今週の出走馬(8/25)
<日曜日>
ナイトバナレット
新潟9R・五頭連峰特別・芝1600mに石橋Jとのコンビで出走します。
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路コースで追い切り
担当助手「21日に坂路で追い切りました。間隔が詰まっていますし、再度新潟までの輸送が控えていますので、馬なりで反応を確認する程度に控えました。でも、動きは前走以上に良くなっていますし、上積みが感じられますよ。前走は出遅れたことと、内回りの1400mとあって、この馬には厳しい競馬になってしまいましたね。その中でも最後まで伸び脚は見せてくれましたし、次に繋がる競馬をしてくれたと思います。今回は外回りの1600mと条件としてはこの馬にピッタリだと思いますので、大きく立ち遅れることなく、リズムよく追走することが出来れば良い競馬をしてくれると思います」(8/22近況)
中 谷 21栗坂良 52.6- 38.3- 25.1- 12.4 馬なり余力
シグナライズ
8月25日(日)小倉10R・別府特別・混合・芝1200mに西村淳Jで出走します。8月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.9-40.0-25.1-12.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「スピード感十分」でした。発走は14時50分です。
○西浦調教師「8月21日(水)は終い重点。続けてレースを使っているものの、状態は変わりなくキープしています。ハンデ53kg。その点も好材料でしょう。前走が上々で惜しい内容。今回も同じような競馬が出来れば、十分にチャンスを見出せるのでは・・・」
≪調教時計≫
19.08.21 助手 栗東坂良1回 55.9 40.0 25.1 12.2 馬なり余力
ロードプレミアム
8月25日(日)札幌12R・2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦・混合・芝1800mに藤田菜Jで出走します。8月21日(水)重の札幌・ダートコースで5ハロン70.2-55.1-40.7-13.2 5分所をゴール前仕掛けています。追い切りの短評は「鋭さひと息」でした。発走は16時15分です。
○斎藤調教師 「8月16日(金)に札幌へ移動。既に態勢は整っており、21日(水)はダートで軽く反応を確かめる程度でした。抽選の結果、藤田菜七子騎手と初コンビを組むことに。今週の内容とコンディション次第ながら、2000m戦への連闘策も検討しています」
≪調教時計≫
19.08.21 助手 札幌ダ重 70.2 55.1 40.7 13.2 G前仕掛け
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
3~4角に掛けてのカーブがきつい新潟の芝1400mは追走に苦労するのは分かっていただけに、ゲートでの立ち遅れが痛すぎた前走のナイトバナレット。最後の直線は前を行く馬の勢い・伸びが止まらない中、最後方に近いところから9着まで押し上げてきたことは一定の評価は出来るでしょう。その前走から中1週のローテで再度の新潟戦。他馬からすれば強行軍ですが、食欲旺盛で暑い時季を気にしないこの馬には問題なし。馬体重も絞れやすいと思います。今回もゲートは遅いと思いますが、道中で無駄な脚を使うのなら今度は外回りの新潟の直線へ賭けた方が良さそう。石橋脩Jには折り合いをしっかりつけてもらい、直線に賭ける乗り方をお願いしたいです。
シグナライズは右回り+軽い芝の小倉でも2着に好走と芝1200mへの高い適性力を前走で証明。これは本物だと見ていいと思います。ただ、勝ち味に遅いところがあるので、このクラスを勝ち上がるにはもう少し楽に追走できるようになってきて欲しいところ。まあ、この点はレースを重ねていくことで良化・解消を遂げてもらえればと思います。今回は西村淳Jとの初コンビ。少し操縦性の難しいところはありますが、道中は下手に動かずに出たなりの位置で我慢して欲しいところ。そして直線は馬群を割ってくる感じで抜け出してきてくれれば。開催が進んで荒れてきた馬場は大歓迎ですし、ハンデ戦で53キロの斤量も魅力的。好走できる条件は揃っているので、出来ればここで久々の勝利と行きたいです。
