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2019年8月

2019年8月31日 (土)

ロードなお馬さん(4歳上牡馬・北海道組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「徐々に運動量を増加。ひとまずはハロン20秒ぐらいのペースながら、8月26日(月)には登坂も始めていますよ。内視鏡で確認しても、術後は良好な感じ。このまま積極的に乗り進めて、9月中に送り出せれば・・・。そんなイメージでしょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「まだ日によって歩様がバラ付き気味ですね。極端な悪化が認められぬ反面、大きく改善した感じも受けずに・・・。メニューに幅を持たせている状況だけに、移動の見通しを語るのも難しいところ。いずれにせよ今しばらく時間が必要でしょう」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「右前脚の状態に注意を払いつつ、強弱を付けながら乗り続ける状況。この1週間で大きな変化は生じていません。出発の時期も検討段階。今しばらく様子を見たいですね。厩舎サイドとも密に連携を取り、良いタイミングで送り出せれば・・・」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「到着した時点で皮膚病が散見される状態。首から背中を中心に、広範囲に出ています。毛艶も今一つに映る印象。幾らか調子が落ちているのかも知れません。ひとまずは歩行運動ながら、近日中に跨り始める予定。具合に応じて進めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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先週から騎乗運動を開始したダヴィンチは順調にペースアップ。今のところ喉・トモに関しては気になるところはありません。ただ、手術の効果に関しては、ハロン15秒ぐらいの速いところを乗った際にどういう具合かを確認する必要があります。苦しいところが少なくなったことで前向きな気持ちが出てきてくれることを願っています。

ザナドゥはなかなか良くなってくれませんが、地道に普通キャンターを重ねていくことでトモのバラ付き等を軽減できるように進めてもらえればと思います。引き続きケアは欠かせませんが、辛抱強く行きましょう。

右前脚の爆弾は心配が尽きませんが、メリハリをつけた調教で我慢は利いているアメイズ。帰厩のタイミングを図っているようですが、1日でも早く施設の整ったトレセンへ送り届けて欲しいというのが切なるところです。

ヴァンドールは8月に2戦したこともあり、皮膚病の症状が拡がり、毛ヅヤも落ちている様子。これ以上、疲れが出ないように楽をさせて、体力の回復に努めてもらえればと思います。終わってみれば、北海道2戦は無駄なものに。年齢を重ねて完成度は上がっていると思いますが、結果が伴わないのは寂しい気持ちになります。やはりそろそろダートにも目を向けていって欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・北海道組)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでキャンター

担当者「この中間からはトレッドミルでのダクを経て、キャンターへ移行しています。まだ調教メニューが変わって日が浅いですが、前向きにしっかり運動しておりますので、状態的には問題ありません。しかし、乗り運動を行っていないことから、更に体重は大きく増えてしまいました。重苦しさこそ無いものの、脚元のことを考えるとこれ以上は増やしたくないですね。馬体重は556キロです」(8/30近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週4回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も周回コースでの調教を行っていますが、距離を延ばしています。自分のリズムを守って良いキャンターを見せており、体力がついてきたことで徐々に走りも安定してきました。体つきに余裕があり過ぎますので、引き続き乗り込みを重ねて絞っていかなくてはいけないでしょう。馬体重は500キロです」(8/1近況)

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順調さを欠いてしまった2頭ですが、ここに来て少しずつ軌道に乗りつつあります。

ディランズソングはトレッドミルでの負荷を高めましたが、真面目に頑張ってくれている様子。ただ、全体の運動量が少ない為、馬体は丸々しており、馬体重は遂に550キロ台へ突入。これから負荷を高めていかないとダメなので少し食事制限を行った方が良いかもしれません。

右トモ並びに対角線上の左前脚に不安を残すパーフェクトルールですが、周回コースで基礎固め中。距離を延ばしても無難に対応出来ているのは何よりです。ただ、次のステップ(坂路入り)へ踏み出すにはもう少し乗り込みが必要でしょうし、脚元への負担を考えると馬体を絞る必要があります。良い方へ向かっているのは確かなので、慎重を期しながら前進していってもらいたいです。

生き残りを賭けたラストマッチ・第1弾。ワンパンチ欲しいというのは本音も、この距離で連続3着と安定感は評価。今回はゴール前で甘くなることを恐れず、ゲートから出していって前目の位置でレースの流れに乗りたい。悔いを残さない走りを見せて欲しい。☆マカリカ

201907_20190830112001

Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

8月31日(土)札幌4R・3歳未勝利・芝1200mに岩田康Jで出走します。8月28日(水)良の札幌・ダートコースで4ハロン54.5-40.1-12.6 8分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「活気十分」でした。発走は11時25分です。

○久保田調教師 「8月28日(水)は54秒5のタイムを記録しました。使って来ているだけに、単走で無理をしない程度。コンディションについては非常に良好でしょう。もう少しは前で運びたいものの、馬自身のリズムが大事。何とか勝利を掴めれば・・・と思います」

≪調教時計≫
19.08.28 助手 札幌ダ良 54.5 40.1 12.6 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第2回札幌5日目(08月31日)
4R 3歳未勝利
芝1200メートル 指定 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フォーピンクカフェ 牝3 54 松田大作
1 2 トモジャナイト 牡3 55 坂井瑠星
2 3 マルカノーベル せ3 56 藤岡康太
2 4 ヤマカツルビー 牝3 54 池添謙一
3 5 ライトアップゼア 牝3 54 江田照男
3 6 レッドクレオス 牡3 56 C.ルメール
4 7 マカリカ 牝3 54 岩田康誠
4 8 ツクバハナコ 牝3 54 横山典弘
5 9 ボナセーラ 牡3 56 武豊
5 10 ソルパシオン 牡3 56 松岡正海
6 11 マルニ 牝3 54 藤岡佑介
6 12 フェニアンサイクル 牝3 54 菱田裕二
7 13 エイカイボルト 牡3 55 横山武史
7 14 ペイシャマキアージ 牝3 54 加藤祥太
8 15 ドゥシャンパーニュ 牝3 51 団野大成
8 16 マイネルカゲツ 牡3 56 丹内祐次

○横田助手「間隔を取って状態はここ2走より良さそう。道悪になっても問題ないし、あとはもう1列前でレースができれば楽しみ」(競馬ブックより)

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今年から中山・阪神のスーパー未勝利が廃止され、3歳未勝利馬にとって今週の競馬で一区切り。我が出資馬3頭が生き残りを賭けた戦いに挑むことになりますが、その先陣を切るのがマカリカ。マイルでデビューしましたが、個人的には非力さの残るスピードタイプという見解で、追って甘いところを距離の短さで補えればと思っていたので、早くから1200mへの挑戦を希望していました。ただ、それが叶ったのが今年の7月。2戦前からとなります。もっと早くから使っていれば、1つ勝っていても不思議ではありません。

その後、実際に1200mへ出走したところ連続3着。掲示板確保もままならなかったのに逆に安定感が出てくるほど。勝つにはワンパンチ欲しいのは事実ですが、この馬なりに追ってからしっかり脚を繰り出せているのは○。前走は馬群に包まれることになって道中の手応えは一息でしたが、直線で進路が出来ると、そこから渋太い伸びを披露と適性の確かさを窺わせるレース内容。あとはもう少し前目でレースの流れに乗り、勝負どころから自分で仕掛けていけるようなら、勝ち負けできるレベルに到達できると見ています。

それ故、今回は外目の偶数枠を引き当てて欲しかったのですが4枠7番。ひとまず内過ぎないで良かったかなとは思いますが、レースプランとすれば、追って甘くなるリスクを冒しても、今回は意識してゲートを出していき、後続の追撃を封じ込む形へ持っていきたいです。休み明け3戦目でコンスタントに使われてきて目に見えない疲れはあるでしょうが、追い切りの動きからは高いレベルでデキはキープできてそう。

今回の鞍上は前走に引き続き岩田康J。手探りだった前走とは違い、今回はその経験を糧にして悔いを残さないように走って来て欲しいです。そして良い結果が付いてくることを願っています。

NF天栄到着後に軽い熱発が確認されたため1日帰厩が遅れるも、30日に美浦・堀厩舎へ帰厩しています。☆サリオス

201908nf

Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:30日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)

天栄担当者「28日にこちらへ到着後に軽い熱発が確認されましたので、29日にトレセンへ帰厩する予定でしたが、大事を取って取り止めました。その後はすぐに治まり、飼い葉も食べて問題なさそうだったので、30日の検疫で美浦トレセンへ帰厩しています」(8/30近況)

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週明けの最新情報で29日の帰厩予定が示されていたサリオス。無事戻ってくるのを楽しみにしていたのですが、28日の最新情報でNF天栄に到着後に熱発を発症したとのこと。ここまで順調に来ていただけに嫌な予感がしたのですが、幸いにしてすぐに症状は治まり、食欲も問題なし。太りやすい馬なのでむしろ少し食欲が落ちた方が好都合かもしれません(苦笑)。予定より1日遅れで美浦・堀厩舎へ帰厩しています。

また、レースが1ヶ月以上先だったことで影響は少ないでしょうから、レースまでの時間を逆算しながら、調教・追い切りの負荷を高めていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・トレセン近郊組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク2000m。

○当地スタッフ 「歩様の違和感が取り除けた点を踏まえ、8月20日(火)に騎乗トレーニングへ移りました。24日(土)よりダクを開始。様子を見ながら慎重に進め、今は2000mまで延長しています。箇所が箇所だけに油断は大敵。でも、今のところは順調でしょう」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合で強目の稽古を課すように。無難な対応を見せています。暑さのピークが過ぎた感じで、ここ最近は過ごし易い気候に。馬自身のコンディションも上がるのでは・・・。同様のパターンを繰り返しつつ、新たな指示に備えましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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蹄を自ら痛めてしまったエースですが、歩様の違和感が解消されてきたことから騎乗運動を開始。ひとまず角馬場で脚慣らし程度ですが、悪い兆候は見られません。暑さのピークは過ぎたとは思いますが、今しばらくはじっくり進めてもらえればと思います。

来週から始まる阪神開催での出走を予定しているイヒラニは緩めることなく週2回速い調教を消化。イヒラニも暑さが少し応えていたようですが、これから涼しくなっていけば体調・動きは良化してくれるでしょう。声が掛かるまでしっかり攻めていって欲しいです。

2019年8月30日 (金)

シルクなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:28日に障害練習~CWコースで追い切り
・次走予定:阪神9月14日・阪神ジャンプS(G3)・熊沢J

荒川師「28日に障害練習を行った後にCWコースで追い切りました。かなり時間を掛けて障害練習を行った割には最後までバテなかったですし、相当タフな馬ですね。手応えほど伸びないけど最後までバテない強みは間違いなく障害向きだと思いますし、距離が延びれば更に良いかもしれませんね。態勢が整いつつありますし、あと2週しっかり乗り込んで、良い状態で復帰できるように調整していきたいと思います」(8/28近況)

助 手 25栗坂良 59.9- 43.5- 28.8- 14.2 馬なり余力
熊 沢 28CW重 66.0- 52.8- 39.6- 12.9 一杯に追う

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:22日に栗東トレセンへ帰厩
・28日に坂路コースで追い切り 
・次走予定:阪神9月7日・ダ1800m、もしくは阪神9月8日・ダ1800m

高野師「28日に坂路で追い切りました。同じ3歳1勝クラスの馬と併せて最後はほぼ同入する形でゴールしています。馬場が悪かったわりにはまずまず時計が出ましたし、クレッセントムーンなりに最後までしっかり伸びてくれましたよ。この馬なりに逞しく育ってくれていますが、もう一回りパワーアップしてほしいというのが本音ですね。まだそれだけ伸びしろがあると言うことですし、成長の邪魔をしないように大事に育てていきたいと思います。1週前としては順調に仕上がってきていますよ」(8/28近況)

助 手 25栗坂良 59.4- 42.6- 26.8- 12.8 馬なり余力 ボニーゴールド(三未勝)馬なりと同入
助 手 28栗坂重 53.3- 39.3- 25.8- 13.0 一杯に追う イシュタルゲート(古馬1勝)一杯にクビ先着

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OP入り後の初戦でいきなり重賞へ挑戦するブライトクォーツ。最初はやや無謀な挑戦かもと見ていましたが、ハードな攻め・調教を課してもドンと構えることが出来ているのは頼もしい限り。相手関係は分かりませんが、スタミナは豊富ですから、ひょっとしたら良い走りをしてくれるかも。じわじわ期待感が出てきています。

クレセントムーンは来週の競馬を予定しているので、28日の追い切りは坂路でビシッと。馬場が悪かったことを考慮すれば、ラスト13秒0はそう悲観することはないでしょうし、このひと追いでグイッと上昇してきてくれるでしょう。前々走で結果を残している舞台ですが、1分51秒台突入と時計が速くのはマイナス材料。レース当日は良馬場で迎えたいです。

今週の出走馬(8/31-9/1)

<土曜日>

Photo_6 マカリカ

札幌4R・3歳未勝利・芝1200mに岩田康Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードユリシス

小倉1R・2歳未勝利・ダ1700mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードアブソルート

札幌4R・3歳未勝利・芝2000mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 リアンティサージュ

小倉5R・メイクデビュー小倉 2歳新馬・芝1800mに武豊Jとのコンビで出走します。

Photo_2 スイートウィスパー

新潟6R・3歳未勝利・芝1600mに岩田康Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

札幌11R・丹頂S・芝2600mに荻野極Jとのコンビで出走します。

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今週はシルク・ロード合わせて6頭がスタンバイ。今年から中山or阪神でのスーパー未勝利が廃止され、3歳未勝利馬は今週が生き残りのラストチャンス。我が出資馬も3頭が該当しています。

マカリカは芝1200mで連続3着。もっと早くからこの距離に使い続けていれば未勝利は脱出できたかもしれませんが、直線でいざ追われてそれなりの脚を繰り出すことが出来ています。ただ、馬群で揉まれると反応が悪くなるので、今回は揉まれない前目の位置でレースの流れに乗りたいところ。そして早目に抜け出して後続の追撃を封じる形に持っていきたいです。

デビュー戦の前走は1番人気馬にマークされ、最後は苦しくなってしまったロードユリシスですが、交わされてからも渋太さを発揮して4着。抜群のスタートから逃げの手に持ち込んだセンスの良さは○。脚質的に小倉・ダ1700mは合っていると思うので、川田Jの手腕を味方に2戦目での初勝利を意識しています。

ロードアブソルートの前走は最内枠で出遅れてしまったのが全て。逃げれば面白そうと見ていただけに力が抜けてしまいました。そして道中も動けない位置での追走。4角を回ってくる時は5着確保も危うく思いましたが、最後の直線は内をこじ開けて4着まで。何とか今週のレースに未勝利突破の可能性を残すことが出来ました。ただ、今回は初距離となる芝2000m。1800mまでは経験済ですが、さすがにちょっと長いかも。正攻法の競馬で勝ちを狙いに行くと詰めの甘さを覗かせそう。未勝利を勝てる力はありますが、乗り方・脚の使いどころは非常に難しいと思います。

2回目の追加募集の対象馬となったのがリアンティサージュ。初仔ということで弱い面を残していたと思いますが、この時期にデビューできるとは改めてNFの育成力に頭が下がります。両親から狂気な面を覗かせても不思議ない馬ですが、ここまではホント従順で操縦性の高さが長所の1つに。爪と軽い走りをするので荒れ馬場はマイナスでしょうが、身体能力の高さで押し切って欲しいところ。まずは無事走り終えてくれるのが1番ですが、サリオス・ポレンティアに続いてもらいたいです。

ダート2戦目で行きっぷりがガラッと変わったスイートウィスパー。最後の直線で手前を替えることが出来ていればもっと上位に肉薄することも出来たでしょう。前走4着の結果を受け、地方からの出直しを図ることになるのかなと見ていたら、新潟に滞在してまさかの連闘策。ダート2戦のそれぞれの鞍上が芝向きと言ってくれていたので悔いを残さない意味でこの条件に使うことにしたんでしょう。ただ、前走でしっかり走った分、疲れが残っているようですし、脚元には少し反動が出てしまいました。満身創痍の状態では多くは望めませんが、芝1600mは合っていると思います。

モンドインテロは脚部不安明けを叩いての今回2戦目。まず、OP特別ながらハンデ戦ということで56キロで出走できるのは何ともラッキー。追い切りに関しても、1度使ったことで良い意味でピリッとしてきた感じで前進を見込める動き。それなりに相手は揃ってはいますが、札幌の芝2600mは実績のある舞台と良い条件は揃っています。今回は荻野極Jを鞍上に迎えますが、ズブさを覗かせるところはありますが、モンドインテロは基本乗りやすい馬。勝負どころから自信を持って動いて行って欲しいです。

24日に強めの調教を課したところ、右前膝の骨折が判明。帰厩目前だっただけに残念でなりません。★ロードクラージュ

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Photo_6 ロードクラージュ(セ・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。休養。ここに来て右前脚に幾らか腫れ、熱感が認められ、レントゲン検査を受けたところ骨折の診断が下されました。今後は8月30日(金)に三石・ケイアイファームへ移動して不安箇所の治療に努めます。

○当地スタッフ 「8月24日(土)に半マイル52秒9、終い11秒7を記録。動きはスムーズだったものの、終わった後に右前脚の歩様の硬さが目立ちました。獣医師のチェックを受けて経過を観察。改善が認められなかった為に26日(月)にレントゲンを撮ったところ、膝に骨折を示す線が薄っすらと写っています。30日(金)に北海道へ移し、向こうで手術を行なう予定。帰厩が迫っていた段階のアクシデントで本当に申し訳ありません」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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9月早々には栗東へ戻ることになっていたロードクラージュ。ハロン15秒の調教も難なく対応し、着々と態勢が整ってきていたので、あとは声が掛かるまで無理のない範囲で進めてもらえればと思っていました。

しかしながら、火曜日に一足先に近況が更新されていたのをドキドキしながら見てみると、右前脚の膝にうっすら骨折を示す線が発覚。攻め駆けするのは分かっていますし、このタイミングで時計を出す必要があったのかは甚だ疑問。血は争えないというか去勢→骨折と兄とよく似た経過を辿っています。

骨折の程度は不明ですが、勝手な解釈だと6か月以上は掛かりそう。早くて4月に復帰できれば良いところでしょうか。まあ、起ってしまったことは仕方ないので、この休養期間で去勢した馬体と気持ちをしっかり馴染ませ、子供っぽさが残る性格を普通レベルぐらいまで改善していって欲しいです。今度、競馬に出走する時には心身共に大幅に成長・パワーアップした姿を見せてもらいたいです。

28日にゲート試験に挑戦し、無事1発で合格。JRAの競走馬登録も完了しています。☆エルスネル

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日にゲート試験合格

担当助手「この中間も坂路でキャンターを行いながら、同時にゲート練習も進めていました。枠入り・駐立は問題なく、出の反応も良くなってきたことから、29日にゲート試験を受けたところ無事合格いたしました。ここまで何の問題もなくスムーズに進めることが出来ましたし、一度時計を出してみてどれだけ動けるのか確認したうえで、デビューに向けて進めていくか、一旦再調整を挟むか検討させていただきたいと思います」(8/29近況)

助 手 29栗E不 14.4- 14.0- 14.0 ゲート強目

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入厩後、スムーズに新しい環境に慣れ、ゲートに関しても順調に上達していたエルスネル。出の反応が良くなってきたことから29日ゲート試験に挑戦したようですが、無事1発で合格することが出来ました。ゲートからの時計を見ると、特別速くはありませんが、水準レベルにはあります。

今後のことについては、西園厩舎なので坂路で1~2本時計を出してみて、その感触等でデビューへ向けて進めていくのか、一旦放牧を挟むのかが決定される予定。焦る必要はないと思いますが、楽に時計を出せる状態なら、早生まれですし、相手が揃ってくる前にデビューさせても良いのかなと思います。

また、22日付でJRAの競走馬登録が完了。晴れてJRAの仲間入りを果たし、エルスネルという名前で競馬ファン等に名前が知られていくこととなります。馬体面の成長がまだまだ欲しい現状ですし、実際のところどこまで動けるか未知な面がありますが、西園厩舎+父ロードカナロアですから、スプリント戦で台頭してきてくれることを願っています。

【ロード】先週のレース結果(8/25)

Photo_6 シグナライズ

8月25日(日)小倉10R・別府特別・混合・芝1200mに西村淳Jで出走。16頭立て2番人気で2枠4番からハイペースの道中を13、13、12番手と進み、直線では内を通って0秒6差の6着でした。馬場は良。タイム1分08秒6、上がり34秒4。馬体重は増減無しの486キロでした。

○西浦調教師 「向正面で進路をカットされた模様。開催後半で内側の馬場が荒れ始めており、その部分を回らされてしまいました。他馬が外へ行った最後の直線でも、思い切ってポッカリ空いたインへ。走りたい部分を通れずに・・・と西村騎手も述べているように、上手く運べなかった感じですね。レース後の様子を確認してから新たなプランを考える方針」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月14日(土)阪神・芦屋川特別・混合・芝1200mに予定しています。

○西浦調教師 「無事に栗東へ。続けて3戦を消化したものの、特に変わらぬ様子ですね。中2週の阪神に芝1200mが組まれており、ここを使って小休止を入れるのが良さそう。3着以内を外してしまっただけに、ゲートインが叶うか・・・が問題かも知れません」

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Photo ロードプレミアム

8月25日(日)札幌12R・2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦・混合・芝1800mに藤田菜Jで出走。14頭立て9番人気で3枠3番からスローペースの道中を13、13、14、13番手と進み、直線では内を通って0秒8差の8着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分51秒4、上がり35秒7。馬体重は6キロ減少の504キロでした。

○斎藤調教師 「折り合いに難の無いタイプだけに、最後方に構えなくても大丈夫・・・とジョッキーへ伝達。また、道中は前に馬を置いて我慢し、直線で伸ばす形をリクエストしました。ただ、スタートが今一つで結局は13、14番手から運ぶ形に。ラストに脚を使ったとは言え、もう少しは真ん中に近い位置に付けないと厳しいですね。連闘も視野に入れて特別競走へ登録済み。実際の出否については状態次第で決めましょう」

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2019.08.29
レース後も特に異常は認められません。8月31日(土)札幌・日高特別・混合・芝2000mを除外されました。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は9月3日(火)に美浦トレセンへ移動して目標を切り替えて9月8日(日)中山・習志野特別・混合・芝2000mに予定しています。

2019.08.28
レース後も特に異常は認められません。8月31日(土)札幌・日高特別・混合・芝2000mに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位19番目、同順位3頭で除外対象です。なお、騎手は未定です。連闘のため中間は軽目の調整です。

○斎藤調教師 「レース後も異常は認められずに最終週への参戦を考えたものの、WASJに選ばれなかった陣営の多くがスライド。今のところは除外が濃厚な情勢です。このまま出走が叶わない場合には美浦トレセンへ移すつもり。状況に応じて新たな目標を考えます」

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☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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左回りの中京と右回りの小倉で2戦連続で芝1200mで好走してくれたシグナライズ。これは本物だと見て、今回は勝ち負けまで期待していましたが、煽り気味のスタートで後方からの競馬を余儀なくされ、押し上げて行こうとしたら外からメープルが切り込んできて前をカットされる不利。大きくブレーキを踏むことはなかったですが、その後も前をメープルがフラフラ走っていたので道中でポジションを上げることが出来なかったのが痛かったです。荒れ馬場に関してはパワー型なのでそう苦にしなかったと思いますが、上位3頭は馬場の良いところを選んで走ってきたことが最後の伸びに繋がっていました。ただ、冷静に勝ち時計を見ると、スムーズな競馬が出来ていたとしても、シグナライズにはちょっと時計が速かったかもしれません。ワンパンチ足りないと言えばそうなのですが、最後まで諦めず、ジリジリ脚を使っていたので、不利があったの中でのレースぶりは悲観することはありません。

今後については来月14日の阪神・芦屋川特別を予定。そこを使ってから一息入れる方針です。パワー型で急坂のある阪神は合っていると思うので、幸Jや松山Jあたりを鞍上に迎え、即反撃できるようにお願いします。勿論、勝って一息入れることが出来ればベストです。

ロードプレミアムに関して、斎藤誠師は『位置取りの悪さ』を敗因にしていますが、ここ数走はソロッと出して脚を温存する競馬に徹してきたことから、プレミアム自身もこういう競馬に慣れてしまっている様子。煽り気味のスタートでしたが、藤田菜Jが促しても、モタモタした走りでスピードに乗らない感じ。三浦Jは手綱を抱えた感じでレースの流れに乗せていましたが、道中の行きっぷりも終始良くなく、鞍上とプレミアムの息は合っていなかったと思います。まあ、それでも直線まで追い出しを我慢し、外へ持ち出してからはマズマズの伸び。ただ、1ハロン短い芝1800mではここまでが精一杯でした。

消化不良の内容で終わった為、レース前の宣言どおりに週末の札幌・日高特別へ向かう準備を進めていましたが、WASJに選ばれなかった陣営の多くがここを狙ってきたために除外の憂き目に。こればかりは仕方ありません。週明けに美浦へ戻り、来週8日の中山・習志野特別へ向かうこととなりました。この厩舎らしい強行軍です(苦笑)。おそらく次走は三浦Jに戻ると思うので、実績のある舞台で巻き返してくれることを願っています。

【シルク】先週のレース結果(8/24-25)

Photo_2 スイートウィスパー

土曜新潟2R 3歳未勝利・牝馬(ダ1800m)4着(10番人気) 津村J

まずまずのスタートから道中は先団の外目を追走します。3~4コーナーで前に並びかけようとしますが、直線で離されてしまい4着でのゴールとなりました。

津村騎手「普通にスタートを出てくれたのでなるべくいい位置で競馬をしようと思いました。向こう正面に入ってからは手前を替えてくれましたが、直線では左手前のままで伸びきれませんでした。トモの踏ん張りが弱い走りをする馬ですし、勝ち負けをするならばやっぱり芝の方がいい馬だと思います」

萩原調教師「前走時よりも右トモの状態はだいぶ上向いていました。道中の位置取りはまずまずでしたが、直線で左手前のまま走ってしまい伸びきれなかった内容はやや不満が残りますね。脚元の事を考えてダート戦に出走させていただきましたが、前回乗った丸山騎手も言っていましたし、今回乗ってくれた津村騎手も感じたように芝の方がいいのでしょう。幸いレース翌日の脚元はそれほどダメージがなさそうなので、このまま新潟競馬場に滞在して、来週は芝のレースも含めて連闘で最後のチャンスに望みを託したいと思います」(レース結果)

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Photo_2 ボンディマンシュ

土曜小倉7R 3歳上1勝クラス(ダ1700m)9着(4番人気) 亀田J

ポンと飛び上がるようにゲートを出ると、二の脚を活かしてそのまま先頭に並び掛けていきます。最後の直線では3頭の追い比べになりますが、残り200m付近で内に大きくヨレてしまった為に9着に敗れています。

亀田騎手「ゲート内で待たされた為にソワソワとしてしまい、その分立ち遅れてしまいました。でもスッと二の脚が付いてスピードが乗っていたので、中途半端に控えるより好位に取り付けていく方が良いと判断しました。最後の直線で併せている間は何とか踏ん張ってくれていましたが、抜け出されてこちらが気合いをつけると、踏ん張りが利かず内に大きくヨレてしまいました。さすがにそこで気持ちが途切れてしまいました。中内田調教師からその点には気を付けるように指示が出ていましたが、上手く騎乗出来ず申し訳ありませんでした」

中内田調教師「先日は申し訳ありませんでした。亀田騎手にはまだトモがしっかりしていないので、最後までしっかり追ってくるように伝えていましたが、直線でヨレなければ掲示板はありましたね。一番苦しいところで左鞭を打ったことで、進んで行こうとする気持ちと反面、踏ん張りが利かず大きく内にヨレてしまいました。頼りなさがまだあるにしても、今回の騎乗に関してはいただけないものでしたから、馬にとっては可哀そうなことをしてしまいました。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、未勝利戦を勝った1,400mだと節を空けないといけないでしょうから、一旦牧場へお戻しする方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:28日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

中内田師「トレセンに戻った後も馬体、体調共に問題ありませんでした。予定通り一旦牧場へお戻しさせていただき、想定を見ながら次走の予定を検討していきたいと思います」(8/28近況)

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Photo_2 ロイヤルアフェア

土曜札幌8R 3歳上1勝クラス(ダ2400m)11着(11番人気) 吉村J(園田)

再びブリンカー着用。スタートで3馬身ほど遅れて最後方を追走します。2コーナーに入ったところからやや促していき、2周目の向こう正面から懸命に追い出しますが、進んで行かずに後方でゴールしています。なお、枠内駐立不良〔立上る〕の注意を受けています.

吉村騎手「前回のレースを見てゲートが悪そうだったので、気を付けてはいたのですが、中で立ち上がろうとしていましたね。左に向けても、右に向けても立ち上がろうとしていたので、躾をしたところ、今度はそれに反抗していました。ですから、結局スタートで遅れてしまい、後方からの競馬を余儀なくされました。ただ、後方からの競馬になれば、道中流れが落ち着いたところで捲ることも考えており、実際に2コーナー入るところでエルティグレに付いて行こうとしたのですが、スッと反応してくれませんでしたね。また、向こう正面でもびっしり追っているのですけど、ギアが上がってくる感じはありませんでした。走ることに対して嫌がるような感じにも受けましたし、見せ場なく終わってしまい申し訳ございません。最後も息が上がっている訳では無く、単純にレースに参加していないだけですので、疲れている様子ではありませんでした。今度は馬具をブリンカーでは無くパシュファイアーなどに替えてみると、少しは効果があるかもしれませんね。間違いなく精神面が走ることへマイナスに作用していますから、その課題が修正されればこのクラスでも通用する力は持っているように感じました」

加藤士津八調教師「今日はマイナス10キロでしたが、前走時より体が締まって、毛艶も良好で良い状態だったと思います。パドックも落ち着いていて、返し馬からゲート裏までもスムーズだったので、去勢の効果が出ているのかなと思ったのですけど、ゲートの中に入ったところで立ち上がる仕草を見せてしまいました。吉村騎手も怒ってくれたことでおさまるのかなと思ったのですが、むしろ反抗していましたね。走りを見ても気持ちが後ろ向きで、競馬に対して嫌なイメージを持っているように感じましたし、今後も気性面を修正していかなければいけません。まずはトレセンに戻り状態を確認させていただき、問題無ければ枠内駐立不良の注意を受けましたので、在厩させてゲート練習を行いたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

加藤士師「28日にこちらへ戻ってきました。レースにほとんど参加していないので、大きなダメージは無いものの、長距離輸送で少し疲れは見られますね。もう少し様子を見て、問題無さそうでしたら注意を受けたゲートを練習していきたいと思います。ゲート内での落ち着きが見られれば、結果も変わってくるはずですよ」(8/28近況)

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Photo_2 ナイトバナレット

日曜新潟9R 五頭連峰特別(芝1600m)8着(6番人気) 石橋脩J

まずまずのスタートから道中は後方を追走します。3コーナー手前で進路を内へ取り直線もそのままのポジションから伸びましたが、最後は止まってしまい8着でのゴールとなりました。

石橋騎手「ゲート内では後ろ扉を蹴っていましたが、我の強そうなタイプだったので怒らず好きにやらせていました。タイミングが合ってうまくゲートを出てくれましたし、道中は遅い流れでも折り合いは大丈夫でした。ただ、今日のペースでは外から差すのは難しいと思いましたし、多少荒れた馬場は問題なく走れていたのでコースロスなく内をついた方がいいと思いラチ沿いへ行きました。直線合流点まではいい伸びでしたが、最後は外目を通った馬達の決め手に負けてしまいました」

矢作調教師「前走をひと叩きして調子が上がっていましたし、外回りの1600mなら上積みが十分あると期待していました。課題のスタートはまずまず出てくれましたし、道中も折り合いが付いていただけに、最後の直線で内を突いたのはまずかったですね。あれだけ外差しが決まっている馬場ですから、ナイトバナレットなりに伸びてはいたものの、最後は馬場の悪いところを通った分伸び切れませんでした。勿体ない競馬になってしまいましたが、着順ほど負けていませんし、条件が噛み合えばチャンスも出てくるでしょう。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/30日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:第4回東京開催

担当助手「トレセンで状態を確認したところ、左前肢に浮腫みが見られましたが、28日にはスッキリしましたし、その他も目立った疲れは見られません。このまま続戦することも可能ですが、無理せず一旦牧場へお戻しさせていただき、第4回東京開催を目標にトレセンへ戻す予定で進めてもらいます」(8/29近況)

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初ダートとなった前走が案外な結果に終わったスイートウィスパー。ただ、脚元の不安を抱えているので今回もダートを選ばないといけませんでしたが、今回はスタートを決めてスッと前へ行くことが出来ました。道中の行きっぷりも良い雰囲気だったので『これはなかなか良い感じ』と期待感をアップし、レースを見守りました。そして4角を3番手で回ってきた時は一瞬力が入ることに。ただ、直線で追われてからスムーズに手前を替えることが出来なかったのが痛恨。スッと替わっていれば伸びる感じがあっただけに…。そんな中、パタッと止まらずに4着に踏み止まったのは地力の証。レース後、今回の結果を受けて地方からの出直しとなるのかなと見ていたら、新潟競馬場に滞在してまさかの連闘へ。ダート2戦で手綱を取った騎手2人とも芝が合うと言っていたので、脚元の不安は目を瞑って、悔いを残さないようにお願いします。

小倉への輸送で減ったのか、去勢手術から時間が経って気持ちと馬体が馴染んできたのかはハッキリしませんが、マイナス18キロでの出走となったボンディマンシュ。パドックでの様子はスラッと見せて馬体のバランスは良くなったのかなと。細いという感じはしませんでした。レースに関しては、外枠なので揉まれ込む心配はないかなと見ていましたが、今回はゲート内でソワソワし出して、ゲートを飛び上がるように出てしまうロス。個人的には切り替えて、後方・中団に構えて進めてほしかったところですが、若手Jらしく一気にポジションを挽回していくことに。結局、2番手の外で1角を回っていきましたが、レース自体は淡々とした流れ。道中捲ってくる馬もいなかったので、悪くない感じで走れていたと思います。ただ、勝負どころからテイエムクロムシャが外からジワリとプレッシャーを与えてきて、逃げていたモズエロイコとの間に挟まれることになってしまいます。そこで内のモズエロイコを交わしきっていればちょっと違った結果になったかもしれませんが、序盤に脚を使ったことでボンディマンシュには余力がなかったです。そして最後の直線で2頭に前に出られてギブアップ。その後に亀田Jの左鞭が飛んで、前走同様に内ラチに接触しそうになってしまって…。人馬共に若さが出てしまいました。

有力馬が除外になるラッキーな未勝利を勝ち上がったので昇級していきなり通用するかは半信半疑だったので、この敗戦は案外スンナリ受け入れることができましたが、スムーズな競馬が出来れば、1勝クラスでも十分やれるでしょう。やや不器用なので中央場所のワンターンのダ1400mの方が現状は合っていると思います。

去勢手術と滞在競馬の効果で平常心で競馬に向かってくれるのかなと見ていたロイヤルアフェアでしたが、ゲートに入った途端に悪いスイッチがオンに。地方の吉村Jも事前に癖を把握して注意してくれていたようですが、立ち上がったりとソワソワし出して…。そこでビシッと躾けたところ、逆に反抗する面を覗かせてしまったとのこと。案の定、ゲートで大きく立ち遅れてしまいましたが、それ以前に競馬への気持ちは切れてしまっていたみたいです。途中からポジションを挽回しようとするも、鞍上の指示に無反応でギアは上がらずじまい。去勢手術をしても、ここまで変わり映えしないとなると、競馬嫌いは根が深いですし、これを解消するのは不可能といって良いでしょう。あと1~2戦走ってみて、上昇の兆しが伺えないようなら進退を決断しないと駄目でしょう。また、普段の調教や競馬で暴れてしまい、鞍上が怪我してしまうことは避けねばなりません。

1ハロン短い前走をひと叩きして、ここが本番といった感じだったと思うナイトバナレット。中1週のローテでマイナス6キロと動ける態勢にはあったと思います。あとはゲートを決め、折り合いを付けて追走できるかどうかに注目していました。

今回も懸念材料のゲートで1~2馬身ほど立ち遅れることは覚悟していましたが、珍しくタイミングが合ったようで五分の発進。出たなりの位置でまずまず折り合いは付いていたように見えました。ただ、距離ロスを避ける意味で内々へ潜り込んでの追走。一か八かを狙った作戦だったと思いますが、これが見事に裏目に。勝負どころでもう少し我慢して進めて欲しかったのですが、スッと押し上げていって、直線でも早めに追い出しを開始。石橋Jは勝ちに行く競馬をしてくれたと言えますが、地力で捻じ伏せることが出来る程の力量は現状は持ち合わせておらず。早目に仕掛けてしまうと、詰めの甘さが出てしまいます。改めて思ったのですが、ナイトバナレットは脚を余すぐらいの感じで差し・追い込んできた方がゴール前の伸びに繋がります。かといって、スパッと切れる脚でもないのですが…。

レース後のナイトバナレットですが、左前脚に浮腫みが出てドキッとしましたが、28日にはスッキリ見せるように。馬場の悪いところを一生懸命走ったので疲れが出たのでしょう。もう大丈夫だと思いますが、早目に一息入れて次走へ備えることとなりました。懸命な判断だと思います。勝ち味に遅いタイプですが、相手関係&展開が向けば、このクラスなら上位に来れる力はあります。とにかく自分の競馬を毎回しっかり出来るように淡々と努めていってもらえればと思います。

2019年8月29日 (木)

【ロード】先週のレース結果(8/24)

Photo ロードベイリーフ

8月24日(土)新潟3R・2歳未勝利・混合・芝1800mに内田Jで出走。15頭立て8番人気で5枠9番から平均ペースの道中を3、3、4番手と進み、直線では中央を通って0秒4差の4着でした。馬場は稍重。タイム1分48秒6、上がり35秒9。馬体重は2キロ増加の464キロでした。

○森田調教師 「幾らかジリっぽい感じ。長く良い脚は使えたのですけどね。前々でレースを運べたものの、序盤に幾らか行きたがる素振り。もう少し折り合いが付けば、また違ったのかも知れません。距離は大丈夫・・・とジョッキーは話しており、マイルから1800mぐらいで合っていそう。前回と同様に短期放牧を挟んだ上で、次は阪神開催を考えたいと思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して9月21日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1600mへ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○森田調教師 「栗東へ戻ってからも特に変わらぬ様子。近日中に再びグリーンウッドへ移し、今度も中3週で次走へ行きましょう。上位の乗り役を確保するには、さすがに両睨みでは難しそう。メンバーのレベルも踏まえれば、マイルがベターかも知れません」

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Photo ロードアブソルート

8月24日(土)札幌4R・3歳未勝利・混合・芝1500mに三浦Jで出走。14頭立て5番人気で1枠1番からハイペースの道中を7、9、10、7番手と進み、直線では内を通って0秒4差の4着でした。馬場は稍重。タイム1分30秒8、上がり36秒6。馬体重は4キロ減少の434キロでした。

○田中調教助手 「ゲートで後手を踏んだのに加え、内枠スタートで自由に動けぬ格好。それでも今回は集中して道中を走れており、直線で進路が空くとキッチリ伸びて来ました。来週で未勝利戦が終わるだけに、大きな問題が無ければ連闘の予定。この距離は幾らか忙しい感じ・・・と三浦騎手が話しているように、もう少し延ばしても良いかも知れません」

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☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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デビュー戦で3着と健闘したロードベイリーフ。今回は中3週のローテで再度の新潟遠征となりましたが、パドックの様子は特に変わった感じはなし。平常心でレースへ臨むことが出来たと思います。ただ、今回は相手強化と1ハロン延長がどう出るのかなと見ていました。

今回もスタート良く飛び出したベイリーフでしたが、2戦目の今回は幾らか力んだ走りに。内田Jはグッと手綱を絞って行きたがるのを我慢させることに。先々を見据えればこれは良いことだと思いますが、馬群の中で揉まれ込むことに。スムーズにポジションを挽回することが出来なかったのは勿体なかったかなと。そして直線でも他馬に寄られたり、前でフラフラする馬がいたりとなかなかビシッと追えず。残り200mになって前が開いてからは渋太く脚を繰り出して4着まできましたが、正直脚を余した感じもありました。まあ、それでも2戦目で大きく着順を落とすことがなかったですし、レースぶりはひとまず安定。あとは少し行きたがる面が出ていたので、距離は1600mが1番シックリくるかもしれません。次走ではここ2走よりも後ろの位置(中団)で折り合いに専念し、脚を溜める競馬を試みて欲しいです。今後はデビュー戦と同じように一旦放牧に出して3戦目に備えることとなりました。

最内枠を引き当てたアブソルート。前走のように好発を決めたら、思い切って逃げの手に出て欲しいと思い、スタートに注目していましたが、まさかの立ち遅れ。そうなると進路がなくなりやすい最内枠は仇となる形に。道中も内で揉まれることになり、外へ出せる様子もなし。気持ちが切れないか心配でしたが、アブソルートと三浦Jは我慢の追走。4角を回ってくる時は前の馬も余力十分だったので、さすがに交わし切れないと見ていましたが、最後の直線では内の狭いところを割るようにしてじわじわ挽回。4着まで何とか押し上げることが出来ました。この結果受け、連闘でもうワンチャンスに挑むことに。今回のレースぶりを見ると幾らか距離が延びても大丈夫そうも、予定している2000mはさすがに長そうですし、相手も揃いそう。個人的にはダ1700mで勝負を賭けて欲しいのですが。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月29日・兵庫特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も坂路で14-14のペースで乗り込んでいますが、疲れを見せることもなく順調に進められています。暑さの影響を受けることもなく体調は良いですし、このまま帰厩に向けて順調に進めていきたいですね。馬体重は515キロです」(8/23近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月28日・戎橋特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も先週と同じ調教メニューで乗り込んでいますが、疲れを見せることもなく、順調に進められています。次走の予定について高野友和調教師と相談したところ、9月28日の阪神・戎橋特別を目標にトレセンへ帰厩させる方向で話し合いました。まだ少し時間がありますので、体調には気を付けながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は493キロです」(8/23近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「体調は良くなってきたと思っていましたが、乗り出していくと体温が高くなりがちなので、状態が落ち着くまでもう暫くペースを上げない方が良さそうです。調教は休まず行っていますが、涼しくなるまでは無理をしない程度に進めていきます。馬体重は524キロです」(8/23近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「トレッドミルで運動を開始した後も歩様は変わりなかったので、今週から周回コースで乗り出しています。運動後も歩様が硬くなることはありませんし、もう暫く軽めのキャンターで様子を見させていただき、それでも問題がなければ坂路にも入れていきたいと思います。馬体重は521キロです」(8/23近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「ペースを上げた後も問題なく進められていましたので、この中間はより負荷を掛けた調教を開始しています。現在は坂路でハロン14秒までペースを上げていますが、運動後も脚元の状態は変わりありませんし、最後まで良い手応えで登坂していますよ。このまま順調に進められるようなら、第3回新潟開催を目標にトレセンへ帰厩させる方向で斉藤崇師と話し合っています。馬体重は522キロです」(8/23近況)

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ヴィッセンはどこかのタイミングで暑さが応えてしまうかなと見てきましたが、8歳ながら元気一杯。与えられた調教をメニューを今週も淡々と消化することが出来ています。次走の阪神・芝2400mは1番力を出せる条件だと思うので、万全の態勢で出走できるように引き続き鍛え上げていって欲しいです。

インヘリットデールも順調に乗り込みが進んでいますが、この中間に高野師と打ち合わせを行った結果、28日の阪神・戎橋特別での出走を目指すことに。これまで距離の下限は1600mですから、次走では1ハロン短縮の芝1400m。レースセンスの良い馬なのでそう戸惑わないと思いますし、集中力の維持+詰めの甘さがネックの現状から距離を縮めるのは自然の流れで悪くないと思います。能力自体は2勝クラスでは上位の筈なので、これを再浮上のキッカケにして欲しいです。

暑さに少し参っていたダイアトニックですが、早目の処置・対応で大きな落ち込みにはならないと見ていましたが、乗り進めていくと体温が不安定になったりと不穏な感じに。もう少し気温が涼しくなるまでは無理をしないことになりました。今度こそ体調が安定するようにお願いします。

インペリオアスールは周回コースでの乗り込みを開始。歩様が硬くなったりすることなく、ひとまず順調です。ただ、坂路調教を再開するにはもう少し様子を見ていく必要がありますし、焦っては逆効果。しっかり軌道に乗っていくようにお願いします。

アマネセールはトレッドミルを併用しつつの乗り込みですが、疲れ・反動を覗かせることなく着々と進んでいます。また、本数を重ねる毎に動きもしっかりしてきている様子。また、復帰戦に関しては秋の新潟開催を視野に入れているとのこと。ここ2走は距離が長すぎたと思うので、適鞍の芝1800mあたりでどういうレースが出来るのかを見てみたいです。また、1戦してすぐ脚元に疲れ・反動が出ないようにリズムを取り戻した今でも以前に不安が出た箇所へのケアは入念にお願いします。

24日に帰厩。角馬場で障害練習を始めています。★シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/24日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「24日の検疫でトレセンに戻すと寺島良師から連絡がありました。この中間は帰厩に備えて坂路で15-15を開始しており、負荷を掛けた後も疲れを見せることもなく、順調に調教を進めることが出来ています。馬の雰囲気は良いですし、以前より乗り易くなっているので、この馬なりに大人になってきているのかなと思います。良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は552キロです」(8/23近況)

⇒⇒24日に栗東トレセンへ帰厩しています。(24日・最新情報より)

助 手 25栗坂良 59.2- 43.5- 29.3- 14.6 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場で障害練習

寺島良師「今週から角馬場で障害練習を開始しています。森一馬騎手に調教に跨ってもらっていますが、飛越そのものは悪くないですが、気持ちにムラがあって、良い時はスムーズに飛んでいるものの、気持ちが逸れると急に雑な飛越になってしまうので、もう少しコントロールが取れるように時間を掛けて練習していきたいと思います」(8/28近況)

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NFしがらきで暑さに負けることなく乗り進めてきたシングルアップ。寺島師から連絡があり、24日の検疫で厩舎へ戻っていますが、次走の予定が立っていなかったので『どうするのかな?』と見ていたら、障害転向を視野に進めていくことに。牧場での障害練習は気分転換&精神面での成長を促すための一環だと見ていたので、正直ビックリ。前走から少し距離を延ばして2・3戦して、そこで結果が出なければ、検討するのもありかなと見ていたので。まあ、現段階で完全に転向するとも決まってはいませんが。

飛越に関しては少しバラつきがあるようですが、鞍上とのコンタクトを高めていけば安定感は出てきてくれる筈。自分から跳ぼうという気持ちがあるのは心強いです。来週の近況更新でどこまで変わってきているか楽しみを持って見守りたいです。

2019年8月28日 (水)

22日に美浦・小島茂厩舎へ帰厩しています。☆ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2019.08.22
8月22日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月8日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「予定通りに約1週間で呼び戻す形。移動後もレースのダメージが生じなかったのは何よりでしょう。外の空気を吸って多少はリラックスできたはず。早速、8月23日(金)より跨り始める計画を立てており、再来週へ向けて少しずつピッチを速めます」

2019.08.20
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。当初のプランを変更して8月16日(金)に美浦トレセンより移動しました。

○当地スタッフ 「8月16日(金)にバトンタッチ。17日(土)と18日(日)はウォーキングマシンに止め、19日(月)より角馬場で跨り始めました。出だしの歩様が硬かったものの、動かすに連れて解れる程度。約1週間の放牧だけに、回復に重点を置きましょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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前走の関屋記念後、千葉・ケイアイファームへ放牧に出ていたロードクエストは22日に美浦へ。1週間ほどの滞在で回復に努めた程度ですが、トレセンのピリピリした感じから解き放たれて精神面でのリフレッシュは叶った様子。

次走予定の中山・京成杯AHまでそれほど時間は残されていませんが、コンスタントに使われてきていますし、元々が仕上がり早。歩様の硬さが酷くならないように注意しつつ、サマーマイルシリーズの完走を1番良い成績で締め括ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も普段の調教から促しながら乗り込んでいますが、徐々に前向きさが見られるようになってきています。ただ、こちらが何もしないと気を抜くようなところがあるので、ズルさを出さないように気を付けています。コンディションの方は変わらず良いですし、逆に馬体が太くなっているぐらいなので、これ以上フックラしないように負荷を掛けながら乗り込んでいきたいと思います。馬体重は535キロです」(8/23近況)

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「先週から坂路でハロン15秒を始めましたが、その後も疲れを見せることもなく、順調に乗り込んでいます。特に注文をつけるところはありませんし、このまま乗り込みながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は485キロです」(8/23近況)

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ヴァンタブラックは結構ハードに攻められていますが、クタッとした感じはなく、タフさは2歳馬とすればかなりのモノ。ただ、更新された調教動画を見ても、併走馬に手応えで見劣り、鞭こそ入らないも鞍上が強く促して併入させようとしています。まだまだ子供っぽさが残りますし、元からの気の悪さが垣間見せているのだと思います。早目に1度実戦を経験させるのもありかと思いますが、自分からグイグイ走ることが出来てくるのを待つのかな?

