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2019年7月 7日 (日)

天皇賞・春での疲れが残り、ここまで復帰がズレ込むことに。追い切りを再開後はひとまず順調に消化。力を出せる状態にはあるも、同型の存在が気になるし、強調できる材料がハンデぐらいしかないのが悩ましい。見せ場は作って欲しいも…。★ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

7月7日(日)福島11R・七夕賞(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走します。7月3日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.2-39.1-24.8-12.4 一杯に追っています。追い切りの短評は「元気一杯」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「先週の時点で殆んど仕上がっており、福島への輸送が控える部分も考慮。7月3日(水)は疲れを残さぬ程度ですね。十分な態勢で送れそう。ブリンカーを再装着で臨みたいと思います。混戦模様。ジョッキーの手綱捌きにも期待を寄せましょう」

≪調教時計≫
19.07.03 助手 栗東坂良1回 53.2 39.1 24.8 12.4 一杯に追う

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第2回福島4日目(07月07日)
11R 七夕賞(G3)
芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エンジニア 牡6 54 津村明秀
1 2 アウトライアーズ 牡5 54 野中悠太郎
2 3 ロシュフォール 牡4 55 三浦皇成 
2 4 ソールインパクト 牡7 54 大野拓弥
3 5 ストロングタイタン 牡6 57 戸崎圭太
3 6 マルターズアポジー 牡7 57 武士沢友治
4 7 カフェブリッツ 牡6 54 蛯名正義
4 8 タニノフランケル 牡4 55 福永祐一
5 9 ロードヴァンドール 牡6 55 横山典弘
5 10 ベルキャニオン 牡8 55 丸山元気
6 11 ゴールドサーベラス 牡7 54 藤田菜七子 
6 12 ミッキースワロー 牡5 57 菊沢一樹
7 13 ウインテンダネス 牡6 56 柴田大知
7 14 ブラックスピネル 牡6 57 石橋脩
8 15 クレッシェンドラヴ 牡5 55 内田博幸
8 16 クリノヤマトノオー 牡5 55 和田竜二

○藤野助手 「在厩で疲れを取って、順調です。前走はハイペースで距離も厳しかったですね。ハナじゃなくても自分のリズムで走れれば」(競馬ブックより)

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2走前の阪神大賞典で驚異のスタミナ・粘り腰を発揮してくれたロードヴァンドール。その後も春の大一番・天皇賞へ抜かりのない調整でレースへ臨むことがは出来たのですが、同型の存在もマイナスに働き、今回もG1の大きな壁に脆くも散ってしまいました。まあ、冷静に考えると、重賞では健闘していますが、勝ち切れていない現実。ブリンカーを外して大きいチークピースを装着してレースへ臨んだのも、個人的は失敗したのかなと思います。

前走後はじっくり天皇賞の疲れを取り除くことに専念。ただ、思っていた以上に回復が遅くなってしまい、予定を組むことが出来ないまま時間だけが経過していくことに。そして6月中旬になってようやく福島・七夕賞へ向かうことが決まりました。その後の追い切りでは、坂路とコースを併用してビシビシ追われているのは○。今のところは良い雰囲気でレースへ臨めそう。ただ、長距離輸送は得意ではありませんし、暑さに弱いタイプ。パドックに登場した時にはクタッとしてしまっている可能性は十分考えられます。道悪も良くありません。

また、相手関係に目を遣ると、マルターズアポジーやブラックスピネルなど同型の存在が厄介に。ゲートを出て若干モタモタするのでハナに立つ競馬はおそらく無理でしょうし、スタートで後手を踏んでしまうと4走前のチャレンジCのように後方待機の競馬へガラッと変わってしまうかもしれません。ブリンカーを再装着してきたのは注意力が散漫な馬なので間違いなくプラスに出てくれるでしょうが…。

逃げ馬が負ける時は派手に負けるので、着順に固執する必要はないと思いますが、今回も厳しい競馬が待っています。重賞での好走例があるのに55キロで臨めるのは恵まれたと思いますが、逆に考えればそれほど評価されていない証かもしれません。何とか見せ場を作って、次走以降に繋げていければと思います。

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