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2019年7月

2019年7月31日 (水)

27日にNFしがらきへ移動しています。☆ハーツクリスタル

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:27日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動予定

空港担当者「右前球節の状態には気を付けながら進めてまいりましたが、その後はコンスタントに時計を出しても問題ありませんでした。態勢が整ってきたことから、高野調教師と相談した結果、入厩に備える為に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動することとなりました。ハーツクリスタルなりに成長が窺えますし、良い状態で送り出すことが出来たと思います」(7/26近況)

⇒⇒27日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。(27日・最新情報より)

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時折、右前球節に腫れが見られることがあったハーツクリスタルですが、調教を休むようなことはなく乗り込むことは出来ました。動きに関しても、幼さが抜けてきて力強く登坂できるようになっています。

移動に関しては正直もう少し先のことになるのかなと見ていたので、今回の移動は嬉しい知らせに。時期的に3歳未勝利馬が優先されるでしょうから、入厩はもう少し先になるかもしれませんが、NFしがらきの環境に早く慣れてもらい、引き続きコツコツ乗り込むことで自身の良化を促していってもられば思います。

25日に栗東・藤原英厩舎へ入厩しています。☆トルネードフラッグ

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Photo_6 トルネードフラッグ(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母ハリケーンフラッグ

2019.07.25
7月25日(木)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○田代調教助手 「千葉の分場へ移ってからも順調に運んでいた様子。いつでも送れる状態・・・との連絡を受けて、7月25日(木)に厩舎へ迎え入れています。トレセンに来るのと同時に、本馬に触れるのも初めて。環境に慣れさせつつ、特徴を探りたいですね」

2019.07.23
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「梅雨らしい空模様が続いており、メインに使っている広いトラックが極端に渋った状態。先週は無理を避けて普通キャンターまでに止めています。張りの生じ易い球節を含め、負荷を高めてからも脚元は落ち着いている感じ。準備が整って来ました」

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厩舎サイドへ入厩の打診をしていたようですが、正直まだまだ声が掛からないだろうなあと見ていたトルネードフラッグ。それ故、25日に入厩の知らせが届いたのはちょっとビックリもしましたが嬉しい限りです。

まずは新しい環境に慣れてもらい、ゲート練習を1日でも早く開始してもらえればと思います。体力面で見劣ることはあるでしょうが、従順な気性なのでゲート試験合格にはそれほど時間は掛からないと見ています。おそらくゲート試験合格後は一旦千葉へ戻されることになるでしょうが、有力馬が揃う厩舎なので、入厩中にスタッフに好印象を残しておいて欲しいです。

27日に美浦・鹿戸厩舎へ入厩しています。☆クァンタムリープ

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Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:福島県・NF天栄/27日に美浦・鹿戸雄一厩舎へ入厩予定

鹿戸師「ノーザンファーム早来で順調に乗り込めていたようですので、27日にこちらへ入厩させていただく予定となっています。まずはこちらの環境に慣らすところからスタートし、ゲート試験合格を目標に調整を進めていきたいと思います」(7/1近況)

⇒⇒27日に美浦・鹿戸雄一厩舎へ入厩しています。(27日・最新情報より)

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年明け早々に左飛節を腫らしてペースダウンしてしまったクァンタムリープ。症状は軽いものと油断していたらすぐ再発した為、ウォーキングマシンとトレッドミルを用い、それからは慎重な取り組みへ。再々発していないか更新毎にドキドキしていましたが、ひとまず順調に進めることが出来たのは何より。一頓挫なく来ていたら既にデビューしていたと思いますが、年明けの足踏みがありながらこの時期に入厩できるのはNFの育成ぐらいでしょう。

おそらくゲート試験に合格後は一旦NF天栄へ放牧に出ることになると思いますが、北海道でも扉の開いたゲートを通すことはしていたと思うので、ゲートからの発進さえ上達すれば試験合格にはそう苦労しないと見ています。気性面で多少ピリッとしていますが、操縦性の高い馬ですし。

半姉プルーヴダモールには色んな経験をさせてもらいましたが、半弟には着実に力を付けていってもらい、ゆくゆくはOPクラスで走れるような馬へと育ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(関西牝馬・入厩組)

Photo プレミアムギフト

7月24日(水)重の栗東・坂路コースで2本目に54.4-39.6-25.7-12.7 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に0秒2先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。8月4日(日)小倉・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1700mに予定しています。

○高野調教師 「7月24日(水)は坂路で。最後の1ハロンで気合いを付ける形です。前走時と比べても馬自身がフレッシュな感じ。コンディションは良好だと思います。このデキで如何なる走りを見せられるのか・・・。来週には十分に出走態勢が整うでしょう」

≪調教時計≫
19.07.24 助手 栗東坂重2回 54.4 39.6 25.7 12.7 馬なり余力 ボニーゴールド(3歳未勝利)一杯に0秒2先行同入

Photo シグナライズ

7月24日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に58.9-43.0-27.8-13.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○西浦調教師 「段々と疲れは取り除けて来た感じ。15-15ぐらいで具合を探る程度ながら、7月24日(水)に時計を出しています。来週の小倉に組まれるスプリント戦から特別登録を行なおうかな・・・と。ただ、実際の出否は今後の様子を見て判断しましょう」

≪調教時計≫
19.07.24 助手 栗東坂重1回 58.9 43.0 27.8 13.4 馬なり余力

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帰厩後、ソフトな追い切りが続くプレミアムギフトですが、24日の坂路追いはマズマズの動き。スッと末を伸ばすことが出来ています。一息入ってフレッシュな状態で週末のレースへ臨めそうです。ただ、前走が案外すぎたので強気には考えられません。

前走の中京・フィリピンSで良化の兆しが窺えたシグナライズ。その後は控え目な追い切りに終始していますが、暑さが応えている節はなく、好調をキープ。出走へ踏み切るかどうかは31日の追い切り後に判断することになるかと思いますが、4日の小倉・RKB賞へ特別登録を済ましています。

26日に美浦・武市厩舎へ帰厩しています。☆グランドサッシュ

201906nf

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:26日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:8月17日の新潟・日本海S

武市師「予定している日本海Sが近づいてきましたので、26日の検疫で帰厩させていただきました。馬体に問題なければ明日から乗り運動をスタートし、良い状態でレースに向かえるよう調整していきたいと思います」(7/26近況)

助 手 28美坂重 55.1- 41.0- 26.8- 12.8 馬なり余力

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6月中旬頃から来月17日の新潟・日本海Sで次走を迎えることが決まったグランドサッシュ。その時点で約2ヶ月先のことだったので、年齢&暑さに強くないことから順調に使える態勢が整うのかな?と見ていましたが、調教を幾分セーブしながら余裕を持たせて対応。帰厩して早速時計を出しているので体調は良好と言えるのかなと思います。

ただ、8歳になって年齢的な衰え・硬さが窺えるのは確かなので、目先の1戦をより大事に使ってもらい、1戦でも長く現役を続けてもらえればと思います。結果に関しては求められないので、5着まで来れば上々と判断したいです。

【シルク】第一次募集☆出資お申し込み受付状況(7/30)

7月30日(火)午後3時現在、第一次募集で250口以上のお申込みがあった募集馬は以下の通りです。なおこれまでに昨年の第一次募集申込総数の約55%のお申込みをいただいております。

<募集スケジュール>
下の募集馬へご出資を希望されるお客様はなるべく第一次募集期間内にお申込みください。

第一次募集締切日時:公式ウェブサイト(会員様専用)7月31日(水)17:00まで

◆お申し込み状況◆
募集馬名 総お申込み口数 うち抽選時優先馬口数
 01.エクセレンスⅡの18     288   77
 03.シャトーブランシュの18   472  156
 04.ライラプスの18       276  56
 07.ピラミマの18        803  350
 08.プチノワールの18      265   45
 09.リュラの18         861  392
 11.フィロンルージュの18    261   25
 12.シルクユニバーサルの18   374   75
 13.ガラディナーの18      521  118
 14.ライツェントの18      270  51
 15.ブロンシェダームの18    402  94
 17.シーズインクルーデッドの18 781  304
 18.スイープトウショウの18   1,088 534
 20.レネットグルーヴの18    693  244
 21.アドマイヤテンバの18    307   38
 22.アルギュロスの18      282   20
 23.ビジュートウショウの18   601   80
 25.ヒストリックレディの18   819  246
 27.シンプリーディヴァインの18 485   86
 28.ガルデルスリールの18    411   81
 29.ベッラレジーナの18     258   58
 30.フィエラメンテの18     254   34
 34.モヒニの18         341   63
 35.トゥアーニーの18      366  118
 38.ヘアキティーの18      421  111
 41.ローブティサージュの18   458  142
 44.パーシステントリーの18   602  140
 45.スリールドランジュの18   251   39
 47.ベルアリュールⅡの18    714  234
 48.ウインフロレゾンの18    664  170
 49.パーフェクトマッチの18   630  205
 50.エスメラルディーナの18   257   41
 51.タイタンクイーンの18    451  122
 52.モシーンの18        848  334
 54.ピクシーホロウの18     595  183
 55.アナスタシアブルーの18   413   58
 56.ボシンシェの18       328   78
 57.ローザボニータの18     262   35
 58.リミニの18         761  200
 59.ビバリーヒルズの18     736  165
 61.アンティフォナの18     757  205
 62.ライフフォーセールの18   498  125
 65.シーイズトウショウの18   345   80
 66.サダムグランジュテの18   476   55
 67.デイトユアドリームの18   542   92
 68.アーデルハイトの18     611  207
 69.ウルドの18         592  110
 70.カリスペルの18       265   23

また、300口を超えるお申し込みをいただきました募集馬の、出資実績の現状のボーダーラインのお問い合わせ等はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

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いよいよ本日17時で締め切りとなりますが、ドドッと250口以上の募集申し込みがある馬が名乗りを上げることに。今年から募集馬検討会がなくなったので直前で特定の馬に伸びることは少ないでしょうが、上記の口数から倍以上の申し込みがあることでしょう。ちなみに私も昨日の朝、第一陣で申し込みは済ませています。

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ロードなお馬さん(牝馬・久保田厩舎)

Photo_6 シベール

2019.07.24
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○久保田調教師 「7月24日(水)は坂路を普通キャンターで駆け登った後、初めてゲート練習を行ないました。本馬の敏感な気性を考慮しながら慎重に進め、まずは場所慣らしも兼ねて基礎から取り組む方針。旺盛とは言わないものの、飼い葉も普通に食べています」

2019.07.23
7月20日(土)に美浦・久保田貴士厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○当地スタッフ 「7月18日(木)に訪れた久保田調教師は身体の成長を評価。気性面の突発的な難しさを持つのは確かでしょう。でも、最近はベースの部分がどの馬よりも大人しく、どっしりと構えられる感じに。これからは新たな環境への適応力が問われそうです」

Photo_6 マカリカ

美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。今後は7月28日(日)に函館競馬場へ移動して馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月10日(土)札幌・3歳未勝利・牝馬限定・芝1200mに岩田康誠騎手で予定しています。

○久保田調教師 「トレーニングの再開に至った後も目立った不具合は認められず、日を追う毎に前走のダメージも取り除けている印象です。7月24日(水)は角馬場を2セット。この先は28日(日)に北海道へ移し、岩田康誠騎手との初タッグで勝利を狙いましょう」

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20日に美浦へとやってきたシベール。精神面での課題が大きい馬なのでじっくり環境に慣らしている段階です。また、カイバ食いにも1つ課題が残りますし、トレセンでの生活でストレスが溜まった時にどういう変化が見られるかが心配に。順調にゲート練習が進むとは正直思っていませんが、馬房で暴れたりして無駄な怪我をすることだけは避けてもらわないと。

マカリカは回復が速いとは言えないも、日に日に元気を取り戻している状況。予定通りなら週末に北海道へ移動しています。小柄な馬なので洋芝がどうかという心配はありますが、前走のタフな馬場でもしっかり走っていたので案外適性はあるかもしれません。あとは輸送で減っているであろう馬体をしっかり戻してレース当日を迎えて欲しいところ。時計を出すのは今週末からで十分かなと見ています。

2019年7月30日 (火)

26日に栗東・友道厩舎へ帰厩しています。☆ピボットポイント

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Photo ピボットポイント(牡・友道)父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:26日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:第2回小倉開催

友道師「牧場で次走に向けて調整してもらっていましたが、調教を開始した後も順調に進められていましたので、26日の検疫でトレセンへ戻させていただきました。クラスが上がってからは歯痒いレースが続いてしまっていますが、ピボットポイントなりに逞しく成長しているのは確かです。未勝利を勝ち上がった舞台なら変わり身が期待できると思いますので、来週から時計を出して順調に仕上がるようであれば、小倉開催の3~4週目あたりで復帰させたいと考えています」(7/26近況)

助 手 28栗坂重 53.7- 38.6- 24.3- 12.3 一杯に追う ルタンデュボヌール(古馬3勝)末強目に1.0秒先行0.5秒先着

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小倉開催での出走へ向けてNFしがらきで順調に乗り込んでいたピボットポイントは厩舎から声が掛かって26日に栗東へ。

友道師のコメントから週中から時計を出し始めるのかなと見ていたら、早速28日に坂路で併せ馬を消化。大きく先行したので先着は当然かもしれませんが、重たい馬場でラスト2ハロンを12.0-12.3とまとめたのは立派。じっくり育ててきて逞しさが出てきたのはホント嬉しいのですが、結果が出ないもどかしさ。問題はやはり気性面に尽きると思います。囲まれると力を出し切らない感じです。戦法を見直す必要はあると思っていますが、まずは次走でブリンカーを検討してもらい、ぜひ着用してレースに臨んでもらいたいです。

26日にゲート試験に挑戦し、無事1発で合格しています。☆ベルラガッツォ

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Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

担当助手「入厩後も環境の変化に戸惑うこともなく、調教開始後も順調に進めることが出来ています。24日からゲート練習も開始し、消音で出すところまで進めています。ここまで何の問題ありませんし、とにかく従順で扱い易いですね。出の反応が良ければゲート試験の目途も立てられると思いますので、この調子で調教を進めていきたいと思います」(7/25近況)

⇒⇒26日にゲート試験を受けて合格しています。(26日・最新情報より)

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20日に栗東へ到着したベルラガッツォはNFしがらきへ到着した時と同じように新しい環境でも涼しい顔で対応。この父の仔ならやんちゃな面を見せても不思議ないですが、母の性格をよく受け継いでいるようで扱いの良さを褒められています。

ゲート練習に関しては24日から本格的に始めたようですが、北海道でもゲートに慣らしていたのでスムーズな対応。普通に出れる感じだったので26日に練習がてらに受験するのかなと見ていたら、やはりゲート試験に挑戦したようで無事1発で合格してくれました。

今後については次の更新で方向性が示されると思いますが、トモに緩さを残し良化の余地が大きいベルラガッツォ。楽しみな素材というのは間違いないと思うので、一息入れて秋の京都あたりでのデビューを目標にじっくり鍛え上げてもらいたいです。

ロードなお馬さん(牡馬・厩舎調整組)

Photo_6 ロードラウレア

7月24日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に53.8-38.9-25.2-12.5 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手と同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。8月4日(日)小倉・3歳未勝利・芝2000mに酒井学騎手で予定しています。

○辻野調教助手 「軽く時計を出したものの、7月24日(水)はサッと。使って来ているのに加え、レースも来週ですからね。普段の調教では行きっぷりが良化。あとは実戦で集中力を増せば・・・。酒井学騎手とコンビ継続の予定。次走の策を話し合っています」

≪調教時計≫
19.07.24 助手 栗東坂重1回 53.8 38.9 25.2 12.5 馬なり余力 リアオリヴィア(3歳未勝利)馬なりと同入

Photo_6 ロードユリシス

7月24日(水)重の栗東・坂路コースで2本目に55.0-39.9-25.8-12.5 叩き一杯になっています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して0秒1遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「7月24日(水)はパートナーに幾らか遅れての入線。でも、この馬自身もラップを含めて悪くなかったと思います。ただ、現状では強い扶助が必要。もう少し自分から進んで行く面が出るとベターですね。今朝の一追いで変化が見られれば・・・」

≪調教時計≫
19.07.24 助手 栗東坂重2回 55.0 39.9 25.8 12.5 叩き一杯 タナロア(3歳未勝利)一杯を0秒2追走0秒1遅れ

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ラウレアは日曜小倉の芝2000mを予定。今回で一息入ってから3戦目となりますが、追い切り時計を見る限り元気一杯。動きに関しても徐々に良くなっているのは確かです。ただ、気性面で幼く、集中力が維持できないのがネック。ここ2走はチークピーシズを着けていましたが、やはり次走ではブリンカーに頼るしか手はないと思います。

ユリシスはビシビシやれていることは○。ただ、時計や動きはまだまだ平凡な感じ。脚力は秘めていると思うので、追い切りを重ねて素軽さと前向きがグッと出てきて欲しいです。良い意味でピリッとしてきてくれれば変わってくると思うのですが…。

JRAの競走馬登録が完了しました。☆ロードフェローズ

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Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○藤岡調教師 「スムーズに枠へ収まるように。駐立に関しても大丈夫です。一方、扉が開く音に対して過敏な反応。幾らか怖がりな面を持っています。じっくり慣れさせながら進めるのが良さそう。試験へ臨むまでには今しばらく時間が必要かも知れませんね」

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ゲート試験へ向けて練習を重ねているロードフェローズ。枠入りを躊躇する面が窺えましたが、この中間の練習でその問題は解消。ゲート内の駐立も大丈夫とのこと。ただ、慎重というか臆病なところがあるようなので、ゲートが開く音に対して過敏な反応を示している様子。音にビックリしてからワンテンポ遅れてゲートを出る感じになっていると思うので、ダッシュが付かないのでしょう。まあ、慣れてくれれば大丈夫と思うので、根気よく練習を重ねていくしかありません。

また、18日分の競走馬登録で晴れてJRAの仲間入りが完了。母のように大きな舞台を踏めるように地道に力を付けていってもらえればと思います。

2019年7月29日 (月)

シルクなお馬さん(3歳・厩舎調整組)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に南芝コースで時計
・次走予定:8月3日の新潟・信濃川特別(石橋脩J)

木村師「24日に南芝コースで追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方を追走し、直線で最内に入れて追い出すと、最後は馬体を並べてゴールしています。直線ではジワジワと加速していく感じで、フットワークは最後までしっかりとしていましたし、追い切りを重ねるに連れて段々と動きは良化してきていますよ。ここまで順調に調整することが出来ていますし、良い状態で来週のレースを迎えられるようこのまま態勢を整えていきます」(7/25近況)

助 手 21美坂稍 57.9- 42.1- 27.6- 13.6 馬なり余力
助 手 24南芝稍 52.1- 38.3- 12.1 G前仕掛け オフウィドゥス(三未勝)馬なりの内0.4秒追走同入
助 手 26美坂良 62.9- 46.3- 30.3- 14.9 馬なり余力

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:坂路コースで軽めのキャンター

調教助手「この中間は坂路コースで軽めのキャンターを行い、体調維持に努めています。24日にも坂路コースでサッと脚を伸ばしましたが、大きな疲れは見られませんでしたし、飼い葉もしっかりと食べてくれています。優先出走権がないので何とも言えないところはありますが、新潟3週目に組まれている牝馬限定の芝2000mが候補の一つだと考えています」(7/25近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に南Pコースで時計
・次走予定:8月4日の新潟・ダ1200m(藤田菜J)

田村師「24日に南Pコースで併せて追い切りを行いました。道中はジーナアイリスが先行して、直線に向いて外目に持ち出されると、そのまま先着しています。併せた相手は3歳未勝利馬ですが、常に上位に来る馬ですし、その相手を完全に突き放すわけですからとても状態は良いのだと思います。今までよりも更にスピード感が増した走りに加えて、捌きも柔らかくなってきました。来週のレースまで今の状態をキープ出来れば、昇級初戦から十分通用すると思いますよ」(7/25近況)

助 手 21南P良 57.1- 41.4- 12.1 強目に追う
助 手 24南P良 67.6- 51.6- 38.2- 12.2 強目に追う トーセングラン(三未勝)一杯の外0.1秒先行1.0秒先着

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パラダイスリーフは今週末の新潟・信濃川特別に登録済。追い切りに関しては特筆すべき点はありませんが、順調に本数を重ねて良化している様子。心身に幼さを残すので昇級戦+古馬との初対決がどう出るかですが、最後の追い比べに持ち込めれば連勝を伸ばす可能性は高いと思います。

エレンボーゲンは来月11日の新潟・芝2000m(牝馬限定)を目指していますが、優先権のない身なので使えるかどうかは微妙。だからといって枠が入れそうだったら予定を前倒しにするという感じはありません。残されたチャンスは1戦になってくるかもしれませんが、何とか良い状態でレースへ臨めるようにお願いします。

ジーナアイリスは1つ勝ったことが自信に繋がっているのかなと思いますし、悩まされてきたソエの不安が解消したのも大きそう。元々、攻め駆けするタイプですが、動きの良さだけでなく体調の良さが十分伝わってきます。次走はスタートさえ決めれば連勝の可能性は高いかと見ています。藤田菜Jの騎乗での出資馬の初勝利をここで狙いたいです。

24日にゲート試験に初挑戦し、無事合格しています。☆ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

7月24日(水)重の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから13.5-13.0-14.8 強目に乗っています。結果は合格でした。まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

○辻野調教助手 「先週末の段階で随分と出られるように。そして7月24日(水)に臨んだ試験で無事ゲート合格を果たしています。第一段階をクリア出来たのは良かったものの、まだ全体的に幾らか頼りない印象なのは確か。育成場へ戻して立て直しましょう」

≪調教時計≫
19.07.24 助手 栗東E重 13.5 13.0 14.8 ゲート強目

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枠入り・駐立は問題なく、あとはゲートから発進(ダッシュ)が良くなればと言われていたヴィースバーデン。反応の鈍さが気になっていましたが、本数を重ねることでその点はだいぶ解消へ。試験を受ける前には合格できる手応えはあったのかなと思いますが、24日にゲート試験に初挑戦し、無事合格しています。時計自体もマズマズかなと思います。

これでまずは第一関門を突破した訳ですが、ロード馬の通例という感じで千葉へ戻して乗り込みを進めることに。センスは良さそうなので、コツコツ乗り込みながら馬体重を増やしていけるようにじっくり取り組んでもらえればと思います。

ここに来て左飛節に腫れを確認。一旦乗り運動を止めて曳き運動で様子を見ています。★ディランズソング

Photo_2

Photo_3 ディランズソング(牡・萩原)父Summer Front 母Poetic Riches

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:曳き運動

担当者「引き続き坂路中心のメニューで入厩に向けて進めていました。ハロン13秒ペースでもしっかりとした脚取りで登坂することが出来ていましたし、安定したフォームで走れていましたね。しかし、この中間は左飛節に腫れが出てきたため、いったん乗り運動を止めて曳き運動までペースを落としています。今後も定期的に獣医に脚元の状態確認をしてもらいながら、慎重に進めていきたいと思います」(7/25近況)

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入厩のメドが立つようにドンドン進めて行こうという段階に入ってきたディランズソングですが、唐突の更新に『アレッ』と思ったら、左飛節に腫れが出たとのこと。今のところ大きな故障には繋がっていないようですが、ここに来てのペースダウンは痛いところ。また、再発しやすい箇所だと思うので、立て直していくには慎重を期していかないと…。まあ、前を向いて行くしかないので、まずは腫れが治まるように手を尽くしてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「先月末に行なった笹針治療の効果も得られており、調教やレースで蓄積したダメージが少しずつ取り除けて来た感じ。歩様にも明らかな改善が認められます。そのような状況を踏まえ、30分の運動を正式にスタート。焦らずに経過を見極めたいです」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「獣医師と意見を交わしながらケアは行なっています。でも、まだトモの感じが今一つ。なかなか思うような効果が得られませんね。調教内容にも幅を持たせつつ、もう少しの間は柔軟なスタンスで。今しばらくは坂路入りも見合わせましょう」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「あまりテンションを上げないように、基本的には1頭で調教を行なう格好に。また、日によってメニューにも幅を持たせています。7月20日(土)に15-15も消化。脚元を含めて特に問題は生じておらず、ここまでは概ね順調と言えそうです」

Photo_6 ロードアブソルート

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月20日(土)の追い切り後、一旦ウチへ戻って来ました。出走プランに関して厩舎サイドと入念に打ち合わせ。札幌3週目に組まれる芝1500mを狙う方針です。脚元も落ち着いており、遠からずに再び競馬場へ。出発に備えておきましょう」

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エースは笹針をして芯から悪い血を抜いたことで、蓄積していた疲れはだいぶ緩和された様子。歩様の硬さも幾らかでもマシになっているようです。底は脱したと思うので、暑さが和らぐまではゆっくり進め、涼しくなってくればペースを上げていってもらえればと思います。

ザナドゥは元々トモ・背腰にウイークポイントを抱えていましたが、獣医師に相談するも良化度が乏しい現状です。発見しづらい部位を痛めているという感じではないのですが。暑さも応えているのかな? そろそろ良化の兆しが見えてきて欲しいです。

アメイズは故障を防ぐ意味でも1頭で調教を付けている様子。コロンとした体型なので太らせ過ぎないようにも気を配って欲しいです。

アブソルートは一旦ケイアイファームへ戻されましたが、札幌3週目のレースへ間に合うように札幌or函館へ戻る予定です。膝はスッキリ見せませんが、我慢が利いた状態。未勝利を勝てるところにはいるので、残り1~2戦で何とか決めて欲しいです。

2019年7月28日 (日)

3勝クラスから出直しも、器用な脚が使えないので多頭数の競馬では力を出し切れない現状。状態の良さは目立つも。結果は二の次で落ち着き・集中力を保ってレースへ臨めるかを見守りたい。★シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

日曜小倉11R 佐世保S(芝1200m)4枠8番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日に芝コースで追い切り

寺島師「24日に芝コースで追い切りました。時計としては目立つものではありませんが、馬場も悪かったですし、最後まで気を抜くこともなかったので、最終追い切りとしては十分の内容だったと思います。馬場入りの際もムキになることはなく、角馬場でじっくり時間を掛けてコースに入るようにしてからは、折り合いが付く様になり、最後までしっかり脚が使えるようになってきました。前走の内容からダートの走りそのものは悪くなかったですが、今の状態でもう一度芝を試してみたいのと、相性が良い小倉なら良い走りが見られるのではないかと判断し、今週出走させていただくことになりました。この馬のことをよく分かっている松山騎手が乗ってくれるのも強みだと思いますし、良い頃の走りを見せてほしいですね」(7/25近況)

助 手 21CW稍 53.9- 39.3- 12.1 馬なり余力
助 手 24栗芝重 68.1- 52.3- 38.0- 12.6 一杯に追う

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第2回小倉2日目(07月28日)
11R 佐世保S
芝1200メートル 3歳上3勝クラス 特指 混合 定量 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブラッククローバー 牡7 57 中井裕二
1 2 スカイパッション 牝7 55 川須栄彦
2 3 エイシンデネブ 牝4 55 松若風馬
2 4 スターリーステージ 牝4 55 北村友一
3 5 シャンデリアムーン 牝3 52 斎藤新
3 6 ファミーユボヌール 牝5 55 中谷雄太
4 7 ラベンダーヴァレイ 牝6 55 福永祐一
4 8 シングルアップ 牡3 54 松山弘平
5 9 ブライティアレディ 牝6 55 秋山真一郎
5 10 タイセイブレーク せ5 57 浜中俊
6 11 メイショウカリン 牝5 55 小牧太
6 12 エリーティアラ 牝7 55 酒井学
7 13 ショウナンアエラ 牡5 57 幸英明
7 14 ダイシンバルカン 牡7 57 国分優作
8 15 ゲンキチハヤブサ せ7 57 小崎綾也
8 16 メイショウカズヒメ 牝5 55 西村淳也
8 17 パーリオミノル 牝6 55 山口勲

○寺島師「帰厩後はプールを併用しながら、ここを目標に調整してきた。芝のこの距離はいいと思うけど、トビが大きくてスッと行き脚がつかないので、外目でスムーズなら」(競馬エイトより)

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厩舎は色々考えて調教に取り組んでくれていますし、新味を求めて番組選びも考えてくれているのですが、結果が出てくれないシングルアップ。前走に関して、ダートの走りは悪くなかったのですが、ペースアップした際についていけなくなってギブアップ。やはり1800mという距離はシングルアップには長すぎました。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。気難しさが目立つなら気分転換を兼ねて障害練習を取り入れることも検討していましたが、この中間は集中力を保ちながら日々の調教に取り組むことが出来ていた様子。レースへ行くとどうなるか分かりませんが、少しずつ大人になってきてくれている感じはします。そして復帰戦を検討した結果、原点に戻ることを選択したのか小倉・芝1200mの佐世保Sへ使ってきました。

これまでは同世代とはいえOP・重賞で戦ってきたシングルアップ。古馬との初対決は1つ下のクラスになる3勝クラス(準OP)での戦いに。このクラスなら諸々の条件が噛み合えば通用する可能性はあると思います。ただ、器用な脚が付かないタイプなので多頭数の競馬はこれまでの競馬でも分が悪く…。スッと前へ取り付く脚があれば違うんでしょうが、どうしてもスタートでモタモタしてしまいます。今回は真ん中の良いところを引き当てましたが、17頭立てというのは楽ではありません。

体調自体は夏場に結果を出しているように頗る良好。栗東へ戻って来てからも煩い仕草は減ってきています。開幕週の時計の出る馬場+多頭数の競馬では期待しづらいですが、まずは落ち着き・集中力を保った状態でレースへ臨めるように。そしてその中で次走以降に希望が見える走りをシングルアップ&松山Jには期待しています。

24日に札幌競馬場へ移動済。北海道・ケイアイファームへ移動の際、輸送熱が認められた影響がどこまであるのかが心配。★ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2019.07.24
7月24日(水)に札幌競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月3日(土)札幌・札幌日経オープン(L)・国際・芝2600mに横山典弘騎手で予定しています。

○昆調教師 「7月24日(水)に札幌へ。タイトなスケジュールながら、そのような計画でしたからね。続けて使っているのに加え、前走からの間隔も考慮。追い切りは当該週の1本でOKかな・・・とも思っています。まずは実際に跨って感触を確かめましょう」

2019.07.23
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。7月24日(水)に札幌競馬場へ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「輸送熱と思われる体温の上昇が認められました。一通りの処置を行なって現在は落ち着いているものの、7月22日(月)までは無理を強いずにウォーキングマシン。23日(火)に軽く跨って24日(水)の早朝に札幌へ向けて出発する予定です」

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栗東から直接札幌or函館へ入厩できれば良かったのですが、馬房の都合で北海道のケイアイファームでワンクッション挟むことになったロードヴァンドール。それによって輸送熱による体温上昇があったのが何とも…。元々、気持ちの強い馬ではないのでこれによって気持ちが萎えてしまわないかが心配。暑さにも弱いタイプですし。OP入り後、初めて重賞に使わず、OP特別・リステッドで勝ちを狙いに来ていますが、タイトなスケジュールが裏目に出てしまいそう。

ひとまず回復に全力を注いでもらい、最終追いでどういう動き・内容を見せてくれるのかを見守りたいです。

シルクなお馬さん(2歳関東馬・入厩組)

Photo_3 シェダル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習

栗田徹調教師「20日にこちらへ入厩させていただいてからは、主に環境馴致を行っていました。あまり環境の変化に敏感なタイプでは無いですし、どちらかと言うとおっとりしていますね。そして、今週に入ってゲート練習を開始しましたが、全体的には問題ないものの強いて言うのであれば、前向きさが足りないため二の脚が物足りません。加えてやや捌きに硬さを感じますから、その点が解消してくればもっとスタートも速くなるでしょうし、ダッシュもついてくると思います。また、急激な気温の変化からかクタクタしつつありますので、あまり時間を掛けて練習をしない方が良いかもしれません」(7/25近況)

Photo_3 ポレンティア

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:8月17日の札幌・芝1500m(牝馬)

田中博師「21日に函館競馬場へ帰厩させていただきました。初めての場所ですから、少し環境の変化に戸惑うところもありましたが、日毎に慣れてきており、22日から乗り運動を開始しています。前回トレセンにいる際は左前に疲れが出てしまっていたものの、今回は乗っていると少し右前の膝裏に腫れが見られます。ただ、大したことはありませんし、このまま乗り運動を進めても問題はないでしょう。また、週末に速めのところを行う予定ではいますが、脚元の状態を見ながら進めていく方針です。馬体の張りや艶は良好ですので、体調面の心配は要りませんね」(7/25近況)

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20日に美浦・栗田厩舎へ入厩してきたシェダル。まずは新しい環境に慣れることを優先してきましたが、おっとりしている性格から戸惑うような面はなし。また、ゲート練習を進めていますが、枠入り・駐立に関しては問題なさそうも、牧場時から前向きさを指摘されていたように出に関してはモッサリしている様子。良い意味でピリッとした面が出てくるように日々の運動から意識して取り組んでもらえればと思います。あと、暑さに弱いところを覗かせているので、早目にゲート試験を突破してNF天栄で英気を養えるように持っていって欲しいです。

NF天栄から函館競馬場へと長旅を経験したポレンティアですが、輸送熱を出すことなく体調は問題なさそう。敏感というか臆病なところがあるので新しい環境に戸惑いを見せたようですが、慣れてくれば落ち着きをしっかり取り戻してくれます。ただ、右前の膝裏に腫れが見られるように脚元に関しては弱いところを残しているのが心配。まあ、元々身のこなしが少し硬いので余計に負担が掛かっているのかもしれません。ここで無理をする必要はないので、状況によっては一旦仕切り直してもらえればと思います。

2019年7月27日 (土)

乗り込みは入念で実戦へ行って良さそうなタイプも、子供っぽさが目立ち、馬体に芯が入っていない現状。初戦向きとは思えず、早目に競馬を経験出来たことが後々にプラスとなるようにデビュー戦の今回は大事に乗ってきて欲しい。☆ロードベイリーフ

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Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

7月27日(土)新潟5R・2歳新馬・混合・芝1600mに内田博Jで出走します。7月24日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.5-69.2-55.1-40.7-12.2 6分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の内を0秒2追走して0秒2先着。追い切りの短評は「乗り込み入念」でした。発走は12時25分です。

○森田調教師 「7月24日(水)は思ったよりもタイムが出なくて・・・。追い切ったのは後半の時間帯。馬場の影響かも知れません。それでも動き自体は上々。パートナーにも先着しています。キッチリ仕上がった印象。どんな走りを見せてくれるか楽しみです」

≪調教時計≫
19.07.24 助手 栗CW重 85.5 69.2 55.1 40.7 12.2 一杯に追う デュアルウィールド(古馬2勝)強目の内0秒2追走5F併0秒2先着

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第2回新潟1日目(07月27日)
5R メイクデビュー新潟 2歳新馬
芝1600メートル 混合 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ウインアステロイド 牡2 52 木幡育也
1 2 ゴールドトリック 牝2 54 武士沢友治
2 3 フラッグタワー 牡2 51 藤田菜七子
2 4 アイアンバローズ 牡2 54 M.デムーロ
3 5 スマイルカナ 牝2 54 柴田大知
3 6 マイネルシスネロス 牡2 53 武藤雅
4 7 ゲームアルアル 牡2 54 田中勝春
4 8 ラッキーボーイ 牡2 54 杉原誠人
5 9 ラインオブダンス 牝2 54 石橋脩
5 10 ロードベイリーフ 牡2 54 内田博幸
6 11 ノーブルミラクル 牡2 54 吉田豊
6 12 リラジョリフィーユ 牝2 53 木幡巧也
7 13 アウティスタ 牝2 52 野中悠太郎
7 14 ベルアンブル 牝2 54 戸崎圭太
7 15 ナイトコマンダー 牡2 54 江田照男
8 16 ユークレース 牝2 54 津村明秀
8 17 シゲルカロン 牡2 51 小林凌大
8 18 ルヴァン 牡2 54 三浦皇成

○森田師 「乗り込みは順調。今週が思ったほど動けなかったが、まだトモに力がなく、馬場の悪い時間帯だったこともあると思う」(競馬ブックより)

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サマーセールで競合し、1,188万円(税込)で落札されたショウナンアオバの17ことロードベイリーフ。その時から募集されれば出資したいと思っていた馬で地味な血統でも垢抜けた馬体は雰囲気上々。やや長めの繋ぎでクッション性があるので父同様に芝のマイルぐらいで活躍してくれるイメージを持っていました。

育成時のベイリーフは馬体がしっかりしていたことから積極的に進められ、身のこなしの良さ・バネの利いた走りなど評価は上々。同期の中では1番早い組で2月中旬には北海道から千葉へ移動して早期デビューを目指すこととなりました。ただ、3月上旬頃、調教中に前脚を自分の右後脚で踏み掛ける追突の症状が判明。3週間ほど軽めのメニューに止めて回復を促すことがありましたし、背中の良さなど光るところがある一方で子供っぽさが目立って、スムーズに加速ができないなど課題を指摘されてきました。1番最初に千葉へ入ってきたのですが、モタモタしてしまい、あとから移動してきた同期の馬が先へ入厩→デビューしていくことに。まあ、冷静に見れば、1番最初に移動候補に選ばれるのが間違いだったかなと思います。現状でも馬体に芯が入っておらず、伸びしろを多く残す馬だと見ています。

入厩が叶ったのは6月7日。移動してきた当初はやんちゃな面が見られたベイリーフですが、新しい環境にすぐ溶け込み、約2週間程度でゲート試験を突破。その後も在厩調整を続けて夏の中京開催でのデビューを目指して、追い切りを重ねてきました。坂路の時計は上がりが掛かり、強調できるものではありませんが、CWコースでは長目から好時計をマークしたり、併せ馬で先着と中身は上々。坂路は動かないもコースだと動けるように実戦へ行って良さが出そうなタイプなのは間違いありません。当初の予定より1週延ばして新潟開幕週でのデビューとなりましたが、これは鞍上が見つからなかっただけで体調面は問題なし。芯が入っておらず非力な面が目立つので、相手が揃うとはいえ開幕週の綺麗な馬場を選んだのは正解だったと思います。

あとは他馬との力関係がどうかですし、乗り込みこそ入念も、子供っぽさが目立つのでレースへ行って真面目に走ってくれるかどうかも心配。ここ最近のロードの出資馬はことごとくデビュー戦で派手な負けっぷりを披露しているだけに免疫はあるのですが(苦笑)。まあ、長い目で見れば、楽しみなところが多い1頭だと思うので、内田Jには道中丁寧に乗ってもらい、直線だけしっかり脚を伸ばすイメージで回ってきてくれればと思います。早目に競馬を経験出来たことがプラスに出るように先々に繋がる走りをデビュー戦で見せて欲しいものです。

次走予定の来月3日の札幌日経OPの鞍上がC.ルメールJに決まりました。☆モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:24日に函館Wコースで時計 
・次走予定:8月3日の札幌・札幌日経OP(C.ルメールJ)

手塚師「24日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はモンドインテロが追走して、直線に向いて内目に進路をとると、1馬身ほど遅れてゴールしています。追走する形から最後は遅れてしまいましたが、1週前でしっかりと負荷を掛けることが出来ていますし、とても状態は良さそうです。オープン勝ちがありますから、他馬に比べると斤量は背負ってしまうでしょうが、カンカン泣きするタイプでもありませんから昨年と同じくらいでしたら問題ありませんね。また、北海道の気候はこの馬にとって合っているのか、とにかく具合がすこぶる良好ですので、この状態を維持していけたらと思います。鞍上はC.ルメール騎手に依頼しています」(7/25近況)

助 手 21函W良 55.9- 40.5- 13.3 強目に追う
助 手 24函W良 68.1- 52.6- 38.5- 12.8 一杯に追う プントファイヤー(二未勝)馬なりの外0.7秒追走0.2秒遅れ