ベルラガッツォは疲れを見せることなく、坂路でハロン15秒のところを淡々と乗り込み中。放牧を挟まずにデビューへ向かうことが出来たかなと思いますが、万全を期す形で一旦NFしがらきへ戻したと思うので、更なるパワーアップを目指して鍛えていってもらえればと思います。

22日に栗東・西浦厩舎へ帰厩しています。☆ロードドミニオン

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

2019.08.22
8月22日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○西浦調教師 「順調に乗り込めていた様子。いつでも送れる態勢・・・との報告を受け、8月22日(木)に再び厩舎へ戻しています。ゲート試験はパスしており、今後は出走へ向けた調整に。まずは実際に跨って感触を確かめ、具合に応じて目標を考えましょう」

2019.08.20
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月14日(水)も15-15を消化。この程度の内容ではどうしてもフワフワした面が目立ってしまうものの、最後まで当たり前の走りを見せています。今週はもう少し踏み込む予定。ビシッと攻めた時の反応次第で帰厩プランを考えられるはずです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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千葉・ケイアイファームで順調に乗り込みを続けていたロードドミニオン。帰厩へ向けて態勢が整いつつあることは認識していましたが、強めの調教を行った際にどういう動きを見せてくれるのか次走の更新を楽しみにしていたところ、22日に新たな更新があって帰厩したことが発覚。ちょっと拍子抜けしてしまいましたが、次のステップ(帰厩)へ辿り着いたのは悪いことではありません。早速25日に坂路で初時計をマークし、良い状態で戻ってこれたのは確かでしょう。おそらく阪神開催でのデビューを目指すことになるでしょうから、これから坂路やコースでどういう時計・動きを見せてくれるかを期待を持って見守りたいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催 
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで乗り込んでいますが、動きは順調に良化してきていますね。尾関調教師と打ち合わせた結果、実績のある東京開催を目指すことになりましたので、今後はそこに向けて調整を進めていきます。馬体重は505キロです」(8/23近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「その後も体調に変化はなかったので、周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。暑さはだいぶ和らいできましたので、もう大丈夫だと思いますが、あまり無理をさせずに慎重に立ち上げていきたいと思います。馬体重は569キロです」(8/23近況)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月27日の東京・天皇賞(秋)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週4回の坂路調教をこなしています。その内2回は終いハロン13秒までペースアップしており、ここまで予定通りに進めることが出来ています。まだ目標のレースまで時間があるので、徐々に状態を上げているところです。馬体重は483キロです」(8/23近況)

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ブロードアリュールは歩様の硬さは残りますが、先週と変わらないメニューで乗り込むことが出来ているのは何より。この馬なりに状態が上がってきていますし、次走への態勢が整いつつあると思います。やはり次走は実績のある東京を予定しているので、2勝クラスでも十分やれると思うので、前走の勝利を良いキッカケとし、まだまだ上を目指していって欲しいです。

ウォリアーズクロスは熱中症から1つ1つ階段を上っている現状。トレッドミルでの運動から今週は周回コースで軽く体を動かすように。暑さも落ち着いてきましたし、今後は問題なく軌道に乗っていってくれると思います。

天皇賞・秋での始動が正式に決まったアーモンドアイですが、引き続き順調に乗り込みを消化。NF天栄での動画が更新されていましたが、唸るような手応え・勢いで駆け上がっています。ただ、ボリュームが更に増したことで適性距離は少しずつ短くなってきているのかなと。天皇賞・秋での走り・結果を受けて、その次が決まると思いますが、どこを選んでくるのか今から楽しみというか注目しています。

22日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

・在厩場所:22日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神9月7日・ダ1800m、もしくは阪神9月8日・ダ1800m

高野師「牧場では順調に調教が進められていましたので、22日の検疫でトレセンにお戻しさせていただきました。第4回阪神開催1週目のダ1800mに向けて調教を開始していきたいと思います」(8/22近況)

助 手 25栗坂良 59.4- 42.6- 26.8- 12.8 馬なり余力 ボニーゴールド(三未勝)馬なりと同入

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阪神の開幕週での復帰を予定しているクレッセントムーンは日が近づいて来たこともあり22日に栗東へ。早速25日に坂路で初時計をマークと牧場でコツコツ乗ってきたことで状態は良さそうです。

1勝クラスなら勝ち負けできる位置にいる馬ですが、前走は気の悪さを覗かせての敗戦だったのがちょっと気掛かり。放牧を挟んで精神面でのリフレッシュは叶っていると思いますが、次走でその影響が残っているのか解消できているのかをしっかりチェックしたいと思っています。

坂路調教を進めていくと、前走の疲れが抜け切っていないのか精彩を欠く動き。一旦軽めの運動で様子を見ることに。★パラダイスリーフ

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Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「先週から坂路調教を開始していましたが、動きは順調に良化してくるものと思っていたところ、逆に徐々に精彩を欠いてきました。同時に馬体も寂しくなってきましたので、一旦乗り運動を止めてウォーキングマシンの運動だけに止めています。まだ疲れが完全に抜けていないようですので、一度リセットしてから立ち上げていく方がいいでしょう。馬体重は497キロです」(8/23近況)

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坂路で週3日の乗り込みを開始していたパラダイスリーフ。先週の時点では何ら問題なく、このまま軌道に乗っていけると見ていましたが、前走の疲れが完全に抜け切っていなかったのか、次第に精彩を欠く動きに。そして馬体も細く見せるように。暑さが応えている面もあるでしょう。一旦、ウォーキングマシンのみの運動に止め、しっかり立て直すこととなりました。

幸い、脚元等に疲れ・反動は出ていませんし、前走で敗れたことで秋は地道に自己条件で力を付けていってくれればと思っていたので、焦る必要はありません。まずは状態・馬体をしっかり戻すことから始めてもらえればと思います。

2019年8月27日 (火)

シルクなお馬さん(2歳・NF天栄組)

Photo ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回中山開催
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路調教を週2回に減らしましたが、リフレッシュ目的で、特に状態面に変化があったわけではありません。まだしっかりと動けないところはありますが、この馬なりに良化してきています。もう少し時間をかければ、更に良くなりそうですが、その前に一度実戦を経験させて良化を促すのも手でしょう。今後も勢司調教師と相談しながら進めていきたいと思います。馬体重は511キロです」(8/23近況)

Photo シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週3回の坂路調教を継続し、その内2回はハロン14秒までペースアップしています。馬体・動き共にしっかりしてくるまで、もう少し乗り込みが必要ですので、無理しない程度に徐々に進めていきたいと思います。馬体重は539キロです」(8/23近況)

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ルコントブルーはリフレッシュの目的で週3日の登坂を2日に軽減。状態面で特に不安は見当たらないも、なかなか芯が入ってこないのも事実。次の中山開催でのデビューを予定していますが、陣営も使いつつ良くなってくれればという思惑みたいです。

シェダルは引き続き週3日の坂路調教を消化していますが、その内2日はハロン14秒へペースアップ。ひとまず無難に対応できているようですが、こちらも大型馬で緩さが残る現状なので良くなってくるには相応の時間が必要そう。勝手な青写真ですが、10月頃の帰厩→11月頃の東京・ダ1400m~1600mあたりでのデビューという感じで進めてもらえれば思います。

シルクなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_3 エルスネル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

担当助手「入厩後もこちらの環境に戸惑うこともなく、調教を開始した後も問題なく進められていますよ。21日からゲート練習を開始していますが、枠入り・駐立は問題ありませんし、出の反応もまずまずです。この調子ならゲート試験の目途がすぐ付けられそうですが、調教を進めて苦しくなってくる時期でもありますので、馬の状態を確認しながらゲート試験のタイミングを見計らっていきたいと思います」(8/22近況)

Photo_3 リアンティサージュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉9月1日 メイクデビュー小倉・芝1800m(武豊J)

担当助手「武豊騎手の都合が付きましたので、21日の追い切りで感触を確かめてもらったところ、『素直で乗り易く、コントロールがしっかり利く馬ですね。最後まで楽な動きでしたし、良い心臓をしているので、初戦から良い競馬が期待できそうです』と良い手応えを感じ取ってくれました。1週前としては順調に仕上がっていますし、今の状態をしっかり維持しながら来週のデビュー戦に備えていきたいと思います」(8/22近況)

助 手 18栗坂良 60.3- 43.9- 27.6- 13.1 馬なり余力
武 豊 21CW良 98.7- 81.8- 65.8- 50.9- 37.6- 12.4 強目に追う アドマイヤアルバ(古オープン)馬なりの内0.5秒追走クビ遅れ
助 手 25栗坂良 58.9- 42.6- 26.8- 13.4 馬なり余力

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エルスネルはトレセンという新しい環境にすぐ馴染み、乗り込みと共に進めているゲート練習に関しても概ねスムーズ。あとは反応良く出ることが出来れば、合格できるでしょう。おそらく今週中にはゲート試験に挑戦するでしょうから、良い知らせが届くことを待っています。

今週末の小倉戦でデビュー予定のリアンティサージュ。1週前追い切りにあたる21日は武豊Jを背にCWコースで併せ馬を敢行。格上相手に見劣るのは当然ですが、最後までしっかり食らい付いてくれました。そして鞍上の指示にしっかり従えることが出来るのは頼もしいです。今の良い感じをレース当日まで維持してくれれば、デビュー戦から良い走りを見せてくれるのは間違いないでしょう。

2019年8月26日 (月)

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月13日(火)もハロン14、15秒のキャンターを消化しました。今のところは再来週にトレセンへ戻す方向で安田調教師と話し合っており、この調子でしっかりと準備を整えるのみ。本馬は去勢手術明けだけに、更に負荷を掛けておくつもりです」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間もトレーニング内容は据え置き。緩め過ぎない程度に乗り込んでいます。暑さのピークが過ぎた部分もあり、調教時に前向きな姿勢に変わって元気も有り余っている印象。日々の気配を見極め、15-15へ移行するタイミングを計りましょう」

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週は18-18をコンスタントに消化する形。やはり、トレセンでの経験を経て成長を遂げており、この馬としては落ち着いた態度を保てているのは何よりでしょう。引き続き、一生懸命になり過ぎないように注意。遠からずにピッチを速めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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クラージュは攻め駆けするので、リズムを掴めばハロン15秒の調教は余裕たっぷり。今のところ、夏競馬の終了と共に帰厩となる模様。去勢手術を行ったところで実際どこまで変わってきてくれているのか早く知りたいです。

暑さが精神的に応え出しているセッションですが、多少余裕を持たせた調教によって何とか踏ん張れている状況。まあ、これから涼しくなってくれれば大丈夫でしょうが、もう少しの間は無理のない範囲での乗り込みでお願いします。

ヴィースバーデンは普通キャンター程度までピッチを更に上げましたが、テンションが高くなる様子はなし。この馬なりに成長を遂げてくれているのでしょう。引き続きオン・オフの切り替えが上手に出来るように丁寧に接していってもらえればと思います。

21日に去勢手術を終えています。★アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(ゼ・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「21日に去勢手術を行い無事に終えています。その後はウォーキングマシンでの運動で様子を見ていますが、経過は順調のようで体調に問題はありません。今後も状態を確認しながら、徐々に立ち上げていきます。馬体重は470キロです」(8/23近況)

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二桁着順が続いていること+精神面での改善を図る為、前走後に去勢手術を行うことが告げられていたアンブロジオは21日に手術を実施。我が出資馬(現役)では6頭目と一大勢力を築きそうな勢い(苦笑)。早速ウォーキングマシンでの運動を開始しているので、手術は順調に終えることが出来たんでしょう。

ただ、精神面の改善が進んだとしても、低迷の要因は速い脚が使えないことが大きいと思うので。劇的な変化は簡単には見込めないと思います。目先を替える意味でダートを試したり、楽に先行させる意味で距離を延ばしたりとこれまでとは違う番組を狙っていくことを積極的に検討してくれればと思います。それでダメなら原点へ戻ればいいわけですし。何とか上昇のキッカケを掴んで欲しいものです。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 マカリカ

札幌競馬場で1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月31日(土)札幌・3歳未勝利・芝1200mに岩田康Jで予定しています。

○久保田調教師 「通常メニューへ移ってからも違和感を覚えませんので、この調子で目標レースへ向けて更に進めるのみでしょう。8月21日(水)はダートで普通キャンターを消化。今のところは24日(土)または25日(日)と来週の2本で仕上げを施す予定です」

Photo_6 シベール

8月21日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に54.5-39.4-25.1-12.2 強目に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒4追走して0秒2遅れ。短評は「終いの伸び良」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○久保田調教師 「8月21日(水)も僚馬と併せる形。終いに仕掛けて最後の1ハロンは12秒2を記録しました。先週も触れたフォームが安定しない部分を残すものの、稽古を積むに連れて着実に上昇。飼い葉も残さずに食べており、徐々に準備が整って来た印象です」

≪調教時計≫
19.08.21 助手 美南坂稍1回 54.5 39.4 25.1 12.2 強目に追う アマデウス(古馬1勝)強目を0秒4追走0秒2遅れ

Photo_6 ロードユリシス

8月21日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に58.8-41.7-26.6-12.5 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。9月1日(日)小倉・2歳未勝利・混合・ダ1700mに予定しています。

○高野調教師 「騎乗再開後も特に問題は無し。続戦を視野に入れて8月21日(水)に追い切っています。終いだけ伸ばすような形。一度レースを使って確実に良化している印象です。狙いは来週の小倉に組まれるダ1700m戦。乗り役の調整を進めましょう」

≪調教時計≫
19.08.21 助手 栗東坂良2回 58.8 41.7 26.6 12.5 末強目追う

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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前走後、札幌競馬場に滞在して調整を続けているマカリカ。ひとまず状態の回復に努めていますが、今のところ気になる点はなし。ラストの戦いへ向けて引き続きしっかり準備をしてもらえればと思います。

シベールは在厩調整で追い切りを重ねていますが、フォームがしっかりしない中でも水準以上の時計をマーク。気性面での危うさはありますが、この両親なので身体能力の高さはさすがです。これからデビュー予定が固まっていくでしょうが、この感じで進めていけるなら、中山開催の牝馬限定のマイル戦あたりでの始動になるのかな?

デビュー戦を使ってそれほど間もないユリシスですが、21日に早速坂路で時計をマーク。順調に回復が進んでいるようですし、デビュー戦時に言われていたように1度使って確実に良くなっているみたいです。今週末に予定されている2戦目はダ1700m戦。小倉でデビューした強豪相手にどこまで通用するかですが、この舞台は最適に近いと思うので、先行力を生かして今度は押し切って欲しいところ。鞍上は調整中みたいですが、川田J・北村友Jあたりが乗ってくれれば嬉しいのですが。

検査を行った結果、4か所もの骨折が新たに判明。21日に骨片除去手術を終えていますが、復帰となるとかなり時間を要しそう。★ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「レースの疲れは取れて、状態が上がってきたことから、再度獣医に脚元を詳しく診てもらったところ、右前橈側手根骨と中間手根骨に加え、左前第3手根骨と中間手根骨の骨折も判明いたしました。ですので、21日に社台ホースクリニックにて骨片除去手術を行い、無事に終了しています。トレッドミル開始まではおよそ2ヶ月の見込みですが、患部の状態を見ながら今後も進めていきます」(8/2近況)

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右前橈骨遠位端の骨折との診断で北海道へ移動し、手術を受けることになっていたジーナアイリスですが、改めて脚元の検査を受けた結果、右前橈側手根骨と中間手根骨に加え、左前第3手根骨と中間手根骨の骨折と両前脚に複数の骨折が判明したのは正直引くほどの驚き。

21日に社台ホースクリニックで骨片除去手術は終えていますが、全治に関しては不明。トレッドミル開始まではおよそ2ヶ月ほど掛かるようですし、順調に進めていったとしても9ヶ月ぐらいは掛かりそう。今のところは1年ぐらい掛かると思っていた方がむしろ気は楽かもしれません。ここでしっかり休ませることによって、骨折箇所の完治と弱さが残る体質面の強化をぜひ叶えてもらいたいです。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「体調も安定していましたからね。獣医師よりゴーサインが示され、予定を繰り上げて軽く跨るように。ひとまずはダートのみながら、息遣いも気に掛かりませんよ。今しばらくは同様のパターン。段階を踏んで少しずつレベルを上げましょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「少しずつ調教レベルを高め、現在は18-18のキャンター。また、この中間は特別な治療も行なわずに済みました。なかなか一気に・・・とは進まぬものの、段々と具合が上向いているのは確か。この調子で着実なステップアップを求めましょう」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「トラックコースの運動を制限し、その分2本の登坂を課す場合も。坂路の方が無難ですからね。声が掛かれば送り出せる状態ながら、やはり本州との気候差を考えると・・・。もう少し暑さが和らいでから移動させるのがベターかも知れません」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「競馬を走り終えたばかり。先週一杯はリラックスを心掛けました。そして8月19日(月)より馬場へ連れ出す形。レースのダメージは感じられませんね。滞在は短期間の見込み。緩ませぬように早い段階で15-15も交えられれば・・・でしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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一頓挫あったロードエースに関しては先に記事を書いたので、それ以外のロード4歳牡馬の近況をまとめて。

ダヴィンチは予定を少し繰り上げ、具合を確かめる程度ながら馬場での乗り込みを開始。喉に関してはもっと速いところを乗ってみないと手術での効果があったのかなかったのかは分かりません。しっかり下地を整えてからピッチを上げていってもらえればと思います。

ザナドゥは徐々に負荷を高めていますが、今のところトモ等に疲れ・反動はなし。日々の状態を確かめながら、調教のさじ加減を決めてもらえればと思います。コツコツ乗り込むことで地道な体力アップへと繋いで欲しいです。

脚元の状態は常に心配なので、トラックコースでの乗り込みを控え、その分を坂路で乗るようにしているアメイズ。暑さに関しては辛抱できているので移動に関してはそう遠くではない筈。一旦千葉へ移すのではなく、出来れば直接栗東・長谷川厩舎へお願いします。

イヒラニはレースを終えて間もないですが、次の阪神開催での出走を予定しているので短期での滞在。暑さを考慮すると速い調教は手控え気味で良いので、状態の回復・維持にひとまず努めてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・入厩組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:21日に札幌ダートコースで時計
・次走予定:9月1日の札幌・丹頂S(荻野極J)

手塚師「21日に札幌ダートコースで追い切りを行いました。単走で終いを重点に脚を伸ばしてもらいましたが、ダートが軽いこともあって良い時計が出ましたね。ラスト1ハロンが12秒5と計測されていたものの、もう少し出ていそうな感じでしたよ。やはり1度レースを叩いた上積みは感じますので、状態は上向きと言って良いでしょう。今のところ丹頂Sの鞍上は、最後までしっかり追ってくれる荻野極騎手に依頼しています」(8/22近況)

藤田菜 21札ダ重 67.9- 52.8- 39.0- 12.5 末一杯追う

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:22日に障害練習~CWコースで追い切り
・次走予定:阪神9月14日・阪神ジャンプS(G3)・熊沢J

荒川師「22日に障害練習を行った後に、CWコースで追い切りました。特にズルさを見せて手を抜くようなところもなく、スムーズに障害を飛越していましたよ。熊沢騎手の話では、追い切りの動きはまだ重く感じたようですが、まだ時間もありますし、レースを迎える頃には良い体付きになっていると思います。熊沢騎手と次走の予定について相談した結果、9月14日の阪神ジャンプSに向けて進めていくことになります」(8/22近況)

助 手 18栗坂良 59.1- 42.9- 28.6- 14.4 馬なり余力
熊 沢 22CW良 79.8- 65.0- 51.0- 38.9- 12.7 馬なり余力

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今週末の札幌・丹頂Sへの出走を予定しているモンドインテロは札幌競馬場へ移動済で、1週前追い切りにあたる21日はワールドオールスタージョッキーズに参戦した藤田菜Jを背にダートコースで少し末を伸ばす内容。ガラッと変わってきた感じはないも、休養明けを叩いた分の前進は見込めそう。また、次走の鞍上は荻野極Jに決定。ちょっと予想外の依頼でしたが、私の出資馬ヴィッセンを好走に導いてくれたように積極性は魅力。勝負どころから早目に捲っていく競馬で最後まで渋太さを見せつけて欲しいです。

ブライトクォーツの次走は阪神ジャンプSに決定。OPでの第1戦が重賞というのは楽ではありませんが、中央場所の固定障害の方がより適性があるのが前走で分かりましたし、スタミナ&タフさは一級品。距離が延びるのは問題ない筈です。レースまで少し時間があるので追い切りは多少控え目ですが、暑さにへこたれることなく元気一杯。順調に調整は進んでいます。

2019年8月25日 (日)

今週の出走馬(8/25)

<日曜日>

Photo_2 ナイトバナレット

新潟9R・五頭連峰特別・芝1600mに石橋Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路コースで追い切り

担当助手「21日に坂路で追い切りました。間隔が詰まっていますし、再度新潟までの輸送が控えていますので、馬なりで反応を確認する程度に控えました。でも、動きは前走以上に良くなっていますし、上積みが感じられますよ。前走は出遅れたことと、内回りの1400mとあって、この馬には厳しい競馬になってしまいましたね。その中でも最後まで伸び脚は見せてくれましたし、次に繋がる競馬をしてくれたと思います。今回は外回りの1600mと条件としてはこの馬にピッタリだと思いますので、大きく立ち遅れることなく、リズムよく追走することが出来れば良い競馬をしてくれると思います」(8/22近況)

中 谷 21栗坂良 52.6- 38.3- 25.1- 12.4 馬なり余力

Photo_6 シグナライズ

8月25日(日)小倉10R・別府特別・混合・芝1200mに西村淳Jで出走します。8月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.9-40.0-25.1-12.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「スピード感十分」でした。発走は14時50分です。

○西浦調教師「8月21日(水)は終い重点。続けてレースを使っているものの、状態は変わりなくキープしています。ハンデ53kg。その点も好材料でしょう。前走が上々で惜しい内容。今回も同じような競馬が出来れば、十分にチャンスを見出せるのでは・・・」

≪調教時計≫
19.08.21 助手 栗東坂良1回 55.9 40.0 25.1 12.2 馬なり余力

Photo ロードプレミアム

8月25日(日)札幌12R・2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦・混合・芝1800mに藤田菜Jで出走します。8月21日(水)重の札幌・ダートコースで5ハロン70.2-55.1-40.7-13.2 5分所をゴール前仕掛けています。追い切りの短評は「鋭さひと息」でした。発走は16時15分です。 

○斎藤調教師 「8月16日(金)に札幌へ移動。既に態勢は整っており、21日(水)はダートで軽く反応を確かめる程度でした。抽選の結果、藤田菜七子騎手と初コンビを組むことに。今週の内容とコンディション次第ながら、2000m戦への連闘策も検討しています」

≪調教時計≫
19.08.21 助手 札幌ダ重 70.2 55.1 40.7 13.2 G前仕掛け

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3~4角に掛けてのカーブがきつい新潟の芝1400mは追走に苦労するのは分かっていただけに、ゲートでの立ち遅れが痛すぎた前走のナイトバナレット。最後の直線は前を行く馬の勢い・伸びが止まらない中、最後方に近いところから9着まで押し上げてきたことは一定の評価は出来るでしょう。その前走から中1週のローテで再度の新潟戦。他馬からすれば強行軍ですが、食欲旺盛で暑い時季を気にしないこの馬には問題なし。馬体重も絞れやすいと思います。今回もゲートは遅いと思いますが、道中で無駄な脚を使うのなら今度は外回りの新潟の直線へ賭けた方が良さそう。石橋脩Jには折り合いをしっかりつけてもらい、直線に賭ける乗り方をお願いしたいです。

シグナライズは右回り+軽い芝の小倉でも2着に好走と芝1200mへの高い適性力を前走で証明。これは本物だと見ていいと思います。ただ、勝ち味に遅いところがあるので、このクラスを勝ち上がるにはもう少し楽に追走できるようになってきて欲しいところ。まあ、この点はレースを重ねていくことで良化・解消を遂げてもらえればと思います。今回は西村淳Jとの初コンビ。少し操縦性の難しいところはありますが、道中は下手に動かずに出たなりの位置で我慢して欲しいところ。そして直線は馬群を割ってくる感じで抜け出してきてくれれば。開催が進んで荒れてきた馬場は大歓迎ですし、ハンデ戦で53キロの斤量も魅力的。好走できる条件は揃っているので、出来ればここで久々の勝利と行きたいです。

ロードプレミアムは国内・世界から名だたる腕達者が集めるワールドオールスタージョッキーズのレースへ参戦。腕っぷしの強い騎手に乗って欲しかったのですが、抽選で藤田菜Jとのコンビに。正直なところちょっと残念ですが、まずは折り合いをつけて脚を溜めることに専念して乗ってもらいたいところ。そして3角あたりからは自分のリズムで前とのポジションを押し上げて行ってもらえれば。直線での失速を恐れずに強気に乗ってきてもらえればと思います。ただ、小回りの1800mは現状のプレミアムには忙しい条件なので、結果を求めるのはちょっと辛そう。来週の札幌・日高特別への連闘は濃厚だと思うので、期待は次かなと見ています。

シルク&ロードなお馬さん(2歳・21日放牧へ)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:21日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

鹿戸師「引き続き乗り込みを重ねていましたが、週末に結膜炎を発症してしまいました。獣医に診てもらったところ、程度としては軽い方だそうです。恐らくここまでゲート練習から進めてきたことで、心身共に疲れが溜まっているのだと思います。それに、まだ動きにも緩さを感じますから、ここは無理をさせずに1度牧場にお戻しさせていただきたいと思います」(8/21近況)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:21日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

担当助手「ゲート試験に合格した後は、こちらで様子を見させていただきましたが、その後も疲れを見せることもなく状態は変わりありませんでした。体調だけ見ればこのままデビューに向けて進めて行けそうですが、馬体にまだ緩さがあるので、もう少し成長を促す方が良いでしょう。母も時間とともに逞しくなってきたことを考えると、同様に育てていく方がこの馬には良いと思います。気の強さは母譲りですが、飼い葉食いは本当に良いですし、気持ちが悪い方に逸れなければこの先ドンドン良くなってくると思うので、ノーザンファームしがらきでこれまでの疲れを取ってもらうとともに、デビューに向けて調整してもらいます」(8/21近況)

Photo_6 ロードフェローズ

8月21日(水)に栗東トレセンを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。秋以降のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

○藤岡調教師 「合格の判定は得たものの、決して速くないスタート。実際に競馬へ向かうまでには、まだまだ練習が必要でしょう。牧場で更に乗り込みを重ねて、その上で再入厩を目指す方針。具体的な時期に関しては、移動後の様子に応じて相談・・・ですね」

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競走馬としての第一関門・ゲート試験をまずは突破することが出来た3頭。次のステップとしてそのままデビューを目指すか一旦牧場へ戻して鍛え直すかの2択となるのですが、一頓挫あった馬もいて3頭共に21日の育成牧場へ放牧に出ています。

3頭の中で一頓挫あったのはクァンタムリープ。コツコツ乗り込みながらデビューを目指す方向へ切り替えていくのかなと見ていましたが、長い目で見れば焦る必要はないと思っていたので一息入れることとなったのは歓迎。ただ、結膜炎という頓挫があったのは事実なので、まずは楽なメニューに止めて、結膜炎の治療・回復を優先してもらえればと思います。

ミスビアンカとロードフェローズはゲート合格後は牧場で鍛え込むことが決まっていたので予定通りではあります。ミスビアンカは母の性格をよく受け継いでいるようなので、我の強さがレースへ行って気の悪さではなく勝負根性に繋がってくれることを願っています。ロードフェローズは甘い採点のおかげでゲート試験に合格したと言えるので、デビューを迎える前に改めてゲート練習を重ねておく必要はありそうです。また、少しトモの甘い体型だと思うので、コツコツ乗り込むことで着実な良化を得てから帰厩してもらえれば思います。

JRAの競走馬登録が完了。坂路での乗り込みとゲート練習を併行して進めてきたが良化途上な面が目立つ現状。一旦牧場へ戻して鍛え上げていくこととなりました。★トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

8月21日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、秋以降の再入厩へ向けて心身の立て直しを図ります。

○田代調教助手 「全体的に途上な印象で、身体もデキ切らぬ感じ。この現状で試験まで進めるのは、負担が大きいかも知れません。もう少し鍛錬を重ねた方が、恐らくスムーズに運ぶはず。栗東近郊の育成場へ移すものの、緩めずに乗り進めてもらいましょう」

≪調教時計≫
19.08.15 岡田祥 栗東坂稍1回 56.4 41.1 27.2 13.5  馬なり余力 坂路コースで入念

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坂路での乗り込みとゲート練習を併行して進めていたトルネードフラッグ。ただ、トモの力強さが足りないのを始め、全体的に途上で良化スピードもスロー。牧場時もスクミやすい面があったので体質面の弱さもあるのでしょう。そこで検討された結果、一旦牧場へ戻して鍛え上げることとなりました。21日に滋賀・グリーンウッドへ移動しています。

JRAの競走馬登録が完了し、競走馬としての第一歩を切ったのに、いきなりの出遅れ。幸先の悪いことですが、15日の坂路の時計はマズマズですし、移動先が千葉のケイアイファームではなく栗東近郊のグリーンウッドなので見放された感じではないと思います。コツコツ乗り込んで体力&体質の強化が進めば光るモノを見せてくれると思うので、今はじっと我慢して素質を磨くことに専念してもらえればと思います。

2019年8月24日 (土)

今週の出走馬(8/24)

<土曜日>

Photo_2 スイートウィスパー

新潟2R・3歳未勝利(牝馬)・ダ1800mに津村Jとのコンビで出走します。

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:21日に北Cコースで時計

萩原師「21日に北Cコースで併せて追い切りを行いました。道中はスイートウィスパーが先行して、最後は外目に出して追われると、1馬身ほど遅れてゴールしています。併せた相手が、新潟2歳ステークスに出走予定のトライフォーリアルだったので、手応え的には見劣りはしているものの、先週よりかなり動きが良くなってきていますね。脚元も左膝を含めて今のところは問題ありませんし、前走でダート戦を経験したことで慣れは見込めますから、しっかり結果を残したいと思います。鞍上は津村騎手に依頼しています」(8/22近況)

助 手 17北C良 54.4- 39.8- 13.2 馬なり余力 エストロ(新馬)馬なりの外0.6秒先行同入
助 手 21北C稍 68.1- 51.9- 38.1- 12.9 強目に追う トライフォーリアル(二オープン)馬なりの外0.8秒先行0.2秒遅れ

Photo ロードベイリーフ

8月24日(土)新潟3R・2歳未勝利・混合・芝1800mに内田Jで出走します。8月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.9-38.1-24.9-12.7 強目に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して首遅れ。追い切りの短評は「余裕ある動き」でした。発走は11時05分です。

○森田調教師 「8月21日(水)は52秒台で上がって来ました。以前に比べて坂路でも動けるように。そのあたりからも良化を遂げているのかも知れません。想定メンバーを確認。状況次第ではプラン再考が必要ながら、問題なければ予定通りに新潟へ投票です」

≪調教時計≫
19.08.21 助手 栗東坂良1回 52.9 38.1 24.9 12.7 強目に追う レディギャング(古馬1勝)一杯に0秒1先行首遅れ

Photo ロードアブソルート

8月24日(土)札幌4R・3歳未勝利・混合・芝1500mに三浦Jで出走します。8月20日(火)重の函館・ウッドチップコースで5ハロン70.3-54.0-39.5-13.3 4分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「上昇気配窺える」でした。発走は11時25分です。

○田中調教助手 「函館が閉場する兼ね合いで、8月20日(火)にサッと。21日(水)に札幌へ運んでいます。今週の芝1500m戦へ。休み明けの影響が感じられたのに加え、前回は気の悪さも覗かせた印象です。一度レースを使ってピリッとした面が出れば・・・」

≪調教時計≫
19.08.20 助手 函館W重 70.3 54.0 39.5 13.3 馬なり余力

Photo_2 ボンディマンシュ

小倉7R・3歳上1勝クラス・ダ1700mに亀田Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路コースで時計

担当助手「21日に坂路で追い切りましたが、終い重点とは言え動きはかなり良かったですよ。最初は少しモタモタしていましたが、スピードが乗っていくにつれてしっかりとした脚取りになり、ゴールした後も息が乱れなかったので、良い状態に仕上がっています。未勝利を勝ち上がった後は成長を促す為に牧場で乗り込んでもらいましたが、この期間に逞しく育ってくれましたね。昇級戦になりますが、調教の動きから引けを取らないと思いますので、良い競馬を期待したいですね」(8/22近況)

助 手 18CW良 72.5- 54.6- 38.5- 11.8 馬なり余力
亀 田 21栗坂良 53.7- 39.4- 24.0- 11.8 一杯に追う クラヴァシュドール(新馬)馬なりを0.9秒追走同入

Photo_2 ロイヤルアフェア

札幌8R・3歳上1勝クラス・ダ2400mに吉村J(園田)とのコンビで出走します。

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:21日に札幌ダートコースで時計

加藤士師「21日に札幌ダートコースで追い切りを行いました。動き自体はまずまずでしたが、直線で手前を替えてくれずに左にモタれる面がありました。苦しくてやっている感じでは無いのですが、最後の伸びに繋がってきますので、鞍上の吉村騎手にはこの癖を事前に伝えておこうと思います。また、ゲートに関してですが、先週と比べるとメンコを着けたことで落ち着きが有りますね。立ち上がろうとすることも無くなりましたから、良い傾向だと思いますし、レースでも着用して臨みたいと思います。また、前走は集中力を欠きましたから、ブリンカーも併せて着用させていただきます」(8/21近況)

助 手 18札ダ稍 58.8- 44.6- 15.2 馬なり余力 エトワールドパリ(古馬1勝)馬なりの内0.6秒先行同入
助 手 21札ダ重 68.4- 53.0- 38.5- 13.0 馬なり余力 ゲハイムローゼ(三未勝)一杯の内同入

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今週も計8頭がスタンバイしていますが、進退が掛かってくる2頭を含む5頭が土曜日(8/24)の出走に。

骨折明けの前走はダート替わりを味方にいきなり好勝負を期待したスイートウィスパーですが、思っていた程のダート適性を示すことは出来ず、勝負どころでのペースアップに付いて行けずにモタモタ。コツコツ時計を出していたと思ったのですが、中身が伴っていませんでした。また、追い切り後に左前脚を気にして1週スライドした影響も少なからずあったと思います。その後、ひと叩きされて順当に良くなることを期待したのですが、左前脚と右トモに疲れ・反動が残ってしまうことに。一時期は未勝利がある内に出走できないかもと覚悟する程でしたが、入念なケアと軽めの調整に努めたことで少しずつ不安は解消。21日の追い切りは2歳馬相手に見劣ってしまいましたが、スイートウィスパー自身の走りはマズマズの内容。何とか態勢は整ったかなと思います。

ただ、来週で3歳未勝利が終了ということで、牝馬限定のここは力のある馬が揃った印象。秘めたる素質は見劣らないと思うも、前走からの一変を期待するのは酷ですし、非力さが残る現状ですし、時間が足りないというのが率直なところ。少しでも上の順位を目指して欲しいとしか言えません。

ベイリーフは入念に乗り込んでの前走のデビュー戦(新潟)。ゲートを決めてスムーズにレースの流れに乗ることは出来ましたが、フワフワして2歳馬らしい幼い面も。直線で追われて渋太く脚を繰り出しましたが、エンジンの掛かりが遅くて3着に詰め寄るところまで。内容は悪くなかったと思いますが、ワンパンチ足りない気もしました。そこから中3週のローテで臨む今回。短期放牧を経てリフレッシュが叶い、デビュー時よりも追い切りで動けるように。1度実戦を経験したことがプラスに出ていると思います。

ただ、今回はデビュー戦で先着を許した馬も出てきますし、デビュー戦で動けなかった血統馬がひと叩きしてピリッとしてきています。それらとの決め手比べとなるとちょっと分が悪そう。前走の走りなら1ハロン延長は何とか対応してくれると思っていますが、血統的にはマイルがベストかなと思うので、最後に詰めの甘さを覗かせてしまうかも。勿論、早く1勝を挙げて欲しいところですが、前走の着順(3着)まで来れば上々かなと見ています。

アブソルートはレースを使う度に気難しい面が出てきているのが悩ましいところ。前走は好発を決めたのに外から他馬が来たことでじわじわポジションを下げてしまうロス。最後の直線で外へ持ち出して何とか5着を確保してホッとしましたが、未勝利を勝てる力はある一方で、展開や相手関係に恵まれる必要もあるかなと感じました。

個人的には一か八かでダートへ使って欲しかったですが、今回も前走と同じ札幌・芝1500mへ。内が有利な条件なので最内枠を引き当てたのは良かったと思います。あとはスタートを決めて小細工なしの逃げの手に出て欲しいです。そうすれば最後に差されたとしても、5着以内は十分確保することは出来そう。そうすれば連闘で来週のワンチャンスに賭けることが出来ます。勿論、ここで決めることが出来ればベストですが。陣営もこの枠が決まったことで腹は決まっていると思うので、強気な競馬で押し切りを狙ってもらいたいです。

ボンディマンシュは2戦目で未勝利勝ちを決め、その後はNFしがらきで疲れを癒し、コツコツ乗り込むことで心身の成長を促してきました。その成果は帰厩後の坂路での時計・動きに反映されていると思います。ただ、21日の時計に関しては、軽量の亀田Jが乗っていたので額面どどおりの価値があるとは言えません。まあ、それでも今回でキャリア3戦目。伸びシロを多く残していますし、頑張ってもらわないといけない1頭です。

ただ、未勝利勝ち時は禁止薬物騒動でライバルが挙って除外になるラッキーな面があったので、馬が確実に良くなっているとはいえ昇級戦でいきなり通用するかとなると半信半疑。揉まれる可能性が低い外枠に入ったのは良かったです。案外アッサリ勝つ可能性もありますが、展開次第ではよもやの大敗まであるかもしれません。

ロイヤルアフェアはJRA再転入後の2戦目。前走は気難しい面が目立ってしまい、レースどころではありませんでした。その後、去勢手術を行い、気性面の改善を図ってきましたが、煩い面は幾らかマシになった程度。劇的な変化は残念ながら見込めません。状態に関してはここを目標に丹念に時計をマーク。仕上がりは悪くないと思います。ただ、追い切りの動きは強調できるモノではありません。

また、今回は集中力アップを狙ってブリンカーも装着する予定。色々と手を尽くしてくれるのは有難いので、あとはロイヤルアフェアが出資者・陣営の思い・願いに応えて欲しいところ。小回りコースの長丁場は合っていると思うので吉村J(園田)の手腕に期待したいです。

JRAの競走馬登録完了。21日にゲート試験に初挑戦し、無事合格しています。現在はNFしがらきでリフレッシュ中。☆ハーツクリスタル

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:栗東トレセン/22日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・調教内容:21日にゲート試験合格

高野師「入厩後はここまで何の問題もなく、本当に手が掛からず人に対して従順で扱い易い馬です。ゲート練習を開始した後も枠入り・駐立は問題なく、出の反応も良くなってきたことから、21日にゲート試験を受けたところ、無事合格しました。先週末に坂路で時計を出してみたところ、いい手応えで上がってきましたし、素質の高さを感じました。ただ、今の暑さに少し堪えているようところが窺えるので、このまま進めていくより、一旦牧場へお戻しさせていただき、涼しくなったあたりでデビューさせる方が良いと判断しました。デビュー時期は牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(8/21近況)

助 手 18栗坂良2回 56.8- 41.2- 26.6- 13.0 馬なり余力 ビュブリス(三未勝)馬なりに0.1秒遅れ
助 手 21栗E稍 14.3 ゲートなり

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15日付でJRAの競走馬登録が完了したハーツクリスタル。新しい環境にも舞い上がることなく、人に対しても従順な面を見せていたので、競走馬としての第一関門・ゲート試験合格も手間取ることはないと見ていましたが、21日にゲート試験に挑戦したところ無事合格。それほど速いとは言えませんが、普通にはゲートを出てくれる感じです。また、18日には坂路での初時計をマーク。若干遅れはしましたが、坂路2本乗りで無理なく動けているので悪くはありません。

ただ、ここに来て暑さが応えているようなので、無理することなく一旦NFしがらきへ。22日に移動済で涼しくなってからのデビューを目指すことになりました。11月頃の京都または東京での始動となるのでしょう。まずはゲート練習による疲れを癒し、時間の経過と共に活気が戻ってきてくれればと思います。そして元気さを取り戻せば、心身の成長を促しながらコツコツ乗り込んでもらえればと思います。逞しさを備えて栗東へと戻ってきて欲しいです。

2019年8月23日 (金)

【出資理由】メジロトンキニーズの18

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Photo メジロトンキニーズの18(牝・奥村武)父スクリーンヒーロー

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「順調に夜間放牧を行っています。在厩している中でも随一の馬体の大きさで、一目みただけでは牡馬と見間違えるほどどっしりとしたフレームです。並行して洗い馴致を行っていますが、スムーズにこなしているところを見ると利発さを感じますね。また、放牧地では活発に走り回っており、心身ともに健康な状態です。馬体重は500キロです」(8/8近況)

○馬体重 496キロ 体高 153.5センチ 胸囲 180.0センチ 管囲 20.8センチ(募集時)

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サンデーサイレンスの3×3で気難しい面が今後出てくるのではと懸念しましたが、雄大な馬体と肌艶の良さに惹かれて出資を決めたのがメジロトンキニーズの18。前脚は独特な歩様で出は少し窮屈ですが、トモの踏み込みはマズマズ。単純に脚が遅い可能性はありますが、牝馬で長目の距離に対応できそうなのも魅力。血統馬らしい雰囲気もあると思います。

あと預託先の美浦・奥村武厩舎へは初出資となりますが、これから伸びていく厩舎の1つだと思っているので、ここで1度お世話になってみたいとも考えました。そしてメジロライアンのファンだっと自分とすれば、レイクヴィラファームの馬へもそろそろ出資したいと思っていました。良いタイミングが重なったと思うので、そこに結果が付いてきてくれれば嬉しい限り。良い方へ化けて欲しいものです。

2019年8月22日 (木)

【シルク】【ロード】先週のレース結果

Photo_2 ピボットポイント

土曜小倉9R 英彦山特別(芝2000m)7着(7番人気) 和田J

今回はブリンカーを着用しています。最内1番枠からまずまずのスタート決め、道中は先団5番手をキープします。流れが速くなったところで前が壁になり、体勢を立て直して懸命に追い出されますが、上位馬を捉えきるほどの脚は見られず7着でゴールしています。

和田騎手「スッと行けるならハナへ立っても良いなと考えていましたが、外の馬が速かったので無理せず控えました。どこかで外に出せれば良かったのですが、なかなか思うように行かず、動くに動けない状況になってしまいました。スッと切れる脚がないのは分かっていただけに、譲らず無理にでも先頭に立っていれば違った結果になっていたかもしれません。こちらが促さないと止めてしまいそうな感じは窺えましたが、気合いを入れると反応してくれたので、ブリンカーの効果はあったと思います。この馬の持ち味を活かすことが出来ず申し訳ありませんでした」(レース結果)

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・在厩場所:21日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

担当助手「小倉からトレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れが少し見られた以外は脚元などに大きなダメージはありませんでした。レースではブリンカーの効果が見られただけに、もう少し積極的に位置を取りに行って、後ろから突かれるような競馬をしてほしかったですね。結果的に動けないところに入ってしまったのがすべてです。一旦牧場へ戻させていただきましたが、もっとやれる力を持っている馬ですし、何とか良い結果になるように今後も努めていきたいと思います」(8/21近況)

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Photo_2 グランドサッシュ

土曜新潟11R 日本海S(芝2200m)4着(6番人気) 津村J

五分のスタートから、促して内目の4番手を確保します。そのままの位置で進め、直線ではジリジリ脚を伸ばすと、4年連続の出走となる当レースですが、昨年より1つ着順を上げて4着で終えています。

津村騎手「スタートしてから少し出して、理想的な位置でレースをすることが出来ました。右回りだとササる部分があるものの、左回りではそのような面は無いですし、立ち回りも上手でかなり乗りやすかったです。8歳馬ですが馬はフレッシュな状態で、暑さにも負けずに頑張ってくれており、昨年乗せていただいた時からの衰えは感じませんでしたよ。この距離でも折り合いに心配ない馬ですから、もう少し伸ばしても問題ないでしょう」

