ロードなお馬さん(4歳上関西牡馬・入厩組)
ロードヴァンドール
5月29日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に57.0-40.6-25.7-12.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○昆調教師 「5月29日(水)に多少ペースを速める格好。ここまで回復優先で来ていただけに、さすがに幾らか緩んだ感じですね。徐々に上向くのか、再び疲れが生じるか・・・。あと2、3本ぐらい同等の内容を課し、心身のバランスを確認したいと思います」
≪調教時計≫
19.05.29 助手 栗東坂重1回 57.0 40.6 25.7 12.7 馬なり余力
ロードエース
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月23日(日)阪神・花のみちS・混合・ダ1200mに予定しています。
○松下調教師 「普通キャンターへ移行。慎重に様子を探っているものの、やはり大丈夫そうな感じです。一旦は仕上げたのに加え、時間に余裕が持てる状況。もう少しの間は同様のパターンを繰り返し、逆算して追い切りを再開すればOKかな・・・と思います」
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ヴァンドールはようやく天皇賞・春後の初時計をマーク。動き・時計はマズマズかなと思いますが、1ヶ月ほど楽をさせたことで馬体が緩んでしまっている感じ。当面はこれぐらいの内容の追い切りを行って、状態が上向いてくるのかクタッとしてしまうのかをチェックするようです。なかなか次走の予定が見えてきません。
シドニーTで競走除外になったエースですが、リラックス重視の調整で具合を再確認してきましたが、今のところは大丈夫そう。一旦仕上がっているのでレースまでの時間を逆算しながら再仕上げに入ってもらえればと思います。あとは暑さに耐えらえるかどうか。
« マイルの速い流れ+前有利の高速馬場は試練になってくるも、海外帰りとは思えない仕上がりの良さで動きの良さも健在。動いていきやすい外目の枠を引き当てたので、直線では如何なく極上の切れ味を堪能させて欲しい。☆アーモンドアイ | トップページ | シルクなお馬さん(4歳上牡馬・NF天栄組) »
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