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いよいよ出走が来週に迫ってきたモンドインテロ。追い切りを重ねても脚元をスッキリ見せているのが何より。1週前追い切りにあたる24日は2歳馬を追走して遅れを取っていますが、相手も先々走ってきそうな素質馬ですし、時計自体は上々。加減することビシッとやれたことが1番評価できるでしょう。余裕のあった馬体もこのひと追いでグッと絞れて来てくれればと思います。

未定だった鞍上ですが、C.ルメールJに決まった様子。1番手の合う騎手ですから、58キロの斤量+8ヶ月近くの休養期間があっても、このコンビ再結成はテンションが上がりました。涼しい気候の中で調整されるのが合っていて体調も凄く良いようですから、今の良い雰囲気をレース当日まで維持していってもらえればと思います。

24日に帰厩。次走は来月11日の小倉・青島特別を予定しています。☆ロードイヒラニ

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Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

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7月24日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月11日(日)小倉・青島特別・混合・芝1700mに予定しています。

○千田調教師 「定期的に牧場で確認。コンディションに問題が無いのを踏まえ、7月24日(水)に厩舎へ戻していますよ。明日25日(木)より馬場へ。まずは感触を確かめたいですね。狙いは小倉3週目の芝1700m戦。ジョッキーの選定を進めておきましょう」

2019.07.23
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。7月24日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「ビシッとは攻めていません。でも、週2回はハロン15秒ペースを消化。中間も変わりなく順調に来ている印象で、いつでも送り出せる準備が整っています。7月22日(月)に千田先生が最終チェック。24日(水)にトレセンへ向かう予定です」

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今週から始まる夏の小倉開催での出走へ向け、滋賀・グリーンウッドで調整を進めていたロードイヒラニ。ここ最近は定期的に15-15の調教をこなして状態をじわじわ上げてきていましたが、厩舎から声が掛かって24日に栗東へ戻っています。青鹿毛という毛色から暑さが心配ですが、今のところは応えている感じはなし。ただ、必要以上にビシビシ攻めるよりは多少余裕を持たせつつ、普段運動だけに充てる火・金曜日にもサラッと時計を出すなどして本数を重ねてもらえればと思います。

今後に関してですが、順調に仕上がるなら来月11日の小倉・青島特別へ向かう予定。小倉の軽い芝は合っていると思いますが、外から被されると良くないタイプなので、小回りで4つコーナーを回る競馬がどう出るか。馬場の広い新潟の方が合っていると思うので、そちらの番組にも一応は目を向けておいて欲しいです。

2019年7月26日 (金)

25日にゲート試験に初挑戦。多少甘めの判定で合格しています。☆オーサムゲイル

Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:25日にゲート試験合格

高柳師「札幌競馬場に入厩してから環境の変化に戸惑うこともなく、順調に調教が進められています。ただ、ゲート練習では寄りが悪く、少し時間が掛かりそうなら栗東トレセンに移動させようかと考えていましたが、今週に入って良くなってきたことから、25日にゲート試験を受けてみました。枠入り・駐立は問題なく、出はやや遅めでしたが無事合格しました。体力的にはもう少し成長を促してあげる方が良いと思いますので、この後は一旦牧場へお戻しさせていただき、秋以降のデビューを目標に鍛え直してもらう予定です」(7/25近況)

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17日から札幌競馬場へ入場していたオーサムゲイルは新しい環境に慣らしつつ、ゲート練習中心の日々を送ってきました。

育成当初、我の強さが目立った馬だけにゲートは手こずるかなと見ていましたが、練習を重ねることで納得してくれたようで寄りの悪さは緩和。おそらく練習がてらに25日にゲート試験を受検したと思うのですが、枠入り・駐立は無難な対応。ゲートが開いてからのダッシュは褒められた感じではなかったようですが、甘めのジャッジで無事ゲート試験に1発で合格することが出来ました。精神的なストレスが大きく関わってくる前にクリアできたことは大きいです。

今後についてはまだまだ成長途上ということで近日中にNF空港へ放牧予定。秋以降のデビューを改めて目指すこととなりました。スピードに関しては良いモノがあると思うので、1200m~1400mで活躍してくれるイメージを持っています。

強めの調教を行って喉の具合を確認したところ、喘鳴症を確認。近日中に手術を行うことになりました。また、美浦・新開厩舎への転厩も発表されています。★ロードダヴィンチ

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Photo_3 ロードダヴィンチ(牡・新開)父ロードカナロア 母レディアーティスト

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ロードダヴィンチは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。今後について調教師と意見を交えたところ美浦・新開幸一厩舎へ転厩する方針が決まりました。

○新開調教師 「新たに管理を任されることになりました。近日中に喉の手術を行なう・・・とは聞いているものの、父ロードカナロアの良血で不具合さえ解消されれば活躍のチャンスは十分に広がるはず。様子を見て三石のケイアイファームへ実馬の確認に赴きたいです」

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三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「追い切り時の喉の具合を内視鏡で確認しました。やはり神経が麻痺しており、気道を塞いでいる格好に。レースで急に失速したのは、これが恐らく原因では・・・。効果が得られるかは分からぬものの、今週末に喘鳴症の手術を行なう予定です」

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静止時は喉の不具合が認められなかったダヴィンチですが、体力が回復したことで調教時の喉の状態を検査したところ、神経の麻痺が認められ、気道を塞いでいることが判明。気持ちの弱さもある馬ですが、直線での失速には喉なりの症状が大きく響いていたことが分かりました。この週末に喘鳴症の手術を行なう予定ですが、コメントの感触から症状はかなり進んでいる感じですから、劇的な効果を期待するのは難しいかもしれません。

また、喉なりの症状が判明した翌日の近況報告で転厩することが発表。有力厩舎なので仕方ないと思いますが、一方でよく美浦の新開厩舎が引き受けてくれたと思います。何とかその行為に応えるため、ダヴィンチには奮起してもらわねばなりません。まず今は手術が成功してくれることを願っています。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・牧場組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月17日の新潟・日本海ステークス
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も大きく気になるところもなく、順調に乗り込みをこなしています。おそらくあと2週ほどこちらで乗り込んでから送り出すことになると思いますから、怪我には気を付けつつ態勢を整えていきたいと思います。馬体重は473キロです」(7/19近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「周回コースでの運動開始後も特に問題はなかったので、今週から坂路コースでの乗り込みをスタートしています。額の方はもう大丈夫ですし、楽をさせていたことでブロードアリュールにしては歩様の感じも良いですが、今後も焦らずに進めていきたいと思います。馬体重は504キロです」(7/19近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は14-14で乗る日を週2回に増やしています。徐々に負荷を強められているように順調にはきていますが、まだ動きを見ると本来のウォリアーズクロスまではいっていない印象なので、このまま良化を図っていければと思います。馬体重は561キロです」(7/19近況)

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路調教主体で進められています。精力的に乗り込みを行っていますから、動きは良くなってきました。ただ、見た目にはあまり分からないものの、体重が増えてきた点は気になりますね。今後も疲れを溜めない程度に、しっかり負荷を掛けた調教を行っていきます。馬体重は524キロです」(7/19近況)

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週2日の坂路入りで余裕を持たせてきたグランドサッシュ。その甲斐あってクタッとすることなく活気は十分です。記事のアップが遅れていますが、予定では本日美浦・武市厩舎へ帰厩することになっています。

額の外傷が順調に癒えてきたブロードアリュールはこの中間から坂路入りを開始。少し楽をさせたことで歩様の硬さが緩和されているのは良いことですが、一頓挫あったのは確かなので、着実に進めていけるように取り組んでもらえればと思います。

ウォリアーズクロスは少しずつ負荷を高めることこそ出来ていますが、動き自体は物足りなさが目立つ様子。蒸し暑い気候が良化度を遅らせているのは確かでしょう。ただ、ここで焦って脚元に疲れ・反動が出るのは最悪なので、根気よく乗り進めていくしかありません。

ロイヤルアフェアはハードに攻めることが出来ているのは○。去勢手術をして大きく馬体重を減らさなかったように体は馴染んできているのでしょう。あとはレースへ行って豹変しちゃうタイプなので、精神面の無駄な昂りがないように改めて躾けていってもらいたいです。

25日に美浦・菊沢厩舎へ帰厩しています。☆アンブロジオ

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Photo アンブロジオ(牡・菊沢)父ローズキングダム 母アンティフォナ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月10日の新潟・新潟日報賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週3日の坂路調教を中心に調整を進めています。菊沢調教師からは来週の検疫で帰厩させたいと連絡を受けていますので、いつ声が掛かっても良いようにこのまま態勢を整えていきたいと思います。馬体重は462キロです」(7/19近況)

・在厩場所:25日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:8月10日の新潟・新潟日報賞

菊沢師「ノーザンファーム天栄で順調に乗り込めたことから、25日の検疫で美浦トレセンへ帰厩いたしました。まずは馬体を確認させていただき、問題無ければ翌日から乗り運動を行う予定です。予定のレースまでは2週ありますから、こちらで更に状態を上げていきたいと思います」(7/25近況)

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NF天栄の坂路で週3日みっちり鍛え上げられてきたアンブロジオは今週中の帰厩を予定していましたが、25日の検疫で無事美浦へと戻っています。

状態に問題なければ今週末から時計を出し始めるものと思いますが、レースまで2本しっかり追えるのは好感。今年になって低迷が続くも、状態は上がっていると思うので、そろそろ力のあるところを見せつけてもらいたいです。枠に左右される条件ですが、前々から抜け出しを図る競馬で復活を待っています。

内有利な馬場で差し込むことが出来なかったも、今回は外傷明けで牧場時から十分な乗り込みが出来なかったのが大いに響いた筈。現状は1400m以下に適性を感じるも、実績のある舞台での1戦となる次走予定の関屋記念で巻き返して欲しい。★ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

7月21日(日)中京11R・中京記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロJで出走。16頭立て5番人気で6枠11番から平均ペースの道中を14、14、14番手と進み、直線では大外を通って0秒9差の11着でした。馬場は稍重。タイム1分34秒5、上がり34秒5。馬体重は4キロ減少の460キロでした。

○デムーロ騎手 「1週前は途上の感じだったものの、最終追い切りで上向きなのを確認。自信を持ってレースへ臨みました。ただ、今日は馬場が不向き。内を突けば進路が詰まる可能性が考えられ、ずっと悪い部分を走らされる形で・・・。何とか前々走のリベンジを・・・と思っていたのに残念。申し訳ありません」

○小島調教師 「開催の最終週を迎えたのに、前日までは完全に前残り。ようやくレース当日に幾らか差しが決まり始めたとは言え、乗り役のコメント通り今回はコース状態に尽きると思います。いつも運が無いものの、噛み合えば結果も伴うはず。馬自身は良化している・・・とデムーロ騎手が話してくれたのが救いでしょう。この後は再び栗東へ。関屋記念(G3)へ向けて調整する予定です」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月11日(日)新潟・関屋記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「レース後はいつもの硬さが感じられる程度で、脚元や背腰に大きなダメージは無し。中京競馬場でも触れていた通り、栗東トレセンへの滞在を続けて関屋記念へ向かいましょう。デムーロ騎手に続けて乗ってもらう予定。何とか巻き返したいです」

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『敢えて本数を積まなかったのは初めてのパターン』(小島茂師談)でレースへ臨むことになったロードクエスト。裏を返せば、安田記念での不利で傷を負った右トモの腫れ・ダメージがなかなか解消せず、しっかり攻めを積むことが出来なかったのが仕上がり早なタイプとは言え、やはり影響があったかと思います。元々、硬さのある馬ですが、急仕上げから馬場入りでは余計にそういう面が目立っていたみたいですし。

また、最終日とは言え、内が有利な馬場状態もマイナスに。器用に馬群を捌いてくる馬ではなく外々を回すことになるクエスト。例年だと外差し有利の傾向で味方してくれたんでしょうが、持ち前の運のなさが出てしまった感じです。

まあ、今回の結果に関しては、いくら相性の良いM.デムーロJが乗ってくれるとはいえ厳しい結果になるのは目に見えていたので個人的にはショックは少な目。次走予定の関屋記念までそれほど間隔はありませんが、プール調教を織り交ぜて状態アップに努めてもらえればと思います。幸い、次走でもМ.デムーロJが騎乗してくれるので、今回はひと叩きと考えて、次走での巻き返しに期待したいです。おそらくメンバーも今回とそう変わりはないでしょうし、遠い昔とは言え重賞制覇を決めている舞台ですし。

ただ、個人的には現状のクエストは1400mがベストでしょうし、1600mと1200mの二択なら後者の方が良さが出るような気がしています。折り合いに進境を見せていますが、次走の結果次第では1200mという選択肢を加えて欲しいです。

【シルク】第一次募集☆出資お申し込み受付状況

7月25日(木)午前10時現在、第一次募集で250口以上のお申込みがあった募集馬は以下の通りです。なお、これまでに昨年の第一次募集申込総数の約25%のお申込みをいただいております。

<募集スケジュール>
 以下の募集馬へご出資を希望されるお客様はなるべく第一次募集期間内にお申込みください。
 第一次募集締切日時:書類郵送(新規のお客様含む)7月30日(火)必着、公式ウェブサイト(会員様専用)7月31日(水)17:00まで

◆お申し込み状況◆
募集馬名        総お申込み口数 うち抽選時優先馬口数
7.ピラミマの18        297     110
9.リュラの18         376     196
18.スイープトウショウの18 475     249
20.レネットグルーヴの18  296     99
25.ヒストリックレディの18 311     100
47.ベルアリュールⅡの18  287     90
48.ウインフロレゾンの18  269     69
49.パーフェクトマッチの18 291     103
52.モシーンの18      322     138
54.ピクシーホロウの18   266     96
58.リミニの18       326     99
59.ビバリーヒルズの18   296     55
61.アンティフォナの18   305     74
68.アーデルハイトの18   283     110
69.ウルドの18       280     69

 ※次回の申込状況のご案内は7月30日(火)を予定しております。
また、300口を超えるお申し込みをいただきました募集馬の、出資実績の現状のボーダーラインのお問い合わせ等はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

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ツアーを挟んでガラッと変わってくるかもしれませんが、スイープトウショウ・リュラ・モシーンあたりはかなりの激戦になりそう。個人的には高実績が必要な人気馬は縁がないと思っているので、参戦は避ける方針です。

個人的に今のところはマチカネタマカズラ・プチノワール・シーズインクルーデッド・レネットグルーヴ・アドマイヤテンバ・トゥアーニー・パレスルーマー・ローブティサージュ・スリールドランジュ・ウインフロレゾン・エスメラルディーナ・アナスタシアブルー・ローザボニータ・シーイズトウショウ・サダムグランジュテ・デイトユアドリーム・カリスペルから絞っていこうかなと考えてはいます。

24日に新しい預託先の美浦・稲垣厩舎へ入厩しています。☆ヴェルトゥアル

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Photo ヴェルトゥアル(牡・稲垣)父スマートファルコン 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、動き・体調面ともに良い意味で変わりはありません。早ければ来週にも帰厩の声が掛かることになると思いますので、良い状態で送り出せるようこのまま仕上げていければと思います。馬体重は489キロです」(7/19近況)

・在厩場所:24日に美浦・稲垣幸雄厩舎へ入厩
・次走予定:第2回新潟開催

稲垣師「24日の検疫が回ってきましたので、こちらへ入厩させていただきました。初めて携わることになりますので、まずは厩舎の環境に慣らすところからスタートしていきたいと思います。追い切りの動きを見ながらレースを検討していきたいと思いますが、先入観を持たず色々な選択肢を頭に入れながら進めていきたいと考えています」(7/24近況)

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今週から6週行われる夏の新潟開催での出走を予定しているヴェルトゥアル。暑さにクタッとすることなく変わらず乗り込むことが出来ていたので、そろそろ帰厩することになっていましたが、24日の検疫で新天地となる美浦・稲垣厩舎へ移動しています。

美浦トレセンは慣れ親しんだ場所ですが、馬房からの景色が違ってくるのでちょっと戸惑うかもしれませんが、手間暇かけて新しい生活に1日でも早く慣らしていってもらえればと思います。また、稲垣師の『先入感を持たず~』というコメントから転厩緒戦は芝に使ってくる可能性が高そう。差し競馬は板に付いてきたので、その競馬が芝でどこまで通用できるのか見てみたい気持ちは私もあります。

出遅れはちょっと痛かったも後方から競馬を進める馬なのでこれが敗因とは言えず。ケイアイファームから戻しての10日競馬では中身が伴っていなかった印象。一瞬だけ脚を使っただけでピリッとせず。★ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

7月21日(日)函館10R・松前特別・混合・芝2000mに横山武Jで出走。11頭立て8番人気で3枠3番からスローペースの道中を11、11、10、9番手と進み、直線では内を通って0秒4差の6着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分02秒1、上がり34秒8。馬体重は2キロ増加の510キロでした。

○斎藤調教師 「流れ次第で勝ち負けを・・・と考えていたものの、出遅れて最後方からの形では厳しかったです。脚を使ったのは一瞬だけ。直線は思ったほど伸びませんでした。上々の雰囲気だっただけに、結果を残せずに申し訳ない気持ち。この後は週明けに三石のケイアイファームへ移し、回復具合を見ながら札幌の番組を目指す予定です」

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レース後も特に異常は認められません。7月23日(火)に三石・ケイアイファームへ移動。8月25日(日)札幌・2019ワールドオールスタージョッキーズ第4戦・混合・芝1800mもしくは8月31日(土)札幌・日高特別・混合・芝2000mへ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○斎藤調教師 「当たり前の疲労感が漂っているとは言え、レース後も脚元は大丈夫そう。事前に触れていた通り、7月23日(火)に放牧へ出しています。向こうで順調な回復が叶った場合、2回札幌の芝1800mか2000mへ向かう方針。様子を見て競馬場へ戻しましょう」

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10日競馬で前走より馬体重が増えているようだと嫌な感じだったのですが、プラス2キロでの競馬となったロードプレミアム。パドックとレースを生で見れていないので気配等はハッキリ分からないのですが、太目残りという程ではなかったのかな?

ゲートはほぼ五分に出たのですが、二の脚でモタついてしまって最後方からの競馬。他馬は促しながら1角へ向かっていたので少しレースは流れるのかなと見ていたら、隊列が決まってからはペースが落ち着いた感じ。最後方からの競馬になったプレミアムには運がなかった感じですが、3角過ぎまでは案外余裕を持って走れていたように思います。そして4角では馬群を捌くようにして前へ進出。直線入り口ではそれなりに勢いがあったので直線では内を突いて伸びてくるかと思ったのですが…。一瞬だけ伸びただけであとはジリジリ。いつもより重心が高いように思えたのは馬群で揉まれる形になったのが響いたのか、それとも10日競馬では中身が伴っていなかったのか。正直ピリッとしませんでした。

レース後のプレミアムですが、早速北海道のケイアイファームに放牧済。今回と同じようなパターンで次走も臨むことになるのでしょうが、個人的には2週間前には厩舎へ戻し、1週前追い切りをしっかり行って欲しいです。北海道のケイアイファームでそれほど緩めずに乗れていたとしても、NFの乗り込みと比べると甘いでしょうから。仕上げに関してはもう少し細部まで考えてもらいたいです。

懸念したキックバックを嫌がる素振りが少なかったのが唯一の収穫。追走に手一杯で勝負どころを前に早くもモタモタ。見せ場を作ることも出来ずに10着に敗れる。★ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

土曜福島3R 3歳未勝利(ダ1700m)10着(7番人気)

まずまずのスタートから無理せず、道中は後方からレースを進めます。3コーナーから鞭を入れられますが、なかなか前との差は詰まらず、直線でも大外から脚を伸ばそうとしたものの、10着でレースを終えています。

津村騎手「芝のレースでも結構キックバックを嫌がっていたので、ダートでどうかと思っていましたが、考えていたほど嫌がらなかったですね。ただ、小回りの福島コースだと道中の追走にかなり苦労してしまいました。また、トモがしっかりしていないことから、ダートだと踏ん張りが利かない感じがしたので、現状は芝の方が良いように思いました」

大竹調教師「調教での動きは良くなっていましたし、馬は段々と成長してきているように感じていましたから、初めてのダートで新味を見せてくれればと思っていました。キックバックをかなり嫌うので心配していましたが、その点は思ったよりも大丈夫でしたね。ただ、津村騎手の言う通り、小回りコースだと追走にモタついてしまい、道中で遅れを取ってしまいましたね。レース後は直接ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきましたが、牧場での状態に問題なければ短期で戻して、新潟開催での出走を目指したいと考えています」(レース結果)

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速い脚を使えないので新味を求める意味でダートへ使ってきたジェラーニオ。心配されたキックバックに関しては、牧場等で長い期間慣らしてきた成果があり、デビュー戦のように上を向いて走るような素振りはなし。少しずつでも大人になってきているのは嬉しいです。ただ、正直なところ今回のレースに関しては正直見せ場はなかったです。

スタートが遅かったのと馬群で揉まれると気分を害する可能性が高かったので、1角では最後方ながら外目の位置へ。一応、キックバックを浴びないように津村Jは乗ってくれたと思います。ただ、道中の走りは余裕がなく、小回りのダ1700mはちょっと忙しい感じで追走に手一杯。3角手前からポジションを押し上げようと鞍上の鞭が飛んでいましたが、前向きさが足りない馬なのでモタつくばかり。先頭が4角を回っている時には既に大きな差が出来上がっていました。この時点で万事休す。キックバックをそれほど嫌がっていなかっただけが収穫です。

レース後のジェラーニオは厩舎に戻ることなく、その足でNF天栄へ放牧。話はズレますが、夏の新潟開催ではNF天栄から直接新潟競馬場へ入り、滞在競馬でレースへ臨む馬が増えるようです。また、栗東入りして夏の新潟開催へ向かう馬も増えるでしょう。美浦トレセンのWコースの改修工事による余波が新たな道を切り出しています。

ジェラーニオの今後ですが、状態に問題がなければ短期で厩舎へ戻る様子。節が足りるかどうかは分かりませんが、8月17日の芝2400mあたりが有力なのかなと思います。切れる脚はないも、それなりにスタミナのあるタイプ。次走で9着以下なら出走停止が待っているので、残されたチャンスは実質1回。勝ち上がるのは困難を極めますが、馬具の工夫など最後まで諦めることなく手を尽くしてもらえればと思います。

今週の出走馬(7/27-28)

<土曜日>

Photo ロードベイリーフ

新潟5R・メイクデビュー新潟 2歳新馬・芝1600mに内田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 シングルアップ

小倉11R・佐世保特別・芝1200mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週で7月分の競馬は終了。年明けから月1勝以上のペースで勝利を重ねてきましたが、この2頭が勝ってくれないと、7月は0勝になってきます。

2頭の中でどちらが期待できるかとなると、未知なところは多いですが、芝の実戦へ行って良さそうなロードベイリーフ。競走馬名の登録こそ遅かったですが、入厩からコツコツと追い切りを重ねています。

シングルアップはOPで頑張ってきましたが、今回から3勝クラス(準OP)に。旧制度では1つ下のクラスで出走することになるので、実績のある小倉で変わり身を見せて欲しい。この馬なりに大人になってきているのでレースでもこれまでとは少し違う姿を見せてくれるものと思います。ただ、出来ればあまり頭数は揃って欲しくなかったです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「メニューは据え置いたまま。捻挫の影響の残る左トモが若干モワッとしているものの、今のところは跨り続けられる状態です。元々が大型馬で緩さの感じられるタイプ。ロードヴァンドールのように緩やかに成長を遂げて完成するのかも知れません」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、馬自身に気掛かりな問題は浮かんでいません。先週末にピッチを速めたかったものの、天候不順でコース状態が極端に悪化。無理を避けて見送っています。前回は約2週間の短期滞在。特徴を把握しながらステップアップを図りましょう」

Photo_6 ロードドミニオン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「ウォーキングマシン内の歩行運動を繰り返す状況。7月20日(土)に獣医師の定期チェックを受けた際には何の指摘も受けておらず、飼い葉についても普通に食べ切っています。順当な回復が叶っているのは確か。近日中に試しに乗ってみましょう」

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セッションはトモの捻挫の影響がまだ少し残っている様子。回復が遅いようなら一旦ウォーキングマシンのみの運動へ戻すことを検討してみても。他馬のペースに惑わされず、ひたすらマイペースを築いてもらえればと思います。

クラージュは春先に北海道から移動してきた際、短い滞在で入厩したので、千葉のスタッフにはクラージュの印象は薄いでしょう。改めて特徴を把握してもらい、幼過ぎる気性を良い方へと導いてもらいたいです。

ドミニオンはこちらへ戻ってきたばかりなので軽めの調教に終始し、獣医師に現在の状態をチェックしてもらうことに。特に気になるところはないので、輸送で減った馬体重を先ず戻してから、再入厩へ向けて地道な乗り込みを重ねていって欲しいです。

ダート適性を信じて久々でも淡い期待は持っていたも、勝負どころからのペースアップに対応できずに最後は息切れ。適性云々よりも今回は久々が応えた様子。残り少ないチャンスも、1度使ったことで変わってきて欲しい。★スイートウィスパー

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Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

土曜福島2R 3歳未勝利・牝馬(ダ1700m)10着(6番人気) 丸山J

五分のスタートを切ると、道中は9番手あたりを追走、4コーナーから徐々に前との差を詰めて行きますが、直線では思ったほどの脚を使えず、中団で流れ込んでいます。

丸山騎手「新馬戦以来の出走だったので、少し重い部分はありましたが、馬は成長して良くなっていると感じました。道中は良い感じで追走できていたのですが、最後は思ったほど脚を使えませんでしたね。直線で少し狭くなる部分がありましたが、脚があれば抜け出せるくらいのスペースはありましたし、ダートだと走りにあまり引っ掛かりがないので、芝の方が良いのかもしれません」

萩原調教師「虫が多かった影響で装鞍ではかなり煩いところを見せていましたし、スイッチが入ると気が入り過ぎてしまうところがあるので、スタートがどうなるか心配だったのですが、大きな問題なく出られましたね。道中良い感じで追走できていた割には、最後イメージほど弾けなかったところを見ると、丸山騎手の言う通り芝の方が良いのかもしれません。しかし、先週脚元に不安が出てしまったように、芝だと脚元へのダメージがどうなるか不安があります。まずは、トレセンでの状態をよく確認させていただいてから、今後の予定を検討させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

フックラと仕上がる、気配目立つ。ゆっくり構えて中団から。キックバックは平気。3角から追い上げに移るも、そこからうまく反応できずに息切れ。馬体は良く、変わりそうな雰囲気は十分。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

萩原師「レース後は念のためレントゲン検査を行ったところ、骨に異常は見当たりませんでした。骨折経験のある左前膝に腫れや熱感は見られないので、今日から軽めに跨っていますが、レースによる疲れからか左前を少し気にする素振りは見せています。今のところ、ケアしながらこのまま在厩で進めていきたいと思いますが、今後も慎重に接していきます」

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昨年11月のデビュー戦以来の実戦となったスイートウィスパー。パドックは見ていないのですが、プラス12キロの馬体はほぼほぼ成長分だったと思います。画像を見ても、肌艶が良く、仕上がりの良さが見て取ります。血統的にダートが悪い筈はないと思っていたので、デビュー戦のように前々で競馬が出来れば、久々でも面白いんじゃないかなと期待していた訳ですが。

スタート後に若干ヨレる場面はありましたが、出はマズマズ。ただ、その後に丸山Jが押していくようなことはせず、前へ行きたい馬を先に行かせてスイートウィスパーは結局中団で構える形。砂を被っても嫌がるような素振りはなかったのですが、勝負どころでの反応が鈍かった感じ。本当はもっと前との差を詰めて4角を回ってきた欲しかったのですが…。直線を向いて鞍上の指示に反応するところはありましたが、伸びたのは一瞬だけ。確かに直線でゴチャゴチャしましたが、大きなロスとは言えず。しっかり乗り込んでの復帰だったので息は十分できていたと思いますが、先週の競馬を自重する一頓挫が応えた分もあるのかなあ。着順は10着に敗れましたが、勢いがなくなってからは無理に追うことは止めていたので、この着順ほどの力差はないと思います。

レース後のスイートウィスパーですが、疲れがあるのか左前を少し気にする素振り。一過性のものだと思うので、まずは回復・ケアを重点的に行ってもらえればと思います。

優先権を逃してしまったので思うようなところで使うのは正直困難。丸山Jの見立てでは芝の方が良さそうとのことですが、予定が狂った分と久々の実戦が応えたのが主たる敗因に挙げることが出来るのかなと思います。ひと叩きして息の入り・馬体の締まりが違ってくるでしょうから、個人的には次走も適性を信じてダートに使って欲しいです。逃げるくらいの積極性で立ち回ってくれれば変わり身の余地は残っている筈。減量騎手の起用を検討しても良いのかなと思いますし。

チャンスは1~2戦になってくるので番組選びは悩ましいですが、陣営には検討を重ねて判断してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

調教主任「トモの緩さはそこまで気にならないですし、トレセンでの疲れはしっかり取れています。坂路では良いキャンターをしていますが、最後の方になると体が伸びてきますね。その辺りはまだしっかりしていないということだと思いますから、帰厩の予定が決まるまで負荷を掛けながら鍛えていきます。馬体重は537キロです」(7/19近況)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

調教主任「この中間も同じ調教メニューで乗り込んでいますが、体の身のこなしや動きからは素質の高さが窺えますよ。ここまで進めている限り、気の悪いところもなく、とても素直な馬なので、調教をつける側にとっても言うことないですね。今後はより負荷を掛けた調教を行い、それでも問題なければ、須貝師と今後の予定について相談していきたいと考えています。馬体重は466キロです」(7/19近況)

Photo エルスネル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間はより負荷を掛けた調教メニューに切り替えています。現在は坂路で15-15までペースを上げていますが、この馬なりに最後までしっかり走っています。ただ、良くなるのはもう少し先だと思うので、入厩の予定が決まるまで、乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は430キロです」(7/19近況)

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ヴァンタブラックは530キロ台の馬体重で馬体に芯が入っていない為、追ってからグッと来るところが足りないのがネック。良いキャンターをしているので素質は秘めている筈なのですが。今は地道に乗り込むことで徐々に力を付けていってもらえればと思います。

リアンティサージュは気難しさを見せずに調教に取り組めているのは何より。ただ、馬体重はもう少し増やしておきたいので、カイバをしっかり食べてもらえるように回数を増やしたりと工夫してもらえればと思います。

エルスネルはピリッとした競走馬向きの気性の持ち主。走ることへの前向きさは合格点。こちらもコツコツ乗り込むながら、馬体重は増やしていけるかが1つポイント。しっかりした土台を築き上げることが出来れば楽しみが増してきます。

シルクなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、週1回15-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「登坂回数は週3回と先週と変わりありませんが、ペースは徐々に上げています。負荷を強めてからも状態には良い意味で変わりありませんし、14-14でもアーモンドアイにとっては容易いようで、楽な感じで上がってきていますよ。馬体重は499キロです」(7/19近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「こちらに移動した後も目立った疲れは見られなかったので、今週から周回コースで乗り出しています。跨った感触も悪くなかったですし、乗り込みを強化しても問題なさそうなので、週末から坂路にも入れていきたいと考えています。飼い葉をよく食べていますし、普段の様子を見ても穏やかに過ごしているので、気になるところはありませんよ。馬体重は482です」(7/19近況)

Photo ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路コースのペースを15-15まで上げています。動き的にはまだモッサリとした感じで本数を積んでいく必要がありますが、少しずつ負荷を強められているように、大きな不安なく調整することが出来ていますよ。馬体重は516キロです」(7/19近況)

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アーモンドアイは微妙に刻むラップを変えつつも、週3回の登板を難なくクリア。体調さえ安定していればこれぐらいの調教はササっと動けるのでしょう。とにかく元気に日々過ごせているのは何よりです。

インヘリットデールは元気一杯。やはり暑い時季は合いそうなので、このまま負荷を高めていって夏の小倉・新潟で1戦できるように状態を上げていってもらえればと思います。また、日々の調教では集中して取り組めるように何か一工夫を考えてもらえればと思います。

ゲート練習の時間を多く要してしまったルコントブルーでしたが、その為、全体的に疲れを感じさせていましたが、日にちの経過と共に順調な回復。尾を引くことがなかったのは何よりです。ただ、500キロを超える馬体の持ち主で脚元が強いタイプとは違うので、一気に負荷を高めるのは危険しかありません。良いモノは持っていると思うので、焦ることなくコツコツ乗り込んでいってもらえればと思います。

2019年7月25日 (木)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミルでキャンター

厩舎長「脚元の状態はスッキリしてきましたし、トレッドミルで速めのキャンターを行っても変わりないので、あとは獣医師の許可がおり次第乗り出していきたいと思っています。トレッドミルでじっくり運動していることもあって、馬体はそこまで緩んでいないので、乗り出していけばすぐ本来の体付きに戻ってくると思います。馬体重は516キロです」(7/19近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、角馬場、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間から坂路で15-15を開始しています。ペースアップ後も特に疲れを見せることはありませんし、コンディションは良いですよ。具体的な予定はもう少し時間を掛けてから決めることになっていますので、この調子で乗り込んでいきたいと思います。馬体重は492キロです」(7/19近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「帰厩に備えてこの中間から坂路で15-15を開始しています。ペースを上げた後も問題なく進められていますし、動きも悪くありません。コンディションは良いので、この調子で乗り込んでいきたいと思います。馬体重は508キロです」(7/19近況)

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アマネセールはここに来て脚元がだいぶスッキリ。トレッドミルで速目のキャンターを乗りているので、騎乗運動再開は秒読みだと思います。このまま良い流れで進んでいって欲しいです。

レースはちょっと不可解な敗戦でしたが、NFしがらきへ戻ってからのクレセントムーンは元気一杯。早速15-15を乗っていますが、今週末から始まる小倉開催中の出走はそんなに積極的ではない様子。コツコツ乗り込みながら、ダート馬らしい逞しさが備わってきてくれれば楽しみです。

ボンディマンシュも好調キープ。夏の小倉開催を予定しているのでそう遠からず栗東へ戻ってくるでしょう。これからまだまだ伸びゆく素材ですが、未勝利勝ちは禁止薬物騒動でライバルが除外になるラッキーがあったので、1勝クラスで即通用となると難しそう。レース数をこなしながら、地道に地力をつけていってくれればと思います。

来月17日の札幌・芝1500m(牝馬限定)でのデビューを目指し、21日に函館競馬場へ移動しています。☆ポレンティア

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Photo_3 ポレンティア(牝・田中博)父ハーツクライ 母ポーレン

・在厩場所:福島県・NF天栄/21日に函館競馬場へ帰厩予定
・次走予定:8月17日の札幌・芝1500m・牝馬限定
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、調教を消化する毎に動きは上向いてきていますね。田中調教師と相談し、第2回札幌開催1週目に牝馬限定の芝1500m戦が組まれているので、そこを目標に進めていく方針となり、21日に函館競馬場へ移動させる予定となっています。馬体重は495キロです」(7/19近況)

⇒⇒21日に函館競馬場へ帰厩しています。(22日・最新情報より) 

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前回の更新でこのまま順調に乗り込むことが出来れば、新潟や札幌開催後半でのデビューが見えてくると言われていたポレンティアですが、この中間も好調をキープしていたことから、田中博師と打ち合わせを行い、今週から始まる札幌開催の後半戦(8/17)の牝馬限定・芝1500mでのデビューを目指すことが決定しました。そしてそれに伴い、NF天栄から函館競馬場へ移動することが決まり、21日無事到着しています。

NF天栄での調教動画を見ると、以前は少し促さないといけなかったところ、調教を重ねて走りに前向きさが出てきたのは好感。持ったままの手応えで坂路を駆け上がり、併走馬を圧倒する雰囲気を醸し出しています。少し臆病なタイプかと見ていましたが、ちょっと変わってきているのかもしれません。あとは追って1段ギアが上がるような走りが出来るようなら、期待値は上がってきます。帰厩後の追い切りに注目したいです。

2019年7月24日 (水)

18日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆プレミアムギフト

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Photo プレミアムギフト(牝・高野)父オルフェーヴル 母インディアナギャル

2019.07.18
7月18日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2回小倉に組まれたダート1700m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「右後脚飛節は大事に至らず一安心。順調に進んでいた最近の様子を踏まえ、7月18日(木)に厩舎へ戻しています。ダート1700mがベターかな・・・と。牝馬限定戦を含めて番組は多く組まれており、仕上がり具合に応じて目標を定める方針です」

2019.07.16
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と同様のパターン。及第点の動きを見せており、歩様も何ら問題ありません。念の為に首から肩周りを中心にショックウェーブ治療を実施。帰厩が近付いているのを踏まえ、しっかりケアも行なっています。仕上げに取り掛かりましょう」

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右後脚飛節の腫れで栗東近郊のグリーンウッドで再調整を行ってきたプレミアムギフト。その不安はほぼ解消し、夏の小倉開催へ向けて態勢を整えてきていましたが、先週の18日に栗東・高野厩舎へ戻っています。

早速週末に坂路で時計をマークしているので状態は良さそうですが、体質面でまだまだ弱さを抱える現状。1勝クラスなら通用する力は秘めている筈ですが、前走の走りはちょっとガッカリするものでしたし。まあ、少しずつでも力は付けていってくれるでしょうが、レースの流れに乗れないようだと次走でも良いところなく敗れてしまいそう。負け癖が付いてしまわないかが心配です。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを行っていますが、自分のリズムでしっかり走っていますし、元気よく調教に取り組んでいますよ。コンディションも変わらず維持出来ているので、この調子で秋に向けて乗り込んでいきたいと思います。馬体重は505キロです」(7/19近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間はより負荷を掛けた調教メニューに切り替えています。現在は坂路で15-15から、ラスト1ハロンは14秒まで脚を伸ばすようにしています。開始して間もない為に、動きはこれからと言ったところですが、本数を重ねていけばピリッとしてくるでしょう。馬体重は503キロです」(7/19近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「レースのダメージがまだ残っているようで、歩様が少しゴトゴトしています。首から肩にかけて張りが見られるので、おそらくその影響かもしれません。暫くは治療を施しながら軽めの運動に控えたいと思います。馬体重は503キロです」(7/19近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「ペースを上げた後も疲れを見せることはありませんし、この中間も元気に調教に取り組んでいますよ。以前、骨折した箇所も熱を持つことはありませんし、それ以外も気になるところはありません。帰厩の予定が決まるまで引き続き負荷を掛けて鍛えていきたいと思います。馬体重は507キロです」(7/19近況)

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ヴィッセンはむし暑さに弱いタイプだと思いますが、今のところはクタッとした面を見せずに乗り込むことが出来ています。ただ、これからも元気な姿を維持できるかとなると正直怪しいので、体調面で不安を感じたら早目に余裕を持たせて欲しいです。

ナイトバナレットは負荷を高めて乗り込み中。攻め駆けするタイプですし、これぐらいなら難なく対応してくれます。あとは本数を重ねていって心身共にシャープさを増していってくれればと思います。こちらは暑さを苦にしないと思うので、夏の新潟で1戦はして欲しいです。

レースを終えてNFしがらきへと移ってきたインペリオアスール。思っていた以上に疲れが出ているのは想定外。ひとまずは軽めの調整に終始し、入念なケアで1日でも早く馬体の疲れを解消できるように努めてもらえればと思います。小回りのダ1700mがベストなので、夏の小倉でレースを行いたいところですが、現状ではちょっと厳しそうです。

ブライトクォーツのタフさにはホント頭が下がる思い。どの季節でも変わりない姿を見せてくれます。そろそろ帰厩の予定が組まれると思うので、この好調さを維持していってもらえればと思います。あとは1つ勝てたことを大いに自信にして欲しいです。

ロードなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

7月17日(水)に栗東トレセンを出発。三石・ケイアイファームへ移動中です。

○昆調教師 「余裕を持たせて回復が図れたでしょう。7月17日(水)に栗東を出発。明日18日(木)に育成場へ到着する予定です。本当に僅か数日間ばかりの放牧ながら、どうしても馬房数との兼ね合いで・・・。その点に関しては理解を頂ければ・・・と思います」

Photo_6 ロードアブソルート

2019.07.22
7月20日(土)良の函館・ウッドチップコースで4ハロン58.3-42.7-13.2 8分所をゴール前仕掛けています。その後に三石・ケイアイファームへ移動。1回もしくは2回札幌へ向けて態勢を整えます。

≪調教時計≫
19.07.20 荻野極 函館W良 58.3 42.7 13.2 G前仕掛け

2019.07.18
7月17日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン70.7-55.5-40.8-13.0 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末一杯の相手の外を0秒8先行して0秒5遅れ。短評は「遅れも余裕残し」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○田中調教助手 「どうしてもジョッキーを乗せると速い時計に。膝の状態を確認したかったのも踏まえ、7月17日(水)は私自身が跨っています。ひとまずは追い切り後の歩様を含めて問題なさそう。少しずつペースを上げながら、目標を定めて行きましょう」

≪調教時計≫
19.07.17 助手 函館W良 70.7 55.5 40.8 13.0 馬なり余力 エイカイボルト(3歳未勝利)末一杯の外0秒8先行0秒5遅れ

Photo_6 ロードフェローズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○藤岡調教師 「入厩後はゲート中心に進めています。他馬と一緒に向かえば問題ないものの、1頭だと枠入りを躊躇うような面も。ちょっと慎重なタイプなのかも知れませんね。そのあたりに気を配りつつ、まずは試験の合格を目標に。反復して行きましょう」

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ヴァンドールは次走に予定している札幌日経OPに向けて一旦北海道のケイアイファームへ移動。その後、馬房の調整が付けば、函館or札幌競馬場へ移動することになります。

12日から函館競馬場で調整が進められているアブソルートは70-40のペースで17日に時計をマーク。遅れたのは膝の状態を考慮して無理をしなかったもの。20日にも時計を出せているので我慢は利いている様子。ただ、馬房の関係で一旦北海道のケイアイファームへ戻し、次走へ改めて備えることになっています。

フェローズは厩舎の同僚と一緒にゲート練習を消化中。1頭だと心細い面を出していますが、練習を重ねていけば大丈夫でしょう。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・NFしがらき組)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン18秒

厩舎長「順調に調教が進んでいましたので、この中間から坂路にも入れています。現在はハロン18秒ぐらいのペースで乗っていますが、特に問題なさそうなので、この調子で徐々にペースを上げていければと思っています。馬体重は524キロです」(7/19近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「具体的な予定はまだ決まっていませんが、いつでも戻せるようにと指示が出ていますので、この中間も負荷をかけた調教を続けています。ピボットポイントなりに動きは良くなってきていますし、成長は感じられますよ。こちらで進めている限り気難しさは感じないですが、手応えほど伸び切れないのは、その影響があるのかもしれませんね。馬体重は506キロです」(7/19近況)

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ダイアトニックはこの中間から坂路での乗り込みもプラス。ひとまず普通キャンターで感触を確かめていますが、もう脚元の疲れは心配要らないでしょう。このまま着実にペースを上げ、心身の成長を促していってもらえればと思います。

ピボットポイントは夏の小倉開催での出走へ向けて鍛錬中。具体的な予定はこれからですが、この馬なりに状態は良さそうですし、じわじわ力は付けている様子。あとは手応えほど伸びない気性面をどう改善していけるか。後方から進め、勝負どころから外を捲っていく競馬に徹するか、ブリンカーを装着しないとダメでしょう。近くに馬がいるとフワッとする面を何とか修正して欲しいのですが。

2019年7月23日 (火)

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「7月10日(水)より騎乗トレーニングへ移行。13日(土)までダクを繰り返したところ、脚元に関する不具合は生じませんでした。獣医師のアドバイスに従った上で、15日(月)よりハッキングを開始。この先も状態を見ながら立ち上げましょう」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「普通キャンターを始めてからもネガティブな変化は皆無。計画に沿って日々のトレーニングに打ち込んでいます。至って順調に運んでいる様子を踏まえ、今週は15-15を取り入れる方針。その際の走りや反動を見極め、メニューを組み立てたいです」

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月9日(火)は6ハロンから15-15を消化。長目のパターンでもラストまでしっかりと走り切り、翌日に目立ったダメージが残らなかった部分も成長の証でしょう。まずはゲート試験をクリアしておきたいところ。厩舎サイドへ声を掛けています」

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セッションは段階を踏みながら騎乗運動を進め出しています。ただ、淡々とペースを上げていけるかとなると、正直怪しいところ。疲れ・反動が出ないように脚元へのケアは入念にお願いします。

クラージュは去勢効果についてはまだ何とも言えないも、脚力はあるので調教のピッチを上げても無難に対応しそう。個人的にはしっかり時間を設けて、心身を鍛え直して欲しいです。

トルネードフラッグはこの馬なりに良化中。ただ、僚馬と比べると体質面の弱さはあると思うので、油断することなく丁寧に接していってもらいたいです。

2019年7月22日 (月)

20日に栗東・中内田厩舎へ入厩しています。☆ベルラガッツォ

Photo_3 ベルラガッツォ(牡・中内田)父オルフェーヴル 母ベッラレイア

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/20日に栗東・中内田充正厩舎へ入厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「20日の検疫で栗東トレセンへ入厩することが決まりました。こちらに移動した後も特に問題なく進められましたので、良い状態で送り出せそうです。まだ緩さがあってこれからの馬だと思いますが、ゲート試験を受けられるだけの体力は身に付いていると思うので、トレセンでも頑張ってくれると思います。馬体重は502キロです」(7/19近況)

⇒⇒20日に栗東・中内田充正厩舎へ入厩しています。(20日・最新情報より)

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中内田師の視察を受け、近々の入厩予定が示されていたベルラガッツォは、この中間も特に気になるところもなく、淡々とメニューを消化。そして当初の予定の範囲内となる20日に栗東・中内田厩舎へ入厩しています。

今回の厩舎長のコメントを見ると、ゲート試験に合格すれば一旦NFしがらきへ戻る公算が高そうですが、まずは新しい環境に馴染んでもらい、1日でも早いゲート試験合格を目指して欲しいです。トレセンへ入った途端、父の血が騒ぎ出すことは勘弁して欲しいですが。

20日に美浦・久保田厩舎へ入厩しています。☆シベール

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Photo_6 シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル

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7月20日(土)に美浦・久保田貴士厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

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千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月9日(火)に15-15を行ないました。普段からピリピリさせないように気を配っており、このぐらいのメニューでは不必要にテンションが高まる様子は無し。依然として何の問題も見当たらず、コンディションの維持を心掛けて入厩に備えます」

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臆病で神経質な性格と弱点がハッキリしているシベール。この中間も弱点を考慮して気持ちが先走らないように取り組んでいます。少しずつでも千葉の環境に馴染んできたのは明るい材料。走ることに関しては速い調教にスンナリ適応してくれましたし、期待できるモノは間違いなく備えています。

募集も締め切り、あとは入厩の声が届くのを待つばかりでしたが、20日に声が掛かって美浦・久保田厩舎へ。初めての環境で大いに戸惑っていることでしょうが、他馬以上に時間を取って環境に慣らしていって欲しいところ。血統と性格からゲートに関しても手こずりそうなので、これから伝えられるであろうネガティブな材料・声に耐え忍んでいかないとなあと覚悟しています。

次走が来月4日の新潟・ダ1200mに決定。鞍上に藤田菜Jを迎えることになりました。☆ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで時計
・次走予定:8月4日の新潟・ダ1200m(藤田菜J)

田村師「18日に坂路コースで追い切りを行いました。いつも通り2本登坂させていますが、1本目は少し硬さがあるかなと感じましたが、2本目は解れてきたようで捌きも柔らかかったですね。スッと自分からハミを取ってくれましたし、良い反応を見せてくれていたと思います。昨日の雨の影響でまだ馬場は少し重たかった印象ですが、それを苦にしない走りでもありましたので、ここまでは順調に進められていますね。鞍上は3キロ減の藤田菜七子騎手に依頼しています。49キロという斤量はかなり魅力ですし、スタートを決めて持ち味を存分に活かして欲しいですね」(7/18近況)

助 手 14美坂重 55.1- 40.8- 27.0- 13.3 馬なり余力 ルナエクリプス(新馬)強目を0.3秒追走同入
助 手 18美坂稍 53.8- 40.3- 26.4- 12.6 強目に追う ルナエクリプス(新馬)強目を0.5秒追走0.4秒先着

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11日に帰厩したジーナアイリスは早速坂路での追い切りを開始。2歳馬相手に胸を貸している感じですが、活気ある動きを見せてくれているようです。

また、今回の更新で次走の予定が判明。個人的には今週末のダ1200m・牝馬でも良かったのですが、500キロを優に超える馬体の持ち主でさすがに急仕上げは否めないということで1週遅れの来月4日の新潟・ダ1200mを目指すことに。前走より更に距離を縮めることを選択してくれたのは勿論大歓迎ですし、鞍上には藤田菜七子Jを迎えることとなりました。

スタートの上手な騎手ですし、スッと先行できれば1勝馬クラスでもまずは恥ずかしい競馬にはならない筈。現在の心境とすれば、未勝利からの連勝を大いに狙っていって欲しいです。

JRAの競走馬登録完了。早速今週末にデビューを迎えるも、乗り込みは非常に入念。☆ロードベイリーフ

Photo_6 ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

2019.07.18
7月17日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.8-39.1-25.4-13.0 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒9先行して0秒4遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。7月27日(土)新潟・2歳新馬・混合・芝1600mに予定しています。

○森田調教師 「先週と同様に7月17日(水)も坂路で。トラックコースに比べてラストに伸び切れないのは、まだ幾らか非力な面が残っているから・・・でしょう。それでも順調に運んでおり、来週には態勢が整いそう。最終追い切りはウッドで行なう予定です」

2019.07.17
7月17日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.8-39.1-25.4-13.0 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒9先行して0秒4遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
19.06.09 助手 栗東坂稍1回 58.7 43.1 27.9 13.5 馬なり余力 シュヴェールト(3歳未勝利)末一杯を0秒4追走0秒3先着
19.06.13 助手 栗東E稍 15.6 14.4 15.0 15.6 ゲートなり
19.06.14 助手 栗東E良 15.2 13.9 13.1 15.9 ゲートなり
19.06.16 助手 栗CW稍 43.8 14.5 馬なり余力
19.06.19 助手 栗東E良 12.9 11.6 12.5 14.9 ゲートなり
19.06.23 助手 栗東坂良1回 59.9 44.1 28.6 13.5 馬なり余力 シュヴェールト(3歳未勝利)馬なりに0秒4先着
19.06.26 助手 栗東坂良1回 54.8 39.6 26.1 13.7 一杯に追う ダイメイコリーダ(2歳新馬)末強目を0秒2追走0秒2遅れ
19.06.30 助手 栗東坂不1回 59.9 44.5 29.0 13.7 馬なり余力
19.07.03 助手 栗CW稍 95.7 80.3 66.4 52.8 39.4 12.9  一杯に追う タイセイチーフ(3歳未勝利)バテるの内追走2秒8先着
19.07.10 助手 栗東坂良1回 55.7 40.4 26.0 12.7 一杯に追う アドバンスゴード(障害未勝利)馬なりに0秒3先行同入
19.07.14 助手 栗東坂不1回 56.9 41.7 27.1 13.4 馬なり余力
19.07.17 助手 栗東坂良1回 53.8 39.1 25.4 13.0 一杯に追う モズベッロ(古馬1勝)一杯に0秒9先行0秒4遅れ

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11日付でようやく競走馬登録が完了したロードベイリーフ。そうしたところこれまでの追い切り時計がズラズラと判明しましたが、ゲート試験の時計(6/19)はダッシュ・二の脚共に上々。スッとレースの流れに乗っていけるタイプでしょうし、操縦性もそれなりに備えていそう。調教師が褒めていた7月3日のCWコースは競馬ブックの短評でも高評価でした。ただ、坂路の時計はやや地味。もう一つ踏ん張れていないのはやはり非力な面だと思います。

早速今週末にデビューを迎える訳ですが、鞍上は内田Jor戸崎Jのどちらかになる模様。繋ぎが長目で柔らかみもあるので芝の実戦へ行って良さが出そうなタイプ。開幕週の馬場は大歓迎でしょう。ただ、ベイリーフは経験を積みながら地道に力を付けていく馬かなという印象。最終追いの時計&動きには注目も、現時点でどこまで通用するかを冷静に見守りたいです。

シルクなお馬さん(牡馬・厩舎調整組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:17日に函館Wコースで時計
・次走予定:8月3日の札幌・札幌日経オープン

手塚師「17日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。3歳未勝利馬のベストマジックを後ろから追いかける形で、直線手前で並びかけると、最後は1馬身ほど先着して終えています。直線向いたところで一瞬反応は遅れましたが、追い出してからは力強い走りでしたね。まだ体つきにやや余裕はあるものの、目標の札幌日経オープンまでは時間がありますので、仕上がってくると思いますよ。そして脚元の状態ですが、この馬なりにすっきり見せていますし、今のところ問題はありません。負荷を掛けた調教にへこたれる様子は無く、北海道の気候がモンドインテロには合っていそうです」(7/18近況)

助 手 7函W良 71.0- 55.2- 40.9- 13.8 馬なり余力
助 手 10函W良 69.2- 53.9- 39.7- 12.8 強目に追う ソルダートダズル(三未勝)一杯の内を1.0秒追走3F併2.0秒先着

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南芝コースで時計
・次走予定:8月3日の新潟・信濃川特別(石橋脩J)

木村師「17日に南芝コースで追い切りを行いました。70-40を目標に乗ってもらいましたが、馬場が重かったこともあって予定のタイムよりは少し遅れてしまいました。まだ帰厩してから日も浅いので、動きも物足りませんが、あと2週あれば仕上がってくるでしょう。先週末は坂路で55-40を目標に乗ってもらいましたが、その時も重馬場でしたし、時計以上に負荷はしっかり掛かっていますよ。信濃川特別の鞍上は、デビュー戦でも手綱を取っていただいた石橋脩騎手を予定しています」(7/18近況)

助 手 14美坂重 55.8- 40.9- 26.8- 13.1 馬なり余力
助 手 17南芝不 71.4- 55.3- 40.7- 12.6 馬なり余力 パイオニアバローズ(三未勝)馬なりの内0.2秒追走同入

Photo シングルアップ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:17日に芝コースで追い切り
・次走予定:小倉7月28日・佐世保S(松山J)

担当助手「今回からあたりの柔らかいハミに替えていますが、その方が力みもなく走ってくれています。17日に芝コースで負荷を掛けた追い切りを行いましたが、道中は折り合いを欠くこともなく、最後まで気分よく走っていたので、ハミを替えた効果が窺えますよ。芝・ダートと言うよりは、いかにリラックスして最後まで集中力を切らさないかだと思うので、今回の調教が良い方に向いてくれると良いですね。ジョッキーは松山弘平騎手に依頼しています」(7/18近況)

助 手 14CW不 55.6- 41.1- 12.9 馬なり余力
助 手 17栗芝稍 68.2- 51.7- 36.9- 12.2 一杯に追う

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脚部不安で昨年12月のステイヤーズS3着からレースが開いているモンドインテロですが、相性の良い札幌日経OPへ向けて函館へ移動後は順調な歩み。疲れ・反動が出てしまうことをある程度覚悟していましたが、予想が外れて良かったです。ただ、まだ馬体に余裕がありますし、動き自体はモッサリ。これから一杯の追い切りを課すことになってくると思うので、その山を乗り越え、良い状態でレース当日を迎えることが出来るように今の良い流れを継続していってもらえればと思います。

Wコースが使えないのはパラダイスリーフにはちょっと誤算かもしれませんが、この中間は坂路と芝で時計をマーク。動きはまだピリッとしていませんが、これから追い切りを重ねていけばジワッと状態は上がってくると思います。まあ、ひとまず順調と言えます。

気難しさがネックになるシングルアップですが、帰厩後は以前よりも柔らかいハミへ変更したとのこと。口向きの悪さがだいぶ緩和されてきたのかなと思います。追い切りでの感触も良いようなので、レース当日でもその効果が結果に繋がるように導いてもらいたいところです。降級制度はなくなりましたが、シングルアップは新たなクラス分けで3勝クラス(準OP)へ割り当て。実質は1つクラスが下がったので、何とかここから再浮上できるように色々と手を尽くしていってもらえればと思います。

JRAの競走馬登録が完了。引き続きゲート練習中心の日々を過ごしています。☆ヴィースバーデン

Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○辻野調教助手 「7月17日(水)もゲートへ。現在は音も出して通常の形で行なう段階へ進んでいます。重点的にスタートを練習。でも、まだ幾らか反応が鈍いですね。試験を受けられるのは、早くても来週ぐらいかな・・・と。そんなイメージかも知れません」

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入厩後、ゲート練習中心の日々を過ごしているヴィースバーデン。枠入りと駐立に関してはスムーズなようですが、発馬の反応が悪くてモタモタ。ゲートが開く音にビックリしているという感じではないので、慣れと自身の体力強化でダッシュ力は付いてくるのかなという印象です。早ければ今週中にゲート試験に挑戦するようですが、1発で合格できる感触を掴んでから試験へ向かってもらいたいです。

また、11日付の登録でJRAの競走馬登録が完了。晴れてJRAの競走馬の仲間入りが出来ました。血統的に期待が大きくなる1頭ですが、それに応えることが出来る活躍を期待しています。

20日に美浦・栗田徹厩舎へ入厩しています。☆シェダル

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「ハロン14秒ペースでもだいぶ手応え良く登坂できるようになってきていたので、この中間から坂路コースのペースをハロン13秒まで上げています。トモの力が増してきたことで、キャンターのストライドが大きくなってきていますし、跳びが大きいことから実際のスピードよりも体感スピードがゆっくりと感じるほどです。トレーニングをこなすに連れて日に日に筋肉量が増してきて、とても迫力ある馬体に変わってきています。飼い葉食い等の体調面にも問題はありませんから、近いうちに予定している入厩に向けて態勢を整えていければと思います。馬体重は522キロです」(7/15近況)

⇒⇒19日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、20日に美浦・栗田徹厩舎へ入厩する予定です。(17日・最新情報より)
⇒⇒20日に美浦・栗田徹厩舎へ入厩しています。(20日・最新情報より) 

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前向きさが一息で鞍上に促されて走っている感じが強かったシェダルですが、併せ馬を多く取り入れることで良い意味でピリッとしてきて、そういう課題はほぼ解消。また、最後甘くなる傾向もありましたが、更新された動画を見ると、体力が備わってきたことで辛抱できるようになってきています。『近い内に予定している入厩』と示唆されていましたが、NF天栄を経由して20日に美浦・栗田徹厩舎へ入厩しています。

当初は6月末の入厩と言われていましたが、少しズレたことはシェダルにはプラスに働いた感じ。雄大な馬体でストライドが多く、推進力のある走りはなかなかのモノだと思うので、血統的に喉に不安が出なければ価格以上に頑張ってくれそうです。密かに期待値は増しています。

2019年7月21日 (日)

サマーマイルシリーズの第1戦に間に合うことが出来たも、安田記念での不利で被った右トモの腫れがなかなか引かず。牧場で乗り込むことが出来ていないし、帰厩後も軽めの調整。M.デムーロJが乗ると全く伸びが違う馬ですが、今回に関してはさすがに厳しそう。★ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

7月21日(日)中京11R・中京記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロJで出走します。7月17日(水)稍重の栗東・芝コースで6ハロン82.5-66.1-52.4-38.4-13.0 2分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「攻量の割に仕上る」でした。発走は15時35分です。

○小島調教師 「7月17日(水)は芝コース。1ハロンの時計を要しているのは、ジョッキーの判断で流した為で心配要りません。健康な馬で敢えて本数を積まなかったのは初めてのパターン。未知の部分を残すものの、この馬としては硬さが無い方で具合は上々です」

≪調教時計≫
19.07.17 Mデム 栗東芝稍 82.5 66.1 52.4 38.4 13.0 馬なり余力

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第3回中京8日目(07月21日)
11R 中京記念(G3)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 グランドボヌール 牡5 54 和田竜二
1 2 エントシャイデン 牡4 54 中谷雄太
2 3 ヴェネト 牡7 53 松若風馬
2 4 ジャンダルム 牡4 55 藤井勘一郎
3 5 グルーヴィット 牡3 52 松山弘平
3 6 クリノガウディー 牡3 52 森裕太朗
4 7 プリモシーン 牝4 55 福永祐一
4 8 ツーエムマイスター 牡7 52 城戸義政
5 9 ロワアブソリュー 牡6 56 幸英明
5 10 コスモイグナーツ 牡4 53 国分優作
6 11 ロードクエスト 牡6 57 M.デムーロ
6 12 レインボーフラッグ 牡6 54 小崎綾也
7 13 ヒーズインラブ 牡6 56 酒井学
7 14 カテドラル 牡3 53 川田将雅
8 15 ミエノサクシード 牝6 54 川島信二
8 16 キャンベルジュニア 牡7 56 浜中俊

○土明助手 「今週の攻めに乗ったジョッキーの感触は悪くなかったですよ。プールを併用したことで体も解れてきました。ここ2戦は不利を受けていますからね。スムーズに走れればもっとやれるはずです」(競馬ブックより)

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安田記念で12着に敗れた後、まもなくサマーマイルシリーズへの参戦を決め、次走を中京記念に据えてきたロードクエスト。ひとまず出走へこぎ着けることは出来ましたが、その道のりは険しく、正直レースへ使うことが出来たなあというのが率直な感想。

千葉・ケイアイファームでは安田記念の疲れを取り除くことを優先してきましたが、スタートでの不利で被った右トモの腫れがなかなか引かないまま。牧場ではウォーキングマシンでの調整が続き、ほぼほぼ騎乗運動はしていないものだと思います。そして帰厩後は美浦の坂路ですぐに時計こそ出しましたが、ラスト1ハロンは無理せずに14秒0。併せ馬で誘導する役割だったとはいえ正直物足りないところ。その後、栗東へ舞台を移して調整・追い切りを行ってきましたが、先週は時計を出すのを躊躇しましたし、最終追いは芝コースでサラッとやった程度。小島茂師は『健康な馬で敢えて本数を積まなかったのは初めてのパターン』とコメントしていますが、客観的に見ると、調整が手緩いと言われても仕方ありません。まあ、クエストと相性の良いM.デムーロJの感覚で決めた感じもあるので、軽めの調整によってパワーをレースまで温存できる形になるなら良いのですが…。

ハンデは57キロですし、ヴィクトリアマイル2着にプリモシーンやこれから伸びていくだろう3歳馬たちの参戦で勢いに押されている感じもしますし、現状は1ハロン短い芝1400mがベスト。M.デムーロJが乗ると良い方へ変貌するクエストですが、不利な状況を打破するまでは相当難しいと思います。脚捌きに硬さがある馬なので、渋ったソフトな馬場は好都合でしょう。

今後も栗東へ滞在してサマーマイルシリーズの第2戦・関屋記念へ使うようなので、今回は過度な期待を寄せず、次走へのひと叩きとして何かチラッとでも良いところ・見せ場を演出してくれれば良しとしたいです。

前走より少し相手が揃った感じも、1ハロン延長+開催最終日の舞台は合っている筈。ここも道中脚を溜める競馬で末脚勝負に徹するのみですが、初コンビとなる横山武Jの手腕にも期待。☆ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

7月21日(日)函館10R・松前特別・混合・芝2000mに横山武Jで出走します。7月17日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン70.2-54.3-39.9-12.8 7分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では強目の相手の内を0秒9追走して0秒2先着。追い切りの短評は「幾分上向くも」でした。発走は14時50分です。

○斎藤調教師 「7月14日(日)に戻ってからの初時計を記録し、17日(水)は他厩舎の馬を相手にウッドで併せる形。良好なコンディションを保っており、終いに仕掛けると十分な伸びを示しました。例によって道中に脚を溜めるつもり。上位争いを演じたいです」

≪調教時計≫
19.07.17 助手 函館W良 70.2 54.3 39.9 12.8 G前仕掛け ウインアクティーボ(2歳未勝利)強目の内0秒9追走0秒2先着

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第2回函館6日目(07月21日)
10R 松前特別
芝2000メートル 3歳上2勝クラス 特指 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 バケットリスト 牝4 55 菱田裕二
2 2 フリージングレイン 牡5 57 C.ルメール
3 3 ロードプレミアム 牡6 57 横山武史
4 4 イノセントミューズ 牝3 52 北村友一
5 5 ユニコーンライオン 牡3 54 岩田康誠
6 6 トミケンボハテル 牡5 57 丹内祐次
6 7 ハウエバー 牡5 57 柴山雄一
7 8 プレイヤーサムソン 牡6 57 四位洋文
7 9 スワーヴノートン 牡5 57 吉田隼人
8 10 ピッツバーグ せ6 57 松岡正海
8 11 ムーンレイカー 牡4 57 池添謙一

○磐井助手「短期放牧明けになりますが、状態は凄く良さそう。距離が延びるのも好材料。流れ一つ」(競馬ブックより)

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時計の掛かる馬場で成績を残しているロードプレミアム。パワータイプですし、北海道の洋芝は向くものと前走は期待したのですが、芝1800mでは前有利の展開が多く、もう一つ詰め切れないレースが多かったのですが、前走はまさにその典型。開幕週の馬場+Sペースも不向きで最後方から進めたプレミアはちょろっと差を詰めただけの6着に終わってしまいました。

その後は一旦北海道のケイアイファームへ放牧に。1週間ほど軽めの調整に終始するも、その後は緩めすぎることなくハロン15秒の調教を定期的に消化し、今回の10日競馬に備えてきました。帰厩後のプレミアムの体調自体は何ら不安はありませんが、馬体重は前走から増えていないことを願っています。

また、今回の舞台は前走から1ハロン延長の芝2000mで開催最終日。条件は前走から明らかに好転します。少し相手が揃っている気はしますが、レースでのプレミアムは道中脚を溜める形で末脚勝負に徹するのみ。横山武Jとの初コンビとなりますが、父譲りの大胆な騎乗でプレミアムの良さを引き出して欲しいです。そしてしばらくはコンビが継続されるように、今後に期待の持てる走りを見せて欲しいものです。

2019年7月20日 (土)

少しずつ馬は良くなっているも、性格に闇を抱える馬。ワンペースの走りということでダート戦へ矛先を向けてきましたが、砂を被ってパニックになってしまう可能性は大。出来る限り、気分を損なうことなく走らせてバテない強みを生かし、少しでも上の順位を目指して欲しい。★ジェラーニオ

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Photo ジェラーニオ(牡・大竹)父ブラックタイド 母アンプレヴー

土曜福島3R 3歳未勝利(ダ1700m)3枠4番

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に坂路コースで時計

萩原師「17日に坂路コースで追い切りを行いました。道中はジェラーニオが先行すると、格上馬相手に最後までしぶとく脚を伸ばして同入で終えています。以前と比べると動きはピリッとしてきましたし、馬場が重たい中でもしっかり走れるようになってきました。そして、チップのキックバックを嫌がる面も多少は改善が見られますから、動きだけでなく内面も成長してきたように感じます。ダートに関しては未知数ですので、レースで走ってみないと分かりませんが、馬体を見る限りはこなしてくれそうですよ。ただ、砂をモロに被ってしまうと気持ちが切れる恐れはありますので、出来れば外枠が欲しいですね。相手関係を考慮した結果、7月20日の福島・ダ1700mに津村明秀騎手で出馬投票をいたしました」(7/18近況)

助 手 14美坂重 58.0- 42.9- 28.0- 13.8 馬なり余力
助 手 17美坂重 54.2- 39.8- 26.1- 12.9 馬なり余力 ロジペルレスト(古馬3勝)馬なりに0.3秒先行同入

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第2回福島7日目(07月20日)
3R 3歳未勝利
ダ1700メートル 指定 馬齢 発走11:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コヨキチボンバー 牡3 56 武士沢友治
2 2 イベントホライズン 牡3 56 大野拓弥
2 3 トミケンヴァール 牝3 54 柴田大知
3 4 ジェラーニオ 牡3 56 津村明秀
3 5 ユキノディライト 牡3 55 菊沢一樹
4 6 イニシアティブ 牡3 53 山田敬士
4 7 ラインコマンダー 牡3 56 横山典弘
5 8 ステンカラージン 牡3 55 木幡巧也
5 9 キーフェイス 牝3 51 小林凌大
6 10 シンティラ 牡3 56 内田博幸
6 11 アケル 牡3 54 野中悠太郎
7 12 バイプレーヤー 牡3 54 木幡育也
7 13 デッドアヘッド 牡3 56 杉原誠人
8 14 ヴァトナヨークトル 牝3 54 江田照男
8 15 モッシュピット 牝3 54 戸崎圭太

○大竹師 「キックバックを嫌がるし、パワー型でもないからダートがどうかだが、馬は良くなっているので、軽い馬場状態なら」(競馬ブックより)

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馬っぷりの良さだけなら未勝利にいる馬ではないと思うジェラーニオですが、人間への信頼が乏しく、かなりの臆病な性格。それがモロにレースに出てしまっているので、ここまでの2戦はレースに参加しているだけという印象が強いです。1戦ごとにNF天栄で再調整を行い、嫌がるキックバックなどの対策を講じてきましたが、不安が解消できたとは言い切れず。レースへ行くと悪いスイッチが入ってしまいそうなタイプだとも思います。

個人的には前走でスタミナはそれなりにあるところを示したので、3戦目は福島・芝2600mの番組を狙い撃ちして欲しかったのですが、そこに使う意思はなく、ワンペースの走りということでダートに矛先を向けることに。相手関係も考慮しての判断だと思いますが、これまでの2戦から前進があるかもしれませんが、砂を被ってパニックになってしまい全くレースにならない恐れも。出来れば外枠を引き当てたかったところも、内目のところは入ってしまいました。運のなさを感じますし、やはり悪い結果になってしまうのかなあ…。

レースプランとすれば、ゲートをソロッと出して1角までに出来るだけ砂を被らないように追走したいところ。そして早目にポジションを外へと持っていき、勝負どころの3角から動いていける態勢を整えていってもらえればと思います。各馬とも勝ち上がりたいという気持ちが強いので、レースは速い流れで進んでいく筈。それに付き合うことなく、マイペースでレースを進めていくことが出来れば、展開が向く可能性も。出来る限り、道中は気分を損なうことなく走らせ、最後はバテない強みを生かして欲しいところ。出来れば5着以内に来てほしいですが、少しでも上の順位を目指してもらいたいです。

デビュー戦直後に判明した骨折で今回は8ヶ月ぶりの実戦。仕上がりは悪くなく、ダートも合いそうですが、一過性の疲れで先週の出走を自重した影響がどこまであるか。キャリアも浅い馬なので今回に関しては結果は二の次でまずは無事に走り終えて欲しい。★スイートウィスパー

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Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

土曜福島2R 3歳未勝利・牝馬(ダ1700m)3枠5番

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に坂路コースで時計

萩原師「17日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中は格上馬のルソンデュレーヴを見る形から少しずつ差を詰めていき、最後は手応え余裕のまま同入で終えています。先週の動きも良かったのですが、1週スライドさせたことで更に良化してきました。今週は追い切った後の左膝に熱感や腫れは見られませんでしたし、先週無理をさせなかったことで良い状態でレースを迎えられそうですね。前走は左回りで右にモタれるところが見られましたが、今回は右回りに変わることでその辺りは解消してくると思いますので、あとは気分良くスムーズなレース運びをしてもらいたいと思います」(7/18近況)

助 手 17美坂重 55.2- 39.8- 26.1- 13.1 馬なり余力 ルソンデュレーヴ(古馬1勝)馬なりを0.2秒追走同入

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第2回福島7日目(07月20日)
2R 3歳未勝利
ダ1700メートル 指定 牝馬 馬齢 発走10:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マメールロア 牝3 52 野中悠太郎
2 2 ミスティネイル 牝3 54 柴田大知
2 3 シークザトゥルース 牝3 54 津村明秀
3 4 ストラトフォード 牝3 54 内田博幸
3 5 スイートウィスパー 牝3 54 丸山元気
4 6 マリー 牝3 54 伴啓太
4 7 クワイエットナウ 牝3 51 大塚海渡
5 8 ベイオブレインボー 牝3 54 江田照男
5 9 タイトロープウィン 牝3 54 三浦皇成
6 10 アイアムビクトリア 牝3 54 嘉藤貴行
6 11 レイバーリフォーム 牝3 53 木幡巧也
7 12 エミネントローズ 牝3 54 宮崎北斗
7 13 ランドスケープ 牝3 53 菊沢一樹
8 14 アルジェンタータ 牝3 54 戸崎圭太
8 15 ヴェネレ 牝3 52 木幡育也

○萩原師 「仕上がりは悪くないし、ダートで変わり身を期待したいが、今回は休養が長いからね。素質でどこまでやれるか」(競馬ブックより)

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アーモンドアイが圧巻の時計で快勝したJC当日の新馬戦に出走していたのがスイートウィスパー。そのレースでは後に重賞勝ち馬となるラストドラフトが勝ち上がりましたが、厩舎の期待馬が揃っていたようにレベルの高い1戦だったと思います。その中でスイートウィスパーはスムーズに先行するなどセンスの良さは見せてくれましたが、非力な面が目立ち、Sペースからの瞬発力勝負ではピリッとした脚を使えず、7着と遅れを取ってしまいました。その後、厩舎に戻ったスイートウィスパーは左前膝に腫れ・熱感が判明。改善の兆しが見られなかったので、レントゲン検査を行った結果、第3手根骨骨折ということで全治6ヶ月の診断が下ってしまいました。

正直、この時点で2戦目を迎えることが出来るのかなと不安に思いましたが、骨片摘出手術を終え、その後の立ち上げ方はさすがのノーザン育成。ウォーキングマシン→トレッドミル→周回コースでの騎乗運動と慎重を期しながら負荷を高め、坂路で乗り出した時点で復帰へのメドが立ちました。ただ、非力さが目立った馬なので、コツコツと乗り込みながら心身の成長を促してもきました。そして6月6日に美浦・萩原厩舎へ戻ってきました。

帰厩後のスイートウィスパーはまずはじっくり乗り込みを進め、状態が上がってくるのを待って2戦目の番組を検討することに。デビュー戦の芝での走りは悪くなかったですが、血統的にダートの適性も高そうな馬なので、個人的には脚元に優しく、相手レベルに落ちるダートへ矛先を向けてくれることを強く願っていました。まあ、その辺は厩舎も織り込み済みで、格上馬とダートで併せてみて食い下がるような動きを見せたのを確認して正式にダートへと使ってきました。追い切りに関しても、順調に本数を消化してきましたが、当初予定していた先週のレースへ向け、10日にダートコースでの併せ馬でビシッとやられたのですが、その日の午後から左前を気にする素振り。骨折した左前膝には微妙な腫れ・熱感があり、歩様にも少し違和感を出してしまいました。その為、先週の出走を自重し、1週スライドして今週末の出走となりました。疲れ・反動が一過性のもので良かったです。

相手関係に目を遣ると、ダートで惜敗が続いているストラスフォード・アルジェンタータの安定感が光りますし、2戦目にダートへ転じてガラッと変わったレイバーリフォームも力を秘めていそう。素質はこれらと見劣ることはないと思いますが、骨折休養からの復帰でキャリア2戦目。1週前に出走を自重する出来事があっただけにいきなり過度の期待を掛けるのはどうか。出来れば脚元への負担がソフトな良馬場で競馬を行いたかったですが、雨予報で馬場の渋化は避けられないのでレース後の脚元へのダメージを今から心配です。

残り少ない出走になってくるので目の前の1戦を無駄にしたくはないですが、今回のスイートウィスパーに関しては、結果は二の次でまずは無事に走り終えてくれるのが1番。その中で次走以降に繋がる走りを見せてくれれば良しとしたいです。レースセンスの良い馬なのでスッとレースの流れには乗れると思うので、勝負どころから最後の直線でどこまで辛抱できるのかを見守りたいです。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・北海道組)

Photo_6 ロードダヴィンチ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「静止している限りでは、喉の状態に問題なし・・・と言う検査の結果に。今度は走行時の様子を確認する予定です。レースを終えて日が浅いだけに、ひとまずはウォーキングマシン。相応のペースで走らせる為に、少しずつ動かして準備します」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と比べて大きな変化は生じていません。ひとまずメニューも据え置き。中途半端な状態で進めても、上手くは行かないでしょう。今後も馬自身のコンディションに合わせて。歩様チェックを行ないながら、次の段階へ移る機会を探ります」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月10日(水)に長谷川調教師が来場。良血らしく本当にイイ馬・・・と感想を述べていましたね。坂路コースへも連れ出したものの、ひとまずは気分転換ぐらいの内容。もう少しリラックスさせてから、少しずつピッチを上げて行きましょう」

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レース後、北海道のケイアイファームへ戻ってきたダヴィンチは喉の検査を行ったようですが、そこでは異常は見当たらず。今度は走らせてみて異音に関して調査することに。それを実行するにはレース後の疲れを解消しないとダメですから、軽めの運動に終始して回復を優先させていってもらいたいです。

背腰に疲れ・反動が出てしまったザナドゥはこの中間も無理をすることなく軽めの調整。まずはしっかり回復に努めて、不安のない状態で騎乗運動を強化していってもらえればと思います。

アメイズはこの中間から坂路での乗り込みを開始。ひとまず無理することなくサラッと走らせた程度ですが元気一杯。視察に来た長谷川師にも良い印象を持ってくれた様子。脚元に爆弾を抱えていますが、キャリアが浅くて伸びしろを多く残す馬なので、JRAでも通用できるよう、これからも地道に力を備えていってくれることを願っています。

2019年7月19日 (金)

【近況】【動画更新】クァンタムリープ

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Photo_3 クァンタムリープ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター 

担当者「その後も順調に来ており、引き続き一日置きに坂路調教を行っています。ペースも15-14まで上げていますが、とても良いフットワークで登坂することが出来ていますよ。馬体重も右肩上がりに増えて、ここまで狙い通りに成長を促すことが出来ています。4月に騎乗運動を再開してからは、比較的順調にペースを上げることができましたし、動きもなかなかしっかりしていますので、この調子で行けばそろそろ移動の予定が立てられると思います。馬体重は484キロです」(7/15近況)

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左飛節の状態を気にしながらの調教が続いてきたクァンタムリープですが、この中間は順調に来ていたようで坂路でのペースも15-14のところまでアップ。動画を見ると、少し力んだ走りではありますが、上々の行きっぷりを見せ、鞍上が相手の手応え・脚色を窺うことが出来る程の余裕があります。

年明けの頓挫がなければ、おそらく今頃はデビューしていたと思いますが、馬体の成長に物足りなさを残していたので、その当時の460キロ台から調教をしっかり消化して480キロ台まで押し上げることが出来たのは不幸中の幸いでした。そろそろ移動が視野に入っているようなので、現在の良い流れをしっかりキープしていってもらえればと思います。

少頭数と道悪もプラスに働いたと思うも、1200mへの距離短縮と馬体を絞ったことで良い意味でピリッとさせ集中力を維持することに成功。力のある馬なのでこれをキッカケに再浮上してきて欲しい。☆シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

7月14日(日)中京10R・フィリピンT・混合・芝1200mに松山Jで出走。10頭立て8番人気で5枠5番からハイペースの道中を9、9番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の4着でした。馬場は重。タイム1分08秒8、上がり34秒1。馬体重は12キロ減少の480キロでした。

○西浦調教師 「しっかり稽古を積んだ結果のマイナス体重。飼い葉は食べており、問題ないと思います。調教ではカッとするような面を覗かせるものの、特に癖も無くて乗り易かった・・・と言うのがジョッキーの感想。スプリントの流れも合ったのかも知れません。最後は伸びて来ていたように、悪くない競馬は出来たかな・・・と。大きな問題が見当たらなければ、続戦の方向で考えたいですね」

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【次走へのメモ】

トライアビット。下見所では二重メンコ。12キロ減でもスッキリ仕上がる。後方。ラチ沿いを回って距離ロスなく。コウエイダリアの後ろからジワジワ追い上げて際どい3着争いに加わった。初距離でキッカケを掴んだか」(競馬ブックより)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○西浦調教師 「脚元等に関しては大丈夫そうです。ただ、相応の疲労感。目一杯に走って来たのかも知れませんね。このまま厩舎で調整を続ける予定ながら、具体的な目標を挙げるのは回復具合に応じて。今しばらくは余裕を持たせてリラックスさせましょう」

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能力は秘めているのですが、レースへ行ってみないと分からない気ムラな面を抱えているシグナライズ。今年に入っての4戦はピリッとしたところがなく後方からちょこっと詰めるだけのレースばかり。もどかしさが積もる中で有力馬を多数抱える藤原英厩舎から追われる形で西浦厩舎へとやってきました。

これまでは坂路とコースを併用し、操縦性の高さを求めてきましたが、西浦厩舎では坂路オンリーの追い切り。初めは暴走しないように抑え込みながら、徐々に末を伸ばしていけるように地道な作業。追い切りを重ねる毎に少しずつコントロールが出来るようになってきました。正直、学習能力がそれほど高くないと思うシグナライズには単調な調整の方が体に馴染みやすかったのかもしれません。

パドックに登場したシグナライズは前走からマイナス12キロ。コツコツ乗り込んできた成果だと思いますし、前走は冬場のレースということで幾らか余裕のある造りでレースへ臨んでいた分でしょう。

五分のスタートを切ったシグナライズでしたが、スッと下げる形でまずは折り合いに専念。行きたがる面を覗かせるかなと見ていたら、折り合いは付いていましたし、むしろ下が緩いこともあって少し促す場面も。4角を回ってくる時も松山Jは勢いをつけつつ直線へ。いざ追われたシグナライズですが、この馬らしくじわじわ加速。ただ、鞭を入れると内へモタれそうな感じが窺えたので、松山Jは鞭を使うのは手控えてプッシュを繰り返していました。そして残り100mからグイグイ伸びてきて、先に抜け出して失速した3着馬のコウエイダリアに急追。交わし切れませんでしたが、初めてのスプリント戦で4着と結果を残してくれました。

レース後のシグナライズですが、久々に力を出し切ったので相応の疲れは残るも、時間の経過と共に回復が見込めるレベル。少し楽をさせ、回復具合・スピードを見ながら次走を検討していくことになりそうです。

改めて今回の好走した要因とすれば、距離短縮と馬体が絞れたことで良い意味で緊張感が出て、レースでの集中力に繋がったのかなと思います。あとは欧州血統なので雨で馬場が渋ったのも歓迎だったでしょうし、10頭立てと手頃な頭数もプラスに。走れる条件が整っていた結果と言えます。個人的にはどこかのタイミングでダ1200mを試して欲しいです。

今回ようやく浮上の兆しを見せることが出来た分、次走がより大事になってくると思います。今回がフロックと思われないように今回の経験を糧にして後退するこなく更なる前進を見せてもらいたいです。

【近況】【動画更新】ディランズソング

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Photo_3 ディランズソング

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン13~17秒のキャンター1~2本とトレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路コースでの乗り込みを主体に調教を進めています。徐々に調教強度を上げながら、コンスタントに乗り込みをこなしていますが、脚元に不安な点はありませんし、毛艶も良好で良い状態を保てています。段々と精神的にも落ち着きが出てきていますが、調教にいくと前進気勢を表に出して走れていますし、競走馬として良い気性を持っていますね。現時点での注文は特にありませんので、このまま入厩の目途を立てられるよう状態アップを図っていければと思います。馬体重は522キロです」(7/15近況)

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フットワークから切れる脚を使うような馬ではないと思いますが、掻き込みの利いた走りを見せるディランズソング。手先はそれなりに軽いも、やはりダートの方が無難な印象。距離は何とかマイルはこなして欲しいのですが微妙に長いかなあ?