武市調教師「さすがベテランの走りと言うか、馬がレースを分かっているかのような立ち回りでしたね。津村騎手はスタートから肩ムチを入れて、ラチ沿いの良いところを取ってくれましたし、切れる馬では無いので早めに動き、最後は1番人気の馬を交わしてくれました。グランドサッシュに何度も乗っていただいているからこそ出来る乗り方だと思いますし、非常に良い競馬だったと思います。どちらかと言うと夏場は硬さが出てしまうので、あまり得意な方では無いのですが、今回は牧場から戻ってきてもそのような感じはありませんでしたので、状態が良かったのも好走の要因だったと思います。今後はトレセンに戻って馬体を確認させていただき、無理をさせずにいったん牧場にお戻しさせていただきたいと思います。左回りの方が安定して走れますから、秋の東京開催を目標に牧場では進めてもらいたいと考えています」(レース結果)

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・在厩場所:21日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
・調教内容:軽めの調整

武市師「レース後の馬体を確認させていただきましたが、暑い中で走ったことで多少の疲れはあるものの、脚元に硬さはありませんね。ただ、左回りの長距離となると適鞍がしばらくありませんから、ここは無理せずリフレッシュさせたいと思います。牧場でも乗り進めてもらって問題無ければ、次の東京開催あたりを目標に帰厩させたいと考えています」(8/21近況)

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Photo_2 ヴェルトゥアル

土曜新潟12R 3歳上1勝クラス(ダ1200m)11着(8番人気) 北村宏J

3ハロン距離短縮。五分のスタートから中団の外目でレースを進めます。3コーナー辺りから手が動き始めますが、直線では脚を使えずに転厩初戦は11着で終えています。

北村宏司騎手「距離短縮でしたが、スタートは決めて何とか追走出来ていた感じですね。ただ、途中から走りがバラバラになり、コーナリングで余裕が無くなってしまいました。その影響で4コーナーあたりから置いていかれるような感じになり、終いもジリジリとしか脚は使えませんでしたね。この距離であれば、新潟よりも中山の方が合いそうな気がします。また、とても素直でこちらの指示にしっかり応えてくれており、促せばちゃんと反応もしてくれますから、乗り易いタイプの馬でしたよ」

稲垣調教師「調教の感じからすると、もう少し上位に食い込めても良いかなと思います。ただ、少し気になっていた左トモの弱さもあって、走りがバラバラになってしまったようですし、その辺りを今後は改善していかないといけません。距離に関しては少し短いような気はしましたが、北村騎手は中山ならまた違うかもと言っていましたし、新潟の1200mが結果的に合わなかったのかもしれません。それに先行していた馬がそのまま粘り込んでいるように、展開的にも向かなかったと思います。まずはトレセンに戻って状態を見させていただき、今後の予定を決めたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/23日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

稲垣師「先週は結果を出すことが出来ずに、申し訳ございませんでした。レース後は歩様には出していないものの、背中や腰に張りがありますし、使ったなりの疲れは有りますね。このまま続戦させても良い結果には結びつかないと思いますので、いったん牧場でリフレッシュしてもらいます。先週の内容から、距離はもう少し有った方が良いと感じましたので、次走は距離延長を図りたいと考えています」(8/21近況)

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Photo ロードヴァンドール

8月18日(日)札幌11R・札幌記念(G2)・国際・芝2000mに横山武Jで出走。14頭立て13番人気で4枠5番から平均ペースの道中を5、5、6、6番手と進み、直線では最内を通って1秒0差の11着でした。馬場は良。タイム2分01秒1、上がり36秒3。馬体重は2キロ増加の496キロでした。

○横山武騎手 「さすがにオープン馬・・・と思わせる良い背中。また、操縦性に優れる部分も追い切りで確認していました。ハナを奪う気持ちで臨んだものの、すぐに外側から前へ入られてしまい・・・。あの形では引かざるを得ないですね。今日は相手が強力だったのも確かながら、やはり先行してこそ持ち味が生きそう。申し訳ありません」

○昆調教師 「馬場も味方すれば・・・と。ただ、早々に回復してしまいました。また、行き切れぬ格好。以前は短距離も使っていた馬だけに、エイシンティンクルは速いですね。今回はメンバーも強かった感じ。でも、着順ほどの大きな差とも違うのでは・・・。前回と同じような展開が予想され、最終週に組まれる2600m戦はパス。一旦、育成場へ移しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。8月20日(火)に三石・ケイアイファームへ移動。秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○昆調教師 「ひとまず8月20日(火)に三石へ。そこから千葉の分場を経由し、その上でトレセンへ運べれば・・・と思っています。次走プラン等に関しては、現時点では何とも言えぬところ。栗東まで戻った際の状態を確認し、番組表と照らして考えましょう」

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初ブリンカー着用で変わり身を期待したピボットポイント。好発を決め、スッと前へ付けることが出来たのは良かったのですが、横並びの展開になったことで4番手の位置取りからなかなか押し上げて行くことが出来ず。そして3角過ぎからは前にいたワタシマッテルが徐々にポジションを下げてきた煽りを受けて自身もジリジリ下がることに。何とか外へ切り替えて押し上げて行こうとするも、今度は4着のセントウルに外から蓋をされる形に。速い脚を使えない馬なので4角で前との差があると挽回が利きません。タラレバを言えば、最内枠で好発を決めただけにどうせならハナまで行って欲しかったです。消化不良の内容に終わりましたが、ブリンカー着用の効果が見られたことは収穫だったと思います。

4年連続での日本海S出走となったグランドサッシュ。パドックは見れていないのですが、新潟への長距離輸送があった中でマイナス2キロでの出走はよく辛抱したと思います。レースは五分のスタートから行く気は見せず、折り合いに専念。最内に潜り込み、道中はラチピッタリを回ってきました。そして最後の直線も迷わず最内へ。前に付けていた馬も追われてしっかり脚を使っていたので、グランドサッシュの末脚は目立ちませんでしたが、ジリジリという伸び。渋太く食らい付いてくれましたが、4着までが精一杯でした。まあ、8歳という年齢を考慮すると4着でも良く頑張ったと言えるでしょう。やはり何だかんだ言って左回りの長目の距離は安定した力を見せてくれます。

転厩緒戦で1200mに一気に距離を縮めてきたヴェルトゥアル。レース映像で振り返ると、何とかレースの流れに乗れている感じで追走に余裕はなし。8枠14番で終始外々を回されることになったのも辛かったです。4角ではもう勝負圏外でしたが、直線ではこの馬なりの頑張りは見せてくれたと思います。終わってみれば、ヴェルトゥアルにはやはりこの距離は忙し過ぎました。前預託先のようにダートの中距離でじっくり構えての末脚勝負に徹した方が良さそう。開業したばかりなので牧場サイドに良いところを見せたいと思うのは仕方ないですが、これまでの流れ・歴史を踏まえて取り組んでいって欲しいものです。

ヴァンドールは今度こそ逃げることが出来ると思っていたら、エイシンティンクルの二の脚が速くて2番手に控えることに。そして外からクロコスミアとかも押し上げてきたことで、エイシンの外へ持ち出せずに内へグッとこしこまれたのが余計に痛かったです。この時点で好走を期待するのを諦めましたが、内々の苦しいところを回ってきた割に自分から止めることなく、最後まで粘ってはいました。中1週のローテでしたが、状態は良かったんだと思います。ただ、最近はスッとハナへ立って主導権を握る競馬が出来ていません。普段の調教から二の脚強化に取り組んでみて欲しいです。また、攻めは動く馬なので、ダートへ矛先を向けることを選択肢に加えても良いのかなと思います。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

騎乗スタッフ「この中間も周回コースと坂路コースで乗り込んでいますが、自ら進んで行くほどの前向きさが足りないですね。まだ芯が入っていない感じで、心身ともに成長を促して行く方が良いと思います。乗り味は良い馬なので、引き続き焦らず馬の状態に合せながら進めていきたいと思います。馬体重は538キロです」(8/16近況)

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「こちらに移動後も目立った疲れもなかったので、すぐ調教を開始しています。今週から坂路で15-15を開始していますが、トレセンに送り出した頃よりしっかり動けるようになっていますし、この短期間で更に成長していますね。いつ声が掛かっても良いように乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は485キロです」(8/16近況)

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ヴァンタブラックは引き続き周回コースと坂路を併用して熱心に乗られてはいますが、前向きさが足りない分、良化度も一息な印象。走ることに意欲が出てくるように併せ馬・集団調教を取り入れて刺激を与え続けてもらいたいです。

NFしがらきへ移動してきたばかりのベルラガッツォですが、さっそく坂路で15-15を乗り出せて元気一杯。入厩前よりも動きの質が高まっているのも好感です。特に課題は見つかっていませんが、オーバーワークとならないように気をつけてもらえればと思います。

弱いところが目立つ現状でどこまで動けるか半信半疑でしたが、実戦ではセンスの良さを大いに発揮。直線で仕掛けられた時の反応も速く、余力十分に後続を突き放す完勝劇。マイラーだと思うも、今後が非常に楽しみになりました。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

土曜札幌5R メイクデビュー札幌 2歳新馬・牝馬(芝1500m)優勝(2番人気) 池添J

互角のスタートからスッと2番手につけます。道中は楽に追走し直線に向くと逃げ馬をあっさりと交わしてそのまま先頭でゴールを駆け抜けました。

池添騎手「返し馬をいい雰囲気で走ってくれていたので期待していました。ゲートを問題なく出てくれましたし、スッと2番手から進められることが出来ました。道中は折り合いがつきましたし、物見をしてステッキを使う場面はありましたが、追ってからもしっかり反応してくれました。調教に乗せて貰った時にまだ体がしっかりとしていなくて、徐々に良くなって行きそうな感触を持っていたのですが、いきなりこれだけの走りをしてくれましたし、もっと成長してくるでしょうからこの先が楽しみですね」

田中博調教師「おめでとうございます。自分で跨ってゲートの確認をしていたので、出てくれるだろうなとは思っていました。レースでは折り合いがつきましたし、レース内容としては想像していた通りだったと思います。右トモに弱さがあるので走りを心配していたのですが、ジョッキーは気にならなったそうです。今日は見せませんでしたが時々急にピリッとする面がありますから、競馬を使った後の様子をしっかり見たいと思います。そのうえでいったん放牧へ出して、秋の開催を目標に進めてもらおうと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

軽く気合をつけて2番手へ。4角で先頭に並ぶと、直線は力強く抜け出した。文句なしの快勝。センスの良さを感じさせるレースぶりだったので、昇級しても崩れずに走ってきそう。(B誌)

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ポレンティア快勝、池添「優等生の競馬」(日刊スポーツより)

ハーツクライ産駒の2番人気ポレンティア(牝、田中博)が勝利した。好スタートとともに2番手を確保し、直線入り口で早々と先頭に。後続を寄せ付けず、3馬身差をつけてゴールした。勝ち時計は1分30秒9。

池添騎手は「まだ体ができてなくて、この状態で2番手で折り合って、抜け出してくれた。優等生の競馬。これからもっと良くなる」と成長に期待した。次走は未定。

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・在厩場所:20日に北海道・ノーザンファーム早来へ放牧

田中博師「先週はありがとうございました。レース後は右膝部分に若干腫れが出てしまいましたが、痛がるような素振りは見せませんでしたので、問題は無いでしょう。この時期に1つ勝つことが出来ましたし、焦る必要はありませんから、ノーザンファーム早来にて疲れを取ってもらいたいと思います」(8/21近況)

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追い切りでは水準以上の時計をマークしていたも、映像を見るともう一つスムーズさを欠いていたので、デビュー戦は次に繋がる競馬を見せてくれれば上々かなと思っていたポレンティア。コツコツ乗り込んできたことで馬体はスッキリ見せ、仕上がりは良かったです。また、敏感なところがあるので、パドックでイレ込んだりしないか心配でしたが、我慢は利いていたと思います。

デビュー戦の舞台・札幌の芝1500mはやはり内枠が有利。2枠2番と良いところを引き当てていたポレンティアはゲート出は普通でしたが二の脚が良くてスッと2番手へ。外のナンヨーショウエイが内へ切れ込んだ時に少し頭を上げて折り合いを欠きそうになりましたが、そこは池添Jが素早く対応。道中も少し行きたがる面はありましたが、リズムを乱すほどではなく、レースの流れにスムーズに乗ることが出来たと思います。3角過ぎからの勝負どころでも手応えはホント楽でしたが、他馬はやや追っ付け気味。4角を回る時は持ったままの状態で手綱を緩めるとスッと先頭へ躍り出ました。そして手前を素早く替えるとグンと加速。後続をサッと突き放すと余力たっぷりにゴールへ駆け抜けてくれました。道中は少し頭の高いところが見られましたが、仕掛けてからこの馬なりに沈むような感じで走ってくれたのは好印象を持ちました。予想以上に走ってくれたので今後への期待値はグッと上がりました。

レース後のポレンティアですが、早速20日にNF早来へ放牧済。右膝部分に若干の腫れが認められましたが、今のところは大事には至っていません。一生懸命走った疲れ・反動が出た程度だと思うので、まずはしっかり回復を促してもらえればと思います。

終わってみれば人気馬の凡走があったりして相手に恵まれたかもしれませんが、レースセンスの良さはこれからも大きな武器になりそう。血統的には距離延長は大丈夫そうも、前捌きに硬さがあってピッチ気味の走法。1400m~1800mあたりが守備範囲になってくるかなと思います。2000m以上はちょっと辛いんじゃないでしょうか。あと不安点とすれば1度実戦を経験したことでテンションの高さが出てくること。脚元への入念なケアと共に我の強さが出てこないように丁寧に接していってもらえればと思います。

暑さにグロッキー状態の中、今度は右前脚の蹄を自ら痛めてしまって歩様を乱してしまう。骨折等の診断が下らなかったのは不幸中の幸い。★ロードエース

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Photo_3 ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナギア

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動15分。

○当地スタッフ 「8月14日(水)に右前脚蹄壁の内側を痛め、歩様を大きく乱す形。交突の可能性が高い・・・との獣医師の見解が示されています。レントゲン検査の結果、骨折や内部裂蹄は認められず。17日(土)に蹄冠部より排膿した為、現在は軽く動かす状況です」

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相変わらず暑さに弱いところを覗かせているロードエースですが、この中間に右前脚蹄壁の内側を痛めて歩様を大きく乱すトラブルも発生。弱り目に祟り目ですが、骨折等の大きなトラブルを避けることが出来たのは不幸中の幸いです。

ひとまず蹄から膿を出して、熱感を取り除いて行くことが先決。復帰が更に延びてしまうことになりましたが、これ以上のトラブルは避けるようにお願いします。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月29日・兵庫特別
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「負荷を掛けた後も疲れを見せることもなく、良い状態を維持していますよ。引き続き坂路でハロン14秒のペースで乗り込んでいますが、動きがしっかりしてきましたし、力強さも出てきました。9月29日の阪神・兵庫特別を目標に、トレセンへ戻すことが決まりましたので、今の状態を維持しながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は518キロです」(8/16近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「ペースを上げた後も順調に進められていましたので、この中間から坂路で15-15からラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。ペースを上げても息が乱れることもなく、最後まで力強く走っていますよ。飼い葉食いは変わりないですし、良い状態を維持しています。馬体重は493キロです」(8/16近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週末に暑さの影響から疲れが見られましたので、数日間は軽めの運動に控えました。16日から跨って状態を確認しましたが、ひと息入ったことで元気が戻ってきました。どこかでリフレッシュ期間を設けるつもりでしたので、丁度良い時期に気分転換させることが出来ました。飼い葉食いなど問題ないですし、徐々に乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は526キロです」(8/16近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「先週は軽めの調教メニューに切り替え、馬体のケアを行っていましたが、歩様の硬さは徐々に解れてきたことから、今週からトレッドミルで運動を開始しています。調教後も歩様が悪くなったり、脚元に疲れが出ることもありませんので、状態を見ながら徐々に進めていきたいと思います。馬体重は521キロです」(8/16近況)

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4回阪神での復帰が決まっていたヴィッセンの次走はやはり来月29日の兵庫特別に決定。引き続き暑さが応えることなく、コツコツ乗り込むことが出来ているのは○。帰厩の声が掛かるまでこの調子を維持していってもらえればと思います。

復帰戦は決まっていないも4回阪神での出走へ向け、インヘリットデールも着実に上昇中。夏場にレースを使うのは少ないですが、寒い時季よりは暑い方がやはり合っていそう。2勝クラスで勝てる力は十分あるのですが、詰めの甘さが悩ましいところです。

ダイアトニックは暑さの影響で少しクタッとした姿を見せましたが、素早い処置+余裕を持たせたことで大きな落ち込みには至らず。むしろ良いリフレッシュ期間になったようです。今後も暑さ対策は必要でしょうが、負荷を高めていきながら状態を上げていってもらえればと思います。

歩様の硬さを懸念し、小倉戦をパスして再調整中のインペリオアスール。先週のウォーキングマシンのみの運動から今週はトレッドミルでの運動へステップアップ。ひとまず悪い兆候(歩様が硬くなったり・脚元に疲れが出たり)はありません。これからも段階を踏んでいく必要はありますが、軌道に乗っていって欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も14-13ペースでの乗り込みを中心にコンスタントに調教を行っていますが、疲れは見せず歩様の方もまずまずです。もう少し乗り込みを続け、競馬に向けての中身が整ってきたタイミングで、尾関調教師と今後の予定について相談できればと考えています。馬体重は495キロです」(8/16近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「熱中症の症状はその後は落ち着いていますし、今週からトレッドミルで軽めのキャンターを始めています。トレッドミル開始後も飼い葉はしっかりと食べ、体調は落ち着いていますから、徐々にメニューを戻していければと思います。馬体重は562キロです」(8/16近況)

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ブロードアリュールはこの中間も内容の濃い調教を消化。歩様の硬さも酷くはなっていません。そろそろ次走について打ち合わせを行うようですが、秋の東京には十分間に合いそうで良かったです。

熱中症の症状が見られたウォリアーズクロスですが、適切な処置のおかげで大事には至らず。ひとまず軽めの調整で体を慣らしていますが、カイ食いも良好です。この感じだと軌道修正は早そうです。

2019年8月21日 (水)

前回のような走りが出来れば良いところがあるかなと見ていたも、ここまでコンスタントに使われてきた中での中1週+再度の小倉遠征はさすがに体力的・精神的に厳しかった様子。勝負どころで外から交わされてしまうと気持ちが切れてしまい、ズルズル後退して14着に終わる。これまでの戦績を踏まえてJRAの競走馬登録を抹消されることになりました。残念。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

8月17日(土)小倉7R・3歳未勝利・芝2000mに酒井Jで出走。18頭立て10番人気で7枠13番から平均ペースの道中を3、4、2、4番手と進み、直線では中央を通って2秒3差の14着でした。馬場は良。タイム2分03秒0、上がり38秒7。馬体重は2キロ増加の446キロでした。

○小滝調教助手 「前々で積極的に運べたものの、勝負処で交わされるとフワッと。最後の直線では完全に気持ちが切れた感じで・・・とジョッキーは振り返っています。また、前回よりも硬さが出ていた・・・との話。中1週で小倉へ再輸送しての競馬は、さすがに厳しかったのかも知れません。もう現実的に未勝利戦へ使うのは難しそう。厩舎へ戻ってから今後の対応を相談する方針です」

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レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○小滝調教助手 「一通り馬体をチェック。脚元を含めて大きな問題は無さそうです。協議を行なった上で登録抹消の方針が決まり、所定の手続きを済ませて近日中に退厩予定。色々と策を講じて来たものの、思うような結果が得られず・・・。申し訳ありません」

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意識的に馬体を絞ることでピリッとさせ、ゲートから出していった前走のロードラウレア。自ら展開を厳しくする中、直線で他馬に交わされてからも渋太く踏ん張っての6着。ようやくこの馬の競馬スタイルが見えた1戦だったと思います。

そこから中1週のローテで臨んだ今回。優先権のない身なので使える時に使わないと出走できない可能性が出てくるので押せ押せのローテは仕方ないと見ていて、追い切りの動きから一応のデキはキープ出来ているのかなという印象でした。ただ、今回スタートして前走のような行きっぷりの良さがなかった時点で『ああ、厳しいなあ』と呟いてしまいました。外目の3~4番手でレースを進めたラウレア。淡々としたレースだったこともあり、レースの流れには乗れていました。ただ、3角過ぎで早目に勝ち馬のルンルンクォリティに交わされてしまうとバタバタ。余力がなくなってしまい、気持ちも切れてしまった感じでした。

終わってみるとここまでコンスタントに使われてきて、暑い中での再度の小倉遠征。さすがに走れるデキではなかった様子。ラウレアはその中でも一生懸命走ってくれたと思います。ただ、この敗戦で未勝利戦へ使える可能性がほぼなくなった為、今後について協議が行われた結果、JRAへの登録を抹消されることに。陣営は色々手を尽くしてくれましたが、実力不足だったと言わざる得ません。ただ、ブリンカーを装着してレースを行って欲しかったという悔いも少し。抽選を突破し、出資が叶った頃は期待で一杯でしたが、まさか未勝利で終わってしまうとは。血統的なポテンシャルは秘めていたと思うのですが、ロード馬らしい気持ちの難しさ・弱さは画像・映像から計り知るのは難しいです。

今後は牧場関係者名義で地方でレースを続けると思いますが、少しでも良い馬生が待っていることを願っています。お疲れ様でした。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「普段の調教でも気持ちの面でゆとりが出て、ムキになることもなく気分よく走っています。馬体が緩まないように周回コースで長めの距離を乗り込み、それから坂路に入れるようにしていますが、良い体付きになってきましたよ。来週か再来週にトレセンに戻る予定ですので、今の状態をしっかり維持して、良い状態で送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は557キロです」(8/16近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒のキャンター2本

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けていますが、本数を重ねていくにつれて動きが素軽くなってきましたよ。馬体も徐々にメリハリが出てきましたし、ここまで順調そのものです。この調子で進めて行けるなら、涼しくなった10月あたりの復帰を目指そうと斉藤崇史調教師と話し合っています。馬体重は521キロです」(8/16近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月7or8日・阪神ダ1800m
・調教内容:トレッドミル、角馬場、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「来週帰厩する予定になっていますので、この中間は坂路で14-14までペースを上げています。暑さの影響を受けることもなく、ここまで順調に進めることが出来ました。欲を言えばもう少し筋肉が付いてメリハリが出てほしいところですが、この馬なりに逞しくなっています。フレッシュさが窺えますし、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は506キロです」(8/16近況)

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シングルアップはここに来て精神面で大人になってきていますが、それがレースでの結果に繋がるかとなると正直微妙。やはり速い脚を使えないのがネックになってくると思います。ひとまず距離延長で追走が楽になることでどういう変化が見られるか見守りたいです。

アマネセールはトレッドミルを併用しながらですが、ハロン15秒の調教を重ねて動きは良くなっていますし、脚元への反動もなし。帰厩前にはハロン14秒の調教へと1歩踏み出すと思うので、それにもしっかり耐えて10月中の復帰を叶えて欲しいです。

クレッセントムーンは今日明日にも栗東へ。順調に乗り込むことが出来てこの馬なりにパワーアップしている様子。あとは精神的にもっとタフになってくれれば理想的なのですが。強い相手に揉まれながら地道に力を付けていって、まだまだ出世していって欲しい素材です。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo_3 パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「周回コースでの運動開始後も疲れは見せなかったですし、今週から坂路コースでの運動を始めています。現在は週3回ハロン14秒まで脚を伸ばしていますが、動きにも問題はありませんし、このまま軌道に乗せていければと思います。馬体重は494キロです」(8/16近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「10日にこちらへ帰場してきました。レースと長距離輸送での疲れが出てきていますので、じっくり疲労の回復に努めています。また、右前橈骨遠位端の骨折と聞いていますが、こちらでも再度獣医に確認してもらい、社台ホースクリニックの都合が付き次第、オペを行う予定です」(8/16近況)

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新潟戦の疲れが癒えたパラダイスリーフは坂路での乗り込みを開始。週3日ハロン14秒のところを駆け上がっていますが、特に気になるところはなさそう。暑さ対策をしながらも、コツコツ乗り込んでいってもらえればと思います。

NF天栄を経由して北海道へやってきたジーナアイリス。右前橈骨遠位端の骨折という診断なので骨片を摘出する手術を近日中に予定しているとのこと。それまでは静養に努め、体力を整えておいて欲しいものです。

芝の長丁場で変わり身を期待するも、今回も勝負どころから反応が悪くなって追走に手一杯。最後は苦しくなって集中力を欠いてしまって15着と大敗。協議の結果、JRAの競走馬登録を抹消することになりました。★ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

土曜新潟4R 3歳未勝利(芝2400m)15着(10番人気) 川又J

課題のスタートを決めるも、急かさずに後方で脚を溜めます。残り800m地点から鞍上の手は動きますが、目立った伸びは見られずに後方でゴールしています。なお、「3走成績による出走制限」のため,2019年10月17日まで平地競走に出走できません。

川又騎手「スタートは決まったのですが、横の馬にぶつけられる不利もあり、全く進んでいく感じがありませんでしたね。出ムチを入れて先行することも考えましたが、この時期の未勝利はペースが速くなり、差しが決まりやすい傾向がありますので、無理する必要は無いと思い後ろからの競馬を選択しました。ワンペースな感じで早めに動かしていきましたが、集中力も無くてフワフワした走りでしたし、幼い部分が随所に出てしまいましたね。この感じですと、まだレース慣れが必要だと思います」

大竹調教師「スタートはある程度出てくれましたが、そこから付いて行けなかったような感じですね。芝の長距離戦がこの馬には合っている条件かと思いましたが、今日の走りを見るとそうでも無さそうです。また、道中の息遣いが悪かったみたいで、DDSPのような症状が見られました。ここまで芝・ダートと様々な条件で出走してきましたが、思うような結果を残すことが出来ずに、申し訳ございませんでした」

近走の競走結果を考慮して、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、競走馬登録を抹消させていただくことになりました。今後は22日(木)のサラブレッドオークションへの上場を予定していますが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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正直、厳しい結果になることは良く分かっていましたが、芝の長丁場で豊富なスタミナを生かして欲しいと見ていたジェラーニオ。スタートでごちゃごちゃしましたが、Sペースの流れもあってそれなりに付いて行くことは出来ました。ただ、この条件は新潟の内回りコースなので、3角過ぎからカーブがキツくなったところから行きっぷりが一息。川又Jは気合を入れて押し上げていこうとしてくれましたが、ジェラーニオはそれに応える感じはなくて…。苦しくなったことでレースへの集中力を欠いてしまい、最後の直線ではピリッとした脚を見せることなく15着へと沈んでしまいました。

ラストチャンスなのでもっと積極的に乗って欲しかったですが、結果はそう変わらなかったでしょう。また、最終戦で息遣いが悪くてDDSPのような症状と申告されるのも寂しい限り。そういう兆候は早くからあったでしょうから、包み隠さないで欲しかったです。

今後については出走停止も食らいましたし、残念ながらJRAの競走馬登録を抹消することに。サラブレットオークションへの上場を予定しているようですが、新たな馬主さんで地方で競馬を続けることになるのなら、少しでも良い成績を収めることが出来るように願っています。

シルクオフィサー以来の大竹厩舎で馬っぷりの良さから活躍を期待したジェラーニオでしたが、内面に抱えていた問題が非常に厄介でした。また、最初から走ることへの意欲も足りなかったと思います。改めて馬選びの難しさをジェラーニオを通して学ぶことが出来ました。

【出資理由】シーズインクルーデッドの18

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Photo シーズインクルーデッドの18(牡・手塚)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「順調に夜間放牧を継続しています。イヤリング移動当初は、硬さが目立ち放牧制限を行っていましたが、成長するにつれ柔らかくなってきましたね。また、併行してウォーキングマシンでの運動も行っており、体力強化をしています。また、馴致もスムーズに進んでおり、現在は洗い馴致まで行えています。馬体重は467キロです」(8/8近況)

○馬体重 456キロ 体高 155.0センチ 胸囲 174.0センチ 管囲 20.6センチ(募集時)

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募集カタログを見て、軽い頭部に対して立派なトモ。繋ぎは立ち気味ですが、父ドゥラメンテもそういうところがあったので、良い意味では父の血を強く受けていると感じたのがシーズインクルーデッドの18。1番欲しかったので作戦を立てることなく抽優馬として申し込みしました。価格と厩舎から人気になるのは想像できましたが、最終的にはスイープトウショウ・モシーンに次ぐ3番目の申し込み(口数)。抽優数もスイープトウショウ・モシーン・ピラミアに次ぐ4番目にランクイン。ここまでとはさすがに想像していなかったのですが、牡馬では1番の激戦を珍しく縁があって出資が叶うこととなりました。

ツアーの動画では立ち気味の繋ぎはそう気になりませんし、全体的に素軽い歩様。前の出もそれほど窮屈に見えないので、順当に良くなっているなあと思います。ただ、それほど丈夫な馬とは思えないので、育成のペースはそれほど早くならないのかなと見ています。早目にデビューできることは優位ですが、シーズインクルーデッドの18に関しては秋の東京デビューぐらいを目標に軌道に乗るまではじっくり進めてもらえればと思います。

頑張ってもらわないといけない馬なので、とにかく無駄な怪我だけはしないようによろしくお願いします。

16日にゲート試験に初挑戦。恵まれたところはあるでしょうが、無事1発で合格しています。☆ロードフェローズ

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Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

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8月16日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2019.08.14
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○藤岡調教師 「少しずつゲートも出られるように。まだクリア出来るか否かは五分五分・・・と言った感じながら、遠からずに試験へ臨もうと思います。良いモノを持っている反面、全体的に緩さが残る現状。合格後は育成場へ戻すのがベターかも知れませんね」

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ゲートが開く音に対して恐怖心が取れず、ゲート試験挑戦へ1歩踏み出せなかったロードフェローズ。まあ、それでも徐々に慣れていってくれたようで14日の段階では五分五分の確率までアップ。『遠からず試験へ臨もう』ということだったので、16日に練習がてらにゲート試験に初挑戦した様子。甘いジャッジに助けられたのかなと思いますが、結果して合格することが出来ました。正直やれやれといった感じです。

今後は近日中に千葉・ケイアイファームor滋賀・グリーンウッドへ放牧に出され、乗り込み強化に努める予定。ゲート練習で心身共に疲れ・ダメージが蓄積していると思うので、まずは回復をしっかり促してもらえればと思います。そして慌てることなく状態を見極めてから騎乗運動の再開をお願いします。

天皇賞・秋から再始動。暑さにへこたれることなく、与えられたメニューを悠々とこなしています。☆アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月27日の東京・天皇賞・秋(G1)
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週3回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗っていますが、動きは変わらずしっかりとしていますし、毛艶も良好で状態に問題はなさそうですね。先日状態を確認された国枝調教師と今後の予定について相談したところ、このままコンディションに変わりなければ、天皇賞(秋)を目標に進めていくことになりました。休み明けを苦にするタイプではありませんし、ステップレースを挟まずに向かいたいと思います。馬体重は485キロです」(8/16近況)

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アーモンドアイ、秋初戦の天皇賞へ来月中旬頃に帰厩(スポーツ報知より)

国内外G1・5勝を誇り、秋の初戦としてぶっつけ本番で天皇賞・秋(10月27日、東京)に向かうことが決まったアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝厩舎)が、9月中旬頃に美浦トレセンへ帰厩する見込みとなった。先週に放牧先の福島・ノーザンファーム天栄で視察した国枝調教師は17日、「10月のレースだから、いつものように1か月くらい見て、9月半ばに帰って来ると思う。今は暑いけど、もうすぐ涼しくなるしね。順調にきているし、いいスタートが切れると思う」と説明した。

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秋の最初の目標として天皇賞・秋がターゲットになっていましたが、大方の予想どおりにひと叩きすることなく、天皇賞・秋から始動することが正式に発表されたアーモンドアイ。ここを使った後のローテが気になるところですが、まずはここへ全力投球してもらえればと思います。

この中間の調整に関しては変わらず順調そのもの。暑さにへこたれることなく、週4日のハロン14秒の登坂にも難なく対応してくれています。帰厩まであと1ヶ月を切っているので、好調をキープすることに終始してもらい、無駄な怪我だけは絶対しないようにお願いします。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「7月27日にこちらへ帰場してきましたが、ゲート試験による肉体面とメンタル面の疲れがありましたね。ただ、じっくり休ませたことで心身共に楽になったようで、今では元気いっぱいです。この中間はトレッドミルでダクを行っており、近々キャンターへと移行して、来月には坂路または周回コースでの調教を開始したいと思います。まだ馬体を見る限りでは成長の余地を存分に残していますし、成長を促しながら進めて秋頃の移動になりそうですね。馬体重は465キロです」(8/15近況)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回中山開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいますが、暑さに負けず元気に過ごせています。まだスピードに乗り切れない部分はありますが、最初に比べればルコントブルーなりに動けるようになってきています。今のところ秋の中山開催でのデビューを目標に進めていく方針となっています。馬体重は508キロです」(8/16近況)

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ゲート試験に合格してNF空港で再度乗り込み中のオーサムゲイル。移動当初はゲートの疲れが見受けられたようですが、時間の経過と共に解消へ。現在はトレッドミルで余裕を持たせて調整ですが、スムーズに負荷を高めていけるとは思います。

ルコントブルーは次の中山開催でのデビューを視野に。ただ、現状はもう一つ動き切れていなので期待は1・2度使ってからかなあという印象を持っています。また、ダートの方が合っているかと思いますが、デビュー戦は牝馬限定のマイル戦あたりを狙ってくるのかな? 厩舎と牧場の狙いを早く知りたいです。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・入厩組)

Photo_6 トルネードフラッグ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「中間に私自身も跨ったものの、まだゲートは出られませんね。本格的に練習を始めて日が浅いのに加え、もう少しトモに力強さが欲しい感じ。それが叶えば踏ん張りも利くのでは・・・。8月15日(木)は57秒ぐらいで坂路を駆け登っています」

Photo_6 シベール

8月15日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に53.8-39.0-25.3-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒4追走して0秒1先着。短評は「先着で脚色に余裕」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○久保田調教師 「8月15日(木)は坂路で約54秒。トモがバラける面がまだ見受けられるとは言え、本格的な追い切りは初めてでしたからね。及第点を与えられるはずです。今のところは身体もキープ。敏感な性格に十分な注意を払いつつ、段々と負荷を高めます」

≪調教時計≫
19.08.15 調教師 美南坂良1回 53.8 39.0 25.3 12.7 馬なり余力 マスティフ(3歳未勝利)一杯を0秒4追走0秒1先着

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トルネードフラッグはゲートと坂路での乗り込みを併行中。少しずつ良い方へ向かっていますが、トモの力強さが一息なのでゲートからのダッシュ+粘りが足りません。もう少しの間、コツコツ乗り込んでいく必要がありそうです。

精神面の課題が多いシベールですが、初時計でこれぐらい余裕を持って先着できるのですから脚力は上々。本数を重ねていけば動きは更に良化してくれるでしょうが、その際にピリピリしてきたり、カイバ食いが落ちてこないかを見守りたいです。辛抱できるようなら楽しみは増すのですが。

2019年8月20日 (火)

シルクなお馬さん(2歳関東馬・牧場組)

Photo ディランズソング

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:トレッドミルでダク

担当者「先週までウォーキングマシンでの運動で汗を流していました。心配していた気性面ですが、ペースを上げていく毎に落ち着きを取り戻して、とても良い状態ですね。また、獣医の許可が出たことから、10日よりトレッドミルでダクを開始しています。ここまでは順調に回復してきていますが、まだ乗り運動を出来ていない分、一気に体重が増えてきました。今後も体重には気を付けつつ、馬の状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は546キロです」(8/15近況)

Photo シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースのペースをハロン15秒まで上げています。ペースアップ後も脚元等には問題なく、順調に立ち上げられていますね。ただ、馬っぷりは良いのですが、その分緩さが目立ちますし、しっかりと乗り込んでいきたいと思います。馬体重は537キロです」(8/16近況)

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サリオス以外の2頭の近況をまとめて。

ウォーキングマシンのみの調整で体力が有り余っている為、煩い面が見られたディランズソングですが、運動時間の延長と共にストレスが発散できたようで今は大分落ち着きを取り戻した様子。また、獣医師の許可が出てトレッドミルで動かし出しています。騎乗運動再開はまだまだメドが立っていませんが、良い方へ進みだしたのは確かです。馬体重に関してはこれ以上増え過ぎないように調整をお願いします。

暑さが応えてクタクタしていたシェダルですが、この中間から坂路で週3日15ー15の調教を開始。トビの大きい走りというのもプラスに働き、思いのほかスンナリ対応できた様子ですが、馬体の緩さが目立つ状況なのでこの調教メニューをしばらく継続していく必要がありそう。それと共にシェダル自身に活気が戻ってきてくれればと思います。

【シルク】満口馬が続出し、あと1頭も満口間近に

新たに以下の募集馬は満口となりました。お申し込みいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

8/14満口
10.パープルセイルの18
39.パレスルーマーの18
40.カラフルブラッサムの18
63.カメリアローズの18
64.ビリーヴミーの18

8/13満口
2.トゥーピーの18
5.マチカネタマカズラの18
6.レーヴディマンの18
16.スナッチマインドの18
19.ディープストーリーの18
24.メモリーレーンの18
26.アンソロジーの18
31.メジロトンキニーズの18
32.グレイシアブルーの18
33.レースパイロットの18
42.サミターの18
43.ストゥデンテッサの18
46.ペンテシレイアの18
60.エレンウィルモットの18

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遅い情報ですが、13日に会員限定の通常募集で残口馬の争奪戦が繰り広げられ、13日で14頭が14日に更に5頭が満口に到達。この時点でダストアンドダイヤモンズの18の1頭のみとなり、これから会員になる人には高いハードルになりそうでしたが、ここに来てダストアンドダイヤモンズの18にも満口間際の表示が。ただただ凄いなあという感想しかありません。

ちなみに私も13日の会員限定の通常募集に参戦し、繋がっていた時に残っていたメジロトンキニーズの18に1口申し込んでいます。

ロードなお馬さん(4歳上・入厩組)

Photo_6 ロードプレミアム

8月14日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン66.7-52.2-38.9-12.9 6分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒4先行して同時入線。短評は「意欲的な攻め内容」でした。8月25日(日)札幌・2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦・混合・芝1800mに予定しています。

○斎藤調教師 「8月14日(水)は他厩舎の馬と併せてビシッと。約66秒で回って来ました。着実に具合は上向いているだけに、この様子であれば来週のWASJを本線に考えられそう。通常のレースとは異なり、20日(火)にメンバーの選定が行なわれる流れです」

≪調教時計≫
19.08.14 助手 函館W良 66.7 52.2 38.9 12.9 一杯に追う ディアセオリー(2歳オープン)強目の外0秒4先行3F付同入

Photo_6 シグナライズ

8月14日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に59.4-43.5-28.2-13.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。8月25日(日)小倉・別府特別・混合・芝1200mに西村淳也騎手で予定しています。

○西浦調教師 「8月11日(日)より再びピッチを速めており、14日(水)も15-15ペースで坂路コース頂上へ。すぐに時計を出せたように、前走後も順調に来ていますよ。空いている中から再度ピックアップ。今度は西村淳也騎手との新コンビで臨む予定です」

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プレミアムは次走予定を2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦に絞りましたが、小回りの芝1800mは相性の良い中山でもピリッとした脚を使えずに終えていたので結果を求めるのは正直難しそう。内外の腕達者の騎手に乗ってもらって新味が出れば良いのですが、キャリアを重ねてきているのでそこもなかなか難しいでしょう。結果&レース後の状態次第では札幌競馬場に滞在し、連闘で31日の日高特別(芝2000m)へ向かう可能性もありそうです。

シグナライズは軽い芝+右回りの小倉でも1200m戦で2着と好走。この距離への適性があるのは間違いないところですし、開催が進んで馬場が傷んできているのは大歓迎。3度目の挑戦で久々の勝利を掴めれば嬉しいのですが…。西村淳Jに出資馬に乗ってもらうのは確か初めてだと思いますが、売り出し中の若手ですし、思い切りの良い騎乗を見せて欲しいです。

16日に栗東・西園厩舎へ入厩しています。☆エルスネル

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:16日に栗東・西園正都厩舎へ入厩

西園師「ノーザンファームしがらきに移動した後もコンディションを崩すこともなく、順調に調教が進められていましたので、16日の検疫で入厩させていただきました。今週いっぱいはこちらの環境に慣れさせて、問題がなければゲート試験を目標に来週から調教を開始していきたいと思います」(8/16近況)

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前回の更新で馬房の都合が付き次第の入厩が示唆されていたエルスネル。待たされることなく16日の検疫で栗東・西園厩舎へやってきました。まずは新しい環境に1日でも早く慣れてもらい、競走馬としての第一関門・ゲート試験をスムーズに突破してもらいたいです。

食が細くて馬体のボリュームに課題を残すエルスネルですが、父ロードカナロア産駒とすれば勝気な性格ですが、人間に反抗する感じではないので操縦性に苦労することはありません。競走馬向きの性格をしていると思います。

それなりに体力も備えていると思うので、ゲート試験後はそのままデビューを目指していけると思いますが、先々を見据えればゲート試験合格後は一旦NFしがらきへ移し、体力強化というよりは心身の成長を改めて促す機会を作って欲しいです。

【出資理由】カリスペルの18

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Photo カリスペルの18(牝・高橋忠)父Dawn Approach

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は夜間放牧を行っています。全く疲れを見せることなく、順調に放牧を継続できております。馬体は遅生まれでやや小柄ですが、放牧地での躍動感あふれる動きはそれを感じさせません。基本的には従順で大人びた気性のため、洗い馴致もスムーズに行えています。馬体重は418キロです」(8/8近況)

○馬体重 414キロ 体高 152.0センチ 胸囲 168.5センチ 管囲 20.0センチ(募集時)

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カリスペルの18は繁殖セールで買われた時に受胎していた仔(持込馬)になりますが、シルクでも1度は欧州の血統馬に出資したいと思っていたので触手が伸びた1頭。現状は小柄でも体高&管囲はそれなりにありますし、遅生まれですから成長力を要していそう。また、募集動画では癖のないキビキビとした歩様で集中して歩くことが出来ていたのも好印象を持ちました。

日本の馬場に合うかはやってみないと分かりませんが、距離はマイルぐらいが良さそう。落ち着き払った性格から操縦性で苦労することもなさそう。ただ、ダートで潰しが利くかとなるとそれはちょっと難しかな。走ってくれたら嬉しい1頭です。

2019年8月19日 (月)

次走は土曜小倉(24日)・ダ1700mを亀田Jで予定しています。☆ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉8月24日・ダ1700m(亀田J)

担当助手「14日にCWコースで追い切りました。帰厩後、周回コースで強めの時計を出すのは今回が初めてでしたので、どれだけ動けるのか確認したところ、終始楽な手応えで最後も余力があったぐらいでした。以前はスピードに乗るのに少し時間が掛かりましたが、馬がしっかりしたことで、スピードの乗りが早くなりましたね。短期放牧を挟んだことで心身共に成長が窺えますし、ボンディマンシュなりに逞しくなっていますよ。このまま変わりなければ、8月24日の小倉・ダ1700mに亀田温心騎手で向かう予定です」(8/14近況)

助 手 11栗坂良 54.8- 39.6- 25.4- 12.5 馬なり余力 フロンティア(古オープン)馬なりに0.2秒先行同入
助 手 14CW良 84.3- 68.3- 54.7- 40.7- 12.7 馬なり余力 ミッキーメテオ(新馬)一杯の内0.8秒追走同入

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2戦目で初勝利を掴み、その後はNFしがらきで心身の成長を促してきたボンディマンシュ。まだ緩さや弱いところは残るも、コツコツ乗り込んできたことで丈夫さは確実にアップ。それに伴い、スムーズにスピードに乗れるようになってきたようですし、追い切りでは坂路&CWコースで軽快な動きを見せています。去勢して半年ぐらいですが、気持ちと動きがフィットしてきたのもあるのでしょう。

次走は小倉の後半戦とぼんやりしていましたが、14日の動きを受けて今週末(土曜)の小倉・ダ1700mへ向かうことに。減量騎手にこだわる必要はないと思うのですが、鞍上はデビュー戦で手綱を取ってくれた亀田Jへ戻ります。

ここまで良い雰囲気で進めることが出来ていますが、未勝利勝ちは恵まれた形だっただけに、昇級していきなり通用するかとなると不透明。ただ、伸びしろはまだまだ見込めるので、このクラスは勝ち上がることが出来るでしょうし、もっと上へと進めていける筈です。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「飼い葉については普通に食べているものの、最高気温30度超の毎日に辟易している感じ。トラックへ入れない日を作って楽をさせるなど、調子を落とさないように注意を払っています。具合の維持を意識。涼しくなった段階でピッチを速めたいです」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月7日(水)に15-15を交えています。物足りない印象が強かった1本目より明らかに楽。別馬のように素軽いフットワークで駆けていました。ようやく上昇のキッカケを掴んだ模様。同等のトレーニングを繰り返し、中身を作って行きましょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月7日(水)にハロン15秒ペースの稽古を交えました。栗東トレセンでゲート試験の合格まで進んだ馬らしく、このレベルは余裕を持って対応。動きや息遣いに課題は認められません。依然として身体の線が細い印象。一層の成長を促しましょう」

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暑さに戸惑いを見せているセッション。デキ落ちは窺えないも、覇気が薄れている現状です。気持ちの面で弱いところがある母系なので、今は走ることが嫌にならないように余裕を持たせた調教でお願いします。

クラージュとドミニオンの2頭は暑さにへこたれることなく、ハロン15秒の調教を消化。共にトレセン生活を経験しているだけあって土台はセッションよりも出来ています。今後の課題とすればクラージュは集中して走ることが出来るかどうか、ドミニオンはやはり馬体のボリュームアップ。課題点をしっかり意識して日々の生活を送ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上関東馬・入厩組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:函館競馬場
・次走予定:9月1日の札幌・丹頂S
・調教内容:14日に函館Wコースで時計

手塚師「14日に函館Wコースで追い切りを行いました。まだレースまで2週間ありますし、単走で70-40くらいのところを目標に進めましたが、予定通りのものを消化できましたね。最後まで馬なりのまま楽な感じで走れていましたし、脚元の状態にも良い意味で変わりはありません。おそらく次走は斤量を背負わされないでしょうし、久々を一叩きした上積みはあるでしょうから、良い状態で出走できるようこのまま調整を進めていきたいと思います」(8/15近況)

助 手 14函W良 69.1- 53.1- 40.0- 13.9 馬なり余力

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:14日に札幌ダートコースで時計
・次走予定:8月24日の札幌・ダ2400m(吉村J)

加藤士師「14日に札幌ダートコースで追い切りを行いました。単走で70-40くらいのところを目安に行いましたが、最後まで馬なりのまま楽に走れていましたし、動きの方もしっかりとしていました。追い切り自体は順調にこなせていますが、並行して行っているゲート練習では、ゲート内で立ち上がって煩いところを見せてしまっていますね。少し力が有り余っている印象も受けますが、レースまでに少しでも改善できるよう引き続き練習していきたいと思います」(8/15近況)

助 手 14札ダ良 68.9- 54.5- 40.4- 13.1 馬なり余力

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:14日に北Cコースで時計

萩原師「その後は左前の出の方は徐々に良化してきていますが、右トモの疲れがなかなか抜けてきません。ただ残された時間が多くない状況ではありますし、14日には北Cコースで併せて追い切りを行いました。道中はスイートウィスパーが先行し、最後は1馬身ほど遅れてゴールしています。終い強めに追って遅れる形になってしまいましたし、動き的にももう少し上向かせていきたいところです。今のところ来週のダートの番組に出走させたいと考えていますので、出来るだけ状態を上げられるように努めてまいります」(8/15近況)

助 手 14北C良 53.5- 38.7- 12.4 一杯に追う ユイノムサシ(三未勝)馬なりの外0.2秒先行0.2秒遅れ

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モンドインテロは14日に前走後の初時計をマーク。サラッと回ってきた程度ですが、1度使ったことで良い意味で脚元がスッキリしたのかもしれません。ハンデ戦なので前走の58キロからは減るでしょうが、良くて57キロまで? 次走は前走とよく似たメンバー構成になるでしょうが、ひと叩きして1歩2歩と前進した結果を期待したいです。

ロイヤルアフェアは淡々と追い切りを消化しているのは悪くないと思いますが、煩い面は相変わらず。次走は滞在競馬でレースへ臨むことになりますが、それでもイレ込みが1つ課題になりそう。直線の長いコースから小回りコースに替わるのはプラスだと思います。

スイートウィスパーは調整に苦心していますが、14日にビシッと追えたことは○。厳しい状況には変わりありませんが、このひと追いが良い方へ転じてくれればと思います。あとは除外になることなく無事予定しているレースに使えることを願っています。

2019年8月18日 (日)

【出資理由】デイトユアドリームの18

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Photo デイトユアドリームの18(牡・池添学)父ミッキーアイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「やや小柄で幼かった馬体も夜間放牧を重ねて、確実に成長してきています。放牧地では体の柔らかさを十分に確認でき、まだ成長の余地もたっぷり残していますので、今後の変化が楽しみな一頭です。また、現在は洗い馴致を行っています。最初は頑固な面を見せていましたが、今では落ち着いて洗う事ができ、学習能力の高さを見せています。馬体重は436キロです」(8/8近況)

○馬体重 424キロ 体高 151.5センチ 胸囲 171.5センチ 管囲 21.5センチ(募集時)

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気性面で一癖あるタイプかもしれませんが、募集に名前が載った時から出資したいと思っていたのがデイトユアドリームの18。実際、馬体重は430キロちょっとながら、全体的に肉付きが良く、馬体を大きく見せるのは好印象。また、トモの踏み込みが良く、力強い歩様。父ミッキーアイルはダートを走ったことはありませんが、母系の血が強く出てる感じの同馬は芝以上にダートで楽しみな存在になってくれそうです。あとはスピード豊かな両親の血をどこまで受け継いでくれているかでしょう。

また、現状は幼さを多分に残しているので、気分を損ねることなく、集中して走れるように今の内からしっかり教え込んでいってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo_3 リアンティサージュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで追い切り
・次走予定:小倉9月1日 メイクデビュー小倉・芝1800m(武豊J)

担当助手「14日に坂路で追い切りました。3歳未勝利馬相手に最後まで持ったままの手応えでしたよ。先週の追い切りで51秒台を出しているように、やればいくらでも時計が出そうですし、素質の高さが感じられます。まだ伸びしろがあるだけにどのように育っていくかとても楽しみです。ジョッキーは武豊騎手に依頼しているので、都合が付けばレースまでに感触を確かめてもらう予定です」(8/15近況)

助 手 11栗坂良 59.3- 43.1- 28.0- 13.7 馬なり余力
助 手 14栗坂良 53.4- 38.6- 25.0- 12.6 馬なり余力 オーラクルム(三未勝)一杯に0.6秒先行0.4秒先着

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで時計

鹿戸師「その後も坂路コースでの運動を中心に調教を行っており、14日には坂路コースで時計を出しました。単走で15-15くらいのところをサラッと登ってきましたが、最後まで馬なりのまま良いリズムで走れていましたね。ただ、動き自体は悪くないのですが、まだ全体的に緩さを残しているのが現状です。前に跨がってもらった時に皇成(三浦皇成騎手)も『能力は良いものを持っていそうだけど、まだ緩さが目立ちますね』と話していましたし、このままデビューまで進めていけないこともないでしょうが、その後のダメージがどう出るか心配な部分があります。来週にかけて、もう少しこちらで様子を見ながら考えたいと思いますが、今は無理する必要はないのかなと考えています」(8/14近況)

助 手 14美坂良 59.4- 44.2- 29.6- 15.1 馬なり余力

Photo_3 ハーツクリスタル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

高野師「入厩後も環境の変化に戸惑いを見せることはなく、人に対しても従順で素直な馬ですね。今週からゲート練習を始めていますが、特に手を焼くこともありませんし、このままゲート試験に向けて進めて行けそうです。背中の感触など素質の高さは窺えますが、良くなるのはもう少し先だと思うので、それまで大事に育てていきたいですね」(8/14近況)

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来月1日の小倉・芝1800mでのデビューを目指すことが発表されたリアンティサージュでしたが、その鞍上に武豊Jを迎えることに。切れ味よりもスピードの持続力を生かすタイプかなと思うので手は合いそうです。14日の坂路追いは3歳馬の目標になってサラッとやられましたが、引き続き軽快な動きを披露。スピードは間違いなくありそうです。あとは追い切りを重ねていって、煩い面が出てこなければより楽しみが増すのですが。

ゲート試験に合格後、NF天栄へ出るものと見ていたクァンタムリープですが、在厩調整を続けて坂路での15-15の動きを確認中。動き自体は軽快な脚取りで悪くないと思いますが、全体的な緩さが目立つ現状。一頓挫あった過去も考えると欲張ることなく早くNF天栄へ出した方が賢明かなと思います。折角、復調してきたのにここで無駄な怪我をされてはたまりませんから。勿論、厩舎でじっくり作っていくのなら反対はしません。

入厩してまもないハーツクリスタルですが、スムーズにトレセンという環境に馴染んでくれている様子。乗り込みと併行して進めているゲートに関しても、今のところ順調そう。来週中にはゲート試験に挑戦することになるでしょう。ただ、成長がゆっくりな母系ですし、一気に詰め込むことも向いてなさそう。良いモノは秘めているのは確かなので、焦ることなく素質の芽を磨いていって欲しいものです。

【出資理由】サダムグランジュテの18

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Photo サダムグランジュテの18(牡・西園)父ヘニーヒューズ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「夜間放牧を行いながら、シャワーでの体洗いなどの初期馴致を行っています。飼い葉食いが良く、順調に進めることができています。中サイズの馬体に力強い筋肉が発達して、春先から右肩上がりの成長カーブを描いていますね。放牧地では他馬に積極的に競走を仕掛けるなど活発に動いており、今は心身ともに充実しています。このまま良い状態をキープして、育成厩舎へバトンタッチしたいですね。馬体重は456キロです」(8/8近況)

○馬体重 444キロ 体高 155.5センチ 胸囲 171.0センチ 管囲 20.4センチ(募集時)

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1月生まれというものあるでしょうが、まとまりのある好馬体の持ち主がサダムグランジュテの18。母サダムグランジュテからはもう1つ走る仔は出ていませんが、父にへニューヒューズを迎えてダート色を高めたのは方向性として良いことかなと。そろそろ走る仔が出る頃だと思い、出資することにしました。牡馬に出たのも歓迎材料です。

ただ、大物と言われるまで育ってくれるかは正直微妙も、馬っぷりの良さと勝気な性格から全く走らないということもなさそう。どこまで勝利を積み重ねることが出来るかです。これから育成が進んでいきますが、調教動画でスピード感のある動きを見せてくれることを楽しみにしています。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。7月下旬測定の馬体重は526キロ。

○当地スタッフ 「8月7日(水)より歩行運動を開始。まずは30分からスタートしています。翌8日(木)以降は1時間まで延長。体温の上昇等も無く大丈夫です。術後1ヶ月を目安に喉を再検査し、OKならば騎乗トレーニングへ・・・。そんな流れでしょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「馬房とウォーキングマシンを行き来する生活は変わっていません。と言うのも、しっかり休ませている割に暑さに参っている様子。それなりに元気でも飼い葉食いが安定せずに四肢も浮腫みがちです。無理は禁物。具合と相談しながら進めましょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。7月下旬測定の馬体重は487キロ。

○当地スタッフ 「色々な馬場を併用して具合を見ています。ペース自体は非常に緩やかながら、日によっては坂路へ入れる場合も。その意味では一歩前進・・・と言えるでしょう。背腰は元々ウィークポイント。ある程度は目を瞑って進めるべきかも知れません」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。7月下旬測定の馬体重は464キロ。

○当地スタッフ 「一旦は480キロまで到達。ただ、やはり脚元への負担が心配です。意識的に減らして現在の馬体重に。見た目には幾らか細く映るものの、これぐらいの数字が妥当かな・・・と思います。元気一杯。このまま同様のパターンを繰り返しましょう」

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ダヴィンチはこの中間からウォーキングマシンでの運動を開始。現在60分まで延長して行われているようですが、体調面で悪い変化は見られず。術後の経過とすれば順調に来ているのかなと思います。

エースはここに来て暑さにグロッキー状態に。歩様に改善の兆しが見えて喜んでいたのに、暑さが和らぐまで無理できない状況です。まあ、想定されていたことでもあるのでゆっくり進めていくしかありません。

ザナドゥは引き続きトモの具合を確かめながらの乗り込み。上昇カーブを描いているようですが、楽観視も出来ない感じで…。ただ、反動が出ればそれをケアしつつ、調教の負荷自体は高めていってもらえればと思います。

アメイズは脚元の負担を軽減する為に意識的に細く造るように。施設が充実しているトレセンへ入れば、もう少しフックラさせれば良いと思います。再発は避けられないかもしれませんが、JRAで出走することなく、そういう事態にはなって欲しくありません。

【近況】【動画更新】サリオス

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・次走予定:10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「この中間も体重には気を付けながら乗り込みを重ねています。ここまでペースは変わりませんが、しっかり負荷を掛けているので少しずつ体つきは良化してきましたね。それに伴い素軽い走りを見せており、今後はより実戦に近い形で併せ馬を行っていきます。相変わらず飼い葉は残さず食べてくれていますし、ここまで状態面に心配は要りませんね。今月ないしは来月上旬には移動すると聞いていますので、体調には気を付けて進めていきます。馬体重は554キロです」(8/15近況)

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NF早来で順調に夏を過ごしているサリオス。相変わらず食欲旺盛ですが、極端に太くなることはセーブ出来ていますし、更新された調教動画を見ると、坂路を駆け上がる姿は意外にも軽快。スッと仕掛ける程度でギアを上げることが出来ているのはさすがだと思います。また、1度実戦を経験すると煩くなったりするものですが、デビュー前同様にオンオフの切り替えが上手で操縦性の高さを維持できています。

今後については2戦目が決まっているので、そこへ向けて逆算しながらの移動・調整へ。レース1ヶ月前には厩舎へ戻っていることでしょう。とにかく無事に進めていくことが大切なので、順調だからと言って油断することなく1日1日を有意義に過ごしていってもらえればと思います。

JRAの競走馬登録完了。16日にゲート試験に挑戦し、無事1発で合格しています。☆ミスビアンカ

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで追い切り、ゲート練習

高橋忠師「母同様に気が入り過ぎるところがあるので、他の馬より慎重にゲート練習を行っています。枠入り・駐立は問題ないですし、出の反応もまずまずなので、今の雰囲気のままゲート試験に備えていきたいですね。ここまで調教を進めている限り、飼い葉食いが悪くなることもなく、良い状態を保っていますよ」(8/15近況)

助 手 14栗坂良 64.3- 45.8- 27.8- 13.1 馬なり余力

⇒⇒16日にゲート試験を受けて合格しています。(16日・最新情報より)

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母シャトーブランシュと同じように嫌だと思うとテコでも動かないような我の強さがあると言われているミスビアンカ。その為、気分を損ねないように丁寧に接してくれているようですが、ゲート練習自体は概ねスムーズ。あとはゲートからダッシュが付けば大丈夫という感触だったことから16日にゲート試験に挑戦。詳細は分かりませんが、無事1発で合格することが出来ました。1つ躓くと悪い流れでぐずぐずしそうだっただけにホッと一安心です。今後についてはおそらく一旦NFしがらきへ戻して乗り込みを強化することになるでしょう。

また、8日付の競走馬登録で晴れてJRAの競走馬の仲間入りを果たしたミスビアンカ。気性面での難しさはあるも、競走馬としてのセンス・身のこなしの良さは育成当初から光るモノがあるので、シルクで出資している2歳牝馬では1番楽しみにしています。

2019年8月17日 (土)

10日に栗東へ。来週24日の新潟・芝1800mへの出走を予定しています。☆ロードベイリーフ

Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

2019.08.15
8月14日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に57.2-40.7-25.7-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に1秒0先行して首遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。8月24日(土)新潟・2歳未勝利・混合・芝1800mに内田博幸騎手で予定しています。

○森田調教師 「最短の10日間でレースへ向かうよりは、少しでも余裕を持って臨めれば・・・と。8月10日(土)に再び厩舎へ戻し、14日(水)に軽く時計を出しています。先週の同条件は11頭立て。変わりなく順調に来ており、希望通りに使えれば・・・ですね」

≪調教時計≫
19.08.14 助手 栗東坂良1回 57.2 40.7 25.7 12.7 馬なり余力 レディギャング(古馬1勝)馬なりに1秒0先行首遅れ

2019.08.13
8月10日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月24日(土)新潟・2歳未勝利・混合・芝1800mに予定しています。

○当地スタッフ 「坂路コースへ連れ出してハロン15秒ペースも消化。及第点でしたよ。更に本数を・・・と思った矢先に移動の連絡。先週末に再びトレセンへ向かっています。数日で戻るのは当初からの予定通り。無事に送り出せたのが何よりかも知れませんね」

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デビュー戦3着から中3週のローテで来週の新潟・芝1800mを目指しているベイリーフは滋賀・グリーンウッドで順調な回復ぶりを見せ、10日に栗東へ。牧場では速いところを1本ぐらいしか乗っていませんが、左肩の出の硬さが癒え、疲れは心配要らないでしょう。14日は軽めながら坂路で時計を出すことが出来ているので、週末と来週の2本で態勢は整ってくれるでしょう。

あとは関東圏のレースなのでブロック制をかき分けて出走できるかどうか。おそらくフルゲート割れすると思うので大丈夫だと思いますが、レースでは1度実戦を使われてガラッと変わってくる血統馬もいるでしょうから、ベイリーフもデビュー戦以上の走りを見せないと着順を落としかねません。残された時間は少ないですが、準備を怠ることなく2戦目へ向かっていってもらえればと思います。

トレッドミルでのキャンターを経て、現在は周回コースで軽く乗り出しています。☆パーフェクトルール

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Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週4回周回コースで軽めのキャンター1500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からは、トレッドミルでのキャンターを経て周回コースでの調教を開始しています。右トモ並びに対角線上の左前脚に関しては、今のところ特に気になるところはありませんね。ただ、動かしてもトモの部分に弱さがありますから、暫くは無理をせずに周回コースで基礎固めを行ったほうが良いでしょう。見た目は幾らか緩んでいますし、乗り運動で絞っていかないといけませんね。動きが上向き次第、坂路調教に入っていきたいと思いますが、引き続き脚元中心に馬体に気をつけながら進めていきたいと思います。馬体重は500キロです」(8/15近況)

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前回の更新で『右トモの状態は快方へ向かっている』と診断されていたパーフェクトルールはこの中間も順調な回復。乗り出すタイミングを図っていたようですが、トレッドミルでのキャンターを経て、現在は周回コースで軽く乗り出しています。今のところ右トモ並びに左前脚に関して、疲れ・反動は出ていませんが、少し気になるところはある様子。急に負荷を高めていくのは禁物でしょう。

時間が掛かってしまったのは仕方ないので、下地をコツコツ作りながら、馬体重も徐々に絞ってもらえればと思います。とにかく後退することがないようにお願いします。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「8月9日(金)から乗り出し、10日(土)までは試運転。ダクとハッキングで十分に感触を確かめた上で、12日(月)以降は広いダートコースでハロン20秒のキャンターを交えています。気になる点は無し。精神的に幾らか大人になった印象です」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。7月下旬測定の馬体重は435キロ。

○当地スタッフ 「少し前までは夏負けを防ぐ目的で、坂路へ入れずに終える日も設定。状態に応じて柔軟に取り組みました。ここ最近は大分涼しくなっており、馬自身も本来の活気を取り戻して来た感じ。いつでも関東へ送り出せるように準備を整えておきましょう」

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ヴィースバーデンは減ってしまった馬体が回復したようで、馬場での乗り込みを開始。ペースはまだ緩やかなものですが、動きに関しては気になる点はなし。これから徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。

レインドロップスは日々の様子に応じてメニューを幾らかいじっているようですが、暑さが応えている様子はなし。ひとまず順調と言えますが、馬体重が増えてこないのは悩ましいところ。しっかりカイバを食べてもらえるように1回の量を減らして数回に分けて与えるなど対策を講じてもらいたいです。

今週の出走馬(8/17-18)

<土曜日>

Photo_2 ジェラーニオ

新潟4R・3歳未勝利・芝2400mに川又Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで時計

調教助手「14日にダートコースで軽めのキャンターをこなした後、坂路コースで追い切りを行いました。道中はジェラーニオが先行して行き、最後は馬体を並べてゴールしています。オープン馬のカルヴァリオに遅れを取らなかったように、動きはしっかりとしていて良かったですし、前走からそれほど間隔も空いていないので、心肺機能や馬体の張りは良い感じです。ウォーミングアップ時にダートでキックバックを被せてみましたが、それほど嫌がらなかったですし、この馬なりに成長が見られます。飼い葉食いや体調面にも問題はありませんし、芝の長めという今回の条件が良い方に向いてくれればと思います」(8/15近況)

助 手 11美坂良 56.3- 41.5- 26.7- 13.0 馬なり余力
草 野 14美坂良 54.6- 39.5- 25.4- 12.4 馬なり余力 カルヴァリオ(古オープン)強目に0.9秒先行同入

Photo_2 ポレンティア

札幌5R・メイクデビュー札幌 2歳新馬(牝馬)・芝1500mに池添Jとのコンビで出走します。※詳細別記事

Photo ロードラウレア

8月17日(土)小倉7R・3歳未勝利・芝2000mに酒井Jで出走します。8月14日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.4-39.6-25.5-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「順調に乗り込む」でした。発走は13時25分です。

○小滝調教助手 「8月14日(水)は朝一番の坂路で。連戦なのを踏まえた内容です。状態は変わりなし。馬体も維持できています。ただ、どうも希望通りに出走が叶うか微妙な情勢。他の番組に切り替えるか、翌週のレースへ回るか・・・。検討が必要でしょう」

≪調教時計≫
19.08.14 助手 栗東坂良1回 55.4 39.6 25.5 12.6 馬なり余力 リアオリヴィア(3歳未勝利)馬なりを0秒4追走同入

Photo_2 ピボットポイント

小倉9R・英彦山特別・芝2000mに和田Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に芝コースで追い切り

担当助手「14日に芝コースで追い切りました。道中の手応えは悪くないですし、脚は溜まっているはずなのですが、追ってからがもう一つギアが上がらないですね。跨った雰囲気は良いなと感じさせられるだけに、後は脚の使いどころ一つだと思います。手応えに騙されて瞬発力勝負になるとどうしても分が悪くなってしまいますから、ジョッキーには早めの競馬を心掛けてもらおうと思います。自分から止めてしまっているような感じではありませんが、闘争心と集中力を高める為に今回はブリンカーを着用させていただきます」(8/15近況)

助 手 14栗芝良 80.4- 62.7- 48.1- 34.8- 11.6 一杯に追う アドマイヤミモザ(新馬)一杯の外0.7秒先行0.2秒遅れ

Photo_2 グランドサッシュ

新潟11R・日本海S・芝2200mに津村Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで時計

武市師「14日に坂路コースで追い切りを行いました。今週は新潟競馬場までの輸送もありますし、55-40程度で終いだけサッと脚を伸ばす形で終えています。負荷を掛けるというよりは体調を整える程度でしたが、息遣いは良好ですし、最後までしっかりとした脚取りで走れていましたね。硬さは多少あるものの、帰厩時から悪くはなっていませんし、年齢を考えるとまだ良い方だと思いますよ。状態は良さそうですし、昨年も同じ舞台で掲示板は確保してくれましたから、今回も頑張って良い走りを見せてもらいたいですね。鞍上は津村明秀騎手に依頼しています」(8/15近況)

調教師 14美坂良 55.1- 39.9- 25.6- 12.5 末強目追う

Photo_2 ヴェルトゥアル

新潟12R・3歳上1勝クラス・ダ1200mに北村宏Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで時計

稲垣師「14日に坂路コースで追い切りを行いました。新潟競馬場までの輸送もありますし、単走でサッと脚を伸ばす形でしたが、まだハミの取り方に左右差があって、少し左に傾いて走る部分があるものの、それも徐々に真っ直ぐ走れるようになってきています。また、左回りのポリトラックで乗っていると、若干内に刺さる面が見られるものの、これまでの結果を振り返ると、左回りのコースの方が成績は良いですし、あまり気にしなくても良いのかもしれません。前走との比較は出来ませんが、帰厩当初に比べると身のこなしは上向き、フットワークにも弾むようなところが出て来ており、良い状態で送り出せそうです。距離については走ってみないことには何とも言えない部分がありますが、初めての条件で新味が出てくれればと期待しています」(8/14近況)

助 手 14美坂良 53.9- 39.9- 26.1- 12.6 馬なり余力

<日曜日>

Photo ロードヴァンドール

8月18日(日)札幌11R・札幌記念(G2)・国際・芝2000mに横山武Jで出走します。8月14日(水)良の札幌・ダートコースで4ハロン54.6-39.4-12.1 9分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「元気はいいが」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「騎乗トレーニング再開後も問題なし。8月14日(水)の様子からも具合は良さそうです。この感じならばゴーサインを出せそう。今週の競馬へ行きたいと思います。先手を主張する馬は見当たらぬ感じ。上手く自分の形に持ち込んで運べれば・・・」

≪調教時計≫
19.08.14 横山武 札幌ダ良 54.6 39.4 12.1 一杯に追う

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今週もまだまだ慌しくしているので、デビュー予定のポレンティア以外は簡易版でサラッと触れていきたいと思います。

初勝利を目指すジェラーニオはいよいよラストチャンス。速い脚を使えない分をダートで補えればと前走は目先を替えましたが、懸念したキックバックは大丈夫だったも、小回りの福島とあって追走に手一杯。勝負どころでギブアップという感じで見せ場すら作れませんでした。そこで今回は豊富なスタミナを生かす為に芝2400mへ挑戦。追い切りの動きはマズマズで前走から条件は好転する分、前進は期待できるかと思います。ただ、気難しさを抱えている馬なのでフルゲート18頭立ては大きなマイナス。これまでのレースぶりを見ると、さすがにここで初勝利を掴む可能性は正直かなり低いと思います。

ロードラウレアは5着以内に入ればもうワンチャンスあるかもしれませんが、押せ押せのローテで小倉への輸送が待っているので、実質的にここがラストチャンスかと。前走はピリッとさせる為に馬体を絞り、レースではゲートから積極的に出していってラウレアがしたいレースは出来たと思います。今回に関しても、積極的に出していってどこまで粘り通せるか。どの馬も『是が非でも1勝を…』と仕掛けてくる分、逃げ・先行馬には展開が厳しくなるも、集中力を欠きやすい馬なので前へ行かないとダメ。これまでのレースぶりを見ると、まだ眠っている能力はあるのでラウレアがもっと本気を出してくれれば…。勝ち切るとなると正直難しいかもしれませんが、密かに1発を期待しています。

ピボットポイントは待望のブリンカー装着。1勝クラスでも通用するポテンシャルは秘めていると思うので、最後まで真面目に走ってくれれば。ただ、追い切りの動き・内容を見ると、追ってからギアが上がらないように気持ちの問題はかなり根が深そう。走ることに対して反抗するところがあるのかな? そうなると改善策として去勢手術までしないとダメかも。まあ、したところで効果が見込めるとは言い切れませんが。今回は和田Jとの初コンビ。馬を追わせることに対しては信頼度の高い騎手なのでピボットポイントを甘やかさずに叱咤激励をして動かしていって欲しいです。外から被せられるとダメだと思うのでそういう形は避けてもらって。何とか浮上のキッカケとなるレースにしてもらいたいです。

グランドサッシュは早くからここを目標にしていたので仕上がりは悪くないと思います。ただ、暑さも弱いですし長距離輸送ではどうしても馬体が減ってしまう馬。8歳で硬さも目立ってきている現状から大きな期待は賭けづらいです。まあ、それでも8頭立てというのは魅力的ですし、4年連続でこのレースに参戦しているので条件は悪くないでしょう。序盤は折り合いに専念し、末脚勝負に徹すると思うので、どこまで差し込んでくることが出来るかを見守りたいです。

ヴェルトゥアルは稲垣厩舎へ転厩後の第1戦。これまでダ1800を選んできましたが、今回はダ1200への挑戦。レースプランとすればこれまで通りの追い込みに徹する形になるのかな? 少しずつ形になっていただけにそれを崩してしまうのは勿体ないと思います。また、陣営は色々と改善に取り組んでくれているのは有難いですが、そう簡単には行かないと思います。まずは今回の走り・結果を受けて、どう対応していくかが大事になってくると思います。

ヴァンドールは期待した前走が案外な内容。もっと強気に動いて行って欲しかったのですが、余裕を持ち過ぎたのが裏目に。外から被せられる展開になってアッサリ下がってしまいました。その前走から中1週のローテで臨む今回。札幌に滞在している分、馬体減なくレースへ臨めると思います。追い切りの動きは褒められた感じではなかったも、活気は十分感じられます。ダートの脚捌きは悪くなかったと思うので、個人的にはそろそろダートに目を向けても良い頃かなとも思っています。台風の影響による馬場の渋化はマイナスですが、とにかく失速を恐れずに先手を奪っていかないと。横山武Jなら思い切って行ってくれると思うので、あとは他馬にどこまで可愛がってもらえるかでしょう。出来れば5着以内に入って欲しいですが。

ひと追い毎に態勢は整ってきたと思うも、調教時計を信頼できる程の動きとは言えず。弱いところを多く残す現状でどこまで対応することが出来るか。まずはスムーズにレースの流れに乗った競馬を見せて欲しい。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

土曜札幌5R メイクデビュー札幌 2歳新馬・牝馬(芝1500m)2枠2番 池添J

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:14日に函館Wコースで時計

田中博師「14日に函館Wコースで追い切りを行いました。自ら跨がって感触を確かめましたが、動きは良かったですし、やはり積んでいるエンジンは良いものを持っているなと感じました。ただ、左に比べて右トモの方が少々弱い部分があるようで、乗っていて右トモが内に倒れ込んでしまうのは少し気に掛かりましたね。そのあたりのバランスは今後改善していかないといけない部分だと思いますし、レースに行ってどこまで影響するか心配な部分はあります。それでも、息遣いはしっかりとしていますし、今回の調教の動きからは勝負になりそうな雰囲気を得られましたから、良い走りを期待したいと思います」(8/14近況)

調教師 14函W良 70.2- 54.9- 40.1- 13.0 馬なり余力 ベストオンアース(三未勝)一杯の外を0.7秒先行3F付0.1秒先着

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第2回札幌1日目(08月17日)
5R メイクデビュー札幌 2歳新馬
芝1500メートル 指定 牝馬 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エピファレーヌ 牝2 54 松田大作
2 2 ポレンティア 牝2 54 池添謙一
3 3 ナンヨーショウエイ 牝2 54 岩田康誠
4 4 デルマモルガナイト 牝2 51 団野大成
5 5 パーフェクトラヴ 牝2 54 藤岡康太
6 6 シンデレラサイズ 牝2 54 横山和生
7 7 アスティパレア 牝2 54 C.ルメール
8 8 ソティラス 牝2 53 横山武史
8 9 モノポリーアイズ 牝2 54 横山典

○大口助手 「前向きさとスピードがあり、芝1500mは合っている。まだトモが緩くてハミに頼る面はあるが、初戦からそれなりにやれても」(競馬ブックより)

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シルクメビウスを出資していた者として、その御礼を込めて出資したとも言えるポレンティア。非力さは残るも、首差しから背中のラインが綺麗で好馬体の持ち主。距離が延びても良さそうな印象だったので価格以上の活躍が見込めるかもという印象でした。

育成時のポレンティアは概ね順調に来たと思いますが、調教の時計が出ている一方で身のこなしはややギクシャク。体力がついてきて動きに迫力は出てきましたが、個人的には芝よりもダートの方が合いそうと見てきました。

5月9日に初入厩を果たしたポレンティアは繊細な面が目立ったので新しい環境にまずはじっくり慣らしてきました。ゲートに関しても意識的にゆっくり取り組んできましたが、その甲斐があって普段からドッシリ構えることが出来るようなり、ゲート試験も1発で合格することが出来ました。そしてその後はNF天栄で乗り込み強化に努めてきましたが、移動当初にゲート練習の疲れからか少し左前に疲れが出てしまったので、そのケアに時間を要することに。幸い、大事には至りませんでしたが、嫌な場所なので今後もケアを入念し、注意していく必要があるでしょう。

ひとまず不安が落ち着いた後は淡々と乗り込み、少しずつ動きの質を良くしていったポレンティアは先月21日に函館競馬場へ移動。ここを目標に追い切りを重ね、ひと追い毎に動ける態勢は整ったかなと思います。ただ、追い切りの動きを見ると、コーナーリングとかでモタモタするところが感じられたので、初めての実戦でしっかり動けるかとなると正直不安も。台風による馬場の悪化が見込まれますが、母系はドイツですし、フットワークが多少硬い馬なので下がソフトになるのは大歓迎かと。他馬が苦労する分、プラスが見込まれます。

弱いところを多く残していますし、初戦向きという感じではないので、現状の完成度でどこまで動くことが出来るか。枠は良いところが当たったのでサッと良いところを確保してレースの流れに乗った走りを見せてもらえればと思います。あとはどこまで踏ん張りが利いてくれるかでしょう。

【出資理由】シーイズトウショウの18

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Photo シーイズトウショウの18(牡・藤原英)父ブラックタイド

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在順調に夜間放牧できています。かなり体力がついてきたので、6月頃から悪天候の日を除いて40時間連続放牧を始めています。今後も継続して、運動量・骨量・筋肉量を確保して行きたいと思います。また週3~4回ウォーキングマシンで1時間運動を行い、体の緩み防止にも取り組んでいます。また、馴致は馬服や馬体洗いに取り組み始めています。臆病な気性で、見える物・聴こえる音に敏感なところがあり、馴致始めは反応が大きかったですが、現在は落ち着いて臨めていますね。馬体重は472キロです」(8/8近況)

○馬体重 448キロ 体高 156.0センチ 胸囲 171.0センチ 管囲 21.0センチ(募集時)

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預託先と価格が発表された際はかなり人気を集めるのかなという印象で縁がないかなと見ていたシーイズトウショウの18。ただ、思っていた程の出資申し込みの伸びではなかったので1口申し込んでみることに。

蓋を開けてみると実績が100万未満。高実績の人からは敬遠された感じでしょうか。その要因とすれば、臆病な性格なんでしょうねえ。ツアー時の動画を見ても、少し回りを気に掛けてオドオドした歩き。まあ、課題点は分かっているので他馬以上に丁寧に接することで慣らしていってもらえればと思います。血統馬なので学習能力は見込めると思うので、怖いものではないと理解してくれるでしょう。あと、半兄ヴェルテックスがデビュー戦であそこまで動けなかったのは不安材料になってしまいました。

シーイズトウショウの18自体は理想的なサイズで滑らかな歩様。堂々と振る舞えるようになれば、トモの踏み込みも力強くなってくれるかなと。素材は悪くないと思うので、気性面の成長がこの馬の将来を大きく左右してくることでしょう。まずは育成を本格化させていった際、どういう動きを見せてくれるか注目したいです。

2019年8月16日 (金)

【出資理由】ピクシーホロウの18

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Photo ピクシーホロウの18(牡・音無)父モーリス

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「大型でガッチリした馬体は遠くからでもわかるほど、雰囲気が出てきました。夜間放牧とウォーキングマシンの併用でしっかりと体力作りを行い、育成厩舎への移動は着々と準備が整ってきているといった感じです。洗い馴致も大変スムーズに行われており、これから鞍付けや背馴らしに移行していく予定です。馬体重は476キロです」(8/8近況)

○馬体重 450キロ 体高 154.0センチ 胸囲 173.0センチ 管囲 21.6センチ(募集時)

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新種牡馬の牡馬は積極的に出資したいと思っていましたが、同じ父モーリスの牡馬・レネットグルーヴの18は実績が足りないと思ったので、方向転換する形で出資申し込みしたのがピクシーホロウの18。1215口の申し込みがありましたが、何とか実績で滑り込むことが出来ました。

兄姉の仕上がりが遅く、ピクシーホロウの18も遅生まれで大型馬に育ちそうなのは懸念材料の1つですが、馬っぷりの良さは目立ちますし、トモの踏み込みは上々。育成が進んでいく中でこの馬の性格が出てくるとは思いますが、今のところは堂々と振る舞えているのも好感です。距離は2000mぐらいまでは問題なく対応してくれるでしょう。

預託先の栗東・音無厩舎への出資はシルクドリーマー以来となりますが、クラブ・牧場との関係も良好でひとまず安心して出資できる厩舎です。

そんな中、ピクシーホロウの18が活躍できるかどうかの大きな鍵はやはり怪我することなく順調に育成を進めていくことが出来るかどうか。2歳夏から始動というタイプではないも、大物が出揃う秋競馬にはターフに登場できるようにお願いしたいです。

【シルク】先週のレース結果(8/10-11)

Photo アンブロジオ

土曜新潟11R 新潟日報賞(芝1400m)11着(12番人気) 丸山J

互角のスタートから道中は最後方を追走します。直線では大外へ持ち出し追われましたが他の馬を上回る末脚は使えず11着でのゴールとなりました。

丸山騎手「ゲートを出れば前へ行くつもりでいましたが他の馬が速かったですし、最近のレース内容からも無理に付いて行くと直線で脚が上がりそうだったので、後ろで脚を溜める競馬をしました。ここ最近はこのような競馬をしていないので、直線で馬と馬の間へ入るのをやや躊躇する場面はありましたが、まずまず伸びてくれたと思います。追ってから左へ逃げる面など課題はありますが、気難しい馬ですしもう一度こういう競馬を教えて行った方が今後に繋がると思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

菊沢師「先週は良い結果を残すことが出来ず、申し訳ありませんでした。丸山騎手には正直もっと積極的に乗って欲しかった部分はありましたが、それでも最後までジリジリと脚を使ってくれたと思います。レース後は暑い中走ったこともあり、少し全体的に疲れが見られますので、一旦放牧に出してリフレッシュさせたいと思います。また、ここ最近は二桁着順のレースが続いてしまっていることに加え、少し気性的に難しい部分がある馬ですし、精神面での改善を図ることを目的に去勢したいと考えています」(8/14近況)

⇒⇒15日に福島県・NF天栄へ放牧に出ています。(15日・最新情報より)

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Photo_2 ナイトバナレット

日曜新潟9R 豊栄特別(芝1400m)9着(8番人気) 中谷J

1馬身ほど出遅れてしまい道中は後方を追走します。直線では馬群の中を突いて伸びましたが前も止まらず9着入線となりました。

中谷騎手「スタートはいつも通り速くなかったですね。馬群の中でもファイト出来るタイプの馬なので、ロスの無いように馬群の中を突いて直線はいい伸びをしてくました。でも、このコース形態だと直線が短いですし、他の馬もトップスピードをゴールまで維持できてしますので、もう少し距離があった方がいいですね」

矢作調教師「ここ最近は1600m~1800mを主に出走させていたこともあって、1400mだと流れに乗り切れず位置取りが悪くなってしまいましたね。それに最後の直線も進路を探しながらの追い上げでしたし、致命的な位置からよく9着まできてくれたと思います。6月の東京以来の競馬でしたが、良い状態で復帰させることが出来ましたし、伸び脚は見せてくれたので、次走は上積みからもっと良い競馬が期待できると思います。トレセンに戻って状態が変わりなければそのまま続戦させる方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:新潟8月25日・五頭連峰特別

担当助手「新潟からトレセンに戻って状態を確認いたしましたが、目立った疲れはなく体調も問題ありませんでした。今週いっぱい様子を見させていただき、それでも問題がなければ8月25日の新潟・五頭連峰特別を目標に進めていきたいと思います」(8/14近況)

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今年になって低迷が続くアンブロジオですが、暑い時季を迎えて少し雰囲気が良くなってきたかなと思っていたのですが、今回のレースは消化不良の内容に。スタートは互角に出たのですが、前々で気分良く追走するとなし崩しに脚を使うと丸山Jの判断で控える形を選択。それは悪いとは言えませんが、新潟の芝1400mのコース形態を考えると極端すぎる位置取りでさすがにあそこからでは前は届きません。道中でもう少し動くなりして、勝ちに行く姿勢を見せて欲しかったです。アンブロジオ自身はまずまず良い脚は使ってくれました。

レース後のアンブロジオですが、全体的に疲労感を漂わせているようですが、そこまで深刻なものではなし。ただ、適鞍がないですし、一旦NF天栄へ放牧に出して秋競馬に備えることに。また、近走の低迷ぶりと気性的に難しい部分があるということから去勢手術を行うことに。思惑通りに精神面の改善に繋がれば良いのですが、ピリッとしたところがアンブロジオの走る原動力に繋がっていたと思うので、闘争心が薄れて余計に走らないということにならなければ良いのですが。

新潟の芝1400mはさすがに忙しいとレース前から思っていたナイトバナレット。それだけにスタートは互角に出てほしかったのですが、痛恨の出遅れ。ナイトバナレットとすればマズマズ出たとも言えませんが、向正面では相当先頭と離れてしまっていましたから。前が止まりにくいこの舞台ではほぼ絶望的な差。それを考えれば、最後はよく詰めてきましたが、モタれる面を覗かせていたのはちょっと気になりました。画面から受ける印象ですが、少し足取りが重たかったかなあ。

レース後のナイトバナレットですが、目立った疲れも見られず元気いっぱい。中1週のローテで25日の新潟・五頭連峰特別へ向かう予定です。帰厩時にはこのレースでの復帰が本線だと見ていたので、今回の豊栄特別を叩き台と見れば、良い状態でレースへ臨めそう。あとは開催が進んで時計が幾らかでも掛かるようになってくれればチャンスは出てくるかと思います。次走は善戦以上の結果を期待したいです。

2019年8月15日 (木)

【ロード】先週のレース結果(8/11)

Photo ロードアブソルート

8月11日(日)札幌2R・3歳未勝利・混合・芝1500mに福永Jで出走。14頭立て2番人気で6枠10番から平均ペースの道中を4、7、8、8番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の5着でした。馬場は良。タイム1分29秒7、上がり35秒9。馬体重は4キロ増加の438キロでした。

○田中調教助手 「私自身は函館に残ってモニター観戦。好スタートも切っただけに、もっと楽に追走できるかな・・・と思いました。ただ、いつもと比べて行きっぷりが今一つ。徐々にポジションを下げてしまい、鞍上に促されて盛り返すような感じで・・・。気持ちの問題なのか、膝を気遣っているのか・・・。ひとまず一通りのチェックが必要。その上で今後の対応を検討しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田中調教助手 「まだ8月14日(水)の時点では歩行運動での調整。今のところは特に変わらぬ様子で過ごしており、騎乗再開後も問題なければ再度レースへ向かいます。ただ、番組に関しては改めて検討。前走のレースぶりも踏まえて慎重に判断しましょう」

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Photo ロードイヒラニ

8月11日(日)小倉9R・青島特別・混合・芝1700mに川須Jで出走。14頭立て7番人気で3枠3番からスローペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒5差の7着でした。馬場は良。タイム1分41秒6、上がり35秒8。馬体重は増減無しの468キロでした。

○千田調教師 「スタートで幾らか後手を踏むような形。ポジションを取るのに随分と脚を使いましたからね。4コーナーではオッと思ったものの、序盤に促した分がラストに響いた感じ。でも、休み明けを考えれば悪くないでしょう。微妙に距離も長い印象ながら、ワンターンならば大丈夫かも。阪神のマイルか1800mを視野に今後のプランを検討する方針です」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は8月15日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して4回阪神でのレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「1400mで終い勝負に徹するのも一案では・・・と言うのがジョッキーの感想。選択肢に加えても良いかも知れません。幾らか時間に余裕が持てるだけに、一旦トレセン近郊の牧場へ移す方針。馬自身の具合と気候等も踏まえて厩舎へ戻しましょう」

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Photo ロードクエスト

8月11日(日)新潟11R・関屋記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロJで出走。17頭立て11番人気で4枠7番からスローペースの道中を17、17、17番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の6着でした。馬場は良。タイム1分32秒4、上がり31秒9。馬体重は2キロ増加の462キロでした。

○M.デムーロ騎手 「結果的には後ろ過ぎたかも。最後は良い脚を使ってくれましたが、今日も前が止まらなかったです。昔よりもズルくなっており、直線で他の馬に並び掛けた際には耳を絞って抵抗。全力を出し切る為にはブリンカーかチークピーシズを試すのも一つの方法だと思います」

○小島調教師 「2頭を外から抜いた際に両方共に横で耳を絞った模様。それさえ無ければ・・・とジョッキーは振り返っていただけに、矯正馬具の使用を検討しましょう。どうしても届かない点を踏まえると、ポジションの再考も必要。次は京成杯オータムH(G3)へ向かいます」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は8月15日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して9月8日(日)中山・京成杯オータムH(GⅢ)・国際・芝1600mへ向けて態勢を整えます。

○小島調教師 「頑張って走ったなりの疲れが感じられるぐらい。脚元に異常は生じていません。今後は短期放牧を挟んだ上で京成杯オータムH(G3)へ向けて態勢を整える方針。次もM.デムーロ騎手とのコンビが決まっており、1週間程度でトレセンへ戻す予定です」

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函館競馬場入りした後、一旦ケイアイファームへ戻ったりとちょっとチグハグな感じでレースへ臨むことになったロードアブソルート。パドックではチャカ付いて煩い面を覗かせていましたが、個人的にはこれぐらいヤル気のある方がむしろ良さそうと思っていました。

スタートが得意な福永Jらしくポンと好発を切って外目の3番手につけたアブソルートでしたが、外から押して押して前へ行ったファインスティールに外からパスされると行きっぷりが一息に。その後、2着に入ったレッドヴィータに外からピタッと並びかけられたのも響いた様子。前が楽をしている展開で徐々にポジションを下げてしまったのが全てでした。4角を回ってくる時の反応ではこのまま沈んでしまうことも覚悟しましたが、直線で外へ持ち出してからはジワジワ加速。何とか次走へ希望をつなぐ5着へと頑張ってくれました。

能力は未勝利を勝てるだけのモノはあると思いますが、気性面での不安定さがネック。パドックでの煩さはプラスではなくマイナスに働いたようです。今後はラストチャンスに賭けることになるでしょうが、番組に関しては再検討が必要かと。芝だと相手が揃うし、ワンパンチ足りない現状。砂を被るとダメかと思いますが、1勝を狙うならダ1700mしかないのかなと思います。また、馬具に関してですが、ブリンカーだとイレ込んでしまう可能性が高いでしょうが、集中力アップにチークピーシズは必要なのかなと思います。マカリカ同様に最善の手を尽くして、次走へ臨んでもらいたいです。

唯一の勝利をもたらしてくれた川須Jとの再コンビで復調のキッカケを掴んで欲しかったロードイヒラニ。4つのコーナーを回る競馬で内枠を引き当てたのでハナへ行きたかったと思いますが、ゲートをボコっと出てしまい二の脚が一息。押して押してポジションを挽回するも、1番枠のキュールエミヤビがハナを主張した為に外目の2番手へ切り替えることに。道中は淡々と流れ、勝負どころからジワッと先頭へ並びかけていったイヒラニ。4角を回ってくる時はほぼ持ったままの手応え。このまま押し切れるかなと一瞬思ったのですが、追い出されて加速する脚は残っておらず、外から襲い掛かってきたカイザーミノルらに少し抵抗できたのがやっと。残り100mぐらいからはさすがに苦しくなって7着に終わってしまいました。まあ、最後苦しくなったのは若干距離が長いのと、序盤に脚を使い過ぎたからでしょう。それを考えれば、勝ち馬とコンマ5秒差なので頑張っていると言えます。

レース後のイヒラニですが、特にクタッとした様子は窺えず。ただ、じっくり進めることができるワンターンの競馬が合うということで秋の阪神戦へ備えるために一旦グリーンウッドへ。揉まれるとダメなので極端な競馬で活路を見い出さなといけないイヒラニ。川須Jが言うように1400m(マイルでも)でより極端に、末脚勝負を試してみるのはありでしょう。直線も内へ突かずに大外を大胆に回る形で。個人的には再度ダートへ挑戦することも選択肢に加えて欲しいです。

前走の中京記念を叩いてジワッと上向いていたロードクエスト。ただ、現状は1400mがベストですし、勢いのある馬の中に入るとさすがに勝ち負けまでは厳しいというのは重々分かっていました。

レースに関しては、M.デムーロJとクエストのコンビでは定番の最後方からの競馬。脚を温存しながら走れていたとは思います。ただ、高速決着の多い新潟の馬場。どこまで追い上げてこれるかなと見ていました。最後の直線で大外へ持ち出されると、内回りとの合流点に差し掛かるところから追い出しを開始。レース自体の上がりが34秒1だったので、見た目にはビックリするほどの脚は使えていない感覚でしたが、勢いは最後まで鈍ることなくジワジワ加速。残り100mぐらいからグッと詰めてはきましたが、5着馬とクビ差の6着までが精一杯でした。さすがに後ろ過ぎましたが、それでも5着のサラキアが使った上がり3ハロンの脚は32秒9。クエストはそれより1秒速い脚を繰り出していることは褒めて上げたいです。ただ、その中で他馬を交わす際に反抗する面を覗かせていたとのこと。精神的に苦しいところがあったのが影響しているのかなとも思いますが、キャリアを積んでレース慣れし過ぎているのでしょうねえ。次走では手始めとしてチークピーシズ着用で臨んでもらえればと思います。

