24日に強めの調教を課したところ、右前膝の骨折が判明。帰厩目前だっただけに残念でなりません。★ロードクラージュ
ロードクラージュ(セ・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ
千葉・ケイアイファーム在厩。休養。ここに来て右前脚に幾らか腫れ、熱感が認められ、レントゲン検査を受けたところ骨折の診断が下されました。今後は8月30日(金)に三石・ケイアイファームへ移動して不安箇所の治療に努めます。
○当地スタッフ 「8月24日(土)に半マイル52秒9、終い11秒7を記録。動きはスムーズだったものの、終わった後に右前脚の歩様の硬さが目立ちました。獣医師のチェックを受けて経過を観察。改善が認められなかった為に26日(月)にレントゲンを撮ったところ、膝に骨折を示す線が薄っすらと写っています。30日(金)に北海道へ移し、向こうで手術を行なう予定。帰厩が迫っていた段階のアクシデントで本当に申し訳ありません」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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9月早々には栗東へ戻ることになっていたロードクラージュ。ハロン15秒の調教も難なく対応し、着々と態勢が整ってきていたので、あとは声が掛かるまで無理のない範囲で進めてもらえればと思っていました。
しかしながら、火曜日に一足先に近況が更新されていたのをドキドキしながら見てみると、右前脚の膝にうっすら骨折を示す線が発覚。攻め駆けするのは分かっていますし、このタイミングで時計を出す必要があったのかは甚だ疑問。血は争えないというか去勢→骨折と兄とよく似た経過を辿っています。
骨折の程度は不明ですが、勝手な解釈だと6か月以上は掛かりそう。早くて4月に復帰できれば良いところでしょうか。まあ、起ってしまったことは仕方ないので、この休養期間で去勢した馬体と気持ちをしっかり馴染ませ、子供っぽさが残る性格を普通レベルぐらいまで改善していって欲しいです。今度、競馬に出走する時には心身共に大幅に成長・パワーアップした姿を見せてもらいたいです。
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