ロードプレミアムは国内・世界から名だたる腕達者が集めるワールドオールスタージョッキーズのレースへ参戦。腕っぷしの強い騎手に乗って欲しかったのですが、抽選で藤田菜Jとのコンビに。正直なところちょっと残念ですが、まずは折り合いをつけて脚を溜めることに専念して乗ってもらいたいところ。そして3角あたりからは自分のリズムで前とのポジションを押し上げて行ってもらえれば。直線での失速を恐れずに強気に乗ってきてもらえればと思います。ただ、小回りの1800mは現状のプレミアムには忙しい条件なので、結果を求めるのはちょっと辛そう。来週の札幌・日高特別への連闘は濃厚だと思うので、期待は次かなと見ています。
« シルク&ロードなお馬さん(2歳・21日放牧へ) | トップページ | シルクなお馬さん(4歳上牡馬・入厩組) »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「今週の出走馬」カテゴリの記事
- 今週の出走馬(5/30・31)(2020.05.29)
- 今週の出走馬(5/23・24)(2020.05.22)
- 今週の出走馬(5/16・17)(2020.05.15)
- 今週の出走馬(5/9・10)(2020.05.07)
- 今週の出走馬(5/2・3)(2020.04.30)
「ロードプレミアム」カテゴリの記事
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- スタートで出脚が付かなかった時点で内ピッタリの追い込み策に転じて欲しかったも、前走の残像が焼き付いていて気合を付けてポジションを取りに行ったのが裏目。直線では早々に伸びあぐねて最後は力尽きてしまう。★ロードプレミアム(2020.05.22)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月17日)(2020.05.17)
- 石川Jの判断でゲートを五分に出てハナへ。他馬に競られることなくマイペースで進めることが出来たも、久々の逃げに馬が少し戸惑ったかも。道中の進みが良くなく、結果的に分の悪いSペースからの瞬発力勝負になってしまう。上位馬とは力量差を感じる4着に終わる。★ロードプレミアム(2020.05.06)
- 久々に東京での出走。Sペースからの瞬発力勝負が濃厚で展開は不向きも、それでも道中で脚を溜め、直線はイン突きに徹底するのみ。中1週でもデキの良さは胸を張れるので1頭でも多く交わしてきて欲しい。★ロードプレミアム(2020.05.02)
「ナイトバナレット」カテゴリの記事
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)(2020.06.05)
- 連闘で馬体が絞れて来てくれたのは良かったも、進みが悪いのにレースの流れに乗せようと促しながらの追走が裏目に。道中で脚が溜まるところがなく、直線半ばから伸びあぐねて前との差が開いてしまう。★ナイトバナレット(2020.05.22)
- 【シルク】【ロード】出走情報(5月16日)(2020.05.16)
- この馬らしい競馬に徹することは出来たも、時計の速い決着には限界があるので上がり最速の脚を使っても4着止まり。連闘で今週末のレースを予定しています。★ナイトバナレット(2020.05.15)
「(引退)シグナライズ」カテゴリの記事
- 五分のスタートからじっくり競馬を進めるも、直線で目立った脚は使えず。勝ち馬からは1秒差も16着に敗れてしまう。近走の成績+気難しくて調整が難しいということを踏まえ、今回のレースで現役引退。今後はケイアイファームで繁殖入りすることになりました。★シグナライズ(2020.05.07)
- ハンデ53キロ+落ち着いて臨めそうな無観客競馬はプラス。ただ、一息入って立て直すも動きはまだまだ重苦しく。軽い芝の京都で切れが要求されそうですし、苦戦することは避けられません。★シグナライズ(2020.05.03)
- ロードなお馬さん(母ワイルドココ)(2020.04.26)
- ロードなお馬さん(入厩組)(2020.04.21)
- ロードなお馬さん(入厩組)(2020.04.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント