囲気。厩舎内での競争も激しいですが、順調に行ってさえ行けば、それらに負けない馬だと思っています。

ヴァンタブラックは心身の幼さが目立ちますが、学習してきたようで前向きさが出てきたのは○。これなら引き続き根気よく続けて行けば更に良くなってくれるでしょう。マイルから1800mぐらいが合う母系ですが、前向きさが足りない分、兄姉よりも長目の距離で良さが出てくれるでしょう。

気性面で勝ち過ぎた面があるので丁寧に接していく必要があるミスビアンカですが、食欲がしっかりしているのは牝馬では大いに有利。センスの良さは天性のものがあると思うので、不要な怪我さえしなければ、それなりの結果は付いてくると思います。牝馬のエース格として頑張ってもらわないといけません。

ハーツクリスタルは新馬→1勝クラスを連勝といった馬ではなく、実戦を重ねながらジワジワ力をつけていきそうなタイプ。伸びシロの大きさが魅力の1つなので、長期展望で鍛えていくのが得策かなと思います。今の内にハミ受けなど走りの基礎を再確認しておいて欲しいです。

シルクなお馬さん(3~4歳牡馬・NFしがらき組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めのメニューに切り替えて体調が安定するのを待っていましたが、ようやく元気が戻ってきました。暑い時期はもう一つ苦手なので、夏場は無理せずじっくり進めてきましたが、それでも暑さが堪えてしまいましたね。朝晩は段々と涼しくなってきましたし、これから調子が上がってくるでしょうから、馬の状態に合せながら進めていきたいと思います。馬体重は515キロです」(8/30近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「こちらに戻ってきた後も体調は変わりありませんし、元気も窺えましたので、今週から周回コースで乗り出しています。レースでは意識的に馬体を絞ったようですが、こちらで見る限り、細く映らないですし、競馬ではあれぐらいの数字が丁度良いのかもしれません。乗り出した後も問題ありませんし、このまま帰厩に向けて週末あたりから坂路にも入れていきたいと思います。馬体重は496キロです」(8/30近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第3回新潟開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も坂路で14-14のペースで登坂していますが、脚元の状態は変わりありませんし、運動後も疲れを見せません。馬体はまだ少し緩いですが、乗り込んでいくにつれて引き締まってきましたので、この調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は519キロです」(8/30近況)

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暑さの影響で体調を乱していたダイアトニックですが、軽めのメニューに早く切り替えた効果でようやく活気が出てきた様子。もう大きな心配は要らないでしょう。スポーツ紙で発表されていた次走・スワンSまで十分時間もあります。坂路での調教を再開するようですし、ここからグングン状態を上げていって欲しいです。

ピボットポイントはレースに使ってまもないですが、緩めすぎることなく周回コースで乗り込みを開始。前走は大幅な馬体減でしたが、ピリッとさせる為に意図的に行ったもの。むしろあれぐらいが理想体重かもしれません。今後の予定は示されていませんが、次走では第3場のローカル場所(新潟)で使ってもらいたいです。

アマネセールは第3場のローカル場所(新潟)で次走を迎えることが決定済。前走は大敗を喫しましたが、やはり距離が合わなかっただけ。1800m~2000mなら古馬に混じっても1勝クラスなら素質上位。折り合いが1つ鍵になってくるでしょうが、経験を積みながら上のクラスへと上がっていって欲しいものです。

8日の中山・芝1600mでデビューすることに。鞍上は三浦J。☆シベール

Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

8月28日(水)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン68.0-53.1-39.3-11.8 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒2先行して同時入線。短評は「気合乗り上々」でした。9月8日(日)中山・2歳新馬・混合・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

○久保田調教師 「8月28日(水)はポリトラックへ。初の周回コースの追い切りでもしっかり動けました。良くも悪くも気持ちが入り始めただけに、過度にテンションが高くならないように注意を払いたいところ。三浦騎手とのコンビで中山の芝1600mへ臨みます」

≪調教時計≫
19.08.28 西村太 美南P良 68.0 53.1 39.3 11.8 馬なり余力 ハローキャンディ(2歳未勝利)馬なりの外1秒2先行同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ゲート試験合格後、デビューへ向けての調整へ移行しているシベールですが、今週末の中山・芝1600mでのデビューが決定。鞍上には三浦Jを迎えることになりました。

これまで坂路オンリーで追い切りを重ねてきましたが、先週の追い切りはポリトラックで。先行して上がりだけサッと併せた感じですが、スムーズな動きで同入。走ることに対して非凡なモノがあるのは確か。あとは気性面の課題がどこまで走りに悪影響を及ぼすかです。まあ、課題がハッキリしている馬なので、そこには十分な注意を払ってもらい、悪い方へ進むのを食い止めていって欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター 

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、脚元には特に問題はありませんでした。先週一杯は軽めの運動で様子を見ていましたが、現在は周回コースでの運動を開始しています。出来れば次の東京開催前半から出走させたいところですが、可能かどうかは今後の動き次第になるでしょう。馬体重は468キロです」(8/30近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「周回コースでの運動開始後も問題はなかったので、今週から週3回坂路コースで15-15の運動を行っています。動きには問題ないものの、右前膝裏に少し腫れが見られます。おそらく熱中症になった時に歩様がフラつくことがあったので、その際に伸ばしてしまったものだと考えられます。ただ、腫れはありますが、痛みはないですし、歩様にも出してはいませんから、様子を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は561キロです」(8/30近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込みをこなせています。まだ具体的な番組は決まっていませんが、第4回東京開催前半での出走も考えられますから、いつ帰厩の声が掛かっても良いように態勢は整えておきたいと思います。馬体重は505キロです」(8/30近況)

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NF天栄へ戻ったグランドサッシュですが、周回コースでの乗り込みを開始。ひとまず順調に回復が進んでいると思うので、来月6日の六社Sへ間に合わせてほしいところ。ここへ使えないとなると、東京では芝の適鞍がありません。個人的にはキャリア・年齢を重ねて硬さが出てきているので、ダ2100mへの参戦も視野に入れて良いのかなと考えています。

ウォリアーズクロスは熱中症による小休止から順調にリカバーできていますが、右前膝裏に少し腫れが残るとのこと。今のところ、痛みや歩様に出たりはしていないので我慢は利いている様子ですが、550キロを超える大型馬なので油断していると症状が悪化する可能性は大。ケアを行いながら、しっかり観察していってもらえればと思います。

ブロードアリュールは次の東京開催での復帰へ向け、この中間も順調な乗り込み。番組表を見ると、2勝クラスのダ1400mは開幕日の5日に組まれています。その後だと27日の特別戦・河口湖特別まで少し開きます。前者へ使うとなると今週or来週中の帰厩になってくると思われます。中身はだいぶ出来つつあると思うので、オーバーワークにならないように無理なく備えてもらえればと思います。

2019年9月 1日 (日)

シルクなお馬さん(5歳上・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月29日・兵庫特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン14秒のペースで乗り込んでいますが、前向きさを見せて登坂していますし、動きがかなり良くなっていますよ。年齢を感じさせないほど元気の良さを見せ、馬体の張り・艶がとても良いです。今の状態を維持して送り出せるように調整していきたいと思います。馬体重は518キロです」(8/30近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月28日・戎橋特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒 

厩舎長「順調に進められていましたので、この中間から坂路で14-14を開始しています。ペースを上げた後もしっかり対応していますし、最後まで良い手応えで登坂していますよ。次走の予定も決まりましたし、このまま帰厩に向けて乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は495キロです」(8/30近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。現在はハロン17秒のペースで登坂していますが、運動後も脚元の状態は変わりありませんので、引き続き状態に合わせながら徐々にペースを上げていきたいと考えています。馬体重は521キロです」(8/30近況)

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ヴィッセンは夏バテすることなくホント元気一杯。8歳になりましたが、怪我することなく1戦でも多くレースをこなしていってもらえればと思います。そろそろ帰厩の声が届くと思うので、オーバーワークに繋がらないようにお願いします。

インヘリットデールも9月末のレースを予定しているので、ヴィッセンとほぼ同時期の帰厩となりそう。馬体をフックラ見せて、こちらも体調の良さは認めるところ。ここ最近は気持ちと体が噛み合わない面が目立ちましたが、上のクラスでもやれる力は秘めている馬。あとは気持ちを切らすことなく、レースを走り終えるようになれば、変わってくると思うのですが。

インペリオアスールは徐々にペースアップ出来ているのは何より。ただ、帰厩となるとそれなりの乗り込み量が必要となるので、9月中には次走のメドが立つところまでは到達して欲しいものです。

厳しい条件だった前走を叩いて動きは確実に良化。56キロで戦えるのも有利。大混戦になりそうですが、実績のある舞台でまだまだやれるところを見せて欲しい。☆モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜札幌11R 丹頂S(芝2600m)5枠7番 荻野極J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:28日に札幌ダートコースで時計

手塚師「28日に荻野極騎手に手伝っていただき、札幌ダートコースで併せて追い切りを行いました。道中はモンドインテロが追走する形で、直線では内目に進路を取ると、最後は2馬身ほど先着しています。他厩舎の2勝クラスの馬との併せ馬でしたが、特に戸惑うこともありませんでしたし、乗っていた荻野騎手も『体は大きい馬ですが、思ったよりズブさが無くて反応は上々です』と感触は良かったようです。先週も時計は出せていましたし、今週もしっかり追ってもらって良い時計が出ましたから、仕上がりは良好ですよ。ハンデも56キロとこの馬にとっては手頃な斤量でしたので、得意の札幌の舞台でオープン特別4勝目を狙います」(8/29近況)