気性面では少し煩いところはありますが、それが走りへの原動力の1つになっている感じもするので、マイナスに捉える必要はないのかなと思います。乗り込みを強化しながら馬体重が増えているのも好感です。移動は早くてお盆明けぐらいかなと勝手に推測しますが、ようやく軌道に乗ってきたので無用なトラブルでリズムを乱さないようにお願いします。

上位2頭には少し引き離されるも、中身の濃いレースぶりで1200mへの距離短縮できっちり変身。ひとまずメドの立つ走りが出来て、ホッと一安心。☆マカリカ

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Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

7月14日(日)福島7R・3歳未勝利・混合・芝1200mに大野Jで出走。16頭立て7番人気で5枠10番からハイペースの道中を6、6、4番手と進み、直線では内を通って0秒6差の3着でした。馬場は重。タイム1分10秒9、上がり36秒4。馬体重は6キロ増加の432キロでした。

○久保田調教師 「スタートから必要以上に引っ張る場面が無く、自然と流れに乗れた印象。良い感じにストレスフリーのまま運べました。外へ進路を取りたかった4コーナーで押し込められた部分が痛かったものの、初めてのスプリント競走で適性を示せたのは確か。今後は新潟の中1週の1200mをパスし、札幌に組まれる同じ距離の牝馬限定戦を目指しましょう」

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【次走へのメモ】

好仕上がり。中団馬群から勝負どころで馬群を割ってジワッと前へ。1、2着馬には離されてしまったが、渋太く伸びて3着は確保。短距離起用で見せ場を作った。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月10日(土)札幌・3歳未勝利・牝馬限定・芝1200mに予定しています。

○久保田調教師 「トレセンへ戻ってからも特別な問題は無さそう。レース直後に触れていたプラン通りに運べると思います。今のところは来週末に美浦トレセンを離れ、函館競馬場のウッドで仕上げを施すつもり。ジョッキーについては調整を行なっている段階です」

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スッとレースの流れに乗ることが出来るも、直線でギアを上げることが出来ずに直線で伸びあぐねるレースが続いていたマカリカ。良いスピードがあるのは分かっていたので早く1200mに使って欲しかったのですが、除外になったことあってようやく今回で実現。ここで変わってこなければ成長力+実力不足で単に馬の力が足りなかったんだと考えていました。

パドックに登場したマカリカは前走で減っていた分は回復。本当はもっとフックラしてきて欲しいところですが、小柄な牝馬なので仕上がりは良かったと思います。

レースぶりですが、注目していたゲートは互角以上のダッシュでスッと前へ。逃げ・先行集団に加わるのかなと見ていましたが、大野Jは無理に追いかけずにスッと折り合いに専念。道中、馬に囲まれる形で追走していたので止めてしまわないか気掛かりでしたが、4角手前までほぼ持ったままの手応え。ただ、4角ではごった返してしまい、進路を無理に内へ切り替えることに。最後は馬群から抜け出しては来ましたが、一旦ブレーキを踏む形になったのは痛かったと思います。それに対してスムーズな立ち回りを見せた上位2頭には上々の伸び。3馬身半の差が付いてしまいましたが、マカリカは気持ちが切れることなく3着まで押し上げることが出来ました。この結果に正直ホッとしました。

レース後のマカリカですが、特別疲れた様子はなし。今後は札幌へと転戦し、来月10日の札幌・芝1200m・牝馬限定へ向かうことになりました。個人的には新潟の千直に使って欲しかったですが仕方ありません。予定では来週末に美浦を離れて函館競馬場へ移動。そして札幌の1戦へ向かうことになるようです。小柄な牝馬なので輸送のリスクを考えると、函館競馬場ではなく札幌競馬場へ直接入れた方が良さそうな気がします。1度使っていることもあるので最終追いは札幌の芝でサラッと脚を伸ばす感じで十分態勢は整うでしょうし。何とか馬体減なく次走へ臨めるように今のうちに対策をしっかり練っておいて欲しいです。

【近況】【動画更新】サリオス

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Photo_3 サリオス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700m

担当者「この中間は坂路調教を一日置きに行い、ペースを終いハロン14秒まで上げています。またそれ以外の日は周回コースでじっくり時間をかけてキャンターを行っています。元々オンオフの切り替えが上手な馬でしたが、一度競馬を経験しても変にテンションが上がることはなく、普段は穏やかに過ごしていますし、調教に行けば前向きな姿勢を示してくれています。まだ具体的な予定は立っていませんが、今のところ堀調教師とは、夏場は無理せず更なる成長を促し、秋競馬を目標に調教を進めていく方針で意見が一致しています。馬体重は552キロです」(7/15近況)

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新馬戦の疲れが完全に癒えたサリオスは週3日の坂路調教を開始。ハロン14秒のところを乗れるまで既に進めることが出来ています。更新された調教動画を見ると、サラッと駆け上がっている感じですが、前を走っていた馬にすぐに追いつき、脚色の違いは歴然。

また、1度競馬を使えば煩い面が出てくる馬が多い中、これまでの調教動画と同じように堂々と振る舞えているのは凄いと思います。非凡な脚力が魅力の1頭ですが、操縦性の高さがあるからそれに繋がる訳ですし。この精神力をずっと維持していってもらいたいです。

17日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆ロードユリシス

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Photo_6 ロードユリシス(牡・高野)父ロードカナロア 母レディハピネス

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7月17日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高野調教師 「ここ最近は順調に乗り込めていた様子。準備OK・・・との連絡を受けて7月17日(水)に再び厩舎へ戻しています。既にゲート試験は合格しており、レース出走へ向けて進めるのみ。追い切りを重ねる過程で、適性を探って行ければ・・・ですね」

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千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。7月17日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「7月10日(水)に半マイル51秒9、1ハロン12秒6をマークしました。3歳馬2頭には幾らか遅れたとは言え、それなりのタイムを残せた感じ。課題の気難しい部分は少しずつ改善しており、実戦でどのように作用するかがポイントだと思います」

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ゲート試験合格後、両前脚にソエの兆候が見られたロードユリシスは千葉で再調整。ソエがぶり返したりトモに疲れが出たりしながらも、トレセンでの追い切りに近い強めの調教を4本ほど消化するなど鍛えられてきました。ただ、動きに関しては、トモの緩さや精神面の幼さが残る影響で正直ピリッとせず。手応えの割に伸び切れなかったり、他馬を気にするところも見受けられたりと不安は尽きません。

その一方で継続して乗り込めたことで体力面はだいぶ整ってきた様子。厩舎との打ち合わせによって17日に栗東・高野厩舎へ戻ってきています。ゲート試験は合格済なので、あとは追い切りを重ねていってデビューを目指すのみ。動き切れていない面は厩舎スタッフの力で幾らかでも改善を目指して欲しいです。

まあ、現状は到底初戦向きとは思えないも、結果は度外視して早目に1度実戦を経験させてあげることは長い目で見ればプラスに働いてくれると見ています。また、こういうタイプは2戦目がより大事になってくるかと思います。

課題のスタートで上へ伸び上がる形で出てしまったのが痛恨。ポジションを挽回するのに脚を使い、前を追い掛け過ぎてしまってHペースに巻き込まれる。最後は完全にバテてしまい9着に終わる。ちょっと運もなかった。★エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜福島6R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)9着(7番人気) 大塚J

ブリンカーにシャドーロールを着用しての出走。やや上に伸びあがるようなスタートから巻き返して先団に付けます。前半1000mが60秒と、馬場状態を考えると未勝利戦ではかなりのハイペースで進み、勝負どころで早々と手応えがなくなり後方でゴールしています。

大塚騎手「ゲートが開いた瞬間に反応はしているものの、体に芯が入っていなくてダッシュが利かずに遅れてしまいました。それでも、勝ち馬が強いと思っていたので巻き返して行って、その馬を目標に競馬を進めたのですが、ペースが速くて3コーナーで一杯になってしまいました。馬場は問題なかったと思うのですが、前回乗せていただいた時の方が、ピリッとした感じがありました。プラス体重でしたが、体つきももう少しシャープな方が走れるのかもしれませんね」

鹿戸調教師「うちのも行きたかったのですが、逃げた馬もブリンカーを着用して抑えが利かなくなっていてハイペースに巻き込まれる形になってしまいました。今日は展開が噛み合わなかったことで大きく負けてしまいましたが、こればかりは仕方がないですね。優先出走権は取れませんでしたが、このまま在厩で調整して、出走できるレースを探しながら調整することになると思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

▲51キロ。シャドーロール。10キロ増も太目感なし。出遅れ。押してポジションを取りにいく。向正面では2番手。ペースが流れた中で少し力んでいた。リラックスし切れなかった分、直線の伸びは今ひとつ。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第2回新潟開催

鹿戸師「レース後はこちらで馬体を確認させていただきましたが、多少の疲れは有るものの、大きな問題はありませんでした。馬格が有るわけではないですし、先週のような力の要する馬場だと少し分が悪いように感じます。この後は優先出走権を獲れませんでしたので、他馬の動向を見ながらにはなりますが、状態に変わり無ければ第2回の新潟開催で再度出走させたいと考えています」(7/17近況)

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ローカル場所とはいえ前走で3着と結果を残していたエレンボーゲン。相手が強化されている今回はその結果を鵜呑みに出来ないのは重々承知していましたが、好走できる形が見えたので絶好枠を得た今回も自分の形に徹すれば良いところを見せてくれると期待はしていました。

早目に一息入れてここへ備えてきたことでプラス10キロでの出走と前走で減っていた分はひとまず回復。活気も窺えたので仕上がり自体は悪くなかったと思います。

エレンボーゲンのレースでの第一の課題がスタート。前走は二の脚が付いて前目のポジションを取ることが出来ましたが、デビュー以来、どうしてもゲートの開く音を怖がって立ち遅れるばかり。今回もそうなってしまうんじゃないかなとゲートに注目していましたが、今回は上へ伸びあがる感じでゲートを出てしまった為、行き脚も付かず。大塚Jは態勢を整えた後、ポジションを挽回しに行きますが、1番人気のグロリアーナが初ブリンカー着用で暴走気味にハナへ。スタートから1角までに結構脚を使ってしまった中で1番人気の馬を追い掛ける展開。結局はHペースに巻き込まれてしまい、非力で体力面に劣るエレンボーゲンは3角過ぎから余裕がなくなってきて、最後は完全にバテてしまって9着に沈んでしまいました。速い脚が使えないという弱みがこういう展開・結果に繋がってしまいます。

レース後のエレンボーゲンは全力で走り切った分、ダメージが少し尾を引きそうなのでまずは回復に専念を。そして想定を見ながら次走の予定を組んでいって欲しいです。来月11日に新潟・芝2000mの牝馬限定戦が組まれているのでそこで使えればベストかなと思いますが、相手はかなり揃いそう。それなら出走しやすくて、レースレベルの落ちるダ1800mの牝馬限定戦で勝負を賭けてみるのも1つ手だと思います。ただ、最後の最後で冒険することは難しいでしょうねえ。

今週の出走馬(7/20-21)

<土曜日>

Photo_2 スイートウィスパー

福島2R・3歳未勝利・牝馬・ダ1700mに丸山とのコンビで出走します

Photo_2 ジェラーニオ

福島3R・3歳未勝利・ダ1700mに津村Jとのコンビで出走します

<日曜日>

Photo ロードプレミアム

函館10R・松前特別・芝2000mに横山武Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

中京11R・中京記念(G3)・芝1600mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

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最近、土日合わせて4頭の出走が続いていますが、今週も4頭がスタンバイ。

スイートウィスパーはデビュー戦時の骨折で休養となり、今回が2戦目。本当は先週の競馬に使う予定でしたが、追い切り後に左前脚を気にする素振りを見せた為、先週の競馬は自重。その影響がどこまであるのかが1つ心配です。血統的にダートは合っていますし、ダートの走りも良好。力を出し切れれば恥ずかしい競馬にはならないとは思います。

スパッと切れる脚のないジェラーニオはダートに矛先を向けてきましたが、キックバックを嫌がるところがあった馬ですし、繊細な性格の持ち主。揉まれない位置で競馬が出来ないとダメだと思いますし、砂を被る形になってしまったらパニックを起こしそう。1勝を目指して奮闘して欲しいところですが、正直好走できるイメージは浮かんできません。

ロードプレミアムは短期放牧を挟んで10日競馬での参戦。体調は良好だと思いますが、前走からプラス体重での出走となると割引が必要そう。距離の2000mは1番合っていると思うので、道中脚を溜める競馬で末脚を生かして欲しい。横山武Jは出資馬に初めて乗ってもらうことになるので、父譲りの大胆な競馬で少しでも上の順位を目指して欲しい。

ロードクエストは栗東へ滞在してのレース参戦。体調は悪くないと思うのですが、前走の安田記念での不利で受けた外傷の治りが遅かったので、正直調整遅れを感じます。追い切りはあれぐらい普通に動く馬ですし。M.デムーロJとのコンビは魅力ですが、期待はひと叩きした次の関屋記念になってくるのかなと思います。このレースの後も栗東へ滞在するようです。

スタートで煽って後方からの競馬になってしまったのが全て。道中、ポジションを巻き返しに行くことが出来ずにSペースの流れで外々を回らされることに。直線で一瞬脚を使うところはあったも伸び切れずに12着に敗れる。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

7月13日(土)中京7R・3歳未勝利・混合・芝2200mに酒井学Jで出走。17頭立て12番人気で7枠14番からスローペースの道中を12、12、11、13番手と進み、直線では外を通って0秒8差の12着でした。スタートで煽って1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム2分20秒0、上がり34秒3。馬体重は4キロ減少の460キロでした。

○辻野調教助手 「道中はフワフワしたり、他馬の動きに反応したり・・・。もっと動けそうな気配の割に、どうも気持ちが散漫で・・・と乗り役は談話を残しています。また、非常にスローな流れ。最後はジリジリと来ているものの、先行グループも止まりませんでした。残念。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認し、その上で今後のプランを相談しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月4日(日)小倉・3歳未勝利・芝2000mに予定しています。

○辻野調教助手 「見た目には特に変わらぬ様子。このまま在厩で調整を続けたいと思います。5着以内を得られなかったとは言え、牝馬限定戦を含めれば芝の中距離戦が3鞍。中2週の小倉に組まれる2000mを目標に、ジョッキーの選定も進めておきましょう」

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チークピーシズを着用してレース内容に良化が見られた前走。そしてこの中間も追い切りでは良い動きを見せていたロードラウレア。1ハロン距離が延びるのはちょっと心配していましたが、前走でキッカケを掴んだと思い、今回は更なる前進を目論んでいたのですが…。

パドックでは落ち着きを保ち、雰囲気は良かったと思うのですが、今回まず痛かったのがスタートで煽って行き脚が付かなかったこと。外枠を引き当てたのでポジションの挽回がしやすいと思ったのですが、動けずじまい。1角を回る時は3番手くらいを想定していたのに後ろから数えた方が早い12番手で追加するとは想定外。見た目に流れも遅かったので向正面で挽回していって欲しかったのですが、それも出来ず。『消極的な競馬だなあ』と呆れるほどでしたが、フワフワしたり、他馬の動きに過敏に反応してしまったりとレースでの集中力を欠いていたようです。

終わってみればSペースの流れを外々を回されることになったラウレアは直線で一瞬伸びてくるところはあっても、先行馬も脚が残っているのでその差はなかなか詰まらず。そして最後は力尽きてしまって12着に敗れてしまいました。

レース後のラウレアですが、相応の疲れはあるようですが、クタッとした素振りはなし。今回も優先権を確保することは出来ませんでしたが、中2週のローテで来月4日の小倉・芝2000mを目指すことが早速決まりました。スーパー未勝利がなくなり、夏競馬で3歳未勝利馬の進退が決まっていきますが、それぞれの競馬場で週7鞍・3歳未勝利戦が組まれているので、おそらく出走は叶うことでしょう。ただ、9着→12着と来ているので次走で9着以下の成績なら2ヶ月の出走停止を食らうのでその時点でアウト。8着以内ならもうワンチャンスあるかもしれませんが、次走が最後の大勝負になってきます。チークピーシズ着用で幾らかレース内容に良化が見られましたが、まだまだ集中し切れていないところから、次走ではやはりブリンカーを装着するしかないと思います。そしてポジション取りも積極的に動いていかないとダメ。失速を恐れることなく貪欲に次走こそ勝利を掴みに行って欲しいです。

17日に札幌競馬場へ移動しています。☆オーサムゲイル

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回トレッドミル、残りの日はウォーキングマシン

担当者「17日に札幌競馬場へ入厩することになりましたので、これまでの疲れを取る為にリフレッシュ期間を設けました。ガス抜き程度に週1回トレッドミルで軽めのキャンターを行い、その日以外はウォーキングマシン60分の運動を行っています。ここに来て馬体が大きくなり、張り・艶が良く、非常に見映えのする体付きに成長してきました。最近は強めの調教後も飼い葉をよく食べており、疲れを見せることなく逞しさが出てきましたので、今後の成長がますます楽しみですね。まずはゲート試験合格までになると思いますが、環境が変わっても頑張ってくれるでしょう。馬体重は457キロです」(7/15近況)

・在厩場所:17日に札幌競馬場(栗東・高柳大輔厩舎)へ入厩

高柳師「牧場で順調に調教が進められていましたので、17日の検疫で札幌競馬場へ入厩させていただきました。まずは環境に慣れさせて、その後も問題がなければゲート試験を目標に調教を進めていきたいと思います」(7/17近況)

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心身共に幼さを残すオーサムゲイルですが、トモに力が付き、全体的に大きくなってきたことでここに来ての充実ぶりはなかなかのモノ。走りにも伸びが出てきたのは嬉しい材料です。

そんなオーサムゲイルですが、4月に産地馬体検査を受検済だったこともあり、まずはゲート試験合格を目指して札幌競馬場へ移動することになり、実際17日に到着済。まだ我の強さが残るので新しい環境に慣れるには少し時間が掛かるかと思いますが、自分のリズムを守って着実に進めていってもらえればと思います。ゲートに関しても苦労することが予想されますが、一気に詰め込み過ぎてパニックにならないようにこちらも丁寧に進めていって欲しいものです。

2019年7月18日 (木)

ロードなお馬さん(4歳牡馬・本州牧場組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コレと言って気に掛かる部分も無し。コンスタントに15-15を乗っており、及第点の動きも見せていますからね。早ければ今週にも厩舎へ・・・との話だけに、これ以上に強い稽古は不要かも。状態キープに努めつつ、次の連絡を待ちましょう」

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧3、4時間。

○当地スタッフ 「7月10日(水)の歩様検査でガタガタな状態。結構な硬さが生じているだけに、しっかりとリセットを掛けて立て直すべきだと思います。当面は同様の生活パターンが続く見通し。ウォーキングマシンへ入れる時期についても慎重に検討しましょう」

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イヒラニは牧場での乗り込みが進み、あとは厩舎から帰厩の声が届くのを待つのみ。今のところその知らせは届いていませんが、今週末に戻ってきている可能性は高いのかなと推測します。

先週からサンシャインパドックで完全休養中のエース。10日に歩様検査なるものを実施したようですが、そこでかなり酷い状態であることが判明しました。もうしばらくの間は現在の単調な日々が続いてしまいますが、1日でも早い回復を願っていますし、ストレスを溜め込まないように注意して接してもらえればと思います。

【近況】【画像&動画更新】ハーツクリスタル

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路コースでコンスタントに速めのところを行っています。動き的には問題ありませんが、時折、右前球節に腫れが見られることがありますね。でも、常時ではないのであまり心配していませんし、前脚の出がもう少しスムーズになれば解消すると思います。馬体重は前回よりも増えていますが、しっかりと調教を消化してのものですし、必要な箇所に筋肉が付いてきた分だと捉えています。気性が良く、質の良い筋肉をしているので、フォームを崩さずに調教を進めていくことで前脚の出が良くなってくると思われますから、バランスの良いフォームで走れるよう気を付けて乗っていきたいと思います。馬体重は516キロです」(7/15近況)

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右前を少し引きずるような歩様を見せるので、右前の球節を腫らすことがあるようなのは心配ですが、今のところ大事には至らず。普段の歩きから意識して右前を上げるような取り組み(障害物を跨いだり)をしても良いのかもしれませんし、削蹄で改善できるなら取り組んでもらえればと思います。

調教動画を見ると、更新される度に真面目に走れるようになっていますし、トモに力が付いてきたのか推進力を感じさせる走りになりつつあります。半兄ピボットポイントは手を抜くところが見受けられますが、ハーツクリスタルは走ることへの意欲が旺盛で競走馬向きだと思います。改めて性格の重要性を感じますし、それを見抜くことは簡単ではありません。

入厩は秋頃になってくると思いますが、コツコツ乗り込みながら馬体増を叶えていますし、グングン力を付けてきている段階。とにかく無用な怪我だけはしないように日々接していってもらえればと思います。

2019年7月17日 (水)

【近況】【画像&動画更新】ミスビアンカ

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路で週に3回のうちの2回はハロン14秒まで脚を伸ばすようにしていますが、テンションが上がることもなく、精神的に落ち着いています。調教後も疲れを見せることはありませんし、飼い葉もよく食べており、心身ともに良い状態を保っていますよ。気温が高くなってきたことで代謝が良くなり、徐々に馬体の張り・艶が良くなってきています。まだ頼りなさは残りますが、乗り込んでいくにつれてしっかりしてきているのは確かですし、体の使い方なども段々と良くなってきていますよ。そう遠くないタイミングでノーザンファームしがらきへ移動する予定ですので、引き続きこの馬のペースに合わせながら調教を進めていきたいと考えています。馬体重は474キロです」(7/15近況)

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ミスビアンカは引き続き週3日の登坂で意欲的に鍛錬中。毛ヅヤには良化の余地がありそうですが、内面が鍛えられしっかりしてきているのは確か。更新された動画を見ると、行きっぷりの良さとスピード感は光りますが、前回の動画くらいから口向きの硬さというかハミ受けがしっくり来ていないので、レースへ行っての折り合いに1つ不安が残ります。ここさえ解消出来れば、操縦性が増して色んなレースが出来そうなタイプに育ってくれると思うのですが。

また、近々NFしがらきへ移動するようなので、予定が決まるまではそう無理することなく体調&馬体重の維持に努めてもらえればと思います。

引き続きウォーキングマシンのみの調整で右トモの回復を促しています。★パーフェクトルール

Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続き右トモの疲れが回復するまで毎日ウォーキングマシンでの運動を60分間行っています。定期的にショックウェーブで治療を施していますが、経過としては運動後も悪くなることはなく、疲れが取れて症状としては治まってきていますので、もう暫くの我慢だと思います。この中間も体調面はいい意味で変わりなく来ていますし、飼い葉をしっかりと食べて馬房ではリラックスした様子が窺えます。今後も獣医師に状態を確認してもらいながら、乗り出すタイミングを見計らっていきたいと思います。馬体重は490キロです」(7/15近況)

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左前の歩様を悪くした後、トモに疲れが発症。そして右トモの歩様が乱れてしまうと1つの頓挫が回復したと思ったら次の頓挫へといった悪い連鎖に嵌ってしまったパーフェクトルール。この中間も無理することなくウォーキングマシンのみの運動に止めていますが、定期的にショックウェーブ治療を行って回復を促してきたことで良くなっているのは確か。ただ、これまでの反省を踏まえ、より回復が進んでから騎乗運動を始めるようです。今度こそスムーズに立ち上げて行けるように願っています。また、年内デビューとなるとちょっと難しそうですが、年末をトレセンで過ごせるような段階には持っていって欲しいです。

12日に函館競馬場へ移動しています。☆ロードアブソルート

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Photo ロードアブソルート(牡・藤原英)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

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7月12日(金)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○当地スタッフ 「移動の日程が決まったのを踏まえ、通常メニューは7月9日(火)まで。10日(水)は長距離輸送に備えて余裕を持たせ、11日(木)の夜間に馬運車へ積み込んでいます。無事に送り出せて一安心。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫です」

2019.07.09
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。7月12日(金)に函館競馬場へ帰厩の予定です。6月下旬測定の馬体重は435キロ。

○当地スタッフ 「両膝は完全にスッキリ・・・とは言えぬものの、現時点ではレースで走るのに支障ないレベル。上手く勝ち上がってクリーニング手術を行なえればベターでしょう。状態キープが叶っている印象。今週末に函館へ向かう段取りが組まれています」

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歩様の違和感で一旦放牧出されて、立て直されてきたアブソルート。膝を骨折した際の骨片が残っているのか膝のモヤモヤは解消できていませんが、ひとまずは回復が進んだようで12日に函館競馬場へ移動しています。

残された時間が少ないので1つの頓挫が命取りになってきますが、未勝利を勝てる力は備えているので、適度なスピード感で出走態勢を整えていってもらえればと思います。復帰戦については芝1500mか芝1800mが有力でしょうが、脚元と相手関係を考慮してダートに使うのもありかと思います。見た目よりはパワーを備えている馬ですから。まあ、そこは毎年好成績を残している厩舎なので適切な番組選びをしてくれるでしょう。次走から能力全開で勝負を決めに行って欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴァンタブラック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

騎乗スタッフ「この馬なりに力を付けてきていると思いますが、まだトレセンでデビューに向けて進めていくだけの体力が身に付いていないということなので、もう一度鍛え直していきたいと思います。こちらに戻ってきた後も特に気になるところはありませんので、このまま徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は534キロです」(7/12近況)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間はより負荷を掛けた調教メニューに切り替えていますが、力みはなく、いい雰囲気を保っていますよ。最初のうちはハミに敏感なところを見せていましたが、今では気にならないですし、幼さがありながらも良い走りを見せています。今後はより負荷を掛けた調教メニューに切り替えていきますが、今の感じならしっかり対応してくれそうです。馬体重は467キロです」(7/12近況)

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も帰厩に備えて週2回坂路で15-15を行っていますが、登坂回数を重ねていくにつれて動きが軽快になってきましたし、最後までバテずにしっかり走っていますよ。いつ入厩の声が掛かっても良いように態勢は整えていますので、あとはこのまま無事に送り出せるよう努めていきたいと思います。馬体重は496キロです」(7/12近況)

Photo エルスネル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「こちらに移動後は疲れを見せることもなく、環境にもすぐ慣れてくれました。この馬なりに飼い葉を食べていますし、コンディションも問題なさそうなので、今週から調教を開始しました。現在は坂路でハロン17秒のキャンターを行っていますが、特に気になるところはありませんので、入厩の声が掛かるまで周回コースにも入れるなどして、精力的に乗り込んでいきたいと思います。馬体重は430キロです」(7/12近況)

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デビュー予定を白紙に戻し、NFしがらきへ戻ってきたヴァンタブラック。追ってからグッと来るところが今のところないので、馬体に芯が1本入ってくることと幼さが抜けてくれれば、変わってくる余地は大きいでしょうし、変わってもらわないといけません。

リアンティサージュは血統的に危うさは残りますが、この馬自身は真面目に日々取り組んでくれています。デビューに関しては札幌開催を視野に入れているようなことをを聞きましたが、NFしがらきでこの夏を過ごし、秋の阪神からの始動で良いのかなと個人的には思います。乗り込みを続けながら、馬体重を増やしていって欲しいです。

ベルラガッツォは前回の更新で『来週か再来週にはトレセンに入厩させたい』と調教師が言っていたので、予定どおりなら今週中の入厩となりそうです。NFしがらきへ移動後は特に課題を指摘されることはないので楽しみは増していますが、血統馬揃いの厩舎の中でも存在感のある馬に育っていって欲しいです。

エルスネルはNFしがらきへ移動後も、特に変わった様子はなし。それを受けて、早速普通キャンターでの乗り込みを開始しています。馬体重を大きく減らしていないのも好印象です。これから負荷を高めていっても、馬体重が増えて行けるように充実させていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(関東4歳牡馬)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月10日の新潟・新潟日報賞
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、順調そのものです。今の感じであれば、このまま競馬に向けて進めていけそうなので、菊沢調教師と相談し、新潟3週目の新潟日報賞を目指す方針となりました。馬体重は465キロです」(7/12近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「今週も特に問題なく坂路コースでの乗り込みをこなしています。稲垣調教師とは、あと2,3週くらいこちらで乗り込んでからトレセンへ送り出す方向で話していますので、今後もこの感じで進めながら状態アップを図っていければと思います。馬体重は488キロです」(7/12近況)

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路主体のメニューに切り替えています。普段ややテンションの高さはありますが、調教中はしっかりと集中して走ることが出来ていますよ。レースでも集中力が鍵となってくると思いますので、引き続き調教でも意識させながら進めていきます。また、体重が少しずつ減ってきている点は良い傾向ですね。馬体重は512キロです」(7/12近況)

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アンブロジオは引き続き順調に乗り込めていたので、次走について菊沢師と打ち合わせ。その結果、やはり新潟3週目の新潟日報賞へ向かうこととなりました。今年に入ってからの低迷が続くので、さすがに今度はハンデ戦でも57キロは背負わされないはず。体調は上がっているので、そろそろ巻き返して欲しいところですが…。

ヴェルトゥアルは変わってきた様子は窺えないも、週3回の登坂は継続中。そろそろ帰厩が視野に入っているので、オーバーワークには気をつけながら、淡々と乗り進めていってもらえればと思います。

ロイヤルアフェアは去勢後もテンションの高さは見受けられも、調教に関しては集中して取り組むことが出来ている様子。今後もこの雰囲気を継続できるようにお願いします。

12日にゲート試験を受けて無事合格。JRAの競走馬登録も完了しています。☆ロードドミニオン

201902_20190713033001

Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

2019.07.16
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらへ移った後も特別な問題は無さそう。10日程度の短期間でゲート試験の合格を果たして戻ったばかりなだけに、以前との比較で変わった部分を見付けるのはまだ難しいでしょう。ひとまずは疲労を取り除くところから。具合に応じて跨ります」

2019.07.12
7月12日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。今後は7月13日(土)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

2019.07.10
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○西浦調教師 「入厩後はゲートを中心。枠入りと駐立まではスムーズに運んでおり、7月10日(水)は扉の開く音を聞かせました。相応の背丈を有する反面、もう少し幅が欲しい印象。まずは試験突破を目指す方針ながら、クリアしたら成長を促したいですね」

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4日から栗東・西浦厩舎でトレセン生活を送っていたドミニオンですが、着実にゲート練習を重ねていって、12日にゲート試験に初挑戦。時計など詳しくは分かりませんが、無事合格することが出来ました。ひとまずホッとしましたし、カナロア産駒として操縦性の高さは備えている様子。現在は千葉・ケイアイファームへ戻り、秋へのデビューへ向けて乗り込みを進めつつ、馬体の成長を促すこととなりました。

また、11日付でJRAの競走馬登録も完了。晴れてJRAの仲間入りが出来ました。これからこの名前が注目を集めることが出来るように今は地道に素質を磨いていってもらえればと思います。

【シルク】2019年度募集馬情報の公開

昨日、公式サイトでシルクの2019年募集馬の情報が公開されました。ひとまずサラッと見た程度なのでピンと来るところはないのですが、自分の実績に見合ったところで出資できそうなところをよくよく見て行きたいと思います。あとは抽優馬を高実績を必要とする馬へ当てるか、確実に取りに行くかなど戦略を考えて行ければと思います。

2019年7月16日 (火)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月4日(木)測定の馬体重は469キロ。

○当地スタッフ 「水分をたっぷり含んでコースコンディションが優れない為、この1週間は一層セーブ気味な内容に止めています。身体が緩まない程度に距離を乗り、いつでもピッチを速められるように準備。やはり、精神的にピリッとした面が強くなった印象です」

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月4日(木)測定の馬体重は446キロ。

○当地スタッフ 「連日の雨の影響で広いダートコースのスピード調教を控える格好だったものの、本馬にとっては適度な気分転換になっている印象です。天候の回復を待って改めて時計を出す方針。良化の余地を残す心肺機能の向上を意識しながら更に鍛えましょう」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。6月下旬測定の馬体重は441キロ。

○当地スタッフ 「速いところを含め、相変わらず順調に日々のトレーニングをこなしています。出発する可能性の高い初秋までにどれだけ身体が変わって来るか・・・と言う部分だけ。動きに関する課題は特に浮かんでおらず、現在募集中の2歳馬ではお薦めの1頭です」

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なかなか入厩の声が届かないトルネードフラッグですが、コツコツ乗り進めてきたことでピリッとして前向きさが出てきたのは好感。馬体重も469キロまで増えています。ダート向きかもしれませんが、スピードは良いモノがあると思うので、引き続き素質を磨き上げていってもらえればと思います。

怖がりというか神経質というか気性面で課題の多いシベール。調教を積んでいく中でも色んなことに慣らしていく必要があります。ちょっと手の掛かるタイプですが、反抗する馬ではないと思うので、吸収させていってもらえればと思います。

レインドロップスはある程度走ってくるのは確かでしょうが、もっと上へと進んでいくには馬体面の成長が欲しいところ。おそらく上へはもう伸びないと思うので、短距離馬らしいボリュームを備えていけるようにこの馬独自の調教メニューを組んでいってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがらき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間もトレッドミルでの運動を継続しています。脚元の状態を確認しながら徐々にペースを上げているところですが、ここまで進めている限り変わりありません。もう少しトレッドミルで運動を続けながら乗り出すタイミングを見計らっていきたいと思っています。馬体重は517キロです」(7/12近況)

Photo クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、角馬場、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「こちらに戻ってきた後も脚元などに疲れはなく、それ以外にも変わった様子は見られなかったので、今週から坂路で乗り出しています。レースの疲れはすぐ取れましたし、落ち着きも見られるので、このまま進めて行っても問題ないでしょう。馬の状態を見ながら徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は487キロです」(7/12近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン16~17秒

厩舎長「この中間も坂路でじっくり乗り込みながら鍛えていますが、緩さがありながらもボンディマンシュなりにしっかりしてきていると思います。先日、中内田調教師と今後の予定について相談したところ、このまま変わりなく進めることが出来れば、第2回小倉開催を目標にトレセンへ帰厩させる方向で話し合いました。帰厩に備えて週末から徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は511キロです」(7/12近況)

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アマネセールはトレッドミルでの運動を継続中。じわじわペースを上げても、脚元は落ち着いた状態をキープしているので、そう遠からず乗り出せるのかなと思います。獣医師の判断を仰ぎながら、引き続き進めていってもらえればと思います。

2戦連続で使ったことによる疲れを心配したクレッセントムーンですが、ソエを気にするようなこともなく、予想以上に元気一杯。小倉への参戦もあり得るのかなと思いますが、個人的にはコツコツ乗り込んで馬体のボリュームアップに優先的に取り組んでもらえたらと思っています。

ボンディマンシュは次開催の小倉での出走が決定。それに伴い、これから帰厩へ向けての仕上げへ移行していくようです。次のターゲットはダ1700mになるでしょうが、脚捌きに硬さがあって走りはピッチ気味。小回りコースなので辛抱できるかと思いますが、本質的に距離が延びていくのは良いとは言えないのかなと見ています。放牧を経て脚捌きの硬さが幾らかでも解消してきてくれれば嬉しいのですが。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月4日(木)測定の馬体重は466キロ。

○当地スタッフ 「出発時期については調整段階。移動のタイミングが近付いているのは確かなだけに、今まで以上にコンディションの管理に気を配って次の指示を待ちたいです。雨続きでコース状態が極端に悪いまま。回復を待った上で、ピッチを速めるべきでしょう」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。7月4日(木)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「計画通りに先週もウォーキングマシン内の運動を継続。7月6日(土)の診察時にも十分な回復が確認できており、遠からずに人間を背に迎える予定です。現状の歩様については問題無いだけに、ダクやハッキングでしっかりと感触を確かめます」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月4日(木)測定の馬体重は447キロ。

