ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイF組)
ロードユリシス
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「5月31日(金)に全体53秒9、ラスト13秒5の記録を残しています。仕掛けた際の反応が遅かった他、迫る相手の存在に必要以上に意識が向いていた部分も課題。反応が再び出始めた右前脚のソエに対し、6月1日(土)に焼烙治療を行ないました」
ロードセッション
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「日が経つに連れて身体が戻っているのは何より。見た目の張りはまだまだかも知れませんが、跨り始められるだけの余裕は出て来ました。獣医師のアドバイスも踏まえ、遠からずに新たな段階へシフトする予定。この先も着実な良化を求めたいです」
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ユリシスは先週に続き、金曜日に速いところを乗っていますが、幼さを覗かせて動きは一息。時計から推測すると、併せた相手はヴィースバーデンかと思いますが、牝馬ということで意識したところもあったのかもしれません。既にゲート試験を合格し、帰厩となればデビューまで時間はかからないでしょうが、ここにきて気性面の課題が目立ってきたのは悩ましいです。
セッションは引き続き馬体のボリュームアップを優先した日々を過ごしています。乗り運動を控えている分、馬体の張りは薄れていますが、ふっくらしてきたのは○。そろそろ騎乗運動再開にGOサインが出るものと思います。ただ、見た目とは裏腹に非力なところが目立つので、速い調教を始める前に普通キャンターでまずはコツコツ乗り込んでもらえればと思います。焦らずに行きましょう。
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