荻野極 28札ダ良 68.8- 52.6- 38.5- 12.1 直一杯追う ハウエバー(古馬2勝)馬なりの内0.8秒追走0.3秒先着

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第2回札幌6日目(09月01日)
11R 丹頂S
芝2600メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カラビナ 牡6 54 藤岡佑介
2 2 ハナズレジェンド 牡6 53 川島信二
3 3 チェスナットコート 牡5 56 坂井瑠星
3 4 マイハートビート 牡4 53 吉田隼人
4 5 タイセイトレイル 牡4 55 中谷雄太
4 6 マイネルヴンシュ 牡5 54 丹内祐次
5 7 モンドインテロ 牡7 56 荻野極
5 8 ポンデザール 牝4 50 石川裕紀人
6 9 ヴァントシルム 牡5 55 藤岡康太
6 10 オブリゲーション 牡6 51 松岡正海
7 11 ヤマカツライデン 牡7 54 池添謙一
7 12 ドレッドノータス せ6 56 菱田裕二
8 13 ミライヘノツバサ 牡6 55 横山武史
8 14 メイショウスミトモ 牡8 55 柴山雄一

○藤井助手 「前走は長期休養明けで58キロ。それにペースが遅かったことも考えれば悲観する内容ではなかった。追い切りの動きが良かったように叩かれて順当に良化。斤量も56キロと軽くなるから改めて期待する」(競馬ブックより)

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昨年末のステイヤーズSで3着に入り、芝の長丁場ならまだまだ頑張れることを示したモンドインテロ。その流れを受けて、今年の初戦を東京・ダイヤモンドSに定めて調整を進めていましたが、帰厩目前で右前の膝裏が腫れて歩様を乱すアクシデント。筋を伸ばしてしまった為、慎重に立て直すことになってしまいました。

そして約8ヶ月のブランクがあっての前走。早目に函館競馬場へ入厩し、丹念に乗り込んで復帰することは出来ました。鞍上にC.ルメールJを迎え、過去2連覇のある実績のある舞台(番組)。人気が分散していたとはいえ、最終的には1番人気に支持されていたのはビックリでした。レースはじっくり構えて末脚勝負。道中は折り合いが付いて良い感じでしたが、勝負どころからの反応が一息。直線でいざ追われてもピリッとした脚は使えず、ゴール前の叩き合いに加わることが出来ないまま6着に終わりました。ちょっと物足りなさは残りましたが、脚部不安明けで58キロの斤量。さすがに条件が厳し過ぎました。

その前走から中3週のローテで臨む今回。定量戦からハンデ戦に替わって斤量がどうなるか注目していましたが、2キロ減の56キロはちょっと恵まれた印象。1週前に函館競馬場から札幌競馬場へ移動してきましたが、ここ2週はダートで終い重点ながらビシッと追われ、上々の動き・時計をマーク。ひと叩きして良くなっているのは間違いありません。今回のパートナーは荻野極J。初めての騎乗となりますが、2週連続で追い切り(1週前は藤田菜Jの表記がありましたが、競馬ブックでは荻野極Jに修正されています)に跨り、感触を掴んでくれています。私の出資馬でズブさが目立つヴィッセンを好結果に導いてくれているので、モンドインテロとも手が合うように思います。ただ、荻野極Jらしい積極的な騎乗よりも、ここに関しては末脚を生かす競馬を試みて欲しいです。レースはそれなりに流れ、最後は渋太さ比べになってくると思うので、他馬が苦しくなっているところを差し込んでくれれば。悪くても、前走より上の着順に来てもらいたいです。

8月29日に栗東・角居厩舎へ帰厩しています。☆ヴィースバーデン

Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

2019.08.29
8月29日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○辻野調教助手 「だいぶリフレッシュが図れ、順調に乗り込めていた様子。準備OK・・・との連絡を受けて8月29日(木)に厩舎へ戻しています。ゲート試験はクリアしており、今後はレースへ向けた調整に。仕上がりを見ながら出走プランを検討しましょう」

2019.08.27
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。8月29日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「8月24日(土)にハロン15秒のラップを刻んだ際も非常に前向き。走りに真面目なタイプで、砂を被っても全く動じません。外見の印象はそこまで変わっていないものの、着実にレベルアップを果たしている感じ。28日(水)に馬運車へ乗せます」

☆★画像と情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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7月31日に栗東を離れ、千葉・ケイアイファームで鍛え直されてきたヴィースバーデン。着実に負荷を高めることが出来、動き自体も良好。軌道に乗ってきているなあと見ていましたが、帰厩となるともう少し先なのかなと。ですので、約1ヶ月ほどの放牧で再度トレセンへ戻ることになったのはちょっとビックリしました。