○当地スタッフ 「本馬の場合、デビューへ向けて負荷を高めるに連れて気難しさが出てしまいました。入厩前に管理を行なっていた際は手を煩わせなかった他、リセットを掛けた現段階においても落ち着いた雰囲気。遠からずにハロン17、18秒へシフトしましょう」

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ユリシスはそろそろ帰厩が近いということでこの中間は無理のない調教に終始。今後もメリハリのついた調教で体調維持に努めてもらえればと思います。

セッションは乗り出すタイミングを検討中。それまでにもう少し馬体重は増やしておきたいです。1度入厩してゲートにも合格しているのですから、焦ることなく着実に力を付けていくように取り組んでいってもらえればと思います。

クラージュの去勢効果はまだまだハッキリしませんが、今のところは落ち着きを保って乗り込み中。気難しいというよりは気性が幼過ぎたんだと思うので、この放牧を有意義なものにするため、心身の成長を確かなものにして欲しいです。ポテンシャルは素晴らしいものがあるんですから。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードクエスト

2019.07.16
7月14日(日)不良の栗東・Cウッドチップコースで3ハロン39.4-13.4 6分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
19.07.14 助手 栗CW不 39.4 13.4 馬なり余力

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。当初のプランを変更して馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月21日(日)中京・中京記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「コンスタントに使って来て状態が良く、フレッシュさを保つ為にもオーバーワークは避けたい・・・との跨ったデムーロ騎手のジャッジ。その意見を尊重し、7月11日(木)は坂路を楽走しました。活気十分。必要に応じて週末と来週に負荷を掛けます」

Photo_6 ヴィースバーデン

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○辻野調教助手 「入厩後はゲート中心。7月10日(水)より本格的な練習を始めています。枠入りと駐立に関しては特に問題なく、今朝は消音で扉を開けてスタート確認。まだ理解していない感じでしたね。明日11日(木)も反復の予定。上達を求めましょう」

Photo_6 ロードベイリーフ

7月10日(水)栗東・坂路コースで追い切りを行なっています。当初のプランを変更して7月27日(土)新潟・2歳新馬・混合・芝1600mに予定しています。

○森田調教師 「当初に挙げていたレースは、乗り役が埋まっている状態。翌週の新潟へ回れば内田博幸騎手もしくは戸崎騎手が乗れそうです。そのあたりの兼ね合いを踏まえ、出走プランを繰り下げる方針に。予定が延びるだけに追い切りで微調整しましょう」

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栗東入りしているクエストは先週一杯は控え目の調整に終始し、日曜日に時計をマーク。体調自体は悪くないと思いますが、安田記念で外傷があって急仕上げ気味。いつも以上に脚捌きに硬さが窺えるようなので良馬場での勝負だと余計に辛いかも。最終追いで何とか微調整できれば良いのですが。

ヴィースバーデンはゲート練習中心の日々。まだ、戸惑っている様子なので丁寧に練習を重ねていって欲しいと思います。

ベイリーフは今週末のデビューを予定していましたが、上位騎手が埋まっているようなので1週スライドすることに。パワーを要する中京よりも軽い芝の新潟の方が合っていると思いますし、良い判断だと思います。

ロードなお馬さん(放牧・グリーンウッド組)

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。体調も安定していますね。ある程度のデキに達したのに加え、これから一段と暑さが増す時期に。オーバーワークを招かぬように注意が必要でしょう。上手く強弱を付けながら、新たな指示に備えるばかり」

Photo_6 プレミアムギフト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合でハロン15秒レベルまで踏み込んでいます。幾らか疲れが出たものの、持ち直しており大丈夫そう。上手く強弱を付けながら、乗り進めて行く方針です。いつ声が掛かっても対応できるように・・・。しっかり準備を整えましょう」

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イヒラニは淡々と与えられたメニューを消化中。そろそろ帰厩の声が届くでしょうから、無理することなく体調維持に努め、その時を待ってもらえればと思います。

小倉開催での出走を予定しているプレミアムギフトは帰厩を意識した調整へ。幾らか反動が出たようですがリカバーは出来た様子です。能力的には1勝クラスでもやれるものはあると思うので、馬体の成長・充実が伴ってきて欲しいところです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「こちらに移動後も特に疲れを見せることはなく、体調も問題ありませんでしたので、先週末から調教を開始しています。また、乗り出した後も変わりありませんでしたので、週半ばから坂路で15-15までペースを上げています。夏場は充電期間に充て、秋競馬を目標に置いているとのことですから、焦らずじっくり進めていきたいと思います。馬体重は504キロです」(7/12近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「先週までトレッドミルでの運動に控えて、左前肢の状態が落ち着くのを待っていましたが、獣医師から乗り出しても良いと許可をもらいましたので、この中間から坂路で乗り出しています。ハロン17秒ぐらいのペースで2本乗っていますが、運動後も脚元の状態は変わりありません。もう少し今のペースで乗り込んで、それでも変わりないようであれば、徐々にペースを上げていきたいと考えています。馬体重は500キロです」(7/12近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「夏場は充電期間に充て、秋の競馬を目標にしているとのことですので、この中間も周回コースでじっくり長めの距離を乗り込んでいます。心身ともに良い状態を保っていますし、何の不安もなく進めることが出来ていますよ。いつ負荷を掛けても大丈夫なように引き続き乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は521キロです」(7/12近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も先週と同じ調教メニューで乗り込んでいますが、疲れを見せることもなく、元気いっぱいに調教に取り組んでいますよ。運動後は飼い葉を良く食べていることもあって、乗り込んでいても馬体重が増えているぐらいです。帰厩の声が掛かるまで、この調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は507キロです」(7/12近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「ペースを上げた後も問題なく進められていましたので、この中間はより負荷を掛けた調教を行っています。現在は坂路でハロン15秒からラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。脚元の状態は気にならないですし、運動後もスッキリしているので、このまま帰厩に向けて進めて行っても問題ないでしょう。良い状態を保っていますが、これから更に蒸し暑くなってくるので、体調維持には気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は506キロです」(7/12近況)

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レース後のダメージは思ったほどではなかったヴィッセンは順調に調教メニューを強化中。今のところは元気一杯ですが、暑さに強い馬ではないので、速いところを乗り進めていくとどこかでクタッとしそう。活気の有無についてはよくよく注意してもらい、秋の阪神開催で復帰できるように努めてもらえればと思います。

ナイトバナレットは獣医師の許可を得て、馬場での乗り込みを開始。現在は普通キャンターのところを乗っていますが、反動が出ることなく脚元は落ち着いています。おそらく今後も大丈夫だと思いますが、もうしばらくは土台を築く意味でペースを上げずに乗り込んでもらいたいところ。あとは食欲が旺盛なので、速いところを開始するまではセーブ気味でお願いしたいです。

ダイアトニックは周回コースで長目のキャンターを継続中。京都の芝1400mとの相性が良いだけにスワンSあたりから秋は始動するのかな? また、じっくり進めていくことで体質強化・気性の成長が伴ってきて欲しいです。

ピボットポイントは次の小倉開催での出走が決まっているので、意欲的に調教を消化中。クタッとすることなく馬体重が増えているのは好印象。大事に使ってきたことで馬体面の成長・強化がここにきて感じられるのですが、不真面目な性格が足を引っ張っています。何とも勿体ないです。

ブライトクォーツは暑さに強いイメージはありませんが、持ち前のタフさを発揮して淡々と乗り込み中。具体的な予定はこれからでしょうが、夏競馬中に1度使うことにはなりそう。OPに上がると経験を積んでいく必要はあるでしょうが、飛越が1戦ごとに上達しているのは頼もしい限り。スタミナもしっかり備えたタイプですから。今後、どこまで出世できるか密かに楽しみにしています。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧3、4時間。7月4日(木)測定の馬体重は519キロ。

○当地スタッフ 「笹針治療を行なった後、先週は舎飼いで完全休養。7月8日(月)にサンシャインパドックでの放牧を始めました。ここから十分に休ませることで、少しずつ本来の姿を取り戻せるはず。しばらくは跨らずに完全にダメージを取り除こうと思います」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。6月下旬測定の馬体重は481キロ。

○当地スタッフ 「ここに来て背腰がクタッと。元々、ウィークポイントですからね。ショックウェーブ治療を実施。調教は休まずに継続しているものの、今しばらくは無理の生じぬ範囲で・・・がベターだと思います。具合を確かめながら、柔軟に対応する方針」

Photo_6 ロードアメイズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「まずはポリトラックで具合を探り、現在はダートコースを使うように。立て続けに競馬を使ってから来たものの、思ったよりもダメージは少ない印象です。一方、元々が多少ピリピリする性格。気持ちを落ち着かせながら進めて行きましょう」

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エースは笹針治療で悪い血を抜いて完全休養中。目に見えないところまで疲れが達していると思うので時間を掛けていくしかありません。

ザナドゥは去勢効果で体質も強化して欲しかったところですが、引き続き背腰のケアは入念に行って対処していくしかありません。

アメイズは脚元に爆弾を抱えているので、意識的にじっくり進めて欲しいところ。ピリピリする性格はレースへ行って良い根性に繋がっていると思うので、そこまで神経質になることはないのかなと見ています。

2019年7月15日 (月)

27日の小倉・佐世保Sへ向け、12日に栗東・寺島厩舎へ帰厩しています。☆シングルアップ

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Photo シングルアップ(牡・寺島)父キンシャサノキセキ 母ラフアップ

・在厩場所:12日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:小倉7月28日・佐世保

寺島師「前走後は疲れを取る為に牧場でコンディションを整えてもらっていましたが、調教開始後も順調に進められていたことから、12日の検疫でトレセンに戻させていただきました。7月28日の小倉・佐世保Sで復帰させる予定ですので、来週から仕上げに入っていきたいと思います」
」(7/12近況)

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一足先に次走の番組が報告されていたシングルアップですが、良い雰囲気を維持したまま、レースへ備える形で12日に栗東・寺島厩舎へ。

暑さを苦にしない馬なので、スムーズに追い切りへと移行できると思います。ただ、唯一の心配が馬体重。重めが現段階でかなり残っていると思うので、レースまでそれほど時間がない中でどこまで仕上げていくことが出来るか、注目していきたいです。

シルクなお馬さん(牝馬・NF天栄組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「1日置きにトレッドミルでの運動を挟みながらではありますが、今週は坂路入りする回数を週3日に増やしています。メニュー的にはまだそれほど強いものではないものの、ここまでは順調に立ち上げられていると言えるでしょう。馬体重は500キロです」(7/12近況)

Photo ルコントブルー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、ゲート試験合格まで時間が掛かってしまいましたし、全体的に疲れは見られますね。今週から乗り運動をスタートし、現在はハロン17秒くらいのところで乗っていますが、大型馬ということもあり、まだ全体的に緩く、乗り込む必要がありますから、焦らずに進めていきたいと思います。馬体重は517キロです」(7/12近況)

Photo ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週2回とも坂路コースのペースを終いハロン13秒まで上げ、順調に調教強度を上げられています。動き自体は14-13でも悪くありませんし、この調子で進められるようであれば、新潟や札幌開催後半でのデビューも見えてくると思います。馬体重は494キロです」(7/12近況)

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アーモンドアイはトレッドミルを併用して慎重を期しつつつも、週3日の登坂メニューへ。この馬にとってはそれほど負荷は高くないと思いますが、変わりなく来ているのは何より。秋の第1目標が天皇賞・秋と決まったので、これからの仕上がり具合で直行するのかどこか叩くのかが決まってくるのでしょう。直行が濃厚でしょうが、叩くとしたら中山・オールカマーになってくるのでしょう。

ゲート練習に時間を要していたルコントブルーはさすがにクタッとした感じは窺えるも、時間を掛けて回復に努めれば問題ないレベルでしょう。ただ、脚元は少し弱いところを以前に指摘されていたので、普通キャンター程度でひとまずコツコツ乗り込むのが賢明でしょうか。デビューは早くて秋の中山だと思いますが、芝でのデビューかダートでのデビューか、どういう選択をしてくるのか注目していきたいです。

ポレンティアは徐々に負荷を高められていますが、少しずつ体力が伴ってきたようで現状のメニューにも慣れてきた様子。デビューに関しては、まだまだ不透明も、夏競馬でのデビューは視野に入っているようなので、ポレンティアがこの1ヶ月ぐらいにどこまで上昇を遂げていってくれるか。ただ、焦る時期ではないということを頭の片隅に入れておいて欲しいです。

10日に函館競馬場へ。21日の函館・松前特別を横山武Jとのコンビで予定しています。☆ロードプレミアム

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Photo_3 ロードプレミアム(牡・斎藤誠)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2019.07.10
7月10日(水)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月21日(日)函館・松前特別・混合・芝2000mに横山武史騎手で予定しています。

○斎藤調教師 「放牧へ出た後も至って順調に運んでいた模様。打ち合わせ通りに向こうで追い切りを消化できていただけに、休養前にも触れていた10日競馬でレースへ臨みましょう。来週の出走へ向け、最終的な仕上げを施す方針。横山武史騎手とコンビを組みます

2019.07.09
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。7月10日(水)に函館競馬場へ帰厩の予定です。6月下旬測定の馬体重は524キロ。

○当地スタッフ 「先週は強目の稽古を2本消化。無難な対応を見せており、反動も認められません。移動スケジュールが示されて、通常メニューは7月7日(日)で終了。8日(月)は輸送に備えて余裕を持たせ、9日(火)の夜間にウチを出発する予定です」

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前走の函館・北斗特別6着後、北海道のケイアイファームで緩めずに乗り込んできたロードプレミアムですが、21日の函館・松前特別へ向かう為、10日に函館競馬場入り。前走後に予告していたように10日競馬での参戦となります。まあ、この厩舎らしい使い方です。

状態に関しては特に問題ないと思うのですが、食欲旺盛な馬なのでレースまでに馬体をしっかり絞り込むことが出来るかが1つポイント。前走以上に増えるのは正直良くありません。また、今回は横山武Jとの初コンビ。勢いのある若手Jですし、今回限りではなく何戦か継続して乗ってもらいたいと個人的には思います。プレミアムにとって芝2000mは現状の1番レースを組み立てやすいと思いますし、タフな馬場も歓迎材料。前走以上は勿論のこと、今回は馬券に絡むような走りを見せて欲しいです。

11日に美浦・田村厩舎へ帰厩しています。☆ジーナアイリス

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Photo ジーナアイリス(牝・田村)父ゴールドアリュール 母ディアジーナ

・在厩場所:11日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:第2回新潟開催

田村師「11日にこちらへ帰厩させていただきました。まずは馬体を確認させていただき、翌日から調教を開始していきます。前走後は脚元含めて大きな疲れが出ることもなく、順調に牧場で乗り込みを行えていたようですし、第2回新潟開催の前半で出走させたいと考えています」(7/11近況)

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距離短縮を大いに味方にし、前走の未勝利戦では2着馬に7馬身差をつける完勝を演じたジーナアイリス。その後はご褒美という感じでNF天栄で英気を養ってきましたが、ソエや膝が痛いということもなく元気一杯。これなら早目に次走が迎えられるということで調教をあまり緩めることなく、積極的に乗り進めてきました。1つ勝ったことで馬も自信がついたでしょうし、巡り合わせも良くなってきた感じ。大きなトラブルなく11日に美浦へと戻っています。

今後は新潟の前半での出走へ向けて進めていくとのこと。トレセンでも積極的に乗り進めていけるようなら、開幕週から使えるのでは。個人的には27日の1勝クラスの牝馬限定・ダ1200mで次走を迎えて欲しいです。不器用な馬なので長い距離だと色々考えてしまうようなので、存分にスピードが生かせる短距離で更なる台頭を期待しています。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月17日の新潟・日本海ステークス
・調教内容:週3回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回に登坂回数を増やして乗り込んでいます。年齢的なこともあり、歩様には少し硬さがありますが、乗り進めていて悪くなっているわけではありませんし、新潟開催に向けて順調に進められていますよ。馬体重は473キロです」(7/12近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「まだトレッドミルを併用しながらではありますが、今週から周回コースでの運動をスタートしています。外傷についてはもう問題ありませんが、馬体は緩んでしまっていますから、状態を見ながら徐々に立ち上げていきたいと思います。馬体重は512キロです」(7/12近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、週2回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、良い意味で状態に変わりありませんし、順調に立ち上げることが出来ています。この調子でまずは中身をしっかりと整えることに重点を置いて進めていければと思います。馬体重は562キロです」(7/12近況)

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グランドサッシュは次走まであと1ヶ月ということで帰厩へ向け、乗り込みを強化。年齢とキャリアを重ねて、柔らかみは薄らいでしまいましたが、入念にケアを行うことによって弱点を補ってもらえればと思います。

馬房内で額をぶつけるアクシデントのあったブロードアリュール。傷の方はもう問題ないようですが、その間、調教を緩めてしまったので、トレッドミルを併用しながら慎重に立ち上げています。焦ることなく、今後も1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。

ウォリアーズクロスは先週と同メニューながら、トモの具合は良い意味で安定。少しずつでも体を上手に使えるようになってきたのかなと想像します。ただ、暑さに強い馬ではないと思うので、これから鍛え直していった際、疲れ・反動が出てしまわないかが心配。550キロを超える大型馬なので1つリズムを乱すと、他馬よりもリカバーに時間を要してしまうのが悩ましいものです。

2019年7月14日 (日)

転厩緒戦で手探りな状態も、追い切りを重ねて仕上がりは良好。1200mは初めてになるも、集中力の維持に課題のある馬なので距離短縮はプラスに出そう。スタートを決めてどこまでレースの流れに乗ることが出来るかどうか。今後に希望の持てるレースを見せて欲しい。★シグナライズ

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Photo_6 シグナライズ(牝・西浦)父Frankel 母ワイルドココ

7月14日(日)中京10R・フィリピンT・混合・芝1200mに松山Jで出走します。7月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.2-38.9-25.3-12.3 強目に追っています。追い切りの短評は「久々も力強く」でした。発走は14時50分です。

○西浦調教師 「7月10日(水)は坂路で一杯に。相応の時計が出ています。本数を重ねるに連れて順当に良化を遂げた印象。これで態勢が整ったでしょう。転厩初戦で手探りなのに加え、1200mを使うのも今回が初めて。どのような競馬を見せてくれるか・・・」

≪調教時計≫
19.07.10 国分優 栗東坂良1回 53.2 38.9 25.3 12.3 強目に追う

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第3回中京6日目(07月14日)
10R フィリピンT
芝1200メートル 3歳上2勝クラス 指定 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コウエイダリア 牝5 55 鮫島克駿
2 2 フェルトベルク 牝5 55 浜中俊
3 3 ディアボレット 牝4 55 酒井学
4 4 ウィズ 牡4 57 川田将雅
5 5 シグナライズ 牝4 55 松山弘平
6 6 ミカエルシチー 牡7 57 和田竜二
7 7 サヤカチャン 牝4 55 西村淳也
7 8 タマモメイトウ 牡3 54 藤岡佑介
8 9 メイショウイサナ 牡4 57 国分優作
8 10 コンパウンダー 牡4 57 松若風馬

○西浦師 「転厩緒戦だが乗り込んでいるし、稽古の動きは悪くないよ。短い距離も合いそうな感じ」(競馬ブックより)

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前を壁にすることで脚を温存することが出来、長い直線の東京コースで目の覚める末脚を披露した5走前の走りから、シグナライズはこのクラスでも力は十分足りる筈なのですが、4歳になったその後の4戦が何とも物足りない凡戦続き。道中の折り合いは付くようになった印象も、直線で追い出されてもグッと来るところがありません、時計が速くなると辛いのも確かですが、走ることに対して気持ちが乗ってこないのかな? レース後のダメージが思ったほど少ないことから全力を出し切っていないのは確かでしょう。

前走の東京戦で8着に敗れた後、栗東へ戻ることなく千葉・ケイアイファームへ放牧に出されていたシグナライズ。背中の張りを入念にケアし、回復後は順調に乗り込んできました。そして、そろそろ帰厩の話が出てくるのかなと見ていたら、出てきたのはこのタイミングで転厩の話。ちょっとビックリしましたが、新天地として栗東・西浦厩舎で心機一転を図ることとなりました。簡単に現状から抜け出せるとは思いませんが、良い刺激になってくれればと思います。

帰厩後はこれまでとは違う調整法で坂路オンリーの追い切り。単調な馬にしたくないという前厩舎の方針とは異なり、リミッターを外して1200mの馬にしていこうと割り切った感じ。集中力の維持に課題があるのでそれは歓迎だと思いますし、学習能力が高いとはいえないシグナライズには理解というか納得しやすいのかなと思います。また、個人的には今後は積極的にダートにも使っていって欲しいと思っています。

話が少し逸れてしまいましたが、転厩緒戦ということで手探りの状態ながら、追い切りを重ねることで動きは順当に良化。加速ラップを刻めているように幾らかでも操縦性が利くようになってきているのかもしれません。あとはその雰囲気の良さをレースへ繋げることが出来れば良いのですが…。ただ、実戦へ行くと悪いスイッチが入るようで、ここ数走は出遅れ続き。1200mで出遅れるとレースの流れに乗り損ね、追走に手一杯で終わりそう。

道悪に関しては時計面で限界のあるタイプ+パワー型なので大歓迎と言えるでしょう。今回は馬場を味方して浮上してきて欲しいところ。また、10頭立てと手頃な頭数もプラスでしょうから、着順が悪くても、何とか今後に希望の持てるレースを見せて欲しいところ。テン乗りで乗りこなすのは至難の業だと思いますが、松山Jには気を抜かさないように注意してもらい、直線でフワッとするようなことがあればムチを入れて、流すことがないように最後まで走り切らせてもらいたいです。

キャリア4戦目で待望のスプリント戦。これまでの戦いぶりからこの舞台が合っているのは確かなので、気分良く先行させ過ぎず、直線でひと伸びできるようにタメを利かせた走りで変わり身を期待。勿論勝ち負けして欲しいも、5着以内を何とか死守して欲しい。★マカリカ

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Photo マカリカ(牝・久保田)父ロードカナロア 母フィラデルフィア

7月14日(日)福島7R・3歳未勝利・混合・芝1200mに大野Jで出走します。7月10日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に53.7-38.9-25.3-12.7 強目に追っています。併せ馬では叩き一杯の相手に0秒6先行して同時入線。追い切りの短評は「立て直し良化」でした。発走は13時25分です。

○久保田調教師 「7月10日(水)は角馬場でウォーミングアップを済ませた後、坂路で併せるパターン。着実な状態アップが叶っている部分からも、レースで能力を発揮できると思います。あとは無事に出走枠に入ってくれれば・・・。先週末の馬体重は432キロでした」

≪調教時計≫
19.07.10 助手 美南坂良1回 53.7 38.9 25.3 12.7 強目に追う エフェクトオン(古馬1勝)叩き一杯に0秒6先行同入

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第2回福島6日目(07月14日)
7R 3歳未勝利
芝1200メートル 指定 混合 馬齢 芝・1200m (右) 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トミケンルーア せ3 56 丸山元気
1 2 ヒバナ 牝3 54 武士沢友治
2 3 デルマトリアノン 牝3 54 菅原隆一
2 4 スターアイランド 牝3 54 内田博幸
3 5 ギブリ 牝3 54 宮崎北斗
3 6 ローゼンオルデン 牝3 51 大塚海渡
4 7 テミス 牝3 52 野中悠太郎
4 8 クツワヒメ 牝3 53 木幡巧也
5 9 パリテソーロ 牝3 51 藤田菜七子
5 10 マカリカ 牝3 54 大野拓弥
6 11 シルフィーナ 牝3 51 山田敬士
6 12 モメチョッタ 牝3 54 江田照男
7 13 アーバーデイ 牝3 51 小林凌大
7 14 テンフライト 牝3 53 菊沢一樹
8 15 ランドルーラー 牡3 56 三浦皇成
8 16 ラスボス 牡3 53 木幡育也

○池内助手 「追い出してからがワンペース。非力なので福島1200mに替わってカバーできれば」(競馬ブックより)

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スッとレースの流れに乗れるように、それなりのスピードとセンスを秘めるマカリカ。ただ、これまでのレースを振り返ると、気分良く行き過ぎているのかもしれませんが、いざ追われてギアが上がることなくワンペース。だらっと走っている感じで最後に詰めの甘さが出てしまいます。

そうした中、キャリア4戦目にして今回は待望の芝1200m戦。相手関係に目をやると、未勝利脱出にほぼ手が届いている馬がチラホラいて、正直楽ではありませんが、前回のように節が足りないということはなく、無事にこの距離に使うことが出来たのは何よりです。胴の詰まった体型、楽についていけるスピードから距離が短縮されることは間違いなくプラスの筈。あとはこれまでのように気分良く行かさずに、出たなりの位置でタメを利かせて直線でひと伸び出来れば、変わってくる余地は大いにあると見ているのですが…。

一方でこの距離でも良い結果を残せないとなると、時期的にも進退問題がクローズアップされてしまいます。もっとやれる馬だと見てきたのですが、冷静に考えると、線の細かった母の血が濃く出ているのか、馬体の成長に関しては物足りなさがあります。個人的にはスピードを生かせる新潟・千直は合いそうなイメージがあるので、ここで5着以内を死守してそこへ繋いで欲しいという気持ちです。勿論、ここでしっかり決めたいのですが。

気性の勝ったタイプなので久々は苦にしません。むしろ使い込まれるよりもリフレッシュ明けの方が力を出し切れるかと。馬体重の維持が課題の1つになってきますが、何とか馬体のボリュームを維持して前走よりプラス体重でレースへ挑んで欲しいです。そしてレースでは悔いを残さないように力を出し切ってもらいたいです。

前走より明らかに相手強化の1戦も、序盤からポジションを取りに行き、速い脚が使えない分、後続を待ちすぎることなく自分から仕掛けていって欲しい。あとは最後の直線でどこまで辛抱できるかどうか。☆エレンボーゲン

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Photo エレンボーゲン(牝・鹿戸)父ブラックタイド 母ショアー

日曜福島6R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)1枠2番 大塚J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:10日に坂路コースで時計

鹿戸師「10日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中は1勝クラスのアロハブリーズを誘導する形で最後は並び掛けられるも、しぶとく脚を使って同入で終えています。先週末も重たい馬場の中である程度時計が出ていたため、動きについては心配していませんでした。今週も動きは変わらず良好でしたし、前走で優先出走権を獲ったものの放牧させたことで心身ともにフレッシュな状態ですね。また、前走と同様にレースではブリンカーを着用する予定で、大塚海渡騎手には積極的な競馬をしてもらおうと思います。ここでは力は上位でしょうから、何としてでも勝ちあがりを決めたいですね」(7/11近況)

助 手 7美坂重 55.9- 40.9- 26.6- 12.8 馬なり余力
助 手 10美坂良 55.2- 40.7- 26.4- 12.7 馬なり余力 アロハブリーズ(古馬1勝)馬なりに0.6秒先行同入

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第2回福島6日目(07月14日)
6R 3歳未勝利
芝2000メートル 指定 牝馬 馬齢 発走12:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アーブルルージュ 牝3 53 菊沢一樹
2 2 エレンボーゲン 牝3 51 大塚海渡
2 3 プリンセスシャイン 牝3 51 小林凌大
3 4 シビックテック 牝3 54 横山典弘
3 5 ベストデイエヴァー 牝3 51 山田敬士
4 6 ビジュティエ 牝3 54 柴田大知
4 7 サクラテゾーロ 牝3 51 木幡育也
5 8 マリノオードリー 牝3 53 木幡巧也
5 9 スパークオブライフ 牝3 51 藤田菜七子
6 10 グロリアーナ 牝3 54 戸崎圭太
6 11 ノアクリスティン 牝3 54 松岡正海
7 12 ラテルネラ 牝3 54 江田照男
7 13 オールイズスパーブ 牝3 54 吉田豊
8 14 スズロザーナ 牝3 54 三浦皇成
8 15 ココリアッピア 牝3 52 野中悠太郎

○鹿戸師 「ブリンカーと3キロ減騎手が良かったのか、前走は先行して頑張った。間を開けて体調は変わらないから、今回も楽しみ」(競馬ブックより)

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ダートを使ったり、芝の長丁場を使ったりと適性を探ってきたエレンボーゲン。それがなかなか結果に結び付かなかったのですが、前走は芝2000mに照準を合わせ、斤量差を出すために減量Jを起用。最後の直線で手応え程、伸びなかったのは物足りなく思ったのですが、前々の競馬から最後までジリジリ脚を伸ばして3着へ。相手に恵まれたところは多分にあったとしても、1つ結果を残せたことは未勝利突破へ希望を繋ぐことが出来ました。

前走後は馬体重が減っていたこともあって、早めに一息入れることを選択。そして器用な立ち回りを生かすために小回りの福島・芝2000mに照準を合わせてきました。牧場時からここまでトラブルなく良い雰囲気で来ていると思いますが、前走時に減らしてしまった馬体重が思ったほど戻っていないのが心配。今は前走よりマイナス体重になってしまうことは何とか回避したいところ。馬自身は活気があって、体調そのものは不安はなさそうですが…。

今回、1枠2番と先行するには絶好といえる枠を選択。ゲートが開く音に反応してしまうのでどうしても立ち遅れると思いますが、福島・芝2000mはスタートから1角まで少し距離があるので、前走以上に序盤は押していって3番手以内で1角を回っていって欲しいです。速い脚は使えませんが、非力な馬なので、出来れば良馬場でレースを迎えたいです。

福島開催が関東のメイン場になるので、前走のローカル・新潟開催と比較すると相手関係はグッと強化された感じですが、エレンボーゲンと大塚Jのコンビはとにかく前走の再現を目指して競馬に挑むのみです。そして手応え程、追って伸びなかった前走の結果を踏まえ、3角過ぎの勝負どころでは後続を待つことなく、早めにエンジンを吹かしていってもらえればと思います。あとはどこまで辛抱出来るですが、失速を恐れることなく、果敢に勝利を掴みにいって欲しいです。

シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:10日に函館Wコースで時計
・次走予定:8月3日の札幌・札幌日経オープン

手塚師「10日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はモンドインテロが追走する形で、3コーナー付近で併せにかかると、最後は大きく相手を突き放して先着しています。まだボケっとするところがありましたので、併走馬を交わしてからもある程度追ってもらいました。また、68秒くらいで上がってくる指示でしたが、今週は少し時計が掛かる馬場のようで、全体では69秒2のタイムになってしまったものの、時計以上の動きは見せていましたので心配要りません。また、毛が少し長いように感じますが体調そのものは良いですし、動きも着実に良化が窺えますので、この調子で目標のレースまで進めていければと思います」(7/11近況)

助 手 7函W良 71.0- 55.2- 40.9- 13.8 馬なり余力
助 手 10函W良 69.2- 53.9- 39.7- 12.8 強目に追う ソルダートダズル(三未勝)一杯の内を1.0秒追走3F併2.0秒先着

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:10日に坂路コースで時計
・次走予定:7月20日の福島・ダ1700mもしくは7月21日の福島・ダ1700m

大竹師「10日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はジェラーニオが先行して、最後は格上馬相手に3馬身ほど遅れています。併せた相手がまずまず動く馬でしたので、遅れている分は問題ありません。また、この馬なりにしっかり動けてはいたものの、このひと追いで更に動きは上昇しそうですね。次走についてですが、あと1週あれば態勢は整うと思いますので、第2回福島開催の4週目を目標に進めていきたいと思います。そして、ここ2戦はいずれも芝のレースを選択しましたが、結果が伴わなかったことと、ワンペースなところがありましたので、ダート戦を試してみたいと思います。脚元に関しては、左後肢の繋部分に少し腫れがありますが、調教後特に痛がるような素振りも見せませんでしたし、今のところは問題ありません。馬体だけ見たらこのクラスにいる馬では無いですから、何とか未勝利を勝たせてあげたいですね」(7/11近況)

助 手 7美坂重 57.0- 42.0- 27.3- 13.3 馬なり余力
助 手 10美坂良 53.8- 39.1- 25.4- 12.6 馬なり余力 ロジペルレスト(古馬3勝)強目に0.3秒先行0.5秒遅れ

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函館競馬場へ移動後、順調に追い切りをこなすことが出来れるかどうか心配だったモンドインテロですが、動きこそまだまだも順調に時計を出せているのは何より。これから本数を重ねていけば順当に良化を辿ってくれると思いますが、脚元のケアは怠ることなく入念に行っていってもらえればと思います。

ジェラーニオは土曜日の芝2600mに使って欲しかったのですが、陣営は速い脚を使えないことを考慮してダートで活路を見い出したい様子。ただ、気難しくてキックバックを嫌がるところがあった馬なのでレースへ行って砂を被ってしまうとレースどころではなくなりそうな気もしまうが…。10日の追い切りでは遅れてしまいましたが、無理はしていませんし、馬なりでこの時計ならそう悪くはないと思います。来週の出走へ向けてひとまず順調に来ていると言えるでしょう。

2019年7月13日 (土)

チークピーシズ着用で内容が良くなった前走から中1週。引き続き追い切りでは上々の動きを見せ元気一杯。1ハロン延長はやや微妙も、道中で動きやすい外目の枠を引き当て、前走から更なる前進を見せて欲しい。☆ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

7月13日(土)中京7R・3歳未勝利・混合・芝2200mに酒井学Jで出走します。7月9日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に62.4-45.3-29.1-14.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。また、7月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.5-41.3-25.9-12.3 強目に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒4追走して0秒2先着。追い切りの短評は「気合乗り上々」でした。発走は13時25分です。

○辻野調教助手 「目一杯に走っていないのか、疲れは無さそうな印象です。中1週だけに7月10日(水)はサッと。合図には反応を示す反面、その後にフワッとして・・・と鞍上は述べていました。やはり集中力が課題に。今回もチークピーシズを着けましょう」

≪調教時計≫
19.07.09 助手 栗東坂良1回 62.4 45.3 29.1 14.2 馬なり余力
19.07.10 酒井学 栗東坂良1回 56.5 41.3 25.9 12.3 強目に追う バリオラージュ(古馬1勝)強目を0秒4追走0秒2先着

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第3回中京5日目(07月13日)
7R 3歳未勝利
芝2200メートル 指定 混合 馬齢 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ゴースト せ3 56 鮫島克駿
1 2 アスターブリザード 牡3 56 高田潤
2 3 エイシンフォーラン 牡3 56 幸英明
2 4 ヤマカツマッハ 牡3 56 松山弘平
3 5 ダノングレーター 牡3 56 松若風馬
3 6 シャドウアロング 牡3 56 福永祐一
4 7 ルデュック 牡3 56 藤井勘一郎
4 8 ディオーネプリンス 牡3 54 西村淳也
5 9 オルディーインラヴ 牡3 55 川又賢治
5 10 スペシャルワン 牡3 56 太宰啓介
6 11 アルベニス 牡3 56 岩崎翼
6 12 ケルンキングダム せ3 53 岩田望来
7 13 セラールネイジュ 牝3 54 小牧太
7 14 ロードラウレア 牡3 56 酒井学
8 15 ボンベール 牡3 56 浜中俊
8 16 アテンポラル 牡3 56 和田竜二
8 17 サンマルフラッシュ 牡3 55 森裕太朗

○辻野助手 「気持ちの途切れやすいタイプ。最後まで集中して走れば、もっとやれそうです」(競馬ブックより)

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前々走の8着から前走では1つ着順を落とす9着に終わったロードラウレアですが、母同様にチークピーシズを着用してレースへ臨み、内容はこれまでとは一変に近い走りを披露。勝ち馬とはコンマ5秒差まで食らい付いてくれましたし、まだ油断をすると自分から走るのを止めようとしていたようなので、最後まで集中して走ってくれれば差は詰まることは十分可能だと思います。

今回はその前走から中1週のローテ。間隔が詰まっているので追い切りは上がり重点でサッとやった感じですが、追走して先着と前走同様に動きは良好。鞍上の指示にスッと反応できたのは好印象も、抜け出すとフワッとしてしまうのが悩ましいところ。本当はブリンカーを装着した方がベターだと思いますが、もう1戦できる感じなのでそれまで温存なのかなと思います。

距離が1ハロン延びることに関しては不安はありますが、前向きさが足りない分、折り合いを欠くような心配のないラウレア。何とか辛抱してくれると信じています。また、前走は内枠で道中窮屈なところがあったので、今回は道中で動きやすい外目の枠を希望していましたが、7枠14番なら上々。今回はスタートしてすぐに坂ではないので、もう少し楽に前目のポジションを取れるかもしれません。隣のボンベールがレースを引っ張ると思うので、それを目標に追走してもらえればと思います。ただ、相手関係を見渡すと、前走より今回の方が揃った印象。それが結果にどう繋がってしまうかですね。

芝の中距離は出走するのにそれほど渋滞していないようなので、今回がダメでも終戦ということはないのかなと思いますが、前走で少し浮上の兆し・キッカケを掴んだと思うので、それを無駄にすることなく再度前進できる内容・結果を期待しています。

同型が揃い、得意とは言えない長距離輸送と渋った馬場。苦戦濃厚だと見ていましたが、ブリンカーの再装着が効果てきめんでHペースを追い掛けながら、直線は内からスルスルと進出。上位2頭の決め手には屈するも、その後の後続の追撃を凌いで3着に大健闘。☆ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

7月7日(日)福島11R・七夕賞(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走。16頭立て12番人気で5枠9番からハイペースの道中を3、3、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒6差の3着でした。馬場は稍重。タイム2分00秒2、上がり37秒8。馬体重は2キロ減少の498キロでした。

○昆調教師 「4コーナーでは一瞬オッと。立ち直って頑張ったと思います。ハイペースを前々で運び、上位に残ったのは本馬だけ。2着に粘れれば更に良かったものの、これ以上は求められませんね。賞金加算こそ叶わなかったとは言え、オープン特別ならば使えるはず。栗東へ戻ってダメージ等を確認し、その上で札幌へ転戦のプランです」

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【次走へのメモ】

少しゲート入りを嫌がっていたが、押していって3番手へ。直線で勝ち馬に交わされてからも、内目をロスなく通って2番手に上がるか上がらないかのところを、2着馬にも差されてしまったが、その後の後続の追撃は凌いだ。差し競馬だっただけに、この3着は立派と言っていい。(B誌より)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に三石・ケイアイファームへ移動して8月3日(土)札幌・札幌日経オープン(L)・国際・芝2600mへ向けて態勢を整えます。

○昆調教師 「多少の疲労感こそ窺えるものの、馬体を大きく減らした様子は無し。横山典弘騎手も騎乗OK・・・と確認できており、中3週で次走を予定しましょう。一旦、近日中に三石のケイアイファームへ。数日ほど滞在させて再び厩舎へ戻そうと思います」

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同型馬が揃い、得意ではない長距離輸送を経ての1戦となった今回。ヴァンドールは渋った馬場も得意とは言えないので、今回は苦戦濃厚で惨敗しても不思議ではないと正直見ていました。ですので、ライブでレースを見れない中、最初に結果を知った時は嬉しいというよりはビックリでした。

スタートで若干ヨレて躓きかけるところのあったヴァンドールですが、スッと促していくと3番手まで押し上げることに成功。ただ、内枠に入っていた同型馬のマルターズアポジー・タニノフランケルは出脚が鋭く、いち早くレースを引っ張っていくことに。ヴァンドールはそれらを見る形での走りとなりましたが、見返してみると、道中は折り合いが付いて雰囲気良く走れていました。そして3角過ぎから流れは更に厳しくなりましたが、ヴァンドールは外から被せられることを懸命に避けながら、前を走っていたグループでは1番手応えに余裕がありました。ただ、勝負どころからいち早く捲りの作ってきたミッキースワローが1頭だけ違う脚を披露。直線入り口で早々に先頭に立つと、後続を突き放していきました。

外からパスされたヴァンドールは苦しくなって失速するのが普通なのですが、馬場の内目をスルスルと進出。残り150mぐらいでは2着まであるかなと見えましたが、勝ち馬以外にもう1頭良い脚を使ったクレッシェンドラヴが外から強襲。さすがに抵抗できる脚は残っていませんでしたが、その後は渋太く頑張り通して3着に。展開が苦しい中、前へ行った組では1番頑張っていますし、負けて強しの競馬だったと思います。