今後は予定通り、サマーマイルシリーズの完走を目指すことに。M.デムーロJには3戦セットで騎乗依頼をしていたんですね。一旦、千葉ケイアイファームでリフレッシュさせ、来月8日の中山・京成杯AHへと態勢を整えていきます。次走も重賞制覇を果たしている舞台。展開が嵌らないと上位進出は難しいかもしれませんが、今回のレースで得たことを次走にしっかり役立ててもらいたいです。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「先週よりも少し調教の負荷を強め、今週は週3回坂路コースでの乗り込みをこなしています。また、その内の2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしていますが、特に問題なく対応できています。全体の調教強度を上げた分、少し歩様に硬さが出てきつつありますが、許容範囲内ではあるので、このままケアしつつ進めていければと思います。馬体重は504キロです」(8/9近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:ウォーキングマシン

天栄担当者「引き続き坂路コースでの乗り込みを中心に進めていましたが、今週半ばに熱中症のような症状を起こしてしまいました。すぐに処置を行ったので、もう症状としては治まっていますが、現在は念のためウォーキングマシンでの運動に止めて様子を見ています。出来れば中山開催での出走を考えていたものの、残念ですが少し予定は延びることになると思います。馬体重は554キロです」(8/9近況)

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ブロードアリュールは負荷を高めた為、どうしても歩様に硬さは出てきてしまいますが、今のところは許容範囲とのこと。暑さに苦労している感じがないのも○。今後も入念なケアは欠かせませんが、10月の東京から能力全開できるように仕上げを進めていってもらえればと思います。

ウォリアーズクロスはこの中間に熱中症を発症するトラブル。すぐに処置を行って回復へ向かっているようですが、ひとまず運動はウォーキングマシンのみに。まあ、騎乗運動の再開には今月中にはOKだと思うので、実績のある東京・ダ1400mへの出走へ向けて、上昇カーブを描いていって欲しいものです。

シルクなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週3回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「まだ週1日だけではありますが、今週から14-13ペースの調教もスタートしています。ハロン13秒でも相変わらずしっかりとしたフットワークで駆け上がれていて動きは良いですね。ただ、中にはこの暑さに少し疲れを見せている馬もいますから、体調面にはよく気を付けながら進めていきます。馬体重は482キロです」(8/9近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路でハロン15秒まで脚を伸ばすようにしてからは順調に調教が進められており、暑さの影響もなく元気いっぱいに登坂していますよ。飼い葉食いが良く、良いコンディションを保っていますし、順調そのものですよ。高野師から第4回阪神開催で復帰させたいと連絡を受けているので、帰厩に備えながら乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は498キロです」(8/9近況)

Photo ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も週3日の坂路調教を中心に乗り込みを進めています。まだ動き的にはもう一歩のところではありますが、コンスタントに調教を積めていることから段々と馬体は締まってきて、この馬なりに良くなってきていますね。引き続き、怪我にはよく気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は508キロです」(8/9近況)

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アーモンドアイは夏バテすることなく、週4日坂路でハロン14秒で登坂中ですが、この中間からその内1日は最後を13秒まで伸ばすように。普通の馬ではそう簡単なことではないと思いますが、それを物足りないくらいに動けるのはさすがです。早ければ9月中旬頃に美浦へ戻るようなのでひとまず現状維持に努めていってもらえればと思います。

インヘリットデールは次の阪神開催での出走を予定。芝1400m~芝1800mの範囲で適鞍が結構組まれているので、どこへ使ってくるのかちょっと注目したいです。また、体調は変わらず良好なので、そろそろ1つ結果を出してもらいたいです。

ルコントブルーは与えられたメニューを淡々と消化中。ただ、思っているよりも良化度が一息。まだまだ力が付き切っていません。体調自体は何ら不安はありません。素質は秘めていると思うので、今は焦ることなく地道に乗り込んでいくことで先々の能力発揮・開花へと繋いでいって欲しいです。

【ロード】先週のレース結果(8/10)

Photo マカリカ

8月10日(土)札幌4R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1200mに岩田康Jで出走。16頭立て8番人気で6枠12番から平均ペースの道中を10、6、7番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の3着でした。馬場は稍重。タイム1分10秒4、上がり35秒4。馬体重は増減無しの432キロでした。

○久保田調教師 「直線で前が開いた後はなかなかの脚を使えた感じ。ようやく身体がしっかりしてくれた他、やはりスプリント戦も合っています。権利を確保できただけに、次は中2週で組まれる同条件へ。今日の2着馬も恐らく出て来るでしょうから、その相手を目標にもう少し前に構えてラストの一発勝負に賭けたいです」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月31日(土)札幌・3歳未勝利・芝1200mに岩田康誠騎手で予定しています。

○久保田調教師 「レース後は札幌競馬場に滞在。心身共に特別な不具合は認められず、このまま再始動を掛けられそうな印象です。昨秋まで組まれていた限定未勝利戦が廃止されただけに、次走が正真正銘のラストチャンス。岩田騎手とのコンビ継続で臨みましょう」

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Photo_6 ロードユリシス

8月10日(土)新潟5R・2歳新馬・混合・ダ1800mに戸崎Jで出走。15頭立て2番人気で5枠8番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の4着でした。馬場は良。タイム1分58秒0、上がり40秒6。馬体重は466キロでした。

○戸崎騎手 「センスに優れた馬で跨がった感触も良好。スムーズにハナへ立ち、初めてのレースでも最後まで上手に走っていました。1800mは少し長かっただけに、次は縮めた方が結果に繋がりそう。また、芝よりもダートが合うフットワークだと思います」

○高野調教師 「スタートが得意なタイプとは思っていたものの、こちらのイメージ以上の飛び出し。ジョッキーも話す通りにダート向きで、距離は幾らか長かったのかも知れません。砂を被った時にどのような反応を示すか・・・と言う点は未知数ながら、初戦としては及第点の競馬ができた感じ。トレセンへ戻った後の具合を見極め、新たなプランを相談させてください」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○高野調教師 「無事に栗東へ。見た目には変わらぬ様子で過ごしており、今のところは脚元等も大丈夫そうですね。このまま厩舎で調整を続けるか、一旦リセットするのがベターか・・・。まだ歩行運動。再び跨ってからの感触も踏まえて検討したいと思います」

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美浦から一旦函館競馬場へ入り、当日輸送で札幌での1戦に臨んだマカリカ。馬体重を大きく減らさないか心配でしたが、前走と同体重でその不安はクリア。ただ、馬体から受ける印象は非力さを感じ、洋芝がどうなのかな?とレース前は半信半疑でした。

レースでは五分のスタートを切ったマカリカでしたが、他馬に速い馬が多くて中団よりやや前目の位置取り。馬群の中での追走で終始促しながらの走りだったので、ちょっとタフなレースになってしまったかなと見ていました。そして勝負どころで前の馬がフラフラしていた為、このまま馬群で揉まれて後退していくことを覚悟しましたが、その馬が外へ持ち出したことでマカリカの前にはスッと進路が出来ました。そこを目指して追い出されたマカリカと岩田Jはジワジワ加速。ただ、前有利の流れだった為、上位2頭を脅かすことは出来ませんでしたが、3着争いはきっちり制しての3着へ。精神的にタフなレースだったと思いますが、前走同様に3着をキープし、距離への適性が本物であることは証明できたと思います。ただ、勝つにはワンパンチ足りないのも確かです。

レース後のマカリカは函館競馬場へ戻らず、札幌競馬場に滞在。今度は牡馬との1戦になってしまいますが、中2週のローテで再度札幌・芝1200mへ向かうこととなりました。滞在で競馬へ臨めるのはマカリカにはプラスだと思いますし、引き続き岩田Jが乗ってくれるのもプラス材料。次走では五分のスタートからもう少し出していって揉まれない位置でノビノビ走らせてあげて欲しいです。何とかラストチャンスをモノに出来るように最善の努力を尽くして欲しいです。

予想外のダートの中距離戦でのデビューとなったロードユリシス。この母系なのでパドックでのイレ込みを心配しましたが、適度な気合で1人で引くことが出来ていました。力を出せる良い状態でレースへ臨めたのは確かでしょう。

レースでは『砂を被るとどうかな?』という心配をよそに、ロケットスタートを決めて楽々とハナへ立つ形に。戸崎Jの思い描いていたとおりに進めることが出来たと思います。ただ、1番人気のアールブリッツにピタッと付いて来られたのは誤算。外から被せられるのを避けたいがため、ペースを落とすことがそれほど出来ませんでした。そして最後の直線は2頭のマッチレースとなりましたが、外から少し寄られたことでユリシスと戸崎Jは躊躇。前へ出られて苦しい位置取りになってしまいました。そしてまた、淀みなくレースが流れていたことで差し・追い込み馬向きの流れでシゲルミカヅキが差し込んできて、更に大外から牡馬のタガノビューティーがまとめて面倒を見る末脚を発揮。最後にガラッと順位が入れ替わることとなりました。その中でユリシスは4着に終わりましたが、立て直されてからは再度3着馬のアールブリッツに詰め寄る脚を見せたのは褒めて上げたいです。ロード馬の多くは交わされるとパタッと止めてしまう馬が多いですが、それなりの根性を備えていることは見せてくれました。デビュー戦の今回は距離が若干長い+展開が厳しかったですが、競走馬としてのセンスの良さは十分感じさせてくれました。

今後については一旦放牧を挟むかどうか思案中。相手関係が手薄な内に1勝を目指したいのでしょうが、気難しさを抱えた馬なので長い目で見れば放牧が妥当でしょうねえ。

【出資理由】エスメラルディーナの18

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Photo エスメラルディーナの18(牡・杉山)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「順調に40時間の夜間放牧を継続しています。放牧を重ねて、徐々に体に厚みがでてきましたね。そして、肉体面だけでなく精神的にもタフになってきました。ここまで特に大きなアクシデントは無く進められていますので、今後も馴致を行いつつ負荷をかけながら更なる成長を促していきたいと思います。馬体重は422キロです」(8/8近況)

○馬体重 402キロ 体高 152.0センチ 胸囲 169.5センチ 管囲 20.2センチ(募集時)

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募集画像&DVDではひょろっとして頼りなさげに見えたエスメラルディーナの18ですが、父とは少し異なり繋ぎの長さ・角度は良好。クッション性もなかなか良さげに見えました。皮膚感は母系が出てダート馬っぽいですが、タイトルホルダーの両親の血を受け、身体能力はそれなりの高さを備えている筈。

ドゥラメンテの牡馬が欲しかったというのが1番の出資理由ですが、伸びシロが結構ありそうですし、1発長打があっても良い馬なのかなと。ダートで潰しが利く可能性もあります。今は地味な存在でも、育成が進んでいく中で身のこなしの良さなどで評価が高まっていく馬だと見ています。

預託先の栗東・杉山厩舎はシルクでは初めても、ロードではロードフェリーチェの転厩先でお世話になりました。2戦のみの付き合いでしたが、気難しい馬を調教の段階から色々と手を尽くしてくれました。それに対して、エスメラルディーナの18は従順で扱いやすいと思うので、両親から受け継いだ能力を存分に引き出してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第4回阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「この中間も坂路で14-14のペースで登坂していますが、元気いっぱいに調教に取り組めており、ヴィッセンなりに状態は良いですよ。斉藤崇師と相談し、第4回阪神開催を目標にトレセンに戻す方向で話し合っています。馬体重は518キロです」(8/9近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

騎乗スタッフ「坂路で乗り出した後も特に問題なく進められており、今後は徐々にペースを上げていこうと考えています。暑さの影響もなさそうですし、良い状態を保っていますので、このままの雰囲気で進めていきたいですね。馬体重は527キロです」(8/9近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「この中間も坂路で乗り込んでいましたが、歩様の硬さは少しずつ解れてきていました。ただ、9月1日の小倉・西日本スポーツ杯に向けて進めるとなると少し急ピッチになることから、渡辺師と相談した結果、予定を白紙に戻し、馬の状態を最優先に進めていくこととなりました。ですから一旦ペースを落とし、今週はウォーキングマシンでこれまでの疲れを取ることにしました。馬体重は520キロです」(8/9近況)

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暑さに弱いヴィッセンですが、今年は調整法が合っているのか元気いっぱい。また、次走について打ち合わせが行われたようで、4回阪神での出走へ。ということは前回述べたように来月29日の阪神・兵庫特別へ向かうことになるでしょう。逆算しながら状態を更に上げていってもらえればと思います。

ダイアトニックは引き続きマイペース調整。スポーツ紙の情報では10月26日の京都・スワンSを次走に予定しているようです。G2戦でハードルは上がりますが、現状、この舞台は最適ですから、OPを勝った勢い+充電効果で臆することなく勝利を掴み取りに行って欲しいです。

インペリオアスールは9月1日の小倉・西日本スポーツ杯を目指す予定でしたが、良化途上の状態では日程的に間に合わないという判断から予定は一旦白紙に。少しずつでも良い方へ向かっているのは確かなので、焦ることなく、良い頃の状態を取り戻してから改めて次走を検討してもらえればと思います。

【出資理由】スリールドランジュの18

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Photo スリールドランジュの18(牡・大久保)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は夜間放牧を行っています。40時間という長時間の放牧を継続してきたことで体力もついて、体付きも一段としっかりしたものとなってきました。今後も放牧を継続していくことで体力の強化を図り、馬体も一層充実していくでしょう。ロードカナロア産駒らしく馴致は素直ですし、順調そのものです。馬体重は438キロです」(8/8近況)

○馬体重 422キロ 体高 154.0センチ 胸囲 169.0センチ 管囲 20.5センチ(募集時)

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ロードカナロア産駒の牡馬ということでもう少し人気になるのかなと予想していましたが、母の競走成績+母父ゼンノノブロイが良く出た馬体・皮膚が敬遠もされたと思うスリールドランジュの18。この父の仔とすれば体高がある分、前脚の出はスムーズで可動域も広い方。適度な前向きさでスイスイ歩いているのがまず印象に残りました。気性に関しては、一癖隠しているかもしれませんが、他馬に仕掛けていって勝気な部類。良くも悪くも臆することなく立ち向かっていくのかなと。人間に対して反抗するような面がなければ、レースへ行っての勝負根性へと繋がるかもしれません。

血統はダイナカールの血を引く母系ですが、アドマイヤテンバの18とは違い、こちらはカーリーエンジェルの血脈。詰めの甘い馬が多い印象も、スピードタイプが目立ちます。この父との配合はマッチしそうですから、全く走らないということはなさそう。また、ダートでも結構やれるんじゃないかなと見ています。この父の仔なので甘めなジャッジですが、どういう競走馬に育っていくのか興味深い1頭です。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒 

調教主任「まだ動き切れないのと自らハミを取っていく方ではないので、この中間は調教パターンを替えて、周回コースでは気持ちが乗って行くように軽く促しながら走らせるようにしています。心身が伴えば走ってくる馬だと思いますので、帰厩の予定が決まるまで今の調教メニューでじっくり時間を掛けながら鍛えていきたいと思います。馬体重は537キロです」(8/9近況)

Photo エルスネル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「坂路で負荷を掛けた調教を行っていても、飼い葉食いが悪くなることはなく、馬体重は維持しています。動きの方も登坂回数を重ねていく毎に力強さが出てきましたし、逞しくなってきましたよ。西園正都調教師とは馬房の都合が付き次第、トレセンンへ入厩させる方向で話し合っていますので、いつ声が掛かっても良いようにコンディションを整えておきたいと思います。馬体重は430キロです」(8/9近況)

⇒⇒16日に栗東・西園正都厩舎へ入厩する予定です。(14日・最新情報より)

Photo シェダル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:坂路コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週末こちらに戻ってきましたが、確かに厩舎サイドから聞いていた通り、馬がクタクタしている感がありますね。大型馬ですし、余計にこの暑さが堪えてしまっているのかもしれません。ただ、休まないといけないわけではありませんし、現在は坂路コースで軽めのキャンターを行っており、今後も状態に合わせたメニューを組んでいきたいと思います。馬体重は530キロです」(8/9近況)

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ヴァンタブラックは子供っぽさが目立つ現状ですが、調教メニューを工夫するなどして良い刺激を与えていって欲しいと思います。そして地道な取り組みによって確実に良化を遂げてから次のステップ(帰厩)へ踏み出してもらえればと思います。前回のようにすぐNFしがらきへ戻されることは2度もしてはいけませんから。

エルスネルは馬房の都合が付き次第の入厩ということでしたが、14日付の最新情報で16日に栗東・西園厩舎へ入厩することに。もっとボリュームを増して欲しいというのが本音ですが、十分な負荷の調教を消化しても馬体重を維持できているのは○。まずはゲート試験合格までかもしれませんが、適度な前向きさを備えている馬なのでゲートはそれほど時間を要することなく合格してくれるかなと想像しています。

3度目でゲート試験に合格したシェダルはNF天栄でリフレッシュ中。暑さが応えている節はあるようですが、そこまでデキが落ちているころもありません。暑さが和らいでくるまでは余裕を持たせた調教にひとまず終始してもらえればと思います。

9日に栗東・荒川厩舎へ帰厩しています。☆ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:9日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:阪神9月14日・阪神ジャンプS(G3)、もしくは中山9月21日・清秋ジャンプS

荒川師「予定しているレースまでまだ少し時間がありますが、トレセンでじっくり時間を掛けて仕上げたいので、9日の検疫でトレセンに戻させていただきました。どちらに向かうかは仕上がり具合など確認しながら熊沢騎手と相談していきたいと思います」(8/9近況)

助 手 11栗坂良 55.7- 40.8- 26.9- 13.5 馬なり余力

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで追い切り
・次走予定:阪神9月14日・阪神ジャンプS(G3)、もしくは中山9月21日・清秋ジャンプS

荒川師「予定しているレースまでまだ時間がありますので、今週は坂路で時計を出しました。障害練習は熊沢騎手と相談しながら進めていくことになっていますので、それまで普段通りの調教で鍛えていきたいと思います。牧場で立て直してもらったことで、フレッシュな状態で元気いっぱいですし、このままレースに向けてしっかり仕上げていきます」(8/14近況)

助 手 14栗坂良 57.0- 41.0- 26.6- 13.3 馬なり余力

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NF天栄・NFしがらきで調整中の馬はレースまで2~3週間前に厩舎へ戻ってくるのが定番ですが、『トレセンでじっくり仕上げたい』という荒川師の意向で9日に栗東へと戻ってきたブライトクォーツ。早速坂路でサラッと時計を出すことが出来ているようにリフレッシュ効果が窺えますし、この馬らしいさすがのタフで元気一杯。これからレースへ向けて仕上げていく上で体調面の不安は何らありません。

ただ、次走がOPでの第1戦目となるので、距離延長OK+相手なりのタイプを踏まえても、重賞やOP特別へいきなり挑戦するのはハードルが高いという気がさすがにします。勿論、いずれはこういう舞台でバリバリ頑張ってほしいと期待はしていますが。出走するならまずは無事に走り終えることを優先して欲しいものです。

懸念したスタートはほぼ五分に出て、それなりにレースの流れに乗れていたと思うも、3角過ぎからのペースアップで一気に手応え・反応が怪しくなる。そして4角手前で外から他馬に交わされるとレースへの気持ちがプチンと切れてしまって13着まで沈んでしまう。これまでの競走内容を考慮した結果、14日にJRAの競走馬登録を抹消しています。★エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜新潟4R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)13着(8番人気) 木幡育J

今回もシャドーロールとブリンカーを着用しての出走。ゲートの出はそれほど速くはなかったものの促して中団の位置から進めます。ただ、3コーナーあたりから徐々に手応えが悪くなりはじめると、盛り返すことなく後方でのゴールとなりました。

木幡育也騎手「もう少し前で進めたかったのはありますが、ゲートが開いてからの反応がなくてスッとは行けませんでした。それでも、向こう正面くらいまでは抱えながら追走することが出来たのですが、徐々に手応えがなくなって、さらに外から他の馬に来られたら、ハミを取ってくれずにそのままゴールまで変わらずに走ってしまいました。ラストチャンスでしたが結果を出せずに申し訳ございません」

鹿戸調教師「大外枠でしたからあの位置になってしまったのでしょうが、もう少し積極的に乗って欲しかったですね。ただ、ハミを終始取ってくれなかったようですし、まだ気性的にも幼い部分があるようです。芝・ダート問わず様々な条件を使わせていただき、そしてブリンカーを着用するなど馬具も工夫してみましたが、なかなか結果に結びつけることが出来ず申し訳ございませんでした」(レース結果)

これまでの競走内容を考慮して今後について協議した結果、短期間のうちに変わり身を求めることは難しい状況であることから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に競走馬登録抹消の手続きを行わせていただき、15日(木) のサラブレッドオークションに上場する予定です。なお、規約に基づいて提供牧場に募集価格の10%で買戻され、この買戻し額が引退精算時に分配金の対象となります。サラブレッドオークションにおいて、この買戻し額を上回る金額で落札される場合もございますので、予めご承知おきください。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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無事予定していた牝馬限定の芝2000mへ出走が叶ったエレンボーゲン。輸送で馬体が更に減ると嫌だなと思っていたのですが、プラス2キロでの出走。上積みはなくても、デキ落ちもないのかなとパドックの様子を見て思ったのですが…。

レースに関しては、懸念したゲートは最後入れの大外枠だったこともあり、まずまずの出。行き脚もそれなりについてレースの流れには乗れていたと思います。ただ、どこかのタイミングで内へ潜り込みたかったのですが、終始外目を走らされてしまうことに。そして3角過ぎから徐々にペースが上がった際、エレンボーゲンはズブさを覗かせたということではないも、手応え・反応が一気に怪しくなってしまい、追走に手一杯。外から勢い良く他馬に交わされると、走ることへの集中力がプチンと切れてしまいました。その結果、13着まで沈み、これまでの競走内容を考慮して競走馬登録を抹消することになってしまいました。

母ショアーの仔は堅実に駆けていましたし、見た目に品の良い感じだったエレンボーゲン。マイルで末脚の切れる競走馬を思い描いていました。また、育成時の調教動画から結構期待できるかなと見ていたのですが、その一方で馬体にはなかなかボリュームが伴わず、見た目に変わってきた感じは窺えず。成長力のなさに段々と『あれ?あれ?』と思い出し、実戦デビューを果たすとその不安は現実なものに。兄姉のような切れ味は発揮できないまま、3着までが精一杯という競走生活に終わってしまいました。正直、物足りない結果ですが、血統は1本筋が通っていると思うので、次のステージ(繁殖)で良い仔を送り出してくれることを出資者として期待しています。お疲れ様でした。

2019年8月14日 (水)

【出資理由】シンプリーディヴァインの18

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Photo シンプリーディヴァインの18(牡・田中博)父エイシンヒカリ

・在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「現在は夜間放牧を行いながら、シャワーでの体洗いなどの初期馴致を行っています。ここまで順調に放牧を重ねてきたことによって、頑健な骨格に筋肉が隆々と発達し、スピード感に満ちた馬体に成長しています。放牧地で見せる動きは俊敏で、ブレのないフットワークには体幹の強さがあらわれています。初期馴致もスムーズにこなしているように切り替えが上手な気性で、実戦向きの熱い闘争心を備えていそうです。馬体重は454キロです」(8/8近況)

○馬体重 442キロ 体高 155.0センチ 胸囲 172.0センチ 管囲 20.1センチ(募集時)

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父エイシンヒカリとシルクメビウスでお世話になったタナパク厩舎ということで前向きに検討していたも、母系の貧弱さがどうしても気になったのがシンプリーディヴァインの18。馬自体は筋肉質で力強い歩様なので、芝がダメでもダートで潰しが利くかなと思い、最終的に出資へと1歩踏み出しました。

実際、出資が叶って、今回の更新通りだと楽しみでしかありませんが、血統的な奥行きのなさを個の身体能力の高さでどこまで補うことが出来るかどうか。気性に関しては良い意味でピリッとしていると思うので、実戦へ行って操縦が利くように、人間との意思疎通を良好に築いていってもらえればと思います。どんな競走馬に育ってくれるか興味深い1頭です。

【出資理由】アドマイヤテンバの18

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Photo アドマイヤテンバの18(牝・黒岩)父モーリス

・在厩場所:6日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

Yearling担当者「こちらでは順調に夜間放牧を行っていました。馬体のサイズは大きく、骨量や筋肉量共に豊富で素晴らしい馬体を誇っていますね。馴致に関しては、こちらでは洗い馴致をこなして、確実にステップアップしていましたよ。対応力があるので育成厩舎に移動後も、問題なく日々の鍛錬をこなしてくれるでしょう。馬体重は488キロです」(8/8近況)

○馬体重 480キロ 体高 157.5センチ 胸囲 180.0センチ 管囲 20.5センチ(募集時)

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500キロ近い大型馬&前脚の造り・送りを見ると、故障のリストは付き纏うかと思いますが、モーリスの長女らしく骨量が豊かで立派な腹袋。歩様自体は素軽いものがあるアドマイヤテンバの18。最初、血統面から人気を集めるのかなと見ていましたが、そこまで人気にならないと見て、出資へと傾きました。

アドマイヤテンバの18の魅力はやはり母母アドマイヤグルーヴ、母母母エアグルーヴの血脈。育成を進めていくとピリピリしてくるでしょうが、今のところは父の血が加わって、幾らかでもマイルドになった感じ。学習能力が高めな感じも好印象です。血統・性別は全く違いますが、現2歳のサリオスに近い雰囲気(シルエットを含め)を醸し出しているかなと勝手に解釈しています。

預託先は美浦・黒岩厩舎。シルクドリーマーの晩年を楽しまさせてくれましたし、機会があればお世話になりたいと思っていた厩舎。ちょうど良い巡り合わせだったのかなと個人的に思っています。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースで軽めのキャンター

厩舎長「この中間に軽く障害を飛ばしてみましたが、難なくこなしてくれましたよ。基礎がしっかり出来ていますし、自ら進んで飛んでいこうとする姿勢が見られるので、障害センスは良いですね。普段の調教はまだ軽めですが、特に気になるところは見られませんので、このままペースを上げていきたいと考えています。馬体重は557キロです」(8/9近況)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒のキャンター2本

厩舎長「坂路で乗り出した後も脚元の状態は変わりなく落ち着いていますので、9日に坂路で15-15までペースを上げてみました。運動後も脚元の状態は変わりないですし、この調子で乗り込みを続けていきたいですね。暑さの影響を受けることもなく、馬っ気を出すぐらい元気いっぱいですよ。馬体重は524キロです」(8/9近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神9月7or8日・阪神ダ1800m
・調教内容:トレッドミル、角馬場、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「坂路で負荷を掛けた後も順調に乗り込まれており、動きがグングン良くなってきていますよ。高野師と次走の予定について相談したところ、第4回阪神開催の1週目のダ1800m戦を目標にトレセンへ帰厩させる方向となりました。暑さの影響もなく、良い状態を保っていますので、この調子を崩さないように帰厩に備えていきたいと思います。馬体重510キロです」(8/9近況)

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操縦性のアップと身のこなしの良化を図る為、障害練習を取り入れることになっていたシングルアップは早速NFしがらきで実行。自ら進んでいこうという面を見せるなど意外にも良いセンスを秘めていそう。まあ、今すぐの転向はないでしょうが、1400m~1600mへ距離を延ばしても結果が出ないなら、自然とそういう話が出てくるのかなと思います。

アマネセールはトレッドミルを併用しつつも、9日はペースを早めてハロン15秒の調教を実施。ひとまず反動が・疲れが出なかったのは何よりです。まずは週1日ぐらいのペースでハロン15秒の調教を重ねていって、いずれは週2日・週3日と増やしていければと思います。

クレッセントムーンは小回りのダ1700mを試して欲しいという気持ちはありましたが、前走ではゴチャゴチャして力を出し切れなかったこともあり、阪神まで待つことに。暑さにへこたれることなく順調に攻めを課し、動きが良くなってきているのは頼もしい限り。あとはダート馬らしいボリュームアップが叶うよう、カイバをしっかり食わしながら鍛え上げていって欲しいです。

9日に栗東・高野厩舎へ入厩しています。☆ハーツクリスタル

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:9日に栗東・高野厩舎へ入厩

高野師「ノーザンファームしがらきに移動後も順調に調教が進められていましたので、9日の検疫で入厩致しました。移動後も問題がなければ週末から調教を開始し、来週からゲート試験に向けて練習を開始していきたいと思います」(8/9近況)

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先月27日にNFしがらきへ移動してきたハーツクリスタル。全体的に緩さがあり、良くなるのはもう少し先だということでじっくり乗り進めていくのかなと見ていましたが、高野師の意向で9日に栗東へ。まずは早目にトレセンの環境に慣らし、ゲート試験の合格を目指そうということでしょう。

また、ゲート試験合格後は九分九厘の確率でNFしがらきへ。デビューへ向けての体力づくり・動きの良化を進めていくことになると思います。この母系なので長い目で成長を見ていく必要はあるでしょうが、競走馬としての資質は良いモノがあるので、1勝クラスでモタモタしている半兄の分も、稼げる存在になってくれれば頼もしいです。

JRAの競走馬登録が完了。暑い時季のデビューを避け、10日にNFしがらきへ放牧に出ています。☆ベルラガッツォ

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Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日に坂路コースで追い切り

中内田師「8日に坂路で追い切りました。2週続けて時計を出してみたところ、まずまず動いてくれましたが、馬体がしっかりすればもっといい走りが出来そうな雰囲気があります。蒸し暑い時期に無理する必要はないですし、涼しくなったあたりでデビューさせる方が馬にとって良いと思いますので、近日中に牧場へお戻しさせていただきたいと思います。具体的な予定は牧場で状態を確認しながら検討させていただきます」(8/8近況)

助 手 8栗坂良 56.9- 42.5- 27.7- 13.2 馬なり余力 ミッキーメテオ(新馬)馬なりと同入

⇒⇒10日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(10日・最新情報より)

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競走馬としての第一歩・ゲート試験に合格したベルラガッツォは1日付でJRAの競走馬登録も無事完了。晴れてJRAの仲間入りが出来ました。

また、この中間はデビューへ向け、現段階でどこまで動けるかをチェック。ハロン14秒くらいのペースで少し末を伸ばした程度ですが、無難に対応。これから本数を重ねていけば順調に仕上がるかなと思いますが、馬体がしっかりすればもっといい走りが出来そうな雰囲気ということで、万全を期すと言えば大袈裟ですが、秋の京都開催でのデビューを目指し、10日にNFしがらきへ移動しています。

元気そうですが、初トレセンで目に見えないところで疲れを蓄積していると思うので、まずはしっかりリフレッシュを。そしてその後はコツコツと乗り込みを重ね、牡馬らしい逞しさを備えて栗東へ戻ってきてくれることを楽しみにしたいです。

2019年8月13日 (火)

シルクなお馬さん(2歳入厩組・父ロードカナロア)

Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路で軽めのキャンター

鹿戸師「2日にゲート試験に合格いたしました。練習当初は出の方が少し遅かっただけで、他に気になる点があまり無い優等生でした。実際に試験もすぐに合格出来ているように、学習能力が高い馬なのでしょう。また、今週は環境馴致の一環で、坂路で15-15を目標に軽くキャンターを行っています。まだ少し緩いところがありますし、動きに関してはもう一つですね。ですので、このまま無理に進めていくよりは一旦牧場に戻して、しっかり基礎から鍛え直してもらう方が良いかもしれません」(8/8近況)

助 手 7美坂良 60.7- 45.3- 30.1- 14.6 馬なり余力

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

担当助手「入厩後も環境の変化に戸惑うこともなく、輸送の疲れが出ることもありませんでした。今週から調教を開始し、7日からゲート練習を始めていますが、母によく似てテンションがやや高めですね。ただ、調教では特に手を焼くことはありませんし、ゲート練習も今のところ問題なく進められていますので、落ち着かせながらゲート試験を目標に調整していければと思っています」(8/8近況)

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ゲート試験を難なく突破したクァンタムリープ。その後、鹿戸流で坂路で15-15程度で軽く時計を出して動きをチェックされましたが、やはり冬場から春先にかけて順調さを欠いてしまっただけに動きはもう一つ。緩さも残りますし、近日中にNF天栄へ移動し、再教育を受ける運びとなっています。逞しさとキレを増して、帰ってきて欲しいです。

ミスビアンカは母親から強く性格面で血を引き継いでいる様子。少し気分を損ねるとなかなか厄介そうです。まあ、そこは母親がいた厩舎ですし、コメントから推測すると担当者は母親にも携わっていたように見受けられます。納得・学習させながら良い方へと導いていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_6 ロードフェローズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○藤岡調教師 「始めた当初と比べれば段々と解消。ただ、どうしても音が怖い様子です。前扉が開くと一旦バックしてしまい・・・。なかなか難しいものの、こればかりは慣れないと。今しばらくは時間が必要な印象だけに、焦らずに根気強く取り組みましょう」

Photo_6 トルネードフラッグ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。環境の変化に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「じっくりと乗り込んで体力アップを図っています。また、並行してゲート練習も開始。大人しく対応できており、枠入りと駐立は大丈夫です。一方、スタートは理解し切れていない感じ。試験を受けるまでには今しばらく時間が必要でしょう」

Photo_6 シベール

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○久保田調教師 「先週末に審査をクリア。幾らか出が遅かった点はオマケのような感じで、今後も反復練習が必要でしょう。8月7日(水)は普通キャンター。8日(木)に少しだけピッチを速める予定を組んでおり、様子を見ながらゆっくりと態勢を整えたいです」

≪調教時計≫
19.08.08 助手 美南坂良1回 59.5 43.3 28.3 14.1 馬なり余力

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フェローズは枠入り・駐立まではスムーズに対応出来ているのですが、ゲートが開く音に過敏に反応するのは変わらず。メンコを着用してもダメなのかな? とりあえず練習を繰り返していくしか道はないと思いますが、精神的にクタッとしてきているのなら1週間ほどゲート練習を回避うするなどリフレッシュを考えておかないとダメかもしれません。

トルネードフラッグも枠入り・駐立に関しては大丈夫。ゲートからの発進についてはまだ理解していない点が多い様子。ただ、フェローズとは違い、音を怖がっている様子はありません。体力強化が進めば順当に良くなってくれるかなとこちらは楽観視しています。

2日にゲート試験を1発合格したシベール。ただ、内容としては褒められた感じではなく、幾らか甘く採点してもらった様子。デビュー前には改めて練習を重ねておく必要はありそうです。また、8日に入厩後の初時計をマークしてマズマズの動き。これからデビューへ向けて進めていくようですが、カイバ食いに難点があると思うので、負荷を高めた時にどうなるか。馬体が萎んでしまうようなら、無理せず一旦放牧に出して、立て直してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳上関西牡馬・入厩組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉8月17日・英彦山特別(和田J)

友道師「7日にCWコースで追い切りました。集中力を高める為に今回はブリンカーを着けてみましたが、先行し、直線で併せに掛かると最後まで抜かせない気持ちを見せてくれました。後ろから突かれる形が良かったのかもしれませんが、効果は窺えましたし、レースで試してみる価値がありそうです。この馬なりに状態が上がってきているだけに、ブリンカーの効果が良い方に出てくれると良いですね」(8/8近況)

助 手 6栗坂良 61.6- 43.9- 28.7- 14.6 馬なり余力
助 手 7CW良 83.6- 67.9- 53.3- 39.3- 12.8 一杯に追う ヴァルコス(新馬)一杯の外2.3秒先行0.3秒遅れ
助 手 9栗坂良 59.0- 42.5- 27.9- 14.2 馬なり余力
助 手 11栗坂良 54.7- 38.9- 25.1- 12.6 末強目追う

Photo_3 ボンディマンシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:8日に坂路コースで追い切り

中内田師「8日に坂路で追い切りました。道中は相手のペースに合わせながら併走し、最後は軽く促した程度でしたが、想定していたより楽に時計が出ました。未勝利を勝ち上がった後は、牧場で鍛え直してもらいましたが、その期間に逞しく成長していますね。第2回小倉開催の後半には復帰させたいと考えていますが、具体的な予定は来週の追い切りを確認したうえで検討したいと思います」(8/8近況)

助 手 4栗坂良 57.5- 42.1- 27.7- 14.0 馬なり余力
助 手 8栗坂良 51.6- 37.6- 24.6- 12.0 強目に追う ロードエクスプレス(新馬)末強目を0.2秒追走0.3秒先着

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ピボットポイントは今週末の小倉・英彦山特別への出走へ向け、引き続き意欲的な調教・追い切りを重ねています。体力的にこれぐらいやれるまで丈夫になった訳ですが、気性面の不真面目さは変わらずじまい。個人的には早くブリンカー装着を望んでいましたが、7日の追い切りでブリンカーの効果を確認された様子。試してみる価値があるということで小倉戦では初ブリンカーとなります。劇的に変わってくることはないでしょうが、最後まで集中力を保てるようになって渋太さを発揮してもらいたいです。

ボンディマンシュは8日に帰厩後の本格的な初追い切りを実施。他厩舎の2歳馬に胸を貸すこととなりましたが、余力を残した状態でこれだけ動ければ文句は付けられません。1つ勝って早目に余裕を持たせたことで心身の成長を促すことが出来てるんでしょう。ただ、ビシビシやり続けると硬さが出てくると思うので、メリハリの利いた調教・追い切りを組み立てていって欲しいです。

4日に札幌競馬場へ移動するも、現在はWコースが使える函館競馬場へ再度移動しています。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2019.08.08
8月8日(木)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン73.2-58.6-43.2-14.2 5分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。8月25日(日)札幌・2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦・混合・芝1800mもしくは8月31日(土)札幌・日高特別・混合・芝2000mに予定しています。

○斎藤調教師 「ウッドを使って出走態勢を整える為、8月6日(火)に函館へ移動。7日(水)に馬場見せを行ない、8日(木)は軽目の追い切りを行ないました。放牧前にも触れていた通り、次開催の2、3週目が狙い。仕上がり具合に応じて候補を絞りましょう」

≪調教時計≫
19.08.08 助手 函館W良 73.2 58.6 43.2 14.2 馬なり余力

2019.08.06
8月4日(日)に札幌競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月25日(日)札幌・2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦・混合・芝1800mもしくは8月31日(土)札幌・日高特別・混合・芝2000mに予定しています。

○当地スタッフ 「移動の段取りが組まれて、8月4日(日)に札幌へ。中間も具合は安定しており、無事に馬運車へ積んでいます。短期間の滞在だった分、強い稽古は1本だけ。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫でしょう。また頑張ってくれるのでは・・・」

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北海道のケイアイファームでリフレッシュ中だったプレミアムはひとまず回復に専念。そして斎藤誠師から声が掛かり、4日に一旦札幌競馬場へ移動しています。その後、Wコースが使える函館競馬場へと再移動を行っています。

馬房の関係でこのような連続移動となったんでしょうが、それなら帰厩日は6日以降にしておけば良かったのかなと思います。ただ、北海道での一連のレースでは若干太目が残っているように思っていたのでこの輸送で馬体が絞れてくれれば好都合なんですが。次走については現じょぷは両睨みですが、おそらく25日の札幌・2019ワールドオールスタージョッキーズへ向かうでしょう。腕達者な騎手にフラットな気持ちで乗ってもらい、これまでとはちょっと違う1面を見せてくれれば嬉しいです。

2019年8月12日 (月)

初めての本格的な追い切りで坂路で51秒8の好時計をマーク。このまま順調に仕上げが進むなら来月1日の小倉・芝1800mでのデビューを視野に。☆リアンティサージュ

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Photo_3 リアンティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブディサージュ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで追い切り
・次走予定:小倉9月1日 メイクデビュー小倉・芝1800m

担当助手「7日に坂路で追い切りました。先行し、途中から併せに掛かりましたが、軽く促しただけで楽に好時計が出ましたよ。時計が出易い馬場とはいえ、帰厩後1本目でこれだけ動いてくれるのですから、さすがに血統馬だけありますね。良くなるのはもう少し先だと思いますが、現時点でこれだけ動いてくれるのですから、デビュー戦がとても楽しみです。順調に仕上がるようであれば9月1日の小倉・芝1800mでデビューさせたいと思います」(8/8近況)

藤 井 7栗坂良 51.8- 37.7- 25.0- 12.7 末強目追う オーデットエール(古馬1勝)馬なりに0.2秒先行同入

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NF空港の坂路でも良い時計を叩き出していたようにリアンティサージュは攻め駆けするタイプでしょうが、前回入厩時は時計になるところを乗らず、7日の坂路追いがトレセンでの初めての追い切りとなったのですが、体重の軽い騎手が乗ったとはいえ51秒8-12秒7は優秀。それでいてまだ余裕があったようですし。気性面で難しいところは今後出てくるでしょうが、身体能力の高さは楽しみでしかありません。

須貝厩舎なので今後も坂路中心の追い切りを重ねていくことになるでしょうが、デビュー前に芝での感触、CWコースでの走りなど色々試すことも行って欲しいと思います。

デビューへ向けて良い1歩は切れたと思うので、これからの追い切りで更に期待が高まる走りを見せていって欲しいです。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。8月1日(木)測定の馬体重は528キロ。

○当地スタッフ 「この中間もコツコツと運動を続ける格好ながら、先週との比較で歩様に改善が窺えるのは喜ばしい材料。着実に望むべき方向へ進んでいます。そのような経過を考慮し、乗り出すタイミングを慎重に検討中。普段の雰囲気も明らかに良くなりました」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折ダートへも入れるものの、基本的には同様のパターン。まだ良くも悪くも特に変わった印象は受けませんね。これまでの経過を踏まえると、ある程度は時間が必要な感じ。じっくり焦らずに取り組む姿勢がベターなのでは・・・と思います」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。順調に来ている印象です。時折、右前脚が幾らか熱っぽく感じられる場合も。大きな心配には及ばぬものの、今後も油断は禁物だと思います。しっかりケアを行ないつつ、送り出す態勢を整えられれば・・・」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「特に異常も認められず、経過は良好と言えそう。これまで投与して来た抗生物質を、ここで一旦ストップします。それでも問題が生じなければ、数日後には次のステップへ。ウォーキングマシンへ連れ出し、軽い運動を始められるのでは・・・」

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エースは引き続きウォーキングマシンのみの運動で馬体を解していますが、疲れの底からは抜け出した感じ。徐々に活気が出てきている感じですし、騎乗運動開始もそう遠くないでしょう。10月の京都ぐらいで復帰できれば良いのですが。

背腰の感触・具合がなかなか良くなってきませんが、地道に取り組んでいくしかないという現状のザナドゥ。ひとまず悪くなっていないだけでも良いのかもしれません。

アメイズなりにコツコツ乗り込みを続けることが出来ていますが、右前脚に熱を帯びることも。地方で3勝挙げてJRAでの出走を許された身ですが、無事にデビューできるかとなると楽観視は出来ません。出来れば、早目にトレセンへ連れてきて、プール調教を織り交ぜながら進めていければ良いのですが。

ダヴィンチは喉の手術後の経過を観察中。運動を開始する前にも色々段階を踏まないといけないんだなあと再認識させられましたが、今回の手術で呼吸の苦しさを解消されてきてくれれば良いのですが。速い脚はないも、潜在能力は秘めていると思うので、この手術をキッカケにもう一花咲かせて欲しいものです。

【出資理由】ブロンシェダームの18

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Photo ブロンシェダームの18(牡・新規開業)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「ここまで順調に夜間放牧できています。遅生まれながら、40時間の連続放牧にしっかりと対応していますね。休むことなく放牧が出来ている事から、体力面や精神面の強さを感じさせます。小柄ながらふっくらとして余裕のある体つきなので、今後はウォーキングマシンでの運動も取り入れていく予定です。馬体重は394キロです」(8/8近況)

○馬体重 394キロ 体高 146.0センチ 胸囲 168.0センチ 管囲 20.3センチ(募集時)

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現状は小ぶりな造りが目につきますが、十分な管囲を誇り、ルーラーシップ産駒らしい可動域の広い歩様が好印象のブロンシェダームの18。遅生まれでトモ高の造りからこれから大きくなっていってくれると思います。

また、顔立ちを見ると、気難しい感じはなく、どちらかというと好奇心旺盛な印象。他馬に気後れするタイプではないでしょう。実戦へ行って良い勝負根性を発揮してくれるんじゃないかなと見ています。

預託先は開業前なので伏せられていますが、プチノワールの18と同じくこちらも美浦・宮田厩舎になるのかなと思われます。これから育成が進んでいくとブロンシェダームの18の長所・短手が分かってくるでしょうが、ひとまず丈夫そうなお馬さん。1戦でも多くレースに参戦してもらいたいです。

母は活躍出来ませんでしたが、父ディープインパクト×母スリープレスナイトという立派な血筋。血統面でのポテンシャルは秘めていると思うので、父ルーラーシップとの配合でマッチしてくれること願っています。

2019年8月11日 (日)

【出資理由】フィロンルージュの18

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Photo フィロンルージュの18(牝・手塚)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は夜間放牧を行っています。冬場は頼りない体付きの本馬ではありましたが、春に入って青草を食べ始めてからは、全体的にふっくらと張りが出てきました。性格にも特に問題は無く、洗い馴致もスムーズに終えて、今後は鞍付け馴致へ移行していきます。馬体重は419キロです」(8/8近況)

○馬体重 409キロ 体高 149.0センチ 胸囲 169.0センチ 管囲 19.7センチ(募集時)

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最初から出資候補という訳ではなく、出資申し込み状況を鑑みて、実績で取れそうということで申し込みに傾いたのがフィロンルージュの18。

ロードカナロアの仔はどうしても甘く見てしまいますが、順調に育成が進めば未勝利で終わるような馬ではないですし、芝で行き詰ってもダートでの活躍が見込めます。実際は小さな馬ですが、画像や動画では大きく見せているのも好感です。預託先も悪くないですし、あとはどこまでスピードを秘めているかでしょう。掘り出し物となってくれれば嬉しいのですが。

シルクなお馬さん(関東牝馬・入厩組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:8日に坂路コースで時計

萩原師「先週左前と右トモの状態があまり良く無いと言いましたが、休ませたことで今週は少し良化しました。ですので、7日に坂路に入れて軽く走らせてみたところ、脚捌きを見るとやはり左前の出は気になりますし、完調には程遠いですね。8日にも坂路で時計を出してみましたが、動き自体は悪く無く、1度使ったことで体調は上向いているものの、やはり脚元の状態は今ひとつ上がってきません。そうは言っても時間はありませんし、もう少し状態が上がったところで出走させられればと思います」(8/8近況)

助 手 8美坂良 55.6- 40.0- 26.1- 13.2 馬なり余力

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:7日に函館Wコースで時計
・次走予定:8月17日の札幌・芝1500m(牝馬)・池添J