ゲート試験に関しては既に合格済なので、今後はデビューへ向けての調教が本格化することに。柔らかい良いキャンターをする馬ということで芝でこそのタイプかなと思いますが、追い切りを重ねていってどんな時計をマークしてくれるか。坂路はあまり動かないかな? また、これ以上の前向きさはレースで支障をきたす恐れがあるので、鞍上の我慢が利くように注意して接していってもらいたいです。

生き残りを賭けたラストマッチ・第3弾。新潟競馬場に滞在して臨む異例の連闘策。前走で激走した疲れ・反動が残る中で前走以上は正直厳しいも、芝で勝負を賭けてきた意気込みを評価。芝のマイル戦は合っていそう。★スイートウィスパー

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Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

日曜新潟6R 3歳未勝利(芝1600m)3枠6番 岩田康J

・在厩場所:新潟競馬場
・調教内容:軽めの調整

萩原師「先週は脚元の状態が良かったからか、前進が見られましたね。それでも、直線では左手前のまま走っていましたし、課題はまだ残っています。レース翌日の脚元はそれほどダメージが無さそうでしたが、少しずつ左前膝に腫れが見られました。ケアを行っていることで、幾らかマシになっているものの、前走時と比べると状態は落ちてしまいます。ただ、今回は前走乗っていただいた津村騎手の進言もあって、再度芝のレースにチャレンジすることになりましたから、最後の未勝利戦で何とか勝ち上がりを決めたいですね。鞍上は岩田康誠騎手に依頼しています」(8/29近況)

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第2回新潟12日目(09月01日)
6R 3歳未勝利
芝1600メートル 指定 馬齢 発走13:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コスモビックラコグ 牡3 56 柴田大知
1 2 エンジェルズライン 牝3 51 藤田菜七子
2 3 リーピングリーズン 牝3 54 大野拓弥
2 4 ショウナンランジュ 牝3 54 吉田豊
3 5 フローラルティアラ 牝3 52 木幡育也
3 6 スイートウィスパー 牝3 54 岩田康誠
4 7 デナーダー 牡3 56 石橋脩
4 8 アースドラゴン 牡3 56 丸山元気
5 9 シバノテンショウ 牝3 53 菊沢一樹
5 10 カンパーニャ 牡3 56 戸崎圭太
6 11 アマポーラ 牝3 54 北村宏司
6 12 アディクション 牝3 54 C.ルメール
7 13 ベルレガッタ 牝3 54 三浦皇成
7 14 ルナティアーラ 牝3 53 武藤雅
7 15 コスモアイトーン 牡3 56 木幡巧也
8 16 コトブキスフェール 牝3 54 伊藤工真
8 17 パラレルキャリア 牝3 54 M.デムーロ
8 18 エンパワーメント せ3 55 野中悠太郎

○萩原師 「先週は直線で手前を替え切れず。滞在とはいえ連闘だが、芝がいい方に出て欲しい」(競馬ブックより)

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脚元への入念なケアの甲斐があって、復調気配でレースへ臨めた前走。2戦目のダート+状態アップで、非力さが残る中でも道中の行きっぷりが格段に良化。正直、期待薄でレースを眺めていましたが、4番手で前を懸命に追いかける姿を見て、諦めずに1勝を狙ってくれているんだと頭の下がる思いでした。

4角を回って最後の直線。前を射程圏に捕らえ、追って伸びそうな雰囲気はあったのですが、いざ追われると手前を替え切れずにモタモタ。まあ、替え切れていれば勝てたとまでは言えませんが、上位とはもっと肉薄出来てた筈。頑張りには感謝しつつも、少し悔いが残ったレースとなりました。

この結果を受け、今後は地方に転じてJRAへの再転入を目指すことになるのかなと見ていましたが、新潟競馬場に滞在してラストチャンスとなる今週の競馬に連闘してくるとは考えてもいませんでした。ただ、レースから日が経つにつれ、スッキリ見せていた左前脚の膝に腫れを確認。懸命にケアを行い、症状は幾らかでも緩和したようですが、先週と比較すると良くて8割程度のデキかなと思います。あとはダートの2戦に跨った騎手(丸山J・津村J)がそれぞれに芝向きとコメントを残してくれていたので、手強い相手となりますが、芝へ戻してどこまで前進することが出来るか。おそらく今回も手前は替え切れないと思うので、詰めの甘さを1ハロン短縮で幾らかでもカバーして欲しいです。

疲れが残る状態で勝ち負けまで持ち込むのは正直至難な業だと思いますが、芝で勝負を賭けてきた心意気は評価したいですし、最後まで諦めることなく、このレースで完全燃焼して欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードフェローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「夏真っ盛りにゲート練習を重ねて輸送を済ませたばかり。それなりに細い状態で馬運車を降りました。バトンタッチ後も脚元に問題は認められないだけに、今週中に騎乗トレーニングを始められそう。回復を促しながらタイミングを検討しましょう」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「朝晩に涼しくなっており、馬自身にエネルギッシュな面が出ています。そのような経緯を踏まえ、8月24日(土)にハロン15秒ペースを交える格好。1本目らしく良化の余地が感じられたとは言え、ラストまでしっかりと折り合って駆けていました」

Photo_6 トルネードフラッグ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月23日(金)より馬場入り開始。ひとまずは周回コースを緩やかなペースで走らせています。大人しいタイプ。今のところはコレと言って気に掛かる点も見当たりません。この様子ならば大丈夫そう。具合を探りながら進めて行きましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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ゲート試験合格に時間が掛かってしまったフェローズ。千葉に到着した時は馬体が細くなってしまっていましたが、脚元等は大丈夫。まずは馬体の回復を優先し、徐々に調教の負荷を高めていってもらえればと思います。

セッションは気候が涼しくなってきたことで上昇ぶりが顕著に。やる気が出てきた感じです。ただ、帰厩して進めていくにはまだまだパワー不足だと思うので、速いところを丹念に乗り込みながら心身の成長を遂げていって欲しいです。

全体的に良化途上ということでグリーンウッドへ送り届けられたトルネードフラッグですが、クタッとした感じは窺えないので、周回コースでの乗り込みを既に開始。坂路での乗り込みもまもなく始まるでしょうし、再入厩へ向けてどんどん進めていって欲しいです。走ることに関しては良いモノを秘めていると思うので、それを叶えるための土台をしっかり築いていきましょう。

トビの大きい素軽い走りをするので開催最終日の荒れ馬場はマイナス材料も、追い切りでは操縦性の高さ&センスの良さが窺える走りを披露。実戦へ行って、舞い上がらなければ、恥ずかしい競馬にはならない筈。先々が楽しみになる走りを見せて欲しい。☆リアンティサージュ

Photo_1

Photo_3 リアンサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブティサージュ

日曜小倉5R メイクデビュー小倉 2歳新馬(芝1800m)1枠1番 武豊J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日に坂路コースで追い切り

担当助手「28日に坂路で追い切りました。畑端騎手に調教を手伝ってもらったところ、『2歳馬らしい幼さは見せますが、それが走りに影響するものではありませんし、血統配合から考えると大人しい方だと思います。コントロールがしっかり出来ていますし、跨っている側にとってはとても乗り易く素直な馬ですよ。素質の高さは窺えますし、センスの良い馬なので、初戦から好勝負が期待できそうです』と言っていました。母のローブティサージュの気性を知っているだけに、いつ表面に見せるのか気掛かりでしたが、ここまで素直でとても利口に調教が進められましたし、レースでもしっかり力を発揮してくれそうです。雨の影響でどれだけ馬場が悪くなるのか心配なところですが、それは他の馬も同じ条件ですし、それを乗り越えられるだけの馬だと思っていますので、初戦から良い競馬を期待したいですね」(8/29近況)

助 手 25栗坂良 58.9- 42.6- 26.8- 13.4 馬なり余力
畑 端 28栗坂重 54.5- 39.1- 25.2- 12.4 末強目追う

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第2回小倉12日目(09月01日)
5R 2歳新馬
芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 リアンティサージュ 牡2 54 武豊
2 2 ダンシングリッチー 牡2 54 松山弘平
3 3 インディビジュアル 牡2 54 幸英明
4 4 トウカイデュエル 牡2 53 西村淳也
5 5 キングズジェム 牡2 54 酒井学
5 6 ヴェルトライゼンデ 牡2 54 川田将雅
6 7 ミラベル 牝2 54 藤懸貴志
6 8 メイショウロールス 牡2 54 国分優作
7 9 エスジージーン 牡2 51 亀田温心
7 10 ビップテッペン 牡2 54 和田竜二
8 11 マジックスピーチ 牡2 54 福永祐一
8 12 ラナウェリナ 牝2 54 浜中俊

○須貝尚師 「この父の産駒、1800mぐらいがいいと思う。素軽い動きをするし、初戦から」(競馬ブックより)

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シルクの第2回追加募集に名前を連ねたのがローブティサージュの17ことリアンティサージュ。母はG1馬でシルクの活躍馬ということで申し込みが殺到し、実績のボーダーは遠く及ばないと見ていましたが、調教の動きは良く、血統から来るイメージよりも気性面での不安が少ないように感じたのでダメ元で出資申し込みしていました。ただ、蓋を開けてみれば想像よりも低い実績のボーダーで何とか滑り込むことに成功。出資申し込みが確定した時は嬉しいよりも驚きの方が大きかったです。