レース後のヴァンドールですが、力を出し尽くした分だけ疲れは見られるも、脚元等に異常はなし。今後は札幌へ転戦ということで近日中に北海道・ケイアイファームへ移動予定。回復に努めた後、来月3日の札幌日経OPを目指していくことになりました。OP入り後は常に重賞に使ってきましたが、次走では初めてのOP(リステッド)戦。久々に勝利の美酒を味わい、収得賞金を加算しておきたいという陣営の強い気持ちが伝わってきます。まずは栗東から北海道への移動によって馬体を大きく減さないことを願っています。

今回の走りを見ると、前走の凡走には鞍上の進言で馬具を変更したのも大きく寄与した様子。チークピーシズではフワフワして集中できなかった感じ。巻き返した今回のは走りを見ても、ヴァンドールにはブリンカーは欠かせないアイテムということが再認識できました。

最終追い切り後に左前脚を気にする素振り。ビシッと追われた反動が出たんだと思うも、今週末の出走は自重することになりました。★スイートウィスパー

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Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:10日に北Cコースで時計
・次走予定:7月20日の福島・ダ1700m・牝馬(丸山J)

萩原師「10日に北Cコースで併せて追い切りを行いました。道中はスイートウィスパーが追走していき、直線で内に入れて脚を伸ばすと、最後は馬体を並べる形でゴールしています。しっかりと同入に持ち込めましたし、帰厩当初と比べると追い切りを消化する毎に段々と動きは上向いてきています。ただ、上がりの歩様には問題なかったのですが、追い切った日の午後から徐々に左前を気にする素振りが出てきました。安静にして様子を見ていましたが、11日になってもダクをさせると少し歩様に見せますし、骨折経験のある膝には微妙に腫れ・熱感があります。症状を見ると一時的なものだと考えられるものの、無理して競馬に出走させて悪化してもいけませんし、楽しみにされていた会員様には申し訳ございませんが、今週の出走は回避させていただきたいと思います。脚元の状態次第ではありますが、今のところ来週の同条件に丸山元気騎手で向かいたいと考えています」(7/11近況)

助 手 10北C稍 69.3- 52.9- 38.5- 12.9 一杯に追う チェスターコート(三未勝)一杯の内0.4秒追走同入

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今週末の競馬に出走する馬の中では1番チャンスがあると見ていたのがスイートウィスパー。骨折明けですが、追い切りを重ねて動き・状態は着実に上昇。芝では非力さを感じるも、ダートだとなかなか力強い走りを見せて適性の高さを感じていました。それだけに追い切り後のこの反動にはガックリ。幸い、骨折等の症状は認められませんでしたが、来週の競馬に使えるかどうかは現段階では不透明。無理に使うのは避け、新潟開催へ回るのが懸命かもしれません。Wコースが使えていたら、ひょっとしたこういうことは起らなかったかもしれません。まあ、今はとにかく1日でも早い回復を願うばかりです。

募集締切のアナウンスを受けてポチッと。11日に栗東・藤岡厩舎に入厩しています。☆ロードフェローズ

2019

Photo_6 ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

2019.07.11
7月11日(木)に栗東・藤岡健一厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○藤岡調教師 「準備OK・・・との連絡。千葉の育成場へ移ってからも順調に運んでいた模様ですね。受け入れ態勢の整った7月11日(木)に厩舎へ。まずは実際に跨って感触を確かめたいと思います。トレセンの環境は初めて。具合を探りながら進めましょう」

2019.07.09
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月11日(木)に栗東・藤岡健一厩舎へ入厩の予定です。7月4日(木)測定の馬体重は466キロ。

○当地スタッフ 「雨続きでコースの状態が非常に悪かった先週はスピードを制限したものの、馬自身の雰囲気は上々。脚元等についても大丈夫です。天候の回復が見込めるだけに、近日中にタイムを出すつもり。体力は足りており、声が掛かった段階で対応できます」

2019.07.05
2018年募集馬No.23 ティアーモ'17(父エイシンフラッシュ)は7月中旬もしくは7月下旬に栗東・藤岡厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは7月8日(月)午後5時で締切となります。

2019.07.02
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月29日(土)に半マイルから15-15を行ないました。操縦性に優れた走りで、十分に脚が溜まっている印象。普段は大人しい性格でも、調教中は適度な前向きさが感じられます。右前脚球節の具合は良い意味で変化無し。入厩を目指しましょう」

2019.06.25
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「右前脚球節に特別な治療を施さなくても大丈夫そう。幾らか水っぽいぐらいです。そのような経過を踏まえ、ダートで徐々にペースアップ。現在はハロン17、18秒のメニューを無難に交えており、天候や馬場状態を見ながら更にピッチを速めます」

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先行受付での出資を考えていたティアーモの17ことロードフェローズ。もうすぐ1歳の募集も始まるので自重することも考えたのですが、気になっていた1頭でもあるので出資へと踏み切ることにしました。

牧場での評価も高かったようですが、素軽い歩様でスピードの持続力がありそうなタイプ。伸びのある体型で距離は2000mは十分こなしそう。この母系なので頭の高い走法ではありますが、調教動画を見ると気難しさはなく操縦性が高さそう。好位追走から抜け出しを図る競馬がピッタリかなと思います。

母はデビューから2連勝で3戦目のオークスで6着に健闘した活躍馬。ポテンシャルの高さが初仔のロードフェローズにしっかり伝わってくれていれば、長く楽しめる1頭になってくれると見ています。

そして募集締切になった翌日の更新で入厩予定が示され、トラブルなく無事11日に栗東・藤岡厩舎へ入厩しています。ここまでスムーズなのは初体験ですし、良い意味で捉えると期待されているのかなと思います。まずは新しい環境に慣れてもらい、第一関門のゲート試験を1日でも早く突破してくれることを願っています。ご一緒の方、どうぞよろしくお願い致します。

2019年7月12日 (金)

充電効果で昇級戦でも淡い期待を持っていたも、今回はHペースを追い掛け過ぎて最後は失速。10着大敗も、スムーズにレースの流れに乗れたし、最後は内から一瞬伸びる場面も。レース内容はそれほど悲観するものではなかったので経験を積んでいけば通用しそう。★インペリオアスール

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Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜福島10R 天の川賞(ダ1700m)10着(6番人気) 川又J

まずまずのスタートから行き脚ついて、好位での競馬となります。3コーナーから徐々に促していきますが、目立った脚色は見られず、昇級初戦は10着で終えています。

川又騎手「スタート決めてすんなりとハナに立ちたかったのですが、外の馬に競りかけられてしまい、理想的な競馬が出来ませんでした。結果的に前に行った馬たちが残れなかったですし、展開的にも厳しかったですね。今日は馬体重こそ増えていないものの、体を持て余したような走りをしており、1度使って良くなってくると思います。ただ、レースを使ったこと、そして福島競馬場まで輸送をしたことを考えると、これから気が入ってきそうな雰囲気がありますので、その点だけは心配です。また、周りを囲まれたポジションに収まりましたが、砂を被っても平気で、むしろ後ろから馬が来たら伸びようとしていた点は成長を感じましたよ」

渡辺調教師「3ヵ月振りのレースでしたが、1週延ばしたことで更に動きが良くなっていましたし、良い状態で復帰させることが出来たと思います。ジョッキーには前走のような競馬を心掛けるように伝えていましたが、外の馬もなかなか引かなかった為に、きつい展開になってしまいましたね。でも、今回は最後の直線で一瞬伸びようとしていたように、この馬なりに最後まで頑張って走ってくれるようになりました。今なら無理にポジションを取りに行かなくても出たなりの位置で競馬が出来そうですね。今回は久々と昇級戦でもありましたので、次はもっと良い競馬をしてくれそうです。この後は第2回小倉開催に向かいたいと思っていますが、短期で牧場へ戻して馬体のケアを行ってもらう予定です」

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【次走へのメモ】

仕上がる。スタント前では逃げる構えも、1角で他馬に譲って3番手。3角から追走に余裕がなくなり、そのままズルッと後退。今日は展開が厳しかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/11日に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

渡辺師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、右前肢にやや疲れが見られる以外は特に大きなダメージもなく、体調も問題ありませんでした。この後は予定通り一旦牧場へ戻させていただき、馬体のケアを行ってもらいます。その後も問題ないようであれば、第2回小倉開催を目標にトレセンに戻したいと考えています」(7/10近況)

⇒⇒11日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(11日・最新情報より)

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JRAでの初勝利を挙げた前走後、NFしがらきでコツコツ乗り込んできたインペリオアスール。約3ヶ月の短期間とはいえ馬自体が良くなってきている様子だったので昇級戦でも良いところを見せてくれないかと淡い期待を持って見守った1戦でした。

追い切りの段階では少し重めが残ることを心配しましたが、福島への長距離輸送を経て前走と同じ体重での出走へ。ひとまず計算通りの仕上げで臨めたように思います。

レースぶりですが、五分のスタートを切ったインペリオアスールはこの中間の充電効果で行きっぷりが良化。前走同様にハナへ行くことを選択しましたが、そこへ1番人気のグレンマクナスがハナを主張。結局はHペースの流れを内の2番手で追いかけることになってしまいました。本当はもう少しゆっくり進めたかったんでしょうが、行きっぷりが増したことが今回は裏目に出た感じがします。3角過ぎでズブさを覗かせたインペリオアスールでしたが、川又Jの叱咤激励で再進出。内々をロスなく立ち回り、直線を向いてからもスルスルと内から伸びようとしていました。ただ、Hペースを追い掛け、自身も力みがちな走りだったことから、残り200mぐらいでさすがにギブアップ。10着と力尽きてしまいました。

前走は先手を奪って押し切ったとはいえ、元々逃げなくてもソコソコ走れていたので、気分良く行き過ぎたのが終わってみれば失敗に。また、インペリオアスールの走りもどちらかというとピッチ気味。行きっぷりが増していますし、距離は短いところが良さそう。中央場所だとダ1400mがベストでしょうし、今なら案外ダ1200mにも対応できるかもしれません。

レース後のインペリオアスールですが、右前脚のやや疲れが見られるとのこと。大事には至っていないようですが、まずは治療に専念して回復を図ってもらえればと思います。11日にNFしがらきへ放牧に出ています。

今回は昇級の壁にぶち当たることになってしまったインペリオアスールですが、休み明けでモタモタしていたところもありましたし、厳しい流れを追い掛け過ぎとそれらは1度使えば不安は和らぐ筈。また、昇級戦の流れに戸惑うところはなかったですし、最後に一瞬伸びるところを見せたように大敗の中にもキラリと光るモノはありました。時計が速過ぎると辛い面は残っていますが、キャリアの浅い馬ですし、経験を積みながら通用するようになってくれることを期待しています。

今週の出走馬(7/13-14)

<土曜日>

Photo ロードラウレア

中京7R・3歳未勝利・芝2200mに荻野極Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 エレンボーゲン

福島6R・3歳未勝利・牝馬・芝2000mに大塚Jとのコンビで出走します

Photo マカリカ

福島7R・3歳未勝利・芝1200mに大野Jとのコンビで出走します。

Photo シグナライズ

中京10R・フィリピンT・芝1200mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週はスイートウィスパーも出走を予定していましたが、歩様を少し悪くして回避することになった為、4頭の出走に。その内3頭が未勝利戦へ臨むことになり、状況次第では進退に関わってくるかもしれません。

ロードラウレアはチークピーシズを着用した前走で9着に敗れたとは言え、内容はかなり良化。直線を向いて一瞬伸びるような場面はありました。使いつつ馬は良くなってきていますし、外目の枠を引き当てればもう少し前進できるかも。

エレンボーゲンはここを目標に順調な調整。動きは悪くありませんが、リフレッシュさせた割に馬体の戻りは一息。前走と同じくらいの馬体重で出走できれば良いのですが、更に減ってくるようだと心配。また、レースではゲートを開く音に反応してしまうので、1歩出遅れた際に挽回が利くかどうかも1つ鍵になってくると思います。スッと前へ付けることが出来れば、前走くらい走れるでしょうが。

マカリカは待望の芝1200m。馬体面の成長は案外も、スピード自体は良いモノがあります。ただ、距離短縮ということで気分良く行き過ぎると最後に甘くなると思うので、出たなりの位置で折り合いに専念し、道中でタメを利かせて欲しいところ。悪くても5着以内は確保して欲しい。

シグナライズは転厩緒戦。坂路オンリーの調整で1200mの馬になることを覚悟して調教・追い切りに臨んでいます。追い切りの動きはひと追い毎に上昇中。この距離への挑戦がうまく嵌ってくれれば。前に壁を作りやすい内目の枠を引き当てたいです。

競走除外の影響少なく、馬体フックラした良い状態でレースへ臨めたと思うも、馬場入りをゴネたりと気難しさを出し、レースでの集中力・前向きさを欠く。それでも勝ち馬とはコンマ2秒差の5着。地力上位は明らかなのですが…。★インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜中京10R 有松特別(芝1600m)5着(3番人気) 川田J

まずまずのスタートを切りますが、行き脚が付かず促しながらの追走となります。徐々にポジションを押し上げて行き、最後の直線で追い出しに掛かると、ジワジワ脚を伸ばしましたが、僅かに届かず勝ち馬とはコンマ2秒差の5着に敗れています。

川田騎手「跨った瞬間に急にスイッチが入り、馬場入りをゴネてなかなか進んでいかず、返し馬でも自分から進んで走って行こうとする気持ちが見られませんでした。レースも同じで、促しながらやっと流れに乗っていくことが出来たぐらいでしたし、勝負どころで追い出しに掛かるとフォームが上擦って推進力に欠けた走りでした。そんな中でも5着に来るぐらいですし、ポテンシャルの高い馬なのは間違いないので、気難しさをどう改善していけるかに尽きますね」

担当助手「パドックでは大人しくしていますが、ジョッキーが跨るとスイッチが入ってしまうために、後出しで地下馬道を出てから川田騎手に跨ってもらいました。パドックから地下馬道を歩いている間は落ち着いていましたが、ジョッキーが跨った瞬間に気難しさを出して、馬場に入るのを嫌がってしまいました。返し馬も自分から進んで走って行こうとしていませんでしたし、走りに対して嫌気が差しているような感じでした。ジョッキーの話ではレース中も同じような感じだったと言っていましたし、力をしっかり出し切っていない感じですね。それでも大きく負けていないですし、力があるのは分かっているだけに、何とか改善出来るようにしていかないといけませんね。今後についてはトレセンに戻って調教師に状態を見てもらってから検討することになっています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

返し馬までメンコ。馬体フックラ。中団の少し前。サンクロワの後ろから直線はその内へ。ロスなく運び、余力もありそうだったのだが、進路が出来てもビュッとこず、逃げるライオネルカズマも捉え切れなかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れが少しある程度で、脚元などに大きなダメージはありませんでした。本当なら先出をするつもりだったのですが、他の馬との兼ね合いで最後に返し馬を行いました。それが影響したかどうかはっきり分からないですが、地下馬道から出た瞬間に煩いところを見せてしまって、そこからレースに集中出来ていなかったようです。勝ち馬とはそこまで負けていないだけに、あとはいかに穏やかな精神状態でレースに向かえるように工夫していくかが厩舎としての課題だと思っています。もう少しこちらで様子を見させていただき、このまま続戦させるか一旦牧場へ戻させていただくか検討させていただきます」(7/10近況)

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禁止薬物騒動で阪神の小豆島特別を使えず、ここへ出走が延びてしまったインヘリットデール。レース・パドックは生で見れていないのですが、プラス8キロでの出走でしたが、馬体に張りが出て雰囲気は良くなっていたのかなと想像します。ただ、川田Jが跨ってから悪いスイッチが入ったのか、気難しさが前面に出てきてしまい、走ることへの前向きさが欠けていたようです。

その為、いつもは前々で競馬を進めることが出来るインヘリットデールですが、今回は二の脚が一息で鞍上が促しても進んでいかず。中団から競馬を進めることになってしまった様子。レース動画を見たとき、ここ数走の詰めの甘さを補う為に中団に控えた競馬を選択したんだなと見ていました。馬群に対しては嫌がる面は見せず、むしろ集中力アップに繋がったように見えました。

最後の直線、川田JからGOサインが出たインヘリットデール。すぐに反応する感じではなかったですが、前をカットされることなくじわじわ進出。残り200mあたりでは一瞬、突き抜けていくような勢いも。ただ、そこからが渋くて、もう1段・2段とギアを上げることが出来ませんでした。推進力がスムーズに前へ伝わらず、追われてからのフォームを矯正する必要がありそう。まあ、それでも勝ち馬とはコンマ2秒差の5着。力を半分くらいしか出せていないのにここまで来るんですから、このクラスでは地力上位は明らかなんですが…。

レース後のインヘリットデールですが、脚元等には異常なし。一旦、NFしがらきに放牧へ出るのかなと見ていたら、もう少し状態の推移を見守りつつ、放牧か続戦かを決めるとのこと。精神状態はあまり良いとは言えないので、ここは欲張らずに放牧に出てリセットをする方が賢明でしょう。

今後の課題として『穏やかな精神状態でレースに向かえるように工夫したい』(高野師)を挙げられていますが、キャリア・年齢を重ねた今からこの課題を解消・克服するのは難しいと思うので、まずはこれ以上酷くならないようにケアをすることが大事かなと。あと、詰めの甘さを解消する為に馬具の工夫が必要そう。ブリンカー装着は諸刃の剣なので、チークピーシズ着用で集中力アップに繋いで欲しいです。1つ勝てれば、弾みが付くというか自信を取り戻してくれると思うので、心身のバランスをしっかり整え、目の前のレースに全力を注いでいってもらいたいです。

2019年7月11日 (木)

10日に美浦・木村厩舎へ帰厩しています。☆パラダイスリーフ

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Photo パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、飼い葉も食べて充実した毎日を過ごせていますね。そろそろ帰厩の声が掛かると思いますので、良い状態で送り出せるよう努めていきます。馬体重は501キロです」(7/5近況)

・在厩場所:10日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:8月3日の新潟・信濃川特別

木村師「10日にこちらへ帰厩させていただきました。牧場でもしっかり乗り込まれていたようですから、まずは馬体をよくチェックさせていただき、問題無ければ明日から乗り運動を行います。今のところ、8月3日の新潟・信濃川特別を目標に進めていきたいと考えています」(7/10近況)

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4月の東京・新緑賞で連勝を決めた後、NF天栄でじっくり乗り込んできたパラダイスリーフ。1時期は週5日の登坂を課すなどハードに攻められてきましたが、トモに少し疲れが見られた後は週3日にセーブ。それでも休むことなく継続して乗り込まれてきたのは好印象。心身に幼さが目立った春頃からどこまで変わってきてくれているか。非凡な才能を秘めているのは間違いありません。

そして次の新潟開催での出走を目指していたパラダイスリーフは10日に美浦・木村厩舎へ帰厩。2週目の新潟・信濃川特別で3連勝を目指すことになりました。少しレースまで時間があるのでまずは現状をしっかり把握してもらった後、今週末ぐらいから徐々に動かしていってもらえればと思います。一息入れる前は追い切りからモタモタしていたので、この点がどう変わってきているかで春からの成長が見て取れるかなと思います。

シルクなお馬さん(関東4歳牡馬・牧場組)

Photo_3 アンブロジオ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回はハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も前向きに自らハミを取って走れており、具合は良さそうですね。この調子で次走の目処が立てられるよう乗り込んでいきたいと思います。馬体重は469キロです」(7/5近況)

Photo_3 ヴェルトゥアル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整 

天栄担当者「この中間も週3回の坂路コースでの乗り込みを中心に進めています。動きは良い意味で変わりありませんので、新潟開催を目標にしたいと思いますが、前半だと幾らか急仕上げになってしまうでしょうし、後半での出走になると考えています。馬体重は484キロです」(7/5近況)

Photo_3 ロイヤルアフェア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2700m 

担当者「この中間はハロン13秒ペースまで脚を伸ばしています。重賞馬のセダブリランテスと併せ馬を行っていますが、最後まで良く食い下がって根性ある走りをしています。息の戻りが少し遅いですから、もう少し鍛えてスタミナ向上を図りたいと思います。馬体重は520キロです」(7/5近況)

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近走、不完全燃焼の内容が続いているアンブロジオ。良い仔を送り出している母馬ですが、父ローズキングダムということで血統的な伸びシロはあまり期待できなくなっている感じ。このままでは苦戦は続きそうですが、前走後からここまでは悪くない雰囲気。自分から走ろうという気持ちが出ているのも好感です。次走は間違いなく8月10日の新潟・新潟日報賞になってくると思うので、逆算しながらの調教をお願いします。

ヴェルトゥアルは週3回登板し、着実に状態を上げていっています。ただ、新潟の前半戦だと急仕上げになりそうとのこと。また、帰厩後は前回と違う環境になるので、新しい厩舎にも戸惑うことがないようにお願いします。

ロイヤルアフェアはセダブリランテスの胸を借りながらの調教。最後まで食らい付いているのは好印象も、息の戻りが一息ということで中身はまだまだな様子。これ以上の負荷は要らないと思うので、現状のメニューを悠々とこなすぐらいになるまで黙々と調教に臨んでもらえればと思います。

ブリンカー装着で臨んだ今回。一応の効果は感じられたも、勝負どころから反応が鈍くなってモタモタ。今回は気持ちの問題というよりは喉の不具合が敗因。牧場で改めて詳しい検査を行った後、今後の方針が決められることに。★ロードダヴィンチ

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Photo_3 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

7月7日(日)函館8R・3歳上1勝クラス・芝2000mに荻野極Jで出走。11頭立て7番人気で5枠5番から平均ペースの道中を7、7、5、5番手と進み、直線では外を通って1秒5差の8着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分03秒7、上がり37秒0。馬体重は4キロ増加の532キロでした。

○田中調教助手 「勝負処で捲り切れませんでした。喉の不具合をジョッキーが指摘。どうも異音が気に掛かった・・・と話しており、それが失速の原因として考えられるでしょう。不甲斐ない結果で申し訳ない気持ち。いずれにせよレース後に改めて確認し、その上で対応を検討すべきだと思います」

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レース後の喉に違和感が認められます。7月9日(火)に三石・ケイアイファームへ移動。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○田中調教助手 「脚元等に関しては大丈夫ながら、どうも喘鳴症の可能性が高そう。育成場で詳しく調べる方針が決まっています。7月9日(火)にケイアイファームへ。症状の程度や手術の有無を含めて、詳細に関しては検査の結果を待ってから・・・ですね」

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外から交わされるとパタッと止まってしまう競馬が見受けられるようになってきたロードダヴィンチ。それを改善する最後の手段としてブリンカーを装着して今回はレースへ臨みました。実際、パドックの様子はブリンカー着用でイレ込むようなことはなく、効果が出ているのか適度な気合と集中力。1度使った効果もあったと思います。あとは初めての2000mを克服できれば、前走10着からの巻き返しは十分あり得るなあと見ていました。

また、レースではスッと前へ付けて競馬を行ってきたダヴィンチですが、今回は出たなりの位置で折り合いに専念し、自分のリズムで捲っていく形を選択。外から交わされる・他馬に囲まれるとパタッと止まってしまうので、それを考慮した良い作戦だったと思います。向正面に入ると動きやすいように外目のポジションを確保、そして3角過ぎからジワジワと進出を開始していきます。ただ、それほどペースが上がっていないのに、鞍上の荻野極Jの手綱は徐々に激しく扱くことになり、自分からブレーキを掛ける感じ。最後の直線を前にモタモタしていたところを勝ったセントレオナードがサラッとダヴィンチを外からパス。こうなってしまうと後はズルズル後退していくパターンですが、ブリンカーを装着した今回は8着に敗れるも、初距離でもありながら、この馬なりに最後まで奮闘していたと思います。

それではなにが今回の主たる敗因かとなると喉の不具合。ケイアイノーテックと戦った4戦目の後、喉の違和感を指摘されましたが、その時は喉が荒れて炎症になっているとのことでした。成長過程で改善されていくレベルかと見ていましたが、その後のレースでは舌を括って臨むことが続きました。ですので、息遣いに難があるのは重々分かっていましたが、今回初めて『異音が気になった・・・』とのコメントが。ビックリしたというよりは遂に来たなあとはいいうのが率直な気持ちです。

現在のダヴィンチは9日に早速北海道のケイアイファームへ移動済。改めて詳しく検査するようなので、その結果を受けて、今後の方針が決まるようです。手術は避けられない状況でしょうが、喉の具合が予想以上に悪いようなら、このまま引退というケースも。厳しい状況・立場に追い込まれてしまいましたが、今はバタバタすることなく、次にどのような内容が更新されるのかを待ちたいと思います。

シルクなお馬さん(関西3歳牡馬・牧場組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「トレッドミルでダクの運動を行い脚元の状態を見ていましたが、経過がよく、獣医師からもう少し進めて行っても良いと許可がおりましたので、今週から軽めのキャンターに移行しています。その後も問題なく進められていますし、この調子で徐々にペースを上げていければと思っています。馬体重は517キロです」(7/5近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉7月28日・佐世保S
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「先日、寺島調教師と次走の予定を相談したところ、7月28日の小倉・佐世保Sを目標にトレセンへ戻すことになりました。来週か再来週あたりにはトレセンに戻ることになるでしょうから、それまで乗り込みながら鍛えていきたいと思います。こちらでは気難しいところは見せず、いい雰囲気で調教に取り組んでいるので、この馬なりに心身ともに成長していると思いますよ。馬体重は547キロです」(7/5近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン16~17秒

厩舎長「この中間もまだペースを上げずに先週と同じ調教メニューで乗り込んでいます。レースの疲れは取れていますし、飼い葉もよく食べています。まだトモの甘いところがある馬なので、もう暫くは成長を促しながら進めていきたいと思います。馬体重は512キロです」(7/5近況)

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アマネセールはトレッドミルで慎重に進めていますが、経過は良好。もう少し負荷を高めても大丈夫そうですが、油断することなく着実に前へ進んでいってもらえればと思います。また、それと同時に気性面でも大人になってきて欲しいものです。

シングルアップは今月末の小倉・佐世保Sを予定。牧場でしっかり乗り込み、10日から2週間での厩舎滞在でレースへ臨むことになります。気性面で課題のある馬なのでこのパターンが嵌ってくれれば良いのですが。

ボンディマンシュはレースの疲れも癒え、元気一杯という感じでしょうが、乗り込みのペースを据え置きして心身の成長を促しながらの調教。脚捌きの硬さやトモの甘さなど改善の余地はありますし、馬体を持て余さないようになって欲しいところ。未勝利勝ちは幾分相手に恵まれたところがあったので、今のままでは1勝クラスでは苦労することでしょうから。

2019年7月10日 (水)

ロードなお馬さん(2歳牝馬・ケイアイF組)

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「少し前に強い負荷を掛けた部分と雨続きで悪化した馬場状態を考慮。先週はハロン17、18秒ペースのキャンターに制限しました。こちらへ来た当初はおっとりし過ぎていたぐらい。速いところを始めて前進気勢が出ているのは歓迎材料だと思います」

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「他の馬が近くで暴れた際に驚いて大袈裟なリアクション。優れたスピードを秘める一方、以前も触れた通りに活躍の鍵を握るのは神経質な性格次第だと思います。先週は普通キャンターに制限。検疫が混み合っており、入厩はまだ先になりそうです」

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千葉へ来て初めて強めの調教を行ったトルネードフラッグ。幾らか反動は出たと思いますが、普通キャンターを乗れているので過度な心配は不要でしょう。また、自分から走ろうという姿勢が出てきたのも○。入厩は早くても1ヶ月ぐらい先のことだと思うので、今はとにかく着実に前へと進んでいってもらえればと思います。

シベールは怖がりで神経質な面を覗かせている一方でスピードなど良い面も。対策とすれば、現状よりも怖がり+神経質な面が酷くならないように注意していくしかないのかなと思います。少しずつでも慣れてきて、マシになってくれれば有難いのですが。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NFしがらき組)

Photo リアンティサージュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒

騎乗スタッフ「この中間も先週と同じメニューで乗り込んでいますが、この馬なりに落ち着きを保ちながら進めることが出来ています。調教後も与えた分の飼い葉はしっかり食べてくれていますし、コンディションは良いですよ。具体的な予定が決まるまで、もう暫く今ぐらいのペースでじっくり乗り込みながら鍛えていきたいと考えています。馬体重は463キロです」(7/5近況)

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「入場当初と比較すると段々と体力が付いて、全体的に逞しくなってきているように思えます。先日、中内田調教師が状態を確認され、『来週か再来週にはトレセンに入厩させたい』と仰っていました。トレセンで進めて行けるだけの体力が身に付いてきているので、あとは向こうで鍛えてもらいたいと思います。馬体重は492キロです」(7/5近況)

Photo エルスネル

⇒⇒5日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。(5日・最新情報より)

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リアンティサージュは周回コースと坂路を織り交ぜての調教を継続。特に疲れた素振りを見せず、黙々と乗り込んでいます。良い雰囲気だと思いますが、あとは少しでも幅が出てきてくれれば。

ベルラガッツォはコツコツ乗り込んできた成果が見て取れるというのは好感。馬体重を減らしやすい馬でしたが、移動後はそういう面はなし。少しずつ体質自体も強化されています。あとは間近に迫った入厩までトラブルがないように願うばかりです。

エルステルに関してるコメントはなかったですが、5日にNFしがらきへ到着しています。まずは輸送で減ったであろう馬体重をしっかり戻し、新しい環境に1日でも早く慣れていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(6歳・関東馬)

Photo_6 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「順当にステップアップ。6月27日(木)より坂路コースへも連れ出しています。元々の緩さは感じられるものの、レースを走った疲れは特に無さそう。先週末の時点で15-15レベルまで速めており、近日中には改めてビシッと攻める予定です」

Photo_6 ロードクエスト

7月3日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に53.7-39.9-26.8-14.0 馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手に0秒5先行して0秒8遅れ。短評は「遅れ心配なし」でした。今後は近日中に栗東トレセンへ移動して7月21日(日)中京・中京記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「7月3日(水)は53秒7で頂上へ。今週の七夕賞(G3)に使う馬と併せ、サラッと流す程度の内容でした。ここまでは計画通りに運んでいる印象で、前走のスタート時に作った外傷を含めて問題は無し。関西への輸送に備え、体調を整えておきましょう」

≪調教時計≫
19.07.03 助手 美南坂稍1回 53.7 39.9 26.8 14.0 馬なり余力 アウトライアーズ(古馬オープン)末強目に0秒5先行0秒8遅れ

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記事の更新が遅れているのですが、プレミアムは本日10日に函館競馬場へ戻る予定。太りやすい馬+緩さが残るのでビシビシ攻めておかないとダメなタイプ。ハードにやれているのは体調が良い証拠ではあります。

クエストは3日に帰厩後の初時計をマーク。牧場時は治療に終始して回復に努めてきたので、最後は無理せずに流す感じ。残された時間はそれほどないですが、元々の仕上がり早を生かして21日の中京記念に間に合わせてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(5歳上牡馬・NF天栄組)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月17日の新潟・日本海ステークス
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も脚元を含めて特に問題はありませんが、予定のレースはまだ先ですし、今週は週2日に坂路入りを止めています。動きは良い意味で変わりありませんし、今後も状態に合わせてメニューを組んでいきたいと思います。馬体重は473キロです」(7/5近況)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「引き続きトレッドミルでの運動を行っていますが、脚元に問題があるわけではないので、速めのペースでしっかりと負荷と掛けるようにしています。外傷の方も段々と治まってきていますし、今後は獣医の許可が出れば乗り運動に移行する予定となっています。馬体重は510キロです」(7/5近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-14、週2回15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「ここまで周回コースでの軽めの運動で様子を見ていましたが、トモの状態は維持できていますし、今週から坂路コースでの調教を始めています。現在は終いハロン14秒まで脚を伸ばしており、今のところ疲れは見られないものの、引き続きしっかりとケアしながら進めていきます。馬体重は568キロです」(7/5近況)

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次走予定まで1ヶ月以上あるグランドサッシュは調教内容を微調整しながら、動きと馬体重の維持に努めています。今のところ暑さにクタッとした感じはなし。年齢的にもう多くは望めませんが、順調には来ています。

馬房で頭をぶつけてしまったブロードアリュール。外傷が出来た為、引き続き軽めの調整で様子を見ている現状です。脚元等の不安ではないので、外傷が治まればスムーズに調教メニューを取り戻せるでしょうが、許可が下りるまではのんびり行きましょう。

トモの具合がもう一つだったウォリアーズクロスですが、この中間から坂路入りを再開。馬体重を絞っていくのに苦労するでしょうが、ひとまずは良い方へ進んでいると思います。このまま負荷を高めていっても、トモ・歩様に悪い兆候が現れないことを願うばかりです。

2019年7月 9日 (火)

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_6 ロードユリシス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング3000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月28日(金)は5ハロンから15-15を交えています。3頭の中央で最後まで集中力を保っていた様子。色々な併せ馬のパターンを消化しながら経験を積みましょう。精神的な難しさを持つ一方、走りの質は一級品。帰厩の準備が整って来ました」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「捻挫を起こした左トモが順調に治っている経過を踏まえ、獣医師の見解を参考に乗るタイミングを検討しています。一旦は試しに跨るプランが浮かんだものの、手堅く進めるには来週へスライドするのが望ましい感じ。慎重なスタンスを貫きましょう」

Photo_6 ロードクラージュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、順調に推移。飼い葉をしっかりと食べ切っており、ボリュームも段々と回復しています。6月28日(金)以降は広いダートへ足を運ぶ形。ハロン20秒のキャンターでは問題が浮かびませんので、様子を見ながらピッチを速めたいです」

Photo_6 ロードベイリーフ

7月3日(水)栗東・Cウッドチップコースで追い切りを行なっています。7月20日(土)中京・2歳新馬・芝1600mに予定しています。

○森田調教師 「7月3日(水)はウッドへ。最後まで馬なりの状態で80秒7の記録を残しています。追い切ったのは後半の時間帯。これだけ動くとは驚きですね。このまま順調に運べば再来週には出走態勢が整いそう。ジョッキーの選定を進めておきましょう」

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走ることに関して良いモノを秘めているユリシルですが、厄介そうな性格なので1度悪い方へ転じるとなかなか立て直しは利かなさそう。それだけに競馬をよく理解できていない内に走ることの楽しさのようなモノを伝えてもらえればと思います。

セッションはそろそろ騎乗運動を再開できそう。ただ、更新された画像を見ると、若干ガレ気味でしたし、馬体のボリュームをしっかり戻してからの方が得策でしょう。焦っても仕方ありません。

クラージュは去勢手術で馬体を減らしたかと思いますが、時間の経過と共に順調に回復を遂げている様子。今の感じだと案外復帰は早いかもしれませんが、学習能力が案外低そうなので焦りは禁物に思います。非凡なモノはあるので、精神面の立て直しをしっかり行って欲しいです。

ベイリーフはJRAの競走馬登録を行ってくれていないことから、実際どれくらい動けているかは不明も、コメント通りなら期待はできそう。血統・馬体からさすがにダート馬という感じはしていません。ただ、ロード馬らしく子供っぽさが残るようなので、初戦向きとは言えないでしょうねえ。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「こちらに移動後、左前肢の状態を確認しましたが、傷は残っていたものの、腫れは見られませんでした。ただ、痛みがまだ少しあるようなので、落ち着くまでは無理せず軽めの運動に控えたいと思います。馬体重は497キロです」(7/5近況)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースでじっくり長めの距離を乗りながらコンディションを整えていますが、暑さの影響を受けることもなく、良い状態を保っていますよ。もう暫くは馬体が緩まない程度に乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は520キロです」(7/5近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒 

厩舎長「先日、次走の予定について友道調教師と相談したところ、第2回小倉開催を目標にトレセンへ帰厩させる方向となりました。この中間から帰厩に備えて坂路で15-15からラスト1ハロンは14秒までペースを上げています。今月中にはトレセンに戻ることになると思いますので、負荷を掛けつつ動きを良くしていきたいと思います。馬体重は496キロです」(7/5近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒 

厩舎長「坂路に入れた後も脚元など問題なく進められていましたので、この中間からハロン15秒までペースを上げています。負荷を掛けた後も飼い葉をよく食べていますし、馬体もフックラとして良い状態に戻っていますよ。この調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は498キロです」(7/5近況)

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レース中に左前肢の膝下に外傷を負ったナイトバナレットですが、腫れ自体は引いてきたものの、痛みが残っているとのこと。ここは我慢の調整を続けて不安がしっかり解消されるのを待ってもらえればと思います。食欲旺盛な馬ですが、運動量が少ないことを考慮してカイバを与えてもらえればとも思います。

ダイアトニックは脚元の不安が解消し、これから乗り込みを進めていこうという段階。急激な負荷は反動を引き起こすので、必要以上にゆっくりゆっくり土台の形成に努めてもらえれば思います。あとは暑さが応えないように注意もお願いします。

ピボットポイントは6週間行われる第2回小倉開催での出走を予定。今月中には帰厩したいとのことなので後半戦での出走になってくるのかなと思います。ビシビシやれるように体質は強化されてきたのですが、気持ちの弱さ・ズル賢さが足を引っ張っています。個人的には思い切って去勢するのもアリだと思うのですが。

ブライトクォーツは持ち前のタフさを発揮して元気一杯。攻めをしっかりやっても食欲が落ちないというのは頼もしいです。前走の走りを見ると、固定障害のある中央場所がより合うと思いますが、経験を積む意味で夏の新潟or小倉で1~2戦行って欲しいところ。平地同様に相手なりに駆けてくれると思いますし、飛越に関してはまだまだ上達しそう。経験は必要でしょうが、OPだと荷が重いという感じはしていません。いずれは障害の重賞に挑戦できるくらいのレベルまで達してくれれば嬉しいです。

4日に栗東・角居厩舎へ入厩しています。☆ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

2019.07.04
7月4日(木)に栗東・角居勝彦厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○辻野調教助手 「千葉の育成場へ移ってからも調整は順調に運んでいた様子。受け入れ態勢の整った7月4日(木)に厩舎へ迎えています。ある程度の状態は伝え聞いているものの、実際に本馬に触れるのは今回が初めて。特徴を探りつつ進めて行きましょう」

2019.07.02
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月4日(木)に栗東・角居勝彦厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「先週は緩やかなリズムで周回。7月3日(水)の夜間にこちらを離れるスケジュールが決まった点を踏まえ、コンディションの維持を心掛けています。ピリッとした性格でも、環境に慣れてからは落ち着いた雰囲気。楽しみな素質を秘める印象です」

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5月末に募集締切のアナウンスがあったヴィースバーデン。有力馬が揃う角居厩舎なのでそれから待たされるのは仕方ないですが、大きなトラブルなく進めることが出来たのは一安心。ようやく厩舎から声が掛かり、4日に栗東・角居厩舎へ入厩しています。

非力な面が多く残るので、ゲート試験合格後は一旦千葉へ戻される可能性はかなり大でしょうが、まずはトレセンという特殊な環境に慣れてもらい、第一関門のゲート試験をスムーズに突破してもらいたいです。

ヴィースバーデンは頑張ってもらわないといけない1頭ですが、1番の課題はこの母系らしいピリピリ感。千葉では無理に攻めていないのでテンションは不必要に上がっていませんが、デビューへ向けて追い切りを重ねるようになった際には気難しさを見せるかもしれません。その辺の修正に関しては、大舞台を多く勝ち取ってきた厩舎力で解決していってくれることを願っています。

シルクなお馬さん(牝馬・NF天栄組)