田中博師「7日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はポレンティアが6馬身ほど追走する形で、直線では内目から1馬身ほど抜け出しています。相手は終いの手応えが鈍るなかでも、こちらは持ったまま余裕の走りでした。促していればもっと離せたと思いますし、タイムも縮まっていたでしょう。細かい運動をさせるとあまり良さを感じませんが、追い切りのように大きめのところを行うとかなり良いキャンターをしてくれますね。調教よりも更にレースで良さが活きてくると思いますので、来週のレースがより一層楽しみになりました。脚元など馬体面も今のところは特に問題ありません」(8/8近況)

助 手 7函W良 67.8- 52.8- 38.4- 12.9 馬なり余力 エスデス(三未勝)末強目の内1.3秒追走0.2秒先着

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スイートウィスパーは今開催中の出走へ向けて時計を出し始めていますが、良かった頃の状態は取り戻せない様子。左前脚に関しては懸命な系アで何とか不安を緩和させてもらいたいところ。最終週だと頭数が揃う恐れが大なので、再来週の出走へ向けて出来る限りの手を尽くして欲しいです。

脚元の状態に不安は感じつつも、追い切りではシャープな動きを見せているポレンティア。器用な脚は使えない感じですが、エンジンが掛かると非凡なモノを見せてくれます。ひと追い毎に動きも状態も上がっているのでデビュー勝ちを目指して欲しいです。ただ、芝よりもダートの方が良さそうな気もするのですが。

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで時計
・次走予定:8月17日の新潟・日本海S

武市師「7日に坂路コースで追い切りを行いました。1本目は軽めにサッと上がるイメージで、2本目に速めのところを行いました。先週と同様に単走で楽々と登坂しており、良い走りでした。硬さに関しても、気にならない程度で抑えられていますので、この状態をレースまでキープしていきたいですね。蒸し暑い日々が続いており、夏バテや熱中症になる馬も少なくないですが、グランドサッシュも何度も厳しい暑さを経験していることで、今のところ体調面に不安はありません」(8/8近況)

助 手 7美坂良 53.3- 38.7- 25.5- 12.8 馬なり余力

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで時計
・次走予定:8月17日の新潟・ダ1200m

稲垣師「7日に坂路コースで追い切りを行いました。最後まで余裕のまま終えていますが、走りがワンペースな感じを受けました。それでも、時計自体は53秒5と纏まっており、促せばもっとタイムは縮まっていたでしょう。また、先週末の追い切りを終えた後くらいより徐々に柔らかさが出てきて、体にメリハリも付いてきていますから、少しずつ状態の良化が見られますよ。あとは先週と同様にハミの取り方に左右差はありますが、幾らかマシになってきましたし、来週の新潟・ダ1200mを目標に順調に進めることが出来ています。鞍上は現在調整中です」(8/7近況)

助 手 7美坂良 53.5- 39.1- 25.7- 12.9 一杯に追う

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:7日に札幌ダートコースで時計
・次走予定:8月24日の札幌・ダ2400m(吉村J)

加藤士師「7日に札幌のダートコースで追い切りを行いました。乗っていた助手によると、特に気になった点は無かったと言っており、この馬なりに良く動けていると報告を受けています。また、ゲート練習も併せて行っていますが、駐立から出の方までしっかりと気を抜かずに出来ているとのことでしたね。ただ、レースまでまだ時間はありますので、今後も何度かゲートは入念に確かめておこうと思います。また、予定している8月24日の札幌・ダ2400mの鞍上ですが、2019ワールドオールスタージョッキーズに地方代表で騎乗予定の吉村智洋騎手に依頼しています。彼は昨年の地方リーディングでもありますし、最後まで諦めずに必死に追ってくれる騎手ですから、ロイヤルアフェアとは手が合いそうですね」(8/7近況)

助 手 4札ダ良 56.3- 41.4- 14.9 馬なり余力
助 手 8札ダ良 70.1- 54.9- 39.9- 12.9 馬なり余力

Photo_3 ジェラーニオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで時計
・次走予定:8月17日の新潟・芝2400m(川又J) 

大竹師「7日に坂路コースで追い切りを行いました。今回は1度使ってから短期で戻してもらったので、帰厩後1本目でもしっかり動くことが出来ていますね。そして、前走では砂のキックバックをそれほど嫌がらなかったように、精神面も確実に良化を遂げています。最近は充実した日々を送れていますので、これが結果に繋がってくれれば良いですね。次走についてですが、芝の長距離戦に出走させたいと考えていますので、このまま順調に進めることが出来れば、来週の新潟・芝2400mに川又賢治騎手で臨む予定です」(8/7近況)

助 手 7美坂良 -- -- -- - 馬なり余力
助 手 11美坂良 56.3- 41.5- 26.7- 13.0 馬なり余力

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来週の出走となるグランドサッシュはここまでビシビシとはやられていませんが、硬さと暑さを考慮したものでそれほどマイナスに感じる必要はないのかなと思います。動き自体は軽快。あとは新潟への輸送で馬体重がどこまで減ってしまうか。暑さも強くないですが、何回も経験していることで幾らかでも免疫はあるでしょう。8歳という年齢を踏まえると過度の期待は出来ませんが、自分の競馬に徹して少しでも上を目指して欲しいです。

ヴェルトゥアルも来週の新潟戦を予定。グランドサッシュと違って1週前追い切りは坂路でビシッとやられましたが、マズマズの動きかなという印象。転厩緒戦ということで次走ではダ1200mに目先を替えますが、この判断が吉と出るか凶と出るか。個人的には差す競馬が徐々にモノになってきていただけに、距離を一気に縮めたことでそれが台無しにならなければ良いのですが。鞍上は調整中みたいですが、この馬に関しては伴Jが1番理解してくれていると思うので、騎手はこれまでの流れを重視して変えないで欲しいです。

ロイヤルアフェアはテンションを上げない為、控え目な追い切り内容に止めているのかなという印象。体調自体は何ら問題ない様子。次走の鞍上は地方の吉村Jに声を掛けているようですが、腕っぷしの強い騎手はこの馬には合っていると思います。サッパリだった前走後、去勢手術を行ってどこまで変わってきてくれているのか。正直なところ、期待薄かなとは思うのですが。

ジェラーニオは週末のレースへ向けて鍛錬中。速い脚を使えないので前走はダートへ寄り道してしまいましたが、豊富なスタミナを生かして芝の長丁場での変身を。あと個人的には川又Jが乗ってくれるのは嬉しいです。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードベイリーフ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「到着後すぐに跨り始めました。左肩の出が幾らか硬い印象。そのあたりはレースを使った反動かも知れませんね。でも、ショックウェーブを打ったら解消傾向。滞在は短期間の予定・・・との話だけに、メンテナンス中心に進めて行きましょう」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。8月1日(木)測定の馬体重は505キロ。

○当地スタッフ 「コンスタントに18-18を消化。ペースアップに踏み切っていないのは、一気に暑くなった厳しい気候に不慣れな為です。現状は夏負けのサインこそ認められませんが、状況次第でクタッとしそうな雰囲気も。ここは慎重を期して運ぶのが無難でしょう」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。8月1日(木)測定の馬体重は470キロ。

○当地スタッフ 「前回のコメントで触れた通り、この中間は入念に乗り込む部分に重点を置くパターン。速い場合でもハロン17、18秒までに制限しました。トレーニング時の雰囲気が良くなって来た・・・と乗り手は話しているだけに、改めてペースアップを図ります」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。8月1日(木)測定の馬体重は448キロ。

○当地スタッフ 「コンスタントに18-18を消化。連日の暑さに参った素振りを見せず、飼い葉も残さずに食べています。今のところは順調にメニューをこなせているだけに、遠からずに一歩踏み込む方針。このまま運べば、帰厩への道筋がハッキリして来るはずです」

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「管理を任された後も心身に不安は見当たりません。ガリガリに細くなっている状況と異なるとは言え、ゲート練習を積み重ねて輸送を終えたばかり。今しばらくの間はウォーキングマシンに止め、減ってしまった分の馬体をまずは戻すべきでしょう」

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新潟のデビュー戦で3着と頑張ったベイリーフは2日に滋賀・グリーンウッドへ到着。レース後まもないということもあり、左肩の出が良くなかったようですが、適切な処置を行ってその不安は軽減。24日の新潟戦を予定しているので、早ければ来週中にも帰厩することになるでしょう。ひとまず疲れをしっかり取り除くことに専念してもらえればと思います。

セッションはハロン18秒のところをコツコツ乗り込み中ですが、更なるペースアップには慎重な構え。半兄ロードヴァンドールも暑さに弱いところを覗かせていたので、セッションもそういう傾向が見て取れるのでしょう。折角、馬体を戻して良い雰囲気になってきているだけに焦りは禁物でしょう。

クラージュは基礎固めを優先した調整。体をしっかり使って走れるようにお願いするばかりです。また、走ることへの集中力・意欲をコツコツ乗り込むことで養っていって欲しいです。

ドミニオンはハロン18秒だと物足りない感じ。馬場状態や暑さを考慮しつつ、近々負荷を高めていく方針だそう。乗り込みに関してはここまで順調そのものですが、馬体重はもっと増えてきて欲しいです。

ヴィースバーデンは千葉へ到着したばかりで馬体重が減ってしまっているようですが、クタッとした様子はなし。まずは他馬よりも時間を取って馬体のボリュームを戻していってもらえればと思います。

今週の出走馬(8/11)

<日曜日>

Photo ロードアブソルート

札幌2R・3歳未勝利・芝1500mに福永Jとのコンビで出走します。8月7日(水)良の函館・ウッドチップコースで4ハロン56.0-41.6-13.3 8分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「マズマズ仕上がる」でした。発走は10時25分です。

○田中調教助手 「札幌への輸送が控えているのを踏まえ、8月7日(水)は意識的にセーブ気味。キッチリと仕上がった印象です。過去3戦のレースぶりを振り返ると、この距離にも対応は出来るはず。血統面を考えれば洋芝も合うのでは・・・と思っています」

≪調教時計≫
19.08.07 助手 函館W良 56.0 41.6 13.3 馬なり余力

Photo_2 エレンボーゲン

新潟8R・3歳未勝利・牝馬・芝2000mに木幡育Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に坂路コースで時計

鹿戸師「7日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中は同じ3歳未勝利馬を追走して、最後まで追いつくことが出来ずに2馬身ほど遅れて終えています。少し見劣りしてしまいましたが、レースと同様にブリンカーを着用していればもっと集中して前を追いかけていたでしょうから、そこまで気にしなくて良いと思います。今回は前々走で好走した舞台に戻りますので、ここで何としてでも勝利を掴みたいですね。鞍上は減量騎手の中から木幡育也騎手に依頼いたしました。今回も積極的な競馬をしてもらいたいと思います」(8/8近況)

助 手 4美坂良 55.9- 41.3- 27.1- 13.1 馬なり余力
助 手 8美坂良 55.6- 40.8- 26.7- 13.5 強目に追う ベルレガッタ(三未勝)馬なりを0.3秒追走0.4秒遅れ

Photo ロードイヒラニ

小倉9R・青島特別・芝1700mに川須Jとのコンビで出走します。8月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.8-67.2-52.4-38.9-12.4 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の外を通って0秒6先着。追い切りの短評は「一息入るも仕上る」でした。発走は14時25分です。

○千田調教師 「8月7日(水)もウッドで。大きく変わった印象こそ受けぬものの、無事に来られたのは何よりでしょう。馬込みが苦手なのに加えて、前が止まらぬ傾向の馬場。1700mへの対応もポイントながら、ハナへ行っても良いかな・・・と思っています」

≪調教時計≫
19.08.07 助手 栗CW良 84.8 67.2 52.4 38.9 12.4 馬なり余力 ブルベアベージュ(3歳未勝利)末強目の外0秒6先着

Photo_2 ナイトバナレット

新潟9R・豊栄特別・芝1400mに中谷Jとのコンビで出走します。

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日にCWコースで追い切り

矢作師「7日にCWコースで追い切りました。しっかり負荷を掛けましたが、長めから時計を出しても最後まで脚色が鈍ることもなく動きは良かったですよ。帰厩して日は浅いですが、牧場でしっかり乗り込んでもらっていたことで息づかいが良いですし、馬体も引き締まっています。仕上がりがもう一つなら無理する必要はないと思っていましたが、今週の追い切りで態勢は整いましたし、これなら今週復帰させてもこの馬なりのパフォーマンスを見せてくれると思います。8月10日の小倉・宮崎特別にも念のために特別登録させていただきましたが、8月11日の新潟・豊栄特別の方がナイトバナレットにとっては好条件だと思うので、中谷騎手で投票させていただきました」(8/8近況)

助 手 4CW良 60.6- 44.6- 14.7 馬なり余力
中 谷 7CW良 78.5- 63.8- 50.2- 37.8- 12.4 一杯に追う

Photo ロードクエスト

新潟11R・関屋記念(G3)・芝1600mにM.デムーロJとのコンビで出走します。8月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン54.4-40.3-12.6 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「落ち着き欲しい」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「同じパターンの繰り返しで飽きないように、8月7日(水)は半マイルからの追い切り。前半を緩やかに運び、終いにスッと伸ばしました。跨ったデムーロ騎手も納得の表情を浮かべていた・・・との報告。イメージ通りの仕上がりで送り出せそうです」

≪調教時計≫
19.08.07 Mデム 栗CW良 54.4 40.3 12.6 馬なり余力

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左前膝のモヤモヤから来る歩様の違和感でレースが少し開いてしまったロードアブソルート。その不安は解消したとは言えず、一旦落ち着いた程度。それがレースへ行ってどう響くか。条件の札幌・芝1500mは悪くないと思うので、有力馬を上手に外から蓋をして好位からひと押しを利かせたい。未勝利を勝てなければ地方から再出発でしょうが、何とか残り少ないチャンスで1勝を。

エレンボーゲンは優先権のない身でしたが、希望していた新潟・芝2000mの牝馬限定戦へ出走が叶うことに。前走まで跨ってくれた大塚Jは先約があって乗れず、今回は木幡育Jとのコンビ。個人的には減量騎手に拘らず、腕の利く騎手で良いとは思うのですが。大外枠が当たってしまいましたが、ゲートの開く音に必ずビックリするなので出遅れた際はスムーズに挽回が利くかも。ただ、強引に序盤から前のポジションを取りに行くと脚を使い、最後に甘くなってしまうでしょう。3着に来ている相性の良い舞台ですが、正直善戦止まりかと思います。

青鹿毛のロードイヒラニは暑さが応えていないか心配してきましたが、追い切りの動き・雰囲気は脚取りが軽快で順調そのもの。リフレッシュ明けで状態の良さは保証済でしょう。あとは4つコーナーを回るこの舞台がどう出るか。また、今回はイヒラニに初勝利をプレゼントしてくれた川須Jとのコンビ結成。その時以来の騎乗とはちょっと勿体なかったですが、前々の競馬から強気に攻めていくにはもってこいの騎手。内目の奇数枠を引き当てたのでスタートがより肝心になってくるでしょうが、何とか互角以上に出て、主導権を握るくらいの積極性を期待。気分良く走れれば、意外な粘りを発揮してくれるかもしれません。

ナイトバナレットは追い不足かなとは思いますが、追い切りの動き自体は良好。1番この馬を知り尽している中谷Jが跨ってくれるのも有難いです。1400mの距離は大丈夫ですが、新潟・内回りのカーブのキツいコースで外へ振られ、勝負どころからの押し上げに苦労しそうな予感が…。それなら一か八か直線まで出来る限り我慢させ、追い込み一手の決め手に期待を賭けるです。

ロードクエストは前走の中京記念をひと叩きしてこの馬なりに硬さがマシになり状態はアップしています。引き続きM.デムーロJが跨ってくれるのは心強いですが、現状は1400mがベストですし、勢いのある有力馬相手に劣勢は否めない感じ。後方から良い脚を使っても、掲示板に載れるかどうかくらいかなあ。この後は中山・京王杯AHへ進むことになるでしょうが、今回の結果次第では早目に一息入れ、秋競馬に備えることも検討して欲しいです。

2019年8月10日 (土)

【出資理由】プチノワールの18

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Photo プチノワールの18(牝・新規開業)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「ここまでは順調に夜間放牧が出来ています。春先まで幼く見えていた馬体は、夜間放牧で体力がつき運動量も増えたことから、見映えのする良い馬体になってきました。放牧地ではしなやかでダイナミックなキャンターで走り、更に良化してくるとなると今後の成長が楽しみです。馴致に関してですが、現在は洗いと鞍付けまで進めています。馬体重は430キロです」(8/8近況)

○馬体重 414キロ 体高 152.0センチ 胸囲 168.5センチ 管囲 20.0センチ(募集時)

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プチノワールの18は半兄ヴァンタブラックに続いての出資となりますが、まず血統的に父ハーツクライが合いそうと思ったので最初から気に入っていた馬の1頭。この母系らしくピリッとした面があり、前捌きは硬めですが、バランスが非常に整っており、尾離れが良くてトモの踏み込みは上々。溜めが利けば良い決め手を繰り出してくれるイメージを持っています。

また、半兄ヴァンタブラックのモタつき、預託先が新規開業厩舎ということで、それほど人気はしないと見ていたので、申し込めば実績から大丈夫だろうと思い、実際に無事出資が叶うこととなりました。預託先については他の会員の方がチラホラ挙げていたように、技術調教師としてアーモンドアイのドバイ遠征に携わっていた宮田調教師でしょう。最初からそれなりの血統馬を預けられるということはそれだけでも支援が厚い証拠ですから、これから伸び行く厩舎として期待しています。まずはプチノワールの18とブロンシェダームの18で結果を残してもらいたいです。

追い切りは地味な内容が続くも、少しずつでも動けるように。予想外のダ1800mでのデビューがどう出るかですが、レースの流れに乗った競馬をまずは見せて欲しい。その中で今後に繋がるモノを見せてくれれば良しとしたい。★ロードユリシス

Photo

Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

8月10日(土)新潟5R・2歳新馬・混合・ダ1800mに戸崎Jで出走します。8月7日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に56.7-40.6-25.4-12.4 強目に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して0秒3遅れ。追い切りの短評は「動きマズマズ」でした。発走は12時35分です。

○高野調教師 「8月7日(水)は予定よりも幾らか遅い時計に。パートナーにも先着を許しています。とは言え、仕上がりは上々。相応にゲートも出るだけに、砂を被らずに運べるでしょう。どのぐらい初戦から走れるか・・・。使えば更に良化を遂げそうです」

≪調教時計≫
19.08.07 助手 栗東坂良2回 56.7 40.6 25.4 12.4 強目に追う ショウナンサリュー(古馬2勝)一杯に0秒1先行0秒3遅れ

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第2回新潟5日目(08月10日)
5R メイクデビュー新潟 2歳新馬
ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラマトリス 牝2 54 大野拓弥
2 2 シゲルミカヅキ 牡2 54 江田照男
2 3 タガノビューティー 牡2 54 石橋脩
3 4 カラーズオブラヴ 牝2 54 武士沢友治
3 5 ナックライオン 牡2 54 木幡初也
4 6 アールブリッツ 牡2 54 三浦皇成
4 7 マイネルティプトン 牡2 54 柴田大知
5 8 ロードユリシス 牡2 54 戸崎圭太
5 9 アポロアーリー 牡2 53 武藤雅
6 10 アレアシオン 牡2 54 内田博幸
6 11 キヨセ 牡2 54 木幡巧也
7 12 シエスタキー 牡2 54 丸山元気
7 13 クロカドッグ 牡2 53 野中悠太郎
8 14 ノーブルライラック 牝2 54 吉田豊
8 15 コスモスーベニア 牡2 54 津村明秀

○村本助手 「順調に乗り込んで、反応が良くなってきた。スタートのセンスも良いと思うよ」(競馬ブックより)

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追加候補として様子を見ていたレディパステルの17ことロードユリシスは募集締切のアナウンスを受けてポチッと。管囲が細くて脚元の故障のリスクを感じつつ、『良くて1勝』というロードのロードカナロア産駒にまた出資することになったのですが、馬っぷりの良さ+動画ではかなり良い雰囲気で走れているように思えたのが出資への決め手となりました。

4月半ばに初入厩舎を果たしたユリシスは母系から手こずることを懸念しましたが、真面目な性格で物覚えも良かったようで1週間程度で1発合格。ただ、ゲート練習の疲れもあったのかトモがクタッとし、両前にはソエの症状が見つかったので、ここで無理する必要はないことから千葉・ケイアイファームへ戻して再調整することに。まずはトモとソエのケアを重点的に行い、5月半ばから本格的な調教へ。定期的にトレセンでの追い切りに近い調教を取り入れてきましたが、手応え良く追走できても、いざ追われてからが案外。スッと加速できないのはトモの緩さや精神面の幼さが残るからでしょう。走り方を理解できれば変わってくるとは思います。

再入厩となったのが7月17日。ゲート試験は既に合格済だったのでデビューへ向けての追い切りを重ねていくことになりました。時計に関しては強調できるモノは見せておらず地味ですが、ユリシスなりにひと追い毎に動けるようにはなってきました。そして戸崎Jを背に今日を迎えることが出来ました。

正直、芝の短距離馬だと思い込んでいた為、切れ味が一息とはいえダートの中距離戦でのデビューはビックリ。本当にこの条件に適性があるのか今でも疑いの気持ちが強いのですが、まずは陣営の見立てを信じることに。地味な追い切り時計+併走遅れが目立つ中、そこそこ印が回っているのはビックリ。ゲートは上手みたいなのでスッと流れに乗れるかなと思いますが、直線で追われてから加速することが出来れば良いのですが…。やっぱりモタモタしてしまうかなあ。

まあ、今回に関しては早い段階で競馬を経験できることが1番の収穫だと思います。その中で今後に繋がる・楽しみになる走りを見せてくれれば良しとしたいです。デビュー戦で派手に負けてしまうロード馬のトラウマが付き纏いますが、戸崎Jの手腕に託すのみです。

【出資理由】マチカネタマカズラの18

201908

Photo マチカネタマカズラの18(牡・加藤征)父ハーツクライ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「問題なく順調に放牧を継続しています。群れの中でも強いグループの中におり、よく他馬を蹴散らす姿を見せますし、かなりのパワーを感じますね。気性的には我の強い部分はあるものの、手の掛かるほどでは無いのであまり心配していません。これからは馴致を進めていきたいと思っています。馬体重は455キロです」(8/8近況)

○馬体重 439キロ 体高 156.0センチ 胸囲 174.5センチ 管囲 20.2センチ(募集時)

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ジューヴルエール・ファヴォリートに続いて3頭目の出資となる母マチカネタマカズラ。これまで人気を集めてきた繁殖牝馬ですが、期待とは裏腹にレースへ行ってのパフォーマンスが一息。総じて速い脚が使えないですし、気持ちの弱さがレースで出てしまっている印象が強いです。そのアレルギーによって第1次募集では満口に届かなかったと思います。

ただ、個人的にはトモの踏み込みと蹄の返しを高評価。前の出もマズマズ。適度な前向きさで歩くことが出来ていると思います。顔が大きいのとパーツが大きめなのでどこまで大きくなるかですが、お腹をボテッと見せているので乗り込むにつれて馬体のメリハリが出てくれば、成長分と相殺されてそこまで馬体重は増えて行かないのかなと見ているのですが。

性格に関しては子供っぽさを多く残しているようですが、他馬には強気な姿勢で向かっていく勝気さはこの血統を考えると良いことだと思います。それでいて目付きは悪くないので一癖あるタイプではなさそう。根は真面目なのかなあと想像します。

この母で1番活躍したホウオウパフュームが父ハーツクライ。その全弟ですし、毛色から父の良さが多く出ていると思うので、母親の代表産駒に名乗りを挙げる活躍を期待したいです。

今週の出走馬(8/10)

<土曜日>

Photo マカリカ

札幌4R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1200mに岩田康Jとのコンビで出走します。8月7日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン69.4-54.5-39.8-12.8 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒6先行して同時入線。短評は「順調に乗り込む」でした。発走は11時25分です。

○久保田調教師 「8月7日(水)は相手が強目だったものの、こちらは持ったままで併入しました。2度目のスプリント競走で慣れが見込める他、追い切りの動きからも具合は良さそう。3歳未勝利戦の終了が迫る状況だけに、何とか決められれば・・・と考えています」

≪調教時計≫
19.08.07 助手 函館W良 69.4 54.5 39.8 12.8 馬なり余力 ビービーガウディ(古馬2勝)馬なりの外0秒6先行同入

Photo ロードユリシス

新潟5R・メイクデビュー新潟 2歳新馬・ダ1800mに戸崎Jとのコンビで出走します。※詳細は別記事

Photo アンブロジオ

新潟11R・新潟日報賞・芝1400mに丸山Jとのコンビで出走します。

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:7日に南Pコースで時計

調教助手「7日に丸山騎手に手伝っていただき、南Pコースで単走で追い切りを行いました。いつもより力んだりすることは無かったですし、丸山騎手も『先生から乗り難しいと聞いていましたが、そのような感じでは無かった』と言っていました。ただ、少しカリカリするような面は普段見せているので、それが実戦で出ないと良いですね。昨年の同レースは4着でしたが、枠も大外でかなり厳しいレースだったにも関わらず、勝ち馬からコンマ2秒しか離されていませんし、新潟の芝1400mの適性は高いと思いますよ」(8/8近況)

助 手 4美坂良 55.9- 40.6- 26.8- 13.4 馬なり余力
丸 山 7南P良 65.2- 51.1- 37.5- 12.3 馬なり余力

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今週は土日で8頭が出走予定。ただ、慌ただしくしているのと記事が遅れているので、出走に関しては1頭ずつではなく土曜版・日曜版といい感じで簡易版にしたいと思います。

マカリカはようやく前走でスプリント戦へ挑戦。馬群で揉まれる形+タフな馬場でも辛抱することができ、上位2頭とは少し離されましたが3着に奮闘。適性の高さを結果で示してくれたと思います。その後は牝馬限定の芝1200mに照準を合わせて北の大地へ。長距離輸送を挟んだ中3週のローテがどう響くかですが、数字から見る追い切りは上々の部類。馬体重は維持できていないかもしれませんが、活気ある状態ではあると思います。2度目のスプリント戦+岩田康Jの手腕でこのチャンスを掴んで欲しいところ。

アンブロジオは今年に入ってよもやの低迷。着順ほど大きく負けてはいないのですが、見せ場すら作れないレースが続きます。自分から今回、牧場時から帰厩後の追い切りに関して、良くなってきている感じはしますが果たして結果は。ハンデ戦で57キロの呪縛から解き放たれたのも好材料ですし、距離は1400mがベスト。外目の枠に入ったのはちょっと痛いですが、そろそろ復調の兆しを見せてもらわないと…。

【シルク】先週のレース結果(8/3-4)

Photo パラダイスリーフ

土曜新潟10R 信濃川特別(芝2000m)3着(1番人気) 石橋脩J

まずまずのスタートから徐々にポジションを取りに行き、道中は好位に付けます。残り400m付近から追い出され、一時は先頭に立って懸命に粘り込みを図りましたが、勝ち馬とコンマ1秒差の3着で昇級初戦を終えています。

石橋脩騎手「相手を見るとあまり前に行きそうな馬がいませんでしたし、パンパンの馬場の中、前残りになっても嫌だったので、今日は前目に付けようと思っていました。道中は考えていた通りの形で進められましたが、勝負どころで外から他馬が上がって行った時に、それをやり過ごしておけば良かったですね。前に入られてポジションを落としてしまうのが嫌だったので一緒に上がって行きましたが、もうワンテンポ待ってあげた方が直線で前に目標が出来て、馬も走りやすい形になったかもしれません。気を抜いていたわけではありませんが、勝ち馬に馬体を併せに行くともう一脚使ってくれましたし、もう少し追い出しを我慢して勝ち馬との追い比べになっていれば、もっと際どい勝負になっていたかもしれないです。結果を残せず申し訳なく思いますが、馬は新馬の時よりも成長して良くなっているなと実感しましたよ」

木村調教師「よく頑張ってくれているのですがね。直線はもう少し追い出しを我慢できていればという感じもしますが、最後まで勝ち馬に食らい付いてくれて、力のあるところは見せてくれたと思います。上がりはかなりフーフー言っていて、息が戻るまで結構時間が掛かりましたし、暑い中よく走ってくれましたから、一旦リフレッシュさせるためレース後に直接ノーザンファーム天栄へ出させていただきました」(レース結果)

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【次走へのメモ】

出遅れたが、すぐに巻き返して先団へ。終始、手応えは良く、一旦は抜け出すかの場面。ただ、さすがにキツい競馬になったせいか、ゴール前は少しだけ甘くなったか。今日は若さが出たが、地力が高いのは間違いない。(B誌)

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・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「レース後に直接こちらへ戻ってきていますが、脚元を含めて馬体にはこれといって問題になるようなダメージは見当たりませんでした。2,3日は軽めの運動に止め、今週半ばから乗り出しを開始し、現在は周回コースで軽めのキャンターを行っています。この調子で状態に合わせて徐々に進めていければと思います。馬体重は498キロです」(8/9近況)

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Photo モンドインテロ

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)6着(1番人気) C.ルメールJ

大外枠からあまり良いスタートではありませんが、焦らず中団よりやや後ろでレースを進めます。2周目の向こう正面半ばでペースアップしたところでも我慢をさせ、直線手前で満を持して追い出されますが、ジリジリとしか伸びず、6着で終えています。

C.ルメール騎手「休み明けだったこともあって、体が太く感じました。その分、一昨年勝った時のように直線で速い脚を使えなかったですね。それでも、止まっているわけではありませんし、他馬よりも2キロほど重い58キロの斤量で2600mを走ったわけですから、それを考えれば内容はまずまずだったと思います。久々を1度使ったことで、次はもう少し良い脚を見せてくれるでしょうね」

手塚調教師「道中は良い感じに進められているように見えましたし、掲示板は外さないだろうと思っていましたが、直線は思ったほどの伸び脚が見られませんでした。体調は良かったので期待していたのですが、おそらく最後は久々の影響が出てしまったのだと思います。この後は脚元の状態をよく確認してから、今後の方針を検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。中団の少し後ろ。直線はややゴチャつく位置にいたが、バラけてからもそうは伸びなかった。実績上位とはいえ、今日は58キロを背負っての長期休養明け。条件が厳しかった。(B誌)

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・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:9月1日の札幌・丹頂S

手塚調教師「先週の札幌日経オープンは、掲示板は確保しそうな感じだったのですが、久々の分なのか思ったよりも伸び切れなかったですね。レース後はこちらで馬体を確認させていただきましたが、以前痛めた右前膝裏の部分は多少疲れが見られるものの、問題ありません。また、変わらず体調は良さそうですので、このまま状態に変わり無ければ9月1日の札幌・丹頂Sを目標に進めていこうと思います」(8/7近況)

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パラダイスリーフは4月末の東京戦以来でプラス4キロでの出走。きっちり仕上がっていたと思いますし、充電効果で牡馬らしい逞しさが随分加わったように見えました。今回もスタートは良くなかったですが、鞍上の石橋脩Jが軽く促すとスムーズにポジションアップ。個人的には後方から競馬を進めることになると見ていたので、目標になる形で古馬勢の追撃を封じることが出来るのか期待半分・不安半分でレースを見ていました。そして最後の直線、残り300m付近で先頭に躍り出たパラダイスリーフでしたが、そこから更に加速することは出来ずに、フラフラする幼さを露呈。ソラを使った感じとはちょっと違うかもしれませんが、モタモタしている間に外からアドマイヤアゼリが強襲。そしてその外からサーレンブラントも良い脚を繰り出します。石橋脩Jはアドマイヤアゼリに馬体を併せにいって本気を出させようとしましたが、食らい付くのが精一杯。早目に仕掛けていた分、さすがに差し返すことは出来ませんでした。

レース後のパラダイスリーフはそのままNF天栄へ。馬体には特に異常は見当たらず、回復に努めた後、早速乗り出しています。今後については未定ですが、セントライト記念で同世代のライバルと手合わせする可能性もあるでしょう。今回は目標を間違えた分、自分を苦しくしてしまいましたが、着差は僅かですし、負けて強しの競馬だったと思います。良い素質を秘めているのでしっかり開花できるように厩舎と牧場が連携して今後も取り組んでいってもらえればと思います。

札幌日経OPは大混戦のレースだったとはいえ、脚部不安明け+58キロで1番人気に支持されたのはモンドインテロ。さすがにこれはビックリしましたが、鞍上人気の賜物。仕上がりは入念に乗り込んでいたので悪くなかったと思います。レースプランとすれば出たなりの位置で折り合いに専念。最後の末脚を生かす競馬を試みたと思いますが、勝負どころからの反応が今回は一息。スッと外目を捲っていく形を想像していたのですが、ズブさを覗かせる感じで思ったほど動けずに直線で馬群の間を突く戦法へ変更。直線を向く時はまずまずの手応えでしたが、ちょっと前がゴチャゴチャする場面もあって、いざ追われてから伸びはジリジリ程度。ゴール前で5頭がズラッと横並びになりましたが、そこに加わることは出来ませんでした。

レース後のモンドインテロですが、少し脚元に疲れ・反動は窺えるも、問題ない程度。時間の経過と共に落ち着いてくれると思います。次走についてですが、順調に回復が進めば来月1日の札幌・丹頂Sへ。今回、体調こそ良かったと思いますが、やはり条件は楽ではなかったモンドインテロ。直線での伸びはもう1つでしたが、大負けしなかったように実力は示したと思います。丹念に乗り込んでいた分、次走への上積みはそれほど見込めないかもしれませんが、叩いた効果で良い意味でシャキッとしてきてくれれば思います。

2019年8月 9日 (金)

【ロード】先週のレース結果(8/3-4)

Photo_6 ロードヴァンドール

8月3日(土)札幌11R・札幌日経オープン(L)・国際・芝2600mに横山典弘騎手57kgで出走。10頭立て2番人気で8枠9番からスローペースの道中を2、2、5、9番手と進み、直線では中央を通って1秒3差の9着でした。馬場は良。タイム2分42秒0、上がり36秒6。馬体重は4キロ減少の494キロでした。

○昆調教師 「前半の流れが遅く、途中で捲られるかな・・・と。思っていた以上に早く交わされ、馬自身が戸惑った感じですね。この組み合わせならば、普通に走れば勝ち負け。ただ、人気を集めるとマークも厳しくて・・・。今回は展開が全て。力を出し切れていないでしょう。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討する方針」

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【次走へのメモ】

舌を括る。今日は無理せず2番手から。ただ、向正面でマクられると、まったく抵抗できずに後退してしまう。速めのペースで、飛ばし気味に行く方がいいのだろう(競馬ブックより)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「強いメンバーこそ集まるものの、どうやら札幌記念(G2)は少頭数。再び跨ってからの状態次第ながら、次走の候補に加えたいと思います。ただ、ここはジョッキーの都合が付かず・・・。参戦の場合は新たに横山武史騎手を鞍上に迎える予定です」

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Photo_6 ロードラウレア

8月4日(日)小倉7R・3歳未勝利・芝2000mに酒井学Jで出走。13頭立て9番人気で8枠13番からハイペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では最内を通って0秒7差の6着でした。馬場は良。タイム2分01秒9、上がり37秒8。馬体重は16キロ減少の444キロでした。

○角居調教師 「併せ馬のような形ならば相応に集中力を保てる一方、同じリズムで走るとフワッと気持ちが抜ける場面も。肩ムチを入れながらの道中でした。序盤で余力を残した分、最後に踏ん張れた感じ。これだけ駆けて見せ場を作れただけに・・・。このぐらいの数字で良いのかも知れません。大きな問題が無ければ続戦の予定」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月17日(土)小倉・3歳未勝利・芝2000mに酒井学騎手で予定しています。

○酒井調教助手 「本来ならば適度な間隔で行きたいものの、未勝利戦の終盤は頭数も増えるでしょう。使えずに終わってしまうのは避けないと。次週からスタンバイしようと思います。2000mが本線。あとは状況次第で柔軟に対応するのが良いかも知れません」

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Photo_6 シグナライズ

8月4日(日)小倉10R・RKB賞・混合・芝1200mに幸Jで出走。11頭立て5番人気で8枠11番からハイペースの道中を9、7、6番手と進み、直線では内を通って0秒3差の2着でした。馬場は良。タイム1分08秒1、上がり34秒4。馬体重は6キロ増加の486キロでした。

○西浦調教師 「もう一押し。惜しい競馬でした。それでも1200m戦で4、2着。目途は立ったかも知れません。馬込みも問題なくて乗り易かった・・・とジョッキーも話していたように、コースを含めて選択肢も広がった感じ。ひとまずトレセンへ戻してダメージ等を確認し、その上で新たなプランを検討したいと思います」

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【次走へのメモ】

発馬を決めたが徐々に置かれて後方3番手。内に入れて、力むのをなだめて追走。コーナーで距離を稼ぎ、直線はトウカイレーヌの内をすり抜けて追い込み2着へ。1200mで安定してきた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月25日(日)小倉・別府特別・混合・芝1200mに予定しています。

○西浦調教師 「前回のレース後よりもスムーズに回復が図れている印象。脚元等も大丈夫ですね。この様子ならば続戦で行けそう。中2週で同条件が組まれており、ここを目指したいと思います。ただ、どうも幸騎手は不在。改めてパートナーを探しましょう」

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ヴァンドールはこれまで札幌競馬だとガクンと馬体重を減らしていましたが、マイナス4キロなら問題なし。パドックの雰囲気も適度な活気で心配した状態面は問題なかったと思います。レースに関しても、予定通りの2番手追走だったと思いますが、ヴァントシルムが早目に捲ってきたのが誤算。そこで抵抗してハナへ行く勢いが欲しかったのですが、動かなかったことで外から被せられ、馬群に揉まれる形に。鞍上もちょっと余裕を持って構え過ぎていたような気も…。こうなってしまうと根性の足りないヴァンドールはズルズル後退するばかり。脆さがモロに出てしまいました。レース後は札幌競馬場に滞在していることあり、来週の札幌記念へ向かうことが有力に。力を出す前に敗れただけに疲れはそれほどない筈。失速を恐れない強気な競馬でこそ身体能力の高さが生きるヴァンドール。持ち味をしっかり生かすようにお願いします。

ラウレアは9着以下ならアウトでしたが、何とか6着で次走に僅かな期待を残すことが出来ました。馬体重は大きく減ってしまいましたが、これぐらいの姿でピリッとさせた方が良さそう。レースに関しても、スタートから積極的に押していって2番手で競馬が出来たのも○。ただ、今回はもう1頭行きたい馬がいたため、差し・追い込み馬に有利な展開になってしまいました。まあ、それでも交わされてからも渋太かったですし、ようやくラウレアに合う競馬は出来たと言えるでしょう。優先権がないので狙ったところに使えず、強行軍の競馬になるので状態の維持が難しいでしょうが、今回の経験を糧に次走では更に良い走りを見せて欲しいです。そして結果を出して欲しいです。

シグナライズは軽い芝+小回りの小倉で結果が出せればスプリント適性は本物と見ていましたが、それに応える形で前走4着から2着へと前進。大外枠で壁が作り辛い中、幸Jは冷静な判断で内へ入れて我慢させてくれたと思います。そしてシグナライズも馬群で揉まれてもへこたれることなく追走してくれました。直線を向いて若干追い出しを待たされる場面はありましたが、進路が出来てからはジワジワと加速。1分7秒台で走り切るのは難しいかもしれませんが、これぐらいの時計はなら対応できるところは示してくれたと思います。今後は中2週のローテで再度の小倉・芝1200mへ。開催が進んで馬場が傷んでくることは歓迎なので、内目の枠を引き当てれば次走は勝つチャンスが出てくるかと思います。

3角から4角にかけてコーナーのキツい新潟・ダ1200mはちょっと忙しかった様子。直線を向く時には余力がなくなり、直線ではジリジリ後退するばかりで12着。レース後、右前橈骨遠位端の骨折が判明。近日中に北海道で手術を行うことに。★ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜新潟8R 3歳上1勝クラス(ダ1200m)12着(1番人気) 藤田菜J

五分のスタートから積極的に促して行き、道中は好位の4番手あたりを追走、そのままの位置で直線に向きますが、徐々に後退してしまい、後方でゴールしています。

藤田菜騎手「内にいた他馬が速かったですし、それらを先に行かせて、砂を被らない位置で競馬を進めました。力がある馬だと思っていたので、しっかりとポジションを確保しに行きましたが、道中は促していないと追走に苦労してしまう感じでした。この距離だと周りも速いですし、もう少し距離を延ばして道中溜めを作る競馬をしてあげた方が良いように思います」

田村調教師「斤量が軽かったですし、それを活かしてまずまずの位置取りで運んでくれて、悪くない形だったと思います。ただ、道中の走りを見ると、促していないとポジションをキープ出来ない感じで、この距離は忙しかったですね。新潟のダートだと1200mの次は1800mになってしまって選択肢がないので、1200mに出走させていただきましたが、本質的にはもう1,2ハロン距離が長い方が良いのでしょうね。この後はトレセンでの状態を見て考えますが、一旦放牧に出す方向です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

互角には出たが、行きっぷりがもうひとつ。コーナーでは置かれ気味になり、結局、そのまま失速。距離もあるが、小回りも一息か」(競馬ブックより)

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・在厩場所:美浦トレセン/8日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

田村師「レース後はこちらで馬体を確認したところ、右前膝の部分に触診反応があったのでレントゲン検査を行ったのですが、右前橈骨遠位端の骨折が判明いたしました。敗因は距離だけでは無く、脚元を気にしていたのかもしれません。まずは8日にノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただき、脚元の状態を見て北海道・ノーザンファーム空港まで移動することになるでしょう。そして、社台ホースクリニックの都合が付き次第、手術を行ってもらう予定です」(8/7近況)

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距離短縮で更にスピードが生きると見ていたジーナアイリス。中団よりやや前目でレースの流れに乗れたとは思いますが、終始促しながらの追走。そして新潟コースは3角から4角にかけてコーナーがキツいので、スピードが乗ってきたところで外へヨレる場面も。直線を向いた時には既に余力がなくなっており、直線ではジリジリと後退していくのみでした。

久々で若干重目残りも響いたかと思いますが、新潟のダ1200mは忙しかったのは確か。コーナーがそれほどキツくない中山や関西圏(京都・阪神)ならまた結果は違ったとも思います。また、馬力のある馬なので、内田Jのような腕力のある騎手の方がジーナアイリスには合っていると思います。

レース後のジーナアイリスですが、右前膝に触診反応があり、レントゲン検査を行った結果、右前橈骨遠位端の骨折が判明。ダブルパンチを食らうことになってしまいました。今後は骨片摘出手術を行うようでNF天栄経由で北海道は渡ることになります。勝負どころで外へヨレる場面がありましたが、この辺りで脚元を痛めたのかもしれません。全治に関してはハッキリしていませんが、半年から9ヶ月ぐらいは復帰までの時間を要するのかなと思います。

まあ、起ってしまったことは仕方ありませんが、大型馬だけに膝への負担は今後も大きい筈。再発することになったり、馬が加減して走るようになったりするかもしれません。そういうことを想定して、術後は慌てることなく患部の回復に全力を注いでから再始動していく感じでより慎重を期してもらいたいです。また、ジーナアイリス自身もこの休養期間で丈夫さを増してもらわないといけません。

放牧を経て、だいぶしっかりしてきたなあと楽しみにしていた1戦も、レース中にまさかの鼻出血発症。2度目の経験で症状も目立つものだったことから、今後も再発が免れないということで登録抹消が決定。繁殖馬として第2の馬生を歩むことに。★プレミアムギフト

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Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

8月4日(日)小倉8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700mに川田Jで出走。14頭立て1番人気で8枠14番から平均ペースの道中を9、11番手と進み、競走中に鼻出血を発症し、向正面で競走中止となりました。馬場は良。馬体重は8キロ増加の530キロでした。なお、競走中に鼻出血を発症したため10月4日(金)まで出走が認められません。

○高野調教師 「レース中に鼻出血。パトロールVTRでも判別できるぐらいの結構な量が出ています。止血剤と抗生剤を投与。大事には至らぬ模様ながら、2度目の発症ですからね。これだけ注意を払っても再発するように、今後も繰り返す可能性は高いので・・・。そのあたりも踏まえて対応を相談すべきかも知れません」

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レース後も鼻出血が認められます。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○高野調教師 「ダメージは少ない感じ。早々に止めたのが良かったのでしょう。ただ、競走馬として復帰を目指すのは難しいかも。協議の結果、登録抹消の方針が決まっています。所定の手続きを経た上で、8月7日(水)に退厩へ。本当に申し訳ありません」

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右トモの飛節に違和感を感じ、前走から少しレースが開いていたプレミアムギフト。プラス8キロの出走でしたが、太目感のない仕上がりで、パドックではこれまでと違い活気のある周回。自分からグイグイ歩くようになっていたので良い感じに成長してきたなあと見ていました。

レースに関しても、五分に近いスタートを決め、内の行きたい馬を先にやって無理なく追走。良い雰囲気で1角を回っていったと思うのですが、向正面へ入ったところで川田Jは流すような感じで徐々にペースダウン。まさか競走を止めてしまうまでとは…。止まり方を見ると馬体に故障を発症した感じではなかったので、どうしたんだろうと見ていたら、レース中に鼻出血を発症してしまったとのこと。2戦目の阪神戦でも、レース後に鼻出血が認められたので2度目となりますが、今回はレース中に気付くほどですから、プレミアムギフトは苦しい思いをしたんでしょう。結果的に無理せず競走中止にしたことで最悪のケースは免れたと思います。

しかしながら、今後も競走生活を続けていくと再発は免れないということで、今後について協議した結果、JRAの登録を抹消することに。ロードから通知は届いていませんが、繁殖入りすることは間違いありません。ダノンプレミアムの半妹ですし、母インディアナギャルは牡馬ばかりを送り出し、プレミアムギフトが今のところ唯一の後継牝馬。立派な馬格をしていますし、上質な才能を持った仔馬を生み出していって欲しいものです。競走馬としては大成出来ませんでしたが、第2の馬生(繁殖)がプレミアムギフトにはより大事な仕事です。1つ上の世代から適用されている母馬優先制度が大いに生きることを今から楽しみにしたいです。お疲れ様でした。

2019年8月 7日 (水)

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「坂路で15-15を行っていましたが、順調に進められていましたので、この中間からハロン14秒までペースを上げて負荷を掛けています。暑さの影響を受けることもなく、状態を維持しており、この馬なりに動きは良いですよ。秋の番組が発表されたことですし、次走の予定について斉藤調教師と相談したいと思います。馬体重は511キロです」(8/2近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められています。この中間は坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、落ち着きを保ちながら調教に取り組めています。暑さが段々と増してきているので、コンディションには気を付けながら進めていますが、運動後は飼い葉をよく食べていますし、良い状態を保っているので、この調子で今後のペースアップに備えていきたいと思います。馬体重は526キロです」(8/2近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路コースでハロン15秒
・次走予定:小倉9月1日・西日本スポーツ杯