育成に関しては頗る順調。6月に初入厩すると1週間程度でゲート試験に合格。その後はNFしがらきへ移動して乗り込みを進めてきました。須貝厩舎ではヴァンタブラックも出資していますが、心身の幼さが目立ち、良化スピードが遅い僚馬を尻目に着実に前進。8月頭に厩舎に戻ってくると、坂路でいきなり51秒8を叩き出すなど非凡なモノを形として見せ始めました。そして1週前追い切りではデビュー戦で手綱を取る武豊Jを背にCWコースでも上々の時計・披露。まだまだ良くなる余地は大きいでしょうが、坂路だけでなくコースでも動くことが出来たのは操縦性の高さとセンスの良さを裏付けるものだと思いますし、デビュー戦の小倉・芝1800mではそれらが大いに生きてでしょう。

ただ、今週の坂路での追い切りを映像で見ると、トビの大きい素軽い走りをするタイプ。開催の最終日で傷みが目立つ馬場はマイナス材料かと。スタートが良ければハナへ行きそうですが、馬場の良いところを選んで走って来て欲しいです。あとは追ってからギアを上げることが出来るかどうか。結構、粒の揃った相手で楽ではありませんが、先々が楽しみになる走りを見せて欲しいです。そして結果が伴ってくれれば、尚嬉しいです。

生き残りを賭けたラストマッチ・第2弾。勝てる力は秘めているも、2000mはさすがに長い印象で脚の使いどころがより難しくなりそう。相手が揃っている中で勝ち切るまでは正直難しそう。悔いは残さないで欲しい。★ロードアブソルート

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Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

9月1日(日)札幌4R・3歳未勝利・混合・芝2000mに池添Jで出走します。連闘のため中間は軽目の調整です。発走は11時25分です。

○田中調教助手 「8月28日(水)に軽く跨って具合をチェック。多少のダメージは窺えるものの、レースへ送れる範囲内でしょう。想定メンバーを見ると、殆んどが前走5着以内。最終週だけに仕方ないですね。2000mの流れで道中に上手く溜めが利けば・・・」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第2回札幌6日目(09月01日)
4R 3歳未勝利
芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スカイロン 牡3 56 藤岡康太
1 2 メイプルランド 牝3 54 菱田裕二
2 3 サクラパルジファル 牡3 56 横山和生
2 4 クロスオブヴァロー 牡3 56 吉田隼人
3 5 モントカイザー せ3 56 丹内祐次
3 6 トラピッチェ 牝3 54 藤岡佑介
4 7 レンジャーガール 牝3 54 国分恭介
4 8 ホウサク せ3 56 荻野琢真
5 9 イントゥアドリーム 牡3 56 黛弘人
5 10 ホウオウエーデル 牡3 55 横山武史
6 11 シークレットアイズ 牡3 53 団野大成
6 12 バイキングクラップ 牡3 56 石川裕紀人
7 13 トゥールナージュ 牝3 54 古川吉洋
7 14 テンペスタージ 牡3 55 坂井瑠星
8 15 レッドアクトレス 牝3 54 荻野極
8 16 ロードアブソルート 牡3 56 池添謙一

○田中助手 「イメージよりも後ろからになったし、1500mは若干忙しかったかな。距離が延びて、もう少しレースの流れに乗れれば」(競馬ブックより)

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喉の不具合や骨折でデビューが遅れるも、デビュー戦で既走馬相手に差のない3着に頑張り、1勝するのは時間の問題だと楽観視していたロードアブソルートですが、その後は堅実に駆けてくれるも、勝ち負けに持ち込むには正直ワンパンチ足りない走りが続いています。

前走に関しても、札幌・芝1500mでは最適と言える最内枠を引き当てたのにゲートで煽ってしまうロス。揉まれ強いタイプとは言えないので絶好枠を生かしての逃げの競馬で新味を見せて欲しかったですが、道中は狭いところに追いやられてしまい、直線で何とかこじ開けて4着まで。今週のレースに出走できる権利を掴むのがやっとでした。勝てる力はあるのですが、運にも少し見放されています。

今週で3歳未勝利が終了ということで連闘で臨むことになるアブソルート。状態に関しては何とか維持できているという程度でしょうが、最後まで諦めずに臨んで欲しいところ。ただ、距離の芝2000mはさすがに長いそう。これまでの戦績を振り返っても、1番の好勝負がデビュー戦の芝1400m。最終週で相手もかなり揃っていることから、弱気になってしまいます。個人的には相手関係が楽になるダートで1発狙って欲しかったのですが。

レースは各陣営とも勝ちを狙いにきているので、Hペースの消耗戦になる確率が高いです。アブソルートは前走からの距離延長で追走に関しては楽になると思いますが、気分よく走らせてしまうと詰めの甘さを覗かせると思います。正直、脚の使いどころがかなり難しいと思うので、テン乗りの池添Jがアブソルートの良さをどこまで引き出せるか。

