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2019年6月 8日 (土)

ハイレベルの追い切りを連発して能力があるのは確か。その一方で若さも多く残している現状。先々は走ってもらわないと困る素材も、期待は1度使ってからかも。☆ロードクラージュ

Photo_6 ロードクラージュ(牡・安田隆)父ロードカナロア 母レディルージュ

6月8日(土)阪神5R・2歳新馬・混合・芝1200mに北村友Jで出走します。6月5日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.9-39.5-25.2-12.3 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に頭先着。追い切りの短評は「抜群の動き」でした。発走は12時15分です。

○安田調教助手 「プランを見直して6月5日(水)はサラッと。無事に最終追い切りを終えています。ちょっと用心深いのに加え、幾らか右に張るような面も。能力は秘める印象ながら、それを発揮できるか・・・。初めてのレースで未知数な部分が多いですね」

≪調教時計≫
19.06.05 北村友 栗東坂良1回 54.9 39.5 25.2 12.3 馬なり余力 サトノボヌール(3歳未勝利)一杯に頭先着

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第3回阪神3日目(06月08日)
5R メイクデビュー阪神 2歳新馬
サラ 芝1200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シゲルモクセイ 牝2 54 幸英明
2 2 メイショウユリシス 牝2 54 秋山真一郎
3 3 エアリーフローラ 牝2 54 福永祐一
4 4 レジェーロ 牝2 52 西村淳也
5 5 ミーアシャム 牝2 54 川田将雅
6 6 ロードクラージュ 牡2 54 北村友一
7 7 トリプルエース 牡2 54 和田竜二
8 8 ミラクルライト 牡2 51 団野大成

○安田隆師 「稽古は凄くいいし、先々は楽しみですが、まだ子供子供していて、馬っ気を出したり、そういう面が出過ぎなければ」(競馬ブックより)

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【注目この新馬】ロードクラージュ(サンスポより)

ロードクラージュは父母とも安田隆厩舎ゆかりの良血馬。4月12日から坂路で乗り込まれ、先月23日には4ハロン52秒9-12秒2で現オープンのミッキーワイルドに先着。5日は同54秒9-12秒3で3歳未勝利馬にクビ差先着した。「馬っ気を出したりして幼い面があるので当日の落ち着きが鍵ですが、攻めは走りますね。馬体のシルエットは父より母に似ています」と安田隆調教師は目を細めた。

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募集パンフレットが届く前からHPの画像等を見て、気に入っていたのがレディルージュの17ことロードクラージュ。父ロードカナロアらしいボリュームたっぷりの馬体+踏み込みの深さに惹かれました。そして両親ともに安田隆厩舎で活躍し、そのカップリングの仔が安田隆厩舎となれば背中を押す大きな材料に。ただ、前捌きは若干硬そうだったのでダートの方がいいのかもしれないなあと見ていました。

育成当初は前向きさが足りず、コメントのトーンは高くなかったですが、年が明けてハロン15秒の調教を開始したあたりから雰囲気が一変。成長を待った方が良いタイプとも言われていたのに、体力が足りているということで他馬を一気に捲る勢いで3月末に千葉へ移動。そしてワンクッション置いただけで4月4日に栗東・安田隆厩舎へ入っています。これまでの経験上、ハロン15秒の調教を開始して評価がグッと上がったロード馬は走ってきています。

そして入厩後は早い段階でケイデンスコールやダイアトニックなど活躍馬と一緒に登坂し、大きく見劣らない動きを披露。4月末にゲート試験に合格した後からは週中の追い切りでは北村友Jが5週連続で跨り続け、同期や年輩馬を煽る動きを披露。特に23日の坂路追いでは先週の東京・麦秋Sを快勝したミッキーワイルドに追走先着とホレボレする走りを見せています。間違いなく非凡な脚力は秘めています。

ただ、1度だけ行ったコースでの追い切りは坂路と比べるとそれほどでもなかったですし、子供子供している面が大きいので、初戦向きという馬ではありません。外見は全兄ロードラズライトとは違うも、集中力を欠きやすかったり、馬っ気が強いところはやはり兄弟です。また、頭数は8頭と落ち着いたとはいえ、案外粒の揃ったメンバー構成。有力馬に牝馬が多いのも悩ましく…。

追い切りで見せたハイレベルな動きをレースで発揮できれば結果は付いてくる筈も、危うさを感じているのも事実。まあ、コンビを組む北村友Jは追い切りでしっかり癖・感触を掴んでいると思うので、上手に導いてくれるものと期待しています。

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