厩舎長「歩様の硬さがまだ残っていますが、徐々に回復してきましたので、この中間から坂路で乗り出しています。もう少し様子を見ながら進めていきたいと思いますが、このまま順調に進めて行けるようであれば、9月1日の小倉・西日本スポーツ杯を目標にトレセンへ戻す方向で渡辺調教師と話し合っています。馬体重は518キロです」(8/2近況)

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暑い夏の出走を避け、NFしがらきで乗り込みを進めているヴィッセン。クタッとすることなくこの馬なりに好調をキープ出来ているのは頼もしい限り。そろそろ次走について斉藤崇師と打ち合わせを行うようですが、サラッと秋の番組を見たところ、来月29日の阪神・兵庫特別(ハンデ戦)へ向かうことが濃厚かなと思います。

坂路中心に調教メニューを切り替えたダイアトニック。まだ普通キャンター程度で控え目な調整ですが、適度な落ち着きを保ち、暑さが応えている様子は今のところなし。ひとまず良い感じで来ていると判断して良いでしょう。

昇級戦の前走では思っていた以上に動けなかったインペリオアスール。しっかり乗り込んで中身は出来ていたと思ったのですが、展開も厳しかったのが余計に応えたのかな? ただ、歩様に硬さが残っているように暑い時季が良いとは言えないのかもしれません。それでもこの中間から坂路入りを開始。ひとまず来月1日の小倉・西日本スポーツ杯へ向けて調整を進めていくことが決まっています。

次走は来月14日の阪神ジャンプSもしくは21日の中山・清秋Sを予定。おそらくお盆過ぎに厩舎へ戻ることに。☆ブライトクォーツ

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Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒
・次走予定:阪神9月14日・阪神ジャンプS(G3)、もしくは中山9月21日・清秋ジャンプS

厩舎長「この中間も順調に調教が進められており、動きだけではなく、馬体も引き締まって良い体付きになってきましたよ。先日、荒川調教師が状態を確認され、『このまま変わりなければ9月14日の阪神ジャンプS、もしくは9月21日の中山・清秋ジャンプSに向かいたいと考えています。8月中にはトレセンに戻す予定です』と仰っていました。乗り込みはしっかり行えていますし、後はこのまま無事に送り出せるように努めていきたいと思います。馬体重は507キロです」(8/2近況)

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待望の初勝利を挙げた後、NFしがらきで順調に乗り込みを進めているブライトクォーツ。夏競馬の間に1度使うのかなと見ていましたが、この中間、荒川師の視察を受けて、来月14日の阪神・阪神ジャンプSもしくは来月21日の中山・清秋ジャンプSのどちらかへ向かうことが判明。スピードを求められるよりもタフさが生きる中央場所での障害戦が合うことは前走でハッキリしましたが、結構強気なレース選択にはビックリしました。まあ、現状の力関係をハッキリさせるには、強い相手にぶつけた方がより分かりやすいとは思います。

おそらくお盆過ぎには帰厩となるでしょうから、それまでは現状の良い流れをキープし、無駄な怪我をしないように注意しつつ進めていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間は坂路コースでの登坂回数を週2回に増やし、ペースもハロン14秒まで上げています。調教強度を上げてからも、歩様はブロードアリュールにしては良い方ですし、ここまで順調に立ち上げられていると思いますよ。馬体重は514キロです」(8/2近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間から週3日の坂路入りの内、2日は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。本数を積むに連れて、段々と動きは良化してきていますし、状態も上がってきている印象です。このまま次走の予定が立てられるよう、乗り込みを継続していければと思います。馬体重は561キロです」(8/2近況)

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額の傷が癒えて、坂路での乗り込みを開始していたブロードアリュールは順調に負荷を高めることに成功。歩様の硬さで一時、坂路での調整を控えていた馬ですが、週2日坂路でハロン14秒のところを乗れるまでに。敢えて攻めの調教を課したことでくすぶっていた気持ちがシャキッとしたことが大きいでしょうし、夏場で馬体を解しやすいのも勿論あるでしょう。今のデキなら2勝クラスでも互角以上にやれて良いと見ています。秋の東京戦が今から楽しみです。

ウォリアーズクロスは少しずつですが、本来の姿を取り戻しつつある様子。苦しいところがだいぶ抜けてきたのでしょう。ただ、現状はまだまだ馬体を持て余していると思うので、帰厩へ向けて更に1歩・2歩踏み出した負荷の高い調教を課してもらえればと思います。

JRAの競走馬登録が完了。2日にゲート試験に初挑戦したところ合格することが出来ました。☆シベール

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Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

2019.08.02
8月2日(金)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2019.07.31
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートに対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○久保田調教師 「7月31日(水)も18-18を消化してから発走訓練に励んでいます。駐立の際に幾らかガタ付いてしまう部分の修正が必要なぐらいで、通う毎に上達を果たしている模様。8月1日(木)に確認を済ませ、2日(金)に試験を受けるかも知れません」

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7月25日付でJRAの競走馬登録が完了したシベール。晴れてJRAの競走馬の仲間入りを果たして第1歩を踏み出した訳ですが、デビューへ向けての第一関門がゲート試験。潜在能力はそれなりのモノを秘めていると思うも、食が細くて繊細な気性と1つリズムを崩すと立て直しに時間を要しする面倒なタイプ。こういう性格ですし、両親ともにゲートで一苦労というイメージが強かったので、ゲート練習&ゲート試験合格は正直一筋縄では行かないなあと覚悟していました。

ただ、実際のところは、駐立で幾らかがガタガタするぐらいで概ね順調。そして練習を重ねる毎に着実に上達を果たしているということで、シベールには失礼ですが、意外にも学習能力がある様子。そして久保田師のコメント通り、2日にゲート試験に挑戦し、無事1発で合格することが出来ました。練習の延長で試験に受けたのではなく、ある程度合格するという感触があってのゲート試験挑戦→合格だったと思います。

今後については近日中の更新で方向性が示されると思いますが、このままデビューへと踏み出すと精神的な余裕がなくなると思うので、個人的には短期でも良いのでリフレッシュを取り入れて欲しいです。鍛え直すという判断でも歓迎します。

2日に美浦・大竹厩舎へ帰厩しています。☆ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

・在厩場所:2日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第2回新潟開催

大竹師「短期ではありましたが、ノーザンファーム天栄での状態に変わりはなかったようですし、2日の検疫で帰厩させていただきました。明日から乗り運動を開始し、新潟開催での出走に向けて態勢を整えていきたいと思いますが、具体的な番組については調教での動きを見ながら検討していきたいと思います」(8/2近況)

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前走の福島・ダ1700mで10着に敗れた後、その足でNF天栄へ放牧に出ていたジェラーニオ。約2週間ほどではありますがリフレッシュを図り、2日に美浦へと戻ってきています。

次走については追い切りを重ねていく中で熟考される予定。速い脚が使えない分をダートで補えればと前走は目先を替えてみたのですが、結果に繋がらず。馬っぷりの良さは未勝利レベルではないと思うも、前向きさが足りないなど気性面の課題に改善の兆しが窺えないのが…。ラストチャンスをモノにする可能性は極めて低いですが、1頭でも上の順位を目指せるように手を尽くしてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

調教主任「この中間も坂路でハロン15秒のペースで乗り込みながら鍛えていますが、2本目の最後の方になると一杯になってしまいますね。素質の高い馬なのは間違いありませんが、まだそれに体が追いついていないだけなので、もう少し成長に合わせながら進めていく方が良さそうです。馬体重は537キロです」(8/2近況)

Photo ハーツクリスタル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「先週こちらに無事到着しました。輸送熱が出ることもなく、こちらの環境にもすぐ慣れてくれたことから、今週から乗り出しています。まだ全体的に緩さがあり、良くなるのはもう少し先という印象を受けますが、乗り味が良く、素質の高さが窺えるので、成長の邪魔をしないように、入厩に向けて乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は526キロです」(8/2近況)

Photo エルスネル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「ペースを上げた後も順調に進められていましたので、この中間はより負荷を掛けた調教メニューに切り替えています。現在はラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばすようにしていますが、まだ頼りなさが残るものの、この馬なりに良くなってきていますよ。牡馬の割には飼い葉をモリモリ食べる方ではありませんが、馬体重は維持しているので、今の状態を維持しながら入厩に備えていきたいと思います。馬体重は430キロです」(8/2近況)

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ヴァンタブラックは順調に調教を重ねることが出来ている一方で他馬と比べると良化スピードが遅い感じ。体力的にキツくなると甘さを覗かせてしまいます。期待度の大きい馬なので奮起してもらわないとダメですが、つぼみのままの素質を地道な取り組みで開花できるように長期的な視野でお願いします。

ハーツクリスタルは輸送の疲れが癒え、新しい環境にも慣れてきたということで、周回コースと坂路での乗り込みを開始。良いモノを秘めている一方でまだまだ未完成な現状なので、地道な取り組みで心身の成長をまずは促していってもらえればと思います。

エルスネルは負荷を高めても馬体重の維持に努めることが出来ているのが何より。ただ、牡馬とすれば馬体のボリュームが寂しいのも事実なので、攻めの調教だけでなく、ペースを落として抜く調教を上手に織り交ぜていってもらいたいです。

3日に栗東・須貝厩舎へ帰厩しています。☆リアンティサージュ

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Photo_3 リアンティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴル 母ローブディサージュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/3日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路で15-15を行っていますが、最後まで楽な手応えで登坂していますよ。進めていくにつれてテンションが上がるのではないかと心配していましたが、全くそのようなことはなく、落ち着きを保ちながら調教に取り組むことが出来ました。須貝尚介調教師から3日の検疫でトレセンに戻すと連絡がありましたので、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は469キロです」(8/2近況)

⇒⇒3日に栗東トレセンへ帰厩しています。(3日・最新情報より)

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血統的に煩い面があって当然だと言えるリアンティサージュですが、15-15程度なら楽にこなせる身体能力があるからか今のところテンションが上がっている様子はなさそう。ただ、トレセンで追い切りを重ねて行ったり、1度実戦を経験すると煩い面が出てくるのは必然かなとも思います。あとは気持ちが悪い方へ行かないよう、若い内は1度使えば即放牧のスタイルを取ってもらえればと思います。

そして、順調に乗り込むことが出来ていたリアンティサージュは3日に栗東・須貝厩舎へ戻っています。以前、北の大地でのデビューという噂を見ましたが、北海道への輸送を踏まえればちょっと時期的に微妙かも。まあ、陣営の考え・意向はその内更新されるでしょうが、個人的には父と同じ新潟を希望。広い馬場でノビノビ走らせてあげて欲しいと考えています。

シルクなお馬さん(3歳・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「トレッドミルで運動を行っていましたが、獣医師から乗り出しても良いと許可をいただきましたので、この中間から坂路で乗り出しています。現在はハロン17秒のキャンターを2本登坂していますが、運動後も脚元の状態は変わりありません。もう少し今の調教メニューで乗り込みを継続し、それでも問題なければ徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は523キロです」(8/2近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、角馬場、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「坂路で15-15を開始した後も順調に進められていましたので、この中間はラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。負荷を掛けた後も疲れを見せることはありませんし、良い状態を保っています。具体的な予定はもう少し進めてから高野師と相談することになっていますので、今の状態を維持しながら進めていきたいと思います。馬体重は492キロです」(8/2近況)

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募集馬ツアーの為、1週更新が空きましたが、アマネセールは獣医師の許可が出て、この中間から坂路での乗り込みを開始。入念なケアは怠らないようにしてもらいたいですが、既に普通キャンターまでピッチを上げることが出来てるのは○。本数を重ねつつ、徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。

クレッセントムーンは既に15-15を始めていましたが、そこから更に1歩踏み出してラスト1ハロンを伸ばすように。暑さに負けることなく元気一杯に対応出来ています。ただ、前走で馬群の中で気の悪さを覗かせたので、馬場の広い阪神まで待った方がベターかなと個人的には思います。

シルクなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週4回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「まだペース的には14-14のところですが、この中間は週4日坂路入りし、少し全体の負荷を強めています。段々と暑さが厳しくなってきていて、体調面に負荷が掛かりやすくなっていますし、しばらくはこれくらいのところで乗り込みつつ基礎固めに努めていきたいと思います。馬体重は484キロです」(8/2近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から坂路で15-15を開始しています。負荷を掛けた後も飼い葉をよく食べており、コンディションは安定しています。具体的な予定が決まるまでこの調子で乗り込みながら、鍛えていきたいと思います
。馬体重は493キロです」(8/2近況)

Photo ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。3ハロンを40秒で上がってくることを目標に進めていますが、まだそこまで動けませんね。ただ、乗り込んでいても歩様の方は問題ありませんし、この調子でしっかりと負荷を掛けていき、良化を図っていければと思います。馬体重は508キロです」(8/2近況)

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アーモンドアイは週4日坂路で14-14を消化。他馬から見れば、厳しいメニューに当たるでしょうが、この馬にとっては少し刺激を与える程度。悠々と対応してくれています。ただ、暑さが厳しく、馬体重が減少傾向にあるので、日々の様子をしっかり観察してメリハリの利いた調教を行ってもらえればと思います。

インヘリットデールはやはり夏場は体調が良さそう。ただ、レースへ行くとワンパンチ足りない結果が続くので、距離短縮だけでなくチークピーシズや浅めのブリンカーなど馬具を工夫する余地はあるかと思います。潜在能力は2勝クラスの馬ではないですから。

ルコントブルーは坂路で終いを13秒まで伸ばしていますが、駆け上がってくる姿に余裕はまだない感じ。もう少しの間、現状のメニューを続けていってどういう変化が見られるかでしょう。歩様等に疲れ・反動は窺えないも、大型馬ですし日々のケアは入念にお願いします。

2日にゲート試験に挑戦してみたところ無事1発合格。JRAの競走馬登録も完了しています。☆クァンタムリープ

Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

鹿戸師「先週末こちらへ入場しており、体調面に特に問題はなかったことから、早速ゲート練習を中心に調教を進めています。31日には消音での発馬練習を始めましたが、まだスタートしたばかりなので出は遅いものの、入りや駐立には特に問題は見られません。ここまではスムーズに調教を積めていますし、早ければ来週くらいにはゲート試験の目途を立てられるかもしれませんね。また、普段の様子にも特に変なところはなく、飼い葉もしっかりと食べてくれていますよ」(8/1近況)

⇒⇒2日にゲート試験を受けて合格しています。(2日・最新情報より)

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27日に美浦へとやってきたクァンタムリープは体調面での不安が見られない為、早速ゲート練習に着手。週中の段階では発馬にモッサリしたところを覗かせていましたが、それ以外(枠入り・駐立)はほぼスムーズに対応できていたようです。

鹿戸師のコメントでは早くて今週中の試験を目指しているということでしたが、おそらく2日に練習がてらに試験に挑戦したのでしょう。そうしたところ、ゲート試験の内容は分かりませんが、無事1発で合格することが出来ました。長所に挙げられていた操縦性の高さをひとまず照明してくれたかなと思います。

今後については近日中の更新で分かるでしょうが、1つ上の同厩舎エレンボーゲンの例を見ると、何本か時計を出してからNF天栄へ放牧に出ることになるのかなと思います。頓挫があって冬場にしっかり乗り込めていないので、NF天栄で改めて鍛え上げてもらえればと考えています。また、1日付でJRAの競走馬登録が完了。戦力的に同馬が走ってきてくれると有難いので、名前に負けないような活躍を見せてくれることを願っています。

1日に栗東・中内田厩舎へ帰厩しています。☆ボンディマンシュ

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Photo ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン

・在厩場所:1日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:第2回小倉開催

中内田師「未勝利を勝ち上がった後は、牧場へお戻しさせていただきましたが、調教を開始後も順調に進められていましたので、1日の検疫でトレセンへ戻させていただきました。こちらでも順調に進められるようであれば、第2回小倉開催の後半で復帰させたいと思います」(8/1近況)

助 手 4栗坂良 57.5- 42.1- 27.7- 14.0 馬なり余力

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2戦目で初勝利を掴んだ後、NFしがらきで英気を養ってきたボンディマンシュ。2回小倉開催での出走へ向けてコツコツ乗り込んでいましたが、今月1日の検疫で厩舎へと戻っています。

具体的な日程・番組は追い切りを重ねていって決まっていくことでしょうが、帰厩して早々に時計を出せている状態自体は良さそう。おそらく次走はダ1700mを使ってくると思われますが、中央場所でダ1400mが得意な馬はローカル場所の小回り・ダ1700mも得意にする馬が多いので、その法則に倣えば、ボンディマンシュも距離延長に対応してくれると思います。デビュー戦の走りから馬群の中でも辛抱できるタイプに思いますし。キャリアが浅く、心身に良化の余地が大きい馬だけに経験を積みながら上のクラスへと駆け上がってもらいたいです。

2019年8月 6日 (火)

知らない間にゲート試験に2度挑戦するもどちらも不合格に。前向きさが足りない現状なので一旦仕切り直した方が得策かなと見ていたら、2日にゲート試験に再々挑戦したところ今度は無事合格。やれやれといった感じ。☆シェダル

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

栗田徹師「この中間もゲート練習を中心に調教を進めていますが、相変わらずクタクタした感じが目に付きますね。先週試しにゲート試験を受けたところ不合格となってしまい、再び31日にも受けたのですが、合格できませんでした。暑さが影響してしまっているのか分かりませんが、あまり馬に前向きさが見られませんし、捌きも徐々に硬くなってきています。合格した後に一息入れられれば一番良いのですが、このまま無理に進めてゲートが嫌なものだと覚えてしまってもいけませんし、場合によってはゲートに受かる前に一旦放牧に出させていただくかもしれません」(8/1近況)

⇒⇒2日にゲート試験を受けて合格しており、3日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(最新情報より)

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暑さが応えているのと馬体を持て余している現状でモッサリした面が目立っているシェダル。知らない間に2度ゲート試験に挑戦したようですが、どちらも不合格に。普段の調教から前向きさが足りないので、ゲートからのダッシュが一息だったのかなと想像します。また、今の状況で進めていくとゲートが嫌なものだと覚えてしまうと共に大きな故障に繋がる可能性も。

長い目で見て、そろそろ無理をしない方針が発表されるのかなと考えていたら、2日にゲート試験に再々挑戦して今度は合格というちょっと意外な知らせが。嬉しいというよりはやれやれという感じですが、良い形で一区切りをつけることが出来たのは何より。そして3日にNF天栄へ放牧に出ています。ひとまずはゲート練習&暑さによる疲れ・ダメージをしっかり解消させることに力を注いで欲しいところ。その後、気候が涼しくなるのを見計らって、騎乗運動のピッチを上げていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(関東牡馬・入厩組)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7月31日に南Pコースで時計
・次走予定:8月10日の新潟・新潟日報賞(丸山J)

菊沢師「7月31日に南Pコースで追い切りを行いました。単走で最後まで馬なりのままでしたが、折り合いは問題なかったですし、良い感じで動けていましたね。3勝クラスとなるとスピードのある馬が揃いますし、いかに道中の追走に苦労せず進められるかが鍵となるでしょう。最近は以前のように行きたがる面がおさまってきているように思いますし、メンコを外して出走させた方が良いかもしれません。鞍上は丸山Jに依頼しています」(8/1近況)

助 手 28美坂重 56.7- 41.1- 27.1- 13.6 馬なり余力
調教師 31南P良 67.6- 52.7- 39.3- 12.4 馬なり余力
助 手 4美坂良 55.9- 40.6- 26.8- 13.4 馬なり余力

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7月31日に坂路コースで時計
・次走予定:8月17日の新潟・ダ1200m

稲垣師「こちらに入厩してからは飼い葉もちゃんと食べてくれていますし、環境の変化に動じた様子はありませんね。7月31日には坂路コースで追い切りを行いました。単走で53秒を少し切るくらいのところを、最後まで馬なりのまま上がってきてくれましたね。速いところは入厩してから初めてですので、それを考えれば悪い動きではなかったと思います。ただ、右に比べると少し左トモが弱いようで、ハミにもたれるほどではないものの、ハミの取り方に少し左右差があるので、その点を修正しながら調整していきたいと思います。次走はこれまでと目先を変えて距離を短縮してみたいと考えていますが、再来週あたりには態勢が整いそうですから、17日の新潟・ダ1200m戦を目標にしたいと思います」(8/1近況)

助 手 28美坂重 57.6- 43.1- 28.6- 14.1 馬なり余力
助 手 31美坂良 52.9- 39.6- 25.9- 12.8 馬なり余力
助 手 4美坂良 57.0- 42.4- 28.2- 13.1 馬なり余力

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:8月17日の新潟・日本海S
・調教内容:7月31日に坂路コースで時計

武市師「7月31日に坂路コースで追い切りを行いました。単走で最後まで馬なりのままでしたが、ゴールまで力強いフットワークで走れていましたよ。牧場サイドからは少し硬さがあると聞いていて、確かに前捌きには硬さが見られるものの、年齢を考えると許容範囲内だと思います。まだ立ち上げている段階ですが、ここまでのイメージとしては悪くない感じで進められていますから、あとは出来るだけこれ以上に硬さが出てこないよう、よくケアしながら進めていければと思います」(8/1近況)

助 手 28美坂重 55.1- 41.0- 26.8- 12.8 馬なり余力
調教師 31美坂良 52.7- 37.9- 25.0- 12.5 馬なり余力
助 手  4美坂良 59.8- 44.6- 29.7- 14.6 馬なり余力

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アンブロジオは今週末の新潟日報賞への出走へ向けて、淡々と追い切りを消化中。リフレッシュして状態は良さそう。次走ではメンコを外すことを検討中ということで良い意味でピリッとしてきてくれれば。また、次走は丸山Jとの新コンビで臨むことに。速い脚は使えないので前々で渋太さを生かす競馬で粘り込んで欲しいです。力は足りる筈なので1つキッカケさえ掴めれば。

新天地で奮闘中のヴェルトゥアル。次走では久々に芝にチャレンジするのかなと見ていましたが、距離を1200mに縮めることに。脚を溜める競馬がだいぶ板に付いてきていただけにこの距離短縮がどう出るか。この距離でも差し・追い込みに徹して欲しいです。

グランドサッシュは硬さが窺えるようですが、元々がそういうタイプ。ただ、年齢を重ねることで柔らかみが薄れて、余計に目立つのでしょう。入念なケアを行うことで幾らかでも解消させて欲しいところ。また、レースまで少し時間があるのでビシビシとはやられていないも、今のところ、暑さが応えている感じはないですし、この馬とすれば好調の部類でしょう。

【シルク・2019年度】第一次募集の抽選結果

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文字が小さ過ぎて分かり辛いでしょうが、ウインフロレゾンの18は実績が足りずに落選となりましたが、抽優馬として申し込んだシーズインクルーデッドの18は抽選を掻い潜ってくれました。キャンセル募集は当たった試しはありませんが、昨年のヴァンタブラックに続き、2年連続で抽優馬が当たってくれたのは大きいです。その他ではマチカネタマカズラの18は満口に至らずに確定。あとは実績で足りそうなところを狙っていって成功したかなとは思います。

ただ、抽選や実績で出資できたからといって走るとは繋がらないので、まずは無事に育成が進み、出来るだけ早い段階でデビューの態勢が整っていくようにNFの育成力にお任せするのみです。大した出資理由はありませんが、1頭ずつ徐々に記事にしていけたらなあと考えています。

ロードなお馬さん(関西馬・入厩組)

Photo_6 ロードイヒラニ

7月31日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン87.6-69.8-54.7-40.3-12.4 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒5追走して同時入線。短評は「一息入るも上々」でした。8月11日(日)小倉・青島特別・混合・芝1700mに川須騎手で予定しています。

○千田調教師 「中間の調教には私自身も騎乗。もう少しトモに力が備われば・・・と思うものの、元々このようなタイプですからね。そして7月31日(水)は次走でコンビを組む川須騎手の手綱で。良い雰囲気・・・と感想が聞けたように、順調と言えるでしょう」

≪調教時計≫
19.07.31 川 須  栗CW良 87.6 69.8 54.7 40.3 12.4 馬なり余力 イズジョークラウン(3歳未勝利)強目の外0秒5追走3F併同入

Photo_6 ロードフェローズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○藤岡調教師 「引き続き、ゲート中心。7月31日(水)も練習へ向かっています。反復するに連れて少しずつ上達。まだビュンとは出られぬものの、前進できているのは確かですよ。上手く運べば来週に試験を受けられるかな・・・と。そんなイメージでしょう」

Photo_6 トルネードフラッグ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「色々な馬場へ連れて行き、コースを見せている段階。ここに来て登坂も始めています。今のところ飼い葉はOK。周囲の音に幾らか敏感な様子だけに、その点に注意して進めて行ければ・・・ですね。ゲートへ向かうタイミングを窺いましょう」

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イヒラニは今週末の小倉・青島特別を川須Jとのコンビで出走を予定。唯一の勝利へと導いてくれた騎手ですが、それ以来、乗っていなかったのはちょっとビックリ。31日の追い切りでは久々に感触を掴んでもらい、好感触を掴んでもらったようなので、小回りコースを意識した強気な競馬を見せて欲しいです。

フェローズは反復を重ねながら、ゲート出を磨いています。スムーズに上達しているようなら今週中にゲート試験に挑戦する模様。1発で合格を掴めるように準備・練習を怠らないようにお願いします。

トルネードフラッグは藤原英流でトレセンの色んなコースへ連れて行き、環境に慣れすことを優先。少し周囲の音に敏感なようですが、丁寧に対応してもらい、不安の解消へと努めてもらえればと思います。音に敏感な面がゲートからのダッシュ力を鈍らすことがないようにお願いします。

【シルク・2019年度】第一次募集で満口となった募集馬の必要出資実績

500口を超えるお申込みをいただき抽選となりました募集馬で、実績枠でご出資いただくために必要でした過去3世代(2015年産、2016年産、2017年産)の出資実績(ボーダーライン)は以下のとおりです。

[抽選となりました募集馬の必要出資実績(単位:円)]
01 エクセレンスⅡの18 1,430,000 
03 シャトーブランシュの18 3,076,000 
04 ライラプスの18 426,000 
07 ピラミマの18 5,710,000 
08 プチノワールの18 1,204,000 
09 リュラの18 7,280,000 
11 フィロンルージュの18 788,000 
12 シルクユニバーサルの18 750,000 
13 ガラディナーの18 990,000 
14 ライツェントの18 458,000 
15 ブロンシェダームの18 920,000 
17 シーズインクルーデッドの18 3,700,000 
18 スイープトウショウの18 8,058,000 
20 レネットグルーヴの18 2,810,000 
21 アドマイヤテンバの18 638,000 
22 アルギュロスの18 640,000 
23 ビジュートウショウの18 1,766,000 
25 ヒストリックレディの18 4,520,000 
27 シンプリーディヴァインの18 1,628,000 
28 ガルデルスリールの18 720,000 
29 ベッラレジーナの18 300,000 
30 フィエラメンテの18 402,000 
34 モヒニの18 572,000 
35 トゥアーニーの18 1,780,000 
36 ウッドコックムーンの18 400,000 
38 ヘアキティーの18 3,114,000 
41 ローブティサージュの18 2,372,000 
44 パーシステントリーの18 2,410,000 
45 スリールドランジュの18 834,000 
47 ベルアリュールⅡの18 1,794,000 
48 ウインフロレゾンの18 2,328,000 
49 パーフェクトマッチの18 2,414,000 
50 エスメラルディーナの18 608,000 
51 タイタンクイーンの18 1,332,000 
52 モシーンの18 11,902,000 
53 パーフェクトジョイの18 306,000 
54 ピクシーホロウの18 1,812,000 
55 アナスタシアブルーの18 820,000 
56 ボシンシェの18 1,130,000 
57 ローザボニータの18 650,000 
58 リミニの18 1,594,000 
59 ビバリーヒルズの18 1,680,000 
61 アンティフォナの18 3,544,000 
62 ライフフォーセールの18 2,370,000 
65 シーイズトウショウの18 962,000 
66 サダムグランジュテの18 1,574,000 
67 デイトユアドリームの18 1,458,000 
68 アーデルハイトの18 1,478,000 
69 ウルドの18 1,410,000 
70 カリスペルの18 548,000

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満口情報と共に必要実績が開示されましたが、モシーンの18はこれまたビックリの額ですね。ちなみに私の実績は221万6000円だと思うので、人気馬に行っていれば軒並みノーチャンスだった模様。迷ったトゥアーニーの18は実績が足りていましたが、フランケル産駒の不安定さで回避したので仕方ありません。

先月27日、NF天栄に到着時に熱発を確認。NFしがらきへの移動を見送って回復に専念するとすぐに平熱へ。1日に栗東・高橋義忠厩舎へ入厩しています。☆ミスビアンカ

Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:1日に栗東・高橋忠厩舎へ入厩

高橋忠師「ノーザンファーム天栄経由でノーザンファームしがらきへ移動する予定でしたが、輸送熱が出た為にそのまま天栄で様子を見てもらっていました。ただ、幸いにもすぐ熱は治まりましたし、その後も問題なかったことから、1日の検疫でそのまま栗東トレセンに入厩させることにしました。まずはしっかり状態をチェックさせていただき、問題ないようでしたらゲート試験を目標に調教を開始していきたいと思います」(8/1近況) 

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先月27日にNF天栄を経由してNFしがらきへ移動することになっていたのですが、NF天栄到着後に熱発を確認。大事を取って移動は延期になっていたのですが、すぐに熱が治まって状態は問題なさそうということで、そのまま1日に栗東・高橋義忠厩舎へ入厩しています。

厩舎のHPを見ると、まずはゲート試験の合格を目指し、合格すればNFしがらきで再調整という方針。少しピリピリしやすいのでトレセンという新しい環境に早く慣れてもらい、ゲートに対しても手を煩わせることなく着実に進歩していってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(6歳・関東馬)

Photo_6 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「到着から数日間は余裕を持たせる形に。7月27日(土)より軽く跨っており、29日(月)には登坂も始めました。獣医師のチェックでも特別に指摘を受ける箇所は無し。1、2週間で厩舎へ送れるように、しっかり態勢を整えておきましょう」

Photo_6 ロードクエスト

8月1日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.8-68.2-53.8-40.1-12.5 8分所を馬なりに乗っています。短評は「前走以上の気配」でした。8月11日(日)新潟・関屋記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「順当な回復が叶っている点を踏まえ、8月1日(木)は70-40を行ないました。状態維持を心掛ければ大丈夫・・・とジョッキーのお墨付きも得られた模様。と言っても、今がピークと言う訳ではありませんので、可能な範囲で一層の良化を求めましょう」

≪調教時計≫
19.08.01 Mデム 栗CW良 83.8 68.2 53.8 40.1 12.5 馬なり余力

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短期放牧でケイアイファームへ戻ったプレミアムですが、数日余裕を持たせた程度で乗り込みを開始。使ってきているので状態維持で十分だと思いますが、暑さにクタッとした様子はなし。4日に札幌競馬場へ移動しているようです。

前走時は状態が一息で思うような調整が出来なかったクエストですが、1度使ったことで良い意味でシャキッとし、1週前追い切りをCWコースで行うことが出来ています。手綱を取ってくれたM.デムーロJも好感触だったようで本調子を取り戻したと言えるでしょう。次走は結果を残している舞台なので、一昨年・昨年以上の結果を残してもらいたいです。

【シルク・2019年度】第一次募集★満口馬が50頭に

7月22日より7月31日まで実施させていただきました「2019年度募集 第1次募集」におきまして、多数のお申込みをいただき誠にありがとうございました。集計の結果、以下の50頭の募集馬は申込口数が500口を超えましたので、300口は過去3世代(2015年産、2016年産、2017年産)への出資実績、200口は抽選で出資者を決定させていただくこととなりました。

◆満口馬および申込口数(申込口数順)◆
募集馬名 総お申込み口数 うち抽選時優先馬口数
01 エクセレンスⅡの18 824  234 
03 シャトーブランシュの18 1235  409 
04 ライラプスの18 631  108 
07 ピラミマの18 1740  691 
08 プチノワールの18 862  143 
09 リュラの18 1864  784 
11 フィロンルージュの18 748  65 
12 シルクユニバーサルの18 779  149 
13 ガラディナーの18 1045  250 
14 ライツェントの18 565  94 
15 ブロンシェダームの18 940  189 
17 シーズインクルーデッドの18 1798  601 
18 スイープトウショウの18 2170  940 
20 レネットグルーヴの18 1383  412 
21 アドマイヤテンバの18 720  91 
22 アルギュロスの18 770  73 
23 ビジュートウショウの18 1352  224 
25 ヒストリックレディの18 1749  537 
27 シンプリーディヴァインの18 1277  247 
28 ガルデルスリールの18 836  157 
29 ベッラレジーナの18 503  86 
30 フィエラメンテの18 534  62 
34 モヒニの18 709  103 
35 トゥアーニーの18 936  291 
36 ウッドコックムーンの18 507  24 
38 ヘアキティーの18 1194  370 
41 ローブティサージュの18 1038  322 
44 パーシステントリーの18 1340  346 
45 スリールドランジュの18 733  97 
47 ベルアリュールⅡの18 1423  420 
48 ウインフロレゾンの18 1427  315 
49 パーフェクトマッチの18 1423  382 
50 エスメラルディーナの18 648  95 
51 タイタンクイーンの18 922  262 
52 モシーンの18 1942  777 
53 パーフェクトジョイの18 506  53 
54 ピクシーホロウの18 1215  326 
55 アナスタシアブルーの18 913  123 
56 ボシンシェの18 823  158 
57 ローザボニータの18 677  73 
58 リミニの18 1382  361 
59 ビバリーヒルズの18 1458  312 
61 アンティフォナの18 1570  443 
62 ライフフォーセールの18 1294  354 
65 シーイズトウショウの18 777  158 
66 サダムグランジュテの18 1155  143 
67 デイトユアドリームの18 1259  238 
68 アーデルハイトの18 1241  362 
69 ウルドの18 1402  233 
70 カリスペルの18 610  52 

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昨年は第1次募集で37頭の満口が出ましたが、今年はそれを大きく上回る50頭が満口に。そしてその4割ちょっとが1000口を超える申し込みとは凄い賑わいです。そして13日の会員限定の申し込み日は更に激しいバトルが繰り広げられ、残りの20頭も半数以上は満口に達するかもしれませんね。

シルクなお馬さん(関西牡馬・入厩組)

Photo_3 ピボットポイント

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉8月17日・英彦山特別(和田J)

友道師「1日にCWコースで追い切りました。3頭縦列の真ん中を追走し、直線で併せていきました。途中まで頑張っていましたが、競馬と同じでギアが上がらないままゴールしました。道中の手応えからもう少し伸びて良いはずですが、その割には加速していかないですね。前回騎乗した岩田康誠騎手は『気を抜かずに最後まで一生懸命走っていた』と言っていましたが、自分から気を抜いて止めてしまっているところもあるかもしれないので、次走はブリンカーを着けてみることを考えています。来週だと少し急仕上げになりそうなので、8月17日の小倉・英彦山特別に向かいたいと思います。ジョッキーは和田騎手に依頼しています」(8/1近況)

助 手 30栗坂良 59.8- 43.9- 28.5- 14.4 馬なり余力
助 手 31栗坂良 62.0- 44.3- 28.9- 14.9 馬なり余力
助 手 1CW良 97.6- 81.5- 66.2- 51.9- 38.2- 12.3 叩き一杯 ルタンデュボヌール(古馬3勝)一杯の外1.4秒先行0.8秒遅れ
助 手 4栗坂良 56.4- 40.9- 26.7- 13.2 馬なり余力

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1日に坂路コースで追い切り

中内田師「1日に坂路で15-15ぐらいの時計を出してみました。道中の感触は悪くなかったですし、最後まで余裕が感じられました。先日、CWコースで軽く乗ってみたところ、ムキになるところもなく、最後まで自分のリズムで走っていましたし、全く注文を付けるところがありませんでした。母のベッラレイアは体質の弱さがあったと聞いていたので、ベルラガッツォも調教を進めてどうなるか気を掛けていますが、今のところその様なところもなく、コンディションは良いですよ。もう少し負荷を掛けてみて、それでも問題なければそのままデビューに向けて進めていきたいと考えていますが、少しでも疲れを見せるようであれば、無理する必要はないと思っています」(8/1近況)

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ピボットポイントは意欲的に時計をマーク。1日はCWで長目から十分な負荷を掛けていますが、レース同様に追われてからギアが上がらず。悲観するような時計ではないのですが、物足りなさが残ってしまいます。やはり気持ちの問題が大きいように思います。また、未定だった次走は17日の小倉・英彦山特別へ和田Jとの新コンビで向かうことに。気を抜かさないように走らせるという意味では最適な騎手だと思いますし、ブリンカーの装着を視野に入れてくれているのも嬉しい限り。丈夫さは増してきているだけに集中力の維持にブリンカーが大きな力を発揮してくれればと思います。

ゲート試験に合格したベルラガッツォですが、在厩調整を続けて現状の状態・体力をチェック中。今のところ、クタッとした様子は窺えないので、このまま負荷を高めていくことに。そこで改めてどういう動きを見せてくれるか。デビューへ向かうことが決定なら、万全の態勢で出走できるように準備を怠らないようにお願いします。

今週末の土曜新潟・ダ1800mでデビューすることに。鞍上は戸崎Jを予定しています。★ロードユリシス

201901_2

Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

7月31日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に55.0-39.7-25.6-12.4 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して0秒1先着。短評は「坂路コースで入念」でした。8月10日(土)新潟・2歳新馬・混合・ダ1800mに戸崎騎手で予定しています。

○高野調教師 「先週にビシッと攻めて、だいぶ素軽さを増した印象。良い方向へ進んでいると思います。7月31日(水)も及第点。ただ、現状は芝の切れ味勝負だと幾らか分が悪いかも知れません。戸崎騎手が乗れそう。初戦は新潟のダートを予定しましょう」

≪調教時計≫
19.07.31 助手 栗東坂良2回 55.0 39.7 25.6 12.4 一杯に追う プレミアムギフト(古馬1勝)一杯に0秒1先行0秒1先着

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先月17日に再びトレセンへ戻ってきたロードユリシス。追い切りでは目立つ時計は出ていませんが、この馬なりにひと追い毎に良化中。ビシビシやれているのは好印象ですし、確かに素軽さは出てきています。

また、そろそろデビューの予定が示される頃かなと見ていましたが、何と今週末の新潟・ダ1800mでデビューすることに。戸崎Jが乗ってくれるのは勿論大歓迎ですが、芝の短距離をイメージしていただけにダートの中距離戦とは…。自分からグイグイ行くタイプではないので距離はこなせるかもしれませんが、血統面での適性は感じられないですし、砂を被ってパニックを起こしそうな予感が既に漂っています。悪い予感は外れて欲しいものです。

2019年8月 5日 (月)

シルクなお馬さん(関東牝馬・入厩組)

Photo スイートウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

萩原師「この中間も軽めの運動で体調維持に努めていますが、左前と右トモの状態があまり良くありませんね。特に左前の出し方が良くなくて、まだひょっとしたら違和感があるのか、それとも骨折した痛みを馬が覚えてしまっているのか分かりませんが、庇いながら歩いている感じがします。それに伴い対角線上の右トモの状態ももう一つしっくりこないのだと思いますが、未勝利の身で残された時間も少ないですし、よくケアしながら進めていきたいと思います」(8/1近況)

助 手 4美坂良 56.6- 40.5- 26.4- 13.0 馬なり余力

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:31日に坂路コースで時計
・次走予定:8月11日の新潟・芝2000m(牝)

鹿戸師「この中間も坂路コースでの軽めのキャンターを中心に、馬体を緩めない程度に乗っていますが、良い意味で体調面含めて変化はありません。31日には単走で坂路コースを終い15-15を少し切る程度のところでサッと脚を伸ばしてみましたが、軽快な脚取りで駆け上がれていましたよ。今のところ8月11日の新潟・芝2000m・牝馬を予定していますが、続けて乗ってくれていた大塚騎手が騎乗できないということなので、代わりのジョッキーを探しておきます」(8/1近況)

助 手 31美坂良 60.5- 44.5- 29.2- 14.4 馬なり余力
助 手 4美坂良 55.9- 41.3- 27.1- 13.1 馬なり余力

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:7月31日に函館Wコースで時計
・次走予定:8月17日の札幌・芝1500m(牝馬)・池添J

田中博師「7月31日に函館Wコースで追い切りを行っています。併せて行い、同じ新馬相手に大きく先着する形で終えています。まだ少し動きが硬く、速いペースだとフットワークが乱れてしまうところはありますが、直線での伸び脚はなかなかのものだったとスタッフからは報告を受けています。まだしっかりしてくるのはこれからだと思いますが、能力はありそうですし、コースで乗っていても少し腫れが見られた右前膝裏を含めて脚元に大きな問題はありませんよ。鞍上は今週の追い切りに乗ってもらった、池添謙一騎手に依頼しています」(8/1近況)

助 手 28函W稍 71.9- 55.5- 40.9- 12.7 馬なり余力 アールクインダム(新馬)馬なりの外0.6秒先行同入
池 添 31函W良 69.7- 54.0- 39.8- 12.6 強目に追う コスモオーブ(新馬)一杯の内3.1秒先着
助 手 4函W良 44.4- 13.3 馬なり余力

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骨折明けのレースを使い、順当に良くなってきて欲しかったスイートウィスパーですが、以前に膝を骨折した影響が強く残り、歩様にぎこちなさを感じる様子。馬自身が痛みを覚えてしまっているのでしょう。残されたチャンスはあと1回になってくるでしょうが、現状で芝に使うのはかなり危険。血統馬なので無事に次のステージ(繁殖)へ進めて上げた方が良いのかなと思います。

エレンボーゲンは優先権がないので使えるかどうかは不透明も、今週末の新潟・芝2000m(牝馬)を予定。状態に関しては、特筆すべきことはないですが、デキ落ちはなさそう。あと、ここ2走で手綱を取ってくれた大塚Jは自厩舎の馬に乗るのかどうかは分かりませんが、先約があって乗れないので新たなパートナーを選定中。減量騎手に拘らず、落ち着いて乗れる騎手を選んでもらいたいです。

ポレンティアは池添Jとのコンビでデビュー戦へ向かうことに。脚元をスッキリ見せないのは気掛かりですが、追い切りの動きは及第点。ただ、身のこなしに硬さが窺えるようなのでパンパンの良馬場だと追い出してフットワークがバラバラになる可能性が…。デビューまでに1度芝で追い切りを行って欲しいです。

2019年8月 4日 (日)

初めての芝1200mで4着と1つ結果を残せた前走。舞台替わりはプラスとは言えないも、距離2度目での前進を期待。ここで良い内容の走りが出来れば本物と見てよいのでしょうが…。☆シグナライズ

2019071200

Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

8月4日(日)小倉10R・RKB賞・混合・芝1200mに幸Jで出走します。7月31日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.5-37.9-24.7-12.3 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「力強い脚捌き」でした。発走は15時00分です。

○西浦調教師 「順当に回復。この様子ならばレースへ送れると思います。7月31日(水)も及第点。良化が窺えるでしょう。ただ、右にモタれる面を持っている様子。前回は問題なかったものの、右回りの小倉でも大丈夫か・・・。その点が幾らか気掛かりです」

≪調教時計≫
19.07.31 国分優 栗東坂良1回 52.5 37.9 24.7 12.3 馬なり余力

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第2回小倉4日目(08月04日)
10R RKB賞
芝1200メートル 3歳上2勝クラス 指定 混合 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コロラトゥーレ 牝5 55 川須栄彦
2 2 スタークォーツ 牝3 52 松若風馬
3 3 メジェールスー 牝4 55 岩田望来
4 4 トウカイレーヌ 牝5 55 川田将雅 
5 5 プリュス 牝4 55 武豊
6 6 ジュンドリーム 牝4 55 丸田恭介
6 7 カシノウィング 牡3 54 義英真
7 8 ヒップホップスワン 牝5 55 和田竜二
7 9 レジーナファースト 牝4 55 北村友一
8 10 レストンベ 牝3 52 松山弘平
8 11 シグナライズ 牝4 55 幸英明

○西浦師 「前半は我慢して最後はよく伸びてきた。脚を見せたし、あの形がいいと思う。追い切りも良好」(競馬ブックより)

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今年に入って低迷を続けてきたシグナライズでしたが、栗東・西浦厩舎への転厩を契機に坂路オンリーの追い切りへ切り替え、スプリント仕様になることを恐れずに芝1200mへ。前走は渋った馬場が大いに味方したとは思いますが、序盤は折り合いに専念し、最後の直線でじわじわ脚を繰り出すと、勝ち馬とコンマ4秒差の4着へ。ようやく1つ結果を出すことが出来、正直ホッとしました。

その前走から中2週で臨む今回。左回りで直線の長い中京から右回りで小回りの小倉へと舞台を移しますが、良馬場での競馬になりますし、小倉は軽い芝で時計の出やすい舞台。小倉は初めてなのでやってみないと分かりませんが、これまでの傾向を踏まえると有利とは言えません。状態に関しては前走で絞れた馬体をキープし、馬なりで好時計を叩き出しているように好調をキープ。1度使った上積みは十分感じ取ることが出来ます。距離に関しても2度目ということで慣れが見込めるでしょう。

登録11頭中10頭が牝馬と限定戦でもないのに極端な組み合わせですが、上位人気になりそうな馬は小倉との相性が良く、時計への対応力もあるので正直手強そう。ただ、シグナライズとすれば、まずは自分の形の競馬を徹するのみ。幸Jとは初コンビになりますが、息を合わせて末脚を伸ばすことに専念してもらえればと思います。その結果、どこまで詰め寄ることが出来るかどうか。今回も内容のある競馬が出来れば、本物と見て良いでしょう。期待を持って見守りたいと思います。

粒の揃った牡馬相手の昇級戦でどこまでやれるかは未知も、抑え込まずに気分良く走ることができれば通用していい筈。3キロ減で臨める藤田菜Jとのコンビは魅力なので2連勝と行きたい。☆ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

日曜新潟8R 3歳上1勝クラス(ダ1200m)6枠11番 藤田菜J

・在厩場所:美浦トレセン 
・調教内容:31日に坂路コースで時計

田村師「31日に坂路コースを1本サラッと登った後、2本目に時計を出しました。最後まで馬なりのままでしたが、動きはしっかりとしていて力強かったですし、息の入りも問題なく、この追い切りで仕上がったと見ています。菜七子(藤田菜七子騎手)騎乗で49キロで出走できるのは大きなアドバンテージだと思いますし、昇級初戦ですが前走くらい走れれば勝ち負けを期待できると思いますから、楽しみにしています」(8/1近況)