まあ、アブソルートに関しては、ここで勝ちを掴み取ることが出来なくても、これまでの戦績からJRAの再転入を目指すことになるでしょうが、ひとまず悔いを残さない走りを心掛けて欲しいです。作戦・戦法とすれば、この距離を意識して、これまでよりもじっくり構えた競馬で消耗戦を差し込んできて欲しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.605

(小倉11R)小倉2歳S(G3)

◎トリプルエース、○マイネルグリット、▲カイルアコナ、△ラウダシオン、×ヒバリ

単純に能力だけを評価するなら1番は▲カイルアコナだと思いますが、展開や馬場を重視すると、◎トリプルエースと○マイネルグリットが魅力。

◎トリプルエースのデビュー戦はSペースからの瞬発力勝負で勝ち時計は平凡ですが、確実に伸びた末脚は魅力。血統的に荒れ馬場は合いそうですし、ここへ向けての仕上がりは上々。2戦目で難しいところが出るかもしれませんが、前走ぐらい走ってくれれば3着以内は確保できるかなと見ています。

○マイネルグリットはデビュー戦はマイルを快勝しましたが、前走の対応力を見ると、芝1200mがよりベターかも。力の要る馬場は合っていますし、連勝している実績を素直に評価。

デビュー戦の勝ちっぷりは抜けたものがある▲カイルアコナ。思ったほど頭数が集まりませんでしたし、ここも強気な競馬で押し切ってしまう可能性はそれなりにあると思います。ただ、魅力的な馬が2頭いたので3番手評価となりました。

1度使ってかなり良くなっているのが△ラウダシオン。レースセンスの良さも光りますが、どちらかというと馬場の広い方が良さそうなタイプ。速い流れに戸惑わなければ良いのですが。あとはこの母系は少し煩いところがあるので、小倉への長距離輸送でテンションが高くなっていなければ良いのです。

勝ち負けまではちょっと足りないかなと思うも、デビュー戦でセンスの良い走りを見せた×ヒバリ。好走するにはゲートを決める必要があると思いますが、小柄ながらも父エピファネイアのパワーを生かして上手に差し込んでくるシーンは十分あると見ています。

(新潟11R)新潟記念(G3)

☆カデナ
☆ダイワキャグニー
☆レイエンダ
☆サトノキングダム
☆アクート
☆カヴァル

なかなか難解なレースですが、上記6頭のボックスをメリハリをつけて。レイエンダがこけてくれると、それなりの配当が見込めるかもしれません。

【近況】【画像&動画更新】オーサムゲイル

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路と周回コースでの調教を開始しました。こちらに入場時は心身の疲れがあったものの、休ませれば元気を取り戻して、それに伴い動きも良くなりました。スピード感あるキャンターで、無理なく楽な手応えでこのタイムが出ています。馬体の張りや艶を見ると、状態はとても良さそうですね。馬体重は465キロです」(8/30近況)

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入厩時の肉体面とメンタル面の疲れを取り除く為、トレッドミルでの軽めの調教から始めていたオーサムゲイルですが、順調な回復ぶりを見せて、現在は坂路と周回コースでの調教を再開。育成当初は我の強さを覗かせて、鞍上が操縦しにくそうでしたが、今回の動画では上々の行きっぷりで脚取りも軽快。胸の深い造りから心肺機能は高そうですし、馬体は短距離馬らしくマッチョになってきています。これならダートでも走れるでしょう。正直、ここまで良くなってくるとは想像していませんでした。

今後については未定ですが、ゲート試験は合格済なので、入厩すれば約1ヶ月程度でデビューとなるでしょうか。とにかく無駄な怪我だけはしないように注意しつつ、更なる良化を目指して鍛えていってもらえればと思います。

初ダート組の変わり身が怖いも、この舞台ならデビュー戦で見せた先行力が生きる筈。1度実戦を使ったことで気難しい面を出さなければチャンスは十分。☆ロードユリシス

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

9月1日(日)小倉1R・2歳未勝利・混合・ダ1700mに川田Jで出走します。8月28日(水)重の栗東・坂路コースで2本目に54.4-39.6-25.4-12.7 叩き一杯になっています。併せ馬では叩き一杯の相手を0秒2追走して同時入線。追い切りの短評は「さほど良化なく」でした。発走は10時00分です。

○高野調教師 「8月28日(水)も上がり重点。成長の余地を残しながらも、上積みが見込めると思います。スタートセンスが良く、小回りで距離も短縮。今回の舞台は合いそうです。ジョッキーの技量も含めて考えると、十分にチャンスを見出せるのでは・・・」