Photo アーモンドアイ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は1日置きに周回コースでの乗り運動と、トレッドミルでの軽めのキャンターを行っていましたが、特に問題はなかったので坂路コースでの乗り込みを開始しています。まだ15-15程度ですし、今のところ脚元を含めて不安はありませんが、今後も慎重に進めていきたいと思います。馬体重は496キロです」(7/5近況)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで13-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、脚元に疲れが出ることなく順調ですね。飼い葉もしっかりと食べて、体調面にも不安なところはありませんし、このまま新潟開催での出走に向けて乗り込みを継続していきます。馬体重は540キロです」(7/5近況)

Photo ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は週2回の坂路入りの内、1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。まだ少し促さないといけませんが、ハロン13秒ペースでもまずまず対応できていますし、このまま乗り込んで状態アップを図っていきたいですね。馬体重は491キロです」(7/5近況)

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アーモンドアイは周回コースとトレッドミルを1日交代で繰り返してきましたが、特に気になる点がないことから坂路での乗り込みを開始。ひとまず感触を確かめる程度ですが問題ありません。新聞記事等を見ると、天皇賞・秋に使うことは決まった様子。個人的には前哨戦を使う必要はないと思うので、暑い時季は無理のない範囲で乗り込みを継続できればと考えています。

ジーナアイリスは硬さが残る馬なので、馬体を解しやすい今の時期はホント良さそう。また、1つ勝てたことでジーナアイリスには自信になったと思います。次走でダ1200mに使ってくるようなら連勝の可能性は高いと思うので、帰厩へ向けての仕上げを進めていってもらえればと思います。

ポレンティアは淡々と坂路を乗り込んでいますが、もう少し前向きさが出てきて欲しい感じ。まあ、心配には及びませんし、馬体に1本芯が入ってくれば気持ちも出てきてくれる筈。今はコツコツ乗り込み、馬体にメリハリが出てきてもらいたいです。

4日に栗東・西浦厩舎へ入厩しています。☆ロードドミニオン

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Photo_6 ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロア 母サウンドオブハート

2019.07.04
7月4日(木)に栗東・西浦勝一厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○西浦調教師 「準備OK・・・との連絡が届いてスケジュールを調整。受け入れ態勢の整った7月4日(木)に厩舎へ迎えています。三石で何度か視察したものの、実際に触れるのは今回が初めて。トレセンの環境に慣れさせつつ、少しずつ進めて行きましょう」

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千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「梅雨らしい毎日で広いトラックの馬場状態がもう一つ。この中間は普通キャンターをコンスタントにこなしました。乗り込むに連れて心肺機能の向上が叶っている印象。この先にまだまだ変わりそうな印象が強いものの、至って順調に運んでいます」

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募集締切になって早い段階で入厩するのかなと見ていたロードドミニオンでしたが、その後も千葉・ケイアイファームで1本強めを乗ったりと緩急織り交ぜての調教を実施。線の細さは相変わらずですが、余裕を持って調教メニューを消化し、体調の維持に努めてきました。

ただ、これ以上待たされると状態の維持に不安を感じていましたが、4日の更新で栗東・西浦厩舎への入厩を確認。直前の頓挫なく入厩することが出来て、ホッとしています。

今後についてはまずは新しい環境に順応してもらい、第一関門のゲート試験合格を早い段階で叶えて欲しいところ。そして血統馬らしい資質の高さを感じさせていって欲しいです。

デビューへ向け、3日にCWコースで本格的な追い切りを行うも、追ってからが案外。背腰の甘さが目立つことから予定を白紙に戻して5日にNFしがらきへ放牧に出ています。★ヴァンタブラック

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Photo_3 ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:栗東トレセン/5日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
・調教内容:3日にCWコースで追い切り

須貝師「3日にCWコースで追い切りました。長めの距離で時計を出してどれだけ動けるのか確認したところ、道中の感触は悪くなかったですが、追い出しに掛かるとまだトモの踏み込みが甘く、グッとフォームが沈んでこない感じでした。騎乗した助手は、『腰からトモに掛けてまだ頼りなさがあります。ゲート試験に合格した時よりは良くなっていますが、今の状態で競馬に行ったとしても、良い結果に結び付けるのは難しい気がします』と言っていました。期待している馬でもありますし、中途半端な仕上がりでレースに行っても負担が掛かるだけなので、ここはデビューの予定を白紙に戻して再度放牧に出して鍛え直すことにしました。デビューを心待ちにされていた会員様には誠に申し訳ありませんが、鍛え直して秋には逞しくなった姿をお見せできるように牧場サイドと連携を取っていきたいと思います」(7/4近況)

助 手 3CW稍 86.6- 69.2- 53.9- 39.1- 13.1 強目に追う オーデットエール(古馬1勝)馬なりの内0.5秒追走0.4秒遅れ

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デビュー番組が決まり、これから調教・追い切りを本格化していくことになっていたヴァンタブラック。その手始めとして3日にCWで古馬との併せ馬を敢行。道中は悪くない雰囲気で追走できていたようですが、直線で追われてからグッと来るところが見られず。背腰に甘さが目立つ様子で重心が下がらないのでギアが上がってきません。芝の実戦へ行って変わる要素はあると思うですが、期待馬の1頭ということで早速予定を白紙に戻し、NFしがらきで再教育されることに。5日にNFしがらきへ放牧に出ています。

ちょっと残念なことになってしまいましたが、心身に幼さを残す現状ですし、焦って悪い方へ向くとダメなので、この判断は賢明というか妥当だと思います。フットワークの大きさなど良いモノは秘めていると思うので、ヴァンタブラックの確かな成長を感じ取ってから、デビュー番組を検討してもらえればと思います。暑さに負けることなく、今年の夏はNFしがらきで丹念な乗り込みを課していって欲しいです。

2019年7月 8日 (月)

ロードなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_6 ロードエース

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「到着後は回復に専念しています。立たせた際の見た目は良く映るものの、引き運動でスムーズにダクを踏めないぐらいにガタガタ。追い切りやレースで全身に疲労が蓄積した模様です。6月29日(土)に笹針治療を実施。相応の時間が必要でしょう」

Photo_6 ロードザナドゥ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~2000m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「術後は良好。歩様もスムーズさを取り戻して来ており、望むべき方向へ進んでいると思います。ひとまずは同様のパターンを継続。このまま問題なく順調に乗り込めれば、来週ぐらいには次のステップへ・・・。そんなイメージかも知れません」

Photo_6 ロードイヒラニ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合でハロン15秒レベルを消化。状態に関しては大丈夫そうですね。ひとまずは同等の内容を繰り返せばOK。小倉開催で戦列復帰させたい・・・との話までは伝え聞いており、具体的な予定が示されてから最終的な仕上げを施します」

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千葉へ戻ってきたエースは全体的に疲労を感じ、ガタガタ。暑さには少しずつ強くなっているのでしょうが、こういう状態では力を出し切れる訳がなく。今にして思えば競走除外になった時点で立て直していた方がやはり賢明だったなあと思います。

ザナドゥは去勢手術後の経過は順調。スムーズさを欠いていた歩様も徐々に緩和された感じです。ここから着々と負荷を高めていってもらえればと思います。

イヒラニは週2回速いところを乗って、帰厩へ向けて前進中。予定している小倉開催には十分間に合うので、あとは予定を組んだ後、そこを目標に逆算した調整へと移行していければと思います。

次走は来月3日の札幌・札幌日経OPを予定しています。☆モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:3日に函館Wコースで時計
・次走予定:8月3日の札幌・札幌日経OP

手塚師「先週末に函館競馬場へ移動させていただきましたが、体調面に問題はなかったので、3日には函館Wコースで追い切りを行っています。まだ帰厩して1本目ですし、単走で終いサラッと脚を伸ばす程度ですが、フットワークは最後までしっかりとしていましたね。ただ、さすがに息はまだ重いですし馬体にも余裕があるので、徐々に仕上げていきたいと思います。また、右前は完全にはスッキリと見せませんのでよくケアしながら進めていくのに加え、休み明けの分テンションも高めなので、そちらの方もよく注意していきます。今のところ、過去2勝している札幌日経オープンを目標にしたいと考えています」(7/4近況)

助 手 3函W稍 72.6- 56.1- 41.6- 13.7 馬なり余力

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脚部不安からの復帰を目指し、先月29日函館競馬場入りしているモンドインテロ。今回の更新で復帰戦を相性の良い札幌・札幌日経OPに定め、調教・追い切りを重ねていくこととなりました。早速3日に時計を出すことが出来ているので、体調面での不安はないでしょう。

ただ、右前は完全にスッキリ見せないということですし、予定通りに復帰できるかどうかはまだまだ安心出来ません。休養の時間も長かったですから。油断することなく日々のケアを入念に行ってもらいながら、じわじわ状態を上げていってもらえればと思います。動きに物足りなさが残るなら、復帰戦を見直すことは勿論ありです。年齢も年齢ですから、目の前の1戦を完全燃焼していって欲しいです。

2019年7月 7日 (日)

天皇賞・春での疲れが残り、ここまで復帰がズレ込むことに。追い切りを再開後はひとまず順調に消化。力を出せる状態にはあるも、同型の存在が気になるし、強調できる材料がハンデぐらいしかないのが悩ましい。見せ場は作って欲しいも…。★ロードヴァンドール

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Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

7月7日(日)福島11R・七夕賞(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで出走します。7月3日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.2-39.1-24.8-12.4 一杯に追っています。追い切りの短評は「元気一杯」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時45分です。

○昆調教師 「先週の時点で殆んど仕上がっており、福島への輸送が控える部分も考慮。7月3日(水)は疲れを残さぬ程度ですね。十分な態勢で送れそう。ブリンカーを再装着で臨みたいと思います。混戦模様。ジョッキーの手綱捌きにも期待を寄せましょう」

≪調教時計≫
19.07.03 助手 栗東坂良1回 53.2 39.1 24.8 12.4 一杯に追う

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第2回福島4日目(07月07日)
11R 七夕賞(G3)
芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エンジニア 牡6 54 津村明秀
1 2 アウトライアーズ 牡5 54 野中悠太郎
2 3 ロシュフォール 牡4 55 三浦皇成 
2 4 ソールインパクト 牡7 54 大野拓弥
3 5 ストロングタイタン 牡6 57 戸崎圭太
3 6 マルターズアポジー 牡7 57 武士沢友治
4 7 カフェブリッツ 牡6 54 蛯名正義
4 8 タニノフランケル 牡4 55 福永祐一
5 9 ロードヴァンドール 牡6 55 横山典弘
5 10 ベルキャニオン 牡8 55 丸山元気
6 11 ゴールドサーベラス 牡7 54 藤田菜七子 
6 12 ミッキースワロー 牡5 57 菊沢一樹
7 13 ウインテンダネス 牡6 56 柴田大知
7 14 ブラックスピネル 牡6 57 石橋脩
8 15 クレッシェンドラヴ 牡5 55 内田博幸
8 16 クリノヤマトノオー 牡5 55 和田竜二

○藤野助手 「在厩で疲れを取って、順調です。前走はハイペースで距離も厳しかったですね。ハナじゃなくても自分のリズムで走れれば」(競馬ブックより)

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2走前の阪神大賞典で驚異のスタミナ・粘り腰を発揮してくれたロードヴァンドール。その後も春の大一番・天皇賞へ抜かりのない調整でレースへ臨むことがは出来たのですが、同型の存在もマイナスに働き、今回もG1の大きな壁に脆くも散ってしまいました。まあ、冷静に考えると、重賞では健闘していますが、勝ち切れていない現実。ブリンカーを外して大きいチークピースを装着してレースへ臨んだのも、個人的は失敗したのかなと思います。

前走後はじっくり天皇賞の疲れを取り除くことに専念。ただ、思っていた以上に回復が遅くなってしまい、予定を組むことが出来ないまま時間だけが経過していくことに。そして6月中旬になってようやく福島・七夕賞へ向かうことが決まりました。その後の追い切りでは、坂路とコースを併用してビシビシ追われているのは○。今のところは良い雰囲気でレースへ臨めそう。ただ、長距離輸送は得意ではありませんし、暑さに弱いタイプ。パドックに登場した時にはクタッとしてしまっている可能性は十分考えられます。道悪も良くありません。

また、相手関係に目を遣ると、マルターズアポジーやブラックスピネルなど同型の存在が厄介に。ゲートを出て若干モタモタするのでハナに立つ競馬はおそらく無理でしょうし、スタートで後手を踏んでしまうと4走前のチャレンジCのように後方待機の競馬へガラッと変わってしまうかもしれません。ブリンカーを再装着してきたのは注意力が散漫な馬なので間違いなくプラスに出てくれるでしょうが…。

逃げ馬が負ける時は派手に負けるので、着順に固執する必要はないと思いますが、今回も厳しい競馬が待っています。重賞での好走例があるのに55キロで臨めるのは恵まれたと思いますが、逆に考えればそれほど評価されていない証かもしれません。何とか見せ場を作って、次走以降に繋げていければと思います。

JRAでの初勝利を掴んだ福島・ダ1700mに狙いを定めての参戦。ただ、今回は昇級戦なので経験を積んでいくことが先でしょうが、この中間コツコツ鍛え上げてきた効果はかなり感じるもの。スッと前目のポジションを確保してレースを進めることが出来ればちょっと面白いかも。☆インペリオアスール

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Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜福島10R 天の川賞(ダ1700m)4枠4番 川又J

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:3日に坂路コースで追い切り

渡辺師「3日に坂路で追い切りました。道中はズブさを見せることもなく、最後まで良い手応えで走っていましたよ。予定を1週延ばしたことで、馬体が引き締まってきましたし、福島までの輸送で丁度良い体付きになると思います。昇級戦になるので、強気にはなれませんが、前走の勝ちっぷりはなかなかのものでしたし、インペリオアスールなりに力を付けて、良い仕上がりで競馬に向かえるので、今の状態でどれだけ通用するか力を試してみたいと思います」(7/3近況)

助 手 30栗坂不 59.6- 42.8- 28.0- 14.2 馬なり余力
調教師 3栗坂良 53.8- 38.7- 24.9- 12.5 強目に追う

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第2回福島4日目(07月07日)
10R 天の川賞
ダ1700メートル 3歳上2勝クラス 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カフェアトラス 牡4 57 内田博幸
2 2 スズカフロンティア 牡5 57 福永祐一
3 3 ブリッツシュラーク 牡5 57 三浦皇成
4 4 インペリオアスール せ5 57 川又賢治
5 5 グレンマクナス 牡5 57 戸崎圭太
5 6 スカイソング 牝5 55 吉田豊
6 7 ミラビリア 牝4 55 津村明秀
6 8 ジェミニズ 牡5 57 横山典弘
7 9 キャベンディッシュ 牡4 57 丸山元気
7 10 ドゥラリュール せ6 57 柴田善臣
8 11 クリノフウジン 牡5 57 和田竜二
8 12 トキメキジュピター 牡4 57 江田照男

○渡辺師 「福島で勝ったので、ここを目標にやってきた。以前よりも行きっぷりが随分良くなっている。昇級戦でどこまでやれるか」(競馬ブックより)

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去勢手術を1つ良いキッカケとして、内容の濃い競馬を続けてきたインペリオアスール。そして前走は行く馬がいないと見るや、サッとハナを奪い取ってマイペースへの競馬。3角過ぎからジリジリ仕掛けていって後続を待ち過ぎないようにしたのは正解だと思いますし、直線に入ってすぐに後続を3馬身差ほど突き放した時点で勝負は決していたと思います。あとは気を抜かさないように修正しつつ、他馬に交わされることなくゴールへ。ここまで紆余曲折がありましたが、5歳の春を迎えて待望のJRAでの初勝利を掴み取ってくれました。

レース後はNFしがらきで英気を養ってきましたが、早い段階で福島・ダ1700mを引き続き狙うことが決定。緩めすぎることなく、淡々と乗り込みを重ねて6月7日に栗東へ。当初は1週前の福島・猪苗代特別を予定していましたが、動きがモサッとしていることから1週スライドしてここへの参戦となりました。幾分太目が残っているようですが、丹念に追い切りを重ねてきたことで中身は伴っている筈。1つ勝てたことでインペリオアスールが何か自信を掴んでくれた感じで行きっぷりの良さがここにきて目を引く様子。おそらくグレンマクナスが逃げると思うので、それを見る形で2・3番手でレースを進めてくれればと思います。引き続き川又Jが乗ってくれるのは嬉しいですし、前走時の良いイメージを持って、ここへ臨んでもらえればと思います。

ただ、冷静に考えると、今回が昇級戦。小回りのダ1700mがピッタリとはいえ、2勝クラスに慣れていくことが先かもしれません。ただ、前走後にコツコツ鍛え上げられてきた効果はかなり見込めると思うので、スッと良い位置が取れれば、激走があっても不思議ではありません。

まあ、キャリアが浅い馬ですし、ここに来て着実に力を備えていってくれている感じから、まだまだ伸びシロは残していると思います。初勝利までモタモタした分をこれから取り戻していけるように新たな気持ちでレースへ臨んでいってもらいたいです。

禁止薬物騒動による除外後の1戦。追い切りを重ねて状態の良さはキープできているも、頭数が揃ったのが悩ましいところ。崩れもない反面、詰めの弱さをどう補っていくことが出来るか…。★インヘリットデール

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Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

日曜中京10R 有松特別(芝1600m)5枠9番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで追い切り

高野師「3日に坂路で追い切りました。小豆島特別を取り消しになった後は有松特別を目標に仕上げ直しましたが、予定が延びた影響もなく順調に進めることが出来ました。追い切りの動きから、むしろ調子は良くなっていますし、良い仕上がりでレースに向かえそうです。1,600mに距離を詰めた鎌ヶ谷特別では、外枠で外々を回る厳しい展開でもありましたし、その中でも最後まで頑張ってくれたと思います。好位でロスなく立ち回って直線で抜け出す競馬が理想と考えているので、上手くその形に持っていけるかどうかがカギになりますね。ここまでお待たせすることになりましたが、良い結果を出せるようにレース当日までしっかり調整に努めていきたいと思います」(7/3近況)

助 手 30栗坂不 58.0- 41.5- 26.5- 12.6 馬なり余力 マジストラル(古馬1勝)馬なりに0.2秒先行同入
助 手 3栗坂良 53.1- 38.4- 24.9- 12.3 一杯に追う マジストラル(古馬1勝)叩一杯を0.2秒追走0.1秒先着

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第3回中京4日目(07月07日)
10R 有松特別
芝1600メートル 3歳上2勝クラス 指定 混合 ハンデ 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スラッシュメタル 牡4 54 西村淳也
1 2 ムーンチャイム 牝4 52 武豊
2 3 エイシンルカーノ 牡5 55 M.デムーロ
2 4 ナムラムツゴロー 牡4 54 鮫島良太
3 5 エアシーラン 牡7 50 酒井学
3 6 ショウボート 牡7 55 松山弘平
4 7 ロケット 牝4 53 幸英明
4 8 エメラルスター 牡5 55 田辺裕信
5 9 インヘリットデール 牝5 54 川田将雅
5 10 サンクロワ 牡6 55 斎藤新
6 11 イダエンペラー 牡4 54 岩田望来
6 12 クリアザトラック 牡5 57 松若風馬
7 13 ヴァイザー 牡4 54 中谷雄太
7 14 コスモヨハネ 牡7 54 国分優作
8 15 スパイクナード 牝5 51 小崎綾也
8 16 ライオネルカズマ 牡5 56 北村友一

○高野師「中間は軸のブレが修正されて、活気が出てきましたよ。除外になった3週前より、体調はいいくらいです。あとはレースへ行っての気持ちでしょう。集中できれば」(競馬ブックより)

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旧1000万下を勝ち上がり、旧1600万下でも3着(牝馬限定戦)と実績は上の存在なのですが、レースへ行って良い脚が長く続かず、詰めの甘さが目立っているインヘリットデール。良かった頃よりも走りに力みが目立つのか、距離適性が短い方へとシフトしてきています。その為、前々走ではデビュー戦以来のマイルへ挑戦。外々を回されたことが最後に応えて4着に敗れましたが、レースの流れにはスムーズに乗れていました。個人的には更に距離を詰めた方が今なら良いのかなという印象があります。

前走後はNFしがらきでリフレッシュされましたが、右前脚を軽く捻るアクシデントがあった為に少しレースが開きましたが、もう足元の不安は大丈夫。帰厩後の追い切り本数はやや少な目も、北村友Jが跨って追われた1週前追い切りは単走でビシッと追われて好時計をマーク。実際、動きはかなり良かった様子。また、最終追いは格上相手に見劣ったも、モタモタするような面はなし。雰囲気がとても良く、そろそろ変わってくるかもと阪神・小豆島特別への出走を楽しみにしていました。しかし、レース当日を迎えると禁止薬物騒動が勃発してテンヤワンワ。摂取が疑われる厩舎の出走予定馬は除外扱いで出走を見合わされることに。私の出資馬でこの対象となったのがインヘリットデールだけ。運にも見放されてきたなあとちょっと落ち込みました。

そこからインヘリットデールにとっては仕切り直しの1戦となる今回。出走に狂いは生じましたが、丹念に追い切りを重ねて状態をキープ。前走予定だった阪神・小豆島特別時には及ばないも力を出せる状態にはあると思います。川田Jが引き続き乗ってくれるのも有難いです、ただ、今回はタフな中京コースでフルゲートの1戦。立ち回りの巧いインヘリットデールですが、底力を問われるレースになると分が悪く。要は今回も最後に一押しが利くかどうか。個人的にはいつもより後方で脚を溜める競馬をして欲しいと思っています。

足踏みが長らく続きますが、力はある馬なので1つキッカケを掴めば変わってきてくれると思うのですが…。負けるにしても、次走以降に繋がるモノをチラッとでも良いので見せて欲しいです。

精神面の脆さが着順に直結している現状。チークピーシズでは効果が薄かったので今回はブリンカー装着を決断。走ることに集中できれば変わってくる余地は十分も。距離に関しても少し心配。★ロードダヴィンチ

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Photo_3 ロードダヴィンチ(牡・藤原英)父ロードカナロア 母レディアーティスト

7月7日(日)函館8R・3歳上1勝クラス・芝2000mに荻野極Jで出走します。7月3日(水)稍重の函館・ウッドチップコースで4ハロン53.9-39.8-13.5 8分所を末一杯に追っています。併せ馬では末強目の相手の内を先行して0秒1先着。追い切りの短評は「ブリンカー着用」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時45分です。

○田中調教助手 「7月3日(水)の追い切りは間隔が詰まる点を考慮。軽く気合いを付けたものの、目一杯の内容とは違いますよ。ブリンカーを試用したところ、乗り手の感触は悪くない感じ。実戦での効果は未知数ながら、上手く働けば前進が可能では・・・」

≪調教時計≫
19.07.03 荻野極 函館W稍 53.9 39.8 13.5 末一杯追う ドゥーカ(古馬3勝)末強目の内先行0秒1先着

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第2回函館2日目(07月07日)
8R 3歳上1勝クラス
芝2000メートル 指定 定量 発走13:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カガスター 牡4 54 亀田温心
2 2 リバプールタウン 牡4 57 長岡禎仁
3 3 ファイトエルフ せ5 57 丹内祐次
4 4 ミツオサウスポー 牡4 54 団野大成
5 5 ロードダヴィンチ 牡4 57 荻野極
6 6 ジッパーレーン 牝5 52 菅原明良
6 7 アドマイヤリーブラ 牡3 54 岩田康誠
7 8 マイネルツィール 牡6 57 的場勇人
7 9 セントレオナード 牡3 54 C.ルメール
8 10 ターフェルムジーク 牝4 55 古川吉洋
8 11 ギャンブラー 牡4 56 横山武史

○田中博助手 「被せられるとやめてしまったので今回はブリンカーを着用。ラストでしんどくなった時に気持ちがどこまで持続できるか。そのあたりを実戦で見てみたいね」(競馬ブックより)

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ワンペースな走り+血統面から今年になってダートで活路を見い出さそうと頑張ってきたロードダヴィンチでしたが、最高3着止まりで結果はもう1つ。そこで新たな選択肢として洋芝の北海道に照準を向けてきた前走。太目が残ることを心配しましたが、それは問題なく、思った以上の仕上がりの良さでレースへ臨めたのかなと思います。

道中は久々の芝でも戸惑うことなく、スッとレースの流れに乗れていたと思います。そして3角までは手応え良く好印象。ただ、3角過ぎからじわじわ後続が押し上げてくると、ダヴィンチはややソワソワした感じで反応が鈍り出してしまいました。そして最後の直線で外から完全にパスされると一気にペースダウン。映像を良く見ても、嫌がっている素振りは見えないのですが、気持ちの弱さががホント悩ましい限りです。また、息遣いがそれほど良い馬ではないので、精神的に苦しくなった時に喉の負担が加算され、余計に応えているのかもしれません。

その前走から中1週のローテで臨む今回。間隔が詰まっていましたが、3日の追い切りは終い重点でビシッと。時計は目立つものではありませんが、これだけやれることは体調は頗る良好。チークピーシズの効果が薄かったので最後の拠りどころとしてブリンカーの装着を決めましたが、3日の追い切りでは実際に着用し、それなりに効果が見込めそう。

今回の結果には初距離となる芝2000mも少し影響を及ぼしそうですが、大部分は気持ちの弱い自身との戦い。視界が更に狭まることで他馬からのプレッシャーを感じず、走ることに集中することが出来るかどうか。最後までファイトするという気持ちが萎えなければ、1勝クラスならアッサリ勝っても不思議ではない力は備えていると思います。

レース運びとすれば、これまでの正攻法の競馬ではなく、ゲートをソロッと出して序盤は折り合いに専念。そして3角あたりから自分のリズムで馬群の外々を捲っていく形が合うのでは? とにかく外から被せられたり囲まれるとダメですから、実戦でそういう場面に出くわさないように乗ってもらわないといけません。あと、やれることは去勢手術ぐらいなので、ブリンカー装着が変わり身への最後の切り札として絶大な力を引き出してくれることを願っています。

2019年7月 6日 (土)

シルクなお馬さん(関東3歳馬・入厩組)

Photo エレンボーゲン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで時計
・次走予定:7月14日の福島・芝2000m(牝)

鹿戸師「3日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭併せの2番手を進み、最後まで遅れを取ることなくゴールしています。先週末にも坂路で時計を出しましたが、その際に全然動けなかったら今週の追い切りではブリンカーを着けようと思っていたものの、ちゃんと動けていたので着用しませんでした。それでも少し強めに追った相手に対して、エレンボーゲンは最後まで楽に動けていましたし、乗ってもらった大塚騎手も『前に乗せていただいた時よりもしっかりと動けていました』と好感触を得てくれました。ここまで良い感じで仕上げられていると思いますよ。鞍上は引き続き大塚騎手に依頼しています」(7/4近況)

助 手 28美坂稍 60.6- 45.3- 29.6- 14.9 馬なり余力
助 手 30美坂稍 59.6- 43.2- 27.5- 12.9 馬なり余力
大 塚 3美坂稍 55.0- 40.5- 26.3- 13.1 馬なり余力 サンメイコン(古馬1勝)末強目を0.3秒追走同入
助 手 5美坂重 61.5- 45.2- 29.9- 15.1 馬なり余力

Photo ジェラーニオ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで時計
・次走予定:第2回福島開催もしくは第2回新潟開催

大竹師「3日に坂路コースで単走で追い切りを行いました。これまでと比べて大きく変わった感じはありませんが、最後までしっかりとした脚取りで持ったまま駆け上がれていましたね。脚元を含めて特に気になるところはありませんし、このまま乗り込んで態勢を整えていきたいと思います。今のところ福島開催4週目、もしくは新潟開催1週目あたりのレースを検討しています」(7/4近況)

助 手 30美坂稍 62.2- 45.6- 29.2- 14.1 馬なり余力
草 野 3美坂稍 54.7- 40.2- 26.2- 12.8 馬なり余力

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来週の牝馬限定戦を予定しているエレンボーゲンは丹念に時計になるところを乗り込み中。Wコースが改修で使えない分を本数で補っている感じで時計自体は目立つものではありません。まあ、それでも暑い時季が合っているのか体調はかなり良さそう。大塚Jは連続での騎乗となるので、前走で掴んだ感触を次走でしっかり生かしてもらいたいです。

ジェラーニオは来週の芝2600mへ使って欲しかったのですが、早くても福島最終週での出走となる模様。そうなると芝2000m前後の番組に的を絞ってくるのでしょう。良くなってきた感触に乏しいのは寂しい限りですが、残り少ないチャンスでの好走を目指し、これからも奮闘してもらえればと思います。

まだまだゲート練習に時間が掛かると覚悟していたも、4日にゲート試験に挑戦して無事1発で合格。ホッと一安心。☆ルコントブルー

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Photo_3 ルコントブルー(牝・勢司)父キズナ 母シェアザストーリー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:ゲート練習/ダートコースでキャンター

勢司師「その後は先週の金曜日に左トモが腫れてしまいました。おそらくゲート練習中に擦れてしまい傷腫れを起こしてしまったのだと思いますが、無理させてフレグモーネを発症してしまうのは怖かったので、先週一杯は軽めの運動に止めケアに努めていました。段々と腫れの方は引いてきていたので、週明けから跨っており、3日からゲート練習を再開しています。先週の内にある程度の目途は立てておきたいと思っていましたが、さらにお時間をいただくことになってしまい申し訳ございません。なるべく早くゲート試験に合格できるよう、まずは発馬の練習をしっかりと行っていきます」(7/3近況)

⇒⇒4日にゲート試験を受けて合格しており、5日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(7/5最新情報より) 

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不慣れなゲートに悪戦苦闘していたルコントブルー。この中間は左トモを腫らす小トラブルも発生してしましたが、軽めの調整へ切り替えてケアに集中。その結果、腫れがすぐに引いてきてくれたのはラッキーだったと思います。ただ、ゲート試験に関しては、まだまだ長期戦で考えていかないとダメだろうと覚悟していました。

しかしながら、4日の最新情報でゲート試験に挑戦し合格したことがサラッと報告。練習がてらに挑戦したんだと思いますが、前日との雰囲気の違いに正直ビックリするほど。まあ、良い知らせならタイミング関係なく嬉しいものです。そして5日にNF天栄へと戻っています。

馬体へのダメージ・疲れはかなりあると思われるので、まずは適切な処置と軽めの調整で十二分なリフレッシュを図ってもらえればと思います。1回でゲート試験を突破出来てホント良かったです。

ロードなお馬さん(3歳上牝馬・入厩組)

Photo_6 シグナライズ

7月3日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.9-38.4-24.8-12.6 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。7月14日(日)中京・フィリピンT・混合・芝1200mに松山騎手で予定しています。

○西浦調教師 「7月3日(水)は上がりをビシッと行きましたよ。十分に気を配りつつ乗って来た成果で、少しずつコントロールが利くように。あとは実戦で如何なる走りが出来るか・・・。空いている中からピックアップ。松山騎手とのコンビで臨む予定です」

≪調教時計≫
19.07.03 助手 栗東坂良1回 52.9 38.4 24.8 12.6 一杯に追う

Photo_6 マカリカ

7月3日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に53.9-39.4-25.6-12.5 末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手を2秒4追走して同時入線。短評は「もう一追い欲しい」でした。7月14日(日)福島・3歳未勝利・混合・芝1200mに大野騎手で予定しています。

○久保田調教師 「7月3日(水)は53秒9で頂上へ到達。終いにフォームが伸び気味で幾らか甘くなったとは言え、マズマズ動けていたでしょう。日々のメニューを順調にこなしており、計画に沿って準備が整いそう。今回は大野騎手と新コンビを組もうと思います」

≪調教時計≫
19.07.03 助手 美南坂稍1回 53.9 39.4 25.6 12.5 末強目追う ミュゼット(古馬1勝)馬なりを2秒4追走同入

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来週の競馬を予定しているロードの牝馬2頭の近況をまとめて。

転厩緒戦を迎えるシグナライズは手探りな調整が続きますが、3日の追い切りは坂路でビシッと追われ、悪くない動き。1200mに使ってしまうと距離を戻していくのは難しいかと思いますが、行き詰っていた感があるので1200mで活路を見い出すしかありません。また、頻繁に行っているプール調教によって落ち着きを増す効果+心肺機能の強化が出てきて欲しいです。

マカリカは仕上がり早な牝馬なのでひと追い毎に良化。来週の出走へ良い感じでここまで調整が進んでいると思います。追い切りでも少し終いが甘い傾向があるので、距離は短いところが良さそう。スピード自体は良いモノを持っていると思うので条件が嵌れば、未勝利を勝てる力はあると思います。あと、レースでは気分良く行かせずに、中団で脚を溜める形の方が良いのかなとも思います。

状態はひと追い毎に上昇中。復帰戦は来週14日の福島・ダ1700mに決定しました。鞍上は丸山J。☆スイートウィスパー

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Photo スイートウィスパー(牝・萩原)父ルーラーシップ 母ケアレスウィスパー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:3日に坂路コースで時計
・次走予定:7月14日の福島・ダ1700m・牝馬(丸山J)

萩原師「3日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はスイートウィスパーが追走して行き、最後は馬体を並べてゴールしています。乗り手のゴーサインにスッと反応しきれないところはありましたが、それでもしっかりと同入に持ち込めましたし、走り自体は悪くなかったですよ。段々と態勢は整ってきていますし、来週の牝馬限定の福島・ダ1700m戦に丸山元気騎手で向かいたいと考えています。先週の追い切りでのダートの走りは悪くなかったですし、脚元や相手関係を考えると芝よりもダートの方が良いように思います」(7/4近況)

助 手 29美坂稍 54.5- 40.1- 26.5- 13.3 馬なり余力 チェスターコート(三未勝)馬なりを0.4秒追走同入
助 手 3美坂稍 56.0- 40.4- 26.2- 12.8 馬なり余力 ミンネザング(古馬1勝)馬なりを0.4秒追走同入

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前回の更新で開催中の福島での復帰が示唆されていたスイートウィスパーでしたが、番組を吟味した結果、丸山Jとのコンビで来週の牝馬限定・ダ1700mへ向かうことが決定。個人的にはダートに使って欲しかったのでこの決定は嬉しい限りです。

先週の追い切りを見ても、ダートの走りは悪くなかったですし、ダートの方がレベルが落ちて勝ち上がりやすい筈。血統的に奥行きがあると思うので1つ勝っておけば、その後は経験を積みながらじわじわと力を付けてくれるでしょうから。来週の出走へ向けて状態は良さそう。追い切りを更に重ねて、骨折明けの1戦でも力を出せるように状態を上げていってもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードアブソルート

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「中間も順調。集中して駆けられており、動きも悪くないと思います。一方、もう一段ギアが上がりそうな感触も。具合は更に上向くはずですよ。ただ、時間も残されぬ状況。もう少し乗り込むか、早目に帰厩させるか・・・。その判断でしょう」

Photo_6 プレミアムギフト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「無理の生じぬ範囲で進めて来たものの、この感じならば更にペースを上げられそう。遠からずに15-15を試す予定です。小倉開催で戦列復帰できれば・・・と高野先生からプランが示されており、スケジュールも念頭に入れて取り組みましょう」

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アブソルートはこの中間も順調な調整過程。集中して日々の稽古に向かってくれているのは好印象です。次走は北海道で競馬をする予定なので、牧場で更に仕上げを進め、帰厩後は2週間ぐらいで使えるようにする感じがベターかも。ここまで芝で大崩れなく頑張ってくれていますが、相手関係が楽になるダートで勝ち上がりを狙うのも一考して欲しいです。見た目以上にパワーはある馬だと見ています。

プレミアムギフトは520キロを超える大型馬。飛節の腫れがぶり返さないように慎重に進めていく必要がありますが、ここまでは順調に進めることが出来ていると思います。この良い流れを維持して早目に戦列復帰できるようにお願いします。前走は良いところなく敗れましたが、未勝利の勝ちっぷりから1勝クラスでも通用する力は秘めている筈。巻き返しを期待しています。

2019年7月 5日 (金)

前走同様に4角を回ってくる時の雰囲気・手応えは良かったも、今回は後続の押し上げも早く、結果的に展開が少し厳しかったかも。定量戦で斤量が4キロ増えたのも粘りを欠いた要因。それでもここ2走のような走りを続けていれば、どこかでチャンスが巡ってくる筈。★ヴィッセン

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Photo ヴィッセン(牡・斉藤崇)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜中京9R 木曽川特別(芝2200m)6枠7番 中谷J

ブリンカーを着用しています。まずまずのスタートから好位2番手でレースを運びます。4コーナー手前で先頭に並び掛け、最後の直線で抜け出しを図りますが、残り200mで力尽き6着に敗れています。

中谷騎手「この馬の持ち味を活かす為に強気の競馬をしましたが、緩い馬場を気にすることもなく、いいリズムで走らせることが出来ました。4コーナーに差し掛かるあたりでは抜群の手応えでしたので、これなら良い競馬が期待できると思ったのですが、いざ追い出すともう一つ伸び切れず、最後は脚が上がってしまいましたね。前走から斤量が4キロ増えたことが最後の伸びに影響してしまったのかもしれません」

斉藤崇調教師「ジョッキーには消極的なレースだけはしないように伝えていましたが、その通り強気の競馬をしてくれたと思います。いい手応えで最後の直線に差し掛かかりましたが、最後は57キロの斤量が堪えた感じでしたね。この馬の持ち味を活かすのであれば、ハンデ戦の方が最後の粘りも違ってきますから、次走はそれを踏まえて番組を検討していこうと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでの疲れを取る為に放牧へ出そうと思っています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

出ムチを入れたが、譲って2番手から。向正面から徐々に前との差を詰め、4角で交わして先頭へ。ただ、前走のような粘りはなく、5着に3馬身離されて入線。定量戦で4キロ増。展開も少し厳しかった。(B誌)

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・在厩場所:3日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

斉藤崇師「トレセンに戻って状態を確認したところ、背腰にやや疲れが見られただけで、目立ったダメージはありませんでしたが、予定通り一旦牧場へ戻させていただきました。今後の予定といたしましては、夏場は休養に充て秋競馬で復帰させたいと考えています。それまではじっくり牧場で英気を養ってもらいたいと思います」(7/4近況)

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当日、ライブでパドック・レースを見れていないので、どういう雰囲気でレースへ臨めたかは分かりませんが、調整過程を見る限りは中2週のローテでも力を出せる状態にあったと思うヴィッセン。雨模様で馬場が渋ったのは好材料だったと思います。

五分のスタートを切ったヴィッセンは少し気合を付けて前目のポジションを窺い、内のブラックジェイドがハナへ行く意思を示したので2番手へ。これは事前の作戦通りだったと思います。道中は淡々と流れる中、ヴィッセンは手応え良く追走。勝負どころでもズブさを見せることなく、4角を回ってくる時にはまだまだ余力があるように見えました。

そして最後の直線、満を持して追い出されましたが、前走のように一旦引き離すような場面は作れず。前回は前3頭が飛ばす特殊な展開でしたが、今回は全体的に淀みなく流れ、他馬も馬場状態を考慮して前のめりの展開。道中の雰囲気は良かったヴィッセンでしたが、展開が厳しくなったと思います。あとはやはり前走から斤量が4キロ増だったのが、結果の違いに影響があったのは間違いありません。

まあ、それでも強気な競馬で見せ場を作ったヴィッセン。出来れば5着までに入って欲しかったですが、今後もハンデ戦や相手関係に恵まれた時には前走のような結果は得られず筈。フロックではないことは今回の走りが証明してくれたと思います。

レース後のヴィッセンですが、背腰に疲れが残り、相応の疲れはあるようですが、クタッとしている感じはなし。ただ、この時季の蒸し暑さは得意ではありませんし、一旦NFしがらきでリフレッシュされることに。既に3日に移動しています。個人的には夏の北海道シリーズの芝2600mを転戦して欲しかったですが、秋競馬での復帰を目指すとのこと。阪神コースと相性が良いので9月から始動できるようにリフレッシュが叶った後は、緩めすぎることなくコツコツ乗り込みを進めていってもらえればと思います。

今週の出走馬(7/6-7)