助 手 28南P良 54.8- 39.6- 12.4 馬なり余力
助 手 31美坂良 54.5- 40.4- 26.8- 12.7 馬なり余力

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第2回新潟4日目(08月04日)
8R 3歳上1勝クラス
ダ1200メートル 指定 定量 発走14:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ザベストエバー 牡5 57 内田博幸
2 2 シゲルスピネル 牝3 51 川又賢治
2 3 シゲルジルコン 牝3 52 江田照男
3 4 ウインレフィナード 牡3 54 柴田大知
3 5 カッチョエペペ 牝3 52 木幡巧也
4 6 サーストンバーラム 牡3 53 菊沢一樹
4 7 シセイタケル 牡4 57 戸崎圭太
5 8 スリーミネルバ 牝5 52 山田敬士
5 9 セイウンデルレイ 牡4 57 武士沢友治
6 10 シルバーストーン 牡5 57 丸山元気
6 11 ジーナアイリス 牝3 49 藤田菜七子
7 12 サトノユニゾン せ4 56 野中悠太郎
7 13 ブルーオラーリオ 牡5 57 津村明秀 
8 14 スマイルプリティ 牝5 53 木幡育也
8 15 アミュリオン 牡3 54 三浦皇成

○田村師 「距離短縮がいい方に出ました。仕上がりはいいし、昇級でも斤量差を生かせれば」(競馬ブックより)

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追い切りの動きの良さから高いポテンシャルを感じてきたジーナアイリス。それと同時に目に見えない気難しさを抱えていて、レースで実力をフルに発揮することが出来ず。もどかしさが募るばかりでしたが、前走は距離短縮を選択し、道中で変に抑えこむようなことはせず。単純に豊かなスピードを生かすことに専念しました。その結果、相手に恵まれたところはあったとはいえ7馬身差の圧勝。体と気持ちがようやく噛み合って、1勝を掴み取ることが出来ました。

その後はNF天栄でご褒美のリフレッシュ。ソエがぶり返してこないか心配でしたが、頗る良好。元々少し硬さのある馬なので、馬体の解しやすい暑い時季は合っているのでしょう。夏の新潟での出走へ向けて順調に来ることが出来たと思います。

ただ、今回は昇級戦で牡馬相手の1戦。力差が拮抗した粒の揃ったメンバー構成で少しトーンダウンしてしまいましたが、今回は3キロ減でレースへ臨める藤田菜Jとのコンビ。49キロで出走できる恩恵は計り知れません。また、今回は前走から更に200mの距離短縮ですが、府中のダ1600mを走った時の芝の走りは悪くなかったですし、スッと前目の位置でレースの流れに乗れるでしょう。そうなれば変に抑えこむことなく、気分良く走らせてあげてもらえればと思います。

ようやく1つ勝ったことで弾みは付いたので、5週連続で勝ち星を上げている鞍上の勢いを味方に未勝利からの連勝を今回決めて欲しいです。

右トモの飛節の違和感でレースが開くも、精神面でのリフレッシュを感じさせ、デキ自体は良さそう。前走はスタートの失敗で大敗を喫するも、未勝利勝ちの内容なら1勝クラスでも通用して良い筈。仕切り直しの1戦でどこまでやれるか。☆プレミアムギフト

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Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

8月4日(日)小倉8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700mに川田Jで出走します。7月31日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に55.0-39.6-25.5-12.3 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒1追走して0秒1遅れ。追い切りの短評は「太目も力強い」でした。発走は13時55分です。

○高野調教師 「ラップを見ても分かる通りに、7月31日(水)も段々と加速。元々が多少ワンペース気味のタイプながら、しっかりギアチェンジが出来ていましたよ。前走は相手も強かった感じ。今回は具合が良いのに加え、斤量面の恩恵も大きいのでは・・・」

≪調教時計≫
19.07.31 藤 懸 栗東坂良2回 55.0 39.6 25.5 12.3 一杯に追う ロードユリシス(2歳新馬)一杯を0秒1追走0秒1遅れ

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第2回小倉4日目(08月04日)
8R 3歳上1勝クラス
ダ1700メートル 指定 牝馬 定量 発走13:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンマルメジャール 牝7 52 三津谷隼人
2 2 イチザティアラ 牝4 55 小牧太
3 3 クロフネプリンセス 牝4 55 義英真
3 4 ワインレッドローズ 牝3 52 酒井学
4 5 ハクサンライラック 牝3 52 鮫島良太
4 6 ノーチラス 牝3 52 武豊
5 7 ペプチドフシチョウ 牝3 49 亀田温心
5 8 ハナソメイ 牝4 54 西村淳也
6 9 タガノエルフ 牝4 52 斎藤新
6 10 テーオーパートナー 牝4 52 岩田望来
7 11 サルサレイア 牝3 52 和田竜二
7 12 サイモンミラベル 牝5 55 川須栄彦
8 13 クイーンブロッサム 牝3 52 松山弘平
8 14 プレミアムギフト 牝3 52 川田将雅

○高野師 「前走より体調は断然いいですよ。このクラスでどうか、改めて楽してみたいです」(競馬ブックより)

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2・3番手追走から楽に抜け出してきた初勝利の好内容から、昇級戦の前走でも十分通用するものと考えていたプレミアムギフトですが、前走は1枠2番からスタートで失敗したのが全て。砂を被って前に進んでいきませんでしたし、外目に切り替えてからもモタモタ。鞍上も最後は無理をしていなかったこともあり勝ち馬から約4秒引き離された13着とまさかの大敗を喫してしまいました。

その後は在厩調整を続け6月頭の出走を目指してきましたが、追い切り後に右トモの飛節に違和感を発症。予定を一旦白紙に戻し、滋賀のグリーンウッドで立て直してきました。症状としては捻挫の可能性が高く、程度としては幸いにして軽め。時間と共に不安は解消されていき、今回の出走へ辿り着くことが出来ました。帰厩後の追い切りではそれほど目立つ時計は出ていませんが、ビシビシやれているのは好感。小倉への長距離輸送で太目だった馬体も幾らか解消してくるでしょう。精神面でのリフレッシュも十分感じさせてくれます。

今回は初勝利時の鞍上だった川田Jに手が戻ります。大外を引き当ててしまいましたが、ここならダッシュ一息でも砂を被る心配は要りません。かなり状態は良さそうなので改めて牝馬同士の1勝クラスでどこまでやれるのかを見守りたいです。未勝利勝ちのレースが出来れば、十分通用する筈ですし、古馬とは初対決とはいえクラス2戦目でメドの立つ競馬を見せて欲しいです。

進退が決まってくる土壇場の戦い。強行軍で幾らかデキ落ちを匂わすも、とにかく今回は積極的に出していってどこまで粘り通せるか。悔いは残して欲しくありません。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

8月4日(日)小倉7R・3歳未勝利・芝2000mに酒井学Jで出走します。7月31日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.1-39.7-25.4-12.6 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒6先行して0秒3遅れ。追い切りの短評は「追われて案外」でした。発走は13時25分です。

○辻野調教助手 「7月31日(水)は終い重点。調子落ちが認められぬ反面、大きく変わったかと言うと・・・。まだピリッとした面に欠ける印象ですね。2度目の騎乗でジョッキーは特徴を掴んでいるはず。後が無い状況も踏まえ、前々で積極的に運べれば・・・」

≪調教時計≫
19.07.31 助手 栗東坂良1回 55.1 39.7 25.4 12.6 一杯に追う エルモンストロ(古馬2勝)馬なりに0秒6先行0秒3遅れ

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第2回小倉4日目(08月04日)
7R 3歳未勝利
芝2000メートル 指定 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アスターブリザード 牡3 56 高田潤
2 2 アルベニス 牡3 56 岩崎翼
3 3 キタサンブラウン 牡3 56 高倉稜
3 4 ヤマカツマッハ 牡3 56 松山弘平
4 5 ダノングレーター 牡3 56 松若風馬
4 6 ルンルンクオリティ 牝3 54 田中健
5 7 アドマイヤジョイ 牝3 54 和田竜二
5 8 トーホウロドリゲス 牡3 56 浜中俊
6 9 マレシャル 牡3 56 幸英明
6 10 エイシンホルス 牡3 53 亀田温心
7 11 スマートエルピス 牡3 53 岩田望来
7 12 ルデュック 牡3 56 藤井勘一郎
8 13 ロードラウレア 牡3 56 酒井学
8 14 ダンツベスト 牡3 53 服部寿希

○辻野助手 「まだレースに気持ちが向いていませんし、体つきは良くなってきました。流れに乗って運べれば、今少しはと思います」(競馬ブックより)

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近2走で9着→12着と敗れ、今回9着以下の成績なら出走停止が待っているロードラウレア。また、今開催で3歳未勝利が終わるので、5着以内に入らないとほぼほぼ今回が最終戦になってくるかと思います。デビューは遅れてしまいましたが、デビュー戦で1番人気に支持されたようにポテンシャルを秘めていると思うのですが、メドの立たない現状からレースを重ねるごとに人気を落としていっています。

前走はゲート出がそれほど良くなく、後方12番手からの競馬を強いられましたが、レースは前有利のSペース。どこかのタイミングで動いてくれるかなと見ていたのですが、最後まで動くことなく末脚勝負へ。この馬なりにジリジリと脚は使っていますが、道中前目のポジションにいた馬も同じような脚を使っているので伸びは目立たずじまい。最後はなだれ込むように12着に終わりました。

その前走から中2週で臨む今回。その前が中1週で使っているので計5週での3戦目。ここ2走も良い結果は得られなかったも、直前の追い切りは上々の動きを見せていましたが、今回は併せ馬で先行するも、追ってからが一息で先着を許す結果に。ビシッとやれたのは良かったのですが、精神的に辛くなってきているのでしょう。さすがに状態面での上積みは求められません。

ロードラウレアは集中力の維持に課題が残りますし、追って味があるタイプではありません。活路を見い出すのなら母キャトルフィーユのように逃げ・先行の競馬に持ち込み、スピードの持続力を生かす形でしょうが、現状は前向きさが足りず&ゲートからのダッシュが一息なのでそういう形に持ち込めず。ただ、今回は土壇場の1戦。出鞭を入れても前目に付けるという気迫が必要でしょうし、中団以降の競馬になった際は向正面あたりでポジションを押し上げていってもらわないといけません。待っていても勝利は掴めないので、失速を恐れずことなく立ち向かっていって欲しいです。個人的には最後の切り札という感じでブリンカーを使って欲しかったのですが、それは叶わず。悔いを残して欲しくなかっただけにちょっと残念に思っています。

2019年8月 3日 (土)

右前の膝裏の腫れで休養が長引くも、函館競馬場へ移動してからは順調そのもの。脚部不安明けで58キロは楽ではありませんが、相性の良い舞台+この馬を知り尽している鞍上の手腕に期待。まずは無事に走り終えるのが1番も、長丁場ならまだまだやれるところを見せて欲しい。☆モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜札幌11R 札幌日経OP(芝2600m)8枠10番 C.ルメールJ

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:24日に函館Wコースで時計

手塚師「24日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はモンドインテロが追走して、直線に向いて内目に進路をとると、1馬身ほど遅れてゴールしています。追走する形から最後は遅れてしまいましたが、1週前でしっかりと負荷を掛けることが出来ていますし、とても状態は良さそうです。オープン勝ちがありますから、他馬に比べると斤量は背負ってしまうでしょうが、カンカン泣きするタイプでもありませんから昨年と同じくらいでしたら問題ありませんね。また、北海道の気候はこの馬にとって合っているのか、とにかく具合がすこぶる良好ですので、この状態を維持していけたらと思います。鞍上はC.ルメール騎手に依頼しています」(7/25近況)

助 手 28函W稍 40.0- 13.0 馬なり余力
助 手 31函W良 68.8- 52.9- 39.1- 13.0 一杯に追う フィエールマン(古オープン)馬なりの外1.4秒先行0.6秒遅れ

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2019/8/3(土) 1回札幌3日目
札幌日経オープン (L)
芝2600メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 斤量 騎手
1 1 ヤマカツライデン 牡7 56.0 池添謙
2 2 レノヴァール 牡4 56.0 岩田康
3 3 カラビナ 牡6 56.0 藤岡佑
4 4 [地]ハッピーグリン 牡4 56.0 服部茂
5 5 タイセイトレイル 牡4 56.0 中谷雄
6 6 ヴァントシルム 牡5 56.0 藤岡康
7 7 カフジプリンス 牡6 56.0 吉田隼
7 8 [地]ソーディスイズラヴ 牝5 54.0 勝浦正
8 9 ロードヴァンドール 牡6 57.0 横山典
8 10 モンドインテロ 牡7 58.0 C.ルメール

※緑字は他クラブ出資馬

○手塚師 「昨年と比べて雰囲気や動きはいいですよ。切れる脚を使えるタイプではないので、徐々に上がっていく形が理想ですね。斤量が58キロでも今年はしっかり動いてくれると思います」(競馬ブックより)

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重賞でワンパンチ足りない結果が続き、昨年はダートで新味を求めたりと色々取り組んできましたが、結果に結び付かず。そろそろ立場が危うくなってきたかなと見ていたモンドインテロですが、前走のステイヤーズSは先着を許し続けてきたアルバートの回避も味方しましたが、この馬なりに最後まで食い下がって3着と健闘。復調の兆しを示してくれました。

そして7歳になった今年。初戦を東京・ダイヤモンドSに設定して調整を進めてきましたが、右前の膝裏が腫れて歩様を乱すことに。幸い、屈腱炎という診断は下りませんでしたが、筋を伸ばしてしまったようで予定を白紙に戻さざるを得なくなりました。その後はNF早来まで移動し、じっくり立て直してきましたが、坂路調教を再開した途端に右前の膝裏が腫れてしまうこともアクシデントもあって復帰がここまで延びてしまいました。

それでも6月末に函館競馬場へ移動してからは頗る順調。相性の良いこのレースを復帰戦に定め、この馬なりに追い切りを丹念に重ねてきました。早くから涼しい函館へ入っていることもあって活気は十分。夏負けの兆候が見られた昨年よりは良い雰囲気でレースへ臨めると思います。脚部不安明けで58キロは楽ではありませんが、この馬とすれば背負い慣れている斤量。手頃な頭数もプラスだと思うので、あとはモンドインテロを知り尽くしているC.ルメールJの手腕に期待です。まずは無事に走り終えてくれるのが1番ですが、自分の競馬に徹することが出来れば、大崩れはなさそう。長丁場ならまだまだやれるところを見せてもらいたいです。

OP入り後、初めての特別戦(リステッド)への出走で収得賞金の加算を目指す。消耗戦に持ち込んで存分に渋太さを発揮して欲しいも、ケイアイファームを経由して臨むことになった輸送のロスがレースにどこまで響くかが心配も。☆ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

8月3日(土)札幌11R・札幌日経オープン(L)・国際・芝2600mに横山典Jで出走します。7月31日(水)良の札幌・芝コースで5ハロン69.9-54.2-40.1-13.3 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「この一追いで良化」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時25分です。

○昆調教師 「7月28日(日)が思っていた以上の速いタイムに。それを踏まえて31日(水)は微調整程度です。輸送が続いた部分を心配したものの、もう十分に疲れは取れている感じ。前回と同等のデキで送れるでしょう。今後の為にも賞金加算が叶えば・・・」

≪調教時計≫
19.07.31 横山典 札幌芝良 69.9 54.2 40.1 13.3 馬なり余力

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2019/8/3(土) 1回札幌3日目
札幌日経オープン (L)
芝2600メートル 3歳上OP 指定 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 斤量 騎手
1 1 ヤマカツライデン 牡7 56.0 池添謙
2 2 レノヴァール 牡4 56.0 岩田康
3 3 カラビナ 牡6 56.0 藤岡佑
4 4 [地]ハッピーグリン 牡4 56.0 服部茂
5 5 タイセイトレイル 牡4 56.0 中谷雄
6 6 ヴァントシルム 牡5 56.0 藤岡康
7 7 カフジプリンス 牡6 56.0 吉田隼
7 8 [地]ソーディスイズラヴ 牝5 54.0 勝浦正
8 9 ロードヴァンドール 牡6 57.0 横山典
8 10 モンドインテロ 牡7 58.0 C.ルメール

※緑字は他クラブ出資馬

○昆師 「息はできているし、こちらでは体調を整える程度で十分。叩いた効果はあるし、洋芝になっても、自分のペースで運べれば」(競馬ブックより)

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天皇賞・春で惨敗を喫した後、状態の回復に時間を要したこともあって、なかなか次走が決まらなかったロードヴァンドール。何とか立て直して7月の福島・七夕賞へ駒を進めることが出来ましたが、福島への長距離輸送や強力な同型・マルターズアポジーやタニノフランケルが出走していたことから厳しい結果になることは覚悟していました。

実際、レースは3番手からの競馬となって楽ではありませんでしたが、外から被せらえることなく自分のペースで3角過ぎには先頭を窺う位置へ。手応えから直線は沈んでしまうかなと見ていましたが、鞍上の叱咤激励に応えてヴァンドールは奮闘。最後まで渋太く粘り通して3着に踏み止まってくれました。速い脚は使えないも、タフな流れで心臓の良さを大いに発揮。消耗戦での強さを改めて示してくれました。また、鞍上の進言で天皇賞・春で外していたブリンカーを再装着したのも好走の1つの要因だと思います。

レース後はすぐに続戦を決め、ヴァンドールに合っているだろう札幌・芝2600mのこのレースへ。OP入り後は全て重賞へ使ってきたヴァンドールですが、14戦目(OP入り後)にして初めてのOP特別(リステッド)ということで賞金を加算したいという陣営の強い意志を感じさせます。

ただ、ここへ向かうにあたり、直接競馬場入りせずに北海道のケイアイファームを経由したのがどう出るか。実際、輸送熱が認められ、一通りの処置を済ましています。また、短期間に2度の輸送を行っているので馬体減も心配です。これまで2回札幌で競馬を使っている時は2回とも二桁のマイナス体重での出走となっていますから。そして元々暑さに弱い馬ですし。仕事で直接見ることはできないのですが、馬券を買われる方は馬体重の発表・パドックでの様子はよくよくチェックしないとダメでしょう。

レース展開とすれば、今回もヤマカツライデンがハナを主張すると思うので、ヴァンドールは外目の2番手で追走することになりそう。ただ、タフな流れに持ち込みたいので、2週目の向正面ぐらいから早目にヤマカツライデンとの差を詰めに行く筈。そして後続を待ち過ぎることなく早目に先頭へ。あとはラチを頼りにしてどこまで粘り通せるかでしょう。微妙なサジ加減は鞍上の手腕に任せておけば大丈夫。力を出せる状態で出走が出来ていれば、馬券に絡む確率は高いと見ています。秋競馬を見据えれば、勿論勝って欲しい1戦です。好結果が届いてくれることを願っています。

非凡な素質を秘めるのは間違いないところも、心身の幼さを多く残す現状。豊富なキャリアを誇る古馬+戦績で上回る同世代のライバル相手にどこまで通用するのか…。自滅して負けるようなことは避けて欲しい。☆パラダイスリーフ

2019022000

Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

土曜新潟10R 信濃川特別(芝2000m)6枠7番 石橋脩J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7月31日に南芝コースで時計

木村師「7月31日に南芝コースで併せて追い切りを行いました。道中はパラダイスリーフが追走して行き、直線で内に入れて脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。スピードに乗るまで少し時間は掛かりますが、終い促すとちゃんと反応して、ラスト一ハロンを11秒台でまとめられましたし、良い動きを見せてくれたと思いますよ。まだ本当に良くなってくるのはこれからだと思いますが、2連勝しているように能力はあると思いますから、先に繋がるような走りを見せてくれればと思います」(8/1近況)

助 手 26美坂良 62.9- 46.3- 30.3- 14.9 馬なり余力
助 手 28美坂重 54.8- 39.6- 25.3- 12.3 馬なり余力 ユナカイト(古馬1勝)馬なりを0.4秒追走同入
助 手 31南芝良 69.1- 52.9- 38.7- 11.4 G前仕掛け ユナカイト(古馬1勝)馬なりの内0.3秒追走同入

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2019/8/3(土) 2回新潟3日目
信濃川特別
芝2000メートル 3歳上2勝クラス 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠馬 馬名 性齢 斤量 騎手
1 1 ディアシューター 牡5 54.0 大野拓 
2 2 アシェット 牝4 52.0 藤田菜
3 3 ショパン 牡6 56.0 田辺裕角居勝
4 4 スワンボート 牡9 50.0 岩部純
5 5 アトミックフォース 牡3 54.0 武藤雅
5 6 サーレンブラント牡5 56.0 三浦皇
6 7 パラダイスリーフ 牡3 53.0 石橋脩
6 8 アドマイヤアゼリ 牡5 55.0 戸崎圭
7 9 レッドストーリア 牝5 51.0 野中悠
7 10 ショワドゥロワ 牡5 55.0 内田博
8 11 ワイルドゲーム 牡6 53.0 丸田恭
8 12 プラチナアッシュ セ4 54.0 菊沢一

○太田助手 「前走は川田騎手がよく勝たせてくれました。まだ緩さは残りますが、放牧を挟んで多少はしっかりしてきました。秋につながる競馬を見せてほしいですね」(競馬ブックより)

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トモがしっかりしていない分、序盤モタモタするので、レースの流れにスッと乗れないパラダイスリーフ。また、慌てて仕掛けると最後フットワークがバラバラになりそうと完成度はホント低いのですが、前走は直線でじわじわ脚を繰り出すと、その勢いは最後まで持続。少頭数だったことも味方し、最後は抜け出した2着馬を外からきっちり交わしたところがゴールでした。まだまだ心身の幼さが残るレースぶりですが、エンジンが掛かってからの伸びはさすが良血と思わせるもの。着差以上の完勝劇だったと思います。

前走後はダービーTRに目を向けることなく、すぐさまNF天栄での充電を選択。一時期は週5日の坂路入りを行うなど意欲的にメニューを消化し、じっくり乗り込むことで鍛え上げてきました。当初は福島のラジオNIKKEI賞あたりでの復帰かなと見ていましたが、結局は夏の新潟まで待機することになり、このレースで3戦目を迎えることとなりました。

帰厩後の動きに関しては、ひと追い毎に良化。元々攻め駆けする馬ではありませんが、ユナカイトに食らい付いているように気持ちもしっかり出来ていると思います。あとは現状の完成度で豊富なキャリアを誇る古馬+プリンパルS5着と戦績で上回る同世代のアトミックフォースにどこまで通用するか。追い切りでの仕掛けてからの反応やゴール前での伸びを見ると、集中力が増して気性面の成長を十二分に感じさせ、前走からの上昇度は計り知れないものがあります。ただ、乱ペースになって追走に脚を使わされることになったりすると、直線で全く伸びてこないといったシーンもあるかもしれません。

ここで無傷の3連勝を飾ると秋がホント楽しみになりますが、まずは道中、自分のリズム・ペースを守り、新潟の長い直線でしっかり伸びてくる場面を作ってもらわないといけません。その結果、差し届かないのは仕方ないので、自滅して負けるような敗戦は避けねばなりません。非凡な素質を秘めるのは間違いないところなので、気持ちが悪い方へ向かないようにお願いします。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 ヴィースバーデン

7月31日(水)に栗東トレセンを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。秋以降のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

○辻野調教助手 「放牧が決まってからも入念に乗り込んでいます。柔らかくて良いキャンター。心身共に逞しさが備われば楽しみが広がるかも知れませんね。7月31日(水)に一旦トレセンを離れる形。移動後の様子を見ながら再入厩の時期を相談しましょう」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間も週1、2本の割合で15-15程度の時計を出しています。7月28日(日)に30度を超える気温を記録するなど、北海道もいよいよ本格的な暑さに。夏バテに気を付けながら今後も鍛錬に励み、8月下旬に千葉の分場へ送るかも知れません」

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ゲート試験合格後、千葉・ケイアイファームへ戻されることが決まっていたヴィースバーデンは先月31日に栗東を出発。それまでは在厩で乗り込みを進めて、なかなか良い感触を掴んでくれた様子。芯が入ってくれば楽しみが出てくるのかなと思います。

レインドロップスは多少余裕を持たせながら、15-15の調教を定期的に消化中。北海道でも暑さが本格化しているようですが、本州と比べるとまだ過ごしやすいと思うので、心身の成長を促しながら現状のメニューを淡々とこなしていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばより1周1800mのトラックを利用。質、量共にトレーニング内容を改めた後も問題が見当たりませんので、7月29日(月)にハロン17、18秒のキャンターを取り入れました。着実な前進が叶っている印象。今のパターンで様子を窺います」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月23日(火)に15-15を実施。こちらで相応のスピードを求めたのは初めてでしたが、積極的に走る意識に乏しい印象で今一つのパフォーマンスに映っています。強い負荷を掛けるより土台を固めるのが望ましい感じ。丁寧に作り込みたいです」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月23日(火)に角馬場で跨り始めてからも、心身にネガティブな変化は認められないまま。25日(木)にトラックへ連れ出し、27日(土)はハロン18秒のキャンターを行ないました。スムーズに前進。様子を見ながら更にピッチを速めましょう」

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騎乗運動を再開したセッションは慌てることなく淡々と乗り込み中。ひとまず良い方向へ進んでいるので、マイペースを維持して徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。

クラージュは潜在能力が高いのでハロン15秒の調教も悠々とこなしている一方、精神面の幼さが目立って自分からグイグイ走っていく感じはまだ見受けられません。長い目で見ればこの機会に1から作り直すぐらいの再教育が先々に繋がる筈。丁寧に色々教え込んでいって欲しいものです。

ドミニオンは馬場での騎乗運動を開始。疲れが残っていないかどうかを確かめる意味合いが強く、サラッと走った程度ですが、状態面の不安はなさそう。暑さにクタッとしていないか確かめつつ、セッション同様にゆっくり負荷を高めていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・頓挫組)

Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「患部の状態は良い意味で変わりはありませんでしたので、獣医の許可の下、この中間からウォーキングマシンでの運動を始めています。まだ運動を制限していることで、時折テンションが高くなることがありますので、その点だけ注意していきたいと思います。今後もじっくりと回復を促していき、更に状態が上がってきたところで乗り運動を行う方針です。馬体重は530キロです」(8/1近況)

Photo_3 パーフェクトルール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン 

担当者「先日獣医に馬体を確認してもらったところ、『右トモの状態は快方へ向かっている』とのことでした。最近は歩様に見せることもありませんし、以前痛めた左前脚も問題ありません。ですから、ウォーキングマシンでの運動時間は60分取ることが出来ており、この調子であれば来週から再度乗り運動を行えそうですね。また、定期的にショックウェーブを与えていることで、運動の疲れが取れているようですので、今後も引き続き行っていきたいと思います。馬体重は490キロです」(8/1近況)

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左飛節に腫れが出てペースダウン中のディランズソングですが、獣医師の許可が出た為、ウォーキングマシンでの運動を開始。元気が有り余っているので馬房で暴れたりしないようにストレス発散をさせながら、患部の回復を促していってもらえればと思います。

パーフェクトルールは右トモと左前脚の対角で弱さを覗かせてしまいましたが、歩様がだいぶ良くなり、良い方へ進んでいるのは確か。そろそろ騎乗運動の再開を視野に入れているようですが、獣医師と相談して正式なGOサインを出してもらえればと思います。焦って進めたことで新たな頓挫を引き落としているので、より慎重を期して次の段階へ進んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン45~60分。

○当地スタッフ 「獣医師の指示に従ってウォーキングマシンの時間を見直し、日によって60分まで延ばしています。完全にリセットを掛け、腰を据えて立て直しを図る形。戦列復帰までの道のりは長いだけに、馬自身の具合に応じて慌てずに段階を踏むべきでしょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「どうしても左側の背腰が弱点に。筋肉注射やショックウェーブで治療に努めているものの、さすがに急激な良化を求めるのは難しいかも知れません。現在もポリトラック中心のメニュー。負担の掛からぬ内容を続けて様子を窺おうと思います」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先日、長谷川先生が再び視察に。今回は調教の様子を実際に見て行かれましたよ。その際に馬自身の特徴も伝達。ある程度のイメージは持てたでしょう。目一杯に攻める必要は無さそう。週1回ぐらいハロン15秒ペースを乗ればOKでは・・・」

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「7月26日(金)に処置を行なっています。無事に済ませており、現在は馬房で安静に。術後の経過を観察中です。今しばらくは恐らく同様の生活パターン。獣医師のチェックと意見を踏まえ、動かし始めるタイミングを探れれば・・・でしょう」

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エースは引き続きウォーキングマシンのみの運動ですが、時間をじわじわ延長中。暑さが和らぐまでは現状のメニューに止め、ゆっくり過ごしてもらえればと思います。

ザナドゥは左側の背腰に難点を抱えている現状。適切な処置を行っていますが、劇的な回復には至らず。引き続き入念なケアを行って負担を和らいでいくしかありません。こちらも涼しくなるまでは無理しない方が得策でしょう。

アメイズは屈腱炎という大きな怪我を経験していますが、4頭の中で唯一好調をキープ。再度、長谷川師が牧場に訪れたようで、アメイズの特徴はしっかり掴んでもらったと思います。JRAでの初戦がどこになるのかハッキリしませんが、今の感じだと秋の新潟あたりでの始動になるのかなと想像しています。

ダヴィンチは先月26日に喉の手術を終了。ひとまず馬房で静養させて回復を促しています。効果については調教を開始したからになるでしょうが、気持ちが良い方へ向いてくれるように少しでも苦しさが緩和してくれることを願っています。

2戦目は10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップへ向かうこととなりました。☆サリオス

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・次走予定:10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「引き続き調教メニューに変化はありません。秋競馬を目標にしていますから、無理にペースを上げずに馬体が緩まない程度に乗り込んでいます。キャンターの1本目は少し動きに重たさを感じることがありますが、2本目はしっかり動けていますね。促してからスッと反応もしてくれていますし、まずまずの状態を保てていると思います。気を抜くと体重が一気に増えるタイプですから、今後も馬体を緩めることないくらいでしっかり乗り込みを行っていきたいと思います。また、先日堀調教師が来場されて次走について相談したところ、10月5日の東京・サウジアラビアロイヤルカップを目標に進めていくこととなりました。馬体重は558キロです」(8/1近況)

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2戦目についてはまだ発表されていませんでしたが、この中間、堀調教師の視察を受けて、だいたい予測されていた10月の東京・サウジアラビアロイヤルカップへ向かうことが決定。抜群のパフォーマンスを見せてくれたデビュー戦と同舞台の1戦となるので、連勝を決めて同世代の王道を歩んでいってもらいたいところ。

ここまでの調整ぶりですが、適度にメリハリの利いた調教メニューを課してひとまず順調。1度レースを経験すると煩い面が出てくる馬は多いですが、引き続き落ち着き払った態度でいてくれるのは何よりです。それがレースでの操縦性の高さに繋がる訳ですし。状態を上げていくのはお盆過ぎからで十分だと思うので、暑さにクタッとしないように注意しつつ、日々の調教をこなしていってもらえればと思います。

2019年8月 2日 (金)

今週の出走馬(8/3-4)

<土曜日>

Photo_2 パラダイスリーフ

新潟10R・信濃川特別・芝2000mに石橋脩Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

札幌11R・札幌日経オープン(L)・芝2600mに横山典Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

札幌11R・札幌日経オープン(L)・芝2600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードラウレア

小倉7R・3歳未勝利・芝2000mに酒井Jとのコンビで出走します

Photo プレミアムギフト

小倉8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ジーナアイリス

新潟8R・3歳上1勝クラス・ダ1200mに藤田菜Jとのコンビで出走します。

Photo シグナライズ

小倉10R・RKB賞・芝1200mに幸Jとのコンビで出走します。

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7月は残念ながら1勝することが出来なかったので、8月は何とか複数勝ちを狙いたいところ。幸先よく今週は7頭がスタンバイしているので、最低でも1つ勝っておきたいです。

パラダイスリーフは新馬→500万下を連勝中。デビュー戦は幼さが目立ちましたが、2戦目は最後の最後で前を捉え切るといった味のある競馬。トモがパンとしていないので序盤はモタモタするでしょうが、長く良い脚を使える長所を生かせば、ここでも十分通用する筈。充電効果でどこまで成長してきているか楽しみですし、結果を期待したい1鞍です。

ロードヴァンドールとモンドインテロが久々の対決。一昨年の大阪杯以来だと思います。ヴァンドールはブリンカーを再装着した前走が見せ場十分の3着。タフな流れでも揉まれずに進めることが出来れば渋太さを発揮。OPに上がってからは重賞ばかり使われてきましたが、今回は初めてのOP特別(リステッド)。楽な相手ではありませんが、ここで収得賞金を加算しておきたいところ。モンドインテロは脚部不安で昨年の中山・ステイヤーズS以来の実戦。ブランク明けで58キロを背負うのは楽ではありませんが、2連勝している相性の良いこの舞台。体調・動きも良いので、相性の良い騎手を背に善戦以上を期待しています。

一息入った後、これで3戦目となるロードラウレア。ここ2走は結果に繋がりませんでしたが、追い切りの動きは高く評価されていたので、最終追いとなる31日の平凡の動きは気になるところ。暑い日が続くのでさすがにデキに陰りが見られるのかなあ? また、フワッとする面を補う為にブリンカーの装着を希望していましたが、今回もチークピーシズのみで出走の模様。9着以下だと出走停止になるので、ここは踏ん張りどころですが、冷静な判断をすると厳しいでしょうねえ。

未勝利の勝ちっぷりの良さから昇級戦でも通用すると見ていたプレミアムギフト。それ故、前走の負けっぷりは大ショックでしたが、スタートで出遅れると余計にモタモタしてしまいます。逆に揉まれずにスッと先行出来れば、長く良い脚を使えるタイプ。スタートが大きな鍵を握ることになりそうです。川田Jに戻るのは楽しみ。

レースへ行くと気難しい面を覗かせていたジーナアイリスでしたが、距離短縮と気分良く走らせたことで一変。多少相手に恵まれた面はあったでしょうが、7馬身の差をつけたのは紛れもない事実。今回は昇級戦で牡馬相手の1戦になりますが、自分の形に持ち込めば恥ずかしい競馬にはならない筈。東京・ダ1600mを走った時は芝スタートも問題なかったですし、今回も49キロの藤田菜Jを背に強気なレースをして欲しいです。

シグナライズは転厩緒戦の前走で4着と復調の兆し。1200mなら折り合いをそう気にせずにレースを進められる様子。ただ、前走は渋った馬場の恩恵もあったと思うのでパンパンの良馬場でどこまでやれるか。今回も良い走りが出来れば、本物なのですが。

24日の札幌・ダ2400mでの出走へ向けて、札幌競馬場へ移動しています。☆ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(セ・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:31日に札幌競馬場へ帰厩
・次走予定:8月24日の札幌・ダ2400m

加藤士師「31日の検疫で札幌競馬場へ帰厩させていただきました。体調面に問題なければ、明日から乗り運動を開始したいと思います。札幌5週目にダ2400m戦が組まれていますので、今のところそこを目標に調整していく方針です」

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競馬場へ行くとテンションが一気に上がってしまうことから前走後に去勢手術を行ったロイヤルアフェア。去勢箇所が少し腫れるアクシデントがあって、少し帰厩が遅れてしまいましたが、軌道に乗って来てからは順調に負荷を高めることは出来ました。ただ、慣れない環境だと煩いところは相変わらず。効果が窺えるのは調教中に鞍上の指示に従え、この馬なりに集中して走れているところでしょうか。

24日の札幌・ダ2400mへの出走を目指し、ロイヤルアフェアは先月31日に札幌競馬場入り。競馬場へ行くと豹変する可能性が高いので滞在競馬でレースへ臨むことは良さそう。出走までまだ時間があるので、少しずつ今の環境に慣れていってもらえればと思います。また、太りやすい馬なので、追い切りに関しては意欲的にやってもらい、太目感のない姿でレース当日を迎えて欲しいです。

先月24日に帰厩。来週の札幌・芝1500mを福永Jとのコンビで予定しています。☆ロードアブソルート

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Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

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7月31日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン67.9-52.3-39.3-13.4 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線。短評は「動きマズマズ」でした。8月11日(日)札幌・3歳未勝利・混合・芝1500mに福永騎手で予定しています。

○田中調教助手 「7月31日(水)はラストまで余力を残して回って来ました。帰厩後も概ね順調。今のところ膝は落ち着いており、フットワークも気に掛かりません。週末と来週に時計を出せば態勢が整うはず。福永騎手とのコンビで芝1500mへ参戦予定です」

≪調教時計≫
19.07.31 助手 函館W良 67.9 52.3 39.3 13.4 馬なり余力 ドゥオーモ(古馬2勝)馬なりの内同入

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7月26日(金)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月11日(日)札幌・3歳未勝利・混合・芝1500mに予定しています。

○当地スタッフ 「7月24日(水)で通常メニューは終了。25日(木)は余裕を持たせています。そして夜間に馬運車へ積み込む形。普通キャンターまでの調整ながら、今回は短期間の滞在でしたからね。無事に送り出せただけに、あとは実戦での頑張りに期待」

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馬房の都合で一旦ケイアイファームへ戻っていたロードアブソルートですが、来週の出走へ向けて先週末の26日に帰厩。札幌or函館のどちらへ戻すのかなと見ていたら、Wコースを使える函館へ移動しています。

そして帰厩後は早速時計を出し始め、31日もWコースでの併せ馬を消化。サラッとやった程度ですが、活気ある動きを見せてくれているようです。あと2本追えば、態勢は十分整うでしょう。また、次走の鞍上は引き続き福永Jに決定。特徴は掴んでいると思うので、最適なレースプランで未勝利脱出を果たしてもらいたいです。

2019年8月 1日 (木)

7月31日に栗東・矢作厩舎へ帰厩しています。☆ナイトバナレット

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Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:31日に栗東トレセンへ帰厩

矢作師「前走で左前膝下に外傷を負ってしまいましたが、すぐ回復しましたし、調教開始後も順調に進められていましたので、31日の検疫でトレセンに戻させていただきました。週末から時計を出し始め、追い切りの動きを確認しながら次走の予定を立てていきたいと思います」(7/31近況)

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前走の競馬で左前脚の膝下付近に外傷を負ってしまったナイトバナレットですが、腫れはすぐに治まり、騎乗運動のGOサインが出てからは特に反動もなく、順調に負荷を高めることが出来ています。そして、その好調さを受けて31日に栗東・矢作厩舎へ戻ってきました。

ここまでの使われ方を見ると、夏の新潟競馬への参戦が有力かなと見ていましたが、帰厩時期から推測すると18日の小倉・西部スポニチ賞が適当かなと。新潟に使うとなると11日の新潟・豊栄特別は急仕上げですし、25日の新潟・五頭連峰特別だと少し間隔が空く分、有力馬を多く抱えているこの厩舎が待ってくれるかどうか。案外、小回りコースの方が距離のごまかしは利きますし、差し・追い込みの展開になるかもしれません。新味を求める意味でも面白そう。個人的には小倉戦を推したいです。

随所に心身の幼さを感じさせるも、センスの良さを感じさせるレースぶり。最後の最後で目立つ脚を繰り出して3着に食い込む。デビュー戦とすれば合格点を上げることが出来る内容。☆ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

7月27日(土)新潟5R・2歳新馬・混合・芝1600mに内田Jで出走。18頭立て9番人気で5枠10番から平均ペースの道中を5、5、5番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の3着でした。馬場は良。タイム1分35秒5、上がり34秒0。馬体重は462キロでした。

○内田騎手 「まだ幼くてフワフワしており、馬の後ろに入ろうとする面も。それでもラストは際どく差を詰めて来ましたからね。これだけ現状で走れるのだから今後が楽しみ。一度レースを使って次はガラッと変わるでしょう。センスが良くて距離は更に延びても大丈夫そう。もしも機会に恵まれれば、また乗せて欲しいです」

○森田調教師 「エンジンの掛かりが遅いものの、そこから長く脚を使えました。ゲートも出られており、初戦としては及第点。ジョッキーも話しているように、手応えは得られたでしょう。広いコースの方が合いそうなイメージ。ブロック制で希望通りに使えるか・・・が問題ながら、新潟を本線に次走を検討したいですね」

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【次走へのメモ】

仕上がり上々。下見所は少し煩かった。スタート五分から先団。直線は2着馬の後ろから体勢を整えて追い出す。バテずに長くいい脚を使って3着浮上。走ってくる。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は8月2日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して8月24日(土)新潟・2歳未勝利・混合・芝1800mへ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○森田調教師 「1800m戦ならば頭数が少ないかも。中3週の新潟を予定したいと思います。入厩から長く厩舎に置き続けているのを踏まえると、僅かでも気分転換の時間を設けるのがベターかな・・・と。栗東近郊の牧場で数日間ほどリフレッシュさせましょう」

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入厩後、コツコツと乗り込んでデビューの日を迎えたロードベイリーフ。心身に幼さを残すも、実戦へ行って良さそうなタイプだと見ていたので、9番人気で単勝46倍を付けていたのはちょっと見くびられた感じに思いました。その悔しい気持ちをベイリーフ&内田Jに結果で晴らして欲しいなあと見ていました。

パドックでは気合を出す感じではなかったですが、入念に乗り込んできた成果で仕上がりは上々。暑さが応えているようには見えませんでした。

ゲート試験の時計からゲートは速い部類だと見ていたベイリーフ。五分に出て少し気合を付けるとスッと2番手へ。結果的にはその位置を確保してレースを進めることが出来れば勝ち負けだったのですが、内田Jは先に行きたい馬を行かせて5番手で折り合いに専念。行きっぷりはそれほど良くなかったですが、最後の直線を向いた時は手応えに余裕を感じるほど。あとは追ってどこまで伸びるかでしたが…。

いざ追い出されるとすぐにギアが上がる感じではなくフラフラと。油断するとすぐ内へ外へとモタれる感じだったので内田Jはそれを矯正するのがやっと。残り150mぐらいまで膠着状態が続いていましたが、そこで右鞭が入るとグンと加速。逆手前になったのがむしろ良かったのかな? 最後の伸びは2着馬・5着馬と共に仲良く目立っていたと思います。

冷静に振り返ると、人気馬がこぞって凡走したことで恵まれた感じはしますが、ベイリーフ自身の走りは合格点を上げられるもの。走破時計は悪くないですし、最後に詰め寄ってきたことは評価できます。乗り込んでいたとはいえ完成度の低い馬なのでまだまだ良くなる余地が大きいですし。デビュー戦で1つ我慢させた経験が今後に繋がってくれればと思います。

レース後のベイリーフはガタッときた感じは窺えないも、ここまでずっと在厩調整を続けてきたこともあって一旦滋賀・グリーンウッドへ放牧に出ることに。リフレッシュさせた後、24日の新潟・芝1800mへ向かう予定です。暑い時季の未勝利なので、そう頭数は揃わないと思うので、ブロック制の壁は大丈夫でしょう。勿論、次走では勝ち負けして欲しいですが、1度実戦を経験して悪い面・難しい面が出てこないようにも注意して欲しいです。どこまで出世できるかはまだ何とも言えませんが、早い段階で1つ勝ち上がって、息の長い活躍をお願いします。

今回も小脚が使えない為、レースの流れに乗れずじまい。最後方追走から直線で少し脚を伸ばしただけで13着に敗れる。実績のある舞台でも見せ場を作れず、3勝クラスでも現状の厳しさを改めて知る結果に。★シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜小倉11R 佐世保S(芝1200m)13着(8番人気) 松山J

今回もパドックから返し馬を行うまでパシュファイヤーを着用しました。まずまずのスタートを決めますが、行き脚が付かず最後方まで下がってしまいます。そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、懸命に追われますが、上位馬を捉えきるほどの脚は見られず13着でレースを終えています。

松山騎手「以前は返し馬を行った際、なかなか制御が利かずに止まってくれませんでしたが、今回はコントロールが利く様になり、普通に返し馬を行うことが出来ました。スタートが決まれば好位でレースをしようと考えていましたが、ゲートを五分に出たものの、流れに乗っていくことが出来ず、後方まで下がってしまいました。二の脚はそこまで速い方ではありませんが、開幕週の馬場でスピード競馬となると余計について行くので精一杯でした。勝ち馬と同じ位置にいましたが、瞬発力勝負だと分が悪かったですね。今のシングルアップの持ち味を活かすのであれば、1400mから1600mぐらいの距離で、好位で長く脚を使うような競馬が理想だと思います。気性が大人になってきましたし、高い素質を持っている馬なので、条件さえ嵌ればもっとやれて良いと思います」

寺島調教師「実績のある小倉で変わり身を期待しましたが、全くついて行けなかったですね。小脚が使えないので、頭数が揃ってペースが速くなると、どうしても追走で一杯になってしまいますから、現状はもう少し距離がある方が良いかもしれません。ジョッキーが言っていたように、折り合いが付くようになった今なら、もう少し距離を延ばしても問題ないと思います。今後についてはトレセンに戻ってから検討したいと思いますが、夏場はあまり良い番組がありませんし、無理せず秋に備える方向で考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/8月1日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

寺島師「先日は思うようなレースが出来ず申し訳ありませんでした。トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、目立った疲れはなく体調も問題ありませんでした。この後は一旦牧場へお戻しさせていただき、秋に備える予定ですが、今回の放牧期間中に障害練習を取り入れてもらう予定です。コントロールだけではなく、体の使い方など一から鍛え直してもらい、少しでもレースに活かせられるようになればと思っています」(7/31近況)

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レースはライブで見れていないのでパドック・返し馬の様子は分かりませんが、パドックの画像を見ると、若干発汗が目立って気の悪さは感じますが、イレ込んでいる感じではなかった様子。プラス2キロでの出走と仕上がり自体は問題なかったと思います。

ゲートは普通に出たシングルアップですが、隣のラベンダーヴァレイが外へヨレたのもありますが、大方の予想どおり、行き脚が付かず後方からの競馬に。また、レースはテンに行きたい馬が多かったのでHペースの流れになって、終始軽く促しながらの追走になってしまいました。そして4角では最後方と既に勝負圏外だったシングルアップは最後の直線で内目をジリジリ伸びただけで13着まで。勝ったエイシンデネブはそれほど大差ない位置で追走していたので展開は向いたと思うのですが、瞬発力の違いをまざまざと見せられることに。まあ、勝ち馬はいずれOPや重賞を勝てる馬だとは思います。少頭数ならこの距離でも格好は付けられると思いますが、多頭数では見せ場すら作れず。松山Jの言うように多少操縦性が利くようになった今ならマイルを試してみても良いのかなと思います。速い脚を使えないのでスッとレースの流れに乗れないと辛いです。

レース後のシングルアップはクタッとすることなく元気一杯。ただ、小倉だと適性外の距離を使うことになるので先に余裕を持たせて秋競馬へ向かうことに。1日付でNFしがらきへ放牧に出ることに。前回は実施されませんでしたが、今度の放牧では障害練習を取り入れるとのこと。操縦性のアップや身のこなしの変化を求めての取り組みみたいですが、飛越にセンスが窺えるようなら障害転向という選択肢を1つ持っておいて欲しいです。それを実行するのはもう少し先でも良いので。

3勝クラスへ入るともう少しやれるかなと見ていたのですが、現状の厳しさを改めて知ることになった今回のシングルアップ。陣営はあの手この手と考えてくれているので、何とか1つでも嵌ってくれることを願うばかりです。

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