≪調教時計≫
19.08.28 助手 栗東坂重2回 54.4 39.6 25.4 12.7 叩き一杯 マジストラル(古馬1勝)叩一杯を0秒2追走同入

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第2回小倉12日目(09月01日)
1R 2歳未勝利
ダ1700メートル 指定 混合 馬齢 発走10:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 パトロン 牡2 54 太宰啓介
1 2 ジョウショーリード 牝2 54 小牧太
2 3 ヴァーツラフ 牡2 53 西村淳也
2 4 エコロブラッサム 牝2 51 斎藤新
3 5 サンビースト 牡2 54 松山弘平
3 6 タガノカスターニャ 牡2 54 和田竜二
4 7 アズマオウ 牡2 51 亀田温心
4 8 スマートラビリンス 牝2 54 武豊
5 9 ジョーコレット 牡2 54 酒井学
5 10 プリンスオブジオン 牡2 54 中井裕二
6 11 ロードユリシス 牡2 54 川田将雅
6 12 タイセイノーヴァ 牡2 54 川須栄彦
7 13 マルヨシズト 牡2 51 岩田望来
7 14 クリノヴジュアル 牡2 54 幸英明
8 15 キメラヴェリテ 牡2 54 鮫島良太
8 16 ディヤーソーチャン 牝2 54 城戸義政

○村本助手 「使ったあと少し楽をさせたけど、今週のひと追いで良くなりそう。小回り1700mはいいと思うから、前進を期待したい」(競馬ブックより)

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父のイメージで芝の短距離が合うタイプと見ていたロードユリシス。それ故、新潟・ダ1800mでのデビューには予想外というかちょっとビックリもしました。実際、どういう走りが出来るか想像しにくかったですが、レースは抜群のスタートから先手を奪う形。道中もマイペースで行くことは出来ましたが、ライバルの1番人気アールブリッツにピタッとマークされる苦しい展開。直線入り口では2頭でのマッチレースかなと思いましたが、直線でじわっと寄られる不利。手綱を引っ張るところまでは行きませんでしたが、進路が塞がれてブレーキを踏むことに。また、淀みなくレースが流れていたこともあり、差し・追い込みに有利な展開に乗じて外から2頭が飛んできて結局4着に終わりましたが、直線で立て直されてからもう1度脚を使ったことは評価できますし、全体的にも合格点。砂を被った際の心配はありますが、センスの良さは今後も大きな武器となりそうです。

その前走から中2週で今度は小倉への転戦。デビューしたての2歳馬には楽ではありませんが、追い切りでビシッとやれたのは○。あとは1度実戦を経験したことで煩い面が出てこなければ良いのですが。ひとまず好調キープでレースへ臨めると思います。

今回の舞台(小倉・ダ1700m)に関しては、前走の競馬ぶりから合いそうなのは確か。二の脚が速いので、ゲートを普通に出ればハナへ行くと思いますが、早目に捲ってくる馬が出てくると思うのでその際の対処が1つポイントに。外から被されて辛抱できるかどうか。あとは今回が初ダートという馬が多いので、ダートでどこまで変わってくるか正直読めません。よもやの大駆けがあっても不思議ではありません。

気性面で難しさを抱える母系なので2戦目で躓くことになってしまうと立て直しに苦労すると思うので、何かに差されることがあっても、自滅するような負け方だけは避けてもらいたいというのが率直なところです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo_3 パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター 

天栄担当者「先週一杯はウォーキングマシンで様子を見ていましたが、徐々に回復してきていることから、今週は周回コースで軽めのキャンターを行っています。ただ、まだ完全に疲れが抜けたわけではありませんし、今後も状態に合わせてじっくりと進めていきたいと思います。馬体重は502キロです」(8/30近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「この中間は舎飼で様子を見ています。術後の経過は良好で、精神面も安定しており、熱発等もありませんね。レースの疲れが抜けたことで、入場時よりも飼い葉を食べており、良い状態ですよ。来月上旬には曳き運動に入り、早ければ下旬にもウォーキングマシンでの運動を行えそうです。馬体重は558キロです」(8/30近況)

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動きに精彩を欠き、馬体が細くなってしまったパラダイスリーフでしたが、早目に余裕を持たせたことで徐々に回復。現在は周回コースで軽めのキャンターを消化中。まだ安心は出来ませんが、気候が涼しくなってきているので、再度悪い方へ向かうことはほぼないと思います。もう少しの間、状態を見守ってから、負荷をどんどん高めていってもらえればと思います。

ジーナアイリスは手術を行ってまもないですが、経過は良好で落ち着きもあるとのこと。ただ、複数個所を骨折していたので全てが良い方へ向かっているのかをしっかり調べる必要はあるでしょう。あとは食欲旺盛な馬なので太らせ過ぎないようにお願いします。

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