<日曜日>

Photo ロードダヴィンチ

函館8R・3歳上1勝クラス・芝2000mに荻野極Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インヘリットデール

中京10R・有松特別・芝1600mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インペリオアスール

福島10R・天の川賞・ダ1700mに川又Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

福島11R・七夕賞(G3)・芝2000mに横山典Jとのコンビで出走します。

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ダヴィンチが平場に向かうことになったので、今週は日曜日に4頭の出走が集中することに。6月はマズマズ勝ち星を伸ばすことが出来ましたが、7月はまずは1勝を目指し、その後に上乗せ出来ればと思います。

洋芝で浮上の可能性を求めたロードダヴィンチですが、周囲に囲まれてしまうとどうしても脆くて、前走は最後の直線でズルズル後退。チークピーシズ再着用では効果が薄かったようで、今回は待望のブリンカー装着。追い切りでの感触は悪くない様子。ただ、2000mは初経験。追走自体は楽になるでしょうが、これまでの走りを見ていると距離を延ばすのは歓迎とは言えないかも。

インヘリットデールは禁止薬物で除外になった後のレース。レースを使う予定だったその日にも時計を出していましたし、その後の調整ぶりを見ても、大きくマイナスに働くことはなさそう。暑さは得意な方なんだと思います。現2勝クラスで足踏みが続きますが、そろそろ変わってきて欲しいです。

インペリオアスールは当初の予定を1週延ばしましたが、牧場+帰厩後の調整は意欲的。コツコツ鍛えれてきてパワーアップを感じます。ただ、今回は昇級戦。いずれは通用して欲しいと思うも、今回に関しては正攻法の競馬で現時点の実力をまずは把握してもらえればと思います。少し太目が残っているようなので、福島への輸送でその分を上手にリカバーできればと思います。

ロードヴァンドールは天皇賞・春後、なかなか次走の予定を組むことが出来ず。G1で1番長い距離でタフな競馬になってしまった疲れ・反動が予想以上に大きかったです。それでも七夕賞への出走が決まった後の追い切りは悪くない感じ。ただ、今回は同型が多いですし、暑さ+長距離輸送が苦手。頑張って欲しい1頭ですが、好走のイメージが沸いてきません。また、今回使ったことで秋競馬の始動が遅くならなければ良いのですが。

2019年7月 4日 (木)

前走から1つ着順を落とすことになるも、チークピーシズの着用効果で直線で脚を使うところもありましたし、勝ち馬からコンマ5秒差とこれまでで1番内容の濃いレース。この経験を次走に繋げて欲しい。★ロードラウレア

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Photo ロードラウレア(牡・角居)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ

6月30日(日)中京4R・3歳未勝利・混合・芝2000mに松若Jで出走。18頭立て12番人気で1枠2番からスローペースの道中を9、9、8、9番手と進み、直線では最内を通って0秒5差の9着でした。馬場は重。タイム2分04秒0、上がり36秒0。馬体重は4キロ増加の464キロでした。

○角居調教師 「ステッキを入れても脚を使えたのは一瞬だけで・・・と言うのがジョッキーの談話。最後は自分で走るのを止めている感じ・・・と感想を述べていました。切れるタイプの馬に交わされなかった反面、気持ちが途切れると失速するのも早いので・・・。渋った馬場が良かったか否かは何とも言えませんね。大きな問題が無ければ続戦の予定」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月13日(土)中京・3歳未勝利・混合・芝2200mに予定しています。

○辻野調教助手 「着順こそ優れぬとは言え、レースぶり自体は良化。ただ、馬具に関しては改めて検討が必要かな・・・と思います。ここ数年の傾向を確認。中距離ならば間隔を空けずに使えそうな感じだけに、来週の2200m戦から送れるように準備しましょう」

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母同様にチークピーシズを着用してレースへ臨んだロードラウレア。パドックでは気合一息も、良く言えば落ち着き十分。やや急仕上げかなと見ていましたが、この厩舎らしくきっちり仕上がっていたと思います。

1枠2番と絶好枠を引き当てたので、松若Jとのコンビで積極策を期待したのですが、中京の芝2000mはスタート直後に坂があるコース。トモの緩さが残るラウレアは五分のスタートを切っても、その後の行き脚がもう1歩で前には行き切れず。中団からの競馬になってしまいました。道中の折り合い等は問題なかったと思いますが、開幕週とこの枠なので内に拘ったのがちょっと裏目に。気持ちの強い馬ではないのでスムーズに外目に持ち出してノビノビ走らせてあげたかったです。

まあ、それでも最後の直線は馬場の内目からじわじわ脚を伸ばしてきたラウレア。勢いがある内に馬群を捌ければ結果は違ったのだと思いますが、進路をなかなか見い出せなかったのと狭いところに馬が躊躇したところもあったのかな? ラウレアとすれば一生懸命頑張ってくれたのですが、最後は失速気味で9着に敗れてしまいました。それでも勝ち馬とはコンマ5秒差。前走から着順を1つ落としましたが、ここ3走とはかなり違う、内容の濃いレースだったと思います。この経験は次に必ずや生きてくると思います。

レース後のラウレアですが、相応の疲れはあるでしょうが、放牧明けだったこともあってクタッとした感じはなし。優先権を確保出来ませんでしたが、中距離ならばそれほど節を必要としないようなので、早速来週の芝2200mをスタンバイ。あと、どれくらい使えるかはハッキリしませんが、1勝を目指して何とか前進していって欲しいです。今回のレースでチークピーシズは一応の効果はありましたが、まだ最後に止めている感じがあったようですから、更なる前進を求めて、次走はブリンカー装着でお願いします。そして次走では真ん中からやや外目の枠を引き当てて、レースをしたいところです。

初めての続戦も体質強化が進んだ今なら大丈夫だと見ていたも、想像以上にレース前から疲れていた様子。勝負どころからの反応が悪くなってモタモタ。最後は地力で盛り返してはきたも、そこでのロスが響いて5着に敗れてしまう。★クレッセントムーン

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Photo クレッセントムーン(牡・高野)父ヘニーヒューズ 母スカイクレイバー

土曜中京8R 3歳上1勝馬クラス(ダ1800m)5着(1番人気) 川田J

互角のスタートから4番手を追走、3コーナーあたりで置かれ気味になり、最後の直線ではジリジリ脚を伸ばしますが、上位馬を捉えきるところまでいかず5着でレースを終えています。

川田騎手「返し馬の感触は前走より良く感じましたし、馬の雰囲気は良かったです。ただ、レースに行くと前走のような行きっぷりが見られず、3コーナー手前あたりから段々とついて行けなくなってしまいました。最後の直線は地力でもう一度脚を伸ばしてくれましたが、レース前の馬の雰囲気とレースでの手応えがあまりにも違っていました。これまで間隔を取って出走していたこともありますし、初めて続戦したことで気持ちに余裕が持てなかったのかもしれませんね」

高野調教師「前走後も状態としては良かったですし、今の感じなら続戦しても力を発揮してくれると思い、今回の出走に至りましたが、1番人気の支持を受けたにもかかわらず結果を出せず申し訳ありません。ジョッキーの話にもあったように、レース前の雰囲気とレースに行っての走りがまったく噛み合っていなかったようです。馬自身はしっかりしてきていますが、もう暫くは心身ともにフレッシュな状態でレースに向かう方が良いのかもしれません。トレセンで状態を確認した後は一旦牧場へ戻してこれまでの疲れを取ってもらう予定です」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好位のインから。半マイル標から促されていたが、進みが悪かった。直線はバーンスターに外から交わされて劣勢。ラストは4着馬の外で詰め寄っているが、5着までがやっと。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動

高野師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、レースの疲れが少しあるものの、目立ったダメージはありませんでした。クレッセントムーンなりにしっかりしてきていますが、馬体を見るとまだ物足りなさを感じるので、もう一回り逞しくなってほしいですね。まだ伸びしろのある馬ですし、間隔を取りながら大事に出走させていきたいと思います。この後は一旦牧場へ戻してこれまでの疲れを取ってもらう予定です」(7/3近況)

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古馬との初対戦となった前走の好内容+相手関係に恵まれた感じだったので、ここできっちり2勝目を挙げて秋競馬に備えたいと目論んでいたクレッセントムーン。好スタートからレースの流れに乗り、折り合いも付いて良い感じだなと見ていたのですが、3角からのペースアップに対して急にモタモタしてしまい、4角を回ってくる時は手応え・反応が一息。まさかの変貌ぶりに溜息が漏れるほどでした。これまで休み休み使われてきましたが、体質強化が叶った今なら連戦でも問題なく前進してくれるものと見ていたのですが…。

前走からプラス4キロでの出走と仕上げに関しては抜かりはなかったと思いますが、パドックでは幾らか発汗が目立つ感じ。蒸し暑い天候だったので問題ないと判断したのですが、大きな敗因とは違うかもしれませんが、レース前からジリジリ消耗していたんでしょうね。そして気持ち(集中力)が続かなくなったのかな?

最後の直線ではこのまま沈むことを覚悟しましたが、川田Jの叱咤激励にクレッセントムーンも発奮。勝ち馬の末脚のような迫力こそなかったですが、じわじわと詰め寄る感じで4着馬と差のない5着まで。一応、地力は最後に示してくれました。

レース後のクレッセントムーンですが、2戦使ったなりの疲れは見受けられるも、馬体に異常はなし。デビュー時と比べると体質は明らかに強化されてきましたが、3歳の夏ということで精神面の充実はまだまだ。思っている以上にレースで気を張って頑張ってくれているので、もう少しの間は追い詰めない意味でもレース⇔放牧を繰り返した方が先々の成長・飛躍に繋がってくれるのかなと思います。今回、クレッセントムーンには非常にタフなレースになったと思いますが、苦しい中でも最後巻き返してきたのは価値があると思うので、このレースで得た経験値を次走以降で役立ててもらいたいです。

6月30日の調教後に右前脚に腫れ・熱感を確認。3日にエコー検査を受けたところ、浅屈腱炎の診断が下る。競走馬登録を抹消することになってしまいました。★フロントライン

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Photo フロントライン(牡・小笠)父エスポワールシチー 母コールドフロント

・在厩場所:美浦トレセン

小笠師「こちらに帰厩後は体調面に問題はなかったので、早速翌日から乗り運動を開始したのですが、6月30日の調教後に右前脚に腫れ・熱感が確認されました。その後は安静にして様子を見ていましたが、週明けになっても症状に変化が見られなかったため、3日にエコー検査を行ったところ、浅屈腱炎の診断がおりました。レースに向けて進めていた矢先にこのようなことになってしまい誠に申し訳ございません」(7/3近況)

浅屈腱炎の診断がおり、未勝利戦がある内の復帰は難しく、また出走へ向けた調整の過程で再発のリスクも高いと言わざるを得ません。このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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ようやく帰厩が叶い、未勝利脱出へ向けて調教を進めていた矢先、フロントラインにこのような事態が待っていたとは。まあ、元々、癖のある歩様で不安は抱いていたのですが、帰厩早々のこのタイミングで起ってしまうとは。牧場でも気になる兆候は出ていたのかな?

良いスピードを秘め、未勝利を勝てる力は備えていましたし、経験を積んでレースが上手になれば、1勝、2勝と更に積み重ねていくことも十分可能だったと思います。それだけに勿体なく残念でなりませんが、故障は付き物なので受け入れるしかありません。今後は乗馬に転じるようなので、少しでも良い余生を過ごしてもらえればと思います。うーん、お疲れ様でした。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF早来組)

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Photo_3 サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「その後はトレッドミルで軽めの運動を1週間行った後、6月下旬から坂路コースで乗り運動を開始しました。こちらに入場してから詳しく馬体をチェックしたところ、右側の背腰にやや疲れがありましたので、ショックウェーブ治療を施しました。さすがに馬体はこちらにいた時よりもほっそりした感じで帰ってきましたが、飼い葉食いが良いので、すぐに戻りました。脚元に関しては特に不安なところはなかったので、徐々に進めていきたいと思います。馬体重は548キロです」(7/1近況)

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Photo_3 クァンタムリープ(牡・鹿戸)父ロードカナロア 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間は坂路調教のペースを上げ、トレッドミルの運動と一日置きに行っています。今の調教メニューを継続しても、今のところ左飛節の状態は安定しています。年明けから春先までまともに騎乗運動を行えていなかった割には、乗り手とのコンタクトは取れていますし、バネの利いた力強い走りを見せていますよ。今後も患部の状態にはよく注意しながら、徐々にペースアップしていきたいと思います。馬体重は482キロです」(7/1近況)

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Photo_3 ディランズソング(牡・萩原)父Summer Front 母Poetic Riches

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本とトレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2700mとトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間は坂路コースや周回コースでの乗り込みに加え、トレッドミルでの運動も取り入れて体力強化に努めています。その分、一気に運動量が増え過ぎて疲れが出てしまってもいけませんから、坂路コースのペースはハロン15秒くらいにまで止めています。まだトモに緩いところがあるので鍛えていかないといけませんが、それでも最後までしっかり動けていて、脚捌きも素軽く柔らかい走りをしますから、馬体に実が入ってくればさらに充実した動きを見せてくれそうですね。馬体重は514キロです」(7/1近況)

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サリオスはトレッドミルでの運動を経て、この中間から坂路入りを再開。脚慣らし程度とはいえ疲れがしっかり抜けているかをチェックしてもらえればと思います。そしてゆっくりペースアップしていってくれればと思います。目の周りが少し黒ずんでいるように暑さは得意じゃない感じなので、体調管理にも気を配っていってもらえればと思います。

左飛節の状態に関しては不安解消とは言い切れないクァンタムリープ。トレッドミルでの運動と坂路入りを1日ごとに繰り返しながら、じわじわ負荷を高めていっています。操縦性の高さやバネの利いた走りは父の仔らしい特徴ですし、素質は秘めている筈。この夏を継続してコツコツ乗り込めば、ガラッと変わってきてくれると見ています。

ディランズソングはNFの豊富な施設を利用しながら体力強化を優先中。クタッとすることなく対応できていると思います。ただ、馬体に芯が入っていない現状なのでクァンタムリープ同様に今夏期間をコツコツ乗り込むことが出来ればキラリと光るモノを見せてくれる筈。素軽く柔らかい走りをするとのことなので、芝への適性を期待したいです。

2019年7月 3日 (水)

JRAでの新たな預託先が栗東・長谷川厩舎に決まりました。☆ロードアメイズ

Photo_6 ロードアメイズ(牡・長谷川)父ディープインパクト 母グラシャスギフト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月29日(土)に門別競馬場より移動しました。

○当地スタッフ 「6月29日(土)に戻って来ました。さほど馬体が細い印象は無し。今のところ脚元もスッキリ見せているものの、あまり体重を増やすと負担が心配ですからね。そのあたりにも十分な注意が必要。ひとまずはレースの疲れを取り除きましょう」

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デビュー3戦目からの3連勝でJRAへの復帰を決めたロードアメイズ。郵送で一足先に報告されていましたが、新たな預託先が栗東・長谷川厩舎に決まっています。

今後の予定はハッキリしていませんが、現在は北海道のケイアイファームでリフレッシュ中。脚元に爆弾を抱えているので油断は出来ませんが、今のところ気になるところはなさそう。体力面は使われてきている分足りていると思うので、距離を乗り込むことで状態を高いレベルでひとまずキープしてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF空港組)

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Photo_3 ハーツクリスタル(牡・高野)父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「今週は坂路調教中心のメニューを組んでいます。登坂回数を週3回に増やし、ペースもハロン13秒まで脚を伸ばしており、その分一気に負荷が強まり過ぎてもいけないので、周回コースでの運動はセーブしています。ハロン14秒ペースでも楽な感じで駆け上がれていましたし、ペースアップ後も特に戸惑うことなく対応してくれていますね。走る時のフォームが真っ直ぐになってきたことで、それに伴いトモをしっかり使って走れるようになり、背中にも質の良い柔らかい筋肉が付いてきました。乗り込むに連れて無駄な脂肪が取れ、馬体が少し絞れてきていますし、毛艶も良く体調面は良好ですよ。馬体重は502キロです」(7/1近況)

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Photo_3 パーフェクトルール(牡・小崎)父ルーラーシップ 母パーフェクトジョイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を60分間行っています。徐々に疲れが抜けて歩様も元に戻ってきていますが、中途半端に調教を開始して、ぶり返してしまうといけませんので、もう暫くはウォーキングマシンの運動に控えたいと思います。馬房ではリラックスして過ごしており、飼い葉をよく食べているので、コンディションは良好です。今は焦らず馬の様子を見ながら、再び乗り出すタイミングを見計らっていきたいと思います。馬体重は482キロです」(7/1近況)

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Photo_3 シェダル(牡・栗田徹)父ゴールドアリュール 母マイティースルー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路コース中心の調教を行っています。日によってはハロン14秒を切るくらいのところまで脚を伸ばしていますが、大きな問題なく対応できていますし、以前に比べて前向きさも増してきている印象です。元々ハロン14秒ペースでも楽にスピードに乗ることが出来ていましたが、少し終いが甘くなることがあるので、最後までしっかりと同じ手応えで上がれるようにしていきたいですね。気性的には我の強いタイプですが、調教中に悪さをすることなくスムーズに進められています。今のところ、7月中での移動を目指して進めていく方針となっており、さらなる動きの質の向上を目標に乗り込んでいきたいと思います。馬体重は520キロです」(7/1近況)

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ハーツクリスタルはこの中間から週3日の登板にし、終いは13秒のところまで末を伸ばすように。周回コースでの乗り込みはカットしているのも、スムーズに対応することは出来ており、移動へ向けて最終段階に近いところまで来ていると思います。無駄肉が削がれ、馬体にメリハリが出てきているのも好印象です。

右トモの歩様を再度悪くしてしまったパーファクトルール。日に日に良い方へと向かっているも、前回も急いで失敗しているので、より慎重を期して騎乗運動再開のGOサインを出してもらえればと思います。体調自体は高レベルで安定していると思います。

シェダルは6月末の移動と言われてきましたが、サラッと7月中の移動を目指す方向へ。まあ、ダートを主戦場にしていくので、番組が充実してくる秋競馬に照準を合わせていくことは問題ではありません。調教を重ねつつ、前向きさが出てきたのは○。ただ、終いが甘くなる傾向にあるとのことで、それが単なる体力不足なのか息遣いに少し難を抱えているのか。ちょっと気になる指摘ではあります。我の強さはレースでの勝負根性に転化できれば。

2019年7月 2日 (火)

NF天栄を経由して6日にNFしがらきへ移動することになりました。☆エルスネル

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Photo_3 エルスネル(牡・西園)父ロードカナロア 母サンドミエシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き周回コースでの運動をメインに進めていましたが、この中間に左目に角膜炎を発症してしまいました。ただ、幸いにも程度は軽く、獣医師にすぐ処置してもらったこともあり、再び周回コースでの乗り運動を再開できています。ここに来て体高が伸びて、乗り込みつつも馬体重は438キロと増えているように成長を感じますね。ここまで周回コースで我慢しながら進めてきたことが良い方に出ているのだと思います。今のところ4日にこちらを出発し、ノーザンファームしがらきまで移動する予定になっていますので、良い状態でバトンタッチ出来るよう努めていきます」(7/1近況)

⇒⇒5日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動し、6日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動する予定です。(1日・最新情報より)

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周回コースでの長距離運動を多く課してきていたエルスネル。この中間、左目に角膜炎を発症するアクシデントがあったようですが、症状はごく軽いもので、運動を控えるところまでは行かず。大事に至らなくて何よりです。また、1月生まれのエルスネルですが、ここに来て体高さが伸びるという変化が見られたのはビックリ。それによって馬体重も440キロ近くまでアップしたように調教法がピタッと嵌った感じです。

また、今後についても新たな動きがあり、このタイミングでエルスネルは北海道を離れることに。6日にNFしがらきへ到着する予定となっています。馬体重が増えてきたタイミングでの移動なので、初めての長距離輸送で大きく減らすことがないように十二分に気をつけてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・関西馬)

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Photo_3 オーサムゲイル(牝・高柳大)父キンシャサノキセキ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを続けていますが、登坂回数を重ねていくにつれてトモに力が付いて踏み込みが良くなり、前駆の硬さも解消されてきました。まだ他馬に頼るところや、軽めのキャンターでふら付いたりするなど、心身ともに未熟さが窺えますが、飼い葉食いが実になって馬体重が増加しているので、この馬なりに成長が感じられますよ。負荷を掛けた後もへこたれない強さが身に付いてきましたので、これからの成長がとても楽しみですね。馬体重は456キロです」(7/1近況)

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Photo_3 ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「疲れが見られた為に軽めの調教に控えていましたが、その甲斐あって元気が戻ってきました。飼い葉をよく食べて6月中頃よりも10キロほど増えていますし、いいリフレッシュ期間になりましたね。現在は元の調教メニューに戻し、週に3回坂路を登坂しています。乗り出した後も問題なく進められていましたので、ハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。ペースを上げたばかりなので、まだ頼りないところがあるものの、登坂回数を重ねていくにつれて動けるようになってきています。動き出しの力みや、トモの緩さなど課題はありますが、乗り込みを続けて行きながら心身ともに成長を促して行きたいと思います。馬体重は481キロです」(7/1近況)

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オーサムゲイルは我の強いところがあったので、ここまでゆっくり進められてきましたが、この馬なりに着実な成長を見せているのは好感。しっかりメニューをこなして馬体重が増えているのも良い傾向です。あとは更に速いところをしっかり乗り込んでいって、どこまで成長してきてくれるか。この夏は重要だと思うので、怪我することなくコツコツ乗り込んでいってもらいたいです。

ミスビアンカは先月7日に熱発を発症してしまいましたが、早目に余裕を持たせたことが正解。元気が戻ってきたようですし、馬体もフックラ。既に休む前のメニューまで戻っていますし、ハロン14秒まで脚を伸ばすことに。まだ余裕はなさそうですが、本数を重ねていけば気持ちと体が合致していってくれる筈。あとは力んでハミに乗っ掛かって走る時があるので、常に安定した良い走りが出来るように動きの質も同時に高めていって欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・島上牧場/29日に滋賀県・NFしがらきへ移動予定
・調教内容:ウォーキングマシン

牧場スタッフ「こちらで状態を確認したところ、左前肢の膝下付近に外傷が見られました。輸送の疲れもあって、その日は少し腫れていましたが、今ではスッキリして傷が少し残っている程度まで回復しています。馬房の調整がつくまでこちらで様子を見させていただきましたが、29日にNFしがらきの方に移動することになりました」(6/28近況)

⇒⇒29日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。(29日・最新情報より)

Photo ダイアトニック

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:秋競馬
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「夏場は無理させず、秋競馬を目標に置いているとのことなので、もう暫くは周回コースメインでじっくり乗り込んでいく予定です。脚元の疲れはスッキリしていますし、体調面も問題ありません。これから蒸し暑くなってくるので体調管理には気を付けながら進めていきたいと思います。馬体重は517キロです」(6/28近況)

Photo ピボットポイント

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間は坂路にも入れています。週半ばからハロン15秒までペースを上げていますが、今回はこれまでより負荷を掛けて鍛えていこうと考えています。こちらで進めている限り、この馬なりにしっかりしてきていると思いますが、まだそれがレースに活かせていない感じですね。帰厩の予定が決まるまで、坂路に入れる本数を増やすなどして鍛えていきたいと思います。馬体重は502キロです」(6/28近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒

厩舎長「周回コースで乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間は坂路にも入れています。現在は16秒のペースで坂路を登坂していますが、脚元など特に気になるところはありませんし、順調に進められていますよ。馬体の方も回復してふっくらとしてきましたし、体調面は良さそうです。この調子で乗り込みながら動きを良くしていきたいと思います。馬体重は498キロです」(6/28近況)

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レース後、NFしがらきの馬房確保の為、一旦栗東トレセン近郊の島上牧場へ移動していたナイトバナレットは29日にNFしがらきへ。前走は思った以上にタフだったようで、外傷を負って少し腫れもあったようですが、時間の経過と共に回復。あとは傷口がしっかり塞がってくれれば。もう少しの間は無理のない調整をお願いしたいです。

心配した脚元の疲れがほぼ解消されてきたダイアトニック。今後活躍してもらわないと困る1頭なので良い方へ向かっているのは何よりです。夏場は無理せず充電することになっていますが、段階を踏んで負荷を高めていき、最終的にはややハードに鍛え上げていってもらいたいです。

ピボットポイントは周回コースでの乗り込みを経て、坂路でハロン15秒の調教を開始。順調に進んでいるのは好感ですが、結果が伴わない現状からもっとハードに攻めていく方針に。成長が遅かった馬ですが、体質の弱さはだいぶ改善されています。あとは走ることへの意欲・他馬に負けないという気持ちが出てきてくれれば、結果は変わってくるのですが。なかなかその変化を引き出すことが出来ず、低調な結果が続いています。

ブライトクォーツは持ち前のタフさを発揮し、順調に攻めをペースアップ中。障害デビュー時の飛越は慎重に高く飛び、ペースダウンが激しかったですが、前走はノーミスで完璧な飛越を見せてくれました。元々センスはあったんでしょうが、ここまで上達するとはビックリ。OPに上がるとまずは経験を積んでいく必要はあるでしょうが、スタミナはあるタイプ。未勝利時よりも距離が延びることは優位に働くと思います。いずれはOPで勝ち負けできるところまでは進化してもらいたいです。

先月27日に帰厩。M.デムーロJとのコンビで21日の中京・中京記念出走へ。☆ロードクエスト

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Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2019.06.27
6月27日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月21日(日)中京・中京記念(G3)・国際・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「短期放牧を挟んで適度なリフレッシュが叶った模様。6月27日(木)に戻しました。来週中に栗東トレセンへ移し、サマーマイルシリーズの中京記念へ臨む予定。デムーロ騎手へ依頼を掛けており、追い切りで感触を確かめてもらうつもりです」

2019.06.25
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「歩かせた後はそれなりに落ち着くものの、右トモの腫れがなかなか引かないまま。安田記念で不利を受けた際の衝撃は考えていた以上に大きかったのかも知れません。それでも、計画に支障は無し。ケアに重点を置いて新たな指示に備えます」

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千葉・ケイアイファームで安田記念で負った外傷のケアに努めてきたロードクエスト。乗り運動を一切行っていない中、当初予定していた中京記念へ本当に出走の意思があるのかなと見ていたら、先月27日に美浦・小島茂厩舎へ帰厩しています。まあ、元々仕上がり早ですし、レースまで少し間隔があることを考慮すれば間に合うかなあ?

今後は早目に栗東へ連れて行き、栗東滞在でレースへ臨むことに。移動するまでは軽めの運動までに止め、移動後に追い切りを本格化させていくことになるのでしょう。また、次走の鞍上はM.デムーロJを確保。他の騎手が乗る時とは明らかに末脚の伸びが違うので、良い雰囲気でレースへ臨めるなら結果もちょっと楽しめるかもしれません。あと、おそらく中京記念後は新潟の関屋記念へ転戦することになるでしょうが、その際にも栗東滞在を続けるのかもちょっと注目したいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・NFしがき組)

Photo アマネセール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「この中間もトレッドミルでダクの運動を毎日行っています。右前肢の腫れはまだ少し残っていますが、徐々に治まってきていますし、調教後も変わりないので、もう少し今の調教メニューで経過を見ていきたいと思います。馬体重は512キロです」(6/28近況)

Photo シングルアップ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第2回小倉開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

厩舎長「馬の様子を見ながら徐々にペースを上げてきましたが、その後も問題なく進められていましたので、この中間から坂路で14-14の調教をスタートしています。ペースを上げた後も問題なく対応していますし、飼い葉も与えた分はしっかり食べています。こちらで調教している分には、鞍上の指示にしっかり応えてくれていますし、以前より大人になってきているなと感じさせられます。今の状態をキープしながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は558キロです」(6/28近況)

Photo ボンディマンシュ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン16~17秒

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えてレースの疲れを取っていましたが、特に気になるところもなかったので、今週からトレッドミルと坂路で調教を開始しています。わずか2戦で結果を出してくれましたし、今後は馬の状態に合せながら進めて行けるのが良いですね。もう暫くは無理をしない程度に乗り込みながら鍛えていきたいと思います。馬体重は517キロです」(6/28近況)

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腫れが残る為、トレッドミルで軽めの運動が続くアマネセールですが、運動によって反動が出ることもないので、現状のメニューを継続しながら腫れが治まるのを待ってもらえればと思います。また、前走の負け方も悪かっただけにそれが精神的に響いていかないようにこの機会にリフレッシュもしっかり行ってもらいたいです。

シングルアップは暑さに負けることなく元気一杯。夏場の新馬→フェニックス賞を連勝しているだけあって、この時季は合うのでしょう。ただ、精神面の課題は大きいので、好走できる可能性があるのは少頭数の時でしょう。多頭数で他馬に惑わされることなく、自分のスタイルを貫けるようになれば、これからの巻き返しはあると思います。

ボンディマンシュは快勝後ということで無理のない調整で回復を優先。その甲斐あって現在はトレッドミルと坂路で調教を進めています。中京開催が終わると、夏場にダ1400mの条件はないので、次走に関しては秋の阪神以降で良いのかなと見ています。硬さが残るようにまだまだ体質面の弱さを残しているでしょうから、この機会に更なる心身の成長を遂げていってもらいたいです。

馬房の中で何かの拍子に驚いた際、額をぶつけて外傷を負ってしまいました。★ブロードアリュール

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Photo_3 ブロードアリュール(セ・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「引き続き周回コースでの運動を行っていたのですが、馬房の中で額に外傷を負ってしまいました。おそらく何かに驚いた拍子に怪我してしまったのだと思いますが、すぐに獣医に処置を行ってもらったので大事には至らなかったものの、現在は乗り運動は控えてトレッドミルでの運動を行っています。トレッドミルではそれなりのペースで動かしており、傷が治るまではこれくらいのメニューでしっかりと負荷を掛けていきたいと思います。馬体重は509キロです」 (6/28近況)

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前走の疲れが徐々に抜けてきて、そろそろ騎乗運動を高めて行こうという段階だったブロードアリュールですが、この中間、馬房内で暴れ、額に外傷を負っていることが発覚。獣医師の診断・処置によって大事には至らなかったようですが、外傷を負っているということは壁等にぶつけたこ可能性が高いので、脳へのダメージを十二分に拭いさる必要があるでしょう。傷が治まるまでは無理しないようにお願いします。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

6月26日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.2-64.9-51.0-37.6-11.7 8分所を一杯に追っています。併せ馬では直線強目の相手の外を2秒8追走して0秒6遅れ。短評は「遅れるも追わず」でした。7月7日(日)福島・七夕賞(G3)・国際・芝2000mに横山典Jで予定しています。

○昆調教師 「出走予定の1週前なのを踏まえ、6月26日(水)もビシッと攻める形。すっかり天皇賞・春の疲れは取り除け、ここに来て段々と具合が上向いている感じです。賞金加算しておらず、希望通りに使えるか・・・。その部分だけが心配でしょう」

≪調教時計≫
19.06.26 鮫島駿 栗CW良 81.2 64.9 51.0 37.6 11.7 一杯追伸る ブラックジェイド(古馬2勝)直強目の外2秒8追走0秒6遅れ

Photo_6 シグナライズ

6月26日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.4-39.3-25.0-12.6 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。7月14日(日)中京・フィリピンT・混合・芝1200mに予定しています。

○西浦調教師 「6月26日(水)は軽く気合いを付ける形でした。ただ、これ以上は抑えが利かないかも。そのあたりを踏まえつつ、ある程度で止めています。息の入りに良化の余地を残す印象。元々このような感じなのか・・・。探りながら慎重に進めましょう」

≪調教時計≫
19.06.26 助手 栗東坂良1回 54.4 39.3 25.0 12.6 末強目追う

Photo_6 ロードベイリーフ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○森田調教師 「6月26日(水)は普通キャンター。中間もコンディションは安定しており、近日中にペースを速めようと思います。芝で良さそうなイメージ。具体的な目標は仕上がりに応じて考えるものの、デビュー戦はマイルぐらいから使いたい気持ちです」

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今週末の福島・七夕賞への出走を予定しているヴァンドール。ここにきて追い切りはビシビシ行うことが出来ていますが、1週前追い切りを映像で見たところ、前向きさが一息な感じも。元々、暑さは苦手ですし、長距離輸送は馬体を減らす可能性が大。相手関係を見ると、同型も多いです。正直、レースで結果を求めるのは難しそうですし、使った後でガクッと疲れが出てしまうかも。

シグナライズは探り探りの調整・追い切りが続きますが、どうも1200m仕様の馬になってしまいそう。それが悪い方へ出るか良い方へ出るか。坂路オンリーの追い切りでは1本調子の馬になってしまうと思うので、Wコース等で僚馬を前にして壁を作り、道中は脚を溜め、直線で内or外へ出してピュッと脚を伸ばす感じでより実戦を想定した追い切りを課していって欲しいです。

ゲート試験に合格したベイリーフはまだ競走馬登録が完了されていませんが、デビューへ向けての追い切りを加速化させていくことに。マイルぐらいから使いたいとのことなので、順調に仕上がるようならこの中京の最終週あたりでのデビューとなりそう。繋ぎがやや長めの馬なので、芝で良さが生きるタイプ。追い切りではバネを感じる走りをまずは見せて欲しいです。

2019年7月 1日 (月)

シルクなお馬さん(3歳・NF天栄組)

Photo ジーナアイリス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで13-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回は13-13ペースまで脚を伸ばしています。ペースアップ後も順調そのものですし、今のところ次の新潟開催での出走を目標に進めていく方針となっています。馬体重は534キロです」(6/28近況)

Photo パラダイスリーフ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回新潟開催
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も週3回コンスタントに坂路調教をこなしています。最後までしっかりとハミを取って走れており、動きには問題ありません。徐々に態勢は整ってきていますし、木村調教師とは次の新潟開催で出走させる方向で打ち合わせています。馬体重は501キロです」(6/28近況)

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ジーナアイリスは暑い時季が合うようで元気一杯。スムーズに負荷を高めることが出来ています。予定では次の新潟開催での出走ということなので、ダ1200mまで距離を縮めてみるのかな? スピードはあるのでむしろ良い方へ向くかもしれません。長い距離だと気難しさというか集中力が足りない感じがしますし。

パラダイスリーフは引き続き与えられたメニューを順調に消化。NF天栄での調教動画を見ましたが、持ったままの手応えでスムーズに加速できているのは頼もしい限り。走ることへの前向きさが大分出てきたように思います。次走は昇級戦で初めての古馬相手と楽ではありませんが、3連勝を決めることが出来れば、秋競馬以降への期待がグッと高まります。この壁をアッサリ乗り越えて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・本州牧場組)

Photo ベルラガッツォ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も週に2回坂路で15-15の乗り込みを行っていますが、徐々に体力が付いて、楽な手応えで登坂出来るようになってきました。こちらに移動してきた頃と比べると、成長が感じられますし、体付きを見ても立派になってきましたよ。もう少しこちらで乗り込みながら入厩に備えることになっていますので、今の状態を維持しながら鍛えていきたいと思います。馬体重は496キロです」(6/28近況)

Photo ポレンティア

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路のペースをハロン14秒まで上げています。その分、一気に負荷が強まり過ぎてもいけないので、登坂日は週2日に止めています。ペースアップ後もまずまずの手応えで登坂できていますが、しばらくはこれくらいのところで乗り込んで鍛えていきたいと思います。馬体重は487キロです」(6/28近況)

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ベルラガッツォは順調にペースアップ中。負荷を高めていっても特に注文が付かないのが頼もしいところ。ただ、硬さが出やすいとのことで内面に弱さを残していると思います。走ることに対するセンスの良さは素晴らしいと思うので、コツコツ乗り込むことで今は体質強化に努めてもらえればと思います。父同様に夏競馬(新潟)でのデビューを想像していましたが、今の感じで進めていけば9月の阪神デビューになってくるのかなと見ています。

ポレンティアは少し脚元に疲れが出た経緯があるので、急激な負荷は禁物。1歩1歩と段階を踏んでいってもらえればと思います。また、少し身のこなしに硬さがあるので、速いところよりも距離を乗ることを意識して欲しいなあと思います。あとは少し敏感なところがあるので、それに慣れていくような取り組みも合わせてお願いします。

ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo_6 ヴィースバーデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月18日(火)と21日(金)にハロン15秒ペースを交えました。変わらず順調と言えそう。もう少しは余裕を持たせても・・・と思える身体付きながら、決して細くもありません。検疫が非常に混雑。いつでも出発できるように態勢を整えておきます」

Photo_6 トルネードフラッグ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月21日(金)に半マイル52秒6、ラスト12秒7のタイムを出しました。パートナーに幾らか遅れを取ってしまったものの、1本目としては結構動けていた感じ。器用なタイプとは異なるキャラクターでも、コーナーリング等に支障はありません」

Photo_6 シベール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「6月21日(金)に15-15を消化。最後まで楽に駆けており、この程度のペースでは物足りない様子でした。本数を重ねて前向きな面が強くなったとは言え、今のところは許容範囲。急な移動の指示にも備え、しっかりと用意を整えておきましょう」

Photo_6 レインドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここ最近は走りが一段と半兄ロードセレリティに似て来た印象で、瞬発力と言うよりは長く脚を使うタイプに育ちそうなイメージを持っています。基本的には芝が合うはず。でも、なかなかのパワーを秘めるだけに、ダートも面白いかもしれません」

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ヴィースバーデンは募集締切から時間が経ってしまいましたが、なかなか次の動きは見られず。ある程度、中身は伴ってはいると思うので、普通キャンターで距離を乗るようにして少しずつ余裕を持たせてあげて欲しいです。

トルネードフラッグは千葉で初めて強めの調教を消化。少し遅れたようですが、これから本数を重ねていけば、スムーズさを増してくれると思います。あとは強めの調教を消化したので、疲れ・反動がどの程度出ているかでしょう。

シベールはピリピリしやすいタイプでしょうが、動きに関しては父・母からポテンシャルの高さを継承。調教で動くことは確認できたので、ヴィースバーデン同様に今後は速いところを手控えて、普通キャンターで距離を乗ることにして次の動きに備えてもらえればと思います。また、更新された画像を見ると、以前よりも線の細さは幾らかでも解消されつつあります。これは良い傾向です。

レインドロップスはこの馬なりに順調。半兄ロードセレリティに似てきたようですが、牝馬に出た分、素軽さがプラスされた印象。パワーは秘めるのかもしれませんが、個人的にはやはり芝向きかと見ています。

29日に函館競馬場へ移動しています。☆モンドインテロ

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Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来/29日に函館競馬場へ帰厩予定
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2,700m

担当者「引き続き同様のペースで進められています。先週と比べると、この馬らしい力強い走りを見せてくれるようになりました。ハロン13秒に迫るところまで進めていますが、終いまで良い脚色で登坂出来ていますよ。まだ馬体は若干緩さを残しますが、負荷を掛けて少しずつ絞れてきていますから、向こうでもこの調子で絞ってもらいたいと思います」(6/28近況)

⇒⇒29日(土)に函館競馬場へ帰厩しています。(29日・最新情報より)

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今年2月の東京・ダイヤモンドSへ向けてNF天栄で調整を進めていた際、右前の膝裏が腫れ、歩様を乱してしまったモンドインテロ。屈腱炎という最悪のケースは免れましたが、どうやら筋を伸ばしてしまった様子。早めに北海道へ移動し、まずは症状の回復に努めてきました。そしてその後もトレッドミルを併用しながら、慎重を期しての騎乗運動。ここまで来るのに時間が掛かってしまいましたが、ようやくこの馬らしい動きが戻りつつあるようです。

今後は札幌開催での出走へ向け、移動先の函館競馬場で調整を続けることに。Wコースのみの追い切り・調整で脚元に疲れが溜まらないか不安は正直ありますが、函館競馬は療養できる温泉施設があるのでそれを上手に活用しつつ、出走態勢を整えていってもらえればと思います。

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