ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)
ロードエース
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン45~60分。
○当地スタッフ 「獣医師の指示に従ってウォーキングマシンの時間を見直し、日によって60分まで延ばしています。完全にリセットを掛け、腰を据えて立て直しを図る形。戦列復帰までの道のりは長いだけに、馬自身の具合に応じて慌てずに段階を踏むべきでしょう」
ロードザナドゥ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。
○当地スタッフ 「どうしても左側の背腰が弱点に。筋肉注射やショックウェーブで治療に努めているものの、さすがに急激な良化を求めるのは難しいかも知れません。現在もポリトラック中心のメニュー。負担の掛からぬ内容を続けて様子を窺おうと思います」
ロードアメイズ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「先日、長谷川先生が再び視察に。今回は調教の様子を実際に見て行かれましたよ。その際に馬自身の特徴も伝達。ある程度のイメージは持てたでしょう。目一杯に攻める必要は無さそう。週1回ぐらいハロン15秒ペースを乗ればOKでは・・・」
ロードダヴィンチ
三石・ケイアイファーム在厩。休養。
○当地スタッフ 「7月26日(金)に処置を行なっています。無事に済ませており、現在は馬房で安静に。術後の経過を観察中です。今しばらくは恐らく同様の生活パターン。獣医師のチェックと意見を踏まえ、動かし始めるタイミングを探れれば・・・でしょう」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
エースは引き続きウォーキングマシンのみの運動ですが、時間をじわじわ延長中。暑さが和らぐまでは現状のメニューに止め、ゆっくり過ごしてもらえればと思います。
ザナドゥは左側の背腰に難点を抱えている現状。適切な処置を行っていますが、劇的な回復には至らず。引き続き入念なケアを行って負担を和らいでいくしかありません。こちらも涼しくなるまでは無理しない方が得策でしょう。
アメイズは屈腱炎という大きな怪我を経験していますが、4頭の中で唯一好調をキープ。再度、長谷川師が牧場に訪れたようで、アメイズの特徴はしっかり掴んでもらったと思います。JRAでの初戦がどこになるのかハッキリしませんが、今の感じだと秋の新潟あたりでの始動になるのかなと想像しています。
ダヴィンチは先月26日に喉の手術を終了。ひとまず馬房で静養させて回復を促しています。効果については調教を開始したからになるでしょうが、気持ちが良い方へ向いてくれるように少しでも苦しさが緩和してくれることを願っています。
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